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はてなキーワード: 兎に角とは

2021-04-25

指示内容と逆のことをする人

  • いわれる前にやれ
  • 人に聞くな自分で考えて動け
  • 考えてばかりじゃなくて手動かせ
  • 怒られたからって止めるな

このコンボ延々やられて、思考ボロボロにさせられて、兎に角汲めるはずのない相手意図汲もうとして無駄なこと考えてそれに従って自分で動いてるんだと思うわ

2021-04-22

anond:20210422172830

どの程度の幼女か知らんが兎に角口周り触らせんようにするのと

手洗いうがい徹底すれば大丈夫

2021-04-19

anond:20210419145036

まあオンライン学校で受けること自体は、先生は家に居たり別キャンパス研究室にいることもあるから無意味ではないとは思うけど

兎に角前後の「対面授業」のためだけに登校させられるのが理不尽なんよ。

からなんで弱者男性が女あてがわれて喜ぶって前提なんだよ

風俗とかならいざしらず、基本コミュ障であまり他人と関わりたくない勢がおおい弱者男性

知らん相手との結婚強制とか普通に嫌がられる場合も多いだろうがと。

前も書いた気がするけど、結局発想が兎に角友達沢山が良いねって感じの陽キャ思想じゃん

2021-04-06

anond:20210406101231

いやよくわからないけど、片方の性別のほうがより苦境であるってことを否定したいとかそういう話ではないよ。

兎に角非モテ女性も「無視」しないでくれればそれでいいということ。

なんなら当然そういう出世できない男性とかも無視しちゃいけないと思ってるし。

それとも、非モテ女性無視しないことすなわち非モテ男性への攻撃かになるの?

2021-03-30

anond:20210330115236

話が正しいとかではなくて、兎に角読解力が足りないのを叩きたいって話では?

2021-03-29

anond:20210329103230

かなり前に、澤井コーヒーってところの通販で、

近所のカレーショップが美味しいので、レトルトをうちでも売ります

ってのをやってて、少し高かったけどそこのハンバーグ入ってるカレー

めちゃくちゃ美味しくて、3度ほど買ったかな。

いまは売ってないみたいだけど、ときどき食べたくなる。

あと、まだ食べてないけど

ゴーゴーカレーレトルトで売ってたのでたべてみたい。

北海道スープカレーとか

どこぞの名産のいい牛肉カレーとか、

広島牡蠣カレーとか

兎に角いろいろ食べたい。

2021-03-23

マッチングアプリデブ陰キャに会った

マッチングアプリ、素朴な可愛い感じの子だと思ったら

腐女子みたいな喋り方で化粧も下手で、気持ち悪い女が居た

まぁ性欲を一滴も抱けない外見だったから、兎に角馬鹿にして弄ってこっちが楽しんでたし

食事も多めに食べて「割り勘にしたことない」って言ってたけど割り勘にさせてもらったけど

話聞いてる限りセフレが居るらしく、穴モテって存在するんだっておもった

セフレが居るって言うより、セフレしか作れないって感じだけど

ブスでも抱けないレベルのブスなのに、これが男女の格差かと思った

2021-03-22

赤い部屋

異常な興奮を求めて集った、七人のしかつめらしい男が(私もその中の一人だった)態々わざわざ其為そのためにしつらえた「赤い部屋」の、緋色ひいろの天鵞絨びろうどで張った深い肘掛椅子に凭もたれ込んで、今晩の話手が何事か怪異物語を話し出すのを、今か今かと待構まちかまえていた。

 七人の真中には、これも緋色の天鵞絨で覆おおわれた一つの大きな円卓子まるテーブルの上に、古風な彫刻のある燭台しょくだいにさされた、三挺さんちょうの太い蝋燭ろうそくがユラユラと幽かすかに揺れながら燃えていた。

 部屋の四周には、窓や入口のドアさえ残さないで、天井から床まで、真紅まっかな重々しい垂絹たれぎぬが豊かな襞ひだを作って懸けられていた。ロマンチック蝋燭の光が、その静脈から流れ出したばかりの血の様にも、ドス黒い色をした垂絹の表に、我々七人の異様に大きな影法師かげぼうしを投げていた。そして、その影法師は、蝋燭の焔につれて、幾つかの巨大な昆虫でもあるかの様に、垂絹の襞の曲線の上を、伸びたり縮んだりしながら這い歩いていた。

 いつもながらその部屋は、私を、丁度とほうもなく大きな生物心臓の中に坐ってでもいる様な気持にした。私にはその心臓が、大きさに相応したのろさを以もって、ドキンドキンと脈うつ音さえ感じられる様に思えた。

 誰も物を云わなかった。私は蝋燭をすかして、向側に腰掛け人達の赤黒く見える影の多い顔を、何ということなしに見つめていた。それらの顔は、不思議にも、お能の面の様に無表情に微動さえしないかと思われた。

 やがて、今晩の話手と定められた新入会員のT氏は、腰掛けたままで、じっと蝋燭の火を見つめながら、次の様に話し始めた。私は、陰影の加減で骸骨の様に見える彼の顎が、物を云う度にガクガクと物淋しく合わさる様子を、奇怪なからくり仕掛けの生人形でも見る様な気持で眺めていた。

 私は、自分では確かに正気の積りでいますし、人も亦またその様に取扱って呉くれていますけれど、真実まったく正気なのかどうか分りません。狂人かも知れません。それ程でないとしても、何かの精神病者という様なものかも知れません。兎とに角かく、私という人間は、不思議な程この世の中がつまらないのです。生きているという事が、もうもう退屈で退屈で仕様がないのです。

 初めの間うちは、でも、人並みに色々の道楽に耽ふけった時代もありましたけれど、それが何一つ私の生れつきの退屈を慰なぐさめては呉れないで、却かえって、もうこれで世の中の面白いことというものはお仕舞なのか、なあんだつまらないという失望ばかりが残るのでした。で、段々、私は何かをやるのが臆劫おっくうになって来ました。例えば、これこれの遊びは面白い、きっとお前を有頂天にして呉れるだろうという様な話を聞かされますと、おお、そんなものがあったのか、では早速やって見ようと乗気になる代りに、まず頭の中でその面白さを色々と想像して見るのです。そして、さんざん想像を廻めぐらした結果は、いつも「なあに大したことはない」とみくびって了しまうのです。

 そんな風で、一時私は文字通り何もしないで、ただ飯を食ったり、起きたり、寝たりするばかりの日を暮していました。そして、頭の中丈だけで色々な空想を廻らしては、これもつまらない、あれも退屈だと、片端かたはしからけなしつけながら、死ぬよりも辛い、それでいて人目には此上このうえもなく安易生活を送っていました。

 これが、私がその日その日のパンに追われる様な境遇だったら、まだよかったのでしょう。仮令たとえ強いられた労働しろ兎に角何かすることがあれば幸福です。それとも又、私が飛切りの大金持ででもあったら、もっとよかったかも知れません。私はきっと、その大金の力で、歴史上の暴君達がやった様なすばらしい贅沢ぜいたくや、血腥ちなまぐさい遊戯や、その他様々の楽しみに耽ふけることが出来たでありましょうが、勿論それもかなわぬ願いだとしますと、私はもう、あのお伽噺とぎばなしにある物臭太郎の様に、一層死んで了った方がましな程、淋しくものういその日その日を、ただじっとして暮す他はないのでした。

 こんな風に申上げますと、皆さんはきっと「そうだろう、そうだろう、併し世の中の事柄に退屈し切っている点では我々だって決してお前にひけを取りはしないのだ。だからこんなクラブを作って何とかして異常な興奮を求めようとしているのではないか。お前もよくよく退屈なればこそ、今、我々の仲間へ入って来たのであろう。それはもう、お前の退屈していることは、今更ら聞かなくてもよく分っているのだ」とおっしゃるに相違ありません。ほんとうにそうです。私は何もくどくどと退屈の説明をする必要はないのでした。そして、あなた方が、そんな風に退屈がどんなものだかをよく知っていらっしゃると思えばこそ、私は今夜この席に列して、私の変てこな身の上話をお話しようと決心したのでした。

 私はこの階下のレストランへはしょっちゅう出入でいりしていまして、自然ここにいらっしゃる御主人とも御心安く、大分以前からこの「赤い部屋」の会のことを聞知っていたばかりでなく、一再いっさいならず入会することを勧められてさえいました。それにも拘かかわらず、そんな話には一も二もなく飛びつき相そうな退屈屋の私が、今日まで入会しなかったのは、私が、失礼な申分かも知れませんけれど、皆さんなどとは比べものにならぬ程退屈し切っていたからです。退屈し過ぎていたからです。

 犯罪探偵遊戯ですか、降霊術こうれいじゅつ其他そのたの心霊上の様々の実験ですか、Obscene Picture の活動写真や実演やその他のセンジュアル遊戯ですか、刑務所や、瘋癲病院や、解剖学教室などの参観ですか、まだそういうものに幾らかでも興味を持ち得うるあなた方は幸福です。私は、皆さんが死刑執行のすき見を企てていられると聞いた時でさえ、少しも驚きはしませんでした。といいますのは、私は御主からそのお話のあった頃には、もうそういうありふれた刺戟しげきには飽き飽きしていたばかりでなく、ある世にもすばらしい遊戯、といっては少し空恐しい気がしますけれど、私にとっては遊戯といってもよい一つの事柄発見して、その楽しみに夢中になっていたからです。

 その遊戯というのは、突然申上げますと、皆さんはびっくりなさるかも知れませんが……、人殺しなんです。ほんとうの殺人なんです。しかも、私はその遊戯発見してから今日までに百人に近い男や女や子供の命を、ただ退屈をまぎらす目的の為ばかりに、奪って来たのです。あなた方は、では、私が今その恐ろしい罪悪を悔悟かいごして、懺悔ざんげ話をしようとしているかと早合点なさるかも知れませんが、ところが、決してそうではないのです。私は少しも悔悟なぞしてはいません。犯した罪を恐れてもいません。それどころか、ああ何ということでしょう。私は近頃になってその人殺しという血腥い刺戟にすら、もう飽きあきして了ったのです。そして、今度は他人ではなくて自分自身を殺す様な事柄に、あの阿片アヘン喫煙に耽り始めたのです。流石さすがにこれ丈けは、そんな私にも命は惜しかったと見えまして、我慢我慢をして来たのですけれど、人殺しさえあきはてては、もう自殺でも目論もくろむ外には、刺戟の求め様がないではありませんか。私はやがて程なく、阿片の毒の為に命をとられて了うでしょう。そう思いますと、せめて筋路の通った話の出来る間に、私は誰れかに私のやって来た事を打開けて置き度いのです。それには、この「赤い部屋」の方々が一番ふさわしくはないでしょうか。

 そういう訳で、私は実は皆さんのお仲間入りがし度い為ではなくて、ただ私のこの変な身の上話を聞いて貰い度いばかりに、会員の一人に加えて頂いたのです。そして、幸いにも新入会の者は必ず最初の晩に、何か会の主旨に副そう様なお話をしなければならぬ定きめになっていましたのでこうして今晩その私の望みを果す機会をとらえることが出来た次第なのです。

 それは今からざっと三年計ばかり以前のことでした。その頃は今も申上げました様に、あらゆる刺戟に飽きはてて何の生甲斐もなく、丁度一匹の退屈という名前を持った動物ででもある様に、ノラリクラリと日を暮していたのですが、その年の春、といってもまだ寒い時分でしたから多分二月の終りか三月の始め頃だったのでしょう、ある夜、私は一つの妙な出来事にぶつかったのです。私が百人もの命をとる様になったのは、実にその晩の出来事動機を為なしたのでした。

 どこかで夜更しをした私は、もう一時頃でしたろうか。少し酔っぱらっていたと思います寒い夜なのにブラブラと俥くるまにも乗らないで家路を辿っていました。もう一つ横町を曲ると一町ばかりで私の家だという、その横町何気なくヒョイと曲りますと、出会であいがしらに一人の男が、何か狼狽している様子で慌ててこちらへやって来るのにバッタリぶつかりました。私も驚きましたが男は一層驚いたと見えて暫く黙って衝つっ立っていましたが、おぼろげな街燈の光で私の姿を認めるといきなり「この辺に医者はないか」と尋ねるではありませんか。よく訊きいて見ますと、その男自動車運転手で、今そこで一人の老人を(こんな夜中に一人でうろついていた所を見ると多分浮浪の徒だったのでしょう)轢倒ひきたおして大怪我をさせたというのです。なる程見れば、すぐ二三間向うに一台の自動車が停っていて、その側そばに人らしいものが倒れてウーウーと幽かすかにうめいています交番といっても大分遠方ですし、それに負傷者の苦しみがひどいので、運転手は何はさて置き先ず医者を探そうとしたのに相違ありません。

 私はその辺の地理は、自宅の近所のことですから医院所在などもよく弁わきまえていましたので早速こう教えてやりました。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点ついた家がある。M医院というのだ。そこへ行って叩き起したらいいだろう」

 すると運転手はすぐ様助手に手伝わせて、負傷者をそのM医院の方へ運んで行きました。私は彼等の後ろ姿が闇の中に消えるまで、それを見送っていましたが、こんなことに係合っていてもつまらないと思いましたので、やがて家に帰って、――私は独り者なんです。――婆ばあやの敷しいて呉れた床とこへ這入はいって、酔っていたからでしょう、いつになくすぐに眠入ねいって了いました。

 実際何でもない事です。若もし私がその儘ままその事件を忘れて了いさえしたら、それっ限きりの話だったのです。ところが、翌日眼を醒さました時、私は前夜の一寸ちょっとした出来事をまだ覚えていました。そしてあの怪我人は助かったかしらなどと、要もないことまで考え始めたものです。すると、私はふと変なことに気がつきました。

「ヤ、俺は大変な間違いをして了ったぞ」

 私はびっくりしました。いくら酒に酔っていたとは云いえ、決して正気を失っていた訳ではないのに、私としたことが、何と思ってあの怪我人をM医院などへ担ぎ込ませたのでしょう。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点いた家がある……」

 というその時の言葉もすっかり覚えています。なぜその代りに、

「ここを右の方へ一町ばかり行くとK病院という外科専門の医者がある」

 と云わなかったのでしょう。私の教えたMというのは評判の藪やぶ医者で、しか外科の方は出来るかどうかさえ疑わしかった程なのです。ところがMとは反対の方角でMよりはもっと近い所に、立派に設備の整ったKという外科病院があるではありませんか。無論私はそれをよく知っていた筈はずなのです。知っていたのに何故間違ったことを教えたか。その時の不思議心理状態は、今になってもまだよく分りませんが、恐らく胴忘どうわすれとでも云うのでしょうか。

 私は少し気懸りになって来たものですから、婆やにそれとなく近所の噂などを探らせて見ますと、どうやら怪我人はM医院の診察室で死んだ鹽梅あんばいなのです。どこの医者でもそんな怪我人なんか担ぎ込まれるのは厭いやがるものです。まして夜半の一時というのですから、無理もありませんがM医院はいくら戸を叩いても、何のかんのと云って却々なかなか開けて呉れなかったらしいのです。さんざん暇ひまどらせた挙句やっと怪我人を担ぎ込んだ時分には、もう余程手遅れになっていたに相違ありません。でも、その時若しM医院の主が「私は専門医でないから、近所のK病院の方へつれて行け」とでも、指図をしたなら、或あるいは怪我人は助っていたのかも知れませんが、何という無茶なことでしょう。彼は自からその難しい患者を処理しようとしたらしいのです。そしてしくじったのです、何んでも噂によりますとM氏はうろたえて了って、不当に長い間怪我人をいじくりまわしていたとかいうことです。

 私はそれを聞いて、何だかこう変な気持になって了いました。

 この場合可哀相な老人を殺したものは果して何人なんぴとでしょうか。自動車運転手とM医師ともに、夫々それぞれ責任のあることは云うまでもありません。そしてそこに法律上処罰があるとすれば、それは恐らく運転手の過失に対して行われるのでしょうが事実上最も重大な責任者はこの私だったのではありますいか。若しその際私がM医院でなくてK病院を教えてやったとすれば、少しのへまもなく怪我人は助かったのかも知れないのです。運転手は単に怪我をさせたばかりです。殺した訳ではないのです。M医師は医術上の技倆が劣っていた為にしくじったのですから、これもあながちとがめる所はありません。よし又彼に責を負うべき点があったとしても、その元はと云えば私が不適当なM医院を教えたのが悪いのです。つまり、その時の私の指図次第によって、老人を生かすことも殺すことも出来た訳なのです。それは怪我をさせたのは如何にも運転手でしょう。けれど殺したのはこの私だったのではありますいか

 これは私の指図が全く偶然の過失だったと考えた場合ですが、若しそれが過失ではなくて、その老人を殺してやろうという私の故意から出たものだったとしたら、一体どういうことになるのでしょう。いうまでもありません。私は事実上殺人罪を犯したものではありませんか。併しか法律は仮令運転手を罰することはあっても、事実上殺人である私というものに対しては、恐らく疑いをかけさえしないでしょう。なぜといって、私と死んだ老人とはまるきり関係のない事がよく分っているのですから。そして仮令疑いをかけられたとしても、私はただ外科医院のあることなど忘れていたと答えさえすればよいではありませんか。それは全然心の中の問題なのです。

 皆さん。皆さんは嘗かつてこういう殺人法について考えられたことがおありでしょうか。私はこの自動車事件で始めてそこへ気がついたのですが、考えて見ますと、この世の中は何という険難至極けんのんしごくな場所なのでしょう。いつ私の様な男が、何の理由もなく故意に間違った医者を教えたりして、そうでなければ取止めることが出来た命を、不当に失って了う様な目に合うか分ったものではないのです。

 これはその後私が実際やって見て成功したことなのですが、田舎のお婆さんが電車線路を横切ろうと、まさに線路に片足をかけた時に、無論そこには電車ばかりでなく自動車自転車や馬車や人力車などが織る様に行違っているのですから、そのお婆さんの頭は十分混乱しているに相違ありません。その片足をかけた刹那に、急行電車か何かが疾風しっぷうの様にやって来てお婆さんから二三間の所まで迫ったと仮定します。その際、お婆さんがそれに気附かないでそのまま線路を横切って了えば何のことはないのですが、誰かが大きな声で「お婆さん危いッ」と怒鳴りでもしようものなら、忽たちまち慌てて了って、そのままつき切ろうか、一度後へ引返そうかと、暫しばらくまごつくに相違ありません。そして、若しその電車が、余り間近い為に急停車も出来なかったとしますと、「お婆さん危いッ」というたった一言が、そのお婆さんに大怪我をさせ、悪くすれば命までも取って了わないとは限りません。先きも申上げました通り、私はある時この方法で一人の田舎者をまんまと殺して了ったことがありますよ。

(T氏はここで一寸言葉を切って、気味悪く笑った)

 この場合危いッ」と声をかけた私は明かに殺人者です。併し誰が私の殺意を疑いましょう。何の恨うらみもない見ず知らずの人間を、ただ殺人の興味の為ばかりに、殺そうとしている男があろうなどと想像する人がありましょうか。それに「危いッ」という注意の言葉は、どんな風に解釈して見たって、好意から出たものしか考えられないのです。表面上では、死者から感謝されこそすれ決して恨まれ理由がないのです。皆さん、何と安全至極な殺人法ではありませんか。

 世の中の人は、悪事は必ず法律に触れ相当の処罰を受けるものだと信じて、愚にも安心し切っています。誰にしたって法律人殺しを見逃そうなどとは想像もしないのです。ところがどうでしょう。今申上げました二つの実例から類推出来る様な少しも法律に触れる気遣いのない殺人法が考えて見ればいくらもあるではありませんか。私はこの事に気附いた時、世の中というものの恐ろしさに戦慄するよりも、そういう罪悪の余地を残して置いて呉れた造物主の余裕を此上もなく愉快に思いました。ほんとうに私はこの発見に狂喜しました。何とすばらしいではありませんか。この方法によりさえすれば、大正の聖代せいだいにこの私丈けは、謂わば斬捨て御免ごめんも同様なのです。

 そこで私はこの種の人殺しによって、あの死に相な退屈をまぎらすことを思いつきました。絶対法律に触れない人殺し、どんなシャーロック・ホームズだって見破ることの出来ない人殺し、ああ何という申分のない眠け醒しでしょう。以来私は三年の間というもの、人を殺す楽しみに耽って、いつの間にかさしもの退屈をすっかり忘れはてていました。皆さん笑ってはいけません。私は戦国時代の豪傑の様に、あの百人斬りを、無論文字通り斬る訳ではありませんけれど、百人の命をとるまでは決して中途でこの殺人を止めないことを、私自身に誓ったのです。

 今から三月ばかり前です、私は丁度九十九人だけ済ませました。そして、あと一人になった時先にも申上げました通り私はその人殺しにも、もう飽きあきしてしまったのですが、それは兎も角、ではその九十九人をどんな風にして殺したか。勿論九十九人のどの人にも少しだって恨みがあった訳ではなく、ただ人知れぬ方法とその結果に興味を持ってやった仕事ですから、私は一度も同じやり方を繰返す様なことはしませんでした。一人殺したあとでは、今度はどんな新工夫でやっつけようかと、それを考えるのが又一つの楽しみだったのです。

 併し、この席で、私のやった九十九の異った殺人法を悉ことごとく御話する暇もありませんし、それに、今夜私がここへ参りましたのは、そんな個々の殺人方法告白する為ではなくて、そうした極悪非道の罪悪を犯してまで、退屈を免れ様とした、そして又、遂にはその罪悪にすら飽きはてて、今度はこの私自身を亡ぼそうとしている、世の常ならぬ私の心持をお話して皆さんの御判断を仰ぎたい為なのですから、その殺人方以については、ほんの二三の実例を申上げるに止めて置き度いと存じます

 この方法発見して間もなくのことでしたが、こんなこともありました。私の近所に一人の按摩あんまがいまして、それが不具などによくあるひどい強情者でした。他人が深切しんせつから色々注意などしてやりますと、却ってそれを逆にとって、目が見えないと思って人を馬鹿にするなそれ位のことはちゃんと俺にだって分っているわいという調子で、必ず相手言葉にさからたことをやるのです。どうして並み並みの強情さではないのです。

 ある日のことでした。私がある大通りを歩いていますと、向うからその強情者の按摩がやって来るのに出逢いました。彼は生意気にも、杖つえを肩に担いで鼻唄を歌いながらヒョッコリヒョッコリと歩いています。丁度その町には昨日から下水工事が始まっていて、往来の片側には深い穴が掘ってありましたが、彼は盲人のことで片側往来止めの立札など見えませんから、何の気もつかず、その穴のすぐ側を呑気そうに歩いているのです。

 それを見ますと、私はふと一つの妙案を思いつきました。そこで、

「やあN君」と按摩の名を呼びかけ、(よく療治を頼んでお互に知り合っていたのです)

「ソラ危いぞ、左へ寄った、左へ寄った」

 と怒鳴りました。それを態わざと少し冗談らしい調子でやったのです。というのは、こういえば、彼は日頃の性質から、きっとからかわれたのだと邪推して、左へはよらないで態と右へ寄るに相違ないと考えたからです。案あんの定じょう彼は、

「エヘヘヘ……。御冗談ばっかり」

 などと声色こわいろめいた口返答をしながら、矢庭やにわに反対の右の方へ二足三足寄ったものですから、忽ち下水工事の穴の中へ片足を踏み込んで、アッという間に一丈もあるその底へと落ち込んで了いました。私はさも驚いた風を装うて穴の縁へ駈けより、

「うまく行ったかしら」と覗いて見ましたが彼はうち所でも悪かったのか、穴の底にぐったりと横よこたわって、穴のまわりに突出ている鋭い石でついたのでしょう。一分刈りの頭に、赤黒い血がタラタラと流れているのです。それから、舌でも噛切ったと見えて、口や鼻からも同じ様に出血しています。顔色はもう蒼白で、唸り声を出す元気さえありません。

 こうして、この按摩は、でもそれから一週間ばかりは虫の息で生きていましたが、遂に絶命して了ったのです。私の計画は見事に成功しました。誰が私を疑いましょう。私はこの按摩を日頃贔屓ひいきにしてよく呼んでいた位で、決して殺人動機になる様な恨みがあった訳ではなく、それに、表面上は右に陥穽おとしあなのあるのを避けさせようとして、「左へよれ、左へよれ」と教えてやった訳なのですから、私の好意を認める人はあっても、その親切らしい言葉の裏に恐るべき殺意がこめられていたと想像する人があろう筈はないのです。

 ああ、何という恐しくも楽しい遊戯だったのでしょう。巧妙なトリックを考え出した時の、恐らく芸術家のそれにも匹敵する、歓喜、そのトリックを実行する時のワクワクした緊張、そして、目的を果した時の云い知れぬ満足、それに又、私の犠牲になった男や女が、殺人者が目の前にいるとも知らず血みどろになって狂い廻る断末魔だんまつまの光景ありさま、最初の間、それらが、どんなにまあ私を有頂天にして呉れたことでしょう。

 ある時はこんな事もありました。それは夏のどんよりと曇った日のことでしたが、私はある郊外文化村とでもいうのでしょう。十軒余りの西洋館がまばらに立並んだ所を歩いていました。そして、丁度その中でも一番立派なコンクリート造りの西洋館の裏手を通りかかった時です。ふと妙なものが私の目に止りました。といいますのは、その時私の鼻先をかすめて勢よく飛んで行った一匹の雀が、その家の屋根から地面へ引張ってあった太い針金に一寸とまると、いきなりはね返された様に下へ落ちて来て、そのまま死んで了ったのです。

 変なこともあるものだと思ってよく見ますと、その針金というのは、西洋館の尖った Permalink | 記事への反応(0) | 22:33

2021-03-18

anond:20210318173616

ごめん、それは知らん。

兎に角研究者としての若手」と「世間一般でいう若手」は違う意味だよってのを言いたいだけなので。

2021-03-17

リベラルオススメウマ娘馬主と同等の権力者になれる1つの方法

どうもリベラルの人には「ウマ娘エロ同人が避けられているのは馬主権力者からだ、オタク権力者に弱いんだ」と言うように見えてるらしい

(例)

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/m_tobermory/status/1371773686873686018

 

まぁまぁ皆まで言うな、この際その真偽は考えずに行きましょう。可哀相だ

とにかく、そんなリベラル人達朗報です!なんと驚くべき事に権力者である筈の馬主ウマ娘と同じ待遇あなたも受けられる方法が有るんですよ

信じられないって?ふふっそうでしょうとも。しかしこれが真実なのです。どうです、聞きたくありませんか?

方法は実に簡単あなたの所有物やあなた作品、またはあなた自身あなたの子供に対して「イメージを著しく損なう表現は行わない様ご配慮ください」と注意喚起を出せばいいんです

そんな簡単方法で?まさか!信じられないっ!

いやいや、あなた脳みそじゃ信じ・・・おっと失礼、兎に角信じられないでしょうが本当にこれだけで良いんです

しかもなんと!あなた自身あなたの子供に対しては「ナマモノ」という謎の呪文により、さっきの注意喚起を行わなくても同じ待遇になって居るんです既に!

信じられますか、あなた権力者だったんですよ既に

驚いたでしょう?馬鹿から

2021-03-14

非モテ版安原健太について、存在を知って欲しいという話

毀誉褒貶激しい安原健太さんのnoteだけど、僕は割と同意できる部分が多いと思った。

 

かわいい人にかわいいと言うのは、僕としては結構ありえない

https://note.com/yasuharakenta/n/ne19f1e86e899

 

セクハラは本当に見るのも聞くのも嫌だし、倫理的に許せない、痴漢も当然そう、下ネタが苦手なのも相まって彼の学生時代体験談自分も同じ様に感じるな、と思えるエピソードが多い

けれどあのnoteを読めば読むほど苦しくなる自分が居た、心の底にドロドロした黒い粘液が溜まっていく様な感覚が有って最後までは読めなかった、理由を考えたのだけど

多分あそこでは僕のような人間は居なかったことにされているか無視されてるんだなと思った

 

安原健太さんと僕の違いを一つ挙げるとしたら僕は非モテだという事だ

信じて貰えるか分からないけど、非モテにもセクハラに反対したり、下ネタが苦手だったり、女性を傷付けないように気を付けたり、「かわいい」なんて言えない人は居る、僕の経験上沢山居る

でも、僕達は透明化されがちだ、目立たないし、上で挙げた事は全部「~~しない」という消極的な行動で、それに気付く人は居ない

それで良いとも思う。気付いて貰う為にやってる訳じゃなくて人を傷付けない事は人として当たり前だと思っている。「僕は女性に優しいんだから僕はモテるべきだ」とは全く思わない(そういう誤解をする人が居そうなので先に言っておく)

詳しい事は伏せるけど僕は恋愛とは違う所で人生が充実しているのでモテとか恋愛はもういいかなぁ、諦めよう、それでいい、と思っている

それでも「非モテ」に拘るのは僕達が無視される理由はそこなんだろうなぁと思うから

から見ると、僕達よりも僕達以外の人の方が「モテ」に拘って、「モテ」を通して人を見ている、様に見える(勿論そうじゃ無い人も居る)

 

移動教室の夜にも、サークル新歓にも(もしくは新歓に行かなかった新入生側にも)僕達は居たんじゃないかと思う

彼の隣に、彼の向かいに、彼と同じような違和感を持つ非モテは居た、でも彼は気付かない、彼だけがあのような感慨を感じたと思い出に残る。彼のnoteを読んだ人も同じ感想になるんじゃないかなと思う

彼のnoteを読んで感じたのはなんだか大半の男性が(つまり僕も含めて)セクハラする側、「かわいい」っていう側にカテゴライズされて、安原健太さんはそうでない側に入れられてる気がするな、という事

これは被害妄想かもしれない、文章を読む限りそういう事は(巧妙に?)明言を避けられている、あののらりくらりとした文体で、非常に上手いなと思う

自分は少しだけ文章に関わる仕事をしていて、そういう事が技術的に可能である事は知っている、ただ彼が意図的にそうしているかは決め付けるつもりは無い(あと、彼の文章が上手いという意味ではない)

ただ、彼の意志は兎も角読んだ側はどうだろう?男性でも女性でもあれを読んで「大半の男性セクハラをする側、肯定する側」という感想を抱かなかっただろうか?

そしてその為に僕達の存在無視されたと感じる

 

彼のnoteを読んで安心した、救われた、と感じる女性が沢山居た様だ

だとすれば僕の様な人間が同じ様にセクハラに反対したり、「かわいい」と言う違和感を表明すれば、安心した、救われた、と感じる女性が居るだろうか?

これまでの経験上、そういう期待は僕は出来ない、僕の様な人間がそれをしても透明化されるか、無視されるか、むしろ迷惑がられるか位じゃないかと思う

安原健太さんのような人がそれをするから意味が有るのだろう

それに彼があの文章でやっているのはセクハラ等に反対することだけじゃない

僕が読めた範囲で彼が文章でやっている事(意図的無意識かは問わない)を挙げてみる

(1)セクハラ痴漢の現状、「かわいい」と言う事等に対する違和感吐露

(2)男性加害者側に、女性被害者側にカテゴライズする事(また、男性をずるい側に、女性をそのずるさの被害者側に置く事)

(3)男性の加害性を恐竜に例える事(そして「恐竜を使ったフィクションにしないと例えられない」と明言する事)

(4)女性が日々受ける苦しみや違和感を詳細に想像する事

 

彼のnoteモテテク恋愛工学2.0と言う人も居たけど、あれを真に受けて彼の(1)の真似をしてもモテる事は無いよ、と注意はしておきたい

彼が結果的女性の信頼を得るとしても、その主な要因は(1)の違和感ではない、オプションで付いている(2)(3)(4)やそれ以外の要素(彼の容姿雰囲気仕草、その他のパラメーター)が重要

(1)はモテる為と言うより人として当然な部分を含む、それに対して(2)(3)(4)は非常に特別対応

当たり前では無いよ、と女性には言っておきたい

(1)は当たり前だ、でも(2)(3)(4)は誰かの(例えば安原健太さんの)善意やその他の感情を前提に初めて成り立つもの

例えば(4)は本当に得難い物だ、僕達の様な非モテ男性にこれをしてくれる人はほぼ居ない、羨ましいなと少し思う、妬む訳では無いか安心して欲しいけどそれが当り前じゃない事は知って欲しい

僕達には「安心した」「救われた」と言える機会はない。それは当たり前に誰にでも与えられるものではないんだ

勿論その当たり前じゃ無さは例えば彼の下心を前提としている「可能性も有る」、最初から疑ってかかる必要は無いけどある程度警戒しておいても良いと思う、その為にも当たり前じゃない事を認識することは大切だ

特に(2)(3)の様な、女性を庇う為に男性を下げる様な言動が過度に見られる場合は警戒度を上げて良い、

女性差別は有るしそれを明らかにすることは重要だけど、その為に他の何かを犠牲にしている場合倫理とは異なる動機採用されている事がある(犠牲倫理にある程度反する為)

例えば「全ての男性がそうである訳じゃないけど~~」「~~という男性”も”居る」と付け足せば簡単カバーできる所もそうしていない場合は少し危ない

何故なら(2)(3)のような男性側に犠牲や「罰」を与える言説は、女性側に気持ちよく響いてしま場合も有り、その効果を狙っている場合も有るから

ただ勿論本人のうっかりやスタンスの違い、文章能力等が理由場合も有るから一発アウト判定する必要は無い

ただ(3)に対してはふざけんなよと思う部分も有る。

あなたに僕の何が分かるんだ、僕はずっとどころか最初から男子」になんてなれなかったよ、あなたとは違って

つの間にか「ふざけんな!」「待てよ!」という言葉を捨てさせられるどころか、最初からそんな物持ってなかったよ

ハッキリ言って、僕は安原健太さんみたいな人も含めて、あなた達が怖かったよ、恐竜なんかに例えなくても、あなた達が怖かったよ

女性に平気でセクハラしたり、「かわいい」と言えたりする人達は、学生時代所謂イケてるグループの人が多かった、何故ならイケてないやつがそんな事しても寒い滑るし白い目で見られてなにも意味は無いし、そんな事する奴居ないか

で、偏見も含めて言えば安原健太さんはどちらかと言えば、僕達よりそっち側に近い人でしょ。勿論だからこそ違和感を感じる場面にも頻繁に遭遇したんだと思う

でもだからと言って、僕達までああいう人と同一視されて同じ「男」の箱に入れられるとしたら、納得がいかない

僕はあなた達とは違う

 

(尚、安原健太さんの過去について暴露する真偽不明増田に付いては、今の時点では完全に信じるつもりは無い。ただ可能性としては頭の隅に入れておいていいと思うし、似たような人に対しては似たような警戒を準備しておく事は女性にとっては役立つんじゃないかと思う)

 

色々書いたけれども、本当に言いたい事は「僕の様な非モテも居る事を知っておいて欲しい」という事だ、随分脇道に逸れてしまった

これまでの文章を読んでお世辞にも良い人ではない、厭味ったらしい僕の側面も読めたと思うけど、それでも同時にセクハラに反対したり、「かわいい」と言う事に違和感を持つ非モテは居る、僕以外にも居る、僕はそれを知っている

単純な臆病からではなく、自分の信じる倫理としてそういう物に反対する非モテは居る。僕がそうだと言うつもりは無いけどそういう奴も居る、例えば僕の知り合いの非モテに。そういう奴は実は沢山居ると思う

でも僕達は透明化されがちだし、居なかったことにされがちだ、だから知らない人も多いと思う

例えば女性にぶつかってくる男性存在に多くの男性がピンと来なかったのと同じように、僕達の存在女性にはピンと来ない物なのかもしれない、男性にも女性にも死角は有る、でも僕達は存在する

途中少し拗ねてしまったけど、実は僕達の様な人が居る事を知ると安心する女性は居るのかもしれない、だとしたら嬉しいしこの文章にも意味が有ると思える

(ただ、やっぱり本心としては居なさそうだなと思うし、「安心する」と言ってくれる女性は居るのかもしれないが、それはその場だけのお世辞みたいなもので、明日になればキレイさっぱり僕達の存在は忘れられて、また男性全体が同一視されるのでは?とやっぱり拗ねる自分も居る)

兎に角、僕達は存在する

僕達の様な人間モテるべきとは思わない、何かして欲しいわけでもない、ただ知って欲しい、存在してるって事を

僕達の様な人間が居る事も前提に入れて、色んな文章を書いてくれたら嬉しい

anond:20210314035907

いや、その差別発言は当然問題だと思うけど、それはその発言が悪いと叩けば良い話で。

兎に角病院にいくのを理由によっては迷惑と考えること自体、仮に揶揄とかであっても洒落にならないですよ、ってだけ。

そんなに難しいことなのかこれは・・・

2021-03-13

anond:20210313084121

兎に角個別の話とは関係ない点が重要なのではって言いたいだけだよ。

寿司職人がどういう駄目ワードになってるのか知らんからそこはすまん

2021-03-10

何故同人ゴロを撲滅できないのか

結局の所同人ゴロを潰そうとする側にも

兎に角気に入らない相手懲罰を与えられればそれでいい」

コミュニティ阿鼻叫喚の図になる様子を見るのが楽しい

ぶっちゃけ荒らし征服感を味わえれば対象同人でも政治界隈でもなんでもいい」

っていう精神構造同人ゴロと同じくらい気持ち悪いのが沢山いるし、

権利当人じゃない匿名の暇潰しの集まりっていう構造上どうやってもとん挫するようになってるから

本気で問題だと思っているのならネット上の不特定多数に頼らず黙って通報が吉。

権利者が動かなくても恨まない。訴える側の労力も考えてあげよう。

2021-02-22

地方と都会をFPSに例える

地方ってのは、端的に言ってしまえばキルレが1未満の奴らの為の初心者サーバー

初心者サーバーにもいろいろ別れていて、将来的にガチ勢を輩出したいサーバー(山口県とか、長州藩薩摩藩あたりの人)とか

エンジョイ勢(沖縄)とか、自分に才能が無い事が分かっているがFPSを辞められない足引っ張りがあつまるサーバー(東北)とかがある

正直言って、治安は良くないが、子供がのびのび安定してキルレを上げられる場所でもある。

地方都市はキルレが1くらいの人間微妙に集まってるサーバーで、子育てにはちょうど良いバランスだと思う。

そして都会はキルレ1を超えた人たちのサーバーだ。才能がある人間には良いが、別の治安の悪さがある。

キルレ1を超えない人間兎に角的扱いで、遊ばれる。屈伸死体撃ちは日常茶飯事で、雑魚と言われ虐められる世界だ。

区内に入るとキルレが2を超えていないとだめで、地方都市に居たキルレ1程度は現実を知ることになる。

2021-02-04

兎に角今後自動車が嫌いだと言う事を自覚しながら乗るしか無いと言うか自動車は全部乗車時ながら族になるのが問題だと言うことだろうな

2021-01-24

ルッキズムの潜在化

はてな朝日新聞系列など左巻きメディアでは

ルッキズム批判が徐々に定着してきている印象を受ける。

殆ど見ないが付き合い程度では見るテレビ番組でも、

「ブス、チビデブハゲババア」あたりのワード

ほとんど聞かなくなって数年は経つだろう。

でも、現実世界では全然そんなことない。

しろyoutubeInstagramtiktokなどビジュアル先行型の

SNS覇権を握ってるせいで特に若者ルッキズム横溢してる。

兎に角イケメン美人なら、菓子食ってゲームしてるだけで、

絶賛されて100万再生も狙えるような狂った世界だ。

しかも、近年の筋トレダイエット流行メイク技術向上で

不細工から脱却した男女のロールモデルが盛んに喧伝された煽りで、

容貌が劣っている人間=傲慢怠惰、という烙印を押されてる。

社会的容認されないから、みんな口に出さないだけで

各人の内部にルッキズムは潜在化しむしろ膨張を続けている。

もうKKOとか藻女とか自嘲してる余裕は無くなるよ。

醜男醜女ガチ人権奪われる社会はもうそこまで来てる。

2021-01-21

40年目の真実

先日、ここ十数年使っていなかったMIXIからメールが届いていることに気がついた

差出人は小学生の頃の同級生

この同級生とは十年前に参加した同窓会にも参加していなかったため、40年以上没交渉

ならば宗教勧誘かなにかと思ったものの、一応中身を確認してみた

 

すると、自分に40年前の謝罪をさせて欲しいとの事

 

はて、何かあったかと思い出をひねり出してみるも何も出てこない

しろ同級生の顔すらおぼろげで、そもそも同級生だったのかすら怪しい

同学年であったことは間違いないのだが

 

しばらく放置しておいたものの、毎日メールが来るようになった

兎に角会って謝罪がしたいの一点張りで、埒が明かない

流石にこのご時世、得体のしれない相手と直接交渉する気にはなれないので、謝罪内容を書いて寄越すように返事をしてみた

何度か直接会って話すと拒否されたものの、没交渉が長かったこと、このご時世対面したくはないことを伝えると、

ようやくメール謝罪内容が届くこととなった

 

すると、私にとっては黒歴史と化していた事件事実が書かれていた

 

小学生の時起きた、学級文庫紛失事件犯人自分であったこ

早く読みたい一心で、黙って持ち帰ってしまたこ

事が大きくなり、事実を言い出せなかったこ

本も返すことができず、いつの間にか紛失してしまたこ

しばらくは気にしていたが、忘れてしまたこ

 

数ヶ月前に自分の子供が冤罪をかけられクラスメイト教師からまれて心を病んでしまたこ

ここで過去自分が犯してしまった罪を思い出し、謝罪を思い立ったこ

 

以上のことが、実に自分本位の身勝手文章で書かれていた

 

要は因果応報、親の因果が子に報いを地で行ってしまったらしい

 

そうだ、長らく忘れていたが、自分が人を信じなくなったのはこの当りだった

 

当時、学級文庫は係が貸し出しノート記載し、返却の際には係に告げ、返却を確認することになっていた

当時人気の本を借りた私も読み終わって返却した

だが、その本がなくなったのだ

人気の本だったので、順番待ちしている生徒多く、ついには騒ぎになった

最後に借りたのが自分であったため、未返却を責められた

しかし、自分は返却済みであり、本の行方なぞ知る由もない

だが、所詮子供最後に借りた人間犯人であると騒がれてしまったのだ

 

結局、担任教師も私の話なぞ聞かず、家に忘れてきたのだろうと責め立てられた

当然その教師から親に連絡が行き、家中探させられたのだがあるはずもなく

最終的に親が二冊学級文庫に寄贈するということで話が付いたことを覚えている

教師と親との間でどんな話が持たれたのかは一切知らない

 

私はこの事件を切っ掛けに借りた本を無くした悪いやつ

公共のものを大切にできないやつ

という悪のレッテルを張られたまま数年を過ごすこととなった

そして同級生のみならず、教師と親の信頼も信用も同時に失ったのだ

 

流石に中学校に上がってからは思い出話にも出てこないようなものではあったが、

私の人生に闇を落とすには十分な事件ではあった

 

それ以来と言っては大げさかもしれないが、物の貸し借り、出納には厳しくあたってきた

全てを記録したがる癖はこの時身についたのかもしれない

 

話を戻すがこの同級生への返事はどうしたものかと頭を悩ませた

同級生贖罪気持ちはわかるが、これは自分が楽になりたいだけの謝罪であることは明白

 

子供が似たようなことに巻き込まれてようやく自分の犯した罪の重さに気が付き、

その重さに耐えきれなくなって没交渉相手に連絡をとってきたのだろう

 

この同級生に直接謝罪の機会を設ける代わりに子供を同席させる、とか

誠意が見えないと暗喩してみる、とか

 

色々頭をめぐるものがあるが、そんなことをしてみたところで私の失った信頼と信用と人生は帰ってこない

 

この同級生を許せるかと言えば、許せるわけがない

私の人生、とりわけ感受性の高い子供の頃の話だ

覆水盆に返らずとはよく言ったもの

 

だが、それを伝えれば、きっと、40年も昔のことを未だに恨んでいる器量の狭いやつと揶揄されるだろう

特に私を糾弾した他の同級生はそう感じるだろう

彼らもまた、人の人生など砂粒ほどの価値もないのだから

 

当時私を糾弾した人間全員に釈明してこいというのも一興かもしれない

 

結局、私は同級生に返事を書けずにいる

 

今更謝罪などされても、何も変わらず、私としては胸のモヤが深まるだけだ

同級生の禊を手伝う気にもなれない

子供のことと私のことは別の話であること明白だが、親の因果が子に報いが思い浮かぶ程度には気の毒には思っている

 

ただ、同級生には今後40年は苦しんで貰うほうがこちらとしても溜飲が下がる思いだ

私は40年目の真実を胸に前に進むことにする

 

例え残された人生があと僅かであったとしてもだ

 

少々ポエムチックになってしまったが、家族知人に話せる内容でもなく、

さりとて同級生本人に直接ぶつける勇気もない

敢えて匿名という形で世の中に発信してみたのである

 

宇多田ヒカルの先駆性

単調なビートというか、反復を繰り返しながらメインのメロディだけをどんどん発展させるアプローチはそれこそジェームスブラウンだかの時代ファンクソウルからポップスに定着してる。

誰でも知ってるマイケルジャクソンの「スリラー」や「スムースクリミナル」もトラックだけ見れば1つのリフレインだけで出来てるし、それ自体は目新しいことでもない。日本でもオザケンの「ラブリー」等、局所的にそういうものがヒットすることはあった。

ただRandBやヒップホップといったブラックミュージックの色合いが強いこのスタイルが、アリアグランデやジャスティビーバーといった白人中流層に支持されるポップスターや、J-popのYOASOBIや瑛人のヒット曲に取り入れられたというのは時代の潮目なんだと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=tcYodQoapMg

https://www.youtube.com/watch?v=8EJ3zbKTWQ8

ビート一本調子というのはNiziUやモーニング娘。の新しい曲でも見られる特徴なのでより一層こういうものが主流になっていくのかもしれない。

(反復っていうのはテクノもそうだけど、テクノミニマルすぎてポップス転用できる音楽ではない。電気グルーヴにしてもChemical Brothersにしても歌もの要素が大きくなるにつれテクノ本来とはやや趣が変わっていった。)

https://www.youtube.com/watch?v=a6QT0acJFQE

https://www.youtube.com/watch?v=Ty0dkunCvNw

宇野さんが崇拝に近い持ちあげ方してる宇多田ヒカルもかつてからループさせることへの意識が高かった。

First Love時こそ「稀代の歌姫」として売り出そうというレーベル意向もあってか、ディアンジェロ風の粘っこいドラム等といった当時のトレンドを表面的になぞっただけで、アレンジ面では当時のJ-popとそこまで違いはなかった。しかし「Distance」以降はRandBからの影響が強い宇多田ヒカル本人の意向が反映されだしたのかどんどんアレンジミニマリスティックになっていった。

注意深く聴けば20年前の「Addicted to you」や「Can you keep a secret?」のころからすでに16ビートキープしながらコード進行は8小節ほどで完結してしまっていることがわかる。

(このころはジャム&ルイスの手腕によるところも大きいのだろうが)

さらに言えばセルフプロデュースに切り替わってからロンドン拠点を移すまでの2005~2015年あたりの宇多田ヒカルはいかに宅録DTM然とした手作り感あふるる音を時折鳴らしていなかっただろうか。

マスタリング等のポスプロによってある程度計算ずくで仕上げられたものにしても、Keep tryin’のパッドシンセはあの曲にしては音が厚すぎてややアンバランスだし、Kiss & Cryのホーンはモジュレーションであることを隠そうともしていない。しかしながらそんなことは取るに足らないことだった。

あのころはまだDTMのものが新しくて費用が掛かる手段だったこともあって、宇多田ヒカルの孤高なイメージをより強固なものにしたし、なにより彼女が自宅にこもって自分感覚だけで作ったものが、ダイレクト自分コンポミニプレイヤーに届いてきたようなあの距離感ファンにとっては痛快だったんじゃないか

Ultra Blue」や「Heart station」時特有の浮遊感のあるきついリバーブ密室感のあるピアノの音像は、宇多田ヒカルの心象世界垣間見ているようだったし、私生活でのラフな顔を晒してくれている様でもあって一つの魅力になっていた。

DTMはこの20年でどんどんハードルが下がっていったし、ネット上での音楽コミュニティ成熟してきてる。今のアーティストを取り巻く環境ってあの頃の宇多田ヒカル周りの雰囲気ちょっと似てる気がする。ライブあんまりやってなくてひたすら曲を書いてブログを書いていたのが宇多田ヒカルだった。

米津玄師しろ須田景凪やヨルシカしろ宇多田ヒカルが敷いたものの上に立ってるんじゃないかな。立ってるというか宇多田さんは彼らのようなことを前時代にやりとげてしまったのかもしれない。

宇多田ヒカルの「traveling」は「夜に駆ける」に似ている。4つ打ちビート統一感を出している点や、トニックから長七度上(一度下)への移動が含まれる4小節ほどのコードパターンをひたすら繰り返している点、代理和音や経過音でコードに飽きがこないよう細かく配慮していることやフィルインの多さ、歌メロの譜割の細かさ…と共通項は多い。あの頃は幼くて単にかっこいい曲だなと何も考えず聴いていただけだが、当時の宇多田ヒカルはやはり規格外存在だったんだなと今にして思い知らされる。

https://www.youtube.com/watch?v=x8VYWazR5mE

https://www.youtube.com/watch?v=tuyZ9f6mHZk

兎に角エヴァの公開はいつになるんだ?

anond:20210120145245

2021-01-09

かたいものを食べるのが下手

ポテトチップス、揚げ物、おせんべい、トースト、飴など枚挙に暇がないのだけど、とにかく食べてると舌や頬の内側などを負傷し出血する

出血しないまでも、血豆になることも多くカリカリサクサク鋭利食べ物兎に角怖い

一口サイズに切ったりなどの工夫はしています安全に食べるコツはないのでしょうか

2020-12-29

欽ちゃんとかドリフってつまらないけど

昔の人はこれが面白いと思って見てる人がたくさん居たんだよなあ。

笑える、笑えない以前にデリカシーの無さにドン引きするけど。

まあ兎に角社会レベルがどんどん上がってるんだなあと実感する。

こうやって面白いものアップデートされていくうちはまだ捨てたもんじゃ無いと思う。

2020-12-20

anond:20201218012611

そもそも論になるが、経験に基づかないいわゆる恋愛工学的な知識に頼ろうとする姿勢は一番の悪手なのでやめたほうがいい。

女は犬やルンバと違って曲りなりにも人間でありそれ相応に複雑な自我確立している。

なので目の前の対象者個性意識を向けず、付け焼刃知識紋切り型の行動に出るとだいたい嫌われる。

増田もあからさまに「男ってとりあえず『かっこいい』っていっとけば喜ぶんでしょ?」という態度の女がいたら不快に思うだろ?

モテる奴の中には「これやっとけばいいんだろ」という傲慢さをうまく隠してる奴もいるんだろうけど、

それもその時々に合わせて相手期待値を上回る言動臨機応変に繰り出しているから成り立つわけで、結局相手を細かく観察していることには変わりない。

強いて増田モテない理由を推測するなら、女を見下しているからでしょ。

(これは女を見下すのは悪だ。とか見下すなとかそういうことではないよ)

性別という共通項だけで認識を画一化させて、それでデータ分析が容易く可能だと考えるのは、増田が女を単純な機構だと見なしているからに他ならないだろう。

増田自覚してるのかはわからないけど、「男って単純だから」と舐めた口をきくあほ女とおんなじことをやらかしてるんだよ。

トロフィーにするためとか性的欲求を満たすためのためにとりあえず傍に置いときたいって輩が一定いるから、女の場合は選ばなきゃ相手は見つかる。(高確率で不幸になりそうだが)

でも男の場合は真っ当に行動したとこでそうはいかないよね。

考え方変えたくないなら、いっそのことSMに首つっこんでみたら?あれって駆け引きめいたコミュニケーションをいちいち定義化してシステムを構築していくものからさ。

なんだかんだいって増田彼女をつくれるようになるには兎に角女性を誘ってデートして経験値を貯めるしかないんじゃないの?

別に二人で食事したり遊びにいったりするのは恋人でなくてもいいんだから友達付き合いの延長で誘ってみたら。

二人でっていうのが難しいなら他にも誰か誘えばいい。とにかく女性と遊ぶ機会を増やしたらいいんじゃね。

「こうすれば女は喜ぶ」っていう持論がある奴って、例えその対応的外れでも嘘偽りがないから案外受け入れられたりするんだよ。

から増田なりにどうすれば女が喜ぶのかっつうデータを実地調査したらいいんじゃねえの?知らんけど

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