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はてなキーワード: 桜の木とは

2024-02-21

ときめきモメリアル

通称ときモメ

伝説桜の木の下で同意があった・なかったで揉める

好感度を稼いでおくとブクマカが加勢してくれるけど低いと叩かれる

2024-02-09

キラキラ吉原ソース検証

kohakuirono 始まってもいないのにと言うけど公式サイトで「エンタメ大好き」「イケてる人は吉原にいた」とか書いて極めて軽いノリでキラキラ吉原にしてるのはちょっとなあ。そりゃ怒る人も出るだろうて。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4749010497224107936/comment/kohakuirono

porquetevas ほんとにイケてる等のコピーがあったのか疑ってる人がいるけど、あったよ。公式サイトの「みどころ」ページに書かれていた。今はページごとそっくり消えてる

https://b.hatena.ne.jp/entry/4749020844342773120/comment/porquetevas

ということなのでwayback machineから発掘してきた。2/6時点のキャッシュ

元は「見どころ」というページ。トップにはリンク用の文字は残っているがリンクは外されている( https://daiyoshiwara2024.jp/ )。元URLアクセスしてもNOT FOUNDになる( https://daiyoshiwara2024.jp/highlight.html )。

見どころ

Highlight

幕府公認遊廓江戸吉原。本展では、他の遊廓とは違い吉原だけに備わっていた公界としての格式伝統に注目しています武士であっても刀を預けるしきたりを持ち、洗練された教養や鍛え抜かれた芸事で客をもてなし、夜桜や俄など季節ごとに町をあげて催事を行いました。

約250年続いた江戸吉原は、常に文化発信の中心でもあったのです。3月にだけ桜を植えるなど贅沢に非日常演出され仕掛けられた虚構世界だったからこそ、多くの江戸庶民に親しまれ、地方から江戸見物に来た人たちが吉原を訪れました。そうした吉原への期待と驚きは多くの浮世絵師たちによって描かれ、蔦屋重三郎らの出版人、文化人たちが吉原舞台活躍しました。

江戸吉原遊廓現代では存在せず、今後も出現することはありません。本展では、今や失われた吉原遊廓における江戸文化芸術について、ワズワース・アテネウム美術館大英博物館からの里帰り作品を含む、菱川師宣、英一蝶、喜多川歌麿鳥文斎栄之酒井抱一高橋由一などの、国内外の名品の数々で、歴史的検証し、その全貌に迫ります

エンタメ大好き!

江戸吉原は年中イベント三昧。

吉原には桜の木がない?!「夜桜

江戸時代のイルミネーション?!「玉菊燈籠

夏の野外フェス?!「俄」

ファッション最先端

吉原江戸カルチャーの発信地!!

イケてる人は吉原にいた!

wayback machineURLは↓だけど重いので注意。画像などもキャッシュされている。

https://web.archive.org/web/20240206095007/https://daiyoshiwara2024.jp/highlight.html

2024-01-02

俺もタトゥー入れよっかな

和柄の木の枝のタトゥー入れてる人がいるんだけど

春だけタトゥーシール貼って桜の木になるようにしてるのがおしゃれでいいなって思った

木の枝なら細いから後悔しても消しやすいだろうし

2023-07-25

自衛隊にはワシントン寓話を100回聞かせるべき

アメリカに3000年前から伝わる寓話ワシントン桜の木というものがある。

内容は以下のようになっている。

 

幼少期のジョージ・ワシントンが斧で父が大切にしていた桜の木を切り倒してしまいました。

ジョージの父はワシントンに「この桜を切ったのは誰だあっ!」と尋ねました。

ジョージは「お父さん、僕がこの斧で桜を切りました」と正直に告白

ジョージの父はジョージが斧を担いでいるのを見て、怒らずに「正直に言ってえらい」と褒めました。

 

この寓話からわかることは、

凶器を持った相手を怒らせることは決して得策ではない

ということ。

 

なんで実弾入った銃持った相手強気で行くかね。

危機意識欠落しすぎてないか。これが日本が誇る軍事組織で本当に大丈夫か。

前々からちょこちょこ書いてるんだけど、なんかさお前ら、

目の前の相手自分と同程度には理性的に違いないと勝手勘違いしてないか

 

漫画に出てくるぶつかりおじさんに罵声を浴びせる女もそう。

なんならぶつかりおじさんもそうだ。

相手がいきなりブチ切れて例えば手に持った傘を突き刺してくる可能だって全然あるのに。

https://www.sanspo.com/article/20190717-MAOSMPAF2NOBFFV5ACYU77EPOQ/

罵声を浴びせたところで悪くて口喧嘩になるくらいだろう

ぶつかったところで睨まれるくらいだろう、と勝手に甘く見積もってないか

 

罵声を浴びせてくるID通報したら凍結できますよって書くだけで刺殺される時代なんだぞ。

もっと危機感を持て。

目の前の相手がいつ何時だって理性を働かせることができて、話せばわかるなどというナイーブな考えは捨てろ。

2023-06-20

anond:20230619221043

~幼少期のジョージ・ワシントンが、斧の切れ味を試したくなり、自宅の庭の桜の木を切り倒してしまった。しかしその木は実は、父親が大切にしていた桜。のちにジョージ少年父親から「あの美しい桜を切ったのは誰か、知っているか?」と問われ、「僕は嘘はつけない…」と逡巡しながらも、「お父さん、僕が斧で桜の木を切りました」と正直に打ち明けると、父は怒るどころか「勇気ある行動(正直な告白)に価値がある」と息子をゆるし、褒めた。~

2023-06-09

anond:20230609110346

ローアングラーおらんし大分マナーええやん

まぁ増田カメコ情熱理解できずにキモいと言ってるのだから水着モデル桜の木に置き換えても同じことを言いそう

2023-04-13

メチャクチャ小さい蟹 2

1.

 お前はふと思い立って、新幹線に乗ることにする。目的地があるわけではない。お前の人生は常に目的地を欠いている。ただ、新幹線に乗るだけだ。

 平日昼の新幹線駅は人影もまばらで、だだっ広く明るく、がらんとした構内がいかにも虚しい。お前は機銃に狙われる歩兵のようにそそくさと券売機に向かう。

 知らない駅を目的地に選び、いよいよ購入のボタンを押そうとしたとき、お前は画面になにか小さな生き物が張りついていることに気がつく。お前は目を凝らす。

 それは、メチャクチャ小さい蟹だ。メチャクチャ小さい蟹は、お前に向かってハサミを振り上げる。

2.

 もともとほとんど散っていた桜は、昨日の雨でいよいよ全滅しただろうな、と、目を覚ますなりお前は思う。外は晴れているようだから、散った桜を見に行こうとお前は思う。お前は基本的風流を介さないが、介さないなりにものを見たくなることがある。

 川沿いに雑に植えられた桜の木は、案の定すべての花をすでに散らしている。アスファルトに張りついた汚らしい花びらやその近くを這う蟻を見て、お前はほくそ笑む。お前の花見は常に陰湿で、傍目に見て華やかさを欠く。

 お前は桜の木に目をやる。一本の枝の先に、揺れるなにか赤い生き物の姿を認める。お前は興味をひかれ、それに近づく。

 それはメチャクチャ小さい蟹だ。メチャクチャ小さい蟹が、春風に揺られながらお前を見る。お前を見て、ハサミを振り上げる。

 

3.

 いつのまにか切れていたエアコンをつけ直そうとして、お前は停電に気がつく。外気温は最近、35度前後を推移している。お前はため息をついて、いっそ外に出ることにする。

 蝉時雨を聞き流しながらお前は歩く。日光が肌を焼くようで、お前の肌には汗が浮かぶ

 お前は家からほど近い図書館に入る。空調は幸いよく効いていて、停電局所的なものだったのだとお前は知る。

 お前は本を読まないから、普段図書館に入ることがない。初めて来るわけではないが、前回来たときとはさまざまなレイアウトが違う。お前は旅行者のようにあたりを見回しながら、居心地のよさそうな席に身を落ち着ける。 

 光沢のある木製の机の上に、なにか小さなものがある。それは何かと顔を近づける。

 メチャクチャ小さい蟹だ。メチャクチャ小さい蟹は、お前に向かってハサミを振り上げる。

2023-03-14

剪定された若めの桜の木

去年の話だけど

道路に枝がはみ出しすぎて冬前に剪定された桜の木

春になったら「枝先」とは言いがたい太さの枝の先端あたりから

春だから咲くぜ!オラッ!!!!という感じに強引に花を咲かせててそれがたくましすぎてめっちゃ笑う

2023-02-07

頭にちっちゃい桜の木のせてんのかい

そこまで穴が開くには眠れない夜もあっただろ。

三大作り話

  • 毛利元就が3人の息子を呼び寄せ、1本ずつ矢を渡して折ってみよというと、3人ともブチ、ブチ、ブチと折ったので、3本ずつ渡して折ってみよというと、これも3人ともブチ、ブチ、ブチと折ったので、お前ら別々に生きよと伝えた。

あとひとつは?

2023-01-18

anond:20230118093155

伝説桜の木の下で待っています

みたいに

「O時から◎時までお店で待っているので、わかったら連絡ください(^_^)」でいいんやで。

2022-12-22

anond:20221222103511

いわゆる「植木算」で、通常は逆なんよ

「100mある道に10mおきに桜の木を植えるとき,桜は何本必要ですか」みたいな

答え:11

◆10m◆10m◆10m◆10m◆10m◆10m◆10m◆10m◆10m◆10m◆

一本植えるなら何m?と言う問いは通常作られないし

まぁ、0mで違和感はない


そもそも鐘の音問題が歪なんだよ

ピザみたいな奴でさ

3時で3秒と書くのが、認識阻害には必須

5時で6秒とは書けない

間違わせるための出題だから、間違っても恥じる必要のない奴

2022-11-25

anond:20221125032308

「もし~だったら桜の木の下に埋めてもらってもかまわないよ!」を使っている人見かけるの、久しぶりだな

これ、元ネタだと、やすなが木の下に埋められちゃったのは別の理由なんだけど

今これ使っている人で憶えてる人どれぐらいいるのかなあ

たぶん次はコスタリカに負けるよ!!

サッカー代表っていっつも盛り上がった後はあっけなく負けてるイメージがあるよ!!!

もし間違えてたら桜の木の下に埋めてもらってもかまわないよ!

2022-10-02

安倍弔辞を菅が参照してなにかアカんの?

ホッテントリ入りしてるリテラ記事ブコメ

本歌取りとかオマージュとか、そういうことと、大差なくない?

結婚には3つの袋が…”じゃないけど、儀式あいさつなんて、そんなにオリジナリティ重要

おれは、“桜の木の樹皮を煮込むと桜色の染料ができる。地味な茶色みえる樹皮にも桜の生命は息づいているのだ”という主旨のエピソードを、中学高校の朝礼かなんかでそれぞれの校長から聞いた記憶があるが、まあ世の中そんなものだ。

しろ、“安倍葛西紀之のために書いた弔辞”なら、菅はよく知ってたんじゃね?友人であり上司と部下だったわけだし。

つい最近国葬喪主の件が増田で指摘されて、図星つかれたはてサが猛反発してたけど、なんかアベガはてサってずれてるよね。

あ、言っとくけどおれは国葬反対だったし、安倍も菅も嫌いだし支持もしない。

だけど、アベガはてサも好きじゃない。

だって無能な味方”は“身内に潜む敵”だからある意味で一番タチが悪いやつ。

やつらが跋扈すればするほど、“安倍氏を支持しなかった人って、変だよね”が強まるだろう。

多くの若者が反安倍に向ける冷ややかな視線は、そういうことだろ?

あと、リテラ

お前らには“愛の反対は憎しみではなく無関心”という言葉を贈っておく。

この言葉、長らく“マザー・テレサ言葉”とされてたのはデマらしいけど、そんな出典探しは今はどうでもいい。

安倍関連に熱意を持ちすぎ。

もう奴は死んだんだよ。

あとは、静かに眠って二度と蘇らないように祈っとけ。

2022-07-02

カゲロウ系は?

ふわふわして鳥みたいだけど(最近ググりました)

セミが嫌いanond:20220702180955

セミが本当に本当に嫌い。

他の昆虫爬虫類両生類みたいな、友達と話してて「かわいい〜」っていうと「え?」って言われるやつだいたい全部平気だしむしろ好きなのに、何故かセミだけ異常に苦手。

多分羽音とまっすぐ飛べずに人に突っ込んでくるところが苦手なんだと思う。セミが鳥みたいにふわふわしてたら好きになれるのに。ごめんねこんなにdisって。

それなのに、家の近くに大きな桜の木があって、夏になるとそこからセミが家のドアの前に無限供給される。

暑い中家にたどり着いて、さあ入ろうと思うとヤツが待機している。耐えられない。ひどい時には4匹くらいいる。何かセミが好む物質みたいなのが家の前に塗られてたりする?

家の前にいると本当に帰れないので、ネカフェかに泊まることもある。そのくらい無理。

セミが嫌すぎて夏の間は引きこもりがち。ここ2年間はコロナ違和感なかったけど今年は遊びたい。けどセミは怖い。

なにかい解決策ないかな…

(水鉄砲で無力化するっていうのを前に試してみたら自分の方に飛びかかってきたからそれ以外で)

セミが嫌い

セミが本当に本当に嫌い。

他の昆虫爬虫類両生類みたいな、友達と話してて「かわいい〜」っていうと「え?」って言われるやつだいたい全部平気だしむしろ好きなのに、何故かセミだけ異常に苦手。

多分羽音とまっすぐ飛べずに人に突っ込んでくるところが苦手なんだと思う。セミが鳥みたいにふわふわしてたら好きになれるのに。ごめんねこんなにdisって。

それなのに、家の近くに大きな桜の木があって、夏になるとそこからセミが家のドアの前に無限供給される。

暑い中家にたどり着いて、さあ入ろうと思うとヤツが待機している。耐えられない。ひどい時には4匹くらいいる。何かセミが好む物質みたいなのが家の前に塗られてたりする?

家の前にいると本当に帰れないので、ネカフェかに泊まることもある。そのくらい無理。

セミが嫌すぎて夏の間は引きこもりがち。ここ2年間はコロナ違和感なかったけど今年は遊びたい。けどセミは怖い。

なにかい解決策ないかな…

(水鉄砲で無力化するっていうのを前に試してみたら自分の方に飛びかかってきたからそれ以外で)

2022-04-05

毎日お花見

寺でお花見

 お寺の境内花見子供達と私の両親と弟と私で行った。七分咲きくらいだった。早咲きの品種の桜ばかりある山桜は葉が出始めで、花はまだたった。

 去年までは無かった立札があった。桜の枝を折らないでとか根を踏まないでとか、書いてあった。花見に沢山の人達が来るのは今に始まったことではないのだが、去年に何か悪質な悪戯でもあったのか、それともつもり積もった我慢がついに爆発したのか。

 お花見ついでにお賽銭箱に賽銭を入れて行く人が幾人か。アラサーくらいのカップルで、女性の方がお賽銭を放り込んだら、男性の方が女性の袖を引いて、なんか文句を言い、それで二人は揃って姿勢を正し、一礼二拍手をしてからまた賽銭を入れた。

 境内には桜の他にも花をつけた木が植わっている。細い花弁4枚の、黄色い花をたわわに着けた、枝の細い木があった。それを父が見て、「これはミツマタ」だと孫達に教えていたが完全に間違っている。ミツマタはその花とは似ても似つかない。沈丁花にならちょっと似ている。名前の通り、三つ又に別れた枝の先に花を咲かせる。何でそれを私が知っているのかといえば、うちの庭に生えているからだ。

 ミツマタでなければなんなんだ? と問われたが、知らないので答えられないでいると、父は「じゃあやっぱりミツマタじゃないか!」と怒り出し、勝手にそういうことにしてしまった。昔から癖の強い人だったが、歳を取るにつれて、いよいよ悪化していっている。今はなき母方の祖母が庭に植えた芙蓉のことも葵だと言ってきかない。父は祖母のことが嫌いなのでなおさらだ。母は父の言う事を何でも肯定するので、芙蓉と葵どっちだ問題でも父の方を持った。そもそも芙蓉と葵は紛らわしい見た目の花だが、苗木を買った人(祖母)が芙蓉って言ったんだからそうなんじゃねえのかな、知らんけど。

 両親と弟が一緒じゃない日にも何度か寺に花見に行った。

桜並木お花見

 ドライブスルーなだけのお花見。二十年以上前、私がこの街引っ越して来た翌日か翌々日に、この桜並木の桜が満開で、しかも桜祭りが開催されていた。それは絢爛豪華な感じだった。

 あれから二十年。当たり前だが桜はとても大きくなり、枝が電線に触れるほどの丈となった。すると近隣住民からの苦情が入るようになったらしく、桜の花や落ち葉路上に落ちないよう枝を剪定することになった。ところが、それを自治体から依頼された業者下請けに丸投げし、更に孫請の建設会社押し付けられたため、単なる素人作業となった。今の桜並木は目も当てられない有様で、何本か枯死した。でも一応はソメイヨシノらしく、沢山の花を咲かせる。あまり見映えはよくないにしろ。桜祭りは、私が見た華やかな歳が開催日に桜が咲いていた、最初最後の年だったらしい。毎年桜の開花と祭りの日程が合わずしかも決まって当日に雨の降る冬日となるので、十数年前に祭り廃止になった。

運動公園お花見

 運動公園の外周には立派な桜の木が何本も植わっている。いつか見に行こうと思っていたのだが、子供達が運動公園を怖がるので、いけないでいた。何故怖がるのかというと、運動公園には地元少年野球チームやサッカーチーム練習試合をしにやって来るからだ。

 広い公園の半分ほどは小さな子供達のためのスペースと散歩者のための遊歩道や憩いの場で、半分がサッカー場野球場なのだが、練習試合のある時は選手達が広場まで侵出してきてウォームアップをしたり、暇と体力をもて余して走り回っている。彼らは余所見をしながら全力疾走で、幼児たちがよちよち遊ぶ広場を突っ切り、順番待ちをする親子を押し退けて滑り台を駆け上がり、お年寄りの歩く遊歩道をジグザグに走ってゆく。

 ある時、子供達を連れて遊んでいたらそこへ野球チームが練習にやって来て広場しっちゃかめっちゃかになったことがあった。その時子供達は小さかったのだが、よほど恐ろしかったのだろう。いまだにその時の事を覚えているのだ。

 コロナのご時世のため、スポーツをしている人達は誰もいなかった。もしかするとグラウンド団体に貸していないのかもしれない。公園の中をぐるりと一周し、子供達を遊具で遊ばせた。広場の端に、「ここは子どものための広場です。危険ですので野球サッカーチーム侵入禁止します。練習ウォームアップ等に使用しないでください」という立札があるのを発見。見たところ、比較的新しい立札だった。

 桜の木の下を通ると、ヒヨドリ金切声を上げて飛び立つ。すると、ヒヨドリのいた枝から私達の頭上に、桜の花が花柄ごと降ってきた。地面は鳥に啄まれて落ちた花がびっしり敷き詰められていた。

 公園事務所ラウンジから死角となる場所桜の木の下で、お爺さん達のグループ酒盛りをしていた。

市民体育館お花見

 毎年花見に来るスポット子供達は、桜の花よりも、芝生を侵食しているクローバーに夢中。四つ葉が欲しいらしい。

 昼時から少し外れた時間に来ると、近隣の老人ホームデイサービスの車が何台も、車椅子に乗ったお年寄りを運んで来る。毎年の光景だ。うちの子供達が赤ん坊の頃から既に恒例行事で、お年寄りを乗せて来る車も毎年同じ施設の名が入っている。しかし毎年ここに花見に来ているお年寄りいるかどうかは知らない。

公民館お花見

 家から徒歩で行けるが、住宅街の真ん中でうちから見えるところではないため、何となく行かないまま終わる年もよくある。

 満開の花が風に煽られてはらはらと散っているところだった。子供達が花びらを追いかけて、犬みたいに走り回る。風が吹くたびに強い芳香がたつ。どこか近所の家で桜餅手作りしているのかと思って周囲を見回したら、匂いは桜の樹の下から漂って来るようだった。木根の辺りからひこばえがぼうぼうに生えていて、葉っぱと花を同時に着けている。それが匂うのだ。桜の木の上の部分はソメイヨシノで、枝に着いているのは花だけなのだが、根の部分は大島なのだ。つまり挿し木の土台だった部分がまだ大島桜の性質を遺している。

 たぶん、今は公民館の桜を管理している人は誰もいない。数年前までは公民館のすぐそばにある小さな一軒家に住んでいたお爺さんが公民館とその近くの 小さな公園植物の面倒を見ていた。だが、今はお爺さんの家は空家で、お爺さんの姿はもう長いこと見かけていない。昔はうちの前の通りを散歩して、うちの庭の桜を綺麗だとほめてくれたりした。

2022-04-02

日本桜の木を植え過ぎじゃない?

この季節になると「毎日のように見てたこの木桜の木だったのか…」と思う。

綺麗だし植えたくなる気持ちもわかるけど、多過ぎて酔う。桜に。

ほかの緑の季節がきれいな木みたいなの埋めたりしないのかな。

2022-03-28

公園の桜

休みに外へ出て、公園に咲く桜を見たら、なんだか色々とどうでもいいな、という気持ちが湧き出てくる。一年に一度、渾身の桜を咲かせる桜の木に比べたら、年度末にあたふた数字を合わせる仕事の何と小さなことか。

早めに仕事を終わらせて(終わらなくてもいい)、夕方の桜を見に行こう。5時頃であれば、まだ花を楽しむだけの明かりがあるだろう。

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