はてなキーワード: アメコミとは
海外「このままでは日本に勝てない」 日本の漫画がアメリカ最大の書店を占拠する事態に
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-4187.html
Twitterでこういうのが流れてきて、日本の漫画はずっと昔からアメコミなんて目じゃないくらい売れてると騒いでるのを見たけど、そこまで人気ならハリウッドで映画化されるのがアメコミばかりなのはなぜだろう。
ハリウッドが実写化してくれたら実写化の最大の障壁である金髪ヅラとかショボすぎるCGとか全て解決、アメコミファンにはハリウッド実写化普通に喜ばれてるわけじゃん。
進撃の巨人とかジョジョとか鋼の錬金術師とか日本で作られるから見たくないのであって、ハリウッドで巨額の予算投じて作られるならみたいよ。
アラサーになってから本格的にジャンルにハマれなくなって同人ED
次のジャンルを求めてコンテンツ接種しまくるが悉くハマれず虚無
萌えるかと思って某カプをピクシブでカプ検索したけど「飛影はそんなこと言わない」状態になった
「令和のカカナルってことね」で読んだ
サカモトデイズ→原作読んだ
死ぬほど今更だけど最近のジャンプ漫画家さん画力というかスケール感の大きい戦闘シーンバンバンかけるのすごすぎ
大逆転裁判→後半途中までやった
キャラクターみんないい人だなあって思ったけどハマれず
原作で満足
登場人物みんな賢い…
しかし原作から接種できる量だからこそできる萌って感じで二次創作するとコレジャナイ感がある
映像すごーとか俳優さん女優さん美しかっこよ〜ってなったけど萌えとかはなかった
原作のキャラの魅力とかが「この状況で恋愛的なやりとりしてたらそのキャラの心のあり方→魅力 と違うだろ…」ってなりやすくなってる?
最初に二次創作にハマったきっかけの「この原作の続き・行間をもっと見たい」って気持ちが少なくなって
それはそれでいいことなのかもしれんが
極論をいえば、
自分の好きな漫画を実写化となると映画会社や制作陣の持てる全リソースを注ぎ込んで
世界で通用する何かを作って欲しいので40・50憶で満足してもらっても困る。
というのも、東リベもファブルも原作がスパイダーマン・アベンジャーズとかのアメコミに比べて純粋な面白さでボロ負けしてる等とは全く思わないのに
言語の壁と資本力の違いだけで興行成績はかたや50億、かたや2,000億とかの結果の差になって出てくるじゃん?
まあ人によっては正直純粋な面白さで言えば負けてるというのはあるけど万人にとって50:2000の差じゃないわけじゃん?
変なたとえだけど日本人のビジネスマンとアメリカ人のビジネスマンがどんだけ収入の差があってもまぁ同じ仕事してりゃ1:2くらいのレンジに収まるのに比べたら
映画の興行収入の格差ってコンテンツの面白さと関係ない要因で開きすぎだと思うわけよ。
それはやはり実写映画製作陣が日本の中で消費が完結するコンテンツとしての予算しか投下しないし、
そうやって予算投下したなりの成績で満足してる実写映画界の落ち度としか考えられないわけ。
もちろん、今この瞬間一足飛びにいきなり製作費300憶かけて世界に打って出ろって言ってるわけじゃなくて、
そういうふうに挑戦していく「姿勢」が映画の売り方にも映画のクオリティにもまったく見えないことを問題に思ってる。
漫画原作の分野も、映像コンテンツで言えばアニメも、少なくとも日本の実写映画界よりは海外へ挑戦している姿勢は見えてくるわけじゃん?
海外に通用なんてアホかと思うかもしれないけど、ゲームやキャラクタービジネス等、コンテンツの世界で日本が世界に十分通用
アメコミの売上が実はすごいマンがブクマされてたんだけど(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/BoyWithTheThorn/status/1514576742757072896)
Comic sales report 2020
https://comichron.com/blog/2021/06/29/comics-and-graphic-novel-sales-hit-new-high-in-pandemic-year/
https://icv2.com/articles/markets/view/48728/manga-sales-north-america-hit-all-time-high-2020
Comic総売上 $1.28 B
単話形式のリーフが~とか言うけどComic Bookの総売上は日本のマンガとほぼ変わらないわけで。
Graphic novelのうちのアメコミの割合は分からんけど単行本はおまけ!と熱弁してるしカウントしなくてもいいでしょう。
つまり、アメリカ市場で見てもアメコミと日本のマンガは同程度まで伸びてきてると考えても言いワケ。
日本のマンガの売上がスゴイならアメコミも同等に売れてるからスゴイでもいいんじゃないですかね。
ただ、出版点数でみたら日本のマンガは圧倒的に少数になるわけで、1作品あたりの売上が圧倒的に違ってくるんじゃないかね。
最近にわかにアメコミの売り上げの話が話題に上がるけど、言い訳が多すぎて一昔前の家電擁護してたネトウヨを思い出す。
業界は強引にジャンル分けして漫画の売り上げを分離し、擁護マンはグラフィックノベルがリーフレットより比率が伸びまくってるのを隠し、グラフィックノベルに言及されるとインディーが・・・
と言い訳する。
更に日本の漫画に言及すると日本の漫画も韓国の漫画,Webtoonがでてきて危ない・・・と人種差別まがいの話題逸らし。アジア人同士が争うのは都合がいいもんねぇ。
しかし実際には、日本の漫画の売り上げが異常な速度で急伸し、WebではWebtoonにお株を奪われつつある。
日本と韓国の漫画は今のところ極端に喰い合いすることなくどちらも売り上げが伸びているのが実情で、実際にやばいのはアメリカンコミックス(特にヒーロー物)というのが現状なんだよね。
①横長固定四コマ
・「横長固定四コマで日常を描く」手法自体はよくあるが、それ1本で最後まで走りきる漫画は珍しい。
・「横長固定四コマで日常を描く」手法で一番多くの人が目にしたことがあるのは、たぶん『幽遊白書』の海藤の日常
・近年は定点カメラが時間を表す表現として、主に成人漫画で一般化している
・難病モノ、かつ固定四コマで最期まで走りきる読み切りとして『肩幅の未来(やまむらはじめ)』がある。泉信行氏がやまむらはじめファンサイトを運営していたこともあって、一般的な知名度と比べてマニア人気のある短編。
・しかし、『肩幅の未来』再読すると『さよなら絵梨』とはかなり雰囲気が異なることに気付く。
・『肩幅の未来』における固定四コマは、あくまで淡々と続く日常(そしてそれがある日突然終わることを予感させる)を表す。終わらない日常を描く日常系四コマと同一の効果を狙ったもの。
・これに対して『さよなら絵梨』はより固定カメラ及び手持ちカメラの画角を表現するための意識が強い
・『肩幅の未来』より、アメコミ的表現や藤子・F・不二雄の諸作によくみられる時間経過を表す連続三コマの表現に近い
・メタフィクション?
・表現論?
●『さよなら絵梨』は何をしようとしたのか
・たぶん漫画でフェイク・ドキュメンタリーをやりたかったのだと思う
・念頭にあったのは、白石晃士のフェイク・ドキュメンタリー諸作品
・『チェンソーマン』単行本作者コメントにも、『コワすぎシリーズ』や『貞子vs伽椰子』についての言及がある
・以下、「映画の生体解剖 VS戦慄怪奇ファイルコワすぎ!(高橋洋・稲生平太郎・白石晃士)」より引用
”フィクションとドキュメンタリーの違いは(中略)フィクションはキャメラの存在を消していくもので、ドキュメンタリーはキャメラがそこにあるということを顕在化させていくもの”
”そんな馬鹿なことがあっていいのかというぐらいのことが起きてても、「だってキャメラの前で起きてるんだから、『イッツ・オール・トゥルー』じゃないの?という”
”自分がフェイクドキュメンタリーを撮っててすごく魅力を感じてるのは(中略)フェイク・ドキュメンタリーという手法を使えばそういうことをすっ飛ばして、映画の表現をものすごく原始的なものに戻せると思ってるんです”