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2020-09-24

anond:20200924124805

ちゃうねんちゃうねん、

ヒネクレ嫌味ババアにヒネクレ嫌味ジジイが絡んでギャンギャンやっとるのを、脳天気でヒマなオッサンオバハンが茶々いれて暇潰ししとるだけやで?

2020-08-17

anond:20200816105223

女性」という主語で語ることの傲慢さ、という感想しかない。「私は男の体になったら面白がって男湯に行くなあ」などという脳天気発言からは、自分性自認人生集団の中で禁忌とされ揺らされ続ける恐ろしさについての想像力が全く及んでいない。つまり増田が下敷きにする意見は「性自認が揺れたことのない人(強者女性)」の意見であって、それは原理的に「性自認の揺れを経験した人(たとえばトランスジェンダー)」と対立する意見だ。それを「全女性」の意見のごとく語るのは不遜であり、率直に「ヘテロセクシュアルで、生まれてこの方自己ジェンダーと性に引き裂かれる経験を全くしたことのないマジョリティ強者」の意見だな、という感想しかない。それが「傲慢だ」ということの意味だ。

そのような強者の振る舞いは、たとえ「女性歴史的にずっと被害者であった」というフェミニズム史観を背景にしたところで、というより、むしろそれを背景とするからこそ、決して許されるものではない。間違いなくトランスジェンダーの人々こそ、「歴史的にずっとマイノリティであり、未だにその存在すら認知されないほどに、被害者のものである」のだから

2020-07-18

自殺に関するお気持ちポエム

もしあなたの知っている誰かが亡くなって、その悲しみを周りと分かち合えないという状況だった時、これを読んで少しでも「同じ気持ちの人がいるんだな」と思ってもらえたらいいと思う。

知っている人の訃報を聞くと、ふつう悲しくなる。知らない人の訃報は、「へー」で終わってしまうこともある。

その人のことを知っていてもよく知らなくても、自殺の報は気分が沈む。それも普通とは少し違う風に。

有名人自殺を通して、私は過去の夏に自殺した友人を見ている。

いや、自殺かは分からない。かの有名人だって本当に自殺かは分からない。誰も死に目を見ていないのだからしかし、状況から見て自殺しか思えない。

そうなると、心は混乱する。重い悩みを抱えていたんだろう、どうして気づけなかったのか、と思う一方で、もしかしたら突然の心臓麻痺かもしれない、ひょっとすると自殺に見せかけた殺人かもしれない、などと突拍子もないことを思いついてしまう。そんなはずがなくても、その人が死を選ぶ程の悩みを抱えていたということや、自分や周りがそれに気づけなかったということを否定したくなる。

後を追うことは考えなかった。もし私が死んだら、私の友人は今の私と同じ気持ちになるのかと思うと、できなかった。

もし身近な人や好きな有名人が亡くなって、少しでも後追いを考えてしまっている人がいるなら、絶対にやめてほしい。

亡くなった人は、それを望んでいない。断言する。

訳あって、私は周囲の人間より少しだけ先に友人の死を知った。そして、そのことは発表されるまで誰にも言わないようにと言われた。

これがメチャクチャきつかった。周囲の人は、突然姿を表さなくなった友人について様々な噂話をする。死んだ?死んでない?何が原因?病気いじめ

半笑いでそんなことを話す奴はもちろん許せない、ぶっ飛ばしてやりたいが、真剣な顔で話している人もとにかく嫌だった。友人とろくに話したこともないくせに、何も知らないくせにと思っていた。でも、友人のことを何も分かっていなかったのは私も同じなのだ。だから友人は死んだ。誰にも言わずに一人で死んだ。私は不安気持ちが拭えず、様々な不確かな憶測をめぐらせた。そいつの悩みは私が思いつくそのどれでもないかもしれないのに。所詮噂話をする無関係の奴らと一緒だった。葬式にも行けなかった。

今ならこう思う。友人のことを知らない人は、知らないなりに不安だったのだ。そして私ももちろん不安だった。大切な人が亡くなったときの状況や、心情を知りたいと思うのは自然感情だ。だからそのことについて色々考えてしまうし、ネット自殺者の心情や方法なんかについて調べてしまう。だがそういう情報に触れすぎると心は疲弊する。一種自傷だ。だからそういうときは、テレビネットに触れず、美味しいご飯食べて、風呂入って、好きな音楽聴きながら寝よう。

あの人はあんなに苦しんだのにそんな脳天気生活してていいのか、とかそんなの考える必要は全くない。私のあの行動も自殺に追い込む一因になってしまったのではないか、とかも考えなくていい。メンタルが参っている時は、とにかく自分に優しくしろ。何も我慢するな。色々考えるのは落ち着いてからでいい。

自分がその人の死を止めれたんじゃないかとか、考えなくていい。あなたはその友人に冷たく接しただろうか?暴力をふるっただろうか?心無い言葉を浴びせただろうか?心当たりがないなら、それはあなたのせいじゃない。あなたの知らないところで、もしかしたらその人は苦しんでいたかもしれないが、それに気づけなかったのはただ運が悪かったのだ。だって気づいていたのならば、実際にはできなかったとしてもあなたはなにか行動しようとしていただろう。だからその人の死を悲しんでいるんだろう。

なんとも沈んだ気持ちとき、静かな自分の部屋に一人でいると、今なら死ねそう、と頭に浮かんでしまうのだ。

鬱だ、死にたい……ではなく、なんとなく軽い気持ちで、あ、今なんか苦しまずに死ねる気がする、と思ってしまう。

そういう思考に変な思い切りの良さが加わると、人は息をするのをやめてしまう。

個人的意見だが、人生ギャンブルのようなものだと思う。負けていてもずっと続けていればいつかは勝てるかもしれないし、今のツキが良いならその後の負けを恐れて降りたくなるかもしれない。この先アタリがくるかもわからない低迷の中にいて、私の友人は勝負を降りてしまった。

友人が亡くなった直後でも、1週間後でも、1ヶ月後でも、1年後でも、その後も、なんやかんやで世界は回るし、友人に影響を受けたはずの私も普通生活できてしまうのだ。大切な人が死んでも、意外と生きていける。その事がショックだ。

ただ、私は友人の年齢を追い越してしまったし、友人は今伝染病世界ものすごいことになっていることも、オリンピックが延期になったことも知らないんだなあと思う。

人が死ぬと、その人は異常に美化されるようになる。

しかに素晴らしい人だった、だったけど、より美化されるようになる。みんな、あんなにいい人だったのにと急に言い始める。それを見ていると、なんだか死んでからじゃないと周囲から褒めてもらえないんじゃないかという気になる。

あちこちとっちらかった文だけど、要するに私は誰にも死んでほしくない。自殺は何も解決しない。苦しみから解き放たれるかもしれないが、それは楽になるということじゃない。ただ遺された人が本物のその人を忘れ、過度に美化された幻影を崇拝し続けるだけだ。死んだ方も、死なれた方も、得はしないと思う。

幻影でもその人のことを思い起こすことが無意味であるとは言わない。ただ、できるならみんな、生きているその人を見ていたかっただろうと思う。

繰り返す。なにも、あなたのせいじゃない。

死にたいと思ってしまうことも、あの人が死んだことも。

2020-07-14

そうだな、どこから話そうか。

一つ一つのピースは、ごくごく小さな事だったんだ。

それ単体には、不幸も幸福ももたらす力なんてありはしない。

ありふれた人生の一部分ってやつさ。

ただそれぞれが複雑に絡み合い、事態は進展していく。

いや、正確には進展しない。届きさえしない。

絵に書いたようなハッピーエンドであれ、

救いのないバッドエンドであれ、

物語には山場があって、オチがある。

そう信じていただろう?

だが、ラストほんの3秒までなんの問題もなかったこストーリーは、

突然にその悲劇的な幕切れを俺に予感させた。

もう家にの中にいるか問題ないって?

そう思うのは脳天気アメリカ人か、でなければ育ちのいいお坊ちゃまだ。

しろ家の中に入った瞬間、始まったのさ。

3秒は3時間にも感じられ、わずか数メートルフルマラソン42.195kmのように感じられる。

時間は逆行し、空間は歪む。

そして物語は突然に終わりを告げる。

俺は自宅でうんこを漏らした。

2020-04-19

人生自己責任

コロナ解雇された? 自己責任です

コロナ差別された? 自己責任です

コロナ自殺したの? 自己責任です

コロナ感染した奴は逮捕して殺処分するべきだ

これ以上の感染拡大は死んでも防がなけれなならない

脳天気国民ゴールデンウィーク中に絶対に出かけるだろう

感染拡大は免れないので見せしめ渋谷のど真ん中にでも感染者を火炙りにでもしてやればいい

2020-04-10

西村康稔新型コロナ対策担当大臣赤坂自民

実際は兵庫県に限っても7日朝まで断続的に大雨となった。

自分赤坂自民亭や宴会ツイートのものよりも(*5)、5日23:45の「山を越えた」ツイート問題があると思う。これは大雨のタイミング宴会を開いてしまったための言い訳ツイートと思われるが、保身のために事実を捻じ曲げ(しか事実誤認については秘書責任転嫁しつつ)地元住民危険晒しかねない極めて悪質な言動だった。

1. https://www.jma.go.jp/jma/press/1807/05b/2018070514.html

2. https://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/nishy03/status/1014857016441954305

3. https://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/nishy03/status/1014883044308615169

4. https://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/07/06d.html

5. 最大限擁護すると、5日22:02の時点であのように脳天気ツイートをしてしまったのは、出席してくださった安倍首相おべっかを使いたいため必要以上にのぼせ上がってしまったのだと思われる。実際一年後の2019年9月内閣改造において西村氏は見事経済再生担当大臣に抜擢されている。

(余談:西村氏はかつて「命を守る防災危機管理 その瞬間、生死を分けるもの」なる著書を出版している。)

https://presidentstore.jp/category/BOOKS/002116.html

2020-03-30

anond:20200330191542

未だにこんな脳天気なこと言ってるやつが存在するのに呆れる

感染症専門家が非常な危機感を抱いてるのに、お前は自分専門家以上に現実が見えてるとでも思ってるんだ?

その自信って何か根拠があるの? 「何となくそんな気がする」程度だろ?

2020-03-06

安倍批判するために昔の民主党は良かった、震災対応は素晴らしかったと言う奴らは本当に馬鹿

追記

id:Ri-fie

まず、コロナ簡単コントロールできると言いたげなトーンが、もう既に違うわね。安倍は過失大だと思うけど、それでも、現状世界中の大半の国で水際で止められてない。もうひとつコロナ震災を同じ天秤に乗せて民主党賛美をしていること自体を、自分批判している。しか捏造してね。安倍が駄目なことと、菅直人が駄目だったことは、両立して良いわけです。

id:kangiren

最近、気に入らない意見があると「正常バイアス」だの「生存バイアス」だのと書き逃げする人が増えて、非常に不快ですね。

そもそも自分は、安倍批判するために震災対応が素晴らしかったという記憶捏造をやめてくれと主張・お願いしているだけであって、こちらはそれなりに真剣な思いで真面目に書いている。

私が何の記憶にどのようなバイアスをかけているのだろう? 民主党菅直人震災対応が素晴らしかったと言えるのは何故か説明してください。エビデンスとまでは言いませんので。



【ここから記事

安倍批判する人に対しては、自分は何も感じない。その通りだと思うからだ。

もちろん、ぜんぜん関係ない事柄にまで安倍批判適用して暴れ回るブコメは少々うざったいが、まあ好きにしてよと思う。

自分が気に入らないのは、安倍批判をするために、昔の民主党は良かったとか、菅直人震災対応は素晴らしかったなどと、過去捏造する人々がちょいちょい現れることだ。

リベラルは、第二次世界大戦における日本を美化・肯定するようなあらゆる言動を「歴史修正主義」と言って猛烈に批判する。

それなのに、同じその口で、10年前の民主党政権や菅直人を美化するのである



村上龍の「すべての男は消耗品である。」というエッセイを読み返していたら、東日本大震災から1年後の記事があった。

 3・11から1年が経って、「実は、福島第一原発事故発生当時、首都圏3000万人の避難も考えた」などと、政府関係者が実情を明かすようになった。当時の首相菅直人も夜のニュース番組で同様のことを話していた。本当に無責任恥知らずだと思う。まるで首都圏一般庶民が安閑としているとき政府は3000万人の避難まで視野に入れていたのだと、そういった口ぶりだった。

 大使館員をはじめ、ほとんどすべての外国人被爆を恐れて東京から出て行っているときに、「首都圏東京はだいじょうぶだ」と脳天気にかまえていた人は一人もいない。誰もが避難を考えていたはずだ。現にわたしは、幼児がいて関東以西に親戚や知人がいる友人たちには、しばらく東京を離れるようにとアドバイスしていた。

 (略)東京及び首都圏の人々が西へ大移動をはじめて、パニックが起こるかもしれないという不安があり、わたしは当時、新幹線下りと、西へ向かう飛行機の便の混み具合を毎日チェックした。

 だが、パニックは起きていなかった。圧倒的に多数の人々が、東京にとどまったのだ。西へ逃げても住むところも働くところもないとか、友人や家族、それにペットを置いていくわけにはいかないとか、おそらくやむにやまれ事情があったのだろうが、それでも、ほとんどすべての外国人が逃げ出してしまった東京パニックが起きなかったのは奇跡ではないかと思う。非常に多くの人が、不安に怯えながら、とどまることを選んだのだ。安閑として東京に居続けたわけではない。「実は、首都圏3000万人の避難も考えたんです」という物言いがなぜ恥ずかしいかというと、3000万人の移動など実際には不可能なのに、堂々と口にするからだ。いったい3000万人をどうやって、どこに避難させるというのだろうか。また人がいなくなった東京治安をどうやって守るつもりだったのだろうか。

 非常に多くの人が、不安に耐えて、日々を生きていた。(略)普遍的で強烈な不安に怯えながら、それでも、何とか毎日を過ごし、この1年を乗り切ってきた。わたしは、そのことを忘れないようにしようと思う。

この文章を読み返す中で、自分震災当時の記憶リアルに思い返された。

菅直人震災対応が素晴らしかった?

ふざけるな。

菅直人がやったことは、とりあえず現場に行って現場をかき乱したことだけだ。つまり専門家邪魔をしたわけで、専門家意見を聞こうとしない安倍と何が違うのだろう。

思い出してほしい。

自分もそうだが、村上龍が書くように、心の底から菅直人を信じた国民など当時ほとんどいなかった。そして政府対応盲目的に信じたわけでもないし、リスクを軽視したわけでもない。

誰もが怯えたし、みんな毎日報道を見まくっていた。しかしそれでもパニックにならず、冷静に専門家意見を聞こうと努めた。

ここまで書いて念のため言い添えておくけど、ここで言いたいのは、逃げた人がどうこうという話では全然ない。

逃げたかったけど逃げられなかった自分を含む東京の人々の多くは、必死情報を集め、冷静になり、パニックにならないことで、戦うことを選んだのだと思う。

まり10年前も今も、専門家意見を聞こうとしたのは大多数の国民で、聞いていなかったのは首相10年前の菅直人安倍、結局同じだよね。



最後にもう一度書く。安倍批判結構だが、安倍批判のために民主党政権や菅直人震災対応は素晴らしかったなどと過去捏造するのはやめてくれ。震災被害者への冒涜だ。



ちなみに言うと、枝野、彼も別に素晴らしい対応をしたわけではない。

前面に出たこと、作業服を着て必死感を出したことと、事実必死になって情報を集約しようとしたことはとても良かった。だがそれだけだ。対応としては、右往左往しただけで、別に素晴らしくはない。

でも自分は、未曾有の大災害に対して適切な対応がすぐに取れるとも思ってなかったし、素晴らしい対応ではなくとも枝野ベストを尽くしたと思っている。

今回のコロナも実は同じで、未曾有とまでは言わなくとも、どの国も水際で止められていないのは同じで、過去に類例の少ないレベルの話なのである

から枝野みたいに、「必死情報を集め、必死右往左往する政治家」がいれば、国民感情もちょっとは違ったのかなーと思う。

2020-02-03

安倍が一線をどれだけ越えても揶揄ブコメ以外何もしないお前らが安倍みたいなモンスターを育てた

いつまでこのままヘラヘラ笑って暮らせると思ってるの?

脳天気平和ボケから先に死んでいく…と言いたい所だが残念ながらみんないっしょに死ぬ

2020-01-26

育児衝撃画像

ここ数日、「育児衝撃画像」というタグツイッターで盛り上がってる。

最初にこのタグがついたツイートを見たときウッとなったのに、見るのをやめられない。

私の親は自分の子供の写真を平気で他人に渡してしま人間だった。

近所の人や知り合い程度の人でも、「子供さんかわいいねえ」なんて言われたら喜んで写真をあげてしまう。悪気無く。

から全然知らない人が私の写真を持っていることがたまにあった。話したこともないような人から、大きくなったね、なんて突然声を掛けられ写真を見せられる。正月しか会わない親戚のおじさんの財布から私の写真が出てきたりする。

そのころから嫌悪感を覚え始めた。

地元飲食店コルクボードに張ってある写真が、全裸水遊びをしている私と弟だと気づいたときは血の気が引いた。

両親がよく飲みに行く店で、店主のおじさんとおばさんとも話したことがあったが、その日から嫌いになった。

中学生の時にこっそりその写真を外して持ち帰ったが何も言われなかった。コルクボードには他にもたくさん知らない人間写真があったから気づかなかったのかもしれない。

でも私と弟の裸が今まで他の客に晒されていたのかと思うと吐き気がする。

その写真は燃やしたけど、他にも私が気づかないところで私の写真が知らない誰かの視線に晒されてなんやかんや言われているんだろうか、とずっと考えていた。

写真をあげるのやめてほしい、と親に言い続け、カメラにも徹底的に視線を背けるようにして、ようやくやめてくれるようになった。

写真が恥ずかしい年頃になったんだね」なんて脳天気なことを言われて、この人たちは本当に分からないんだ、とびっくりした。親は私を愛しているかもしれないけど理解することはできないんだと知った。

親元を離れた今でも、この写真は他の人間に見せられても大丈夫だ、と思う写真しか親に送れない。

ツイッターに流れている写真の子供たちが大きくなって、自我もなく防ぎようがない写真インターネットなんて開かれた場所に晒されていたことを知ったらどうなってしまうんだろう。

特に子供の裸の写真を公開垢で修正もなく堂々と載せている親なんか、衝動的にリプしそうになる。削除してくれ、と勝手にその子未来を騙ってしまいたくなる。

子供の人権が全て親に握られていることがわかってしまって辛い。

このタグがついた一連のツイートを見ながら、あの頃カメラ無防備笑顔を向けていた幼い自分を哀れに思った。

でも自傷な気がするので、これを書いておしまいにする。

大人になってよかったなあ。

2019-12-03

anond:20191202103923

デバイス人間のもの」そんなこと、1960年代から言われてる話で、今さら得意げに言うほどのことじゃない。曰く、進歩した技術人間身体拡張である技術人間対立的に捉えるのではなく融合的に捉えるべき、そりゃそうだよ。現代人なら、ネットで繋がってない人間関係とかもはや想像の外の話だろ。

から俺が言ってるのは、「ソレ」はそんな特別なことじゃねえんだぜ、って話だよ。「ソレ」が開く未来脳天気想像する暇があったら、「ソレ」がどんな地獄を生みかねないかということも同じくらい想像しておくべきだ。でないと、将来あんたら科学の徒はまとめて地獄行きだぜ。「人類を滅亡に導いた罪」ってな。

2019-11-21

ジャンルで肩身が狭い

ジャンルで肩身が狭い。

頻繁に荒れるからです。オタクたちが。公式相手に。それが怖い。

はいってもこれオタク側がヤバイ人たちなのかっていうとそんなことはなくて、ごく普通にコンテンツを楽しみたかったごく普通オタクなんですよね。

から怖がってるのはたぶん私と、もしかしたらいるかもしれない私と似たようなタイプの人だけだろうなあ、という話。

先に言っておくとこれは自分語りというか感情整理なので一介のオタク日記ミリも関心がない人は読んでもおそらく時間無駄です。

ジャンル。具体名は伏せますが、読む人が読んだら一瞬でわかってしまう気がします。

数年ほど続いてるジャンルで、原作CDです。アニメ化もしたし舞台化もしました。人口が今どれくらいいるのかはわかりませんが、まあたぶんそれなりにいるのかなあ……私が思ってるよりは知名度が高いのかも、と時折思います

で、このコンテンツ。まあやり方が下手くそで……こりゃ怒り買ってもしょうがないぞとちょいちょい思うんですよ。

クリエイター側というか、キャラとか声優さんとかストーリーとか役者さんとかイラストレーターさんとか曲を作る方々とか、そういう人たちは全部素敵なんですけど、如何せん公式のやり方が心配になるくらい下手なんですよ。

大事なことを何故か公式からアナウンスしないことが本当に多い。しても遅い。発売予定とかね……大事だと思うんですけど……遅れるなら諸事情で遅れていますって一言いうだけで落ち着く人、そこそこいると思うんです。それがないから……偉い人から口止めでもされてるんですか……?と思うくらいにはその辺の話をしない……かといって公式ツイッターが動いていないかというとそんなこともなく、企画とかコラボカフェとかの話は意気揚々としてるから……偉い人から口止めでもされてるんですか……?と思う……

あと二次元2.5次元の混線が多い。これ、私は全然平気なんですけど苦手な人はほんとに絶対無理だと思うので……やめてあげたほうがいいんじゃないかなあ……と常々思います……それでキレてる人定期的にお見かけしますよ……

他にも多分いろいろあるんでしょうね。対応面とか……脚本解釈問題とか……私はそこまではわかりませんが……ただ公式として些か不誠実だな、と思うことは確かにあります。どうかなあ……と思うことは。

あるんですけど、思うところというほどのものがあるかっていうと、ない。

これはどちらかというと個人的性格とか、こういったコンテンツとの付き合い方の問題なんだと思います

私は公式に甘いタイプオタクです。喜怒哀楽の怒の感情がたぶん比較希薄で、なんていうか、自分ことなのでやや乱暴な言い方をすると、無責任ファンです。

公式が正直客観的(になったつもり)で見ても問題が多いことを認識した上で、はあそうですか、くらいの感情しかない。

平和に生きていたいんですね。植物のようにと言うべきか。穏やかでありたい。そのほうが楽なので。

から感情をはっきり吐露しているオタクを見ていると、胃がキリキリするし、怖い。

これほんとに向こうには非はないんです、正直正当な怒りだと思います。でも怖い。

怒っている人がとにかく苦手です。その対象自分の知っているもので、自分が許容しているものだとなお胃が痛い

本当に何も気にしてないオタクなんです。

発売が遅れようと。その間は別のジャンルにいたり、一応文を書いたりしてるのでのんびり書いてみたり、それこそ公式ツイだとか、企画系の新規絵や安定して動き続けてる舞台を楽しんでみたり。のびのびやっています

でも、公式に思うところがある人というのはたぶん、そこそこいる。(観測範囲が狭いのでなんとも言えませんが)

サイレント原作の発売を来年に遅らせたことに憤ってる人。

音源不具合があったことに怒っている人。

原作舞台版を一緒くたに扱っていることが嫌な人。

原作が動かないのに派生のもの舞台版は動いてることを複雑に思う人。

派生舞台も好きだけど、原作が動いてないのに……と思うと素直に喜べないという人。

初期にあった設定がいつの間にかなかったことになっていることを疑問に思う人。

上記の色々があって公式への不信感が強い人。

いろんな人がいますし、どれもおかしものでは無いと思っています

ほとんど何も気にしてない私のほうが妙なのかもしれない、と思うくらいには。

それでも推しいるから離れられない、という人もそこそこ見かけました。推し人質に取られている、と。

言わんとしていることはわかります。でも怖い。

自分と違うものを恐れるという心理があります。それに近いのかもしれない。頭で理解しているつもりでも、反射的になんでそんなに怒るんだろう、って思ってしまう。

物言い過激というか、些か攻撃的な言葉を使う人が一番苦手です。だめってわけじゃないです!Twitterなんだから好きにつぶやいていいんです、企業でもあるまいし。匿名で何事か言ってる人間ことなんてないものとしてカウントしたほうがいいです。

言い方が不謹慎で非常に申し訳ないのですが、こういうコンテンツのことで体調崩すレベルで怒ったり嘆いたりできる人、すごいな……と思います。あのほんとに揶揄する意図はなくて、感情が豊かだな……と思って……

二次創作をやっているひとは少なからず気が狂っているといいますが、まあそれは確かにそうだろうなと思います

私も一応は書き手の端くれなので、ツイッターにも二次創作をやっている人は多い。で、たぶんそういう人って、コンテンツについてめちゃくちゃ考えてるんですよ。

ROM専の人がそうではないということではないですし、書き手が必ずそうというつもりもないです。現に私はそのあたりがとてもゆるい書き手なので……)

コンテンツのことが好きだからコンテンツの先行きを憂いているから、好きという気持ち公式への怒りとか、悔しさとか、悲しさに変わってしまうのかな、と思っています

私はそういうのがない。出てきたものをわーいって言いながら素直に楽しんで、何もないときは何も言わない。それだけ。コンテンツのことはシンプルに好きだなってそれだけだし、公式への感情はそれ以上は特にない。

グッズとか買うのだってただ欲しいからでしかない。応援したいからとか続いてほしいからみたいな殊勝な理由はない。だからお金がどこに流れてるのかなんて気にしたこともない。

設定のブレもそれほど気にならない。これおいしいな、と思うとこだけ適当に拾って食べてる。

要は、私が勝手に肩身が狭いような気がしているっていうだけなんです。被害妄想みたいなもの

みんないろんな思いを抱えてるのに、脳天気にゆるく楽しんでるのなんか悪いなあ、と思うことがある、それだけ。

別に自分ないし相手スタンスが嫌なわけじゃなくて、向き合い方はひとりひとりにあるんだからそれはそれでいいんじゃん?と思っていますが、それはそれとして周りが怒ってる中ひとりで普通にしてるのはちょっと心苦しい。

かといって無理に抱いてもない感情同調するのはどう考えても不毛しかない。

結果的に、どうでもいいようなことを呟いたり静観したり、という形に落ち着いていく。

とはいえ怒りの感情を眺めていると私は辛くなってくるタイプなので、結果TLからは足が遠のく。

ある意味SNS向いてないのかもな……なんて思いつつ。

不当なものではないよなあと認識できるからこそ辛いんですよね。同調できないから。同調することが必ずしも是ではないけれども。

モノが出なかろうが何しようが私は別にあいつか出たらいいなと思うし死んだらその時はその時よね、みたいな感じなんですけど、ただオタクたちがそれで荒れるのを見ているのがただキツい。

そういう意味で、少なくとも公式ファンの間はそこまで荒れないジャンルのこと、たまに羨ましくなります

でもやめてなんて絶対に言えない。そういうのは自由なので。十中八九ないと思いますがこれ見てやめようとか思ったりしないでください。責任持てないので。

自分のこととはいえこの辺はなかなか変えられないし正直あんまり変える気もないし、まして他の人に関してはもっとそうなので、たぶん公式ちゃんとなるか私の飽きが来るかまでは今の姿勢を取り続けるんだと思います

おわり。

2019-07-16

anond:20190716122107

1人の社員が窓の外を見ながら「おい…あれ何だ?」

脳天気上司「はは、どうした?巨人でも現れたか(笑)

社員「これは…一体…どうなっちまってんだ?!」

2019-06-04

anond:20190603174014

優生思想の話とは少しずれるが

世の安易に「ナチス擁護するオレ格好いい斬新画期的」と思ってる人には一言したい

ナチス的な優秀な人間けが繁栄すればよいのだ思想の信奉者は

絶対自分をその優秀な人間に分類される側だとか脳天気に思ってるだろ?

で、ナチス時代ドイツではユダヤ人や非アーリア人は嫌な思いをしたけど

世間の大多数の普通ゲルマン系ドイツ人はみんな幸福だったとか思ってるだろ

ところがどっこい

世の中は「純血のゲルマン人は神/ユダヤ人ゴミクソ」とかい

単純な二分法では割り切れず、大量の「白でもない黒でもない中間」がいるわけ

で、ナチス時代ドイツはどうなったか

善良なドイツ人が皆お互いに

「お前、祖父の代までさかのぼったら純血のアーリア人じゃないだろ?」

「お前こそ、曾祖父の代までさかのぼったら純血のアーリア人じゃないだろ?」

「お前こそ5代さかのぼったら同上」

「お前こそ10代さかのぼったら同上」と言い合い、

一生懸命に「理想的ゲルマン人」の骨格に合致しているかどうか

顔の額の広さや顎の広さをミリ単位で測って競い合うようになった

なまじ、ある一種類のみが優等、逆にこれは劣等なんて基準を作ると

際限なくこーいう相互疑心暗鬼で「こっちが優等」争いになるわけ

そーいうギスギスした世の中を防ぐためにも

「みんな違ってみんなダメ」が理想的なんだよ

「みんな違ってみんな良い」などという綺麗事は言わぬw

あいつらはダメ、でも俺もダメな部分がある、と認められる謙虚さが必要

2019-05-21

https://anond.hatelabo.jp/20170811212332

小説が読めて正当に評価できるプロパーなら知っているだろうけど、芸術性の高い小説はいかにまらない小説を上手く書けるかを競っているようなところがあり、そうした小説大衆的な評価を得られないのは当たり前だし憤るようなことでもない。

それが分かってない時点でこの増田も、文学界隈で議論されて来たような「小説価値」を全く理解できていないスノッブしか見えない。

 

増田は上手い小説が正当に評価されと欲しいと言っているが、そのわりには上手い下手の基準曖昧で、上手さの基準が違うジャンル小説をひとまとめにして語っている。

何が上手さかをちゃん言語化し、これが基準だよと指し示す。国語ができるかを口にするなら、目的の為、それぐらいはできてしかるべきではないだろうか。

もっとも、後半の仮説を読むと察するのだが、この増田は表向きの目的よりも別の目的、あるイデオロギーに囚われているのがわかる。

 

それは、良い小説や良い表現を読むことにより立派な人物になれる、という人格形成神話だ。

こうした読者にとって、読んでいる小説人格や知性は比例する(しなければならない)ので、悪い小説や下手な文章評価するのは単に評価のものさしが違うのではなく、小説を読まないような読者だということになる。

そのような読者を分析してみせ、自身の完成した人間性披露したがる文芸スノッブは多い。しかし、この程度のありきたりな分析ほとんど自己紹介のようなものである

要するにそれぐらいの藁人形相手でなければ、まともに誇れないような知性を現しているにすぎないからだ。

 

増田は「評論が読めるのか」などと煽っているが、こういう連中こそまともに評論を読んだことがあるのだろうか? 非常に疑わしい。

名の通った評論家の本を読んでいくだけで、文学という制度自覚的かつ批判的な本に何冊も目を通すことになり、この程度の脳天気小説観など出てこようはずも無いのである

 

小説の正当な評価を望むのは私も同じである

しかし、それはスノッブ好みの文芸保守復権してほしいからではない。

文学とは何か、小説価値とは、それらの議論を踏まえ、歴史の上に積み上げていくような営みにこそ未来があるからだ。

2019-02-13

anond:20190213184153

おいおいw  これだけ様々な突っ込みを喰らいまくっているのを見て、よくまあそんなに楽観的でいられるなあww

そこまで脳天気だと、それはそれで一つの才能かも知れんぞ! www

2019-01-23

フェイク】ラブコメエロコメメインなラノベ作家の内情

201901241215追記

この増田は一から十までフェイクです。ラノベ作家でもその関係者でもない人間によって書かれています登場人物モデル存在しません。フェイクだというのがフェイクなんでしょ?と疑う人もいるかもしれませんが、そこまで面倒見きれません。

モデルはいないけど元ネタはある。

http://b.hatena.ne.jp/entry/4663572847427800385/comment/packirara

キャノン先生に同じようなシーンがあった気が 

これが大正解。あの、エロ漫画を好きで描いているエロ漫画家などいるわけがない(主人公たちは思いっきり好きで描いてた)というエピソードを思い出しつつ書きました)

なんでこんなものを書いたのか。

はてなブックマーク - 作家デビューしたけど向いてなかった

この元増田(なぜか既に本文は消えているようだけど)を読んでいて、これ、別に作家でなくても書ける内容なんじゃないかWikipediaまとめサイトに載ってるような情報ぐらいしか出てないみたいだし……と思ってしまいました。

もちろん作家が書いたからといって、作家しか知りえない情報が必ずしも盛り込まれるとは限りません。しかし、だとしたら、作家でもなんでもない人間Wikipediaまとめサイト妄想だけを頼りに作家を装って書いた文章を、果たして読者は見分けることができるのか?というのがどうにも気になりました。それを調べるための実験です。

結果はご覧のように、ブコメその他での言及にこの増田信憑性疑問視するものはごく少数、ということになりました(早い段階でフェイクの可能性をはっきり指摘するコメントが一つ付いていたけど削除してしまったようです)。つまり、この程度のそれっぽい知ったかぶりならどこの馬の骨でも簡単に、いくらでもできるのです。Wikipediaまとめサイトさえあれば。

それでは本文をお楽しみください。


https://anond.hatelabo.jp/20190122141644

これに触発されたので、僕もちょっと書いてみる。元増田と違って大した差し障りはないのでツイッターでやっても別にいい気はするが、とりあえずはここで。

簡単自己紹介。数年前にとあるラノベ新人賞で、銀賞というか佳作というか、その辺のあまりパッとしない賞をもらってデビューした。アニメ化するようなヒットは全然ないが、ギリギリなんとか戦力外通告を受けないぐらいのラインで、しぶとくお仕事をさせてもらっている。主に書いてるのは、ハーレムとかパンチラとかラッキースケべとかそういった内容のご本。

デビュー作とそれ以外の作品でかなり毛色が違っているので、いわゆる魔改造をされたと言われることが多いのだが、これは実は全くの誤解。

当時、自分が好きなストレートラブコメエロコメ作品で何度か賞に出していたものの、たいてい一次は通ってもその上で落とされ、特に選評などを見るとどうしてもジャンルで既にマイナス点が付いている感触があった。なので受賞した投稿作は、完全に「賞向け」「審査員ウケ」を狙い、自分趣味を徹底的に殺して、キャラも話も文章も地味めで分かりやすく硬派に見えるように仕上げてみた。

まり安易作戦なので上手くいくか自分でも半信半疑だったが、蓋を開けてみれば、派手さはないがヒロインの魅力に頼らない骨のある懐かしい作風で〜みたいな狙ったそのまんまの評価をいただくことができた。正直、この人たち(審査員ちょっとチョロ過ぎない?と軽く拍子抜けしてしまったぐらいだ。

デビュー作は、幸か不幸か売り上げの方はぜんぜん振るわず、あっさり数巻で打ち切りとなった。そのため編集者から提案もあり、難なく今の(元々の)作風に移行することができた。これも半ば予定通り。

というわけで、自分現在パンツとかおっぱいとかが乱れ飛ぶタイプ作品毎日シコシコと書いていること自体には、特に不満はない。のだが。

以前とある飲み会出版社パーティなどではなく作家同士の小さな交流会のようなもの)に珍しく誘われて出席した時のこと。

僕の隣に座ったのは、僕の一期あとに同じ新人賞デビューした作家で、僕とはほぼ正反対ジャンル、つまり緻密な設定とか読者の心をえぐるような深い展開とかが売りの作品を書いている人だった。

その人が、こんな風に話しかけてきた。

「大変そうですねえ、お仕事

二人ともラノベ作家なのに、なんでそんな当たり前のことを言われるのか、一瞬よく分からなかった。だから、それはお互い様ですよとかなんとか適当に返事をしたのだが、向こうは「いやいや、そういうことではなくて(笑)」と首を振って、

「やっぱり書いているジャンルが“ああいもの”だと、ねえ? ご苦労も多いんでしょう?」

と、心底気の毒そうに言うのだった。

どうやらこの人も、僕が編集者に無理やり、“ああいもの”を書かされていると思い込んでいたらしい。一般読者ならともかく、一応は同じレーベル仕事をしている同業者にまで「魔改造」を同情されていたのかと思うと、少なからずショックだったが、気を取り直して、“ああいもの”を好きで書いているということを一から説明した。しかしそれでもその作家は、

「はぁ……?」

不思議そうに首を傾げていた。好きこのん文章パンチラ表現する人間という存在が、完全に想像力埒外だったようだ。ほどなくして、理解を諦めたのかその人は向きを変え、僕とは反対側の隣席の作家との創作談義に移っていった(話し相手を失った僕は黙々とぼんじりを食べ続けて翌朝胸焼けを起こした)

それからしばらく経って、その作家作品アニメ化を果たした時。ネットニュースか何かで、

『今はあまり頭を使わず軽く読めるコンテンツばかりが流行っているが、そんな中で自分作品のようなクラシックスタイル物語奇跡的に評価されたことが本当に嬉しい。苦労して企画を通し、コツコツ努力を重ねてきた甲斐があった。』

といったようなことを語っているのを見た。

一応言っておくと、この作家作品は、デビューから一貫して僕の「頭を使わず軽く読める」作品よりもずっと売れていた。

それからアニメ化された当該作品に関しても、編集者企画書の段階で惚れ込んで、当初からかなり自由執筆させていたらしいと聞いている。

なんなんだよ。

とは思ったがまあ思っただけの話であって、それ以後その作家とは会話をする機会もないままだ。どうか末永く幸せに生きてもらいたいものである

別にこの作家けが特別どうこうというわけではない。たいていのラノベ作家はこんな感じの認識である。それに実際、大なり小なり無理をしてラブコメエロコメを書いている作家は多いので、仕方がないところはある。

そういう作家はしばしば、一見「単なる脳天気ラブコメエロコメ」だが実は深いテーマ性を持っていて……といった方向性に進むことがある。業界に詳しくない人には意外に思えるかもしれないが、実は現在ラノベにおいてラブコメエロコメジャンル(風)でヒットしている作品は、ほとんどがこの隠れシリアスタイプなのだ。「単なる脳天気ラブコメエロコメ」のままそこそこのヒットを飛ばすのは、どシリアスアニメ化までたどり着くことの何十倍も難しい。

そんな状況なので、僕が書いているようなジャンルに対する態度は、編集者も大して変わりがない。ラブコメエロコメというのは、書かせている(僕は自発的に書いているが)編集者にとって全く好みではないのはもちろん、商業的に見ても大ヒットはほぼ望めない(しかし賑やかしとしてレーベル内にある程度の数を確保しておく必要がある)、全くうま味のないハズレくじ的な仕事なのだ

僕も自分担当さんには、こんな薄利作家作品の面倒を見させて本当に申し訳ないなといつも思っている(でも電話越しの打ち合わせの途中で眠くなったのか「あーはいはい、ほいーっす。了解でーす。失礼しまーす」といきなり通話を切ったこはいまだに許していない)

肝心の読者も、ラブコメエロコメにはとにかくむやみに厳しい。売れれば「作家の魂を売った恥知らず」、売れなければ「自業自得」とさんざんな言われようだ。本当にそういうジャンルが好きな読者は逆にあまり作品感想などをネットで公開しない傾向があるので、世間にはラブコメエロコメへの罵倒嘲笑ばかりが溢れることになる。

また、ラブコメエロコメをメインジャンルとすることの地味に痛いデメリットとして、「ラノベ作家内での派閥が作りにくい」というのもある。なぜそうなるのかは、ファンが声を上げづらい理由と大体同じだ。察して。

ラノベ作家にとって作家同士の横の繋がりは、一般に考えられているよりも遥かに重要である。まず、いざという時のセーフティネットとしての機能現在仕事をしているレーベルから切られた時に、知り合いの作家から他のレーベルに口を利いてもらうといった助け合いは、作家の間で日常的に行われている。いざとなったらあそこで書かせてもらえる(かも)、という心の余裕があればこそ、いま現在執筆している作品で大胆な冒険ができるというものだ。

それからツイッターで他作家とイチャついて仲良しアピールをするBL百合営業可能になる(作家同士で作品宣伝をし合う効率の良さと読み替えてもよい)

ガチラブコメエロコメ作家として活動するということは、これらのラノベ作家コネクションの利益放棄するに等しい。

(ちなみに逆にコネを作りやすいのは、SFミステリラノベ外に巨大なコミュニティがあるジャンルなので、既存ネットワークに乗っかることができる)

といった具合に、世間での気楽なイメージと違って、ラノベガチラブコメエロコメを書き続けるというスタンスは、僕の実感で言わせてもらうと、四面楚歌に近い。

結論:「ラブコメエロコメが本当に好きな奴はむしろラノベ作家はやめておけ」












と言いたいところだが、逆に考えると、本当に好きでもなければやってられない仕事だということでもある。

どうせ好きで好きでしょうがない奴は何を言われても言われなくても勝手にこの道に進んでしまうだろうけど、まあ、覚悟だけはしておいて損はないよ。

anond:20190123100317

脳天気なこと言ってるとツイフェミに殺されるよー

2018-09-21

anond:20180920163719

団塊世代は1人残らず苦労知らずでひたすらハッピー脳天気で夢見がちだった

そんなこと、言ってないんだよなぁ…。強迫神経症かな?お薬出しておきますね。

あと、黒沢とか野村芳太郎は、彼ら自身団塊の世代なわけではないので彼らの作ったもの団塊の世代目線ではないのでは?とお返ししておきます

二人とも戦時体験があるわけでさ。

2018-09-20

anond:20180920121033

団塊世代が読んだであろう本(吉本隆明高橋和巳三島由紀夫、等々)は読んだけど、団塊世代人生経験自体は書いてねえぞw

それよか、黒澤明とか野村芳太郎とかの1960年代現代劇映画観てると、当時の世相が反映されてる、劇中に汚い貧乏ごろごろ出てくるね

いっとくが、ウルトラマンとかはあえて未来的な風景を強調してるから

あと加山雄三植木等映画はわざとハッピーで明るい享楽的作風意識して作ってる

本を読めとか勉強しろとかうるさいけど、貴殿が言う、団塊世代は1人残らず苦労知らずでひたすらハッピー脳天気で夢見がちだったということを裏づける、具体的な作品名を挙げて欲しい

学生運動批判的に描いた作品(たとえば1960年代に書かれた倉橋由美子現代小説とか)では、全共闘学生いかにも脳天気甘ったれのように描かれている、その手の描写はよく見た

しかし、俺は最初から団塊の大多数は高卒中卒・農家とか工場労働者とか」と述べている

それら非大卒まで一切、苦労知らずでひたすらハッピー脳天気で夢見がちだったということを裏づける、具体的な資料作品名とか作家名とか挙げて欲しい

[]プーと大人になった僕

プーと大人になった僕』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでそういうの嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。

総評

これは100点っすな。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」なので、この100点は大傑作という意味ではない(300点とかありえる)んだけど、ごちそうさまでした、わしゃぁあ満足です。という意味で良作だというのはたしか。損しません。

まあ、家族向けとかカップル向けかと言えば、実はそんなことはなくて、一人で見に行けよおい、しか社会人がいけよ、っていうのはあるので万民向けとはいい難いんすけどね。この映画は、だって学生にはわからなさすぎでしょ。

ざっくりいうと「おとなになって社会人となり企業戦士として毎日ブラック労働をしているクリストファー・ロビン仕事家族の間で板挟み。人生迷子なっちゃったプーさんといっしょに正しい人生を探そう」みたいなあらすじ&テーマであって、それは予想通りだったし、そして予想を満たして十分以上な脚本完成度です。テーマ物語性(増田はここを中心として映画を見ちゃうタイプです。趣味合わない人は申し訳ない)でいえば、非常に満足でした。

がー。そのてんに関してはー。満足だったのでー、逆に満足であったがゆえにー。脇へうっちゃっておいてー。この映画のー。感想についてはー。別の部分をー。述べたいとー。おもいまーす。

ショタクリストファー・ロビンクリストファー・ロビンすぎてやばい

映画冒頭部分では、まだ「100エーカーの森」でくまのぷーさんと遊んでいた頃のクリストファー・ロビンショタ)が登場するんですが、もうね、これがね、非常にこうファビュラスっていうか尊いわけですよ。華奢な白人少年が四分丈の(日本で言う半ズボンよりは少し長いけど膝上の)ズボンから、少し筋張ったくらいの細っい脚をね。伸ばしてね。みどり豊かな森の中をバスケットを持って歩く姿がね。素晴らしいわけです。

わかりますか。美少年なんでございます

シーンはクリストファー・ロビンが寄宿学校へ向かうその直前。楽しく美しく永遠だと思われていた「森でのプーさんとの日々」が終わるちょうどその時。作中では「お別れをいう日(Day to say goodbye)」と描かれるその日なわけですよ。

クリストファー・ロビン楽しい田舎暮らしから、厳しく抑圧的な寄宿学校へ入らなきゃいけない。それは大人への第一歩で、もう今までのように日々をただ日々として楽しく過ごせる時間は終わってしまった。それをクリストファー・ロビン本人もわかってるんですよ。もう自分はゆったり時間を過ごせない、これから時間に追われて毎日何かをしなきゃいけない、大人になるからもう仕方ないんだって諦観してるんですよ。

その「子供としての最後の日」。100エーカーの森で、プーさんピグレットティーガーたち森の仲間でパーティーをして楽しく過ごしたその後、森を見下ろす高台丸太ベンチに座ったクリストファー・ロビンプーさんの二人は、こてんと肩を寄せ合い夕日に向かってずっと座ってるんですよ。

そこで「ぼくのことをわすれちゃうの?」と鼻にかかった声で尋ねるプーにたいして、ショタ大事なのでもう一度いう)美少年クリストファー・ロビンが、優しくて、それでいて困ったような表情で「プーのおばかさん」って言うんですよ。

ほんと。

尊い

わかるか人民どもこの尊さが? 「おばかさん」ですよ。もうね、水銀灯の牙城にいちどの跳躍で飛び込む偉大なシーンですよ。もちろん画面は映画でありフルカラーなわけですけれど、この夕暮れは追憶郷愁の甘さを伴ってセピアにさえ見えるわけですよ。つまり何がいいたいかって言うとクリストファー・ロビン尊い

イケオジクリストファー・ロビンクリストファー・ロビンすぎてやばい

あっという間に幼少期、少年期、青年期を過ごしたクリストファー・ロビン。寄宿学校で父の訃報に接して、社会に出て、将来妻になるべき女性イヴリン出会い求愛して結婚し、子供を作り、出兵(たぶん第二次世界大戦)して、なんとかロンドンに帰ってきて、就職して仕事に打ち込む中年になってるんですよ。

大企業カバン製造部門責任者となったクリストファー・ロビンは、会社上層部からこの部門効率化(予算削減)を求められていて、その要求は−20%。リストラ待ったなしの状況で、大事な部下を切り捨てるかどうかの瀬戸際の日々を送り、その結果として休日家族との時間も奪われているわけですよ。妻からは「もう何年も笑顔を見ていない」と言われ大事な娘のマデリから失望されて、でも、家族を守るために部門を守るために、家族旅行への参加をキャンセルしてまで働かなきゃならんわけです。

予定されてた旅行イヴリンとマデリンの妻子を送り出して、週末も缶詰仕事しなきゃと追い詰められたロンドンのアパルトメントのクリストファー・ロビンのもとになぜかプーさんが現れて助けを求める、というのがこの映画の第二の開幕です。

懐かしい友プー出会ったクリストファー・ロビンは彼の頼み(行方不明になってしまった仲間たちを探してほしい)を叶えるために(どっちかっていうと大都会ロンドンにおいては厄介なお荷物プーさんを森に帰すために)、郊外の美しい故郷に戻ろうとします。そこでプーさんクリストファー・ロビンは一緒に旅をするわけですけれど、相変わらずふわふわ夢みたいなことを言う(まあぬいぐるみなので当たり前だけど)プーさん脳天気っぷりに、時間黄金よりも貴重になってしまったブラックカンパニーソルジャーマシーンクリストファー・ロビンはいらつくわけですよ。プーさんベタベタはちみつで汚してしまった廊下掃除している間にも、刻一刻とリストラタイム期限が迫ってるわけで。「なにもしないをすればいい」とか「ゆっくりすればいい」とかいプーさん言動癪に障るのは、まあ、仕方ないです。

送り届けた「100エーカーの森」で、とうとうクリストファー・ロビンは切れちゃうわけっすね。

「ぼくはもう昔のぼくとは違う」とプーに突きつけてしまう。その時の表情がね、もうね、良い。

良いよね。

良い。

失意のぷーさんは「従業員を捨てなきゃならない(リストラ)」というクリストファー・ロビンに「もしかしてぼくも捨てたの?」と聞いちゃうわけです。

それに対してクリストファー・ロビンは「捨てたんだよ」と答える。

この時の表情も、良いのです。

「ソレ」をいっちゃったら相手が傷つく以上に自分も傷ついちゃうのを自覚していて、それでも言ってしまったクリストファー・ロビンの、ナイーヴな表情が尊いわけです。おっさんのくせに。イケオジつぇえな。

この時クリストファー・ロビンは「いいやプー特別友達から捨てるわけないじゃないか」と適当に言うこともできたわけです。でも、それは事実じゃないわけですよ。現実として30年以上プーさんを忘れていたわけだし、放置していたし、それは客観的にって捨てたと言われても当然なわけですよ。そういう現実を糊塗して「捨てるわけない」とクリストファー・ロビンは言えなかった。特別友達からこそ、そこで嘘はつけず、自分相手も傷つけるのなんてわかっていたけれど、「捨てたんだよ」と答えるしかなかったわけですよ。

40代になったクリストファー・ロビンはもうおっさんなわけですけれど、ロンドン紳士然としたイケオジなんですね。その彼がいろんな現実言葉を飲み込んで、意地っ張りにも露悪的な「捨てたんだ」って告げるそれが、もうね。

ほんと。

尊い

わかるか人民どもこの尊さが? 「捨てたんだ」ですよ。そんでもってさらに終盤になってね、途方に暮れて懺悔をするようにつぶやく「ぼく迷子なっちゃった」ですよ。いつも迷子になったプーさんを探しては連れ帰る、森の英雄だったショタロビンが、社会人になって人生迷子なっちゃったわけです。大事大事で何よりも大事な娘を守るために頑張ってるはずなのに当の娘にがっかりさせて心配させて、もう何が正しいんだかよくわからなくなっちゃったわけですよ。大人になったクリストファー・ロビンにこそぬいぐるみプー必要なわけです。

まり何がいいたいかって言うとクリストファー・ロビン尊い

結論

クリストファー・ロビン尊い

2018-08-05

漫画でもアニメでもテーマ重要

なのか?そうじゃないだろ

そりゃそーゆー作品もあっていいけどさ

脳天気作品最近少ないのよ

アンパンマンにさえ深遠なテーマがあるとか笑っちゃうよな

今の時代必要なのは観るストロングゼロのような

脳を空っぽにして楽しめる作品なんだよ!プリーズ

2018-07-21

デレステの駄目なところ補足

anond:20180720233648

抜けてるから補足

鳴り物入りで導入したかぶり救済システムがクソ

最上アイテムとの交換に必要課金額は推定200万円。

それで好きな限定SSRと交換できるだけ!200万円でカード1枚!

iPhoneXへの適当対応

「iPhoneXに対応(横幅が伸びてちゃんと全画面になる)」と言っておきながら

ライブシーンは黒帯が表示され16:9のまま

今時このゲームを本気で良ゲーだと擁護しているのは頭お花畑信者しかいない。

ゲームの中身は完全にミリシタに抜かれたよ。

勝ってるのは過去遺産アクティブセルランだけ。

ゲームに大した愛情もなく、自分はろくに課金もしないくせに

セルランでマウント取りたい奴が他コンテンツを煽ってヘイトばかり集める。

真剣に遊んでいるプレイヤーほどデレステの現状を憂いている。

ここ最近デレステ界隈は本当に異様だ。

今まで愚痴垢に留まっていた不満が表垢でも出てくるようになった。

それを「雰囲気を悪くするな」と封殺する、ろくに真剣でもない脳天気信者たち。

最悪の環境だよ。

どんな感じか知りたいならTwitterで調べてみて欲しい。

デレステ」とだけ入れればサジェストされる。

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