はてなキーワード: ネトサヨとは
陰謀論者やパヨクのデマにコミュニティノート付くこと自体だけ見ると有益なんだが、ネトウヨインフルエンサーのデマは基本野放しで、左右どちらのデマにも有効活用されてるとはとても言い難い状況だとは思ってる。(そんなことないって思う人はネトウヨとネトサヨ両方のインフルエンサーのコミュニティノートの付き具合を実際見てきたら良い)
原因としてはそもそもネットの層が右寄りの人が圧倒的に多いから人数差でコミュニティノートの通しやすさが段違いってのと、Twitterの言ってた思想偏向を反映した評価がマトモに機能してない(現状のインプレゾンビだらけのTwitterが作ってるシステムなんか信用する方がおかしい)ってのと、陰謀論系のデマが荒唐無稽でソース一つで反証できるのに対してウヨ系のデマは歴史を遡って反証しないといけないケースが多くてコミュニティノートを作る側の労力が大きすぎるってのがあるんだろうなーという感じだ。
主語デカ政治お気持ち文章を垂れ流すのは、趣味じゃあないんだが、増田に甘えて。
俺は、学生のとき、明らかに左寄りの思考だったと思う。まあ、今考えれば、今も昔も左に寄ってる中高の教師の影響だったかもしれないし、大学の環境だったかもしれない。それでも、少数者が、自分の力ではどうしようもない理不尽を味わうのは、間違っていると思っていた(それは今でも思ってる)し、タカ派的な外交政策は、危険な火遊びにつながるんじゃあないかと思っていた。
家庭も自分も、明らかに労働者階級の人間だから、賃上げにも育児休業の拡大にも興味があるし、所得の再分配もある程度行われたほうがいいと思っている。当然、ジェンダー格差なんかも、是正しなければいけない問題だ。
ところで、選挙の度に、各党のパンフレットなりホームページなりを集めて眺めている。あとは、焦点になる問題があれば、たまに省庁委員会の国会中継なんかも眺めることもある。ありがとうニコニコ。まあ、それで思うんだが、ちょっと特殊な共産党を除くと、立民も、令和も、社民も、みんな正義を振りかざして常に怒ってるけど、めちゃくちゃ焦点の絞り方が恣意的だし、そもそも全く信念思想なく、年がら年中自民党の揚げ足取りをしてるだけだし、なんだったら、労働者層にも喧嘩を売ってると思うことが少なくないんだよな。そもそも、言ってること支離滅裂でむちゃくちゃだし。
めちゃくちゃ語弊あるし、みんなに袋叩きされそうな例えで言うと、なんかもう、完全にヒステリーになってて、ちょっと刺激したらブチギレ始めるストーカーみたいな。学生のときは、左派って勝手にハト派だと思ってたんだけど、いつもなにかにブチギレてるよな。例えば立民だって、自分たちの所属議員も、かなりやべえ奴揃ってるのに、自民党議員の失言はめちゃくちゃ厳しく叱責したり、自分たちの党規も怪しいのに、自民党のパーティー問題はめちゃんこに切り込んでいったり。
かと言って、結局労働者に寄り添ってくれるわけでもなく、結局賃上げも育休も、音頭取って実現に向けて動いてるのは自民党だし、別に悲しいおっさん労働者たちなんて眼中にないような気さえする。その割に、いつもツイッターで「◯◯は正義にもとる✗✗であって、到底感化できません(よね??)」みたいな押し付けブチギレツイートばっかりしてるし。立民って、旧民主の流れを引く中道左派じゃなかったのか??
あとは、ネトウヨもやばいやつばっかりだけど、ネトサヨ(?)もめちゃくちゃやばい。良くも悪くも、正義感に駆られてるから、自分の感情と客観的な判断がごっちゃになって、意味わからんことばっかり主張してる。しかも、敵味方の判定がめちゃくちゃシビアで、内容に関わらず、敵判定したらめちゃくちゃに噛みつき回す。なにがよくないって、数字に基づいたデータに対しても、右翼認定したり、感情でキレ散らかすんだよな。データ(か、その読み方)で反論してくれ。で、何がやばいって、インターネットは、良くも悪くもいつも頭のおかしいバカが集まってるところだから、それだけなら別に来にしないんだけど、今の左派政党って、マジでそういうネトサヨ的な論調でやってきてる感じがあるんだよな。もちろん、右派政党でも、ネトウヨ的ってか、反左翼的な言動する人っているけど、まああんまり党全体の方針として出てきてる感じはしなくて。
学生のときに勉強した、思想史上の左派思想って、もっと美しくて高尚なものだと思ってたんだけどな。やっぱり、社会は、理想主義的じゃないと動いていかないし、少数意見を組み上げて焦点化するのも、社会に欠かせない動きだと思う。けど、だからって反右翼っていうイデオロギーしかなさそうな既存の左派政党は、どこも投票する気がしないし、そうなると結局癌があっても、自民党を支持するしかないんじゃないかな、というのが俺の今現在の結論。
【選挙ウォッチャー】 能登半島地震は他県の迷惑ボランティアで大渋滞はデマ。https://note.com/chidaism/n/n9260989c624a
を読んだ。
「迷惑ボランティアで大渋滞はデマ」というのは、確かにその通りだと思う。しかし、他の主張はどうだと言うと、気になる点がちらほらあったので書き散らした。
「石川に行くな!」は確かに見られる言説だが、知事の発言を確認してみると知事は「能登半島への不要普及の移動は絶対に控えてください」、要は能登に行くな!と言っている。自分の確認漏れでなければだが、発言を捏造する、短く言えば嘘をばら撒くのは厳に慎むべきことで、混乱を生じさせるのは過去の歴史から明らかだろう。関東大震災では嘘の情報によって罪のない人(罪があってもダメだが)が殺害された。
文章でも指摘されている通り、いわゆる能登地方と加賀地方などの被害は大きく異なり、被害が小さい地域の経済に影響が出ることが考えられる。現地の特産で何か目ぼしいものがあったら、ぜひ通販等で購入したいと思う。
『なぜ「渋滞デマ」が必要なのか』と言う部分に至っては、もはや陰謀論である。「能登へ向かう道路の渋滞によってよって支援に支障が出ている」という知事からの発言(01/05 15:02)があったが、それを01/06 15:30頃の一箇所の写真だけでひっくり返すのは難しいと思う。
『「大渋滞している」という言説を信じ…』という部分については、何を言っているのかわからないというのが率直なところ。Twitterの情報で通行止めに踏み切ると思っているのか?「星占いで決めたに違いない」「そんなバカな」という話だ。
渋滞が予想されるとなれば一般車通行止めという措置をとるのは特段変な話には見えない。前述でもあるように、渋滞が発生したら被災地の支援に大きな影響が出ることは明らか。渋滞が起こってからでは遅いので、この措置は悪くなかったと思う。
行政の対応自体は特別遅くはなかったと思う。被災地への到着に時間がかかった印象だが、渋滞の影響は無きにしも非ず程度で、大きいのは道路や港そのものへの被害ではないか(私見)。公開されている航空写真を見れば明らかだが、能登半島の奥の方へ向かう道路が大きな被害を受けている。道が使い物にならなければ移動できる人・物資の量が限られるのは明らかで、無理に送り込もうとすると二次災害に繋がりかねない。
助けに行くのは人間なので、どうしても難しいところがあるのは理解したい。一方で、現地で実際に被災したら「急いでくれ!!!」となるのも理解できる。現実世界にスーパーマンは現れないので、できることを全力でやるしかない。
いわゆるネトウヨは自分も嫌いだが、こんな方法まで使って叩きに行くのはそれこそ同レベルとしか言いようがない。ネトウヨを叩きたいがあまりに「ネトサヨ」になっていないか?物事をフェアに考えることができているか?自身も気をつけていきたい。
どちらも同じで、相手の都合じゃなくて「自分にとってどうか」だけを基準にあり得ない未来を妄想してるだけなんだよね。
日本が「攻撃する価値もない存在」であるとか、「守る価値もない存在」であるとかって想像もしない。
相手(欧米人、海外メディア)も人間で、自分たちの生活に直接関わることを大事にするという当たり前の想像がなく、垢の他人が「採算度外視」で自分を「攻撃」したり「応援」したりしてくれると信じてる。
日本人ってなんでこんなに幼稚なんだ?
日本のネット左翼、自称リベラルの「海外メディア」「欧米リベラル」に対する妄想って、まさに「理解からもっとも遠い感情」としての「憧れ」そのものだよね。
時には神格化し、また時には相手をナイーブなまでに無知と見なして自分の幻想を守ろうとする。
それって人間同士の交流で取る態度として普通に失礼なんだけど、それを失礼と感じないのは結局、ネトサヨも日本のムラ社会のコミュニケーションしかできないからなんだよね。
あー、くだらない。
うん、まったく理解できない
何から何まで間違っている。
なぜその主張なのにBBCを出す?
「海外のメディア」が「リベラル」よりになるのは「それをメディアの仕事だと思ってる」からじゃなくて、「読者が支持するから」という一般的な説明だろそれは。
まず読者が支持し金を払うからリベラル寄りになるという主張で、BBCを根拠として取り上げる意味がわからない。
次に金を払うからリベラル寄りになるという主張自体も根拠がない。
イギリスの新聞のうちThe Sun、Daily Mail、Daily Mirrorなど発行部数が多いものはリベラルではない。
全て間違い。0点。
「海外のメディア」が「リベラル」よりになるのは「それをメディアの仕事だと思ってる」からじゃなくて、「読者が支持するから」という一般的な説明だろそれは。
ネトサヨ、もういち早く「海外も大々的に報じるぞ」「BBCなら報道してくれるはず」の大合唱してたけどさ。
山崎雅弘(歴史研究”家”。学歴なし)の「まず間違いなくBBCは報じる」(キリッ)とかなんだったのか?
BBCが松本人志に紙面を割く可能性はジャニーズより圧倒的に低い。
なぜなら、「ジャニーズ」は韓流華流と合わせてある程度知名度のある「東アジアのアイドル文化」の一旦だから、それなりに読者の興味を引く。
一方で、日本のお笑い文化なんて海外では殆ど興味を持たれてない。その中のマイナーメジャーを取り上げて誰が読むと?
ネット左翼はいつになったら、そもそも海外の『報道』は陰湿日本みたいな「晒し」「制裁」じゃなくて、「読者のニーズに応えた情報」に過ぎないということを理解するのか。海外の報道がリベラルなのは、意識の高い読者が金を払うからです(日本は払わない)。
「海外報道」が「日本のための正義の外圧」であるだなんて全体主義左翼に都合の良いファンタジーから、お前らはいつ目覚めるのか。
https://koken-publication.com/archives/335
池内 私もかなりの危機感があるんですね。うっかりしていると、ネトウヨ的な意見が社会を覆うことになりかねない。今は一つの大きな敵やターゲットがないから、そうはなっていないだけの話なのかもしれません。そういう対象にされることを誰もが恐れていて、「自分はその対象にはなりたくない」という行動を取るわけですね。
池内 誰かがやらなければ、結果としてネトウヨ・ネトサヨ諸君のおかしな意見が通ってしまうかもしれない。だから、しっかり正しておかなければ、うっかり間違えてヘンなことになりかねないところがある。ネット上では、「まともな人が手を出せないから、ここは黙っていよう」とみんなが知らないフリをしていると、まともじゃない人ばかりが湧いてきます。そうなると、そちらがマジョリティであるかのように一瞬錯覚して、社会の頭がおかしくなって、ヘンな判断をしてしまうということが十分あり得ると思うんです。
池内 政界から大学まで、そこで敵にされたくないというネガティブな自己保身が、結果的に制度を潰してしまうという結果につながりかねない。
池内 果敢に立ち向かうことをせずにみんなで逃げた結果、主体が誰もいなくなってしまったという状況が一番怖いと思いますね。悪口言っている人たちの主体なんて、誰にもわからないわけです。アカウント自体が実態のないものだったりしますからね。すべて匿名なわけですから、主体性やアイデンティティが伴っているわけではないことが多い。そもそも、悪口を言っている人も実際は、ただ単に構ってほしいだけではないかと思える人がいっぱいいます。口汚い言葉を使っているけど、この言い方をすると相手が反応してくれるのではないかと思って挑発していたりする。むしろ、多少意に反したことを言ってでも目立ちたいと思っていたり、ただ相手にして欲しいという寂しい人だったりする。
だから、そんな無責任な発言を参考にして、結果的におかしな世論が形成されてしまうのは危険なことです。マイクロソフトが開発したAI(人工知能)チャットロボットTayに、WEB上に溢れるビッグデータから学習して自動的にツイートさせる実験を行ったところ、「ヒトラーは間違っていない」とナチス賛美を言い出したので、1日余りでスイッチを切って実験を中止しなければならなくなったという話がありました。この場合スイッチを切ることができたので良かったのですが、「AIの判断は正しい」とか「AIに嫌われたくない」から、AIが決めたとおり実行しますということにもなりかねない。いつかはそういう過ちをどこかで犯すような気がしますね。
池内 「雑兵」と呼ばれた瞬間にピタリと止まる。ハタと気が付くわけです。「オレもしかしたら雑兵になりかけている? しかも、狩られちゃうの?」と。そうするとそれまで他人をいじって遊んでいた人たちが逆に「笑われる立場なの?」ということに気が付くと、クリックがピタリと止まる瞬間がありましたね。そういう時に、第三者が合いの手を入れるとシューッと減るんですよね。そういうふうに実名で何人か懲らしめると、サーっといなくなるんですよね。まずは、個性や実態のあるアカウントと、粗製乱造のアカウントや全く考えなしに煽動された人たちを見極めます。形の上では大規模に増幅しているように見えますが、その中でコアになっているアカウントは限られていますから、そこを叩く。逆に、考えなしに付和雷同してうっかり口を挟んで来た哀れなアカウントをいくつかサンプリングして批判して晒すこともあります。
池内 その不満は、政治的に解決することが原理的にできない内容のものであることが多いんですよね。だから、単に「オレを認めろ」と言っているだけになっている。しかも、その時にポジティブに認められるような要素がほとんどない。よく言われているように、日本人であること以外は誇りに持てることがなくなっているんでしょうね。だから、日本を蔑むような対象には敵意を剥き出しにして罵る。ネタが尽きたように、朝日新聞だったり左派系の政治家の名前だったり、そういう限られたアイコンに対して罵倒する。こういう集合体は、煽っている人に触発されてそこに加担していく人も一定数いるのだと思います。彼らが何でまとまるのかと言えば、非常にネガティブな「何らかの敵」です。それも実態のある敵とも言えないような想像上の敵ですね。「味方」「自分たち」は何かというと、「日本人である」というだけしかない。