はてなキーワード: BUMP OF CHICKENとは
最初に言っておくけど俺は音楽的センス0で音楽は完全に「情報を食う派」だからな。
以下目次。順番は思いついた順なので特に意味はない。食える情報の系統が違いすぎて順位はつけられねえや。
・硝子ドール
・アカシア
・Constan Moderato
・群青
・CROSSING
・夏の記憶
・Gの閃光
・硝子ドール
データカードダス・アニメ『アイカツ!』より藤堂ユリカ様(ヴァンパイア設定アイドル)の持ち歌。女児向けでまさかのプログレッシブメタルを!更にはピロピロギターソロを完備。個人的に特筆すべきは「永遠の時を生きる吸血鬼少女」という設定から産まれた『超・少女趣味・耽美的・モラトリアム語り』な歌詞である。「ビロードの重い空」、「鍵が壊れた鳥籠」、「自分だけに見える鎖」などなどの歌詞によって浮かび上がる永遠の暗闇の中に自ら引き籠もりその悲観的な世界に酔いしれる姿。それを「いつまでも少年時代のトラウマに引き込もったまま人間関係を構築しなくて良い趣味やフィクションの世界に籠もり続ける」オタクが勝手に自分に重ねてガン刺さりである。人目を恐れて締め切った暗い部屋の中で人生に絶望しながら聴きたい曲。
・アカシア
ポケモンのMV『GOTCHA!』テーマソング。MVを見ればそこにはポケモンの20年分の歩みが。目を閉じればBUMP OF CHICKENの25年の歩みが。
バンドってのはときに「メンバーAがメンバーBに音楽をやらせ続けるために存在し続けている」なんて表現されることがあるが、BUMPもそういうタイプのバンドだと思ってる。最高の仲間と出会い仲間を輝かせる中で自分も輝く道がある。ウッチャンとナッチャン、ピカチュウとサトシ、オタクとオタク趣味。まあ俺みたいな消費オンリーオタクは一方的に貰うだけでは誰かに何かを与えたことはないが、心の中で出しもしないラブレターはいくらでも綴ってきたから輝きを見出してきた回数じゃ負けてねえぜって気持ちで聞いてるぜ。
歌:fripSide
TVアニメ『とある科学の超電磁砲S』の後期OP。でももっとずっと重要なのはfripSideが小室哲哉の作曲した歌を歌ってるってこと!オタクソングの中には一定割合でコレもろに小室の影響を受けているなって曲が存在する。I'Veが一時期量産したエロゲソングに代表されるように!それが、今、遂に、交差する!伝説との共闘。始祖との共演。夢のクロスオーバー。内容それ自体よりなんかもうそこが凄い!fripsideのクロスオーバーだと『escape -crossroads version-』という白詰草話(大槍葦人のガンスリンガーガールっぽいやつ)のOP(元はresetの曲)をfripsideが歌ったバージョンが個人的には激推しなんだが、だが、eternal realityは……小室とのクロスオーバーは圧倒的すぎる……俺たちがずっと心のなかで思ったことが具現化してんだぞ……。
歌:堀江由衣
アニメ版『シスター・プリンセス』のOP。ある日突然12人の妹ができることで知られるあのシスプリを代表する曲。「lovelovelove」に「アイアイアイ」とルビをふる歌詞は一度見聞きすれば忘れられない。内容自体は「ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」で長年愛される堀江由衣が歌うバリバリの純愛ソング。とにかくシスプリは凄かった。いま流行りのラブライブと設定を考えたのが同じ人(公野櫻子)だと言えば、その凄さの片鱗が少しは想像できるかも?一時期インターネットの個人日記でどこもRO(ラグナロクオンライン)とシスプリの話をしてる時代が確かにあったんだ。KANONかROかシスプリの話を皆してたんだ。最近だとシスプリのキャラが20周年を記念してVtuberをやっていてまたちょっと話題になった。そのVのバーチャルライブの最中でこの曲のイントロが流れた時、どこからか「きょええ~~~~~~」という叫びが聞こえた。その時「わかる。」と思ったもんよ。だって本当に心拍数が凄い上がって、まるで初恋の人に夢で再開したみたいになって、さすがは運命の恋を歌う超名曲だなって。美化された思い出の完成形なんだよ。
歌:KOTOKO
OVA『マリア様がみてる』ED。オタク的にマーティと言えばももクロかコレ!本当にきれいな旋律なんだなコレが。その綺麗さがマリみてのイメージと最高に噛み合って神々しい清涼感がある。聞いている間だけはどんな汚いオタクも静謐な気持ちになってしまうのだ。この曲を聞いてるときに必要な語彙力は「きれい」の3文字だけで十分だ。
oblivious
歌:Kalafina
劇場版『空の境界』第1章OP。あの頃の日本に漂ういよいよ駄目なのではという閉塞感、自分の価値を高めて生き残るしか無いという焦燥感、そうはいっても俺には無理だろという絶望感、そこから逃げるために広がる妄想膨らむ悲観の非現実感。そういったロクでもないものが心のなかで混ざり合ううちに、都会の暗黒へと魂が霧散していくような浮遊感。青く光る闇が広がりがちなビジュアルイメージとの噛み合いが最高だぜ。梶浦由記は名曲まみれな中でコゼットの肖像から始まり.hackやまどマギやら脳内で次々トーナメントで戦わせていった結果最後にはコレが残った。研ぎ澄ましてもしょうがないオタクのペラペラな感受性が尖らされた挙げ句にセンサーが無限の虚無の中に落ちていく感じが好き。
作曲:mozell
フリーゲーム『遺跡島と7つのまほう』等で使われているフリー楽曲。数多くのアレンジが存在し、その中でも『バンバード ~Piano Version~』が特に有名。ノリノリでテンポのいい民族風の音が非常に軽快で楽しい。とにかく「音」が「楽」しい。うわーい「音楽」だ―。鼓膜に気持ちの良い周波数が次々叩き込まれて脳が快感に揺られる気持ちを味わいたい欲求を満たす能力が非常に高い。
Constan Moderato
作曲:ミツキヨ
スマホゲーム『ブルーアーカイブ』タイトルBGM。タイトル画面にふさわしい柔らかさをベースとして軽快にピッコピッコと音を叩いていくエレクトロな曲調に妙な安心感がある。これは……GBCとかGBAのゲームでありがちだったアノ感じや……なんちゅうもんを食わせてくれたんや……。強めの味付けでスパイス聴かせて音を立たせていくレトロさは健在。そこにGB時代と比べ物にならないスマホゲーの豊富な容量が実現する当時にはなかった柔らかさを追加。古臭さは感じさせずに圧倒的に懐かしい全方面にあったっけえ音。これぞまさに実家のような安心感。デジタルの羊水よ。
アーケードゲーム(家庭用もあるけど)『電脳戦機バーチャロン』の主人公ステージBGM。知ってる人なら一発で分るレベルの自己主張抜群のイントロを聞けば魂が当時のゲーセンへと帰っていく。対人ゲーというストレス憎しみ発生装置から産まれたとは思えない爽やかさと前向きさ。それでいてピリピリきてる神経とのくっつきの良さ。いつしか意識は画面の中へとシンクロし機体と痛覚がリンクするのだ「痛っ」「食らったのお前じゃないだろ」
群青
歌:YOASOBI
ブルボン『アルフォート』のCMソングらしいが、オタクからすると漫画『ブルーピリオド』イメージソング。八虎の「好き」が受け入れられた感覚を手拍子やコーラスで表現する発想が天才すぎる。コーラスパートの明るさによって今度は1人で歌っている時の孤独さが加速する。芸術というコミュニケーションを通して不安を抱えながら恐る恐る胸襟を開く怖さ、伝わることの喜び、ブルーピリオドの世界観がよく表現されてるぜ。そんな姿に漫画家と音楽家の間でもグッドコミュニケーション成立してるなと俯瞰視点で古参面だ。ブルーピリオドが本当に面白いって皆が知ってくれて俺も鼻が高いよ。
CROSSING
作曲:Funczion
歌:Marica
18禁ノベルゲーム『CROSS†CHANNEL』ED。「絶望でよかった」から始まる歌詞が自己や社会への失望感を語りながらも、それでも結局は人と関わる道を選ぶことを歌う。聞き手の社会不適合度が高いほどに何度も何度も頷いてしまう。同じように社会への不適合を嘆く歌詞の歌は世の中に数あれど多くはメタルなオッサンがヘドバンしながら聞き手を責めるがこちらはゆったりとその懺悔を復唱するかのように歌ってくれるので非常にメンタルにいい。社会が怖くて仕方ない夜でも何度も聞いているうちになんとか社会に戻ろうと思わせてくれるので助かっている。このゲームにインスパイアされたらしい岸田教団の『84』もオススメ。
夏の記憶
TVアニメ『スケッチブック』の最終話前回の限定OP。どこまでも広がる夏草の真横でママチャリ漕いでるような光景が浮かぶ曲。シットリとしていながらも爽やかな夏限定の青いノスタルジー。まったりしたいときに聞くとちょうどいい。
歌:ハセガワダイスケ
TVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』ED。散々鬱っぽいことを繰り返してきたガンダムシリーズながらもまさかの超前向きソング。と思わせて2番では「リアルは地獄」と言い出し、3番にいたっては「出来ると思ってない」なんて語ってしまう躁鬱の激しさ。富野監督が今までの人生の中から『やらないと始まらないからやるしかない』という答えを導きそれを若者へと伝えようとするある種の説教ソング。でも富野がそこまでいうならまあ地獄の中であがくしかねえなって気持ちになれる。
歌:SHIHO
18禁ノベルゲーム『未来にキスを-Kiss the Future-』テーマソング。歌詞で叙述トリックかけてくる歌でこれ超えてるの俺はまだ知らない。OPでネタバレしてたアニメやゲームは知ってる。叙述トリック仕込んでる恋愛ソングも知ってる。でも曲単体で叙述トリック成立させつつゲームの設定とも絡めてきててやってることのスケールが作品世界の根底全部ひっくり返してくるようなのは自分が知る限りこれだけ。それ以上にやってることのテーマが好き。気持ちのいいリリックで気の狂ったトリックしかけてくるし作曲は高瀬一矢で全部好き。なにより今の世界だと「まあ人類って結局何度もピンチを乗り越えられてるからそうそう滅びなくね?」が蔓延してるけど、その直前の「本当にピンチになったとき人類は遂に滅びるのでは?」に神経をとがらせることがまだ出来た時代の名残とかデジタル技術の指数関数的進歩への盲信とかが加わってこの曲の展開に対してコレマジであり得るんじゃねみたいなノリがまだ可能でさ……つまりは失われた技術、オーパーツだよ。
に触発されて作ってみたら全然30曲じゃ足りなかったので50曲になりました。
H2Oじゃない方。夏休みの朝、ラジオ体操から帰ってきて視聴する「らんま1/2熱闘編」。
亀田誠治が偉大すぎる。
RIP SLYMEはメンバー間で色々あったようで空中分解してしまって悲しい。
唯一無二のシンガーソングライターだと思う。
タワレコで何の気なしに視聴したら好みにドンピシャでハマった。
Aメロを家で口ずさんでいたら夫に「こわい」って言われた。
ヘッドフォンで聴いているとハヤシのHey!が右からやってくる。
コーラスワークが綺麗で清涼感がある。
盆踊りに流したい。
色気のあるベースから始まり更に色気のあるヴォーカルが乗っかる。
こういうかっこいいアニソンが量産されてほしい。
FM802のヘビーローテーションになっていたのをよく覚えている。
準新作だと気づかずに7泊8日レンタルして返却時涙目になった。
シンセサイザーの響きには近未来感を感じるけど同時に哀愁も漂っていてすごいと思う。
高校生の時付き合っていた彼氏に「この曲を歌えるようになってほしい」と言われ「無茶な」と思った。
今聴いてもサウンドのすべてがおしゃれ。
夏の終わりに聴きたい。
Salyuも唯一無二の歌声だな。サビのハモりが気持ちよすぎる。
甘酸っぱさ満点。
確か、歌詞の視点が独特なのをROCKIN' ON JAPAN誌上でツッコまれてた。
2006年のRUSH BALLのオープニングアクトで一目惚れした。
私のBUMP OF CHICKENはここから。
多幸感あふれるメロディーとストリングスと大サビの歌詞の対比が好き。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
Apple Musicで検索しながら作ったので、サブスクに入ってなくて漏れた曲がいくつかあります。
名曲だ~
1
W / X / Y by Tani Yuuki 235,612
2
3
ミックスナッツ by Official HIGE DANdism 216,961
4
5
なんでもないよ、 by Macaroni Empitsu 185,143
6
7
8
9
水平線 by back number 151,546
13
14
15
FEARLESS by LE SSERAFIM 138,709
16
18
19
Permission to Dance by BTS 126,545
21
22
勿忘 by Awesome City Club 116,157
25
STAY (with Justin Bieber) by The Kid LAROI 115,610
26
Mela! by Ryokuoushoku Shakai 111,876
27
Cry Baby by Official HIGE DANdism 111,196
点描の唄 by Mrs. GREEN APPLE, Sonoko Inoue 109,293
29
30
YOKAZE by HENTAI SHINSHI CLUB 107,207
32
34
魔法の絨毯 by Takaya Kawasaki 103,966
35
36
37
38
115万キロのフィルム by Official HIGE DANdism 101,552
39
Stand by me, Stand by you. by HIRAIDAI 100,159
40
Pretender by Official HIGE DANdism 99,280
41
42
43
I LOVE... by Official HIGE DANdism 92,671
44
45
ヨワネハキ by MAISONdes, 和ぬか, asmi 90,154
46
おもかげ (produced by Vaundy) by milet, Aimer, Lilas Ikuta 89,678
47
48
まつり by Fujii Kaze 87,149
49
50
51
Habit by SEKAI NO OWARI 82,284
52
That That (prod. & feat. SUGA of BTS) by PSY 77,716
53
54
クロノスタシス by BUMP OF CHICKEN 70,624
55
Betrayal Game by BE:FIRST 68,472
56
57
58
59
ばかまじめ by Creepy Nuts, Ayase, Lilas Ikuta 61,624
60
61
62
63
のびしろ by Creepy Nuts 58,321
64
65
Bye-Good-Bye by BE:FIRST 56,806
66
恋人ごっこ by Macaroni Empitsu 56,736
67
68
69
青と夏 by Mrs. GREEN APPLE 52,634
70
ブルーベリー・ナイツ by Macaroni Empitsu 52,508
71
結 by Saucy Dog 51,055
72
73
74
75
ニュー・マイ・ノーマル by Mrs. GREEN APPLE 47,994
76
77
78
79
不可幸力 by Vaundy 46,638
80
81
82
キャラクター by Ryokuoushoku Shakai 44,473
83
84
85
My Universe by Coldplay, BTS 43,880
Crayon by ZOT on the WAVE, Fuji Taito 42,971
87
溜め息 by HENTAI SHINSHI CLUB 42,945
88
89
As It Was by Harry Styles 41,922
90
花束のかわりにメロディーを by Shota Shimizu 40,938
91
ミライチズ by Yoru no Hitowarai 40,737
93
94
Walking with you by Novelbright 40,605
95
怪盗 by back number 40,283
96
Boy With Luv (feat. Halsey) by BTS 40,239
97
98
あぁ、もう。 by Saucy Dog 40,061
99
100
101
102
GILA GILA by Awich, JP THE WAVY, YZERR 39,222
103
104
Tokimeki by Vaundy 38,659
105
Shape of You by Ed Sheeran 38,448
106
107
108
Anarchy by Official HIGE DANdism 38,187
109
HANABI by Mr.Children 38,063
110
111
112
113
114
115
Walkin' In My Lane by milet 35,956
116
117
HAPPY BIRTHDAY by back number 35,729
118
119
120
インフェルノ by Mrs. GREEN APPLE 35,133
121
Curtain Call by Shota Shimizu, Taka 35,080
122
123
124
125
126
127
128
Bluma to Lunch by BLOOM VASE 34,228
129
高嶺の花子さん by back number 34,127
130
131
132
Shining One by BE:FIRST 33,516
133
ノーダウト by Official HIGE DANdism 33,512
134
Good Boy Gone Bad by TOMORROW X TOGETHER 33,453
135
Bam Bam (feat. Ed Sheeran) by Camila Cabello 33,299
136
丸ノ内サディスティック by Sheena Ringo 33,267
137
ワタリドリ by [Alexandros] 33,170
138
陽はまた昇るから by Ryokuoushoku Shakai 33,072
139
永遠 by Mr.Children 33,036
140
141
天体観測 by BUMP OF CHICKEN 32,738
142
143
144
145
146
Bubble (feat. Uta) by Eve 32,367
147
Shivers by Ed Sheeran 32,315
148
Ghost by Justin Bieber 32,270
149
センチメンタル・キス - Acoustic ver. by 汐れいら 32,161
150
151
Surges by Orangestar, 夏背, ルワン 31,915
152
Universe by Official HIGE DANdism 31,369
153
アイノカタチ by MISIA, HIDE (GReeeeN) 31,264
154
155
大阪LOVER by DREAMS COME TRUE 31,050
157
158
159
僕のこと by Mrs. GREEN APPLE 30,474
160
星が泳ぐ by Macaroni Empitsu 30,454
161
162
163
Yesterday by Official HIGE DANdism 30,192
164
165
166
タイミング ~Timing~ by Klang Ruler 29,943
167
168
169
170
171
172
173
Life Goes On by BTS 29,374
174
ヤングアダルト by Macaroni Empitsu 29,349
175
176
猫 〜THE FIRST TAKE ver.〜 by DISH// 29,280
177
178
179
Wherever you are by ONE OK ROCK 28,868
180
181
Tie Me Down (with Elley Duhé) by Gryffin 28,745
182
183
184
185
With you by Jimin, HA SUNG WOON 28,543
186
187
188
The Heart Part 5 by Kendrick Lamar 28,471
189
MIRROR MIRROR by HIRAIDAI 28,459
190
191
さよならエレジー by Masaki Suda 28,314
192
Tomorrow never knows by Mr.Children 28,213
193
194
195
196
奏(かなで) by Sukima Switch 27,958
197
198
アポトーシス by Official HIGE DANdism 27,755
199
200
あれは若手アーティストが好きだったり影響を受けた平成の歌ってかなり範囲の狭いランキングだからな
関ジャムの「J-POP20年史 プロが選ぶ最強の名曲ベスト30」ってランキングの方がもっと一般的なランキングだと思う
49位 Sign/Mr.Children
48位 キセキ/GReeeeN
46位 つけまつける/きゃりーぱみゅぱみゅ
37位 Can You Keep A Secret?/宇多田ヒカル
35位 Dragon Night/SKAI NO OWARI
30位 ultra soul/B’z
22位 私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女。
8位 夜に駆ける/YOASOBI
7位 パプリカ/Foorin
5位 白日/King Gnu
3位 Everything/MISIA
1位 Pretender/オフィシャル髭男dism
ジャズ音楽・ハワイアン音楽の要素を取り入れた「ムード歌謡」。美空ひばり・石原裕次郎の登場。
都会的なムード歌謡に対して田舎的な「演歌」が登場。プレスリーの影響を受けた「ロカビリー」ブーム。ビートルズの影響を受けた「グループサウンズ」ブーム。学生運動の盛り上がりから「フォークソング」ブーム。
反商業的だったロックやフォークが徐々に商業音楽に取り込まれて「ニューミュージック」に。吉田拓郎などシンガーソングライター(=レコード会社主導の分業制ではない)が登場。新御三家・花の中三トリオに代表されるアイドルたち。ピンク・レディー。
BOØWY・ブルーハーツなどのロックバンドブーム。YMOによるテクノポップブーム。おニャン子クラブ。
小室ファミリー・ビーイング系を中心とした「J-POP」。アイドルでは光GENIJI・SMAPなどジャニーズ系。モー娘などハロプロ系。宇多田ヒカルのデビューとR&Bブーム。X・GLAY・ラルクなどのヴィジュアル系。
宇多田ヒカル・浜崎あゆみなど女性シンガー(ディーヴァ系)の人気。Dragon Ashなどヒップホップブーム。BUMP OF CHICKENなどロキノン系。EXILE系の台頭。
AKB48と嵐の二大アイドルがCDチャートを席巻。ただし音楽販売はCDから配信へ。東方神起・KARAなど第一次K-POPブーム、BTS・TWICEなど第二次K-POPブーム。インターネットを中心としたボカロブーム。
Hi-STANDARDとブルーハーツには大して違いがないピロウズとBUMP OF CHICKENも大して違いがない
ばんぷおぶちきんはBUMP OF CHICKEN
って変換されんのに何故ゆえ
しょうてんで笑点にならないんだよ
まああまり使うことないけ自分でうつの面倒だし有難いがな、BUMP OF CHICKEN出てくるのはさ
これはね。
凄い簡単なんだ。
テーマソングを聞けばいいんだよ。
『ファイター/BUMP OF CHICKEN』を。
迷い多き人生の中でありたい自分としてあろうとする少年の心とそれに呼応するように花開く才能、これこそが3月のライオンという作品であり、少年漫画なのだ。
多様な人間模様の中で素晴らしい恋人や友人と共に社会の一員としてお互いにすれ違い認めあいを繰り返す、これが3月のライオンの少女漫画部分。
この両者の違いは物語の主軸・主体が「自分の中」にあるか「他人との関係の中」にあるかなんだな。
物語においてジェットコースターが乱高下を繰り広げる時、少年漫画における嵐の中心は個々の少年少女の心の中にこそあるけど、少女漫画の嵐の中心はお互いの関係性の中にこそある。
少年漫画では心の嵐に対して悟りの境地を見出すことで解決を図るが、少女漫画の場合は時にはその嵐さえお互いの共感のための道具として関係を育んでいく。
3月のライオンではこの両者を取り扱っているので、緩く見れば「少年漫画であるし、少女漫画でもある」が答えになる。
なぜなら作中における嵐の多くは個々のキャラクターの内面において巻き起こっているから。
複雑で厄介な人間模様も繰り広げられるが、それ以上にフォーカスされるのはこの世界の中で強く生きることを求められ続け人間たちの叫びだよ。
棋士は強くなくちゃいけないし、将棋はメンタルが影響するから精神的な強さを求められる。
でもそうじゃない人もそれぞれの戦いの中に居て、それぞれが強くなくちゃ生きていけないって強いられ続けている。
「人生って強くなることを強要されるか負けて全てを投げ出させられるかの連続じゃん」って話の中で「その中でもめっちゃ強くないといけない棋士はすげーな」って話なわけ。
究極を言えば作品がフォーカスしてるのは将棋棋士一人一人の内面に吹き荒れていく執念とそれに振り回される一個人としての人間性なんよ。
一人の人間の中で起きている感情の大渦に少年や老人たちが立ち向かっていく姿こそが3月のライオンの本筋なんだ。
ファイターなんだよ。
3月のライオンが描いてるのは。
「創」「Loop」「equal」「and world」までの四作が (思い出補正を多分に含んでいるとはいえ) 大好き。
最後に行ったライブは2019年の「ACIDMAN LIVE TOUR "創、再現"」の新木場 STUDIO COASTで、これはすごくよかった。
「ALMA」「新世界」くらいまでは聴いていたけど、その次の「有と無」で (特に「世界が終わる夜」あたりからだろうか)
大木伸夫の興味の対象が宇宙から二人称に降りてきた感じの歌詞が出てきてから、しばらく距離を置いていた。
(でも「愛を両手に」は亡くなったおばあちゃんを思った曲だからか、割と好き。)
今年の10月に「INNOCENCE」という新譜が出ていたことすら知らず、今日聴き終わったのでここに感想を残すことにした。
01. introduction
インストの壮大さに比べて、前半のアルバム曲二曲は軽めの感じで、しかも曲の長さがどちらも三分ちょっとだったのが、今の時代に合わせてるのか……?という気持ちになった。
そのあとの二曲はシングルだった気がするのだけれど、どちらもあまり印象に残らず。
06. Link (instrumental)
アルバム中盤のインスト。今までのアルバムだったら前半でお腹いっぱいになってきたところに「あれ、まだ六曲目?」って気持ちになれるインストだったのだけど
特にそういう気持ちになることもなく、淡白にフェードアウトで終了。もう六曲目か。
お前らもっとゴリゴリのポストロックみたいなインストやってたじゃねぇか!!!みたいな気持ちになった。
07. ALE 〜 08. 素晴らしき世界
この二曲が一番辛かった。
「夜のファンタジー」とか「あの子の名前は忘れた」とかいう歌詞は、それまでそういう曲を唄ってきた人なら問題ないのだけれど、ノブオに唄われるとすさまじく陳腐に聴こえてしまう。
サールナートとか無重力の不可思議はどこへいってしまったんだよ。
さらに「今も人と人は殺し合ってる」みたいな歌詞が出てくるのだけど、今までのアルバムでの真面目なトーンと言うよりは
桜井和寿が「彩り」で唄った「今 社会とか世界のどこかで起きる大きな出来事を取り上げて議論して 少し自分が高尚な人種になれた気がして夜が明けて また小さな庶民」そのものじゃねぇかという気持ちになった。
09. 夜のために
イントロで今作一番期待が高まった曲。
途中までは一歩間違えると BUMP OF CHICKEN のアルバム曲のまがい物になる危険性を持った雰囲気だったけど、サビは ACIDMAN だなぁって感じだったのでよかった。
廻ったり巡ったりしてる間に11分が経過していたのはどこへ行っちゃったんだよ。
タイトル曲とアルバムのラストという大切な役割のはずなのだけれど、どちらも全く印象に残らなかった。
でも innocence は「あなたの事を思い出し」て「確かめ合うように手を握った」後の歌詞はよかったので、あとでちゃんと読む。
ファンファーレはヤバT的に言えば「メロコアバンドのアルバムの10曲目ぐらいによく収録されている感じの曲」で、辛かった。
最終盤が盛り上がるのは「ALMA」を最後にあきらめていたが、ここまでピースフルな感じになるとは思わなかった。
メジャーデビューからもう20年くらい経つし、演る側も聴く側も色々環境や形が変わってゆくものだとは思うけど
どうしても宇宙とか素粒子についてキャッキャッって唄っていたころのノブオに回帰してくれないだろうか、という懐古厨みたいな感想でアルバムが終わった。
何回か聴いてゆくうちに感想が変化することもあるかもしれないし、もう少し様子を見ることにした。
掃除とかすげーボロボロで、きったねえ家で、かろうじて洗濯と料理くらいはやりつつ、毎日ダラダラして、妻の帰りを待つ
そういう存在に俺はなりてえ
そういう存在になりたいんだわさ!
逆になりたくねえやつがいるのかよ?
実際、子供3人をキッチリ育てつつ家事もちゃんとこなして……みたいなのはやりたくない
そりゃもう、誰かの稼ぎでただただダラダラしたいでしょ
なんなら妻もいらないですよ
何もいらない、だってもうなんにも持てない
あまりにもこの孤独が大きすぎるから(BUMP OF CHICKEN)
とにかく、なりたいんだよ皆 専業主フにさ
専業主婦つうか、「子無しの」「怠惰であっても許される」専業主フになりてえの
肝っ玉母ちゃんみたいな感じになりてえやつのことはよくわからん
しかし、ダラダラやりたいって意味での「主フになりたい」には、心から賛同しますよ
俺はもう、なんにもしたくねえんだ
現状、死が怖いだけで生きてるからな
なんの話なんだこれは
『KINTAMA』のKらしい
575(+77)のルールでどこまで連鎖を繋げられるか、短い中にどれだけリリックとライムを詰められるかって競技の記録じゃん。
でもそれって詩としてのクオリティが高いかって定規を当てると真に自由なポエムよりも劣ると思うんだよな。
なんか世の中には俳句こそ最高のポエムだぜBUMP OF CHICKENよりも上!みたいな連中がいるんだが、いやBUMP OF CHICKENは置いといて俳句がポエムの頂点だとは思えねえんだけどなって。
日本人は制限をかけたほうが強いって話はあるけどそれって単に制限の中で強いだけで青天井にした途端しょぼーんって萎んでくやつじゃん。
アカシアってぶっちゃけポケモンの歌のフリをしたBUMP OF CHICKENの自伝じゃん?
本当に好きなものなんてないからそれを分かち合う相手が生まれるはずもないじゃん?
あの輝きがどうこう言われても俺の人生には一瞬だってそれはなくて結局孤独じゃん?
もう無理じゃん?
ポケモンとかだってシリーズの途中で離脱してるしなんかずっと続けてたこととかないじゃん?
ネットも飽きて辞めたことあるしずっと勉強してることとか特技とかなにもないじゃん?
なにもないじゃん?
俺が尊いと思ったなにかと俺は何も重なってないじゃん?
虚無じゃん?
それで他に何かがあるわけじゃないじゃん?
なにもないじゃん?
不倫を理由に活動を休止していたベーシストが活動を再開したことを知った瞬間に、長く追いかけていたBUMP OF CHICKENのファンをやめようと決めた。
ベーシストのポエミーな謝罪文は読んだ。僕は人並みに文章を読めるつもりでいたけど、彼がどうして活動を再開できたのかわからなかった。
ネットに転がるファンと思しき人のポエミーな発言も読んだ。彼らがどうして活動再開を受け入れているのかがわからなかった。
アーティストのことはわからないことの方が多い。当たり前だ。彼らは素晴らしい音楽を作る一方で人間だ。綺麗なままではない。僕たちに見せない顔なんてたくさんある。
けれど、BUMPだけは違うと思っていた。人間であり、偶像だった。プライベートのことなんてわからない。でもこんなに素晴らしい音楽を作るんだから、きっとどこまでも美しい存在なのだろう。
そういうふうに勝手に思っていた。
わからないと思い込んでいた時間が好きだった。BUMPの音楽に触れていれば、何もわからないから、BUMPの音楽だけに没入できていた。
でももう違う。想像もしない形で現実がひけらかされ、わからないと思うことが変わってしまった。辛くて苛立たしいことばかりがわからなくなってしまった。
不倫を赦すリスナーと同じ土俵で応援することもできない。理由もわからずにおかえりなんて僕は言えない。仮にわかっても、誰かを蔑ろにしたことは変わらない。
以下の通りです。
迷宮ラブソング / 嵐
Lotus / 嵐
Everybody Go / Kis-My-Ft2
好きだよ。~100回の後悔~ / ソナーポケット
神様のカルテ / 辻井 伸行
あの娘と野菊と渡し舟 / 氷川 きよし
いくたびの櫻 / ふくい 舞
庄内平野 風の中 / 水森 かおり
Dear Snow / 嵐
Troublemaker / 嵐
果てない空 / 嵐
Monster / 嵐
Love Rainbow / 嵐
Love yourself~君が嫌いな君が好き~ / KAT-TUN
会いたくて 会いたくて / 西野 カナ
魔法の料理~君から君へ~ / BUMP OF CHICKEN
蛍 / 福山 雅治
一生BUMP OF CHICKENで気分を上げるし、YouTubeに転載されたおもしろFlashで爆笑するんだ。
「懐かし」「往年」「老人会」
うるせえ。俺にとってはずっと全盛だ。
パチンコ屋の電光掲示板からエウレカの声がして足が止まるのは音がデカかったから。
「懐かCM」なんてふざけたタイトルの動画で変な声が出るのはただ忘れていたから。
よつばと!のランドセル回に泣いたのはあれがシンプルにいい話だったからだ。
グロリアスレボリューションよりHAPPYに共感するようになったのは気の迷いだ。
シンエヴァで口元キュッとしてるおっさんおばさんの轍は踏まない。俺の10代はずっと10代だ。
押し寄せる新時代・新世代は勝手に先に行けばいい。誰がなんと言おうとずっとここにいるんだよ。
クソが。
ジャニーズJr.のメンバーとメールを交換していると噂が立った14歳の少女に対し、
熱烈なジャニーズファンの18歳少女2人が拳で顔面や腹部を約20発殴る暴行を加え逮捕された。
少女2人は調べに対し、「ファンのルールに違反したのだから、やられても仕方がない」とコメントした。
統合失調症の美人OLに8年間ストーカーされ続け、精神を病み公演中止になる等の被害を受けた。
ストーキングの内容は郵便物あさり、使用済みの生理用ナプキン送りつけ、自分撮りのわいせつ写真の送りつけ、
スピッツ公式HPの掲示板への自慰動画貼りつけ、既婚女性板での支離滅裂な結婚宣言、
なぜか「婚約破棄」を理由に一方的に損害賠償1億円を要求するなどの奇行。
■細美武士(元・ELLEGARDEN)
メールアドレスを入手し、「あなたが生きていることが許せない」「ライブを潰す」といった内容のメールを
被害届を出したところ自殺未遂。その後もストーキングと嫌がらせは続いている。
「藤原自殺しろ、でないと××幼稚園の園児を誘拐する」という脅迫と犯行予告をネット上で繰り返し、
実際に千葉県で園児を連れ去ろうとした熱狂的ファンが現行犯逮捕された。
ネット上では脅迫と並行して自分の本名や住所、携帯番号を書きこんでいた。
「私は大天使ジブリール。悪魔タッキーをおびきだす為に地上に降りてきた」
「タッキーは死神」「タッキーが天災を起こす可能性があるが、自分が被害者を救済する」と真剣に語るストーカー。
コンサート会場でタッキーにリンゴを差し出したことで「リンゴ女」として一躍有名になった。
■有吉弘行
「この間のテレビで私に向かって微笑んでくれてありがとう」「私のことをいつも意識してくれてるんですね」
「有吉さんの子供が欲しい」「キスしたい」「愛している」といった内容のリプライを有吉に対して送り続けるブスおばさん。
有吉のツイッターストーカーは複数人居るが、基本的に皆ブスおばさん。
東方神起の熱狂的ファン(20代前半女性)が「私が苦労をしているのにTVでユンホが笑っているのが憎い」と逆恨み、
スタッフのふりをしてバックステージに侵入、毒入りのオレンジジュースをユンホに笑顔で手渡して飲ませた。