はてなキーワード: つげ義春とは
キャラクターが多いと覚えられないので、少なければ少ないほどありがたい。
今は頑張って「ふつうの軽音部」読んでるけど、人が多すぎて力尽きそうです
(追記)みなさんありがとうございます!
参考にさせていただきます。
・ラーメン赤猫
・深層のラプタ
・半人前の恋人
・恋人以上友人未満
・サチ録
・バンオウ-盤王-
・馬刺しが食べたい
・タテの国
・ベイビーブルーパー
・全部ぶっ壊す
・鬱ごはん
・北北西に曇と征け
・ぼくらの
・異常な軽音部
・ルックバッグ
・バーナード嬢
・しまいずむ
・ケムリクサ
・ラーメン大好き小泉さん
・地雷なんですか? 地原さん
・殻都市の夢
・惡の華
・ご飯は私を裏切らない
・ドカ食いダイスキ! もちづきさん
・血の轍
・よふかしのうた
・ふたりべや
・ちいかわ
・ドラゴンヘッド(途中まで)
・こち亀
・違国日記
・ふたりエッチ
・よつばと
・ひらやすみ
・鍋に弾丸を受けながら
・ニュー土木
・ Thisコミュニケーション
・吾輩の部屋である
・ひまじん
・流れ星銀
・BEASTERS
・オッドタクシー
・高木さん
・プラネテス3巻まで
・オンノジ
昨日、博多駅の丸善にユリイカのpanpanya特集号とpanpanyaの漫画を買いに行った
panpanyaの漫画は大分前に全部手放してしまったから、買いなおして評論と読み比べながらニヤニヤしようと思ったのだけど、漫画の方は一冊も売ってなかった
バスターミナルの方も行ってみたけど、こちらも一冊も置いてなかった
仕方ないのでユリイカだけ買って、今日地元のイオンのヴィレッジヴァンガードに行くことにした
久しぶりに渡るイオンの建物二つをつなぐ陸橋は塗装が剥げたり、階段部分の金具が錆びたりしていて時の流れを感じさせた
陸橋を歩く間に祖父母と小学生くらいの子供という組み合わせにのみ二度すれ違い、60歳で第二次性徴来る世界みたいだって思った
建物の中に入って、エスカレーターに乗った時にそばに硬貨を入れて動かすタイプのマッサージチェアが3つ並んでいた
頭まで覆いかぶさるタイプの近未来的なデザインのやつで、見たままをいうと宇宙船の操縦席みたいなやつ
三席とも埋まっていたんだけど、一番右端の席の人が気持ち良すぎて眠ってしまったのだろう
太ももの上とかに置いていただろう、アクエリアスのペットボトルやオロナミンCを床に落としてしまっていた
陶芸体験をやっていて、子供たちが手を泥だらけにしているのがエスカレーターから見えた
人があまり集まっておらず、ショッピングモールの煌々とした照明とつるっつるの照り返しのある床の間での陶芸は少し異質に思えた
清潔感を保ちながら誰かの生活になじんでいるイオンには、子供時代に読んだSF小説で描かれた未来の生活感を少し思い出した
他に目的もなかったのでヴィレッジヴァンガードでpanpanyaの漫画数冊と座薬みたいな見た目のソフトキャンデーを買って帰った
ユリイカを読んだら、panpanyaの漫画って私小説な感じとか、写真から風景を起こして書いている感じとか、水木しげるとかつげ義春の影響あるよねとか書いてあった
路上観察とかの赤瀬川源平の系譜だと思って読んでいたので、そういう考え方もあるかと思いながらパキッとソフトキャンデーの皮膜を奥歯で噛んで潰してねちっこい甘さを味わった
浅野いにおは写真加工で風景作っていたよなと思い出し、手で書かれているか加工しているかの違いこそあれ、ヴィレッジヴァンガードは風景が写真元な漫画を好んで置く習性があると思った午後だ
【追記】
ブクマですげー怒られててこわい。
もちろん今は隠し事してた俺も悪いって思ってるけど、あそこまでショック受けるとは思わなかったしデマがあっという間に広まって当時は冷静な判断が出来なかったんだよ。
あといくらキモいからって人の顔見て吐き真似してキモがるの本当にやめろマジで。
【再追記】
なんか二回も結婚してる設定にされてるけど一回もしてねえよw
どっちも結婚直前まで関係を深めたけど一人目は仕事が忙しくて全然会えない時期が続いて振られる、二人目はパンデミックの最中に反ワクかつ中国大嫌いなネトウヨになっちゃって、色々話し合った結果価値観が合わないねって別れたんだよ。俺は中国と台湾のアート市場に凄い可能性を感じてるんで。
特に二人目の人は画家やってて俺のビジネスパートナーでもあり、一緒に個展を企画開催したり画集の出版までしたのにあんなことになって本当に残念だわ。
【再々追記】
いや、なんか…久しぶりにいとこの夢見て、昔を思い出して嬉しくなって独り言感覚で走り書きしただけなのに、ここまで多くの人にマジレスさせちゃって本当にすまん。
ただ、だいぶフェイクも入ってるので支離滅裂な内容になってるだろうし、色々誤解を招く内容になってるからしょうがないか。
でも中学のときからたびたび女のイジメグループのターゲットになってたので、連中のような醜悪な女集団は絶対に現実に存在するとだけは強く言っておきたい。
hiruhikoando ずいぶんと親族間の結束が強い親戚だなという感想。華僑的な 増田 男女
俺の家系は一家揃って韓国系(在日朝鮮)なので日本の一般家庭とはたしかに違うかもね。
take-it “詳細を事細かに話した”=彼女にもいとこと同棲してるのを説明したと思われるのに、ブクマカにここまでフルボッコにしてるの、怖い。お前ら、何があったんだっていうか羨ましいのか。マンガみたいな青春。
そう、ちゃんといとこの事情とか話して(だいぶ慌ててまくし立てた記憶があるけど)あの冷たい拒絶だから当時18歳の俺にはどうしようもなかったよ。漫画は全然わからんが喘息持ちの人と一緒に暮らすのを羨ましがる奴がもしいるなら、あの病気の怖さを知らんのだろうなと軽蔑する。
moeshine 元カノ側も「一時期は男という性別自体が嫌いになるくらい拗らせ」ててもおかしくないような話な気が
俺が中退してすぐ後にmixiで元彼女の日記見たらパイプ煙草咥えてるマッチョな彼氏と付き合ってる報告上げててその後結婚したらしいから幸せだと思うよ。
mirakukira 韓国系なら先に書けよ、キモイと言われるのも納得だわ
こういうの久しぶり。2000年代前半は色んなとこでお前チョンかよって蔑まれたけどもう慣れたわ。
あとsnegってなにってググったら確かにそれっぽい話で俺も笑ったわ。えろげー一切知らんけど。
ので色々思い出したので独り言。
大学一年の冬に俺が二股かけて女を弄んでるっていう根も葉もない噂が学内に流れて、当時付き合ってた子に会いに行ったら、両手を口元に当てて今にも膝から崩れそうな勢いで号泣してて、取り巻きの女二人が俺に向かってアイツキモっと連呼しながら俺を見るなり口元に手を当ててオエッと吐き真似をする始末。
「なにこれ?」
と思って当時同じ大学に通ってて訳アリで同じアパートに暮らしてた幼馴染に聞いてみたら「どうやら同学年の連中の殆どがアンタと私が付き合ってると勘違いしてるっぽいぜw」とケラケラ笑いながら言ってきて。
俺は笑い事じゃないんだが?ってガチで心底イラつきながら泣いてる彼女に詳細を事細かに話したんだけど、泣きながら
「気持ち悪い」
とか言って一蹴される始末。
それ以来、女の
「気持ち悪い」
発言と口元に手を当ててショックを受ける仕草がホントにマジで無理になったんだけど、これやる奴ガチのマジで漏れなく苦しんで死んでほしいしキモいのはお前の方だ馬鹿野郎。感情的でストレス耐性低い奴ホント無理。
俺が同棲してたのは同い年のいとこの女の子で、彼女は喘息持ちでしょっちゅう命の危機に曝されるほどの発作に襲われながらも、大病した旦那に先立たれ太鼓で有名な手かざし系カルトにハマった母親のせいで高校一年頃から病院に連れて行ってもらえなくなって、その後インフルエンザと後遺症の気管支喘息にかかってマジで死にかけたりしてたらしい(喘息って拗らせると本当に死ぬので皆気を付けて)。
その現状を知った俺の両親が高3一学期にいとこを自宅に連れてきて保護し入院させ、それ以降、まあ幼馴染だし長期に一緒に暮らすの小学生の夏休み以来だなって高校卒業まで姉弟みたいに暮らしてて、最初はガリガリで小学校低学年くらいの体格しかなくて死ぬんじゃないかと心配してたけど内心は一人っ子の俺に姉弟が出来たみたいで楽しくて、お互い絵を描くのが好きだったから無事に同じ美術大学に進学して実家を離れルームシェア状態になって以降、学校では殆ど話さないけど通学路とか電車内では色々家の事とかバイトや買い物のこととかで話すことがあって、その様子が同級生に噂になったらしいけど、浮気だとか二股だとか取られる発想は当時の俺には全く無くて、付き合ってた彼女がそういうデマを信じて泣かれたときはマジで頭が真っ白になって未だにトラウマになってる。
付き合い始めた頃に、訳アリで同居人居るから俺の家でデートは難しいかもって何度も言ってたのにさ…。
ただ、その一件でスーッと恋愛感情が冷めて、一時期は女という性別自体が嫌いになるくらい拗らせた。
で、その件以降同学年の女子の殆どに嫌われキモがられて、大学に居づらくなって2年の夏頃に中退し小さな広告代理店に就職し、大学に通ういとこと社会人の俺という関係で同居生活は新たな局面を迎えるわけだが、その頃の生活は正直言って楽しかったし、いとこと疑似夫婦みたいな関係性で、結婚生活ってこんな感じなんかなあとボンヤリ思って、ならこれも悪くないな、幸せだなと思ってた。
「これ夫婦みたいやね」
って時折言うと笑いながら照れ隠しっぽくポカポカと殴る蹴るのプチ暴力を受けるのもなんか良かった。
ただ、幼馴染で照れ臭いし小柄で病弱な幼馴染のいとこを異性として見ることは中々出来なくて、振る舞いも向こうはオラオラ系姉で俺はのんびり系弟だったし、テレビ見てるときに膝に座られたり寒いときにハグされてコタツに潜るくらいで限界な感じ。だけど夏場の無防備な薄着の彼女には内心ドキドキしてた。
でも、休日に意味もなく近所の住宅街や公園を徘徊してその風景を渋いとかつげ義春っぽいとか寸評して携帯で写真撮りながら通りかかった喫茶店や飲食店で写真お披露目会をしつつお腹を満たしたり、ちょっと遠くにある安いスーパーまで駄弁りながら散歩がてら歩いて食料確保したり、真夏の夜に近所のビデオレンタル店に出向いてB級和ホラーを始めとするビデオを借りて深夜まで鑑賞会を開いたり、中古CD屋でマニアックな洋楽のアルバムをディグったり一緒に古本屋で何時間も立ち読みしたり。
ある年にいとこがクリスマスと新年を彼氏と過ごすって二週間ほど外泊してたときはちょっと、いや相当寂しかったし嫉妬したっけ。いつもは俺と過ごして大晦日には近所の寺に鐘つきに行ってたのに…。
家事一般は、いとこが同居中に2回喘息で入院してたし(入院費8万くらい取られてやばかった)よく体調崩してて心配で俺が料理を筆頭に掃除も洗濯も色々やってたんだけど、金が無さすぎて給湯器が買えなかった同居一年目の冬のある日、手が霜焼けで痛くて食器洗いが苦痛って言ったら黙って洗ってくれたのは未だに覚えてる。
その後コーヒーメーカーと炊飯器が滅茶苦茶電気代食うってのに気付いてリサイクルショップでドリッパーと米炊き用の土鍋を買ったら劇的に電気代が安くなって、この世の覇者みたいな気分でお互いやったぜって喜んでた。
んで年明けてからリサイクルショップでナショナルの古いレンジとビクターのテレビデオとメーカー不明のコタツ買って、ナショナルのレンジは今も俺が使ってるけど、あのテレビで色んな深夜番組やら映画を録画して暇なときに一緒に観たり。
忘れもしない、草なぎ剛が泥酔全裸前転で世を騒がせたときに、いとこが就職先を見つけて独り立ちするからって、そのお祝いにアパート隣接の枝垂れ桜が咲く公園で酒盛りしながら俺が裸になってシンゴーって叫びながらでんぐり返しをして、いとこを爆笑させたことを。
んで、いとこはその後良い人と結婚してお子たちにも恵まれたようで、幸せそうな姿を今もSNSで確認出来る。
一方、俺はと言えば二度結婚に失敗してもう生涯独身でいいよって思う昨今だけど、今思うと俺、いとこのこと好きだったんだろうな。
後悔してもしょうがないけど。
創作同人の多くは「絵は好みだが、漫画として面白くないもの」が多い。
土俗的かつ変革的なものを、創作物に求めてしまう自分の趣向も多分にある。
で、「人間を描く解像度」に関していうと、二次創作はすごくハードルを下げてくれる。
二次創作は突き詰めれば、
データベース的な関係性の消費(要するにカプ萌え or 設定改変)に行きつくからね。
読む側にせよ、キャラの役割や性格を知った前提で作品を消費するのでイージー。
つまり二次創作は「ファン同士のお遊び」として、あまり前提は必要ない。
それはコマを割った時点でマンガとなり、「時間軸」が用意される
で、その説明をネグって、
単に「カワイイ」を押し出すショートショートも多いんだが、いかんせん面白くない。
起伏が乏しいカワイイ話だったり、どうも身体感覚の乏しい話ばかりになったりする。
コミティアに数年通って何百作と触れて、
「永久に大切にしておきたい」「これを読めて良かった」と思えた作品は、
せいぜい片手に収まってしまうのが現状。
それを面白く伝えようとする「誠実さ」ありきなんでしょうね。
もういっそつげ義春でも読めば
描き方と内容がマッチしてないんよ。
漫画の構成が「辛いこともあったが乗り越えた克服者」の体なんだよね。
彼くんが生えてきて結婚して子供産んで夫に支えてもらってるだけ。
王道漫画に必須の「主人公の奮起・成長・挑戦・勝利」がなんもないわけ。
だから読者は違和感凄くて「あんたその面については男に支えられただけでは?」て言いたくなっちゃう。
漫画の構成と内容がズレてる気持ち悪さへの瞬間的反応だと思う。
「自分は社会的無能のまま伴侶が現れて助かっちゃったぜ」はそれはそれで面白い話で
ちゃんとそういう話の構成でそういう内容を描けば読み応えある筈だと思う。
「辛いこともあったけど私は元気です」みたいな王道の構成でまとめるので
そうするとキキがあらゆる試練と成長を迂回してトンボに扶養されて安定してるだけなのが読者の心に圧倒的に引っかかって来て
「なによこれ」っていう反応になる。
語り方が明らかに間違ってるというか別ジャンルのとこに応募してるというか
「お前これ応募要項満たしてないだろ落選」みたいな感じになってる。
発達障害だからなのか、アマチュアだからなのか、女性だからなのか、よくわからん。
けどなんか発達が関わってる?ような気もする。
自分のコンテンツがどういうジャンルで出していけば好感や理解を得て人気出るか、みたいなことが判断つかない。
結果、まるで不適切なテンプレート使ってグロい仕上がりになって世間に 「なんじゃこれ」と言われる。
「発達障害がかなりあるけど努力と十代からの根性と工夫で克服してすこしずつ社会に適応してきました!
いま25歳3社目だけど問題なくなり優秀社員として評価されてます!」
とかならその自分の発達障害との向き合い方や所感をドヤ気味に語りまくってもいいんだよ。
そこが一番読み応えのあるところなんだから。
「若い頃はこの障害に翻弄され絶望してたけど、今は自分のそういう要素をこんな風に眺めています」と
そういう克服者・成功者の語りをしてみてもよい。
上の人と同じテンプレで「今は発達障害をこう思う」的な語りをするのはおかしいんだよ、
だって自分そこについて克服とかなんもしてないんだから(実人生の話じゃなく主人公のドラマとしておだし出来るコンテンツの話ね)。
「社会じゃウザがられたヌケ感も婚活の場でこれこれこういうタイプの男には刺さりました!」とか
「上手く伴侶ゲットしたら苦手なとここんなにやってくれて物質的に精神的にこんな風に生活が改善していきました!」とかでしょ。
「彼くんをゲットして結婚に持ち込むまで」の自分の努力や行動とか
「彼くんがこんな風にケアしてくれて自分の生活がこう向上していった」という変化の記録とか
そういう一番面白い部分をまるっと省略すんの。
で、自分が材料全くない「克服者が生涯を見つめ直す」のムーブを描くの。
するとお前はその描き方ではスコアが出てなくて語ることない人間だろ!っていうツッコミが渦巻く。
長くなったけど言いたいことわかるよね?
別にそれぞれがどういう生き方してても人生に貴賤とかランクとかつける気はない。
けどそれぞれの人生をコンテンツとして見たとき「一番面白い部分はどこか」というのは別の話。
「その工夫の内容や周りの反応の変化や自分の能力や気分の向上」の部分が楽しい
「夫を捕まえるまでの手管と挑戦」「保護者を得たことでこんなに変わる生活!」の部分が楽しい
後者は王道主人公テンプレで漫画を描くとうまく行かんっていうそれだけなのよ。
あんたの持ってるコンテンツは後者なのに何故前者のような漫画を描いちゃうんだと
そこなんだよ読者に腑に落ちなさや微妙なイラつきを与えてるのは。
(多くの人はたぶんその違和感を俺みたいにくどくど理屈っぽく考えず瞬間的直感的に得ている)
障害を抑えながら猛烈に婚活してついに理解ある夫を掴み取る漫画、夫と理解しあってく漫画、絶対人気出るし笑って泣けるぞ
そのコンテンツを持ってるのになんで安手の克服者漫画ばっかり描くのかなあってことよ
そういう自分の「世間に受けるとこ」や「受ける見せ方」がわかんないのが発達障害だと言われればそれ以上どうこうも言えなくなるが
iwashioyaji いや、そもそもムカつくのがよくわからない。他人の半生漫画は、スターウォーズ最新三部作とは違うわけで、その内容にムカつくだけ無駄な気がする。
コンテンツにした時点で平等にコンテンツとしての出来を問われるでしょう。
というか実際問われてるんですよ。
単にそこのクオリティの部分を問われてるのに
「私の(この可哀想な人の)人生を否定するのか」みたいに受け止めると
それ突き詰めるとまず我々ははてなのサービスに時間使うのやめたほうがいいのでは?
(今回ムカついてた人達ははてなではなくTwitterだけどね)
surume000 スカッとジャパンとかと同じ構図だよね。自分は現状に耐えているだけでそれを改善しようとも努力していない。それなのにいつか誰かが助けてくれる、的な。シンデレラ・コンプレックスとかいうやつ?
そういう話と違うんですってばよ。
現状あの手の漫画はスカッとジャパンコンテンツにもなってないんですよ。
克服者風王道コンテンツの骨格なのに克服過程の描写はゼロという味のおかしな謎コンテンツになっている。
そー!
そんな感じ。
または、ドラゴンボールの骨格なのにバトルの部分が全部飛ぶみたいな感じ。
「何読まされとんねんこれ」が読者の不満の無意識の部分ですよ。
「貴方の人生がアカン」なんて余計なお世話の話とは別でしょこれ。
kamm 『でも内容見ると社会人として全然使い物にならず 彼くんが生えてきて結婚して子供産んで夫に支えてもらってるだけ。』うっせー。それだけでも十分偉いだろ
賛成しますよ。
実人生に対して掛ける声の話ならそれでいいんだけど
今は漫画の主人公としてその漫画に必要な物が足りてるかという話だから。
海街Diaryなら主役張るキャラを呪術廻戦の主人公にしたら「呪力もない猿が何をしに来た」って言われてみんなの戦い尻目に日本から避難する話になるし
でも呪術廻戦なので避難のディテールも心の動きも姉妹の会話も間のコマも描かれずいきなり避難先に飛ぶんです。
読者も「何読まされてるんだこれは」ってなって打ち切りでしょ。
たとえ話これで合ってますかね?
わからなくなってきた。
寝る前に思い付いて書いただけだったので
事情を知らない人のための前提説明とか伝える努力とか抜けてて申し訳なかったんだけど
そもそもTwitterを中心に発達障害女性の自伝的漫画がちょくちょくバズってて
けどそれが否定的な読者からの「毎度同じこの変な展開」「彼くんキター」のような揶揄や反発的な反応も集めて作者らが傷つきを表明してて
この対立的なレスポンスは何から生まれてんのかな、解決する方法あるかな、
みたいなこと考えた文章です。
増田がそのタイプの漫画にムカつきをもってるわけではないです。
ichigocage 私がエッセイ漫画に求めるのは作者の視点から見た世界だから、描かれないことは作者には取るに足らないことだと認識するだけで、ないからつまらないとは思わない
この人の読み方は高度なので人類が全体的にこういうレベルになることは求められない。
みんながこの人ぐらい話の分かる人間ならコンテンツのシーンも社会全体も今とは違うものになっている。
現実には漫画というコンテンツにまとめた時点ネットに流通させた時点で
読む側の人の多くには「コンテンツ消費者」や「客」の型が出てくるので
作者が肯定的バズや理解やあわよくば商業的成功なんかを収めたいなら
枠と中身が違うグロい仕上がりは直した方がいいし
コンテンツの出来への反応と受け止めた方がダメージ減るし建設的になる。
提案のように直すと商品価値は上がるかわりアート性は損なわれる。
ただアートを楽しむ人なんて人類の3%も居ないでしょという気持ちがあり殆どの作者もアーティストになるよりウケたりモテたりするのがハッピーなのではと思ってこうなりました。
加藤純一
小室圭
ちょまど
グレタ
笛美
仁藤夢乃
たぬかな
トラウデン都仁
呉座
さえぼう
北村紗衣
雁琳
大関暁夫
宇佐美典也
シュナムル
「TKO」木本
TKO木本
八代英輝
橋本琴絵
@HashimotoKotoe
高野弘之
酒向猛
島田彰夫
新谷弘実
河村宗典
ジェンダ
ミソジニ
ミサンドリ
彼くん
性的消費
男らし
女らし
男性皆殺し
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男は人権ない
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ちんぽ
チンポ
の嵐
イラッ
爆上がり
デキる人
甘えまくってる
三流
超残念
ウヨくん
バヨク
はてさ
KuToo
子供部屋おじさん
ウザ
うざ
白饅頭
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知名度、後世への影響、漫画史的意義などを独断と偏見で考慮した上でサブカルくそ野郎フィルターで濾した二番煎じを俺も作ってみたぞ増田ァ
他人に迷惑をかけるつもりなどさらさらないが、全裸になるのが好きなので、オーシャンビューとか山の中の露天風呂とかが大好きだ。その好きが高じて、オーストリアの混浴サウナにまで行ったことがある。そこには25メートルほどのプールがあり、遠慮なく裸で泳ぐことができて大変気持ちがよかった。サウナと往復しながらだとそれこそ整うわけだが、こういう場所が日本にないのは残念だ。何も混浴にしろとは言わないので、素っ裸で泳げる広いプールはないだろうか。
さて、昨日(anond:20200907075225)の続き、競泳水着についてである。
以下の歴史は、wikipedia英語版の「History of Swimming」や「History of Swimwear」の拾い読みによる。
有史以前から人間は泳いできたが、大抵の場合全裸であった。ローマ時代にはビキニのようなものを身にまとった女性の壁画が残されているが(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/27/PiazzaArmerina-Mosaik-Bikini.jpg)、これが水泳に用いられたという証拠はない(この古代ローマのビキニには漫画「テルマエ・ロマエ」からも言及があった)。つまり、絵画の水浴図で誰もが全裸なのは、西洋の画家の猥褻な妄想ではない。
水着の歴史は、海水浴と入浴着との歴史が密接に絡み合っている。17世紀の終わりから欧州では公衆浴場で女性がガウン上のものを身に着けるようになったが、男性が裸で泳ぐことはしばらくは当然のことであった(河出文庫のシャーロック・ホームズ「ライオンのたてがみ」の注釈には、このシーンで登場人物は全裸で泳いだと思われる、とある。また、E. M. フォースターのどの作品だったか忘れたが、全裸で泳いでいる男性に悲鳴を上げる女性が出てくるシーンがある。「眺めのいい部屋」だったっけ? また、時代をさかのぼれば「デカメロン」で女性陣が男性陣の目を盗んで裸で泳ぐ場面がある)。
ところが1860年代にイングランドでは男性でも裸で泳ぐことが禁じられた。しかし、身体を見せることを極端に禁じたヴィクトリア朝の反動だろうか、それ以来、全身を覆う水着から現代のビキニへと、肌を見せる方向に回帰しているし、ビーチによってはトップレスが許容されている(親が持っていた海外の観光案内に、トップレスの女性の写真があって、面食らった覚えがある)。いまでも、ヌーディズムが盛んなドイツ・オーストリアなどの中欧では、裸で泳げる場所は少なくない。結局のところ、素っ裸が気持ちいのではないだろうか。
また、一部のスポーツ施設では、男性が全裸で泳ぐことを学ぶことは珍しいものではなかった。昔のYMCAがそうだったらしい。また、驚いたことに、wikipediaの「naked swimming」の項目には、1900年頃に男の子が裸、女の子が着衣で泳いでいる写真がある。こういう日本のCFNM系エロ同人みたいな状況が現実のものだったとは、驚きである(リンクを直接貼るのはなんかまずそうなので割愛)。
なお、女性の水泳の普及が遅れたのは、恥じらいとは別に、生理時の衛生管理の問題もあったそうである。
ところで、意外なのが川や湖ではなく、海で泳ぐ習慣は比較的最近のもので、17世紀ごろからのものだそうだ。海洋国家イギリスの娯楽としての海水浴の歴史は、意外に浅いのだ。また、人が速く泳ぐようになった時期というのも驚くほど遅い。たとえば、1870年代にアマチュアによる世界記録が打ち立てられたのだが、1878年に自由形100ヤードは、なんと76.45秒であった。ちなみに、マシュー・ウェッブ大尉がイギリス海峡を泳いで横断したのもおおよそこのころだ(1875年)。古式泳法もそうだろうが、おそらく速く泳ぐことよりも、長く泳ぐことや、戦場での実用性が重んじられていたのだろう。
この時期はVictorian Sports Maniaと呼ばれる時期で、水泳は数十年にわたって英国が世界をリードする国家的運動となったそうである。このあたりはジョン・サザーランドの英文学史の本にも載っている。
海水浴で使う水着とはまた別の歴史をたどったのが競泳水着である。
https://www.glamour.com/story/the-evolution-of-olympic-swimwear
上記の記事によれば、女性がオリンピックで泳ぐことを許されるようになったのは1912年のストックホルムでのこと。競泳水着の歴史は、ここから語られるべきだろう。
初めの競泳水着は絹でできていたそうだ。また、太ももの露出は少しずつ増えて行ったが、1928年頃まではあまり下着らしく見えないように、下半身が少し膨らんでスカート状になっていたそうである。
ナイロン製になったのは1964年で、1976年頃に少しずつハイレグっぽくなりはじめる。
1984年になると、どういうわけか突如かなりのハイレグになる。男性の水着の面積が極小となったのもおおよそこの頃だし、日本でも時期的にハイレグ水着の流行したバブルと被る。クレヨンしんちゃんのハイグレ、懐かしい。で、話題を戻すと、以前の記事に書いたような女性スポーツウエアのハイレグ化の時期(60年代)とは、若干ずれていることがわかる。しかし、肌を見せることによるスピードアップには限界が見られた。
そんななか、2000年代に一気に普及したのがスピードのボディスーツだ。今はこれが主流だ。簡単に言えば、水の抵抗を減らすために、大きな渦を減らし、小さな渦を作るそうだが、層流とか乱流とかその辺のややこしい話になりそうなので、省く。
つげ義春の「コマツ岬の生活」にはふんどし姿の海女さんが出てくる。これは能登地方のサイジと呼ばれるふんどしの一種らしく、この地域では1960年代前半までこの姿であった(これも写真があるが、今までのスポーツウエアと違って乳房の露出があるのでリンクは控える)。エッチなマンガの読みすぎか、日活ロマンポルノの影響か、なんとなく海女さんといえば、ふんどしというイメージがある。「海女(あま)のいる風景」という写真集の表紙もそうだ。しかし、浮世絵を見てみるとほとんどが腰巻である。私も、太田記念美術館で見たことがある。
https://www.ijikasou.com/monthly/2016/06/
https://www.pinterest.jp/pin/309481805630462018/
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9d/Yoshitoshi-Ariwara_no_Yukihira.jpg
これは恐らく、磯ナカネと呼ばれる別種の木綿の布である。江戸時代のこと、おそらく江戸湾近辺では海女さんはふんどしではなく、この格好だったのだろうと推察される。
昭和時代、中にはレオタードをまとって漁をする人々もいたという。というか、今でもいるそうだ。レオタードの中に海産物をしまうことで、取りすぎることを防ぐそうである。
http://www.chie-project.jp/001/no15.html
たぶん、女性のふんどしの使用は、生理用品としてのみに限られたのではあるまいか。団鬼六作品をはじめとしたイメージから来ているかもしれないが、SMは不勉強なもので詳しくない。そのうち調べるかもしれない。
考えてみれば、自分はふんどしについてそこまで詳しいわけではなかった。女性用の下着としてふんどしがどれほど用いられてきたか、あるいはそもそもふんどしとはどのような下着であったのか、その歴史についていずれ調べてみたい。
休日になると一人で本を読みたいものである。しかし家では妻が大音量でテレビを見ていたり別室にいても話しかけてきたりしてうるさいのでもっぱら家の外で本を読んでいる。
はじめは喫茶店で読んでいたが、混んでくると席を占有しているようで居心地の悪さを覚えるようになり、そのうち公園の駐車場で本を読むようになった。ちなみに田舎では車で移動するため家の外だと居場所は車の中しかない。
しかし公園の駐車場にしてもスーパーの屋上駐車場にしても、車の中で中年男性が一人でずっと座っていて不審に思われないわけもなく、近くを家族連れや警備員が通るたびに小さくなってやり過ごしているが、いい大人が人目を忍んで隠れるように日中を過ごすというのも情けなく、心穏やかに本を読むなどといったこととは程遠い状況である。
なんともお粗末な休日の過ごし方をしているが、いつかは、かつて見たつげ義春の漫画のように、どこか静かな場所にこっそり自分だけの部屋を借り、うるさい喧騒などから切り離された世界で、落ち着いてじっくり本を読みたいと夢想している。
家の中が本で膨満してしまい、足の踏み場もない。
本を床に敷き詰めて、一段高くして絨毯を敷けばいい、と一瞬考えたがそれじゃあ本が取れない。
そこで、安いマンションを一室借りることにした。
金銭的には問題ない範囲だ。月1万7千円の部屋を見つけている。
本を置くだけの部屋だ。
つげ義春のマンガに、交際相手? の女性に黙って部屋を借りる話がある。
臥所に寝転がり、煙草を吹かす。
その内に交際相手に露見し、最後には母親も連れて来られてしまう。
秘密基地、みたいな期待がある。
日中に本の整理をしてちょっと寝転んで、普段住む地域とちょっと異なるその場所で、ちょっと気分転換する。
楽しみだ。