はてなキーワード: オフィス街とは
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電鉄会社は始発駅にデパートを持っているが、この二社はちょっと特別で文化をブランド化している。
両社ともデパートの一部に美術館を持ち、古典よりも現代美術などを扱う傾向が強かった。
また西武はレコード店WAVEや巨大書店LIBROなども併設して文化/流行の発信者的立場であった。更にこれら文化/流行事業がブランドとなってルイヴィトンなどのハイブランドの出店の寄せ水ともなっていた。
現在ヨドバシ西武出店で豊島区がクレーム出しているのはこういう背景があるから。
2.本屋
巨大書店が何棟かあるが、神保町三省堂、池袋LIBRO、池袋ジュンク堂、六本木青山ブックセンター、新宿紀伊国屋などは毛色が違って、売れ線の本を並べるのではなくて「推し」を優先して陳列するという特徴があった。「話題の本」が話題になる前にそこにあるという感じだ。売っているのは本じゃなくて文化文脈という感じか。ヘイト本陳列などで紛糾しているのはこの辺の事を知っていないと理解が出来なかったかと思われる。池袋ジュンク堂以外は退潮傾向。
3.レコード屋
渋谷その他のタワーレコード、西武系列のWAVE各店、CISCO、新宿/下北沢のディスクユニオン、秋葉原の石丸CD館など特徴的なレコード店があり、これらでは売れ線のJPOPなどは余り売っていない。これも流行のアンテナショップ的な感じでマイナーシーンでこれから流行るもの、ここでしか買えないものを揃えていた。
CDの退潮によりこれらも退潮傾向(石丸は大火災)だが、CDにかわりビニール盤(レコード)が復活してきたのでタワレコなどは盛り返しつつある。
広尾、六本木の欧米系、新大久保の韓国人、西川口、池袋の中国人、など外国人が集中して居住する地域があり、彼ら向けの商店など外国の風が吹いてるかの如くの雰囲気がある。またその地域では国内で見かけない外国製品が売られているなどエキゾチック。文化的な対立などの問題も起きるが都会や資本主義というのは異物に包容力があるのでなんとかやっている。外国人との対立問題で刑事事件などが根拠にされる場合があるが根本原因ではない。文化間の接触域では「文化を浴びる」感が日常で起こり、それが浸食されるという不安を産んでいることを忘れている。
東京とその近郊は戦前は軍都でもありそれらが全部占領されたのでその基地や居住地付近は米軍の文化に染まった。
占領解除と基地返還でこれらは忘れられつつあるが、近郊には所沢、横須賀などアメリカテイストが残り、それを維持しようとする住民がおり、ニューイングランド様式の家+アメ車などの組み合わせを見る事がある。東京郊外だが埼玉の入間市には米軍住宅をそのまま残したジョンソンタウンという街がある。
6.裏原宿
原宿は西から原宿駅\竹下通り\明治通り-渋谷川暗渠地域/青山(線の傾きは高低差)となっているが、この渋谷川暗渠に沿って民家改造した古着屋、インポートショップが乱立した。両方とも若い経営者が米国や西欧に行って古着市場や日本に入っていない若手ブランド服を買い付けて一般民家を簡易な改造した店舗で売るというモデル。全国展開しているBEAMSなども裏原出身。今では地方都市やショッピングモール、観光地周辺でも見られる業態だが、わざと「簡易な内装」を作るのは裏原の文脈があるから。若者のスモールビジネスからセレクトショップやアンテナショップ業態に移行しつつある。なお、渋谷川暗渠に密集したのは、暗渠沿いには高いビルが建てられず地下が低かったから。
7.お祭り
地方より東京の方が中間共同体が残っている事が多く、お祭りが維持できているケースが多い。
道路上での演奏は禁止なのだが路上演奏者は多く居て、警察が来るとダッシュで逃げるというのを繰り返している。特に外国人が民族衣装を着て民族音楽を演奏するものなどは人気がある。
単にオタクが好きなアニメの服着てるだけに留まらないレベルの人が結構いる。そういう人は総じて相当な美人/美男であり服の装飾や裁縫レベルも高くて高級感もある。文化文脈の摂取に貪欲で外国に出かけて実際の文化を見て吸収しようとするし写真のレベルも高く、サブカルなのにハイカルチャーの趣きがある。SNSの過去ログを手繰ると、昔から美人だったのではなくて文化の吸収や意識の向上に従って外見が変化している。だとするとそれを生ぜしめたコスプレという行為も文化現象として上等と結論づけるしかない。
クラブ遊びもちゃんとやろうとすると音楽の知識、海外の文化現象の理解などが必要になる。カッコだけの真似だとダサイ、浅いという評価になる。
環状八号線の世田谷地区には外車ディーラーが並ぶ。外車は単に高級品というだけではなく、その国の文化というものを纏っているもので、特に米国、イタリア、フランスがその傾向が強い。故に環八の外車ディーラーが並ぶ風景は車好きには外国の風が吹いているように見えるものである。
「ビルの内装はがして壁も天井も配管も白いペンキ塗っただけ」みたいな小さいギャラリーが多くあり、マイナー作家やマニアックな展覧会が催されている。その辺の敷居の低い部分があるのを利用してお上りさんやオタクつかまえてサブカル絵やラッセンの絵を高額ローン組ませて売りつける商法をしていた連中は万死に値するな。
13.商店街
地方ではすっかり衰退してしまった商店街が東京では幾つか健在で、若者文化を取り込んで混在する下北沢とか吉祥寺とか買い物以外でも面白いところがある。増田のおススメは赤羽で、昭和のマーケット形式の商店、カゴに小銭入れてゴムで吊るしている八百屋とかも健在で、新しい飲食店も沢山あって混在している。更に飲食店にやたらとテラスがあるのが特徴で日本じゃないみたいな感じになっている。小奇麗なカフェから昭和の立ち飲み焼き鳥屋にはしごとか出来る。
14.モグリ
人気講師がいる大学には偽学生のモグリが発生する。在籍していないのに勝手に講義を聴きに来るやつだ。大学によってはそれを止めるつもりもない。更に学外者が立ち入るのが当然のように大学内で展覧会を開催したりする。
15.TV局
テレビ局は働く人が多いので企業城下町的なものを形成していたりする。いけ好かないギョーカイ風でもあるがTVの地位低下とオフィス街と一体になった再開発などによりオフィス街と混じる形になって衰退傾向(例:TBS@赤坂、TV朝日@谷町、六本木)
16.建築
近代建築も多く残り、有名建築家の作品も多い。中に入って素材の質感、施工の程度などを触って確認できる。隈研吾のなんか食傷気味でもういらねぇとか思ったりする。但しザハ・ハディッドのは無い…。
今までも歩行者天国は色々なサブカルチャーを生み出してきた。だが加熱しすぎて警察に禁止されたり通り魔が起きたりと都度潰されるという道を辿ってきた。今ではフェアなどで自治体が大道芸を支援するような動きがある。
18.大学
身も蓋も無いが地方の大学と東京の大学では学生生活の質が違うというのはある。東京で大事なのは同質性の低さで、地方から出てきた者、エスカレータ組、留学生、帰国子女が混在している。特に帰国子女は「似た外見を持った異人」であって同質的な学校空間で育った学生に異化作用を齎す。概ね彼らはその異文化経験によって判断基準を「みんながそう言うから」に置かず、成熟して大人びていている。帰国子女とも留学生とも邂逅しない大学というのは大学と呼べるのか。
ホームレスに日常的に遭遇し、自殺の現場に居合わせるなどの経験(鉄道など)により、落伍への強烈な強迫観念が刷り込まれる。当然これはいいことではない。だが影響を強く受ける文化現象として外せないと思われる。
オフィス街を歩けば感じられるのは、人間の構築・秩序化への願望。直線により作られるビルのシルエットは直線的で、自然から遠く離れた造形だ。
これらの建築は、計画的に施工されなければ作れない。計画性、論理的思考、工学、科学。発展してきた学問と積み上げられた技術の結晶だ。
一方で、その街中を歩く自分の心は、そうした構築的な状態からほど遠く、人間関係や男女関係の悩みでいっぱいだ。それらは計画しても実現できるとは限らず、理性でコントロールできる範囲も限られる。容赦や体格、年齢、ホルモンバランス、セラトニン分泌。要素を分解し、一定の調整ができたとしても、根本的に計画・構築することができない要素群。
現代の悩みは、秩序と自然、両方の能力を求められることへの戸惑いかもしれない。計画的に人生を進めながら、流動的な人間関係を乗りこなすことを求められる。相反するかもしれない力の方向性を操り、両方で優れた結果を残した人が成功者とみなされる。
もちろん世の中には志やら生きがいを持ってる人が山ほどいる。
子供のため愛する人のために生きてる人もいれば趣味のために生きてる人もいる。
そういう存在や趣味がなくても、官僚や自衛官なら国のため、大手企業や会社経営者なら自分が携わってる産業や経済のため、学者なら学術や文化発展や人類への貢献のためとか色々あるよね。エッセンシャルワーカーと言われる人達だって、給与に見合わないようなキツい仕事をやりがい感じながらやってるわけでさ。
適当に大学卒業して、専門商社に入って、先輩から仕事引き継いで、大手メーカーや企業からの発注を別のメーカーに流して、週1,2回新幹線に乗って地方の工場で見学やら製品の検査して、夜には会食(仕事の話ではなく飲みながら取引先の人とプライベートの話するだけ)して、土日は寝るだけ。そんなつまらない生活しながら、恋人も自分が養う家族もいなのに不釣り合いな給料もらっても何も使い道なんてない。
今だって世の中の大多数の人が一生懸命働いてる間、俺はオフィス街のチェーンカフェで先輩が見積書の確認するのを眺めながらタバコ吸ってスマホいじってる。
そうかも。オフィス街ターゲットの店=ある程度収入のある人向けの少し位高くてもいい店、だからターゲット変えないと潰れてしまう。
コロナが収束しても在宅勤務の流れは全く無くなる事は無いようで、新築中の新しいオフィスビルもテナントが入らなくて困っているらしいし。
ゆうて高品質を売りしてるわけでもないのにデリバリー宅配をメインにして大丈夫?って思う
ただそういう風にはならないと思うが。立地的に
もう行かないもん!ぷんぷん!ってしてる連中もチョロいから結局行きそうだし
どうあったってオフィス街で安くて早くて静かだもん
チャイルドチェアーは置いてるものの、オフィス街や駅ナカの激狭ハイチェア店舗ばっかで
でもイメージ戦略盛大にコケたスープストックさんの今後は気になる
ただ、もう行かないもん!ぷんぷん!ってしてる連中もチョロいから結局行くんじゃねぇかな
どうあったってオフィス街で安くて早くて静かだもん
いや男でもいいけど勤務中のランチタイムに言うほどフードコート行くか?
フードコートじゃなくてドトールくらいのスペースがある店舗の話に限定してもいいけど、
言うほど、見るからに、ママと赤さんで混雑していてやかましそうな店に勤務中に入るか?
スープストックの単価がやってける都市部かつ、ドトールくらいのスペースが取れる地価の地域なら、
他にもっと、美味しい店・安い店・静かな店あるぞ
<既存の客の方見ていないくてイメージ戦略大失敗!!!>は『そうね』って思うけど、
なんやかんや言ってもオフィス街じゃ早い安い部類なので、結局どうなるのか気になるところ(文句言いつつ使う?)
チャイルドチェアーは置いてるものの、ベビーカー入れない、ハイチェア店舗ばっかやぞ
ドトールみたい(それでも結構狭い)なスペースある店舗少ないぞ(一部はフードコートにあるらしい)
なので、混雑状況と子連れ状況はいまとさほど変わらんやろって思う。立地的に
しかし、『客じゃない男女厨ちゃんがSNSがきゃっきゃやってる』&『これからガスト・サイゼに舵切ります』とスープストック自ら発信していることが、
どう店に影響するかは気になるよ
つか、ワイもそうやがネットでどうこう言ってるのスープストックの客じゃあないぞ
『赤ちゃんが泣いても構わない』(キリッ とか言ってるやつは、<1食に1000円掛けられない層>か、<1食にもっと金出す層>だぞ
ワイは後者やね (不味くてうるさい安い店には行かないからどうでもいい)
昼、客単価4000円オーバーでワイン出してるクソ狭い店でKids Friendly 表示も事前告知も無しで赤さんガン泣き放置させてた話
https://anond.hatelabo.jp/20230216201425#
フレンチっぽさ・・・どこ?もそうだが、クッソムカついたのは、ベビーカーの夫婦と店の対応が典型的なDQNだったことだな
客単価4000円オーバーでワイン出してるクソ狭い店で Kids Friendly 表示も事前告知も無しに赤さんガン泣きさせといて良いわけないでしょ
ガン泣きさせてるベビーカーの夫婦まったくすまなそうにしないし、
会計に席立ったら、目があったにも関わらず、我先にレジへ急ぎ足で向かう夫くん
目があったにも関わらず、夫くんを優先させる店の人
ベビーカー押しながらの急ぎの用ってなんだよ・・・って思ったけど、
DQNに関わってもロクな事無いので、ベビーカー押してた妻ちゃんに『お先にどうぞ』って言ったら、
まぁいいやと思ってレジに行くとクソ寒い中、ベビーカーを通す為に、ドアを全開にしてる夫くん
店の人が『ベビーカーのお客様を先に行かせてください』とか言う
あっ、これ、どうしようもない店のお約束の"オーナーの個人的な知り合いの客"とかそういうヤツだったりします?
とか思ったが、『お先にどうぞと言ったのですが、話たいことがあるとおっしゃったので』と、
店員とドア全開にして仁王立ちしてる夫くんに言ったけど、もちろん『ごめんね』も無いよね
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