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はてなキーワード: 50%とは

2017-06-25

改正個人情報保護法セールス電話と戦おう

ざっくりいうと

改正前は情報元が公開対象じゃなかった

改正後は情報元の記録が義務付けに変わった

オプトアウトをする場合、届け出が必要になった(第三者提供、及び第三者提供された情報の利用が届け出制)

2017-06-21

与党野党左翼右翼も総じて政治家全てクソゴミだと思うやつって何派になるの?

夢は投票率50%未満です

2017-06-20

ネットを見てていつも思う

日常会話の中でざっくりしたゆるい定義の話をしてるとき例外ばかり語って定義に完全性を求めるのってやっぱりコミュ障なんだろうなと。

完全な定義などないのに、「お前の定義は完全ではない」というのが反論になると思っているらしい。

定義において重要なのはそれが日常生活言語による伝達という行為において十分通用するかどうかという実用的な視点であって、それが完全か不完全かというのは学術的な文脈でもなければ二の次というか、そもそも完全はありえないのだからそんなことを考え始めるのは哲学者に任せておくべきで、一般的対話相手にそういった態度を求めるのは不毛だと思う。

りんごは赤い」という何気ない会話に対してオタクは「赤くないりんごもある!」と言って勝った気になる。自分は誰もよりも頭がいいと思っている。

しかに赤くないりんごもあるが、こういう発話において意図しているのは、「日本で売られているりんごはだいたい赤くて、りんごといえば日本では一般的赤色イメージが共有されている」程度のゆるい話。その定義においてはもちろん「赤くないりんごもある」という例外も両立可能

オタクはいつも完全性を相手要求してくる。「お前の定義は完全ではない!」→「したがって俺の勝ちである!」

これって要するに対話拒否していて、現実的に地に足のついた話をしていこうという意思がないってことなんじゃないか

今日は晴れだね」

「晴れの定義を言え。今見えてる空には雲があるぞ」

「雲がまったくない状態はもちろん晴れだけど、雲が多少あっても晴れなんだよ」

「じゃあ晴れとくもりの境界線はどこになるのか。空の何パーセントが雲に覆われればくもりなのか」

日本では9割以上が雲なら曇りというらしいね。じゃあ今日は晴れだ」

「それはおかしい。俺は向こうの空が快晴でもこっちは土砂降りという経験がある。お前の定義だと空に50%しか雲がない土砂降りでも晴れということになり得る。それにお前は今9割などと言ったが、雲の量が89.9%のとき晴れで90.1%ときくもりだというのは感覚的に考えて明らかにおかしい。おれはその違いを認識できない自信がある。お前は馬鹿だ」

「じゃあ今日はくもりでいいや。明日もくもりだろうし、これから永遠にくもりだろう」

2017-06-19

夫とセックスしてない

3ヶ月くらいセックスしてない。

二人ともまだ20代で、夫のことが嫌いになったわけでも、性欲がゼロになったわけでもないが、してない。

セックスするメリットがない。

セックスする暇があったら、寝たい。

私たちには1歳のこどもがいて、平日は保育園に通っている。

私の会社の方が制度が整っていたので、私が時短勤務になり、16時で退勤してお迎えに行っている。

20時すぎ、こどもが寝たか寝ないかタイミングで夫が帰宅する。

二人でごはんを食べたら21時を過ぎる。

夫はなかなかエンジンがかからないタイプなので、彼が皿を洗って風呂に入ると22時を過ぎる。

そうなるともう、私は眠い

セックスしてる場合ではない。

寝る。

こどもは毎朝5時に起きるので、必然的に私も5時に起きているのだ。

そらもう眠い。寝る。

50%くらいの確率で夜中にも1回起きるし。

夫は7時まで起きてくれないので、夜中と朝は私が見ないといけないのだ。

そらもう眠い。寝る。

休日はどうか。

こどもはやっぱり5時に起きるし、夫はやっぱり7時まで起きない。

何なら8時まで起きない。

起こさなければずっと起きない。

寝汚なさは結婚からなので、とやかく言う気はない。ただ、私も疲れてるので、ずっと寝かせてあげることはない。8時くらいには起こす。

休日の夫は夕食を作ってくれたり、こどもを風呂に入れてくれたりするが、結局、夫より3時間早く起きてる私が3時間早く眠くなる。

セックスしてる場合ではない。

眠いのだ。寝かせてくれ。

なんでこの状態セックスできると思うんだ。

誘ってこないでほしい。

断るとすごく悲しそうにする。

え?なんで?俺ごはん作ったのに、皿も洗ったのに……って顔をする。

申し訳なくて、私も悲しくなる。

仕事もがんばってるし、家事育児も言われたことは80%くらいはやってくれる。時間かかるけど。

そんな夫の望みは叶えてあげたいと思う。叶えてあげられない自分が不甲斐なく感じる。

夫はイケてる女の人が苦手なので、風俗を利用することも多分できないし、かわいそうかなとも思う。

しか眠いもんは眠い

会社健康診断で、20代本来7〜8時間寝たほうがいいって言われた。

マジかよ独身の時もそんなに寝てねえよ。

夫のことを、イクメンと言ってくれる人もいる。

休日の夫は食事の用意をしてくれる。うれしい。

こどもを風呂に入れてくれる。助かる。

でも、それだけだ。

食事の用意をしている間、こどもの相手をしているのは私だ。

風呂に入れている間、こどもの薬や着替えの準備をしているのは私だ。

私が休める時間は生まれてない。

こどもが寝た後の貴重な時間を、セックスに取られたくない。寝たい。それかFGOしたい。それか積んでる本を読みたい。

どうしてもセックスしたいと思うなら、5時に起きて、こどもの面倒見て、私を7時まで寝かせといてほしい。そしたら夜にセックスする元気が残ってると思う。私は。

それか、有給とって、私の会社の近くのホテルで待機して、昼休みセックスするか。

一言でまとめると、

セックスする元気があるならお前もっと家のことやってくれないかな」

身も蓋もなくて、かわいそうで言えない。

でも断り続けるより言った方がいいのかなあ。

若者セックス離れとか少子化の原因って、少なからずこういうカップルが増えてるせいなんじゃないかなあ。

2017-06-18

ソシャゲの高確率とは何なんだ

今やってるイベントで、ランダムで出現するモンスターの出現率が30%なのだ公式サイトでは「高確率で出現」と説明されている。

「はぁ?30%で高確率?」と思ったが確かにガチャの高レアリティ景品に比べれば高確率ではある。

けど普通に考えて50%にも満たないのに高確率っていうのはおかしいだろ。

2017-06-14

選挙いくなっつーの

50%下回るまで行くな

でもこの右翼左翼が実は国民の鐘でホモセックスしてましたってのを啓蒙ちゃう

政治家のものに槍が向けられてしまうので

政治家 VS 国民 は政治家が描く最大最悪のシチュエーション

こうやってネトウヨネトサヨ対立煽って盛り上がってくれると政治家は嬉しいのよ

特に目下消極的反抗になってる投票破棄は投票率50%下回ると法的に政治家が成り立たなくなる

なのでこんなに必死投票促してるわけ

2017-06-12

だって今の20代30代は投票率40%下回ってるもんなw

このままスライドしていくと投票率50%切って既得権益で甘い汁吸う構造壊れちゃうもんなw

そりゃ選挙いけいけ言うよなw

いかねっつの

投票したいやついねつの

ボランティアでも親切でもなくw

自分ら守るための選挙いけだもんなw

強制解散なったら今までの積み重ねもすべてパーになるもんなw

今の政治が維持できなくなるのが怖いか投票率上げようと必死だな

みんな老害優遇政治になって無関心になっていくと投票率50%きって無効選挙になるもんな

こわいよな政治ウメーできなくなるから

白票でも入れてくれないと有効にならなくなって解散しないといけなくなるもんな

2017-06-07

とある限界集落の末路

10年程前に、とある限界集落の取り組みが話題になった。

まり耳にしないかもしれないが、準限界集落とは、55歳以上の人口比が50%以上の共同体のことをいう。

巷でよく耳にする限界集落は、65歳以上の人口比が50%以上のことなので、準限界集落とはひらたくいえば限界集落予備軍といったところだろう。

そのとある村には私のお婆も暮らしているのだが、たしかに年々生活道路舗装や、店が閉まる、バスが少なくなるなどの話は聞いていた。

このままでは限界集落となり共同体としての機能が衰え、ひいては村の消滅にもなりかねないと考えた村長は、今でいうクラウドファウンディングを始めた。

はいっても、特に資源名産もないこの村では、村の住人達の書いた絵葉書写真それから直筆のお礼の手紙が返礼として届く程度のもので、実態としては全国から寄付で成り立っていたようなものだった。

内容も田舎のじじばばがいうような、「○○ちゃん、お金ありがとうね」「元気か?」「寒くねェか?」「あったかしろ」くらいの内容だ。

ところがその手紙が、田舎から届いた心のこもった手紙として、ひそやかに人気となった。

中部地方ということもあり、地方から出稼ぎが多い愛知から反響特にあった。

出稼ぎで来ている外国人から結構寄付があったことも意外だった。

今ではその手紙きっかけで、月に一度の散髪屋や生活用品移動販売者もくるようになったらしい。一度その現場を手伝ったことがあるが、ボランティア側の人達のほうが生き生きと楽しそうに仕事をしていたことがとても印象的だった。

この一連の出来事を通じて人や生き方というものについて考えるようになった。

ボランティアをすることや寄付をすることは、一見損で、なんの得もないと思いがちだが、都市部の人からしてみれば、自らが必要とされている体験として得難いものだったのだろう。

その行為で救われているのは、おそらくその村の住人だけではなく与えている方のように思える。

合理的コスパがいい生き方話題になることが多いが、いま必要なのは無償で与えるということなのかもしれない。

2017-06-06

なぜ日本エンジニア文句を言いながら日本で働いているのか?

日本IT業界アメリカIT企業比較して、これを野球に例えるとメジャーリーグ高校野球地方地区大会レベルみたいなものじゃん?

日本SIerに絞って言えば、メジャーリーグリトルリーグ初心者歓迎チームくらいの開きがあることに異論はないと思う。

それでも日本にも素晴らしいエンジニア一定数いるのに、海外ほとんど出ていかないで日本で糞みたいなチームに足を引っ張られながら働いている。

日本IT業界の状況を考えればエンジニア50%海外で働いていますってことになっても、不思議ではないのに結果は違う。

だってそうでしょ。アフリカに生まれて、先端技術に触れたいってことになったらもう外に出るしかないじゃん。出れるかどうかは置いておいて。

日本に生まれエンジニアやりたくても、まともな会社なんてほとんど存在してないでしょ。技術をウリにしてる会社すら見当違いのブログを書いて恥を晒しているんだ。会社名は出さないけど。

外資系に行ったって所詮サポートじゃん。セールスエンジニアなんてやりたくないでしょ。

日本頭脳流出は昔から起こっているけど、その頭脳日本だとIT業界に集まらないってのが正解なのだろうか?

海外就業を実現できる力があるけど、やらないのか?

働きたいんだけど、働けないのか?

日本とある小企業で働くエンジニアは思うのであった。

合掌

2017-05-30

死亡率○%の意味がようやくわかった

官房長官が本当に日本海に落下したときニュースタイトル

http://anond.hatelabo.jp/20170529225133

この日記を読んで今まで抱えてた疑問を思い出した。

どれだけの高所からなら無事に着水可能なのか。

意外と低くて15mくらいから骨を折る可能性が出てくる。

着水時に足から入るかどうかでも衝撃のGが露骨に変動する=生存率が上がる。

20mからはもう死亡率50%程度らしい。

 

まあ、厳密な統計とかはこの際どうでもよくて、

一番気になったのが「死亡率○%」の意味だ。

これは単純に同じ20mから着水したのが100人で生きていたケースが50人なら50%ということだろう。

ただし不思議なのが死亡している人間と死亡していな人間の差だ。

着水したとき腹ではなく足なら大幅にG軽減ができる実験結果がある。

また、骨の折れ方によっても生存率が変わってくる。

例えば腕や足の骨が折れても生きていられるが首の骨が折れたらひとたまりもない。

同じだけの運動エネルギーが等しく体に掛かるのならそれをどこで受け止めてしまったのかがこの「死亡率○%」を作っている。

運がいいわるいという単純な言い方を紐解くと

着地・着水の際の人体の衝撃の受け止め方パターンの違いということだった。

よく考えれば運動の鈍った老人がコケ骨折というのも

骨の強弱に加えて衝撃の拡散するような受け身を取れなくなっているのも原因の一因と考えられる。

意図せずとも受け身を取る形になれたらこ場合骨折しなくなるわけでそれが%として表記されるのだろう。

 

掻い摘んで言えば%は首の骨が折れたかどうかということだ。

2017-05-21

開発と運用は混ぜてはいけない

最近はDevOpsとか都合の良い単語流行ってる所為勘違いしてる輩が多いが、開発者運用者は兼任させない方がいい

なぜか?運用は不意なサーバトラブル、客からの問い合わせに対応しなければならないため突発的な作業が発生する

んでこの対応開発者に振ってしまうと、本来コーディングに集中できなくなる

経った10分くらいじゃない?少しの時間じゃない?

っていうやつはコードいたこと無いやつで、コーディングしてるときに割り込まれるとマジで効率が落ちる

普通の人は意識しないかもしれないが、それほど開発は集中力を要する仕事

たまに並列作業が得意な人もいるが、2並列でやったら効率50%50%に分かれるわけではない

感覚値だと20%、20%くらいまで落ちる

要するに開発者には開発に集中させ、運用者には運用に集中させる必要があるってことだ

(でもDevOpsの言いぐさじゃないが、運用者もある程度はコード知識を持っていた方が良い)

分かったら早くフルスタックエンジニアとか意味わかんねーこと言ってないで運用部を作るんだ

2017-05-16

痴漢を疑われて線路に逃げてる件、実際に痴漢やってるよね

冤罪冤罪騒がれて、やってる率50%みたいな感じになっちゃってるけど、

最近の逃げてる男たち、99%は実際に痴漢してると思う

2017-05-15

完全体増田

増田って実験サービスで、完成度は50%未満らしいじゃないですか。

100%の完全体になるとどうなるの?

2017-05-14

昨日の大雨の中で見たときにあった半額のあれを買っておけばよかったわー。

定番品だから今日行ってもあると思っていた僕がバカでした。

あぁ もう、朝一から行ったというのにもう無かったのよ。

買っておけばよかったー。

どうせ作るのはまだまだ先だと思うけど、死ぬまでには作るさ。あぁ作るね。作っちゃうわ。

でもなぁー 買っておけばよかったー。

ぐあぁあああ。

久々に50%だったのに。あぁ。あぁああああ。

来年からは買わずに後悔するより買って後悔するわ。

買っておきます。買います。買わせてください。

あぁああ。

2017-05-10

タバコに厳しく、お酒あまいはてなー学歴が高そう

45歳未満の女性喫煙率は、中卒だと50%弱なのでほぼ二人に一人

しか大卒だと約6%ほどなので15人に一人程度

また飲酒率は男性と違い、女性はなぜか高学歴ほど高くなる

日本における喫煙学歴格差

http://www.pbhealth.med.tohoku.ac.jp/japan21/pdf/o-27-13.pdf

日本における過度な飲酒社会的格差

http://www8.cao.go.jp/alcohol/kenko_shougai_kaigi/wg_kyouiku/pdf/wg3/s2.pdf

2017-04-27

包丁って先端が尖ってる必要カイムじゃない?

包丁が人を殺すわけではない。包丁を扱う人間殺意が人を殺すのである

もしも包丁規制されたら困る。世の中には食べられる残飯ことレトルト食品が溢れ、人々は食事を摂らなくなり、多くの者達が餓死することだろう。

凶器となり得る物を規制することによって、更に多くの屍の山が築かれるのだから皮肉ものだな。



という妄想はさて置きだ。

包丁の先端って尖ってなければ殺傷能力かなり下がるでしょ。

料理でも先端って使うことないし不要なんじゃない、このずば抜けた殺傷能力は。

カッコよさは80%OFFだが、その代わり安全性50%くらいUPするはずである

包丁が生まれから長い年月が経っているに違いない。

もういい歳なんだし、いつまでも尖ってないで、そろそろ丸くなったらどうですかね?

2017-04-26

オリラジ中田氏転売屋対策について言いたい

とある地方ホール運営に関わる者です。この記事を読みました。

オリエンタルラジオ 中田 公式ブログ - オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表! - Powered by LINE

ちなみに最初に書いておくと、転売問題は「①価格の初期設定を高め、転売屋の利ザヤを薄くする」「②本人確認を厳格にし(公式コントロールする部分を除き)転売ビジネスが成り立たない方策模索する」という両面から解決していくべき、というのが僕のスタンスです。

記事にはポイントがいくつかあると思うので、ポイントごとに書いていきたいと思います

主催者側の「見えない」損失

要するに主催者にはほぼ損失がないのである。ここがポイント

よくアピールされる「売る方は損してない」というのは主催者のことだ。

から主催者がなかなか声をあげなかった。

本格的にコストのかかる対策を取らなかった。

と元記事では主張されているが本当にそうでしょうか?

記事の冒頭で「高額転売しても買う客がいるということは値段の初期設定が間違ってるだけ」という意見否定的に取り上げられているが、実際問題として「2万円の価格設定をしても売れる(需要のある)チケットを4千円でしか売らない」というのは、明らかな機会損失です。

公式転売屋レベル価格設定しろ」とは思わないが、取るべき収益を取り、取った分はコンテンツの質の向上を目指すのが本筋じゃないの? とも思ってしまます

もちろん、そうしたチケット価格設定には「お金のない若年層にも楽しんでもらえる金額に」という高邁な思想がある、ということは知っていますしかし、公式転売屋価格設定を近づけていくことは、転売屋の利ザヤを薄くすることにもつながるはずです。

主催者が取るべき利益を取らない影響は、会場サイドにも影響を及ぼしています

昨今「ハコが足らない」、いわゆる「ライブ会場不足」の問題世間を賑わせていますちょっと古い記事ですが、

ホール・劇場不足、「2016年問題」はなぜ起きた?|エンタメ!|NIKKEI STYLE

ホール劇場が相次いで閉鎖されていくことには理由があります。この記事中では「公共ホール民主党政権による事業仕分け対象になったこと」が挙げられていますが、そもそも元を辿れば、原因は「ホール劇場は稼げない」ということです。

ホールは稼げません。民間ホール劇場が次々と閉鎖に追い込まれる原因はそれです。

自主公演を打つ劇場ホールを除き、大部分の施設は外部利用者から施設使用料を主な収入源としています施設使用料の原資はイベント主催者側の売上です。イベント主催者側の売上――つまりチケット販売売上になります

例えば500人キャパの会場で入場料4千円のイベントを打つとします。

主催者側の収入は4,000円×500人=200万。諸々の経費や出演者へのギャランティーは、その収入から賄わなければなりません。施設使用料にあてられるのは、イベント規模や出演者側の備品、裏方の人員数などにもよります

ホール経営は本当に厳しいです。首都圏のように高額の施設使用料を取れる施設ならいいかもしれないけど、地方ホール使用料収入では到底黒字にはなりません。赤字のままでは施設の改修や建替えなどの再投資すらままならない、という現実があります

民間運営場合劇場ホール単体で黒字を出している施設は少ない。たとえば三越日本橋本店内にある三越劇場のように、百貨店集客装置としてメリットがあれば、改修のために費用を投じる理由もある。だがそうでなければ、大規模改修が必要になった段階で閉鎖せざるをえないというのが、多くの施設が抱える実情なのだ

2016年、ライブ会場は本当に不足するのか | 週刊東洋経済(政治・経済) | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

現状、基本的には劇場ホールは「赤字事業」です。結果として、赤字を抱えていられなくなったホールから潰れていきます主催者側の設定する入場料の安さは、その遠因の一つだと僕は思っています

取るべき人が取るべき利益を取らない(適切な価格設定をしない)ということは、結局回り回ってそのコンテンツ産業自体を足元から細らせていく、ということも考えてもらいたいところです。

本人確認」は間違った施策

ここで最もおそろしいのが、往々にして主催者が取ってきた対策大間違いだったということだ。主催者が今まで取ってきた最もオーソドックス対策は「本人確認である

転売屋から購入したチケット無効化するために現場本人確認を行い、購入者と別人であれば入場を拒否するというシステムである。これは、間接的に転売屋チケットを防ごうとしているものだが、結果としては来場者の負荷を高めているだけなのだ

先ほどのダブルバインドが、さら悪化するだけ。

「高額転売を買わないかライブが見られない」と「高額転売で買ったがライブを見れないかもしれない」の二択にしているだけだ。

この主催者の間違った対策が生み出した地獄スーパーダブルバインドこそが、この転売問題の闇の底だ。

本人確認は来場者の負荷を高めているだけ」とあるけど、「いやいやそんなことないでしょ」と思ったのは僕だけですか?

「(公式を通さない)転売チケットを買う意味を失わせる=売る意味を失わせる」ということで立派に転売対策になってるじゃないですか。買う側のリスクを増やしているかもしれませんが、「間違ってる」とまで言われなければならない対策とは、僕には思えません。

入場時の確認作業の手間が増えるとのことですが、実際に顔認証システムはありますし、導入されている事例はないわけではありません。今後普及して行けばそれらの手間を減らすことは十分に可能と考えられます

従来は顔写真付きの身分証明書と会員証で確認していたが、運転免許証などを持っていない会員はパスポートなどを用意しなければならず、会員に負担を強いることになっていた。また、コンサート当日に身分証明書を忘れるなどのトラブルのほか、会員証と証明書の貸し出しとともにチケット転売を行うケースも発生していた。そこで同社は、NEC の顔認証システム採用。14年7月に行われた、ももクロ日産スタジアム公演で導入し、12月さいたまスーパーアリーナ公演で本格的な運用スタートさせている。

ライブ「本人確認システム」チケット転売防止に効果 | ORICON NEWS

記事のこの部分に「主催者側の手間やシステム構築に投資必要でそれを負担できないよ」という本音が透けて見える気がしますが、それならそれで確かにわからなくはないです。

キャンセル料は交渉する?

チケットが売り切れているから高額でも買うのだ。

売り切れなければどうだ?

人気がないから売り切れないのではなくて、人気に応じて「売り切れない」状況。

まりキャパティが注文の数だけ広くなる」というライブならばどうだ?

3万の会場を4万にはできない。会場候補がないからだ。

でも、500の会場を800にすることはできるんじゃないのか?

都内からアクセス圏内場所ならその広さの場所はたくさんある。

(中略)

まずはチケットを売ってみる。

初動を分析し、全体の予測を立てる。

それをもとにキャパの違う3候補の会場をキャンセル料なし交渉のうえでの仮押さえ。

無料仮押さえの限界を迎える中間期の動きで1つに絞り、来場者のためにエリアを発表。

さらに最終期で席数を決めて詳細場所を発表する。

(中略)

それを両立したのはチケットを売り始めてから場所を選ぶ仕組みだ。

チケットを先売りして席数の増減が可能な会場の3候補無料仮押さえし会場を後決めするシステム

ジャストキャパティシステム」!!

全ての人は救えない。

しかしこれなら、キャパティ1000以下のライブを救うことができる。

ほー。

まぁネタマジレスもカッコ悪いですが、一応都内にある多目的ホール規定を見てみましょうか。

まずは「ヒカリエホール」。渋谷ヒカリエ内の多目的ホールホールAとホールBがあって、ホールAのキャパは約1,000人です。

ホールについて | Hikarie Hall | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie

ホール使用料金」のところに施設使用料が出ています。→料金・設備・備品 | Hikarie Hall | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie

使用規約も合わせてみると、予約受付時に使用料金の50%を支払う必要があり、使用開始日の31日前までのキャンセルはその50%全額取られることになります

ホールAの本番日料金は全日190万円。この50%は95万円。1日だけでこれ。搬出入やリハのためにさらに日数を増やすと、どんどん使用料はかさみます。これを交渉して無料にすると。へー。キャンセル料をホール側に丸被りしろって言うんですか?  へー。

次に、「日本橋三井ホール」。こちら日本橋にある多目的ホールですね。キャパは大体700名程度です。

日本橋三井ホール|イベントホール|東京都中央区日本橋|COREDO室町

まず、規約の第5条4項

利用者は、仮押さえ期間内(仮押さえの意志表示より7日以内を「仮押さえ期間」とする)に、使用契約締結の意向について運営者に連絡しなければならない。予約申込みより7日以内に使用契約の締結に至っていない場合には、特に運営者が認めた場合を除き、申込みは無効になる。

仮予約期間はたったの7日間です。これは出来るだけ長期間無効にさせない方向で交渉しないといけませんね。

そして、キャンセルについては第10条。

1.利用開始日より61日前までのキャンセルときは利用料(基本会場費・時間使用場合時間使用料)の50%。

2.利用開始日より60日前から31日までのキャンセルときは利用料(基本会場費・時間使用場合時間使用料)の75%。

3.利用開始日より30日以内のキャンセルときは利用料(基本会場費・時間使用場合時間使用料)の全額。

4.利用期間中使用契約が終了したときは利用料(基本会場費・時間使用場合時間使用料)全額。

61日前までにキャンセルしても基本会場費の50%以上を負担する必要があります。これも交渉必要ですね! ちなみに全日使用料は120万円です。

もう一つくらい見ておきましょうか。港区の「ニューピアホール」。こちらは800名程度のキャパです。

NEW PIER HALL 使用規則と料金表をご参照ください。

キャンセルとその料金

使用申込承認の日からキャンセル対象となります

使用日の61日前までのキャンセル 基本使用料の25%

使用日の60日前から31日までのキャンセル 基本使用料50%

使用日の30日前以降のキャンセル 基本使用料100%

こちらも全日使用料は120万円台です。

もうあほらしくなってきたんでやめますが。

なぜホールがこのような予約体制にしているかというと、当たり前の話ですが、出来るだけ稼働を取りたいからです。

「たった1日や2日いいじゃないか」と思われるかもしれませんが、そのたった1日の予約のせいで、1か月以上の長期に渡るイベントがいれられなくなるかもしれないリスクホール側は抱えています(そのため短期イベントの予約は長期予約よりも直前にならないと取れないホールもあります)。1~2日の公演、しかも高確率キャンセル見込み、なんて予約は可能な限り避けたい、というのが本音です。

稼働が下がればダイレクト収入に影響します。それは、長期的に見ればホール自体の存続に響いてくることは前述したとおりです。

そもそもホールとは本当に赤字と隣り合わせの事業なんです。大規模修繕必要設備改修もままならないホール地方に山ほどあります。それは、比較的高額な施設使用料が取れる都内だって、多かれ少なかれ同じ悩みを抱えてるはずです。

ここまで書いてきたんで正直に言いますが、元記事ホール運営蔑ろにした提案には、率直に言って腹が立ちました。

ふざけんじゃねえよ。お前、ホール運営なんだと思ってんだよ。馬鹿にすんのやめろよマジで

しかしたら本人はネタのつもりで言ってるのかもしれませんが、少なくとも僕は中田氏を嫌いになりました。

ブコメを見る限り、中田氏は大層好感度が高いようですので、多分この増田は叩かれるでしょう。でも、この提案が皆様に「素晴らしい提案だ!」と受け止められていそうな状況を見て、どうしても一言言いたくなって書きました。彼の提案ネタであることを祈っています

2017-04-20

賃貸の退去費用が思ってたより多額だった [ 追記した ]

8年間住んだマンション3LDKから引っ越す際に退去費用を30万ほど請求された。

特に破損させたようなところはないと思ってたのでびっくり。家賃10万円ちょっと敷金は15万円ほど預けてた。


退去精算書を見てみると、項目・金額負担割合しか書いていなかった。

例えば、壁紙の張替えという項目なら、

 項目:壁紙張替え

 金額:120,000円

 負担50%

のような感じ。

金額負担割合はかなり近しいダミーです)


とにかく納得がいかなかったので、一度、現場不動産業者と話をすることにした。

また、そういった知識がなかったので、後で聞き返せるようにやっすいレコーダーを買って、

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルガイドラインPDFをあらかじめ読んで、現場でも見られるようにしておいた。


いざ、話し合いの現場には、不動産業者の課長建物を所有する会社課長がきた。


はじめに「素人なので後で聞き返せるように録音しますね」と断りを入れて話し合いをスタートし、

退去精算書の全項目に対して、色々と質問をした。


また壁紙張替えを例に出すと、

・そもそもなぜ張替えが必要なのか

・どこからどこまでの範囲を張替えるのか、何平方メートルなのか

・元の壁紙と張替えをする壁紙製品はどれか

負担割合根拠は何なのか

などなどを全項目。


すると、業者からの返答は、ざっくりおおむねだけど、

・引っ越す際には原状回復しないといけないのでそういった見積もりになる

・どこからどこまで何平方メートルかなどの細かい算出は時間はかかるが可能

・元の製品はわからないものもあるが交換する製品は教えられる

負担割合不動産業者と建物所有会社が決めた(根拠はない)

という感じだった。

態度的には、払うのが当たり前ですが何言ってんの?みたいな様子。


国土交通省ガイドラインでは、

原状回復賃借人が借りた当時の状態に戻すことではない」ということが書かれており、

経年劣化適用するものとしないものがきちんと分けられているのだけれど、

それすら分けられていないし、負担割合ガイドラインをまったく参照していないことが判明した。

ガイドライン絶対ではないけどあまりにもひどすぎ)


これでは到底納得いかないので、ガイドラインでの原状回復定義を伝え、

全ての項目の詳細な算出とガイドラインに沿った負担割合にするべきということを強く話した。


すると、その間、約3ヶ月で5回ほどのやりとりはあったけど、最終的には退去費用が5万円台まで下がった。

もちろん、敷金も退去費用差し引いた分が返ってきた。


やりとりはそこそこめんどくさかったけど、これって何も言わなければ確実に詐欺られるところだったよね。

こんな不動産業者ばかりじゃないと思いたいけど、こういう業者もいるよって話。

多額の退去費用請求されて困ってる人のちょっとでも役に立てば。


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[ 追記 ]


帰宅ってみたらとんでもないブクマ数…。

コメントは全部、随時、読ませてもらってます

見たところ、不動産業者の立場から意見があまりないように感じたので、

できれば業者からの声も聞いてみたいと思いました。

(真っ当な方も悪徳な方も)


文中には書いてませんが、地方県庁所在地存在する不動産業者と

建物所有会社県内大手企業でした。。


今回は、初回の請求額がかなり高かったことと請求根拠曖昧すぎたので、

ちょっと待てやという反応ができましたが、これが初回請求6~8万だったらすんなり払ってたかもしれない。。


ちなみにこんな高額の請求をされたことは今までにない。


あと、これも書いてなかったけど、一応、国民生活センターにも相談した。

数回相談したのだけれど、親身になってくれる人とそうでもない人がいたので、

1回ではなく何回か電話して聞いた方がよいかもしれない。


20180年を目処に法改正の動きもあるのですね。そこまでは調べきれていませんでした。

他にも色々なコメントがあって情強さんたちに感謝。次に活かすぜ。


ただ、これだけ多くの反応があるということは、

たくさんの人が退去に関して思うところがあるんだなというのと

ひどい対応をする不動産業者が多いということなんでしょうね。。


この時期、引越しも多いでしょうし、

できればこの話題が多くの人目にふれて、知らなかった人は無駄な出費を回避できるように、

今までこういったことを曖昧にしてきた不動産業者は対応を見直すという流れになればいいと思う。

2017-04-16

増田のバズを科学する

増田が好きだ。読むのも、書くのも。

ブクマが増えることは単純に嬉しいし、読み物として面白いものも多い。

過去に書いたエントリで、バズったものがいくつかあった。

しかしその裏には、ブクマがつくと思って書いたにも関わらず、0ブクマで終わったエントリが幾つもあった。

バズるものとバズらないものは何が違うのか。

このエントリは、2017/4/1時点で増田現存する136万エントリ分析し、増田におけるバズを科学したものだ。

結論から書く。増田におけるバズは作れる。

ここから先は、定量的定性的分析をもとに、増田におけるバズを解明していく。

少々長くなるが、お付き合いいただければ幸いである。

増田の特徴

はてな匿名ダイアリー」の名が示すように、書き手がわからないという点が一番の特徴だ。

匿名ゆえに固定ファンをつけることができないため、「エントリ価値のみによって評価される」という稀有場所といえる。

2006年9月24日に始まった増田だが、近年のエントリ数は年々増えており、2016年度には23エントリ投稿があった。

年間のエントリ数が増えているというのも特徴であるが、ブクマ数が増えている点にも注目したい。

2007年度では「0.799」だったエントリあたりのブクマ数は、2016年度には「3.726」まで向上している。

これは、増田認知度が上がり、読み手が増えたということを示している。

また、SNSを中心に発達した「Likeブクマ)」文化により、ブクマへの心理的障壁が減ったことも影響していると考えられる。

どちらにせよ、過去比較するとブクマを集めやすサービスになったといえる。

蛇足であるが、「トラックバック」は過去遺物になりつつあることも今回の分析から明らかになった。

2008年度のエントリあたりのトラックバック数は「0.474」という数値を記録していたが、これは年々下がり、2016年度では「0.133」になっている。

トラックバックというブログ文化過去のものとなり、SNS文化であるLikeブクマ)」に置き換えられたとみて良いだろう。

バズの定義

一万分の一。これが、1,000 ブクマ以上のエントリ割合である

140万弱のエントリに対し、たったの143件しか存在しないこれらのエントリは、バズったと呼んで差し支えいであろう。

その中でも、3,000以上のブクマを獲得した6つのエントリについては、増田における伝説だ。

エントリでは、1,000ブクマ以上獲得可能エントリを「バズ」と定義する。

FacebookLike数もバズを計測する数値であるといえるが、今回の分析においてブクマ数とFacebookLike数には相関はないということが判明した。

そのため、今回のエントリではブクマ数のみをバズの定義に利用することとした。

なお、流行語大賞となったこのエントリが49,500Likeを獲得して歴代最多のLike獲得数であるが、ブクマ数は2,300弱と少々物足りない。

また、このエントリのように、10,000Like以上も獲得しながらも300ブクマ程度にとどまっているエントリもあり、Likeを集めたからといってブクマ数が増えるわけでもなく、その逆も然りといえる事実観測された。

これは増田ユーザFacebookユーザは大きく異なるということを明らかにしたものといえよう。

増田におけるバズの特徴

1,000以上のブクマを獲得するエントリと、500程度で止まってしまエントリでは何が違うのだろうか。

定量的観点からみると、「ブクマの付くタイミング」がその違いを示していた。

ブクマ数1,000を超えるエントリの多くは、投稿後3日目以降のブクマ割合が多い傾向にある。

特にブクマ数3,000を超える6本エントリのうち5本は、総ブクマ数の50%以上が投稿後3日目以降に付けられたブクマであった。

中身を見ていくとSEO的に強いものが多く、特定検索ワードにおいてGoogle検索結果の1ページ目に出てくるケースが目立った。

まり情報的な価値が高く、ホットエントリ入りが終わった後でもPVを伸ばすことができたエントリが、バズるエントリといえる。

(この部分については後述する)

これらに対し、ブクマ数500程度のエントリにおいて投稿後3日目以降にブクマがつくケースは稀である

ホットエントリ入りするなどして一時的に注目を集めたものの、それ以降にPVを集めることができないのだ。

自身経験からも、ブクマ数500程度で終わったエントリは、ホットエントリから外れた後にブクマがついたことはなかった。

このことからも、ホットエントリから外れた後にPVを集められるかという点が、増田におけるバズの重要な要素になる。

なお、ブクマ数50程度のエントリになると二極化する傾向を示す。

後者場合は何らかのトリガーになる事象があると思われるが、基本的には例外ケースといえよう。

バズりやすい日、バズりにくい日

増田は平日に書かれることが多く、土日は相対的エントリ数が少ない傾向を見せた。

年度によっても異なるが、土日の投稿数は平日の10%減くらいとなっていた。

これは推測であるが、仕事ストレス発散の道具として増田が使われているため、平日の投稿が多いのであろう。

その反面、1件以上のブクマがつく確率は平日「12%」程度、土日は「13%」程度と明らかな差異を見せた。

どうやら、増田ユーザの土日は暇なようだ。

また、午前4時台が他の時間帯と比べて圧倒的にブクマが付きやすいという結果が出た。

1ブクマ以上つく確率は「15.8%」と高く(最低は14時台の「10.0%」)、平均ブクマ数も「3.83」(最低は16時台の「2.11」)と他の時間帯よりも高い数値を見せた。

人が寝る時間に書かれたエントリは埋もれにくく(4時台の投稿数は全体の「1.14%」とかなり少ない)、朝の情報収集タイムで読まれるため伸びやすいのであろう。


これらを考慮すると、「土日の早朝4時ごろ」に投稿することが、バズを生む上では重要そうであるといえる。

なお、平日18時〜19時に書かれたものは、埋もれやすい、ブクマされにくい、平均ブクマも少ないの三重であるためオススメはしない。

バズと文字数関係

ここにはわかりやすい相関が見られた。

ブクマ数が増えるにつれ、文字数は多くなる傾向が出た。

それぞれの平均文字数は以下の通りである

まり、呟きのような短文ではなく「きちんとした文章」の方がブクマされる率が高いのである

これらは、1,000ブクマを超えるものの中に「呟き」のみのエントリが含まれない点にも現れている。

反対に、8,000文字を超えていてもブクマ数を伸ばしているエントリも多くみられた。

この点から見ると、「読ませる文章」さえ書けていれば、文字数の長さとブクマ数に影響しないといえる。

なお、タイトルの長さはバズには関係ないという結論となった。

ブクマ1,000以上、500以上、50以上のタイトルの平均文字数20文字程度と、大きな差異はみられなかった。

定性的分析からみた、増田におけるバズ

上述のような定量的分析だけでなく、ブクマ数ごとにランダム抽出した500件のエントリを読み、定性的分析も行った。

予断を避けるため、ブクマ数については事前に確認せず、自分初見感覚(といっても、知っている記事も勿論含まれていたが)に従って下記の評価を行った。

結論としては、下記の事実が判明した。

最低限の文章力必要

バズるエントリは、どれも最低限の文章力を備えていた。

また、一般的大卒程度の文章力があれば十分であり、プロライター程度の文章力不要であるという結論となった。

はいえ、文章力が高いからといってバズるわけではないという点は心に留めておく必要がある。

タイトルインパクトはバズとは関係ない

釣りタイトルも含めれば、バズらなかったエントリの中にも良いタイトルは多数あった。

しかし、タイトルが良かったからといってブクマ数が伸びるわけではなく、内容の方が重視されていた。

このことは無タイトルエントリバズるケースがあることからも明らかである

はいえ、バズるエントリの多くはキャッチータイトルを兼ね備えており、注目を集めるためにもタイトルにこだわった方が良いと思われる。

情報の希少性が何よりも大切

文章力テーマ選定、ジャンルではなく、「情報の希少性が高い」ものブクマが集まる傾向がみられた。

例えば、通常生きていると関わることのない「中の人が語る」系のエントリバズる傾向が高かった。

このエントリなどはその一例であるといえる。

また、「〜〜50選」や「〜する方法」などのエントリバズる傾向にはあったが、これらの場合はその情報の希少性および信憑性に左右されていた。

はいえ、特殊経験必要としないため、狙ってバズらせる場合はこのパターンが一番近道に思える。

テーマを絞り、希少性の高い意味のあるエントリを書けば良いだけだ。

なお、マイナーすぎるテーマ場合は一切バズっておらず、「一定数以上の人間が興味を持つテーマにおける希少性の高い情報提示」が重要であるといえる。

客観的に良いエントリはバズっていた

私が行った各エントリ総合評価ブクマ数には一定の相関が認められた。

1,000以上のブクマを獲得したエントリの多くに4or5の評価をつけており、0ブクマや50程度のブクマのものには1や2の評価をつけていた。

多少の偏りはあるとはいえ、500件のエントリ客観的評価した結果、大衆であるブクマ数と相関が見られたのは驚きの事実であった。

分析結果にもとづく増田ユーザペルソナ

上述の分析結果をもとに、増田ユーザペルソナ検討してみると意外な結果となった。

これが、増田ユーザペルソナだ。

普段批判ばかりしているように見えるが、「良いものは良い」とちゃんと評価できる人たちであった。

これが今回の分析で一番驚いた事実であった。

バズのために必要もの

これまでの分析結果をまとめると、下記を満たすことができればバズを作ることができると考えられる。

なにやら当たり前の結果になってしまったが、多分そういうことなのだろう。

良いものは良い。これが、増田という世界なのだ

終わりに

増田のバズ」の解明という情報特殊性、ある程度キャッチータイトル、そして日曜4時台という投稿時間

それゆえに、このエントリバズる

この事実自体が、増田のバズが科学できた結果であるといえよう。

2017-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20170402150901

はてなブックマークと同じ傾向だとした場合

2年使えば上位50%古参

7年使えば上位20%の古参

という感じかも

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