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2020-01-08

anond:20200108221802

https://anond.hatelabo.jp/oytc/20200108の補足その4

なぜゲーム記事で実績を挙げれたのか?

電ファミが褒めたたえているように、確かに鳥嶋和彦ジャンプとVジャンプでのゲーム記事タイアップ戦略は大きな実績を上げている。

しかし、そもそもなぜ漫画雑誌編集者にそれが可能だったかについての考察が甘い。

ゲーム好きだったから、ジャンプの部数が上り調子の時期だったから(この点は鳥嶋は認めないだろうが)だけでは説明がつかない。

これに関しては茨木政彦(茨ちゃん)が語っている。

当時の鳥嶋さんの担当鳥山明先生桂正和先生で、おふたりともスケジュールがきっちりしたマンガ家さんだったんです。もちろん、鳥嶋さんがそのように指導したのでしょうが。だから、鳥嶋さんはもともとゲーム好きだったうえに、少し余力があったんだと思います普通なら、マンガ家さんの仕事場で泊まり込みで原稿を待って、出来上がったものを大急ぎてネーム写植を頼んで印刷に入れて、というスケジュールから余力はないはずなんです。

そういうページを企画することに対しては、編集長は何も言いませんよ。マンガのほうをしっかりやっているのなら、あとは何をやってもいいという感じでした。

https://mediag.bunka.go.jp/article/article-14970/

しかし、鳥山と桂がスケジュールを守っていたのは、先ほども述べた過酷エピソードの上に成り立っている。

鳥山桂の犠牲あってこその鳥嶋の時間的余裕でありゲーム記事だったのである

ちなみに、電ファミはゲームメディアなら絶対質問するであろう、Vジャンプ創刊時の目玉企画空想科学世界ガリバーボーイ」と、かなり大々的に取り上げていた広井王子について、今までまったく触れておらず、鳥嶋も今のところ一言言及がない。

これはどういうことなのか気になるところだ。

触れられたくない失敗企画とでも考えているのだろうか?

マシリトの言うことを真に受けちゃダメだってばよ

鳥嶋和彦功罪、もしくは証言眉唾で聴きましょうという話

過去証言について

はてブでも話題になった電ファミニゲーマーでの座談会

「『ドラゴンボール』と『ナルト』の元担当編集が語る「ジャンプ」の裏側 ― 絶対に敵わない『ワンピース』に勝つために『ナルト』が取った戦略とは【鳥嶋和彦×矢作康介×鵜之澤伸×松山洋】」

での鳥嶋の発言に、元ジャンプ漫画家木多康昭twitter反論していた。

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/191227f

https://twitter.com/KitaYasuaki/status/1211312539792891905

  • まとめ

https://togetter.com/li/1448906

鳥嶋の

「さっき矢作が言った、新人の新連載で表紙にするっていうのは、じつは僕が戻ってからなの。」

という発言を、木多が否定している。

実際、ジャンプの表紙を調べれば鳥嶋編集時代1996年から5年間)以前にすでに新人の新連載が表紙になっている。

これはジャンプを離れて現在ヤンマガで連載していて、なおかつ加藤浩次なんて比じゃないほどの「狂犬」である木多康昭からこそできた証言だ。他の編集者や漫画家にはできない。

鳥嶋の過去証言が間違っていると指摘できるのは、同時代ジャンプ経験していて、なおかつ集英社グループ)を離れている利害関係のない元編集者や漫画家ぐらいなものだろう。

ちなみに矢作

ジャンプ』としては、新連載は新しい漫画家でやりたいと。まったく世の中に出ていない作家、この漫画で初めて世に出る作家を、新連載号の表紙にするんですよ。そんな雑誌なんて『ジャンプしかないですよ、たぶん世界中で。

発言している。

他の(少年)誌はそもそもアイドル写真が表紙なので比較しにくいのだが(アイドルの横に新人新連載の大きめのイラストがある表紙ならいくらでもある)、調べてみると世界どころか最近日本ですぐに見つかったw

たとえば、週刊少年サンデー2016年47号は新人の新連載「RYOKO」が漫画単独で表紙になっている。

とはいえ、めったにないことではあるので恒例化しているジャンプが珍しいのは確かである

鳥山明の消耗とその責任

先の新人表紙の件に関しては記憶違いの可能性がある。

ジャンプ時代(~1996)の鳥嶋は、復帰するまでジャンプを読んでいなかった節があるし。

しかし、記憶違いでは済まされない発言はここだ!

それはね、オレはもう卒業生から言っちゃうけど、『ドラゴンボール』は止めたかったのに止めさせてもらえなかったんだよ。はっきり言うと、僕の前の編集長とその前の編集長の判断だよね。

 あの時、僕が『Vジャンプ』にいて、鳥山君を助けてあげられなかったのは、今もって悔いている。魔人ブウ編はやるべきじゃなかったよね。

この発言は明らかに欺瞞だ!!

鳥山明が本当にドラゴンボールの連載がつらくなったのはフリーザ編終了後のセル編とブウ編、1991~1995年のこと。

この4年間のため、鳥山明は「燃え尽き」てしまい、以後長期連載はしないようになったと自ら語っている。

(鳥嶋は「真っ白」と喩えている)

この鳥山明が本当に苦しんでいる時期、鳥嶋はなにをしていたかというと、立ち上げ期のVジャンプで週刊連載をしている鳥山に、

などかなりの量の仕事発注している。

デザインイラスト担当している

もこの時期だし、継続

仕事も行っている。

この週刊連載と平行して行った大量の仕事に関しては、鳥山自身は後に「ムチャクチャ」だったと振り返っている(『超事典』でのインタビューより)。

休養を必要としている漫画家さらに大量の仕事をさせる。

これほどに作家酷使しておいて、よく「助けてあげられなかった」なんて言えたものだ。

責任を前々編集長(後藤広喜)と前編集長(堀江信彦)に押し付けているが、鳥山明燃え尽きの責任の一端は確実に鳥嶋氏にもあるだろがよ!

言い訳としては、鳥山明の苦難は連載の際限なき長期化であって、Vジャンプでの仕事気分転換になっていた、仕事量の問題ではない、というのが考えられる)

鳥山明を育てたのも鳥嶋なら、漫画家として燃え尽きさせたのもまた鳥嶋なのである

鳥山が完全に消耗し終わることから救ったのは、連載終了を判断して、そのための各種交渉を行ったブウ編の担当編集武田冬門である

本文はここまで。

以下は補足点となる。

2019-12-29

今の漫画雑誌ジャンプ)に圧倒的に足りないライブ

このホッテントリ対談記事鳥嶋和彦らが語ってることだけど、ほんとそう思う。

ドラゴンボール』と『ナルト』の元担当編集が語る「ジャンプ」の裏側 ― 絶対に敵わない『ワンピース』に勝つために『ナルト』が取った戦略とは【鳥嶋和彦×矢作康介×鵜之澤伸×松山洋

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/191227f

鳥嶋氏:

 というか、1話19ページを、ちゃんと次週も読みたくなるような引きで作っていないから。もっと言うと、雑誌ライブ感がない。

の子どもたちは単行本は読むけど雑誌は読もうともしない、という話から始まっての、この発言だけど、ほんとそのとおりで、昔の漫画ファンタジーとかSFとかでなければ、正月には正月エピソードを描き、2月にはバレンタインの話を描き、夏には海の話を描いたりしてた。しかし今の漫画は、季節ガン無視で、漫画時間ばかりを優先するから、夏に冬の話を描き、冬に夏の話を描いたりしてしまってる。いくら温暖化リアル季節感がなくなってたとしても、これはないよ。だったら漫画内で季節イベントやらないほうがまし。

2019-12-01

少年漫画における性描写・性表現について

個人的メモ個人的感想なので、全てソースはないです。

少年漫画における性描写・性表現については、大きく4種類に分類できると思う。

マシリト的性描写・性表現

・「その方が売れるから」「その方が人気が出るから」という割と身もふたもない理由によって行われる性描写・性表現名物編集者マシリトこと鳥嶋和彦氏が担当した鳥山明桂正和作品に見られるもの特に有名。現在では、いわゆる「ラブコメ枠(ToLOVEる枠)」作品に数多く見られる。正直に告白すると、当時の少年読者としては大変ありがたかったという実感がある。「女性のモノ化」として批判されがちなのはたぶんコレ。

モンキーパンチ的性描写・性表現

少年漫画の枠内で、成熟した大人向け要素を表すための性描写・性表現。源流はおそらくニューシネマ、ロマンポルノ漫画作品においては、特にルパン三世の影響が大きいと思われる。しばしば暴力表現を伴うことがあるため、レーティング観点批判されがち(少年漫画ではないが、エヴァにおける加持さんのアレなど)。表現の自由として強く擁護されているのはたぶんコレ。

永井豪的性描写・性表現

アナーキーさ、漫画表現の自由さの象徴としての性描写・性表現。しばしばモザイクをどこまで薄くできるか?」的なチキンレース様相を呈する。(乳頭をタピオカ表現する」「開いた瞳孔を女性器にみたてる」)現代狂歌。②と同じくレーティング観点批判され、表現の自由の観点擁護される。

④ポップ的性描写・性表現

・未成熟少年を表すキャラクター類型としての性描写・性表現。「ダイの大冒険」におけるポップに代表される未成熟であるがゆえに、長期連載に置いて爆発的に成長するキャラクターに与えられる記号としての性描写・性表現精神的・肉体的に未成熟しばしば覗きなどの犯罪行為を行うため、現代において成立させるのがきわめて難しく、強い批判を受けている。しかしそのキャラクターとしてな爆発的成長はビルドゥングスロマンとしての少年漫画との相性が極めて良いため、しばしば作品内に採用され、また読者から擁護される。

・④ポップ的性描写・性表現は、現代において時代おくれになっており、仮に成立させようとしても針の穴を通すような作業になる。「未成熟キャラクターを表す記号としては避けたほうが無難だ」と言わざるを得ない状況になっている。これは「不倫」というテーマが、(親同士・イエ同士が決めた結婚が多くみられた頃は)「自由意志」「純愛」の象徴として成立していたが、現代において『「不倫」は単なる「不義」である』という見方が主流となってきたことで、時代おくれになったことと似ている。(もちろん、これは「不倫テーマもして採用すべきではない」ということではない。現代においても意欲なある製作者によって「昼顔」のような成功例が作られている)

・①〜③については「少年漫画におけるレーティング」が特に問題となる。しかし、漫画というメディア特性上、映画レーティングのように細かな規制をし辛いため、どうしても批判側は「製作者側の自主規制」を求めがち。今後、電子書籍が主流となれば流れは変わるのかもしれない。というか、ジャンプアプリなどの動きを見る限り、出版社側はすでにそれ(レーティング)を見据えて行動しているように思われる。

現在少年ジャンプに連載中の漫画上記類型を当てはめてみる。「僕のヒーローアカデミア」における峰田、「鬼滅の刃」における善逸は、典型的な④ポップ的性描写・性表現。ゆらぎ荘は基本的には①マシリト的性描写・性表現で、たまに③永井豪的性描写・性表現。おれは①については別になくなっても困らない(大人なので)が、③については「ガンガンやってほしい」と思っています永井豪筒井康隆ファン

ワンピースにおける性表現は、かなり複雑。表面的には少年漫画サービスとしての①マシリト的性描写・性表現。だがワンピースという漫画はニューシネマに強く影響を受けており②モンキーパンチ的性描写・性表現の要素も強く見られる。それ故、覗き行為を行うのはウソップではなうサンジであり、チャイルディッシュキャラクターとしての記号は「ロボット昆虫に対する好奇心」という形で描かれる。また、ワンピースの複雑さは「尾田栄一郎徳弘正也弟子であることにも由来する。徳弘正也は鬼子であり、稀有エロスタナトス作家である尾田栄一郎はその弟子であり強く影響を受けているが、作品内ではエロスタナトス抑制しているため、非常に奇妙な形で表出している。

PC意識的作家作品は、作品寿命を延ばす。時代性を感じさせる記述を極限まで廃した星新一作品100年先でもまれるだけの強度を持つが、筒井康隆作品のいくつかは鋭い批評性を帯びるが故に陳腐化する。PC意識していない作品寿命は短くなる。現在少年漫画作品寿命リーチできる距離は飛躍的に伸びている。PC意識しないことで作品寿命が短くなるのは単純に「もったいない」。ノウハウを蓄積して対応すべき。そしてそれは(それこそが)しばしば挑戦的な表現になり得る。

2018-04-01

漫画編集者って漫画の善し悪しに影響するの?

遅ればせながらバクマンを読んだらとにかく編集によって漫画は右に左にと転がるということが分かった

でも実際はどうなのかと思って、とりあえずモンスター漫画つの編集を調べたら以下の通りだった

ドラゴンボール

鳥嶋和彦23回天一武道会終了まで

近藤裕:全体セル登場まで

武田冬門:最終回まで

ワンピース

浅田貴典:連載初期

生田高裕:アラバスタ編

川島直樹:W7編

大西恒平:スリラーバーク

井坂尊:魚人島編~ドレスローザ前半

杉田卓:ドレスローザ後半~ゾウ編担当、現メディア

内藤拓真:ホールケーキアイランド編~現

どうですか?各時期によって編集個性方向性みたいなの現れてます

個人的にはもし編集の考えがそこまで大きな力を持ってるなら急に人気が上昇したり下降したりしそうだけど

DBOPも展開は変われど一貫して人気を保ってるわけだから結局は漫画個人の力量が99%をしめてるんじゃないの?という気がするけど

2017-09-30

anond:20170930091504

第三話まで読ませて頂きました。

絵がとても上手で、要所要所のクオリティの高い書き込みにとても熱意を感じましたが、

緊迫感のある見せ場、キャラクター感情的な表情、凄み等といった惹き込まれる「何か」が乏しいように感じました。

所詮、読む専門の素人なので、その「何か」を言語化して伝えることができなくてもどかしいです。

将来、漫画家を目指されるのであれば、読み切りサイズにまとめて賞に投稿するなり、持ち込みをしてみてはいかがでしょうか。

広く意見を貰えることは良いことだと思いますが、その分意見がまとまらずに余計に悩んでしまう事もあるかと思います

鳥嶋和彦さんの言葉ですが、作家には『描きたいもの』と『描けるもの』があるそうです。

『描きたいもの』は憧れや模倣からくるコピー規制製品のようなものでつまらない、

『描けるものから出てくるものこそ、その作家オリジナリティであり、その作家武器

その『描けるもの』を見つけ、引き出すのが編集者仕事だそうです。

上記の事から私は素人の百の意見より、現場活躍されている専門家の的確な意見を頂いたほうが、

より効果的なスキルアップの近道になると思います

頑張ってください。

将来、書店に作者さんの作品が並ぶことになれば、こっそりほくそ笑ましてください。

上長々と失礼しました。

2016-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20160526213005

職場の人の性格の傾向や興味・関心に注意を向けている必要がありそうですね。

その点では、あなた心理学に興味があるということは、わかるよ。

幾つかのスキルを組み合わせて、複数の人にに一つの目標に向かって動いてもらうというようなことだろう。

(言い換えると、戦略的に考えるということ)

その中の一つには、心理学を基にした観察力。

そして、必要な時には、オーバー表現(嘘)を交えて、人が動きやすくなるキッカケを話すスキルとか、が求められそうだね。

職場であれば、本人が増田の想定する目標理解するしないに関わらず、まず、動いてもらう必要があると思う。

当人たちが、しっくりくるならば、スムーズに動くよ。

  

増田の目指しているところが人と人とをマッチングさせる、ということであるならば、次のエピソード面白いと思うよ。

ーー

鳥山明氏を発掘した伝説編集者鳥嶋和彦氏が「ドラゴンボール」「ドラゴンクエスト誕生秘話を明かす

http://blog.livedoor.jp/thethedragoon-asahigani/archives/39070487.html

番組では「ドラゴンクエスト」のクリエイター堀井雄二氏のインタビューも紹介され、その中で堀井氏は「鳥嶋さんは、僕が『ゲーム作るよ』って言った時に、鳥山くんがゲーム作りたがってる!って言ったんです。『じゃあ描いてもらおう』って言って。で、あとで鳥山さんに聞いたら、いや僕そんなこと言ってません。て言うんで。鳥嶋さんが作家に刺激を与えようとゲーム仕事をやってみようよってことだったんだと思うんですよ。』

 
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