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はてなキーワード: ジャパリパークとは

2017-06-03

学校のサイクルとジャパリパーク

以前教育関係の方に聞いた話。このような傾向があるそうだ。

① 安定した評判の良い学校ができる。在任期間を平穏に過ごしたいごく普通先生の異動希望が集中する。

② 学級運営の多くが平穏に過ごしたい先生(厳しい見方をすれば事なかれ主義)に任される。

③ 諸々の問題が見過ごされ、次第に学校は荒れてくる。

④ 荒れた学校誕生

⑤ 問題意識が高く、指導力のある先生が赴任し、立て直しに取り組む。

⑥ 次第に安定してくる。

①に戻る

自分中学は⑤、高校は①~②に通っていた。

中学の話をすると5,6年上が「荒れた学年」と言われており、ニュース報道されるような事件が起きたこともある。

しか自分の在学中は「荒れた」というほどの酷さは感じなかった。ちょうど立て直しの途中にあったのかもしれない。

部活をしに学校へ行くような生徒だったため、部活と親しい友人以外の記憶がおぼろげなのだ

少なくとも「先生相談しにくい」「相談したが先生は何も対処もしてくれない」ということはなかった。

対話」「見まもり」「孤立させない」という言葉がよく言われていたように思う。

学校は頼りにならない」と感じている人の通っていた学校は②~④、

ジャパリパーク増田高校は⑥~①の状態にあったのではないだろうか?

おそらく②~④は多く、⑤~①は少ない(ゆえにジャパリパーク校には話題性がある)

有能な先生って希少なんだろうな

http://anond.hatelabo.jp/20170603025019

国会ウォッチャーさんがけものフレンズ否定的らしいのもそれが原因の一つだろう

安倍内閣という歴代の中でも屈指の偏差値の低さがあふれてる

ジャパリパーク肯定はアベを評価するのと繋がってる部分がある

ジャパリパーク、だった

http://anond.hatelabo.jp/20170603025019

出身校が偏差値的には50より上だったが割とそんな感じだった記憶がある。

ただ、いま偏差値が下がって(厳密には低いところと統合した)結果逆に締め付けが強くなったわいの出身校みたいなところもある。

案外偏差値関係ないんじゃないかな。多様性を認め合うってのはすごく利点なので元増田はその経験を元にできるといいなぁ。

偏差値30の高校は、間違いなくジャパリパークだった

ジャパリパーク個性を認め合う社会だ。人間と違って野生動物はできることよりもできないことのほうが多い。大抵の動物は泳げないし空も飛べないし足も大して早くない。だからこそ、擬態うまいとかジャンプ力が高いとかとか、できることが光る。できないことはできなくてあたりまえ。でも、できることはすっごーいと褒め合う。この多様性を認め合う姿勢こそがジャパリパークの素晴らしさだ。

中学生の時、勉強の大変さからやる気を無くして不登校になった俺は、そこしか行けるところがなかったか偏差値30の高校に通った。今思うと、偏差値30の高校は、間違いなくジャパリパークだった。周りは不良や元不登校ばかりだった。俺も含めて皆親が貧乏だったし、勉強進学校と比べるとおままごとのようなレベルだった。でも、だからこそできることが光った。皆個性が強かった。

アルファベット26文字すべて書ける人はすごい、分数の割り算ができる人はすごい、アルバイトで月15万稼ぐ人はすごい、学校の近所の卵が安いスーパーを知っている人はすごい、いけすかない先生をぶん殴って退学になった人はすごい、休まないで学校に来る人はすごい、宝石職人の息子で文化祭の時ものすごい精巧お化け屋敷を作った人はすごい、現在形の英文過去形に直せる人はすごい、二次関数の頂点の位置がわかる人はすごい、大学に受かった人はすごい、就職できた人はすごい、ちゃんと卒業した人はすごい。偏差値30の3年間は、肯定言葉にあふれていた。アルファベット26文字を書くなんて下手したら小学生でもできることだ。でもそれができることは、傷の舐め合いでもなんでもなく、心からすごかった。できないからって馬鹿にするやつなんて居なかった。

現在、俺は偏差値高校の倍くらいある大学工学を学んでいる。高校科学面白さを知って大学科学勉強がしたいと思ったからだ。教育環境は間違いなく向上した。ちゃんと大学レベル講義を聞けるし、私語をする人はいないし、講義中に紙飛行機を飛ばす人も居ない。でも時々、大学の「できて当たり前」という環境が少し嫌になる。お前はテイラー展開が出来ない。お前はTOEICで500点すら取れない。お前はルジャンドル変換が出来ない。お前はシュレディンガー方程式が解けない。多少のできることよりも、できないことで評価される。それがダメだとは言わない。競争する環境では当然のことだ。競争が悪いことだとは決して思わない。仮に今中学3年生に戻れるとして、俺はきちんと勉強をして進学校受験し、競争する道を選ぶだろう。減点方式評価は悪いことではない。でも、なんだか時々、ジャパリパークのようだった偏差値30の母校がどうしようもなく懐かしくなる。

2017-06-01

ジブリパーク

ジャパリパークってブコメみて、ジブリからジャブリパーク→しゃぶりパーク!?なんて下品!!!!と一人でぷんぷんしてた

2017-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20170427152828

嫌儲板住人です。いつも博識と鋭い視点で「嫌儲公認リベラルだ」と大評判の記事を楽しんでいます

ところでけものフレンズというアニメはご存知でしょうか?

これが今日本の駄目な部分が表現されていますジャパリパーク舞台にしているのですがこれに出てくるキャラ森友学園レベルです。

このアニメ動物化肯定して制作者はそういう意図はなくても結果的日本ネトウヨ化の一因となっていることにはケンモメンは気づいています

特にヒロインサーバル主人公かばんの関係安倍かばん)と夫人サーバル)に似てるのは薄々みんな気づいています

ですが増田含めたはてな民アニメ政治シンクロを避けようとしています。まさにこれがはてなが最大の欠点でありジャップ限界であります

その壁を取っ払うためにも国会ウォッチャーさんの指摘が突破口になるはずです。

どうかよろしくお願いします。

2017-04-26

ジャパリパークって実際開園したら客はオッサンしかこないだろうし

どんどんおっさん向けに改装されていってキツイことになるな

風営法かかるかもしれない

2017-04-24

ジャパリパーク地図にない

 けもフレが終わってから、胸に穴が開いたような感覚のまま毎日を生きている。

 仕事なりなんなりに集中していればその間だけは忘れられるが、ふと我に返ったとたん、とてつもない喪失感にさいなまれる。手持無沙汰になったとき、何も手につかない。春アニメも録画だけはしているが、まったく見る気がおきない。どうしようもなく、あの優しい世界、あの楽しかった時間を、心の中で、何度も何度も反芻してしまう。それなりにアニメを見てきたが、放送終了後にこれほどまでのダメージを受けたのは初めてだ。

 ニコ動は数年間まったく見ていなかったが、けもフレきっかけにアカウントを再取得した。少なからず新しい文化が生まれていて、最初は少しとまどったが、すぐに慣れた。他のフレンズたちとする実況は楽しかった。夢のような日々だった。けもフレ終了後はエア実況をする覚悟をしていた。12.1話が来たときは状況を理解できずに脳内が「???」で埋め尽くされたが、すぐに歓喜に変わった。これから先もやっていけると思った。けもフレロスなんてありえないと思っていた。

 しかし徐々に「けもフレはもう終わってしまったんだ」という事実を心が認識するにつれ、喪失感が大きくなっていった。本編をリピート再生するだけでは耐えられなくなり、ニコ動MADをあさる日々が続いた。MMDモデル製作者たちには感謝しかない。「極楽浄土」という名曲存在も知った。自分がいない間にもニコ動ではたくさんのコンテンツ、たくさんの文化が生まれていたのだと知った。MADを大量に見たあとに本編を再生すると、また新鮮な気分で見ることができた。新しい発見もたくさんあった。でも12話を見終えると、「この先はもうないんだ」という事実に耐えられなくなり、MADをあさる日々に戻った。

 ジャパリパークへ行きたい、と思う。モブでいいから僕もフレンズのひとりになって、サーバルちゃんたちとドッタンバッタン大騒ぎな毎日を送りたいと思う。あのグレートジャーニー、すばらしき旅路を、僕もたどってみたい、一夜だけの夢でいいから、あの優しい世界に行きたい、そう願って眠りについても、見るのは決まって、ろくでもない夢だ。そして目覚めれば、また平凡で退屈な毎日が始まる。その繰り返し。繰り返し。

 けもフレロスを緩和するため、ニコ動運営するマストドンインスタンスに入り浸るようになった。どこの誰とも知らない人たちととりとめのない話をしていると、多少は気分がやわらいだ。でもやっぱり喪失感は消えることなく、胸の穴はいつまでもぽっかりと開いたままだった。

 今日の昼のこと。今月に入ってから職場新宿に移った僕は、まだ少し慣れない街をふらふらとさまよい、居酒屋ランチを食べた。うまそうだったので写真を撮って「いただきマストドン」というお約束とともにトゥートしたが、誰からも反応はなかった。ランチはなかなかうまかった。店を出る前に「明日新宿西口のおいしいランチ開拓するよ。たーのしー!」とトゥートしたが、これも誰からも反応はなかった。

 職場ビルへ帰る道すがら、さっきの自分のトゥートを思い返してみた。「たーのしー!」だって? ひとりで飯を食って? 誰からの反応もないトゥートをして? いや、その前に、僕は食に対してそれほど興味がなかったはずだ。食事なんてエネルギー摂取するだけのもの。食べなきゃいけないから食べる。それだけだったのに、「おいしいランチ開拓する」だって

 その瞬間、理解した。そうだ、これなんだ。けものフレンズが僕にくれたものは、喪失感なんかじゃない。そんなものじゃない。彼らが僕らにくれたのは、なんでもない日常の中にある「たのしー!」や「うれしー!」や「すごーい!」を見つけ出す、とてもシンプルで、とても大切な視点なんだ。綺麗なものを見て「きれー!」と最後に思ったのはいつだっただろうか。おいしいものを食べて「おいしー!」と最後に思ったのはいつだったろうか。あなたは思い出せますか? 心の底からたのしー!」と思えたなら、きっとどこにいたって、そこはジャパリパークなんだ。

 ジャパリパーク地図にない。僕は「げんじつちほー」を生きていく。

2017-04-17

今期の「タイミング悪い枠」ノミネート作発表

ある意味話題になりそうなタイミング良い枠です

先日、叩き上げで昇進した県警刑事部長が失踪遺体発見自殺と片付けられた。(どう考えても不自然

そんな警察内部のドロドロや、自殺に見せかけて自殺じゃ無いんじゃ?疑惑と丸被りしてるドラマ内容にノミネートの声が集まりました。

警察から圧力を受けないことを祈ります

タイトルからしてアウト。

今後のストーリー展開が変更されそうな気も。

ドンマイ!って感じでノミネートの声が集まりました。

女児連れ去りシーンとかもろもろアウトすぎます

規制する意思も無さそうなので、勝手ノミネートしようという声が集まりました。

いまだにジャパリパークの勢いに飲まれてる感否めないのでノミネートです。

2017-04-16

サーバルちゃんは人間のクズ

ジャパリパークでの窃盗はパークの危機と称されるほどの重大な悪事なのに、

つまみ食いという巨悪を働く大悪党

あと親友であるサーバルちゃんの悪事をなんの躊躇もなくバラすかばんちゃんもなかなかに鬼畜

でもジャパリまんつまみ食いについて咎めるどころか誰も言及すらしてないのがなんか笑える。

2017-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20170409112247

改行が多すぎる

長い

ジャパリパークは皆で家族な事は最終話でわかる

お前の考える家族と違うだけ

恋愛がない?どう観たら無いように見えるのか

からさまに示されないと見えないのか?

セリフで一から十まで説明されないと何も理解出来ないような人は国語教科書読み直すところからやり直せよ

2017-04-05

短期間のうちにけものフレンズ、喧嘩稼業、キングコングをぶっ続けで摂取したせいで、ジャパリパークと陰陽トーナメントと髑髏島をそれぞれ瞬時に区別することができなくなってしまった…

2017-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20170404000956

>まあフレンズたちはかばんと親密だったか特別に助けにきたと信じるのは勝手だが、そのネガティブ解釈根拠元増田みたいな「人間賛歌になってる」というさらネガティブ結論を導くのはよしてほしいもんだね

???

いやまあ俺の答えとしての結論(君が言うところの「だからそれおまえがそう思う」)でいいけど、もうちょっとそれに至る考えをきちんと書いてくれ。

正直「俺の結論が正しいし、それを論理建てていう必要はない」としか読めないからわかんないわ。

何故最終回の集結をかばんちゃんが関係性で培ってきたことによると思えなかったのか、フレンズたちは自分たち感情がなく要請されたことに答えると思ったのか。

あ、今思いついたんだけど、君の考えに沿う答えがあるとしたら「ジャパリパークの協力要請システムがパーク崩壊で壊れててヒトのフレンズであるかばんちゃんが現れたことにより協力システムが修復された」ってのもあるかもしれない。それはちょっと今まで考えつかなかったわ。

2017-04-03

レゴランドコケたみたいだけど

ジャパリパークは有望だと思う。

食い物なんかジャパリまんだけあれば問題ないし。

2017-03-29

なぜ現実世界ジャパリパークのようではないのか。

神は無能なのか。

けものフレンズ最終話見た

キョウシュウ地方って九州のことやろ? そして、ゴコク地方四国

ってことはカバンたちは大分から愛媛に向かったってことで、セルリアンはマグママグマ火山火山温泉

まり別府。そして、別府をちょい過ぎたところにサファリパークがある。

ここまで言えばさすがにわかるだろ。

ジャパリパーク宇佐にあるんだよ!!!いや、あったんだ!!!!!!

USA!!USA!!!

2017-03-28

ジャパリパーク

アプリが復活してほしいとか言う声出てるけど

アプリとかの展開が終了したからこそのアニメのあの展開の面白さがあるわけで、その辺り採算性とか抜きにしても微妙だなあとも思う。

しかしたら最終回で元の世界に戻りましたとさめでたしめでたしみたいになるかもしれないけど。

けものフレンズ最終話見るのが怖くて飛び起きた

明日はけもフレ最終話から今日は早く寝て体力確保しとくぞーと帰宅睡眠かましたんだがついさっき冷や汗ダラダラで飛び起きた。

前回の引きを考えると明日放送を見るにはまず「サーバルちゃんが記憶を失ってたり動物に戻っている覚悟をする」「カバンちゃんが最悪消滅してる覚悟をする」「アバンフレンズ死屍累々になっている覚悟をする」の3つがまず必要になる。

この時点でもう無理。

けものフレンズが終わるのを見届ける事そのものも怖いけど前回の続きを見るのが既に怖い。

今までその気持ちを圧し殺していたぶん直前になって吹き上がってきた。

どうしようけものフレンズ怖すぎる。

でも見ないと……ここまで来てオチ他人の口から知るなんて絶対に嫌だ。

明日絶対リアルタイムで見る。

言葉にしたら覚悟が固まってきた。

何が有っても俺は最後までけもフレを見届けるぞ。

たつきを信じる。

いや……たつきがたとえ信用のならない男だとしても俺はけものフレンズを信じる。

作者じゃなくて作品のものを信じる。

サーバルちゃんとかばんちゃんそしてボスと全てのフレンズジャパリパークを信じる。

2017-03-27

けものフレンズ聖書かばんはイエスキリスト

かばんはイエス・キリスト

けものフレンズという物語は、キリスト言行録たる福音書である

ジャパリパーク女性フレンズしかいないのは、キリスト処女懐胎を暗示している

フレンドにとってのヒトとは、人類にとっての神。

ヒトに似せて作られたフレンズとは、神に似せて作られた人間

ミライは神そのもので、かばんはその神の子

かばんと、ミライ、および精霊たるサンドスターとは三位一体

サンドスターがなぜかばんと一体なのかというのは、もとのキリスト教三位一体説もかかえる矛盾

かばんが現れるなりセルリアンに襲われるのは、ヘロデ王が赤子を皆殺しにしようとしたことに相当する

そこでかばんを助けるサーバルは、イエスを救うためにエジプトに逃げた聖母マリア

サーバルは同時に、イエス最後を見とるもう一人のマリア、すなわちマグダラのマリアでもある

かばんを導くラッキービースト洗礼者ヨハネ。不幸な最後が予想される

かばんを泥棒扱いするが後に改心するアライグマは、改宗パウロおよびサウロ

かばんが各地で行う数々の偉業は、イエスの行った奇跡

ジャパリパークに広がるサンドスターローとは、サンドスターにより知恵を得たフレンズが同時に得た原罪

サンドスターローにより力を得るセルリアンは、蛇であり、悪魔であり、同時にイエスに害をなすヘロデとその一党

原罪サンドスターローにより力を得たセルリアン)を背負って倒れたかばんは、神性をあらわしミライとして蘇り、フレンズがいつか神の国(彼の世界人間世界)へ召されること、またミライがいつかふたたびジャパリパークに現れることを告げて去っていくだろう

このようにけものフレンズとは、動物物語にみせたキリスト宣教受難、そして復活の物語にほかならない

そしてまた本稿は、人間というものは全く関係のない事柄の間にいくらでも共通点を見いだせるものであるということの証左である

2017-03-26

広大なアフリカ大草原、春の訪れとともに、ジャパリパークにも交配の季節がやってきました。

2017-03-16

けものフレンズなんかシリアスになってきた

こんなの俺は望んでないぞ。

考察班とか抜かしてる連中ぐらいだぞ謎の解明を望んでいるのは。

俺はもっとジャパリパークのんびり暮らしたいのになんで重苦しい話を見なけりゃいかんのだ。

終わりが近づいてきたら重たい話をついつい始めるのは日本アニメの悪い癖だ。

最後からってキリっとシリアスで決めようとするな。

いつもどおりやれ。

2017-03-15

肝臓館長から沈黙の怒りを放たれてしまったので、週3〜4日休館日を作るようにした。

そしたらアヌススラッシャーとも言えるハードクラストセルリアンが現れるようになってしまい、すっごーい! ウォシュレットもイッたーい!

いままで健全〜液体直前のやわらかセルリアンが100%だったので、急変するジャパリパーク環境困惑している。

私はかつて差別主義者だった、『けものフレンズ』を観るまでは。

 私はかつて差別主義的なケモナーだった。

 ご存知のようにケモナーには様々な派閥存在する。

 メスケモ派、オスケモ派にはじまりマッチョ派、モフモフ派、デブ派、ショタ派(なぜかロリほとんど見ない)、モンスター派(極左人外連)、トランスファー帝国肥大化公国、融合辺境伯領、ロイヤル竜奇兵連(ドラゴナーズ)、爬虫人類委員会レプタリアンズ)、キグルミ派、母性探求派、海生動物会議(「海の人々」)、四ツ足派だけどズーフィリアじゃないもん派(愛ケモ主義極右)、丸呑みだけが人生だ派、卵胎生出産教会インターレイシャル(人×ケモ)派、反インターレイシャル派……

「天はケモナーの上にケモナーを造らず、ただし、ケモナーの横には無限ケモナーを造った」

 とは近代日本における先駆的ケモナー福沢諭吉名言である

 産業革命以降の通信技術の発達は、孤独だったケモナーたちに「同好の士」を発見する機会を与え、ファンダムの拡大に成功したものの、

 同時に細かな嗜好の違いによる派閥対立をも生じさせ、その軋轢がついに二度に渡る世界大戦の引き金となったことは今更説明するまでもないだろう。

 そうした争いは近年まで衰えることなく続き、いつしかケモナーたちは「派閥が違えば殺し合って当然」という野蛮な虐殺言語所与のものとして生きるようになっていた……。


 私もそうだった。

 私もある狭い派閥こそ唯一かつ至高と信じ、他者排除差別によって所属派閥への帰属意識を高めていった。

 派閥意志に叶うと思えば、喜んで我が手を血に染めてきたし、かつての友人たちをためらいなく2ch晒した。

 なかでもいっそう劣悪とされ、他のありとあらゆる派閥から敵視されていたのが「ケモミミストである

 サイバーコネクトツー・スペクトラムでいうところの「レベル2」。

 「ニンゲン身体に、ケモミミ(としっぽ)がついてさえいればよい」とする日和見主義的邪教徒たちだ。

 彼らにはケモコミュニティ内において最初から人権など与えられてこなかった。

 なので、ふだんは「一般人」に紛れて潜んでいたのだが、ときおり何かの間違いで何も知らない”レベル2”がケモコミュニティに迷い込んでくることがあった。

 多くの場合、彼らは痕跡も残さずにコミュニティから「除去」された。


 中道過激派秘密ケモナー警察あいだで流行ったジョークにこんなものがある。

 「”レベル9"(いわゆる真性の獣姦嗜好)はケモナー以上に進化してしまったケモナーだ。だから畏敬をもって殺す。

  ”レベル2”はケモナーになれなかったケモナーだ。だから哀れみをもって殺す」

 私も彼らを憎んだ。

 でじ子の肖像を何枚も焼いたし、それ以上におぞましいこともやった。


 

 現代ケモナー社会は、あらゆるケモナーには自分自身同胞である他のケモナーの「性欲」を認め、尊重することができる能力、そして性的志向の善し悪しについて自ら判断する能力があるというフマニスト的前提をもって、各人に普遍的ケモナー権を付与しようとしてきた。

 一見それは理性的合理的、かつ人道的な判断基準なように思える。

 だが、人は他者の良い面よりも悪い面を重視する傾向にあるようである。それが上記のような派閥争いとケモミミスト蔑視の引き金となったのである



 だが忘れもしない2017年の某日。

 私は『けものフレンズ』を観た。

 もちろん、観る前は”レベル2”だと貶していた。

 しかし、一種社会現象となるにつれ、そして「一般人」たちがけもフレを「ケモナー」と結びつける言説を多く弄するになるようにつれ、私は「世間無理解を忠実バラなぬ」という一種義憤から、けもフレを鑑賞したのである


 最初はなんと退屈でつまらなく、くだらないアニメだろうと思った。

 だが、一話の終わりにさしかかったあたりから胸がざわめきはじめ、

 画面にかじりつくようにして二話に没入し、三話を見終わるころにはすっかりフレンズたちに魅了されていた。

 のみならず、こう思うようにさえなっていた。


「これは”われわれ”について語られた、”われわれ”のためのアニメである」と。


 ケモナー一般に受けいられる性的志向ではない。というか、世間的には性的志向ですらないと考えられがちだ。

 同胞たちは自分たちの好きなものカミングアウトできずに日々気持ちを圧し殺して生きている。

 ファンダムとは、そうした「のけもの」たちを包摂するために存在するやさしいシェルターではなかったのか?

 それがいつのまに、我々自身から「のけもの」を作り出し、排除し、殺し合い、差別するようになってしまったのか――


「姿かたちも十人十色からこそ惹かれ合」い、「みんな自由に生きている」場所

「飾らなくても大丈夫」な場所

 それこそが我々が最初に求めたファンダムのあるべき形ではなかったのか?


 蒙が啓かれるとはまさにこのことだった。

 すべての教えは『けものフレンズ』のなかにあったのだ。 


 私はいてもたってもいられなくなり、地下壕から出て地上へとあがった。


 灰色廃墟が広がっていた。

 だが、つい先刻まで鳴り響いてはずの銃声や悲鳴はすっかり止んでいた。

 地には戦車ではなく瓦礫の影で戯れる少年少女が、空には爆撃機ではなく大きな翼の鳥たちが遊んでいた。

 こんな穏やかで静謐時間はどれくらいぶりだろう?

 まるで、あらゆる憎しみが「ぼくのフレンド」に包まれて溶けて消えてしまったのかように。


 私はあてもなく、ただ何かにつきうごされるかのごとく歩いた。

 そして、数分もしないうちに反対側の地下壕から出てきたであろう年老いた男と出くわした。

 老人はあきらかに”レベル2”であった。

 ふだんなら我々の姿を見て怯えて眼をそらすはずの彼らが、瞳に決意をたたえ、凛としてこちらを見据えている。


「きみも、観たのかね?」

 そう老人は問うてきた。

 私は無言で頷いた。 

 頭を傾げた途端に、一条の熱い何かが頬をつたい、顎からしずくとなって焼けた大地に滴った。

 涙を流している、と自覚したのは、湿った点が地面に染み込んで数秒経ったころである

「私は、私たちは」とうわずる声で私は言った。「許していただけるのでしょうか。あなたたちとフレンズになることは……できるのでしょうか?」


 老人は痩せこけた顔に、穏やかな微笑を浮かべて応えた。

「笑おうじゃないか。ともに笑ってみよう。

 高らかに笑い、笑えば、フレンズなのだ

 喧嘩してすっちゃかめっちゃかしても仲良しに戻れる」   


 そうとも、と老人は私の肩を叩いた。

 ここが、われわれのジャパリパークなんだ。

 われわれは『けものフレンズ』というサンドスターを通過して、今一度生まれ直したのだ。

 まっさら状態で。

 だから、ここからはじめよう。 

 本当の愛は、ここにあるのだよ。

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