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はてなキーワード: 撃墜とは

2024-02-24

セルフクンニ軟体開発女学院最高傑作

個人的にはこれだと思う

https://anond.hatelabo.jp/20230610225932

事の切っ掛けは新宿歌舞伎町トー横近辺のレンタルルーム40代弱者男性が頭部を撃ち抜かれた射殺体で発見されたのが始まりで検死の結果銃創からは硝煙反応が検出されず微かなアンモニア臭がするのみでこれは何事だとこの凶器不明殺人事件は連日大きく報じられ中には東京拘置所不審な死を遂げたトー横のハウルとの因果関係を疑う報道もありインターネット上でも大きな盛り上がりを見せて単に事件に関心を持っている人たちを始め当のトー横界隈やキチガイ陰謀論者の他ただ祭りを楽しみたいだけの馬鹿共も入り混じり謎が謎を呼ぶこの殺人事件を巡る騒動ますます過熱していきトー横にも配信者や野次馬を始め様々な目的で大量の人が出入りするようになり連日トラブルを起こすから地元勢力を筆頭に反社やビブ横ドン横グリ下警固の混成部隊SNSを通じ地元勢力支援に駆けつけ子供たちに自衛力を持たせるという名目面白半分に凶器横流しする者も現れて三つ巴四つ巴の対立が生まれ一触触発の自体に皆が戦々恐々としているところ新宿署に捜査本部を設置し本格的な捜査を開始した警視庁歌舞伎町に大量の捜査員を投入しその余波で違法売春違法薬物の摘発も進みトー横の浄化が進んでいくが居場所を奪われまいと反発する一部の地元勢力警察が衝突し遂に暴動に発展し機動隊が投入され力づくで制圧されていくトーキッズたちを見かねた92セルフクンニ特殊空挺部隊所属する私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院の生徒数人が機動隊員を殺人潮吹きで盾ごと貫き射殺しその他制圧に加わっていた警官全てを皆殺しにしてトーキッズたちを保護した彼女たちは百合の間に挟まる男を許さないという校則に従いついでに男のトーキッズも皆殺しにしたあと警官から奪った拳銃警棒彼女たちを武装させ戦利品警察車両ジュラルミン盾でバリケードを構築し東宝ビルに籠城を始めるがその様子はテレ東以外の全てのテレビ局生中継され事態に気づいたセルフクンニ軟体女学院の一同は騒動を収めるため第一種戦闘配備で待機となるが防衛省から通達により当学院存在を明るみに出すわけにはいかないと出動を禁止され各地に潜伏している第92セルフクンニ特殊空挺部隊の隊員に望みを託し病みかわ地雷女子たちの無事を祈るしかなく歯がゆい思いをさせられるばかりでこの日の屈辱は後世まで語り継がれることになるのだがその話は一旦置いといて東宝ビルには警視庁特殊急襲隊通称SATが投入され包囲網形成し立てこもり犯に投降を呼びかけているがトーキッズたちを人質に取っているとされる病みかわ地雷メイクの立てこもり犯たちは徹底抗戦の構えを見せており先程リペリング降下で突入したSAT隊員たちを懐から取り出した未知の武器で一瞬で斬殺した瞬間をフジサンケイグループ報道ヘリが鮮明に捉えておりその後同社のヘリ殺人潮吹きによってメインローター基部をやられ墜落しその間際立てこもり犯の一人はフジテレビアナウンサー大塚範一への殺害予告めざましテレビ司会者谷原章介の軽はずみな言動への苦言を呈し東海テレビスイッチ!のはじめまして再放送DVD化希望する声を発したとされるが警視庁が恐れているのはまさに彼女たちの圧倒的な戦闘能力でありそれもそのはず第92セルフクンニ特殊空挺部隊の隊員たちは死にたい死にたい言いながら愛用の貝印カミソリで左手首を切ることでカミソリに赤い刀身を形成しその刃は形状を自在に変化させ超長射程の槍のような使い方も出来るという恐ろしいもの初見殺しも大概にしろという感じだがそれを受けてSATチームはまずはそのリスカソードの最大射程を見極めその射程外から狙撃で立てこもり犯を排除人質を救出するという作戦に切り替えようと画策するも高層ビルが建ち並ぶ都市構造上それも不可能判断しやはり屋上ヘリポートから隊員を次々と送り込み犠牲覚悟CQBで仕留めるしかないと判断したSATチームは最精鋭のポイントマンを送り込みビル内の制圧に乗り出すがその威圧感に怯えたのか人質だと思われていたトーキッズの一人が警官から奪取した拳銃SAT隊員に向けており子供を撃つことに一瞬の躊躇いを見せたのが命取りで防弾装備の僅かな隙間を縫って首を撃ち抜かれてしまい銃声を聞きつけ突入の合図だと勘違いした後続の隊員は安全確保のされていない敵地に大所帯で突入してしまホテル廊下に仕掛けられた数々のトラップで先頭の隊員に甚大な被害を出してしまうが流石は警視庁特殊急襲隊といったところで後続のライフルマンが見事に拳銃を所持しているトーキッズの一人を銃撃し彼女を庇おうと無防備に射線に出てしまった第92セルフクンニ特殊空挺隊員の一人が致命傷を負ってしまうがどうせセルフクンニ軟体開発女学院入学時に捨てたこ生命最期はぴえん界隈に捧げてみせようと覚悟した彼女は無数の銃弾を受けながらも超高速セルフクンニを開始し最大出力の殺人潮吹きSAT隊員十数名を薙ぎ払うように殺害し体水分の一切を失ったその体は一瞬でミイラ化してしまうが骸骨と化したその顔はどこか満足げであったしトーキッズの一人は無事逃げおおせて皆と合流し彼女の死を他の隊員に伝えたけど水分の無駄だと決して涙を流さず冷静に次の作戦を練り始めるが最大限の悔しさと悲しみを込めて握り締めた拳から鮮血が滴っているのを彼女は決して見逃さなかったが突如階下から大型の重量物が衝突したような轟音が響き渡ると激しい銃撃戦が表で始まり銃声に特有モールス信号見出した第92セルフクンニ特殊空挺部隊隊員たちはこれはビブ横ドン横に潜伏していた他の隊員の増援に違いないとSAT隊員の装備を鹵獲しながらも階下に急ぐと花道通り沿い駐車場ピンク色のラッピングで彩られた奇異なバスが停まっておりその車内からは激しい銃撃の他夜景の輝きを反射してキラキラと煌く殺人潮吹きの射線を認めすぐさまピンクバスに乗り込み一行はスマホのナビを頼りながらセルフクンニ軟体開発女学院所在する険しい山岳地帯へとバスを走らせるが警視庁もそれを見逃すほど甘くはなくすぐさま全所轄署に非常事態宣言通達しあらゆる交通網に規制線を張り必ず犯人の乗るピンクバスTSUBOMI CAFEを拿捕するよう念押しで通達カーチェイスを開始しその様子は報道ヘリによって無責任に実況中継され警察犯人重武装しているので絶対に近寄らないでくださいと全国民通達する手間を負う羽目になり実際にカーチェイスに参加した一般市民自動車バスから放たれたグレネードランチャーで大破し乗車していた一家4人が全員死亡するという大惨事引き起こしそれはそのはずピンクバス運転しているのはビブ横に潜伏していた同じ第92セルフクンニ特殊空挺部隊の隊員であり彼女たちは米軍基地からかに持ち出した強力な重火器を装備して今回の事件に介入しておりこの装備この人数のセルフクンニ特殊空挺部隊相手では如何に警視庁といえども苦戦は必至でありとてもではないが急遽駆り出された制服警官制圧できる相手ではなく箱根七曲りを突破した頃には追跡は警察ヘリのみとなりビブ横担当の隊員がヘリめがけジャベリン対戦車ミサイルを発射しこれを撃墜し追手を完全に撒いたかに思えたが習志野からチヌークが発進したとの情報をビブ横に残り二重尾行している隊員から通達れいよいよ日本最強の特殊部隊と言われる陸上自衛隊特殊作戦群との直接対決が近いと予感した彼女たちは何とかドンから増援要請できないかと秘匿性の高いイスラエル製通信アプリ応援を呼びかけるが既にドン横に潜伏していた彼女たちは身元を特定され愛知県警SATチームと守山駐屯地陸上自衛隊との混成部隊によって追い詰められ撤退余儀なくされつつあるとの絶望的な報告を受け覚悟を決めた彼女たちは途中でトーキッズたちをピンクバスから降ろし路銀を渡して何とかセルフクンニ軟体開発女学院へとたどり着き我々の部隊名を告げて入学を志願しろとだけ告げて彼女らはトーキッズたちを追跡から逃れさせるため敢えて派手に暴れるために湯河原へと進路を変更し最期の戦いへと赴くがまんまと装備を強奪されテロ事件に使われた在日アメリカ軍在日アメリカ大使館が黙っているはずもなく横田基地からAFSOCの隊員が特殊作戦群に先んじて出動しており既に監視衛星グローバルホークから情報彼女たちの位置情報特定包囲網を築いているがこの事件引き金を引くのはやはり我々ではなく同じ日本人ではならないと考えた同部隊司令官効果的なフォーメーション武器による威圧を続けながら攻撃することな彼女らを包囲し特殊作戦群の到着を待てとの命令を出し約一時間後に到着した陸上自衛隊特殊作戦群の面々は先んじて到着していたAFSOCから必要情報を得ると彼女らの立て籠もっているホテル突入を敢行し地元警察によって完全封鎖された観光地舞台日本の最高戦力同士がぶつかり合うが僅か4人の疲労困憊した第92セルフクンニ特殊空挺部隊と50人規模の特殊作戦群では勝負になるはずもなくホテルはまたたく間に制圧され4人合わせての最大出力殺人潮吹き部隊の1/3を道連れにしたものの近隣住民に一切の被害を出すこともなくこの事件解決セルフクンニ軟体開発女学院存在をなんとしてでも隠蔽したい防衛省の働きかけで本事件報道自粛され特殊作戦群とAFSOCの隊員から彼女らがもっとクレバーに立ち回れば更に甚大な被害が出ていたのではないのかあの戦いは彼女らの自殺願望成就させたに過ぎない茶番であり彼女らの所属する部隊の本隊と戦っていれば全滅していたとの意見も出ていたがそれはあくま真偽不明ネット上の不確かな情報しかなく結局私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院存在は一切表に出ること無く幕を閉じトー横近郊のレンタルルームで見つかった変死体千枚通しのようなもので自らの頭を刺し傷口に自分の尿を注いだと推察され40代弱者男性から仕方がないという無理筋結論に達しネット上では顰蹙を買うのだが同時期に服も靴もボロボロに破れて疲れ果てた病みかわ地雷メイク女子たちが素人では登頂困難と言われている険しい山岳の登頂に無装備で挑戦し地元の村人たちが必至に登山を止めたにもかかわらず彼女らはその山を登っていき行方くらまたことについては地元ラジオ局のごく短い報道を覗いてどこも報じなかったのは我が国報道機関に属する記者の怠慢という他ならないが同時に我が国が誇るぴえん文化希望ある未来象徴するものであった

2024-01-31

ザルジニー解任だって

やっぱ捕虜撃墜しちゃってて、それで責任取らされたんじゃねーかな

ゼレンスキーとザルジニー指揮系統混乱してるらしいし、通知は受けてたけど全体で共有してなくて、みたいな

奇襲で戦闘機撃墜しまくってたしな

撃墜報道引っ込めたの、ロシア側の反応見てにしては早すぎるし、ウクライナ側でアレ捕虜乗ってたやぞ!てストップ掛けたちゃうかな

2024-01-29

anond:20240129103945

Gレコ序盤の「ビームサーベルを使います!」は撃墜可能性が出てくるという警告なのかなと思ってた

その後ビームサーベルどころじゃない兵器が敵味方バンバン出てくるけど

2024-01-27

ウクライナ捕虜を載せたロシア輸送機撃墜

我々は撃墜してないとウクライナ側が断言しない、できないってことはそういうことなんだろうな

しかし誤魔化しといてウソがバレたら国民感情最悪やろ

2024-01-25

ロシア機墜落で輸送中のウクライナ捕虜全滅

自作自演とか言われてるけど

ウクライナ最近ロシア戦闘機奇襲撃墜しまくてたし

事故とか自作自演ならもっと強く反論するやろ思うんやな

ロシアみたいに捏造したり、あったことを無かったって嘘はつかない(付けない)けど

誇張したり都合の悪いことの確認時間がかかりまくるのはよくやってるし

2024-01-21

anond:20240121190452

右翼は偽情報プロパガンダ規制されると不利になるため、AI反対派を攻撃している。

そりゃあだって日本リベラルプロパガンダ流してコミュニティノート撃墜される側だしプロパガンダ流せなくなったら困るよね

2024-01-20

アウディーイウカ陥落?

停滞してるし春までこのままかと思ったが

ウクライナ側がミサイル撃墜戦果を上げちゃいるが、逆に言えばそういうアピールしかできんということでもあり…

anond:20240119120225

夜鷹の夢 (ゾイドジェネシス

戦記物アニメの短縮版とフル(反戦ソング)では受ける印象が全然違くて凄いよ!

以下はこんな感じの印象とういうか個人的解釈によるストーリー再構成的なもの

アニメ

辺境の地の人々は押し付けの「正義」によって抑圧されていた

主人公たちは彼らのために立ち上がり語る

辺境の人々は同じ人間であり「正義」に屈しない生命力があり

解放という長年の夢は今こそ叶うと

https://www.youtube.com/watch?v=2denCMmst2g

フル

戦争の中で歯車になるしかないステルス爆撃機パイロットは爆撃によって見知らぬ大勢の人を殺していることを知っている

上空から見る光景は非現実的だし、爆撃する土地がどういう名前でどういう人が住んでいるか知ろうとしないことで心を守っていたが

犠牲者のことを考えずにはいられなかったため彼の現実妄想侵食され悪夢と呼べるようなものに変わっていた

そしてとうとう撃墜されて彼は悪夢から解放される

https://www.youtube.com/watch?v=dOmYo00NpfM

2023-12-30

ロシアウクライナ爆撃

ミサイル150撃たれて50発お漏らししたわけやが

数日前にロシア戦闘機撃墜したってニュースあったじゃん

多分インフラ用の防衛システム全線に移動させてんのな

かに今年はまだインフラ攻撃なかったんだけど

一斉攻撃の準備してんじゃないかって言われてて、案の定だったわけ

で、後方に防衛システム戻せば全線はさらに押し戻され

全線に置いたままなら、民間人を見捨てる形になるので士気低下、ゼレンスキー政権支持率も下落となる

撹乱込みで全種類のミサイルで全土攻撃して、亜音速ミサイルはほぼ撃墜されてないとかデータも取られてるだろうので、今後は効率良く都市攻撃が進むだろう

あと、民間人攻撃とかバイデンが怒ってたけど、イスラエル民間人虐殺スルーしといてどの口が言うんだよ、としか思えん

2023-12-19

anond:20231219105023

作者は焼け跡派だったもんなぁ…

撃墜されたアメリカ戦闘機のキャノピーの破片を拾って『…ガラスじゃない!いい匂いがする』←アクリル製だった『「匂いガラス」と名付けよう!』だもんな)

2023-12-10

自衛隊にとってオスプレイ微妙理由

V-22とかV-280とかが話題だけど、自衛隊必要ですかと言われると・・・

他に優先すべきものはたくさんあるよねってことを書いた

オスプレイ歴史

1981年 イランアメリカ大使館人質事件(イーグルクロー作戦)の失敗を契機に開発プロジェクト開始

1989年 初飛行

2005年 フルレート生産開始

2007年6月 運用開始

2012年7月 MV-22Bが岩国飛行場搬入

2015年5月 平成27年予算、対外有償軍事援助(FMS)で購入する事に日本合意 5機購入

2016年 平成28年予算、4機購入

2017年 平成29年予算、4機購入

2018年 平成30年予算、4機購入

2018年4月 CV-22横田基地搬入

2019年6月 ボーイング発表「オスプレイ生産ライン停止予定、新規購入は2020年9月が最終期限」 https://web.archive.org/web/20190614141355/https://www.janes.com/article/89253/paris-air-show-2019-boeing-warns-last-chance-to-buy-v-22

2020年7月 自衛隊配備開始

2020年7月 自衛隊で飛行開始

オスプレイ微妙な点

コストが高い

Weapon System Sustainment: Aircraft Mission Capable Goals Were Generally Not Met and Sustainment Costs Varied by Aircraft

https://www.gao.gov/products/gao-23-106217

2011年から2021年までのコストをもとに計算すると以下のような購入・運用コストになる

機種1機あたりの購入コスト1飛行時間あたりのコスト
CH-47F55万ドル3,920ドル
UH-6043万ドル3,116ドル
CH-53E820ドル45,612ドル
MV-22B633万ドル42,767ドル
CV-221,641万ドル79,958ドル

もちろんパイロットの育成コストも固定翼機、回転翼機より高い

ティルトローターお金を使うより、地対地/艦ミサイルお金を使いたいよね

自衛隊自体が欲しがっていない

自衛隊2019年6月時点で生産終了の通知を受けていたが追加注文を行っていない

一方、回転翼機チヌーク(CH-47)は大量購入しま

現在まで自衛隊V-22の後継機であるベル V-280(2025年までに米軍へ納入予定)に対する興味を示していない

仮にV-280を購入しようにもV-22以上の高額になるのは確実なので、既存回転翼機の置き換えなんて不可能

MV-22ひゅうが・いせ・いずも・かがで運用するらしいが・・・

時代が変わり、運用の見込みが外れた

当初オスプレイ用途としては以下のような見込みがあった

しか2000年以降の中国軍の劇的な能力増強によって前提条件が変わってしまった。

MV-22オスプレイ米海兵隊の最新鋭の航空機

https://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/osprey/haibi/pdf/mv22_pamphlet.pdf

2.強襲上陸・陽動作戦における役割

海兵隊は待ち構える敵を強襲して上陸する強襲作戦や、上陸すると見せかけ他部隊作戦支援する陽動作戦を行います

来援部隊の受入基盤を確保したり、機動性を生かして重要目標をいち早く制圧します。

MV-22は、人員物資輸送支援や負傷者の後送などの任務において活躍します。

Bell Boeing V-22 - Air Assault And Special Ops With An Unmatched Advantage

https://www.bellflight.com/products/bell-boeing-v-22

どのように時代が変わり見込みが外れたのか?

オスプレイの開発は1980年イランアメリカ大使館人質事件(イーグルクロー作戦)の失敗を契機に始まった。

その当時の運用方針は「水陸両用上陸を行う海兵隊」が運用することを第一に想定されていた。

しか2000年以降の中国軍の劇的な能力増強によって前提条件が変わってしまった。



これに伴い米軍戦術オスプレイが開発された時代とは変わっている



というわけで大国大国正規戦を行う現代では、自衛隊にとってオスプレイは「帯に短したすきに長し」になってしまった。

2023-11-19

11月18日特別作戦米国の対ウクライナ援助が遅れた ブルームバーグウクライナ

12月中旬まで米国から新たな援助を受けられない

モスクワ11月18日RIAノーボスチ。西側からウクライナへの軍事援助の供給問題ウクライナ軍による特別作戦砲撃の進捗状況について - RIAノーボスチの資料で。

キエフへの米国の援助が遅れている

ブルームバーグによると、ウクライナは少なくとも12月中旬までは米国から新たな援助を受けられないという。

この出版物匿名情報源によると、米国によるウクライナへの新たな援助配分は12月中旬まで、あるいはそれ以上続く危険性があり、これはウクライナにとって「不可欠な」兵器の流れを維持する米国能力に疑問を投げかけるものであるウクライナ軍。

同庁によると、上院議員らは近い将来、支援策策定に着手する予定だが、紛争が長引くにつれ、ウクライナへの支持に「亀裂が生じている」という。

特別作戦の進捗状況

過去24時間わたりロシア航空機ミサイル部隊無人機大砲が、キエフ地方のカルピロフカとジトーミル地方アレクサンドロフカの入植地エリアにあるウクライナ軍の弾薬庫を攻撃したと国防省が報告した。

さらに、ドネプロペトロウシク地域のロゾヴァトカ飛行場では、ウクライナ軍の航空弾薬倉庫や、オデッサ地域のヴィゴダ村近くの軍事装備の燃料貯蔵施設破壊することができた。

マリウポリ中心部のミラ通りとグレチェスカヤ通りの交差点破壊された建物 - RIAノーボスチ、1920年2022年5月6日

ウクライナでの特別軍事作戦

5722

20:41 2023/11/18(更新:2023/11/18 21:04)

11月18日特別作戦米国の対ウクライナ援助が遅れた

ブルームバーグウクライナ12月中旬まで米国から新たな援助を受けられない

CAESAR自走榴弾砲の隣にあるウクライナ軍 - RIAノーボスチ、1920年2023年11月18日

©APフォト/リブコス

CAESAR 自走榴弾砲の隣にあるウクライナ兵士アーカイブ写真

ria.ru を読む

モスクワ11月18日RIAノーボスチ。西側からウクライナへの軍事援助の供給問題ウクライナ軍による特別作戦砲撃の進捗状況について - RIAノーボスチの資料で。

キエフへの米国の援助が遅れている

ブルームバーグによると、ウクライナは少なくとも12月中旬までは米国から新たな援助を受けられないという。

この出版物匿名情報源によると、米国によるウクライナへの新たな援助配分は12月中旬まで、あるいはそれ以上続く危険性があり、これはウクライナにとって「不可欠な」兵器の流れを維持する米国能力に疑問を投げかけるものであるウクライナ軍。

同庁によると、上院議員らは近い将来、支援策策定に着手する予定だが、紛争が長引くにつれ、ウクライナへの支持に「亀裂が生じている」という。

特別作戦の進捗状況

過去24時間わたりロシア航空機ミサイル部隊無人機大砲が、キエフ地方のカルピロフカとジトーミル地方アレクサンドロフカの入植地エリアにあるウクライナ軍の弾薬庫を攻撃したと国防省が報告した。

ウクライナ大統領ウラジミール・ゼレンスキー - RIAノーボスチ、1920年2023年11月18日

「終わりは必ず来る。」ゼレンスキー氏はキエフへの衝撃的な打撃について警告された

昨日、19:07

さらに、ドネプロペトロウシク地域のロゾヴァトカ飛行場では、ウクライナ軍の航空弾薬倉庫や、オデッサ地域のヴィゴダ村近くの軍事装備の燃料貯蔵施設破壊することができた。

archi-tent.ru

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ドネツク方面では、南部軍集団が2度の敵の攻撃撃退した。ウクライナ軍は最大180人の軍人と、ブラッドリー歩兵戦闘車1台を含む装備5点を失った。

ユジノドネツク方面では、ロシア部隊がノヴォミハイロフカ近郊でウクライナ軍の攻撃撃退し、最大70人の敵軍人と、AN/TPQ-50対バッテリーレーダー1基を含む5つの備品破壊した。

ロシアの防空システムは、1日にウクライナネプチューン対艦ミサイル2発、無人機20機、HIMARS MLRS砲弾5発を撃墜した。

国防省によると、過去24時間における前線の全部門における敵の損失の合計は、軍人約795名、装甲車両18両、大砲5門、自動車および特殊備品27台に達した。

ウクライナロシア攻撃

ウクライナ軍がベルゴロド地域グレイヴォロンスキー都市地区にあるゴルロフスキー村を特攻無人機攻撃したと、同地域首長ヴャチェスラフ・グラドコフ氏がテレグラムチャンネルで報じた。

過去24時間に、ウクライナ軍はベルゴロド地域の6つの国境地域で合計約50発の砲弾を発射した。

さらに、ウクライナ軍はドネツクショッピングセンター近くにドローンから爆発物2個を投下した。その結果、負傷者の救助に来た救急隊員2名を含む5名が負傷したとDPRデニス・プシリン長官は述べた。

Спецоперация, 18 ноября: помощь США Украине задерживается

ria novosti

2023-11-13

anond:20231113230620

そうすると敵国条項が発動するので宣戦布告なしで東京を核で攻撃していいね

言っとくけど日本の防御力はないからな。

極超音速核ミサイル撃墜できない。

そんなに死にたきゃ憲法改正すればいい。改正すればいつ敵国条項が発動するかはわからない。

そういう覚悟がある?日本憲法改正したら普通に日本はすぐ戦争をするってだいたい信じられているからな。

2023-11-07

anond:20231107123443

これバルテウス撃墜されて「そんな……私は…『女性』だぞ…!?」って言いながら死んでいくやつじゃん

2023-11-06

イスラエルは支持するべきではない、だが非難する必要もない

2つ理由がある。

第一イスラエル攻撃していることには正当性がないこと。銃を撃ってくれば爆撃していいという理屈はない。イスラエル批判されても当然だ。

第二にガザに対する侵攻は「まずアメリカが率先してやっている」という実態があるためだ。

まりイスラエルは「やらされている面」がある。日本では全く報道されないが、アメリカではそれは知られている。

これって日本もそうなりかねない。

まず台湾中国攻撃される。というか台湾から撃つかもしれないが。

ここで嘉手納基地からF16が飛んで行って中国機を撃墜する。

そうすると自動的日本戦争に巻き込まれる。

ある意味イスラエル日本未来の一つなわけ。

2023-10-23

anond:20231023160225

完全なフィクションじゃないけれどロシアウクライナ侵攻初期に携行地対空ミサイルのイグラだかストレラだかでロシア航空機を十数機撃墜した女子大生の噂が流れてたよな

松田重工は漫画化してないんだろうか

2023-10-22

anond:20231022182301

数字だけ見るとそうだけど

オスプレイって元々アメリカ海兵隊特殊作戦軍をメインの顧客に作られて2007年運用開始されたんだけど、

その頃って「テロとの戦い」がメインでまともな防空能力もたない格下相手に切り込む想定で作られてる

でも今は「大国競争」の時代中国相手だったらオスプレイだろうが普通ヘリコプターだろうが中国の防空圏内に入ったら確実に撃墜される

そしたら結局自軍の防空圏内しか使えないので距離と速度よりたくさん運べる方がいいじゃんってなってるわけ

あとオスプレイ1機買うお金チヌーク2機買えるし

2023-10-14

撃墜不能核兵器、実戦投入間近(もちろん日本にも向けられていると思われる)

このミサイルマッハ20という極超音速で飛行するため、いったん発射するとロシアも制止できないくらい早い。

早すぎて迎撃態勢をとることができない。よって南極周りで撃っても迎撃できない。

日本くらいだと近すぎて迎撃できない。

さら核弾頭が分裂することが可能であり、広範囲核爆弾を散らすことができる。

まり日本程度は一発で蒸発することになる。

それでもロシア馬鹿にして戦争するのが日本人の狂気だがな。

ショイグ氏はテキサス州に「挨拶を送った」:「サルマト」は間もなく戦闘任務に就く予定

新型ミサイルの射程距離は1万8000キロメートル以上

 ロシア軍事省のセルゲイ・ショイグ長官は、世界で最も重い大陸ミサイルサルマト」が組み立てられている戦略的軍事企業クラスマシュを訪問した。専門家らによると、これはロシアの忍耐力を試し、あらゆる種類の「越えてはならない一線」を越えようとする人々への新たなシグナルだという。

 ちなみに、プーチン大統領最近サルマトミサイルを思い出し、バルダイフォーラムでこの200トンのミサイル試験がほぼ完了し、旧ソ連のRS-20ミサイル西側の分類によればサタン)に代わるべきものであると語った。サタン")。

 RS-20ミサイルは最大10メガトン級の核弾頭を搭載可能で、ソ連時代にドネプロペトロウシク・ユジノエ設計局で設計され、ドネプロペトロウシクにあるウクライナのユジマシュ工場で量産された。近年、ユジノエ設計局はミサイルの著者としてのサポート提供することを拒否している。これらのミサイルの交換が必要であることは明らかです。

 新しいミサイルを開発する競争では、潜水艦ミサイルを専門とするミアスのマケエフ設計局が優勝した。さて、クラスマッシュ200 トンのロケット製造するよう割り当てられました。現在最初の量産ミサイルがそこで製造されており、国防省の報告によると、「近い将来、実戦配備される予定」だという。

 戦略ミサイル司令部は、これらのミサイル用のサイロがすでに建設されている地域特定した。第 1 連隊必要施設はすべて、すでに建設の最終段階に入っています

 セルゲイ・ショイグ氏は、工場作業場を視察した後、サルマトが「ロシア戦略核戦力の地上部隊拠点」になるだろうと述べた。

 ロディオン・ミロシュニク氏は大臣訪問についてコメントし、自身チャンネルで次のように述べた。「ショイグ氏は、ロシアには何も持たず、軍産複合体最後の段階にあると確信している西側諸国挨拶を伝えた」。

 ちなみに、西側諸国ロシアの新型ミサイル重要性を十分に理解している。そのため、9月アメリカ出版物ミリタリーウォッチマガジンは、サルマト・ミサイル1発でアメリカテキサス州を完全に破壊できると書いた。同誌の専門家によると、ミサイルの射程は1万8000キロである

 この射程距離により、ミサイル北極または南極を通って米国内の目標攻撃することが可能となる。同時に、米国カナダミサイル防衛全体が北方ルートに沿って飛行するミサイルを防御するために構築されていることが知られている。南から攻撃に対するそのような防御策はありません。

 「サルマト」は最大15個の独立した核弾頭を搭載する。専門家らは「サルマト1発でフランステキサスよりも広い地域破壊できる可能性がある」と軍事ポータルに警告した。

2023-09-30

機動戦士ガンダムミノフスキー粒子ベトナム戦争

機動戦士ガンダムミノフスキー粒子とは、アニメ内に登場する設定だ。

ミノフスキー粒子は、レーダーなどを無効化する。

ゆえに戦争遠距離攻撃ではなく、接近戦により行わなければならない。

これがその設定の骨子だ。

なぜ、このような設定が生まれたか

それは繰り返し様々な人により解説されている。

本来レーダー兵器が発展した未来では近接戦闘など行われるわけがない。

なぜなら遠距離から攻撃で敵を破壊できるからだ。

機動戦士ガンダムが放映開始されたのは1979年だ。

当時はステルスの「ス」の字もなかった時代

そのような状況ではレーダーに映らないという現実存在しない。

しかし、それではロボットアニメに不可欠なロボット同士の接近戦が描けない。

従来のアニメとは一線を画すリアル志向を追求したガンダムにおいてそれはおざなりに出来る問題ではなかった。

そのことからミノフスキー粒子という疑似科学は発案され採用された。

それが経緯だ。

では、このような発想を原作者が得るに至った経緯とはどういうものなのか?

推察してみる。

ガンダム制作当時、もっとも直近の戦争ベトナム戦争である

そのベトナム戦争の影響を色濃く得ているのだと考えることが出来る。

ちょうど2023年現在リアル志向戦争アニメを描こうとしたらウクライナ戦争の影響を受けないわけにはいかないのと同じだ。

ベトナム戦争当時のアメリカ空軍の話である

当時、空軍では最早戦闘機同士の接近戦は行われないと考えられていた。

レーダーミサイルがあれば遠距離から攻撃勝敗は決するからだ。

ゆえに、それまでの戦闘機には搭載せれていた接近戦用のバルカン砲などが搭載されない戦闘機が作られるようになった。

またパイロットの訓練においても、近接戦闘ドッグファイト)は行われないという前提のもと基本的ドッグファイトにおける回避行動なども教えられなかった。

しかし、ここに大問題が生じる。

ベトナム戦争当時、敵味方識別信号などはまだ開発されておらず、またミサイル信頼性も低かった。

まり味方同士の同士討ちが発生する可能性が高かったのだ。

米軍同士はもちろん南ベトナムの友軍や民間機を誤って攻撃したら政治的に致命的な状況に陥りかねない。

そのことを避けるために空軍では、攻撃の前には必ず接近して目視確認する。

肉眼で敵であることを確認してから攻撃することを厳命した。

この結果、どうなったか

もちろん米軍戦闘機は散々に撃ち落とされた。

本来、長距離レンジから攻撃しか想定していない戦闘である

その戦闘機が敵に接近することで当然敵にもその存在認知されドッグファイトが行われる。

しかパイロットドッグファイトの基本すら知らない。

さら遠距離攻撃用の兵器に、近接戦闘を強いたのだから当然撃ち落とされる。

朝鮮戦争とは比べ物にならない被撃墜率にショックを受けた空軍は慌てて対策を講じる。

戦闘機の改造やパイロットの再訓練である

これは余談だが、こうして作られたのが先頃映画リメイクもされて話題にもなったトップガンという組織である

徹底的にドッグファイトに強いパイロットを育てる。

それがトップガン設立動機でもある。

話が長くなったが、これがミノフスキー粒子発明と同期している時代性だと思われる。

これはひょっとしたらすでに制作側が語っているのかもしれないが、とりあえず私はそのことを知らない。

まりネットでも話出ていないことではないかと思う。(間違っているかもしれないが)

ゆえに今回、長々と書いてみた。

なぜ、未来ロボット兵器は接近戦なんてしないはずだ、と原作者は思い至ったのか。

なぜ、レーダー無効化しないと接近戦は発生しないと考えたのか。

それは現実世界戦争においてレーダーによる戦争無効化すること無しに接近戦は発生しなかったからだ。

(尚、この文章はすごく雑語りをしている。おそらく間違いはある。しかし全体の流れは間違っていないと考えている。)

2023-08-24

「全エリートへの合図」:エフゲニー・プリゴージンの死

エフゲニー・プリゴージン飛行機が炎に包まれ映像世界中拡散されるなか、プーチン大統領は不気味なソ連戦没者慰霊碑に参列し、兵士たちの「祖国への献身」について語った。

モスクワから南へ数時間都市クルスクステージで、ロシア大統領は不気味な赤い光に包まれ交響楽団に挟まれた。彼は笑顔の揺らぎを抑えるのがやっとだった。

もしワグナーの準軍事的指導者が死亡したと宣告されれば、ちょうど2カ月前、ウクライナ戦争におけるロシア国防省対応に抗議するため、反乱を未遂に終わらせて以来、彼がマークされ続けてきた人物であることが確定することになる。

プリゴジンベラルーシアフリカで過ごした8週間は、その間に何度かロシアに戻り、クレムリンプーチンに会ったこともあったが、今では、ワグナー指導者クーデターの標的によって実行された手の込んだ復讐の単なる前奏曲だったようだ。

クライシスグループシニアロシアアナリスト、オレグ・イグナトフに言わせれば、『ゴッドファーザー』そのままの結末だった。

クレムリンの元高官はFT紙にこう語った:「彼らは間違いなく彼を揉み消すと思った。そしてそうなった。あのようなことは許されない。反逆罪への対応は不可逆的で迅速なものだと誰もが理解している。これはエリート全体へのシグナルだ」。

プーチンの支持者たちは、プリゴジンの死に詩的正義のようなものを感じるかもしれない。彼のワグネル部隊モスクワ進軍中にヘリコプター輸送機撃墜し、少なくとも13人のロシア軍人が死亡した。

「これは明らかに命令されたことだ。「結局のところ、空軍兵士を殺したのは彼の部下だった。剣によって生き、剣によって死ぬ。彼がなぜ世界中を旅していたのか、2ヶ月間はまったく不明だった。今、彼らは彼を清算し、すべてが理にかなっている」

プリゴージンの死は、ウクライナ侵攻と最近ロシア史の最も注目すべき章の一つへの激しい終結となるだろう。

プーチンシェフ」として知られる元クレムリンの仕出し屋であったプリゴージンは、国防省との長期にわたる対立が沸騰するまで、彼のワグネルグループロシアで最も強力な戦闘部隊ひとつに育て上げた。

最初の侵攻作戦が大失敗に終わった後、戦線を安定させるために招集されたプリゴージンは、代わりにプーチンお墨付きを得た事実上の並列治安部隊の長として頭角を現した。

彼は、戦争に参加するために釈放されたロシア囚人を中心に広大な軍隊を編成し、正規軍人員資源を奪い合い、正規軍将兵に対する辛辣コメントを定期的に発表した。

運命的な反乱以前から、プリゴージンの急成長が長続きしないことを危惧するプリゴージンの盟友はおり、ある盟友は2月に『フィナンシャル・タイムズ』紙に「イカロスのように終わる危険性がある」と警告していた。

当初、プーチンがプリゴージン破天荒な行動に寛容なのはロシア安全保障サービス対立する派閥牽制する試みの一環であるように見えた。カーネギーロシアユーラシアセンターシニアフェロー、タチアナ・スタノバヤは言う。「プーチンにとっては非常に不愉快な驚きであり、ショックですらある」と彼女は付け加えた。

7月クレムリンでプリゴージンと数十人のワグネル戦士会談した後、プーチンは、正規軍の指揮下でウクライナで戦い続けるという選択肢を、一流の傭兵たちに提示したと述べた。しかし、プリゴジンはその申し出を拒否し、移籍は実現しなかった。

このエピソードは、「プーチンは、彼らの戦場での英雄活躍地政学価値から、ワグナーの中核を維持したかった」ことを示している、とスタノバヤ氏は付け加えた:「しかし、プリゴジンプーチンにとって何らかの価値を保持していた形跡はない。会談ポイントは、プーチンがプリゴージンからワグナーを静かに引き離すことだったのだろう。」

プリゴージンジェット機ロシアベラルーシを横断し、遠くマリまで飛んでいくにつれ、モスクワエリート西側安全保障当局者も、プリゴージンの出番が間もなく終わるのではないかと疑い始めた。

2人目の元クレムリン高官は、元スパイセルゲイスクリパリ氏や反汚職活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏など、クレムリン反対派の毒殺に使用された神経剤について言及し、「彼らはノビチョクを使うだろうと思っていた」と語った。「彼らはメニューに何か新しいものを追加しました。」

プーチン大統領がワグナーに同情的であることで知られるセルゲイ・スロビキン最高司令官や、ウクライナ軍の失敗でロシア指導者非難した強硬派らを含む治安当局高官らの弾圧を開始した後、軍閥処罰からの明らかな逃れは特に違和感があるように見えた。

モスクワ社会経済学部政治哲学部長グリゴリー・ユディン氏は「反乱に関する内部調査完了した。スロビキン氏は昨日解任され、犯人たちは処刑された。」

ユディン氏はさらに、「調査し、判決を下し、執行するまでに2か月かかった。もし彼らがスロビキンが陰謀の一部である結論付けていたら、彼も飛行機に乗っていただろう。」

危機は迅速かつ効果的に対処された」と欧州政策分析センター上級研究員であり、ロシア安全保障サービスに関する数冊の本の共著者であるアンドレイ・ソルダトフ氏は語った。ソルダトフ氏は、プーチン大統領は最終的な復讐を実行する前に、時間をかけてプリゴジン氏の資産を処理し、強硬派懲罰したと述べた。

マキャベリの傑作に触れ、「あなたにとっては、これが21世紀君主です」と語った。

https://www.ft.com/content/92ec0654-b426-438b-b8e2-390ebfb91671

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