はてなキーワード: 冒険家とは
ムカイさんの開発者は、戦闘力を上げるためにAIも発達させていた。
そこで、ムカイさんに「倒す」という優先プログラムをつけ、それをAIと紐付けるために「戦う理由」を付与した。
しかし開発者は、その「戦う理由」が消滅した後のことまで考えていなかった。
いや、考える必要がなかったのだろう。
秘密結社の野望が成就されるにしろ、潰えるにしろ、最終的にムカイさんが“辿る道”は同じだったはずだから。
しかし、秘密結社が壊滅したとき、ムカイさんは未だピンピンとしていた。
「自分は何のために戦っているのか」と思ったらしい。
優先プログラムは「倒す」という命令を出すのだが、AIに紐付けられた「戦う理由」が消滅したため実行できない。
最もシンプルな方法は、新しい「戦う理由」を作ってAIと紐付けることだ。
だが、勝手に動かれては困るから、その手段は自発的にできないよう作られていた。
それは人間でいうならば、“ジレンマ”というものに近いものかもしれない。
解決策が見つからないまま、問題解消のためにどんどん容量を割いていく。
結果、何とか出てきた案が「新たな解決策を導き出すため、今よりも自分のAIを発達させる」というものだった。
ムカイさんは、そのために人間の真似事をすることにした。
アテのない旅を繰り返し、自分の存在意義とは、自分は何をすべきなのか答えを探す。
しかし、答えは出てこない。
その時、偶然出会ったのが俺たちの叔母だ。
冒険家の叔母から、姉の(つまり俺たちの母の)話を聞くうち、ムカイさんの中で答えへのナビゲーションが表示されたらしい。
そう考え、接触を試みたわけだ。
「ねえ、ムカイさんの言ってることって、現実問題として科学的にありえるの?」
「そんなこと分かるわけないだろ」
話の途中、弟は俺にそう尋ねてきたが、そう返すことしかできない。
俺は、自分が普段慣れ親しんでいる日常とかけ離れた世界観の話に、事情を上手く飲み込めないでいた。
それでも話をまとめるなら、俺たちがパズルに苦戦した理由は、こうだ。
ムカイさんは度重なる改造によって、今と昔で姿形が違っていた。
母のムカイさんに対する記憶が曖昧だったのは、それが理由だろう。
そして何より、母の語っていた秘密結社の話を、俺たちが信じていなかったことが問題だった。
その話を信じてさえいれば、ムカイさんとの関連性を推理することができたかもしれない。
俺たちは母を信頼していたが、その信頼性はどうも歪んでいたってことなのだろう。
とどのつまり、俺たちは自分たちにとって信じやすい情報だけを信じ、その結果パズルゲームに失敗したんだ。
「調べたいことを検索したらピンとくる内容のものが出てこなかったが、実はトップページの記事をよく読めば書いてあった、みたいな話だな」
「兄貴、その例え分かりにくい」
栗城史多さん死亡の記事のとなりで大城和恵さんがエベレスト登頂!という記事がひっそりと新聞に掲載されていた。
見出しの大きさは栗城史多さん死亡記事の方が大きく、太字になっている。
死亡記事と同日の記事になっちゃうなんて、扱いが小さくなることはしょうがないもん。
中国・チベットルートからの登頂で、50歳の女性。日本人初の認定国際山岳医で冒険家の三浦雄一郎さんが80歳で登頂した時にチームドクターを務める。
いろいろ話題になりそうな経歴あるけど、しかしながらいじりがいのあるのは死亡記事の方だよね・・・
俺は登山とかまったく興味ないからどれだけの偉業か分からないけど、栗城さんをいじくりまわしてる記事の方がずっと面白いから、多分みんなもそうだと思う
家族のことについて、俺たちはどれだけ知っているだろう。
いや、“どれだけ知っているべきか”といった方が適切だろうか。
少なくとも俺は、家族だからといって全てを知りたいとか、知って欲しいとは思わない。
だから弟や、両親のことも俺は必要以上に詮索しないようにしている。
でも、その“必要以上に”っていう加減を、どうやって判断すればいいか。
そこまでは深く考えていなかった。
それを実感したきっかけとなったのは、向かいに引っ越してきた謎の住人。
今回は、その謎の住人と、俺たち家族との話だ。
時期は春と夏の中間くらい。
冷房にそろそろ頼るかどうか考えたり、と思ったら妙に冷える日もあったりで、どうにも面倒くさい頃だ。
いい加減ヒューマンテクノロジーで、大自然の気分屋っぷりを矯正できないものだろうか。
向かいに誰か引っ越してきたとき、俺が考えていたのはそんなことだった。
だが、弟はというと、その住人について興味深々だ。
「兄貴、見た? 向かいに引っ越してきたヤツ、すっげえデカいんだよ。なんつーか、脱毛処理したビッグフットみたい」
なんでよりによってそんな例えなのかは知らないが、非実在の動物を持ち出すとは随分な話だ。
弟の友人にシロクロとかいうノッポがいるが、あいつがまだギリギリ人間レベルだとするならば、向かいの住人は規格外といわざるを得ない。
「アメフト選手と相撲レスラーを足して、2で割らなかったような、物理的に圧倒するほどの存在感を放った大男だ」
俺がそう例えると、弟は首を傾げた。
向かいの住人は、周りを遠ざけそうな見た目に反して人付き合いはよく、俺たちはすぐに見知った仲になった。
以降、俺たちは、その人を「ムカイさん」という安直な名前で呼んでいる。
ちゃんと本名があるはずなのだが、呼び名が定着しすぎて誰も覚えていない、知らない。
当のムカイさんが、まるで気にしなかったので尚更だった。
「なんだ、あの女の着ている服は。随分と浮ついた格好をしているな」
「ああ、いわゆる“童貞を殺す服”だよ」
「物騒だな……ということは、“処女を殺す服”もあるのか?」
「まあ、たぶん」
ムカイさんのほうが、かなり物騒だ。
これまで様々な場所を転々としてきたらしく、どうも文化には不慣れなようである。
そんなムカイさんが、なぜ今回はこの町に越してきたかというと、意外にも必然的な理由があった。
俺の叔母は冒険家をやっているのだが、ムカイさんとある地にて出会ったらしい。
その時、この街について話を聞かされて興味が湧いたようだ。
叔母さんは話をよく“盛る”から、多分あることないこと吹き込まれたんだろうなあ。
俺はその話を聞いて、面白い出会いもあるもんだ位にしか思っていなかった。
「それで、オマエたちの母とやらは、ああいった戦闘服を身に着けるのか?」
「いやあ、見たことないし、着ないと思うよ。というより俺たちも、母親のそういう側面は見たくねえ」
「ふん、なるほどな……」
だが、弟はそうじゃなかった。
ムカイさんは、まだ何かを隠している。
そう感じていたらしい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000509-san-bus_all
車の話(どんな車欲しいの?みたいに前提が「車持ってないならこれから買うんだろ」みたいなやつ)を振られて
「いやーペーパーゴールドですよー」「車は全然わからなくて」って言っただけで
驚いたあとしつこく食い下がってきてしまいには不機嫌になるの。
問い詰められて「親もペーパーで車持ってなかったですよ」って言ったら
なんかすごい貧乏な家だったんだなみたいなことまで言い始めるのね。
「休日とかどうするんだ」って聞かれて「電車でどこでもいきましたよ」って言ったらまた「えーっ??」って。
それでまた押し問答になって、要するに「買えるけど別に買わない」っていう価値観を絶対に認めないの彼等。
砂漠の遊牧民と仲良くなったら「ところでお前はラクダは何頭持ってるんだ?」って探られて
「持ってないよ」って言ったらなんか凄く面倒なことになったと。
砂漠の遊牧民にとってラクダは必需品で、ライフラインで、ステータスやプライドの象徴でもあるわけ。
だから無いっていうと馬鹿にするかびっくりするかって反応になって、
話をしていくうちに「相手がマジでラクダに何の価値も認めてない」と気付いてきたら
それは自分の世界観やプライドそのものを否定することだみたいになってものすごくムキになると。
そんな感じのやりとり。
車の話で「持ってない奴は馬鹿」とか「買えないだけだろ」とか言う地方民てつまりこれでしょ。
車が必需品で、ライフラインで、挙句ステータスやプライドになってて。
持たないって価値観を認められずに驚いてしつこく絡むし、
他にも飲酒とかギャンブルとか女遊びで同じような感じに絡むおっさん居るけどさ。
そういうおっさんははてなでもちゃんと非難してたのに、車になるとまるっきり遊牧民化・老害おじさん化するのね。
なんかちょっと意外だった。
18年3月時点での勢力図を書いた。反省はしてないけど、指摘は随時受け付ける。
帝王:b:id:death6coin(国力:67,709)
太古より存在する大陸最大の国家。帝王自ら旗を振り、自国の発展に勤しむ。文学、芸術、哲学などの文化的活動も盛ん。その圧倒的な国力であらゆる戦地に恐ろしいスピードで現れる。
国家元首:b:id:sds-page(国力:32,217)
大陸2番目の巨大国家。国内の施設はブロックでできている。科学の発展が目覚ましいが、内政やサブカル、貿易にも力を入れる。スピードや戦法に目立った特徴はないが、死の国に次ぐ国力でやはりあらゆる戦地に現れ一定の戦果を獲得する。
大国故に誰もが認知しているが、誰もよく知らない国。国王を筆頭とし国中が穏やかで、誰もがサブカルに身を委ねながらのんびりと暮らす、理想郷のような様相を見せる。隣国のみならず大陸全土において盛んな貿易、資源分配を行なっており友好国が多い。
女王:b:id:msdbkm(国力:26,824)
三大大国に匹敵する国力を有しているが、勢力争いからは一線を画しており、莫大な国力で余裕の内政を行う。女王のライフワークなのか、あちこちに財宝を放り投げては、それを求めて各国が争う姿を見て楽しんでいる。
魔王:b:id:vlxst1224(国力:8,972)
深淵の底から各国の争いを覗き見ながら、機が熟したタイミングで颯爽と現れ全てを根こそぎ奪っていく闇の王。国力やスピードでは他国に及ばないながら闇の者たちの支援により常に広大な戦果を獲得する。なお、光に弱い割によく光指す戦地に出没する。
雲上人の血を受け継ぐと言われる特権階級を持つ者達の連合国家。基本的に積極的に争いに参加はせず国力の増大に努めている(クマ出没の報告は結構ある)
参謀兼コック:b:id:sabacurry
東西南北の海を縦横無尽に駆け回る海賊団。その驚異的なスピードと、船長の失敗を恐れない切り込みで大陸全土にその存在を認知されている。また、一国を治めていてもおかしくない優秀な武将を参謀として持つ。なお、基本的に船上は無法地帯でノーパンだったりパンティー一丁だったりと他を寄せ付けない下ネタ振りを見せる。
大陸を渡り歩く旅芸人の一座。かなりの資本を有しているものの勢力争いには興味はなくサブカルの匂いを求めて今日も旅を続ける。一座が現れた際は少しだけ和やかなムードが訪れる。
西方の山に住む長老。大陸の生まれたわずか半年後に生を受けたと言われる。ちょくちょく小娘のふりをして下界に顔を出す。内に強大なパワーを秘めると言い伝えられているが真実は不明。家に帰ると酒を飲んで床で寝る癖がある。
考古学者兼冒険家。大陸中の遺跡を巡り、頻繁に解いてはいけない封印を解いて大陸に火種をもたらす。各国から高いポストでの専属化を要請されるが、本人は自己評価が低くマイペースで発掘を続ける。
堕天翅族がアトランディアの地(南極)に高度な文明を築いていた(創聖のアクエリオン)
プレデター南極に降り立つ。人類に建築技術を与え神として崇められた
神殿を建造させ100年ごとに成人の儀式のために地球を訪れ、エイリアンの宿主となる生贄を求めた。しかしある時繁殖しすぎたエイリアンによって敗北し、全てをリセットするため自爆装置を用い南極の文明を消滅させた(エイリアンVSプレデター)
全盛期のキスショットが南極大陸から日本に渡る。衝撃で南極大陸を破壊しかける(鬼物語)
アーサー・ゴードン・ピム、友人オーガスタスの協力のもと帆船グランプス号に密航する
様々なトラブルを乗り越え辛くも南洋を目指す貿易船ジェイン・ガイ号に救出される
そのまま南極探検に向かい「テケリ・リ」と鳴く動物に遭遇する(ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語)
ノーチラス号は資材補給のため南極の秘密基地へ向かう。基地は南極の地下にある大空洞に、2万年前に古代アトランティス人が建造した巨大なドックだった(ふしぎの海のナディア)
ミスカトニック大学のダイアー教授率いる探検隊、南極大陸に向かう
生物学者のレイク率いる分隊が狂気山脈を発見。「古のもの」の化石を数体発見するがショゴスの襲撃を受ける。最終的にたった2名の隊員のみが帰還する(狂気の山脈にて)
ナチスの残党が宇宙人との戦闘に勝利し、遺跡から聖杯を手に入れ新たな帝国を南極に築く(ADVANCED WORLD WAR 〜千年帝国の興亡〜、難局!ED)
昭和30年代、敗戦からの復興を進める日本は戦勝国を中心とした国際地球観測年による南極観測への参加を表明する。しかし、他の参加国からは敗戦国であることを理由に罵倒される。そして日本に割り当てられた観測場所は「inaccessible(接岸不可能)」とされていたプリンス・ハラルド海岸であり日本は全く期待されていなかった。その中で倉持たちは日本が世界と肩を並べる時が来たとして南極観測のために尽力する(テレビドラマ「南極大陸 」)
第二次越冬隊を乗せた南極観測船・宗谷が例年にない悪天候と氷河に阻まれ立ち往生してしまう
その4ヶ月後、往生したままの観測船から飛行機が基地に降り立ち本日中に全員が昭和基地から撤退し帰国するよう命令が下る。しかし犬達を連れていくことは許されず、潮田達は苦渋の決断で数日分の餌を与え南極に犬たちを置き去りにして帰国する
犬達は鎖から逃れ、1年後に生き残っていた兄弟犬タロとジロに再会する(南極物語)
南極に生息する怪獣ペギラが南極観測隊の基地を襲撃したが、南極の苔から取れる物質ペギミンHが弱点であることがわかり、それを搭載した気象観測ロケットで迎撃されると黒煙を吹きながらどこかへ飛び去る(ウルトラQ)
イギリスの細菌研究所で開発されたウイルスがスパイによって盗み出されたが、スパイの乗ったセスナはアルプス山中で吹雪のため墜落しウィルスは流出してしまった
ウイルスは全世界に蔓延し半年後には35億人の人類を含み地球上の脊椎動物がほとんど絶滅してしまう
わずかに生き残ったのは南極大陸に滞在していた各国の観測隊員約1万人と、海中を航行していて感染を免れた原子力潜水艦ネーレイド号やT-232号の乗組員たちだけであった。過酷な極寒の世界がウイルスの活動を妨げ、そこに暮らす人々を護っていたのである。隊員らは国家の壁を越えて「南極連邦委員会」を結成し絶望の中から再建の道を模索する(復活の日)
南極の奥地にある機械の城ネオグラードを拠点とする、メカ人間の帝国「新帝国ギア」が人類への攻撃を開始する(超電子バイオマン)
「私」が氷男と結婚、南極旅行を持ちかける(村上春樹「氷男」)
学会で使うテープを間違って娘たちに送ってしまった江崎教授のために両津勘吉と中川圭一が協力して世界中を駆け巡る。冬子がいた南極で両さんは制服のまま海に落ちたり白熊と格闘する(こちら葛飾区亀有公園前派出所「絵崎教授80時間世界の旅の巻」)
西村淳、昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、南極ドームふじ基地に料理人として派遣される(南極料理人)
セカンドインパクトで南極大陸が消滅する(新世紀エヴァンゲリオン)
南極の氷山から生まれた極寒爆竜コンビを、アバレンジャーと正義の爆竜たちが迎え撃つ(爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中!)
新人サファーのペンギン「コディ」がサーフィン・ワールドカップで優勝を目指す(サーフズ・アップ)
オルタンス、南極のフランス観測基地で料理人となり1年間の任期を無事に終える(大統領の料理人)
碇ゲンドウ・冬月コウゾウ両名が南極に出向きロンギヌスの槍を回収。NERV本部地下のリリスに零号機によって刺された(新世紀エヴァンゲリオン)
18歳のジン・カイザワは、南極海の氷山曳航を計画するシンディバード号にオーストラリアから密航する。乗船を許されたジンは厨房で働く一方、クルーや研究者たちのために船内新聞をつくることに(氷山の南)
戦士としてヒイロとの決戦を望むゼクス。ノインはヒイロとトロワを連れゼクスの待つ南極へと向かう(新機動戦記ガンダムW 第15話「決戦の場所南極へ」)
だが実際のところは特別っぽくしようとしているだけだったりする。
個人にとっては何も変わらず、俺にとっても観ていたテレビ番組がいつもと違うくらいしか言えることはない。
それでも他にいえることがあるとすれば、この時期になると親戚の集まりを我が家でやるのが恒例であることくらいか。
歳の近い従兄弟とかもいないし、話せることがない。
あったとして話したいわけでもない。
お年玉という名の給料を貰う代わりに親戚に愛想を振りまく仕事だと割り切る必要がある。
その考え方でいくなら割がいいともいえる。
「おー、二人とも大きくなったなあ。長男の方はティーンエイジャーだっけ」
「そうだよ。バアちゃんも大きくなったね」
「ハハッ、言うようになったな。弟くんのほうは何歳だっけ」
「見てのとおりだよ」
俺はそれなりに場数を踏んできたからまだしも、経験の浅い弟は態度が露骨に出やすい。
「ああ、すいません。こいつ照れているみたいで……」
「構わん構わん」
とはいえ親戚も大概そんなことは承知の上である人が多く、お年玉をくれた後は俺たちをほっといてくれることが多い。
「お前と同じだよ」
というより、貰ったお年玉は全て同じ額だった。
どうも親戚一同で決め打ちしているようだ。
「なあ、俺もう疲れてきたよ。外に遊びに行きてえ」
「母さんと父さんに、今日は家にいるよう言われているからなあ」
遠くの親戚より近くの他人とはよく言うが、自分たちのテリトリーにそういった存在がわんさかいるというのは、予想以上に息が詰まる。
俺たちは年長者たちのいる席に引っ張りこまれないよう、自分たちの部屋に避難することにした。
その人は父の妹、つまり俺たちにとって叔母にあたる。
「よう」
俺たちの存在に気づいても、悪びれる様子はなくそのままゲームを続行している。
「こんなところで何やってんの叔母さん」
叔母は冒険家とかいう胡散臭いことを長年続けており、自由奔放というか、とても豪快な人だった。
「何でもいいけどさ。さすがに俺たちが来た以上はゲームすんのやめてよ」
ここまで図々しくないと冒険家なんてできないのか、それとも叔母がイレギュラーなだけなのだろうか。
「それだと俺たちが退屈なんだけど」
「え~、じゃあ、そうだなあ。私のこれまでの冒険を片手間で話してやるよ」
俺たちの顔が歪む。
「いや、昨年も聞いたし」
○名前
○デザイン
大学生だし、夏の時期に船で旅行しているから仕方ないのだけれど、半袖の服を着ているのにすごい違和感があった。
いや、ゲームだから仕方ないんだけど「腕にガラスとか木とか刺さっちゃうよ!」と見ていて怖くなった。
「汚れ」がちゃんと表現されるゲームのため、序盤の可愛いくてお綺麗なお顔が、どんどん泥や血で汚れていき、
終盤本人も鏡を見て、特にセリフはないものの言葉にできない表情をするのが印象的だった。
ここでいう王道というのは、まあぶっちゃけアンチャーテッドをイメージしているんですけども、
「銃で撃つ」「ジャンプで障害物をこえる」「崖ギリギリに捕まる」とかそういう感じかな。
(ゲームの歴史は詳しくないので、発端があれとかそれというのはわからないけども)
特にこの「崖ギリギリに捕まる」がとても気持ちのいい操作感になっていた。
他にも、ロープを滑り落ちるときにスピード感とか、ピッケルで崖を登る時とか、とにかくそういう「一見難易度が高そうに見えるシーン」が、それほど難しくなく、むしろ操作していて気持ちのいいレスポンスの良さで、とても良かった。
トゥームレイダーにしかない操作感! では決してないのだけれど、ちゃんと色々なゲームを分析して、気持ちの良さを追求したんだろうなあ、と思える、触っているだけで楽しいタイプのキャラクタだった。
もちろん、独自要素としての良さもあるので、それは次の○で。
・弓
ハンドガン、アサルトライフル、ショットガン、そして弓が本作での武器なのだが、
特に印象に残ったのが、この弓だ。
というのも、弓は戦闘だけでなく「ロープでものを引っ張る」「地点間をロープで繋ぐ」「火を放つ」など、謎解きにも使用するため、終始この弓は使うことになるからだ。
戦闘においても、鉄砲各種とは大きく違い「狙って」「引いて」「射る」と、引くステップを踏むことによるもどかしさが、しっかりゲームになっていて、楽しかった。
さすがに、こういうドンパチゲーはもう飽きているのだけれど、この弓の操作感は新鮮で、とても楽しめた。
性能的にも「音がしないためステルスしやすい」という利点が非常に大きく、乱戦以外ではこの弓で慎重に狙って打つのが良い解答になるのが、とても楽しかった。
○名台詞
私は帰らない
ラスボスも倒し、仲間も何人かは失ったもののヒロインのサムは助けることができ、無事に救助され船員さんに「もうすぐ帰れる」と言われた際の台詞で、これでゲームは幕を閉じる。
もちろん、踵を返してあの島に戻る、という意味ではなく。
デザインの○でも書いたが、最初はか弱く人を殺すことを躊躇していたララだが、
終盤はバンバン容赦無く殺し、顔も血と泥まみれ、拳銃も使いこなす一流の冒険家になる。
こういうのを、ペラペラと台詞で語らず、キャラのグラフィックと演技だけで表現していくのだけれど、
難しい言葉は忘れちゃったけど
その石の上でいったん置いて何かするって言ってたわ。
あのさ、
おしゃれに日替わりワインとかってあるやつ!
よし!この日はワインに挑戦!
日替わりワインをお願いしたの。
こういうお店に来るお客さんだから
そりゃワインにはこだわってるんでしょ?って店員さん思うじゃない。
またビール戻り。
店員さんに絶対こいつ雰囲気で飲んでるよく分からないやつだよなぁって思われてるわ。
うふ。
って言うといいわよ。
まぁ、変に格好つけてるのってすぐバレてるだろうけどね!
朝はやっぱり好きなものを食べて元気出す方がいいと思うの。
ジャスミンティーは茶葉量難しいけど、
もうそろそろ
肌寒くなってくる季節よね。
ご自愛下さいませ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
肉体からの生理的要求でもなく社会的都合でもない、純然たる「欲求」がない、と言いたいんだろうが、ここで抜けているのは人を人たらしめる根源たる「精神的欲求」だ。
で、その精神的欲求とはすなわち「知識欲」。 何かを知りたい、もっと色々できるようになりたい、状況を解決したい、知らないことを体験したいというような、肉体から来るのでも社会から与えられるのでもない、心というか精神から直接くる欲求。研究者とか開発者、冒険家なんかはこの感覚を知っている人が多いと思う。動物と人間を決定的に分けるのがこの欲求の有無だ。
これを持っている人とそうでない人とでは、当然ながら自力で人生を充実させる、何かを推し進める能力に雲泥の差が出る。人間の文明を発展させるのはこの欲求を持っている人達だろう。
それ以外の元増田みたいな人はまあ、せっかく人間なのに動物と同じく本能からと外部からの欲求しか知らず、うかつにも真顔で「ぼくにはよっきゅうがない」とか言っちゃうアニマル系働きアリ勢ということになるかと思う。
営業マン、社長、駅弁の売り子、自動車工場の社員、空港職員、人形浄瑠璃の演者、農家、伝統工芸の職人、撮影スタジオのカメラマン、楽団員等々、様々な職業の人の働く様子とともにその人のランチ風景を紹介する。
全く知らなかった職業、各人の仕事への取り組み方や職場の雰囲気を知れる面白さと、日本各地の美味しそうなランチが魅力的。
その家独特のおにぎりを紹介する「おにぎり百景」や、お昼どきのオフィス街で道行く人に声をかけスタッフと一対一でランチをさせてもらう「サシメシ」、視聴者の投稿したお弁当写真を紹介する「みんなのサラメシ」等、毎回3〜4つのコーナーに分かれている。
印象に残っているのはおにぎり百景で紹介された桜おにぎり。桜農家が収穫時期に1日だけ満開の桜の木の下に集まり、桜の塩漬けを混ぜ込んだピンク色のおにぎりを食べている様子は素敵だった。
何の気なしに見れるので録画しておいて見たいものが無い時に見ている。
「おくのほそ道」、「風姿花伝」、「般若心経」、「アラビアンナイト」、「遠野物語」等、大抵の人が題名くらいは知っている名著を、25分×4回の計100分で月に1冊ずつ、その分野を専門とするゲスト(基本的に大学教授、たまに僧侶や詩人)が分かりやすく解説してくれる番組。
本の内容はもちろんのこと、毎月登場するゲストの人となりも楽しみの一つ。いかにもその分野っぽい人が登場することが多いのだ。
毎回伊集院光が面白い着眼点で質問したり感想を述べたりしていて感心する。
「いい質問ですね!さすがです!」なんて派手なリアクションの先生もいれば、興味無さそうに受け流しちゃう先生もいたりして掛け合いも面白い。
印象的だったのは「種の起源」の回で紹介されたダーウィンの生い立ちで、ダーウィンは医者の息子だったので医者になることを望まれていたが、当時は麻酔がなかったので子供の手術なんかに耐えられないタイプで医者になれず研究者になったというエピソード。昔って麻酔無しで手術してたの?!という衝撃が…。全然本の内容関係無いけど。
録画して100分まとめて見ている。
視聴者のお悩みを専門家の手を借りて解決するという極めてシンプルな内容の番組。司会の松嶋尚美と三宅裕司のおかげで重たい悩みでも番組の雰囲気は明るい。
強烈だったお悩み1「キレイと言われたい」
容姿に自信のない相談者(女性48歳・既婚子持ち)は過去の経験でがんじがらめになって自分に本当に似合う服を受け入れることが出来なくなっていた。解決策としてスタイリストが提示した方法は、町や駅で見ず知らずの人に「今日の私の服、似合っていると思いますか?」と聞いて回ること(!)。見ていてほんとに居たたまれなくなったけど、みなさん案外フレンドリーに答えてくれていてホッとした。
最終的には結構いい感じに解決していた。
家には大量のマニュアル本を揃える婚活中の相談者(男性)。「女性には寒くないですか?と声をかけよう」とのマニュアルに基づき、人混みで熱気ムンムンの婚活会場で「寒くないですか?」と声をかける相談者。みんなから「むしろ暑いです」と答えられていた。
お悩みを解決してくれるきわめびとは冒険家、解決方法としてグループで山登りをするというよく分からない展開になるのだが、山登りのために買ったマニュアル本を山に持ってくる相談者。コントか?!
山登りで自分の殻を一枚破れた様子の相談者だったが、まだまだ道のりは遠そうであった。
タレントやクリエイターが母校の小学校に出向いて6年生の1クラスに2日に渡って授業をする番組。
テレビで見たことある人が先生だからなのか子供達が素直に授業を楽しんでいる様子が好ましい。
詳しく紹介しているブログがあったので貼っておく。てかすごいブコメ付いてるから今更感が…
http://d.hatena.ne.jp/yyamaguchi/touch/20140516/p1
子供達が今までと違う視点を身につけて少し自由になれたように思えるいい授業だった。
まず自分で思い出せるだけのことを詳しく年表に書き出し、次に家に帰って親に書き足してもらう。ここで「お母さんこんな話知らなかったよ」と親が子の事を知る事が出来たり、子が自分の覚えていない小さい頃の事を親に教えてもらう事が出来たりと、家族にもよいきっかけになっていた。
次の日はクラスメイトがそれぞれの相手に持つ思い出を一つずつ書き加えていって年表は完成。体育館に全員分を貼ってみんなで読んで回って授業終了。「クラス替えの後初めて話しかけてくれた」なんて思い出を書き加えてもらい「そうだっけ?全然覚えてない!」とまた新たな自分を発見。中学校に上がる前に一つのいい区切りとなる授業だった。これは水道橋博士がいなくてもどこでも出来ていいと思った。
遺族の人たち
(男 松戸市 1986)共に笑い、共に悲しめる関係を築きたいです 2年前に彼女と死別してからずっと1人きりでした。時間が経ち、少しずつ隣に誰も居ない寂しさが強くなり今回登録致しました。こんな私ですが宜しくお願いします。
(男 川口市 1966)独り身は寂しいよぉ 20年近く連れ添った家内と死別したばっかりです。毎日がむなしい・・・
(男 江別市 1958)ネクサスニャンコ 僕は空手弐段、合気道六段です!!横に居るのは妻です・・・今年の8月に天に召されました・・・・突然の死でした・・・・前の日までSEXしてました! 辛いです・・・・・理解のあるかた茶飲み友達でも良いです・・・お願いします(^^)
(女 高知市 1991)既婚済で子供5歳が居ます旦那は死別デス
(男 渋谷区 1971)よろしくお願いします 死別独身 癒しあえる時間であればよい 金品の関係は期待しないでください 癒し癒される時間
(男 大津市 1957)結婚というよりは束縛せずに楽しみたい 昨年、妻と死別しました。子供も手を離れ、そろそろ自分のために生きてみようかと思います。少し冒険もしてみたいし、自分を素直に出せる女性に巡り合いです。よろしくお願いします。
(男 文京区 1984)優しく大切に女性と接します 正確には妻とは死別です。 亡くなる直前までセックスを楽しんで、満足してもらっていました。 セックスレスの方などいましたら、満足できるセックスパートナーになれると思います。
(男 左京区 1966)やすらぎを求めて 結婚歴は一回、死別です。仕事柄電気関係にはツヨイです。 若い時にはジムやスポーツのインストラクターもやっておりました。 バーテンの経験もあるのでお話の御相手も得意な方です、聞く方が専門ですけど。 お話相手に最適です。
(男 中央市 1966)欲望解放しましょう 妻と死別、やっと前向きになれました。 最後の恋人として長く続けられるパートナー募集してます。 性欲旺盛です。
(男 鎌倉市 1960)愛のある関係を 昨年、家内と死別をしました。心身を癒して頂ける素敵な女性との巡り合いがあればと思って登録させていただきました。どうぞよろしくお願い致します。 年齢の割には硬いかもしれません。
(男 小田原市 1959)余生を楽しみたいと思います。 妻と死別し、家族がいないもので・・・ 一人であちこち出かけたりするのですがどこへ行っても単調に思えてしまいます。 一緒に笑いあえる明るい人がいたらいいな。
(男 北区 1954)よろしくお願いします 妻と死別して5年、再婚する気はありませんが、独り身が淋しく、お付き合いして頂ける女性がいると幸いです。 尚、今年60になりましたが気は40ぐらいのつもりです。 y
(男 野田市 1958)仲よくなりましょう 既婚者ですが、今年妻が死去しました 痩せ型でです 趣味は映画鑑賞、自宅でエレキギターを弾くことです 酒は普通、タバコは吸いません
(男 南区 1966)よろしくお願い申し上げます。 冬はスキー、夏はスクーバダイビング、春秋はテニスを楽しみ、年間6回は海外リゾートに出かけます。最近、伴侶と死別して共に人生を楽しむ相手を探しています。
(男 松江市 1960)優しい女性いないかな? 死別バツ独身です。息子は独立し、大阪にいるので、一人暮らしです。時間に余裕があるので、逢いやすい相手かも。休みは日曜日・祝日と月3回くらいの平日休みです。仕事は、自動車関係の部品の仕事しています。 女性の色気を、髪の毛と笑顔に感じます。そんな人いないかなぁ…。
(男 長崎市 1952)恋愛は脳萎縮を止める 記憶が陥没中の私にとって人との出会いは【ING】の現在形として強い刺激になっております。死別によって独身にさせられたわけですが、独身15年目に入った今、金木犀のように実こそつけないけれどただのあそびではない交流と交遊を楽しみましょう。 アルコール依存症のために酒は飲みません。断酒歴6年目に入ります。 いろいろな病気が断酒に入ってから、次々に発現して健康であるという思い込みと有病者であること必ずしも矛盾しないことを思い知らされました。
(男 足立区 1956)頭が薄い中年男性ですが、誠実に対応します。 妻とは死別しました。現在パートナーを探しています。自分がスリムな体型なので相手の方もスリム~グラマーな体型の女性が好みです。お互いを思いやるセックスをしたいですね。宜しくお願いします。 趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、読書です。
(男 栄区 1954)はじめまして こんにちは死別者の独身です もう結婚はしたくないので、既婚者との交際希望です。あなたのニーズに応えられると思います。これからの楽しいひと時を送りしょう
(男 寝屋川市 1965)前妻とは、死別、これからの連れ合い探し
(男 瀬戸市 1944)妻と死別して5年になります。毎日が味気ないので、気に入った女性との佳い時間を持ちたいです。少々年をとっていますが、元気です。
(男 大田区 1964)バツイチのバイです 大田区在住のバツイチです。妻とは20数年前に死別しました。温泉大好きなぽっちゃり体型の親父です。。
(男 千種区 1941)エツチの出る子探してます 妻と死別して10年淋しく一人暮らしです。
(男 横浜市 1954)妻を癌で亡くしました。明るい女性を希望します。 時にはS、時にはM。キスが大好き!! スレンダーな人が好きかも...
(男 伊那市 1955)妻を亡くし、寂しい日々を送っています。
(男 広島市 1965)9年前に妻を亡くしずっと独り。再婚はする気がない。食事をしたりライブに行ったり生活の少しの時間だけ一緒に過ごせる素敵なレディを待
(男 船橋市 1965)妻を亡くしさみしいです
(男 名古屋市 1945)8年前に妻をガンで亡くし以来独身です スポーツが大好きで、硬式テニスを週に4~5回、ボウリングを週に一回楽しんでます。テニスは屋外なので真っ黒に日焼けしています。
(女 旭川市 1969)数年前に夫を亡くしましたが経済的にも自立しております。
(男 長野市 1989)嫁を亡くしたので淋しいです
(男 荒川区 1949)妻を亡くして(1年3月)淋しい 自分は特に特長のない人間です。
(男 安中市 1953)よろしくお願いします。 現在立派な中年ですが、妻を病気で亡くし今は独身です。自分の売りとしては、優しさと誠実さです。一緒に癒し合える関係になるといいと思っています。40~50歳前後の独身女性との出会いを希望しています。 大胆に行動する人が好きです。でも繊細な感覚も大事だと思っています。 映画とかコンサートが好きです。やはり一人より二人の方が楽しいですね。楽しみを共有できることが相手を思いも通じ楽しいかと思います。会う時は濃密に楽しみましょう。
(男 杉並区 1954)風鈴の達人を目指しています! わ こんな歳ですがセックスに目覚めました。妻を亡くしてから色々な女性と秘密で楽しい時間を過ごしたいと思うようになりました。冒険的で快楽に溺れるような刺激に満ちた大人の恋を求めています。もちろん内緒の関係で… 素敵な人生には好奇心が必要ですよね。ちょっとした冒険で愉しい日々を送りたいです。 冬はスキーを楽しんでいます。夏は?というと特にないですけど。クルマを走らせて知らない街をさまよったり、高原のワインディングロードで地球の匂いを嗅ぐのも好きだな。
(男 鹿児島市 1959)よろしくお願いします。 妻を亡くして5年がたちました。 新しい出会いも良いかな?と思い登録してみました。よろしくお願いします。
(男 八幡西区 1970)よろしくです パートナーを去年亡くしました やっと立ち直り、また人生を楽しみたいです
(女 東村山市 1983)去年夫を亡くして今は独身です。恋愛はもうできないと思って… いつかホンとの恋愛するまでの間よろしくお願いします。
(男 山形市 1947)セックスフレンド募集 一昨年妻を亡くし、一人浜松市で単身赴任中です。寂しさを素敵な貴方と過ごして楽しみたい。土日は特に暇してますから、誘ってください。 長期でセフレ希望。
(男 江戸川区 1969)よろしく 4年前に妻を亡くしてそれ以降2人の男の子との3人暮らしです。
(男 江別市 1958)SEX 私は空手と合気道の有段者です。 最近、妻を亡くして長い間SEXはご無沙汰してます! あれは妻を失神させるほど自信があります・・・どうかこの私に手をさしのべて下さい!!
(男 泉南市 1963)妻を亡くして十年、寂しい僕を慰めて!
(男 大和高田市 1958)初めまして。 私は4年前に妻を亡くし、高3の息子と二人暮らしです。職業はソーシャルワーカーです。心身ともに癒し合える女性を捜しています。どうぞ、宜しく御願い致します。
(男 世田谷区 1952)素敵な出会いを 妻を亡くしました。素敵な出会いの方がいればゴルフや旅をしましょう。
(女 札幌市 1975)平日お昼にいかがですか 趣味は読書と旅行です。 3年前に夫を亡くして、とってもさみしいです。 男の方とお話したいです。 優しくしたり、優しくされたりしたいです。
(男 川越市 1951)妻を亡くして3年。毎日が寂しい。誰か慰めて!
(男 練馬区 1947)人妻がいい 旅行と温泉が大好きです。妻を亡くし寂しい日々を送っています。
(男 富里市 1951)同年代に近い方を期待します。 妻を亡くしてはや18年になります。一緒にドライブ・温泉・旅行・食事などを楽しめればと考えています。
(男 八王子市 1940)残り少ない人生を愉しみたい 1936年生まれです、がまだ若い気持ちが溢れています。家内を亡くして4年になり寂しさが募っています。ひとときの愛で癒やし合えたらいいなと思っています。ドライブが趣味ですが一人では淋し過ぎます。付き合ってくれませんか。
(男 葛飾区 1943)レクサスとパジェロを持ち家内を亡くした71歳の年寄りです 私は、自動車の運転が米の飯より大好きですの理由で、家内が存命中は沖縄を除き、すべての都道府県の県庁所在地や有名観光地を走破しましたが、現在は孤独な年寄りです。 私は、どなた?かとドライブが出来たならば、幸せです。 敬具
(男 泉南市 1978)妻を亡くして14年、この寂しさを無くしたい! 僕は王貞治さんに良く似た顔してます。スポーツ好きで、若い時は毎日約10km走っていました。今は週3回温水プールで千メーター泳ぎ筋力トレーニングもやるので贅肉がとれ、いい体してますよ!
(男 鹿児島市 1963)よろしく 妻を亡くして5年経ち、親しく付き合ってくれる女性を探しています。一緒に楽しく食事や映画、ドライブや旅行等を楽しみましょう。
(男 市原市 1953)宜しくお願いします 私現在は一人 妻亡くしました
(男 富山市 1970)時間は自由になります。 始めまして 三年ほど前に嫁を亡くしてからは一人です‼ 小さな会社を経営してます 割と時間は自由になります。よろしくお願いします(笑) 楽しい人なら(笑) 愛犬かな(笑)
(男 青葉区 1968)出会いを求めて! 僕は冬はスキー、夏にはスクーバダイヴィングが好きな冒険家です。5年前に妻を病気で亡くしました。これから新しい出会いときめきを経験したいと思っています。
(男 尾道市 1961)夢にダッシュ 妻を数年前に亡くし、現在気ままに生活しています。生活も落ち着き何かにチャレンジしてみたくなりました。自転車とジョギングと体を動かすことがすきです。
(男 青葉区 1953)奥さんを亡くし寂しいです 目がきれいで話をしていて緊張しない人。 優しくエッチが大好きな女性を求めています
(男 鹿嶋市 1958)よろしく 最近妻を亡くして寂しいです
(女 千葉市 1977)未亡人です… 優しく、情熱的な方が好きです。 夫は腹上死でした。 お恥ずかしいお話なのですが… 私がもう少しで逝く…という時に本当に先に逝ってしまったのです。 若くして結婚致しましたので、夫以外の男性を知らぬままに未亡人になり、もう誰の事も好きになる事もなく、男の方の肌に触れる事も無いのかと思うととても淋しいのです。。。 ごめんなさい。 こんな恥ずかしい事を言ってしまいました。
ジョルジュ・サルマナザールはフランス生まれの白人だったが、ウィリアム・イネスという牧師の協力を得て「キリスト教に改宗した台湾人」になりすました。「台湾人の先祖は日本人である」「香草をまぶした生肉を食べている」などデタラメな風習を広め、独自の「台湾語」まで作りだした。当時のヨーロッパでは台湾のことなど全く知られていなかったので、サルマナザールは25年ものあいだ台湾の専門家と見なされ、彼が執筆した『台湾誌』は知識人からも信頼されていた。しかし、ハレー彗星で知られるエドモンド・ハレーが、『台湾誌』に掲載された星図などから矛盾を見つけ出して突きつけたため、彼はついに自らの虚偽を告白した。
数学教授ロデリックと図書館司書エックハルトは、横柄な態度のヨハン・ベリンガーに腹を立て、悪質ないたずらを仕掛けることにした。二人は石灰岩に細工をして、カエルやミミズの化石、彗星や太陽の形をした化石、「ヤハウェ」という文字が刻まれた化石などを作り出し、ベリンガーが化石を採集していた山に埋めておいた。当時は化石が生まれる原因が分かっておらず、神秘的な力によって形成されると考えられていたので、いま見ると明らかにおかしな化石でも、ベリンガーは本物だと信じこみ、図版を収録した書籍まで出版してしまった。話が大きくなって慌てた犯人の二人は偽造であることを明かしたが、ベリンガーはそれを中傷だと考えてまったく取り合わなかったという。
コック・レーンにあるリチャード・パーソンズの家に、ウィリアム・ケントとファニーという夫妻が下宿していた。しばらくしてファニーは天然痘で亡くなったが、それ以来、パーソンズの家では何かを叩くような音や引っかくような音がたびたび聞こえるようになり、パーソンズは「ファニーの幽霊に取り憑かれた」と主張した。ファニーの幽霊は、自分がケントに毒殺されたことを訴えているのだとされた。幽霊のことはロンドン中の話題になり、見物客が連日のように集まってコック・レーンを歩けないほどだった。しかし調査の結果、パーソンズが自分の娘を使って、木の板を叩いたり引っかいたりさせていたのだということが分かり、彼は有罪となった。
ヴォルフガング・フォン・ケンペレンは「トルコ人」という名の人形を完成させた。それは完全な機械仕掛けでチェスを指し、しかもほとんどの人間より強いというものだった。「トルコ人」はヨーロッパ中を旅してチェスを指し、その中にはベンジャミン・フランクリンやナポレオン・ボナパルトなどの名だたる人物がいた。多くの人間がその秘密を暴こうとしたが果たせなかった。ケンペレンの死後、「トルコ人」はヨハン・メルツェルのもとに渡り、ふたたびアメリカなどで大金を稼いだが、1854年に火事によって焼失した。その後、最後の持ち主の息子が明らかにしたところでは、やはりチェス盤のあるキャビネットの中に人が入っていたのであった。
宝石商シャルル・ベーマーは、自身が持つ高額な首飾りを王妃マリー・アントワネットに売りたいと思い、王妃の友人だと吹聴していたラ・モット伯爵夫人に仲介を依頼した。伯爵夫人は、ルイ・ド・ロアン枢機卿を巧みに騙して首飾りの代理購入をさせ、王妃に渡すと言って受け取った首飾りをばらばらにして売りさばいてしまった。その後、事件が発覚して伯爵夫人は逮捕された。かの有名なカリオストロ伯爵も巻き添えで逮捕され、のちに無罪となっている。また「王妃はラ・モット伯爵夫人と同性愛関係にあった」「この事件は王妃の陰謀だった」といった事実無根の噂が流れ、マリー・アントワネットの評判は貶められた。
19歳のウィリアム・ヘンリー・アイアランドは、父親を喜ばせるためにシェイクスピアの手紙や文書を偽造するようになった。多くの専門家がそれを本物だと鑑定し、ジェイムズ・ボズウェルなどは「我らが詩人の聖遺物を生きて見られたことに感謝する」と祝杯を上げたほどだった。ついにウィリアムは戯曲の偽作まで行うようになったが、その戯曲「ヴォーティガンとロウィーナ」はあまりにも悲惨な出来栄えだった。また、その頃にはエドモンド・マローンによる批判も広まっていた。ウィリアムは罪を自白したが、世間はそれをウィリアムの父親が息子に言わせているものだと受け取った。当の父親も、無能な息子がそんなものを書けるわけがないと、死ぬまで贋作であることを信じなかった。
イギリスで異国の言葉を話す身元不明の女性が保護された。ある船乗りが「言葉が分かる」というので通訳となった。船乗りによれば、彼女はインド洋の島国の王女カラブーであり、海賊に囚われていたが逃げ出してきたのだということだった。彼女は地元の有力者たちのあいだで人気となり、またその肖像画は新聞に掲載されて広まった。しかし、その新聞を見た人から通報があり、彼女はメアリー・ベイカーという家政婦で、架空の言語を作り出して、カラブー王女のふりをしていただけだということが判明した。
イギリス軍人グレガー・マクレガーは、中南米で実際に功績を上げたのち、イギリスに戻って「ポヤイス国」への移住者を募集した。ポヤイス国は南米の美しい楽園で、土地は肥沃であり、砂金が採れると喧伝された。ポヤイス国の土地や役職、通貨などが高額で売りに出された。それを購入した二百七十人の移住者グループが船で現地へ向かったが、そこにポヤイス国など存在しなかった。荒れ地に放り出された移住者たちは次々に死んでいった。マクレガーはフランスに高飛びし、そこで同じ詐欺を働こうとして失敗した。さらにベネズエラへと逃げて、そこで英雄的な軍人として死んだ。
アメリカの冒険家だったジョシュア・ヒルは、ハワイへ移住しようとして失敗した後、タヒチ島からピトケアン島へと渡った。ピトケアン島は、イギリスからタヒチまで航海したのちに水兵たちが反乱を起こしたという「バウンティ号」の生き残りと、その子孫たちが暮らす絶海の孤島だった。ヒルは、自分はイギリス政府から派遣された要人だと嘘をつき、独裁者として君臨した。逆らう者には容赦なく鞭を振るい、恐怖で島を支配した。それから6年後、通りすがりのイギリス海軍の船に島民たちが助けを求めたことで、ついにヒルは島から追放された。
イギリスの名門ティッチボーン家の長男ロジャーは、1854年に南アメリカ沖で海難事故に遭って亡くなっていたが、その10年後にオーストラリアで肉屋を営む男が「自分がロジャーである」と名乗り出た。翌年、ロジャーの母である未亡人と「ロジャー」はパリで面会した。華奢だったロジャーとは違い、「ロジャー」は体重100kgを超える粗野な男だったが、未亡人は彼こそがロジャーだと認めた。貴族を名乗りつつも労働者であった彼は、イギリスの庶民からも大いに人気を集めた。しかし未亡人が亡くなった後、裁判において彼は偽者であるとの裁決が下され、14年の懲役刑を課されることになった。
ジョージ・ハルは進化論を支持する無神論者だったが、聖書に登場する巨人の実在について口論となり、それがきっかけで巨人の化石を捏造することを思いついた。石膏を巧みに加工し、毛穴まで彫り込んで、いかにも偶然発見したかのように装って大々的に発表した。専門家たちはすぐに偽物であることを見抜いたが、キリスト教原理主義者の一部は進化論への反証としてこれを支持し、また全米から多くの見物客がやってきた。フィニアス・テイラー・バーナムが同様に巨人の化石を見世物にしはじめたことで、ハルはバーナムを訴えるが、その裁判を取材していた新聞記者がハルの雇った石工を突き止めて自白させたため、ハルも観念して偽造を認めてしまった。
ドイツの靴職人ヴィルヘルム・フォークトは、古着屋で軍服や軍刀などを購入し、「プロイセン陸軍の大尉」に変装した。彼は大通りで立哨勤務をしていた近衛兵に声をかけ、十数名の兵士を集めさせると、ケーペニック市庁舎に踏み込んだ。フォークトは、市長や秘書らを逮捕し、また市の予算から4000マルクほどを押収すると、兵士たちにこのまま市庁舎を占拠するよう言いつけ、自分は悠々と駅に向かい、新聞記者からの取材に応じた後、列車に乗り込んで姿を消した。彼はすぐに逮捕されたが、ドイツ全土で人気者となり、時の皇帝によって特赦を受けた。
イギリスのピルトダウンでチャールズ・ドーソンによって発見された化石は、脳は現代人のように大きいが、下顎は類人猿に似ている頭蓋骨だった。ドーソンはこれをアーサー・スミス・ウッドワードと共同で研究し、人類の最古の祖先として「ピルトダウン人」と名付けて発表した。当時は大英帝国の繁栄期であり、人類発祥の地がイギリスであるという説は強く関心を持たれた。しかし1949年、フッ素年代測定により、ピルトダウン人の化石が捏造されたものだと断定された。捏造の犯人は未だに分かっておらず、『シャーロック・ホームズ』の作者であるアーサー・コナン・ドイルが真犯人だという説まである。
後に作家となるヴァージニア・ウルフを含む6人の大学生たちは、外務次官の名義でイギリス艦隊司令長官に「エチオピアの皇帝が艦隊を見学するので国賓として応対せよ」と電報を打ってから、変装をして戦艦ドレッドノートが停泊するウェイマス港に向かった。ぞんざいな変装だったにもかかわらず正体がバレることはなく、イギリス海軍から歓待を受けた。彼らはラテン語やギリシア語を交えたでたらめな言葉を話し、適当なものを指して「ブンガ!ブンガ!」と叫んだりした。ロンドンに帰った彼らは新聞社に手紙を送って種明かしをし、イギリス海軍の面目は丸潰れとなった。
ドイツの曲芸師オットー・ヴィッテは、アルバニア公国の独立の際に「スルタンの甥」のふりをしてアルバニアへ赴き、嘘がバレるまでの五日間だけ国王として即位した、と吹聴した。そのような記録はアルバニアにもなく、当時からオットーの証言は疑わしいものとされていたが、オットーはドイツ国内でよく知られ、新聞などで人気を博していた。オットーが亡くなったとき、その訃報には「元アルバニア王オットー1世」と書かれた。
コティングリー村に住む少女、フランシス・グリフィスとエルシー・ライトは、日頃から「森で妖精たちと遊んでいる」と話していた。ある日、二人が撮影してきた写真に小さな妖精が写っていたことに驚いた父親は、作家のアーサー・コナン・ドイルに鑑定を依頼した。そしてドイルが「本物の妖精」とのお墨付きを与えて雑誌に発表したため、大騒動となった。50年後、老婆となったエルシーは、絵本から切り抜いた妖精を草むらにピンで止めて撮影したと告白した。しかし、フランシスもエルシーも「写真は偽物だが妖精を見たのは本当だ」と最後まで主張していた。
オーストラリアの現代詩誌『アングリー・ペンギンズ』に、25歳で亡くなったという青年アーン・マレーの詩が、彼の姉であるエセルから送られてきた。『アングリー・ペンギンズ』誌はこれを大きく取り上げて天才と称賛した。しかし、これは保守派の詩人であるジェームズ・マコーリーとハロルド・スチュワートが、現代詩を貶めるためにつくったデタラメなものだった。この事件によりオーストラリアの現代詩壇は大きな損害を蒙ったが、1970年代に入るとアーン・マレーの作品はシュルレアリスム詩として称賛されるようになり、以降の芸術家に大きな影響を与えるようになった。
フィリピンのミンダナオ島で、文明から孤立したまま原始的な暮らしを続けてきたという「タサダイ族」が発見された。彼らの言語には「武器」「戦争」「敵」といった言葉がなかったため「愛の部族」として世界的な話題になった。彼らを保護するため、世界中から多額の寄付が集まり、居住区への立ち入りは禁止された。しかし15年後、保護地区に潜入したジャーナリストは、タサダイ族が家に住み、タバコを吸い、オートバイに乗っているのを目撃した。全ては当時のフィリピンの環境大臣マヌエル・エリザルデJr.による募金目当てのでっちあげだったとされた。
評論雑誌『ソーシャル・テキスト』は、「サイエンス・ウォーズ」と題したポストモダニズム批判への反論の特集に、アラン・ソーカルから寄せられた『境界を侵犯すること 量子重力の変換解釈学に向けて』という論文を掲載した。しかしそれは、ソーカルがのちに明かしたとおり、きちんと読めば明らかにおかしいと分かるような意味不明の疑似論文であり、ソーカルはそうしたでたらめをきちんと見抜けるかを試したのだった。それはポストモダンの哲学者たちが科学用語を濫用かつ誤用している状況に対する痛烈な批判だった。
これは明らかに不公平!!
教師や親は子供に対して、夢や希望には厳しい年齢制限があって歳を重ねるごとに選択肢が減っていくという事実をしっかり教えるべき!!
実際、メジャーマイナー人気不人気を問わず日本で就ける職業の殆どは、その職に自分が就きたいと思った頃には完全に手遅れになってるパターンばかり!
以下年齢制限別に見ていくと↓ (*一部の例外など、個々の特殊な事例を除く)
警察官 ― 25くらいまでには警察学校に入らないと現実的にまず無理
医師 ― 25くらいまでには医学部に入学してないと開業医の子息でも無い限り現実的に無理
獣医 ― 25くらいまでには獣医学部に入学しておかないと現実的に無理
薬剤師 ― 25くらいまでには薬学部に入学しておかないと現実的に無理
看護師 ― 25くらいまでには看護系学校に入学しておかないと介護系以外の求人激減
保育士 ― 25くらいまでには保育系学校で学んでおかないと求人激減
美容師 ― 25くらいまでには美容系学校で学んでおかないと求人激減
弁護士 ― 25くらいまでにはロー進学を決めておかないと合格してもタダのゴミ
作家 ― 専業で食べていくには現実的にこのくらいの年齢で入賞でもしていないと無理
有名企業正社員 ― 新卒を逃せば新卒プロパー至上主義の有名優良企業への就職&出世は絶望的
公認会計士 ― 大学卒業までには専門学校で学び始めていないと合格しても実務経験積めずに終了
声優 ― これくらいの年齢までに育成機関に通わなければ専業で食べていくのはほぼ絶望的
お笑い芸人 ― この年齢までにコミュ力を磨かなければ大勢の人前に立って笑わせることなど不可能
俳優・女優・役者 ― 遅くとも成人までには劇団・舞台なんかに立っていないとテレビのレギュラーなど夢のまた夢
芸能人・タレント ― この年齢までに一芸を磨いて「東京」にいることが絶対条件
ダンサー ― プロダンサーとして食べていくにはこの年齢までになんらかのダンスを始めることが必須
傭兵 ― 20までに体をつくっておかなければいくら頑張っても体力的に無理
パティシエ ― この年齢までに菓子作りの基礎を学ばなければどうあがいてもチェーン店の電子レンジ職人止まり
ホスト・ホステス ― 業界でやっていくには成人と同時にこの世界に飛び込まなければ後は商品価値が下がる一方
大道芸人 ― ハタチを超えてまったく一から大道芸人を目指して成功した奴など皆無
官僚 ― ほぼ現役での東京大学もしくは旧帝国大学or有名私大に入らなければまず無理
検事・裁判官 ― ほぼ現役での東京大学もしくは旧帝国大学or有名私大に入らなければまず無理
テレビ業界・テレビ局勤務 ― ほぼ現役での高偏差値大学への進学が必須条件
アナウンサー ― ほぼ現役での高偏差値大学への進学と「顔」が必須条件
ゲームクリエイター ― ほぼ現役での高偏差値大学への進学が必須条件
宇宙飛行士 ― ほぼ現役での高偏差値「理系」学部への進学が必須条件
小学校教師 ― ほぼ現役での大学への進学(教員課程)が必須条件
中学校・高校教師 ― ほぼ現役での大学への進学(教員課程)が必須条件
動物園の飼育係 ― ほぼ現役での大学への進学(学芸員課程)が必須条件
水族館の飼育係 ― ほぼ現役での大学への進学(学芸員課程)が必須条件
アニメーター ― この年齢までに絵の素養を磨いていなければまず無理
イラストレーター ― この年齢までに絵の素養を磨いていなければまず無理
ファッションデザイナー ― この年齢までに一般的なオシャレというものに興味を抱いていないような奴にはまず無理
歌手・ミュージシャン ― この年齢までになんらかの音楽活動を始めなければ自称ミュージシャン志望が確定
競馬騎手 ― 15歳までには騎手になるぞという意志を固めていなければ現実的に競馬学校への合格は無理
バイオリン職人 ― 15歳までには楽器職人になるぞという意志を固めていなければ専業で食べていくなど夢のまた夢
ファッションモデル ― この年齢でほぼ容姿背恰好は固まるので低顔面偏差値低身長にはどう抗っても無理
漫画家 ― 15歳くらいまでには絵を描き始めなければ実質的に時間切れ
プロサッカー選手 ― 12歳までにはサッカーを始めなければまず無理
プロスポーツ選手 ― 12歳までになんらかのスポーツを始めていなければまず無理
ピアニスト ― これくらいの年齢からピアノのレッスンを受けなければまず不可能
指揮者 ― これくらいの年齢からピアノ他のレッスンを受けなければまず不可能
プロオーケストラ楽団員 ― これくらいの年齢から楽器のレッスンを受けなければまず不可能
サーカス団員 ― 6歳くらいまでにはバレエ等のレッスンを受けなければまず不可能
将棋棋士・囲碁棋士 ― 小学生のうちに打ち始めなければまず不可能
伝統芸能演者 ― 親・親戚が伝統芸能に携わっていないと最初から可能性ほぼゼロ
茶華道家元 ― 親・親戚が茶華道家元でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
政治家 ― 親・親戚が政治家でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
外交官 ― 親・親戚が外交官でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
農家 ― 親・親戚が農家でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
漁師 ― 親・親戚が漁師でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
冒険家・探検家 ― 親・親戚が冒険家でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
そもそも有名人気職業を除いて、棋士や楽器職人なんて子供の頃は存在すら知らなかったし!
ピアニストや騎手だって身近にそういう親戚でもいない限り自分の未来の職業として、リアルに考えてみるという行為それそのものすらしたことがないのが普通だろ!!
文化資本の低い家庭出身の俺は家族親戚一同高卒ばかりで大学進学すらテレビや物語の中の世界だったわけだが!!!
国は小学校入学と同時に13歳のハローワークを全児童に配布・熟読させて、道徳の時間の変わりにキャリアプランの時間を小学校教育に組み込むべき!!
一刻も早く!!
ジャジャン!!