はてなキーワード: ダンナとは
何かと社会に迫害されがちな弱者男性のみなさんのための最強のソリューション。
それは無言の既婚匂わせである。
難しいことじゃない、シンプルなダミーリングを買ってきて左手の薬指にはめておけば良いのである。
それだけで各種のメリットが得られる。
ダミーの結婚結婚を付けることによって得られるメリットのうち最強のものは、この信頼感。
男性にとって結婚の最大のメリットは、家庭人と見なされることで信頼度が上がるということなんだが、
指輪を付けておくだけで、結婚していなくてもこの信頼を得られるわけである。
女性が見ても、他の一人の女性には認められてる男性、として人格保証として機能する。
家庭を破壊するような悪さはそうそうするまい、と思ってもらえる。
いい歳して独身のおじさんだと、負け組、コミュ障、ゲイ、などといろいろ勘ぐられてしまうしね。
ユニクロとかチェックとかジーンズとか多少ださめな格好をしていても、すでに結婚してるんだし家庭人の服装だ、と思ってもらえる。
パートナーが許してるんだからその格好で十分なんじゃない?って。
服が古くても、汚くても、家庭のために自分の身なりにお金をかけない良いダンナ、そういうポジティブな評価につながる。
薄毛が進行していても、もうこれ以上モテる必要はないんだから大丈夫だろうと思ってもらえる。
ビール腹になっても、父としての貫禄の一部だとむしろ好意的に受け止められる。
(いちおう服は着てくださいね、念のため。)
既婚だと匂わせることで、周囲が勝手に忖度してくれて、自動的に言い訳として機能するようになる。
空気の読めない休暇を取っても「家庭の事情でいろいろ忙しいんだろな」。
アニメ浸りで三次元の女性に関心を示さなくても「浮気しない良い夫じゃん」。
友達がいなさそうでも「家庭に入ると個人的な付き合いって減るんだよな」。
ありとあらゆるマイナス面が、「結婚するとそうなっちゃうよね」と許される。
そう、すべてが許されるのだ。
指輪さえあればね。
昼食だけ一緒に過ごしている10歳ほど年上の同僚がいるのだが
すべての話を「ウチの息子とダンナはよく食べて大変」に帰結させようとする
最初こそ「大変ですねー」と相槌を打っていたのだが
他の人たちとの会話が成り立たず段々イライラしてきた
いわゆる単価が高めの食べ物(コンビニおにぎりとか)が予算の関係で買えないのはわかる
ところが業務スーパーの○○は安くて美味しくて好きという話をしても
うちは業スーでも〇袋買わないと追い付かなくて…
毎日ちゃんと自炊をしている人に献立とか野菜のやりくりとか大変そうという話題を振ると
うちは買っても買っても足りないからそういう悩みはない、毎日たくさん作るので大変…
今は他の人のターンやろがーーーーー!!!!!
どうしたらいいすか?