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はてなキーワード: 郵政解散とは

2024-10-29

anond:20241029214702

自民党2005年郵政解散過去最多得票したの次の総選挙下野したし

民主党2009年過去最多得票で政権交代したと思ったら次の総選挙下野したし

奢れるものしからずはよくあることやで

2024-10-28

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(過去25年分) (3回目)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

5%増減だと時事を調べるのが面倒で無理だった為。

2022年8月2023年11月にも書いて、今回は首相も変わったのでここ1年分を追記

しかし、1ヶ月で7%も支持率が増減したイベントは何もなかった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102024.9 2年11ヶ月  就任時:49% 退任時:20% 最高:59% 最低:20%

支持率上昇率:2.9%   支持率下降率:17.1%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始、2023.10 ハマスへの報復目的とするイスラエルガザ侵攻開始

石破茂 在職期間:2024.10~(継続中) 1ヶ月  就任時:44% 退任時:-% 最高:44% 最低:44%

支持率上昇率:-%   支持率下降率:-%

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

2024-10-26

私が選挙に行く理由

行く理由というより、二十歳で選挙権を得てからずっと選挙に行っている理由かな。

それは、幼少期から親に連れられてずっと選挙へ行っていたから。

投票日の日曜日の午後、家族全員で近所の投票所へ行っていた。

投票所に行くと、選管の人が家族連れに風船をくれるので、それが楽しみだった。

今はもう風船なんてくれないみたいだね。

なので小さい時から選挙へ行く」というのは身近なことだったので、投票するのは何の抵抗もないし、「選挙へ行かない理由」なんてものを考えたこともない。

逆に、親に連れられていなかったら、今頃どうなっていただろうか。

二十歳になって初めて自分投票するために選挙へ行く時も、自然と受け入れていたな。

ちなみに私が生まれて初めて自分投票した選挙というのが、2005年9月の小泉さん郵政解散総選挙だった。

あの時は選挙というよりもお祭りみたいな感じだった。

まれて初めての選挙小泉劇場だったのは、いい記念だったなあ。

2024-10-25

anond:20241025220808

でも自民絶対得票率が2割超えることはほとんどない(郵政解散くらい?)ですよね?

2024-09-11

共産党反論してるやつクビにしてるだけ 自民党普通に違法行為しまくり

なんで思想凝り固まってるだけの共産党が叩かれるんやろうね

自民党だって郵政解散で反対派のやつ追い出して刺客議員送り込むとかやってたのに

2024-05-06

そもそも日本では女性社会進出の是非についての国民合意がなかった

憲法第14条には普通に男女平等について書かれている。

男女雇用機会均等法や1999年改正均等法、女性活躍推進法など女性社会進出のための法令もある。

なので今の日本では女性社会進出なんて、国民全員の「総意」のようなものである錯覚していたのではないか

しかしよく考えてみると、国民全員を巻き込むような形での女性活躍の是非を問うたことがあっただろうか。

女性社会運動は戦前から存在し、戦後GHQ指導の形で憲法男女平等が明記され、戦後80年の間に色々な法令が作られた。

しかし、どれも総選挙国民投票という形で、例を挙げれば郵政解散のように国民全員でコンセンサスを決めた過程は無かったと思う。

1989年参院選のマドンナブームについては、あれは自民党リクルート事件の逆風に過ぎなかった。

2014年の衆院解散総選挙では、女性活躍を打ち出した安倍政権への審判選挙であり、これが戦後初めての国民コンセンサスとなった(結果は安倍政権圧勝)。

こうして考えてみると、最近まで女性社会進出のものの是非を問うた国民合意存在しなかったのである

世の中が何となく「これから女性時代なんだ」という雰囲気があっても、実際に女性社会に出てくる場面に遭遇すると、日本人は簡単保守化した。

女性採用しないし、女性総合職はすぐ辞めてしまうし、男性の育休は認めないし、専業主夫も認めない。

体感として、2014年以降のこの10年間で社会女性活躍への姿勢が一気に変わった気がする。

2024-04-16

anond:20240416125507

有権者人達の「怒り」を煽ると、投票率は上がると思うよ。

2005年の郵政解散や、2009年の政権交代選挙がいい例だと思う。

構造改革の反対派や、自民党政治のものへの「怒り」があればあるほど投票率が上がった。

2012年の政権交代も、民主党政権への失望が大きかった。

2023-11-23

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(過去25年分)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだしたやつ。

去年の8月にも書いたが最近の岸田内閣支持率の変動があったので追記

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

最初は5%増減で書こうとしたけど時事を調べるのが面倒で無理だった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数


小渕氏ネタきっかけだったので小渕内閣から

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102023.11(継続中) 2年1ヶ月(継続中)  就任時:49% 退任時:-% 最高:59% 最低:29%

支持率上昇率:7.9%   支持率下降率:24.0%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

2023-09-18

なぜ保育士保護者に一秒でも早くお迎えに来て欲しいか説明しよう

大前提として、保育園日本未来縮図である

同じ保育園に通えど子どもの間の格差は凄まじいものがあり、上はパワーカップルキラキラ保護者から生活保護精神疾患、要保護家庭、介護で潰れかけている保護者まで、公立校以上に激しい家庭環境の違いが存在することを頭に入れて欲しい。

そして保育園福祉施設であり、家庭環境が厳しい子どもを救うことが元々の存在意義。

それでは、保育園仕事がどのように増えていったか大まかに見ていこう。

大体30年ほど

・保育は大雑把にいうと、預かっていれば良いというもの

保母さんは子どもの様子を見ながら保育を自由にできていた。

・この頃は主に、シンママ教員看護師共働きが多くクレームもほぼない。

子ども喧嘩に親は介入しなかった。

・大体17.18時にほとんどの子供が帰るが、一部の厳しい家庭のことを考え延長保育がスタート

長保育は18時から19時までだが、1人2人しか利用者がいない。

なんなら延長保ゼロなんてざら。

20年前

子どもの保育だけではなく保護者支援が追加。

研修を行うことが事実上義務

アレルギー児が増えてアレルギー対応仕事が追加

乳幼児突然死症候群への対応として、乳児のお昼寝中は呼吸を確認すること(五分おき)

・小一ギャップ解消の為に大量の書類仕事の追加。小学校との接続連携が求められる。

・月案などの書類仕事の項目が複雑になり多くなる。

・このころはまだ保護者保育園みんなで子どもを育てようという空気がある。

10年くらい前から

・どこぞの郵政解散総理株式会社保育園をありに規制緩和したせいで、主に保育士給料配当に使われ出す。

待機児童問題顕在化し、保育園を沢山作るために運営費弾力化が行われて、保育士給料を削って新しい保育園の開園費用に回すようになる。

保育園事業費の弾圧化が可能になり、保育士給料を他の事業に回すことができるようになる。

・更に子供についての細かい記録書類が増加

監査を受けると補助金がアップするため監査のための書類が増加。

食育計画書類ヒヤリハット書類追加。

待機児童対策のため、規定人数以上の子どもを詰め込まれる。

保育園への入園希望者が増えたため説明会、問い合わせ、園見学仕事が増える。

数年前から

保育園地域の子育て拠点になりなさいとのお達し。保育園に通っていない地域の子もの支援をする仕事がほぼ義務化。園庭開放や地域の子誕生日会、子育て相談をやるハメになる。ただし予算も人も増えない。

幼児期の終わりまでに育っていて欲しい10の姿という子ども能力についてのノルマが増える。

簡単に言うと、好奇心を持ち自主性に溢れお友達と協力し思いやりに溢れ言葉でのやり取りを楽しみ健康積極的に体を動かし数字文字に興味を持って地域日本に関心を持ち生命尊重できる子ども。そんな子は少数派だっつーの

少子化に焦った国から子どもが優秀に育つように様々な体験活動しろとのお達しが増える。しか予算もひとも増えない。

保育園老人ホームとか地域社会にも貢献しろとお達しが来る。

保育士不足と人件費削減のため、正社員保育士は各クラスに1人になり、クラス書類行事の準備、日々の保育の準備が正社員1人にのしかかるようになる。

保護者から幼稚園みたいに体操英語などの習い事をして欲しいという要望が増え、子どもの教材費を削り講師を呼ぶようになると時間通りに子どもを動かさなければいけないことが増える。

・教材費が少なくなり新しい玩具を買えなくなる。子ども楽しいことを見つけるためにイタズラ増加、トラブルが増える。

・延長保育の希望者が増え18時以降に全園児の40%がまだ帰らない

・延長保育の増加により、事務仕事と精算の仕事が増える。

・延長保育の申請が直前だったり連絡なしが増えて、補食の数を調節する仕事が増える。

・一部の保護者自分の子どもだけの快適さと幸せを求めるようになり、保育士が振り回される。

・一歳あるあるの噛みつきに猛烈なクレームがくるようになる。

保護者が保育料を払っているんだからと、子育てを丸投げしてくることが多くなる。家庭との連携はなかなか絶望的で保育園だけで子どもの成長発達を促していかなければならなくなる。

・3歳以上の子どもはお昼寝をさせないで個別対応をして欲しいという要望があり、上記の大量の書類仕事サービス残業に変換。

そもそも子ども運動不足すぎて寝ない。

猛暑の影響で、外遊びも水遊びもできない日が増える。ひたすら室内遊びで煮詰まる。

・土曜保育希望者の増加でシフトが回らなくなり、苦肉の策シフト変更で13時間連続勤務とかになる。もちろん休憩時間はない。

・閉園時間ギリギリのお迎えが増えたため、勤務時間内にその日の仕事が終わらなくなる。なんなら閉園時間にお迎えに来ない。

他国に類を見ない長時間保育のため、子ども保育園で落ち着いて過ごせない。怪我の増加、喧嘩の増加。一歳児に13時間保育は無理だって

・家庭によって子どもの発達の格差が広がる。発達障害に似た行動の増加。

・家庭と保育園生活の大部分になり、人関わりのスキルの低下。喧嘩が増加し、怪我も増える。怪我をした時の書類も新設される。

少子化を見据え園児確保のため、保護者サービスを増やす保育園で汚れた子ども洋服エプロン洗濯するようになる。

普段の保育の様子を見たいか写真販売してくれとの要望が出る。ただでさえ少ない人手が写真撮影に手を取られるようになる。怪我を止められない確率が上がり、写真整理の時間が大量に取られる。

コロナの頃

・お察し

なぜ保育士が一秒でも早くお迎えに来て欲しいか、少しだけでも気持ちがおわかりいただけたでしょうか。

仕事は他にも沢山あります

国も保護者も、自分たちの金と時間を費やさずにいい子に賢く育って欲しいと思っているのに誰も得をしない現状。

間違いなく最も皺寄せがいってるのは、発達の遅い子ども

保育士妊娠したら辞めることが多いってこういうことなんですよ。

まずは保護者自分の子供だけが快適なら良いという考えをやめて、みんなで幸せになる道を探しませんか?

2023-05-07

小泉首相には感心していた

小泉劇場だともてはやされていた初期のころかな。支持率85%をたたき出したことがあった。

あれには驚いたけど、その前の森政権支持率一桁になったりしてたか反動がすごかったんだろうね。


から考えると、劇場というよりも小泉マジックって感じだった。

当時のメディア業界人も、ほとんどがそのマジックタネも仕掛けも見ないようにしていたのは、もっとずっと後になってから知った。


当時の自分からすると、規制緩和雇用流動化がどうのこうのというのは対岸の社会で起こっていたことだったので、

あいうのを本気で支持していた社会のことは知らない。


それよりも、靖国神社に毎年参拝すると言って言ったとおりに実行していたこととか、道路特定財源にメスを入れたとか。

そのほうが思い出しやすい。

まだ総理大臣を続けられそうなのに勇退したのは、大物政治家の立居振舞いとして単純にかっこよかった。

郵政解散ときには民主党投票したけど。


大半の人間給与が下がったのは天引きされる年金保険料割合がどんどん増えて手取り金額が減っているからだし、

高い能力を持つ人間が豊かになるのは当然のことじゃないの。

中高年になってもスキルを身につけないといけないと脅してくるのは政治でも政策でもなくて、PR広告出版物


それと、厳しい社会なのが不満なら自分選挙に出てみればいい。

実際今住んでるところは地方議員立候補者が増えた。

私は政治家志望だったことがまったくないか絶対選挙には出ないけど、投票には行ってる。たとえ現職圧勝なのがわかりきっている選挙だったとしても。

2022-08-08

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(24年分+今月分追記)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。

先月末に同様の記事を書いたが今月大幅に支持率が下がったので追記して記載

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

最初は5%増減で書こうとしたけど時事を調べるのが面倒で無理だった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数


元増田が小渕氏から書いてるので小渕内閣から

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102022.08(継続中) 11ヶ月(継続中)  就任時:49% 退任時:-% 最高:59% 最低:46%

支持率上昇率:9.1%   支持率下降率:18.2%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

2022-07-20

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(24年分)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

最初は5%増減で書こうとしたけど時事を調べるのが面倒で無理だった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数


元増田が小渕氏から書いてるので小渕内閣から

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102022.07(継続中) 10ヶ月(継続中)  就任時:49% 退任時:-% 最高:59% 最低:49%

支持率上昇率:10.0%   支持率下降率:10.0%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

2022-07-19

anond:20220718231205

元増田世間イメージってワイのイメージする世間とずれまくりやで

笑う犬みてたけど野中のコントは覚えてるけど小渕は覚えてないやで

小渕は株あがれとか言ってたのが印象に残ってる

総理支持率急落したのは神の国よりえひめ丸ゴルフ報道(実際には事故を知ってすぐやめたらしいが)の影響が大きかった気がする

小泉前期は竹中より田中真紀子に期待されてたやで

安倍が支持落ちたのは消えた年金郵政解散造反組復党させたのが大きかったはずや

福田支持率落ちたか麻生に交代して支持率上がった内に即解散するような感じがあったが結局任期満了近くまで解散しなくてずっと民主党から解散しろと言われてたイメージ

鳩山普天間脱税故人献金で支持落として菅は選挙前に突然消費税言い出したり尖閣があったりしてやめそうやったが震災があってうやむやになった感じ

野田自民党みたいで政権交代した意味が感じれなくなったのは同感

2021-10-27

第49回衆議院議員総選挙千葉8区自民党公認桜田よしたか氏の敗因

選挙結果概要

から遡ること6年前、2021年10月31日(日) 第49回衆議院議員選挙が行われた。

結果的に大方の予想通り自民党単独過半数を確保し当時の岸田総理は初陣を無事乗り切ることが出来た。

■筆者と千葉8区について■

その中で今回は注目度が当時全国でもある程度高かった千葉8区に絞って解説して行こうと思う。

なお、筆者は昭和52年まれで途中引っ越しもありながらも産まれからこのかた50年間ずっと千葉8区のエリアに住み続けている。

小中高と柏市内に通い、旧来の友人は今でも半分以上が柏市(旧沼南町も含むので千葉8区と重ならない部分もある)と我孫子市在住だ。

旧友と集まったら政治の話をすることも多いので地元住民温度感としてはそれなりには民意を表しているのではないかと自負している次第である。(バイアスは掛かってるものの、n=50くらいで考えていただきたい)

なお、衆議院議員選挙については桜田よしたか氏が初当選した96年10月の時からずっと09年8月政権交代選挙ときも含めて彼に票を入れ続けている根っから自民党支持層だ。

千葉8区の結果について■

さて、閑話休題桜田よしたか氏が8選を掛けて望んだ千葉8区について。

「今までやってきた選挙で一番厳しい選挙」 そう桜田よしたか氏は語った。氏は小泉郵政解散の05年以外得票率が50%を超えたことがなく、今回野党対立候補統一化させた。

そのテコ入れとして同期当選菅義偉総理大臣高市早苗政調会長の手厚い応援演説等を賜り、柏駅西口ロータリーは多く人に溢れ活気に満ちた。

「これはもしかしたら行けるんじゃないか?」と桜田陣営は感じた。

しか下馬評をある程度は巻き返せたものの、自民党公明党支持層最後までまとめきることが出来ず野党統一候補本庄知史氏に敗れることとなった。そして比例復活も出来ず後に政界引退を表明することとなった。

桜田よしたか氏の敗因について■

何故当時の選挙桜田よしたか氏は敗れてしまったのかについて5つに分けて書いていこうと思う。

?1.失言が多かった

☓2.年齢が高齢であった

○3.野党候補統一化された

△4.対抗の立憲民主党本庄知史氏が強かった

◎5.自民党組閣人事への不満

桜田よしたか氏の敗因詳細■

◇1.失言の多さ

失言デパートこと桜田よしたかであるが、実は千葉8区の住民は彼の失言を一つ一つは大したことだと思っていない。

もともと別に育ちが良いわけではなく、人情味溢れた田中村の田舎おっさんなのだ

既に政界引退してしまい皆に大変惜しまれたが昔いた麻生元総理なんてもっと失言は酷かったがそれで自分選挙が危うくなったことは一度もなかった。

◇2.高齢

これも実は大したことがない。

今でこそ少し記憶力が落ちてきてしまったが、当時はまだ71.2歳とかそこらだったはず。

自民党には70代後半や80代なんて議員もいるわけで高齢から落とす、後進に道を譲るべきといった声は小さかった。

◇3.野党候補統一

先述の通り郵政解散以外で得票率50%以上取得したことがない桜田よしたか氏にとってはこれが実は第一理由とも言えるのだが、実は大筋は違うところにある。

歴史にもしもは無いのだが、例え第46、47、48回選挙野党候補が一本化していたとしても桜田氏は岩盤支持層のお陰で敗れなかったであろう。柏市自民党支持層が強い。

氏の敗因についてだが当時強烈に吹いていた逆風の本当の理由別にある。

◇4.対抗馬の強さ

これは少しだけ関係がある。いくら野党統一候補とはいえ太田和美氏が立憲民主党公認候補だったら桜田よしたか氏は決して敗れなかっただろう。

また、歴史にもしもはないが松崎公昭鬼籍に入っておらず元気だったら全く別の展開になっていただろう。

新人でありながら本庄知史氏を刺客統一候補として立てた当時の立憲民主党福山哲郎幹事長は実はもしかしたらなかなかの切れ者だったのだろうか?

本庄氏は若者世代だけではなく、高齢者が多い我孫子市からも支持を集め、桜田よしたか氏の従来の支持層を削り取ることとなった。

◇5.自民党組閣人事への不満

これは東葛高校時代の旧友と話していて私が感じた桜田よしたか氏の最大の敗因。

彼は大臣椅子固執しており、時あることに幹事長にすり寄って大臣になりたいと告げる人物であった。いわゆる自分ポジション固執する小物だ。

7選+数多くの政治実績+党重役への長年の胡麻擂りクソバドムーブが功を制してオリパラ担当大臣にさせて貰った。

オリパラ担当大臣としての実績や失言については賛否両論あるのでここでは評価差し控えさせて頂く。

致命的だったのはサイバーセキュリティ担当としての国会答弁だ。

パソコンを使ったことがない

USBというものが何なのか理解していない

相手質問理解出来ず、答弁がそもそも出来ない

日本サイバーセキュリティ担当である大臣オリパラだが)がパソコンを使ったことがないというニュースは全世界に瞬く間に広まった。

https://www.theguardian.com/world/2018/nov/15/japan-cyber-security-ministernever-used-computer-yoshitaka-sakurada

ワシントン・ポスト紙や 英ガーディアン紙を始め、複数海外大手メディアによって大々的に報道されることとなった。

自分たちが普通選挙で選んだ千葉8区の議員が、「柏のポンコツ」と言われるだけならまだしも日本の恥として世界から笑われ国益を貶めている・・・

私を含めて選んだ有権者にも選んだ責任がある。桜田よしたか氏は必ず次回の選挙では落とさなくてはならない。

自民党の人事にNOを突き付けなければいけないという強い意志を持った友人が当時多く、最大の逆風はサイバーセキュリティ担当時代国会答弁であると私は感じている。

しかも!挙げ句 本人は「そんなに私の名前世界に知られたのか。いいかいかは別として、有名になったんじゃないか」と総括した。

これによって桜田よしたか氏の政治生命はこれで完全に失われることとなってしまった。

功績も非常に大きく、人柄も良かったのだがつまらない出世欲によって議員バッヂを失うこととなってしまった。

どんな良い人であっても、やはり欲望を見せると醜い人間だと感じてしまうのだろう。

私の友人たちの多くはサイバーセキュリティに関する国会問答の酷さによって桜田よしたか氏を見限ってしまった。

私の職業IT関係の友人が多いというのもあるのかもしれないが・・・・たったこれだけのことで彼の政治生命は完全に終わってしまったのだ。

それからのこと■

あれから自民党は少しだけ変わった。幹事長が変わったというのも大きいが、何選したか大臣に付けるといった論功行賞めいた人事がめっきり減った。

完全な適材適所とまでは言わないが、専門外の大臣が頓珍漢な国会問答をするといったことが目に見えてなくなった。

そういった意味桜田よしたか氏が2021年選挙で敗れたことは大きな歴史の転換点とも言える。彼が政界人生最後に残したものは大きい。

別に柏8区の住民達は自民党が嫌いになったわけではない。翌年2022年春の参議院選挙では自民党の2人の候補者に対する得票率は高かった。これは対抗で出馬した野党候補が酷かったというのもあるが・・・

2024年の第50回衆議院議員選挙柏市議会議員桜田慎太郎氏が桜田よしたか氏の三バン地盤看板鞄)を引き継ぎ危なげなく当選した際、めっきり白髪が増えて少し身長が縮んだ(腰が曲がった?)彼の涙は忘れられない。願わくば幸せな老後を過ごして欲しいものだ。

そして私情が入るが慎太郎、俺はこれからもお前に投票し続けるよ。

から、頼むから親父さんみたいに大臣椅子固執したりするなよ・・・田中中学の誇りであり続けてくれ。

2021-06-14

anond:20210614231851

三重2区 川崎二郎(比例・谷垣グループ当選12回)

 →世襲3世厚生労働大臣運輸大臣務めたベテラン。前回は中川正春に敗れる。

自民党年齢制限で次回は比例復活できない。

中川正春 立民

京都1区 伊吹文明二階派当選12回)

 →財務大臣、文科大臣衆議院議長を務めたベテラン。毎回共産ベテラン穀田恵二と戦い、穀田は比例復活

穀田恵二  共産

・堀場さちこ 維新


京都4区 田中英之菅グループ当選3回)

 →はんこ議連幹事

北神圭朗 国民民主党

吉田幸一 共産


京都6区 安藤裕麻生派当選3回)

 →MMT論者。消費税廃止相続税廃止公務員増加、年金月額20万、反グローバルを主張。

山井和則    立民

・なかじまひでき 維新


大阪

3区、5区、16区(公明党区)、10区(辻元)、17区(馬場)以外は自民維新の接戦


兵庫1区 盛山正仁(岸田派・当選4回)

 →元法務副大臣、厚生労働委員長。前回は井坂信彦に約1万票差で勝利

井坂信彦  立民

・一谷勇一郎 維新


兵庫6区 大串正樹菅グループ当選3回)

 →前回は桜井周に勝利桜井比例復活

桜井周   立民

市村浩一郎 維新

奈良1区 小林茂樹二階派当選2回)

 →前回は馬淵澄夫に僅差で勝利

馬淵澄夫 立民

前川清成 維新

谷川和広 共産


奈良3区 田野瀬太道(離党中・当選3回)

 →世襲緊急事態宣言下でクラブに行って離党した3人組の一角菅内閣の文科副大臣を辞任。前回は次点候補に大差で当選している。

野党候補が未だ決まらず調整中。

岡山3区 阿部俊子麻生派当選5回)

 →小泉郵政解散平沼赳夫刺客となる。前回は保守分裂選挙平沼次男の正二郎勝利。元看護協会副会長

平沼二郎 無所属

森本栄民  立民

尾崎宏子  共産

岡山4区 橋本 岳(竹下派当選4回)

 →世襲3世橋本龍太郎の息子。元厚労副大臣

妻へのDV警察出動、コロナ渦でダイヤモンドプリンセス号に立ち入ったの岩田健太郎喧嘩、厚労政務官不倫疑惑など。

柚木道義 立民

・垣内雄一 共産


広島6区 小島敏文 (比例・岸田派・当選3回)

 →前回は佐藤公治に敗れ、比例復活EM菌議員連盟所属

佐藤公治 立民

野党候補者一本化。


山口3区 河村建夫 (二階派当選10回)

 →元官房長官。前回は圧勝林芳正文部科学相参院山口選挙区)が鞍替えを目指しているため、保守分裂は不可避。

坂本史子 立民

野党候補者一本化。


徳島1区 後藤田正純石破派当選7回)

 →水野真紀の夫。徳島県知事県議会Facebook批判し、自民徳島県連と喧嘩し県。徳島県連は、公認権を持つ党本部に対し、後藤田氏の非公認を求めている。

野党公認は空白。


香川1区 平井卓也(岸田派・当選7回)

 →前回は小川淳也勝利小川比例復活し、立民へ。映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で小川の人気上昇中。

あべぴょん、がんばれ!ばばあ、黙れ!」、タブレットでワニの動画閲覧、デジタル改革担当大臣、「NECには死んでも発注しない」、官僚恐喝など何かと話題

野党候補者一本化。


高知2区 山本有二 (比例・石破派当選10回)

 →元農水大臣。前回は無所属出馬広田  一に敗れる。道路族

広田一 立民

野党候補者一本化。

福岡2区 鬼木 誠(石原派・当選3回)

 →前回は稲富修二に僅差で勝利。稲富は比例復活し、立民に所属

百田尚樹発言沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」に同調夫婦別姓反対を求める文書地方議会議長宛てに郵送、丸川珠代アジアンビューティー発言

対抗馬の稲富修二は、モラハラで妻が子供6人連れて家出中と報じられた。

稲富修二  立民

・新開たかし 維新

  

福岡5区 原田義昭麻生派当選8回)

 →環境大臣時代レジ有料化を実現させる。

昨年から原田自民党県議栗原出馬意向を示し、公認を争い中。

分裂選挙になれば立民の新人・堤かなめ県議が有利に。

福岡10区 山本幸三 (岸田派・当選8回)

 →元金融担当大臣。前回は次点城井崇に加えて共産党の田村貴昭比例復活

城井崇  立民

西田主税 維新


佐賀2区 古川 康(比例・竹下派当選2回)

 →元佐賀県知事。前回は大串博志に敗れ比例復活菅義偉内閣総務大臣政務官あややファン

大串博志 立民

野党候補一本化。

長崎1区 冨岡勉(比例・石原派・当選4回)

 →前回は希望西岡秀子に敗れる。

国境なき医師団に参加経験がある消化器外科専門医。元文部科学副大臣、元厚生労働委員長

西岡秀子  国民

安江あや子 共産


大分2区 衛藤征士郎細田派・当選12回)

 →元防衛庁官。前回は社民党吉川元勝利吉川比例復活

80歳。自民党比例定年73歳に反対している。

吉川元 立民

野党一本化。


宮崎1区 武井俊輔(岸田派・3回生

 →前回は相手比例復活を許さず勝利。先週、秘書運転する車(車検切れ)で当て逃げ事件武井も同乗していた。公認不明

渡辺創   立民

・外山イツキ 維新

鹿児島3区 小里泰弘谷垣グループ当選5回)

 →前回は野間健勝利

野間健 立民

野党一本化。


沖縄4区 西銘恒三郎竹下派・5回)

 →前回は無所属の仲里に勝利して議席奪還。

金城徹 立民 

野党一本化

2021-02-05

anond:20210204160915

平成は表向きは「改革」が連呼された時代だったけど、結局「改革」を掲げている政治家たちも森に頼り続けてきた。小泉構造改革郵政解散選挙は、森がバックアップしていなければ無理だった。内実は窺い知れないが、それだけの人望や政治力があったことは確かだろう。森喜朗的な政治批判してきたはずの猪瀬直樹が、結局は森に五輪会長プレゼントする形になったのも皮肉平成政治森喜朗の掌だったと言っていい。

森の失敗は、裏方に徹していればよかったのに、功名心を捨てられず、人生の総仕上げとして五輪で表舞台に立とうとしてしまたこと。裏で調整役に徹した方が、国民イメージも少しづ回復したはずだが、会長として五輪の顔の一人になったことで、「爺さんのわがままな夢に、国民がむりやり付き合わせれている感」がすごく出てしまった。


批判は当然だが糾弾バッシングはやはり好きじゃない。糾弾する前に自分の周りを見返すことが必要。森会長叩きではなく、会社会議で年長の役員女性蔑視発言を、みんな嗜めることができているかとか、自分もその場合空気に合わせて笑っていないかとか、そういう話で盛り上がるべきだと思う。

2019-12-11

anond:20191211103718

その場の雰囲気、世の中のノリに決まっているじゃん。

バカバカしいと思うかもしれないけど、民主主義政治ってそういうものからね。

ちなみに私の過去投票行動について・・・

1.郵政解散小泉さんがかっこいいか

2.2007年の参院選安倍ちゃんが世の中の空気読まないか

3.政権交代選挙麻生さんは漢字読めないし、面白そうだから民主党やらせてみよう

4.2010年の参院選鳩山さんの普天間問題には失望したので民主党制裁しよう

5.2012年の総選挙民主党素人集団で消えてほしいから、自民党が戻ってきて

2019-07-07

anond:20190707123027

圧倒的な支持率を誇った小泉政権2001年参院選勝利したが、

その改革効果は見えず、自衛隊イラク派兵問題などもあり次第に倦厭感が生まれる。

それを受けて2003年衆院選2004年参院選民主党が躍進した。

しか2005年郵政解散選挙自民党は大勝。

小泉支持からすれば最後のチャンスを与えた形だが、

小泉が去ると郵政造反組が復帰、これで自民党は親小泉層も敵に回すことになった。

そこに消えた年金問題が追い打ちをかけて、2007年参院選民主党圧勝

麻生政権レームダック状態となり、そのまま2009年衆院選での政権交代を迎える。

2018-03-14

官邸主導の仕組みが出来上がるまでの約30年の歴史

メディアで賑わっている森友問題本質は「官邸主導」の行き過ぎだと個人的に考えていて、この官邸主導の仕組みが誕生した経緯をまとめてみた。今から30年ほど前の日本の政治は、霞が関官僚と、官僚の利害を代弁する族議員たちの影響力が非常に強く、官邸首相の力はそれほど大きくはなかったのだ。

1.1980年代後半のリクルート事件において、官僚族議員産業界の3者の癒着構造批判された。

この事件の発覚によって、政官財の三者癒着構造メディアによって徹底的に批判された。このリクルート事件以前にも贈収賄事件は色々あったが、自民党55年体制批判するという意味において、国民的な議論が沸き起こった。この頃までの日本の政治は、官邸の影響力はそれほど強くは無く、中央省庁族議員達の利害を調整する役割の方が重要であった。

2.1990年代前半に自民党下野し、非自民細川連立政権において政治改革が行われた

1993年、自民党宮沢内閣総選挙大敗し、細川氏を中心とする連立政権誕生し、自民党野党に転落する。与党となった細川政権は、国民の期待の高かった政治改革積極的に進める。具体的には、小選挙区比例代表並立制の制定、改正公職選挙法改正政治資金規正法政党助成法などの政治改革四法の制定など。これらの改革によって、党の幹事長職の影響力が強くなっていく。

3.1990年代後半、大蔵官僚による接待汚職事件問題などの官僚不信が頂点に達する。

1998年に明るみになった、大蔵官僚によるノーパンしゃぶしゃぶ事件を機に、世間による官僚不信が頂点に達した。1990年代後半から2000年代前半に掛けて、国民官僚公務員不信は続くことになる。これによって、官僚の影響力や権勢は著しく削ぎ落されることになった。

4.2000年代前半、小泉構造改革始まる。自民党内の派閥に一切属していない小泉総理改革によって、自民党内の派閥の影響力が低下する。

2001年3月に小泉純一郎氏が総理大臣就任し、小泉構造改革が始まる。国民の高い支持率を背景に、小泉総理派閥の影響力を無視した改革推し進め、国民から喝さいされる。

5.2005年の郵政解散において、派閥の影響力が選挙結果に左右されないことが明確になる。

2005年9月の郵政解散に伴う総選挙。当初は小泉総理選挙に負けると、自民党内もメディア野党も予想していたが、結果的には無党派層国民を味方につけた小泉氏の圧勝に終わり、小泉劇場と称された。これによって、自民党内の派閥の影響力が更に低下する。

6.2009年、民主党政権誕生。当時の小沢幹事長が、幹事長職に権限を集中させる手法を取ったことによって、党の影響力が低下する。

2009年9月、自民党に代わって民主党政権誕生する。総理大臣となった鳩山由紀夫氏は「政策決定内閣への一元化」を理念として、あらゆる権限官邸内閣に集中させる政策を取り始める。幹事長就任した小沢一郎氏も、幹事長への権限集中を進める。最終的には、民主党政権運営の失敗や、官僚の抵抗によって、民主党政権は3年半で崩壊する。

7.2012年には第2次安倍政権誕生民主党政権の残した官邸集中の仕組みを引き継ぎ、官邸によるトップダウン政治が始まる。

2012年12月には、再び自民党政権与党に復帰する。安倍総理は、民主党政権が作った官邸主導の仕組みを引き継いだ上で、約20年かけて完成した官邸主導の政治を始める。

8.2014年、安倍内閣の主導で内閣人事局設立

これまでは、官僚主導で行われてきた幹部人事権内閣人事局に一元化し、官邸主導で審議官級以上、約600名の人事を決定することになった。これによって、霞が関官僚たちは、官邸意向を気にせざるをえなくなる仕組みが完成した。

2017-10-16

anond:20171016005522

「二つの論点」って具体的にどれ? 蓮舫発言主観的意図蓮舫写真ダーツ投げて呪ってる研究者がいたって話かな?

前者はいくらでも難癖付けられるよ。最初から結論は決まっててただのポーズだったんだろとか。主観的意図なんだから厳密な証明なんて誰もできない。信念の人や懐疑精神を装って無限根拠を求める人にはトラバ記事以上の説明いくらしても無駄だと思う。毛利衛さんの理路整然とした反論にもかかわらず、日本科学未来館が満額回答に至らなかった例など挙げるならまだしもね。

スパコン予算が一回削られたのは事実だ。そりゃ関係者は怒っただろうよ。でも「各種研究予算がめちゃくちゃ削られた」は、僕が知る限り事実ではない。それに、そのダーツの人がなんで日本科学者代表なの。仕分け人側にも科学者がいて、その科学者こそが最強硬派だったんだから

ヨッピーに言わせれば最初から仕分けにかけるなということらしいが、それは蓮舫個人関係ないよね。彼女スパコンを議題にねじ込んだわけじゃない。ダーツの人もFランク大学せとか国立大文系を半分にしろとか言う話なら諸手を挙げて賛成してたんじゃねーの?いずれにせよ、蓮舫発言が引き金でいきなり「いろんなランキングが下がった(動画0:10くらいから)」わけでも「各種研究予算がめちゃくちゃ削られた(ブログ)」わけでもない。というか、その「各種研究予算」ってどれのことなのかこっちが聞きたいくらいだ。運営費交付金ことなら、「急に」「めちゃくちゃ」ではなくて「毎年」「着実に」減らされてるけどね。

無駄を削る云々は、この数十年間、大ブームだった。小泉郵政解散で大勝利したのみんな覚えてるよね。大阪で「身を削る」がウリの府知事市長交響楽団図書館病院学校を潰してきたのを少なくとも近畿圏の人は知ってるよね。神エクセル&罫線問題で一気に名を挙げた河野太郎高等教育への予算が増えることはないと断言した。スパコンの話もこの緊縮の連鎖の一環だ。

でもって、研究界隈では政府財界国民三位一体となって基盤的経費の削減を進めてきた。研究費の総額は多少増えたが、経済政策の大失敗も手伝って、伸び率はライバル国に劣る状況。短期資金ばっかり増えて非正規不安定雇用環境アカデミズム蔓延した。教育面を中心に求められること(IT化への対応留学生対応、初年次教育の充実など本当に必要なことも含まれてる)は増えたのに予算人員措置が伴わず会議書類の量が激増して、代わりに教育研究と家庭を顧みる時間が激減した。「いろんなランキングが落ちた」主な原因はこれら高等教育政策科学技術政策の失敗。まぁ、研究者に全く責任は無いかと問われたらゼロとは言わないけど。

一連の失政は自民単独、自社さ、民主自公どの政権基本的にみんな同じ路線だ(なんてこったい!)。それらに特に強く反対していた記憶は無いので、蓮舫にも責任の一端はもちろんある(ダーツで呪われるほどかと言われると疑問だが、スパコン当事者なら、まぁ仕方ないか)。政治家だし、一連の失政の象徴的な扱いもある程度仕方無いと思うが、「一連の失政」という部分をちゃんと付けとかないといけない。個人的には、最大の戦犯財務省だと思う。

2012-12-11

言われてるほど自民が勝つんだろうか?

インフレターゲット2%や、日銀法改正なんて政策が、年寄り連に受けるとも思えんし

郵政解散ときみたいな分かりやすい対立構造の演出で盛り上がっている感じもしない。

じじばば層おばはん層を押さえなきゃ選挙に大勝はできないが、その辺の層が民主党政権をどう評価してるのか

現時点の自民維新をどう思ってるのか、いまいち分からんのだよな…

ネット上の雰囲気なんて、選挙の大勢にはあんまし影響力ないし。


マスコミ自民圧勝観測報道や、橋下のこのままだと惨敗発言なんてのは、アンダードッグ効果狙いの戦略なんじゃないの?

フタ開けたらどうなるか、意外と分からん気がするんだが…

2012-11-20

ちょっと質問なんだけど

マニフェストって政権公約とか言われているけど、

政権が獲れなかったときマニフェストって、考慮するべきだと思う?

岡田民主党が郵政解散の時だったと思うけど、敗北したあと、

政権が獲れなかったんだから関係無い」って言い出したり、

その後に

参議院選挙政権関係ないんだからマニフェストには拘束されない」

って言い出したことがあるんだよ。

これを認めるなら、前回の総選挙で、例えば自民党マニフェスト世襲禁止を書いたのに今回破棄したのは何の問題もないし、

これを認めないなら、

実は民主党って岡田派と鳩山小沢派派閥抗争を繰り広げていて、

鳩山党首の時に岡田マニフェストを踏みにじって、全く別のものを掲げたことが非難されるべきなんだよ。

でも鳩山が辞任して風見鶏・管政権になって

(管って鳩山内閣時にはまず国家戦略担当大臣になって、閑職だったんだけどポスト鳩山を睨んでおとなしくしている、

ことのきはまだ小沢連携していた時期だった。しかし管が小沢を敵に廻す道を選んだ)

ワンポイント開いて、

野田総理になったら、市民派岡田とも辣腕・小沢とも違った、官僚従属姿勢を取ったんだよ。

から野田が今度作るマニフェストが、岡田マニフェストを継いでいるのか、鳩山マニフェストなのか、

それとも今までのどのマニフェストとも整合性のとれないものをつくるかの三択になる(全部乗せはここ)はずなんだが、

こういうことは考えなくていいのかね?

でも野田って、前原が党首だったとき幹事長なんだよね~。

永田を見捨てた人でなし前原番頭野田から国民が何をどう言っても、耳を貸さないだろうな。

http://anond.hatelabo.jp/20121119225326

今度の選挙で、党首として国民洗礼を受けないのは、小沢を別とすれば前原だけになるのかな?

2011-11-09

http://anond.hatelabo.jp/20111109223001

大した差はないでしょ。

郵政解散」とかで終始表に出続けて総選挙圧勝した小泉や、政権交代の気運に乗って出しゃばりまくった鳩山は「有権者に選ばれた」と言えるわけだし。

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