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はてなキーワード: 第2次とは

2024-01-07

anond:20240106231405

ワイは自殺者数のとこで気付いたやで。

自殺者数が3万人超えてたのは第2次安倍政権以前の話。

2023-12-29

anond:20231229143103

民主党が負けて第2次安倍政権になっただけで株価がムチャクチャ上がったんで「これアベノミクスじゃん」て冗談言ったのがアベノミクスの発端よな

2023-11-29

anond:20231129210733

2年前って。2021年11月か。

2021年11月出来事

  1. 第2次岸田内閣が発足
  2. 大リーグエンゼルス大谷翔平選手MVPを受賞
  3. 石油国家備蓄の一部が売却された
  4. ナイジェリアラゴス建設中の高層ビル崩壊した
  5. デザイン500円硬貨が発行された
  6. 藤井聡太が最年少四冠を達成した
  7. 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が南アフリカで検出された
  8. 岡山県スポーツ特別顕賞授与式
  9. 岡山県県民栄誉賞の授賞式
  10. 藤井聡太竜王誕生を祝う会

 

そりゃ無理もないよ。

2023-11-23

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(過去25年分)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだしたやつ。

去年の8月にも書いたが最近の岸田内閣支持率の変動があったので追記

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

最初は5%増減で書こうとしたけど時事を調べるのが面倒で無理だった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数


小渕氏ネタきっかけだったので小渕内閣から

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102023.11(継続中) 2年1ヶ月(継続中)  就任時:49% 退任時:-% 最高:59% 最低:29%

支持率上昇率:7.9%   支持率下降率:24.0%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

2023-10-14

検証第2次岸田再改造内閣の新閣僚13人の資産公開 平均は約6680万円

それしかないの?少なくない?と思ったので調べてみた

まり資産個別株にしておけば資産としてはノーカン

資産公開のタイミングだけ知人に金を貸すと資産としてはノーカン

資産不動産にすれば実勢より安い額で算入される

などなど抜け穴だらけでワロタ

他の数値も計算してみた

  • 年齢 平均63歳
  • 所有する株式数 平均9000株
  • 貸付金 平均772万円

庶民のみなさん、参考になりましたか

2023-07-05

anond:20230704175244

アメリカRUN DMCエアロスミスコラボだったり、2パックやノトリアスが没した90年代ぐらいまでが第1次で、そのあとのエミネム第2次という感じ

なにかが入れ替わった感があったけど

2023-06-28

受験戦争って言わなくなったね

俺は第2次ベビーブーマー

大学受験が激しかった一浪で人並みとか言われてた世代

でも今は中学受験まり小学生から受験勉強さらされて

今のほうがよっぽどひどいんじゃないかと思う

子供の数は減ってるんだから倍率減っても良さそうなのに

俺らの世代受験戦争なら

の子供は受験地獄って感じ

2023-04-05

anond:20230405032001

この元増田事実誤認が多いので、訂正しておくぞ。

最初から分かっていたことのはずなのだが、若者はむしろ自民党支持であった。18歳選挙権によってむしろ左翼は不利になってしまった、


若者層で与党支持が多いのは、18歳選挙権実施から各種のサーベイで分かっていたこと。その調査結果があったからこそ、与党も18歳引き下げの実施に踏み切ったんだよ。与野党わず、そのことを事前に理解していなかった既存政党関係者はいないはず。

日本左翼は、若者自分たち陣営だと勘違いしていた。アメリカでは若者民主党支持層が厚いから、自分たちは「弱者」の味方だから

若者代表シールズだと本当に思っていた。

からあれやこれやと理由をつけて若者投票するべき理由を説き、選挙権年齢の引き下げも達成した。  



日本左翼があれこれ理由をつけて、選挙権年齢の引き下げを達成した? 「日本左翼」にそんな力があるわけがない。冷静になれ。当時の経緯を振り返ろう。選挙権年齢の18歳への引下げは、議会では、与党自公)主導に、野党の一部(民主維新)が相乗りした共同提出法案行政では、当時の官邸特に強力なパイプを持っていた文科省清和会)と総務省菅グループ)の旗振り。野党勢はこの流れに対して後手に回っていた。2000年から選挙権年齢引き下げを求めてきたNPO法人Rightsの高橋亮平は、以下のように述懐している。

18歳選挙権実現にあたり、本気で踏み込んだのは、2つの政権しかない。1つが第1次安倍政権であり、2つ目が第2次安倍政権である

ここのところの自民党対応を見ていて思うのは、「まさかここまで踏み込むとは……」ということと、「選挙のためにはここまでやるが自民党なのか……」というのが率直な感想である

与党がここまで踏み込んでいるのだから野党には、世代間格差是正なども含め、さらに踏み込んだ政策の反映を期待したい。



この流れを作ったのは、自民青年局と日本若者協議会(JYC:官民の有識者会議若者代表としてやたら声がかかる室橋祐貴氏が代表やってる団体)との深い連携関係。JYCは基本的超党派方針で各党とまんべんなく付き合っているが、自民公明のことは明らかに物事を変えることができるパートナー」とみなしており、他野党より格段に深い関係を築いている。

公明党の際にも紹介したが、各党の若者政策の転換の背景には、若者の声を政党公約に反映させようという「日本若者協議会」(http://youthconference.jp)による取り組みがあった。

今回の自民党青年政策提言の中にも、日本若者協議会提案した政策から

(1)「被選挙権年齢引き下げ」の速やかな検討

(2)国政選挙における供託金の早急な引下げ

(3)選挙におけるインターネットの更なる活用

などが入った。

日本若者協議会は、昨年12月に「日本版ユース・パーラメント自民党編)」(http://live.nicovideo.jp/watch/lv244173560?)を実施して以来、自民党青年局と政策協議を続け、2月25日には、こうした政策反映の中間報告をもらっていた。

今回の谷垣幹事長発言では、被選挙権年齢引き下げだけでなく、供託金引き下げについても党内で調整が進んできていることが明らかになった。

https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashiryohei/20160330-00055994

自民党という政党は、常に「選挙で勝つこと」を軸に自党の持続可能性を考え実行できるDNAを持つ。地方利益再分配重視型の政党から都市型政党に脱皮したときもそうだったし、本来野党支持基盤だった連合と急速な関係改善を図っているのもそうだし、いまの高齢者支持重視の政党から若者世代重視の政党へのシフトもそう。「既存支持層が弱体化していくときに、どう票数を補完していくか」ということについては、極めて真摯かつ計画的物事を進める。そのひとつの結果が、選挙権の18歳引き下げ。自民党青年局とJYCが連携した時点で、ほぼ勝負はついていた。

というわけで、元増田の「選挙権の18歳引き下げ」が左翼野党側の悲願だった、という認識自体そもそも事実と違う。


あと、元増田は、たかまつななの政治的スタンス左翼右翼という軸に回収するところに無理がある。そもそもが「自宅に部屋が10室」「外食といえばフランス料理のフルコースしか知らなかった」「芸人になるまでラーメン屋コンビニに入ったことがなかった」的な持ちネタがウリの、典型的エスタブリッシュメント階層、いいとこのお嬢さん東大名誉教授東京ガス社長だった高松豊吉の曾孫)である彼女自身政治的主張も、右派左派という軸では整理しにくいものが多い。彼女は昔からの持論として「平和」を重視する一方で、その平和の実現方法については、ウクライナ取材の折に、以下のように現地の声を紹介しつつ、既存平和教育批判してもいる。

日本だっていつ攻められるかわからないのだから、備えるべきだ」「他国との同盟外交努力をすべき」「食糧供給などを見直すべき」「政府に泣きつく前に、自分たち領土を守るという強いコミュニティを持つことだ」「今こそ台湾支援することが大事ではないか」「北方領土を取り返したほうがいい」

(略)

私たちが受けてきた平和教育とは、まずは太平洋戦争時に、「日本戦争を始めてしまった」ことへの反省があり、次にどうすれば戦争をしない国になるか、であった。しかし、時が経ち、それは「アメリカ戦争へ巻き込まれないこと」に変わり、現在は、「他国から攻められないこと」に変遷していった。

日本台湾有事がもし起きてしまったら、巻き込まれ、最悪の場合、攻められる可能だって予測される。だからこそ、ウクライナの人々の「自国を守るための後悔」には耳を傾けるべきではないだろうか。

https://shueisha.online/culture/109026?page=4

なお選挙啓発に関して、民間彼女積極的に登用している団体ひとつが、青年会議所(JCである

衆議院選挙では、全国で公開討論会実施されるといいなと思います私自身も、公開討論会の司会などは積極的に引き受けますので、ご連絡ください。JCという地域をよくしようという社長さんたちの集まり主催することがおおいのですが、地方紙やメディアもっと主体的にできるといいですよね。

https://note.com/takamatsunana/n/ne8700998fe6e

地域をよくしようという社長さんたちの集まり」というまとめ方には諸方面から異論ありそうだが、まあよしとしよう。

ついでにいうと、元増田は、たかまつななの政治的立場の変遷についての時系列理解おかしい。たかまつななが株式会社下村塾を設立したのは18歳選挙権の導入「後」である

3年前、18歳選挙権が導入された時に、「笑いの力で若者たちに政治への関心を持ってほしい!」「芸人100人を教育現場派遣したい!」とお笑いジャーナリストの「たかまつなな」が株式会社 笑下村塾を設立現在、全国の高校企業主権者教育SDGs出張授業を行っています



という経緯。instagramなどのSNSでは、2015年以前は18歳選挙権についての発信は全くといっていいほどしていなかった。2016年を境に、彼女主権者教育若者教育という分野にフロンティア見出し積極的にこの方面開拓していった。そしてこの過程で、「世代間の対立」という軸を立てたうえで自分が「若者」側に立つ(反「シルバー民主主義」)というスタンス明確化していった。つまり先に触れたRightsやJYCなどに比べれば、最後発に属しており、しか現在はかなり偏った立ち位置に到った、特異なアクティビストなのである

まとめよう。

選挙権年齢の18歳引き下げは、与党主導で進められ立法化された施策

たかまつななは、もともと一般的意味での「左翼」「左派陣営」には属していない、特異な立場

たかまつななは、選挙権年齢の18歳引き下げ「後」に主権者教育若者啓発に取り組みだした後発組

おわかりいただけただろうか。

追記

https://anond.hatelabo.jp/20230405183906

という反論コメントがあったので、こちらも https://anond.hatelabo.jp/20230405210928 を書いた。元増田は、なぜたかまつななは叩かれるかというストーリー面白おかしく語ろうとする中で、「日本左翼」がすごい政策的影響力を持っていて、あれやこれやと理由をつけて、与党自公選挙権の18歳引き下げを飲ませたのだ、という奇妙な歴史観に陥っている(そうではないことを示すために、実際の経緯を上に書いた)。

さらに、元増田そもそもトピックとしていたたかまつななは、背景的にも主張的にも一般的意味での左派とは言いがたく、また選挙権の18歳引き下げの「後」に主権者教育の分野に関わるようになった後発組である。にも関わらず元増田は、彼女が「以前からずっとこの問題に関わっていた」「左翼」だという、彼の最初書き込み見立て破綻させる致命的な勘違いをしていた点については、何ら反論も弁解もしていない。0点です。

2023-04-03

内田樹記事事実誤認が多すぎて体調崩しそうになった

ネタ

http://blog.tatsuru.com/2023/04/02_0947.html

賛成できる部分もあるが、個別の具体例に対して事実認識が古いか間違っている内容が多すぎて、読んでて気分悪くなった

一つは米国に徹底的に追随すること

外圧を利用して政策を通す、といういつも通りの政府のやりかたであって、米国のいいなりと言い切ってしまうのは一面的にすぎない。米国日本要求している事項は多くあるが、日本にとって都合のいい要求だけ呑んでいる。例えば、米国ははロシアへの経済制裁圧力をかけているが、日本サハリン2から撤退する気配はない。米国へ徹底的に追従するというなら、今すぐにでもサハリン2から撤退してしかるべきだが、そうしていない。

国民がこの大きな増額にそれほど違和感を覚えないで、ぼんやり傍観しているのは、安全保障戦略について考えるのは日本人の仕事ではないと思っているかである

でたよ雑な日本人論。安全保障について考えるのが政府仕事というのは世界共通であり、別に日本に限ったことではない。日本人が平和ボケしているという人は多いが、実際平和なのだからしょうがない。ウクライナ戦争が始まってから慌てて軍縮撤回しているドイツなど見てわかる通り、平和ボケ別に日本に限ったことではない。紛争を抱えていない国はたいていこんなもんであるロシア中国隣国とは言えども海を隔てているのであり、例えばロシアと陸続きの東欧などとは、安全保障に対する意識の差は比べようもない。世界中積極的揉め事引き起こしているアメリカでさえ、一般国民の大半は安全保障に関しては無関心で、日本人より関心を持っていないまである共和党の有力な大統領候補ポピュリスト二人がウクライナへの関与を減らせと言って支持を得ているのが、その証左だ。

安全保障戦略米国が起案する。日本政府はそれを弱々しく押し戻すか、丸呑みする。戦後80年、それしかしてこなかった。その点では日本政府の態度は戦後80年一貫しており、岸田政権別に安全保障政策の「大転換」したわけではない。政権によって米の要求に従うときの「おもねりかた」の度合いが多少違うだけであり、そこにはアナログ的な変化しかない。だから国民は誰も驚かないのである

最近日本外交政策を全く追いかけられていない無能アピールか?俺は安倍首相政策に対してはかなり批判的な方と思っているが、「外交安倍」に関してはかなり評価している。というのも、QUAD提唱したのが安倍からだ。QUADが始まったのが2007年アメリカが対中シフトを始めたのが2011年であることを考えると、むしろ日本アメリカ外交政策を動かしたといっても過言ではない。いや、過言かもしれないが、少なくともアメリカのいいなりになってQUADを始めたわけではないというただ一点において、内田樹の言説は全く持って誤っていると言わざるを得ない。安倍首相時代安全保障政策は大転換しており、そして、その時の外務大臣は岸田である安倍政権がクソであったことはさておき、日本外交安保政策における主体性は正しく評価されるべきである

岸田首相の党内の政権基盤は決して堅牢ものではない。だから長期政権をめざすなら、米国からの「承認」がその政治権力生命線となる。ホワイトハウスから米国にとってつごうのよい統治者」とみなされれば政権の安定が保証されるし、少しでも「米国に盾突く 」そぶりを示せば、たちまち「次」に取って替わられ、政権は短命に終わる。

陰謀論。まだGHQ日本駐留してるならともかく、21世紀現代でそれは無理がある。日本アメリカ属国であるという命題から逆算した結果、とんでもない主張をしているとしか思えない。属国であるということは否定しない。外国軍隊駐留していて、その駐留費用日本負担しており、外国軍隊治外法権享受している事実を列挙してみれば、属国扱いもしょうがない。だが、現代アメリカに、その時の気分次第で日本首相の首を挿げ替えるような力があるのだろうか。いやない。あるなら事例を出せよという感想しかない。菅首相アメリカのいうことを聞かなかったかアメリカに首を挿げ替えられたとでも思っているのだろうか。

岸田政権にはとりわけ実現したい政策があるわけではない。最優先するのは「政権延命」だけである。喩えて言えば、船長目的地を知らない船のようなものである自公連立政権という「船」を沈めないことだけが目下の急務であり、岩礁や氷山が目の前にきたら必死に舵を切って逃げる。だが、どこに向かっているのかは船長自身も知らない。

岸田首相安倍首相外交安保政策主体的継承、推進しているので、指摘は当たらない。岸田首相動機に関しては、本当かどうかはともかく、NHKの以下の記事示唆である

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/93812.html

総理周辺はこう解説する。「岸田さんは安倍さんが成立させた、集団的自衛権などを盛り込んだ安全保障法制の体系を機能させるために、防衛力を量的・質的な面で担保していくのが自分仕事だと、よく語っている」岸田は第2次安倍政権で、4年半余り外務大臣経験短期間だが防衛大臣兼務した。国民の命を守るため、最優先は外交努力だとしながらも、外交説得力を持たせるためには防衛力必要だという考えを持つに至った。「安倍さんの“バトン”を自分はつなぐ」

それが、岸田の信念だという。その言葉の裏には、安倍が亡くなる直前まで防衛費の大幅増を主張し、最大派閥安倍派の議員たちも、その遺志の実現を重視する声を強めていたという政治状況もあったとみられる。

国民の声を聴く」とか「個性多様性尊重する」とか「新しい資本主義」とか公約を掲げていた時は、首相になれば少しはこのシステムをいじれると思っていたのだろうが、実際に船長になってみたら「お前が動かしてよい舵輪の角度はここからここまで」と言われ、ほとんど政策選択の自由がないことを思い知らされた。

これは同意。まあ選挙向けの適当アピールだったんだろうが、特に「新しい資本主義」の中身のなさっぷりにはかなり失望した。何をどうやったら再分配が消えて投資連呼になるんだよ、内容が180度転換してるじゃん。これこそ国民をナメてるとしか思えない。

今回の防衛予算の積み上げも、まず米国から要求があり、それに合うように予算が組まれさらにその予算枠に合うように、「中国北朝鮮の脅威」なる「現実」が想定されている。ふつうの国なら、まず現実認識があり、それに基づいて国防戦略が立てられ、それに基づいて必要経費が計上されるのだが、今の日本はみごとにそれが逆立しているのである

ここに関しても同意金額ありきなのは本当に意味不明アメリカから外圧を利用しての2%なのは構わないが、予算の内容について防衛省と調整してから出せよ。それを悠長に待ってたらタイミングを逃すから、という極めて政局的な判断なのであれば、それは批判されてしかるべき。

日本政府が購入を決めたトマホークにしても、その前に「爆買い」したF35戦闘機にしても、米国内でははっきりと「使い物にならないほど時代遅れ(レガシープログラム)」の兵器とされている。中国との競争において、米国AI軍拡で後れを取っている。もう大型固定基地空母戦闘機時代ではない。AIに優先的に予算を投じるべきなのであるしかし、米国には軍産複合体という巨大な圧力団体があって、国防戦略に強い影響を及ぼしている。兵器産業にいま大量の在庫が残されている以上、それを処理しなければならない。だから、それを日本に売りつけるのである日本に不良在庫を売りつけ、それで浮いた金を軍のヴァージョンアップに投じる。そういう「合理的な」メカニズムである

ここに関しては完全に誤認している。情報が間違ってるし古い。開発中は開発期間の延期と開発費の高騰で失敗作扱いされることもあったF-35も、今では様々な不具合が改修され、最新鋭の戦闘機として各国に順次導入されている。本当に時代遅れの欠陥機なら、米国と仲が悪いトルコがわざわざF-35供与要求するわけないじゃん。トマホークも初出は古いものの常にアップデートされており、日本が購入するブロックVは2021年開発である亜音速巡航ミサイルが古いという言説も、ロシアウクライナ戦争前に自慢していた超音速ミサイルが期待通りの成果を上げていないことを見れば、何言ってんだこいつしか思えない。

米国AI軍拡で後れを取っているという言説に至っては完全に意味不明だ。OpenAI中国製だったのだろうか。中国米国比較して先進的な軍用AIを開発した、というのも聞いたことがない。一応中華ソースニュース記事も調べてはみたが、中国AI開発に遅れを取っているというような内容しか見つからない。

不良在庫を言い値で買ってくれるのだから米国にしてみたら日本自公連立政権ほど「使い勝手のよい」政権はない。だから、この政権が半永久的に続いてくれることを米国が願うのは当然なのである

前提があらゆる部分で完全に間違っているため、この結論にもうなずけない。思いやり予算批判でもしてればいいのに。

日本国民属国身分にすっかり慣れ切っているので、自国政権正統性根拠第一に「米国から承認されていること」だと思い込んでいる。「国民のための政治を行っていること」ではないのである米国に気に入られている政権であることが何よりも重要だと日本国民自身が思い込んでいる以上、日本人が岸田政権に不満を持つはずがない。だから、岸田政権防衛増税を進めても、インボイス制度マイナンバーカードなどで、国民負担を増大させても、国民デモストライキもしない。それは国民自身が「政府というのは、国民生活のために政策実施するものではない」という倒錯に慣れ切ってしまっているかである

全体的に批判が雑。岸田政権に不満があるから支持率が下がってるんじゃないのか…最近また上がってるけど。デモストライキをしない=政権支持というのは短絡的すぎるし。

インボイス制度の導入で被害を被るのは零細の個人事業主という狭いターゲットであり、これに対して大規模なデモストライキは起きにくい。というかデモ自体はやっているが、ニュースにならないだけである安保闘争の時のように、100万人単位で動員しないとデモ認定されないんだろうか。サラリーマン非正規というプロレタリアートにとって個人事業主というプチブルは敵であるから、むしろインボイス導入を喜ぶべきであるという冗談はさておき、労働組合個人事業主に雇われる側なんだからストライキにはならんだろ。

またマイナンバーカード国民負担を減らすための施策であり、マイナポイントというエサで導入を釣ったり、保険証からの性急な切り替えに対して文句を言うのはともかく、国民負担増大というくくりに入れるのは具体事例としてどうなの。復興特別所得税防衛費へのつけかえとかもっと直球な負担増大の具体例あるじゃん

そうやって政府に対する国民の期待を下げれば下げるほど、棄権率は高まり結果的に20%の鉄板支持層を持つ自民党選挙には勝ち続けることができる。

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/ritu/index.html

長期的なトレンドとしては下がってますが、ここ数年の国政選挙投票率は上がっています。この理屈だと菅と岸田政権国民の期待が上がってるみたいじゃん。

通してみると、全体的に認識が間違っているというより古い認識からアップデートできてないのかな、と悲しい気分になった。

2023-03-14

社虫太郎が僕たちに現在進行形で伝えようとしてるメッセージ

https://twitter.com/kabutoyama_taro/status/1635193101940834304?t=Ga9omGEKuTgxgvlcJjNSog&s=19

社虫太郎「私は保守にもリベラルにも右にも左にも

政権政党にも対政権政党政党にも厳しく、

韓国北朝鮮中国アメリカ欧米ポリコレ韓国メガリアBTSロシアウクライナ国連

第2次安倍政権の8年やブルドーザー他アベガー、七○八事被告にも厳しく、

レインボーパステルデモも程々にしろで、

そしてこの私自身には最も厳しい態度を取っているわよ!!」

2023-01-18

GDPが1位中国、2位インド、3位米国になった後、台湾日本近郊で戦争が起こるか

どうもネットコメントを見ていると、台湾侵攻が1回で起こって終わりと考えているような感じがするが、

仮に第1次を米国側が勝ったとして、第2次、第3次が起こる可能性は捨てきれない。

少なくとも日米はそう考えるはず。


シーレーンを守るべきだ、という意見についても、仮に勝ったとしても少なくとも数年は怪しいってことにならないか

そもそもGDP米国が抜かされるという想定が出てきていて、抜かれた後も米国プレゼンス持てるものなのだろうか。

2023-01-17

事実として40代以上の人、過去から現在に至るまで色々差別しすぎじゃね?

宮崎事件からオタク差別就職氷河期から公務員差別反日から韓国差別フェミニズムからオタク差別(第2次)、そして今度はフェミニズム非難される立場になったらフェミニズム差別ですかぁ

あんまりこういうことを言いたくはないが差別一種エンタメとして楽しんでるんじゃない?実社会でのストレス発散にでもしてるの?

しかしたら40代以上の個人個人は違うのかも知れないけど、そういうことしてこなかった人たちにも聞きたい、あなた世代はことあるごとに色んなもの差別してきましたよね?と

40代以下もそうじゃないかみたいな言い訳を聞きたいんじゃない、そういう雰囲気があったのか、今もなおそういう人が多いと感じているのかが聞きたい

傍目から観ていて、40代以上の人たちの議論の仕方、他者への非難の仕方、炎上への関わり方、なんかちょっとおかしいし本当に怖いよ

2022-12-19

防衛費をいきなり2倍にした時に起きること

「いきなり防衛費2倍」に防衛省OBとか身内から疑念が出ているが、ここではめんどくせえので防衛力増強するのがいいかどうかは触れないでおく。

しかし過大な予算を付けられた省庁が何をするかの経験は共有されているのに全然言及されていないのがとても気になる。

 

過大な予算問題は消化できないこと

予算が余った省庁はどうするかと言うと「予算を消化する」。

一見トートロジーだが、要するに余らせないために必要のないことやモノに金をぶっこむって事だ。或いは設備投資などを前倒しにする。

前者の代表コロナ補助金で作ったイカ銅像が有名で、後者代表は年度末の道路工事だ。

そうして予算を消化しておかないとその部署来年度の予算が減らされる。

イカ銅像」みたいなことが何で起きるかというと、前例が無いからだ。やる事が例年決まっているなら予算が余った時は追加発注すればいいし前倒しにすればいい。

でも前例が無い、若しくは前例で処理できるのを超えた過大な予算場合は頓珍漢な発注をして金を使ってしまう事になる。代表例がクールジャパン(以下CJ)で、CJ自体は0年代初期から細々と続いてきた政策だが、第2次安倍政権予算肥大させた結果、外国デパートに誰も買いに来ないCJ売り場が出来たり国内広告代理店に金が流れるという結果になった。「海外への日本文化宣伝」の方ではあまり成功していないわけだ。「英語日本文化宣伝チャンネル」には日本語コメばかりが並んでいる。

 

いきなり防衛費2倍もトップダウン政策なので下の防衛省の方では予算の「適正な」消化が難しいのではないかと思われる。

 

取引粘着

適正な消化が出来ない場合どうするかというと、頭を捻って考える、というよりは商社相談した方が早い。多分今頃各商社名刺持って営業始めてる頃だろう。

でもその中には役に立たん、怪しい商社営業も入ってくる。そして後に大きい予算運転軌道に乗った時にはそいつらがいつまでも居座ったままで予算を圧迫させるようになる。これは法人取引粘着性の為だ。

ドライネット取引などが出来ても新規事業でもなければやや高額でも営業経由で取引するのが主流なままだし、この辺は購買担当対外的職務をした事がある人なら判るだろうと思う。営業経由にしないと「営業との相談」が出来ないので担当者には高いスキル調査する時間必要で、結果「たか担当者」を交代できなくなるという経営上のジレンマが出来てしまう。だからネット通販専業のDELLだって法人担当営業マンは置いている。

 

そういう訳で調達元と癒着が出来るといけないので役所関係調達競争入札式や公開プロポーザルなどにして透明化して役人接待されるな、ゼロ円入札させるな、という事になっている。

ゼロ円/赤字入札が可能なのは取引粘着性がとてもとても強くてその後に楽々回収出来るからである

そんな感じで変な商社虚業シンクタンクみたいなのと契約すると後々まで切れなくなってしまう、という懸念がある。

 

防衛省官製談合問題

実は増田は「防衛省官製談合」の現場に居た事がある。

とすると大事件のフィクサーみたいだが、なんてことない、防衛省では「あ~、それについてはA社さんと相談してそっちで決めて」っていうのが当たり前に行われて居たのだ。

当時運送会社に勤務していてオフィスプランニング会社下請け仕事が多くあった。

オフィスの組換えで土曜日に居残りした事ある人は判るかもしれないが、例えば床を工事する時に「配線工事の上流ってどこの会社だっけ」とかいちいち考えるのは大変だ。今次作業発注先の下の会社だったら相手に任せておけばいいが別会社場合自分の方で連絡取っておかないと作業日にその部分が出来ずにやり残し、追加作業って形になる。

から各社の関係者が居る時にその2人で相談して決めたのを参考にしたりって事はままある。

でもこれは前述のように役所がやってはダメなのだ。規模極小であっても官製談合になるからだ。

防衛省場合はなんというか普通に相談して決めて」が行われていて昭和役所っぽかった。それで休憩時間に他の人らと「あれってほんとはダメなんだよね(苦笑)」とか話していたのである

下働きの我らがなんでそんな判断できたかと言えば、他の省庁では「あ~、それについてはオタクらで決めて…ってうちが言えないか(笑)あとで連絡する」一同ワハハ、ってやり取りがよくあったかなのだ

しか六本木庁舎から市谷への大引っ越しがあったのでその前後で大量の追加発注やポンギから持ってきたけどやっぱ不要とか机配置の変更など(セキュリティ高いオフィスではフロア毎のスタッカブハブを使うので席変更は線引き直しになって大仕事)があって「あれはどこの社だっけ」というのが大量に発生しており「A社さんと相談して」も多かった。

まり他の省庁が晒されて来た厳しい談合監視みたいなものがなくてなんていうかルーズ

 

そういう感じなので変な営業への耐性とか大丈夫なんですかね?というのは思うところなんである

最近だとWILLとかHanada誌の周辺で自称防衛シンクタンク実態youtuberヘイト本編プロみたいなのが防衛省防衛産業をよいしょしまくるっていう、田舎水商売みたいな事をやっていて、その結果中に立ち入ったり中で講演したりしているようだが、こういうのも見ると大丈夫か?と感じるところである自分なんかは営業におだてられたりすると逆に不愉快になるのだけど。

しかもそういうのを「人間誰でも肯定的な人に靡くのは当然だろ」的に擁護されていたりする。いや権限与ってる人間がそれやったら普通左遷免職されるんですが。

因みに「外国スパイ」っていうのは煽てと肯定、腰が低くて実態がある事業の振りしてくるもんですし、ソ連スパイ右派サンケイ新聞にいたんですが。

 

この手の変な自称シンクタンク以外にも「ネットでの評価評判を自在操作できます」と営業かける逆SEO業者など怪しい業者が手ぐすね引いて待ってます大丈夫なんでしょうかね?

予算余り」に就いては過去批判的な言説と経験が積み重なって居るはずなのになんで参照されないのでしょうかね?

2022-11-22

anond:20221122172520

最近」がどの範囲か知らんがここ2・3年くらいの話なら第2次黄金期と言っていいんじゃね

2022-11-21

AKB関連になると「秋元康が云々」しか言えなくなるはてな民向け解説

【16:30 追記ブコメTBへのレス

 

今回の岡田奈々騒動について簡単に書くよ

主にブクマ話題になった以下の記事について

AKB48総監督向井地美音謝罪「裏切ることが起きてしまい」 恋愛禁止について「考え直す時代が来た」

https://www.oricon.co.jp/news/2257644/full/

そしてもう一つ話題になっているツイートについて

俺の人生を取り戻した

スキャンダルから色々考えた

14年間楽しかったです

https://twitter.com/48_keisuke/status/1593986464139780096

向井地のこの発言AKBファン一般層の間で、大きく見え方が違う理由、そして、このツイ主がなんでここまで大きく絶望したのかという理由コロナ前くらいまでの10年弱を在宅のゆるいファンとして過ごした人間がわかる範囲で書くよ

 

1.そもそも文春に撮られた岡田奈々はどういうポジション人間なのか⇒百合営業をする風紀委員

岡田奈々は今のAKBというアイドル組織体体現したような人物である

ある意味一般人が想像するAKBを取り巻く言説、「努力は必ず報われる」とか「恋愛禁止条例」とかを体現したようなキャラである

マジメを絵にかいたようなかつ有能キャラとして支持されていた

握手会などもコツコツと真面目に取り組み、ファンを広げてきた

元々14期生の中でも期待された3人(通称三銃士)であり、比較的早いタイミング選抜にも重用されてきたし、

コンサートなどでもよい役をもらうことが多いメンバーであった

後輩の面倒見もよく、かじ取りの難航が予想されたSTU48の立ち上げ時に兼任派遣もされた(ただし、これは成果を出し切れないところで解除される)

総監督向井地が生徒会長ならば、岡田風紀委員

というのがファン間での共通認識、いや、ファンだけでなくメンバーも含めたAKB界隈でのパブリックイメージだった

そして、彼女にはずっと相思相愛的なコンビメンバーがいて、それが今回、もう1人文春にやられた村山彩希(ゆいりと読む)である

ファンから見たら、いわゆるシスターフッド的な関係である

アイドル界隈でしばしみられる百合営業ですね

村山は自他ともに認める「シアターの女神」であり、秋葉原劇場公演を多い時には3回に2回は出演している(自チームだけでなく、他チームなどの助っ人にもどんどん入る)メンバーで、そのため熱狂的なファンが多く彼らが村山を押し上げた結果、選抜常連にまで上り詰めた努力の人である

この二人に総監督向井地、向井地の最お気に入りである茂木忍とはいえ、期は向井地は15期、茂木は13期)を加えた4人で始めたのが

YouTubeの「ゆうなあもぎおん」チャンネルである

https://www.youtube.com/channel/UC0X6o-aELH_Rt3ZXLoKxe-w

体裁としては、向井地が自分の仲良しであり、仕切りの上手い(ただし、ファン支持は低い)茂木とのコンビに、岡田村山ペアを誘って作ったいわゆるダブルカップル体裁である

そして、これはAKBYouTube戦略として最初に作られたチャンネルである

まりAKB的に(ファンから妄想的にも運営戦略的にも)公式カップルみたいなのが、この岡田村山なのである

AKB風紀委員長的な概念理想人物である岡田

AKBシアターの女神であり、フィジカル理想人物である村山

まあ、うまく陰陽が重なった感じもあり、シスターフッド百合営業をするには完璧な組み合わせではあった

こう書くと、ファン運営メンバーがこの二人をなぜ重用したのかは多少わかりやすくなるかもしれない

 

2.今回、ファンが捉える問題点その1 風紀委員が起こしたスキャンダル

恋愛禁止条例については、すでにファンの間でもある程度のフェイである認識されている

そりゃ、何人も文春に張り込まれてその地位を失ったり、AVに行っちゃったりしているグループですからね、ファン歴長いほどまあそういうもんだよなとは思ってるのである

そもそも、それを言い出したら、さんざんスキャンダルのぼやを起こしながら居座っている柏木由紀はどうなんだということもあるし、実はファンの間でも峯岸みなみ坊主については今は支持はされていない(当時もそんなことする必要あった?というのが半数以上だった)

しかるに、岡田場合ちょっと異なる

そもそもこの人はいわゆる恋愛禁止条例をもって、そういうスキャンダルを起こした人を明に暗に批判してきた人なのだ

一番、激烈に批判していたのは、須藤凜々花総選挙結婚宣言に対してで、この時、岡田スピーチを受けて

「今のAKBグループは、スキャンダルだったり、問題を起こしてそれをネタにしたり笑いにしたりして、そこから這い上がるメンバーがよく見られます…いいと思うんです!みんなが一緒じゃ絶対まらないし、そういう人がいてもいいと思ったんですけど」と前置きした上で、「でもそれを真似していいとは絶対思わないし、自分は真面目にやっていてもいつか必ずAKB48てっぺんをとれると思っています。真っ直ぐに頑張っている人が報われるように、グループを変えていきたいです」と持論を展開しながら熱く決意表明。「48グループ風紀委員長を目指して、これからも全力疾走していきたいと思います!」と後輩のお手本になるようなアイドルになることを宣言した。

https://mdpr.jp/news/detail/1694625

とかなり強く批判している

そして、このスピーチ一定ファン層に強く支持されたのも言うまでもない

それが今回のスキャンダル結果的に、特に岡田をそれほど推してなかった他メンバーファンからしたら、あれは何だったんだとなって当然だろう

実際に5ch ではスレもたってるようだ

 

3.今回、ファンが捉える問題点その2 ダブルデート隠しという最悪の形での百合営業

先ほども書いたように岡田には、村山という相方(とされているメンバー)がいる

ほぼ公認カップルみたいなもので、未だにこのふたりコンビ名「ゆうなぁ」で検索するとサジェスト

「つきあってる」「ガチ」「指輪」「キス

なんてワードが出てくる

ファンの間で二人の関係を描く2次創作だってあるし、この二人でのコンサートなども企画される程度には、ファンどころか運営も半ば公認関係である

元々、AKB恋愛禁止というのもあって、メンバー内の仲良しコンビみたいなのが作られやすグループでもある。

ただ、この仲良しコンビでも百合営業的なところまでやってたのは、このゆうなぁくらいであ

しかし、今回のスキャンダルで、これが単に「ダブルデートの連れの男性を隠すためのカモフラージュ」だったという結果になってるのである

そもそも岡田誕生日配信で「ファン心配させるようなことはしない」と村山と言ってる横には、二人の彼氏がいたというのであるあくまで文春の言う通りならばだが)

そりゃ、ファン絶望もさせるわけである

岡田自分発言で、バイセクシャルであることをにおわせる発言をしており、村山はどちらかと言ったらノーマルなので、百合営業だろうというのはわからなくもないが、このスキャンダルはそりゃないだろうというのは、ファンの誰もが思うところである

 

4.今回、ファンが捉える問題点その3 向井総監督の保身が見える寄り添いとAKB私物化

上記2つは岡田(と村山)についてだが、これは最初引用した向井総監督コメントに対するもの

前述したように向井地は岡田村山と仲が良い。彼女が接する機会の多いメンバーの上位3人のうち二人がこのスキャンダルの二人なのだ

それゆえ、今回は比較的早々に向井地は総監督としてメッセージを出している

それが逆に問題になりつつある

まり「えっ、お前、今回はこんなに早く寄り添いのコメント出すの!?」ということである

向井地が総監督になってから恋愛スキャンダル不祥事でやめたメンバーは何人もいる

有名どころで言えば、文春砲矢作萌夏鈴木優香などがいる

そのいずれに対しても向井地は運営方針があらかた決まってからコメントをしていた

そのコメントほとんどは「本人のこれから活躍応援します」的なものであり、ある意味、毒にも薬にもならないコメントだった

しかし、今回は早々にコメントをしており、しかもかなり寄り添いのコメントである

元々向井地は「ゆうなぁもぎおん」によるAKB私物化に見える問題もあったことで、今回のコメントがまあ、友人としてのコメント以上に保身のコメントになっていると思われたのである

そして「恋愛禁止ルールについて、ここで見直しを語っているのがさらに良くない

まるでAKB本体のかじ取りよりも、自分と友人の保身を優先しているように見えるのである

 

以上の3つの問題点により、今回の騒動AKB本体にとっては相当にダメージが大きく、ファンの間にある種の絶望感を与えているのである

この辺を踏まえて、一連の騒動を読んだり、向井地のコメントを読んだりすると非常に味わい深くなりますよという話でした

 

と、ここまで何度か文字校正などをしながら読み直して、はてな民向けのわかりやすい例を思いつきました

さんざん理想父親像を語りまくっていたのに、唐突離婚したりゅうちぇるのあれだ

今回の岡田奈々がやったのはあれ(しか10年近くのスパンで)が一番イメージ近い

 

追記

casm 「在宅のゆるいファン」まで読んだ。出家ファンも居るんかな。

AKB用語だと在宅の反対は現場だな つまり握手会オンラインお話し会、劇場公演などにせっせと参加する人たち

意外かもしれないけど、AKBはそういうのに特に参加しないライトな在宅ファンもけっこういるんです

murlock 百合営業”ってご自分でも仰ってるじゃないですか。あと引用文、スキャンダルを起こした人を茶化すことを批判しているだけで元となる色恋沙汰に言及してるようには読めなかったので他の文章で頼みます

さすがの岡田も表立ってがっつりと指名して批判はしないよ。百合営業は何の問題もない、営業するなら関係妄想をこういう形で壊すなとファンは思ってるんじゃないか

僕はもうファンではないので、ああ、やっちまったかとは思ってたけど。

あと、クィアベイティング的な批判もあるみたいだね。本当にガチレズの人がどのくらいファンにいたのかはわからないけど

c_shiika よくわからいから総括とか自己批判とかで例えて

Panthera_uncia よく分かんないかイーロンマスクトランプで例えてみて

よくわからないけど、岸田が萩生田を切るに切れないみたいな話じゃないかな。あの二人は仲良くなさそうだけど

で、そう考えると柏木森喜朗だろうね

samurai7th 長い

長いという人がいそうだから見出しだけ追えば、何がファンに衝撃を与えてるかわかるように書いたつもりだけど、バカにはそれでも長いか今北産業にまとめられなくてごめんね

laranjeiras 総監督って何?あだ名じゃなさそうだし、総監督地位が何らかの影響与えてそうだし、ジャニーズ滝沢秀明のような秋元康後継者

総監督AKB公式用語だよ

エケペディアから引用だけど

正式名称は、「AKB48グループ総監督」。本来の意は「個々の監督者・責任者の上にいて、全体を取り締まる役。また、その人」(大辞林第三版より)であるが、48グループにおいては、グループ所属する全メンバーを統括する立場であり、いわば「プレーイングマネージャー」。メンバーに対する指導はもちろん、運営に対しても忌憚ない意見を挙げ、記者会見などにおいても常にコメントが求められる立場である2012年8月東京ドームコンサートで発表された(第2次組閣において設置された役職で、高橋みなみ就任

AKB場合SKENMBなどの他グループと一緒になることが多いから、その時に仕切り役的に任命されたのが最初だよ

高橋みなみ横山由依向井地美音と続いているよ

AKBは人数多すぎるから、話を聞く人によって見解が変わったら問題から総監督言葉は半ばメンバーとしての公式見解扱いだよ

から、今回は問題が大きいんだよ

国語兄貴・・・生きとったんかワレ!

https://anond.hatelabo.jp/20221121113457

誰それ??

とりあえず、以上

2022-11-16

[]米国FF金利引き上げ

2022年FF金利引き上げ

・第1次 3月16日:0.25-0.50% (+0.25%引き上げ)

第2次 5月4日:0.75-1.00% (+0.50%引き上げ)

・第3次 6月15日:1.50-1.75% (+0.75%引き上げ)

・第4次 7月27日:2.25-2.50% (+0.75%引き上げ)

・第5次 9月21日:3.00-3.25% (+0.75%引き上げ)

・第6次 11月2日:3.75-4.00% (+0.75%引き上げ)

・第7次 12月14日:4.25-4.50% (+0.50%引き上げと仮定

2023年FF金利引き上げ見通し

・第8次 1月27日:4.50-75% (+0.25%引き上げと仮定

・第9次 3月17日:4.75-5.00% (+0.25%引き上げと仮定

・第10次 4月28日:5.00-5.25% (+0.25%引き上げと仮定

・第11次 6月16日:5.25-5.50% (+0.25%引き上げと仮定

・第12次 7月28日:5.25-5.50% (据え置きと仮定

・第13次 11月2日:5.25-5.50% (据え置きと仮定

2022-11-05

anond:20221105190856

○1位  Yakult1000/Y1000

○2位  ちいか

○3位  PCM冷却ネックリング

○4位  トップガン マーヴェリック

○5位  完全メシ

○6位  炭酸飲料対応ボトル

○7位  翠ジンソーダ

○8位  日産サクラ/eKクロス EV

○9位  スプラトゥーン3

10位 冷やし中華

×11位 ファブリーズ風呂用防カビ剤

12位 SHEIN

×13位 Tamagotchi Smart

○14位 ONE PIECE FILM RED

○15位 アリナミンナイトリカバー

○16位 第2次カヌレブーム

17位 セカンド冷凍庫

○18位 アサヒ生ビール

×19位 YOLU

×20位 instax mini Evo

○21位 SPY×FAMILY

○22位 チューナーレステレビ

23位 ナイトミン 耳ほぐタイム

×24位 ぷにるんず

○25位 旅行ガチャ

○26位 ワークマン キャンプギア

×27位 丸ごとシイタケスナック

28位 卓上サワー

×29位 大阪中之島美術館

○30位 三井住友カード ゴールドNL

23個知ってた

anond:20221105190856

知ってて多少なりとも関心ある

2位  ちいか

4位  トップガン マーヴェリック

21位 SPY×FAMILY

29位 大阪中之島美術館


知ってる

1位  Yakult1000/Y1000

5位  完全メシ

9位  スプラトゥーン3

10位 冷やし中華

12位 SHEIN

14位 ONE PIECE FILM RED

22位 チューナーレステレビ


知らない

3位  PCM冷却ネックリング

6位  炭酸飲料対応ボトル

7位  翠ジンソーダ

8位  日産サクラ/eKクロス EV

11位 ファブリーズ風呂用防カビ剤

13位 Tamagotchi Smart

15位 アリナミンナイトリカバー

16位 第2次カヌレブーム

17位 セカンド冷凍庫

18位 アサヒ生ビール

19位 YOLU

20位 instax mini Evo

23位 ナイトミン 耳ほぐタイム

24位 ぷにるんず

25位 旅行ガチャ

26位 ワークマン キャンプギア

27位 丸ごとシイタケスナック

28位 卓上サワー

30位 三井住友カード ゴールドNL

流行語大賞流行ってない、知らないと言う人たちが

日経トレンディ2022年ヒット商品ランキングはどれくらい知ってるのか気になる

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00732/00001/

1位  Yakult1000/Y1000

2位  ちいか

3位  PCM冷却ネックリング

4位  トップガン マーヴェリック

5位  完全メシ

6位  炭酸飲料対応ボトル

7位  翠ジンソーダ

8位  日産サクラ/eKクロス EV

9位  スプラトゥーン3

10位 冷やし中華

11位 ファブリーズ風呂用防カビ剤

12位 SHEIN

13位 Tamagotchi Smart

14位 ONE PIECE FILM RED

15位 アリナミンナイトリカバー

16位 第2次カヌレブーム

17位 セカンド冷凍庫

18位 アサヒ生ビール

19位 YOLU

20位 instax mini Evo

21位 SPY×FAMILY

22位 チューナーレステレビ

23位 ナイトミン 耳ほぐタイム

24位 ぷにるんず

25位 旅行ガチャ

26位 ワークマン キャンプギア

27位 丸ごとシイタケスナック

28位 卓上サワー

29位 大阪中之島美術館

30位 三井住友カード ゴールドNL

個人的には半分くらい分かるが、はてなー認知度はどれくらいだろう

2022-10-05

核戦争先生きのこることが出来るか

ウクライナ戦争がウクライナ優勢で進んでいる現在戦争終結には次の可能性がある

核戦争

プーチン局所的な戦術核使用

  1. NATOが露に宣戦布告
  2. マークしていたロシア潜水艦NATOが撃沈
  3. 米英仏がロシアの主要都市軍事基地、核施設に核攻撃
  4. ロシア壊滅
内部崩壊

プーチンロシア共産党が手を組み第2次ロシア革命を先導

  1. 赤軍クレムリン攻撃
  2. プーチン一派を処刑
  3. ウクライナからロシア撤退
プーチン暗殺

プーチン一派が裏切り者によって暗殺処刑されロシア撤退

核戦争可能

プーチン自発的戦争を辞める気がなさそうなので、戦争終結可能性が高いのが、最初にあげた核戦争だろう

陸続きの国は核攻撃を嫌がるかもだが、海を隔てたイギリスアメリカは核攻撃をあまり気にしていないような気がする

ロシア在住アメリカ人に帰国を呼びかけたのも核戦争への布石に思える

なのでプーチンが局地的にせよ核を使用したら最後NATOは核攻撃をするだろう

戦争終結後の世界線

ロシア壊滅後、ロシアモスクワ周辺のみになり、サンクトペテルブルクシベリアカスピ海周辺は独立し、カスピ海油田利益ウクライナ復興させる

国連からロシア消滅し5大国制度もなくなる

いわゆるロシア系住民は強制的モスクワ国に集められヒャッハー世界で生きていく

北方領土だけでなく千島列島日本に返ってくる

樺太日本領になり、サハリン1,2は日本のものになる

ロシア沿海州シベリアとともに独立するが、ウラジオストックにはアメリカ軍の基地が置かれる

意見ある?

2022-09-30

ウクライナ戦終結へのシナリオ

核戦争

プーチン局所的な戦術核使用

  1. NATOが露に宣戦布告
  2. マークしていたロシア潜水艦NATOが撃沈
  3. 米英仏がロシアの主要都市軍事基地、核施設に核攻撃
  4. ロシア壊滅
内部崩壊

プーチンロシア共産党が手を組み第2次ロシア革命を先導

  1. 赤軍クレムリン攻撃
  2. プーチン一派を処刑
  3. ウクライナからロシア撤退
プーチン暗殺

プーチン一派が裏切り者によって暗殺処刑されロシア撤退

プーチン死亡

なぜかプーチンが突然死して戦争終了

核戦争可能

プーチン自発的戦争を辞める気がなさそうなので、戦争終結可能性が高いのが、最初にあげた核戦争だろう

陸続きの国は核攻撃を嫌がるかもだが、海を隔てたイギリスアメリカは核攻撃をあまり気にしていないような気がする

ロシア在住アメリカ人に帰国を呼びかけたのも核戦争への布石に思える

なのでプーチンが局地的にせよ核を使用したら最後NATOは核攻撃をするだろう

戦争終結後の世界線

ロシア壊滅後、ロシアモスクワ周辺のみになり、サンクトペテルブルクシベリアカスピ海周辺は独立し、カスピ海油田利益ウクライナ復興させる

国連からロシア消滅し5大国制度もなくなる

いわゆるロシア系住民は強制的モスクワ国に集められヒャッハー世界で生きていく

北方領土だけでなく千島列島日本に返ってくる

樺太日本領になり、サハリン1,2は日本のものになる

ロシア沿海州シベリアとともに独立するが、ウラジオストックにはアメリカ軍の基地が置かれる

意見ある?

2022-09-26

anond:20220926185256

なるほど日本共産党は反露なので、ロシア共産党と手を組んで第2次ロシア革命に協力してもいいかもしれない

2022-08-11

anond:20220811124156

"が第2次安倍政権が発足した2012年12月以降、急速に円安・株高が進展し、企業業績は好転した。財界市場関係者たちも、口をそろえてアベノミクスを歓迎するようになった。

 とはいえ物事が起こった時期が符合していれば、必ず因果関係があるとは言えないことに注意すべきだ。このとき円安アベノミクス異次元緩和)の効果がまったくなかったとは言えないが、要因の多くは米欧経済の著しい回復に伴うドル高、ユーロ高だった。その裏返しとしての円安だったのだ。"

"安倍氏政権の功績と誇り続けた「400万人超の雇用増」も、すべてアベノミクスの成果と単純化するのは短絡的だ。雇用統計上の好転の背景には、この間の著しい生産年齢人口の減少が大きく影響している。他にも高齢者女性就業率の向上、共働き世帯の増加(つまり夫婦間のワークシェアリング)など多くの要因があった。"

" まちがいなくアベノミクスの成果と言っていいのは株価上昇だ。"

"ただし、株価が大きく上昇した割に、日本実質賃金1人当たりGDPは低迷し続けている。"

"当時の安倍首相円安・株高、雇用環境改善をもって「アベノミクスの成果」「アベノミクス果実」と言い続けた。時の首相国会答弁や記者会見のたびにそう宣伝し続ければ、多くの国民無意識のうちにそう信じてしまうのも無理はない。"

"メディア結果的にそれに加担した。安倍政権当時、新聞でもテレビ報道番組でも「アベノミクスによる円安・株高」「アベノミクスによる好景気」という言い回し日常的に使われた。"

"安倍政権の7年8カ月の間に、全国紙4紙(朝日読売毎日日本経済)で「アベノミクス」が記事中で使われた例は3万件近くあった。"

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