はてなキーワード: 荒唐無稽とは
さらにセリフの退屈さを補うためか、妙なカメラアングルを多用するのだけど
より退屈さを際立たせてしまっていると感じた
あれに関しては初期ウルトラシリーズにおいて
変な角度から、物体をなめながら撮るアーティスティックな手法。
ウルトラマン・ウルトラセブンを見た人なら「ああ、これこれ」ってなるやつ。
↓こんなん。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/namerukarada/20211109/20211109223049.jpg
ちなみに俺は増田と同世代かつ特撮オタ(≒ウルトラオタ)だけど、ほぼ同じ感想だったね。あれは俺も諸手を挙げて喜べない。
平成ガメラ(特に1・2)やシン・ゴジラは「現実」部分が堅牢に出来てる分、荒唐無稽さを少しでも中和する為の理由付けとしてやむなく説明が多かった。
でも今回は相変わらず同レベルの説明過多なのに、その説明が無駄骨に終わる程の原理不明かつ荒唐無稽な事象(主に外星人周り)が次々展開される。
しかも登場人物達は感覚が麻痺してるのか、一つ一つの事象にそこまで驚かない。だったらもうその長ったらしい説明全部要らんやんけ・・・ってなったね。
難しい公式書き並べて最終的に「変身直後に殴りつけろ」ってなんやねん。ヤシオリ作戦には確かに存在した「もっともらしい感」は何処へ、って感じ。
登場人物達も狡猾(と言ってもそこまで賢くないような...)な外星人の前に右往左往するだけの、単なる書き割り感が凄かったな。
そもそも田村班長にそこまでリーダーシップを感じなかったし、他のメンツもシン・ゴジラメンバーの薄味版程度の存在感。
シン・ゴジラでは各々が得意なスキルや性格の方向性の差はあれど、一様に置かれた立場で最善を尽くそうと奮闘してた。
スポットが当てられて当時二次創作でも人気だった矢口や赤坂さん、志村に泉、尾頭に安田あたりはもちろんのこと、
大河内総理も里見臨時総理も、花森防衛大臣や想定外大臣、仕事ですからおじさんや片桐はいりおばちゃんに至るまでね。
それぞれ印象深い行動やセリフはせいぜい一つ二つなんだけど、みんな個性的でキャラや方向性の重複もあまり無くて良い塩梅に配置されてた。
そもそもあの人物達のピースが少しでも欠けてたら、ヤシオリ作戦が結実してゴジラ凍結に至らなかった可能性が非常に高いしさ。
でも、今回の劇中の禍特対程度の活躍では、滝くんが言ったように「もうウルトラマンさえ要れば良いんじゃね?」感が最後までどうしても拭えなかった。
手錠や拘束具外して脱出したり、メフィラスの特殊器具を探し当てて奪取や破壊するなんて、天下のウルトラマンに掛かれば朝飯前にも思えるし。
ベータカプセルが無いと全く丸腰の人間になるのは原典準拠なんだけど、他の外星人は人間体でも荒唐無稽な能力を発揮してた分、幾分説得力に欠ける。
ま、禍特対もウルトラマン出現以前には数多の怪獣を倒してるっぽいけど、冒頭に文面と止め絵で一瞬のうちに説明されるだけで実績があまり掴めない。
あと、庵野の原典に対する愛が深い故に様々な原典要素と独自解釈を詰め込みすぎたせいで、未整理でとっ散らかったままに
なってしまってる印象を受けた。ウルトラマンの一話完結の独立した4話分(約30分*4=120分)のエピソードを無理矢理引っ付けただけみたいな脈絡の無い感じがする。
過去作のパッチワークに自家製の癖の強いドレッシングぶっかけて「どうだ!これが俺の創作料理だ!」と言い張ってる感じ。
出来上がるまでの過程は全く異なるんだけど、俺は賛否両論を呼んだ「ゴジラ FINAL WARS」を思い出したね。
「うわ!マトリックス!」「ドン・フライ!」「ヘドラにエビラにX星人!」「こいつ結局ギドラかよ!」「ゴジラがサッカー!昭和かよ!」みたいなね。
要素・独自解釈山盛り、観てる間は確かに退屈せんかったけど、映画としては欠陥だらけで正直なところ佳作と言えるかも相当怪しいラインだと思う。
親が神真都Q会の構成員になっていたが、まったく悲観していない。オーガニック食品、電磁波除去アイテム……と来れば次は反ワク・反マスクのはずだし、正直慣れてしまっている。
実家にいた頃なら、むしろ喜んで話に付き合っていただろう。「巨大な加害の主体」に敵意が逸れるのは、私にとって利益以外の何ものでもなかった。
自然派・陰謀論のフォロワーに出会う機会は、本業でもボランティアでも何度かあった。1人ひとりの経歴や活動内容もちらと小耳に挟んでいる。
彼ら/彼女らの共通事項として世間が挙げるのは「高齢」「低所得」「低学歴」等だが、私は「被害者意識」に着目したい。
何か社会生活で軋轢が生じた時、特に加害者としてペナルティを受けた時に、その結果だけを見て「自分ひとり理不尽な目に遭った」と考える癖がある。一度被害者意識が芽生えると、予防策あるいは報復の名目で暴力に訴える。その矛先は抵抗される可能性の低い(かつ客観的事実を指摘される恐れのない)近親者に向かい、子や配偶者は慢性的な家庭内暴力に悩まされることになる。
「児童相談所に連れ去られた」なんて話を聞くとうんざりする。筆者はその「連れ去られた子」だ。結局親元に返されたが、おかげさまで心のみならず身体にも後遺症を負うことになった。数年の施設暮らしの後に家に戻ると、産んでくれた人を虐待加害者に仕立て上げる嘘つきと呼ばれた。
あの荒唐無稽なグループが「反西洋医学」「反グローバリズム」の名目で被害者意識を受け止めてくれる間、筆者は殴られずに済む。自宅のベランダから突き落とされることも、押さえつけられて包丁で傷つけられることもない。別居する今でも、金の無心と入通院・服薬拒否を除けば、苦痛を与えられることがない。他の身内が油断してしまい、メンヘラを見捨てるのは可哀そうだからと近親者介護にこだわる弊害はあるのだが……
***
あなた達の多くは50歳以上、就労収入はあまりないが時間はいくらでもあり、その余力を使って日本の未来を憂いてくれている。大変有難い。
ここにひとつ、簡単に2019年以前の社会に戻す方法がある。あなた達がもっと労働して税と社会保険料を納める方法だ。死病に罹った時の治療を予め拒んでくれるのも良い。
勝手に若者を代表するのは大変心苦しいが、我々だってこんな窮屈な思いはしたくない。それでも公衆衛生上の危機に対してここまで厳重に対策しなければならないのは、ただ資源を持ち出すだけのあなた達が病気になれば、それぞれに高額な医療費がかかり、財政難どころの話ではなくなるからだ。
コロナが存在しようとするまいと、私たちが支配層の洗脳を受けていようといまいと、その事実だけは動かせない。それでも人命を切り捨てるわけにはいかず、慎重を期す意味で、若者と子どもらは仕方なく現状の対策に耐えている。
あなたらが一言「労働する、あるいは病苦と死を受け入れる」と言ってくれさえすれば、すぐにでもマスクを外せる。ワクチンも打たなくていい。嫌ならせめて、近親者や社会に暴力を振るうのをやめて大人しくしていてね。
病院を爆発させるシーンが展開上の鍵となっている。
このシーンは2回登場するが、どちらも作中現実ではなく、主人公が撮っている映画の中の出来事として描かれる。
そこまでのストーリーの展開にどれだけ没入していても、オチが爆発だったら読者・観客の感情移入はそこで切断されてしまう。
あからさまにされた虚構性に触れて、あっけに取られ、現実に引き戻される。
だが、本作が『ルックバック』の次回作であるということ、そしておそらく前作の反響を踏まえて描かれた中編であるということを踏まえて、
爆発する病院のことをもう一度考えてみると、どうしても別の連想が働いてしまう。
この連想は私の不謹慎なのか? あるいは作者が行っている意図的な不謹慎なのだろうか。
そう考え出すと最初は爽やかな心地で読んでいた爆発オチも不気味なものに変わる。
だが本作で描かれているのは、創作によって創作者がいかに現実と関わり、現実に介入し、現実を改変するかという試みであり、
まったくおんなじことをやっている作品だと言ってもいい。
それならば、おそらくこの類似性は意図的な匂わせなのではないか?
それは母親の死であり、またその母親が美しく死んで行くに値しない虐待者だったということであり、
あるいは絵梨の死であるのだが、
こうしたまったく如何ともし難い、動かしようのない現実の中に抛たれたとき、何の施しようがあるのだろうか?
主人公は、1度目の試みでは悲劇的現実しかし技術的には拙く描き、酷評される。
だが、母親をただ美しく死なせていって、自分と父親だけを欺くことには成功している。
2度目は創作力を高めて情感たっぷりに描き、全校生徒を泣かせるが、自分ひとり見えないところでVサインを出している。
そもそもここで登場する年老いた主人公が本物なのかどうかもわからない。
父親に老いた主人公を演じさせ、クラスメイトに絵梨を演じさせて、体のいい後日談をでっち上げているのかもしれない。
ただ、とにかくこの人が楽しそうだなということはわかる。
でも、そこで開示されているのがもし、虚構ではなく現実の方だったとしたら?
それはおぞましいことではないのか?
なすすべもない現実を選り出して取り上げるとき、私たちは悲嘆に暮れた顔をしていなくてはいけないのだろうか。
苦しみに満ちた出来事を過去から掘り返し、ほら、と人に見せ、苦しみを苦しみ直すことは悪なのか?
しかもそれを涼しい顔をして平然とやってのけるというのは、輪をかけてひどい邪悪だろうか?
あるいは、なぜ(マンガで)京都アニメーションを爆発させてはならないのか。
実際のところこの作者は、それを白昼堂々と行って、しかも全校生徒を泣かせることができるマンガ家なのではないか?
そうして誰にも見えないところでVサインを掲げている。
こうした態度は邪悪かもしれない。
しかし、そのようなアイロニカルな態度は、
どうにもならない現実の不条理への、唯一の対抗手段ではないのか?
いや、もちろんマンガで京都アニメーションを爆発させてはならない理由は山のようにある。
だから、改めて虚心坦懐に本作を読めば、爆発オチを見てこういう連想を働かせるのはそうとう牽強付会だったような気もするし、
「マーガリンはプラスチックと同じだ」という荒唐無稽な風説は有名だと思うが、これへのカウンターとして「英単語plasticは樹脂製品を指すのではなく“可塑性の”という意味の形容詞なのに英語のわからぬアホが誤訳して騒ぎ出したのだ」という説があり、SNS等で人気が高い。
先日話題になった件(*1)への反応では非常に多く見られたし、1年ほど前にも「誤訳による日本ローカルな迷信」とするツイートがバズっていいねを2万近くも集めていたようだ。
だがこれは正しくない。margarine plastic とでも検索してみれば英語圏でやはり同じような迷信が普及しているのはすぐにわかる。つまり訳の問題ではなく日本ローカルでもない。
一例としてファクトチェックサイト大手のSnopesは2003年の記事で当時流行したチェーンメール「Butter vs. Margarine」の文面を掲載している(*2)。
Margarine is but one molecule from being PLASTIC(マーガリンとプラスチックは分子1つしか違わない)
Would you melt your Tupperware and spread that on your toast?(タッパーウェアを溶かしてトーストに塗りますか?)
実際にはこのネタの出どころは昔から判明しており(*3)(*4)、Fred Rohéというアメリカの自然食運動家が80年代に書いた「The Great Margarine Experiment」なる文章がそれにあたる。
プラスチック説と同じくらい有名な「マーガリンを野ざらしにしたのに虫が寄り付かなかった」という実験が出てくるのもこれ。
この中に「顕微鏡で観察すると水素添加された油脂の分子はプラスチックの分子そっくり」という趣旨の話があり、引用を繰り返されて世間に広まったようだ。
デマを疑うような人たちがこんな検索一発でわかる誤った説を信じてしまうのはちょっとお粗末に思える。
意地悪な見方をするなら、誤訳説を唱える人のツイートには「まったくこいつらはこんな簡単な英語もわからないのか」というトーンが含まれているようであり、
トンチキな相手を馬鹿にしたいが分子構造がどうとかの話は難しくてわからないから自分でも理解できる説に飛びついた…というところではないだろうか。
1 https://news.yahoo.co.jp/articles/f694fdbf2143684adebc45f6e7d5d602b5da2099
2 https://www.snopes.com/fact-check/the-butter-truth/
https://toyokeizai.net/articles/-/540520
文章を読む限りいまんとこギリギリ中立保ってる風体だけど早晩嘲笑うようになるよな
正直この記事ですら「こんな人工地震とか信じてる人愚かでしょ?ね?w」みたいな雰囲気がにじみ出てんだよな
ある事柄や通説に疑問を呈した他人(通説への疑問とは科学の萌芽である)を「陰謀論者w」と馬鹿にするのは
まさに陰謀論にハマるのと同じ理由、「学習コスト低く他人にマウントを取れる」ので流行るのは目に見えてる
そんで陰謀論っていう単語が陳腐化して誰もがカジュアルに「陰謀論を権威で論破する」みたいなスカッとJAPANレベルの糞くだらないコンテンツを消費するようになり
「荒唐無稽な陰謀論」と「特定個人や特定団体への不正な利益供与とそれを補助する仕組み」の区別もつかない愚民が
後者を批判すべく集めた事実さえ、反例どころか精査することもなく「陰謀論!」と一蹴し、権力者に都合がいい形に落ち着くわけだ
これは何か陰謀が錯綜しているわけではなくいわゆる衆愚政治の行く先なんだろうが
まぁ暗澹たるものを感じる
その引用リツイートいわく、ツイートAは(一見普通のツイートだが)トランスジェンダーに対して差別的なアンケートに誘導するものであるから気をつけろと
10年前、私はイギリスのドラマ「シャー○ック」の二次創作を読むことにハマっていたのだが、そのとき特に好きだった作家のN氏だった
びっくりした
ツイッターで自称フェミニストの一部によって発信されるトランス差別的言説はQアノンと同レベルの荒唐無稽な陰謀論なので、自分が好きだった作家がそんなものにハマってしまっていることにただただびっくりした
海外ドラマや洋画を愛好する人はトランスフォーブにならないだろう、なぜならトランスジェンダーへの偏見や差別をただしてくれるような内容のものがよくあるから…と勝手に思っていたが、本当に勝手な思い込みだったな…
オカルト番組とかで何度か見たオカルト肯定派のYoutubeチャンネルを見かけた。
オカルトはなんでも肯定じゃなくて、否定意見も紹介して両論併記的に解説してたわ。
テレビでオカルトに否定的な意見を言うとカットされるか言ってたな。
オカルト界の超大物の某氏とか、すごい知識量で喋ってることは知的に見えるけど、基本オカルトはどんな荒唐無稽でも100%肯定で、聞いていて面白くない。
クリミアの時より大騒ぎになっているのはなぜ?あの時は「戦争だ」との言説はなかったように思います。違いを教えてください。VIX並びに油も小麦も上昇していますが、今回もアメリカの武器商人が儲かった時点で収束するのではないでしょうか?
ゼレンスキーが「130人死んだ」と言ってますが、元コメディアンの言うことはどれだけ信憑性がありますか?トランプと同じカテゴリーの人間なのかなと思ってるんですが…
チェルノブイリ占領についても荒唐無稽な気がしています。確かなソースや映像は出ていますか?