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はてなキーワード: 副会長とは

2019-06-06

選挙終わるまで黙っててということでは

本当に悪性リンパ腫なら復帰時に痩せてるだろう

すでに薬による治療を始め、9月の復帰を目指しているという。

今月19日の日立株主総会も欠席する。

今月、大阪で開かれる主要20カ国・地域(G20)サミットの関連会合は18人の副会長らが手分けして出席する。

2019-05-09

LGBTを「多数派にする治療」が実現したら、どうなるだろう?

脳科学進歩でいつかは可能になるかもしれない。

ヒトの性自認や性指向を司る脳の部位と機能が完全に解明されて、手術や投薬や電気ショックゲイストレートにするのもトランスシスにするのも(それらの逆も)自由自在世界

もちろん、本人が自由意志治療を受けるならともかく、国家強制したり親が判断能力の無い子供に手術を受けさせたりするのは人権侵害から禁止されるだろう。

しかし、親が、ゲイ性同一性障害と診断された我が子に余計な重荷を背負わせたくないと、違法と知りつつ多数派にする処置を施す事件は多発しそう。

リベラルで鳴らしているハリウッドセレブ中国で闇医師大金を払って子供を「治療」した疑惑なんてありふれてて、もはやネット炎上すら起こらなくなった未来だってあり得る。

性的少数派の治療は今のところ不可能SF思考実験に過ぎないけど、ダウン症出生前診断は近い気がする。

医学進歩が親に「選択の自由」を与えると、どういう問題が起きるのかという点で。

東京新聞_LGB支援検討会合 茨城県医師副会長発言多数派に戻る治療ないのか」_社会(TOKYO Web)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201905/CK2019050602000173.html

2019-05-07

同性愛者ら性的少数者(LGBT)などへの支援策検討する茨城県主催会合で、県医師会の満川(みつかわ)元一副会長が「性的マイノリティー(少数派)の人に、マジョリティー(多数派)に戻ってもらう治療はないのか」と発言した。性的少数者当事者らは「ショックだ」と不快感を示している。 (鈴木学)

性的少数者当事者の大半は、内心ではそんな治療法があったらどんなに良かったことかと思っている気がするんだよね。

性的少数者当事者のごく一部の声の大きい人達にとっては、LGBTとして社会と戦う俺、カッコいい・・と思っているので、

自分自身存在意義否定するような治療法があったらショックを受けるだろうが。

2018-12-15

中国vsカナダという構図だと

はてなリベラル的には、どちらに同陣営として日本が加わるのが正解なんだろ?

カナダも確かに多様な人権先進国だが、中国は共に対黄色人種レイシズムに苦しむアジアの仲間だし、逮捕された副会長ジェンダー的にも対ミソジニー点を加算して考えた方がいいんだよね…。

日本vs他国では大抵他国の方が正しいけど(例えばゴーン問題では全面的フランスが正しい)、他国同士の争いの時に正義側を判定するリベラルロジックについても共有を頼む。

2018-10-09

虐待親につけいる人々

ツイッターをやっていると、よくわからないファボやリツイートがつくことがある。

自分フォロワー数の多くない企業アカウント中の人で、今年の夏、熱中症注意喚起を呼びかけたツイートが、先月、だいぶ涼しくなってからリツイートされたことがあった。

私のツイートの内容は、今日も何回か救急車の音を聞いた、熱中症に気をつけるように、また熱中症だと思っていたら、脳梗塞場合もあるので注意、というような内容であった。

なぜ、こんな涼しい日に?

と気になって、リツイート先を見に行く。会社アカウントアクセスしなかった時間半日ほどである。にも関わらず、リツイートされているはずの自分ツイートは大量の他のリツイートや、本人のツイートに紛れて見えない。

プロフィールを見ると、「児童相談所子供拉致された」ということと、「集団ストーカー被害を受けている」ことが書いてあった。

統合失調症にかかった親が、その症状による子供に対する暴言暴力通報されて、子供保護されてしまったのだろうと分かる。

だが、本人には病識がなく、あくまでも自分攻撃する勢力によって、子供拉致されてしまったと思い込んでいる。児童相談所もその勢力の一つだと思っているようだった。

さらに、ツイッター上には似たような状態にある親が何人もおり、そういった親同士が繋がることによって、妄想を強化させ、病識から遠ざかってしまっている様子が伺え、朝から恐ろしいものを見る思いだった。

だいぶスクロールして、自分ツイートを見つけた。その上下には、「救急車」と「脳梗塞」というキーワードで拾ってきたであろう他のツイートが並んでいたが、正直なところ、どういう脈絡でそのキーワードを持ってきたのか分からなかった。

自分ツイートまで遡っただけだが、その人物配偶者や親など、他の家族の影は見えず、孤独な状況に置かれている様子も伺える。

孤独な状況でSNSに頼り、妄想を増幅させている。SNS問題点が浮かび上がっており、本人もそうだが、何よりも児童相談所保護されているという子供が哀れだった。

ずっと胸の奥につかえるような居心地の悪さを感じて一日を過ごしたが、思い立って今度はグーグルの方で、どのようになっているのか検索してみた。

すると、思いの外、事態は深刻であることが分かった。

児童虐待通報され、子供児童相談所保護されてしまった親に対して、「児童相談所の方が子供拉致している」と吹聴して回る、社会的地位のある人々が存在し、お墨付きを与えている。そして、そういった親に対して、本を出したり、セミナーを開いたりしている。

彼らの動画や本を紹介している人の中には、イルミナティであるとか、宇宙人と思しき片仮名であるとか陰謀論で目にする言葉脈絡もなく飛び出し、妄想性のある病に罹患していると思われる人も含まれていた。

無論、現在児相対応問題が無い訳ではないだろう。

だが、彼らの主張はあまりにも荒唐無稽である子供児童相談所保護された時に生まれる親側の「自分虐待などしていない」と言う否認感情を逆手に取り、悪いのは児童相談所の方であると吹聴している。その中には、上記のような明らかに妄想性の疾患のある患者も含まれている。

こういった主張をしている社会的地位のある人物は他にもいるようだったが、具体的に目についたのは二人、肩書はそれぞれ弁護士医者である

弁護士の方は、南出喜久治

極右的な主張の持ち主であり、体罰の会副会長をしている。日本国憲法無効であるから、それに基づく教育基本法無効であると主張する極端な人物である

チャンネル桜に出た時の動画が出回っている。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=bsVc_DCAxOw

医師の方は、内海聡

ざっと調べてみたところ、反ワクチンで有名な医者のようであるワクチンどころか、向精神薬全否定し、さらには精神の病そのものさえ、無いと主張しているようである

南出の方は極右的人物であるが、内海の方にそういった思想的な傾向はあまり見られない。南出の動画チャンネル桜だが、ふたりともIWJに取材されているページも見つかり、単に右翼左翼という問題ではないようだ。

二人とも、大した理由もないのに、児童相談所子供拉致する。目的は、児童保護した時の一人あたり、30~40万円ほどの補助金が狙いである。児童相談所拉致した後は、子供を薬漬けにすると主張している。

だが、常識的に考えて、補助金保護した子供の食費を始めとする経費として、決して高い金額ではないだろう。

こちらのインタビューを参照すると、

https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20170816-00074094/

通報があったうち、実際に虐待であると認められたのは8割だが、保護する必要があると判断されたのは13%であったと記されている。保護はその緊急性を要する13%とみなされて行われているのであり、大した理由がないとは決して言えないであろう。

また、向精神薬の利用に関して、適切かどうかは、別の問題として適宜考えればいいことである

最も重要なのは、このような主張に取り込まれしまったのでは、虐待をしてしまたことの反省から遠ざけられてしまう。また妄想性の疾患を抱えた親に関しては治療が最優先であるはずである

何よりもその一時保護を受けている子供の人権に関わる問題である

私は教育専門家ではないし、それどころか子供もいない。

からと言って、見つけてしまたからには、そのまま通り過ぎる訳にもいかない。

しかったので、見つけてから二週間ほど時間が経ってしまったが、この間にもおかしな主張に取り込まれた親子がいたのかと思うと忸怩たる思いである。

個々のデータ事実関係検証については、他の人にお任せしたいと思う。

実際に虐待通報されたことのある経験を持つ人は少ないだろう。私もあのようなリツイートが飛んでこなければ検索することも無かった。

だが、例えば「児童相談所」で検索すると、「拉致」がサジェストされ、「児童相談所 拉致」と検索された結果は反証のない、バイアスに満ちたものになっている。

問題提起せざるを得ないと思い、増田に書き込んだ次第である

2018-10-03

文部科学相柴山昌彦さん=表現規制推進派&カジノ推進派

国会ウォッチャーさんに解説してほしい人物

2004年衆院埼玉8区補欠選挙当選した自民党公募議員の第1号。公募は当時党幹事長だった安倍晋三首相が主導した。首相の側近の一人で、12年の第2次安倍内閣発足以降、首相補佐官や党総裁特別補佐を歴任した。

もともと弁護士司法制度エネルギー問題外交安全保障憲法に詳しい。

学校法人森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題では、党のプロジェクトチーム座長を務めた。

柴山さん自身ちゃん仕事してた。

https://www.sankei.com/politics/news/180608/plt1806080026-n1.html

報道が指摘する通り、国会における安倍晋三首相の答弁が少なくともきっかけになったことは紛れもない事実だろう」と述べた。



「新藤氏委員長を務める公文書管理改革検討委員会」の側が駄目だったらしい。

記者会見に同席した新藤義孝政調会長代理柴山氏の発言について「(改竄は)首相発言で指示が出たわけではない」と否定

佐川宣寿国税庁長官自分の答弁の整合性を図るためにやった。原因は首相の答弁ではないと私たちは思っている」と釈明した。



翌日麻生さんによってつぶされる

https://www.asahi.com/articles/ASL68664JL68UTFK019.html

自民党柴山昌彦・筆頭副幹事長は8日、記者団に「(改ざんは)国会における総理の答弁が少なくともきっかけになったことは紛れもない事実」と述べた。麻生太郎財務相首相答弁が改ざんきっかけになったことを否定しており、柴山氏は同日夜、発言撤回した。

麻生さんの顔色うかがっちゃったかー。

表現規制推進派

マンガアニメゲーム表現規制する児童ポルノ禁止法改正案自民公明党案)が国会に提出された際には、提出者の1人に名を連ねた



カジノ推進派

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-15/2014091515_01_1.html

カジノ議連幹部では、萩生田光一事務局長(前総裁特別補佐)が筆頭副幹事長に、吉川貴盛副会長経理局長に、岩屋毅幹事長が党・政治制度改革実行本部長に、柴山昌彦副幹事長情報調査局長に、秋葉賢也副幹事長地方組織議員局長に、それぞれ就任しました。

2018-09-18

宗教ディス話の気まずさ

PTA活動中に勧誘かなんかの話から新興宗教嫌だよねーの話題になった。

するといつも元気な仕切りキャラでおしゃべりな会長が黙り込んだ。

あ、会長何かやってるのかもしれんと思ったが話題が止まらない。

会長の顔が暗い、気まずいが急に話題を変えるスキルがない。

そこに遅刻してきた副会長が「何で宗教の話してるのよー」と笑って話題を変えてくれ本当に良かった。

宗教は触ったらあかん

2018-08-13

サマータイム総裁選憲法改正臨時国会

突然出てきた「来年からサマータイム」。

最初は単なる森元の思いつきかと思っていたら安倍首相自民党議論指示したと報道されて本気モードになった。

 

なぜ突然にサマータイム導入が議論されなければならないのか、これは自分だけでなく誰もが思う疑問だと思う。五輪対策なら競技時間のほうを変更すればいいだけだ。五輪テレビ中継の海外放送時刻と競技時刻との調整がいつも注目される中で、サマータイム導入のニュースではそのことが一切言及されないのはおかしい。今回のサマータイム議論は、目的が全く意味不明だという点が、今までの議論との違いである。

 

これは議論を起こした側も、サマータイム導入を本気で狙っていないということだ。「五輪のためのサマータイムであるはずだが、未だに選手の一人もサマータイム導入支持を表明していない。顔と名前を出してサマータイム導入を推進すると名言してるのは、自民党森元五輪会長遠藤副会長だけである

 

サマータイム自民党しかけた謀略である

第一自民党総裁選報道を減らす目的がある。サマータイム政治ネタだ。サマータイムで枠を使えば自民党総裁選ニュース放送も減る。総裁選は、安倍圧勝の結果は確実だが、石破が何票獲得できるかが争点となっている。安倍としては石破の露出を減らしたい。そのための、このタイミングでのサマータイムの投下だ。

 

第二に臨時国会での争点逸らしの目的だ。安倍首相は秋の臨時国会自民党から改憲案を提出すると名言した。そんなことになれば報道憲法改正議論一色になるはずだが、そこでサマータイムである。夏に自民党に指示していたサマータイム法案臨時国会で提出させる。世論としてはサマータイムのほうに目が行ってしまい、野党サマータイム議論対応せざるを得ない。サマータイム国会対策の先の先まで読んだ自民党の計略の一つである

2018-07-08

好きな人に「キモい」と言われると言うこと

中学時代に一目ぼれした女性告白した事があった

その時、相手は困ったような顔をして「少し考えさせて」と返答された翌日、生徒会副会長であり学年女子の中心人物であった女に

「○○があんたに告白されて気持ち悪くて困っていると言ってるの、もう○○に接触しないでくれる?」

教室しかも怒鳴り声に近い口調で言い放たれた・・・・あまりに勢いに驚いたけど翌日から奇異の目で見られるようになった。

その出来事以来、中学の3年間は「キモい奴」と言うレッテルが学年の女子だけでなく男子にまで広まり、黒板消しを投げつけられたり

後ろからいきなり蹴られたりして怒ると「キモい奴が口答えすんじゃねーよww」と中傷されるようになった。

今考えるといじめなのだが当時は「自分キモいから、そんな目に合うんだ」と何となく納得して・・・教室の隅で大人しく過ごしていた。


高校に入ってから人間関係リセットされたおかげで楽しい時期を過ごしたが、唯一できないことがあった。

それが「告白」だ、好きな人がいたけど結局遠くからたまーに眺めるだけ・・・生徒会役員にもなったし運動部でそこそこの成績を残した

影響で充実していたが「好きな人告白をする」が出来ないまま卒業した。

勇気を出そうとすると中学時代自分が頭の中で「おまえ、キモい奴と思われてるのに告白なんてしたらまたサンドバックにされるぞ?」と何度も何度も呟いてきて

どうしても想いを伝えるに至らなかった。どうしても勇気がでなかった。


大学に入ってから恋愛に至っては中学時代自分が頭の中で「おまえ、キモい奴と思われてるのに好きなんて言ったらまたサンドバックにされるぞ?」

と何度も何度も呟き友達以上になった女性は1人もいなかった

大学卒業してから今年で15年・・・・・彼女いない歴実年齢の童貞、もう青臭く「告白」で恋愛できるような年齢は過ぎてしまった。

大人対応を迫られるようになり、ビジネスで性を持ち出すことがジェンダー問題的にまずいと言われてから女性には気を使い男女の認識を消して対応している。

プライベートな話や内面に関わる話はセクハラと言われやすいので会社内では誰と話しても仕事仲間以上の感情は抱かないようにしている。



ふと、仕事の休憩中に好きな人に「キモい」と言われると言うことがなければ今頃隣に好きな女性が座っている人生もあったのかな・・・と思う時がある。

過去の亡霊に取りつかれているのは良くないと思いつつもやっぱり中学時代に受けた仕打ちは大きかった。

成人式中学時代の奴らと出会ったがお酒の力もあり最後は楽しく同窓会を終えたが、俺に「キモい」と言った女は結婚して子持ち、俺が一目ぼれした女性同棲している彼氏がいると

同窓会の席で隣で座っていた元クラスメイト女性に教えられた。なんとなく気になって自分が聞いたわけだがモヤモヤとした何とも言えない感情けが残った。


童貞であることに負い目を感じる事はないけど、1回くらい学生の内に恋愛経験していればよかったなと今更ながら思う。

2018-06-25

hagexが殺されたのは日大ヤクザ絡みというデマについて

このネタ田中理事長ヤクザ関係)は2014年末の海外サイト報道が発端。

https://news.vice.com/article/this-may-be-the-most-dangerous-and-most-costly-photo-in-japan

日本出版社にも同じ画像が同時期に複数送られたとある海外サイトがはじめに載せた)

これを現代ビジネス週刊金曜日日大対立する敬天新聞社などが転載し当時すぐ記事にしている。

hagexネットで既に著名だったネタを数年遅れで転載転載をしたにすぎない。

もっと絶対ありえないと言える証拠がある。

日大理事長山口組組長の写真海外メディアで報じられ、下村文科相調査約束

http://gendai.ismedia.jp/articles/premium01/43023

この件についてはそのとき報道を元に国会の場で質問されているのだ。

JOC副会長である日大田中理事長ヤクザ関係があるのか?と

文部大臣調査すると言ったが音沙汰なし、しか田中JOC副会長を退任する。

このネタはその後も週刊誌ネットニュースなどに定期的に出てきていたし、田中理事長ヤクザ関係は広く知られていた。

もう完全に「公然事実」として扱われてた。

巷で広く知られ、国会質問までされたネタでいまさら事件が起きるか?今更こんな有名なネタを再度書かれたことで誰が困るんだよ。

どんだけバカなんだよお前ら。

非常に無知ニュースに興味がないはてな民は、本気でhagexが初めて日大田中ヤクザ関係看破したと

思ってるらしいが元から知ってる人には呆れる話でしかない。

2018-06-09

ルピー炎上について

TBSラジオ荻上チキSession-22」の、6/7放送分のアーカイブを聞いて、同じTBSラジオの「アルコ&ピースD.C.GARAGE」が炎上していることを知る。

ルピーラジオANN時代から、「不要な奴をあえて主人公にする」「半端なやつにこそ価値がある」っていうような企画をやってきた。今回は(勝手に)「不要」と見なした相手全然半端ではない、マーベル黒人ヒスパニック歴史を背負ったヒーローだった。そこを配慮せずに企画を発信してしまった「アルコ&ピースD.C.GARAGE」は、見識の浅さを批判されてしかるべきだろうと思う。全体的に、私もSession-22の荻上さんに同意だ。

という前提の上で、アルピーの一ラジオリスナーとして、アルピーラジオ文脈的ものを知ってほしいという気持ちもある。上にも書いたが、アルピーラジオは、ANN時代(=2012から2016までやってたアルコ&ピースオールナイトニッポン時代からずっと不要な奴を主人公祭り上げるという企画をやってきた。

ANNの「平甲子園」とかそうだった。平甲子園は、「我こそは不要」というリスナーを募って、野球チームを作ろうという企画

友達がいないから、教室地図帳の日本地図県境をずっとなぞっている。日本はすぐになぞり終わったか世界地図に移行した。

PTA副会長だけど、ぜんぜん意見が取り入れられない。私がいなくても行事会議も滞りなく進む。絶対私は必要ない。

卒業式サプライズで、クラスメイト担任先生が好きな歌を届けるという企画をしていたが、自分だけ知らされていなくて、一人だけ歌詞カードを持たずに俯いていた。

など、何か聞いてて涙が出てきそうなエピソードが集まり、数ある不要エピソードから選りすぐられたリスナーが、野球チームを結成。最終的に、このチームは甲子園を飛び越えてメジャーリーグレッドソックスと対戦し、「不要なやつなんていない」ということを証明する。

ルピーラジオには「何者でもない不要な奴」を敢えて中心に据える企画を打ち、アルピーの二人の演技力トークで「何者でもない」やつを「何者か」にしてしまう。という流れがある。

ルピーラジオは、学校でいうと、スクールカースト上位にはいられない、成績もよくない、オタクマニアというほど何かを極めたわけでもない、中途半端で居場所のない人を主人公にする。みたいなことをずっとやってきた。

から、今回も、「キャプテン」ではなくて、「キャプテンには内緒だぞ」というファルコンに価値が見出されたのだ。

ルピーラジオを聞いていると、端々に、学校の成績は悪くていじめられっ子だった平子っち、ガチ川崎ヤンキーには逆らえない酒井ちゃん、みたいな、「何者にもなれなかったアルピー二人の学生時代エピソードが出てくる。アルピーラジオには、パーソナリティ二人の、「男社会の中で男らしさを達成できなかった自分」みたいなものが流れていて、半端者たちがこのラジオに集う。佐藤多佳子さんの『明るい夜に出かけて』の主人公――大学を休学してコンビニアルバイトをする行き場を失くした青年――も、その一人だった。

このような背景があるからこそ、酒井ちゃんも「キャプテンには内緒だぞ」なファルコンを好きになったんだろう。

Twitterのアルピーファンが指摘しているように、DCGではここ最近、ずっとファルコンの話をしていた。酒井ちゃんは同じTBS放送しているうしろシティラジオゲスト出演した時すらファルコンの話を持ち出した。この回で、酒井ちゃんは、キャプテンアメリカ好きの金子さん(うしろシティ)に「キャプテンよりもファルコンがいいんだって!」と主張し続けている。酒井ちゃんがファルコンを好きなのは確かだ。

しかし、アルピーラジオにおいては、「不要さ」こそが「主人公」の証となる。この文脈炎上に繋がった。

かに、アルピーのファルコン理解めっちゃ「浅い」。マーベルを深く掘るでもなく、歴史的な文脈を踏まえて映画を見るような「見識」もない。

マーベルとかよく分かんないけど、この映画マジおもしれえ!

黒人歴史とかよく分かんないけど、ファルコン、マジおいしいキャラじゃん!

みたいなノリしかない。だから、今回の炎上はなるべくしてなったと思う。でも、そういう軽くて半端なノリこそが、リスナーの居場所でもあった。アルピーラジオ学校の端っこでノリで話してたことが日本中、世界中に発信されてしまったみたいなところがあり、アルピーリスナーも「そういうつもりじゃない」と言いたいだろう。

だけど、パロディするなら、原作文脈に乗るのは当然であって、怒っている人たちに「そういうつもりじゃない」と言ったって、自分からその文脈に乗りに行ったのだから言い訳しようがない。アルピーにはアルピー文脈があるように……いや、それ以上に、遙かに長く、ファルコンにはファルコンが切り開いてきた文脈歴史がある。だから炎上させてしまった側から、「そういうつもりじゃねえんだよ」と言うようなものではない。指摘は真摯に受け取るべきだろう。

私は、「半端なやつ」と思って企画ネタにしようとしていた相手が大ヒーローだった、というこの滑稽さにこそ、アルピーDCGらしさを感じる。

ラジオ時代を作ってきたアルピー。アルピーらしさを持ってきっちり片を付けて、SWやり切ってほしいなと思う。

2018-05-23

日大アメフト問題の裏側を邪推してみた

日大田中英寿理事長と、山口組懇意。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43023

山口組アメリカンフットボール賭博行為をしており、日大理事長も一枚噛んでいる。

日大関西学院大学の定期戦も賭けの対象になっており、理事長の指示で内田監督鉄砲玉を仕立て上げ、QBを潰す。

事件が表沙汰になってしまったが、故意選手を潰した事が知られると、世間と同時に山口組への対応問題となる。

しか理事長JOC副会長。このような立場人間違法賭博に関与したとなれば、東京オリンピックへの被害も深刻。

・かたくなに「意識乖離があった」で押し通すしかない。

2018-05-08

[] #55-6「代々大原則」

くそっ! 生徒会の奴らめ、姑息な真似を!」

ウサクは地団太を踏んでいる。

俺は、現実で地団太を踏んでいる人間を初めて見た。

笑ってはいけない状況なのだが、それが逆に口元を緩ませようとする。

俺は左手で口元を覆い隠し、現状を分析して気を紛らせた。

まあ、ウサクはよほど悔しかったのだろう。

校則修正のため、出来る限りのことはやっている。

それは無理を通すためじゃなく、無理を通さないためにだ。

にも関わらず、相手はそれを無下にするのだから、たまったものではない。

一体、どうすればいいのか。

俺たちには光明が見えなかった。

副会長含む生徒会メンバーが、そんな俺たちを尻目に悠々と通り過ぎる。

会長は、無言でウサクの肩をポンポンと叩くと、そそくさと生徒会の列に加わった。

あれが精一杯の慰めなのだろう。

「……ん? ウサク、襟元に紙が入ってるぞ」

だが、それはあくまで表向きのモーションだった。

会長はその時に、こっそりとウサクに紙を渡したんだ。

「何か書いてあるな……こ、これは!?

そして、その紙に書かれていた打開策に、俺たちは驚愕した。


…………

鎮圧部だ。副会長あなた校則4条の3項、及び校則8条の2項を違反したという報告を受けて、馳せ参じた」

「その他にも、様々な報告がきていた」

「なんだって!?

つの策は、いわば“目には目を”ってヤツだ。

生徒会がカジマにやったように、鎮圧部を利用させてもらった。

はいっても、カジマとは違い、副会長校則違反をしている証拠は何一つない。

要は「しているかも」っていう、“善意の報告”をしただけだ。

事実無根だ」

事実そうだったとして、現時点での我らでは、それを判断することができない。なので調査にご協力いただきたい」

「これから、しばらくの間、身辺を鎮圧部のメンバーが付いて回ることになるが、ご了承を」

しかし、ワシには生徒会仕事が……」

邪魔にならないよう極力務めるが、仮に邪魔になったとしても、そんなことは我々には関係ない」

校則修正の首謀者である副会長は、これで動きを制限されることになる。

ひとまず、妨害工作は落ち着くだろう。


…………

そして、大校則修正が決まる当日。

生徒会長が結果を発表する。

「……ということで撤回案により……大校則修正を……撤回します」

ウサクたちはガッツポーズをあげる。

「やったぞ、我々の勝利だ!」

「オイラ鎮圧部にこってり絞られている間に、なんか勝っちゃてるんすけど……まあ、いっか」

生徒会は、特に副会長は信じられないといった様子だ。

「そんな馬鹿!? 撤回案は通していないはずだ」

いや、通っていたのだ。

副会長鎮圧部によって上手く身動きを取れない隙を狙った。

もちろん、他の生徒会メンバーだって全くの無能というわけではない。

そのまま撤回案を出しても、奴らの「後回し戦術」によって別の案ばかり優先されて、通りはしないだろう。

から、逆にそれを利用してやった。

『壊れた備品の買い替え』などが書かれた紙に、大校則修正撤回案を“ついで”という体でこっそり紛れ込ませた。

これが二つ目の策、“抱き合わせ戦法”だ。

こうして、お世辞にもスマートにとはいかなったが、何はともあれ俺たちの学校平穏は保たれたってわけだ。


話はこれで終わりだが、ちょっとした余談がある。

実はもう一つ策があったんだ。

それは万が一、大校則修正されてしまった場合の最終手段

修正された大校則を、更に修正する案を出すことで、元に戻そうという策だ。

生徒会が大校則修正するのは、新しい校則を作りやすくしたり、既存校則を変えやすくするため。

それは修正後の大校則だって例外じゃないってわけだ。

整備されたような道にも、抜け道があったり、獣道ができるなんてのは珍しいことじゃない。

「この策を使わずに済んで良かった」

「確かに。その案を通すために、また面倒くさいことをやらなきゃいけないのは嫌だもんな」

「違う。そもそも秩序とは、社会を安定させるためにある。その秩序が頻繁に作られたり、変わったりするのは社会不安定だということを意味するからだ」

「なんだそりゃ。だったら、大校則修正されたままでもいいってことか?」

「そうじゃない。だが、相応の理由があるから秩序を易々と作り変えようとすれば、生徒会の奴らと同じになってしまうだろう。その点では、鎮圧部の奴らは遥かにマシだとすら言える」

ウサクは相変わらず、変なところに拘るなあ。

最終的には、自分にとって嫌かどうかっていう話でしかないのに、やたらと取り繕いたがる。

もうちょっとシンプルに、かつ融通がきいたほうが生きやすいだろうに。

不器用な奴だよ、ほんと。

(おわり)

2018-05-07

[] #55-5「代々大原則」

後日、生徒会はすぐさま対策をとってきた。

「反対×反対……え、何だアレは」

ヤバい、“鎮圧部”っす!」

デモ中のメンバーに対して、鎮圧部が動き出したのだ。

「な、何で鎮圧部が」

鎮圧部は学校の秩序を保つため、懲罰を請け負う集団だ。

あらゆる学級、委員会にも属さない、中立存在

当然、生徒会にも属さない。

鎮圧部が隷属する行動原理は、校則ただ一つ。

そんな鎮圧部が、校則違反した行為をしているわけでもないカジマたちに、接触する理由はないはずだ。

「君たち“反対団”のメンバーに、校則の7条を破ったものがいると聞いて、馳せ参じた」

校則の7条? 確か学校備品を壊したとか、そういう……」

鎮圧部が赴いた理由は、カジマたちのデモとは直接関係がない、校則違反についてだった。

だが、それは緊張感をより一層高める報せだったんだ。

「カジマ……そこの君だな?」

「な、なんでオイラだって!? あれを知っているのは……ああっ!」

鎮圧部に情報を与えたのは、恐らく生徒会だろう。

デモのものを止めることができないなら、校則適用される別の案件で取り締まればいい。

そうすれば、懲罰中の生徒はマトモに動くことができなくなる。

結局、デモもできなくなるってわけだ。

「アンタら、こんなんで本当にいいんすか! 校則が大きく変わっちゃうんすよ?」

「我ら鎮圧部は、校則に隷属することはあっても、選り好みはしない。さあ、ついてこい」

「や、やめてくれっす~」

校則適用されるとなれば、鎮圧部の動きは迅速かつ無慈悲だ。

カジマの叫びは虚しく響く。

「な、なあ、どうする? 残りの奴らで続けるべきか?」

「いや……多分、このままじゃあ、みんなカジマのようになるだけだろうな」

今回、連れて行かれたのはカジマだけ。

デモを続けることに大して支障はない。

だが、みんな校則の一つや二つ三つや四つ、守れていないことはあった。

多くは見過ごされているか、誰にも認知されていないだけである

生徒会なら、それを把握している可能性が高い。

その気になれば、ほとんどの生徒をカジマのように出来てしまうかもしれない。

そう思わせるには、十分な出来事だったんだ。

反対派を、こんな方法で黙らせに来るとは。

生徒会の奴ら、よほど大校則修正したいらしい。


…………

反対団のメンバーである、学級代表委員会にも、その手は伸びた。

はいっても、カジマのように露骨なことはしない。

もっと遠まわしな方法だ。

「何だ……? 今日集会は、随分と人が少ないな……?」

今日は学級代表は、“近々ある行事”で忙しいので欠席です。それに関係している委員会も、ね」

副会長が、坦々と報告をする。

だが、その時、わずかに口元が緩むのをウサクは見逃さなかった。

「……まさか貴様!」

集会に参加している学級代表も、委員会も、本来仕事が発生したら、そちらを優先せざるを得ない。

生徒会は、意図的行事スケジュールを偏らせたんだ。

「くっ、だが我一人でも、大校則修正議論で戦うことは出来る……」

「では、今日の議題は、まず『花壇に植える花について』です」

「な、何ぃ?」

生徒会は、更にウサクの弁舌をも封じた。

他の議題ばかりを挙げて、大校則修正に対する話をさせないようにしたのだ。

随分と狡っからいが、これが中々に効果的だから嫌らしい。

校則修正される期日は迫っているのに。

これではいつまでも後回しにされて、俺たちは何もできないままだ。

(#55-6へ続く)

2018-05-04

[] #55-2「代々大原則」

生徒集会で、副会長が開口一番に放った言葉だ。

「古い慣習を、“伝統”という言葉に摩り替えて庇護するのではなく、その時代に合わせて柔軟に変革する。それこそが生徒会、ひいては在校生に求められることだとワシは考えております

それに生徒会長が、穏やかな口調で意見を言う。

副会長……そういう崇高な理念結構だけど……先に要件だけ述べたほうが皆にも分かりやすいよ」

基本は副会長が前面に出て、会長はでしゃらばずにバランスを取るというのが、今年の生徒会の特色だ。

生徒会における活動副会長ほとんど掌握しており、なぜその立場に留まっているのか、疑問の声がよくあがる。

何らかの大きなトラブルが発生したとき人柱になる人間トップにしている、というのが俺たちの間での定説だ。

「では、単刀直入に申します。“大校則”の3項を修正することを提案します」

「あ……オレっちは反対したからね……一応……オレっち以外の生徒会メンバーは……みんな賛成していたけど」

生徒会長は、副会長言葉に被せるように、そう取り繕った。

“大校則

要は校則の上位みたいな存在だ。

学校設立当初からあったほど古く、かつ不可侵領域だった。

これを現代風にアレンジしたい、っていうのが副会長提案らしい。

各学級の代表たちがザワつき始める。

副会長提案した内容に驚いたからではない。

そもそも話の要領を得ることが出来た人間が、その場にはいなかったんだ。

校則の一部分をちょっと変えたくらいで、何がどう変わるのか分からなかった。

全ての校則を律儀に守っている生徒なんて一握りだし、破ったところで大した支障はないのが現状だったから、ほとんどの人間にとっては「あっ、そう」って具合だったんだ。

それは大校則においても変わらない。

「では反対意見特になさそうなので、その方向で進めますね」

副会長にとっては、みんなの関心の薄さが、むしろ好都合だったに違いない。



…………

俺たち無所属在校生に、大校則修正案の情報が届いたのは、それから数日後のことだ。

「大校則の3項? ふーん……」

はいっても、学級代表者と同じく、俺たちも大して関心はない。

最初は誰も気に留めなかった。

不真面目団たちも、これの意味するところが何なのか気づかなかった。

「確か3項に書かれている内容は……なんてことだ!」

真っ先に気づいたのは、ウサクであった。

ウサクはこういったことに勤勉な性格で、学校校則も把握しているんだ。

「愚かな。生徒会の彼奴ら、そこまでするか!」

話についていけず、俺とカジマは質問した。

「ウサク、何をそんなにテンパってるんだ」

分からんのか? これは貴様や、不真面目団にも大きく関係することなんだぞ!」

そう言ってウサクは生徒手帳を取り出し、その大校則が書かれている箇所を指差す。

そこには『学校でのカリキュラム行事に直接影響する場合のみ校則強制力を持つ』と書かれていた。

「これを修正すれば、不真面目団などの気に入らない者共を、容易に取り締まることが出来るってことだ!」

ウサクの言いたいことは、何となく分かる。

だが、俺の反応は鈍い。

取締りが厳しくなるってことなんだろうが、それは単に生徒会メンバーによる注意が、今よりもウザくなるってだけだ。

普段から守っている人間には関係ないし、よく注意を受ける人間は既に慣れてしまっているから大して意味がない。

あん関係ないっしょ。心配しすぎっすよ」

カジマの反応も鈍い。

それもそのはず、不真面目団は別に校則を破っているわけじゃないからだ。

単に生徒会メンバーが眉をひそめるような振る舞いをしているだけで、結局は取り締まれない。

“不真面目集団”への抑制目的としては、あまりにも弱い。

仮に取り締まられたところで、痛くも痒くもないだろう。

よくある、ウサクの過剰反応だ。

俺たちはそう思っていたが、どうも問題はもう少し複雑らしい。

「まだ分からんのか? 例えば生徒会の奴らが、『ピアスタトゥーなど身体に影響を及ぼすオシャレは禁止違反すれば厳しい罰則を課す』っていう校則を作ろうとしているとしたら?」

「いや、そんな校則は作れないだろ……あっ」

作れるかもしれない。

俺はその時、ウサクの本当に言いたいことが、やっと分かってきた。

(#55-3へ続く)

2018-05-03

[] #55-1「代々大原則」

ルールとは何だろう。

俺がその問いに回答するには辞書に頼らざるを得ないし、それ以上の答えは用意できない。

そういった概念について、漫然としか考えていないからだ。

知っているか、知らないか

守るか、破るか。

自分にとって都合が良いか、悪いか

それで十分だと思っていたし、実際それで何とかなっている。

でも、この世がみんな俺みたいなスタンスだと社会崩壊するだろうな、くらいの思考は働く。

今回の話の舞台は、俺の通う学校

俺とは違ってルールに繊細な人間たちによる奮闘劇だ。


…………

ちょっと待て! そのピアスはなんだ!」

門前で、登校した生徒にこのように絡んでくる奴らがいるのは珍しいことではない。

違うのは、絡んでくる人間教師ではなく、生徒会の奴らだけって点だ。

他の学校だと、こういうのは生活指導教員がやっているが、俺たちの学校では少し趣が異なる。

基本的に生徒たち主体で、秩序が保たれているんだ。

「勉学だけならば学校必要ない。社会教養を、日々の生活で育むことこそ、学校に求められる役割だ。その資本とは、生徒自身なり」というのが校長の弁である

要は社会性を学ぶのに、“生徒の自主性を重んじ”ているってわけだ。

まあ、これは名目で、実際には生徒の面倒を見切れない教師側が、仕事を減らすために作ったカリキュラムだったりする。

生徒の問題は、出来る限り生徒の間で解決してくれってこと。

このため俺たちの学校は、独特な社会形成されている。

「ジャラジャラとアクセサリーを……邪魔だあ!」

とは言っても、大半の在校生にとって、この差に大した意味はない。

取締役が“教師から生徒会”に変わったってだけだ。


大きな違いがあるとすれば、この生徒会に対抗する“組織”が存在することだろう。

「なんだ、そのピンク色の髪は!」

クラスメートのカジマが注意を受けている。

「いやいや、地毛っすよ」

見え透いた嘘だが、カジマは強気だ。

ピンク色の髪が地毛だというのか?」

アニメマンガとかでも、よくいるでしょ?」

「ふざけるな!」

「仮に染めていたとして、それが問題なんすか? 校則で『髪を染めちゃダメ』と書かれているとでも?」

「なっ……に。だが、風紀法には反するだろ!」

「風紀法には強制力がないっすよね?」

そのやり取りを、俺と、同じくクラスメートであるウサクは眺めていた。

「カジマのやつは、また“不真面目団”の活動か?」

「だろうな。じゃなきゃ、ピンクなんていう、悪目立ちするだけのカラーに染める必要がないからな」

“不真面目団”

要は不良の集まりってことになると思うが、一般的認知されているものとは少し趣が違う。

この集団は、生徒会のことを気に入らないと思っているメンバー構成されている。

そのため主な活動も、生徒会への当てつけであることが多い。

カジマみたいに、校則で罰することができない範疇で、生徒会が眉をひそめるような行為するわけだ。

しょうもない嫌がらせレベルのことしかしていないが、生徒会には効果的だった。

なにせ生徒会所属する人間は、ほとんどが自意識の高い、真面目さと柔軟さが反比例するような奴らばかりだ。

そんな生徒会にとって、取り除けない目の上のタンコブほど邪魔ものはない。

そして俺たちは、生徒会と不真面目団の小競り合いを横目に、ホームルームまでの時間を潰すわけだ。

これが、この学校での日常風景

ただ、その日はちょっとだけ様子がおかしかった。

「どうしたんだい。生徒会番号06」

カジマの小競り合いに、生徒副会長が割り込んできた。

普段はこういった活動には顔を出さないのに、どういった風の吹き回しだろうか。

「こいつが、髪を染めているのに、逆らってくるんです……」

生徒副会長眼光が、カジマに鋭く突き刺さる。

オーラでも出ているのだろうか。

さっきまで強気だったカジマが怯んでいるのが、傍目にも分かる。

「ふむ、通してあげなさい。校則違反はしていないのだし」

だが、生徒副会長から出た言葉は、意外にも穏当だった。

「さ、ホームルームに遅れてしまう。かといって走らず、自分教室に行きたまえ」

カジマはそう促され、おずおずとその場を後にした。

このときカジマは、その生徒副会長の物腰の柔らかさが、逆に得体が知れなくて不気味に感じたらしい。

「で、ですが副会長!」

「仕方ないさ。ワシらにはどうしようもない」

生徒副会長は、その後に続けてこう言った。

「今のところは、な」

そう確かに聴こえたと、カジマは語る。

その意味が分かるのは、それから数日後のことだった。

(#55-2へ続く)

2018-02-13

二次創作の「パロ」への疑問

まず、この記事同人歴約一桁後半の腐女子ぼやきであることを念頭においてほしい。

二次創作における”パロ”。古今東西さまざまなものがある。

定番どころだとファンタジー作品の学パロ(学園パロディ)やBL定番吸血鬼パロ、最近ではオメガバースなんかもある。二次創作どころか、公式でパロものスピンオフや番外をやるタイトルも少なくない。

(型月のちびちゅきとか、進撃の中学校とか)

パロ自体は好きだ。読んだことも創作したこともある。魔法学校パロとか世代的にドンピシャ

そんな私が最近twitterで見かけて目が点になったものがある。

「前世設定で吸血鬼Aとシスター女体化Bが同級生の幼馴染なAB」

特定できないよう少しフェイクを入れたけどほぼ近い内容。ちなみにこのAとBは原作ではおっさん少年である

まり上記の一文には、設定だけで「前世吸血鬼、年齢操作性別逆転、学園モノ」の五要素が盛り込まれている。

正直、それABでやる必要あるの?と思った。

二次創作なんて全部捏造だとか、そもそもBLの時点で…とか、個人趣味なんだからとか、そういう「そもそも論」はとりあえず置いてほしい。

わかっている。そんなことはわかっているが、それでも二次創作は「キャラクター雰囲気を残す」からこそ面白いんじゃないか

上にも書いたがパロもの同人は好きだ。

けれど私にとってのパロとは、「そのキャラクターもつ特徴やキャラクター同士の関係性が、別の設定、別の世界観に投げ込まれた時に、何に置き換わるのか」を妄想するのが楽しみだった。

たとえば殿と従者なら、学パロなら生徒会長副会長リーマンなら上司と部下かなとか。このキャラはこういう性格からスリザ●ンに入りそうだなとか、そういうことだ。

まりに過剰に設定を盛り込みすぎて原型を無くすなら、もうほとんどオリジナルではないか

見た目も、中身も。


もちろん、例に挙げた前世吸血鬼以下略)でもそのキャラたちの面影、ABの関係性をきちんと残して素晴らしい作品になっているならすごいと思う。

けれど私にはどうにもそれが想像できない。

自分の頭が硬いのはわかっている。他人のことだし口を出す気はない。間違ってもオリジナルでやれとリプライを送るような真似はしない。

けれど、ABが好きな腐女子として言いたい。

あなたはAのどこに惚れたのか。Bのどこに惚れたのか。ABのどんな描写に、どんな関係性に、原作のどこに燃え滾って同人に手を出したのか。もう一度原作見直しながら思い出してほしい。

2017-09-23

やっぱPTA要らねー!!

子供公立幼稚園に入れているんだが、今園児保護者達と自治体教育委員会が揉めている。揉め事の詳細は話せば長くなるので省略。

揉め事を通して分かったのは、揉める相手教育委員会だと、PTAは全く役に立たないという事だ。これは本部役員個人資質問題ではなくて、PTAのもの仕様そもそも教育委員会とは戦えないものになっているという事。

ご存じの通りPTAとは保護者教師が加入する団体な訳だけれども、教師も加入しているということが、公立校においてはどんだけヤバイ事なのかっていうのを、私は今回の揉め事が起こるまで考えた事もなかったが、考えてみれば相当ヤバイ事だったのである

PTA教師が入っている事によってPTA教育委員会に逆らえなくなる。何故かっていうと教育委員会が実質教員天下り先になっているからだ。

先生達は教育委員会に逆らって自分のクビが飛ぶのを恐れているし、身内贔屓で教委の肩を持ちたがる。

今回の揉め事場合揉め事の発端となった件の保護者説明会よりもずっと前に、教育委員会PTA本部役員を呼び出しその口を塞いでしまった。園長らがグルだったので本部役員は園の子供達やその担任達を人質に取られた格好で口をつぐんでしまった。

本部役員の中に役場職員がいたのもまずかった。たぶん本部役員選出の際になり手がいないからって引っ張ってこられたのだろうが(なり手がいない場合園長から適当人物電話声かけがあるらしい。前年のPTA会長副会長個人情報保護とか保護者達の自由侵害しない様に=保護者同士の軋轢喧嘩を防ぐようにかそういった事はしないらしい。)、教委ひいては自治体のものを敵に回すと仕事がなくなるので当然戦う事は出来ないし、むしろ積極的に教委の肩を持ってもおかしくない(まぁなあなあでスルーしてるとは思うが)。

何も知らない一般保護者達は教委の卑劣な遣り口に怒り、教委に対して抵抗しないPTA役員達を責めて疲弊させてしまった。

実はPTA本部役員ほど子供達の事を考えるやる気のある人達ばかりだったりするのだが(なり手不足でほぼ無理矢理入らされた役場職員以外は)、まさか教委相手だとどんな理不尽な事でも園側から圧力がかかると就任時点では思いもよらず、こんな時は子供達の為に保護者の皆の先頭に立って戦いたいのにそれが立場上出来ない事とその立場を選んだのは他でもない自分だという事に絶望している。

一方、動けなくなってしまった本部役員のかわりに何かしたい一般保護者の有志は、保護者達の中でももっともやる気と能力リーダーシップと人脈のある人達PTA本部に吸い上げられてしまっているので苦戦中。

大抵の保護者は誰かが何とかしてくれると思っているし、何とかならなくても最長たった三年我慢すればいいので、遠巻きに見守っているだけだ。多くの人達が教委のやり方はおかしいと思ってはいるのだが、園を敵に回せば子供達に何をされるかわからいから黙っている。

正直今回は既に詰んでいると、密かに抵抗を企てていた有志のメンバーは諦めモードだ。

しかし、子供公立校に通わせている以上は教委とは関わっていく事になるというのに、こんな風に教委の横暴に易々と屈していていいのか?という思いがある。くじけそうだけど。

今回の件はイジメ虐待事故など子供達に直接の危害が及ぶ事案ではないので、一般保護者達がいまいち吹き上がらないのだが、我らがこんな容易く負ける姿を見せつけていれば、子供達に危害が及んだ場合にも教委はのらりくらりと責任回避するばかりか被害者本人とその家族に罪を擦りつける様な事をしかねないのではないか

実際、過去自治体内で起こった事件の数件では責任を問われた教委は逃げたり教師側を庇い被害児童を見殺しにしたという噂も聞く。

今回の件はそういう人の命がかかるものではないが、役場内や自治体内の政治ゲーム幼稚園が利用されている感があり、何とか取り繕って誰も損しないで済んだとしても、黙って見過ごしては不味いのではないか?ここは保護者の意地の見せどころではないだろうか?

だが、結局は政治とはそういうもので、役場や教委は子供達の為にーとうまい事言って来るが我々も子供達も所詮誰かの権力争いの駒に過ぎず、駒が何を言おうが権力者達は勝手に我らを良いように動かし遊んでいるのかもしれない。

我々のしようとしているのは無駄な抵抗か?

ま、本当に子供達の為を思うならPTA本部役員にはなってはいけない事は分かった。どんなに頑張っても園の下請けしかない、そういう不自由立場立と分かった。

から直接手出し口出しの出来ない保護者達だけの団体必要なのだ

しかし、PTAが園の道具で教委の犬で自治体のお偉いさんのオモチャに成り下がってしまった一因は保護者自身にある。PTA仕事人間関係を面倒がり忌避するあまり大事本部役員の人選を園に丸投げしたのは私達だ。

そんな私達にこれから教委とも対等に渡り合える新団体を立ち上げそれを運営維持出来るかというと、かなり疑問なのである

ともかくPTAはもう要らない。どんなに真面目にやっていてもここぞという時にむしろ子供達や一般保護者に牙を剥く様な団体なんか要らない。あったって誰も幸せにならない。子育て支援をうたって票取り合戦してる地元の有力者以外は。

うちの園ではPTA活動は園の運営には必要不可欠だったし、これまで適切に運営去れているいいPTAだと思っていたから、ネットPTA槍玉に上がった時はどちらかと言えばPTA擁護やそれでも必要であるという方向性ブコメをしていたけれども、これからPTA不要絶対不要だと言い続けてやる。

2017-08-14

確かにゆゆり公式でいろんなカップリングを手探りで試してる感があるのが手に取るようにわかるね

でもそういう試験的な組み合わせはえてして中途半端になりがちなんだよなあ・・・

そのギクシャク感がひとつテイストっていえばそうなのかもだけど、そこにあらたな啓示を与えるのが公式仕事から、できればテスト公式ではやってほしくないなあ

新たな性格趣味とかが見えて、今後の可能性が広がる楽しさがあるならいいけど・・・

最初違和感もったのはなんだっけ

ゆるゆりのきょうこがすきな副会長とゆいのかっぷりんぐとか・・・読んでるこっちがなんか胃がきりきりしたわ

仲が悪いわけでもないけどとりたてて仲がいいわけじゃないっていう微妙関係

友達の友達っていうのか

2017-07-23

口臭

PTA役員やらされていたとき会長だか副会長おっさん口臭がすごかった。

なにがすごいってこれまでに嗅いだことのないシロモノで臭いといえばそうなのだけどそれに「恐怖」を感じるような臭いだったのだ。

それなのに平気な顔して他の人と談笑したりしてておれだけが臭うのかなと思うくらいだけど、たまにババアさりげなく口元を避けるしぐさをしてるのをみてはいた。

おっさん自体、別のところでも薄いつながりがあるんで、会うたびに会釈はする程度の関係性ではあるんだけど、おっさんおれが役員を終わってすぐくらいからこっちが会釈しても無視するようになった。

そういう人は多いので「口臭ジジイが偉そうに」くらいに思っていた。

そしてパタリとみなくなって1ヶ月後くらいに訃報

別の会のつながりで香典をむしりにこられて発覚。

ガンだったそうだ。わかったときにはもう末期状態で。

そしてふと思う。あの口臭は死臭だったんだと。

2017-06-14

うちの町内会盆踊り音頭

イーガン音頭(あるいはイーガン節)っていう、オリジナル音頭なんだ。

イーガンってのは外国SF作家らしい。俺は読んだことないんだけど、町内会によく顔を出してる妻は忖度ノルマで本を読まされるらしい。

妻は楽しそうに読んでいるのだが、他人に押しつけられたモノを楽しく読んでいる姿をみて夫としては内心穏やかではない。

妻がいきなり、ワンの絨毯で構成される巨大な生物もつハードディスクのなかで計算される宇宙意識のある生物がいる! とかヤチマやっちまったな! とか

スプリンター可愛い虫たちがほとんど一代でアインシュタインを超える! とか。

圧死とか。海には体質的気持ちよくなる成分が! とか。

妻が語るようなイーガン作品バックグラウンドに、数年前に町内会副会長オリジナルイーガン音頭作成会長承認を経て正式音頭になった。

「それイーガンイーガン

きょうも祭りの準備。集会所前の公園から囃子の音が聞こえてくる。子供達はバーチャル空間サッカー場うんこゲロやヒツジにまみれる「くだり」を何の疑問もなく当たり前のこととして、楽しんでいる。

この町内会はどうなってしまうんだろうか。

2017-04-26

オタク表現規制

 オタク自由放任主義右翼親和性が高く、いろいろと口うるさい左翼とは親和性が悪い。

 左翼は、その攻撃性でオタクを敵に回した自らの愚かさを悔いるべきと言う言説を最近良く見かける。

 その言説について思うところを描いていく。

 左翼による攻撃があった事は事実である

 ヘイトスピーチ所謂言葉狩り」については、間違いなく左翼と呼ばれる人たちが中心になっている。これらについては、人権の基本である他人人権侵害しない」という原則問題でもあるが、チャタレイ裁判に関する憲法学界隈から反論(1)や、大日本帝国時代児童文学新聞規制言論統制のものに変化していった前例が示すように、原則否定するべき物ではない。

 また、宇宙の戦士に対して、ファシズム的と言う評価(2)や、さらば宇宙戦艦ヤマトラストシーンに対しては、それぞれ「軍国主義的」について言及があったことは確からしい(3)。

 漫画関係表現規制で真っ先にやり玉に挙げられる「悪書追放運動」では「軍国主義への回帰」と言う表現が使われてきた(4)。

 これらの理由からオタク左翼的言説を嫌うことには一定理由があることがわかる。

 その上で、右翼放任主義という主張は疑わしい。

 チャタレイ婦人事件からずっと、右翼はむしろ表現規制側に回っていた。猥褻物公序良俗使用した最高裁判決に対しては、保守派批判する側の法律学者の方からこそ強力な批判が行われていたことを思えば、左翼表現の自由不寛容と言うのは、この手の表現の自由に関連する議論の実状からかけ離れているように思える。

 悪書追放運動以来漫画規制では政府与党応援してきた。悪書追放運動主体の一つである主婦層の応援をしていたのは、逆コースまっさかりだった当時の政権与党である

 所謂「左」が表に出ていたのは事実だが、思いっきり「右」がそれに乗っかっていることもまた事実なのだ

 84年の衆議院予算委員会で、マンガ規制するための法律の導入を求めたのは自民党の政調副会長だった三塚博氏だし、中曽根総理もそれに大いに賛同していた。

 漫画関係でも、保守派麻生議員とかは、漫画規制積極的な人だし、東京都でのマンガ規制が著しく深刻化したのは石原慎太郎都知事だった期間だ(5)。

 漫画に対して公序良俗に関するとして出版禁止のための法整備を実際に行ったのは自民党だ(6)。

 つーか、なぜかよく言われる「左翼の側が、オタク趣味ポルノ呼ばわりして規制している」と言う言説とは裏腹に、実際にオタク趣味ポルノ扱いして規制しようとしているのは保守政権側のほうが明らかに多い。ってか、実際何度か規制に踏み切っている。

 ついでに、戦前でも児童文学表現に著しい規制が付けられていた。

 表現規制問題を見ていると右も左もオタクとは親和性が悪そう。

 それどころか、この10年の間は、マンガ表現規制保守の側から行われている。

 だと言うのに、どう言うわけか保守層放任主義と誤解している意見が不自然なほど目立つ。

 幾度か、マンガ規制法制化がされるときに反対に回ってきた共産党立場がない。いや、共産党もちょくちょくマンガ規制するよう求めてはいたか濡れ衣ではないのだが(7)、法制化を阻止するために動いた(8)という一点においては、力が及んでいたかはさておき、むしろ表現の自由については無理解というわけではない。

 にもかかわらず、左翼教条的で何でも規制する頭の固い連中で、保守派は様々な価値観を認めてくれる懐の深い存在という、表現規制法制化の歴史を紐解くと真逆しか思えない、訳の分からない言説が結構広まっている。

 ……本当に、どう言うことなの?

 理由を考えてみると、実際の活動兎に角左翼系の攻撃の方がオタクの方に印象に残りやすかったのが問題なのではないだろうか。悪書追放運動発言や、ウルトラセブン12話、ジャングル黒べぇの封印や、さらば宇宙戦艦ヤマト宇宙の戦士への批判小説批評批判自体はまっとうな活動なのだけど)等、人気作品への影響が大きいこと為、実際の活動量以上に目に付く機会が多かった。

 特にウルトラセブンの「第12話は欠番とする」と言う趣旨文言は、兎に角目立つ。簡単に閲覧可能な人気シリーズに、「抗議による封印」の痕跡がポツンと残されているのは、イヤでも目立つ。

 また、政府肝いり団体でも、悪書追放運動の折りは基本的に「左翼」に同調する言動をとっていた。

 恐らく、「左翼」の認識が悪くなったのは、ここら編が原因だろう。

 で、そこから反対の陣営自分たちに寛容と勘違いした。

 その上で、90年代後半から2000年代初頭の「サヨク人権を御旗に自由侵害しようとしている連中」とか言う、自由主義史観発のいい加減な認識が、雑な認識化学反応を起こして、いい加減な認識を加速させたと言うのが実状ではないだろうか。

 00年代前半から10年、警察保守政権の側からによる表現規制が著しく深刻化していた時期に、そちら側からの影響が殆ど省みられていない現状を鑑みるに、自由主義史観発と言うか、小林よしのり発の「人権を美旗に世界の均質を試みている」と言う趣旨認識の影響は少なくない気がする。

 余談だが、戦前表現規制に対する反省と言うことで使われた「言葉表現問題ではなく、実際に差別をなくすことこそが重要だ」と言う考えが、この保守派への契合に対する触媒になっている節があるのは中々興味深い。

 左翼表現規制……所謂言葉狩りにも一片の理がある。

 実質的に、差別助長していたり、差別に根ざしている表現を使い続けることによる、現状の肯定差別の強化自体問題にされてしかるべきだ。

 キチガイと言う言葉が使われなくなったために、統合失調症の人の気持ちが幾分か楽になったと言う証言もある。言葉を狩っただけで問題解決されるわけではないが、差別に使われるメインウェポンを使用禁止にすること事態を無価値と断定することも、非常に問題がある考えのように思える。

 一方で、一片の理が合っても問題があるのは事実。だからこそ、チャタレイ裁判以降、多くの憲法学者表現規制のもの問題にしてきたし、前例がある以上、この手の批判積極的に行われてよい。

 兎に角、「表現規制する要理も、現状の改善の方が重要」と言う言説が「表現問題ではないのだから、どんな差別的表現を使い続けたってかまわない」と言う理屈正当化に使われ、惹いては、差別語を平然と使い続ける側の心強い理論武装になってしまっているのではないか

 いい加減話を終わらせるために、まとめに入る。

 「どんな表現にも寛容な保守と、教条的表現規制を押し進めようとする左翼」と言う、表現規制歴史に多少なりとも興味が有れば噴飯もの理屈ネットの世まかり押し通ってしまうのは

60年代悪書追補運動の折りに、法制化を進める活動家よりも、直接行動を行う「左翼」側の活動の方が目立った

・「セブン12話」や「宇宙の戦士批判など、容易な「左翼の抗議による作品封印」の戦果に容易にアクセス可能

00年代前半、個人サイト全盛期に自由主義史観初の雑な政治認識流行した

・「表現だけではなく、現状を変える事こそ重要」と言う、それ自体はまっとうな言説の悪用

 と言った要素が、悪魔融合を果たした結果ではないだろうか。

(1)浦辺法穂「全訂 憲法学教室」161~163ページ、岡田信弘「憲法エチュード86~91ページ

(2)ロバート・A・ハインライン宇宙の戦士」483~484ページ

(3)牧村康正・山田哲久「「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展狂気」第4章栄光は我にあり、広がりゆく波紋、第10段落

(4)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」100~102ページ

(5)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」177~180、196ページ

(6)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」143~144ページ

(7)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」139ページ

(8)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」129~130、143~144ページ

2017-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20170418130828

第一に、母親中心のコミュニティであるということ。

出たー!「女はバカから出来ない」という男尊女卑思考ー!

まず率先して場を取り仕切る役をやりたがらない、意見を言いたがらない人が多い。

例えば転職して最初に出た会社会議で、いきなり場を取り仕切り意見を言いまくれる人がどれだけいるだろうか。

余程乞われて鳴り物入りで引き抜かれた期待の人材でもない限り、そんな事ができる人はほぼいないのではなかろうか。

それが出来るようになるのは、ある程度その会社に慣れて状況も把握しある程度実績を作ってからだろう。

こんなの女に限った事でも、専業主婦に限った事でもないのに

「女だから専業主婦から無能から出来ない」と言うマウンティング典型例。

第二に、期間限定であるということ。

くじ引きで決めて1年限定は下っ端の役員のみで、所謂本部役員会長副会長とかああいうやつ)は別に立候補や推薦等で決める事が普通かと。

そもそもこの辺りになると割とやりたがる人がいて、同じ人が何年も続けてたりする。

会長までもがくじ引きで決めざるを得ないような地域は、地域の繋がりも保護者の繋がりも崩壊しているという事なので

改革など考えずさっさと引っ越した方がいい。

例えば最初に参加できる人と参加できない人に分け、参加できない人からは年間500円を徴収するとよいのではないか

その500円はどういう根拠で出て来たのか。

役員などの重責についている人に僅かでもその中から謝金を出せばいいのではないか

あいうのは「無償から」こそやる人が出て来るんだよ、アホ。

無償から名誉職となり得て、セレブ主婦的な人や地域の名士的な人がやってくれるのだ。

500円×何人分の計算かは知らないが、金を貰うとなると「仕事」となるだろ。んでどうせ大した額にならないだろ。

そうなったら「名誉職から低賃金職」に格下げだ。

名誉」を求める人は逃げ出し、「その金すら欲しいがもっと良い職には就けない無能貧乏人」しか来なくなるだろうさ。

んでそんな人がまともに働けると思ってるのか。

しかも参加しない連中が「金払ってんだから働けよ」と無理難題押し付けるようになるのも確実。500円しか払ってないくせに。

じゃあもっと額を上げて「仕事」として正当な対価を与えればいい?

一人当たりの負担はいくらになるのさ。

それにそれでも所詮期間限定の「非正規職」だからな。「名誉職」ほどの人材は来ないだろうな。

現実知らないぼくのかんがえたかっこいいぴーてぃーえーのかいかくあんは要らないんだよ。

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