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2022-05-16

血液型性格診断真実に気づいちまったわ

あれさ、散々科学的根拠ないとか迷信だとか言われてるのに、未だに話題に出すやつが多くて謎だったんだよ。

正直、頭悪いなーってバカにしてた。

けどわかっちまったわ。

要は定型とそれ以外を分別するための符丁だったんだな。

 

いわゆるA型几帳面、真面目、時間を守る、多数派

定型発達

 

いわゆるB型マイペース自分勝手、気性が荒い

双極性障害自己愛パーソナリティ

 

いわゆるO型:おおらか、ルーズ時間を守れない、片付けられない

ADHD(多動、注意欠陥)

 

いわゆるAB型変人二重人格協調性がない、天才

ASD自閉症アスペルガー

友達血液型きかれて答えた時、「あ~O型なんだ~やっぱりね~」っていわれる奴は周りからADHDだと思われてる。

自己紹介で「A型なんですけど、よくAB型っぽいっていわれます」といってるやつは自分ASDであることをさりげなく告白してる。

血液型当てゲーム定型の中から発達を見つけ出すゲームなんだ。

本当の血液型がなにであるかはどうでもよくて、初対面でインスタントに発達を見分けるための簡易チェッカーだったんだ。

コイツ、まだそんな迷信信じてんのかよw」って内心バカにしながら、馬鹿正直に「O型ってよく言わます」とか答えてた俺がバカだったわ。

2022-05-06

TRPGをやっていて、こういうPCを作ってこられると、ウワめんどくせ。と

なる。最近経験から出るガチ個人的愚痴

絶対自分PCがその日一番カワイイ

主観ではなくて、他者認識がそうなるように設定してくる。(というか、主観の話なら全PLが「自PCが一番かわいい、大切」と思っていて当たり前である。)

曰く、容姿のステ値が平均以上だから美形で異性人気があるだの、合法ショタで誰からも可愛がられているだの、本人はマイペースなだけなのに不思議と周囲に構われやすいようだ。だの、他PCの設定をチェックした後で最年少で唯一未成年だの一番背が低いだの紅一点だの後輩だのいつも面倒をみてもらっているだの。

そのうえで、当日は「この状況ってことは、自分は周りに気を使われちゃうんじゃないかな~……」とやってくる。いや、こっちの設定的にはどうでもいい(若しくは、お前に気を配るのであれば同時に他のPCにも気を配るような性格説明したはずだ)が…?と思っても、その場で「いや気は使わないっすね(笑)」とは言えねえのよ。

②いつも微妙に非協力的

非協力的なPC迷惑、なんてのはTRPC黎明期からとっくに知られている(なんならルールブックにもPC作成のコツ的に書いてある)ことであり、もちろん酷ければ進行係が指摘を入れるべき事項なのでそういうレベルの話ではない。

進行に支障があるほどではないが非協力的、という設定を作っておいて、PLも非協力的なやつ。

「ノリ気でない人物を巻き込む」という筋書きはRPを深める要素にもなるしそれ自体はいいが、その場合「巻き込まれている」のはあくまで該当PCであって、巻き込む作業自体は場の全員の仕事、つまりそのPL本人も「無事巻き込めました」という結果になることを目的に動いているはず。というか、PLがこの事件にこのPCを関わらせたくないならなんでこの卓に来たの?という話になる。参加前提に「何々という状況下になることが可能立場であること」って書いてあるやろが。自分の作った設定から何が起こったらその状況下になれるかくらい自分計画してきてくれ。

自分以外のPLが巻き込み役を「やらされている」ということに気づいてほしいというか、こっちが巻き込み役やるのは構わんが、PC描写で「興味が無い」「断ろうとします」「気づいてないですね」を繰り返すんじゃなくてせめてPLは「設定上自発的になれないので巻き込み役を頼むよ」という認識でいてくれ。巻き込みシーンを差し挟みたいのはお前であって、周りは付き合ってあげてんだからさ。

あとGM提案を蹴りつづけて無駄に困らせるのも、GMとの丁々発止こそが楽しいんだと思っているのかもしれんが、ゲームも進まないしお前のそれが終わるまで他の人やることないし、そもそもTRPGってGMとPLが競う遊びではないしで、正直魅力が無い。その設定、そんなに出したいこだわり要素なんでしたら、もっと別のシーンで面白く織り込めないの?

③人の設定は壊す

これはおそらく①および②を実現するために起こっている事態なんだろうけど、会話相手の設定上自然には起こらない関わり方を誘発したがるので、そいつは設定を突き通し、こっちは曲げない予定だった部分を曲げる羽目になる。

美人が急に入ってきちゃって気になっちゃうね!」←愛する伴侶がいるので無反応っすね

「無理やり誘えば渋々ついていくかも」←自主性を重んじるリーダーから一度断ったらそれ以上二度と誘わないと思うよ

「道を間違えちゃったよ~」←こっちも生活力無い設定なんで道案内は無理だわ。自力で帰ってね

子供から守ってもらわないとヤバいかも(笑)」←「過去トラウマ子供が嫌いなので避けている」って説明してあるよねえ

学生同士でマックセレブから行かないなあ。自分がおごるから高級レストラン行こう」←なぜ対等な相手理由も無くおごられなきゃいかんのよ。友人がマックを嫌がっているならそもそも諦めるPCしか場にいないだろ。しかシナリオが「友人同士でマックへ行った」から始まる、って書いてあったのに今更なぜ…。

…と、言えた場合はいいが、大抵は本編が始まってもないのに膠着して時間もったいないのでどうにかして差し上げることになる。

で、セッション後の感想は「いや~、巻き込まれたせいで酷い目にあったわw今日のことはこのPCにとって嫌な思い出になりました!」

ああそうすか…。確かにずっと周りのPCにいらない迷惑をかけられている自分、っていうスタンスだったもんね…。


上記のどれか一つにちょっとでも掛かったら気に食わない!という話ではない。

これらを毎回やってくる、あるいはやろうとしてHO上難しいと分かると不満そうにする、そういう奴だったと何度か遊んでみて判明した奴がいるので、そいつ個人に対する印象の話である

おそらく本人はそういうストーリー上の障害になるPCのほうが、何にもで疑問も無く飛び込むPCより同卓者にとっても遊興性が高いと思っているんだろうと思う。つまりサービス精神という面があると思う。ので、めんっどくせ〜!別にそのお膳立ていらね〜!自分が読みたい話を自力で作れないのに人に作らせんな!と思いました、という愚痴

2022-05-02

結論として彼女に飽きそう

セックスについても同様

まりやる前から結局の所業無常

そしてこども要るか?

いたらいたでそれは善か悪か

そして障害児を生む可能性は避けたいNA

となると

マイペースふわふわ

2022-04-22

ちょっと増田オススメされたテレ東bizめっちゃ面白い

実家にいた頃はWBSをちょくちょく見てたからああい番組を好きな時にマイペースに摘まめるってのは嬉しい

最近Vtuber流行意識したのか、可愛いイラストを使ったニュース番組実験的に配信したのも興味深い

当初は一番の魅力だったはずのYoutube無秩序感にちと疲れた自分のような世代にはTV局の提供する動画がちょうどいい感じになってきたのだ

2022-04-15

最近読んだBLではない本と、関連BL本・関連するがBLではない本。(ネタバレあり)

 けっこういい感じに分厚かったけど、半日没頭して読んでしまった。

流浪の月』(凪良ゆう)

 来月辺りに広瀬すず松坂桃李の主演の映画が公開されるし、TSUTAYAに行けば売れ筋ナンバーワンとしていっぱい平積みされているので、わざわざ私が紹介しなくてもいい気がするが……。

 著者の凪良ゆう先生BL小説家としてデビューした人気作家。数年前からBLレーベル外の小説も書くようになった。『美しい彼』『わたしの美しい庭』『滅びの前のシャングリラ』など著書多数。

あらすじ

 主人公の更紗(さらさ)は、風変わりな両親に愛され、自由奔放で健やかに育っていた。だが、平和な日々は突然瓦解してしまう。天涯孤独となった更紗は伯母の家に預けられたものの、普通の家庭に馴染むことが出来ない。居場所のない彼女放課後、独りきりで公園に行き、ベンチに腰掛け読書をして時間を潰すようになる。

 公園には更紗以外にもう一人、ベンチの常連がいた。更紗の学校の友人達からは「ロリコン」と呼ばれる、痩身の若い男。彼は毎日、暗い目で女児達の姿を追っていた。

 更紗が伯母の家での暮らし限界を感じた夕方、これまで更紗に対して無関心を貫いていた「ロリコン」が彼女に近づいてきて……。


増田感想ネタバレあり)

 ざっくりと言えば、かつてTwitterとかでフルボッコにされた伝説の『幸色のワンルーム』(はくり)みたいなストーリー。傍目には、猥褻目的誘拐犯に性犯罪被害者が懐いてしまストックホルム症候群しか見えないけれど、実は訳ありのお兄さんが虐待を受けている女の子を救い、それをきっかけに強い絆で結ばれ、唯一無二の関係性を築いた二人の物語

 なんか物議を醸しそうな筋書きだけど、今のところ『幸色のワンルーム』のようなボコられ方はされていなさそうだし、これからもそうはならないかもしれない。

 ただ、レビューを見てみると、猫も杓子も作者が読んで欲しいように読んでいるというか、「事実真実とは違うということがわかりました。わたし無理解から他人を傷つけないように気をつけてようと思いました」と多くの人々が判を押したように書いていて、道徳時間小学生じみていて、うすら怖い。一体どうした、みんな真面目か。

 まあそれは置いといて。『幸色―』よりは好意的に受け入れられているっぽいのはたぶん、そもそも挿し絵無しの小説なので、女児可愛い言動性犯罪被害を描いてもそれを「性的消費」目的で書かれたとは思われ難いというのがあるのかなと思う。それに、物語全体のうち、被害者女児誘拐犯の暮らしが書かれた部分はそんなに多くない。それより、更紗が事件以来、15年の歳月をどのように生きてきて、現在はどんな風に暮らしているのかに多くのページが割かれている。そして、更紗が性的虐待を受けている場面や、彼女にとってはしんどいだけの性行為の場面は、心情はリアルに書かれても行為のものは生々しく描写されはしないので、虐待描写オカズ化は防がれている。そういう意味では安心

 未成年略取という犯罪に夢見すぎという批判はあると思う。だがそれも罪を犯した文(ふみ)の内心が吐露される章で緩和されるのかな、たぶん。

 現実にも起こりうる、子供被害に遭う犯罪とその冤罪当事者しか真実は知らないはずなのに憶測が飛び交い、被害者加害者ともにオーバーキルとなるほど晒し者にされ平穏日常生活を奪われ追い詰められること。そういうことを物語ネタとして取り上げることの良し悪し。それについて私自身がどう思うのかといえば、良しとも悪しとも言えないなぁという歯切れの悪いことを言うしかない。

 個人的好き嫌いのことをいえば、センシティブネタほど「逃げの一手」を打たない方が好き。例えば近親相姦もので実は血が繋がっていなかったのでセーフでしたとか、小児性愛者が未成年略取の罪を犯したと思ったら実はそいつ小児性愛者ではなかったのでセーフでしたとかいうのは、何がセーフじゃ甘えんな! もっと業に正面から向き合えと思う。

 『流浪の月』はどうだったかといえば、文は実は小児性愛者ではなかったので、そういうとこは私のあまりきじゃないものの類なんだけれど。だってたぶん多くの読者が「更紗と文にはこれからは静かなところで幸せ暮らして欲しい」とレビューに書いているのって、文が「安全な人」だとわかったからで、もしもまじもんの小児性愛者だったら同じ感想が出るか? っていう。なんていうのか、結局は罪を軽減して世間並に受け入れられるレベルまで物語引き下ろした感が出てしまうというか。それで事実真実は違うよねーと言われてもなって感じがする。

 だが、文がなぜ自らを偽ってまで小児性愛者のふりをしてきたのか、その事情と心情があまりにも切々と書かれていて胸を打たれたので、私の個人的好き嫌いとかどうでもいいかもう、と思い直した。

 事実真実は違う。人それぞれに抱えているものがあって、それを他人が何も知らない癖に常識だのなんだのを笠に着て叩くことが許されようか? 本作のテーマはそんな感じだが、幼い頃の更紗を育んだ家庭や、大人になった更紗に関わる人々などを、更紗が許容するもの・拒絶するものに、そうは言ってもな……とちょっと疑問が残るようになっているところが良いと思った。

 たとえば、母親が無理をせずに幸せであることは大切だとして、更紗は彼女自身母親や、同僚の子持ち女性自由奔放ぶりを許容する。ところが更紗の母親と同僚女性は娘の物分りのよさに甘え、自分恋愛にかまけて娘を放置するという全く同じ行動をする。だが、その結果は大きく異なる。更紗は母親に遺棄されたせいで理不尽辛酸なめることになったが、同僚女性の娘は放置されたものの完全には棄てられず、それが切っ掛けで更紗と文という年の離れた友人に出会い精神的に救われることとなる。同僚女性は更紗と文という協力者を得たお陰で、娘を遺棄せずに自分人生も大切にできたとも言えるかもしれない。同じ事が起きても結果は違う。これを人それぞれと言うか、そんなんただの運だから最初からちゃんとしているに越した事はないと思うか。現実としては、周囲から親にかけられるプレッシャーのお陰で子供が守られているという事も、往々にしてあるが……? などと、ちょっと考え込んでしま余地が読者には与えられている。

 一方で、更紗はDV気質のある恋人の亮のことは、交り合うところが一つもないと拒絶し切り捨ててしまう。亮がなぜDVを止められなくなってしまったのか、その理由を知っていながら、理解共感彼女拒否するのだ。母親が我が子を遺棄することには同情すら示すというのに、DV男はどんな事情があれどもダメであるというアンバランスDV男は許してはならない、そんな奴からは早急に逃げるべきだというのは正しい。ここを違えたら今時の読者には受入れられないのは想像に難くないが、世間へのご機嫌取りとも思えない、あえての偏った描写なのだろうか。と、ここにも悶々と考えさせられる余地がある。

 また、他人無理解によって苦しめられてきた更紗もまた無謬の人という訳でもなく、無邪気な思い込みで発した一言で文を深く傷つけたのに長い間気づかず、文の真実を知らないままであった。それは、読者が安易に更紗と自己を同一視して気分を良くするだけにとどまるのを阻んでいる。更紗が文の真実を知った時、それまで更紗と一緒に被害者意識を持って、解っていない人々を糾弾出来る立場にいたはずの我々は、自分達が解っていない人々と同じ穴の狢であることに気付かされ、ショックを受けるのだ。

 後半、読者目線では余裕で予想できる破滅的な結末に向けて、更紗と文が善意ちょっとした人としての良識を発揮したせいで転がり落ちてゆくところは、はらはらしてつい目が離せなかった。それはダメだ、善意でもやったらいけないやつだと、更紗達を批判することを、圧巻の心理描写妨害してくる。簡単に教訓を得ていい気分になって読み終えることを許してはくれない。それがこの小説のすごい所なのかなと思う。

 にも関わらず、レビュー者が判を押したように教訓を得た事ばかりを書くのは、この小説安易共感を読者に許さない、熟考を強いてくるからなのかもと私は思った。そう易々とは自分意見を書くことが出来ないから、かえってテンプレみたいな感想を書いてお茶を濁すことになるのだ。


さて、以下は凪良ゆう先生BL作品の紹介と、『流浪の月』とテーマが似ていると思う作品とかの紹介。

『美しい彼』(凪良ゆう)※BL小説

 主人公平良吃音を持っているせいで上手く喋ることができず、学校生活の中ではスクールカースト底辺に追いやられていた。両親に心配をかけることを畏れた平良は、イジメターゲットにならないように極力目立たぬよう、息をひそめて暮らしている。

 そんな平良は、高校二年の新学期、同じクラスになった清居(きよい)に一目惚れをしてしまう。清居はスクールカーストの頂点に君臨し、陽キャの面々に一目置かれながらも孤高にマイペースを貫く、まさに王者である。そんな清居とそのしもべ達から奴隷のようにこき遣われる平良だったが、清居が気まぐれに差し伸べる暴力的な救いの手や、逆境ものともしない凛とした姿勢に心酔する。やがて平良は、清居の一兵卒から立派なストーカーへと進化していくのだった……。

 凪良ゆう先生BL小説のなかでたぶん最も人気のあるシリーズであるイジメ被害者加害者カップリング主人公平良と、平良に惚れられた清居、それぞれの視点によって相手人間性共通体験についての見方ががらりと変わる。事実真実は違うとはまさにこのこと。

『にいちゃん』(はらだ)※BL漫画

 幼い頃、近所に住む「にいちゃん」に遊んでもらっていた、ゆい。彼はにいちゃんのことが大好きだった。ところがある日、にいちゃんが奇妙な遊びに誘ってきた。怖くなったゆいは、にいちゃんの部屋から逃げ出した。そこへゆいの母親鉢合わせたことにより、にいちゃん逮捕されてしまう。

 数年後。高校生になっても、ゆいはにいちゃんのことが忘れられず、親には内緒でにいちゃん行方を探していた。そして遂ににいちゃんと再会を果たしたゆいだったが、にいちゃんはゆいを怨んでいた。にいちゃんはゆいを拘束して動画を取り、それを脅迫材料として、ゆいを呼び出し、苛烈性的虐待を加えるのだった。


 ほんもの小児性愛者でしか性犯罪者の大人と、ストックホルム症候群高校生のカップリング虐待描写があまりにも凄惨で心を折ってくるので、性描写ゴリゴリにあるが抜けないエロ本みたいなことになっている。ヤバい奴に雁字搦めにされてしまった状況での愛は偽りなのかもしれないが、渦中にある本人にとっては本物に見える。その様を綺麗事なしに描写した怪作である


『私の男』桜庭一樹

 腐野花(くさりの はな)は、恋人との結婚をもって養父の腐野淳吾の手を離れることになった。花は幼いうちからまだ年若い養父性的関係を持ち、そしてもう一つ、誰にも言えない秘密を淳吾と共有していた。

 そんな花と淳吾の暮らしを、時の流れとは逆順に、章ごとに語り手を変えつつ描いた物語最後には花と淳吾の真の関係性が明かされる。

 はたからみれば養父から性的虐待を受ける女児物語だが、やはりこれも事実真実は違う系。ところが真実事実よりもどろどろとしていて、なのに純心であり耽美でもあるが、物凄い業の深さでもある。

 第1章が花と淳吾の別れの話で、それから章ごとに時を遡っていき、最終章家族を亡くして孤児になった花が淳吾と出会い養子になるところで終わる。

 私は初読の時に、まるでハッピーエンドのように終わるなぁと思ったのだが、再読したら別にハッピーエンドには思えなかったのは何故なんだ。もう一度読めってことかな、ハハッ。

 映画にもなっているのだが、映画版はまるで小さな悪女・花に淳吾が狂わされ搾り滓にされたみたいなラストだったから、あまりきじゃないな。


『つみびと』(山田詠美

 酷暑真夏若い母親は幼い子供達を部屋に置き去りにし、餓死させた。懲役30年の実刑判決を受けた母親を、世間の人々は好き勝手糾弾する。一体、母親は何故、愛していたはずの子供達を死に追いやってしまったのか? 母親自身の生い立ち、彼女祖母の代から続く凄絶な負の連鎖とは……。

 小説しか描けない現実があるとして、実際に起こった事件モチーフに書かれたフィクション小説である

 児童虐待と、世間の人々が助けたいとは思わないタイプ社会的弱者物語。著者の山田詠美先生自由女性恋愛小説を書く一方で、昔から社会の最下層にひっそりと生きる人々の事も書いてきた。中でもこれはすごい作品

 山田先生作品にしては珍しく、リベラル無責任で冷酷な一面が批判的に描写されている。

2022-04-13

クソ厚かましい鳩がいる大阪の街ベスト3

東京から大阪に越してきて5年が経った

田舎すぎず都会すぎずな大阪が好きだ

大阪に来て驚いたことの一つ、ハトが厚かましくふてぶてしい

俺の地元ハト人間共存しているがこちらを味方だと思っていないような感じだった

大阪ハトは「ちっす」「どない?」と人間を舐め腐ったような態度で街を歩いている

3位 樟葉

ひらかたパークで有名な枚方の近く。くずはモールというクソでかい商業施設がある。というかそれ以外何もない。

樟葉バスロータリー横の広場のような場所ハトがたくさんいる。

2位、1位のように厚かましくはないがのんびりしすぎている。危害を加えられるという発想はないのか。

リラックスしすぎてハトとしての形状を保っていないやつが多数いる。ちょっと可愛いと俺は思うがくずはモールに遊びに来た若い女キモがられている。

2位 枚方

ひらパー。駅に色々便利な施設があり、そのど真ん中に待ち合わせ場所に便利な空間がある。そこの本来人間が座る場所ハトがくつろいだり仲間とだべったりしている。

学生が多い街で人通りも多いがハトは決して動じずマイペースに過ごしており、若干汚いジジイとかからエサをもらっていた。

今は知らんがコロナ前は(多分禁止されてるが)スケボーをしたりダンス練習をしたりしている奴らがいて、それをじっと見ているようなハトもいた。怖くないのか。

1位 千里中央

地下鉄付近には昭和香りが残っているが地上はのほほんとしている高級住宅街。走ってる車がほぼファミリーカーか外車

せんちゅうのハトは「ん…?俺は人のメシを食うが…?」みたいな顔で人間に近づいてくる

そこそこ金と時間に余裕があるジジババが多く住む街なので長年一部のマナーの悪い奴に餌付けされてきたんだろう

無邪気なガキがハトビビらせようと群れにダッシュしてもお構い無し。「どうした?」と余裕ある表情で飛んで逃げたりはしない

大阪北部地震と建て替えの問題施設の大部分が閉鎖されたこととコロナがあり人が減ったことでハトも減ったのが寂しい

2022-03-12

anond:20220312163915

月大体20日働くから、一日1万得られれば良いと思ってる。収入支出自分次第でどうにでもなるしな。欲張りすぎずマイペースが一番よ

2022-03-09

anond:20220309125449

さては充実した生活を送ってる増田だな。自分他人とか気にせずにマイペースに生きたいや

2022-03-04

anond:20220304134506

給料下がっても今の会社よりは数倍良いんじゃない?マイペースで成長するのが一番

2022-03-01

anond:20220228232545

まー普通友達としての付き合いもできて、軽いノリでイチャイチャできて適度にカップル気分も味わわせてくれて、しかも束縛も執着もしない(マイペースメンタルが安定してる)おまけに趣味も合う女友達なんて居たら、後はもう性処理ぐらいしか困る事無いし…

2022-02-28

彼氏女友達が憎い

私と付き合った後もよく2人で出かけてるみたい

流石に泊まりは一度もないし、いつも事前に報告はくれるから無断じゃないけど

元々お互いの交友関係尊重し合う約束で付き合ってるし、私が学生時代の友人グループと遊ぶのも快くOKしてくれるから何も言わないけど

でも私は男女混合グループで遊ぶけどそっちは女性と2人きりなのちょっとモヤモヤしてるよ

ご飯、サシ飲み、買い物、ライブ映画館カラオケ、食べ歩き、ちょっとした日帰り観光…それ私じゃダメなの?私じゃなく女友達を誘う理由は何?

私と付き合う前からじゃれあいハグとか手繋いだりとか普通にしてたみたいで、それだけ親密なのに何故当時身体関係持たなかったのか聞いたら「あの子とはセックス要らないんだよね。2人で会って普通に一緒に過ごすだけで超楽しくて」って

身体関係がなくても一緒にいるだけで楽しくてでも自然に触れ合えるような関係女性ってセフレとか勢いでやっちゃった浮気よりはるか精神的繋がりとか絆みたいなの強く感じてグロ

まさか今もスキンシップ続いてるのかな?セックスはしていなくてもキスは?怖くて聞けない

共通趣味があるのも憎い

私は銃で人を殺すゲームが苦手だから彼の好きなFPSが一緒に出来ない

から休日ずっとその女友達とボイチャ繋いで一日中ゲームしてる日もあるみたい

その間に送ったLINE電話は全部スルー

試合中だったから、手が離せなかったから」って、ゲームなんだからいつでも中断できるんじゃないの?

前に女友達さんどんな子なのか聞いたら、気さくで頭の回転速くて面白くて良いやつだしゲーム超上手いから俺の友達とかもガチで凄いって皆言ってて・・・ってべた褒めしててさ

ていうか、私は未だにあなた友達の誰にも紹介してもらえていないのに、その子の事は皆が知ってるんだね

逆に女友達は私と面識ないけど、彼が私と付き合ってる事は彼から聞いて知っててでも私の事は彼が話した以上のことは知らないし「あなたが選んだ彼女なら良い人なんだろう」って全然聞いてこなかったって

唯一聞かれたのはこれから友達をやめないといけないかどうかで、彼が大丈夫って答えたら「あなた大丈夫って言うなら問題ないな」「今後もいつも通り遊べるならそれでいい、悩みや愚痴を話したい時とかじゃない限り特に何も聞く気はない」みたいな軽い返答だったらしい

それからは本当に一切何も聞かれないらしくて、多分私に興味すら持ってないみたい

その余裕が心の底から憎い

彼女である私はひたすら不安で詮索して嗅ぎ回って、向こうは私の事かけらも気にしてないとか、その彼の言う事を信頼し切った態度とか

彼女はお前じゃなくて私なのに

でも彼はその子のそういうさっぱりした所やマイペースな所が好きなんだろうな

彼が束縛を嫌う性格なのは分かってたかサバサバした性格のフリして理解ある彼女みたいに振る舞ってきたけど本当はずっとその子が憎かったよ

なんで私は彼女なのに私ばかりこんなにかき乱されないといけないの?腹が立って仕方ない

だってお前が彼とさっさと縁を切ればこんなに悩まずに済んだのに、どうして「友達をやめないといけないか」をわざわざ確認したの?弁えて身を引けばいいのに、彼の隣に居座ろうとしたのはもしかして彼の事が好きだから?本当は友達のふりして略奪を狙ってる?気持ち悪くて耐えられない

だって本当は理解ある彼女のフリなんかやめていっぱい会いたいし構われたいし可愛がられたいのに、なんで彼女じゃないお前がそれ全部貰えてるの?それも当然みたいに、私の事は一切眼中にないみたいに

こんなの嫉妬しない方がおかし

彼と付き合ってるのはお前じゃないのに、勇気出して告白してOKして貰えたのは私なのに、彼に選ばれた私がなんで惨めな思いしないといけないの?消えろよ

本当はその女友達との関係をずっと大切にしたいから詮索も束縛もしない理解ある彼女を求めてたって事なのかな

永遠と嫌な事ばかり考えてしま

私とのデートよりそいつと会って遊ぶ頻度の方が多いのも、型崩れ気にして普段ポケットに物入れないのにニットの片側のポケットだけ少し伸びてた事も、マフラーに明るい色の髪の毛が付いてた事も、気付きたくもなかったけどもう分かってるからずっと病んでる

でも詮索しすぎたら振られるかも知れないから、本当の私はこんなに不安定で嫉妬深いなんて知ったら絶対捨てられるから、言えない

それに何となく直感だけど、その女友達との絶縁を迫ったら彼は私を捨ててでもその女友達を取る気がする

だけど私は真剣に彼が好きだからどうにか引き剥がしたい

もし他にも女友達がいるならその子たちとは好きに遊んでいいけど、あいつだけはダメ

肉体関係がないか浮気現場を押さえる事もできない

本当に絶縁して欲しい

本当に憎い

2022-02-23

ポケモンは悪くないけどポケモンが楽しめなくなった

昔は良かったって言いたいわけじゃなくて、昔の感覚から新しい感覚へどうやったらシフトしたらいいんだろうって迷ってしまったので、思いつくまま書いてみる

子供ときポケモンの赤緑をやってて、今もまあまあゲームをする大人になったんだけど、純粋に楽しめてない気がして、最新作に手が出せてない

いわゆる知識経験が増えたからnot for meになっただけだよって言うより、世の中の変化によって、みんながやってることをやらされてるだけなんじゃないかってことに気づいてしまったせいな気がするんだよな

ポケモン赤緑な子供のころは、まだインターネットとか今ほど当たり前じゃなかったかゲーム自分の1対1が大事だった

友達と会話するとしても、ゲームのここが楽しかった!自分のこいつは強いぞ!みたいな、やっぱりゲーム自分関係がメインだったんだよね

攻略に関して嘘みたいな噂なんかも色々あったけど、それってつまり調べても答えがなくてひとりひとりが試行錯誤してたって証だと思う

でも今って、話題ゲームリリースされたらみんな同じゲームを我先にとハイスピードでこなして、その後対戦とかの対人での強さの誇示がメインの遊び方に移行するんだよね

もちろん昔からみんながせーので同じゲームに飛びつく傾向はあったろうけど、今ほどそれを目の当たりにすることがなかったと思うし、ひとりで楽しむ余地はもう少しあったんじゃないかなと思う

そんなわけで、自分ポケモンが好きでいたいし、今でも本質的には好きだと思う

世の中に左右されずにマイペースに楽しめばいいと思う

でも、たとえばyoutubeを開けば有名無名問わず多くの人が同じストーリーをなぞっているだけなんじゃないかということに強く気付かされてしま

友人と話題にするなら対戦だ個体値効率だなど、調べればすべてわかってしま作業しかないんだなあと思わされる

新作ポケモンをやれることがうれしくて、未知の経験ができるんだっていうワクワクする気持ちを取り戻せたらいいのになと思うのだけれど、買ってそのまま放置してしまっている

あの頃みたいに冒険したいなあ…

2022-01-27

ネタバレあり)今日読んだBLと、頑張って再読した非BL

しまちゃん家の番事情』(三日ミタ)

あらすじ

 しまちゃん家にはパパが二人いる。能天気マイペースな茜パパと、理性的で優しい葵パパだ。

 そんな二人に愛されすくすくと健やかに育ったしまちゃん。ところが、授業参観の後、パパが二人いてママがいないなんて変だとクラスメートに言われてしまう。

 「変じゃない」と言い返したしまちゃん。だが、しまちゃん自分家族に何の不満もないものの、茜パパと葵パパがどうして結婚したのか、ふと疑問に思ったのだった。

 授業参観の帰り道にパパ二人に疑問を投げかけたしまちゃんに、茜パパが葵パパとの馴初めを語ってくれた。そう、初めての出会いは、葵パパの「秘密基地」で……。

 二人のパパ達のちょっと物騒な青春物語

増田感想

 オメガバース作品オメガバースとはなんぞ? というのは、ググれば私の説明よりもよっぽど解りやすい図解がいくつも出てくるので割愛

 私は普段、ツルツルテカテカな絵柄のビーボーイコミックスってあまり読まないんだけれども、表紙が助平じゃない作品は当たり率が高いという個人的観測により、試し読みを読んだ。そしたらパパ達の過去話の出落ち感が気に入ってしまい、購入してしまったという次第。実際のところ、わりと当たりだった。

 オメガバース設定の作品性質悲惨になりがち……特にΩのほうが。そして悲惨暮らしぶりのΩが理解のある彼くんに出逢って幸せになるというのがよくあるパターンのようだ。

 だが、本作は型破りなストーリーだった。つまり、野性の本能に振り回された挙げ句の不幸展開ではなく、αもΩもそれぞれ本能を抑え着けてお互い相手を気遣って着々と幸せになっていったという、そんな結婚生活の序章話。

 このご時世なんで、なるべくポリティカルコレクトネス配慮したストーリー構成なのだろうか……。BLという時点で男性同性愛者の性的搾取だろけしからんと言われたら終わりだけれども。まあ、Ωが一方的にヤられて不幸になる話よりはストレスなく読めていいと思った。

 茜と葵の若い頃に使っていたガラケーの型からして、彼らは00年代半ばくらいに高校生だった模様。ということは、現在は見た目は若いけど30代半ば。で、娘のしちゃん小学校低学年ぽいので、彼らはガチ計画的人生を歩んできたことがわかる。芸が細かい……。

 とはいえエロシーンはエロい。別にエロエロいのは悪くないけど、個人的あんまりけが派手にトロ顔するのは好きじゃないんで、そこだけは微妙と思った。

 あ、これはネタバレになるけど、彼らはちゃんゴムは着けていたというのが後のページに書かれていて、そんな後出し設定をだされてもなと思いつつ、ページを遡ってみたら、ほ、本当にゴムして致している!? それを修正が入らないように描くだなんて、なんつう芸と配慮の細かさなんだ……。半端ねぇ。

 オメガバース設定はその性質物語のよくあるパターンから、ずっとBL読みから批判され一部から嫌悪されて来たのだけれども、批判される部分を全て排除した作品も出て来るとは……。これもまた業界自主的表現規制のたまものかと思えば、良し悪しだなぁ。そもそも女性向けの作品で今時は古風な嫁入り譚とかが書きづらくなってきたというのも、オメガバース特殊設定が流行った原因の一つだと思うので、オメガバまでクリーンになると行き場のない物語の受け入れ処が更になくなってしまうのでは。


再読『その花の名を知らず』および『左近の桜』シリーズ長野まゆみ


左近の桜』シリーズとは。

 この世ならざる者をホイホイ拾い、しかもまぐわうことで相手成仏させるという特殊スキルを持った若者左近桜蔵(さこんさくら)を主人公とした短編~中編連作集。シリーズは『左近の桜』『咲くや、この花』『さくら、うるわし』『その花の名を知らず』の全部で四作品刊行されている。


『その花の名を知らず』のあらすじ

 大学生の桜蔵は、父方の祖父墓参りに行く為にバスに乗った。そこで彼はまた自分が異界に迷い込んだことを察知し身構えたが、起きたのはなんと交通事故

 そこで物語は四年前、彼が高校に上がる春に遡る。祖父の遺品を祖父の縁者に形見分けをする際、遺品の一つが函だけを遺して中身がないことが判明。桜蔵は無くなった茶碗〈ざくろ〉探しの手伝いをすることになった。桜蔵は〈ざくろ〉の手がかりを求めて、祖父の生家・白鳥家の家系を辿るが……。

増田解説感想

 『さくら、うるわし』までは幻想小説の体だったが、『その花の名を知らず』はそこにミステリー要素が加わる。といっても、殺人など事件が起きて主人公がその解決にのり出すという話ではない。テーマは茶碗〈ざくろ〉の行方探しというよりは、茶碗探しにかこつけて桜蔵と血の繋がりのない父親・柾の系譜を遡り、彼らの因縁を解き明かすことにある。

 そもそも、『左近の桜』シリーズのはじまりは、桜蔵が柾に懐いた疑問、「どうして柾は子どもを持つことにしたのか」なので、今回もまたその謎に、一族系譜を紐解くことで迫ろうということのようだ。

 私はずっとこのシリーズをなんかよくわからん幻想小説と思って読んでいたので、物語ミステリー要素があるということを完全に見逃していた。なんなら、あれだけ頻繁に登場しまくる柾をただの味のある脇役くらいに思っていたりとか……。なんだかなぁ、すごい訳わかんない話だけどなんなのこれ? と。

 ところが、最新作『その花の名を知らず』を読んでみて、既刊とテイストが違いミステリー要素があるのは一体何故なのかと不思議に思い、それから万葉集などの和歌謡曲などの引用があるのが気になった。もしかすると、このシリーズは単なる思いつきとインスピレーションで書かれた幻想小説というより、何らかの大仕掛けが仕込まれた大作なのでは? と思い付いて、シリーズ一作目から全部読み返した。ああ疲れた

 細かいことは全部省くけど、『左近の桜』ワールドには「蛇性」というかつては水神を祀っていた一族……その者達自身が蛇あるいは水神なのかも……と、その伴侶となる「女」の血筋があって、前者が柾の家系後者が桜蔵の血筋のようだ。桜蔵の育った左近家は、何故か「女」の血を継いだ男の子を、養子にするなど何らかの形で代々引き取ってきたらしい。

 「蛇」も桜蔵の血筋(おそらく、『左近の桜』に出てきた「とても長生きな蜃=龍の子ども」というのがこれだ)も長寿だというが、家系図をみれば、柾の先祖にも桜の先祖にも誰も度を超えて長生きした人物はいない。「長寿」というのは、血統が絶えることなく長く続いているという意味なのだろう。

 そもそもタイトルおよび主人公の名が「左近桜」に由来している。左近桜は京都御所にあるとても長い歴史を持った桜だが、すごく長生きな一本の木なのではなく、枯死するごとに新しい桜を植え替えて守り続けて今に至るものだ。『左近の桜』シリーズにおける「長寿」も、そういう意味での長寿なのだと思う。

 まあそういうわけで。桜蔵は「蛇」の伴侶になる「女」で、彼の戸籍上の父親の柾は「蛇」だ。柾は過去に彼の最愛の「女」を亡くした模様。そこで柾は桜蔵を自分のあたらしい「女」にするべく桜蔵を育て、彼が大人の「女」になるのを待っているのか、それとも単に「女」を育てるのが自分の役目と思って育てただけなのかは、『その花の名を知らず』でもまだ不明

 まあ、柾×桜蔵というカップリングが成立するのかどうかってとこだけど、年齢差が20歳以上もあるから、どうなるんだか。

 『その花の―』はストーリーの大部分が桜蔵の子ども時代の話で、柾と桜蔵が親子らしくキャッキャしているシーンが微笑ましくてよかった。それを読まされると、あーこの二人がカップリングになることは無いかもしれんなぁーという気もしてくるけども。



『猫道楽』(長野まゆみ

あらすじ

 「猫飼停」と呼ばれる豪奢な屋敷に棲む兄弟達のもとへ、とある必然によって引き寄せられた男達のなんやかんや。

増田感想

 『左近の桜』シリーズみたいに深い謎があるわけではない、肩の力を抜いて読めるちょっとえっちBL短編連作小説だったー。

 猫シッターアルバイトのつもりがセックスポジション的な意味で猫にされてしま大学生の話から始まったので、猫飼停に住まわされて客を取らされる話かなあと思ったら別にそんな話ではなかった。

 BL要素以上に、猫飼停の和洋折衷の豪華絢爛な内装や調度を想像するのが、とても楽しかった。

 

今回はこれまで。最近BLレビューサイトのくじが当たらないし、長野まゆみ先生新刊待ちでBLに使えるお金が乏しいので、BL日照りだ……。

2022-01-22

anond:20220122064759

これはやったらあかん奴。いまどきお年寄りとかマイペース運転の人増えてて、

オラオラじゃまなんだよーって詰めていくやつは運転適性がない、って言われてるじゃん。

2022-01-19

anond:20220117012523

増田自分と近いタイプオタク気持ちがめちゃくちゃ分かる。

自分考察とか苦手で、サラッと作品を楽しむタイプだし、深読みとか考察SNSで流れてるのを読むと「なるほどな」とは思うけど、同時に「自分はここまで考えられない」っていう劣等感を感じる。情報発信が多いジャンルだと、それに疲れて熱が覚めることもしばしばあるよ。

作品の楽しみ方は人それぞれだし、考察してのめり込めないならオタクじゃない!って訳じゃないと思うから、今の友だちとはタイプが違うんだなぐらいの気持ちで付き合うのが楽だと思う。

考察もここが好きで〜みたいな語りも「なるほどな」ぐらいで流そう。偏見入ってるけど、考察好きで語るタイプあんまり積極的相手の話を聞き出そうとしないから、あなたが語らなくても気にしないと思う。

あとは、好きだけど友人やSNSには好きだってことを発信しない作品を持っておくとかかな(すでに完結された漫画とか、発売から数年経ってるゲームとか、なるべく公式から発信される情報が少ないものオススメ)

自分だけでマイペースに楽しめるものがあると結構気持ちが楽になるよ。

2022-01-04

今年の目標何度でも立てて良い増田住まい居てて田茂でどんな派うょ引く物しとこ(回文

おはようございます

事務所寒いわー

ってーか隣も挨拶回りか何かで人が居るみたいで、

新年早々4日から大変ね!って思う反面

私もさながら事務所にいて一人なんだけど、

とにかく人が居ないと寒くて仕方ないわ。

私もいい加減また帳簿の準備のレシートとかクレジットカードとかの経費を整理しなくちゃいけないのに目を瞑っているのにはいい加減整理しなくちゃって思うし、

今日まで!いや!今週末の連休明けまでは、

ぐだぐだするんだ!ってもうお正月を延長したいこの頃のもう4日なんだけど、

今日もすっかり定食屋さんでモーニングを決め込もうと思ったけど、

好評お正月営業時間オープン10からとか!

まだオープンしていなかったわよ。

つのもシャクなので

商魂たくましいお正月からやってるサンドイッチ屋さんでサンドイッチを買ってまあヒーコーでも飲みながら、

帳簿の整理をってワケなの。

まあお正月の4日ぐらいゆっくりしたら?って思うでしょ?

本当にここの事務所というか

人が居ると雑用を頼まれまくるので

本当に自分のことが出来るのはこう言った時期のチャンスを狙って

ってこれ1年分の自分仕事正月三が日でやるっていう

とんでもないと言えばとんでもないけど、

言いすぎと言っちゃー言い過ぎなのよね。

でもそんな勢いよ。

もの凄く対時間効率の悪いの誰か本当にメスを入れないと

潰れちゃうわよ?って思うのよ。

まあそんなことさておき、

正月何してたかって言うと

ほぼ寝正月わ!

おかげで寝過ぎて腰が痛いというか

今日ぐらいから蝶し出さないと行けないだろうと思って

通常運転普通に早起きしたんだけど

調子良いわ~。

なんか近年腰の痛いのがあったので、

要注意ってところなんだけど

何事も限度があるって事ね。

そいでさ、

正月特番テレビお笑いの見たい番組を1つだけ録画したのを観て

案外それだけだったわ。

あとは何してたっけ?

スイッチダウンロードして遊んでないゲームを始めたら眠れなくなっちゃって、

イースオリジンを始めちゃったもんだから

6時間やってもまだ塔の半分も登れてないのよ!

まあそんなことはさておき、

今年の目標さらっと

ブクマ300ぐらい叩き出す増田を1つか2つ書けたらなって思うのと、

積みコンテンツをなんとか消化する!って

なんか毎年言ってるような気がするけど、

これヤバいわよ。

キンドルにもダウンロードして積み電子書籍あるし、

読みたい放題のコースには言っておきながら最初の1ヶ月で読むのに燃え尽きちゃったのもあるし、

もう読まなくて月額取られているならまったくアマゾン作戦の手の中に入っているようで、

最低でも月に2~3冊は読まないとって感じなのよね。

録画してあるHDDの中身も消化したいし、

もちろん買ってあんまり遊んでないゲームも遊ばなくちゃと思うの。

なんだかこれ毎年言ってるような気が知るのよね。

コンテンツの量に消化するのが追いつかないわ!

隙間時間意識して結構そういう積み重ねが大きいらしいので、

ってやっぱりゲームするならまとまった時間が欲しいし、

じゃー銭湯ゲームどっちにするの?って

あと30分!って延長延長していたら銭湯時間わっちゃってたりし、

あちゃぱーって感じよね。

取り戻せない時間もったいないようなことがないようにって今年の目標の一つとして掲げたいわ。

昨年は時間無駄に使いすぎたのよ。

本当にあっと言う間にまたこ

ゴールデンウィークが来てお盆休みが来て寒くなったと思ったら、

気が付いたらもう12月!ってことだけは避けたいじゃない。

もう今年の目標

整理整頓

時間大切に!

ブクマ300増田

の3つを掲げて

急に整理整頓って出てきたけど、

マイペースに心の豊かさを大事にして

いやこれマジだから

健全な心は健全身体ドルって言うぐらい

逆も叱り

健全身体には健全な心は宿らないぐらい

相反するものなのよ。

いいわけセント今年も頑張るわ。

なんてね!

たぶん7日までは新年の初心表明は何回でもやってもいいってルールみたいなのでコロコロたぶん変わるわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドよ。

タマサンドがなくって逆に

今日まではタマサンドデーにしたかったけど、

仕方ないわね。

ハムタマサンドよ。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラーといきたいところだけど

実家に行ったときお茶っ葉もらったので、

緑茶ホッツウォーラーにしたわ。

ここのところ温かみに欠けるので

朝のホッツ緑茶ウォーラーは美味しいわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2022-01-02

時々「自称マイペース」な人いるけど

本物のマイペースな人ってマイペース自覚なくてなんなら「自分は割と他人に合わせるし気を使う」とさえ思ってるよね……。

2021-12-20

anond:20211219215023

ドリフ荒井注が抜け志村けんが入ったときメンバーそれぞれの役割いかりや:暴君であり家長加藤やんちゃ坊主、仲本:器用でマイペース高木句読点荒井:唯一いかりやにけんか腰という居場所を作れず、ずっと馴染めない転校生扱いで右往左往していたのが、志村独自ギャグを作り上げて居場所を作った。強引な手を使わないと非常に難しい。

2021-12-12

25歳になったので末っ子妹体質を直したい


ていうか立ち振る舞いとかがしっかりした大人になりたいと思うようになったのでどうすればいいか教えてほしい。先輩OLの皆様お願いいたします。



※※以下、読まなくてもいい自分語り※※


親戚には従兄弟もいないし、兄兄妹の待望の女の子から可愛がられて育った結果、ザ・末っ子性格

実家暮らしで金入れてないし、家事手伝いしないし、携帯金もファミリープランの親持ち。

服とかバッグとかたまに買ってくれる。

生意気わがままで偏食でマザコンマイペースちょっと変な言動があるオタク

彼氏ずっといない。

友達は女しかいないし、ほぼ全員長女。

専門学校卒業後は半年くらいニートしてから最低賃金フリーター

歴代バイト先全部1番年下ポジションだった。

仕事ミス多いけど技術面でカバーしてたのと、年下新人が入ってもすぐバックれたりするから相対的に私がマシに見えてるからなんとか普通よりちょい下を保ってる。

あと上司自分の親世代からかなんとなく自分の子供と重ねて見てるのか可愛がられてた。

そういえば学校とかでも宿題とか全然やってこなくて怒られてたけどお菓子貰ったり私専用のマグカップ用意してくれたりとか贔屓されてた。

別に愛想は良くない。ブスッとした顔がデフォだし声も低い。

受験国家技能士系の試験もわりとノー勉強でも運良く合格できてた。

結果、ある程度の努力だけで幸せに生きて行けるという漠然とした自信がある。


※※以上、読まなくてもいい自分語り※※


ザ・末っ子性格からしっかり者気質の人とか年上の人とかに微妙に甘えた感じの年下的態度を取るのが癖になってしまってて、それを先日第三者目線で見る機会があり、自分子供っぽすぎてちょっとショックを受けたので直したいなって話。

25歳ってもう女の子って呼べないじゃん?

いつ自分より優秀な年下新人が入ってくるかわかんないし、ミスはまあ改善するとして、態度や立ち振る舞いを改善したい。

改めて、何から改善してけばいい?

性格はもう無理だとして、とりあえず私は1番直したいのは喋り方。

なんかモニョモニョしてる。直したい。滑舌良くてゆったり心地良い声を出したい。

あと姿勢矯正無意識にぴょこぴょこ歩くのを辞めたいと思ってる。

あと敬語とか尊敬語自然に使えるようにするとか?

2021-12-03

友だち

めちゃくちゃ長いよ。

本人にバレたら私が死んじゃうから所々濁して描くね。

私は自分世間的に見てもかなり絵が上手い方だと思う。オリジナリティー意識してるしぶっちゃけセンスあるし。

でも最近学生時代のお友だちと比較しちゃって、考えることが多くなってきた。嫉妬ではないけれど少し引っかかるものがある。自分でも分からない。それがなんなのか教えて欲しい有識者

幼稚園小学生のころから何かしら描いてた。1年に1作品は必ず選ばれたり、市のポスターになったり実績はあったから同世代の子の中でも自信があった。

中高も美術部で鉛筆デッサンをやりつつ、デジタルイラストを描いてた。もう学力を全て犠牲にして絵を描いてた。

んで、その時に私が誘って美術部に入った友だちがいた。その子は絵が上手い、というよりもどんどん絵が上手くなっていった。それでも私は、私自身の絵に自信があったか特に何も思わなかった。むしろ推しキャラを描いてくれるのでありがたかった。ノートの切れ端のラクガキすらも貰ったものは全部大切に保管してるよ。大好き。

しばらくしてお互いにTwitterを始めた。イラストを描いたり漫画投稿したりする趣味垢。

結論から言うと私はTwitterに向いてなかった。他人から評価にドキドキするし、人間関係微妙だし、社会人に紛れ込むのも苦しくなって色々あってとても疲れて今ではpixivに一本化した。一方、友だちはTwitterマイペースにやっていた。そのうちに有名で大好きな絵師相互になって喜んだりもしていた。ここ最近特に勢いがすごい。4桁いいねを安定してもらったりしているのも見た。「これは私には描けないな、負けたな」って思うイラストが増えた。私がその子作品表現できないように、その子も私の絵を描けないのはわかってる。いいねとかRTとか評価云々はどうでもいいんだ。

から友だちが絵に対して私を意識してるだろうなぁ、と感じている。これは自意識過剰ではない絶対の自信がある。例えば、友だちの絵が私の絵の描き方にとても似せている時がある。例えば、中高時代に行われた絵や漫画コンクールで私は一度もその子に負けたことがない。例えば、その子に教えていない私の絵垢を鍵リストにぶち込んでいるのを知ってしまった。例えば、私が絵をネットに挙げた後は必ずその子創作頻度が活発になる……など。お前もネトストしてるじゃんかって?ご名答。お互いに意識してるんだと思う。

まり、私はその子現実的な実績では負けたことがない。負けたら発狂してたと思う。その子への嫉妬で狂っていたかもしれない。

もし大賞発表の時その友だちが横で1位の賞状を握って喜んでいたら……もし、名前を呼ばれた友だちがステージに立っているのを暗い客席から見ているだけだったら、、と想像したら私には耐えられない。拍手なんてできない。心から「おめでとう」って言えない。絶対悔しい。絶対震えて泣く。でも泣くのもバレなくない。仲良く出来ないかもしれない。

では友だちはその時、どう思っていたのだろう?横で何を感じていたのだろう?最近それが気になる。とてもいいやつで、サッパリしているやつだから気にしてないかもしれない。

幸い、もう別々の道に進んだから直接的に競い合うことは無くなったけれど、私は怖くてTwitter創作アカウントを作れなくなった。と思う。作ったとしても何も知らない時のように楽しく自由運営はできない。友だちには絶対に見て欲しくない。見つけて欲しくない。もし数字惨敗する姿を見られたら、もし私の絵を見て「ああ、これくらいか」って思われたら嫌で気になって仕方がなくて、いくらか反応をもらっても、友だちもこのアカウントを見てるんじゃないかってビクビクしちゃってすぐ消しちゃう

評価じゃないのは分かっているけれど、いいね数やRT数で差が出たらどうしよう?その子は絵を挙げたら安定して稼げるようになっている。FF比も1:20くらいでフォロワー数も多い。なのに私が頑張って描いた絵に閑古鳥が鳴いてたらどうする?閑古鳥なんて鳴く前に殺してしまえ。

から私は一人で黙々と描いて、溜まったらたまにpixivに挙げるだけだ。それも嫌になったり気分じゃなくなったり、逆に嬉しいコメントスタンプをもらって満足したらすぐ非公開にする。

怖い。絵に劣等感を抱くのが本当に怖い。数字評価に殴りつけられたら反撃できない。受け入れるしかない。でも友だちにプレゼントで絵を贈るとすごく喜んでもらえるし、実際かなり上手く描けてるし、満足してるし、私は私の絵がめちゃくちゃ好きだ。勝ってる部分も多いと思う。内心、「ふふん、どうだ」と思って贈っている節もあることは認める。お互いに「一番は相手に喜んでもらいたい!でも勝つぞ!」と思いながら絵を投げつけていると思う。

8年以内にはTwitterフォロワー数が2万人くらいになってお互いに切磋琢磨するのが夢だし楽しそうだなと思うんだけどね。

私は余裕があるつもりだったけれど全然余裕がなくて、いつも忙しない。

嫌になっちゃうな、嫉妬じゃないとおもうんだけど。焦りかな?何だろう。分からない。

まぁ私の絵を見つけたらいいねRTリプコメントスタンプお願いしますね^^わはは

2021-12-02

とあるゲーム

世界記録を持っているプレイヤー相互フォローだったが。

こっちがマイペースに「勝てた勝てた」と喜んで動画貼ったら、

その度にいいねで興味を示しつつ「まるで駄目ですね」から入って、

延々とエアリプでご高説垂れてくるものから、いい加減鬱陶しくなってブロックしちゃった❤

 

ガチプレイヤーカジュアルプレイヤーにとっては害悪世界レベルなら世界レベル同士だけで争っていて欲しい。

カジュアルの分野にまで口出してくんな、ばーかばーかばーか

2021-11-25

最近読んだBL

 今月は某BLレビューサイトマンスリーくじが当たらなかったので、若干乏しいBLライフ。『ボーイズラブアンソロジー Canna』の十周年本(分冊版)が欲しいんだけど、百円ほどお小遣いが足りない……。ラッキーなことに、欲しい分冊の中に私の推し作家朝田ねむい先生と座裏屋蘭丸とハジ先生と文善やよひ先生作品が収録されているのだ。すごい、なんてお得……! 丸ごと買ったら2700円以上、分冊だと700円強。推し作家さんがバラけていたら分冊買うのは損だったのでよかった。

 それにしても、BLお小遣いが月2000円なのと3000円(←運良くくじが当たって千円加算された場合)なのとでは、BL満足度がかなり違うな。

『寄越す犬、めくる夜』1巻(のばらあいこ




あらすじ

 主人公新谷は、高校生の妹の面倒を見つつ、ヤクザ経営しているカジノバーテンダーとして働いている。ある夜、新谷ディーラー菊池ウエイトレスと組んで客からの上がりをガメている現場を見てしまい、菊池に盗みをやめる様に注意する。菊池ウエイトレスの様子から、二人が誰かの指示で盗みをしていたことを悟る新谷。首謀者で菊池の先輩である竹田新谷は話をつけるが、竹田菊池を売り、盗みがカジノ店長須藤の知る所となる。報復として須藤要求してきたことは……。


増田感想

 まるで映画の冒頭の様に、状況説明必要最小限。BL作品にしてはちょっと解りづらいスタートに驚き。

 菊池馬鹿っぽさがとてもリアル社会の最底辺層を生きるチンピラの、無駄にイキリ散らしている感、その割には暴力に弱すぎるところ、根の純朴さ……というか、端的に言ってIQ常人3分の2くらいしか無いんだろうなという。そして新谷のお人好しさ加減も、慈愛や博愛というよりは、発達障害的な何かで自制心が低いだけなんだろうなという感じ。すごい、はっきり言って馬鹿しか出てこない。でも嫌いになれないし無視できない。そんな感じの類の馬鹿さ。愛のある描写とも言うかもしれない。

 同作者の別作品秋山くん』もそうだけど、日本社会底辺層の人々とその暮らしぶりを描くのが異様に上手い。なしてそんなに上手いのか。作者自身がけっこう修羅場を潜っている人なのか。それとも単に、裏社会を描いた映画ばかり観てるとか、『ウシジマくん』や『カイジ』をやたら読み込んでいるのか。ともかく、何でこの人こういうのを描くんだろう? と、作品の魅力もさることながら作者本人の来歴がつい気になってしまう。

 本作、前から存在は知っていたんだけど、タイトルが『寄越す犬、めくる夜』なのか『めくる夜、寄越す犬』なのか最近までわからず……。今頃になってやっと、『寄越す犬、めくる夜』だと知り、おぼえた。略称が『よこいぬ』だから『寄越す犬』が先。もうわすれない、たぶん。物凄く「痛い」(アイタタタという意味ではなく)BL漫画として有名だけど、本当に痛いな。救いがあるとは思えんストーリーキャラ設定。何話目かの表紙絵の須藤が異様に可愛いのだが、物語1話から読んでいってそんな可愛い須藤を見せられると逆に気味が悪いというか、グロテスクというか。救いの無さが一層際立つ。


 ところで、『寄越す犬、めくる夜』は少し前に完結していて、来月に最終巻が発売される。その関係で、今、シーモアで1巻が期間限定無料で読める。そんな訳で、今月はお小遣い関係で乏しいBLライフを送る私にも読めたのだった。ちなみに、何故か知らんけど修正が白スラッシュが入るのみ。普段BLKindle電子を買って読むだけなので、こんなに修正の薄いBLを読むのは私は初めてだったのだけど、こんな可愛い絵柄でちんちんだけリアルに描かんでも……という感想。まあ、秋山くんの脇毛で、作者が変なところでリアル志向なのは知ってたけれども。

作者の人となり気になりすぎ問題

 気になりすぎてググってみた。のばらあいこ先生はすごく漫画が上手なのに、商業BL作品がこの『寄越す犬、めくる夜』と『ぬるくなるまで待って』と『秋山くん』しかないっぽい。あとは女性向けで『にえるち』かな。興味深い作家さんなのに作家買いに手間取らなさそうなのは、良いのかなんなのか。

 『ONE PIECE』のサンゾロ描きの人気同人作家でもあるらしい。感想を読むぶんには、同人誌のほうもエロ&エモに定評のある作家さんなのかな。ぐーぐる検索結果にずらりと並んだ、サンゾロ本の感想たち……それがまさかの「読書メーター」に投稿されているので、何事かと思った。のばら先生サンゾロ本が東京漫画社から出版されている? この業界に私は全然詳しくないのだが、こういうのって原作著作権者版権元に許可取ってやってるものなのだろうか。許可取ってやってるものなんだよね? 出版社がやってる以上はガチ営利目的なんだし。なんかすごい。あ、でも思い出したが私、榎本ナリコ先生幽白エヴァ同人誌再録本(これは双葉社)なら持ってるわ。二次創作同人誌商業目的でも出版されているというのは、今更な話か。

きのう何食べた?』1巻&2巻(よしながふみ

 再読。


増田感想

 前々から思ってたけどシロさんの物言いが物凄くキツい。泣かされつつものほほんと付き合い続けるケンジの人徳がすごい。私はもしもあんなに口の悪いのが自分パートナーだったら、かなり嫌だな。2巻でシロさんの元彼鬼畜エピソードちょっと出て来るけど、鬼畜彼氏にはおおらかで暴言を吐かなかったらしいシロさん。惚れた弱みだろうか。好みのタイプではないケンジにはワガママが言えるって面白いけど、にんげんそんなもんかもなーって気がした。同作者の『1限めはやる気の民法』の主人公田宮もシロさん的なキツい性格キャラで、攻めの藤堂がマイペース鷹揚キャラだった。そういうのが作者の性癖カップリングなのだろうか。

 物語よりも料理が中心で、起こった事件解決しないでほっぽり出したまま料理シーン書いて食べるとこ書いて「おわり」ってなるのすごい。特に双極性障害っぽい女性が元夫に息子の親権を取られた上に息子との面会を拒否られる話なんか、そこで終わるのかー!? と驚愕した。現実円満解決なんかしなさそうな話だけどね。

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