花はまだ残っているだろうか。
新緑は息吹を始めているだろうか。
そこに生命の営みを見ることができるだろうか。
いつもは風景だと思っている世界に目を向けて、まるで自分が小さな冒険家になったかのように飛び込んでみよう。
そこにある命の痕跡を見つめてみよう。
世界はこんなモニタの中だけにあるわけじゃない。
ルールなんて誰かが勝手な都合でつくっただけなんだ。
明日は増田を閉じて、足元に広がる無限の世界に出かけよう。
あの夏に忘れてきたむせ返るような草いきれが君たちを待っている。
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