はてなキーワード: 車田正美とは
なんで二次創作BLエロ同人は元ネタがメジャー少年誌が多いのか。
昔は、BL二次創作の元になる作品がなかったから、少なかったから少年誌漫画を元ネタにするしかなかったという話がある。
でも最近は女性向けの一般作品はかなり増えてきたと感じるし、少年誌を読まなくてもそういう作品で二次創作BLエロ同人描けるのでは?と思う。
男性向けはどうか?と考えるとエロ同人の元ネタでメジャー少年誌というのはあまり多いようには思えない。
男性向け二次創作エロ同人は元ネタの作者もある程度エロに理解あるのに対して、二次創作BL同人の元ネタを書いてる作者がBL文化を嗜んでいたというように思えない。
何が言いたいかというと、男性向け二次創作エロ同人は一般向け漫画を書いてる作者も昔はエロ同人を楽しんでた側で、それが作家になって供給する側になるというサイクルが出来上がってる。
一方で二次創作BL同人は車田正美とか渡辺航とか元ネタの作者がBL文化を嗜んでいるとは思えなくて、一方通行の関係でしかない。
なんでこういう形になったのか知りたい
現代の少女漫画絵と現代のオタク絵は同祖(80年90年代の少女漫画絵)だからだよ
旧来の少年漫画絵は手塚治虫・赤塚不二夫ライン、これは現代のコロコロコミックあたりが引き継いでる
手塚治虫・赤塚不二夫ラインの少年少女漫画絵はよりリアリティを求め、従来の絵物語で有名だった永松健夫(黄金バット)あたりと合流し劇画絵に発展した
劇画絵は石ノ森章太郎(仮面ライダー)や車田正美(リングにかけろ)あたりが有名かな
劇画絵の影響は少女漫画にまで波及して有名な池田理代子(ベルサイユのばら)や美内すずえ(ガラスの仮面)などの作家が有名になる
その後、篠原千絵(闇のパープル・アイ)が登場し劇画絵の印象を残しながらも線が徐々にシンプルになっていく
よりシンプルな線となる流れを決定付けたのが池野恋(ときめきトゥナイト)の人気が白熱したことだろう
池野恋からの活躍から従来の劇画絵ベースの少女漫画絵はレディースコミックが継承することになる
このあたりから少年漫画雑誌に線がシンプルになりつつもリアリティを残す少女漫画絵調の作品が増えてくる
代表的なのが桂正和(電影少女)やあらいずみるい(スレイヤーズの挿絵)など
更に線がシンプルになる流れへ拍車をかけたのが武内直子(美少女戦士セーラームーン)やCLAMP(聖伝-RG VEDA-)や吉住渉(ママレード・ボーイ)の人気
そして全漫画業界のパラダイムシフトと主張して過言ではない種村有菜(神風怪盗ジャンヌ)が登場する
種村有菜の登場以降、それまで人気だったスレイヤーズの主人公リナの元々大きかった目がより大きくなり線も柔らかくなるなど強い影響を見せた
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つまりまとめると篠原千絵と池野恋が劇画絵を整理して少年漫画は少女漫画から絵柄を輸入しつつも種村有菜が完成させた
現在の萌え絵(オタク絵)は少女漫画ベースで出来ており、2000年代以降の雰囲気が変わったオタク業界で人気だったいとうのいじ(涼宮ハルヒの憂鬱の挿絵)などはCLAMPの影響を受けたと明言している
もし萌え絵が少年漫画をベースとしているなら現在のコロコロコミックの絵柄に近くないと説明が付かないんだよ
そのラインを引き継いでる作家を敢えてあげるなら吉崎観音(ケロロ軍曹)あたりであり、萌え絵(オタク絵)としてイメージされる絵柄とは一線を画す。けものフレンズは大ヒットしたけどね
4コマ漫画へ強い影響を見せたあずまきよひこ(あずまんが大王)も武内直子などに影響を受けていると明言している
意図的に混同というか実際のところ少女漫画絵と萌え絵(オタク絵)の境界線は曖昧なグラデーションであり混同するとかしないとかそういう話じゃないんだよ
「前はミロが女性化してただろ何を今更」って情報を得てマジかよと思って調べたらマジだった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E9%97%98%E5%A3%AB%E6%98%9F%E7%9F%A2_Legend_of_Sanctuary
(略)
聖衣も形違い過ぎるし完全に別人だろ。
今の星矢ファンなんて大多数が腐女子だろうし男性ファンも別に喜ばないだろうし誰得。
というか一人女にしようぜという話があったとして(そもそも何でそんな話が出るのかも謎だけど)、何故ミロを選んだ。
Ωの蠍座が女だったから?あれは別人だけど。だったらサガも女にしろよ。
ってな話はこれ公開時に多分腐るほどなされてるんだろうし本当に今更なんだろうけど。
つーかこういう前例あるなら今更瞬が女性化したってどうでもいいじゃーんと思えてきた。
現代が舞台で、少年が主人公の超能力バトル物の元祖的な作品といえば
おそらく『バビル2世』(1971~1973年、TVアニメは1973年放送)と考えられる
それ以前の、この手のジャンルの源流は忍者バトル物だったらしい
実際、『バビル2世』原作者の横山光輝は忍者マンガの大家だった
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また、『バビル2世』以前にも現代が舞台の超人バトル物は存在するが
『エイトマン』(1963~1965年)などのように多くは大人が主人公であったと思う
(正確には超能力というよりサイボーグやアンドロイドとかだが)
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ただし、もともとアメコミの翻案で、しかも敵が普通の人間の場合が多い
加えて、変身ヒーロー物だから、いわゆる少年超能力バトル物とはちょっと異なる
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では、ジョジョとか禁書目録とかみたいに、特殊能力を持つキャラが大量に登場し
個性的な必殺技を出し合って戦うジャンルが定着したのはいつ頃なのか?
自分の直接的な記憶に頼ると、『リングにかけろ』(1977~1981年)の後半
凝った技名の必殺パンチがぽんぽん出るようになってからのような気がする
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が、リンかけも本作もスポーツ漫画であって、いわゆるバトル漫画ではない
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現代が舞台で、少年が主人公で、個性的な必殺技を出すキャラがぽんぽん出てくる
という、現在よく見かけるパターンはいつから定着したのだろうか?
自分の記憶に頼ると、やはり車田正美の『風魔の小次郎』(1982~1983年)
あたりなのかなあ、という気がするのであるが、もっと以前からある気もする
どの辺なんでしょうかね
読んでるよ。
ものすげぇ話がぶれてるぞ。
魔人の特殊能力と、剣の性能は別だが、福本剣を一刀両が持つと能力を補完して、原作のゲームや派生のゲームでもかなりチートになるのは確か。
(あの世界は中二全開の世界観だから、その手の無敵っぽい記述された能力は沢山あるがね)
オリジナルのゲームでは、発動率とかあって無敵じゃないわけだが、そういうのは「小説には」関係ないって話なんだろ?
んで、単純に説明書き優先での能力解決だと、車田正美の世界になるんだよ。
技の名前を叫ぶと見開きで「BAGOOOOOOOON!!」とかの効果音がついて、相手が吹っ飛ぶような撃ったもん勝ちな感じになる。
ゲームでのようなデメリットを考えないなら、単純に「相手に勝てるような能力が定義されたら勝てる」世界になる。
だから、どちらにせよ無敵なんてありえない。
自分で問いながら、問の内容を把握していないな、これは。
これ単に「女性の格好で男の役割を与えられたキャラ」の話だな。
その上で、背景説明(理由)がなければならないかって話。
男の娘が問題ないのは当然だ、あれは「外見から挙動・思考まで女のキャラに、男という設定を付けただけ」だから。
女性のポジションで物語に関係することに、違和感が生じるはずもない。
逆パターンを探すとなると、「外見から挙動・思考まで男であるが、女性の役割を与えられたキャラ」ってことになる。
これは「ジェンダー的な役割」って奴をキッチリ定義しなくちゃならない。
「男性の役割」とは?
「女性の役割」とは?
「外見から挙動・思考まで男であるが、女性の役割を与えられたキャラ」
探せばそこそこ居そうな気はする。