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はてなキーワード: カンカンとは

2020-08-05

anond:20200805174204

普通に仕事してるけど、

回ってきたのは

「同僚の妹さんの旦那が勤めてる会社に出入りしている業者が、同業他社の中に複数感染者が出たらしい、

 それも3月末に送迎会やって感染たから上がカンカンなんですよって言ってたってうちの嫁さんが」

レベル

 

まあそんなもんよね。

2020-07-14

友達バンドをやってる

ライブチケットをタダで配って、お客さんに来てもらってる。

から赤字

 

でも、私たちバンド応援したいというおじさんがいて、赤字分はそのおじさんに負担してもらってる。

 

最初のころは「こんなにお金だしてもらって大丈夫?」「ぜったい下心あるよ」「やばい」みたいな話してたけど、メンバーの一人が「お金を出したいなら出してもらおうよw」と言い出して、負担してもらうことになった。

なにか見返りが必要とか、そういう話はなしで「ノルマ分のチケット代を出すからライブをやって。ライブが見たい」という話だったし。

その流れで、練習場所を確保してもらったり、ライブ用の衣装代も出してもらったりもした。

 

それでどうなったかというとバンドムードはよくなった。

以前はライブの回数は少なくて活動間延びしてたけど、頻繁にやるようになったらいい意味で緊張感がでて熱心に練習するようになった。

メンバーが集まると、ライブがどうしたら盛り上がるかとか、演奏の話しばかりしてる。

お客さんも増えた。ライブときの反応もいい。

お客さんの反応がよくなって、メンバーはそれに刺激されてバンド活動に熱心になってという好循環になってる。

 

そういうふうに、いい感じだったんだけど、最近おじさんから私に好意があるというメールが送ってくるようになった。

ほかのメンバーの見えないところで手を握ったりハグしたり、みたいなことしてくるようになった。

 

もし、ほかのメンバー相談したら、カンカンに怒って、おじさんをすぐ絶交にすると思う。

だけどそうなったら自分たち活動費用をださないといけない。

みんなで分担したら出せない額ではないけど、そうなるとモチベーション的に今のレベルの活発なバンド活動は維持できないような気がする。

 

私たちチケットをタダにしないと見に来てもらえないレベルバンドだけど、タダでも客に来てもらえないバンドも多いし、延べで月50人も来てもらえる自分たちレベル高いほうだと思っている。

私自身もかなりバンドにハマってる。はてな風に言うと承認欲求が満たせて気持ちがいい。高揚感がある。

ここで尻すぼみになるのは惜しい気分になってる。

 

おじさんのセクハラは、私が我慢すればいいことだし、ほかのメンバーには黙っておくべきか。

私が騒いだせいで、いまのバンド状態が壊れるのは嫌だし。

 

ももともと友達とワイワイするのが楽しいというだけで始めたバンドで、おじさんを切っても元の状態に戻るだけだし、我慢してまで続けるようなことなのかという思いもある。

フォーナイト否定する大人

自分のことで恥ずかしいことだが、朝から考えることがあったのでつらつら書いてみる。

先に結論言うと、ゲームより大人理屈のほうが子ども有害なんじゃないか。というお話です。

朝目を覚ますリビング小学生の息子が大声で怒鳴っている。

気になってリビングに行ってみると、妻が学校先生に授業中寝るわ先生の話を聞かないわで困り果てていると言われたらしい。

それは今に始まったことではなく、もう、何年も前からなので、正直またなんか気持ちが落ち着かなくてやっちゃったかと思った(あとで書くけど、私はその理由は私と妻にあると思っている)

そのときに、フォーナイトを家で長時間していることが挙げられてフォーナイト有害だとか中毒性があるとか、学校でもやっている子どもは少数だとか。しまいにはフォーナイトをやめさせろとか、今どきの学校教育ではありえない結論校長先生担任が言ったとのこと。

学校再開するまで子どもは自宅待機、大人リモートワークでデスクから離れられず、暇を持て余してちょっかいを出してくる子ども大人の都合でSwitchをずーっとやらせてたツケじゃないか

当初、息子がフォーナイトをしたいといった時、基本TPSの撃ち合いゲームなので教育上どうなんだろうかとか血が出る描写とかどうなのかとか、オンラインで良からぬ人とつながって犯罪に巻き込まれいかとか、不安な点はいろいろあった。

なので私はYouTuberの実況を見たりパソコンインストールしてプレイして試しにやってみた。

すると、これが良くできてるんですよ。

CoDとかのリアル描写は省略されて、殴るアクションも省かれて、キャラクターコミカル

自分位置パーティー位置確認しながらビクロイを目指す明るいTPS。ただ心配チャット機能だけは使わないようにすれば良いし、こりゃ子ども楽しいよね。

マインクラフトスプラトゥーンが良くてフォーナイトが駄目な理屈説明がつかないので、プレゼントすることにした。

平日1時間休みは2時間時間制限付きで。

やり始めて3ヶ月たった頃、息子がYouTubeプレイ動画を公開したいと言ってくる。

よし、やろうということで、ヘッドセットをつけてプレイする様子は楽しそうで、まぁよくしゃべりながらやるねー。と微笑ましく見ていた。私も熱くなってあーだこーだと下手なのに指示して「うるさいあっち行って」と言われる始末。

普段、帰りが遅く、また夫婦仲も最悪な家庭の中で息子からすると、普段鬱屈した気分を紛らわせるユートピアになってるんだなと思った。

そんな中でコロナ襲来。妻から要請プレイ時間を増やし(ほぼ無制限)前述の通りゲーム時間が増え、ひたすらゲームに没頭する息子。息子の目の前では昼間っからすごい剣幕で罵り合う夫婦

息子がゲームばかりしているのを怒鳴り散らす妻。

ユートピアというよりもディストピアな感じでこりゃまずいぞ。ってなとき自粛緩和で息子は学校が始まり、私は出社するようになった。

息子とは「すぐに元の時間に戻るのは無理だと思うけど、徐々に元の時間に戻そう」と言う約束をし、1週間ごとに1時間ずつ減らしている。

そこに来て、朝の出来事である

私は小4のときに与えられたMSXで、くさるほどイーアルカンフーハイドライドブラックオニキスをしていた。父も母も厳格な学校教員だったのでゲームをやるルールは決められていて、そのルールを破ったらカンカンに怒られたもんだが、パソコンゲームをすることを頭ごなしに否定しなかったし、ただただ見守っていた。おかげさまで大人になってパソコンを使うことが苦にならず、適当にやってたBASICプログラミングも何か役に立っている気がする。

私もだけど、大人になると、子ども文化や行動が理解できなくなるときがある。

私も聖人ではないので、目についただめな行動をつい大声で怒鳴ったりすることもある。

でも、活き活きと目を光らせてゲームをしたり、ときには悔しそうにリモコンを投げつけようとしたり、戦果を自慢する息子が、ゲームの達成感や敗北感の中で自分感情コントロール出来るように、まずは自分が息子の目線理解したいと思っている。

最後に。。

ウチの場合は、学校での問題フォーナイトというよりも夫婦関係だと思ってるので、いい加減妻には理解いただきたい。

2020-07-13

同性の友達を好きだと思った最大瞬間風速を誰かに伝えたいだけの話

私は同性の友達を、恐らく恋愛的な意味で好きになったことがある。

恐らくというのは、私が恋愛に対して確信を持ったことがそれ以外になく、「好きだ」と思う感情の湧き上がった瞬間をピークに長くは持続しなかったからだ。

彼女高校二年時からクラスメイトで、二年の終わり頃から仲良くなった。

何故こんな中途半端な時期に親交が深まったのか、そのきっかけを思い出すことは難しい。

というのも、大したきっかけもなくいつの間にか談笑するような仲になっていたからだ。

それでも敢えて理由を挙げるならば、彼女読書が好きらしいと知ってから、心の距離が急接近したような気がする(と、少なくとも私はそのように思っている)。

実を言うと、彼女とは一年生のわりと始めの頃から知り合っていた。

別のクラスに在籍していた、同じ中学校出身の子友達だったからだ。

しかも、その同中の友の誘いで同じ同好会所属していた。

私も同中の子彼女ほとんど幽霊部員(会員?)だったが、入会当初はいくらか一緒に活動もしていた。

しかし、その時は「友達友達」程度の感覚しかなく、「多分嫌な子じゃないだろうけど、仲が良いわけじゃないかちょっと喋りづらいな」などと思っていた。

二年生になって同じクラスに組み入れられた時も、そのような感じだった。

彼女は、私の一年からの同クラの子の「友達友達」だった。

私は、見るからにやばそうなパリピと比べれば安心のできるクラスメイトという認識の元で彼女と接しており、特に交流しまくっていたわけではないので、正直に言うと二年生の終わり以前の彼女をあまり覚えていない。

彼女と私は、読書趣味で馬が合った。

当時、私にはオタ友は居たが純粋読書好きな友達は居らず、私は初めて出会えた「気の合う本好き」の彼女のその稀有さに毎日テンションが上がっていた。

この頃は、隙あらばしつこく本について話していた記憶がある。(というか、その後もずっと本の話ばかりをしてるような気がする。ごめん)

彼女への気持ちに変化が生まれたのは、三年生の冬だった。

彼女との共通友達、私の一年からの同クラの友が風邪で休んだ日のこと、私と彼女は次の授業のためにコンピュータのある教室へ移動していた。

私の電子辞書で出鱈目な検索をし、出てきた変な単語を見て、二人して廊下でワハワハと笑っていたのをよく覚えている。

彼女と私は移動教室先の席が隣り合っていたため、教室に着いて席に座ってからも、出鱈目検索をして変な単語を見つけては笑い合っていた。

多分、植物名称がヒットした時だったと思う。

何の植物だったか忘れたけれど、確かその学名が本当にへんてこりんなやつだった。

まりにも面白すぎて、めちゃくちゃに笑いながら、私は彼女の顔をパッと見た。

そしたら彼女も同じく私を見て、めちゃくちゃに笑っている。

なんでだろう、その瞬間に高揚感が最高潮に達してしまった。

感覚としては、良質な推し成分を摂取して悶えている瞬間に近かったかもしれない。

でも、それとは少し違っていたと思う。

とにかく心臓キューッとなって、あり得ないほどの多幸感が生まれた。

そして私は「あれ、なんでこんな気持ちになってるんだろう」と一瞬ばかり思考して、すぐに気が付いた。

「好きだからじゃん?」

そう、なんかよく分からないけど「好きじゃん」って思った。

別に「笑った顔が可愛いな」とか思ったわけではなくて、何故か唐突に「好き」という感情けが浮上してきた。

それはもう驚いた。

実を言えば、人に対してこんな感情を抱くのは初めてだった。

同性にも異性にも「気になる」とか「好き」とか思ったことは一回もなかった。

また、人と付き合ったこともなく、私はオタクだけれど声優さんアイドル2.5次元などの界隈には全く興味がなかった。(これらは今も同じ)

これは中学から友達に言われたのだが、私は「生身の人間に対して興味がない」のだと思う。

そのようなつもりはなかっただろうけど、今思えばあの瞬間、結構混乱していたような気がする。

自分の中の変化にいっぱいいっぱいで、彼女に何を言ったか覚えていない。(はちゃめちゃな多幸感が動揺に勝っていたのだろうと思う)

「好きじゃん?」という疑惑から「好きじゃん!」という確信に変わったのは、起立、注目、礼をしている最中だった。(出身の匂わせ)

しかし、あの余韻に浸る暇もなく、すぐに授業が始まってしまったので、そこから記憶はしばらく途切れる。

その日の帰り、電車に乗っている際に、私は「このことを何処かで吐き切らないと死んでしまう!」と思って2ちゃんに書き込もうとした。(もう5ちゃんになっていたかも?未だに2ちゃんと言ってしまう)

多分、チラ裏みたいなスレに書き散らそうとしたんだけど、文章を書いている途中に「本当にあれって恋愛感情だったのだろうか?」という疑心が心中に生じた。

恋愛感情を抱いたことのない人間が、にわかにその感情確信してしまうということは、なかなか変な話のような気がする、と。

それに加えて「私が彼女を好きであること」を再認識させるような行為をして、それが私の何の為になるのか、と思ってしまったのもあるかもしれない。

かに彼女のことを「好き」とは思ったけど、私は彼女とどうこうなりたいと思っているわけではなかった。

そもそも異性愛一般的なこの社会で、同性の友達からあなたのことが恋愛的に好きです。あっ、でも別に付き合いたいわけじゃなくって、言いたかっただけ!」とか言われたら「コイツ何がしたいんだ?」と思うのが普通だと思う。

私には堪え性がないから、再確認行為をしてこの感情を定着させた挙句の果て、気持ちが抑えきれなくなってそのようなことをしてしまうような気がする。

そんな未来が見える。

となれば、どうなるだろう。

私は友を一人失うことになるだろうし、逆説的に言えば、彼女も同様に友を失ってしまうことになる。

まりにも独り善がりすぎやしないか

ここで、私は冷静になった。

馬鹿じゃん、やめよう」と思った。

最寄駅の階段を、カンカンと上って改札へ向かう最中だった。

「丁度良いし、もう続きは書かねえわ」と決心した。

執筆途中のメモを、どのように処理したか全然覚えてはいない。

今も探したら、もしかしたらどこかに見当たるかもしれない。

それが、恐らく1年と半年と少しくらい前のことだ。

私は地元から遠く離れた大学に進学し、また彼女は隣県の大学に進学した。

卒業した今でも交流はあって、そんな頻繁というわけではないが、LINEで「課題やばい」などと言い合うくらいの仲だ。

実を言うと私は春休み中に帰省しており、その時に彼女と会っている。

遊ぶ約束して、集合場所の駅へ行くために電車に乗り、降りてから改札を過ぎると、彼女が駅の柱の前に立っていた。

目が悪いのに視力矯正系の道具を装着していないせいで、顔が認識出来ずに最初は気付かなかった。

こちらを見ていたから、多分、彼女が先に私に気付いていたのだろうと思う。

気付いた瞬間、私はニヤニヤしながら近付いて「久しぶり!」などと言った。

「久しぶり!」などと言った、とやけに余裕そうな感じで書いたが、実際のところ私はそう言いつつ彼女直視することが出来なかった。

恥ずかしかたからだ、あまりにも。

彼女は私の知らないうちに髪を染めていて、格好も制服ではなく私服だったから「なんだか本当に大学生なんだな」と思った。

そう思うと、本当に恥ずかしくなった。

これは「自分が恥ずかしい」と言う意味ではなく、うまく言い表すことが出来ないが、「彼女が素敵すぎて、まばゆすぎて、恥ずかしい」ということだった。

「やっぱり好きじゃん!」

他の友達とも幾人か会って遊んでいたが、こんな気持ちになるのは初めてだった。

しかも、彼女と会っただけでこんな気分になってしまった。(こんな!こんな!)

そうして私は「恋愛的に好きかどうかと言われると懐疑的だけど、やっぱこの子自分の中でなんかこう、他の人とは違う位置付けをしている、ような気がする」と認める他なかった。

私の心中で起こった一連の出来事は、誰にも言ったことがない。

彼女は勿論、知り合いの誰もがこのことを知らない。

今のように私が無意味価値な再認識行為をしているということも、万人が知らない。

から、これを発表して友人知人に見られたところで、何人たりとも私と彼女とを関連付ける者はいないだろう。

しかし、万が一ということがある。

私に気付いてしまった方はそのままこのタブを閉じて、見なかったことにしてやって欲しい。

2020-07-10

2011年原発に反対してた人は飽きちゃったの? 原発はもうどうでもいいの?

当時、はてブでもテレビワイドショーでも、ほとんど全員が速やかに全廃すべし! ていう論調だったじゃん。

いやいや必要でしょって言ったらなんかすごい馬鹿にされた上、カンカンに怒られた記憶があるんだけど…

2020-06-11

死んだ猫の重みを知る人へ

 この世界人間は二つに分けられる。死んだ猫の重みを知っている人とそうでない人である

 数年来の友人に向けてこの文章を書いている。あるいは、見せずにしまっておくかもしれないけれど。


 この話を始める前にまず記憶というものについて書いておきたい。人間にも二種類いるように、記憶もまた二つに分けられる。つまり、忘れても思い出せる記憶と、忘れてしまったきり思い出せなくなる記憶である

 どんな記憶忘却可能性を含んでいて、それがいか尊い記憶であれ、厳然と忘れられうるのである

 とは言え、尊い記憶は大体忘れた後でも思い出せるものだ。例えばそれは親愛なる友人に関する記憶だったり、あるいは情愛を抱いた誰かに対する記憶だったり――そういう類だ。

 これから話す記憶は――意外だと思われる人もいるかも知れないが――恐らく後者に分類されるものである。死んだ猫の重みに関する記憶は(少なくとも僕にとっては)、一度忘れしまえば二度と思い出せない記憶である。つまり、その記憶は僕の人生においてそこまで重要記憶ではないということになる。

 あるいは、死んだ猫の重みを人生最後まで引きずっていく人もいるのかもしれないけれど、僕がこの世界からいなくなる時に、多分、死んだ猫の記憶は僕の傍にはいない。


 人生というのはタフなもので、多くの場合予断を許さない。例えば、猫は前触れなく死んでしまう。そこに救済は存在しない。

 猫は突然死ぬ

 重要命題である

 だからこそ、我々はタフにならなければならない。タフな(きつい)人生に耐える為には、我々自身精神的にタフにならなければならないのである

 して、タフな人生を生き延びるために重要資質とは何だろうか?

 僕が思うに、恐らくそれは一種判断能力である。つまり重要もの重要でないもの区別する為の判断能力である

 この世界において、重要もの重要でないもの比較すれば、前者は圧倒的に少なく、後者は圧倒的に多い。これは考えるまでもなく当然のことである重要ものが我々の前に際限なく溢れ返っているのであれば、我々の人生もっと救済に満ちたものになる筈だからだ。でも、現にそうなってはいない。人生における重要事物は泥の中の砂金と同じである。それは、恐らくは多くの人が感じていることだろうと思う。

 そう、我々が人生を全うする為にもっと重要能力は、数少ない重要物事出会った際に、その重要出来事を迷わず掴み取る能力なのである

 タフな人生を本当に生き切る人間に備わっている素質は、恐らくはそれだ。彼らは汚泥の中の砂金を迷わず掴み取り、幸運の女神の前髪を毟り取らんばかりに握る。僕も、そういう人間になろうと日々心掛けてきた。この世界に溢れ返る物事の中に、ほんの僅かに存在している、かけがえのない事柄。あるいは、溢れ返る人々の中に存在している、かけがえのない人々。そういう人(もの)に出逢えば、できるだけそれを失わまいとしてきた。

 人物だけではない。記憶に関しても同様の態度を取ってきた。

 我々の心の中には無数の記憶存在している。その多くは、断言するに無意味記憶に過ぎない。病院記憶体育館記憶商店街記憶――はっきり言って、その殆ど無駄記憶だ。重要記憶というものは一握りしか存在していない。

 我々の人生には限りがある、その限られた人生の中で、無意味記憶無意味な情愛を注ぐことだけは避けなければならない。情愛を注ぐべき人を選び、情愛を注ぐべき記憶を選別すること――自分にとって重要ものを、重要でないものの中から選び抜くこと――それが本当に大切なことなのだ。だから、我々は、警戒しなければならない。一見重要であるように装っておきながら、実際には全く我々の人生無意味事物……そういうものへの執着を捨てなければならないのである

 書いていて思うが、幾分このような視点には屈折の気配がある。勿論、それは自分でも分かっている。でも、やはり我々の人生は貴重なものであり、貴重でないものと触れ合うことで、その輝きを鈍らせる必要はない――そういう視点が一抹の正しさを備えていることも、また事実なのだ

 はっきり言おう。

 これから語る記憶は、決して僕の人生重要ものではない。むしろ、どうでもいいものなのだと。

 

 大した記憶ではない。

 道の真ん中で白い猫が轢かれていた。静かな初夏の日和だった。

 その肉体の損傷は一見して分からなかったが、恐らく内臓が酷く傷ついたのであろう、鮮血が周囲には広がり、血溜まりを作っていた。既に絶命していた。絶命してからどれくらい時間が経ったのだろう? 正確なところは分からないのだけれど、多分一時間と経ってはいるまい。白い猫はまだ綺麗だった。制限速度の高くない、幹線道路から外れた細い道路だったことが幸いしたと見え、多くの運転手ゆっくりと車を走らせていた。つまり道路の真ん中で横たわる猫を、更に醜く変形させる前に、彼らはハンドルを切ることができたのだ。

 猫は口と目を半開きにしていた。その筋肉運動はとっくに停止している。

 僕は当時学生で、自宅への帰路にあった。青々と晴れた日だった。白い猫の横を自転車に乗って通り過ぎる時、僕は猫のことを横目で見ていた。

 通り過ぎる。

 川沿いの道を走り、こじんまりとしたアパートに辿り着く。駐輪場自転車を停め、アパートの裏手へと回り込むと、階段を上った。

 階段を上る度に、カンカンと乾いた金属音がこだまし、やがて僕は二階の自室の前へと辿り着いていた。

 鍵を開け、扉を開け、自室へと体を滑り込ませる。

 薄暗いアパートの自室はひんやりとしている。

 猫のことしか頭になかった。アパートからその猫のいる場所までは数百メートル距離があって、僕はあらゆる意味当事者ではなかったにも関わらず保健所に連絡をした。住所をある程度正確に伝えて、電話を切った後にキッチン棚を漁り、そこから掃除用のポリエチレン手袋を取り出した。

 再び自転車に乗って猫のところに向かった。数百メートル距離時間はそれほど掛からず、辿り着いた時にも猫は最初のままの姿勢を保っていた。相変わらず見える範囲には傷一つなかった。

 僕は歩道自転車を停めて、車列(鮮血を目の当たりにし、おっかなびっくりハンドルを切って迂回する車列)が十分に途切れたタイミングを見計らって、猫のところに駆け寄った。それで、僕は猫の脚を掴んで、車に轢かれる心配のない路端へと引きずった。

 そう、引きずったのである

 抱きかかえた訳ではない。単に引きずったのだ。鮮血が道路に擦れて跡を作った。猫の頭部がごろりと動いた。

 猫は筋肉が弛緩した所為か失禁――脱糞していて、その茶色の飛沫がポリエチレン手袋に付着した。

 そこには愛情は無い。僕の人生残留するべき温かい思念というもの存在していない。

 だから、この記憶は決して僕の中に残留し続けることはないだろう。人生のいずれかのタイミング忘却され、その後決して思い出されることはないだろう。

 僕は猫にそれ以上傷ついてほしくなかっただけである

 猫が道路の上でぐしゃぐしゃになっている姿を見たくなかっただけである

 ある種の同情みたいなものはあった。でも、それは決して愛情ではない。僕は見ず知らずの猫に、しかも既に生命の無い猫に、愛情を抱ける類の人間ではない。

 僕は猫を引きずって、車に傷つけられる心配の無いように、路側帯の辺りまで移動させると、手を離した。そして、そのまま保健所の車がやって来るのを待ち続けた。

 初夏の晴れた静かな日和である。時折、眼前を通り過ぎる車の運転手がギョッとした顔で、猫と道路中間辺りから続く夥しい血痕を見遣るだけである。僕は猫から少しだけ距離を空けて、たまに、盗み見るように視線を向けた。本来当事者である近所の主婦達が歩道で、遠巻きに何かを話している。さっきの僕の行動を彼女らは全て見ていた。

 やがて、彼女らの内の一人の若い主婦が僕のところにやって来て、保健所には一応連絡したんです、と言った。僕は短く返事をした。

 彼女は元の場所に戻っていって、相変わらず主婦達と何かを喋っていた。僕は、その場で保健所の到着を待ち続けた。


 やがてやって来たのは、ゴミ処理車であった。内部に回転する鉄塊こそなかったものの、それは紛れもなくゴミ収集車だった。

 この後の描写についてはあっさりしたもので、その車中からスタッフ二名降りてきて、主婦らに挨拶をした後に黒いビニール袋を広げ、手早く猫をその中に入れた。そして、車両収集スペースにその袋を入れると、瞬く間にその場から去っていった。

 僕はそれを見届けた時にやけに安心したのを覚えている。これで、道路の上にもんじゃ焼きのような物体が出現する可能性はなくなったのだと、そう考えていた。僕はそのまま自宅に戻り、猫の糞の付着したポリエチレン手袋を処理した後で、日常ルーチンへと戻っていった。


 多分、この記憶は僕の人生残留することはないと思う。単純に、この話の主旨は、僕が死んだ猫の重みを知っているという、そのことを主張する他にない。教訓と呼ぶべきものはそこにはない。

 しかし、それはあくま一般的な教訓に限っての話だ。僕個人の、個人的な教訓に関しては、少しばかりはあるかもしれない。


 多くの場合、我々の性向とか心の働きのバイタルな――欠くことのできないほど重要な――部分に作用するのは、僕がここまで延々と語った記憶の類ではなく、誰かへの愛情記憶であり、誰かから愛情記憶である

 そういうものを欠くと、我々のバイタルな部分は鈍化する。必要以上に鈍化し、何らかの問題を引き起こさずにはいられなくなる。記憶というものを二種類に大別した時に、我々の性向に最も強く、最も好影響を与えるのは、明らかに「思い出しうる」方の記憶だ。そのことに疑いはない。

 とは言え、最近の僕は少しだけその考え方を改めることになった。

 これまで僕が延々と語ったこ記憶は、凡そ間違いなく僕によって忘れ去られるだろう。そして、二度と思い出されることはないだろう。このテの予想が外れることは僕に限ってまずあり得ない。この記憶は僕のバイタルとは無関係なのだ。この記憶によって僕が行動を規定されたり、何らかの関連行動に走るということは――この文章を書いていることを除けば――まずあり得ない。僕にはそのことが手に取るように分かる。

 でも、と思うのだ。

 この記憶は、翻って言えば、忘れられるまでは僕の記憶に残り続ける(トートロジー的な文章だ)。僕は、そのことに少しだけ意義を感じてしまいそうになるのだ。

 記憶には二種類ある。忘れられた後に思い出しうる記憶と、そうでない記憶である。前者に比べれば、この世の中においては後者記憶の方が圧倒的に多い。この世界殆ど記憶後者、つまり他愛のない記憶によって構成されていると言っていい。それらは例外なく忘れ去られる運命の途上にある。

 それでも、と僕は思う

 その記憶は、忘れ去られるそのタイミングまで、じっと待っている。

 僕の記憶の中で息をしている。

 猫の視線の色を、僕は今のところ忘れていない。奇妙に硬直した、黄色い瞳。

 多分、僕の記憶の中に、未だ留まっているところの猫は、待っているのだろうと思う。

 僕が猫のことを忘れ去るその時を。

 じっと、誠実に、待っているのではないかとそう思うのだ。

2020-05-30

3時前から1時間以上昼寝

昨晩、8時間以上就寝したにもかかわらず、また3時前から1時間以上昼寝してしまった。なんだかんだで5時前だ。平日だったら定時だよ。昨日みたいにプレ金だったら昼寝始めるころに定時ってことか?今週は色々盛りだくさんだった。

もうすでに若くない肉体にとって以上列挙したようなことは存外こたえるようだ。

最初の2項目について

コーディング(串刺しも広い意味で)がらみで地道に問題

除去していくとか系の作業がツラくなった。

最後の項目について

仕事カンカン照り炎天だったのが原因だ。前世はおそらくドラキュラ伯爵だったので、どうも

野外での作業が苦手だ。昨今のコロナ自粛で余計苦手になったのかもしれない。子どもも昨日の水泳教室

疲れて放心状態小学生が何人もいたって言っていたし・・

2020-05-14

床に布団を敷いて寝転ぶのが好きだ。

地に身体が面しているからか、安心感があって良い。

柔らかいベッドも悪くないがあれは贅沢品だ。

例えるならば価格メニュー記載されていない店で黒毛和牛ステーキを頼む様な、敷布団はいもの定食屋でBセットを注文するような感覚である

ーーーーーーー

はじめ

50cm×40cmの小さな折りたたみ式のテーブル、それが自分のスペースだった。

陰気臭いオタクであった為にデスクトップパソコンモニターひとつ持ち込む。

テーブルをいっぱいにするにはそれだけで十分であった。

学生であるから宿題なんてのが頻繁に課されるので、モニターを目一杯奥に押し込んで余りの場所で済ませる。

共有スペースに敷布団を用意して寝て、起きたら布団は片付ける。

これが日常だ。

 

日常から一ヶ月が経った頃、部屋が与えられた。

物置と呼ばれていたが、おおよそゴミ屋敷だった一角を一掃した場所である

とはいえ、数日くらいなら敷布団を出しっぱなしにしていても良いというのはなかなか気持ちがいい。

なにしろ狭いテーブルなんか気にせずに物を広げられるのだ。

たかも完全なプライベートが与えられたかのように思えた。

二週間後。

同居人(とは言ってもほとんどの場所占拠している)#####が脈絡もなく「ベッドを買おう」と言い出した。

りある空間に動かせない物を置いてより狭くするなんて御免だ。

もちろん「要らない」と即答した。

返答が聞こえていないのか、家具カタログを広げて「これなんていいんじゃない」と続けたものから、堪らず

必要ない、敷布団で十分です」とハッキリ言った。

すると気に食わないといった顔で「あっそう」と投げ捨てると別室へと消えた。

そのまた二週間。

自室にはベッドがあった。

#####がカタログボールペンでぐるぐると丸をつけていたそれだった。

呆気に取られてぼんやりしていると「いいでしょう」と声がした。

振り返るとやけに上機嫌な#####が隣にやってきて「良い物を選んだでしょう」と意見を促してくる。

「いや、ベッドは特に欲していなかった」

本心を告げると#####はカンカンに怒って「わざわざ選んで買ってやったのに」と叫び、また別室へと消えた。わざとらしくドアを思い切り閉めるので非常にうるさい。

なによりも腑に落ちなかったのは、そのベッドが自分で組み立てるタイプの物で、箱から取り出してから特に手をつけられていない事であった。

どうしようもないので組み立てた後、いつもの敷布団をベッドの上に置く。

その日はまるで胃もたれでもしたような、もやもやとした心のまま眠りに落ちた。

2020-05-12

anond:20200512083057

日本にいないか月曜日の午後6時半

昼が少なめでおやつなかったので夕食早めに済ませた

7時に子供風呂に入れるまでテレビ時間

日本番組配信するサービスからEテレ選んで見せてる

から夕日がカンカン差し込んでまぶし医

デカフェ紅茶淹れてみたけど香りがなくて美味しくない

いいなーチューハイとか飲みたいなーストゼロも飲んでみたい

からあげクンかチキン、あと肉まんもほしい

たらみみかんゼリー食べたい

季節のデザートは今なにが出てる?抹茶

とにかくコンビニに行きたい

日本に帰りたい

2020-05-01

上の階のDIYおじさん

今日も元気にトンカチ、カンカン

お願いなのでコロナで逝ってくださいな。

2020-04-11

アベノマスクの事前試算、200円が全国民1億でざっくり2億とか雑すぎだろ

間接費用まったく頭にないとか頭悪すぎる

しかカンカン帽は20回洗って使えば400億だかの費用削減になるとかほざきながら自分普通使い捨てマスクしてやがる

まじでふざけんなよ

2020-04-03

セクハラ被害報告

相手40代ピザ取り引き先の男性

自分センスが良くて紳士って振る舞いだが

ヒドイ貧乏揺すりで人前で平気で放屁

クチャラーで食い散らかしなど同性からも引かれる

その彼から被害報告

彼は私が彼に対し好意を持っていると思い込んでボディータッチ

社内外、電話メールでいやらしい言葉を吐きまくる

使ってくれたらうれしいといやらしいシタ着やオモチャの贈り物

やらせてくれなきゃ取引先変えちゃうよw」の一言をチラつかしだした

のでレコーダービデオをこっそり会議室にセット

会議室に入るや否やいきなりピザ親父後ろから抱き着いてきて

耳元で「いいだろ?いいだろ?」と囁き、耳を舐める

ジジイ気持ち悪いんだよ!」って突き飛ばしたら転倒して頭を

床にぶつけ出血して病院送り

すぐに当社、取引からエライさんが集まり取り調べが始まった

病院帰りのピザ親父はカンカン取り引き中止と息巻いていたが

数々の証拠物品とビデオレコーダーまで出すと

ピザ親父は亜wせdrftgyふじこlp;@エライさんが

「この件については不問にして当方できちんと処分します」

と平謝り、しかピザ親父は「彼は俺のことを愛しているんだ〜」

「これは彼と俺との問題で〜」などと叫ぶので

「私は男性には興味ありませんし、女性だったとしてもあなたとはお付き合いしません」

キッパリと言うとピザ親父は更にふじこるがエライさんと

部下に抱えられて退場、その後ピザ親父は子会社に出向、しばらくして退社した

自分にはお咎めはなかった

しばらくして退社した

女性勘違い男に追いかけられる恐怖ってものすごいものだと思う

だって男の私が男性恐怖症になったか

今は女性ばかりの職場で働いています

2020-03-17

から咲いた花を毟りとり風に泳がせる。立つ。木の下にいる。土からモグラが出てくる。三顧の礼絵画じみた風景。枠がある。木の枠。それを包むアジア風の男。眉を言っている。赤、黄、紫、羽のようなものが背後で舞っていてしかテクスチャーが一定していない。汗。表面とは違う面にある汗。柔らかくて甘い。右下にいる青いキャラクター。目がクリクリしてる。映像なんて不要ではないか。面。そこに降り立つ。夕日を背に隆起するパラパラした図形群。青い筋が空に延びている。拡大された顔。顔毛。裏側は灰色。人も物も縦線で描かれている。手術室や砂漠ギャンブル場のような空間で。黄色。緑。目。沈殿する闇を犬がモグモグ食べている。開いた口からギラリと覗く歯、黄色に変色、こびり付いた茶色い垢、体毛の奥まで見えている。馬が本気を出せば戻せそうな具合に腸を引きずって歩いている。緑と黒の二色。後ろ足がズブズブと泥沼にハマっている。沼は表面が鈍く光を反射しながら底の淀みを予感させつつもあくまで平面的な質感として耐えている。悔しいようないななき。その身体が2つに割れる。龍や烏や虎の各パーツが黒板の上で回転している。徐に止めると機械ばかりが捲れ上がる。まるで夜空だ。教室の後方にいる。前方、机と椅子とを小さくて紫色小人が一糸乱れぬ動きで何かを踊っている。肌が汚い。文字が横から流れてくる。「ま」と「よ」をドッキングさせたようなものを一例として読むことができない。意味が顔の上を滑っていくようだ。左右をズラリと家来のように並ぶロボット比較的曲線めいている。後ろには赤くて大きい海老と蟹の中間のようなもの、点滅している。びっしりと埋め尽くされたイボを見つめる。食べる。何を。蛙になっている。戦時中みたいなカンカン帽を被っている。S,S,S,皿を食べてしまえば良い。誰でもない誰かに猫の耳が生えている。実際の空間ではない空間か。目が光る、複数の。いや3つだ。スキーをしている。ぐっと引きで映され角度に目が眩む。ミニチュアめいている。山に雲が貼り付いている。膨らんだペットボトル、一度中が取り出されフィギュアを詰められたプリングルスの箱。予感。なぜか時計を見つめていた。目が右に寄るのが止まらなくなる。髪だ髪の密度が低くなる。下半身は車。黄色い背景。壁と地面が一体化して表面が蠢いている。波打ち奥の面が暗示される。

2020-02-27

anond:20200227194750

ただのスワスティカでカンカンになる某モンウィーゼンタール某会みたいなのもあるし、多少はね?

2020-02-22

「陽性者が多く出た場合業務への影響などを考慮し...」

「あの船の業務から帰ってきた職員を一刻も早く全員検査して自宅待機にすべきです。」

「そんな事して、もし何人も陽性になったらどうするんだよ?このクソ忙しい時に人手が足りなくなるぞ。お前責任取れるのかよ。」

しかし、もし1人でも感染して帰ってきたらここ(霞ヶ関)も安全ではなくなってしまます。」

「あのなぁ、検査するって事はあの船の中の現状に疑念を持ってるってことなんだよ。わかるか?昼も夜も必死で頑張ってるやつらの気持ちになって考えろよ。今はみんなで一丸となる時なんだよ。」

精神論解決できる問題ではないと思いますが。」

橋本議員カンカンだったじゃないか。どうするんだよあのクルーズ船の周りから更に感染者が出てきたら。あいつのオヤジ総理大臣だったんだぞ。」

「それは関係ないでしょう。」

関係なくないよ。国会議員なんて面子で動いてんだから二世どころじゃなく三世議員なんて面子3人分だ。あいつが"不潔"の写真facebookページから削除する時にどれだけ指がガクガク震えてたか想像してみろよ。」

「ガク...ガク...?」

「もういいよ副大臣のことは。」

「逆にこのまま検査せず数日後にうち(厚生労働省)から肺炎になる職員が出てきたらどうするんですか。」

「そんなのタクシー感染たかもしれないし電車の中でかもしれないだろう。もう既に感染経路は分からなくなってるんだよ。ウイルスは目に見えないんだから。」

「うちの(省の)誰があの船に行ったかの名簿をマスコミが照らし合わせればすぐにクルーズ船に関わってたことがわかりますよ。」

「保管期限は?」

「は?」

「豪 華 客 船 で 感 染 症 が 発 生 し た 時 に 作 成 す る 文 書 の 保 管 期 限 は どれぐらいだって聞いてるんだよ」

「それは、...特に法令で定められてはいませんが...」


「消せよ。」

「えっ。」

「今すぐにだよ。前に内閣府の連中がやった時は野党議員の事前通告の後だったから、あれタイミングが悪かった。俺たちはそんなヘマはしない。」

「いや、でも今回の名簿はメールで配布したのでシュレッダーで終わりというわけには...」

大丈夫だよクラウドってのにあるやつでも『もう無いです』って言えば。誰も探せないんだから。探せないデータ存在しないのと一緒なの。」

「保身...ですか?」

「保身だなんて人聞きの悪い言葉使うんじゃないよ。これは国のためなんだよ。野党とかマスコミ無駄時間を費やさずに俺たちがちゃん仕事遂行するためなんだから。」

「...もう記者会見時間です。検査を行わない理由説明しないといけませんが。」

「わかったよ。しかたねえな。ちょっと行ってくるよ。」



...ニュース厚労省内で検査が一度は検討されたものの、陽性者が多く出た場合業務への影響などを考慮し、見送られたということです。』

2020-02-18

anond:20200218002333

おはよー!!!カンカンカン!!!起きて!!!朝だよ!!!!すごい朝!!!!外が明るい!!カンカンカンカンカン!!!!!おはよ!!カンカンカン!!!見て見て!!!!外明るいの!!!!!!!見て!!カンカンカンカンカン!!起きて!!早く起きて!!カンカン

2020-02-10

anond:20200210182606

照明、テレビPCとかなんでも、つけっぱなしにすごい感情的になる人が多いね

照明の常夜灯をつけてたら奥さんカンカンなられたし、

実家で親戚が集まるとき台所テレビがつけっぱなしになってたら親戚のおばさんに叱られたし、

PCシャットダウンせずにスリープにして帰ってたら、それが見つかって上司説教されたし、

電気のなにがそんなに人を駆り立てるんだろうって感じだわ。

2020-02-07

マウス

2020-01-31

こうカンカン照り続きじゃlemonが枯れてしま

雨ならば どれほど よかったでしょう

2020-01-02

anond:20200102181007

がんがんさげてみればいいんじゃない?という。ただ、すこしヒントを出せば、たとえば、踏み切りのカンカンカンと音がなる部分の制御プログラムバグって事故が起きました

おどかすわけじゃないけど、いそがしいならしょうがなくね?

2019-12-26

エレファント・モレインA79001

レジ前にある元気ドリンクを全部買い占めて順番にラッパ飲みすると、心臓からジンワリと博多の風が吹いてきた。時速140キロ景色が後ろへ遠ざかる。耳、鼻、口、身体中のすべての穴から祝福の歌声が鳴り響く。カンカンカンカンカンカンカンカンカンカン!みんな仏罰が下ればいい。カンカンカンカンカン!ひとり残らず仏罰が下ればいい。カンカンカンカンカン!残りのレシートは全部ポッケットに押し込んで、帰りのボタンを押した。「さすれば汝は如何様にも処せよう」分かります。その気持ち痛いほど分かりますナフコ駐車場に大の字で寝そべり、夜空を見上げるとキラリと光る流れ星が見えた。これには見覚えがある。これはきっと、エレファント・モレインA79001に違いない。いてもたってもいられなくなり、即座に電話した。「もしもしもしもし、僕はドラえもんですか?」 電話から否定とも肯定とも取れる曖昧な返答が返ってきた。気を取り直してもう一度電話をかける。「もしもしもしもし、僕はドラえもんですか?」今度は返事がなかった。黙認、ということだろう。今日から僕はドラえもんだ。誰も否定する者はいない。今これを読んでいる貴方を除いて。

2019-11-06

今朝の通勤途中にちょうど踏切カンカンと鳴って、別に渡るわけでもないのになんとなくその音を聴いていたくて、しばらく立ち止まって交互に点滅する赤いランプを眺めていた。

ちょっと恍惚とした表情を浮かべてしまっていたかもしれない。

僕はこれから狂うのかな。

それとももうとっくに狂っていたのかな。

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