はてなキーワード: 好青年とは
安野たかひろさんのポスター等、選挙活動で使うデザインを担当されたデザイナーのメイキングnoteを読んだ。
https://note.com/y_yukkie/n/nee5a7a5409fb
選挙期間中、安野たかひろさんのポスターを初めて見た時に、なんでこんなナード感を際立たせるような色使いや写真の使い方をしているだろうとか、視力と判断力が鈍った語彙の薄い高齢者がみたら「あのち◯◯みたいな頭の候補者か」とかいう風になっちゃうじゃん。って思ったので、これらがデザインされた過程や思考が見れて、デザインで食っているものとして勝手に学ぶものがあった。
まず、このポスターをはじめとした背景色/テーマカラーに暖色系のパステルグラデーション(インスタっぽい色)が選ばれていた理由が
>過去10年分ほどを振り返って、キーカラーにほとんどグラデーションが使われていないことは意外だった。
>他ポスターと差別化するためにパステルカラーのグラデーションを採用するという仮説
という、割とよく使われがちな原色系のカウンターからのチャレンジで、安野さんの顔、形や色相の相性、ブーストしたい雰囲気とかを主眼にしているようではない印象を受けた。
顔写真についても、日本のポスターのダサさに不満を抱きつつ、過去事例を研究して顔(写真)の印象の重要性の理解や顔写真の比率の話をされているが顔写真、被写体自体をどう演出して見せていくかという重要な部分にはそこまで触れられていない。
推測だが、近い人(候補を応援するボランティア)が手掛けたがゆえに被写体を客観視しきれない部分があったんじゃないかと思う。何度も人の顔を見ていると、色んな表情が連結されて自分の受け入れやすいように慣れてしまう。初対面の時に抱いた印象や違和感を忘れてしまいがちで、しかも応援している候補者であればなおのこと補正がかかりやすいだろう。
つまりデザイナーにとって安野さんの笑顔の写真は爽やかな笑顔に映るわけであるが、その印象は安野さんを知らない人が写真を見た時と比べると相当脳内補正が掛かってしまってるか、許容値がバグる状態に陥っている。自分も同じ状況に置かれたら、多分不可避だと思う。許容値がバグって客観視することが難しい前提で、この辺りの役割を割り切って決めておくのが重要だと学んだ。
ちなみにポスターを初めて見たときに、もし安野さんをほぼ知らない自分がデザインワーク担当するなら…を妄想してた。(安野さんに限らず、クセで他の候補者でも同様にイメトレしてる。)
(一般的な現場では写真素材を撮る前にレイアウトや色方向性のラフが決まっていることは多いが)写真素材が先行してある状況で、撮った素材の中から選んでデザインよろしくみたいなことになったら、まず、あの角度の写真を積極的には使わないだろうし、あの角度しかない or 使わなきゃいけない理由があるのであれば、ポスターでは頭を全て出さないようにトリムするレイアウトにする、もしくは頭の色に馴染むような背景色にして、極力ナード感を消すところから入る。その上で彼の清潔感や知性を際立たせるようなキーカラーを印刷の出やすさから考慮に入れて選ぶ。という妄想をしてたのだけど、ポスターをよく観察していく内に、いやいや、そもそも衣装を含めて限りなくシンメトリーっぽい雰囲気の被写体をあえてアシンメトリーっぽく絶妙にズラして使って不気味さを際立たせているとか、背景カラーからあえて頭をはみ出させて、立体的にアレに見えやすいようにしている?す、すべて計算してやってる…のか?という勘ぐりまで至ったが、単純に自分の感受性が下品なだけな気がしてきた。
ポスター見た後に生安野さんの演説をチラ見する機会があったのだが、長髪の珍しさはあれど、普通に好青年でポスターとのギャップがかなり強かったので、損しているなぁ…と思ったがもちろんこのポスターデザインが良いね!という人もいるので、好き嫌いの範疇をでない話だし、いかに目立つかを詰められていたので、意図してないかもしれないがある意味で目を惹くポスターでした。
13,000箇所の一等地に掲示する老若男女全方位向けのポスターを手掛けられるのってデザイナーとしては得難い貴重な経験値だなとnoteを読んで改めて感じました。おつかれさまでした。
子会社に出向してそこの課長になるけど、そのいきさつを説明するよ。守秘義務があって詳細は書けないから、わかりにくい説明になると思うけどごめんね。
うちの会社は、商品の開発や製造以上に広報・宣伝に主力を置いた会社なんだよね。自分で言うのもなんだけど、私は広報・宣伝部門の係長だから出世コースに乗ってたんだよね。それで、つい直近までは、商品プロモーション活動の一環として楽曲のタイアップを広告代理店に依頼してたよ。
それにしても、広告代理店の人は優秀だね。どんな曲が作りたいですかってヒアリングを受けて以下のように要望を出したら、その通りの曲を作らせちゃうんだもん。
明るく楽しくポップな雰囲気で。具体的には、ホームパーティーでBGMとして流すのに相応しい曲だとなお良し。
炭酸飲料の炭酸感を、歌詞や効果音でさりげなく散りばめてほしい。
露骨に会社名や商品名が出るのは避けたい。タイアップとは関係なしに曲単体でも魅力のあるような曲にしてほしい。
アーティスト(歌手)やレコード会社にはあまり詳しくないので任せる。
完成した曲を受け取った時にはレコード会社の人と歌手に会えたよ。歌手はぱっと見でホストっぽい雰囲気の人だったけど、真面目で礼儀正しい好青年だったよ。事前に見ていた公式WebページとかYouTube動画と雰囲気が全然違ってギャップはあったけれども、要望通りの曲を作ってくれたのも納得だったね。
それでそのままMV(ミュージックビデオ)はどうするかって話をしたよ。MVの作り方なんて全然わからないから任せるつもりでいたけど、レコード会社の人から、
「基本的にはホームパーティーの場面をメインで行こうと思います」
「衣装や小物などにも、御社のイメージカラーを入れるつもりです」
とか言ってくれたよ。タイアップする当社への配慮が完璧すぎて思わず苦笑いしちゃったけど、これなら全面的に任せて大丈夫だと思ったよ。
完成したMVを社内プレゼンしたけど、評判はおおむね良好だったよ。ただ、嫌味を言う役の先輩から、
「大航海時代はちょっとイメージ悪いんじゃない? 大航海時代にアメリカに到達した人たちがサルだか原人だかを使役しているみたいで悪趣味と思う人もいるんじゃないかな」
って言われたのは、今思うとターニングポイントだったけどね。でも当時は、曲を社内プレゼンした時に文句がなかったのだから今さら蒸し返すなよ、としか思わなかったよ。だから、
「大航海時代が舞台なのは曲の内容に沿っていると思いますけれどもね。それに、以前曲を聴いてもらった際は特に反対意見などなかったのですが、ここで曲の是非を問うのですか?」って反論したよ。そしたら先輩は、
「いや、曲はいいと思うんだけどね。ただ、歌詞のほんの一部にあるフレーズからサルみたいなのを登場させて、しかもメインに据えるのはちょっと違うんじゃないかなと思うよ」と言うと、会議が少しざわついたよ。
でも、ざわついたのは先輩の発言に納得をしたからではなくて、「また、面倒ないちゃもんを付けたよ」などと多くの人が思ったからなんだけどね。会議なんて、何かを決める場ではなく、決まった事を確認する場なのは常識でしょ。決まった事を蒸し返すなんて普通ありえないでしょ。それで、上司たちが以下のようなことを言って、ようやく先輩は矛を収めたよ。
部長「曲名からして大航海時代が舞台だから、登場人物の服装や振る舞いから征服のイメージが付いてしまうのは仕方ないんじゃないかな。どうしたって血なまぐさい印象の拭えない時代だけれども、それを言ったら日本の戦国時代だって同じようなものでしょ。それでも戦国武将は老若男女に人気のキャラクターなんだからいいでしょ。今でもドラマ化されたりして……ちょっと前だと家康だったよね? だから、戦国武将と同じ時代を生きた大航海時代の偉人だって、人気キャラクターとして扱うのに問題ないでしょ」
次長「いわゆるアンチだとか、うがった見方をする人はどうしても出るけど、こんなことまで気にしていたらきりがないですよ」
部長「今後のプロモーション活動のスケジュールも決まっているから、ここであえてストップをかけたらそれこそイメージが悪くなるよ。コストや時間を余分にかければMVを作り直させることはできるけど、こんな些細なリスクを気にしてプロモーションを中断してイメージを悪くしたら本末転倒だよ。だから、もうこれでいこう」
こんな感じでMVが社内で承認されたから、広告代理店とレコード会社にOKを伝えたよ。もちろん、先輩がいちゃもんを付けたようなことは伝えてないよ。社内でも評判だったとか、当たり障りのないことしか言ってないよ。
それで予定された日にMVが投稿されたけど、すぐに削除されることになったよ。原因はMVが差別的な内容が含んでいるとのことで炎上したから。まさか先輩の言う通りになるとは思いもしなかったよ。まあこれも仕事かと思って戦後処理(?)をしていたけど、その翌日に部長から直々に呼び出されたよ。そこで部長に言われたのが、
「例のMVについてだが、当社としては事前に把握していなかったと発表することが決まった。その他のプロモーション活動は、人員を再度割り振って継続することにする。君はひとまずは待機してくれ。しばらくしたら今後のことを伝える」そう聞いて、全てのことに納得のできなかった私は、
「曲作りに最初から関わっておきながら知らんぷりはどうかと。当社としても謝罪文を出すべきです。そうした対応も私の仕事だと思いますが、なぜ人員の振り直しを?」と反論した。
「MVに関しては広告代理店の計らいによってレコード会社が気を利かせてくれたよ。まあ、当社の立場を考えたら、つまりウチが金を出していることを考えたら当然のことだろう。この件に関しては決定済みだ。だから、MVに関してはWebにアップロードされるまで知らなかったと答えるように。絶対にだ。いいね」
「……はい、わかりました」自分の仕事を全否定されたことと、知らなかったと嘘を付かなければならないことに衝撃を受けたよ。けれども、上司の指示に抗う術もなかったので従ったよ。
「わかってくれてありがとう。だが、社外への言い訳とは別に、社内の対応として担当者に責任を負ってもらわなければならない。それもわかるね」
「責任……ですか。わかりました」
(なんで私が責任を!? 会議の場で全会一致で決まったことなのに! 反対意見もあったけどそれに抗って積極的に承認したのは部長じゃないですか!)
そんなことを思ったよ。というより、今でもそう思っているけどね。まあ、それを口に出すつもりはなかったけどね。
「君には責任を負ってもらうとは言ったけど、つまりは人事異動ってことだ。ちょうど君はプロジェクトから外れているから、手続きはスムーズだ。異動先では管理職としての経験を積んでもらうけど、わかるよね?」
部長からそう言われたよ。私がこのまま順調に広報・宣伝部門の係長を続けたとして、管理職になれる(課長に昇進できる)のは2~3年後のことだよ。だから部長の言う管理職ってのは、当社の管理職ではなくて子会社に出向してそこで管理職をやるってこと。それでも、子会社への出向とはいえ管理職になるなら栄転になるんだけどね。ただ一社を除いては。その会社は……
「……ボトルズですか?」
「そうだ。来月からボトルズへ出向してもらうよ。そこで君は課長だ」
ボトルズとは自動販売機へのドリンク補充(ボトリング)を事業とする当社子会社の通称名だよ。平均年収は当社グループの中で最も低いから、さらなる異名として「ボトムズ」とも呼ばれているよ。つまりは最底辺(ボトム)の仕事ってことだね。そこでの課長の仕事は、自動販売機補充員の管理。つまりはエリアマネージャーみたいなものだよ。基本的にエリアマネージャーたる課長自らが自動販売機に補充することはないと言われているけど、慢性的に補充員不足で課長自らが補充をしているといううわさもあるよ。そうなると勤務時間も必然的に長くなるけど、悲しいことに課長は管理職だから超過勤務手当(残業代)が一切つかないんだよね。これもまた「ボトムズ」と言われる所以なんだよね。
私は広報の仕事を続けたかったのに。大卒後の就職先として広告代理店やテレビ局といった大手メディアに希望しており、それらの会社には落ちたけど、それでもなんとか清涼飲料水業界のトップクラスで広報に強い会社に入社できたのに。入社して10年以上も広報担当として前線に立ち続けていたはずなのに。いったいどうしてボトリングなんかやる羽目になったんだ……。
子会社に出向してそこの課長になるけど、そのいきさつを説明するよ。守秘義務があって詳細は書けないから、わかりにくい説明になると思うけどごめんね。
うちの会社は、商品の開発や製造以上に広報・宣伝に主力を置いた会社なんだよね。自分で言うのもなんだけど、私は広報・宣伝部門の係長だから出世コースに乗ってたんだよね。それで、つい直近までは、商品プロモーション活動の一環として楽曲のタイアップを広告代理店に依頼してたよ。
それにしても、広告代理店の人は優秀だね。どんな曲が作りたいですかってヒアリングを受けて以下のように要望を出したら、その通りの曲を作らせちゃうんだもん。
完成した曲を受け取った時にはレコード会社の人と歌手に会えたよ。歌手はぱっと見でホストっぽい雰囲気の人だったけど、真面目で礼儀正しい好青年だったよ。事前に見ていた公式WebページとかYouTube動画と雰囲気が全然違ってギャップはあったけれども、要望通りの曲を作ってくれたのも納得だったね。
それでそのままMV(ミュージックビデオ)はどうするかって話をしたよ。MVの作り方なんて全然わからないから任せるつもりでいたけど、レコード会社の人から、
「基本的にはホームパーティーの場面をメインで行こうと思います」
「衣装や小物などにも、御社のイメージカラーを入れるつもりです」
とか言ってくれたよ。タイアップする当社への配慮が完璧すぎて思わず苦笑いしちゃったけど、これなら全面的に任せて大丈夫だと思ったよ。
完成したMVを社内プレゼンしたけど、評判はおおむね良好だったよ。ただ、嫌味を言う役の先輩から、
「大航海時代はちょっとイメージ悪いんじゃない? 大航海時代にアメリカに到達した人たちがサルだか原人だかを使役しているみたいで悪趣味と思う人もいるんじゃないかな」
って言われたのは、今思うとターニングポイントだったけどね。でも当時は、曲を社内プレゼンした時に文句がなかったのだから今さら蒸し返すなよ、としか思わなかったよ。だから、
「大航海時代が舞台なのは曲の内容に沿っていると思いますけれどもね。それに、以前曲を聴いてもらった際は特に反対意見などなかったのですが、ここで曲の是非を問うのですか?」って反論したよ。そしたら先輩は、
「いや、曲はいいと思うんだけどね。ただ、歌詞のほんの一部にあるフレーズからサルみたいなのを登場させて、しかもメインに据えるのはちょっと違うんじゃないかなと思うよ」と言うと、会議が少しざわついたよ。
でも、ざわついたのは先輩の発言に納得をしたからではなくて、「また、面倒ないちゃもんを付けたよ」などと多くの人が思ったからなんだけどね。会議なんて、何かを決める場ではなく、決まった事を確認する場なのは常識でしょ。決まった事を蒸し返すなんて普通ありえないでしょ。それで、上司たちが以下のようなことを言って、ようやく先輩は矛を収めたよ。
こんな感じでMVが社内で承認されたから、広告代理店とレコード会社にOKを伝えたよ。もちろん、先輩がいちゃもんを付けたようなことは伝えてないよ。社内でも評判だったとか、当たり障りのないことしか言ってないよ。
それで予定された日にMVが投稿されたけど、すぐに削除されることになったよ。原因はMVが差別的な内容が含んでいるとのことで炎上したから。まさか先輩の言う通りになるとは思いもしなかったよ。まあこれも仕事かと思って戦後処理(?)をしていたけど、その翌日に部長から直々に呼び出されたよ。そこで部長に言われたのが、
「例のMVについてだが、当社としては事前に把握していなかったと発表することが決まった。その他のプロモーション活動は、人員を再度割り振って継続することにする。君はひとまずは待機してくれ。しばらくしたら今後のことを伝える」そう聞いて、全てのことに納得のできなかった私は、
「曲作りに最初から関わっておきながら知らんぷりはどうかと。当社としても謝罪文を出すべきです。そうした対応も私の仕事だと思いますが、なぜ人員の振り直しを?」と反論した。
「MVに関しては広告代理店の計らいによってレコード会社が気を利かせてくれたよ。まあ、当社の立場を考えたら、つまりウチが金を出していることを考えたら当然のことだろう。この件に関しては決定済みだ。だから、MVに関してはWebにアップロードされるまで知らなかったと答えるように。絶対にだ。いいね」
「……はい、わかりました」自分の仕事を全否定されたことと、知らなかったと嘘を付かなければならないことに衝撃を受けたよ。けれども、上司の指示に抗う術もなかったので従ったよ。
「わかってくれてありがとう。だが、社外への言い訳とは別に、社内の対応として担当者に責任を負ってもらわなければならない。それもわかるね」
「責任……ですか。わかりました」
(なんで私が責任を!? 会議の場で全会一致で決まったことなのに! 反対意見もあったけどそれに抗って積極的に承認したのは部長じゃないですか!)
そんなことを思ったよ。というより、今でもそう思っているけどね。まあ、それを口に出すつもりはなかったけどね。
「君には責任を負ってもらうとは言ったけど、つまりは人事異動ってことだ。ちょうど君はプロジェクトから外れているから、手続きはスムーズだ。異動先では管理職としての経験を積んでもらうけど、わかるよね?」
部長からそう言われたよ。私がこのまま順調に広報・宣伝部門の係長を続けたとして、管理職になれる(課長に昇進できる)のは2~3年後のことだよ。だから部長の言う管理職ってのは、当社の管理職ではなくて子会社に出向してそこで管理職をやるってこと。それでも、子会社への出向とはいえ管理職になるなら栄転になるんだけどね。ただ一社を除いては。その会社は……
「……ボトルズですか?」
「そうだ。来月からボトルズへ出向してもらうよ。そこで君は課長だ」
ボトルズとは自動販売機へのドリンク補充(ボトリング)を事業とする当社子会社の通称名だよ。平均年収は当社グループの中で最も低いから、さらなる異名として「ボトムズ」とも呼ばれているよ。つまりは最底辺(ボトム)の仕事ってことだね。そこでの課長の仕事は、自動販売機補充員の管理。つまりはエリアマネージャーみたいなものだよ。基本的にエリアマネージャーたる課長自らが自動販売機に補充することはないと言われているけど、慢性的に補充員不足で課長自らが補充をしているといううわさもあるよ。そうなると勤務時間も必然的に長くなるけど、悲しいことに課長は管理職だから超過勤務手当(残業代)が一切つかないんだよね。これもまた「ボトムズ」と言われる所以なんだよね。
私は広報の仕事を続けたかったのに。大卒後の就職先として広告代理店やテレビ局といった大手メディアに希望しており、それらの会社には落ちたけど、それでもなんとか清涼飲料水業界のトップクラスで広報に強い会社に入社できたのに。入社して10年以上も広報担当として前線に立ち続けていたはずなのに。いったいどうしてボトリングなんかやる羽目になったんだ……。
岡澤アキラというイケメンすぎない好青年が冗談を言うでもなく、店主やインタビュー相手をからかうでもなく、
何というかただただ番組側から与えられたタスクをこなしていく様を視聴者は見守っている感じ
それでいて岡澤アキラはメンタルが強いからなのか、一生懸命歩いていった店が閉まっていても「じゃあまた次回ですね」みたいな安定したテンションを維持している
スタッフからの茶々入れのような内輪ノリもなく、苦労している場面も特に盛り上がるわけでもないので、ずっとノンストレスのローテンションで見られる
たまにこの番組を見ては、「うどんうまそうだな」という感想しか浮かばなくて、なんかいつ飲んでも味がしない白湯みたいな番組だと思っていたので、増田の文を読んで、うどんMAPをこんな見方をする人がいたのかと驚いている
「あしながおじさん」はぬいペニとは対極でしょ
読めばわかるが作中でジュディはジャーヴィスとは別ルートで出会って関係を深めるのが描かれている
(本人と知らないから、「今日出会った男性はいけすかない生意気なやつ」みたいなことを書き送ったりしている…)
でもだからジュディには彼の「人間として、男性として」の内面を知る時間も猶予もあった
ジャーヴィス側は、ジュディへの恋心を自覚してからは、嫉妬からやや荒っぽい手段に出たりもするものの、
ジュディが受け入れられる範囲でアプローチし続け信頼を勝ち得ており、性急に自分の欲求をむき出しにしたりはしない
最終的にジュディは彼を愛するようになってからジャーヴィス=あしながおじさんが判明→大団円
ぬいペニとは対極の話であり、「いきなり男として性欲まるだしで迫った(クリスティーヌ視点)」のオペラ座の怪人とはまったく違う
雑な決めつけだが、女性作家だけあって、というかロマンス小説だからか?
そのへんの心の動きは丁寧に描かれているよ
長い話じゃないから読んでみては?
当時27だった俺は、10も年上の人が多いから結婚対象として見ず、フラットに話をした感想
女は一見いい感じの人が多かったが男に相手にされていなかった。
その年まで独身でいるってことは結婚を選ばなかったという理由の人が多いようで、子供を欲しがっていないのも大きな理由だと思う
「いい人いれば」といった感じでガツガツしておらず、つまり逆の言い方をすれば「自分から相手に合わせに行くことをしないし、必死になることもしない」ように見えた
他の婚活であった人はお互いに必死で、探り合いで、という様子だからよほど運が良くなければマッチしないだろう。
男いろいろだった
パッ見は好青年だが恐らく経済的な理由で結婚に至っていない人、子供がほしいから自分より遥か年下を求めている人、童貞?って人
GTAはGTAVというポリコレ汚染クソゲーのせいで一度は潰れかけた
3人いる主人公のうちの一人で 黒 人 だ
ポリコレが流行り始めていたあの時期に無理矢理主人公枠に黒人がねじこまれた
犯罪者を主人公とするなんでもありゲーだから実際に犯罪者の多い黒人が主人公になってもおかしくはないが、
フランクリンはポリコレゴリ押し枠のため、なんかやたらと「貧しさのせいでこうなった」「根はいい奴」「自頭が良い」みたいな持ち上げが激しい
ゲームコンセプトとして好き勝手ヒャッハーできるのに、シナリオではやたらとフランクリンは善良な好青年扱いされる
違和感が激しすぎる
ポリコレゴリ押しで主人公にしたはいいが、黒人様への配慮とゲーム性とが噛み合ってない
ハイ、 L G B T 枠 なわけ
3人いる主人公のうち残り一人はごくまともなノンケの白人男性マイケルなのだが、トレバーがマイケル好き好き状態でホモヤンデレするのをプレイヤーは強制的に見せつけられる
黒人無双やホモの恋愛ストーリーが見たくてGTAやってんじゃねえぞ!ふざけんな!
GTAVとは、生き別れ状態になりお互いを死んだと思っていたとレバーとマイケルが偶然に巡り合い復縁するという壮大なBLストーリーだ
ゲイ向けというよりも腐女子向けで、マイケルの容姿は特に腐女子に媚びている
だが割り切ったホモゲーにもなりきれず、おっさん二人の痴話喧嘩に若者黒人フランクリンもちょこまかと絡む
LGBTホモストーリーの中でゴリ押し黒人はただひたすらにノイズで、ゴリ押しとゴリ押しが不協和音になった悪夢のようなゲームに仕上がった
そんなわけでGTAVはゴミカスゲームすぎて、今まで数年ごとに出ていたGTAシリーズの評判は地に落ちて2011年の発売から長らく沈黙が続いていた
ポルッタくんはVOICEROIDの琴葉茜のファンだ
琴葉茜をパクったガワでダーティーな活動をしている暇空茜を許せず、琴葉茜の会社であるエーアイにどうにかしてほしいと抗議をしていた
エーアイ社に何度も現地凸し、ついには抗議のためにエーアイ社内で切腹自殺をして救急と警察がくる騒動に発展した
幸い、ポルッタくんの命に別状はなかった
ポルッタくんは大学生だが、前から精神を病んでおり、大好きな琴葉茜が暇空に凌辱されていることで更に病んで休学中
こいつヤバすぎるだろと暇空を愛す者憎む者双方から話題となった
エーアイ社の半径何メートルに接近禁止と命じられてポルッタくんは、その距離よりわずかに外側で、今度は看板を持って抗議のハンガーストライキを始めた
物見遊山の者にからかわれようと俺はここにいるぞと示すためにポルッタくんは自撮りを晒した
変に前髪が長すぎたり陰気な雰囲気はあるが、ポルッタくんは若く端正な顔立ちの青年だった
ずっと頭おかしい奴扱いされていたのに、自撮りにはいいねが多くつき頑張れと応援コメントが寄せられた
顔面を晒した途端に頭おかしいヤバイ奴から、好きな女のためにたった一人で戦う健気な好青年扱いに変わった
気づいたらなんかコメントとかきててうれしい。これって返せないんですか。読んでくれてありがとうございます。日記を覗き見する感覚でお願いします。
本題、
私がマチアプ始めたのが、金曜の深夜(11/24)だったのね。で、土曜が暇だったからずっとアプリポチポチしてて。(日記見返したら、その土曜だけで500いいね以上きてた。)
最初は暇だし、私の審査(笑)も甘いから色んな人とマッチして、ハイペースで話してた。その中で、土曜の昼くらいに「電話しませんか」って誘ってくれた人がいて。
暇だったしありがたく誘いにのる。私の条件にあうし、スムーズに話できるし、いいなって率直に感じた。(条件ばかり気にするモンスターですみません)
15分くらい話すと、割と好感持てる人というか。爽やかな好青年って感じ。向こうから「明日会いませんか?」って言ってくれたけど、「今日夕方会えませんか?」って攻めた。
さっくりアポが決まり。お店も決めてくれるということでウキウキで即日アポへ。(withやってて、会った方全員がお店を決めて予約してくれました。20代後半となるとみんなエスコート?してくれてありがたい。)
みなさん服装ってどうしてますか?私は初回は全員同じ服装にしてました。服装まで管理できんやん
時間通りに合流すると、現れたのは写真通りのイケメン。しかも179ってデカい。
合流して最初の会話って鬼きまずいよな。私は「寒い中来てくれてありがとう」って自分から話をふるようにしてた。店つくまでは無難に、会話が途切れないように話すのが大事かなと思う。
集合場所から10分くらい歩いたかな。初回は気まずいのもあるし、店から近い場所を集合場所に指定した方がいいと思う。10分は長かったから、5分以内の分かりやすいスポットがいいかな。
予約してくれたのが、席感覚広めのゆったりとしたカフェ&バーみたいな。
先払い制。フードがなかったので、お互い紅茶とコーヒーを頼むと、さっとお会計してくれて大感謝。(1000円ちょいとか?だった。もしこの時点で相手のことがありなんだったら、男性側は奢ってあげてほしい。印象が違う。)
無難に仕事の話を聞いたり、自分の話をしたり。アプリを初めてまもなかったので、相手のアプリの話もたくさん聞かせてもらった。
イケメンなのになんで彼女いないの?って思ってたし、聞けそうな空気だったから、なんで前の彼女と別れたの?って聞いたら「アプリで会ったけど数ヶ月で振られた」とのこと。まああるわな〜。付き合ってみたけど合わないことって。
で、その前のこととかも聞いてくと、今まで彼女と半年以上続いたことがないという。26歳で?まじ?と思った。ほんで書いてて思ったけど正直な人やったな。
でもなんか分かるんよ。話もスムーズにできるし、イケメンだけど、グッとくるものがない。(雄み?というんでしょうか。)嫌な感じはしない、けどそれだけの人、というか。ずっとピンとくる感じがなくて、彼女と長続きしないのが分かる気がした。
「本当に私の事好きなの!?」って聞かれるタイプのふんわか優しい他人に根本的に興味ないイケメンって感じかな。
話して1時間経った頃、カフェ営業がバーにかわるということで、チャージと追加のドリンク(酒)頼んでくれっていわれた。まだ帰るには惜しいけどどうする?みたいになって、結局まだいることに。
そこから他愛ない話とか無難にして、次もまた会いたいね、急にありがとね、っていってお会計。
初回は奢られたい派の私。でも、楽しかったし次も会いたいし、「さっき出してもらったから出すね」というと「いいの汗 ありがとう汗 次回は出すね汗」みたいに素直に奢られてくれた。(ごめん、正直奢ってくれんのかい!ってもやっとした。財布出しておきながらほんとごめん。)結局3000円くらい私が払った気がする。おもろ。
そんで、ありがとうLINEして、次回の予定立てたりした。その日の私の日記にこう書いてあった。「話も盛り上がったし、好感触持ってくれた。嫌なところはなくて、また会いたいとも思う。付き合うのも抵抗はないが、ピンとこないので、素で話してくれたら変わるかも。」
こんな感じで1人目終わり。
総じていい感じ。次も決まったし。
藤澤翔馬はあくまでも従犯にすぎず、暇空の莫大な資金に目がくらみ言いなりになって動画制作をしていただけ。
動画の内容自体は暇空が企画立案したもので、そこに藤澤翔馬の意志は介在していない。
藤澤翔馬だけでも許してあげてほしい。
暇空と出会ってしまったせいであんなことになってしまったが、かつての藤澤は好青年だった。
昔、はるかぜ.というグラドルがはるかぜちゃんという愛称を持つ女優の春名風花に「名前をパクられた」「泳ぐ以外で水着を着るとか考えられない」「おっぱいが大きいだけの人」と誹謗中傷されたことがあった。
当時20万人フォロワーのいるインフルエンサーでファンネルをしょっちゅう飛ばす春名に立ち向かえる者はほとんどいなかった。
そんな中で、当時の藤澤はフォロワー100人いるかどうか程度の弱小アカウントだったが、果敢に春名に立ち向かい、はるかぜ.を守っていた。
本来の藤澤とは、暇空のような女嫌い・女憎悪の人間ではなく、大勢に中傷され傷ついているグラドルのためにたった一人で戦うような心優しい青年だった。
春名がブチギレまくり次々とファンネルを送り付けても藤澤は一人ずつ論破し、最終的に春名は発狂して藤澤をブロックして戦いのツイートを削除した。
暇空さえいなければ藤澤はあんなふうにはならなかった。
藤澤に限らず、億の資産を持つ暇空に口説かれれば、大抵の懐の寂しい会社員は落とされてしまう。
藤澤の意志が特別弱かったとか、心根が悪かったというわけではない。
圧倒的な資産差という点で二人の間には権力勾配がある。抗えなかった藤澤は本当に一方的な加害者なのか、被害者の側面も強く持っているのではないか。
正直、ジャニーズ崩壊を見ていると愉悦部になってまうのはワイだけか?
前提としてジャニーズが嫌いなわけじゃない、むしろみんな好青年ばっかりでいい子達なんだろうなと思う部分の方が多い。あと純粋に顔が好き。
だから辛い思いをしてほしくないなぁと思う反面、あれだけ時代を作った大きな事務所が次々スポンサーから梯子を外されマスコミも今までの忖度や感謝を忘れ一気に手のひら返しでまさにジャニーズ神話崩壊。こんな面白すぎる事なかなかない!!
おまけにジャニオタは発狂し怒り狂い必死に擁護したり、不買運動をしたり、セカンドレイプまがいのことを繰り返してるが焼け石に水、何の意味もない。(なんなら外れたスポンサーの商品不買してたら日本じゃ生活できなくなりそう。そこまで多くはないのか?)
正直面白い、面白すぎる。金も権力も名誉もあるあんな大きな事務所が崩壊していく様を見るのは愉悦部になってしまわざる得ない。
■いきなり結論
正直、ホモサピさんの中の人である伊藤くんが結婚しようが不倫しようがどうでも良かった。
令和版さかなクンさん、あるいは令和版でんじろう先生を感じさせる、「ホモサピさん」というキャラクターを延々と見ていたかった。
それをブチ壊したのは他の誰でもない避妊をしなかった&不倫した伊藤くん自身なんだけども。
でもそれは伊藤くんだけが悪いわけではなく、周囲にも…というか奥さんが元凶なんだろうな正直思っている。
■お前は誰だ
ホモサピさんのことは元気先生の助手だった頃から知るイチ視聴者。
2021年頃から本格的に親子で動画を楽しみに視聴していた層。
■ホモサピ
親子ともに博識で生き物好きなところをリスペクトしていた。
好青年で喋り方にも気をつけていたり生き物への向き合い方が誠実な一方で、ゲテモノ喰いなど常軌を逸脱した行動をするギャップだったりテンポの良い編集が最高に面白い配信者だった。
8ヶ月の乳児を育てる妻と別居中に19歳地雷系女と不倫したことをコレコレから暴露される。
ホモサピさんは動画を面白くするために個(伊東くんの顔やプライベート)を極力出さないようにする人だった。
それなのに2022年9月、突如「撮影するためにわざわざネイルした女性との手つなぎ指輪写真を投稿しての結婚発表」。
「この奥さんは『ホモサピさん』というキャラクターを潰すタイプの人だ」と何となく察しがついていた。
その悪い予感は的中して、2023年8月、奥さんが夫ホモサピさん(伊東くん)のXアカウントを乗っ取り「離婚した」と投稿。
それが原因で別居…など。色々あるが、プロ彼女とは対極にある人だと感じた。
なぜそんな人を伴侶としたのかというと、恐らくではあるけども、ホモサピさん(伊東くん)は本当に生き物以外のことは無頓着で流されるままそうなっていったんだろうな、と思う。
女運がなさすぎる。
■何が悪かったのか
イチ視聴者としては本当にどうでも良かったので、やっぱりそもそも伊東くんの結婚発表が要らなかったと思う。
ホモサピさん(伊東くん)にとって、目茶苦茶怖い人だったのではないか。
サレ妻を責めているわけでない。
悪いのはホモサピさん。
でも本当に女運がなさすぎる。
■今後の提案
「ホモサピさん」の動画は素直に面白いからこれからも観ていたい気持ちはあるが、不倫した伊東くんを見たくないので二度と親子で観ることはないだろう。
「ホモサピさんの中の人は不倫した人」「子供向けにビジネスをしておきながら子供の夢をぶち壊した人」っていう印象のせいで親子で素直に楽しめなくなってしまった。くやしい。
なのでホモサピさんは今回の反省を活かして、何年後かホモサピさんのことを皆が忘れたタイミングで生物系vTuberとして転生して動画を配信してほしい。中の人が伊藤くんである旨は絶対にはバレないようにして。
それで二度と己の子供や全国のホモサピキッズを悲しませないようにしてほしい。
■あとこれは完全に余計なお世話だけど
Xでも似たようなことをつぶやいている人が結構いるけど、彼はアスペルガー症候群の偉人によくあるような、一芸に長けているけど人として何かが欠けてしまっている人だと思う。
そんな人に対して「普通」を求めるのは酷だし、本人の能力を潰してしまう。
本当にもったいない。
■締め
それをブチ壊した本人とその周囲が憎い。
という話。
今後伊藤くんの動画を親子で観ることは二度と無いだろうし、購入した著書も売る予定。
子供はまだ幸い低年齢なので、半年もすればホモサピさん(伊藤くん)のことを忘れることができるだろう。
「孫は良いよぉぉぉぉ!可愛がるだけでなんの責任もないし無茶苦茶可愛いんだから」
と期待値のハードルを上げまくられ、実際めっちゃ楽しみにしてたんだよね。
うーん…
あー…
ぜんっぜん可愛いとか思えねぇ。
まぁ赤ちゃんだからしゃぁねんだろうけどさ、別に面白いこと言う訳でもないし、会話が成立しないことに苛立ちしか感じねぇ。腹減ったり気分悪かったら泣くしかアウトプットがねぇ。何なら笑いもしねぇ。何だこれ。名前呼んだって返事する訳でもないし、付けた意味あんのかこれ。
そしてくせえ。風呂に入れた直後以外は常に汗くせぇかうんこくせぇかの二択。ウエットティッシュとかで拭いてやってもくせえ。そもそもがくせぇ。触りたくもねぇ。ヨダレで常に手とか口元とかくせぇし汚ぇし。
娘の旦那とかが気に食わないとかじゃない。寧ろ好青年で大好きな部類。
娘が産まれた時はここまで嫌じゃなかったんだけどね。何だろう。会話が成立する頃には可愛いと思えるようになってんだろうか。
まぁこの接し方で孫に俺が好かれる訳が無いからその頃にはもう遅いんだろうけども。
なるたけ本心は隠してるけど、嫁や娘は俺の本心を薄々見抜き、どんどん離れていっているのを感じる。
それはそれで何となくいい具合だ。
40代も後半に差し掛かり、性欲その物が薄れて嫁に求められるのが苦痛に感じていたし、何より不衛生極まりない赤子に触れずに済む。
もうこの先誰とも関わらず生きて行けたらどんなに幸せだろうか。
【前知識】
ガンダムって何と戦ってるんだろ?
「父さんにも殴られたことないのに!」だっけ?言う人が主人公なんだよね?
あとシャア専用だっけ、なんか赤い仮面被った敵っぽい人いるんじゃなかったっけ?
【観たアニメ】
アマプラにあるしオリジンって書いてあるから昔からのガンダムならして見やすくした感じかな?と思い観ることにした。
【感想】
戦隊モノチックな戦うアニメかと思ったら人間関係アニメだった!
ガンダムだなー
斧攻撃かっこいい!
・キャスパル
懐かしいな…
お金持ちで頭が良くてプライドも高くてそこそこ性格もキツくて良いキャラだなあ
・妹ちゃん
お父さんに抱っこされた感じ3歳くらいかと思ったらめっちゃ喋るなー7歳くらいか?
・キャスパルのお母さん
地球に一緒に逃げれば良かったのでは??
正妻にいろいろ言われるのはまぁ仕方ないよね…
正妻、若い時から思想家に惚れ込んでお金も時間も使ったのに子どもできないし浮気相手に子どもできたからそっちと暮らすわーってなったの可哀想
・ザビ家
みんな見るからに悪いなあ笑
ゴリラっぽい人がコメディリリーフなんだろうな、マッチョで単純な性格のキャラ大好き!生き残って欲しい
ザビ家のプライドと努力で好青年に成長→キャスパルに上手いこと利用されるみたいな展開ありそう〜。
ザビ家のお母さんってどんな人なんだろ?
・おじいちゃん
武器用意して立てこもりからの地球行き聞いた時の喜び方、これフラグでは?
上手くいきかけたのにおじいちゃん暴走して失敗、おじいちゃん死亡、みたいな
・街の人
治安悪いなー。貧乏そうなのにキャスパルの家はなんであんなお金持ちそうなの?
お父さん悪いことしてたの?
5年ぶりに裸になりたくなった。
Playa de la Mar Bella。ビーチ全体ではなく、限られたエリアがヌーディストビーチ。ちゃんと看板でこの先が全裸ゾーンって書いてある。
カタルーニャ広場停車場(Pl Catalunya - Portal de l'Àngel)からH16のバスでPg. Calvell - Rambla del Poblenou停車場まで。徒歩の時間も込みで30分
バス停からは公園を横切って移動する。なんか途中にドッグランもあった。ビーチそのものは公園からは高台というか小山で遮られている。
小山を向けて海に向かって右側にまず行ったんだけれど、さっそく小山の上で全裸で仁王立ちしているおじいさんがいた。
でも、その時点ですごくトイレに行きたかった。で、近くの海の家的な店で聞いたんだけれど、トイレはお客さん専用だとのこと。
しょうがないので、近くにトイレはないかと小山の左側の店に行った。そしたらそこにトイレがあった。
用を足してあたりを見回す。一応ヌーディストビーチなので裸でシャワーを浴びている人もちらほらいたんだけれども、それよりは筋肉質のビキニパンツの好青年のほうが多かった。こっち側はゲイビーチらしい。皆さん概してマナーがいい。健全な出会いの場という印象だ。
こっち側の海の家の名前は「Be Gay」で、おそらく「ゲイであれ」と「陽気にやろうぜ」の掛詞だ。シャワー付近には裸の女性もいたが、着衣の人が多かったのでここで裸になるのはためらわれた。
さっきはトイレに行きたくて状況がよくわからなかった反対側はどういう雰囲気かと思って、戻ってのぞいてみると、こっちのほうが普通に裸になっている人が多い。ただしシャワーはない。ほとんどが男性で男湯っぽい雰囲気だけれど、カップルが数組いて、父と幼児が海辺で戯れていた。男女比は大体10対1くらいで、以前訪れたウイーンの混浴サウナとはだいぶ雰囲気が違う。それにウイーンのほうが夫婦連れが多かった。
私はここで素っ裸になった。ウイーンとは違って遮るものがないし、着替える場所もないのでちょっと緊張したけれど、えいやと脱ぐ。まずは上半身裸で太陽を浴びて、それから下半身も脱ぐ。パンツと下着を同時に脱ぐ。お尻丸出し。やっぱり全身を太陽にあてると気持ちがいい。
ところで、バルセロナのビーチでは普通にトップレスの女性がいる。二人連れの女性がなんだか楽しそうにしていた。ヌーディストエリアの隣なので、それこそ全裸中年男性がたくさんいるのだけれど、まったく気にしていない。私がヌーディスト的な世界に憧れるのは、相手のことをじろじろ見たりせず、自然な姿をありのまま受け入れているからだ。相手だけが着衣、私が裸(あるいは逆)というプレイに結構興味はあるけれども、ここで感じる解放感とはまったくの別物だ。
何となくだけれど、ビキニパンツのトップレスってなんかユーモラスだ。ジーンズのトップレスのほうがセクシーだ。なんでだろ? ティーバックの水着もなんかお尻丸出しでなんだかセクシーよりも面白衣装って感じちゃう。服って脱ぎすぎて裸っぽくなるととユーモラスになっちゃう。そういえばここで見かけたおっぱいの大きなすっぽんぽんの中年女性、きれいだったけれども、バルセロナ市内で見かけたへそ出しファッションのほうがよっぽどエッチな印象だった。
へそ出しと言ってもブラトップみたいなもあるし、タンクトップみたいなのもあったし、おへそまわりだけ出ていて、その周りのお腹をレースで覆うタイプのもある。
ボディスーツっていう、ハイレグレオタードみたなトップスにジーンズみたいな恰好の女性も見たけれど、腰の素肌が出ているだけなのに、すっぽんぽんよりもなんだかエッチだった。十代もいたし、ぽっちゃりした人もいた。誰も気にしていないのがいい。さすがにパンツが見えそうなミニスカートにはびっくりしたけどね。
で、何でそう感じるか。たぶん素っ裸になると、身体にはどこにも境目がなくてひとつながりで美しいって感じるんだけれども、中途半端に隠すとかえって暴いて見たくなるというか、えっちな部分が強調されちゃうんだろうな。
さて、裸で太陽を浴びてうとうとしていると、水売りのおじさんが通るのが見える。アジア人は私だけだった。アフリカ系の男性が数人いた。でも誰も気にしない。バルセロナは日本人観光客が多いけれども、ここは私だけ。無名のままでいられるって素敵。よそ者の気楽さ。
十分に太陽を浴びた私は、ほかの泳いでいる人たちに続いて、素っ裸で海に飛び込んだ。頭まで潜ったり、波に乗ったり、大股を広げて背中で浮いたりした。すっぽんぽんで太陽を浴びると気持ちがいいし、何物も遮るものがない海に一糸まとわぬ姿で飛び込むと、なんだかいろいろな汚れが流れ去っていく感じがした。これは木々に囲まれたウイーンの混浴サウナでは味わえない感覚だ。途中で急に深くなっていて、一瞬足を取られたのには焦ったけれどね。海に飛び込んで、休んで。また飛び込んでを繰り返す。
で、すごく開放感があったんだけど、ウイーンのほうがマナーが良かったかな。おっちゃんがおちんちん一往復だけいじってたし。単に皮に砂が入ったからかもしれないけど。あと、小山の茂みの中でごそごそやっている人がいた。邪魔したら悪いからよく観察しなかったけど、あれはなんだったんだろう。きっと気にするのは無粋。
あと、ウイーンと違ったのは、こっちは陰毛処理していない人がほとんどだった。ヌーディストだから自然派なのかな?
そうそう、それに、財布も浜辺に置いてある。だからウイーンのほうが安心して裸になれたかな。持ってきたのは現金ちょっとだけだったけど、服も財布も盗まれたらどうしようもない。
でも、やっぱり海にはいろんなものを押し流す力がある。何か聖なる洗礼を受けたというか、生まれ変わった感じがする。何も恐れるものがない気持ちになる。これから生きていくこともいつかは死ぬことも、自然と一体になった私は恐れることはないと。水着で邪魔されず、海水が私の全身を撫でる。頭からつま先まで。無限に広がる温泉のような素晴らしさ。それはとてもやさしくてあたたかい。来世とはこんな感じではないか。個我が消えて宇宙に包まれているのはきっとこんな安心感だ。そんな宗教的な気持ちまでも出てくる。裸になるって神聖。
とはいえ、十分も泳いでいたら普通にオーシャンビューの温泉で構わない気もしてきた。このあたりで私の全裸徘徊願望は収まってきたらしい。温泉では髪の毛を水につけたり、泳いだりはできないんだけれどね。でも、なんだかこうやって心から裸になるのは、信頼できる人の前でだけのほうがいい気がしてきた。
気が済んで、なんだか馬鹿馬鹿しくなってきた。やり残したことを終えると、すっきりすると同時に、なぜあんなにこだわっていたのかがわからなくなる。
罪悪感とは少し違う。やる必要はなくなったかなという気持ち。もう少ししたら気分も落ち着いてくるだろう。これは再確認だ。これは自分にはもういらない要素だということの。別に外で裸にならなくても、普通に暮らしていけるという感じ。
やりたいことをすべてやってしまったという感覚が、おそらく次のステップに必要なんだ。
現に、帰宅してからは、以前は家では裸で運動していたのに、旅行から帰ったら普通に着た方がいいなって感じられるようになった。
なお、小山の右側と左側をつなぐ浜辺は人がぎっしりだった。歩いていくのがためらわれるくらい。たぶん8月のハイシーズンなのと、潮が満ちてきていたからだと思う。
バルセロナはこの時期は日没が21時だ。私がカタルーニャ広場を出たのが18時で、ビーチに着いたのが18時半くらい、脱いだのが19時、だいたい20時ちょっと前くらいまですっぽんぽんで過ごしてすっきりして帰った。服を着た人のいるところまで裸で歩いてシャワーを浴びる気にはならなかったから、軽くタオルで身体をふいてホテルでシャワーを浴びてご飯食べて寝た。
これすげー真面目な疑問だからヘイト感想とかそういう風に思わないでほしい。
例えばこれ。
https://twitter.com/obiyamidori/status/1689473128131383296
背景とかも丁寧で良い感じ。
ここで少女漫画とか女性向け漫画のようなイケメン描くのが違うってのは確かにわかる。
また、内容的に言っても割と素朴な感じの少年が要請されてるのはわかる。
しかしこれはねーだろ?
俺はこいつが出てくるたびに嫌な気持ちになる、はっきり言って。
https://pbs.twimg.com/media/F2-itTaboAAeqMJ?format=jpg&name=large
おめー寝ぐせぐらい治せよ、って言いたくなる。
なんかきたならしいバカガキって感じがする。
いやそこまで思う読者は少ないのかもしれんけどさ、
でもう一例見てくれ。
https://twitter.com/kotan1988/status/1651861897631911937/photo/1
しかしなんでこんなミスタースポックみたいな気持ち悪い髪型じゃないといけないんだ?
どっちの男も別に人格的に悪い奴とかじゃないんだけど(彼女、お借りしますとは違う)
それでその髪型もうちょっとどうにかしないのはどうなのよってなるわけ。
すんげーノイズなの。
こういうのちょくちょくあって、
俺はこういうノイズ男がいると女の子がかわいくても買うの断念しちゃうんだよ。
で、なぜこうするのか?
作者的にかっこ悪く描いてるのはほぼ間違いないと思うんだけど
なんでそんな風に描くかというと
「格好悪く描かないとラブコメなんか読む冴えない男の共感を得られない」とか思ってない?
違う?邪推?
別に凄く自信がある仮説でもないけど他にこのキモい描写の理由が思いつかんかった。
で、もしそうならさ
本当にそんな読者そんなに多いか?
仮に読者がキモい男だとしても女の子に好かれる男が外見的にキモくないと楽しく読めないとか、そんなことある?
そんな奴それほどいないと思うんだよなあ。
俺だってもう成人してるのに中学生とか高校生の漫画読んでる時点で主人公と身の上は違うじゃん。
世の中の人どうなの?
まとめると
①男性向けラブコメで男を意図的にダサキモく描く理由ってなんだろう?
②俺の仮説では読者配慮だけど合ってるかな?
③もし配慮だとすれば、そんなもん求めてる読者って多いのかな?
が疑問ね。
なお俺は上記の支障のせいで楽しく読めないけど
どっちも女の子は可愛いし良い漫画だと思うから読める人は読んだってくれ。
ただ一個気になったんだけど俺は別に「全ての男性向けラブコメが男をダサキモく描いている」とは主張してないぞ
タイトルにも内容にもそうは書いてないつもりだがなんか一部の人に誤解されてる気がする
僕ヤバとか五等分とかは上述したような主人公のノイズは俺にはない
ダサさ、よく言えばあどけなさの表現では?
satotaka99 逆に男がやたらイケメンだったら読みたい?パッとしない男子(=大多数)のよいところを見つけて(特に大きな理由もなく)好きになってくれる慈愛に満ちた女子が存在してほしいという願望があるんじゃないの、みんな
2023/08/18
今読んでるのだと『うるわしの宵の月』とか普通に好きやで まあ少女漫画だけど
Shinwiki 男って色気に目覚めなかったら手入れナシか、母ちゃんのセンスのままで平気って感じなので意図的にダサキモくというよりはわりと現実を反映してるのでは。
2023/08/18 リンク
metalmax 描いてる作者本人に聞いたほうが早いのでは。
2023/08/18
クソリプ過ぎるやろ
mayumayu_nimolove イケメンすぎると近寄りがたいからじゃないの?女だってお嬢様すぎると近寄り難いでしょ。ときメモのGSとかで詩織さんポジションの葉月くんより話が面白くて料理が上手い関西弁の姫城くんの方がモテるのと同じ。
2023/08/18 リンク
イケメンにせえとは一かけらも書いてないやろ
q-Anomaly あげられている例はダサいともきもいとも思わないな。私は好きなタイプだ。人それぞれだね
2023/08/18
マジで?俺は極端に言うとなんかはっ倒したくなるわ
あと彼女、お借りしますの主人公は胃の中全部出るまで腹に膝蹴りしたくなる
khtokage 女性向けでも「ちょい地味で普通な私が王子様におもしれー女扱いされる」って類型があるし、共感を呼び込むためのわかりやすいパターンなんじゃ?
2023/08/18
kagecage 恋愛に憧れがあるけど中々動き出せない人には「自分に自信がなく着飾ることに対して前向きになれないタイプ」が多いからなのかなと思っている。
2023/08/18
TakamoriTarou え。ダサいとかキモいって判断になっちゃうのこれ。マジでか。意図的にダサいくキモいってのは、例えば、エロマンガの竿役のようなやつを言うのでは。リアルなら俺のようなやつとか。
2023/08/18
関係ないけど俺はエロ漫画とかAVの竿役が主張の激しいキモい男なのも基本嫌いだわ
理解のある海外オタクの間でもあの「汚っさん」だけはすげー嫌がられてると聞く
north_god 坊ちゃん刈りが嫌い説
2023/08/18 リンク
catan_coton 読んでないから内容知らない(ラブコメかどうかも知らない)んだけど、白山と三田さんが無理。両方ブサイクってなんなの?拷問?挙げられてる2つは俺もキツいと思うけど白山と三田さんよりはマシかな
2023/08/18
accent_32 俺ってカッケーみたいなうぇいうぇいしてる主人公ずっと見ていたい?俺は無理だけど。異世界転生の無双すぎる主人公もつまらないのと似た感覚かな。
2023/08/18 リンク
俺は「積極的にダサくキモくしてるように見える」ことについて否定的感想を述べたんだけど
「じゃあイケメン過ぎればいいのか」とか「ウェイウェイしてればいいのか」って反論してくる人はちょっとおかしくない?
ao-no 諸星あたるは確かにだせえって感じではないな。あたるは行動がひどいんだけどラムちゃんも大概ひどいので釣り合っている。うる星やつら読むといいよ。いつ読んでもおもしろい
2023/08/18 リンク
けど自分でラブコメ好きって言う奴がそんなもん読んでないわけないだろ
あといくら歳を重ねてもらんまのあかねは可愛いと思えないんだけど
もっと欲望とか喜んでる姿を見せることが多い他の女の方が可愛い
hetoheto AVでも若くてカッコいい男が男優だとウケ悪いと聞いたことある。要は読者に近くないと感情移入出来ないからでしょ。
2023/08/18
俺はAV男優も若いイケメンの方がいいなあ イケメンていうか要するに主張やノイズになるキモさがないやつがいい
読者アンケートの結果だよ 河下瑞希が主人公をイケメンの描いたりりむキッスは打ち切りを食らって ダサく描いたいちご100%は長期連載になった。
異様に頭身高くて過多幅広くて顎がとんがってる感じで「そのきれいな顔を吹っ飛ばしてやる」とか言われてる系の男
spark7 増田が彼女お借りしますの主人公にムカつくのは、男の見たくない部分も描いてるからかなと思った。結局自身を投影する主人公はリアルでも何でもなく、かなり清潔・高潔なのよな。ダサさを許せないのも同じ理由な気も
2023/08/18
ええええええ
それは違うわ
女があれをどう感じるかはわからんけど男の大多数から見ると本当に気持ち悪いクズ
ぶっちゃけ俺があれの感想真面目に詳細に書くと作者の人格への誹謗中傷になってしまうからさっと書くけど
あの漫画は出てくる女の人格がキモオタ萌え漫画と比べてもペラッペラのカスッカスで
作者が一番かわいいと思ってるのは主人公のあの男(自己投影対象)だと思う
ラブコメ特有の都合の良さとかとは一線を画する自己愛しかない世界
でもあのサイコ主人公は自分では自分のことを「ありふれた好青年」だと思ってるわけ
膝蹴りしたいとか書いたけどリアルにいたら一切かかわり合いたくないね
つまんないラブコメは沢山あるけどこんな感想になるラブコメってそうそうねーぞ
2023/08/18
スポックはかっけーけど現代にこの髪型してる男子高校生はキモいだろ
斎藤一かよ
今ちょうど思いついたのはこれや
俺にとってこの男は嫌ではない 女はかなり変な女だけどでかい女はみんな好き
ニセコイに滅茶苦茶文句言いつつもネットのみんなと一緒に読むのは楽しかった
アオのハコが今のラブコメ枠なんだろうけど俺にはあれは無味無臭ノンカロリーって感じで
りゅうちぇるは若い時から若者らしからぬ正論をまっすぐ発信する好青年で、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと言える人だったと記憶している
そして妻と子をまっすぐ深く愛していたことに疑いはない
それなのに、自分の存在や立ち位置がわからなくなってしまって離婚した時点で、何か深い悩みというか苦しみがあったのだと思う
ブコメにも
Midas 近代化の過程で(本土だと昭和40年代あたりを最後に)男が結婚し相手に子供が生まれたのをトリガーに『父親である』責務に耐えれず分裂病を併発し「私は女」と主張しだし自死する症例が多く報告されてるが典型的なそれ
こんなコメントがあって、それが正しいことなのか本当に典型的なことなのかは知らないけど、とても納得できる話だと思う
増田自身も二児の父ではあるのだけど、子供が生まれたときに自分の存在価値がなくなったような、人生の目的は終わってこれから余生なんだなとか、そういう感覚にすごくなった
これは重圧のせいではないのかもしれないから、反対のことかもしれないけど
とにかく子が生まれることで男としての自分のアイデンティティが揺らぐ感覚はめちゃくちゃよくわかる
なので、SNSの誹謗中傷がどんなものだったか、それについて彼自身がどう感じていたかなんて知る由もないわけだけど、別にSNSだけが彼の苦しみではなかったろうと思う
SNSのアンチが増えたのは離婚後からだと思うけど、離婚したときにはすでに彼は戻れないところまで苦しみが進んでいたろうことは想像に難くない
そうでなければあれほど愛していた妻子と離れるはずはないもの
彼のまっすぐな意見表明、まっすぐな生き方が反発を招いたのは理解できるし、だからこそ矛盾をはらんだその生き方を許せない人もいたんだと思う
でもそれが周囲から見えるようになっていた時点で、彼自身の問題は進んでいたのだろう
人は矛盾を持っていて当然で、その矛盾した気持ちに折り合いをつけるのは難しい
彼はその矛盾した気持ちに従って生きてみようとしただけで、自分勝手な振る舞いというより自分が生きるため、自分を守るために必要なことだったのだろう
結局、誰も苦しんだ彼を救えなかった、という話だと思う
ぺこさんも、離婚するのが良いことなのか、離婚後もどういう関係でいればいいのか、彼のことを考えて、彼を救いたいと思って行動してたろう
最終的には救えなくて残念だったけども