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はてなキーワード: 中島らもとは

2021-03-08

高校中退したらとりあえず単位制高校卒業資格取得を目指そう

高卒資格がないと今後いつしか行くであろう大学の道もないのでとりあえず単位制高校高卒資格を取るのが良い。  

かくいう私も16歳で中退し、17歳の冬に大阪茨木市にある向陽台高等学校という単位制高校編入した。  

  

  

いつでも入学できると謳っているので思い立ったが吉日で電話をして学校見学に行くといいと思う。特に本人一人でも親御さんとでも、自分の目で見に行って確認するといいと思います。  

  

授業は単位制で自分時間割からコマ指定して満遍なく指定の教科を取って行く。私は約1年半通って19歳で卒業したが週2、3回程度に詰め込んで通っていた。

当時20年前は生徒の半数はヤンキー、3割は地味目の普通、2割は引きこもり系の感じで私も引きこもり系のど真ん中としてしっとりと通学していた。その他ごく少数の中に当時16歳でプロになっていたサッカーの日本代表選手ジャニーズの人もいたようだがお目にかかることはなかった。

  

授業の難易度はとっても易しい、テストもとても標準的、それでいて高校単位がもらえるのだから大検取得のようにハード勉強する必要もあまりない。ただし宿題はきっちりあるからきっちり納期通りに提出するようにしなければならない。

  

一つ珍しかった教科は哲学の授業だった。高校中退してからというもの生きる意味を探して哲学入門書に没頭していたので毎回の授業がとても楽しかった。一度、宿題の作文でなんの脈略もなく、中島らもの「僕に踏まれた街僕が踏まれた街」というエッセイ本の書評のようなものを書いて提出した時、先生に声をかけられて「あれ面白いわな、先生も知ってるで」と言われたことがある。同じ趣味の友人を見つけたような感覚になって嬉しかった。それ以上特に話はしなかったのだけれど。

  

体育の授業で印象的だったのが、期末テストソフトボールの対抗試合になっており、1打席でもヒット打ったら優がつくというものだった。結果は忘れた。でも楽しかったのは覚えている。

  

友達最後までできなかった。駅から送迎バスに乗り、学校で授業を受け、少し自習して、また送迎バスに乗って帰る。そんなルーティーンを繰り返すだけの日々は、友達どころか「この先どうなるんやろか」という不安気持ちパンパンだった。友達を作って遊んでなど多分余裕がなかった。またそんな自信もなかった。でも授業は真面目に出て宿題テストもこなし多分ほとんど優で卒業したと思う。もうあまり覚えていない。

  

人との関わりのエピソードといえば一つだけあった。僕が自習してたらグラサンをかけた見た目ヤンキー君が近づいてきて「シャーペンの芯くれや」と凄まれた。1本あげればいいところを怖かったので2本あげた。ヤンキー君は礼も言わずにその2本を私の手からむしり取って去っていった。なぜ1本ではなく2本差し出してしまったのか、自分ビビリ症にずいぶん自己嫌悪に陥った。多分これが人との触れ合いで覚えている思い出だ。その他はもうあまり覚えていない。

  

そんなことで19歳の3月、僕は晴れて高校卒業した。卒業式があったのか、そして出席したのかも覚えていない。でもただ一つ覚えているのは、卒業証書の筒を家で父親に見せた時、「よかったな、高校卒業までやりきったな」と笑顔で褒めてもらったことだ。僕としては高校中退通信制高校を1年周回遅れで卒業したことが恥ずかしくて全く祝う気持ちにもなれていなかったし、当たり前のことを周回遅れでやっただけという惨めな感覚だったので、その言葉にも何も反応しなかったと思うが、今その言葉を覚えているということは素直に受け取らなかったが、何か言葉にならない感情が湧いていたということだろう。多分嬉しかった。

  

そして今がある。今は元気に働いている。あの時高校卒業たから今がある。あの時の勉強が続いて続いて波があったけどその延長線上で今専門分野でご飯が食べられている。だから言いたい。高校卒業して将来に繋げてほしい。高校卒業したら祝ってほしい、自分自身でもあなたの子供でも。高校卒業とは希望のものだ。

2021-02-28

面倒くさい事にあえて挑戦する事でしか自分を律する事が出来ないと30過ぎてわかった。

中島らもが迷ったら面倒くさそうな方を選べば色々悩まずに済むからそうしてるみたいな事書いてたけどそのとおりだわ。

俺の場合そうじゃないと怠けるだけだわ。

2021-02-24

anond:20210223223958

中島らもみたいな人生を手本にするなとしか

らもはおもしろい人であることをずっと証明しつづけてのんはいけない薬を飲んで酒も飲んで階段から落ちて死んだ

おもしろくなくてもいていいんだよ

プライド他人に置くなよ

もっと薄めろ

2021-01-25

anond:20210125193624

本当です。コロナ患者100%がいずれ(コロナを死因として)必ず死に至ります。(中島らも

という意味やろうな、文脈からして。コロナ以外の死は、関係いからな。

2021-01-22

中島らもっているけど

中島以外に誰がいるの?

2020-11-15

anond:20201115004547

トラバしか見てないけど吾妻ひでおの『失踪日記』と『失踪日記2 アル中病棟』が出てないのでこの2冊はぜひ読んどくれ

中島らもの『今夜、すべてのバーで』もいいアル中文学だよ

2020-11-08

はてなー関西差別やばいレベルになってるな

はてなー地方嫌いは前々から指摘されているとはいえ、これは……。関西圏言語文化に対してはいくらでも馬鹿にしていいと思ってそう。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/Tabio_JP/status/1323830743802408960

tanakakazu 「嫁」だと息子の妻だからな。

regularexception 嫁は「息子の女性配偶者」。蔑称ではないが言葉のチョイスはおそらく間違えている

kijtra “身内は下げるのが本来正しい” とか言ってる人がいて、女性が対等になるのはまだまだ時間はかかりそうな感じした。マジレスだと「嫁」は夫婦の親が使う言葉だね。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20171128231843

elm200 これには激しく違和感を感じるよ。嫁はそもそも農家の嫁」みたいに、家の中心から見た息子の妻という意味普通、息子の親や他人が使う言葉で、息子自身が使う言葉じゃない。まあ、言葉意味は移りゆくものだが。

infobloga 「嫁」は、「息子の妻」以外の文脈では「イエに迎えた女」の意味。「うち(自分所属する家)の嫁」であって、「俺の嫁」ではない。家父長制的なニュアンス違和感を感じるのは当然だと思う。

sorano_k まあ分かればどっちでもいいけど、正しくは自分の息子(長男)の妻が嫁なので、某相談スレなどで「嫁と義理の娘の仲が悪くて・・」とあったりすると、誰と誰なのか全然からなくて困る。 増田言葉

AyanoIchijo いや嫁は息子の奥さんでしょ。自分奥さんは妻でしょ。わかるからいいけど、あまり好きな言葉の選び方ではないなと思う。「旦那」っていうのもイマイチだなあといつも思ってる。

QJV97FCr 本来は「息子の配偶者」を指す言葉から配偶者本人が言ったらおかしいのは間違いない

標準語」の使用方法のみを適切と考えていて、それ以外の用法漏れなく誤用と断じられる人権感覚目眩がする。あと100年早く生まれていたら方言札賛同していたり「15円50銭って言ってみろ!」って詰め寄ってそう。(関西には方言札はなかったし15円50銭と言わせようとしたのは関東人だけど)

bt-shouichi そういう言い方をしてる人を見ると、関西芸人の真似なんかしてやんの、って思う 言葉

keipeace おおー常日頃違和感ありまくりだったが他にもたくさんいてよかった。嫁は息子の配偶者のことで関西芸人とかの影響かもってのに同意。ただ普段は「うちの奥さんが~」って言ってる。妻や家内は若干堅苦しい気が。

これも間違いで、関西芸人の真似をして「嫁」と言っているわけではなくて、関西ではもともと広く男性が自らの配偶者を「嫁」と呼ぶ用法が使われていたため、それを反映して関西芸人が「嫁」と使うようになったわけで、因果関係が逆。「吉本芸人が使う」というようなツイートも目にしたが、そんなことはなく、笑福亭鶴瓶桂南光も故・桂米朝も(芸人ではないが)浜村淳も故・やしきたかじんも故・中島らも普通に使う。もちろん関西ではそのへんにいるサラリーマン料理人アスリート医者普通に使う。「芸人語」という理解は誤りですね。

2020-10-21

松尾スズキの回答を読めてないやつらが多すぎる

松尾スズキ(とBRUTUS)が炎上した

「恋の、答え。」という特集の号で、男友達を好きになった15歳の男子から相談にこう回答したからだ

https://twitter.com/marinderr/status/1316695737837654016

価値観ジェンダー認識が古い、時代遅れ、これがクドカンとの差、20年以上前中島らもの回答を見習え、BRUTUS廃刊しろ、などさんざんな言われよう

あげくのはてにセクシュアル・マイノリティのために活動している市民団体まで抗議の声を上げている

https://twitter.com/Rainbow_Action/status/1316968495196872704

でもね、ちょっと待って

あんたら日本語読めてる?

そして最近ネット特にTwitter)の炎上ありがちな「書かれてないことを読み取って」ない?

ここから松尾ちゃんと呼ばせてもらうけど、松尾ちゃんの回答しっかり読めよ

松尾ちゃん相談者(のセクシャリティ)を否定していない

松尾ちゃんは「友達関係を続けたいので、できれば好きな感情を沈めたい。踏ん切りをつけたい」という質問者に寄り添った回答をしている

踏ん切りをつけるために自分セクシャリティを確かめてみろ、って言ってるだけ。その男友達を思ってオナニーできるかどうかで

「肉欲に昇華して」に噛み付いてる人も多いけど、なぜ「昇華」って言い回しを使っているのか考えろよ

松尾ちゃんは肉欲を下に見てない。肉欲とか性欲を下に見てる、汚いもののように捉えてるのはあんたらや

昇華」の意味辞書で調べてみろよ

そもそも松尾ちゃん平等なんだよ。ホモだろうが肉欲だろうがダウン症だろうが天皇だろうが笑いにできるもの平等に笑いにする

今回は松尾ちゃん作品に触れたことがあるっぽい人も「がっかり」とか言ってて呆れたわ

あんたら松尾ちゃん作品のどこ観てたんだよ

文章は読めないし感性も死んでるやつらが多すぎてびっくりした

日本はもうおしまいだな

2020-10-12

教養について

教養定義として1番気に入っているのが中島らもの「1人で時間を潰せる能力のこと」なんだけど

ネット上の教養を語る人のそれを見ていると「人に自慢出来る能力」みたいな全く逆の定義で話しているように見えてしまう。

2020-09-27

あえて面倒くさい方を選ぶようにしている

そうすれば目の前の事に集中せざるえなくなって悩む時間を少なくすることが出来るから

まあ中島らも受け売りだけど。

2020-09-26

気がついたら中島らもの倍量のブロンを日常的に摂取するようになっている

2020-08-19

anond:20200817152011

増田もしや中島らもでは?

俺は夏目漱石わけわかんないけど中島らもにはなんか救われた

ありがとうラモーンズのシャドビシャス

ブリシャスはもう売ってないんだよね

2020-07-30

アンソロジスト伴名練と曽根卓、もしくは読書コミュニティ

伴名練編『日本SF臨界点』恋愛篇・怪奇篇に収録された全20篇のうち、91年~99年初出の作品

和田毅草上仁)「生まれくる者、死にゆく者」

高野史緒「G線上のアリア

山本弘怪奇フラクタル男」

田中哲弥大阪ヌル計画

岡崎弘明「ぎゅうぎゅう」

森岡浩之「A Boy Meets A Girl

の6篇。

ここで、伴名練から京大SF研の先輩(たぶん)にあたる曽根卓が出した『架空アンソロジー 年間日本SF傑作選91~99を編む』という同人誌がある。

タイトル通り、対応する書籍がない90年代の年間SFベストを選出する企画だが、上に挙げたうち「G線上のアリア」以外の5篇がこっちでも名前が挙がっている。(高野史緒は代わりに同年の「未来ニ愛ノ楽園」が選ばれている)

曽根卓は年十数篇ずつの名前を挙げているから、この年代の名作を選べばかぶるのは当然、という考え方もあるかもしれない。

しかし、ここに挙がっているのは先行アンソロジーとのかぶりを避けた、「定番」とはほど遠いセレクトばかりだ。

また各作家は当時のSF分野を支えていた存在で、どれも該当期間に相当数の作品を発表している。そこからセレクト共通するのはまったくの偶然だとは考えにくい。

ほかの年代については、2010年に京大SF研の会誌『WORKBOOK』に載ったという「年間日本SF傑作選を編む00~06」が入手できないので検証不可能

でも、曽根卓のブログ記事(https://sonesuguru.hatenablog.com/entry/2019/04/04/211833)で藤田雅矢奇跡の石」扇智史「アトラクタの奏でる音楽」が、

ツイート中島らも「DECO-CHIN」(https://twitter.com/sonesuguru/status/780075409459118081)、

中井紀夫「死んだ恋人から手紙」(https://twitter.com/sonesuguru/status/866997074612465670)、

中原涼「笑う宇宙」(https://twitter.com/sonesuguru/status/635871919695265792)が、

同じく曽根卓が編集した同人誌『新・旧ハヤカワSFコンテスト総解説』内の文章("城内首夫"なる書き手の詳細不明)で谷口裕貴「貂の女伯爵万年城を攻略す」が、言及されているのを見ても

しかも口ぶりからすると、SFファンならだれもが知っているというわけではなさそうだ)、伴名練とはかなり知識評価軸が共有されているのが予想できる。

そう、知識評価軸の共有だ。埋もれたSF作品に対する伴名練の知識量と熱意はもはや広く知られているが、それは孤独読書で培われたのではなく、導き、導かれ、ともに歩く仲間があってこそだったらしい。

ちょっと調べたら、当時の京大SF研が猛者揃いで、伴名練がそこで揉まれたのは周知の事実だったようだが、自分はこれまでいまいちピンと来てなかったのでここに書いておく。

2020-07-15

派遣社員同士のカップルのおもいで

この話はフィクションで、俺もこんな職場存在しないし、出てくる人たちも存在しなくて、これを読んでる君もどこにもいないです。

から5、6年ほど前に、俺はとある大型事務センター派遣社員をしていた。

就職できなかったというより、仕事が出来ない無能な上に人中りして人間関係が酷く疲れる気質なので、新卒短期間で蹴って逃げた俺は正社員として働きたくなかった。あんな思いをしながら生きるぐらいなら、いっその事死んだ方がマシだと真剣に思えた。pha中島義道斎藤環の本を布団の中でずっと読んでる様な、そんな時期だった。こんな社会不適合者にとって、ひたすらキーバンチャ―をするだけの派遣社員のこの仕事はまさに天職で、社会に出てからはじめて「俺は生きてても良いんだ。」と思えた。仕事帰りに出かける精神的余裕ができたのもこの時期だったと思う。社会不適合者にとって社会は厳しいけれども、俺でも受け入れてくれるぐらいには懐が広い。そう気づけた。

こういう誰でも出来て、なおかつ多くの人力を必要とする楽な仕事には、時給1000円そこらにも関わらず多くの人間が集まる。

主婦、他に働き口のない年配者、皮膚病がある人、身体障害がある人、精神疾患がある人、売れないバンドマン、社会生活を諦めた人。

みんな彼らを奇異な目で見る事も見られる事もない。若い女の子ちょっかいかけて迷惑がられる中年オヤジもいたが、主婦層が若い女の子が嫌な目に合わないように囲ってオヤジを寄せ付けないように庇うシーンなんかも観た。

生涯非正規雇用しかいたことのない年輩者。漫画映画サブカルチャーに異様な詳しさを見せる30後半の男性キャバクラに費やして借金を500万程背負って自己破産した躁鬱の中年ネトゲ経由で女子高生と付き合って会うたびにセックスに興じてる話を嬉しそうにする20代半ばの日焼けしてない小太りの男。通信大学勉強をすることだけを生きがいにしてる勉強好きな人。顔色の悪いその日ぐらしのデイトレーダーリーマンショック会社が潰れてからずっと派遣社員をしているこっちが心配になるぐらい優しくて人が良い男性派遣をしながらアート勉強をしていたが仕事に結びつかずそのまま派遣を続けてる女性HSP気質が強すぎて大きな音を聞くだけで目に見えて動揺する女性借金を抱えている上に子宮筋腫の手術を控えていて頭を抱えながらこれからの先を涙ながらに悲観する中年女性。本当にいろんな人がいた。当欠してもお咎めなし、生産性求められず、社交性無くてもウェルカム!この気楽さと中島らものような門戸と懐の広さに「派遣社員制度福祉」だとさえ感じた。もちろん突然消える人も多かった。

そんな中、俺が今でも一番印象に残っているのが派遣社員同士の一組のカップルだった。

彼らとは別の部署で直接接点はなかったが、休み時間に休憩室で勉強しているときに向かいに座っていたカップルの会話が耳に入ってきた。

どうやら二人は同棲しているようで、そろそろベランダミニトマトが食べれそうだの、そんな話をしていた。

穏やかな口調で静かに話す30前半ぐらい思われるスピッツ草野マサムネに似た男性と、化粧一つしてない新興宗教リトルぺブルのクララさんに似た20後半ぐらいの女性だった。

二人とも素朴な感じで、見栄とか恨みとか憎しみとか、そういうものとは無縁のような、表現は悪いが人畜無害そうな、植物の様な、そんな印象を受けた。二人の間には確かに静かな時間が流れていて、誰も傷つけず、誰にも傷つけられないような、そんな二人が纏う空気が俺はとても好きだった。もしも俺の半径内で彼らに危害を加える人間が居たら全力で守りたい。そんな庇護欲にさえ駆られた。

時給千円だと二人の手取りを合わせて月の可処分所得はおおよそ28万円ぐらいになる。交通費支給されない。二人が広げる手作りのお弁当を眺めながら、一体、どんな部屋に住んでいて、どんな生活をしているんだろう。と好奇心が湧いた。(が、最後まで接点はなかった。)

何も身につかない職場(しいて言うなら相手の眼を見れば躁鬱かどうかがわかるスキルは身についた。薬のせいか病気のせいか理屈はわからないが、躁鬱疾患者の目には特有のギラつきがある)で過ごし20代の貴重な数年を棒に振った俺は、月の半分が休みのような仕事正社員として採用されたので、天職だと言えた派遣職場を去った。

派遣時代に比べれば可処分所得は倍以上になったが、忙しさや疲労度は増した。仕事帰りに出かける気力もなくなってきた。休みの日が多くなったが、寝ている時間も増えた。LINE新卒時代に消したままだ。外部との連絡手段gmailのみ。SNS嫌いの俺にはそれが心地よかった。友人の誘いを断ることが多くなり、連絡も途絶えるようになった。

職場にいるキラキラとした女性たちやイケイケでエネルギーに溢れる男性を目にすると、その表裏を帯びた見栄や世間体を感じてしまい、とても息苦しくなってしまう。息がつまりそうになる。ドッと疲れる。どうしても派遣時代の、良くも悪くも何事に対しても無関心な、山野一漫画世界マイルドにした様なあの雰囲気が恋しくなってしまうのだ。

上司に「お前彼女はいるのか?」と聞かれた。素直に「いないです。」と答えた。

若いうちに良い女をみつけとけ、ここはキレイどころ多いだろ、金持ってる女も多いしな」と上司は笑った。

もしもここで交際相手を見つけるなら俺は自分をひん曲げてでも人格気質を変えていく必要がある。しかし、自分をひん曲げてまで彼女が欲しいと思える程のエネルギーは無かった。負け惜しみとかではなくて素直に交際相手が欲しいとは思えなかった。静かに寝ていたかった。

そういう時に、いつも派遣時代のあのカップルを思い出してしまう。

昇給もなく、雇用も切られやす派遣社員同士で生活していくのは将来不安なことだろう。両親から容認も難しいだろう。友人から理解も難しいだろう。きっと「将来どうするの?」とか水を差されたりするんだろう。男性は「もっと甲斐性を持て。給料もらえる仕事につけ。非正規とかやべえぞ」と尻を叩かれ、女性は「そんな将来性のない男と一緒にいるの辞めたほうが良いよ先が無いよ」と窘められるのだろう。それでも二人は一緒にいる事を選んだのだ。そこには見栄も、経済的な豊かさも、時間に追われる事も、仕事ストレスもない。二人でのんびりと過ごせる、二人で居られる時間を選んだのだ。今の職場で働き出して、ようやくそれに気づいた。

「だから彼らは幸せ」というのは些か短絡的ではある。そもそも俺には二人のパーソナル的なものは何一つわからない。ひょっとしたら二人とも重度の精神疾患を患っていて共依存の様な関係なのかもしれない。それでも、様々な障害差し置いても二人で居られる時間を二人で選べた彼らを、俺は心の底から羨ましく感じた。もしかしたら俺は二人の関係がずっとずっと羨ましかったのかもしれない。どれだけ金を詰もうが、どれだけ自分磨きをしようが、二人の様な関係性は簡単に築けるものではない。少なくとも彼らの人生における彼らの関係性はとても豊かな物だと、俺は思う。

今あの二人がどうしてるのかわからないけど、出来るなら今でも二人で幸せ暮らしていて欲しいと、時々ふと思う。上手くすべてが続いていけばいい。

PS. お外出たくないし通勤しないで寝ていたいので在宅で食っていける仕事おしえてください。

2020-06-24

人に言える趣味がない

簡単自己紹介してください」とか「趣味なんなの?」とか聞かれると頭が真っ白になる。

休みの日といえば仕事疲弊してて寝たきりだし、ぼんやりネットサーフィンするぐらいしかしてない。

生きがいと言えるような趣味もないし、むしろさっさと安楽死したいとさえ思ってる。

皆どんな趣味を持ってる?みんなどうやって趣味をみつけてる?

俺にはぜんぜんわからない。

最後に読んだのは10年ぐらい前に読んだ中島らもの『今夜すべてのバーで』ぐらいだけど「読書です」といって生き延びるがいい加減辛くなってきた。

2020-05-08

anond:20200508170006

中島らも「あ~それね~オレもやってたわ~」

なおアル中も併発してガリガリでおなかぽっこりで階段から落ちた有名作家

2020-04-08

anond:20200407173250

さっき読んだ中島らもの本に

一定レベルを超えるとそこには違いがあるだけで甲乙はない

って記述があってタイムリィだった。

2020-04-04

中島らもよんでるブクマかけこう多くてびっくりするわ

まあ読んでる人間けがブクマしてるから当然なんだろうけど

若い人間でよんでるやつなんてほとんどいねーだろ

つくづくおっさんおばさんばっかなんだなはてなって

2020-01-15

anond:20200115092726

いや違うよ 中島らも天国から聞きに行けないにしても著書くらい読めよ

anond:20200115003659

中島らもおかしな悩み相談室によれば「・・・か」ってつければいいんだって

「ごめんなさい・・・か」

2019-12-08

中島らもエッセイを読んだ。人生エッセイのやつだ。

詳しくは忘れてしまったが増田で誰かがおすすめしていたのだ。

めっちゃ面白い

特に幼少期の性の目覚めの回と、アル中やら躁鬱やらの記録である最終章面白い

私もこんな人生を歩みたかったと無邪気な中学生だった頃の私が言っている。

エリートになりたくてなりきれなかった高校時代とか予備校時代の私が憧れそうな人だ。

でも私は凡人なのでこんな人生は歩めないので普通にサラリーマンをやるのだ。あと奥さん可哀想なので。躁病は本人は楽しいのだけれど家族疲弊するんだよなぁ。

同じようなことを露ほども思わない人も結構いるのだろう。

増田にいるようなエリートのなりそこないは皆好きそうだね。

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