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はてなキーワード: 国際統括団体とは

2022-11-09

ファイターズ球場公認野球規則の話

えっ!日本ハム球場使えない!? ファウルゾーンの広さ公認野球規則規定に満たず

https://www.daily.co.jp/baseball/2022/11/08/0015789449.shtml

はてブでも盛り上がったこの話、補足が必要そうなので書きます

野球ルール」の話〜Offical Baseball Rules と 公認野球規則

国際オリンピック委員会に加盟している、または加盟を目指すような多くのメジャースポーツには国際統括団体があって、競技規則管理・維持・改定しています

ちょっと特殊なのはゴルフで、セント・アンドリュースゴルフ場を保有するロイヤルアンドエンシェントゴルフクラブという組織国際ゴルフ連盟に変わってゴルフルール管理をしていますが、世界中ゴルフ競技団体から人と意見を集めてルール改定作業をしている、という点では他のスポーツと変わりません。

ところが野球は本当に変わっていて、アメリカ野球規則委員会が定めるOfficial Baseball Rulesは、世界のその他の国の意見とかは聞くこともなく、アメリカの都合だけで改正されますし、他の国がこれを採用するかどうかも一切調整とかはしません。日本野球界は、独自野球ルールを定めることもできるのですが、基本的にはOfficial Baseball Rulesはよくできているので、これを翻訳して1年遅れで「公認野球規則」としてそのまま採用することにしています。つまり公認野球規則Official Baseball Rulesと基本的には同一であるのは、たまたまそうなっているだけであって、本来は全く異なるルールを作っても一向にかまわないわけです。

id:sds-page 本場アメリカでも重視してない規則なんだし誤訳だったら日本側の規則も元の規則に合わせて緩くして終わりじゃねーの

id:HelfardHelfardまり誤訳であり努力規定では?

id:napsucks recommendedを必要とすると誤訳したのが問題だけど、ローカルルールが許されるのであればそっち優先になりそうだな。

追記】ゆえに、日米の野球規則で内容が違っていても「誤訳」ということは理論的にもあり得ないわけです(以下で「私は」誤訳してます。その点はすみません

これが今回の件の前提にあります。なお、そうは言っても公認野球規則Official Baseball Rulesと違うところも多くて、例えばアメリカにはない軟式野球規則公認野球規則には含まれます。また、2020年からOfficial Baseball Rulesはワンポイントリリーフ投手打者1人との対決で交代させる)を禁止しましたが、日本はこれを採用しませんでした。

本塁バックストップ距離努力規定なのか義務規定なのか

さて、今回の件は、エスコンフィールドホームベースバックストップ本塁とその後ろの壁との距離)が、公認野球規則では「60フィート(18.288メートル)以上を必要とする」と定められており、NPB本拠地球場ではすべてこの数値が守られているところ、エスコンフィールドでは15メートルしかない、というものになります

なぜこのようなことになったのかというと、エスコンフィールド設計を行ったのがメジャーリーグの球場設計経験したアメリカ設計事務所で、アメリカでは60フィートよりも本塁バックストップとの距離を短くすることが多いから、ということが言われています。そうだとすると、本工事の施主であるファイターズ球団の不注意責任を問われることは避け得ないでしょう。

さて、なぜアメリカではそうなのか、ということについてThe DIGESTは以下の記事を出しており、これがはてなでもよく読まれたようです。

物議を醸す日本ハム球場ファウルゾーンの広さ」問題。事の発端は野球規則の“解釈”にあった?

https://news.yahoo.co.jp/articles/91f72e956ea44dbeae9df1459f3a7d40ec725646

この記事では以下のように記載しています

It is recommended that the distance from home base to the backstop, and from the base lines to the nearest fence, stand or other obstruction on foul territory shall be 60 feet or more.」

翻訳すると、「本塁からバックストップまでの距離、塁線からファウルグラウンドにあるフェンススタンドまたはプレーの妨げになる施設までの距離は、60フィート(18・288m)以上」までは公式野球規則と同じ。問題は「It is recommended」の部分にある。日本ではこの箇所が「必要とする」になっているが、原文では「推奨される」とあり、必要条件ではないのである

これをもって記事内では「日本誤訳」の可能性まで触れていますが、しかしもう一度立ち止まって、英文を読み直してみましょう。

It is recommended that the distance from home base to the backstop (中略)"shall" be 60 feet or more.

The DIGESTの訳では助動詞「shall」の訳が抜け落ちてます。このshallをどう訳すかということですが、一般的意味義務、つまり「〜しなければならない」という意味で訳してみると、これなかなか難しくなります。つまり

本塁バックストップ距離は60フィートまたはそれ以上でなければならないとrecommmendされる。

という訳になります。こうなると「It is recommended」をThe DIGESTのように「推奨される」とは訳せませんよね?「でなければならないと推奨される」って、それ日本語として通じませんよね。このrecomemendはむしろ勧告する」とでも訳すべきではないでしょうか?そうであるなら、公認野球規則が「誤訳」ではないかというあらぬ疑いは晴れるわけです。

【20221109追記ブコメご指摘ありがとうございます仮定現在、思い出しました!ならば「すべきと推奨する」で問題なさそうです。そうするとやはり、自分としてはこの節、最初から努力規定だったのか、途中で義務規定から努力規定に変わったのかを知りたいのですが、意外と「Ofiicial Baseball Rules」の変更履歴って見つからないんですよね。

ですので、ファイターズとしては、やはり義務規定である公認野球規則を遵守しなければならない立場であったのは確かです。もっともこれは、2023年から公認野球規則改訂してしまえば大きな問題にはならないかもしれません。

野球場の形状の話

ただ、Official Baseball Rulesが、純然たる義務規定としないで、努力規定のようにも解しうる「It is recommended」を書いたことの意味は、一歩進んで考えてみる必要はありそうです。現在メジャーリーグの球場を見て日本ファンが思うのは、「ずいぶんいびつな形をしているな」ということではないでしょうか?左右非対称なのは当たり前、外野フェンスは直線だったり曲線だったり、果ては外野に丘がある球場すらあります

これは別にひねくれてそういうデザインをしているわけではなく、野球というゲーム誕生たころの歴史リスペクトなんですね。最初から野球野球場で行われたわけではなく。街の中の広場なんかで遊ばれていたわけです。当然そういう場所は左右非対称で区画いびつだったわけです。野球の人気が大きくなって専用野球場が作られるようになっても、まだ十分な広さの土地までは確保できない頃は、例えば球場右翼側は十分な広さになっても、左翼側は全然広さが足りない、なんてことは古い球場には普通にありました(例えばグリーンモンスターで有名なボストンのフェンウェイ・パークは、まさにそういう設計であり、それではあまりにも左翼側に本塁打が出すぎるので、あの高く巨大な壁が作られたわけです)。

野球「ゲーム」からスポーツ」に変化する過程で、それではあんまりだということで、左右対称の扇形の野球場が増えていきます。それはそれでスポーツ必要な公平な環境になったとはいえ、今度は「野球ってそういうものだったろうか」という伝統への回帰20世紀末に起こって、それ以降の新設球場19世紀から20世紀はじめの野球場の特徴を取り入れたものになっていきます

実際、公認野球規則でもOfficial Baseball Rulesでも、内野については非常に厳密に定めている一方で、球場の形状を決定する外野規定については驚くほどおおざっぱなのです。以下に公認野球規則を示します。

内野

まず、本塁位置を決め、その地点から二塁を設けたい方向に、鋼鉄製巻尺で、127フィート3と3/8インチ(38.795メートル)の距離を測って二塁の位置を定める。次に本塁と二塁を起点としてそれぞれ90フィート(27.431メートル)を測り、本塁から向かって右側の交点を一塁とし、本塁から向かって左側の交点を三塁とする。したがって、一塁から三塁までの距離は127フィート3と3/8インチとなる。(中略)90フィート平方の内野を作るには、まず各ベースライン(塁線)およびホームプレート(本塁)を同一水平面上に設け、続いて内野中央付近投手板をホームプレートより10インチ(25.4センチ)高い場所に設け、投手板の前方6インチ(15.2センチ)の地点から本塁に向かって6フィート(182.9センチ)の地点まで、1フィート(30.5センチ)につき1インチ(2.5センチ)の傾斜をつけ、その傾斜は各競技場とも同一でなければならない。

外野

本塁よりフェアグラウンドにあるフェンススタンドまたはプレイの妨げになる施設までの距離は250フィート(76.199メートル)以上を必要とするが、両翼は320フィート(97.534メートル)以上、中堅は400フィート(121.918メートル)以上あることが優先して望まれる。

【付記】(a)1958年6月1日以降プロフェッショナル野球クラブが建造する競技場は、本塁より左右両翼のフェンススタンドまたは左右両翼のフェアグラウンド上にあるプレイの妨げになる施設までの最短距離は325フィート(99.058メートル)、中堅のフェンスまでの最短距離は400フィート(121.918メートル)を必要とする。(b)1958年6月1日以降現在競技場を改造するにあたっては、本塁より左右両翼およびフェンスまでの距離を、前記の最短距離以下に短縮することはできない。

多分、本塁バックストップとの距離について多くのMLB球場がOfiicial Baseball Rulesに記載の数値を満たさず、かつ満たさないことが即違反にならないような書きぶりであるのは、この精神尊重のように思うのです。

id:BigHopeClasicでした。

補記:バックストップまでの距離努力規定義務規定、どちらが望ましいか

これは完全な私見になりますが、私は義務規定であるべきだと思っています

本塁バックストップまでの距離野球プレーに与える最も大きな影響は「投手ワイルドピッチ捕手パスボールが発生した後の処理」にあると思っています

最も極端な例として、本塁ダートサークルの直後にバックストップを置くと仮定しましょう。この場合捕手が平均的な能力を備えているとすれば、ワイルドピッチパスボール守備側にもたらす悪影響は著しく減弱するでしょう。

ただ、それでいいのか、という問題はあります。ここで公認野球規則における「野球のアウト」の定義を見てみましょう。

5.09 アウト

(a) 打者アウト

打者は、次の場合、アウトとなる。

(1) フェア飛球またはファウル飛球(ファウルチップを除く)が、野手正規に捕らえられた場合

(中略)

(2) 第3ストライクと宣告された投球を、捕手正規に捕球した場合

 【原注】〝正規の捕球〟ということは、まだ地面に触れていないボールが、捕手のミットの中に入っているという意味である

(後略)

この(2)は「三振」を定義したものになります。これを見てわかるように、三振【による打者アウト(←トラバの指摘を受けて修正ありがとうございます)】は「ストライクを3つ取ること」では達成できず、「3つ目のストライク捕手がノーバウンドで捕球すること」で初めて成立します。そのくらい野球ルールは「捕手がノーバウンドで投球を捕球すること」を重視して、選手にそれを要求しているわけです。だから野球では「ノーアウトまたはワンアウトで走者が一塁にいる」場合を除き3ストライク後の振り逃げルール上認められているわけですし、このシチュエーションでワンバウンドの投球で空振り三振を取ったときは、捕手は必ず打者ボールタッチするか一塁に送球してアウトを取っているわけです。

これほど「捕手正規の捕球」をルール上重視しているのに、本塁バックストップ距離を短くして、ワイルドピッチパスボール守備側に与える影響を減らすというのは、私はルール立法趣旨に反するのではないかと思います。ゆえに私は義務規定であることが望ましいと思っています

2022-08-15

公式アプリミュートが実装されたし(使えるミューワード10個だけだけど…)フィルタしてる単語を公開します(データが古いやつだったので更新しました)

人名

ちきりん

加藤純一

小室

大谷翔平

宮迫

森喜朗

ちょまど

池澤あやか

グレタ

石川優実

トイアンナ

笛美

ひろゆき

仁藤夢乃

はあちゅう

イケハヤ

津田大介

朝倉未来

百田尚樹

豊崎由美

たぬかな

トラウデン都仁

高梨沙羅

東浩紀

羽生結弦

東野幸治

ほんこん

平野歩夢

呉座

上野千鶴子

さえぼう

北村紗衣

雁琳

伊集院光

知念実希人

つるの剛士

田端信太郎

ヒカル

石橋貴明

池田信夫

笑い飯

古市憲寿

太田光

大関暁夫

宇佐美典也

門田隆将

小倉優子

シュナムル

三浦瑠麗

TKO」木本

武井壮

矢沢永吉

尾田栄一郎

佐藤優

八代弁護士

TKO木本

仲正昌樹

菅野智之

中田翔

ヒロシ

たかまつなな

星野源

八代英輝

野獣先輩

橋本琴絵

@HashimotoKotoe

人名(トンデモ医学)

高野弘之

和田秀樹

苫米地英人

船瀬俊介

内海聡

酒向猛

渡辺久義

藤田紘一郎

島田彰

安保徹

村上和雄

近藤誠

新谷弘実

河村宗典

ジェンダー

gender

ジェンダ

フェミ

ミソジニ

ミサンドリ

ロリ

弱者男性

彼氏

彼くん

性的消費

男らし

女らし

ダンナ

巨乳

男性皆殺し

マンさん

男は人権ない

非モテ

セックス下手

性的搾取

性差別

MeToo

ちんぽ

チンポ

モテ

女性専用車両

過剰表現

の嵐

イラ

爆上がり

デキる人

甘えまくってる

三流

超残念

顔面蒼白

政治

ネトウヨ

ウヨくん

セクハラ

パワハラ

ネトサヨ

リベサヨ

パヨク

バヨク

はてサ

はてさ

自由戦士

KuToo

卑語罵倒

子供部屋おじさん

キモ

きもい

ウザ

うざ

鬼女

ナマポ

アスペ

クズ

ブーメラン

マザコン

馬鹿

クズ

ゴミ

饅頭

ベガ

コンテンツ

サイゼ

鬼滅

ウマ娘

温泉むす

マウンティング

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プロ奢ラレヤー

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マナー講師

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2020-10-17

マイナースポーツアジア記録保持者ですがコロナ競技消滅しそ

追記

もう誰も見ていないと思いますが。

軽い気持ちで書いたエントリを思った以上の方に見て貰えて嬉しかったです。

似たような状況に置かれている方、色んなジャンル世界にたくさんいるような気がします。人が集まっちゃいけなくなるって、そういうことですからね。頑張りましょう。

ただ深く考えないで書いた文だったんで不快に思われた方もいたかと思います申し訳ありませんでした。

で、なんの競技かなんですが、ごめんなさい。このまま消えさせてください。

とりあえず、今までの推定ドンピシャのものはありませんでした。とだけ。

なにか状況動いたらまた書かせてもらうかも知れません。次はもうちょい配慮して書きます、、では。

追記

読み返したらコメントされている通り自己顕示欲丸出しみたいな一文があったので修正しました。

マイナーさを自虐的表現しただけのつもりだったんですけど、はい

特定して欲しくはないですホントに。

ただ愚痴たかっただけ、です。コミュニティにはもうだめじゃね?とか書き込めないし、日本語愚痴れる相手もいないので。

できることといったら、来年大会に参加する用意(あるのかな、、、望み薄な気がする)を金銭身体面でしておくだけです。

もしホント国内大会開くところまで行ったら派生競技の知人とかを通じてリアル活動したりしなくてはとか思っていましたが、

今はインターネット老人会本能的に、名無しのままでいたいです。


はじめに

タイトルまんまなんですが。

私がここ数年サラリーマン生活の傍ら取り組んできたマイナースポーツがこのままだと消滅しそうだなウケるwと思ったので書きます

マイナー故に、競技名バレると本名年齢、顔までバレかねないのでぼかしつつ書くことをご容赦ください。


どんなスポーツ




私の参加履歴




大会事情

というような超小規模な世界なので「ワールドカップ」と言っても大会雰囲気はアットホームなもんです

殆ど大会主催者引退した競技者で、商売でやっている団体って殆どない(一部大会は、スポーツイベント主催会社が取り仕切っているけど)

複数回参加する人はほぼ知り合い、「オーまた会ったね!」みたいな感じで、ここで「今度は負けないぞ!」みたいな会話はほぼない。気楽なもんである

特にアジア人は珍しくて、私はアジア人としてもかなり華奢な体格してるので、向こうのでかい競技者に交じると大人子供、ほぼマスコット扱いされてるような気もするがまぁいいか

全然レベルは違うけど、カーリングとかフィギュアスケートで各国代表同士は親しい友人だ、て感覚こんな感じ、、?と思っていた。

この「世界に同志ができる感覚」がたまらなくて、競技を続けていたのはある。


さて、このような生ぬるい小さな世界だが、どんな世界でも「世界トップ」というのはマジですごい人がいる。

競技人口1000人くらいの内訳はこんなもんだと思う



なんで他の競技でもオリンピック競技レベルだと言えるかと言うと、競技特性上、プロフィールとして陸上の記録とかが出てくるからだ。

私も一番鍛えていたとき生活全てが競技成績向上のために組み立てられていた、、、ので、自分の体の性能の95%位は引き出せたと思っている。

そこから先の5%こそが最も得るのが大変な領域なのだが…

曲がりなりにもそのへんまで自分能力開発をすると、逆に生まれ持ったものが違う人との差というものを痛感することになる。

ちょっとやそっとの差じゃなくて、これは絶対に埋まらないと思うほどの差だ。

大学院の時、頭の中で論理回路組み立てながそれをそのままコーディングする離れ業を見たときにも俺には絶対に無理だと思ったけど、それに近い。

一般人でも、体育で4以上もらったことがない人でも、真面目に鍛えれば想像もつかないぐらいの力を身につけられるもんだが、

彼らは最初から一般人と同じ次元にいないと言うか、一般的意味での鍛えてたどり着ける延長線上にはいない感じ。

ですが不思議と、そういうことは悔しいとか、そういう気持ちにはならない。

「アイツらの本当の凄さ理解できるのは俺達だけ」みたいな感覚が、トップ層の下にくっついている集団にあったような気がする。

この感覚は宝物だ。



そして消滅

さて、そのような私の愛していた大会だが、当然ながら今年はどこも中止だ。

そして、前述したように主催者側は「ほぼ利潤の出ない手弁当大会開催」「ましてや協会には収益なんてほぼない」状況であり

参加者の大半は「それほど真剣に取組んでいない層」なのに加え、「参加費が非常に高い」という事情があるため、

来年以降の大会開催が相当に危うい。

どのくらい高いかと言うと、開催される国の物価によるが30万円~10万円である

スタッフ(というか主催者友達のお手伝い)の日当、宿泊費、食費まで参加費から出すんだから当然そうなる。

今だとまだ規模が多少大きくなり、主催者側が「大会開催用資材」を既に持っているケースがあるのでこれでも多少安くなった以前は50万円とかあったらしい。まじかよ。

基本的金持ちの遊びである。私は金も時間もほぼ全振りして参加していた。まあ、ついでに世界旅行してた感じなので、

あのスポーツだけにお金を使っていた感覚はないが、、、

すると、このようなドミノが想定される

大会がなくなる

トレーニングモチベがなくなる

体力低下

完遂の見込みが薄いのに参加費出すか、、?そもそもやるのか?

(あまり関係ないがこれまでの所感として、アメリカ人は完遂の見込み薄くてもチャレンジ的に参加し、ヨーロッパ人はきちんとトレーニングしてから参加したがるイメージだった。)

参加費が集まらない

主催者側が赤字になり、大会開催が出来ない

より参加者モチベが落ちる

上位層はとてもやる気のある人達が多いので、顔本とか見てると個人で模擬競技やってたりするけど、正直コミュニティ全体の盛り下がりは否めない。

私も後2-3年競技者としてコミットしたら、台湾シンガポールの友人とアジア分会を盛り上げていこう、次はアジアから協会理事を出してアジア大会を開こう!とか盛り上がっていたところなので

なんともなんとも悲しいもんがある。

来年大会開催できればまだなんとかなるかも知れない。

しかし、再来年となると、、、本当に今のコミュニティ消滅現実味を帯びてくる。

コロナめ、、、

 
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