はてなキーワード: カンカンとは
昨日書いたやつ 1/2
https://anond.hatelabo.jp/20231013202510
それから一年が経った。N子と交際していることは職場には内緒にしていた。
そんな折、コロナ禍がちょっと静まってたのもあって、あの時と同じ場所で新人歓迎のバーベキューが行われることになった。
当時はまだ青年部長だったので、手伝いとして参加することにした。T君も一緒だ。去年と同じくらいの人数が集まって、みんなでワイワイと騒いだ。
バーベキューが終わりかける頃だったか。飲み会の場だったガレージの出口あたりで、T君がN子とお喋りしていた。去年、N子と一緒に話をした炭火焼きのスペースだった。
N子はその時、大きなごみ袋をふたつ持ち上げて所定の場所に捨てに行こうとした。すると「一緒に行くよ」と、おそらくは勇気を出してT君が提案した。
周りの人は、「いい雰囲気だね」とばかり2人を推していた。ごみ捨て場に行くまでの相応の距離や、ごみの量や、その他の状況からして恋愛イベント以外の何物でもなかった。
N子は、ちょっと振り返って自分の方を見た。目が合うと、体をちょっと振ってモジモジしていた。T君が「重いよ。一緒に行こう」と言ってN子のごみ袋を取ろうとした。でも、N子はやっぱりもどかしい様子で、こっちの方をまた見た。
「N子さん。行こ!」と、T君が片手でN子の手首に軽く触れたところで、俺はすぐ近くに寄っていた。T君の方を向いた。それで彼の顔をまっすぐに見て、「付き合ってるんだ」とシンプルに言った。
T君は、ちょっとばつの悪い顔になって、ほかの皆は「えー……」みたいなボソッとした声が上がって、居たたまれない空気がガレージを覆った。
T君が「そっか。ごめんごめん。今後はさ、N子ちゃんと最低限しか話さないようにするから。本当ごめん」ってN子に言うと、彼女はこっちを振り返った。何か言いたげな視線で何秒かだけ見つめると、1人でゴミ袋×2を持って、ガレージ下の国道際にあるごみ捨て場まで歩いて行った。
秋頃だった。付き合って1年が過ぎていて、その年も一緒に紅葉を見に行った。今回は遠方まで足を運んだ。渓谷の奥には、紅葉が植えてある観光スポットがあって、そこら中に植えてある紅葉を見て回ったり、釣り堀で川魚を釣ったり、そのまま直火で焼いたマスを齧ったり、休憩所でゆったりとした時間を過ごした。これが普通のカップルなんだなって思えた。
N子の存在が馴染んでいた。1年前までは恋愛のことなんて考えず、ただただ自分の好きなことをしていた。おいしい食材や飲料をAmazonで箱買いしたり、剣道の稽古に励んだり、たまにネトゲ友達と新宿とかでオフをしたり、学生時代の延長みたいな生活環だった。
彼女ができて何か変わったかといわれたら、別にそんなに変わってないんだけど、心の隅っこに何か大事なものが芽生えたような、そんな気持ちだった。
日曜日に会社に出て、取引先に提出する書類作りに励んでいた。自分だけじゃなく、ほかの部署の人もちらほら出勤していた。
自分の部署は2階にあって、トイレに行くのに1階に下りていくのだが、そこにT君がいるのを見つけた。彼は経営企画の部署で働いている。あとは先輩方が何人かいて、一緒に何か打ち合わせをしながら皆でパソコンを叩いていた(追記:キーボードの意)。
会社の玄関の方には事務員もいた。A3の書類を2人で読み合わせて何かのシステムに数字を入れてる様子だった。すると、トイレから出てきた社長とばったり会って、「増田君はいつも熱心だね。残業手当は絶対につけるんだよ」と言ってくれたっけ。
夕方になって、消防組合に出す報告書を作る仕事も片付いたし、さあ帰ろうかとなった。パソコンの電源を落として、空調や給湯室やプリンタのオンオフも確かめて、会社の玄関に向かうと誰もいなかった。ゼロだ。
玄関口のスライドタイプの自動ドアは閉まっていて、別の入り口から出るしかなかった。工場の方を経由して出ていく道になる。ちょっと暗いのが気になる程度だった。
そっちの方に回り道をして、廊下をひたすら進んでいって、スチール製のごく一般的な引き戸を開けて駐車場に出ようとした時、電気設備の点検場の方から物音がした。金属片がカンカンと地面を転がるような音がした。
嫌な予感はしたのだが、そっちの方におそるおそる歩いていくと、工場内にある点検場の視界が開けた。太陽が落ちていない。まだちょっと明るい。
N子と、T君がそこにいた。点検場の端っこの天窓の真下。入口の柱の影から見てた。
何か話してる様子だった。全然聞こえない。様子を伺うと、N子がちょっと緊張した様子で体を左右に振っていた。
すると、T君がN子の肩を掴んで、寄って行って、ゆっくりと顔を近づけていって、N子にキスをした。N子はちょっと強張っていて、体を後ろに仰け反らせたけど、何秒か経つと、T君の肩に手を触れるようにして口づけに応えた。
2人の唇がくっついて離れて、くっついて離れてを繰り返していた。時間にして20秒ほどだろうか。そうして唇を押し合っていると、ふたりの距離が密着して、激しい動きで唇を重ねるようになった。
俺は童貞ではない。わかる。ディープキスだ。どちらともなく舌を入れあって、ずるずると唇を舐め合って、ちょっと止まって、するとN子がだらしない様子で舌をT君のそれの上に乗せていて、互いに見つめ合っていた。それから舌をヘビみたいにチロチロと動かして、舐めずっていた。
この時、変な感覚が襲ってきて、自分が履いているジーンズの股の方を見た。弾けていた。いや違う。弾けている最中だった。それを確かめると、もう2人を見る気は失せていた。そう感じたかっただけかもしれないが。
音を立てないように点検場を後にした。廊下を進んでいく時も心臓がバクバクしていた。
工場から会社の外に出て、玄関口の前に停めてある自分の車に乗って、エンジンをかけようとしたところで、右手が震えていることに気が付いた。視界が暗いと感じた。外は明るいのに。頭が痛いはずなのに痛くない、そういう変な感覚。脳に血が回らなくなって、急にボウっとなった。頭がもやもやしていた。やはり心臓がバクバクいっている。
このまま車で発進したらどうなるのだろう。信号の色を間違えたりするのだろうか。エンジンをかけたものの、じっと運転席に座っていた。
「このままじゃ危険だ、車から降りた方がいいんじゃないか?」と思い、エンジンを切って車外に出た。すると、会社の玄関のところで2人分の姿が見えた。誰であるかすぐにわかった。N子とT君だ。
互いの手がほぼ接近した状態で、2人が玄関口から出てくるのに合わせて――俺は近づいて行って、2人の目の前に立ち塞がるようにして立った。N子がびくっとした様子で後ろに下がった。
冷静だったのを憶えてる。T君をにらみつけると、「言い訳は聞かない。なんでこんなことしたんや?」と、単刀直入に聞いた。すると、だんまりを決めたのではないかと思える様子で顔を背けた。いや、何か喋っていたかもしれない。N子にも聞いてみた。「さっき見てたんだ。T君が好きなんだな」と聞いたら、「ごめんなさい」とだけ返ってきた。
この時、もやもやとした感じがスッと消えた。
T君の方に寄っていった。彼が身構えるのと、正面からの蹴りが至近距離で腹に命中して、T君が真後ろに倒れたのは同時だった。すぐに起き上がろうとするT君の脇腹を、真横から蹴っ飛ばして、正面で馬乗りになった。
「ブチ殺すからな。覚悟しとけよ。おい、わかっとんか、返事せえ!!」
遺伝子が殺せと命令していた。「すいません、すいません」と叫ぶT君の顔や胸や頭を何十回も殴った後、両手で髪の毛を掴んで、玄関床のレンガブロックに頭を何度も打ちつけた。N子が叫んでいたが、よく覚えていない。
やがて、ほかの社員数人が飛んできて自分を取り押さえた。それで、いったん距離が離れると、「どうしてこんなことを?」という声が後ろから聞こえた。振り返ってよく見ると社長だった。
「すいません! 暴力振るって。すいません……」と、社長の前に行って謝った。直後に左を向くと、T君が尻もちをついた姿勢でうずくまっていて、N子が心配そうに肩を撫でていた。
俺はほかの社員を振りほどいて走り出した。そのままT君の髪の毛を両手で掴んで、「お前が馬鹿にしたんだろうが!!」と叫んで髪を引き千切った。それでまた、ほかの社員に羽交い絞めにされた。理性では諦めていたけど感情が止まらなかった。大声で何度も叫んで、周りが制して、叫んで、制してを繰り返した。そうこうしているうち、ようやく感情が収まった。怒りの心が眠りについた。
もう動けなかった。社長が、「事情があるのはわかったから。増田君は今日はもう帰りなさい」と言うので、自動車のところに行って乗り込もうとした。後ろを向くと、社長が俺に付いて来てて、「自分の車で送る」と提案してくれて、そのまま家まで届けてもらった。
社長の車の中では無言だった。冷静だったけど、やがてT君を殺したいという情動がまた沸き上がってきて、時間が経つとまた冷めた。
辛い話をした。これを書いてる今も、いい大人なのに涙が止まらない。悔しさもあるし、いや多分悔しさしかない。自分自身への。あとちょっとで終わりにする。
休み明けに出勤すると、社長と人事部署のトップに呼ばれた。それで、いろいろ事情を聴かれた。正直に全部話した。N子とT君については、あの日のうちに聞き取りを終えたらしい。ほかの社員についても同じように聞き取りをするとのこと。
その週末だったかな。社長から告げられたのは以下のところだった。
・あなたがこんなことをする人だと思わなかった。信頼していた
・あなたの行為は刑法にも社内規定にも違反する。本来であれば懲戒免職
・だが、T君にも非があることがわかったので、今回に限って停職1か月と減給1/10で済ませる
・N子とT君にも二度とトラブルの種は撒かないように厳重注意している
・次は絶対にない。私に悲しい思いをさせないでほしい。あなたを信じている
こんなことを書いてる以上はわかってると思うが、それから1年以内に会社を辞めた。自分という人間の変化に気が付いて、別の会社の方がいいんじゃないかと思えた。それにもう、あの2人を見たくなかった。
同じ電気関係でよさそうな会社を知っていた。近所にある其処に直接訪問して、採用試験のアポを取ってもらって、そのままスルッと採用されて今に至る。面接の回数は1回だった。
自分という人間は、あれから本当に変わってしまった。まだあそこで働いていた頃、市役所に消防設備の(総合・機器)点検結果報告書を持って行った時だった。事務スペースの前にある窓口で説明を始めたところ、向こうの担当者(冒頭の人と同じ)から、「もっとわかりやすくなりませんか?」「判定不備の一覧表は用意できますか?」「総合点検と機器点検との違いとは」とネチネチ聞かれた。
つい怒鳴ってしまった。
T君の時と一緒だ。頭がスーッと冷静になったかと思うと、自分の気持ちが突然表に出てしまう。その時も、口が先に動いたのだ。理性的思考はない。相手は急に黙り込んだ。ばつが悪そうな顔をしていた。だったら始めから言うんじゃねえよ。
「これが法定の報告書の書き方です。判定不備の一覧表は契約に入ってませんよね?」
「入っているかは何ともいえませんが、一般的に作る物ではないですか」
「私ではなんとも……」
「じゃあ、分かる人呼んでくださいよ! 総合点検と機器点検もわからないって、発注者として問題だと思いますが」
「じゃあ切れよ!!」
席から立ち上がって、T君に向けたのと同じ殺意で、事務スペースの奥野須美の方を睨みつけた。すると、上役と思われる人が飛んできて謝罪を始めた。
どうやら、相手方もそこまで信頼のある職員ではなかったようだ。信頼があったのなら、上役はもっと神妙な面持ちで警戒するはずだ。窓口で怒鳴るという、社会人としてよくない行為をしたのだから。謝罪から入ることはないと思われる。
※今の電気関係の会社では1年ほど働いてるけど、仕事中にキレたことは二度しかない。会社のみんなはいい人だ。俺という人間でも普通に受け入れてくれる。感謝してる。ほんとに感謝してるよ。
N子とは、それから1回だけ会った。会社の近くにあるサイゼリヤだった。デートで何度か行ったことがあった。
「あの時はごめんね」と俺が言うと、首を振ってテーブルの上のジュースに視線を落とした。
「あれから会ってない」
「もう許した。許したから。俺よりも多分いい奴いるよ」
「T君の方がいいよ。絶対」
「……ごめんなさい」
「ごめんなさいじゃねーよ、ボケ」と叫びたい気持ちが沸き出ていた。自分はもう、人間としてかなり良くないと思う。
その場で、N子に「別れよう」と言うと、か細い声で「嫌です」と言われた。その場で、テーブルを片手で叩くみたいにして席を立って、千円だけ置いてサイゼリヤを出た。
N子の様子がおかしいことに気が付いたのか、女の店員さんがレジのところでこっちの方を見ていた。「失礼しました」と言って店を出た。後で確認すると、その店員さんがN子の方に向かっていた。これで大丈夫だろう。
今回は、嫌なことを書いてしまった。書いていて辛かった。でも、ちょっとスッキリした。気が晴れた。
心が濡れている。転職直後は、何をやっても楽しくないし、恋人も作らなかった。でも、N子と交際する経験をしたことで、女という存在に慣れていた。
ほかの人と交際をするきっかけは何度もあったよ。同じ会社の先輩とか、ネトゲのオフ会で知り合った人とか、夜のスナックやラウンジで働いている女の子とか、チャンスは何度もあったけど、それでも付き合おうとは思わなかった。またひどいことになる気がして。
そろそろ終わりにしよう。
ここまで読んでくれた人がいたなら感謝を申しあげたい。
ありがとう。読みにくかったならごめんなさい。
うちの親は自分の作った飯が冷めることを極端に嫌がった
机の上のトレーに天ぷらを引き上げたら
すぐに箸を伸ばして頬張り始めないと機嫌が悪くなった
フーフーしたり熱が落ち着くのを待ってるのを見られると確実に怒られた
しかも熱いものが出る頻度が高くて口の中のやけどが絶えなかった
「お店みたいに熱々だろう?そんな料理を出せる私はスキルが高い!」というのを誇りにしていて
出された途端に啜り始めないと納得しなかった
家族が昼寝してて「飯食べな!」と呼んでも出てこないと怒り出して鍋で調理台を叩いてカンカンすごい音を立てたりもしてた
ちょうど電話がかかってきたりどうしようもない理由があったらごまかせるから
友達に電話をかけてもらって大事な相談とか行事の話とか適当に言って難を逃れることもあったが
毎日繰り返せることじゃないし熱いものが出る日じゃないと意味がない
外出の予定があって平日夜とか休日が家飯じゃなくなるときは本当に助かったが
家で食べないスケジュールを前日までに伝えそびれるのも激怒につながるのでそれはそれで神経はすり減らした
食べ始めさえ早ければ食べるペースは遅くてもそこは別に気に留められないので
最初を耐えればなんとかなるのだが
口の中がやけどで痛いと伝えたら熱くないおかずを出してくれることもあったが
そんな時はすぐ食べ始めないと機嫌が悪くなる
なんか今日はお天気カンカン照りではなく柔らかな曇り的な無視できない蒸し暑さ。
ジリジリとくる直接の直射日光よりかはましだけど。
暑いに変わりはないわ。
ここしばらく雨も降ってないので、
降って一気に蒸し暑くなるけど涼しくはなってほしいものよね。
しかし
もうさー
こないだ髪切りに行ったときも、
つかみのトークは間違いなく暑いですね!そうですね!のいいとも形式での
なんかもう答える元気もなく、
暑さで溶けそうだけど、
クッキーは焼けないわよね?
焦げ目は付かないかも知れないけど、
マイルドなしっとりとした焼き上がりというかそう言う仕上がりにはなるのかしらと思うわ。
あとさー
焼く前のクッキーの生地そのまま生で行っちゃって食べるの好きよね?
私も嫌いではないけど、
小麦粉を生でいくってのは殺菌されてないから危ないって話を聞いてから
でもそれはともかく、
まだ夏休みの自由研究にまだ間に合っからやってみるのも一つの手かも知れないわ!
うふふ。
食欲はあるのかないのかよく分からないけど、
なにかなんも食べたくない感じだけど
アイスコーヒーはミルクたっぷりでそれだけでも最低限のマナーとして頂いておいたわ。
もうこの話題256回ぐらいしてると思うけど。
無くなるまえに2ケースまた買って来ちゃったわ。
運ぶだけでも汗だくよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
2008年に千葉大に入学して、2014年に千葉大の大学院を修了した、西千葉歴6年の僕が、西千葉のいいところを紹介するぜ!!まぁ西千葉といいつつ、千葉駅周辺とか稲毛とか、ちょっと離れて幕張も少しだけ紹介するよー。
美味しいカレーを各所で結構食べてきたと思っているのだけど、一番美味しい。
ここのカレーはもちろんインドカレーとしてのベースの美味しさはありつつ、スパイスの香りが華やかで(あまり他のお店では味わったことがない独自性があるのもgood)、それに加え、盛り付けも素晴らしく、食事の楽しさをぐんと引き上げてくれる。
このカレーが気軽に食べられるってだけでも、西千葉(というか千葉駅の方が近いエリアかもだが)に住んでるの羨ましいなと思うレベル。ちなみにベンガルタイガーがオープンしたのは僕が西千葉から引っ越した後なので、当時は味わうことができなかった。久しぶりに西千葉に行ったら、こんなカレーの名店がオープンしているとは……。
池のある公園の向こうにモノレールのある景色、どこかで見たことあるのではないか?見たことある人は同世代ですね。そうです「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」通称俺妹の聖地ですね。僕がいた当時はラッピング車両が走ってたりしてました。この池、ボートも借りれたりして、結構楽しかったりします。
で、この千葉公園、最近めっちゃいい雰囲気になってきてます。なんでかっていうと、拓匠開発っていう工務店というかディベロッパーというか、色々やってる会社が千葉公園まわりでめちゃかっこいいビルを改修したり、建てたりしてるからです。
流石に今は暑すぎるから空調効いた店内でゆっくりするのがいいけど、春とか秋あたりは、コーヒーやパンを買って、2階のバルコニーから外に出て開放的な気分を味わうのがgood。もちろん千葉公園でゆっくりするのも最高。
古臭い競輪場があったんだけど、建て替えて綺麗で宇宙っぽいドームになった。遠目で見る分には結構かっこよかった。けど、なんかコロナの影響かなんかであんまりまだ人を入れてないっぽい。
MIXIのホームページとかをみるに、ショー的な要素を組み入れたいのかな?ってのがちらちらと垣間見れるので、ラスベガスっぽい雰囲気にしようとしてるのかなと思ってる。これからもっとMIXIが気合い入れて運営してくれたら賑やかになると思う。千葉公園のすぐ隣だから、大負けしたら千葉公園で一息つこうぜ。
僕が学生だったときは、Netflixとかアマゾンプライムビデオとかのサブスクなんか無くて、ドラマ・映画を見るときはシネマシネマだった。
毎週火曜日(だったと思う)は映画の日かなんかで、旧作が1本100円で借りられるんだよね。映画にハマってた時は毎週そのタイミングで3,4本は映画借りたなぁ。僕が映画の知識をある程度得られたのはシネシネのおかげ。
シネシネがなかったら、「サマータイムマシン・ブルース」にも「キサラギ」にも「運命じゃない人」にも「時をかける少女」にも「グッド・ウィル・ハンティング」にも「AKIRA」にも「東京ゴッドファーザーズ」にも「モーターサイクルダイアリーズ」にも出会えてなかったし、「24 -TWENTY FOUR-」を24時間で観きるみたいなことも出来なかった。ありがとうシネシネ。
あと、全然ハマらなかった、「ショーシャンクの空に」とか「劇場版コナンシリーズ」「デヴィッド・フィンチャー作品(セブン、FIGHT CLUB)」「三谷幸喜作品(ラヂオの時間とか有頂天ホテル)」とかも、自分の好みを知るって上では重要な作品だった。自分の好みが把握できたのは、シネシネで多少なりとも作品数をこなしたからだろうなぁ。ありがとうシネマシネマ。
ここの漫画の取り揃え結構すごいよ。あと不定期で原画展とか開催されてて本当にすごい。
ジュンク堂書店池袋本店とか、梅田のMARUZEN&ジュンク堂書店に匹敵すると思う。(いやそれは言い過ぎか…)
人が全然いなくて、通路も広いし、めちゃ穴場。潰れないか不安だよ。
未だに僕の人生No.1映画「インセプション」を京成ローザで2回みたし、「映画けいおん! 」も3回観て、一緒に行った奴らと入場者特典の生コマフィルムを組み合わせてみたりして、繋がったー!!とかしてたりした。なんか青春と映画ってセットみたいなところあるよね。
あとは、明るかったはずなのに映画が終わったらいつの間にか日が落ちて夜になって、急に世界が変わったみたいな気がしたり、
映画を見る前は雨だったのに、観終わったら雨が上がってたり、
真夏に映画をみて、映画見終わってガンガンに体が冷えてんのに、外出たらカンカン照りでむわぁーってしたりしてた。
成年漫画に結構ハマったりしたのもいい思い出。こんな増田を書いたりもしたよ
・元とらのあな店員が決める 漫画10選と成年漫画10選 ( https://anond.hatelabo.jp/20141222015250 )
・元とらのあな店員が決める 漫画10選と成年漫画10選 2 ( https://anond.hatelabo.jp/20160201015410 )
・元とらのあな店員が決める 漫画10選+α( https://anond.hatelabo.jp/20160911230803 )
師走の翁とか、とらのあなでバイトしなかったら出会わなかったんだろうなぁ。
向かいにアニメイト、1階にらしんばん、2階にとらのあなっていう、オタクトライアングルが出来てたのに、今はちょっと寂しい気がする(いやまぁただの感傷かもね。なんか今はメロンブックスもあるらしい)。
蔵書数で日本26位。
明るくて、広くて、天井高くて、座席数も結構あって、雑誌の種類も豊富で、結構使える図書館だと思う。図書館の裏に千葉公園があるって立地感。
新しく出来た体育館なんだけど、2時間220円でトレーニングルーム使えて、結構いろんなマシンが揃ってるから気軽に筋トレができる!!!安すぎ!!!西千葉民(特に松波・弁天の民)はちょこザップ月額3,000円にいくよりこの体育館行くほうが断然安いから、急げ(急ぐ必要はない)
千葉大生は全員ここで服買ってる。
セレクトショップ系の古着から、ハイファッション系とか結構がちめなヴィンテージものまで扱ってるのいいよなぁ。
とりあえず、ここで服買っておけば、お洒落になれる気がしてんのよなぁ。
今となっては、まぁまぁ美味しいって感じのお店ではあるが、あの濃さは唯一無二の濃さ。まぁなんていうか、濃さというか小麦の量が多いのか、ドロっとしているというのか。
接客がぶっきらぼうなんだけど、すげーナンのおかわりいるか?って聞いてくるのだよね。サービス精神旺盛なのかどうなのかよくわからん接客される。
僕が初めてインドカレーを食べたお店。ひよこが生まれて初めて見た物を親だと思う習性的な感じなのかもしれないけど、思い入れがある。最初に食べた時はこんな美味しい食べものがあるのかっー!!!ってびっくりしたなぁ。
学生街だからワンルームタイプの賃貸がかなり多い。そして安いワンルームもある。僕が借りてたアパートはホテルウキウキっていうラブホの目の前の立地だったんだけど、20㎡くらいで2.8万くらいだったよ。しかも綺麗で普通にいい家だった。
千葉大の南門の眼の前にあるお店。普通の町中華なんだけど、普通に美味しい。
お金払った分の価値がある料理を提供してくれるの嬉しいよな。普通のことを普通にするのって難しいしね。僕は肉玉チャーハンがおすすめです。
野村不動産が主幹になって開発するらしい。3万㎡の敷地。結構面白い街になりそうなんだよなぁ。
野村不動産が代表企業で、構成企業に三井不動産株式会社、三菱地所株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、大和ハウス工業株式会社っていう錚々たるメンバーが顔を連ねてる訳わからん座組になってる。船頭多くして船山に登るにならないことを願うけど、どうなるんだろう。
千葉大の正門付近にある、中村拓志+竹中工務店が設計しためちゃかっこいい建物。ここで働きたいわ。かなり街に開いた建物になってて、街の雰囲気をあげてると思う。
建築界のトップランナー中村拓志が手がけた、「ZOZO本社屋」に迫る【ウワサの建築】|Pen Online (pen-online.jp)
https://www.pen-online.jp/article/008115.html
とりあえず、まじででかい建物をずーっっと工事してる。サグラダファミリアなん??
この建物も中村拓志が設計してるっぽい。まだ工事中だし、外からしか見えないけど、かっこいいのわかる。いっそのこと美術館にして開放してほしいわwバスキアみたい。
レーザーカッターがあったのすごい良かったなぁ。そこで世界地図パズルってのを作ってみたりした( https://motion-gallery.net/projects/world_puzzle )。こういう場所がないと実現できなかったから、あって嬉しかった場所。
結構賑わってて子どもたちとかの憩いの場になってたり、ギターを自作してる人がいたり、おもしろい空間になってた。
ラーメン二郎、一風堂、一蘭、とみ田、蒙古タンメン中本、どうとんぼり神座、(天下一品はないの惜しい)と、千葉駅だけで、結構色んな有名店を食べられるの良くないすか?しかも割りと空いてるのがよいのだよ!
もちろん、個人のお店も美味しいお店結構あって、僕が好きなのはこいつら。
淡麗系のラーメンが美味しい「中華蕎麦ごとう」、ここが千葉駅周辺で一番美味しいラーメンだと思う替え玉の事をばけって呼ぶ「中華蕎麦 ます嶋」、二郎系で人気のラーメン「BooBoo太郎。」、有名な家系ラーメンで店員さんが結構武闘派っぽい感じがしてちょっと背筋が伸びる気持ちで食べることになる「杉田家」などなど、結構美味しいラーメンがコンパクトに揃ってると思う。最近はわからんが、僕が学生の頃は「並木商事」も美味しくて結構通った。
あと、西千葉も学生街だからかやっぱりラーメン屋は多くて、結構美味しい。おすすめなのはこいつら。
二郎系でお腹いっぱいになれて安い「ラーメンやまや」、淡麗系のラーメンで結構美味しいし店内も広々してて使いやすい「麺将 松風」、武蔵家から独立して店内も綺麗になったしスープも心なしか雑味が無くなった気がする「裏武蔵家」
麺系:リンガーハット、丸亀製麺、ゆで太郎(はなまるうどん無し)
定食系:やよい軒、大阪王将、陳麻家、すた丼(大戸屋、餃子の王将、かつや無し)
回転寿司:スシロー、くら寿司、すし銚子丸、(はま寿司、かっぱ寿司無し)
ハンバーガー屋:マクドナルド、モスバーガー、バーガーキング、フレッシュネスバーガー、ヴィレッジヴァンガードダイナー
ファミレス:ジョナサン、サイゼ、バーミヤン、ガスト、(デニーズ無し、ロイホ無し)
書いてて笑けてきたな。こんなの沢山あってもしょうがないのだけど、沢山あって楽しいよw
千葉駅前の立地は強いよなぁ。まぁでも所謂普通の百貨店だからあんま面白いところはないのだけど、見どころとしては、やっぱりそごうの立体駐車場。あれまじですごいよ(笑)
スロープ部分が二重螺旋構造になってるんだけど、なんかすげーのよ!要塞感がすごい。
グッゲンハイム駐車場めぐり :: デイリーポータルZ (dailyportalz.jp)
https://dailyportalz.jp/b/2009/02/26/b/3.htm
あんまり音楽とか聞かないのだけど、それでも知ってる。BUMP OF CHICKENの初期はここでライブしてたとか、してないとか。
一回だけ行ったことあるけど、めちゃちっさいけど、なんか雰囲気ある。距離感が近い。
ギリ自転車でいけるw
いい施設!!
2020年に出来た割りと新しいスーパー銭湯で、サウナブーム到来後にオープンした事もあって、割と最新のサウナの楽しみ方に合わせた設計がされている。外気浴スペースが豊富に取られてるからゆっくり休めてよい。水風呂はサウナの大きさに比べて狭い気がしたなぁ。
西千葉から自転車で30分もあれば到着すると思う。途中の美浜大橋からみる東京湾がめちゃ景色良くて最高の気分になる。
やっぱね海は楽しいよ。あといなプーでは撮影会できます!!!(よくわかってないけど)
最近お洒落な雰囲気を纏おうと、桟橋を作ってみたり、白い砂浜にしようとしてオーストラリアから大量の砂を設置してみたりしてる。けど白い砂は、台風で結構もってかれちゃってるらしいw悲しい。
2008年に千葉大に入学して、2014年に千葉大の大学院を修了した、西千葉歴6年の僕が、西千葉のいいところを紹介するぜ!!まぁ西千葉といいつつ、千葉駅周辺とか稲毛とか、ちょっと離れて幕張も少しだけ紹介するよー。
美味しいカレーを各所で結構食べてきたと思っているのだけど、一番美味しい。
正統派インドカレーが味わえる「青山シターラ」や、チーズクルチャが美味しくて半地下の店内がめちゃお洒落な「銀座のグルガオン」、そしてその系列店「京橋のダバ・インディア(今は御茶ノ水のゴンドになったらしい)」、そしてそのダバ・インディアで修行された店主が開業された「木場のカマルプール」、銀座博品館のレストラン階にあるビリヤニがモリモリに盛られる「カーン・ケバブ・ビリヤニ」、いつもじゃがいものを食べるタイミングを見失う神田の欧風カレーの「ボンディ」、寡黙でちょっと地味めな店主が黙々とつくる美しく華やかなカレーとのギャップが激しい「御茶ノ水ホンカトリー」、そしてもちろん千葉県といえばココ検見川の名店「シタール」などなど、いろんな場所、いろんなジャンルのカレー屋さんに行ったけど、
僕が現時点で一番美味しいと思うカレーはここ、ベンガルタイガー。
ここのカレーはもちろんインドカレーとしてのベースの美味しさはありつつ、スパイスの香りが華やかで(あまり他のお店では味わったことがない独自性があるのもgood)、それに加え、盛り付けも素晴らしく、食事の楽しさをぐんと引き上げてくれる。
このカレーが気軽に食べられるってだけでも、西千葉(というか千葉駅の方が近いエリアかもだが)に住んでるの羨ましいなと思うレベル。ちなみにベンガルタイガーがオープンしたのは僕が西千葉から引っ越した後なので、当時は味わうことができなかった。久しぶりに西千葉に行ったら、こんなカレーの名店がオープンしているとは……。
池のある公園の向こうにモノレールのある景色、どこかで見たことあるのではないか?見たことある人は同世代ですね。そうです「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」通称俺妹の聖地ですね。僕がいた当時はラッピング車両が走ってたりしてました。この池、ボートも借りれたりして、結構楽しかったりします。
で、この千葉公園、最近めっちゃいい雰囲気になってきてます。なんでかっていうと、拓匠開発っていう工務店というかディベロッパーというか、色々やってる会社が千葉公園まわりでめちゃかっこいいビルを改修したり、建てたりしてるからです。
流石に今は暑すぎるから空調効いた店内でゆっくりするのがいいけど、春とか秋あたりは、コーヒーやパンを買って、2階のバルコニーから外に出て開放的な気分を味わうのがgood。もちろん千葉公園でゆっくりするのも最高。
古臭い競輪場があったんだけど、建て替えて綺麗で宇宙っぽいドームになった。遠目で見る分には結構かっこよかった。けど、なんかコロナの影響かなんかであんまりまだ人を入れてないっぽい。
MIXIのホームページとかをみるに、ショー的な要素を組み入れたいのかな?ってのがちらちらと垣間見れるので、ラスベガスっぽい雰囲気にしようとしてるのかなと思ってる。これからもっとMIXIが気合い入れて運営してくれたら賑やかになると思う。千葉公園のすぐ隣だから、大負けしたら千葉公園で一息つこうぜ。
僕が学生だったときは、Netflixとかアマゾンプライムビデオとかのサブスクなんか無くて、ドラマ・映画を見るときはシネマシネマだった。
毎週火曜日(だったと思う)は映画の日かなんかで、旧作が1本100円で借りられるんだよね。映画にハマってた時は毎週そのタイミングで3,4本は映画借りたなぁ。僕が映画の知識をある程度得られたのはシネシネのおかげ。
シネシネがなかったら、「サマータイムマシン・ブルース」にも「キサラギ」にも「運命じゃない人」にも「時をかける少女」にも「グッド・ウィル・ハンティング」にも「AKIRA」にも「東京ゴッドファーザーズ」にも「モーターサイクルダイアリーズ」にも出会えてなかったし、「24 -TWENTY FOUR-」を24時間で観きるみたいなことも出来なかった。ありがとうシネシネ。
あと、全然ハマらなかった、「ショーシャンクの空に」とか「劇場版コナンシリーズ」「デヴィッド・フィンチャー作品(セブン、FIGHT CLUB)」「三谷幸喜作品(ラヂオの時間とか有頂天ホテル)」とかも、自分の好みを知るって上では重要な作品だった。自分の好みが把握できたのは、シネシネで多少なりとも作品数をこなしたからだろうなぁ。ありがとうシネマシネマ。
ここの漫画の取り揃え結構すごいよ。あと不定期で原画展とか開催されてて本当にすごい。
ジュンク堂書店池袋本店とか、梅田のMARUZEN&ジュンク堂書店に匹敵すると思う。(いやそれは言い過ぎか…)
人が全然いなくて、通路も広いし、めちゃ穴場。潰れないか不安だよ。
未だに僕の人生No.1映画「インセプション」を京成ローザで2回みたし、「映画けいおん! 」も3回観て、一緒に行った奴らと入場者特典の生コマフィルムを組み合わせてみたりして、繋がったー!!とかしてたりした。なんか青春と映画ってセットみたいなところあるよね。
あとは、明るかったはずなのに映画が終わったらいつの間にか日が落ちて夜になって、急に世界が変わったみたいな気がしたり、
映画を見る前は雨だったのに、観終わったら雨が上がってたり、
真夏に映画をみて、映画見終わってガンガンに体が冷えてんのに、外出たらカンカン照りでむわぁーってしたりしてた。
成年漫画に結構ハマったりしたのもいい思い出。こんな増田を書いたりもしたよ
・元とらのあな店員が決める 漫画10選と成年漫画10選 ( https://anond.hatelabo.jp/20141222015250 )
・元とらのあな店員が決める 漫画10選と成年漫画10選 2 ( https://anond.hatelabo.jp/20160201015410 )
・元とらのあな店員が決める 漫画10選+α( https://anond.hatelabo.jp/20160911230803 )
師走の翁とか、とらのあなでバイトしなかったら出会わなかったんだろうなぁ。
向かいにアニメイト、1階にらしんばん、2階にとらのあなっていう、オタクトライアングルが出来てたのに、今はちょっと寂しい気がする(いやまぁただの感傷かもね。なんか今はメロンブックスもあるらしい)。
蔵書数で日本26位。
明るくて、広くて、天井高くて、座席数も結構あって、雑誌の種類も豊富で、結構使える図書館だと思う。図書館の裏に千葉公園があるって立地感。
新しく出来た体育館なんだけど、2時間220円でトレーニングルーム使えて、結構いろんなマシンが揃ってるから気軽に筋トレができる!!!安すぎ!!!西千葉民(特に松波・弁天の民)はちょこザップ月額3,000円にいくよりこの体育館行くほうが断然安いから、急げ(急ぐ必要はない)
千葉大生は全員ここで服買ってる。
セレクトショップ系の古着から、ハイファッション系とか結構がちめなヴィンテージものまで扱ってるのいいよなぁ。
とりあえず、ここで服買っておけば、お洒落になれる気がしてんのよなぁ。
今となっては、まぁまぁ美味しいって感じのお店ではあるが、あの濃さは唯一無二の濃さ。まぁなんていうか、濃さというか小麦の量が多いのか、ドロっとしているというのか。
接客がぶっきらぼうなんだけど、すげーナンのおかわりいるか?って聞いてくるのだよね。サービス精神旺盛なのかどうなのかよくわからん接客される。
僕が初めてインドカレーを食べたお店。ひよこが生まれて初めて見た物を親だと思う習性的な感じなのかもしれないけど、思い入れがある。最初に食べた時はこんな美味しい食べものがあるのかっー!!!ってびっくりしたなぁ。
学生街だからワンルームタイプの賃貸がかなり多い。そして安いワンルームもある。僕が借りてたアパートはホテルウキウキっていうラブホの目の前の立地だったんだけど、20㎡くらいで2.8万くらいだったよ。しかも綺麗で普通にいい家だった。
千葉大の南門の眼の前にあるお店。普通の町中華なんだけど、普通に美味しい。
お金払った分の価値がある料理を提供してくれるの嬉しいよな。普通のことを普通にするのって難しいしね。僕は肉玉チャーハンがおすすめです。
野村不動産が主幹になって開発するらしい。3万㎡の敷地。結構面白い街になりそうなんだよなぁ。
野村不動産が代表企業で、構成企業に三井不動産株式会社、三菱地所株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、大和ハウス工業株式会社っていう錚々たるメンバーが顔を連ねてる訳わからん座組になってる。船頭多くして船山に登るにならないことを願うけど、どうなるんだろう。
千葉大の正門付近にある、中村拓志+竹中工務店が設計しためちゃかっこいい建物。ここで働きたいわ。かなり街に開いた建物になってて、街の雰囲気をあげてると思う。
建築界のトップランナー中村拓志が手がけた、「ZOZO本社屋」に迫る【ウワサの建築】|Pen Online (pen-online.jp)
https://www.pen-online.jp/article/008115.html
とりあえず、まじででかい建物をずーっっと工事してる。サグラダファミリアなん??
この建物も中村拓志が設計してるっぽい。まだ工事中だし、外からしか見えないけど、かっこいいのわかる。いっそのこと美術館にして開放してほしいわwバスキアみたい。
レーザーカッターがあったのすごい良かったなぁ。そこで世界地図パズルってのを作ってみたりした( https://motion-gallery.net/projects/world_puzzle )。こういう場所がないと実現できなかったから、あって嬉しかった場所。
結構賑わってて子どもたちとかの憩いの場になってたり、ギターを自作してる人がいたり、おもしろい空間になってた。
ラーメン二郎、一風堂、一蘭、とみ田、蒙古タンメン中本、どうとんぼり神座、(天下一品はないの惜しい)と、千葉駅だけで、結構色んな有名店を食べられるの良くないすか?しかも割りと空いてるのがよいのだよ!
もちろん、個人のお店も美味しいお店結構あって、僕が好きなのはこいつら。
淡麗系のラーメンが美味しい「中華蕎麦ごとう」、ここが千葉駅周辺で一番美味しいラーメンだと思う替え玉の事をばけって呼ぶ「中華蕎麦 ます嶋」、二郎系で人気のラーメン「BooBoo太郎。」、有名な家系ラーメンで店員さんが結構武闘派っぽい感じがしてちょっと背筋が伸びる気持ちで食べることになる「杉田家」などなど、結構美味しいラーメンがコンパクトに揃ってると思う。最近はわからんが、僕が学生の頃は「並木商事」も美味しくて結構通った。
あと、西千葉も学生街だからかやっぱりラーメン屋は多くて、結構美味しい。おすすめなのはこいつら。
二郎系でお腹いっぱいになれて安い「ラーメンやまや」、淡麗系のラーメンで結構美味しいし店内も広々してて使いやすい「麺将 松風」、武蔵家から独立して店内も綺麗になったしスープも心なしか雑味が無くなった気がする「裏武蔵家」
麺系:リンガーハット、丸亀製麺、ゆで太郎(はなまるうどん無し)
定食系:やよい軒、大阪王将、陳麻家、すた丼(大戸屋、餃子の王将、かつや無し)
回転寿司:スシロー、くら寿司、すし銚子丸、(はま寿司、かっぱ寿司無し)
ハンバーガー屋:マクドナルド、モスバーガー、バーガーキング、フレッシュネスバーガー、ヴィレッジヴァンガードダイナー
ファミレス:ジョナサン、サイゼ、バーミヤン、ガスト、(デニーズ無し、ロイホ無し)
書いてて笑けてきたな。こんなの沢山あってもしょうがないのだけど、沢山あって楽しいよw
千葉駅前の立地は強いよなぁ。まぁでも所謂普通の百貨店だからあんま面白いところはないのだけど、見どころとしては、やっぱりそごうの立体駐車場。あれまじですごいよ(笑)
スロープ部分が二重螺旋構造になってるんだけど、なんかすげーのよ!要塞感がすごい。
グッゲンハイム駐車場めぐり :: デイリーポータルZ (dailyportalz.jp)
https://dailyportalz.jp/b/2009/02/26/b/3.htm
ジュンヌ館はヨドバシになるみたい。そして完全な妄想だけど、玉突きでヨドバシの入ってる塚本ビルは建て替えになるんちゃうかな?そうすると三省堂カルチャーセンターも無くなっちゃうかも。
参考までに百貨店の売上ランキング貼っておきます(2022年8月24日の日経流通新聞(日経MJ)で掲載された全国百貨店売上ランキングのデータらしい)
2位 阪急うめだ本店 2,006億円(14.6%)
職人「ちくしょうめ!いつまで経っても子宝に恵まれねえってもんよ!」
女房「本当だねえ」
団子屋「おいおい八兵衛さん!千代さん!なんでも箱根にゃあ夫婦で泊まると子宝に恵まれる宿ってのがあるみたいでさあ!」
職人「たく!わざわざ来たってのに随分とおんぼろなところじゃあねえか!」
女将「ようこそおいでくださいました」
職人「おう!なんでもこかぁ子宝に恵まれるって噂じゃあねえか!」
職人「とりあえず長旅で疲れたからよ!風呂にでも浸かりてえな!」
職人「お?女湯?男湯?」
女将「はいそうです。当宿では男と女で湯船を分けてあるのでございます。」
女房「あらどうも…(良い男♡)」
三助「お名前は?」
三助「……」
女房「あ♡三助さん!そこは♡」
三助「…お千代さん!」
女房「三助さん♡あ♡」
ビュっ!!
職人「ふ〜ガキもいない静かな風呂で湯船酒たぁ!最高ってもんでい!」
赤ん坊「おぎゃー!おぎゃー!」
職人「おう!元気がいいねえ!それに俺に似て随分と良い男じゃあねえか!」
職人「それもこれもあの宿のおかげでい!」
御後がよろしいようで
ボランティア最強だな。
最初の2分ぐらいでこの結論が出てから2時間ほどあーだこーだ紆余曲折したが、結局ここに何度も何度も戻ってきてしまった。
ゲームの定跡議論の如く、定番がなぜ定番であるかを無数の反証が撃ち返される様を持って再確認したような気持ちだ。
ボランティア強すぎる……。
まず何が強いって、よっぽど他人から罵らない限りは「まあ、俺が良いことしたのは間違いないな」で終わりに出来ること。
それとも1つ?
自分が満足したらが正解だよ。
でもそれがオヤジギャグとかだとやっぱり滑ってないかなって不安になるじゃん。
でもゴミ拾いだったら、ゴミが減ったらその時点で勝ちなんだよ。
明確な正解がある。
ボランティアする人達ってなんであんなことしてるのか不思議だったんだけどさ、結局あれって承認欲求を満たすための手段だったんだな。
他人と上手くやって人間関係構築する努力も必要なく、ただゴミ袋とトング持ってちょっと道を綺麗にするだけでいいんだ。
まあスタジアムでそれやるとごみ掃除する人の仕事が無くなるんだけどな。
そういったことを忘れて掃除されてなさそうな場所を勝手に綺麗にして勝手に満足すりゃいいんだ。
馬鹿げてるよな。
こんな感情に振り回されちゃってさ。
必死に面白いこと言おうとしてる時間があったら、近所の海岸にでも行ってゴミ袋にコンビニの袋でも詰めてりゃいいんだよ。
帰り道で「俺、いいことしちゃったな」と思えりゃそれでいいんだ。
どうせネットで万ほどバズろうが「俺のやってることって無駄だな」ってなるときは多いからな。
インフルエンサーに拾われましたで偶然バズった数字が、自分の実力による最高の何十倍にもなったのみたら、もう全部どうでもよくなるよ。
カンカン集めてた方がいいよ。
1.コンサルの入れ知恵でコーヒーの温度をカンカンに上げて提供していた
2.火傷したばあさん以外にも過去10年で700人以上の火傷被害が出ていた
3.裁判で品質管理者は「100億杯売って被害が700人なら優秀じゃんw」と発言
陪審員ブチ切れ。
ばあさんの本来の賠償金として16万ドル(2080万円)に加えて
懲罰的損害賠償として270万ドル(3億5000万円)の支払いを命じた。
ばあさんの看病のために娘が仕事辞めたりしてるので16万ドルがバチクソ高いってわけでもない。
要するに、お前の会社のやってることクソ悪質だからこれまでの反省も兼ねてクソほど払っとけ
という判決が出たということ。
梅雨入りしているのになんか雨が降らなくて梅雨の中休みって言って梅雨ですら休みがあるのに私もゆっくり休みが丸一日とかまるまる何もしなくてゼルダをしまくる休日があってしかるべきだわーって思うの。
ゼルダやりたい欲ブレスオブワイルドの方のやる気は満々にあるものの、
それに充てる時間を考えると1日8時間とかゼルダやって何も成果がなかったってなったら何やってた1日になるの?って思うけど、
何かを成し遂げるための成果と言ってしまえばそれまでだけど、
自由に散策してブラブラしていたいけどクリアはしたいって欲もあるじゃない。
物語を進めたい進んだと実感するところが欲しいのよ!
スプラトゥーン3だと勝った負けたランクがどうだのって目に見えて分かりやすい達成感があるけど、
なんかゼルダは途方に暮れる時間だけが過ぎてしまうことが恐怖で恐れていることよ。
8時間リンゴ集めばかりしてました!じゃ怒られるわ!誰に?って感じだけど。
思いのほか祠も見つけてもそこまで到達できないし、
なにか海か湖かすら分からない海の先に赤い祠が見えてパラセールで飛んで行ったけど
私の頑張りゲージが1周と4分の1しかないので
私の気持ちの頑張りはあるんだけれども
リンクのがんばりゲージ自体がそこまでパラセールで飛んで行くのが持ちこたえられないのよね。
そんで水面に落下して死んだかと思ったら、
ハート減るだけで済んだとかでそこはゲームオーバーじゃないのかよ!って思いつつ、
地図のさ、
そこまでどうやっていけばいいのかって道がないのよ!
その道を見つけるべく私のそのゼルダの伝説だと思うんだけど、
どんどん知らないところに行くと見たことのない敵がいたりして
戦うにも戦えないし敵に追いかけられて走り回っているばかりなのよ!
敵を倒したからってルピーがジャンジャン出てくるわけでもないし、
無駄に武器を消耗しないように敵との戦闘を回避しつつ走り回っているのよ。
もー。
牛じゃないけど馬も捕まえらんないわ。
あれってさー
馬捕まえて遠くに行っても途中で置いてきても戻ってきてくれるの?
そしたら、
途方もないところで置いてけぼり喰らう馬が可哀想じゃない?って思ってなかなか馬も乗って捕まえることが出来ないのよ。
馬だって遠くの知らないところでじゃあね!って1人にされたら淋しいんじゃない?って。
だからなんかいつまで経っても徒歩でカンカンカンカン鍋ふたの盾をぶら下げて音鳴らして歩いてる場合じゃないのよね。
馬使っていいのかしら問題もあるわ。
ポケモンはさ
アルセウスの方だけどと言うか私はそれだけしかやったことないから分かんないけど、
そこで降りてもまた保存して確保しておけるから次もまた乗れるじゃない。
あ!そうそう、
商人はじゃあな!って私が逃げてきたゴブリンのところに行くんだけど、
むこうにはゴブリンいるわよ!って教える間もなく、
まあ途方もない地図は表示されるけど、
どうやって行っていいか道が分からないゼルダのブレスオブワイルドの方もなかなか進まない具合が辛いわーって感じね。
それよりも先に頑張って
スプラトゥーン3のSランクに行って未知の世界を見てみたいわ!欲に駆られている方が大きいわね。
こっちは地図はないけど目指すべき事やるべき事は
ただただ頑張って勝ちをもぎ取って勝つだけよ!
目指せ!Sランク!ってところね。
負けても金賞ナンバー1を取ったらいいんじゃね?ってことにも気が付いたから
これもしかして
Sランク手が届くんじゃね?って思ったのよね。
うふふ。
今日は珍しく普通のハムとキューカンバーのシンプルなハムサンドがあったのでそれにしてみたわ!
美味しくいただいたわ。
レモン酸っぱいの酸味きたー!って感じね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
家電クレーム増田の尻馬乗らせてもらうが、マジで家電メーカーはメンテの事考えてないよな。
https://anond.hatelabo.jp/20230524090520
特に気になるのは日本という湿気が高くてカビが増えやすい市場相手にしてるのにカビ取りの事全然考えてない家電たちだ。カビ取り必須の製品が簡単な分解が出来ずにカビフレンドリーな造りになってる。
エアコンのクリーニング業が盛んだ。この文章にも広告が表示されているだろう。
エアコンの中がカビ易い、分解が容易ではなく掃除ができないのが原因だ。
だが実際はここはそんな難しい構造にはなっていない。
メインの部品は細長いシロッコファンだ。このファンからの風が手前にだけ出てくるようにグルっとシュラウドに囲まれた構造になっている。そのうち下側が別パーツになっている。
カビ易くて掃除が必要になるのはこのシロッコファンとドレンパンだ。
でもこの二つを取り外すのはかなり大変だ。
2.全体カバーを外す
3.ドレンホース引き抜く
4.ドレンパン外す
6.シロッコファン引き抜く(出来ない機種もある)
でもこれってナンセンスで、ルーバーアセンブリがカチャッと外れてシロッコファンも手回しのネジ緩めれば外れるという構造にする事は難しくない筈だ。
換気扇や扇風機も昔はファンが外れない構造だった。だが平成初期に外れる構造になったわけ。勿論掃除の為だ。
ならばエアコンもそういう進化するのが筋だろう。なのに進化が止まっちゃってるのだ。
因みに「お掃除エアコン」っていうのはありゃダメだ。勝手にお掃除するのはホコリフィルタだけなのだ。あれを掃除しないやつというのはズボラが過ぎる。そしてお掃除メカニズムのせいで無駄に機構が複雑でカビ取り掃除の難易度が高い乃至不可能なのだ。「カビが生えたらお手上げ」という事はもっと周知されるべきだろう。
まず筐体の上側からでかいポリバケツがぶら下がっている。その中に穴の開いたドラムの洗濯槽があって、脱水時はこのドラムが回転することで水を跳ね飛ばす。
洗濯機もカビ易い。そのカビは洗濯槽と外側のポリドラムの間に繁茂するから普通の掃除じゃ取れない。
そこでパルセータの真ん中にあるネジを緩める。するとパルセータだけが外れるのだ。
洗濯槽はかなりデカいナットで止まっているのだが…こいつは普通の工具では緩められない。ナットがデカい=レンチもデカいとなるが、なにぶん洗濯機の中なので大きいレンチが入らないのだ。
その為デカいソケットレンチ、しかもパルセータを回していた軸が出っ張ってるからディープソケットが必要だ。アストロプロダクツにも下手すりゃないかもしれない。1メートルくらいのエクステンションも必要で、ここを回すだけで数千円かかってしまう。
また洗濯槽を抜くには上面のスイッチやフタが付いているカバーアッセンブリを外す必要がある。
これも簡単に抜けるようにすりゃいいやん。なぜ進化しないままなのか?
メーカー関連に務める増田が居て色々と出来ない理由を書いてるんだが、
https://anond.hatelabo.jp/20230524213039
そういう風な「出来ない」は嘗ては「出来る」ようになって来ていたんだよ。
例えば扇風機。嘗ては羽もガードケージも全く分解できなかった。
でも昭和後期から平成初期にガードケージの前が外せるようになり、羽が外せるようになり、後ろのもガードケージも外せるように進化した。しかもツールレスで。
扇風機の羽はモーターの軸に取り付ける。普通はそういう所は緩まないようにテーパー嵌合にするものだ。だから外せるようになった初期の扇風機は羽根の嵌合部が潰れて壊れるケースが多かった。だがその後改良されて今はツールレスで外せるのにそこが壊れる事は無い。
シロッコファン式換気扇も初期のものはファンが外せなかった。センターナットを緩めてもテーパー嵌合になっているのでギアプーラーが必要だった為だ。だがここもツールレスでテーパー嵌合を実現するデザインに進化した。90年代だ。
掃除機のゴミ捨ては嘗ては大変で、ホコリをブロックする不織布や和紙のフィルタが詰まってしまうので、そとに持ち出してカンカン叩いて掃除した。だがパック式とかサイクロン式などに進化した。これも平成初期。
冷蔵庫は嘗ては一番下にドレンパンがあり、水がたまるので定期的に水捨てが必要だった。不用意に傾けると必ず水がこぼれた。これはドレンの位置を工夫することで勝手に蒸発するようになった。これはメンテフリーの進化だ。
でもこういう進化はメーカーが付加価値路線一本になると止まってしまった。サーキュレーターなんか扇風機の進化にも背いて羽根すら外せない製品がある。
はてなにはIT技術者が多いだろうが、日本のPCを使うだろうか?増田はほぼ使わない。
なんていうか考え方がメンテ出来ない日本家電的で、開けて増設したりOSを替えて使う事を前提にしていないのだよな。吊るしなのだ。
例えばDELLやHP、IBMなどの米国勢がケースもPCIスロットもツールレスでディスクもソーターにしてるのに日本メーカーはいつまでもネジで止めるコンベンショナルなまま。添付ソフトが多いのでOS入れ替え対応が大変で最初から販売当初のOSのみのドライバサポートとか。
「自分のものは自分で手入れするのが当然」という考えが劣るというか。
家電も改良するのが当然だから改良していたのに「ユーザー訴求がない」を理由に改良を止めてしまった。
こうなるとソフトウエアで実現できる無駄な機能だけが増えるばかりで、例えばコンビニでコーヒーとおにぎりの販売量が少ないので扱いを止めてしまい、お茶とサンドイッチだけ売ってるみたいな事になる。
自分も信頼性があるからなるべく日本製がいいが、もしも中・韓製で送風ファンがツールレスで外せるエアコンが出てきたらそっち買うと思う。
大学時代の友人が39になって結婚相手がいないとめちゃくちゃ焦っている。
友人はその時に「まだまだこれからもっといい人が現れるかもしれないのにw」とか「女の人生は30からなのにその時期を子育てのために捨てるなんてありえないw」とかさんざん小馬鹿にしてきた。そして自分は華の独身生活を謳歌していた。自分のためにひたすら働き自分で稼いだお金を自分に全部使って好きな演劇を見たり男と付き合ったり別れたり海外旅行に行ったり。SNSで彼女のそういう投稿を見るたびに少し苦い思いをしていた。
その間に私はいろいろうまく行かない時期もあった夫婦生活を乗り越え、子供も作ってヒーコラ言いながら育てとりあえず小学校には上げた。
そして今、キャリアも作って好き放題やってきた彼女は結婚したくてひたすら焦っている。
だが彼女はもう39だ。今更自分よりも価値の低い男とも結婚できないし将来性に期待できるような男も残ってない。
たまに彼女に会うとちゃんと家庭を築いている私のことをうらやましいなどとこぼすようになった。どうして頑張っているのに私はそうはなれないのだろうと嘆く。
彼女は11年分の時間を全部使って自分だけの価値を高め、そしてその自分の価値に縛られ苦しんでいる。
あんたがそうしている間に、私は夫と子供のためにも時間を使ってあんたがうらやんでる家庭ってもんを築き上げてきたんだよ。アリtoキリギリス知らないの?
おまえはそこでかわいてゆけ。
その前日は、プロジェクトの責任者として費用対効果が目標に至らず、詰められ、報告と対策の提案は翌週に持ち越しになった。
その日は燃えるゴミの収集日だった。虫が苦手だから、燃えるゴミの日は何が何でもゴミ出しをせねばならない。
ギリギリ近所を歩ける格好に着替え、靴を履き、ゴミ袋とスマホと鍵を持ち、すやすやと寝ている夫を背に玄関を出る。ごみ収集所に向かい、ゴミを捨て、天を仰ぐ。雲ひとつない晴天。
死ぬならこんな綺麗な日がいい。
ふと思い浮かんだその気持ちに、抗うもなく、肯定するもなく、ただ足は近くの踏切に向かって歩いていた。
永遠を誓ったはずが独身の自由さに戻るため離婚したいという夫。人の意思は自由だから。
何度も調整し言質をとり議事録にも残っていることを認めず責任を問う経営層。立場上、弱音を吐くことを他の従業員や役員に見せることはできないから。
期日を過ぎても成果物を提出してくれない取引先。他の案件も忙しいなかで大変だから。
疲弊するだけで工数ばかりがかかり成果の見合わないプロジェクトを売った営業担当。彼には達成しなければならない売上目標があるから。
人にはみな都合があり、都合のぶつかり合いで世の中は意思決定がなされていく。
都合を主張するのが苦手な自分は、かと言って『察しろ』と開き直ることもできず、都合と都合の調整に追われ、今日まで来てしまった。ただ疲れてしまった。
自分の都合などとうに捨てた。何がしたかったのかも分からない。
いや、正確には一つあった。夫と老人になってもただ二人で緩やかに暮らしたかった。
しかしそれは叶わぬ都合だった。では、私にはもう望むものなどないのだ。
、
シミュレーションのために1本、2本と踏切の先で通り過ぎる電車を見る。 駅の近くにあった踏切だから、電車は遅く見えた。
この速度なら、跳ね飛ばされるよりも車輪下に入り込んですり潰されかねない。それはとても痛そうだ。
電車が通過し遮断器があがった。踏切に入り、横に遠く伸びる線路を眺めた。
少し先にいくつかまた踏切が見える。あちらの方が、電車の速度が出ていそうだ。
手押しのカートをひいた白髪のおばあちゃんがよろよろ歩きながら私の後ろにいるのに気がついた。
いま踏切にとどまれば、このおばあちゃんにグロテスクなものを見せてしまうかもしれない。
そう思うと、踏切で止めるべき足は止まらず、渡りきってしまった。
次の電車を待とうと踵を返そうとしたら、線路脇の一軒家、2階ベランダで洗濯物を干している女性と目があってしまった。踏切前をふらふらしている人間なんて不審者でしかない。
居心地が悪くなり、線路から見えた一つ奥の踏切に向かおうと思い、歩き出した。
いのちの電話、かけたことあるよ。ただ、電話口で「さあ話して」と構えられても何から話していいか分からずロクに話をせずに一言謝り切ってしまったけど。救われる人もいるのだろう。
閑話休題、その踏切は道幅の割に意外と交通量が多かった。どこかの抜け道になっているのかもしれない。
人に見られると思うと憚られた。遮断器に入ってる間に緊急停止ボタンを押すかもしれないし、白昼堂々、あまりよろしくないものを見せるのは望んでない。
ここもダメだと歩き出した。首都圏ベッドタウン、連休初日の朝。
都合よく人のいない踏切や道などなく、次の踏切、次の踏切、と歩いている間にとうとう隣駅についてしまった。
ついぞ踏切で立ち止まることはできなかった。
駅前のコンビニでコーヒーを買って、ロータリーのベンチに座る。
私以外みんな幸せそうに見えたが、そんな自己憐憫に浸っている自分が恥ずかしく、思わず下を向いた。
ベンチの足元には花が咲いていた。小ぶりで白い可憐な花。
じわりと視界が歪み、涙が目に溜まり、地面に落ちた。
来た道を戻りもう一度踏切行脚をする気力も体力もなかった。
スマホに入れたSuicaで改札に入り、駅のホームに設置されたベンチから空を眺めた。
今日でなくて、明日でもいいかもしれない。いや、明日するなら今日でもいい。
今日なら、夕方でもいいか。今日ずっと考えて、明日結論を出すのはどうか。
猶予は5日間あるのだから焦らなくてもいいと結論を出すまでに2時間が経っていた。
その日はおとなしく帰宅し、ただ泥のように眠った。
次の日は曇りだった。踏切を思うことはなく、持ち帰っていた仕事を片付けるためにPCを開いた。