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はてなキーワード: エリアルとは

2024-03-05

鈴木雅久氏はなんで亡くなったんだろう

死因が分からないというのは、なんらかの不慮の事故だったのだろうか…

しかし、ドラグナーデザイン大河原ではなく、氏によるものだったらしいという話はちょっと驚いた

大河原氏は初代ガンダムは安彦氏だし、初代ガンダムでの大河原氏のデカい成果ってザクなんだよなぁ

ドラグナーも顔は大河原だけど、体はどう考えても鈴木氏だよなぁ、足のカウルとか、腕とか

ブラスティーとかエリアルの印象があるだけで、画集買ったり熱狂的なファンではないのだけど、

改めてネットで眺めてみても、うまいなぁ、と思うのでした

航空機とかクルマとか、ほんとうまい

2023-03-09

chatGPTが出力した架空みうらじゅん

みうらじゅんの著書『エロしぐさ』は、1992年に発売された書籍です。性的イメージのあるしぐさや言葉、物、場所などを取り上げ、みうらじゅん独自視点解説しています

具体的には、女性髪型下着、男女の身体ラインや肌の露出、そして動物日常的な行為にもエロティックな要素があることを紹介しています。また、80年代から90年代にかけて流行したグラフィティや、日本ローカル番組における個性的キャラクターたちにも注目し、エロティックな要素を発掘しています

書籍名についてみうらじゅんは、「エロというと色々と狭いところに絞られがち」と語っており、「本書は人間、泥臭いものまでエリアルに含めて、すべてのジャンルを含んでのエロ網羅した」と説明しています。読者の性別や年齢を問わず、広くエロティックな世界について知りたい人には興味深い書籍です。

2022-08-23

格ゲー帰日

メルブラでマシュが実装されたので(なんで?)、最近復帰した

ギルティギアトライブブリジット触ったときはGGSTのシステムが手になじまなくて、メルブラもなじまずに終わるかなと思ったけど思ったより遊びやす

なんだかんだボタンなにか引っかかったらボタン連打してるだけでエリアルコンボまで行けるのは嬉しい。火力は低いのでそれに頼ると結局火力差で負けるんだが

楽しいといえば楽しいんだが、対戦時の俺ときたら、ずっと溜め突進でぶっとばすしか考えてない

突進に頼る癖は負けがこむほどこうなりがち

そしてマシュは空中技そんな強くないのになぜか振りがち。アルクとかワルク空中戦で勝てるわけ無いだろいい加減にしろ

で、被起き攻めなんかもう昇竜ぶっぱなすか投げるかシールド貼ることしか考えてない。録画したのを見て起き上がりに暴れしかしてなくて自分で見て笑ってしま

たまにガンガードに徹してみるけど、結局メルブラってリバースビートの隙消しがあるせいでガードして相手の固めから守り続けてもプラスがないんだよな

シールドも弱体化して立ちBとかがしゃがみシールド場合カウンターになるとか色々変わったのはいいんだけど、しかし読みを通して中段やら下段のシールドを通してもそこから結局じゃんけんになるのが微妙に納得いかない

無敵突進のシルカンすりゃいいんだけど無限に使えるわけじゃないしな…

そんな雑な立ち回りをしていると、キャラに慣れてない初心者には勝てるけど慣れてきた中級者には勝てない中途半端初心者狩りが完成してて、俺みたいな存在初心者を消しているのでは?みたいな気持ちになってきて辛くなる

もうちょっとしっかりした立ち回りしたいな~。どうしたらいいんだろうね

2019-11-01

ラノベ電子書籍プロジェクトが立ち上がってほしい

ソノラマだと 旋風の狩猟機とか、富士見ならザンヤルマの剣士とかカイルロッドのシリーズとか蓬莱学園とか。

とはいえ調べてみたら、なんだかんだで電子書籍では読めるは読めるな。

スレイヤーズオーフェンはいざ知らず、一番好きだったヴァレリアファイルとかエイリアンシリーズも読めるし。

ただ、冴木忍、当時のタイトル数の割に電子書籍、少なくない?道士リジィオのシリーズってどうなったんだろ?

こういうの、電子書籍で読めたり読めなかったりするし、出版社が変わってたりもするし、当時のラノベ出版社が手を取りあって、いっぺんに電子書籍化かしてくれないかなーと思ってる。

話は変わるけど、かたゆでマックシリーズ電子書籍化してたの初めて知った。

休みに読もう

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吸血鬼ハンターD電子書籍になってるな。菊池秀行つよい

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笹本祐一妖精作戦電子書籍になってるのに、エリアルはなってない?

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世代がずれていたラグナロク、未読なんだけど、最初シリーズ電子書籍になってないっぽい

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ルナ・ヴァルガー、電子書籍どころかunlimitedだった

このへんは人気の差だろうか

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コクーンワールド電子書籍売ってた

ソアラとウィブのイチャイチャ具合をみれて満足

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スレイヤーズ新刊がでる時代か…

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ブギーポップあたりで世代の壁がある気がするんだけど(角川のゴタゴタとか?)

当然のように電子書籍になってた

読み返してみる

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タイムリープ電子書籍になってる。読むぞ

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00年代ラノベは補足し切れてないな

2018-05-12

さよならの朝に約束の花をかざろうエロゲ総評

2018-03-15

続・さよならの朝に飾られた約束花の名前を僕たちはまだ知らない

anond:20180314021151 の続き

落城した日のこと

マキアレイリアの物語は竜に連れ去られたことで始まり、竜に乗って帰ることで終わるという構造になっていた。だからエリアルの死は物語としてはエピローグと言うか番外的なものだったのかもしれない。二組の親子の関係落城の朝にそれぞれ完結していたと見るべきなのかも。

マキアエリアルエリアルを飽くまでも子供として扱おうとするマキアと、マキア恋愛対象としてみてしまエリアルとの間で関係性が定まらなかったけれど、落城の朝にマキアエリアルを自立した一人の大人であると認め、エリアルマキア母親であると認めることで完結した。

レイリアとメドメルは自らの産んだ赤子をもう一度抱きしめたいというレイリアと、母親に会いたいと願うメドメルの関係が、落城の朝にお互いがそれほど変わらぬ背格好であることを認めて、この子はもう私の赤子ではなく、この人はもう私の母親ではないとお互いに悟ってしまたことで完結した、のだと思う(この辺は来場者特典の冊子を参考にした。スタッフレイリアはわからないって言ってたので、そういうもんなんだろう)。

それで、そういうふうに見ていくと、「さよならの朝」というのは、エリアル死ぬ朝ではなく、落城の朝なのではないか。「約束の花」とはお互いが交わした言葉のものなのではないか、という気がしてくるのだけれど、どうだろう?

メザーテのこと

竜ってそういえばなんだったんだろうなって考えてて、序盤にイオルフの村を襲ったところくらいしか活躍の場がないし、そこでも一頭病気で死んじゃうし、いざ戦争になったら全然働かないし、役立たずのハリボテじゃんと思ったけど、あの国は竜を持っているという権威によってこれまで他の国を圧倒してきたんだよな。で、竜がバタバタ死ぬようになってそれだけじゃ権威が足りないのでイオルフとの政略ロリ婚を企てた。

なんか似たようなのを前にどっかで見た気がすると思わない? そう、オルフェンズのマッキーが全く同じことをやってたよね。

マッキー場合は順番が逆で、まずセブンスターズという権威筋の家柄の娘と政略ロリ婚して、そののちに(戦争ではそんなに役に立たなかった)ガンダムバエルという伝説権威を手に入れた。それだけの権威があれば皆当然自分になびくだろうと思いこんでいたのだけれど、現実はそんなに甘くなかったのはマッキーもメザーテもおんなじ。実力が伴わなければハリボテの権威は役に立たないのだ。

マッキー場合は、孤児だったために他者感情というもの最後まで理解できず、勘違いしたまま突っ走った結果の自滅だったけど、メザーテの場合権威のみに頼って生きながらえてきた大国の見苦しい断末魔を見るようであった。

とまあ、こう考えると、メザーテって国はマッキーから孤児としてのバックボーンを抜いて国家という形に組み替えたものだったんだなあということがわかる。同時に、マッキーから孤児という属性抜いたらほんとにただの嫌なやつでしかなかったなあとも思う。

2018-03-14

さよならの朝に飾られた約束花の名前を僕たちはまだ知らない

エリアルのこと

エリアル母親マキアネタオナニーしちゃって強烈な罪悪感に襲われたことがあると思うんだよね絶対

それこそアスカで抜いちゃったシンジなんか比べ物にならないレベルで激しく後悔したと思う。

でもマキアエリアルいつまでも子どもだと思ってるからエリアル悶々としてることに気づかないで一緒のベッドで寝たがるし、もしかすると一緒に風呂にも入ろうとしたかもしれない(あの世界のお風呂事情はよくわかんないけど)

エリアルの抱いている思いは限りなく恋愛感情に近いものなのに、自分が幼い頃に織ったヒビオルを大切にしているマキアを見ると、この人は絶対自分恋愛対象としては見てくれないのだということを嫌でも思い知らされる。かと言って他の誰かとくっつくのかと思えばそんなこともなくて、徹頭徹尾自分母親であろうとする。もう自分のほうが背格好も上だし、見た目だって年上にしか見えないというのに……。

こう考えるとどうあってもエリアルマキアから離れざるをえない。あんな生殺し地獄のような女といつまでも一緒にいたら、そのうち何かのはずみで衝動的に一線を越えて、一生悔いるハメになるかもしれないし。

レイリアのこと

レイリアが娘のことを「忘れる」「ヒビオルには織らない」と言っていたのに対してマキアエリアルのことを「覚えている」「私のヒビオルの一部」と言ってたのは対象的だった。さよならの朝とはマキアエリアルの別れの場面だけではなくて、レイリアと娘の別れの場面も指しているのではないか。ならば、そこに飾られる約束の花とは「あなたのことを覚えている/忘れる」という約束ことなのかもしれない。知らんけど。

物語中盤以降のレイリアは、あの花でいうとイレーヌさんみたいな雰囲気キャラだけど(ここさけの順の母親とも近いかも? クーデリアの母親はどうだろうか?)、あの辺のキャラって舞台装置以上の役割が与えられていないというか、脚本家がそこを描こうとしていないというか、ぶっちゃけ興味が無いんじゃないかという気がちょっとだけする。

レイリアにとって「飛べること」は自らの意思で置かれた環境から抜け出せること、新しくやり直せることを指しているんじゃないかな。レイリアの最後の大ジャンプ自殺でもあり、あの城での出来事を全てなかったことにすることでもあったのかもしれない。元気な娘の姿を見たことで、レイリアにとってあの城で思い残すことは何一つなくなって、昔のレイリアに戻る踏ん切りがついたということなのかも。

はいえ結局レイリアのことはよくわかんない。

(これは一応 anond:20180307093757 へ向けたトラバ

その他

髪を染めてた頃のマキアはなんとか人間であろうと努力していたように見えるけど、金髪に戻ってしまってからは、もう自らが人間社会にとってのアウトサイダーであることを当然のこととして受け入れているようなフシがあったっけね。ラストでも、あの家族の曾祖母としてではなく、あくまでもかつてエリアルの育ての親だったものとしてあの家を訪問しているように見受けられたし。そういえば、最後に贈られたタンポポにはどんな含意があったんだろ。

イオルフの村、石灰質っぽい山に囲まれ盆地っぽい場所なので、あの山は武甲山でヒビオルは秩父銘仙なのでは。

岡田麿里にとっての花(もしくは華)って一体全体なんなんだ

2018-03-07

岡田麿里監督作品さよならの朝に約束の花をかざろう」を観た

※かなり仔細にネタバレしているので、まず最初映画を見てほしい。すごい良い映画だったので。

 こないだ映画を観たのだけれど、どうしてもよく分からない点がいくつかあった。まだ1回しか観ていないので本当はあと10回位観て考えるべきなんだろうけれど、地元映画館ではそもそも上映しておらず次いつ観られるかわからないので、諸兄に教えて欲しい。レビューのみ読みたい人は4を読んでね。

1.なんでレイリアは最後、空飛んだの?

 

レイリア視点での簡単な流れ(経過時間は大まかな予想)

里を襲撃され、連行される

 ↓ 5年(エリアルの成長から

式典でマキアと再会するも、妊娠理由に同行拒否

 ↓

まれた子をすぐに取り上げられる

 ↓??年

助けに来た仲間が殺される(クリム死亡)

 ↓??年

子に会えないまま5年くらい幽閉状態が続き(メドメルの成長から見て)、精神限界

 ↓??年

外国から侵略戦争勃発

 ↓

(死んだと思ってた)クリムが混乱に乗じて助けに来る

 ↓

彼ではなく、唯一の心の支えだった自らの子に会うことを選ぶ

 ↓

メドメルと初対面し、空を飛ぶ

 

レイリアにとって「飛ぶ」ということ

 まず、作中における「飛ぶ」というワードについて。里にいた頃の彼女自由奔放で、そんな彼女マキアに対して発した「飛ぶ(なんて言ったか忘れちゃった)」という言葉にはどこか、明るい予感に満ちていた。しかし城に幽閉されているとき彼女が同じ境遇を持つワイバーンに対し、翼を持っているのになぜ飛ばないのか…と問いかける姿は「私には翼はないのに…」という呪詛のようで、あの自由奔放な彼女の影も形もない印象的なシーンだった。その後式典を襲撃したマキア達の救出を断った彼女は、別れ際「私にはいつでも飛べる、でしょ?(なんて言ったか忘れちゃった)」と発言していて、その表情からマキアが言うところの「飛べる(物理)」とは違ったニュアンスを感じさせ、これがラストのシーンにつながっていると思われる。

 ゆえに彼女最後空を飛んだシーンは、「自らを抑圧から開放し、自由を取り戻す姿」と解釈できる。

 

レイリアにとってのクリムとメドメル

 彼女はクリムが死んだ(と思った)とき「すべてを奪われた」と感じたように、彼の死は「イオルフの民」という居場所、あるいは人とのつながり(彼女王宮内で人扱いを受けていなかった)、あるいはアイデンティティ、そういう彼女のあらゆる構成要素が失われたことを象徴している。

 またレイリアは自ら産んだ子供さえ取り上げられ、何年も会えないまま王宮軟禁され続けていた。怒り狂うさまはもはや「母性の発露」なんて生易しいものではなく、「最後希望」「自分の子供に触れたい、という(最後の)人間らしさ」「生きることへの執着」として、軟禁生活の中でメドメルへの想いが先鋭化していくようだった。彼女自身も「あの子を腕に抱いたとき感覚を徐々に思い出せなくなっていく」という実感として、自らの変質を感じ取っていたのかも。そういう文脈で考えると、マキアがまだ幼いエリアルを抱きかかえながら言った「太陽匂い」というセリフは強烈である

 その後彼女が(偶然、ではないよね)メドメルと再開したとき、メドメルを抱きしめることもなく、どちらかと言えば安堵に近い表情をしていたのは、彼女にとって「メドメルに(一度でいいから、って言ったっけ?)会いたい」という想いはすっかり変質しまっていたために”「すべてを奪われたけど、なんとか”生きること”にしがみついていたレイリア」ー「メドメルに会いたい、という願いの成就」=∅” つまり「完全な虚無」と化したんじゃないだろうか。ほんの少しでも過去イオルフの民としてのアイデンティティとか)に希望見出していれば、彼女はクリムを拒むことも、メドメルに会うこともなかっただろう。

 

レイリアとマキア

 この戦争では同時にマキアエリアルの親子関係が描かれていて、言ってみればこのお話レイリアかーちゃんマキアかーちゃんの対比(あるいはエリアルとメドメルの対比)として観ることが出来る。そしてマキアエリアル出会って約23年くらいの間に紡いだヒビオル(=エリアルの成長)に比べ、レイリアが約20年紡いだもの(メドメルへの想い)はとても虚しい。マキアエリアル出会った所から物語が始まりレイリアがメドメルとようやく会えたところで物語が終わるという対比も強烈だった。

 

で、なんでレイリアは空を飛んだの?

 以上の文脈から、「完全に燃え尽きたレイリアはまるで灰のように空を舞った…」と考えれば良いのだろうか?それも違うよね。なぜなら飛び立つ彼女はとても晴れやかで、まるでイオルフの里にいた頃の彼女が戻ってきたような、あるいはずっと止まっていた時間が動き出したような、そういうカタルシスを感じた。「自らを抑圧から開放し、自由を取り戻す姿」は、彼女が決して虚無ではなくむしろ満ち足りていた姿を描いているようでもある。自由を奪われたレイリアとの対比として描かれていた飛竜が空を飛ぶ姿を見て「なんだよ、結構飛べんじゃねえか…」と言ったところからも、上記のような心情を察することができる。やっぱりよくわからない。

2.時間残酷ってどこらへんを見れば分かるんだろ?

 

 いろいろなレビューを漁っているうち、「時間残酷さ」というワードを用いた論評いくつか見かけたのだけれど、そのワードはどこからやってきたのだろう。少なくとも私はそのように感じなかったし、作中のキャラによる発言もなかった(と思うんだど、忘れちゃった)ので、もし同様な感想を抱いた人がいたら「時間残酷さ」って何なのか教えてほしい。

3.タイトル意味

 

 「さよなら」は本作でのキーワードイオルフの民の別称から、「さよならの朝」はラストシーン、マキアエリアルの別れを指していると考えられる(エリアルを優しく照らす太陽光の入射角度から、時刻が朝であると予想できる)。このシーンで彼女は彼に対して「さよなら」を言わず、彼が徴兵に行くのを送り出すときと同じ「行ってらっしゃい」を使っている。これは「さよなら」という言葉を強く暗示していて、彼女の抱く寂しさを感じさせた。

 「約束の花を飾る」というのは、慣用句「錦を飾る」みたいな感じで「約束(=花)」を「守る(飾る)」という文節として理解するのが正しそう。マキアエリアルはそれぞれ「カーチャンを守る」「もう泣かない」という約束をしていたので、『マキアは「エリアルとの別れのとき絶対泣かない」と誓っていた』ことを、「さよならの朝に約束の花をかざろう」というタイトルは指しているのかもしれない。どう思う?

4.ヒビオル

 

 こっから本作の感想。なにより「ヒビオル」というモチーフが非常に良かった。

 もともとは「日々の出来事を織り込んだ布」を指し、イオルフの民にとってはある種のアイデンティティとして描かれている。印象的なのは、その色や長さ。最初、里で織られていたヒビオルは長く、どこまでも真っ白だった。その後、マキア商人に見せられたヒビオルは赤と黒基調とした短いもので、その禍々しさに思わず(うわっ)てなった。捕らえられたレイリアの怨嗟可視化されているようで、ヒビオルの特性を端的に表しているシーンだった。更にその後、幼いエリアルマキアに送ったヒビオルは白と黄色基調としたもので、どんなメッセージかは分からないが、子が母を思うような、とても優しく温かい心を感じた。そう思うと、里にあったヒビオルのどこまでも純白の生地が続く様は、いかに里の人達が長い間平穏暮らしていたかを感じさせる。

 そんなわけで、ヒビオルの「活字や歌とは違う性質もつ情報の伝達手段」という側面について色々考えさせられた。現実において後世に何かを残すとき用いられた手段はいろいろあり、メジャーなところでは本(活字)、音楽(歌)だが、本作ではどっちもほぼ登場しない(本は登場なし、だよね?歌は酒場での労働歌のみ)。これらの手段と比べると、ヒビオルは「感情可視化」という独特な性質を持っており、特にアニメという媒体においてキャラクターの感情表現する方法としては劇的に優れた舞台装置である。これを思いついた岡田麿里すげえってなった。

 また、マキアたまたま見つけた赤子のことを「これは私のヒビオル(なんつったっけ)」と言ったあたりから「ヒビオル」という言葉は作中でどんどん拡張されていき、だんだんあらゆるものがヒビオルに見えてくるような演出になっていたのが非常に印象的だった。例えばクリムに長年幽閉され、長く伸びたマキアの髪。それまで栗色だった髪が(昔と同じ)金色になっている様はまるで、「エリアルと苦労しながら生活した思い出」は栗色の髪に、「クリム幽閉され無為に過ごした日々」は金色の髪に織り込まれているようで、その髪を手に取るクリムはまるで彼女のヒビオルを読んでいるようだった。

 そして最後の別れのシーン。マキアが優しくエリアルの手を取りながら語りかける様はまるで、手のシワに刻まれているヒビオルを読んでいるようだった。リアルではよく「言葉では伝わらない」なんて言い方をするように、言語というのは便利ではあるが万能ではない。だからこそ、このシーンにおける「彼」というヒビオルは、彼が生涯に渡って過ごした日々を、感情も含め余すところなく「イオルフの民」であるマキアに伝えることができ、彼女もそれを受容できたのだろう。とても強烈で、救いのあるシーンだった。あと10回くらい観たい。

 んで、気になったのがタイトルそもそもこの作品はヒビオルの物語なんだから作品名は「ヒビオル」でよくね?

2017-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20170524102652

動画配信やすくなったおかげで普通動画じゃ再生数増えない。だから挑発的な題名攻撃的な口調で目立とうとする。YouTuberでも使ってる方法だしね。

問題は、中学生なので真似したYouTuberのように絶対に守るべき部分を守れてなかった所かな。正直声なんかより個人情報に繋がる部分を守るべきだった。粉塵とか剥ぎ取りとかエリアルとかは、ゲーム知識の無さとコミュ力欠如だけどこんな奴沢山いるから何とも思わない。

結局、何も防御せずにモンハンに良く居る社会不適合者が配信とかしちゃったから起きた問題。でも、こういうのが居るからリテラシーとか教えやすくなるから素材として頑張って欲しい。YouTubeとかに文句言うのは筋違いコイツ馬鹿なだけだから

2017-02-18

モンスターハンターXX体験版ブレイ大剣自分メモ

大剣ブレイスタイル双剣の鬼人化と同様に、通常状態ブレイ状態とで出せる攻撃や、狙うべき戦法が変化する。

当然、火力はブレイ状態の時の方が優れているため、ブレイヴゲージが溜まっていない時はゲージを溜めることを優先した方がいい。

ゲージがない間は、納刀継続からの溜め斬りを狙う

ゲージを溜める行動は、モンスターに何かしらの攻撃を当てるか、モンスター攻撃をイナシ(受け流し)するかのどちらか。特に納刀継続(納刀時にYボタンを長押し)から派生で溜め斬りを当てるとゲージ増加量が増え、溜め3では一撃でゲージを半分以上溜まる。

イナシについては、ハンターの正面方向(ガード可能な角度と同じ)から受けた攻撃であれば風圧も方向もイナシで回避できるが、咆哮はダメージを受けるくらいの至近距離でないとイナシが反応してくれない。

なおブレイ状態になっていない間はゲージが時間経過で減ることはないので、続けて攻撃を当てなきゃ…と、焦る必要はない。

※イナシ成立時にはガード時と同様に、元ダメージ10分の1程度が赤ゲージになる

行動の起点は納刀状態で走ってモンスターとの間合いを詰め、抜刀斬りキャンセル納刀継続。納刀延長から溜め斬りまたはイナシのどちらも、モンスターの近くで抜刀状態にしておく必要があるためだ。

※なぎ払いとキックの硬直は納刀継続キャンセルできないため、抜刀斬りのあとは必ず納刀継続を出すように。

抜刀斬りを当てた際ににモンスターとの間合いが離れたら前転で抜刀斬りの硬直をキャンセルして間合いを調整してもいいが、余りに離れたら納刀して、最初抜刀斬りからやり直した方が早い。

抜刀斬りを当てた後に納刀継続中に様子見し、モンスターから攻撃を受けそうならYボタンを押し続けてイナシ。これで納刀状態となるので、再び間合いを詰めて抜刀斬りを狙う。スタミナゲージが減らなければ納刀継続を長時間継続できるため、強走薬を飲んでおくと操作に余裕が出るが、双剣エリアルスタイルほど「必須」というわけではない。

様子見中、モンスターがこちらを狙っていないようなら、納刀延長キャンセルで溜め斬り(X長押し)を積極的に狙いたいところ。納刀延長からはなぎ払い(A)を出すこともできるが、それくらいなら納刀し再び抜刀斬りを狙いに行った方が効率がいい。

ゲージが溜まるまでの間は、ガードするくらいならイナシを積極的に狙いたいため、剣を出したまま前転などで移動する癖を付けておこう。納刀延長~溜め斬りも含めて、ゲージが溜まっていない間のブレイ大剣は、抜刀状態でいた方が何かと都合がいい。

なお、納刀継続から攻撃を当てるたびにブレイヴゲージをチェックした方がいい。ブレイ状態になった時の効果音は「シキーン!」という小さなしか鳴らず、身体から出るようなエフェクトは発動時に一瞬しか出ないので、ゲージの目視必須だ(同様に、終了時の演出も地味なので注意したい)。

ゲージが溜まったら、納刀状態から抜刀溜め斬りを狙う

ゲージが溜まった後は、攻撃の起点が抜刀状態ではなく、納刀状態の方がいい。それは、高速溜め斬りが納刀状態からしか出せないためだ。

ブレイヴ中の変化は、以下の4つ。

高速溜め斬りは、溜め始めるまでの準備モーション中に1キャラ分ほど前進するため、少し手前から溜め始めることを心掛けよう。もし溜め中にモンスターが移動してしまったら、さっさと溜めを終了して溜め斬り~ステップで硬直をキャンセルするといい。

高速溜め斬りを当てたあとは、反撃を受けなさそうなら強なぎ払い(Aボタン)で、反撃を受けそうなら納刀延長(Bボタン)。或いは狩技「獣宿し」を発動して、攻撃しつつ納刀してもいい。モンスターの動きが止まっているなら、高速溜め斬り~横殴り~強溜め斬り~強なぎ払い~強溜め斬り…のループを。モンスターが動くようなら、モンスターの反撃に合わせて納刀延長でいなすか、ステップキャンセル)横殴りでダメージを稼いだり、横殴り~強溜め斬りを狙っていきたい。

■高速溜め斬りのあとの派生

高速溜め斬り┬横殴り──強溜め斬り─強なぎ払い─なぎ払い───強溜め斬り─強なぎ払い─なぎ払い─強溜め斬り…ループ

      ├納刀延長─イナシ───納刀状態へ─高速溜め斬り…ループ

      └獣宿し──納刀状態へ─高速溜め斬り…ループ

罠でモンスターを拘束したら、最大火力となる上記表の一番上の段を実行しよう(ただし、強なぎ払い~なぎ払いはキャンセルがかからないので、強なぎ払いのあとはステップして位置調節をしてもいい)。

もし抜刀状態のままチャンスを見つけたら、納刀~高速溜め斬りを狙うよりも、ステップ位置調節~強溜め斬りを狙っていこう。こちらの方が溜め時間はかかるものの、ダメージ自体は高速溜め斬りよりも大きいためだ。

<まとめ>

1)納刀したまま走ってモンスターに接近し、抜刀斬りを当てる

2)抜刀した大剣を納刀しながらモンスター動作を観察

3)反撃を受けそうなら、納刀継続攻撃をイナし、抜刀斬りへ戻る

  反撃を受けなさそうなら、納刀継続からの溜め斬りを当てる

4)ゲージが溜まっていなければ(1)へ戻る

5)納刀のまま走ってモンスターに接近し、高速溜め斬り~派生

6)反撃を受けそうなら納刀延長でイナし、安全なら納刀しつつ(4)へ戻る

最後にひとこと

ブレイヴ中にイナシを狙ってブレイヴゲージを延長してもいいが、回避モーション~再び高速溜め斬り…とやっている時間を考えると、ブレイヴゲージのために無理にイナシを狙うのは非効率的回避目的で使うのは問題なし)。

2013-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20130329211814

朝日ソノラマ文庫集英社コバルト文庫って言ったら、ラノベの源流みたいなものでしょ。

そりゃまぁ、現代ラノベから見たら、出来が段違いだからラノベに見えないかもしれんけど。

ぶっちゃけ、笹本の「エリアル」なんか、どっから見てもラノベじゃん。

まぁ、あの辺りは真面目に書いたらシリアスSFでも普通にこなせるような力量の持ち主ばかりだけどさ。

http://anond.hatelabo.jp/20130329203456

朝日ソノラマ文庫集英社コバルト文庫って言ったら、ラノベの源流みたいなものでしょ。

そりゃまぁ、現代ラノベから見たら、出来が段違いだからラノベに見えないかもしれんけど。

ぶっちゃけ、笹本の「エリアル」なんか、どっから見てもラノベじゃん。

まぁ、あの辺りは真面目に書いたらシリアスSFでも普通にこなせるような力量の持ち主ばかりだけどさ。

 
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