はてなキーワード: 揉め事とは
プロ責法のない時代に、書き込み同士の揉め事にどう対処すべきかは指針がなかったし、
些細なものも含めると全部に対応するには、どれだけスタッフを雇っても手が足りない。
この件数の感覚は、SNSを運営した経験がない一般人にはわかりづらくて対応をサボっていたように思われているが
じゃあ、ひろゆきは適切だったかというとそうでもなくて、同情すべき事情はあるが非難されるべき点もかなりある。
まあ、そもそも常識人だったらあんなサイト運営しない、というのが2chに有力なライバルがいなかった理由でもある。
じゃあ、ひろゆきを訴えた側が正義かというと、これもそうでもなくて
わざとひろゆきが出廷できないように全国で同時多発で訴えを起こしたりしているし、
これも下田か
するわけないだろアホ
違うんだ下田くん
壁に向かってるキッショ(NG)なだけなんだ
いやマジできしょいなこいつ
キショさではかなりのもんだ
暇空は情報収集のために5ちゃんねる、好き嫌いcom、ふたばなどを縦覧している
その中には暇空を批判する書き込みや、暇空の認知プロファイリングとは異なる考察がある
暇空はそれらの書き込みは「下田」という人物がIDをコロコロ変えながら連投して世論工作していると主張
https://archive.md/https://x.com/shimoda_dan/*
下田は現在ではTwitterアカウントを削除したが、よくいる暇アノンの一人だった
colabo叩いたり堀口叩いたりする普通の暇空支持者だった
2023年9月に堀口を中傷しすぎて刑事告訴された暇空は、斜に構えていたが、2024年に入ってcolaboとフローレンスからの書類送検が通り、
堀口の件も通ってしまうかもしれないと怯え、その怯えを堀口に転嫁し、「堀口は逮捕されている」との主張をするようになった
ネット上でのレスバを中々やめられなかった堀口が一時期より静かになっていることを根拠に、暇アノンらの多くが「堀口逮捕説」を信じた
だが、暇アノン系Youtuberの「灰豚」は、堀口が出没するバーの情報を垂れ込まれ、赤坂のバーで堀口と遭遇
堀口が突撃インタビューを嫌がり店から去っていく時のやりとり音声が公開された
普通にバーで友達と談笑している堀口と、逮捕されてSNSもやれない堀口……どちらを信じるかで堀口アンチ界隈は揺れた
暇空は逮捕説を譲らず、灰豚を暇空界隈から追放し、灰豚を信じる者をも追放対象にし、「赤坂物語」を禁書とした
一部の者は、堀口が出現したバー自体を「左翼のたまり場」「反社の店」などと攻撃しレビュー荒らしをした
下田は、小さな個人店が悪評を流されたら大きな痛手があるのでやめるよう呼びかけた
「堀口の仲間の店をかばっている怪しい奴」として灰豚派閥内で要注意人物になり、暇空の目にとまった
「慶應理系学部卒 現在は公務員 民間勤め経験あり」というものだった
その「民間勤め経験あり」というワードが暇空の認知プロファイリングに引っかかった
たまにスペース配信など行っており、30代か40代くらいの女性だ
喋り慣れしており知性的な印象を与え、凸した暇アノンがことごとく論破された
暇空は「ミルージュは素人ではない、大学教授レベルの地位だろう」と認プロ
男女平等系の集まりで識者として呼ばれることが多い東大教授の田中東子がミルージュの正体だと唱えるようになった
田中東子の研究室メンバー紹介ページに、十河翔という人物がいた
https://mediaandgender.sakura.ne.jp/member/
十河のプロフィールは「慶應大学院卒 民間勤め経験あり」というものだ
下田のプロフィール「慶應理系学部卒 現在は公務員 民間勤め経験あり」と一部のワードがかぶっている
下田は暇アノンのふりをしていたがそれはスパイ工作で、最初から田中東子に命じられて内部から壊すために潜伏していただけだと主張
●夫氏、毎朝のインコの体重測定や小鳥病院へ自ら連れて行ったり飼育本など読んでなさそう
→そうなんすよ〜〜〜〜〜!!!ペット飼育に限らずなんだけどとにかく夫って知識を仕入れず自分の正義を貫いてしまうところがあって、裏付けとか根拠とかはあまり気にしないんだよね〜〜〜!!!それやとただの感情論やぞ!!あなたの感想ですよね!?
っていう。まあ夫婦で可愛がるために買ったインコについてギスギスするのも不粋なんであんまガミガミ言いたかないけどなー。
→お前をならって憶測でものを言うなら、お前は友達いなさそうだなって思ったわ
→失礼な言動をとっておいて礼儀を返してもらえると思ってんの?甘すぎん?
●明確な答えあるならそう書いて、論点はこうって示しておけ
→なにネットの愚痴に論点だの何だの言ってんの?てかまさか現実の友達の愚痴にも論点しめせよ!とか言っちゃう系??こわ。こんな愚痴増田読んでおねだりブコメしてないでさっさと帰ってクソしてねてください。
●良かれと思って何か言ってくれる人に対して何でそんな喧嘩腰
→会ったことも話したこともない私たちが実際にどんな暮らしをしてどんなインコ飼育をしてるのか見たこともないアカの他人であるはてなーが、わたしの書いたネットの愚痴に、何をわかって何様目線でよかれと思ってものを言ってくださってるのかしらんけど、少なくとも私からしたらインコにシードだけ与える夫以上に勘違い甚だしい存在なのでうぜえな、という気持ちでレスした結果、あなたからみたら喧嘩腰に見える態度になったということですね。
一般的にはクソバイスと呼ばれる迷惑行為に当たると思いますので自分の良かれは他人の悪かれだと思っていきた方がいいとおもいます。良かれと思って申し上げましたが、もしクソバイスでしたら申し訳ありません。
→動物の意思がどうたらいう話がしたいならヴィーガンスレへどうぞ。こちらはスレチになります
●はてなーよりマシ
→たしかに。って思った。はてなーと結婚せずに済んだこと、そして夫がはてなーでないことに感謝してこれからも夫を愛し抜けそうな気がしてきたわ。ありがとうはてなー。わたしは夫と愛し合うからおまえらはバ美肉おじさん同士でシコりあっていてくれ。
●ウチのインコも、シードとイカの骨以外の食い物を「なんかブキミなモノ」としか認識せず・・・
→けっこういるのかこういう鳥・・・わたしが昔買ってた3羽も、夫が昔買ってた2羽も、なんでもかんでもあたえれば食う(齧る)し、食べちゃダメなものでも食べようとする子だったので、セキセイってこういうものだと思ってて、今の子飼ってびっくりしたんだけど。おもろいなー
●自分もそうだったけど「栄養」ってものをそもそも舐めている人種は存在する
→それなー。いや夫はわたしより人間の食事においては健康的で、栄養の重要性をよく知ってる人なので、まさかシード食が体に悪いとわからぬはずがないと思ってしまってたのよ。甘かった。
【追記】
→文章読めないのか?会話して伝えて結果的に夫は自分が反抗的だったことを認め謝罪があったので議題は解決したけどそれはそれとしてイライラしてるという愚痴にすぎんのだが。
(べつにわたしは夫に「お前反抗的なんだよ」って言いたいわけでも言ったわけでもないし夫に反抗的だったことを反省して欲しいわけでもなかったが)(夫が愛玩動物なんて太く短く可愛くいきればそれでいいからシードだけ食わせとけ派だったらそれはそれで歩み寄るつもりだったわけだが)
→そもそもなんだが、インコの健康位状態が要改善状態までにおよんだことはありません。ブコメにもあるとおりシード食を続けて直ちに不健康になることはありません。また、黙ってシードをやらせていたわけではなく本文にもあるとおり夫がシードばっかりやってたらペレットと入れ替えたりしてました。そして、離婚するかどうかはわたしと夫で決めると本文に明記しています。あなたのような本文を恣意的に読み飛ばす・自分が認める「理があること」を無邪気に正義と信じ切って上から目線で他人にゴリ押ししちゃうタイプの人はモラ予備軍に見えて私個人は一緒に暮らせそうにないですね。ただの感想です。
→上の増田と戦って欲しい。
夫本人に正論ファイアしたらモラハラとかロジハラになりかねないことを増田に愚痴って溜飲を下げているので、確かに増田を読んだみなさんはハラスメント被害者かもしれないですね。
夫に直接言ったことはシードオンリー食の危険性についてと、わたしがやってることは意地悪ではないとわかってほしいこと、この2点のみです。
→わたしがいつインコにブチギレたんですかね・・・ポテチとケーキしか与えない親にイライラしてるんだけどバカにはむずかしかったかにゃ?????
●「ごめんなさい」できたんやから許したれ
→これ若干夫のことディスってくれてんのかなとも思うけどそもそも許す許さんの問題とも思ってない。
愛玩動物をどう生かすか(栄養配慮して長生きさせるor短期的に可愛がるだけでよい)という点においてスタンスが違うだけならそれはそれで歩み寄るか諦めようがあった。(一貫はして欲しい)
しかし実際はそこに関してスタンスは一致しており、ただ夫は知識がないので「カロリーだけあたえていても長生きしない」という点を理解できてなかったこと、頭が悪いので「シード過多であたえていたら当然シード優先で食べるので栄養が入ったペレットを食べないし夫から見たらシードしか食べない鳥にしか見えようがない」ということを理解できてなかったこと、わたしの給餌方法ではインコが餓死すると思っちゃってること、これにイライラしちゃった。
→その通りです。ごめんなさい。AGA治療を頑張るも成果に乏しい夫のために誕生日は毎年その手の高級なシャンプーや時にシャワーヘッドをプレゼントしつつどんなにハゲあがっても愛してるよと本人には伝えています。
●シードを袋ごと捨てる
→夫婦間のトラブルの元になりうるので強硬な手段(勝手にものを捨てるなど)は選択肢外なのは大前提として、
わたし自身もシードをゼロにしようとは思ってないのですよね。殻を剥いて餌を食べるという作業は鳥にとって楽しいというのは本文でも書いたけど、これがストレス発散にもなるらしく、市販のインコ用のおもちゃに興味を示さないうちの子には数少ない娯楽なので、わたしが給餌するときも、シードで満腹にならない程度にペレットに混ぜて与えてます。また、放鳥してかなり飛び回った時のカロリー補給、芸を覚えさせる時のご褒美としても、シードを活用しており、シード自体は保持しておきたいという考え。
●子供にも同じことやりそう系
→ホンマにそう思う。とくに夫は喧嘩の際自分が劣勢になるとペットに甘えはじめたりする。「ママが怒ってるよ〜こわいでちゅね〜」とかいって。これも子供にやられたら死ぬほど嫌。
ということは夫に伝えており、夫がもうすこし大人にならない限り妊娠する気はないし、35過ぎても妊娠できる環境でなければ離婚も視野、と言ってる
●ぼくがかんがえるさいきょうのいんこのえさはこれ系
→この増田はわたしと夫が飼育している一羽のセキセイインコの話ですので専門家でも獣医でもないあなたがたの持論や経験則はこの件と無関係になります。悪霊退散
【追記ここまで】
3歳のセキセイインコを飼っている。この子がかなりのビビりで、セキセイインコとは思えないくらいおとなしい。
セキセイインコ用の齧ったり引っ張ったりして遊べるおもちゃをケージに入れればビビりあげて隅っこで縮こまる。
こんな彼なので、当然小松菜とかイカの甲とか塩土とかの副食類も食べ物とは認識できずケージにいれたとたんにパニックになる。
副食をちゃんと食べてくれないので、飼ってすぐくらいに餌をペレットに切り替えた。
最初は当然食べてくれなかったけど、シードにペレットを混ぜたり、ペレットを粉にしてシードに振りかけたり、根気よく慣らした。毎日体重を測って絶食していないか確認し(インコは餌箱の中身を飛ばしたりするので餌箱だけ見ててもちゃんと食べてるかわからない)、なんとかペレットをしっかり食べてくれるようになった。
ペレットに切り替えてから、それまで悩まされていた糞切れの悪さも改善し、おしりのまわりの羽毛も綺麗になった。
と思っていたんだけど、
なんか先月から夫がまたシードばっかりやりはじめた。
シードってようするにちっちゃいタネなんだけど、基本的にカロリーしか入ってない。ビタミンもミネラルもカルシウムも必須アミノ酸もとれない。
サプリや上記の副食も食べてくれるんなら主食としてシードやってもいいが、シードだけやってては栄養が偏るのは自明。
だからわたしは見かけるたびにイライラしてたし、気がついた時は夫がやったシードを少しのぞいてペレットとまぜたりしてた。
でもたまに気づかないでみすごす日もあった。
あたりまえにシードは鳥にとって美味しいみたいで、ペレットよりよほど食いつきはいい。シードについてる薄皮を剥いて食べる、という作業自体がセキセイインコにとっては楽しいらしい。
たっぷりのシードを与えられることに慣れてきたインコは、しだいに当然ペレットに対する食いつきがどんどん下がっていった。
それで、餌が減ってないのを見ると夫はすぐにシードを追加する。
それでインコがペレットを食べてくれるわけがない。ペレットをボイコットしていれば、シードがもらえるんだから。
たしかにセキセイインコを狭いカゴに閉じ込めて飼ってる時点で人間のエゴのための命なんだからいまさら栄養価に気をつけた食事を摂らせて長生きさせたところで褒められた行為じゃないのはわかってる。
実際、シード類の殻を楽しんで剥きながらるんるんで食事をとる鳥は可愛いので、その可愛さを楽しみ太く短く生きさせてやるのも鳥飼の醍醐味だと言われたら何も言い返せないよ?
でも、そのわりに夜遅くに電気をつけてたら「鳥ちゃんが眩しいだろ」とか掃除機かけてるだけで「鳥ちゃんがびっくりしちゃうだろ」とか文句言ってくるのはなに?カロリーだけ与えてぶくぶく太らせてるお前が何を言っとるんじゃ。お前がこの子の何を一体気にかけとるんじゃ。とイライラした。矛盾だ。
挙句、ついに今朝、わたしがペレットをあげるところを見て「あ〜〜、また意地悪して。」とか訳のわからん難癖をつけてきた。
は?と無視したが、しばらくしてインコを見に行ったら、ペレットをすててシードと入れ替えてあったのである。
「何してんの?どういうこと?」
って聞いたら、ペレットは与えても食べないんだから、シードをやったほうがいい、とかぬかすのである。
ペレットは食べないというけど、食べてる。夫が見てないだけである。そりゃシードがあったらシードを優先して食べるけど、ペレットしかなけりゃペレットを食べる。
食いつきが悪くなるのは当然のこと。小さな子供にポテトチップスやケーキと野菜を出して、ポテチやケーキを真っ先に食べるのをみて、野菜は食べないからポテチとケーキだけ与えよう。ってなるか?
かりに本当に野菜を絶食するようなら、なんとか野菜も食べてもらう方法を考える・もしくは別の手段でビタミンを含むあらゆる栄養素の補給させる方法を考えるどちらかだろ。
とりあえずシードだけやる!って結論にはならんよ。
ここでわたしは初めて「お前はこいつに太く短く生きて欲しいんかしらんけどわたしは正直できるだけ長く一緒にいたい」という話をした。
そのためにはシードだけやってるのではだめで、こいつは副食もサプリも食わねえけどペレットを食えること、シードを食わせるなと言ってるのではない、シードの方がペレットより食いつきがいいのは当たり前のこと、シードもおやつくらいなら食っていい、シードで腹が膨れてペレットに手をつけないようでは困るよってこと、わたしはなにもこいつに意地悪するためにペレットを与えてるわけではないんだよって話をした。
そしたらいうにことかいた夫は「こいつがペレットを食べないんは本当だ。シードしか食べないんだ。ものを食べなくなって弱ってしまったら可哀想なだけ。長生きはして欲しい」とか抜かすのである。
わたしは、「わたしが見てる時はペレットもたべてるけどこれは水かけろんだね。仮に本当にそうだとしても、長生きしてほしいという思いが同じなら、シードだけやってたらダメで、他の方法を考えないといけないってことは理解してな」って言い残して出勤した。
いきしなの電車の中で「今朝は朝から揉め事にしてごめんね。わたしが意地悪でインコにペレットをやってるわけじゃないってことだけわかってくれたらいいから」ってラインした。そしたら夫は「君がそうしたいってことは理解している。俺はただただインコが餓死したら可哀想で、反抗してしまった。ごめんなさい」ってラインが来た。
な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んにもわかってないじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んwwwwwwwwwwwwわたしが結婚した男ってこんなに頭悪かったの???????????マジで人生一離婚したくなってる!!!!!!!!こんなノータリンと子供なんか作ったら子供が殺されるってばよ!!!!!!!!!!!!!一人で白米だけ食って餓死逃れて生活習慣病にでもなってろ!!!!!!!!!!!!!!クソハゲ!!!!!!!!!!!!!!
※ただの愚痴です。
※終わりの部分が消えていたので以下そのまま続き
制度の破壊者だと感じるのも理解でき、その上でキサキが体調について公言できず孤立してしまうのも自然な流れだ。ただまあ、そういう評価をするなら三章もプロローグの時点では本当にワクワクした。だからこそ警戒してしまうのは悲しい話なのだが。
テキストの差し替えがあったにぎにぎとゆきゆきてに関しては、某プロジェクトの一コマ漫画の翻訳にどことなく差し替え前の印象が重なるところがあり、その点についてもなんとも言えない。
アニメに関して
アニメに関しては格闘戦と三章の補完となる水族館回と回想シーンに関しては良かったと思う。背景に本を映すことで、ゲーム内では頼りない印象が強かったユメがアビドスの為に色々と勉強しているのが分かったし、EDのノノミも含め、こういったアニメならではの描写は好きだ。
ただ、そういった要素が入っているのを考えると、三章のシナリオが出来上がってからアニメの演出に注文が入ったのではないか…と思うし、退社のアレコレと三章合わせの内容でスケジュール面にかなり厳しいものがあったのではないだろうか。
未来に関して
それでも今後の希望になる描写はあった。ヒナとマコトの雷帝に対する連携であったり、シロコ*テラーのシロコや後輩との交流だ。シロコ*テラーに関しては三章以前はホシノと同じ傷を持つもの同士交流する姿くらいしか想像できなかったが、今ならシロコ同士で喧嘩したり自転車旅をしたり、バイト帰りのセリカを見守ったりと彼女なりの距離感で今のアビドスと付き合っていくだろう。
自治区の問題は自治区の住人全体で取り組む、という在り方となったアビドスの今後は楽しみな限りだ。
スタッフのアレコレに関して
スタッフが引き抜かれてトラブルが起こるという話を見かけるが、状況としてはもう起こった後だし、これから悪化することは無いんじゃないかと思う。その上でクリエイターの評価は作品でのみ行うという意見に対し、既に出された作品に影響が出ているのではないか、という話だ。ブルアカもプロジェクトKVも今後に関しては騒ぎ立てるほどおおごとにはならないだろう。ただ、配信され完結した物語に関してはどうにもならない。対策委員会編三章の結論であり、呪いでもある。
もちろん社内での揉め事があろうが無かろうが明言されることはないだろうし、明言されてもいないことをシナリオの内容に結びつけて言及するのは馬鹿馬鹿しい。単純に退社後のプロジェクトの動きが早く、直前に更新された対策委員会編三章が異様に長く、個人的に気になる描写が幾つかあり、イベントにぎにぎとゆきゆきてにてテキストの差し替え等の騒動があり、アニメも三章の補完は良かったものの粗が見えた気がした。それだけの話だ。砂漠に捨てていかれた武器が古巣やかつてのファンの比喩である、なんてことはある筈がない。そんな私情をキャラクターの大事なシーンに混ぜ込んだりはしない。そう願ってやまない。
色々と情報が錯綜しているプロジェクトKV関連について、内情に関する不確定な情報に関しては正直何とも言えない。
ただ一連の話の中でクリエイターは良い物さえ作ってくれれば構わない、という意見を見ることがある。これに関しては問題の内容にもよると思うのだが、出された物で評価するのであればライターの方が最後に携わった対策委員会編三章に関しても作った物であるし、アニメやテキストの差し替えがあったイベント等への影響等も同様に評価するべきではないか。
ストーリーの根幹部分は本当に良かったとは思う。クジラのように息を止めていた=本音を吐露できないでいたホシノ(アニメ版水族館回のシロコとの会話より)が先輩に弱音を吐いた上でこれからも進んでいく覚悟をしたし、シロコ*テラーやプラナは自分たちが元いた世界では守れなかった人たちを守ることができた。最終編の続編的なストーリーとしては本当によかったと思う。
ただ、気になる箇所がいくつかある。これが単に尺や締切の問題ならまあ仕方ないとは思う(明らかに話数が多く、可能な限り設定にケリをつけようとしたことは分かるので)。ただ退社と新プロジェクト立ち上げの一連の流れを見ていると、その描写に関して何か含みがあるような気がしてしまう。
私募ファンド、ネフティスの執事さん、プレジデントの対立のくだり
この辺りに関しては敵対者がコロコロ変わるし執事は心変わりしたかと思うと反省してフェードアウトするし、プレジデントは大人のやり方というわりに子供の癇癪めいた方法で話を反故にする。
この辺りは直近のイベント等でちゃんと説明すれば協力してくれるアクアパークのオーナー、反省してサオリを気遣ってくれるようになるDJ等が出てきていたのもあって、アビドス関係だけこうなの?となってしまう(エデン条約編三章〜四章のトリニティモブもトラブル担当にされていたので、モブやNPCの性格が悪いのはライターの手癖なのかもしれないが)し、エピローグにも居たこともありコレがアビドスの生徒にとっての今後の隣人かぁ…と思うとなんとも言えない。
アニメや最終編でノノミの描写から、実家問題の掘り下げを期待していたので肩透かしを喰らったのが正直なところだ。シナリオ単体だとそのくらいなのだが、退社の件と合わせて考えるとプレジデントとのやり取りは退社のきっかけとなる社内でのトラブルが元になっているのではないか…?という疑念が湧いてしまう。もちろんそんな明言はされていないし、退社の経緯に関しては知る由もないのだが。
スチルを見た時の第一印象は捨て方が雑すぎないか…?というところで、ホシノがユメと言葉を交わして前に進む=きちんとお別れをする、大切な人を弔うというのがこの章の話であるなら、尚更砂漠に打ち捨てるのではなく、綺麗に埋めるとか溶かして別の武器にするとか、やりようはあったと思う。
果たして乱雑に打ち捨てる必要性があったのか、古巣を離れることに対する表現だとすると切り捨てられた感があるし、お話のコアになるキャラクターの大事なシーンに変な文脈が乗ってくるのは正直かなり嫌な気持ちになる。
地下生活者に関して
今回の章での先生の結論は、本当にざっくりした纏め方をすると大人として自分が今やれることをやる、というものだった。それに敵対する存在が、子供のように癇癪を起こし、無敵の空間から一方的に何の責任も負わずに干渉し、チートめいた現実干渉で本来あり得ない現象を起こすというのは対比がバッチリと決まっていたと思う。
だがその上で、どこまでが地下生活者の仕業で、どこまでがそれぞれのキャラクターの動きなのかがハッキリ説明されておらず、よく分からない。先述の私募ファンドと執事とプレジデントに関して、心変わりが早すぎるのもあり、この辺りは操作されていたんじゃないか?と予想することはできる。朝霧スオウの挙動も、プレジデントを裏切って以降はホシノの強さ(キヴォトス最高の神秘としての、ゲマトリア視点のホシノの解釈)しか見ていない様子で、地下生活者の台詞に呼応して動いているので何かしら干渉されているのは間違いない。ホシノへの精神干渉がどの程度なのかは分からない。テラー化直前かもしれないし、三章の合間に頻繁にホシノの回想が挿入されるのはこの時点で干渉を受けていて夢と現実の認識が曖昧になっていたのかもしれない。
しかし実際どこからどこまでがキャラクター本人の挙動なのかは明言されない。自己顕示欲の塊ゆえに全部説明してくれたベアトリーチェや暗躍しているシーンをキッチリ映している申谷カイなど、方向性の違う黒幕でもどこからどこまでが黒幕の仕業でどこが本人の問題なのかはわかりやすかったのだが、単純に説明不足だ。
先生の爆破というファンコミュニティではさんざんアロナバリアで無効化されてきた手段を意気揚々と繰り出してきたり(よりにもよってそこで一旦シナリオの更新がストップするし)、先生の指揮の人数制限問題に関しても制約解除決戦以前からストーリー戦闘内で操作不可の味方が援護してくれる演出なんかもあったわけで、先生が打倒するにあたってのカタルシスが異様に弱かったように思う。対比構造とかモチーフにこだわるあまり動かし方が稚拙ではないだろうか。
メタ的な攻めをするわりに解釈が雑ですぐ癇癪を起こす大人なのに子供みたいなキャラクター、というとファンコミュニティでたまに見かける過激なユーザーを揶揄しているようにも思える。先生への攻撃に関してもファンコミュニティでたまに発生する死ネタ・負傷ネタの風刺であるがゆえこういう手段になったのかもしれない。二次創作へのお気持ちで作られたキャラ造形、と言ってしまうのはさすがに邪推が過ぎるだろうが、ゲマトリアというメタ的な属性を与えられている立ち位置を考えればプレイヤーが元ネタになるのも自然な話だし、それ自体は別に良いと思う。しかしユーザーの層を考えると、ある種の「チー牛」的な属性のキャラを繰り出すのは不用意すぎるし、最後に関わったシナリオでそのキャラを地下へと追い返して退社というのはちょっと危険なメッセージ性が生まれてこないだろうか。
ただ問題はキャラクター設定よりもむしろシナリオ上での動かし方で、地下生活者が三章においてもたらしたものは説明不足なゴチャついた展開と列車砲やセトなどの扱いに困って途中で流れでサクッと処理した設定ばかりで、ホシノやシロコ*テラーの苦悩と決断など、三章の良かった部分とは関りが薄い。シロコ*テラーとプラナとは元の世界の悲劇に関して因縁があるわけだし、アビドスの問題を一段落させたうえでプレナパテスの関係者メインできちんと対決するお話を用意してあげてもよかったのではないか。
表現したいことがあるならそれでいいと思う。けれど実際何がしたかったか、そもそもどこまでやらかしてるのかが分かりにくいし、ユーザーへの不快感の表明だけが文脈としてハッキリしてしまうのだとしたら、ちょっとさすがにどうなんだという感じだ。
朝霧スオウに関して
よくわからないといえば朝霧スオウだ。エピローグでの出番を見る限り確実に何か彼女は彼女で設定がある筈なのだが、ホシノの台詞の通り本当に何だったのかよくわからないまま終わってしまった。最初は対立関係にあると言われてたノゾミとヒカリを対策委員会との交渉時には遠ざけようとしていたり、ノノミの誘拐時には思うところがありそうだったり、なんやかんやノゾミとヒカリが助けているあたりホシノへの執着だけのキャラではないのは確かだろう。
ただ結局地下生活者がどこからどこまで操っていたのかわからないので、対策委員会編三章の動向だけでは本当によく分からないとしか言いようがない。雷帝関連が今後掘り下げられることもあり、シェマタ建造ぐらいの時期の話に関わってくるのかもしれないが……。
ただまあ思い返せばエデン条約編三章でも先の話を知らないとアツコを傷つけられて激怒するサオリのシーンなどはどの口で言っているんだ、と捉えられても仕方のない描写だったりするし、先のシナリオで裏事情を明かすキャラに関して事前には特にフォローが無い描き方をしているだけなのかもしれない。
セトに関して
ホシノのテラー化のついでに副産物のような形で出てきて、ホシノが復帰した後は何故か地下生活者の切り札のような扱いになって、なんか凄いらしいけどそのまま倒されたのでよくわからなかった。
セトに関しては戦闘フィールドや名前の元ネタから明らかにアビドスに関係するボスとしてデザインされているし、新規コンテンツとして無から生まれたボスではなく三章実装にあたってデザインされたボスだろう。
それが新規コンテンツのボスとしてはあまり歓迎された仕様ではなく、シナリオ的にもホシノの復活ついでに処理されているのは単に要素が渋滞したせいなのか、それともわざとなのだろうか。どちらにしろ無茶振り的な実装で調整不足なボスだと思う。
ホシノとヒナの対決に関して
スチルもアニメーションも潤沢な頂上決戦……の割には直前でホシノがシロコに一度競り負けているし、決着としても列車破壊による無効試合なので、演出は凄いのに脚本上の盛り上がりからは妙にズラされている。
ホシノの話に終始すると暗くなってしまうので派手なバトルでバランスを取ろうとしたのかもしれないが、心情的にそれどころではないタイミングで熱いバトルをされても集中できないというのが正直なところだし、その本人を巻き込んでるとなると尚更だ。
ヒナに関してはホシノのテラー化直前の台詞回しに関して、事実に即した言葉を淡々と提示して諭そうとしている。これは単にシナリオ上の都合の台詞ではなく、水着衣装のボイス等から推定するとヒナというキャラクターが確かな事実を礎にして動いており、不確定なものが苦手であるがゆえ、こういう台詞回しになっているわけだ。
事実と真実に関する話はクライマックスでも再度言及されるわけだが、今回の章を経てホシノが辿り着いたのが真実であり、ヒナが重要視しているのは事実である。おそらくはこの対比関係を前提にした上でホシノとヒナをぶつけたかったのだろうが、戦闘時のホシノは絶賛迷走中で、ヒナはゲヘナ編のシナリオがまだ来ていないので、関係が煮詰まってないけどスケジュール的に不可能なのでとりあえずノルマでバトらせたようなバトルだ。正直なところ現状の描写だけではアニメで謎に往年のライバルキャラみたいな扱いをされていたシロコとアルと大差無い関係性だと思う。
頑張っていることを認めてくれると嬉しい、人助けが生きがい、確固たるものが心の拠り所……という、今は先生が適切な距離感で接しているので安定しているものの、ヒナの精神性はもともとコミュニケーションに不安を覚えやすい子のそれだ。そういう部分でヒナの人柄を見て仲良くしてるキラキラ部の二人やまあ……偏愛を向けてるアコちゃんあたりの、頑張りとかが関係ない人間関係が大事になってくる気がするのだが、その辺りは来たるゲヘナ編に期待したい。
後輩の成長に関して
ホシノを止めるために雨雲号を持ち出したり生徒会長に立候補したりと、アヤネの凄さを感じさせるシーンが幾つかあったわりに、普通にそのまま撃退されたりプレジデントには発言を無効にされたり結局会長職は返上したりとなんというか不憫な描写が多かったように思う。
セリカに関してはあまりにも派手でスケールの大きいシナリオと相性が悪かったように思う。アニオリの水族館回でのノノミへのフォローなど、日常パートだといい立ち回りができるだけにもう少しなんとかしてあげてほしい。
今回の章で後輩メンバーたちがしっかり成長してしまうと、ホシノの未練が無くなってしまうので後輩の力で助ける・問題を解決するというストーリーにしにくかったのだろうという推測はできる。だが見せ場を作った上でそれに水を差す形で否定する、という見せ方をする必要はあったのだろうか?
ユメに関して
ホシノの物語の登場人物としては特に文句は無いのだが、プレイヤーの視点としては先生として世界を観測するゲームで、生徒には無限の可能性があると示したのと同じ口でどうすることもできないと言うのは果たしてどうなのか。
全てを許してくれる聖母のような立ち位置に先生として庇護すべき生徒を配置した上で、先生には責任がないと許してもらう(しかも先生と会話したユメは本編の状況を何も知らず、先生とホシノと三人でアビドスにいるパラレルの存在だ)のは些かグロテスクな構図に思える。ヒナの件も後出しで列車砲の件で招集した、という描写で「先生は地下生活者と違って自分の生徒同士を将棋の駒みたくぶつけるようなことはしませんよ」と説明してるわけだが、そこを説明するより地下生活者の干渉範囲のネタばらしとかもっと描写するところがあったんじゃないかと思う。
どうも三章は生徒に対する先生よりも「シャーレの先生」という立ち位置で世界の命運を左右する存在としての在り方に寄った描写が多く感じた。描きたいお話と相性が悪かったんだろうか。でもまあ確かに最終編でアリスが命を賭けるシーンとかもプレイヤーとしては分かった上で生徒を送り出してるわけだし、セカイ系と先生概念が相性悪いという話なのかもしれない。
ユメの死因に関してはそんなに明確に言及する必要があるか? と思うのだが、動いてないのに暑いよのミームへのカウンターとして描写したという説がどうもあるらしい。眉唾な話ではあるが仮にそういう意図だとすると三章完結後の現在、露悪要素のない二次創作に対して面白がってユメの死因をネタにしたコメントを書き込んで不謹慎な大喜利をする風潮がミームの代わりに蔓延っているのだが、果たしてこれが望んだ光景だったのだろうか。結局ネタバレや不謹慎な内容を避ける流れでホシノサクサクが代替としてバズったりしていたし、ミームは変わらず蔓延り、残ったのは悪ノリでキャラを愚弄して面白がる空気感だけ。
しかしギャグパートとシリアスパートで同じ台詞がぜんぜん違う文脈になる、というのはブルーアーカイブのお家芸なので何かしらの目的でわざとやってるのはそうなのかなぁとは思う。
ミームの件も合わせて考えると自分のシナリオ以外で動かされるのが嫌だったから完全に死人として扱ってるんじゃないかと思わないでもない。そういう都合でキャラクターの結末が歪められたとしたら、三章の根幹部分のお話の受け取り方も変わってくる。
対策委員会編に関しては正直初期のストーリーということもあるし、ホシノをメインに据えた話をするにあたってストーリーラインが似通ってしまうのは仕方ないのかもしれない。そこはおそらく三章の問題ではなく一章二章の方が未来でやる話と被ってしまった、というのが正しいのだろう。
ただ、先生の負傷による一時的退場でその間に加速する情勢、精神的に不安定な強い生徒が暴れてるけどそれとは別に対処しなきゃいけない問題がある、という構図はエデン条約編三章と四章そのままの構造だ。対策委員会編だけならまあホシノの問題は二章では何も解決していないから…と言えるのだが、これに関しては単に話のレパートリーが少ないだけではないだろうか。
本筋以外の部分はスケールが大きいが列車砲+スオウやカイザーの軍勢は裏で片付けられているのもあり、ワンパターンを外そうとして派手な設定を入れ、結局扱い切れずに諦めた感もある。頻繁に挿入されてるスチルもこの後負けて即落ちするんだよな…とかカッコつけてるけど後輩の静止振り切って突っ走ってるだけなんだよな…と、シナリオを合わせて見ると微妙な感想になるものが多く、手間と内容が釣り合っていない。
細部が気になるのは退社とプロジェクトの件だけが原因ではない。直近のイベントストーリーでは出来ている部分が出来ていないからだ。
ーve Alive!ではアイリの意図を勘違いしながらもがむしゃらに手を伸ばすメンバーの姿が見られたが、このイベントでのアイリがいなければスイーツ部が存続する意味がない、という言葉こそ対策委員会編三章でユメの意思を継ぎアビドスの為に自分を犠牲にしようとしていたホシノに対して、目的の否定より何より先に掛ける言葉であったのではないか。
say-bing!ではコノカ副局長の立ち回りがブルーアーカイブの根幹となるコミュニケーションであったように思う。カンナにとって大事なものを本人の意図は関係なく尊重し、しかしアクアパークから帰ってきたカンナが楽しそうだった理由はよく分かっていない、というのは他人はどこまでいっても他人である、だけどそれでも、という古則への回答そのものだ。
seaside outsideでは、人殺しの教育しか受けてこなかったような生徒に居場所はあるのかという問いに対してアリウススクワッドのメンバーがそれぞれのやり方で他人と関わる様が見られ、彼女たちにも居場所はあるのだということが示唆されていた。栗浜アケミとそれを慕うスケバンが出てきたのが象徴的で、道を外れた生徒でも受け入れてくれる人がいるというお話を立体的に表現していたように思う。
月下夢騒に関しては続きがある以上結論は出せないし、実質的な卒業済みの生徒=大人であるカイの処遇に関しては大きな不安が残る。しかし、黒幕であるカイが何を仕組んでいるかは明白であり、カグヤの暴走もキサキの門主就任初仕事が手順を無視してのカイの追放だという部分を加味すると山海経の生徒がキサキを Permalink | 記事への反応(1) | 19:52
とってもレベルの高いフレンドさんから、誕生日にさくらんぼが送られてきた というもの
さくらんぼは一番初めにもらえる木で、言うなれば一番レベルが低いとされるものだ
レベルが高いフレンドなら、課金もしているだろうしより高いポイントの実がなる木も持っているだろう
にもかかわらず最低レベルの贈り物
ゴミレベルのアイテムを送ってくるなんてちょっと失礼じゃない?というのが書き手の言いたいところのよう
これ読んでいろんな議論がされていたが、その中には こういうことがあるから誕生日プレゼントは贈られるのも迷惑、という人が少なからずいた
贈った品にあれこれ言われるのも返礼を期待されるのもそれに返すのも煩わしいと
産後ほったらかしおじさんの記事をきっかけに、子どもが産まれる時、産まれた後の数年の行動が、その後の結婚生活にもあとを引くぞ、みたいな話が出てきて、その流れで産後夫はどうすると良いのか?という話が盛んにされてる気がしてる。
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上の子が生後半年の頃、ワイフが産後うつになったので、専業主夫を交代して半年子どもを見た。夜は眠れず子どもの調子でいつ終わるか分からない世話をやり続ける。仕事で言えば超我儘顧客を抱える個人事業主って感じ
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こんなコメントを書いたら、そこそこ反応があった。
ここに関して、僕は男性にしては珍しく、生後半年の子どもを1歳になるまでの半年間、専業主夫としてみてきた経験があるので、他の女性/男性とは違った目線でコメントできるかと思う。
・どうして生後半年の子どもを専業主夫として見ることになったのか?
これは、ワイフが生後半年のタイミングで、明らかに産後うつな症状になり、様子がおかしかったから。
当時、僕自身、できるだけ子どもを見ているつもりだったが、子どもが産まれたくらいのタイミングで、ちょうど仕事が滅茶苦茶忙しくなり、家に帰りが21時を超えることもしばしばあった。
デスマなプロジェクトみながら、可能な限り子どもの面倒を見るのには、正直限界があり、当時は自分自身で一生懸命みているつもりだったが、あくまでも仕事や日々の疲れの隙間で、ワイフの手伝いをするのがせいぜいだったように思う。
生後半年でワイフが産後うつ、と書いたが、実際には僕自身の仕事がやっと落ち着き始めたタイミングで、周りを少し見渡せる余裕ができ、異変に気付いたから本当におかしかったのはいつからかは分からない。
産後うつに気付いて何か手を打たなければ、と思い、実家に助けを求めることも考えた。
ワイフの実家は遠く両親のパワーは足りず僕らを助けるほど余裕はない。僕の実家は近く親は保育士で子どもに慣れてる。
それを考えると、僕の親に協力を求めるのが現実的だったが、実際にそれをやってしまった場合、ワイフと僕、僕の実家との将来的な揉め事の火種になりそうな雰囲気をビンビンに感じた。
この状況下で、両方どうにかするの、もう無理やろ、って感じになった。
何かを諦めるしかない。
デスマプロジェクト、ちょうど落ち着いたし、もう良いやろ……頑張れる気はもうしなかった。
僕自身、うつの症状は出てるのは自覚してたので、心療内科に行ったら、あっさり診断書をもらい、それで休むことにした。
世の中で言われてるようなキラキラとした育児のための育休でなく、完全なる精神疾患による休みである。
しかし、これで家のことだけをやれる状況は作ることができた。
最初の2週間は、僕自身、実際にうつで診断書もらっただけあって、やる気が出ず、まともに動けなかった。
3週目あたりから、少しずつ家のことをやり始められるようになり、それを続けていたのだが、ワイフの調子が良くならなかった。
僕が何をやっても、ワイフは「私がやらなければ……」という強い強迫観念で落ち着かず一向に休まることがなかった。
家にいて僕の家事や育児を見てるから気になって落ち着かないのだ、ということになり、ワイフにはなんでも良いから昼間の間、外で働いてもらうことをお願いした。
ワイフ本人が落ち着かない、というのもあるが、急遽休職したので、経済的に助けてもらうと大いに助かる、というのもあった。
ワイフが仕事を見つけて、働き始めたことで、生後半年の息子を育てながらの専業主夫生活がはじまったわけである。
・本当はここまでが前置きで、ここからコメント書こうと思ったのだが、ここまでで、力尽きてしまった………
なので、ここからは適当に短めに。もしリクエストなどがあれば、別途。
手伝いとそうでないのには、大きな隔たりがある。
単純に休みや睡眠が自分の意思や計画通りに決まることがほぼないので、蓄積された疲れがボディーブローのように効く。
手伝いには、この疲れの蓄積が無いので、手伝いだけで全てを知った気になって、簡単な仕事だと揶揄するのは、仕事だけみて自分を見ていないのだ、と相手に勘付かせてしまう。
仕事でいえば、平日土日24時間関係なく急に電話するから電話あったら30分以内に対応せよ、手伝いの人がやってくれる間は休んでても良いから、その代わり手伝いの人がやった失敗はちゃんとリカバリ頼むね、やったほうが良いこと駄目なことはたくさんあるから自分で良い感じにやっといてね、できなかったら君の責任だから絶対に失敗しないでね、みたいな状況。
それが続いて、こっちはピリピリしてんのに、その仕事を軽視する発言や態度、非協力的な姿勢をされたら、そりゃキレるだろう。
結婚式とかで誓いの言葉として「健やかなるときも、病めるときも……敬い、慰め合い、共に助け合い……」というのは良く言ったもので、その言葉を裏切るか否かを突きつけられる最初の場面がここなのだと感じた。
何やるか否かの前に、とんでもなく大変でつらいのだから、敬い、慰め合う、というところから、まずは始めてほしい。
猛獣どう扱うか、みたいな雰囲気のテクニック集みたいなのが出てきて、コレじゃ未婚者が結婚したくなくなる/子ども欲しくなくなるじゃん、と思った。
つらいときに、敬い、慰め合い、助け合えば、良き伴侶、良き相棒となり、前よりずっと上手くやっていけるよ。
………続きはやるかも……