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はてなキーワード: 金木犀とは

2020-09-18

早く息が白くなんないか

さすがに長袖は固定、でも一番分厚いコートはまだ微妙ってくらいの時期に息吐いたら白くなってああもう冬か〜って思うやつ早くやりたい

夏はセミ、春は桜、秋はなんだろう、紅葉金木犀辺りだと思うんだけど、全部自然のアレだし受け入れるしかない 

でも冬の息の白さはなんというか能動的で、こっちのアクションに冬がリアクションしてくれた感がある その辺がいいんだよな

ていうか冬っていいよなあ

なんか異常に静かなことない?冬

遠くの国道を走る車の音とかは聞こえるし、なんなら鳥の声なんかも聞こえるから実際厳密にいうとあんまり静かじゃないんだけど、こう気持ちとして静かなんだよな

なんかアレだな 地元高校のあった街?の山(といっても道路があって車通りもそこそこある)に冬のよく晴れた日にひとり登ったニセ記憶あるな

寒いんだけど坂道身体はそんなに冷えてない状態、立ち止まるとすげえ静かで、ときどき車が横を通っていく リュックからペットボトルを出して水を飲む 冷たい! そういう記憶がある やったことないのに

とにかく冬だ冬 冬が待ち遠しい〜

コタツの中で石油ストーブ匂いとなんとなくジリジリいうような音聞きながらテレビパチパチやって、大して面白い番組ないなあなんて思いたい

石油ストーブのあったばあちゃん家はもうないし、もしまだあって今行ったとしてもコタツスマホ見るだろうな

ガキの頃スマホがなかったのは案外悪くなかった気がする 目の前にほとんど無限情報源があるのは楽しいんだけど、あのマジで暇な感じを失ってしまった

スマホ持たないで温泉旅館とか行ったらいいのかな

でも温泉旅館だと場所として良すぎる気がする

ばあちゃん家みたいな場所ねえかなあ…

2020-09-15

anond:20200915003138

そろそろ金木犀が咲くかな?

稲刈りもかなり進み、稲刈りする田んぼに集まる鳥を眺めながらする散歩の季節も終わりに近い。 

でも昼はまだまだ暑い

2020-08-25

anond:20200825203637

ワキガのにおいわからない...

耳垢はカサカサタイプから大丈夫だと思うけど

ついでに金木犀のにおいもからない...

鼻がきかない

2020-07-30

何が好きかで自分を語る

・海

身近にあったことがないかあんまり親しみはないんだけど、大きくて青くていい感じの音がして…と良い要素が揃っていて好きだ。堤防から覗くとときどきクラゲとか小さい魚が見えるのも素敵。

 

サンドイッチ

サンドイッチとかハンバーガーとかパニーニみたいな、挟む系のパンが好きだ。具の彩りが側面から見えてテンションが上がるし、モノによって味の傾向が全然違うのも良い。サブウェイサンドイッチマクドナルドの安いバーガーもアンティコカフェ(増田で知った!)の高くてデカパニーニも、それぞれに良さがある。

 

アカハライモリ

イモリ絶妙な希少性が好きだ。たぶん飼おうと思えばかなり簡単に手に入るんだけど、そうじゃなく野生で探す場合の。

実家の裏にちょっとした谷があって、そこには舗装された小川みたいなものがあった。そこにイモリがいてめちゃくちゃ興奮したんだよな。

トカゲフォルムが好きなんだけど、やつらは速すぎてドン臭い俺では捕まえられなかった。シッポ切られるとすげえ申し訳ないし……

イモリはその点、フォルムは似てるのにかなりノンビリした感じで捕まえやすいし、顔もトカゲに比べてなんとなくノホホンとしていてかわいい

腹が赤いのもかわいい普段全然動かないのにエサをやるとノソノソ動いて、口をあけると中がピンク色なのもかわいい

いい生き物!

・バックトゥザフューチャー

中3〜高1くらいにみて、こんな面白い映画があるのか…と衝撃を受けた。修学旅行で行ったUSJユニバーサル作品全然知らなくてアウェイ感があったんだけどBTTFライドだけは乗るぞと意気込んで乗ったし、でけえポスターも買って帰った(かさばって大変だった)。

バックトゥザフューチャーの何がいいって、やっぱ終わり方ですよね。1なんかさ、いろいろあった末にすげえハッピーなところに着地するじゃないですか。現代に戻れて、ドクも死なないし、家庭環境ステキな感じになり、憧れの車もゲット、もう完璧大団円じゃない。そこにわざわざさあ、未来から来て大騒ぎのドク、バックトゥザフューチャータイトル回収2、気がかりな新情報、謎の核融合炉なんかをブチこんできてさ、まったくもうこの映画は…と思ったところで空飛ぶデロリアンですよ!俺は笑いながら涙目になってしまった。最後最後に広げなくていい大風呂敷を広げるやつ本当に大好きなんですよ。で、カッコいい台詞と共にとびあがったデロリアンがさあ、こっちに飛び込んできてエンドロール!もう完璧すぎる。「良さ」だけを理由に泣ける数少ない映画ひとつだと思う。

2もいいよねえ。全編について語ると長くなるから終わり方についてだけ触れると、あの1での印象深い雷のシーン、ドクが感じてるであろうタイムトラベル成功の嬉しさと未来からの友人がいなくなった寂しさがこっちにも伝わってくる絶妙感情のシーンがさあ、一気にドタバタコメディに化けちゃうわけじゃないですか。アレも最高だよお!ドクがぶっ倒れるのもわかる!!!

3のエンドも最高の形で1をセルフオマージュしてますよね。問題は全部解決してさ、シリーズ最終作らしく一抹の寂しさも残るけど、ハッピーで素敵な終わり方だぜ…とシンミリしたところでまたあのバカみたいな情報量ぶちこみ展開をかましてくるの!未来白紙だ!とか言っちゃってさあ……もう………そしてあの締め方、誰がどうみてもわかる1の終わり方のオマージュ!突っ込んでくる飛行機関車!泣くわあんなん!!!

 

・秋

秋、気候の良さに加えて謎の寂しさもあって最高、秋の朝の、肌寒さと朝露の湿り気と空気のきれいさが合わさったあの雰囲気、あれ最高なんだよな。

金木犀香りもいい。あれ嗅いで胸騒ぎがするのはなんでなんですかね、フジファブリックの影響な気もするし、それは関係なく夏の終わりに切なさを感じてるような気もする。一回バイアスなしに嗅いでみたい。でもそれは無理だな……

 

Rimworld

Steamにある惑星開発サバイバルシミュレーションで、すげえ面白い。俺はかなり飽きっぽく同じゲームを100時間もやればかなりハマったほうで、200時間いけばライフタイムベストって感じなんだけどRimworldは800時間とかやった。

人のあまりいない不毛の(という割には資源潤沢だけど)惑星に不時着してコロニーを作り生きていく、っていうシチュがいい。捗る

とにかくmodが充実していて、いろんなコンセプトで楽しめるのが良い。

衛生とか排泄の概念を足していよいよリアル生活を送るもよし。全員分の浴場を作り上げたときはすごく嬉しい。ファンタジー系のを入れれば「不死身の身体を活かしてシカ泥仕合肉弾戦のすえ倒し、その肉を食べ皮を服にして食いつないでいく」みたいなこともできる。スターウォーズmodで最強のフォース使いを作り上げるのも良かったな。

定期的にハマりなおして、そのたびに違うプレイングをしている。そろそろ次の波がくる気がする。

 

広い空間占有

大きい無人空間、良いんだよなあ…沢山の人が使うことを前提に大量にある備品なんかが全部自分のために開かれてるって状況がたまらない。

大学時代キャンパスで一番デカい大講義室がわりと空き教室になってることが多いのに気づいてよく入り込んで空きコマを潰してた。無駄に歩き回ったり教壇に立ったり、席を3つ使って寝たりしてたな。いい思い出…

電車乗って乗客自分だけだったりするとテンションあがるのもこれ!電車って意外と広いんだよなあ… 車掌さん来たら気まずいなとか思って歩き回ったり寝転がったりはできないけど、人がいないってだけでテンションが上がる。

空港とかショッピングモールが好きなのもちょっとこの趣味関係してそう。どっちも人めっちゃいるけど、でかい人口密度は大したことなかったりして、自分ひとりだったら…って妄想をしやすいのかもしれない。

 

オルタナティブロック

音楽、いろいろ聴こうと思ってるんだけど好きになったバンドWikipediaみたら絶対ジャンル:オルタナティブロック」って書いてあるんだよな。

現代バンドやるならオルタナティブロックから逃れることはできない、ということなのかもしれないが……

2020-06-24

俺、死ぬ前に小学生の頃を、一日でいいから、またやってみたい

わいわい授業受けて、体育で外で遊んで、学校終わったら夕方までまた遊ぶんだ

空き地夕焼け金木犀香りの中家に帰ると、家族が「おかえり~」と迎えてくれて

TV見ながら談笑して、お母さんが晩御飯作ってくれる(ホントありがたいよな)

風呂に入って上がったらみんな映画に夢中になってて、子供なのにさもわかってるように見入ってみたり

でも、全部見終える前に眠くなって、お部屋に戻って布団に入る

みんなのいる部屋の光が名残惜しいけど、そのうち意識がなくなって…そして、死にたい

死ぬ前に小学生の頃を、一日でいいからまたやってみたい

俺、死ぬ前に小学生の頃を、一日でいいから、またやってみたい

わいわい授業受けて、体育で外で遊んで、学校終わったら夕方までまた遊ぶんだ

空き地夕焼け金木犀香りの中家に帰ると、家族が「おかえり~」と迎えてくれて

TV見ながら談笑して、お母さんが晩御飯作ってくれる(ホントありがたいよな)

風呂に入って上がったらみんな映画に夢中になってて、子供なのにさもわかってるように見入ってみたり

でも、全部見終える前に眠くなって、お部屋に戻って布団に入る

みんなのいる部屋の光が名残惜しいけど、そのうち意識がなくなって…そして、死にたい

2020-05-03

9月入学になった場合の桜の立場

卒業入学っていう若い頃の大イベントに密接に絡んでるからこそ今の立場な気がしてる

その地位セミとか海とか金木犀とか菊とかコスモスとか、とにかくその辺の何かに明け渡したら桜ってどうなるんだろう

桜ほどハデに分かりやすく咲く花ってあんまりない気がするんだけど、そう思うこと自体が上述した卒業入学イベントの影響かもしれない

6月入学だったら「紫陽花ほどハデに分かりやすく咲く花は〜」って言ってたのかも…?

 

いやいややっぱ桜はデカいわ まあたくさん植えられてるからってのもデカいけど、入学時期がズレたからって「桜はもう用済み、全部切ります」とはならない以上あの桜並木の威容は残るものと考えた方がいい

9月入学・始業となると4月は今で言う11月ポジション ぼちぼち年度の終わりも見えてくる時期だけど、まあ半端だ

どうなるんだ桜 俺はもう学校関係ないけど、学生諸君にとってどんな感じ方の花になるのか気になるなあ 年度の途中でめちゃくちゃ咲き誇る花……

2020-04-28

9月入学になった場合風物詩

ヒグラシが鳴き金木犀が咲くような時期に入学するっていうのは相当エモいと思う 

これからあったかくなるぞ!って時期に入学してたのが真逆になるわけで、なんというか大変宜しい スイカに塩振って甘さ際立つみたいなね、季節の寂しさとイベントのワクワク感がどんな相互作用を見せてくれるか期待が高まる

卒業7月あたりになる(?)っていうのはどうなんだろうな ただでさえ消えかけの「第二ボタンください」文化消滅することは確かな気がする 夏服のボタンちぎるのって嫌だしな

地味に振袖文化にもけっこうダメージ行きそう 3月なら全然いけるけど7月にゴテゴテした振袖着るのはいくら着飾りたい人でも御免なんじゃないか

卒業式が終わったあと海に行く、みたいな習慣ができたりするとカッコいいな あんまり想像できんけど

桜の地位は落ちそうだなあ まあ流石に綺麗だから花見はするだろうけど、学生にとっては「後期の途中に咲く花」程度の思い入れになるわけでエモさみたいなものは目減りしそうだ

2020-04-16

冬の匂い

春の匂い→花、夏の匂い→草、秋の匂い金木犀 は分かりやすくあると思うんだけど、冬の匂いの正体がわからない

でも確実にあるんだよな 冬の夜とか窓開けるとあっ冬の匂いだって匂いがするし、なんなら夜じゃなくて朝でもそう 

あれは嗅覚じゃなくて温度感覚なのかな 冷たい空気を吸うと冬の匂いと感じる、みたいな

でも冷蔵庫嗅いで冬の匂いだとは思わんしな 

冬の匂い なんなんだ 好き

2020-04-07

歌の多い月少ない月

一月

正月ハッピーニューイヤーソングはそれなりにあるが、ポップステーマとしてはダサいのであまり出てこない印象

二月

いちばん冬っぽいので冬ソング舞台にはなってそうなのだが、わざわざ二月であることに言及しないので結果的には雑魚ということになってしま

三月

年度末ということで卒業とかそういう転機が多いのでかなり良く歌われる 3月9日もそうだし、卒業ソング系は全部三月の傘下 屈指の強さと言ってよかろう

四月

新生活の始まる月だし春の代表なのでかなり強い 大量の桜ソングは全部四月所属と思うと最強候補一角

五月

いい季節だが、特徴に乏しいので微妙

イベント鯉のぼりとかでダサいので振るわない 五月雨字面的には五月だが実際指してるのは六月なので難しいところ

六月

嫌な季節だが梅雨ソングは意外なことにかなりある かなり詩情のある花であるあじさいを味方につけているのも大きく、結構な実力者といえよう

七月

ソングを八月と分け合う強者ひとつ

とはいえ夏休みという分かりやすさがない分八月には一歩及ばずか

八月

夏休みソングがかなりあるし、純粋な夏ソングもこの辺を意識して書かれてることが多い印象 八月というだけでエモくなるので歌詞の中で言及されることも多く、もしかすると最強の月かもしれない

九月

いい季節だし夏の終わりという一大テーマを持っているものの、なみいる列強にはさすがに及ばない印象 しかいぶし銀

十月

紅葉・秋・金木犀あたりはこの月所属

それなりのテーマの広さを持つ月だが、わざわざ言及されることは少ないこともあって印象は薄い

十一月

最弱候補 秋でも冬でもない半端さとイベントのなさが相まって歌にされる要素がゼロ はっぴいえんどに救われている

十二月

年末クリスマスを併せ持つ最強月候補 12月24日はおそらく最もポップスで名指しされることが多い一日であり、それを持っている時点でその実力は計り知れない

2020-03-13

春の匂い

3月かばから4月にかけての時期って外に出るとなんとなく花の匂いがするよね

春っぽくていいんだけど、なぜか妙に焦燥感を覚えてしまう 

卒業式とか入学式とかそういうものと関連が強いから、別れの雰囲気とか新生活のワクワク感とかそういうものを思い出してるんだろうかと勝手に思ってる

小学生の時、卒業式準備とか言って体育館の中にプランターを並べさせられるのがすごく嫌で、面倒くさいだの時間無駄だのと言いまくってたんだけど今となっては一番大きい記憶が花の匂いなんで面白いもの

でも秋に金木犀匂い嗅いでもなんか焦燥感るんだよな なんなんだろうな 

2019-11-21

届かない手紙を書きます

宛て先不明

 堅苦しいあいさつはきらいですが,どうしていますか.

 わたしはこの季節に戸惑っています.きょうだって,そのせいで怪我をしてしまいました.歩いていたら,ふと,金木犀香りがしたのです.山茶花匂いだったらこんなこともなかったでしょうに,電柱でたんこぶを作ってしまいました.

 内緒にしておこうか迷ったのですが,折角ですし言ってしまます.実はきょう,急に思い立って髪を切りに行きました.ばっさりと,すごく短く.美容師さんにたんこぶを笑われましたが,髪型は「素敵ですね」と誉めてくれました.

 突然ですが,あの日のことを覚えていますか.場所は夜の公園,まだわたしが丈の長い制服を着ていた頃のことです.あなたは,わたしの腰までとどきそうな長い髪を梳きながら,拗ねたわたしをあやすように金木犀を髪飾りにしてくれましたね.

なぜ拗ねていたのかなんてもう覚えていません.でも,あのむせ返るような甘い香りがきらいだったわたしは,あの時のことをよく覚えていますあなたに撫でてもらえたのがあまりにも嬉しくて,金木犀さえ愛おしくなってしまった時のことです.

 その数日後,ふと気付いたら,金木犀は小さな花をすっかり金色の雪のように積もらせてしまっていました.もしくは暗がりで気付かなかっただけで,あの日にはもう,金木犀は散り始めていたのかもしれません.

あれから手紙をたくさん書いてみました.もっとも,宛て先が分からないので全部机の隅にしまってあります.でも,それもきょう限りにして,この手紙を書き終えたら,焚き火にしてしまおうと思っています

 そろそろ今年も金木犀が散る頃です.とても寂しいけれど,なぜだか少しだけほっとしています

 さようならでは悲しすぎるので,ほんとうに平凡な言葉ですが,また会いましょう.返事はいりません.では.

2019-10-19

anond:20191019230615

こないだの台風明けに外出て「え、なんだろう!すげー桃の匂いする!」って連れに言ってたら金木犀匂いで恥かい

金木犀

金木犀香り子供の頃飲まされた粉薬の匂いに似ていて、腫れた扁桃腺と吐き戻したオブラートの味がする

2019-10-18

金木犀香りが十万する季節

きんもーう…くせー。

ヤヴァイよ。

花粉症(?)と頭痛と、もうなんか体調悪い。

2019-10-17

今年も金木犀匂いがする時期がやってきた

まり外には出たくないタイプだけど、外に出て金木犀匂いがしてくると嬉しくなる

2019-10-02

秋の始まりを知らせる、金木犀の寂しい匂いがする

横でミンミンゼミが鳴いていて完全に狂っているなと思った

2019-06-29

クチナシ匂いのする香水

探しても探しても西洋クチナシばっかり。

どこかにクチナシ匂いのする香水ってないのかな。

春の沈丁花

夏の梔子

秋の金木犀

金木犀香水見かけるけど、ジンチョウゲクチナシはなかなか無い。

2019-06-13

ヒヨドリ

ヒヨドリの巣がある!」と母が嬉々としていたのは少し前のことだ。

言われてみれば、庭の金木犀の中にこんもりとした草の塊みたいなものが見えた。その上に親鳥がちょこんと座っていたのは、きっと卵を温めていたのだろう。

母はよほど嬉しかったのか、『家政婦は見た!』の市原悦子さんのようにして窓辺から金木犀を覗いていた。私は生き物にあまり興味がなかったので、そんな母の後ろ姿を横目にそのうち巣立っていくだろうと思うくらいだった。

それからしばらく経った。雛が孵ったのか、庭からピーピーと小さな声が聞こえるようになった。親鳥もあちこち飛び回って、子育てのために奔走しているようだ。母は相変わらず市原さんをしている。

から頭を出して餌をねだる雛、餌集めに懸命な親鳥、窓辺の母。なんとものどかな光景だった。

今日梅雨の晴れ間だった。ガーデニングをしていた母が庭木––金木犀とは別の木––の根元に変な穴があると言い出した。私には何も心当たりはなかった上、母以上にうちの庭に詳しい人間はいないので「なんだろうね」とだけ返しておいた。

午後になって買い物に出た。母が庭に植える花やコロコロの替え、食べ物なんかを買って家に着いたのは夕方になる前だった。荷物仕分けた私がソファで一息ついていると、買った花を植え終わった母が不思議そうな顔で戻ってきた。

それから時間ほど過ぎた頃。母と居間おやつを食べながらテレビを眺めていると、突然外からけたたましい鳴き声が聞こえてきた。親鳥の声だ。私より速く窓辺に寄った母が「蛇!」と一言叫ぶなり庭へ駆けていった。窓から金木犀を見ると、枝を伝う黒い影のような蛇の姿があった。その周りで、二羽のヒヨドリバタバタと飛び回りながら鳴き続けていた。

「やめて! やめて!」と繰返し大声をあげながら、母は棒を使って蛇を落とそうとしていた。途中で手伝おうかと別の棒を手に尋ねたが断られた。危ないからか、私がウネウネしたものが苦手だからか、単に邪魔なだけか、全部か。

蛇は母の手によって追い払われた。けれど巣からあの小さな声が聞こえることはもうなかった。さっきまでの威勢がすっかり消え失せた母と居間に戻ると、庭のフェンスに留まる親鳥が見えた。巣に向かって、甲高い声を上げて続けていた。甲高い声の中に「ごめんね」と小さく呟く母の声も時折混ざった。

別にヒヨドリが好きなわけではなかったとか、ヒヨドリも蛇も野生だからこういうことは普通に起こりうるのだろうとか、あの変な穴は蛇のだったのかなとか考えはするのだけれど、今は夕暮れの庭に響く親鳥の声に胸が詰まりそうになっている。

これを書いているうちに日が落ちて、親鳥の声も止んでしまった。彼らはどうしているのか、どこで休むのか、あの巣はどうなるのか。静かになった庭のそばで、そんなことを考えている。

2019-04-30

平成最後の○○

平成最後増田

平成最後投稿

平成最後の一日「平成31年4月30日

平成最後曜日火曜日

平成最後干支「亥」

平成最後官房長官菅義偉

平成最後首相安倍晋三

平成最後東京都知事小池百合子

平成最後流行語大賞そだねー

平成最後芥川賞上田岳弘、町屋良平(同時受賞)」

平成最後直木賞真藤順丈

平成最後サッカーワールドカップベスト16

平成最後夏季五輪日本人金メダル川井梨紗子

平成最後冬季五輪日本人金メダル高木菜那

平成最後の新横綱稀勢の里

平成最後大相撲優勝「白鵬

平成最後Jリーグ王者川崎フロンターレ

平成最後プロ野球日本一福岡ソフトバンクホークス

平成最後世界最高齢田中カ子さん(116)」

平成最後死刑確定「堺市連続強盗殺人事件

平成最後東京都最低賃金「985円(全国最高)」

平成最後鹿児島県最低賃金「761円(全国最低)」

平成最後日経平均株価「2万2258円73銭」

平成最後満月平成31年4月19日

(ここから個人)

平成最後身長「166.7cm

平成最後体重「48.1kg」

平成最後BMI17.3」

平静最後誕生日平成30年5月2日

平成最後の誤字「平静」

平成最後修正「平静→平成

平成最後小説スプートニクの恋人

平成最後映画館で見た映画ボヘミアン・ラプソディー

平成最後漫画ダンジョン飯(7)」

平成最後の涙「何週間か前」

平成最後鼻血「思い出せないほど昔」

平成最後骨折「なし」

平成最後入院「なし」

平成最後葬式「母方の祖父

平成最後スマホiPhone 6s

平成最後amazon金木犀香り香水

平成最後の触った動物「ヤギ」

平成最後ジャンケン「グーで負け(相手:本田圭佑)」

平成最後おみくじ中吉

平成最後の天気「雨」

平成最後の朝食「さけ茶づけ(永谷園)」

平成最後自炊カレー

平成最後パスタほうれん草キノコベーコンパスタ

平成最後ラーメン醤油ラーメン

平成最後お酒モンゴルウオッカ

平成最後泥酔平成31年3月15日

平成最後ニキビ「背部左側」

平成最後の夢「作家デビュー

平成最後執筆中の小説「服たちの地下一階」

平成最後の相槌「そうですね」

平成最後電話相手「母方の祖母

平成最後LINE相手中村

平成最後LINEの返信「いんじゃない?」

平成最後挨拶「おつかれ」

平成最後挨拶相手「いま片思いしてる人」

平成最後言葉「愛がほしい」

2018-09-23

星屑ランデブー

カール・セーガンという天文学者が、私たちは"星の子"だと語った。

それは僕たちが”この母なる星”に生きている、と言ったありきたりな安っぽいポエムみたいな言葉ではない。僕たちを形作る、窒素カルシウム鉄分炭素も、全てかつて崩壊した星々の内部で作られたもので、僕たちの体は星の欠片で出来ている、という非常に現実的言葉だった。

雨の昼休み図書室でこの言葉を読んだ小学生の僕はわくわくした。

遠い宇宙で星が産まれ、そして滅び、いま僕の身体になっている、と思うと何故か僕の全てがきらめく気がした。

右手人差し指の先っぽで蛍光灯に白々しく光るこの爪も、いつかどこかであの夜空に浮かぶ星々の一つだった、と思うと言葉にできないときめきを感じたのだ。

チャイムを聞いた僕は鼻息荒く本を閉じ、僕の体は星で出来ているんだぞ!と考えながら午後の眠たい授業を聞いた。

数ヶ月もしたらすっかり忘れた。

高校生になった僕は放課後書庫女の子と二人でいた。

文芸部部長として本の整理をする彼女と、友人を待っている間に煙草を吸える場所を求めて部室棟にたどり着いた僕は、レースのカーテンみたいに全てを柔らかに見せる吹奏楽部演奏を背景に殆ど忘れてしまった沢山の話をした。

ある日、吹奏楽部ブラームス練習していたころ、何の話の流れでかも忘れてしまったけれど宇宙の話になった。

彼女カール・セーガンのその言葉を知っていた。

僕は数年ぶりに思い出したその言葉に懐かしさを覚えながら、俺の体が星でできてるなんてって、わくわくしたよ、と言った。

彼女は「私もそう思った!」と急に大きな声で言ったあと、自分の声にびっくりしたのか右手で口を抑えた。僕たちは透きとおったオレンジの光の束の中で見つめ合い笑った。

この人差し指の爪もさ、星でできてるんだな、って感動したんだよね、と言いながら煙草匂いのついた右手差し出すと、ピアノを習っていたという白く細長い人差し指彼女がそれに触れた。少しだけ湿り気を帯びた指先が柔らかくて暖かかった。

「あの映画みたいだね」とやけに赤い唇で彼女が言った。そう言えば聞こえてくる曲をブラームスだと教えてくれたのも彼女だった。

そのとき、僕は、何故か急に、眼鏡をかけて髪をまとめブレザーを着た彼女も星の欠片で出来ているんだ、と言うことが、あの日僕の感じたときめきが、本当の意味でやっとわかった。

いつかどこか宇宙の彼方で輝いていた星が、いま僕の全てを形作り、いつかどこか宇宙の彼方で輝いていた星が、いま目の前で笑う彼女の全てを形作っている――――――

僕は泣きそうになって、煙が目に染みたなんて誤魔化したあと金木犀の香りの帰り道を息を切らして走った。

きらめく星屑で作られた僕たちが、出会ったり別れたりを繰り返しながらまた星屑になり、そしていつかどこか遠い星でまた出会う。

きっと僕たちはこれまでも出会ってきたのだ。それはどこか遠い星で寄り添い合う二つの水晶だったかもしれないし、宇宙彷徨う二つの塵だったかもしれない。

僕たちはブラームスを響かせる金管楽器だったかも知れないし、甘く漂う金木犀だったかも知れない。



何が書きたくてこの文章を書き始めたのか忘れたしちょっと眠くなってきたんだけど、これをキーボードで打っている僕のきらめく指先も、これを読んでいる君のきらめく瞳も星屑で出来ているっていう、なんかいい感じの話で終わりにしていい?いいよね、ありがとうおやすみ

2018-09-12

金木犀

好きなバンドアルバムフラゲして聴く

このバンドライブ前に話したなとか少し前のことを思い出したら、かなしくなった

もうすぐ半年近く経つのに、気持ちはなくとも、未だに忘れられてないんだなと思ったり

けど、何よりも友達にさえ戻れないことがどうしようもなくかなしいらしい

人に興味がない人と人に興味があり過ぎる人

来週、そのバンドライブがあるけど、また少しかなしくなるのかもしれない

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