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はてなキーワード: コラージュとは

2020-06-24

お尻の穴と性器周辺がかゆい

お尻の穴と、下の性器周辺がめちゃくちゃ痒い。お尻の穴は数ヶ月くらい前、性器周辺は何年も前から

蒸れからくる痒みかもしれないと思ってるけどこんな痒いの無理。フェミニーナ軟膏塗って、確かにその時は痒みなくなるし数時間は持つけど、トイレおしっこして拭いてる時にまた痒くなって掻いちゃって、皮膚薄いからすぐ傷だらけになって、またそこにフェミニーナを塗ってひりひりする。コラージュフルフル使ってみてるけどあんまり効果を感じていない。股から時々結構なにおいするけど、コラージュフルフル効果ほぼなし。

カンジダかなとも思ったけど、それにしてはおりものほそこまで異常はないようかな思う(調べるとカッテージチーズ状になる、みたくよく書いてある)。

産婦人科行こうかなと思うけどかなり勇気いる。

2020-06-20

anond:20200620032428

コラとかみて興奮してる君は

アホだよアホ。

検証したらそれがコラージュだとわかるよ。

想像もつかないわ。

2020-05-30

左翼には悪口センスが無い

黒川杯のツイートを見た。

https://twitter.com/masterlow/status/1266627742071574529

だいたいこういうのにはしょうもないリプライ複数付く。だいたい右翼罵声を浴びせるが,左翼はよくわからないギャグのようなものを自ら発明して披露することが多い。

https://twitter.com/Thelongandwind2/status/1266645448414031872

あと全く面白くないコラ画像右翼と比べると左翼の作るコラージュは本当にレベルが低い。「面白くねーな」って思ったら大抵は左翼リプライだ。

あいった「作品」はどこから来てるのか不思議でならない。左翼特有のものなのだろうか。割と真剣に知りたくて悩んでいる。

2020-03-25

anond:20200325172013

熱め(42度以上)のお湯で、コラージュフルフルシャンプーを使って2回シャンプーしてみては。

ひどいようなら脂漏性皮膚炎か何かが考えられるから病院へ。

2020-03-09

ラブライブの例のトレス作品は見事なものであったという話

ハローアニオタ諸君

久々にみんな大好き・トレパクネタを書く。

今回見かけたのはラブライブ!というアニメコンテンツにおける二次創作界隈のトレパク問題だ(厳密には問題になんて発展していないのだが)。

ラブライブ!が何なのかはヒッキーキモオタ諸君には特に説明は要らないと思うので省略する。

事の発端はミーマン氏という同人作家ネットに公開していたラブライブファンアートが、公式サイドが企画する動画配信において採用され見事な評価を獲得したものの、

それが公式ビジュアルトレースではないかという疑義を向けられた事にある。

疑義は正しく、実際にそれは公式ビジュアルからトレースであることは疑いの無いところでありさらにミーマン氏も後にこれを認めている。)

そこからはいものトレパク監査委員会の登場になる。いつものようにミーマン氏の過去作品サルベージして類似性調査したところ、結構な枚数で公式ビジュアルからトレース確認された。

また、ラブライブonly即売会(僕らのラブライブ!)においても有償頒布していた色紙にもそうした作品が少なからず含まれていたようだ。

トレパク監査委員会著作権者に代わって刑の執行を行う権限も持っているので、そこからはいものようにミーマン氏への糾弾が始まったのだと俺は理解している。

無論批判の声はトレパク監査委員会にとどまらず、同じラブライブ二次創作同人誌イラストを公開する同業者においても辛らつな持論(後述)が複数観測された。

しかし俺はそのミーマン氏の、動画配信採用されたという作品を見て愕然とした。

なんともオリジナリティに富んだ二次創作ではないか。色彩的にはサイケデリックとでも言うのか、派手ではあるものDQNが喜びそうな原色ゴテゴテの下品さも感じない上に線の力強さも見事なもんである

公式ビジュアルトレースであることは疑いようは無いのだが、これでは確かに番組サイドが採用してしまうのも頷ける。

あれは明らかに音楽で言うところのリミックスヒップホップのような、既存音源再利用したものに相当する立派な創作物であった。芸術の分野で言うところのコラージュという手法にも通じるものがある。

とはいえここまで書けば「どんなに素晴らしくてもトレスをした時点でアート失格」「トレスならトレスと書くべきだ」「金を取ったらアウトだろ」という声も当然予想できる。

しかし、俺は今回に関して言えばミーマン氏が数あるラブライブ二次創作作家の中で低劣なことをしていたとはとても思えないのだ。

もともとネットイナゴが好物にしているトレパク疑惑というのは大抵は他人作品の異なるキャラクターの象形をなぞった形が多いのだが、今回は公式ビジュアルキャラクターをそのまま再利用した形のトレスだ。

虹ヶ咲学園の逢坂しずくというキャラクター公式イラストを、同じく虹ヶ咲学園の逢坂しずくとして、服飾のデザインも変えずに描き上げておりそれは他のキャラクターにおいても同様であった。

公式ビジュアルであると同時にキービジュアルでもある作画トレスしていたのだからミーマン氏も「言わなくてもわかるだろ」という脇の甘い考えがあった可能性は否めない。

しかし、しかしだ。どうにも巷の反応が納得ができない。

特に違和感を持ったのは白玉氏という人物発言である

この白玉氏もまたラブライブ二次創作イラスト同人誌頒布している作家の一人であり、技術も高い。

白玉氏の現在作品公式ビジュアル酷似したタッチで描かれており、その水準は公式イラストに置き換えられる水準にあると言って良い。

近頃はとうとうラブライブ公式サイド(角川グループ雑誌)が企画するグッズのイラスト仕事まで受注するようになっているのでそこは疑いようが無いだろう。

そんな白玉氏はこう言った。

ただえさえ二次創作販売グレーゾーンなのに版権トレスした絵で金稼ぎはいかんでしょ

トレスなんかに頼らず、たとえ上手く描けなくても自分の力で1枚仕上げている絵の方が何万倍も素敵だと思います

どうやら苦手だったトレス絵師トレス指摘されて垢消ししたみたいだけど

謝罪も弁明もなく逃げるあたりやっぱり最後まで苦手な存在でしたね

その点逃げずにきちんと謝罪と返金対応までした彼はまだ立派だと思った

擁護するつもりはないけど

(※筆者注:「逃げずにきちんと謝罪と返金対応までした彼」というのはミーマン氏の事である。ミーマン氏は過去頒布した者に対して返金対応を表明している)

いや、待てよ、そりゃ待てよと。

白玉さん、あなた去年ラブライブ同人誌を出していたし、この前はエロイラストまで公開していたよね?

それラブライブ公式サイドに無断でやってるよね? 雑誌仕事のほうはいいよ。だけど同人誌頒布においては無断でかつ少なからお金も取っているよね?

あなたのやってることはグレーでもなんでもなくて、著作権を持つ人がNGといえば一発でブラックだよ。ブラックホワイトかの二択の世界だよ。

ラブライブ舞台設定やキャラ名前衣装を下敷きにしたもの勝手に作って発表しておきながら、ミーマン氏が同じ二次創作においてトレースという工程採用しているからといってそこまで言う資格があるかね?

金を取っているかどうかに関わらずこんなことは著作権者ジャッジがすべての世界じゃないか

これは白玉氏に限らない。

大半のアニメ二次創作なんて「公式はこの程度のことでクレームをつけてこない、みんなやってる。文句が来たら誠実に対応しよう」という、考えようによってはゲスい魂胆で活動をしてるはずだよ。

だったらさ、ミーマン氏がトレースという工程を取っていた事についても「当事者同士の問題」ということで静観するのが、同じ二次創作界隈で活動する者としての最低限の行動規範っつーか作法じゃないのかい

著作権者がアウトといえば金を取っていようが取っていまいが、借用元を明記していようが明記していまいが等しく悪なのだ。この点ではトレースという手法あなたのやっていることも大きな差は無い。全員ギルティだ。

同じ無断二次創作をしておきながら「トレスで金取っちゃいかんでしょ」などと自分の都合で自分に累が及ばない形で善悪ライン勝手に引くの、控えめに言ってもクズいぜ。

また、これも白玉氏に限らないが「トレスなんかに頼らず」とは何事だよ。同じ二次創作をやっている身でありながらなんでトレスという工程をそこまで蔑視するんだよ。

それは君たちに「自分のやってる二次創作の形の方が高尚」という意識があるからじゃねーの?

じゃあ「ラブライブなんかに頼らずオリジナル創作を描いた方が素敵です」って言われたら黙って創作やめるの?

トレス著作権侵害の問題に発展しやすい、これは事実だ。だけど創作においてトレスが悪とはならないし「トレスはしない方がクリエイティブだ」とはならんでしょうが

芸術方面世界ではコラージュという技術手法一定地位にあるジャンルとして存在するし、モノによってはコラージュトレス以上にオリジナル作品の含有性があるぞ。

あれだって著作権者がアウトと言えばアウトだけど、アートとして素敵かどうかという点においてはそこは評価軸にはならんでしょ。

ミーマン氏の作品トレス工程に取り入れたオリジナリティのある佳作だ。

それは公式が生配信で取り上げたこからしても一定客観性はあると俺は思う。

あとのことは本人と著作権者との間の仁義の話、それでいいじゃないか。俺たち外野はただ黙って絵師ミーマン創作物だけを評価すれば良いんだ。

著作権者被害感情があるかどうかもわからないのに代弁者になった気になって騒ぐのが本当に著作権者のためになると思ってるのかよ。

一次創作を専門にする同人作家が君たちを馬鹿にしたら俺は全力で応戦しろと思うけど、現状の君たちがそのような有様ではとても心細い。

こんなものはせいぜい著作権者にこっそり伝えるぐらいに留めておくべきで、外野に良いかいかだのジャッジする権利なんて無いよ。

模写だってトレスだってそれらに該当しない二次創作だって同じ二次創作じゃん。

もうさ、版権もの二次創作界隈の中でこういう差別感情をむき出しにしてマウント取り合うの、やめにしようぜ。絶対良いこと無いよ。

あとな、トレス二次創作した奴にも著作権があるんだから勝手にトレパクだトレパクだと騒いでその画像アップロードしてたら公式二次創作者双方のダブルパンチを食らう可能性があることを忘れるな。

っつーか著作権侵害だなんだと騒ぐ奴が無断転載してんじゃねえよ。目的はそっちじゃなくて私的制裁を楽しむためだろ。そいつらも娯楽にふけるのもほどほどにしとけや。

アデュー

2020-03-02

キョロちゃんコラボ島耕作漫画見たけど、あれって過去漫画コマをつぎはぎしたコラージュだよな

書き下ろしできないのは制作費が高すぎるのか、キョロちゃん程度だと描いてくれないのか・・・

なんとなく大人の事情があるんだろうなと感じたわ

2020-01-20

画像コラージュしていくスクリーンセーバー

誰もスクリーンセーバーなんて使ってないのか調べるのに随分苦労したので、PC変えたときに戻せるようにソフトだけメモしておく。

Photo Collage Screensaver

全部で30枚ほどしか表示できないが、まともに使えそうな画像コラージュスクリーンセーバー

これは指定フォルダ内の画像ランダムに貼っつけていくだけのものなので、表示させる画像こちらで用意する必要がある。

reins

javaで動くTwitterから自動画像取得ツール。これを使ってArchillectから画像を落としていく。

この他にストレージパンクしたりしないように定期削除ソフトを導入してもいいかもしれない。

2019-11-23

描くとは

プロ時短とかテクニックとして使うのはわかるんだけど

空を描くのが好き!って人が雲のブラシや写真コラージュしてるだけだったり

葉っぱを描くのが好き!って人が葉っぱのブラシ散らしてるだけだったり

風景描くのが好き!って人が写真素材をいっぱいコラージュして馴染ませてる姿を見ると

それは描くのが好きなのか?って疑問が浮かぶ

表現するのが好き!ならまだわかるけど

素材使うな便利なブラシ使うなということではなく、

自分で形をとって線を選んで色を置くというのが描くことだと思っているので

葉っぱを描くのが好きならそれをブラシに代筆させるなんてもったいなくないか…って気持ち

2019-10-13

議論が紛糾している事象について語るために、それなりに双方の言い分を拾いつつ過去の事例や一般論との整合考慮して、自分なりに最大限の労力をかけて言語化した結果、クソリプによってネットで10000000000回は見たクソ雑脳死イデオロギーワードコラージュに要約・回収された時の徒労感について答えよ。

2019-09-07

タイプ診断行ったけど無駄遣いだと思った

アラサー増田です。

タイトル通り、顔タイプ診断行ったけど無駄遣いだと感じたので備忘録がてら記録する。

フェイクあり。

◼️顔タイプ診断とは?

おおまかに言うと、顔のパーツの大きさやその配置で顔の系統を診断するもの

大人顔or子供

・直線or曲線

の4つが判断の軸。

フレッシュキュートフェミニンクールなど、8つのタイプに分けられる。

芸能人で言うと広末涼子フレッシュ白石麻衣フェミニン天海祐希クール

詳しくはググってもらえたら…説明が下手でごめん。

◼️顔タイプ診断を受けに行ったきっか

SNSで顔タイプ診断というものを知る。

今までパーソナルカラー診断、骨格診断は受けたことあり。

いずれの診断も満足感があったし、顔タイプ診断もきっとタメになると思い行ってみた。

◼️なぜ無駄遣いだと感じたか

本を読めば充分事足りる内容を、うすーくうすーく伸ばしてるだけだと思ったので。

増田が受けた診断の流れがこちら。

顔のパーツの大きさや位置を見て、診断士さんが独自計算シート?に数字を記入し

あなたの顔の系統は大体このあたり」と診断され

その系統に似合うアクセサリーの大きさ、柄などを見せてもらい

コーディネート写真増田顔写真をあてはめて、「どういう系統が似合うか」を見直す

おわり。

系統の断定も、似合うファッションアイテムも、本を読めば充分分かる。

診断士の育成をしてる人と、本を書いてる人が同じなので当たり前かもしれないけれど。

それにしても、パーソナルカラー診断の時と満足度がまるで違う。

パーソナルカラーはドレープが無いと診断が難しく、素人では判断が難しい。

それに、例え同じシーズンでもベストカラーは人によって全く違うので、「その人」に似合うものを知ることが出来る。

からこそ、納得も大きい(逆に、違和感があると大きなわだかまりが残る)。

一方、顔タイプ診断は「その人」ではなく「その系統の人」に似合うものを教えるに止まっている印象。

それなら、顔タイプ診断の本を買って、各系統ファッション自分の顔をコラージュして「これはしっくりくる」「これは違う」と見ていくので充分な気がする。

パーソナルカラーよりも、ファッション系統の向き不向きは気付きやすい。少なくとも、増田顔写真コラージュ自分に似合う系統がよく分かった。

◼️その他気になったこ

診断士さんが見せてくれる顔タイプチャート表に述べ百人弱の芸能写真が使われていた。肖像権問題は無いのだろうか?どうやら、顔タイプ診断のスクールが作った資料らしいが…。ご丁寧に、資料の下方に「コピー禁止」的文言記載されていたけれど。いやいや…。

・骨格診断をコケにしてる感が強い。今回増田がお世話になった診断士さんのみならず、他の顔タイプ診断士さんのブログにも「骨格診断ではイメージアップにはならない」といった旨の文言が目立つ。

かに、顔タイプ診断は骨格診断よりもズバッと人の印象を変えるかもしれないけれど。

でも、だからと言って既存の診断方法を下げるような言い方をしなくてもいいんじゃないかな…営業妨害みたいでなんかやだ。

診断士さんのセンスが少し古く感じられた。有り体に言うとダサい。いや、増田センスこそダサい説も濃厚だけどね!

ただ、アラフィフまつエクバサバサ×でかすぎるカラコンはトゥーマッチな気がした。髪型名古屋巻き?的なやつ。服は可愛くてオシャレだった!でも、顔まわりだけ10〜15年遡ってる。うーん…。

かに、極論おしゃれなんてその人の自己満足。好きなものを身につけるのは楽しい。とは言え、オシャレやセンスご飯食べるような人のセンス自分のそれと乖離してると、あまり信頼出来ないんだと痛感した。インスタで見る限り、その診断士さんはオシャレに見えたんたけどね…。

あくま個人的意見なので、「顔タイプ診断行ってよかった!」と思う人も大勢いると思うし、その感性批判する気は毛頭ない。

タイプ診断自体イマイチというより、診断士さんへの不信感も相乗効果としてあったと思う。

決して安い買い物ではない(増田は2時間の診断で3万円払った)ので、診断を受けるか迷ってる方はまずは本を読んでみて、それから診断を受けるか考えてみてもいいかな。

以上、長々失礼しました。

読んでくれた人ありがとう

2019-08-19

太極旗の上に津田投稿したツイッターコラージュ貼り付けた山作って「間抜け三国人」ってタイトル作品作ったら展示してくれるかしら?

2019-08-12

追記あり古市憲寿さんが芥川賞選考委員にいろいろ言われちゃってる件

10日発売の『文藝春秋』に芥川賞の選評が載っていて、二回連続落選した古市さんがいろいろ言われている。

候補作は単行本出版されているが、まだ読んでない。だが、高学歴なのにビルの窓の清掃員をやってる主人公の話で、参考文献が詳細にあげられているらしいことは、なぜか知っている。

参考文献については、前回だったか候補作の剽窃問題があって、その辺の対策らしいと噂されていた。

で、選評である

まず山田詠美はこう書く。“(参考文献の)木村友祐作「天空絵描きたち」を読んでみた。

そして、びっくり! 極めてシンプルで、奇をてらわない正攻法候補作よりはるかおもしろい”

候補作が真似や剽窃に当たる訳ではない。もちろん、オマージュでもない。ここにあるのは、もっとずっと巧妙な、何か。それについて考えると哀しくなって来る”


続いて川上弘美。“結論からいいますわたしは悲しかった。木村友祐さんの声がそのまま「百の夜は跳ねて」の中に、消化されず、ひどく生のまま、響いていると、強く感じてしまたからです”

古市さんのおこなったことは、ものを創り出そうとする者としての矜持にかける行為であると、わたしは思います


吉田修一。“本作に対して、盗作とはまた別種のいやらしさを感じた”

あいにく『天空の…』の方は書籍化さえされておらず入手困難であり、まさにこの辺りに本作が持ついやらしさがあるように思う。”


堀江敏幸。“他者小説の、最も重要な部分をかっぱいでも、ガラスは濁るだけではないか”(原文では「かっぱいでも」に傍点あり)




要するに、古市さん、文芸誌掲載されたが出版されていない佳作を探してきて、うまいこと翻案して小説書いたようである

いや、具体的にどの程度の参考具合なのはかめてないので、なんとも言えないが、当代きっての作家先生方が、かなり憤っておられるようなので、相当なものなんだろう。

是非比較して見たいところだが、「参考文献」の方は、『文学界2012年10月号、だそうなので、確かめるには、図書館バックナンバーを出してもらうしかなさそう。

にしても、古市さん、お忙しそうなのに、純文学文芸誌まで必死にあさって「参考文献」集める努力は大したもんだが。

まあ「情報集め」は嫌いじゃなさそうだしな。

まさかとは思うが、担当編集者うまいこと見繕って選んだのを古市さんに読ませてるとか、そういうことじゃないよね?





参考文献問題に触れてない選評にしても、あまり芳しくない。

島田雅彦曰く“ナルシスト的私語りが中心で、リアリティ構築に必要な細部も情報パッチワークに終始しているのが気になった。”

宮本輝は“他の登場人物たちがみな類型の寄せ集めなのだ。”

どうやら評価したのは奥泉光だけで、“今回自分が一番押したのは、古市憲寿氏の「百の夜は跳ねて」だったが、選考会の場で評価する声はほとんど聞かれず、大分弱った”そうである

“外にあるさまざまな言葉コラージュして小説を作る作者の方向を、小説とは元来そういうものであると考える自分肯定的に捉えた”そうだ。

ここには、小説における“オリジナリティ”とは何か?という問いが含まれている。

ま、小説なんてそもそも「すでにある言葉」の組み合わせでしか書けないじゃん、というのはある。

で、ありものコラージュでも新しいものが生まれればいいけど、山田詠美は「参考文献」の方が「はるか面白い」って言ってるしなあ。

吉田修一は、「参考文献問題」以外にも手厳しくて、“凡庸差別的価値観主人公小説で書いてもいいのだが、作者もまた同じような価値観なのではないかと思えるふしもあり、とすれば、作家としては致命的ではないだろうか”なんて言っちゃってる。

これは、社会学者にして人気コメンテーター(タレント?)としての活動にも少なからず影響しそうな評価だと思うけど、ま、芥川賞の選評なんて、今時の世間に影響力なんかないのかな?




古市さんという人、本をちょっと読んだことがあるのと、時おりメディアでお見かけするだけで、どんな人か詳しくは知らない。

ただ、妙に芥川賞を取りたがっているらしいという噂は聞く。

なんでだろ?

“気鋭の若手社会学者”も“テレビ毒舌が人気の論客”も、実に空虚脆弱肩書きで在ることに、ご本人が一番気づいているということだろうか?

そこで、「学者として研究に力を入れる」ではなく、「いい感じの小説を見つけてきて、うまいこと翻案して芥川賞ねらう」って辺りが、実に薄っぺらいけど。

テレビ知名度得た人が芥川賞狙うって図式では、又吉直樹といつ成功例がある。

あの「火花」という作品が、そこまで傑作かどうかはともかく、この人は本当に、太宰治を筆頭に、文学というものが大好きで、おそらく文学に救われたという経験を持っていて、文学リスペクトしていることが端々から伝わってくる。

文学に対して真摯謙虚なんたろうな、と感じられるのである

片や古市さん、文学とか小説とか、本当にお好きなんだろうか?

あんまり文学とか語ってるのを聞いたり読んだりした印象がないのだが。

前回の選評では、「ナルシシズムが過ぎる」とか「自己肯定というより自己過信」とか、これまたかなり厳しい言葉が並んでいたと記憶する。

単なる自分語りの舞台として小説を選んでいるのだとしたら、ずいぶん旧い、日本文学における「私小説偏重文学観をうすっぺらくなぞっただけかもしれないが。

なんだろうなあ?

社会学者コメンテーターも、ありもの言葉を組み合わせつつ、持ち前の地頭センスと要領でなんとなく現在地位を掴めちまったっぽいだけに、「小説? これくらいなら、ボクでもかけるじゃん」とか思っちゃったんじゃないかなあ、という疑いを禁じ得ない。

で、今後も小説は書いていかれるんだろうか?

追記

えらくブクマついてる。文藝春秋なんて読んでないけど、中身は気になるって人は多いのかなあ、と思ったり。

「参考文献」の著者、木村友祐さんがtwitter発言されておられるので、追記しておく。

本件、「古市さんが窓拭きに興味をもち、取材依頼があり、応じました。窓拭きの達人を紹介しました。古市さんはその取材をもとに書いてます。」そうだ。

選評からの推測で「翻案」などと評したのは、勇み足だった。

お詫びしたい。

なお、「窓拭きの細部以外は、ぼくの作品古市さんの作品は別のものです。そしてぼくは、〝知名度がないゆえに作品を利用されたかわいそうな小説家〟ではありません」とのこと。

にしても、選考委員先生方は、どの程度経緯をご存じの上で選評を書かれたのかは分からないけれど、えらく憤っておられるようで、なにがそんなに山田川上吉田各氏に火を着けたのか、検証してみたくはある。

二冊並べて売ったら、「出版ビジネス」としては面白いと思うけど、難しいのだろうか。

2019-08-03

リアル図書館戦争じゃん

あいちトリエンナーレ」、完全にリアル図書館戦争になってるよ

図書館戦争シリーズの第三弾、「図書館危機」は、良化特務機関の気にくわない作品を展示した美術館検閲攻撃する話なんだけど、なんかあいちトリエンナーレ騒動のものだよね

さらに言うと、このエピソード、おそらく「富山県立近代美術館事件」を下敷きにしている。この事件昭和天皇コラージュ作品掲載した「図録」を県立図書館圧力に屈して所蔵しようとしなかった事件

そこまで読むと、あいちトリエンナーレはまんまリアル図書館戦争なんだけど、普段エロ表現規制の時だけリアル図書館戦争(笑)とか言っていきがってる表現の自由戦士の皆さんは何してるの?早く名古屋に飛んで市長に抗議しろよ。

追記

ついに中止になった

「表現の不自由展」中止に。慰安婦を表現した少女像めぐり抗議殺到 あいちトリエンナーレ | ハフポスト

図書隊の活躍展覧会を強行できた「図書館危機」よりも状況はさらに悪い。

日頃リアル図書館戦争とか吹き上がってた表現の自由戦士ども、何やってるんだ?やっぱりエロ表現以外はどうでもいいのか?

anond:20190803130346

表現不自由展・その後」を見てきた

せっかく愛知県在住なんだしと思って行ってきた。メモがてら書く。

どんな作品が展示されてるかは主催側が用意したサイトがあるから、そちらを見てもらった方が良いと思う。 https://censorship.social/artists/

会場は愛知芸術文化センター8階。名古屋中心部にある地下鉄栄駅から直結。トリエンナーレのメイン会場は10階で、そこでチケットを買ってから下りる形になる。ちょっとわかりにくかった。

表現不自由展」というくくりで、あくまでもトリエンナーレの展示の1つ。割当も他の展示と同じ「1部屋」で、映像作家作品を大画面で流してるだけの部屋と同じ。展示場所は会場の中では角地にあたり、ここを見なくても他の展示を見れる順路になってる。また、薄いカーテンで区切られていて、その前に、展示の趣旨や「SNS公開禁止」の注意書きが書かれている。

薄いカーテンの向こうは、結構人口密度。他の展示とは明らかに違っていて、関心の高さを伺わせた。ただ、これは展示レイアウトも悪い。入り口すぐの廊下状の細いところで、そこそこ長い映像作品(「映像・遠近を抱えて」)を流してるから、そこで人が滞留してしまうのだ。

入ると大浦信行「遠近を抱えて」。昭和天皇肖像写真コラージュ作品1986年富山県立近代美術館での展示が問題視され、図録も焼かれたという。「本を焼く者は、やがて人間も焼くようになる」という言葉が浸みる。

また、その後に作られた同趣旨映像作品が流れている。戦中の音声に乗せて「海ゆかば」が流れる。年配の女性がそれに合わせて口ずさんでいた。その次の従軍看護婦の手記の朗読では、その人は涙ぐんでいた(隣の若い女の人も)。そして、その後、昭和天皇肖像が焼かれるシーンに移るのだが、そのシーンではなんとも言いがたい表情をしていた。

ちなみに、映像を見ていたら、金髪芸術監督が通っていった。ちょくちょく様子を見に来てるのかな。

廊下を抜けて広いエリアに。

大きな音ではないが、ヘイトスピーチの音声が聞こえる。展示の1つとして、慰安婦写真展示への反対活動ドキュメンタリーが流されていた。

正面に慰安婦像こと「平和少女像」。やはり客の関心は高そう。

説明文として「《平和少女像》に込められた12象徴」という説明文。肩にとまっている小鳥や手の形などの意味についての説明がある。像の後ろに「ハルモニ(おばあさん)になった影」が描かれているのは初めて知った(画像を見ると大使館前の像にも影がある)。

椅子自由に座れる趣旨のことが書いてあった。写真を撮る人が途絶えたタイミングを見計らって座ってみたら、スタッフ札を付けた人に声をかけられた。「叱られるか!?」と思いきや、「写真を撮りましょうか」と。撮ってもらったら、なんか囚人みたいな写真が出来上がった。他に座る人はあまりいなかった。自分がいた間で、他に1人ぐらいかな。

個人的に興味深かったのは、Chim↑Pomの「気合100連発」「耐え難き気合100連発」。福島県相馬市若者達がガレキの中で円陣を組んで「気合い」を入れる様子を描いた映像作品。「福島ガンバレ!」「彼女欲しい!」とか叫んでる中に、「放射能最高!」とかヤケっぱちの言葉が混じる。「国際交流基金よりNGが出た」とき提案した「NGワードをぼかすような編集」版と同時に流れていて、そちらは、たまに「ピー」音が入って英語字幕にも黒線が入る。編集版と同時に流すことで、ある意味完成した形にも見える(ちょっとヤラセくさくも感じた)

観客の様子も気になっていたのだが、本当に「普通の人たち」という感じだった。普通美術展よりは、少し若め&男性が多めだったかも知れない。

映像・遠近を抱えて」の前半部分は、かなりの人が涙ぐんでいた。それだけに、後半のパートの衝撃は大きいだろう。まさしく現代芸術だ。

最後に。

「抗議の声も含めて作品」「政治家横槍も含めて作品」と言う人もいるが、「表現不自由展」は、この一部屋だけで作品としてしっかり完結していると感じた。「表現自由への反対」という声すら守れない、あるいは何の罪もない職員が身の危険を感じるような状態は、決して看過してはいけないだろう。

2019-08-02

あいちトリエンナーレ表現不自由展」に足さないといけない展示

旭日旗平和少女像にまとわせ、日韓表現の自由架け橋にしよう!)

漫画ワンピース(展示内容には含まれないが、原作旭日旗を思わせるイメージが数回登場するため、韓国戦争記念館での「ワンピース特別展」そのものが中止)

六四天安門事件 武力弾圧の映像中国共産党による監視統制。天安門事件関連の学術雑誌ですら中国国内からアクセス不可)

ムハンマドの描写を含む歴史画

悪魔の詩翻訳者殺害された未解決事件焚書騒動イラン最高指導者ホメイニによる原著者の死刑宣告など)

ヒトラー人形(デ・アルチャろう人形からヒトラーのろう人形撤去米国ユダヤ人人権団体サイモン・ウィーゼンタール・センター」など海外から強い批判

広島に原爆投下した米軍B29爆撃機「エノラ・ゲイ」と原爆被害、歴史的背景原爆被害歴史的背景も含めたエノラ・ゲイの展示について、退役軍人団体の抗議により原爆被害歴史的背景をスミソニアン博物館から撤去

天皇コラージュ作品昭和天皇写真きのこ雲、骸骨などのコラージュ沖縄県博物館美術館で展示中止)大浦信行さんの作品は「表現不自由展」に入っているらしい。

自衛隊車両神戸市大丸須磨店のイベント夏休みパラダイスin 須磨」の展示が市民団体の抗議により中止)

表現不自由展」中止反対!

中止を阻止するために展示を充実させよう!

津田大介さんの全責任の下でこれらを展示するよう求めてバランスを取るほうがいい。

津田大介さんには文字通り命を懸けて、世界表現の自由のために戦ってほしい。

あとなんか他にある?

反応から

シャルリーエブドは襲撃前から継続して風刺画を掲載しているので、一連の流れを展示すると見ごたえがありそうです。

「二度目の人生異世界で」は中国からの抗議で、アニメ化中止、小説版出荷停止になった作品ですね。

ナチスっぽい衣装乃木坂ではなく欅坂かな?欅坂から衣装提供を受けるのは難しそうですが、サイモン・ウィーゼンタール・センターから批判に屈することな表現の自由のために展示を続けてほしいですね。

会田誠さんの作品は、津田大介さんの心情にあっていそうだから、すでに入っていても不思議はないくらい、入りそう。

2019-07-15

追記あり臭いおっさん社会的弱者

俺はおっさんだが、臭いおっさんではない。いい匂いおっさんだと女の子たちが言う。まぁまぁモテる

臭いおっさん絶滅して欲しいから、俺のHackを共有する。

洗濯機が腐っていると何をやっても無駄

雑巾臭がする服はすべて捨てる

寝具、タオルハンカチを清潔に保つ

洗濯物の干し方が悪いと腐る

体が臭いのは、皮脂が酸化してるから

食生活にも気をつける

口が臭いやつ多すぎ問題

胃が悪いと息が臭い

以上をやって、やっと無臭になれる。以下は、小奇麗なおっさんになるためのHack。DEOCOより強力だ。

清潔感の正体は主に、脂っ気がなくて、保湿ができてること。清潔感は作れる!。


ここまで来たら、こぎれいなおっさんになってるはず。

手間だけど、難しいことは無い。俺たちが好きな、綺麗なお姉さんがやってることの半分ぐらいだぞ。

以下追記2019-07-17 18:41

伸びた。ブクマしてくれた皆さんありがとう

"社会的弱者"ってのは確かに主語が大きすぎた。反省して訂正したい。バズりを狙ったことは認める。

「やーだークサい~!キャハハ~!」

キモくてクサくてカネがないおっさん!令和の3Kウケる~!」

  • とか悔しいやん?清潔感演出するだけで、3K脱出できるよ!演出
  • キモくて金のないオッサンは、イジってよしと思う層が一定数いる模様。清潔感を作るだけで、KKOから遠ざかることが出来る。知見を得たなら、やらなきゃ損だと俺は思うよ。

これだけじゃ足りないよ!って人のために追記

ワキガ含む疾患疾病のために臭う人はごめんなさい。

「そのぐらい普通のことじゃん?」

もっと良い方法がある」「もっと安く出来る」

メモ

カネ手間を徐々に調整した結果、現時点での俺の運用がこれだけど、あなた生活をより良くするのはあなただよ。

例えば、服を煮沸はたしか効果あるけど{鍋保管スペース、ガス代、実施とチェックの手間}よりは、捨てる方が経済だと俺は思う。安売りのときに1枚ストック

めんどくさいは習慣にしにくい。俺はね。(レンチンしたらタグが焦げたし)

バーニーズニューヨークTシャツを捨てて買う、ってことじゃないよ。

ユニクロしまむら、ダイエー楽天で安いの、etc とかだよ。

腐れるのは主に{タオルハンカチ下着、部屋着}ぐらいだし、それらは安く入手することが可能じゃん。

スニーカーが腐れた時は悲しかったな…

「めんどくさいから一切実行しない。臭いままでいい。」

「やりたいけどカネがー」「やりたいけど時間がー」

  • やる気があるなら改善していけるぞ。絶望するには早いぞ。

概ね着手しやすい順に大項目 かつ 小項目のうちやれる箇所から手を付ければいい

  • と思って記述したけど、説明不足だった。すまんね。

すべてを一気に取り入れようとするとたしかに大変。

アマゾン洗濯クリーナーをポチって、出かける前に投入」から始められるじゃん?

洗濯機と、ネットに繋がるデバイスを持つほどのカネがあるんだから洗濯クリーナーくらい買えるでしょ?。



実際、金も手間もかかるよ。俺には広義のヴィデオゲームをやる時間も、円盤を買う金もない。自分のパラメタを上げて、自分と自室の状態異常回復することで忙しい。朝の散歩ついでにポケGOをやるぐらい。



朝の散歩良いぞ。日中状態異常にかかり難くなる(別件だなこれ)。

「そこまでやってないけど、臭くないもんね」


「こんなもん常識だろ!俺はもっとやっとるわ!ぷんすか!」

  • 偉い。尊敬する。あるいはあなたは、綺麗なお姉さんだよね。大好きです。

タバコは確かに臭いな。俺は非喫煙者だ。以下個人意見

「紙のシガレットまじウケる~!昭和じゃ~ん!くっさ〜!」

最後

おっさんは、ただ生きてるだけでも、蔑まれやす時代だと俺は思うぜ。「セクハラだ!」「パワハラだ!」「スメハラだ!」「コクハラだ!」魔女狩りかよ。

この時代に、どう生きる?「俺は臭くないぜ」と思ってると、可愛いギャルと喋る時も、ニュートラルでいられるぜ。

2019-06-19

山戸結希は最高

こんな種類の文章増田に投げるのは気が引けるしお呼びでない感が強いけど、どこに吐き出していいかからいか増田に投げさせてもらう。誰かに聞いてほしいけど、わたしのことを知ってる人に言うには恥ずかしい。

映画ホットギミック」を観た。浴びたといったほうがいい。

観ているあいだたびたび「最高」の文字が頭のなかを多数埋め尽くしサムズアップの絵文字がしたから泡みたいに湧き上がって消えていく。

1点注意があるとすれば山戸結希映画をみるとき映画をみるつもりではいけない。

これは山戸結希映画なのだ

前作の「溺れるナイフ」を観ていたのにわたしはこの3年で忘れかけていた。

なんなら溺れるナイフよりも映画として映画してないので注意が必要だ。

わたしはその感覚を思い出すまで、映像が始まりタイトルが出てくるまでの十数分(推定)を要したがタイトルが出てきて、さて本編というところでは完全に順応したのでとても楽しむことができた。

この感覚がなかなかなじまない人にはずっとピンとこない2時間なのかもしれない。

なのでこれは私個人の感想しかなく語彙力もないため他の人が読んでもなんの参考にもならないであろう文章だなと思う。

監督とほぼ同世代の、たぶんクラスタとしても似たような位置にいる、サブカル好きな女の視点から感想

画面を通して伝わってくる山戸結希の好きなものたちはわりとそのまま刺さる、そういう感じ。ていうかこういう文章を書いてる時点でだいたいお察し。

ちなみに試写でみて公開は来週なので内容についてはあんまり触れないようにする。

まずストーリーを追おうとしてはいけない。眺めているだけで勝手物語は進んでいくのだから理解をせずひたすらに受け止める。

そのストーリーを受け止めるに徹しているあいだに目の前にはこれでもか!!!というほど監督の「好き」が詰まっているであろう画面が繰り広げられていく。セリフの間に差しまれマンションの模様めいた外観、遠目の夜景、スチル写真セリフが流れているあいだもなんの関連性もなくどかどかと差しまれていく。(いや、関連性はあるのかもしれないが、そのときの私はすでに脳がトリップしており目の前の映像をみても「最高!!!」としか思えない知能指数しか持ち合わせていなかった。)分割され左右の色味が違う画面、乾いたコンクリートの質感、こだわったアングルトリミングされた画角、風になびく黒髪のボブヘア、大きめのパーカーから伸びる細い脚、揺れる視線

リアリティ」なんてものも求めてはいけない。こんなこと言うやついるか?なんて愚問だ。言うやつがいるかどうかではなくて「ここでこれを言わせる」。ここで、この声色で、このセリフが投げかけられる。意味が通っているのかなどではなく、コラージュのように、画面、セリフ、そして表情を次々と浴びていく。

これが映画に詳しくないわたしのなかで一番気持ちがいい山戸結希映画の観方だ。

ちなみに初っ端から少女漫画原作映画ダーッ!!!」的なセリフオンパレードで、これが20代も半ばを過ぎたわたしの心にはかなりきつい。おじさんたちは鼻で笑い飛ばすこともできるだろう。もしかしたら中高生ならもう少してらいなく受け入れられるのかもしれない。が、わたしはそのセリフにキャッキャする心を10年前にはそこいらに捨ててしまっていて、でもそれにキャッキャした心を持ち合わせている過去は確かにあるので、どこか浮足立つ気分と羞恥とのあいだでグラグラと揺さぶられる。「わたしのその過去を掘り起こさないで!」みたいなめちゃくちゃデリケートなところをくすぐられている気分になる。悪意があるわけでもなければ、感じるのも「不快感」というよりは「羞恥心」なので心のデリケートなところではあるけれど土足で踏みにじられているわけではなく、くすぐる。画面の中にいる主人公女の子をみていても似たようなことを感じる。こういう主人公女の子みたいに扱われてみたかったなという自分、そう思うのは恥ずかしいと思う自分。そうやってデリケートゾーンをもてあそばれているあいだにも画面はどんどんと切り替わる。美しい、かっこいい、かわいい。いつのまにかその心の深いところに隠していた感情がその美しい、かっこいい、かわいいで貫かれていく。

そこまでくると、「んなわけあるかよww」という気持ちが芽生えても「でも最高だからいい」でぶん殴って倒すことが可能になる。

そんでまず清水尋也最高って気持ちになる。声がいい、背が高くてスタイルがいい、眼鏡似合う、うざったい髪型似合う。「こういう前髪長い男好きな人、いるよねーww」うるせえ最高だ。

そんでそのあと板垣瑞生最高って気持ちになる。声色が甘い、目線が甘い、溶けたような顔がうまい少女漫画セリフが似合う。さっきの浮足立気持ち羞恥心とのあいだで一番グラグラしたのは板垣瑞生最高ゾーンときで完全に敗北して浮足立ちまくる。

ここまできて堀未央奈は最高って気持ちになる。めちゃくちゃかわいいしょっぱなからわりとかわいいではあったんだけど、不安げな顔と嬉しそうな笑顔で完全に俺が守るから!!!ってわたしのなかのイキリ男子が総立ちした。し、わたしのなかのJKがこの子みたいになりたいって叫んでた。

山戸結希は本当に女の子のための映像を撮るのがうまいのは、男の子が最高にかっこよくて美しくて、さっきから言うみたいにわたしがとうにそんな気持ち捨ててしまっていても何度でもゾンビみたいに蘇らせてくるだけの威力少女漫画の中の男に恋をする気持ちにさせる、ってのがまずあるんだけど、女の子が最高にかわいい瞬間の多幸感にあふれた映像、恋をする女の子女の子視点で画面に落とすのがめちゃくちゃにうまいところだと思う。

板垣瑞生最高と堀未央奈最高が交互に襲ってきた時点でわたしは完全に肩までホットギミックに浸かった。もうなんでもいい、最高だって手放しになっちゃった

そしてそんな気持ちのまま、思春期少女気持ちで、映画を観ているととうとう、

間宮祥太朗は最高、がやってくる。間宮祥太朗は本当に最高で、まずべらぼうに演技がうまいことが演技とかあんまりわかんないなーと思ってるドドド素人映画を観る趣味もそんなにきちんとないようなわたしにもわかるほど演技がうまい。胸がぎゅうぎゅうになって少女の私は完全に間宮祥太朗のことが好きになってしまう。目線、表情、声色。浮足立つようなしぐさやセリフも、間宮祥太朗の切実な感情が透けて見える演技で一気に温度を持つ。さっきリアリティを求めるなとは言ったけどあったらあったで最高の気持ちになってしまう。人ってゲンキンな生き物なので。求めてはいけないけど。

最後リミッターを外した山戸結希が怒涛の渦になって息をつく暇もない勢いで殴りかかってくるのだけどわたしはそれを観ながら本当に息が苦しかった。ぼっこぼこに殴られて勝手に涙が出てくるけど感動したとかそういうんじゃなくて、デリケートゾーン握られたままぼこぼこにされたら勝手に涙が出てくる仕様なのだ心臓もっと奥のほうにどかどかと全部に蛍光ペンひいてあります!そういうセリフだけ残しました!みたいな、日常生活の会話では絶対にないエモを毛糸にしてぐるぐるぐるぐると神経質に手のひらでもんだ塊みたいな言葉たちがどかどか投げ込まれて息が苦しくなるし涙が出てくる。クライマックスに向けての盛り上がりかとも思うけどなにか大きな謎が解き明かされたとか、思いがかなったとか、そういうことではなくて、頭の中「最高」で埋め尽くされたわたし頭蓋骨なかに最高が上塗りして、そして、最高…!で終わる。

初めてキスをしたとき気持ち、この子に今夜ついてったらどうなっちゃうんだろうというドキドキ、自分のことを求める人がいると身をもって知ったときの驚きと高揚感。忘れてたと思ってたけど私の中にまだあった。20代も後半で、アラサーといわれるわたしはもう若い女の子ではないけれど、ずっとずっと女の子でいられるような気持ちになる。

女の子ではなくなってしまいかけてから女の子のかわいさを身に染みてわかるようになって女子アイドルを好きになるなどしたので、女の子のかわいさをわかったうえで、また女の子になれるなんてそんなにうれしいことはない。

思春期女の子気持ちのままこんな感想文を書いてしまうし、推敲もしないまま、日本語もぐちゃぐちゃなまま、オンラインに投げる。

わたしはもう高校生でもないからこんなに自分に酔っているような文章は恥ずかしいと思っていたのに、どうしてもこうなってしまった。だって最高だから

山戸結希は最高だ

2019-06-13

日本人を嫌いになりたいのならクソコラグランプリを見るだけでいい

特に政治

日本人醜悪さを一目で知ることができる

コラージュはどこにでもあるし、シャルリーのような風刺と呼ぶに値しない醜悪表現も多いが、クソコラには日本人特有のねばつくような陰湿さが表れている

2019-05-16

最近ニコ動に足りないもの(2018〜2019)

ゲーム実況と、MAD

 

ゲーム実況者はyoutubeにだいぶ移動してしまったらしい

ゆっくりやボイロ実況はちょいちょい残ってる

RTATASも残ってる、全盛期ほどではないが

 

あと純粋MADとか、アングラコラージュ動画が減ってる気がする

そもそも何でこれは流行ってたんだ?って気がするが、少しさびしい、新藝工房の頃から見てる

移動した感じもないし(というか他のプラットフォーム向けじゃないし)

飽きたんだろうか

淫夢は若干残ってる

 

解説系は2015年くらいから減ってると思うがあれはTwitterにでも移動したんだろうか??

けもフレ地獄説は久々に面白かった

 

政治系・抗争系(最近で言えばけもフレ)は安定して推移してると思う

ランキング100個あったら10個くらいは何かしら喧嘩してる

 

たぶんいつものように一過性というか

ブームブームの谷間なだけだと思うが

最近ほとんどアニメ見るためのプラットフォームになってしまってる

それもまあ良いんだけどね

2019-05-11

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 GRATEFUL SPOONFUL 静岡 エコパアリーナ

4/27、28の二日間参加してきた。

自分20年来のイエローモンキーファンで、活動休止解散たころはまだ学生だったので当時のライブとかはDVDで観たのみ。

再結成直後のツアー名古屋で観たのだけど、今回のライブはそれ以上に感動したので熱が覚める前に書き残しておきたい。

特に印象深い二日目を中心に書く。

からエコパアリーナへ向かう途中のカフェオープンテラスでは「I don’t know」が流れていて店の粋な演出テンションあがる。

実は初日は消化不良感が残っていて、MCでも吉井さんが「まだうまくできてないところもあったけど・・・」的なことを言ってたこともあって(ANNIEは「初日完璧!」とは言っていたけど)

これからもどんどん良いアルバムを作るとは言ってたけど今回のツアーの出来に満足できなくて、初期のソロ作のような暗めなアルバムを作るくらいのことはやる。

だいたい再結成直後に「二度と解散しない」的なことを言っていたけどそれを鵜呑みにするほど浅いファンじゃない。

ともあれ、

蓋を開けてみれば大大大大満足。聞けるといいなー程度に期待してた曲がほとんど聴けた。

演奏が始まるたびに「ほわああああ」とか「ふぉぉぉまじか・・・」「まじ、まじか・・・」とか変な声が出ていた。

何に驚いたかって吉井さんの声が完全にイエローモンキー仕様に仕上がっていたことだ。

解散前のように妖艶で熱いヴォーカルになっていた。

なんでそこまで感動したかというと、再結成直後にリリースされたセルフカバーアルバムTHE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』」での歌い方が、個人的には気に食わなくて。

なんか再結成後のリハビリ中の演奏を聴いてる感じだったんだよね。

全然勢いが無かったし、妖艶さや熱さや勢いも全く無かった。完コピに近いアレンジのくせに一部の曲にはホーンやストリングスが入って

台無しになってるし。

からそれ以降、「ALRIGHT」以外のシングル曲はいまいち好きになれないな〜ってのが正直なところだった。

2016年のライブも昔の曲の歌い方が当時と違ってて、なんていうかソロの歌い方でイエローモンキーの曲を歌っているような感じがした。

もう年だし20年前の曲なんだから同じように歌えるわけないよな、とその時は思ったんだけど。

それがですよ。もう完璧に当時の曲だった。

偉そうな言い方をさせてもらうと、吉井さんって歌の上手さで勝負するよりはルックスパフォーマンス歌詞等の総合力で魅せるタイプヴォーカリストだと思っていたんだけど(ある時期まではそれも当てはまってたんだろうけど)今は完全に違う。

こんなに違うんだ、齢なんて全然関係ないじゃん、ロックスターかよって思ってしまった。

あとは曲ごとの感想をつらつら書いていく。

こんなことを考えながら聴いていた。青春時代に聴いてたこともありまぁノスタルジックな思い出に浸っていた。

天道虫』

最初聴いたときは「この曲は好きになれないなー」とか思ったんだけど、”雨上がりの〜”からの展開がかっこよくてもう今は大好きですね。

『ALRIGHT』

復活後の曲は最初んん?ってなるのが多いんだけどこの曲については最初から違和感なかった。

リフとかノリが解散前の曲の雰囲気に近い気がする。(熱帯夜とか

LOVE COMMUNICATUION』

これやるんだー!!

Love Homme』

実は最初まりきじゃなくてほとんど飛ばしてた曲。イエローモンキー流のファンクなんだなって気づいた。

楽園

まじかーーー!

楽園といえば木曜の怪談エンディングテーマ

Love Source』

踊りながらベースを弾くヒーセがカッコイイ。

Stars

9999バージョンだとサビのところでハンドプラップが入るようになった。

パール

高校2年の夏を思い出す。

スカパー音楽チャンネルを録画してこの曲を延々と観ていたのだけど、この曲の前のDrason Ashの「Summer Tribe」だったんだけど、

プールに女のコ侍らせて〜って感じのチャラい映像だったのでそれとは真逆メンバー演奏するだけの硬派なPVが印象に残ってる。

『Changes Far Away

確かこの曲だったかな、スクリーン映像にかかるエフェクトが壊れたアナログテレビっぽくて見づらかった。初日に見たときカメラ故障かと思った。

『SO YOUNG』

高校の頃よく一緒に遊んでいた友人のことを思い出す。

1日目が終わった後にたまたまから連絡が来て、奇妙なめぐり合わせを感じてしまった。

So Young は映画transmission」の映像コラージュされたバージョンPVがあったはずなんだけど、今はどこ探しても観られない。

卒業って感じの曲ですよね。

『Balloon Balloon』

特になし。

追憶マーメイド

イエローモンキーで一番好きな曲なので生で見れて感動もいいとこ。

高校2年の5月に付き合い始めて6月に振られたときにずっとこの曲を聴いていた。

『Titta Titta』

特になし。

LOVE LOVE SHOW』

僕はあまり好んで聴かないんだけど、観客席の一体感がすごい。

『SUCK OF LIFE

二日間ともメンバー紹介なくてびっくり。2日目はロビンエマの絡みあり(ロビンエマの絡みについてはデヴィッド・ボウイ&ミック・ロンソン で調べればいいと思う)

『I don’t know』

サビ前の「デン!」でテンション上がる。そうかこの曲はここがカッコいいのか!と気づく。何気なく観てたAVでヌきポイントに気づくような感じ。

『Horizon』

特になし。

バラ色の日々』

歌詞最後に「Are You Believer?」とシャウトするのだけど、今回のライブでも音源同様にシャウトしてたのが良かった。

以前のライブ吉井さんソロとき演奏しているときは「あーゆーびりばぁ〜〜あああ〜〜〜」とシャウトしてないことのほうが多かった。

ロックボーカリストはシャウトしてこそですよね。

『悲しきASIAN BOY』

この曲のときにいつも背後から降りてくる「THE YELLOW MONKEY」の電飾、復活後?からデジタル表示になったっぽい。

普段は、

THE

YELLOW

MOHNKEY

と縦に並んでいるのだけど、初日は横に並んでいた。

『この恋のかけら』

初日は1曲目だったこの曲。今回は最後とは。

あっという間だった。初日と比べると満足感あったけど、JAMとかWelcomeとかで締めてくれたら終わった感あったかもなと思う。

吉井さん、髪が肩までかかってアイシャドウ塗って花柄シャツでPunch Druncardのころを思い出すルックスセクシーすぎる。

メンバー紹介はあっさりしていた。

帰り道にも同じカフェで「追憶マーメイド」が流れていてほんとに気のせいなんだけど、ちょうど「追憶マーメイド」のこと考えていたんだよ。いい余韻に浸れた。

一日明けてあの二日間はとても特別時間だったんだなと終わってから気がつく。

2019-04-20

誰かの真似をして生きてきた

から誰かの真似しかしてこなかった。

誰かの真似をすることで、自分アイデンティティの足しにしようとしていたのだ。

今思えば何もかもが間違っていたと思う。

さいころから物まねが好きで、小学生の頃は芸能人キャラクターの真似をして遊んでいた。

自分面白いと思ったものはすぐに取り入れて、自分面白く見せようとしていた。

そのころに課題で書いた物語作文は、好きだった漫画パクリしか言いようがない。

中学に上がったころ、イラストを描ける人に憧れて絵を描くようになった。

その絵は模写ではないものの、内容としてはまさに「誰かの絵をパクったもの」だった。

好きな作家さんなんてのが見つかれば、ただひたすら画風を真似た。

その人みたいな絵が描きたかった。その人みたいな個性が欲しかった。

個性的な人の真似を沢山すれば、それだけ個性的になれると思っていた。

そうして今現在、絵を描いたり曲を作ったりしている状態だ。

絵や漫画はきっと『誰かの作品』を素材にしたコラージュだし、曲なんて好きなアーティストのを聞きながら作ったこともある。

最低だ。

最低なんて言葉じゃ言い表せないぐらい最低だ。

自分は救いようのない馬鹿だ。

きっともう更生することは不可能だと思う。

自分からパクリを抜いたら何も残らない』ことに絶望した。

自分アイデンティティがない』ことに絶望した。

せめて中高生ときに気がつきたかった。「真似はダサいし最低」と過去自分に教えてやりたい。

明日からどう生きていいかからない。

創作活動なんて始めなければ良かった。


なぁ。パクってシコシコ自己顕示欲を満たして楽しかたか??


どうか、こんな自分の真似をしないでほしい。

きっとこれも、誰かのパクリなのだろうが……

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