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はてなキーワード: 邁進するとは

2018-01-22

anond:20180116025753

私はももクロに興味はないが"女性性を排除した永遠の少女感"に惹かれる人の気持ちはわかる。増田がその子になりたいと思うからそのアイドルを推せる、というのと同じで、性的社会から解放されて何にも侵されず邁進する"人間"になりたい人が一定数いるんじゃないかな。自分解放されたいかアイドルの性を肯定できないっていう。

まぁファン会社価値観思想おかしいとかどうとか言うよりアイドルグループ解散日を設定したほうがいいと思う。アイドルはその日までアイドルを全うすればいいしファンはその日まで全力で応援すればいい。円満なかたちで解散プラス昇華やすい。SMAPとか誰かが曇り顔の卒業はもう見たくないよー手放しで3次元アイドル推したいよー

下手な投資よりも自分投資したほうがいいのかもしれない

ある日、ある大学の前に立っていると顔のいい女が歩いて行った。

スタイルもいいし、体も良さそうだった。

彼女は何をやっても擁護される気がしたし、実際にそうだろう。

結局、この女の価値が月日で無くなることはあっても経済不況政変ではなくならないものだろう。

彼女価値経済政治とは独立していて、どこまでも自分には手に入らないのだ。

最近、色々と不動産投資関連でも大変な話が流れてくる。

資本主義には問題があると感じて、資本主義限界性と新しいシステムを論ずる本を読む。

しかし、カネの格差がない世界もそれはそれで地獄なのではないかと感じる。

どこまでも容姿などで差異化させられるのではないかかいう恐怖だ。

自分は醜いゆえに資本主義の外の世界を夢見ることも許されないのだろうか。

最近自分父親に贈与された金をどうやって運用するか迷うが、投資なんか考えるのが間違いなのかもしれない。

小金のために投資をしても、結局は虚しいだけだ。

例え、成功してものだ。

から寄付をしようとかいうのではない。

結局は経済政治独立した容姿重要だったりするのだろう。

から自分は整形などといった「自分への投資」という運用を考えた。

しかしながら、自分免疫抑制剤を飲んでいるし医者も嫌がりそうだ。

出来ても良くならない可能性もかなりある

結局、何に運用していいかからなくなるものだ。

株やらは高値掴みになりそう云々でやる気になれない。

世の中が投資先がなくて、金余りの状態らしい。

こんなの間違っている。しかし、人々は資本主義をやめない。

恐らく、資本主義とは違う容姿やらの格差があるから人々は金稼ぎに邁進するのではないか

醜かったら、カネ以外で差異化できない可能性もあるからだ。

もし、容姿のフェアが確立できた時に資本主義は弱まるのではないか

2018-01-14

anond:20180114071038

俺は社会運動闘士になって福祉拡充に邁進する気はないが

とりあえずセーフティネットからも落とされやすキモカネおっさんを叩く奴をなくしたいのと、

セーフティネットに救われないか男性ジェンダーロールのおこぼれで糊口を凌いでるのに、それを理解せずジェンダーロールから降りればと簡単に言う奴をなくしたい。

2018-01-09

anond:20180108170000

社交性に問題があるような気がするんですが、これくらい普通でしょうか。考えすぎでしょうか。

普通普通じゃないか、なんてお前みたいな奴にとってどうでも良いだろ。

こんなネット場末同意確認求める諦めの悪さがカッコ悪い。

我が道を邁進するならみみっちい承認欲求も捨て去れ。

2017-10-14

虐待するために子を産みたい気持ちがある

虐待されてきたのと、それを話してなんやかんや言われてきたこと、肉体的、精神的にハンディキャップがあることから、反出生主義になり、

自分絶対子は産まない」と決めてきたのだが、でも産んで虐待した方が、自分にとってはいいんじゃないだろうか、と思うようになってきた。

肉体的暴力を与えたり、性的蹂躙するような虐待ではなく、

お金を豊潤に与え、子の「自分生活していける」という自尊心を綺麗に削ぎ、社会で生きていくことができないように、

自立できないようにさせ、「こんな社会的クズを養ってやってる自分は、素晴らしい人間だ」という、自分自尊心のために使いたい。

産むことで、自分より、圧倒的に「下の存在」が出来るわけで、それを自分にいいように使うのは、すごく楽しそう。

将来的な反抗が…と考えても、「モラル」「正しさ」を刷り込めば、反抗しない気がする。

「育ててやってる親に反抗する」のは、「正しくない」「モラルがない」行為なわけだから


「お前は他の誰より劣等だ」と言って育てたい。「みんな生きるのが辛いんだよ!」と言って育てたい。

子が得意なことを上手にやっていたら、「お前のやることはゴミだ」と言って、得意なことに邁進するのを阻止したい。

子が子自身幸せのために動こうとしたら、「お前のことを思って言ってやってるんだ!」と言って、自分の都合を押し付けて阻止したい。

「誰が産んでやったと思ってるんだ、誰の金で生きてると思ってるんだ、感謝しろ!」と感謝要求したい。そんなことを言われて感謝できないことに罪悪感を抱かせたい。

アフリカに産まれた人に比べればお前は幸せなんだ」と、幸せを感じられないことについての責任を子に帰せたい。

子が自分存在を消すか消さないか悩んでいるところで、「そんなんじゃ世の中でやっていけないよw」と言って笑いものにしたい。時々、「人生は辛くて苦しくても絶対生きなくちゃいけないんだよ!」と言って、泣くか怒るかしたい。

年月とともに身体成熟していこうものなら、実際がどうあれ「化け物みたいな容姿だな笑」といって笑いものにしたい。

自分の育つ環境おかしいかもしれない、と自覚してきたら、「こんなもんだけどねw」「社会に出てないからw」と言って、子の意見感情を間違ってるもの、とハナから決めてへし折りたい。

ハンディキャップ遺伝して、手術することになれば「改造人間!」と言って笑いたいし、それに反発があれば「冗談もわからないのか!」と言って逆上したい。

事実を言っただけなのに」と、ハンディキャップを笑うのは、笑うほうでなく、笑われるほうに原因があるように振る舞いたいし、「ジョークは人を傷つけないと成立しないんだよ!」と怒鳴り散らして、「冗談なのに」「分からない方が悪い」とでも言うように接したい。

「なんで産んだの?」と聞かれたら、「出来たから」「産むものだと思ったから」「授かりものから」「命のバトンを繋げなくちゃいけないんだよ」「楽しいかなと思って」というような、思考停止言葉を、都度ころころ変えて返して、「この人に何を言っても無駄だ」と思わせ、生きる苦痛を一人で抱え込むようにしたい。

「お前を産んだことで、仕事趣味やいろいろなことを諦めなければならなかった」「産まなきゃ良かった」「子がいるか離婚しないけど…」「親は子を選べない」と言って育てたい。

「お前を育てる金は無駄だ」と言いながら養育はしてやり、子が周囲に報告しても「でも、親御さんはお金を出してくれてるわけでしょ」「愛しているからだよ」と言って、丸めまれるような状況に追いやりたい。

自分虐待されている、と自覚して周囲に言えば、「へー大変だね」「虐待された人って自分虐待ちゃうんでしょw?」と言われるような状況に追い込みたい。



多分私は、この記事によって、「お前みたいなやつは子を産むな」というコメントを得て、自分が「産まなくてもよいお墨付き」を得たくて、書いている。

2017-08-13

一ノ瀬志希が好きで、LIPPSが好きではないという話。

こんばんは。この文章を書き始めた日にちは2017/8/12、時刻は23:30です。 完成稿としてインターネットに出るのは日付が8/13に変わって1~2時間後辺りでしょうか。

明日はCINDERELLA GIRLS 5th LIVETOUR Serendipity Parade!!! SSA公演の2日目ですね。長かったデレ5thツアーもついに千秋楽、私はまばらに数公演しか参加していませんが、全ての公演を回った方にとっては本当に長いツアーだったことでしょう。

さて、そんなツアーを締めくくるSSA公演2日目には、私の担当アイドル一ノ瀬志希も参加するデレステ発の大人ユニット「LIPPS」のメンバーが揃っているようで。十中八九LIPPSの持ち曲であるtulip」も披露されると予想されます。皆さんは楽しみですか?私は、できることならあの曲は聴きたくないし、あのユニット自体なかったことになればなぁ、なんてことを考えています

ここで、ふざけるな、とか、そういう怒りの感情を抱いた人はブラウザバックを推奨します。まぁこ記事はそういった方々の神経を逆撫でして、全てのプロデューサーがLIPPSを好きなわけではない、という事実に気づいて欲しくて書いている側面もあるので、本音ではイライラしながら最後まで読んで欲しいのですけれど。

さて、そんな私が「LIPPS」が嫌いな理由お話しようと思います。こんなタイトルブログに何を思ってかアクセスした皆さん、こんな歪んでる癖にこだわりだけはいっちょまえな弱小プロデューサーの話でよければ聞いていってください。

理由。それは「LIPPSというユニットによって、シンデレラガールズ世界で一人のアイドルとして活動しているはずの一ノ瀬志希が、現実でまるでLIPPSというユニットの一員としてユニットプロデュースされているような扱いを受けているから」です。

まず大前提として、分かり切ったことですが一ノ瀬志希ソロデビューしている1人のアイドルです。その上にユニット活動があり、彼女活動の主軸はソロであるはずです。(そもそもシンデレラガールズというコンテンツ自体、Nカードアイドルではない女の子が、プロデューサーと共にアイドルとして成長していくというコンテンツであり、突き詰めれば限りなく「プロデューサーアイドル」の2人に主眼が置かれるべきコンテンツだと考えています。今の話題とはまた別の話だから、それはそれなんだけど)

ですが現実の展開を見てみるとどうでしょうか。LIPPSの結成以降の一ノ瀬志希関連のグッズなどを確認してみると、マグカップ缶バッジ、直近ですと今回のライブの物販のぬいぐるみなど、そのほとんどがLIPPS衣装やあのイベントイラストを使ったものであることがわかると思います。逆にそうでないものといえば、フィギュア白衣くらいでしょう。しかもそのほとんどは他のLIPPSメンバーのものと同時発売であり、ぬいぐるみも既に他のメンバーのもの制作であることが発表されています。これはソロ活動しているアイドルの扱いでしょうか。少なくとも私は、このままLIPPSの一員としての扱いをされ続けるくらいなら、あんユニットはなかったことにして、年に一度でいいから他の一ノ瀬志希イラストを使った商品が発売されるほうが嬉しいと、そう考えてしまうのです。

ここからは完全に私の印象になってしまますが、一ノ瀬志希関連の二次創作イラスト、やっぱりLIPPS関連のものが多いように見えてしまうんですよね。しきフレだったりしきかなだったりも私の脳内でそこにカテゴライズされてるせいもあると思うんですけど、ここは最近公式提供弊害だと思います。私はもっと多くの人に「一ノ瀬志希」のことを知ってほしいし、もっと色んなアイドルとの可能性を見つけてほしいです。私の私怨もありますが、これもこの文章を書くにあたった理由の一つですね。

少し弁解をすると、別に、LIPPSに魅力を感じないとか、そういった話ではないです。そもそもアイドルプロデュース観なんて人それぞれだし、一ノ瀬志希をLIPPSやレイジーレイジー、誘惑イビルの一員としてプロデュースすることに邁進するプロデューサーだって存在してしかるべきでしょう。しかし、公式さんにはそれらの立場に対してフェアであってほしい、とも思います。人気なのは、売れるのはわかりますが、ここまで露骨ユニットでセットでの提供をされてしまうと、公式から答えを示されているような、他の選択肢を潰されてしまっているような気がして、悲しくなってしまます

私は、一ノ瀬志希シンデレラガールにしたいです。私も最近まで一ノ瀬志希の人気加減の誤認していましたが、第六回シンデレラガール総選挙彼女順位は41位です。以前にCDメンバーに入ったことがあることや、既にボイスがついていることを考えると、妥当順位という人もいるかもしれませんが、自分にとっては悔しい順位です。一方デレステ内で行われた楽曲総選挙でのtulip順位は栄えある1位。大変喜ばしいですね。有り体に言えばデレステ人気というか、あのユニット楽曲の人気を、一ノ瀬志希の人気と取り違えていました。一ノ瀬志希を知ってもらうために、SSイラストなんかで彼女の魅力を表現できればいいんですが、残念ながらそういった技術の持ち合わせがないもので、とりあえずこういう形で声を上げてみることにしました。一ノ瀬志希の魅力は、筆舌に尽くしがたいのですが、普段は飄々としてる風にみえて一度興味を持った時の貪欲さ、ひたむきさだと思いますアイドルに興味を持ってもらうことができれば、一ノ瀬志希はきっとあなたプロデュース120%活かして輝いてくれますプロデュースしがいのあるアイドルですよ。あなた一ノ瀬志希担当してみませんか。というわけで文句ばかりだったのでちょっと宣伝なんかしてみました。これでもプロデューサーなので。

この文章共感してくれたあなた。こんな拙い文章から私の意図を汲み取ってくれてありがとうございます。私の観測範囲だと、自分以外にこういうことに憤っている人を見たことがないので、あなたがいてくれて本当に嬉しいです。あなた担当アイドルの魅力がもっと多くの人に理解されることを願っています

この文章共感できなかったあなた。私の力不足でしょうか。それとも考え方の違いでしょうか。それでもせめて、一ノ瀬志希はLIPPSのメンバーである前に、一人のアイドルであることを意識してみてください。興味がわいたら調べてみてください。あなたの中の一ノ瀬志希が退屈しませんように。

この文章を読んでくれたあなた。お付き合いありがとうございました。SSA公演、最後まで目いっぱい楽しみましょう。でももtulipが流れたら、あなたがその時この文章を思い出して、すこしモヤっとしてくれたら嬉しいなぁ、なんて

2017-06-26

多様性と寛容

多様性ということについてみなさんも昨今様々に課題と向き合っておられるだろうとおもいます

そして寛容ということの難しさ(自分対峙する課題を口にすることすら難しいこともあるでしょう)を痛感することとなった方が少なからずいらっしゃるのではと想像します。

私の場合多様性課題はこのようにやってきました。

就業中に役場公務端末でパチスロ世間話や幼い女の子動画に魅入ることを抑制することのできない男性同僚と、同じ職・地域隣家任務遂行がどのように可能なのか(私の主な任務は赴任地域安心安全で魅力的な育児環境を有していることを広報することによって地域次世代問題対処すること)。予想しなかった(この事が課題であると感じる私の感性を過敏であると受取る方のあることを認識することも含め様々な) 事態に私なりに(本来任務邁進する傍らではありましたが)全霊で取り組んだのですけれど進捗が遅々とする中で年度末が迫りました。行政の納得のいく対応あるいは私の赴任地の変更がなければ公務を続けることはできないというのが私の考えでしたが、3月も終える間際までその方向性は見えてきませんでした(対応が形になるまでの報酬を頂かない休職提案しましたが、かないませんでした)。対応の中で私の契約形態である特別職非常勤公務員一般労働者としても公務員としても法的な枠組みから外れていて職場での公的仲裁支援を受けることが出来ないこと─それは公務員守秘義務等を記した公務員法の枠外であることでもあります─を知ることにもなりました) 。

私は新たな一年真剣公務邁進する決意表明としての首長から辞令受領を行いませんでした。

この決断公務に就くものとして(昨年8月不退転の決意で職に臨んだのではありましたが私の決意などそれほどの重力を備えてはいなかったことになります。私の職務予算特別地方交付税対象でしたので全国のみなさんの税金から報奨を頂く身でもありました) 、また地域で接してくだすっていたみなさんへの私なりの誠意の示し方でもありましたが、 その結果現在私は公の職になく、よくして頂いた地域からも既に離れ(住居も職務とセットでした)数ヶ月が経っています

私はこの課題解決したり正しく問題提起したり寛容する度量を持ち合わせていませんでしたし、現在に至ってもわかりません。

いま、私は新たな場所で、より私らしさに眼差した小さな生活を始めています

地方公務員法

昭和二十五年十二月十三法律第二百六十一号)

最終改正平成二六年六月一三日法律第六九号

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO261.html

■総 行 公 第59 号 平成26年7月4日

http://www.soumu.go.jp/main_content/000302194.pdf

2017-05-05

そりゃ天皇生前退位したくなる 教育勅語幼稚園児を軍国主義ファシストにし、戦争邁進する殺人マシーンにしようともくろむ極右ファシスト安倍晋三

そりゃ天皇生前退位したくなる

教育勅語幼稚園児を軍国主義ファシストにし、戦争邁進する殺人マシーンにしようともくろむ極右ファシスト安倍晋三

国会では、教育勅語安倍自民党は大絶賛していたが、そんな人たちに政治をやってほしくない。

天皇安倍戦争大好きで自分戦争国家神輿に担いでたくさん人を殺したいと言うぐらいのことはお見通しなのだろう。

から生前退位を主張したのだろう。

仮に天皇椅子が空席になっても、国民戦争に巻き込むよりはよい。

安倍戦争神輿に乗る気はないということなのだろう。

生前退位のお言葉で「国政に関する権能を持たない」を2度も言ったのは、その思いを述べたい気持ちをこらえていたのではないか

「国政に関する権能を持たない」天皇が捨て身で殺人鬼極右ファシスト安倍から国民を守ろうとした、そんな風に思えてきた。

2017-05-03

そりゃ天皇生前退位したくなる 教育勅語幼稚園児を軍国主義ファシストにし、戦争邁進する殺人マシーンにしようともくろむ安倍総理

そりゃ天皇生前退位したくなる

教育勅語幼稚園児を軍国主義ファシストにし、戦争邁進する殺人マシーンにしようともくろむ極右ファシスト安倍晋三

国会では、教育勅語安倍自民党は大絶賛していたが、そんな人たちに政治をやってほしくない。

天皇安倍戦争大好きで自分戦争国家神輿に担いでたくさん人を殺したいと言うぐらいのことはお見通しなのだろう。

から生前退位を主張したのだろう。

仮に天皇椅子が空席になっても、国民戦争に巻き込むよりはよい。

安倍戦争神輿に乗る気はないということなのだろう。

生前退位のお言葉で「国政に関する権能を持たない」を2度も言ったのは、その思いを述べたい気持ちをこらえていたのではないか

「国政に関する権能を持たない」天皇が捨て身で殺人鬼極右ファシスト安倍から国民を守ろうとした、そんな風に思えてきた。

2017-05-02

ゆとりにとっての世界

ネタバレ注意】

クリアの人はUターン推奨

FF15クリアしてから何となく思ってたことがやっと言語化できそうなので書いてみる。

個人主観から偏りとか間違いとかいろいろあるけど、あと長すぎるけど、暇な人だけ、広い心で読んでな。

FF15主人公ノクティスは、ゆとりここに極まれりとでも表現するべきゆとり権化たる20歳若者である

東京新宿モデルにしたインソムニアという小国の中の、都庁モデルにしたというお城が彼のおうち。

お父さんから借りた高級車を乗り回して旅をする。

道中その高級車はバカ息子(ノクティス)とその取り巻きDQN丸出しの改造を施され、当初の荘厳な姿は見る影もなくなる。

ノクティスは一国の王子様でかなり甘やかされて育ち、身近にいる同年代友達ともタメ語でしゃべるけど結局はおつきの人たちなので厳密には対等な関係ではない。

旅の道中、その友達悪態をついたりからかい合ったり、20代若者らしい他愛ない会話がものすごくたくさん出てくるのだが(終盤の急展開を際立たせるためにあえてそういう何気ないシーンを強調するという演出なんだけどそれはまあ今はいい)、ノクティスの口調がまあぞんざいなこと。

お前、神様から世界を救う役割を任された王子様じゃなかったらとっくに見捨ててるからな、と言いたくなるシーンが多々ある。

ノクティスはおつきの3人の男友達とともにずっと一緒に旅をするのだけど、4人の中で暗黙のうちに「父親」「母親」「きょうだい(弟?)」「主人公」と明確に役割が分かれており、母親役の友達への態度が特にひどい。

戦闘中に敵に襲われてしま

もっと敵の動きをよく見ろ」

母親から指摘され、その言葉が終わらないうちに心底ウザったそうに

はいはいはい

とか反抗期中学生でも今どきやらない返事。

今日の天気は?」

と、自分スマホ見りゃすぐわかることをわざわざ尋ね

快晴だ。気温も上がるだろう」

としっかり答えてくれたのに

「ほーん…」

と生返事。

うわ感じ悪い、ってちょっと引くレベルゆとりっぷりなのだ

すぐ

だるい」とか「眠い」とか「なんでこんなことやんなきゃいけないんだ」みたいな愚痴ばっかり言うし。

終始こんな感じなので父親役のやつからは何度かマジギレされるのだが、それにも「な、なんだよ…」と被害者みたいな顔をするか、もしくは「わかってるよっ!!全部わかってるんだよっ!!」と精いっぱいの虚勢を張った内容のない返ししかできない。

神様から世界を救う役目を任されたノクティスが、かように重度のゆとりであるがゆえに、悪者の悪だくみを食い止めるのに間に合わず世界ほとんど滅亡する。

町は廃れ、村は滅び、どこもかしこ魔物であふれかえり、わずかに残された人類が肩を寄せ合って細々と生をつなぐ世界

そこでようやく、ノクティスは覚醒する。

時間はかかった(10年かかっている。その間に多くの犠牲があった)が、ついに悪者を倒し、世界平和を取り戻したのだ。

これがFF15ストーリー

誇張でなく、ストーリーの半分ぐらいは、ノクティスのダメっぷりとそれをけなげに支えるおつきの3人の珍道中を描くことに費やされている。

残りのうち4.5割ぐらいは隠しダンジョンややり込み要素、最後の0.5割が覚醒ノクティスの無双シーンとエンディングエンディングは泣けた)。

「すでにほぼ滅んでしまった世界を救う」

というのがなんか不思議な感じがした。

まあFFはこういうの結構ありがちだし、FF6も一度世界崩壊してから後半のストーリーが始まるし、FF10も緩慢に滅びゆく世界を変えるっつー物語だし、だいたい「悪者が大規模な破壊行為を行って取り返しのつかないことがたくさん起こったが最終的にはそれ以上の被害が出るのを食い止めた」って感じで、世界結構な損害を被ってはいるんだよね。どの作品も。

…なんだけど、他の作品主人公一味がものすごい精鋭揃いで当事者意識も高いし自分がやらねば誰がやるって決意とか覚悟がわりと最初のころからしっかりある。旅のはじめの目的から世界を救うことになるまでは偶然や成り行きもあるんだけど、その成り行きを受け入れるのも早い。状況を理解してからよっしゃそういうことなら一肌脱ぎますか!!ってなるまでのタイムラグほとんどない。当たり前のようにみんな世界を救うという目的を共有し、それに向かって邁進する

みんな世界を救うことに一生懸命なので、守りたくても守れなかったものとかを前にして、すごい落ち込むし、あのときああしてれば、って後悔したりする。

ひどいのになるとクラウドみたいに自我を失うレベルまでそういう後悔とか罪悪感とかに支配される。

ノクティス一行はそのあたりが結構のんびりしている。

守れなかった存在を前に悲しむことはあっても「自分の力が足りなかったから…」と後悔するシーンはほとんどない。

敵軍に理不尽理由で殺された人さえも、どうかすると自然災害で亡くなったかのようなニュアンス追憶していたりする。

自分がみんなを救わなくちゃ、と力んだりしていない。

自分を過度に追い込まないのだ。

その結果、世界がほぼ滅亡する。

でも、他の作品みたく

「遅すぎたのか…」

と後悔するシーンとかもない。

なんかこう、滅私奉公じゃないのだ。

いつだってマイペース、主軸は自分

たくさんの人が死んだ。

けれども、それでノクティスが「俺が至らなかったせいで…」と自分を責めたりするシーンはない。

3人の仲間達もそうだ。

いなくなったノクティスが成長して再び姿を現すのを10年待ち続け、ついに戻ってきた彼に「遅かったじゃねえか」と言いながら再会を喜ぶ満面の笑顔

「早くしないと、この世界が本当に終わってしまう…」

とか誰も言わない。

仮に彼らに

「ノクティスが戻ってくるのがもっと早かったら、被害もっと少なくて済んだのでは?」

と尋ねたらこう答えるだろう。

「でもノクティスが十分に成長するのには、これだけの時間必要だったのだから

ふるさとインソムニア廃墟と化しているのを目の当たりにしても

もっと早く帰ってきていれば…」

と後悔するシーンはひとつもない。

たぶんだけど、FF15意図的

「後悔」「自責

という要素を徹底的に排除しているのだ。

責任感の強いヒーローほど、そういうのがついてまわる。

救えなかったあの人への悔恨の情がしばしば世界を救う原動力にすらなる。

ノクティスにはそういうのはない。

いや、設定上はあるんだろうけど、描写がないのだ。

10年経ってふたたび仲間の前に姿を現したとき、これまでのヒーローだったら「世界がこんなになるまで何もできなかった自分はなんと非力だったのだろう」とかひとしきり嘆いてみせると思うのだけどノクティスがそういうことをする描写はない。

でもきちんと悪者は倒すので、自分役割を忘れているというわけでもない。

そういう描写を見ていて、ああ、ゆとりって確かにこんなだよなあ、と思ったのだった。

決して頭が悪いわけではない。

社会貢献の意欲はある。自分役割もわかっている。

自分にできることを、できる範囲でやる。

できないことを無理にやろうとしない。

そういうメンタリティを突き詰めていくと、ノクティスになるのだ。

からほとんど壊れてしまった世界を目の当たりにしても、ノクティスが自分を責めることはないのだろう。

彼はそのときそのときの彼にとってのベストを尽くしたのだから

まあ、それはそれで、いいのかもな。と思った。

後悔したって、自分を責めたって、死んだ人が生き返るわけじゃないんだしね。

現実仕事だって、考えてみれば、それでいいんだと思う。

今日行ったとんかつ屋で、あちこちのテーブルの上の食べ終わったお膳が全然片付いてなくて何だろうと思ったんだけど、若いエイター男の子結構のんびりしてる子で、ひとつ配膳が終わって、周囲を見渡して、近くのお膳をひとつ片付ける、という場当たり的な対処しかしないのでなかなか片付かないのだということが少し見ているうちにわかった。

もっと全体を見て、機敏に動いて全部のお膳を素早く片付けてしまおうよ。自分飲食店バイトしていたときにはそうしないと怒られてたけどな」

最初わたしは思った。

自分バイトしていた店ではそれが当たり前だったので、頑張って慣れた。

できない自分を責めながら、早くできるようになろうと努めた。

でもまあ、なんていうか、そこまでしなくてもいいんだよね。

たぶん。

わたしもウエイターも同じ人間で、人間にとって仕事ストレスは少ないに越したことはないというのは真実で、まあ自分を追い込みながら余裕ない感じで片づけるだけが正義じゃないよね、とか思った。

そんで、そのウエイターみたいに、上の世代からの白い目もものともせずに、自分のペースで、できる範囲でできることをやる、自分を過度に追い込まない、というような働き方をする若者が増えれば、日本はだいぶ変わるんじゃないかな、とか思った。

うーん、やっぱりなんか言語化できてないな。

まあ、ゆとりも悪いことばかりでもないかな、と思ったんですよね。

長々とごめんなさい。

2017-04-16

なんで反戦って「日本無限我慢しろ」なのかね

http://anond.hatelabo.jp/20170414183358

突っ込みブコメに1位取られてるけどさ


日本反戦を叫ぶ奴等って真剣平和希求してると言うより

中国とか北朝鮮みたいに軍事的な圧迫や冒険邁進する国を擁護して

日本が彼等になんらかの対処することに抗議する

ということしか言ってないよね実質的

2017-01-31

[]

ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよを読んだ。うーん。甘酸っぱい青春小説を謳っているけど、個人的には微妙読書感だった。

第一において、全編を通して何がやりたいのかがわかりにくかった。ハッキング技術邁進する小説が書きたいのか、お悩み解決系でいきたいのか、恋愛を主軸に据えたいのか。いまいちピンとこなかった。

要素自体はたくさん含まれてるんだけど、それらがうまくかみ合ってないというか一体感が感じられなかった。

友人の恋愛が失敗する展開とか、未来がよくわからない高校生らしさを反映しているのかもしれないけど、なんんか微妙。できれば最後で先輩がわからないなりに真剣に悩んでいる友人のことを認めてあげてもよかったんじゃないかなあ。

そもそも主人公恋愛意識すればいいのに。小夜子との関係性が恋愛といえなくもないんだろうけど、最後まで読んでなんかぐっと来ない。いたるところで日数が経ちすぎ。

他にも、例えばパソコン部の部長にしても、友人の妹にしてみてもぱっと出すぎてうまく機能してないように感じられた。というか、ミステリで言うところのワトソンポジションから終始主人公が脱却できないのが全部悪い。

あまつさえ最後最後でもワトソンポジションのままこれからも小夜子のことを守っていこうとか決意を固めちゃってるからひどい。

少しは向上心を持ってほしい。多少なりともパソコンについての知識を蓄えようとか、あるいは将来についてある程度の道筋を見出すとか。

それすらなく、昔のことを回想して、忘れちゃってたけどもう迷わない、みたいな決意を固められても困る。そうじゃないだろう。

もっと一点に特化するなり、それぞれの要素を磨き上げた方がよかったんじゃないかなあって思った。

2017-01-29

勝ち逃げ出来る世代として若年層に残してやれること

なんだかんだで年金を貰って勝ち逃げ出来る世代として

後世の日本を担う若者たちに残してあがれらるものを考えた

まず、法的な俗悪で低劣なアニメ漫画ゲームへの規制

そして、勤労奉仕義務

この2つが必要だという結論に至った。

俗悪文化根本から廃し、利己主義に走る若者矯正

日本のため粉骨砕身邁進するための法整備必要だ。

これから若者は何一つ見返りのない中、全てをなげうって日本奉仕

日本を蘇らせる義務がある、それを滞りなく遂行できるよう、

我々の世代法律を作りしっかり縛ってやる必要があるのだ。

2017-01-25

西野亮廣という怪物のたおしか

吉本興業所属するお笑い芸人キングコング西野亮廣氏の界隈が燃えている。

彼がプロデュースした絵本えんとつ町のプペル」についてである最近西野氏は声優明坂聡美を名指しで吊し上げたり、

公開番組に呼び出して晒し者にしようとする活動に熱心だ。

声優ファン諸氏はさぞ忸怩たる思いを抱えていることだろう。

この状況を指して漫画家ヒラコーは、

“みんなが憎悪の心を消して一斉に西の人関係ツイートを消し

今後一切どんな炎上挑発をしても相手にしなければ

勝手に枯死するタイプ妖怪なのだ

みんなの心が一つにならないと倒せないのだ

すっげえつええなこ妖怪

平野耕太 (@hiranokohta) 2017年1月21日

表現した。

しか批判的にであっても西野氏を話題にすることで、「えんとつ町のプペル」にはパブリシティ効果が生まれしまい、

それは西野氏を経済的に利することになる。吉本興業という大企業に守られた彼の立場もまた安泰だ。

だがそれは、あくまでも客観的に見た状況にすぎない。

西野氏が経済的利益目的にしているのなら、彼に対する対処は確かに大変に難しい。

しかし、彼が本当に求めているのは金銭ではない。

金銭メリットで見た場合西野氏にとって、ましてや吉本興業にとって、絵本の売上やクラウドファンディングから

上がる利益はそれほど莫大とは言えない。

彼がお笑い芸人タレントとして積み上げていくであろう利益と、繰り返される騒動の中で生まれた彼に対する面倒くさ

そうなイメージ、負の印象がもたらす長期的不利益を天秤にかければ、収支としてはマイナスも大きい。

最近コンプライアンス芸人教育に神経をとがらせている吉本からしてみれば、ほどほどにしておけよ、いい加減にしろよ、

という案件しか無い。

それでもなお西野氏がこの道を邁進するのは、彼が欲するのが金銭ではないからだ。

西野亮廣という妖怪一言で分類するなら、肥大化した虚栄心の化物である

彼が焦がれるほどに欲しているのは、知的ウィットに富んだ、唯一無二の優れた芸術家という他者から評価と喝采なのだ

西野氏の対応は常に後手後手で、その時々に批判された内容に愚直なまでに対応している。

無料公開で広告収益をあげていると言われれば寄付を発表するし、外注イラストレーターたちの処遇批判されれば特別

ボーナスを出すと吹聴する。

西野氏が本当にビジネスとして割り切って炎上を狙っているのであれば、ここまで右往左往する必要などないのだ。

それほどに彼は、小銭稼ぎに長けた絵本商売人、と見られることを恐れている。

西野氏が明坂聡美槍玉に挙げたのは、マウントを取る相手として手頃だった…ということもあるだろうが、一番大きい理由

彼女が「無料公開の是非」にフォーカスしてくれたことだ。

その点に論点が向かう限り、革新的ビジネスに挑戦するアーティストと、旧態依然とした者たちの無理解の戦いという図式

自身を落とし込めるのである

では彼が向かってほしくない方向がどちらかは明らかで、

クラウドファンディングという他人の金で、

外注で安く叩いた他人技術で、

作り上げた成果を持って世のクリエイター、購買者を「金の奴隷」と嘲った西野亮廣尊大さ、あさましさの是非を問われる

ことを彼は一番恐れているのである

彼の手元に何千万か残ったところで、絵本商売人がアーティスト搾取してうまいこと稼ぎましたね、という評価では西野

肥大しきった自意識は満たされない。

「なんだ、偉そうなこと言って自分で描いてないんじゃん」

「金の奴隷はお前じゃん。いや奴隷使いかw」

といった個々の評価は、ダメージを与えている手応えはないかもしれないが、エゴサに余念のない西野氏にはちゃんと届いている。

西野氏の自意識が、勝手に彼を弱らせてくれる。

彼がエゴサーチ自身への賞賛リツイートしまくっている様子を見てご覧なさい。

余裕がある人間あん必死なこと、しませんよ。

2016-07-06

脱原発運動邁進する政治家障碍者差別発言をするのはまさにそれまでの運動と地続きであるし、

他の人達がそれまでの自分達の差別性を直視せずに切断操作する事こそが欺瞞

2016-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20160603225155

それは確かにそうだ。

会社会社として目標目的があり、経営者以下人員一同それに向かって邁進するために集まっているわけだから、その目的資することを第一にしたらええやんという考えなんだよ。

その目的を果たせるなら個々人の考えや想いなんて別に二の次で構わないだろう、っていつも思ってる。

事務方から文字通り事務的官僚的な仕事が多いことも関係しているかも。

たとえば書類1つ書くのに必要なのは形式様式であって個人の考えや想いじゃないから。

(しかもこれが行政相手書類なんかだったらそれこそもうお役所仕事的に事務的官僚的にしか事は動かないからね)

2016-04-21

発達障害の人の承認欲求について

はじめに書いておくが、私は発達障害である。ただし軽度である

これまでの人生の中で、何人か発達障害(おもにアスペルガー)の人に出会ってきたのだが、その人たちが

極端なまでの承認欲求の強さを持っていたのが個人的にとても興味深かったので、それを書いてみたい。

一人は、大変能力のある人だったのだが「ブッダキリストに並ぶ人間になりたい」とつねづね言っていた。

これを聞いて、こちらもちょっとアホなところがあるものから「なんてすごい人だ」と素直に思っていた。

もう一人の人は「とにかくすべての人から愛されたい」と言っていた。あと、「日本で初めて◯◯した」とか、そういった人物に

なりたいとも言っていた。

2人は、ここではっきり身分を書く事はできないけど話したら「へ〜」と言われるたぐいの人である

2人とも努力がすごい。すごい勢いでがりがり目標に向かって邁進する

しかし、自分はこうも思うのである

もしその努力モチベーションとなるものが「認められたい」という切実なまでの想いだとしたら…

ときどき言われているけれども、天才型の有名人アスペルガーの特徴を持つ人が多い。

私はときどき思うんだが、もともとから天賦の才を持った人が、堪えがたいまでの承認欲求に駆られて

必死努力努力を重ね、さらにそれが時流とマッチしたときスティーブジョブスみたいな、ああい存在になるのかなと

そんなふうに思ったりした。

それにしても日本教育ダメだ。

幼いときから、とにかく同じ水準、同じスピード、同じ結果ばかりを求め続ける。

からさ、発達障害だとそういうのが無理なんだって

数学だけ突出してできるけど、他はまるきりわかりません、苦手な事を強要されたら突然泣いたり暴れたりします、

社会性何それおいしいの?っていうのが発達障害なんだって

あとさ、天才型のアスペは才能が突出してるからすごくわかりやすいのよ

だけど何も才能がない人もやっぱりいるわけよ

突出した能力を持っていてもそれが富に結びつかない人もたくさんいるわけよ

というかそっちのほうが大多数なわけよ

自分たまたま軽度で、承認欲求もそこまで強いものを持っていなかった。

だけど、これまで見てきた人の中には、自分承認欲求の強さに自分が堪えられずに壊れてしまったような人も見てきた。

本当にしんどそうだった。

ああ、今ここまで書いてきて思ったけど、承認欲求って性欲とすごく似ているね

性欲の強さを持て余したことは男なら何度かあるんじゃないかな

2016-02-22

最近は単純な給与高い系の公務員叩き賛同されない空気になってきた

今度は非正規に目を向けて、同じ仕事してる正規職員給与を下げろって叩きが増えそう

公務員叩きしたい人にはオススメ


でも、今、公務非正規正規が同じ仕事してる分野って、単に、昔にその分野で採用した正規解雇できないからなんだよな

過渡的に非正規正規が同居してるだけで、今残ってる正規が定年とかで退職したらほぼ全部非正規に置き換わると思う

図書館職員とか保育士とかはその可能性が高い

一般事務も窓口業務は全部非正規になるか、まるごと民間業務委託になるか…


とにかく行政特殊なのは人件費に使うくらいなら高齢者福祉子育てに回せって議論に大きな賛同が集まること

増税するときマスコミ慣用句は、先ず隗より始めよ(=人件費減らせ)だし

震災復興のための増税でも、もちろん公務員増税された上に2年間給与カットされて、2年後戻ったら公務員給与大幅増と叩かれるという…

ただでさえ絶えず人件費の下げ圧力が働いて、福祉子育ての財源が圧倒的に足りない中じゃ、同一労働同一賃金とか低い方に合わせる結果になる未来しか見えない

労働関係はいいこと言ってるって巷の評判らしい共産党でさえ、行政に限っては人件費に回すくらいなら福祉中小企業に! って主張するし


でも、行政に優秀な人が行くべきじゃない、という考え方なら、人件費削減に邁進する今の行政の姿は正しいと思う

大阪維新みたいに、待遇が悪ければ悪いほど意欲の高い人材が集まるとかいう謎理論に基づいてたらダメすぎるけど

2015-12-30

偏差値の高い大学サークルに入って気が付いた

大学サークルは別の学校付属の専門からも入れるので入ってみた。

そこで気が付いた事。

俺達一般人と超高偏差値人間の違いは【やる気】

これは普通の軽いやる気では無く飽くなき探究心ってやつだと思う。

改善点をピックアップし常に進化しようと邁進する

やろうと思った事を即やるやる気と能力と金が揃っている。

多分こいつらはアドレナリンとかが多めに出ているんじゃないかな?

2015-12-17

わざわざダメな方に邁進するブラック企業

どんどん目標達成から離れて見せかけ上の「善い行い」に意識を奪われている

そしてあからさまに行われるお偉いさんの保身

もはや滅びの未来しか見えない

旧日本軍ってこんな感じだったんだろうなあ

2015-11-30

同性愛者を「異常人間」と呼びたい人へ

異性愛者は正常で、同性愛者は異常だ、と言う人がいる。本当だろうか?

なぜ異性愛者が正常なのかというと「人間は子孫を残すために生まれてきたからだ」と言う。

しかしその「ために」というのがどうにもアヤシイ

その「ために」は何のための「ために」なのだろうか?

事実として、多くの人間には、種を残すための本能のようなものが、遺伝子的にプログラミングされているらしい。

そう考えると、同性愛者というのは、プログラムの「バグ」のようなものにも見える。

バグ=異常」。極めてシンプル理屈だ。

しかシンプル理屈ほど、疑ってかからなければならない時もある。

ここで考えなければならないことは、「そのプログラムはなんの『ために』存在するのか?」ということではないだろうか。

なぜ種を残す本能存在するのか? そもそもなぜ人間は、あるいは生物は、その種を後世に残そうとするのか?

難しい問題である無茶苦茶ムズカシイ。なんとなれば、「人はなぜ生きるのか?」というような問題にも繋がってくるからだ。

科学価値判断をしない、という文脈に立った上で言うならば、科学的に見て、人間が生きることに意味目的理由存在しない。

あるひとりの人間が、人間としてこの世界に生まれたのは、単なる物理現象の膨大な積み重ねにすぎず、そこに必然性のようなものは全く無い。全く、である

人間は子孫を残すために生まれてきたんでしょ?」と言う人がいるかもしれないが、そういう人には逆に問いたい。「じゃあなんのために、人間は子孫を残すの?」と。

おそらくこの質問に回答できるのは、宗教的議論だけだろう。「終末の日を待つため」とか。「自分を産んでくれた先祖に恩返しするため」とか。

しかしあえて言わせてもらうなら、あなたがこの世に存在するのは、先祖あなたのためを思って子孫を残そうと努力したおかげなどでは決して無い。ただ単に、「種の保存」という遺伝子プログラムに従っただけのことである。身も蓋もないことを言えば、ただセックスしたいからセックスしたら子どもが生まれただけである。いや、ホントはもうちょっと複雑だろうけどね。

「よりよい種を残すことが人類目的だ」というようなことを言う人もいるが、それも科学的に見て間違っている。

生物進化するのは、環境適応するため、である。「より良い」などという概念は、人間的な価値判断に過ぎない。

より正確に言うならば「多様な個体の内、環境適応した個体が生き残る」という形で進化は進む。

人間が今の人間のカタチをしているのは、大雑把に言えば、単なる偶然に過ぎないのである

どうも「人類は今まで子孫を残してきた」という事実と「だから全ての人間は子孫を残すべきだ」という価値判断をごっちゃにする人が多いようだ。事実価値判断は分けて考えなければならない。

あなたが「全ての人間は子孫を残さなければならない」と考えるのは個人の自由だ。しかしそれはあくまでもあなた個人的思想であり、社会的合意ではない。

あるいは、成員全てが子孫繁栄のためだけに邁進するような、そんなブラック企業じみた社会に、本邦はなりつつあるのだろうか? そうしたい人は結構いるみたいだが。

話を冒頭に戻そう。

確かに、人間のうちの多くが、「種の保存」を遺伝子的にプログラミングされている。

しかしだからといって、そのプログラムが多少ズレている人が、直ちに常人であるという話にはならない。

なぜなら、そのプログラムは、様々な偶然の積み重ねによって、そのような文字配列になっただけであり、あらかじめ種の保存を目的として書かれたものなどでは決して無いからだ。

もし足し算が出来ない表計算ソフトがあったとしたら、それはれっきとしたバグである所与の目的と違う動作を、バグと呼ぶのだから

しか人間は、人間遺伝子は、誰かによって何かの目的によって作られたプログラムでは無い。人間遺伝子目的は無い。「ために」も無い。

そして目的存在しないプログラムには、「バグ=異常」もまた、存在しないのではないだろうか。

2015-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20151114094453

どうせ番組テロ一色になったら、今度は「横並びの日本人が」とか「不謹慎厨の日本人」とか言い出して、人種差別邁進するんだろ。知ってるよ。

2015-11-13

【祝!2期】響け!ユーフォニアム空気デカリボンちゃんが泣いた日

要約すると

長くなってしまったので簡単にまとめます

響け!ユーフォニアムの2期が決まってうれしいです、とても面白い作品でしたね

・素晴らしい点を上げるとキリがないのですが、私はとりわけこの作品の描く「空気」が好きでした、作品テーマの一つでもあると思います

特に2話の葵ちゃん「みんな~問題のない方向へ~まとまっていく」というセリフ、8話の麗奈特別になりたい」というセリフ、この2つが重要なシーンではないでしょうか

・この空気に着目した上で10話、香織先輩が再オーディション希望するシーンを見ると、とても感動しま

・更に11話、デカリボンちゃんが泣くシーンも心を打たれます

・久美子の心の成長も見所の一つです、でも久美子って少し流されやすいような気もしま

劇場版、そして2期、本当に楽しみです

と大体このような感じ

最初

ユーフォニアム2期+劇場版総集編決定!うれしいです

しまだご覧になったことがないという方は、本当にオススメ作品です、ぜひぜひこの機会にご視聴ください

ところで、響け!ユーフォニアムってどこが面白いの?と問われたら、視聴済みの皆さんは何と答えます

作画の綺麗さや演出の巧みさ、声優さんの演技の上手さなど色々なものが思い浮かびます

答えは一つではないと思いますが、私には響け!ユーフォニアムのココが好きだ!という点がずばり一つあります

それは、今まで深夜アニメーションという媒体では余り描かれることのなかった部活学校という空間空気

引いては集団の中で発生する同調圧力的な側面について描き、それをしっかりとエンターテイメントとして見ていて楽しい物に昇華しているという点です

群れとスイミー

少し話は変わります

みなさんスイミーという絵本をご存知でしょうか

おそらく一度は聞いたことがある、どんな物語か程度なら知っているという方も多いと思います

ストーリー説明は省きますが、絵本の中でスイミーはたくさんの仲間達と一緒に大きな魚のふりをして泳ぎ、マグロを追い払いますよね

あのスイミーが案じた作戦、これはおとぎの世界の話だけではありません、現実世界でも類似の例を見つけることが出来ます

例えば、チョウチョウウオという魚です

沖縄方言ではカーサと呼ばれ、その意味は葉っぱ、名の通りほのかな橙黄色に色付いた木の葉のような魚です

一匹でも十分に綺麗なこのチョウチョウウオですが、海の中で生活する時は大きな群れを作ることが知られています

チョウチョウウオはそれほど大きくない魚ですので、単体ではすぐに捕食者に狙われてしまます

ですからまとまって大きな集団を作ることによって、捕食されることを回避しているわけですね

このようにして魚が群れを作るメカニズム、そこにあるシステム群知能といいます

群知能は魚の群れを説明するための用語というだけではありません、他にも自然界の様々な場面で見ることのできる普遍的概念です

ところでこのチョウチョウウオの群れですが、全体としては同じ方向を向いていても

中を細かく見てみるとそれぞれの個体や個々の集まりでは別の方向を向いていたりすることに気付きます

スイミーは全員が一丸となって戦うお話でしたが、現実世界チョウチョウウオでは少し違うわけですね

から全体を俯瞰して眺めるとみんなが同じ方向を目指しているように見えても、それぞれにはぞれぞれの想いがある

群れと人間

こういった群れの構図は人間社会でも随所に見られます

大きいものでは会社組織、小さい単位なら家族や友人関係かもしれません

そして多くの人が人生において最初にそれを経験する場所、それが学校であり、とりわけ部活動なのではないでしょうか

一概に部活動といっても様々あります体育会系ならサッカー野球文化部なら美術などが有名ですよね

そしてもう一つメジャーものの中に冗談めいて体育会系だとも文化部だとも言われる部活があります

そう吹奏楽部です

吹奏楽部サッカー野球と同じ、体を使った集団競技です

それが体育会系といわれる所以なのかもしれませんが、一つ他と決定的に違う点があります

それは圧倒的な力量を持った選手が一人や二人いたとしても、それが集団にとって即大きなアドバンテージとはならない、という点です

吹奏楽という競技においては、群れのレベルは全体の平均ではなく最も弱い個体能力度合いによって決まるからです

これは積極的底辺能力押上げようという助け合い精神、教え合いの動機ともなり得ます

いざという時には、底辺を全体のために容赦なく切り捨てるという残酷な選択を強いる結果にも繋がります

吹奏楽ほど、群れというもの意識する部活は他にはないかもしれません

そしてそこには、必ずしも絵本で描かれるスイミーのようなやさしさも海で群れをなすチョウチョウウオのような美しさも、あるとは限りません

そんな吹奏楽という部活

そこにスポットライトを当てたアニメーション作品

それが京都アニメーション制作の「響け! ユーフォニアム」です

響け!ユーフォニアム空気

吹奏楽舞台であるといっても、1話や序盤では多くの時間キャラクター紹介、人物の関係性やこれからの展開をほのめかす場面に割かれます

主人公である黄前久美子はどんな子であるのか

彼女高校生となって吹奏楽部に入部し、新しい学園生活、新しい友達上級生と馴染んでいく過程を描いています

そんな序盤のキャラクターのやり取り、シーンの一つにこんなものがあります

久美子の幼なじみであり部活の先輩でもある葵ちゃん彼女と久美子の会話です

久美子「でも今日みたいに聞かれたら、全国大会目指すっていう方に手挙げるでしょ」

  葵「そりゃあ…ねえ」

久美子「だからややこしくなるんだよ、大人はずるいよ」

  葵「それ言ったらどっちにも手を挙げなかった誰かさんが、一番ずるいんじゃない?」

久美子「それは……そうだけど……」

  葵「きっと、そうするしかないんだよ。みんな何となく本音を見せないようにしながら、一番問題のない方向を探ってまとまっていく、学校も吹部も、先生も生徒も」

久美子「どうして……?」

  葵「そうしないとぶつかっちゃうからだよ、ぶつかってみんな傷ついちゃう

――――「響け! ユーフォニアム」第2話



この言葉学校という世界しか知らなかった高校生の頃に立ち戻って考えてみれば、いっそう共感のできる言葉だと思います

そして、学生の時のみならず、社会人となってからもこの「空気」を読めという感覚は常についてまわるものです

集団、群れがあればそこには空気があります、そうして出来上がった集団の流れ、空気に逆らうことはとても難しいものです

特に思春期女の子にとって集団から抜け落ちたり弾かれたりすることは、死ぬほどに辛いことだと思います

2話の終盤、このシーンはさらっと流れます、その為とりわけ重要ではないシーンのように思われるかもしれません

しかし、深夜アニメにとって大事だと言われる1~3話において、2分以上の長尺を取り久美子との二人きりの会話を描いているのは、このカット以外にはないんですね

音楽通奏低音という言葉があります本来バロック音楽における用語ですが、転じて「常に底流としてある、考えや主張のたとえ」というような意味も持ちます

吹奏楽でいうならば久美子や友人である緑輝や葉月がいる低音パートですね

彼女たちの低音が吹部の演奏を支えてるように、葵ちゃんのこの言葉響け!ユーフォニアムという作品における通奏低音となっています

部長葵ちゃん

続く話数、これ以降の3~6話ではある意味葵ちゃんの言っていた通り、一つにまとまり

一致団結してサンライズフェスティバルという地域イベントに向けて頑張る吹部の様子が描かれます

しかし、当の葵ちゃんは今までとは違う、空気の変わってしまった吹部についていけず退部を決意しま

顧問の滝先生が赴任して来なければ、部のやり方が変わらなければ、葵ちゃん最後まで部活動を続けたかもしれません

ただ去年の出来事経験した葵ちゃんにとって今の空気はどうしても受け入れることの出来ないものだったのです

退部後の葵ちゃん部長の晴香がファミレスで二人、話し合うシーンがあります

葵ちゃん自分はそこまで吹部が好きではなかったと言った後、部長に対し晴香はどう?と問いかけます

部長は即答することが出来ません

今までの吹部とは違う、全国大会出場という大きな目標を掲げ、部員一丸となって全国という高みに向けて邁進する宇治高校吹奏楽部

ですが、一人ひとりが見ている方向は必ずしも一致していません、全体では同じ方向を向いているように見えても個々人の想いはそれぞれなのです

ここまでが7話でした

久美子と麗奈

そして続く8話、とても印象的な回ですね

放送当時一番話題になった回でもあると思います

この第8話終盤、麗奈と久美子の密会シーンは中盤のクライマックスです、その内容を憶えている人も多いでしょう

麗奈と久美子、二人以外は誰もいない小高い丘の上、眼下には楽しげなお祭りの光、麗奈はまっすぐと久美子を見据えて言います

 麗奈「ねえ、お祭りの日に山に登るなんて馬鹿なこと、他の人はしないよね」

久美子「うん、まあ……」

 麗奈「久美子なら分かってくれると思って。私、興味のない人と無理に仲良くなろうと思わない。誰かと同じで安心するなんて、馬鹿げてる。

    当たり前にできあがってる人の流れに抵抗したいの、全部は難しいけど。でも分かるでしょ?そういう、意味不明気持ち

久美子「うん、わかるよ。高坂さんの気持ち

 麗奈麗奈

久美子「麗奈……」

 麗奈「私、特別になりたいの。他の奴らとおなじになりたくない」

――――「響け! ユーフォニアム」第8話


麗奈の想いは誰しもが持っている気持ちです

特に未だ少年少女時の万能感から脱却しきれていないモラトリアム期の高校生ならば、それは多くの人が抱いた「本音」かもしれません

特別になりたい」

しかし、多くの高校生はその本音を隠します、他者とぶつからないよう、ぶつかって傷つかないよう、波風を立てず皆と同じように日々を過ごします、それが「普通」なのです

麗奈は違います、久美子にはっきりと言います特別になりたいと、他の人に流されたくないと

葵ちゃんセリフと対になるこの言葉、少し甘酸っぱく子供っぽい麗奈のこの告白は、久美子の心を大きくざわつかせました

そして続く9話、ここからやっと吉川優子ことデカリボンちゃんと吹部のマドンナ中世古香織先輩にスポットライトがあたっていきます

デカリボンちゃんと一度目のオーディション

去年までの熱意のなさが嘘のようにやる気を出し、ここまで大きなゴタゴタもなく順調に進んできた北宇治高校吹奏楽部

あとは大会に向けて全力で頑張っていくだけという感じですが、その前に一つ課題を乗り越えなればなりません

オーディションです

先生が事前に発表していたこの実力制メンバー選抜は、ことの成り行き次第では少々問題が起きそうな雰囲気です

さてオーディション視聴者としてはポニテ先輩のことも気になりますが、吹部として重要なのは麗奈と香織先輩、どちらがソロを吹くのかという点です

部員殆どは、麗奈が優れたトランペット奏者だということは知っていても、上級生であり、部内屈指の実力と人望を兼ね備えた香織先輩がまさか負けるとは思っていません

しか当事者である香織先輩の認識は少し違っています麗奈の実力を認め、負ける可能性を十分に考慮しているようです

さあ、結果はどうなるのか?と言うと……

意外にもあっさりと負けてしまます

この結果は当然ながら驚きを持って迎えられます、中には滝先生選考に内心疑問を呈した部員や不満を抱いた部員もいたでしょう

しかし、個々人の想いとは関係なくこの時の部内の空気オーディションの結果を受け入れるものでした、空気が異を唱えることを許さなかったのです

集団空気に逆らうというのはとても難しいことです、もしもこのまま何事も無く事が運べば、大した波乱などなく一致団結して大会まで進んでいたかもしれません

ここで爆弾を落とすのがデカリボンちゃんです、オーディションから少したった頃、滝先生に対し部員が見守る中、こう言い放ちます

リボン高坂麗奈さんと以前から知り合いだったって本当ですか?」

先生「それを尋ねて、どうするんですか?」

リボン「噂になってるんです、オーディションとき先生がひいきしたんじゃないかって、答えてください」

――――「響け! ユーフォニアム」第10

この出来事から急速に部内の空気は変化していきます、元々個々人の中ではオーディション結果に対しくすぶっていた所もあります

0から1に突然変わったというような変化ではありません、空気意図的誘導しようとするそんな人物がいたわけでもありません

それどころか自分たちが一体どこに向かっているのか、それさえ誰にも分からぬまま漠然と悪い方向へ流れが変わっていく、そんな様子が丁寧に描かれています

香織先輩と再オーディション

先生音楽の知識こそ豊富ですが、教員としての指導経験はまだ浅く、この事態に戸惑い苛つきます

かねた部長が、このままではいけない、そう覚悟を決めなんとか解決しようと動き出した頃、丁度時を同じくして滝先生は一つの解決策を見出します

部員たちが見守る中、滝先生が切り出したのはこんな提案でした

先生今日最初にお知らせがあります。来週ホールを借りて練習する事はみなさんに伝えてますよね。

    そこで時間を取って希望者には再オーディションを行いたいと考えています

    前回のオーディションの結果に不満がありもう一度やり直して欲しい人はここで挙手してください。

    来週全員の前で演奏し、全員の挙手によって合格を決定します。全員で聞いて決定する。これなら異論はないでしょう。いいですね?」

――――「響け! ユーフォニアム」第10

この言葉に対し、香織先輩は一歩を踏み出すように立ち上がり、高く手を掲げ、まっすぐと滝先生を見つめて言います

「再オーディション希望します」

香織先輩という人物についてはこれまでも何度か描かれています

葵ちゃんが退部し、部長がめげてしまった時にはおみやげを持参して励ましました

ポニテ先輩は、葵ちゃん部長に加え香織先輩だけが、去年の部内のゴタゴタに対して真摯に解決しようと頑張っていたと言います

公園で二人きり、デカリボンちゃんから本人や父との縁故理由に滝先生麗奈を贔屓した可能性を告げられた時も噂を止めるようお願いするだけです

これらのことから伺えるのは香織先輩のやさしさであり、部に対する想いです

部長と共に、損な役回りを引き受けてでも部内の空気を良い方向へ持って行きたいという、そんな心配りです

その香織先輩が、今まで吹部内の空気をなによりも優先してきた、そんな香織先輩が、初めて自分の想いに素直に寄り添って決意表明したのがこの場面なのだと思います

しかしたら吹部の嫌な空気、それを払拭するためにあえて希望した、もしくは香織先輩を推す部内の空気にのせられる形で希望しただけという穿った見方もできるかもしれません

しかし、友人を心配そうに見つめる部長眼差しや驚きを持って香織先輩に視線を集める部員達の表情からそうではないことが見て取れます

香織先輩はこのとき空気に反発したのでも迎合したのでも、そして沈黙したのでもありません、ただ自分の確かな意志を表明したのです

まっすぐに滝先生を見つめ、自分の想いを吐露する香織先輩のその姿は麗奈が久美子にした特別になりたいという告白に重なります

オーディションの結果

さあ再オーディションです

まずは香織先輩が、吹き始める前こそ緊張の面持ちでしたがいざ吹き始めると特にミスもなく、普段通りの演奏を客席に座る部員たちの前で披露しま

そして麗奈トランペットを構え、その音を響かせます

二人の演奏が終わり、よりふさわしいと思う方へ拍手するよう言われます殆ど部員はどちらにも拍手することが出来ません

そんな空気の中、滝先生は香織先輩に問いますあなたソロを吹きますかと

香織先輩は麗奈こそが、自分ではなく麗奈こそがソロを吹くべきだと、そう言い

それを聞いたデカリボンちゃんは泣いてしまます、大粒の涙を流しながら、わんわんと声を上げて

一度目のオーディションの時ではなく、二人の演奏が終わった時でもなく、滝先生麗奈を選んだ時でもありません

デカリボンちゃんは香織先輩が負けたことが、選ばれなかったことが、技量的に麗奈に劣っていたことが悔しかったのではありません

人を気遣い自分よりも他人を思いやり、誰よりも優しい先輩、その先輩がたった一度、自分のために、自分だけのために

宇治高校吹奏楽部中世古香織としてではなく、一人のトランペット奏者として初めて挑んだ、ぶつかって傷付くことを恐れずに挑戦した

その特別ものへの憧れが、それが叶えらなかった事が、デカリボンちゃんは何よりも悔しいのです

悔しくて仕方がなかった、だから泣いたのです

ただしそれは数ある理由の一つでしかありません

もしもその悔しさだけだったなら、こんなにも大粒の涙を流すことはなかったでしょう

なぜならば、デカリボンちゃんはおそらく再オーディションが決まったその日から自分がこの日再オーディションの当日、誰よりも悔しい思いをするという事は分かっていたからです

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2015-11-04

日本提出の核廃絶決議案、米英仏が棄権

そりゃあ戦争邁進するアベが言ったところで反対されるか無視されるに決まってるよね。

2015-11-01

ツイッター中毒から抜け出したい

この4年間ほど、ツイッター中毒になっていたが、どうもメンタルに悪影響しか与えないことが判明し、暫く離れようかと思っている。

ツイート数は黒歴史消去を含めて5万ツイートくらいか。完全に中毒である

辞めようと思ったきっかけは、たまたま同業者と親しくなり、リアルで会ったことだ。私はその人自身は決して嫌いではない。はっきり言ってしまうと、今まで出会ったことのない優しさと包容力のある人で、かなり好きなタイプに入ると思う。リアルで会う前までは、頻繁にやりとりする人の1人だったが、やはりオフで会うと全く違う。毎日ツイートが気になるようになってしまった。

私は現在会社に中途で入った後、グループ再編でグループ内の別会社に移り、業界も変わってしまった。カルチャーも商習慣も全く違う業界で慣れることに苦労した。そんな矢先、ツイッター移転先の同業者で、非常に優秀そうな人を見つけた。それが上述の人である。そこまでは良かった。そこから先が問題だ。

移転先の業界は、巨大企業グループがいくつかあり、残りは地方拠点会社が数多く存在する。所謂斜陽産業であるが、待遇世間イメージから巨大企業グループ学生に人気がある。しかし、実態はかなりブラックな要素の方が多い。それはドラマなどにも取り上げられた。

ツイッターで知り合った同業者自身はあの業界で若手管理職になるくらいだから営業部門ではかなり優秀である。前向きなツイートが多く、視野も広い。それがその人の魅力でもあるせいか、同業者を中心にフォロワーもそこそこいる。私はその人を直接知る前まで、その人と頻繁にやりとりしている同業者存在をあまり意識していなかったが、その人のツイート意識した途端、同業他社フォロワーツイート意識して目にするようになった。馴染まない業界、息苦しい業界で、自分はどのように振る舞えばいいのか。折しも、その時、私は業務繁忙による過労と、上司パワハラで苦しんでいた時期だった。通院しながら抗鬱剤毎日飲む日々が何ヶ月か続いた。同業者で似たような経験の持ち主も多いと言われている。必然的に、メンタルの病んでいる同業他社フォロワーを密かに目にするようになった。

しかし、それが罠だった。

同業他社人達ツイートは、毎日が異常と思える程、会社上司に対する悪態や、業界特有の異様な商習慣に対する恨み節のような内容ばかりであった。加えて、自分価値観信条と全く相容れないツイートも多く、私のメンタル悪化させる原因となってしまった。同時に、移転先の業界に対する悪いイメージが一層強化されてしまい、勤務先もあたかもそういう会社じゃないのかと投影してしまうほど、ネガティブツイートだらけで、不愉快まりなかった。

もちろん、直接やりとりしている人とは価値観シェアできることもあったし、それなりに良い影響力はあった。特に、私が夏に1ヶ月休職し、ピンチだった時に助けられたりもした。それはとても感謝している。

それでも、トータルでメンタルへの悪影響度合いが強くなってきたので、やはり離れることにした。その人は、メンタルがタフなのか、同業他社フォロワー断末魔のような叫びに対して、常に寛容であった。どんなネガティブツイートに対しても、受け止めて励ますような優しさがあった。特に地方拠点の営業職の人達に対して。


メンタルへの悪影響について、具体的には述べられないのだが、上述の通り、価値観の噛み合わない人達連鎖的に、或いは間接的に繋がってしまい、どうにも不愉快になることが増えた。特に仕事に対する取り組み姿勢で目に余る不愉快つぶやきが入ってしまったことが一番大きい。


私は秋にピンチを何とか乗り越えた。同業他社地方拠点人達は、相変わらずメンタルが病んだままで、毎日毎日断末魔のような愚痴を1日何十ツイートも連投している。

上司死ね

・この仕事も営業も本当に大嫌いで消えてなくなって欲しい

言い訳だけは上手になった自分しか自慢できないことが悲しい

・あと5時間月曜日という地獄がやってくる

・この糞商品目にするだけで、商品開発者をぶっ殺したくなる

まぁ、所謂社畜」のおたけびなんだけど、私が決定的に彼等に対してぶち切れたのは、移転前の会社商品全般を完全否定して異様にdisっていることだった。さすがにこれだけは許せなかった。確かに私から見ても、明らかに糞商品の方が多いと思っている。それでもだ。私はこの商品を取り囲む市場というものが好きであり、好きだからこそやれたという経緯がある。それを頭ごなしに否定しかしない同業他社人達ツイート毎日毎日目にすると、いい加減、うんざりしてきた。

それでも、私が知り合ったその人は、彼等に対して優しかった。何故なら、その人自身もまた、私が以前いた業界存在に対して、否定的見解の持ち主だからだ。完全否定はしていないものの、やはり、あまり良く思っていない。こんな私でも、仕事一筋で一応やってきた。それを婉曲的に否定されるのは、やはり辛い。


取り敢えず異動先の仕事邁進すること、組織再編の渦中で自分を見失わないこと、ネガティブなことは目に入れないことが一番重要だと思う。

今までありがとう、Yさん。

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