はてなキーワード: ソロ曲とは
ああ、大変なものに出会ってしまった。この胸の高鳴りは明らかに恋だ。
まぁとりあえず聞いてくれ、私は恥ずかしながらA3というジャンルに手を出してこなかった。他のジャンルで手一杯だったし、ソシャゲ疲れを起こしていた時期(というか今もだけれど)で存在は知っていたがまたそういう系ね、はいはい、といった感じで流していたのだ。
恥ずかしながら、と書いたが本当に恥ずかしい、こんな良いジャンルにもっと早く出会っていればとめちゃくちゃ思う!
そんで本題、碓氷真澄くん!なんですか彼、かっこよすぎませんか?!
いや、他のキャラもめちゃくちゃ魅力的ですよ、A3に触れ始めて2週間の私ですが本当にみんな魅力的だと思います。制作サイドすごい!!
でもね!碓氷真澄くん!あれはなに?!本当にかっこよすぎます。
とは言え、すみません、私まだ真澄くんのこと何も知らないんですけどね、アレです、ソロ曲を聴いたんですよ。
ええ、最近好きな作家さんがA3の二次創作をやってらっしゃることを知って勉強を始めて、とりあえずその方の推しの曲とか聞き始めたんですよね、そんで、良いんですよ、ええ、どの曲もいいんです。
だからめちゃくちゃ聞きまくってね、1曲あたり20回くらい聞いたら次の曲みたいな感じで聞き進めていて、それでようやく、春組聞くかってね、思ったんですよ。
で、その頃丁度オタク友達の女の子から、あなたはきっと碓氷真澄くんにハマるって言われたんですよ。
その時の私は「いや、あの監督大好きくんでしょ、まあ可愛いけど」くらいの冷めた感じだったんですよ。私の好みって椋くんとか幸くんみたいな大雑把に括ると可愛い系、みたいな子達だったんで。
彼クールそうだし、私の好みの感じではないな、と。
なんですけど、まあ勧められたしって聞き始めたんですよ、そしたらなんか、良くて。
いや、筆舌し難いんですよ、私のような学のない人間には言い表せないんですけど、良かったんですよ。1番聞き終えた頃には、ああ、私彼の本出すなって思うくらいに、好きになったんです。
やばいですよ彼、確かに当初の想定通り「監督のことが病的に好きな子」で1ミリも間違ってないのに、その方向性か、そうか、もうこれは恋に落ちるしか選択肢がないな、と。
それが今朝の話で現時点でエロ小説のプロット作ったりなどしながら大学の講義中もずっと彼のことを考えていたのですが、繰り返しますけど彼のこと何も知らないんですよ。
そう、彼のソロ曲であるSICK SICK SICKと何となく前知識であった監督のことが病的に好きで物静かだけど口が悪いみたいなふわっとしたキャラクター性しか。なのに、創作意欲が止められず、困り果てた末にこれを書いています。
恐らく私の書いている彼のイメージは見当違いも甚だしいものだと思いますからどうか生暖かい目で、SICK SICK SICKにやられた一人の女を憐れみながらお読みください。
だってかっこよかったんだもの。それでもこの何も知識のない状態で創作するのを何とか思いとどまってこれを書いている私を褒めてください。
誓って言いますが、私は白井悠介さんの大ファンというわけではありません。
彼の演技やイベントでの立ち居振る舞いは素晴らしいと常々思いますが、決して、彼のファンだから碓氷真澄くんにハマったわけではないのです。
というか当たり前ですが白井悠介さんのファンの方だったら碓氷真澄くん推しかはさておき、曲くらい聴きますよね、そりゃそうだ。
それでも第一声を聞いた時、ああ、人が恋に落ちるのはこんなに簡単なことなのね、と思ったのは否めませんが。
やめないって言われてやめないでー!と絶叫したくなるのは当然のことですよね?私は何も間違ってないよね?誰か私を肯定してくれ。
この曲、歌詞は病的な彼の愛を存分に表していてすごいなあと思ったのですが、それと同じくらいメロが最高ですね!メロ、なんですかあれは。
どなたの曲なのかと調べたら中山真斗さんであぁ!と合点がいきました。
彼の曲素晴らしいですよね、私何を隠そううたプリのオタクなのですがその中でもTRUST☆MY DREAMが一番好きな楽曲でして、ええ、ほんとに。
いやぁ、そりゃハマるよね、と思いました。でもですね、曲がいいだけなら曲がいいで終わってしまうんですよ。
私が驚いたのは碓氷真澄くんの病的な愛を自分に向けられたいと思う私の夢女子の部分でした。びっくりですよ、夢女子何年もやってましたけどヒロイン生成型(正規のヒロインとは別のキャラとして自分の分身になる自分とは異なる存在の女の子を置くアレ)の夢女子でしたから。
そう、私は生まれて初めて、ガチ恋というものをしたのです。彼に愛されたい、彼に求められたい、彼に抱かれたい、といった気持ちがムクムクと、現在進行形で沸き起こってきます。
ああ、恋ってこんなに素敵なものなのね、人を愛するって、素敵ね。と悟りを開いてしまいそうです。
悟りを開ききったらその先にあるのは真澄くんとの倒錯的な日常でしょうか、であれば今すぐにでも悟りを開きたいものです。
本当は歌詞の全てを一つずつ拾い上げてコメントしたいのですがとりあえず今はこの思いを一刻も早く全国公開キメたいので載せます!初めて匿名ハテナに載せるので追記出来るのかとか知りませんけど!もういいです!思いの丈を!受け取って!!!
なんだかまとまらないクソ文章ですが、誰かにこの気持ちを聞いてほしいので掲載させていただきます!碓氷真澄くん推しの方のお叱り、共感、その他諸々お待ちしております。
みんなー!SICK SICK SICK聴いてねー!!!
あの署名運動のやつって、正直JUNGO否定派にも「アホかこいつら」くらいの冷ややかな視線で見られてたと思うんだけど
そんなに拘る意味あるのか??
反論したり諌めたいにしてもこういうものが765なの!!って物言いは、ほんとに最低で。
人それぞれ、いろいろな関わり方や見方があるのに
まったく不寛容な物言いを、オタクがイキって言うのはまだかわいいけど
それをオタクに言うんじゃなくて、内部の方に物申してくれればいいのに。
オリメンどうこうについても。
765時代はそもそもユニットという括りをしっかりと示したユニット自体が稀だし
先週、さいたまスーパーアリーナでアイドルマスター ミリオンライブ!の5thライブがありました。
普段はモバマスの声無しアイドルのPで、ミリオンライブに関してはミリシタから入った新規Pという事もあって、これまでアイマスのライブはLVでしか見た事が無かったのですが、
今回、2日目にフォロワーの連番で行くことになり、楽しみな一方、少し不安な気持ちもあったんです。
いわゆる「厄介」の存在ですよね。
ツイッターでの報告もそうですが、私自身、LV会場でそういったのをちらほら見ていたので、それが現地だったらもっと多いんじゃないか……みたいな不安がありました。
まぁ、そんなマイナス感情は杞憂で開始早々に吹き飛んだんですけれども。
公演が始まり、会場内が暗くなって、青羽美咲ちゃんがライブの諸注意を話している時に、2階スタンド席から見える緑のサイリウムの海が非常に奇麗だった事は未だに脳裏に焼き付いています。
あ、これが現地の景色なんだ──って、ただ茫然と圧倒されていました。
まだパフォーマンス始まってないんですよ?
席に着いた時点で「大きいな~人たくさんいるな~」と思ってたんですけど、もうこの時点でヤバかったですね。
その後はどんどんパフォーマンスが披露されていく訳ですが、その一つ一つが最高って感じです。
というか、もう記憶が……。
何と言いましょうかね、こおう断片的にしか記憶にないんですよ。楽しすぎて。
ただ、『たんけんぼうけん☆ハイホー隊』からの『スポーツ!スポーツ!スポーツ!』は最高にテンションブチ上がったのは覚えています。
私はミリオンのアイドルだと木下ひなたちゃんが大好きで、彼女の『スノウレター』を楽しみにしてたんですよ。
直前の『ふわりずむ』が終わって、あぁ~いい曲だな~って思ってたら、「はぁ~~」って声。
分かります?
手に息を吐いて温めてる仕草なんですよ。
イントロ始まって、優しい歌が始まって、あぁ……って。
最初は歯を食いしばってガチガチ涙を堪えてたんですけど、ダメですね。
サイリウムも振れないんですよ。
ステージの上にいるのが、田村奈央さんなのか、木下ひなたちゃんなのか、頭の中でごっちゃになった感じ。
最後はもう顔も上げられなかったから、最後拍手できなかったのが残念でした。
好きなアイドルだからか、パフォーマンスに飲まれたのか、分からないけど、もう全然ダメ。
感動して涙が声に出ちゃって。
もう本当に良かったです。
最後、ライブが終わった後、このライブと、連れてきてくれた隣のフォロワーに「ありがとう」の言葉しか出ませんでした。
彼も満面の笑みを浮かべながら、僕に掛けたのは「これがライブの楽しさなんだよ。一度知ったらLVじゃ満足できないから」という言葉。
これがライブの魔力か、と。
ソロ曲のコールとか全然分からなかったけど、遠くで誰かが始めたコールがどんどん大きくなって波としてこっちまで届くから、それでマネが出来たし、
合わせなくちゃダメなのかな……と思ってたサイリウムの振り方(?)も、曲が始まったら自分のリズムで振ってたし、
意外と何とかなるんだなって……。
あとは、落ちサビUOって言うんですか?
賛否両論らしいですが、これに関しては、2階から見る限りは会場内がブワッと明るくなるのが凄く幻想的だなって。(アリーナ席の前の人にやられたら最悪だろうけど)
初めてだらけで最初はどうなるかと思った初ライブでしたが、終わってみれば「最高」の2文字以外無かったですね。
あの、終演後に誰かが始める「アイマス最高!」ってやつあるじゃないですか。
あれ、LVとかでやってる人達をちょっと引いて見てたんですが、この時ばかりは心の底からその声とクラップに乗る事ができました。
いやぁ、もう1週間経ったんだなって。
本当に最高でした。
次は6thのツアーですけど、自力で現地当てたいって気持ちがマックスです。
でも、私、背が低いので、次の現地も出来たら今回みたいな2階席が良いかな……。
彼は私が初めて好きになったアイドルです。
中学生1年生のとき、初めて友達に見せてもらった、男性アイドルばかりを特集する雑誌に彼はいました。デビューしたばかりのそのグループで、1列に並んで、その端っこで、どこか所在なげに微笑む彼は、決して一番好みのタイプではありませんでした。
彼は歌もダンスも本当に下手くそで、どうしてアイドルになったの?と聞かずにはいられないほどの有様で、シングル曲でのポジションや、写真撮影ではいつもグループの端っこです。歌番組ではトークを振られないことも、カメラに抜かれないことだってありました。
彼が、後輩たちがメインのライブ番組にゲストで出演し、番組のトリにソロ曲を歌ったときのあまりにまばらな拍手は今でも覚えてるし、なんならトラウマです。
その人はお芝居もヘタクソでした。たぶん、声が良くないのです。独特のしゃがれ声と、滑舌の悪さと、どこかしらの『振り切れてなさ』は、彼の演技を余計にヘタクソに見せました。
ところで、彼の所属していたグループは、元々9人組だったのですが、脱退や度重なるスキャンダルによって1人減り、また1人減り、さらに1人減って、ほんの2、3年のうちに6人組になってしまいました。
7人から6人になったとき、人生で初めて、フライデーを立ち読みしたのを覚えています。彼と一番仲のよかったメンバーのスキャンダルが、数ページに渡って特集されていました。
それからグループは約1年ほど活動を休止。復活できるのか、そのまま解散してしまうのか、全く定かではない状態でした。
その頃、彼が4番手ぐらいの役柄で出演していたドラマの番宣で出たバラエティにて、司会者に『どのグループに所属しているのか』を問われて、彼はキチンと、今は活動していないのに、そのグループ名を発言しました。これは私にとって感動的な出来事のひとつです。
彼のことが好きでよかったと思いました。
それから無事にそのグループは6人組として復活、リスタートにあたって発売されたシングル曲はとても素敵な、力強い曲で、初めて聞いたときには泣いてしまいました。
それから、彼はグループの中で、『いじられキャラ』というポジションを手に入れました。少し照れが消えたのか、お芝居もちょっとだけ上手になりました。
相変わらず歌とダンスはヘタクソでしたが、彼がコンサートで唄うソロ曲は、その大体を彼が作詞していていて、とてもいい曲が多かったです。どちらかといえばサブカルチャーじみていましたが、その頃、そういうものを受け入れやすい世の中になっていたことも、彼にとってはよかったのかもしれません。
それから、すごくカッコよくなりました。
ここまで言及しませんでしたが、彼はもう、とてもとてもカッコいいのです。くっきりはっきりした濃い顔立ちなのに、品があって、知的で涼やかで、男性的なのにどこか柔らかくて、そんなアンバランスなのにバランスのとれているその顔立ちはもう、奇跡的なのです。
あと言葉の使い方も好きでした。
彼がやっていたモバイルブログや、雑誌で始まった連載など、彼の書く文書はキラキラしていて、瑞々しくて、アイドルらしくない彼だけど、こんなところはアイドルみたいなのかと思って、もっと好きになりました。
そして、それはある日、突然のことでした。
上手くいっていると思っていた6人組が、あっさりと、4人組になってしまったのです。
いなくなった2人はどちらもグループの看板で、4人組となったそのグループは『イチゴのないショートケーキ』と言われていました。
で。
ここまで書くと、もうそのグループがなんなのか。私の好きなアイドルが誰なのか。わかる方もいらっしゃると思います。
どうか、よろしければ、そのグループがまだ好きな方は、これ以上読まないでください。
私がずっと好きだった彼は、4人組になったことで端っこだった立ち位置もどんどんセンターに近づいて、そうしていつしか、アイドル兼作家という立ち位置を確立しました。
アイドルも長く続けていれば、向いていないと思われていた人でも何者かになれるのだなあと、ぼんやり思った記憶があります。
私は彼の、たぶん、賢いところが好きでした。
物事を見る角度だとか、言葉遣いだとか、その手ずから生み出される文章だとか。私は好きだった人に対して『頭が悪いな』と思った瞬間に一番幻滅してしまうので、ある意味では彼は、好きになるべくしてなったアイドルなのかなと思います。
ちなみにいえば、そのグループも好きでした。イチゴのなくなったショートケーキに、またイチゴが乗ることはなかったけれど、フルーツタルトみたいな楽しさのあるグループでした。
でもね、今はもう、解散してほしい。
つい先日、彼のスキャンダルがすっぱ抜かれました。未成年の女の子とお酒を飲んだ、飲ませた、相手は成人済と言っていた、という、あまりにもありきたりな不祥事でした。
別に、もう、13年間も好きでいたら、女性と付き合ってるから嫌だとか、女性と遊んでいるから嫌だとか、そんな感情はありません。
そもそも彼はベッド写真流失という、スキャンダルの威力としては今回の比じゃないものをフライデーされたことだってあります。
それはいい。それはいいのよ。女の子とセックスしてるの大歓迎。好きにしてほしい。
でも、その、頭の悪さに、あまりにも辟易してしまいました。また、その現場には、メンバー4人中3人がいたといいます。
「バレなきゃいい」。その通りだと思います。
でも、普通の人より当たり前にバレやすい立場であることを理解せず、社会人として、自分の関わるあらゆる機関に対して、あまりに無残なコンプライアンス意識のなさに、正直酷く落胆しました。
私は彼のことが、まだ好きです。
多分どれだけ落胆しようとも、きっとずっと、恐らく死ぬまで好きだし、そうじゃなくても、彼の誕生日は、きっと死ぬまで覚えてる。7/11が来るたびに、その日を特別な日だと思うことでしょう。
だから、これはもう私の好き嫌いの領分ですが、私の嫌いになってしまったグループと、嫌いになってしまった事務所を、もうやめてほしい。
彼のグループ、特にリーダーには、度重なるスキャンダルがありました。公式ブログでの彼女との匂わせ、音声の流失、私の好きだったグループのリーダーには、人望が枯渇しているようです。
そして今回のスキャンダル。今回、一番矢面に立っているのは、私の好きな彼ではなくてそのリーダーです。
あまりに学習能力がなくないですか。昨年彼女バレして、今回は違う女の子とのスキャンダル。一人の女の子相手にすら誠実になれないのかと思いました。もう、スーパーへ取材に行って、ジャガイモを見ながら「これはジャガイモですか?」と聞いたエピソードも笑えません。こわい。
リーダーよりスキャンダルが出ている、背の低い金髪の彼については、そのたびにきちんと釈明しているのでそれでいいです。推しでもないし、たぶん彼はそういうキャラクターなんでしょう。
ただ今回のスキャンダルで言われている『未成年の女の子』の名前が、彼が以前騒がれたスキャンダルで出てきた名前と同じだというのは、そうして彼が今回無罪であるように扱われていることは、甚だ疑問ではあります。
私が13年間好きだった、いやまだ好きな、大好きなアイドル。
できることならば、もうグループも辞めて、事務所も辞めて、イケメン小説家として、小さなファンダムを形成して、たまに小さな講演ホールでファンミーティングしてくれたらそれが一番いいかなと思います。
今朝、毎週金曜日に彼が出演している情報番組で、深々と頭を下げて、情けない言葉を並べながら謝っている彼を見て、うっかり泣いてしまいました。
嫌いになれたらいいのにね。
先日、アイドルマスターミリオンライブ5thライブが開催されました。念願のぶどーかんを経て、グリー版終了ミリシタ始動後初めての周年ライブ。過去最大規模の会場であるSSAはかつてMOIW2014において765AS・シンデレラと合同という形でライブが行われた会場でもあり、ミリオンライブというコンテンツにおいてとても大きな意味のあるライブであったと思います。
もっとも今回この文章では「5thライブ優勝!w」的内容を書きたいのではなくどちらかというとネガティブな面からのライブとその後についてタイトルにあることの僕個人の感想を書き連ねるものになりますので見たくない方はブラウザバックでさよならしてください。
書きたいことは先も言った通りタイトルにあるライブにおける「オリジナルメンバー」(オリメン)についてです。
今回の5thライブは新しいソロ曲(MS)とミリシタ発のユニット曲(TG)とミリシタで配信されている既存曲と全体曲から構成されていてアンコール含め各日35曲を披露するものでした。この一曲一曲のパフォーマンスについてどうのこうの言うつもりは毛頭ありません。ですが1つ、どうしても納得しかねる点がありました。
なんで僕の担当アイドルが出てる日に ""今まで一度もやったことのないオリメンであるユニット曲"" がセトリにあるのに歌ってないんだろう、と
その曲は1stから歌われているものでした。でも僕の担当は1stにはいませんでした。どころかその曲を歌ったアイドルは誰一人出演していませんでした。そのことに文句があるのではなく、むしろあの日の僕は「出演していなくたって同じ劇場のアイドルなんだなぁ」と感じ、そして「いつかこの曲を歌う姿を見たいなぁ」といつかの未来に夢を見ていました。
その夢から今の今まで機会は訪れることはありませんでした。
5thまでこなかったことに、悲しさはあっても文句を言いたいわけではありません。ミリオンライブは多くのCDを出してきてその度に披露しなければならない曲があり、全部で37人という人数、タイミングに恵まれなければ機会は訪れないでしょう。
だけど5thライブでその機会を目の前で捨てられて、その瞬間ただただショックでした。なんで…と。MCの中で「今回は今までやったことのなかった曲にチャレンジしました。オリメンでもない曲の中から」と言われていました。でもそう言われると当然、「じゃあジレハは…?」ともなりました…。もちろん、灼熱少女の5人を批判したいわけでもジレハのパフォーマンスを批判したいわけではありません。4thでの鬼気迫るパフォーマンスとは違う、そこを経ての5人だからこそのステージ、ホントに素晴らしいものだったと思います。開演前など少し斜に構えた気持ちでいたのは事実ですが曲が始まり終わった後にはやっぱり普通に感動しました。「羨ましいなぁ」とは思うしそこから転じて「ずるいなぁ」とも思ってしまいますが、コレが醜い嫉妬なのは事実だしこの辺りについては自分の周囲の方とお話ししてきちんと呑み込めたのでもう過ぎたことなので良いです。
見たいものがあってそれを半ば無下にされたような感じではありました。だけど担当に歌って欲しかった曲を歌った演者さん、それとは違うものをやった担当の演者さん、また他全ての演者さん達のステージはどれも本当に素晴らしかったと心から言えます。正直、セトリを組んだ方には不快感はありますが。個人的に文句があるのはその後のことです。今回、僕と同じ担当の方もそうでない方も同じように感じた方は数多くいらっしゃいました。そうしてそのままの想いをツイッターに書いてる方も多く見て、同様にそうは思わなかったオタクが「それは違うよ」と反論してるのも見ました。僕が強く不快に思ったのはそんな反論するオタク達にです。
まあ単純に言うとオタクうっせぇよってことです。
765からのアイドルマスターの伝統はアイドルがすべての曲を歌えることにある???ライブの楽しさとはCDになかった組み合わせでの可能性の発見???
正直、分かったような顔してこんなこと言っちゃえるアイドルマスター知ってますよ系プロデューサーさん方が腹立ちます。
そういう話じゃなくないか?
お前らがあげたジレハの歓声、過去に遡るなら乙女ストームやクレシェンドブルー、TA3曲。765ASやデレであってもフェアリーや竜宮、りっぷす炎陣ポジパピンチェトラプリetcはなんだったんだ?それが嬉しいから歓声あげてたんじゃないのか?ならそれを望む人間の存在がいることも理解できるんじゃないのか?やっすい分かってますよ風の言葉で否定すんなと。
さらに言えば今回、僕含め多くの物申してるオタク達はオリメン全員揃えて歌わせろともオリメン以外に絶対に歌わせんなとも言っていません。ただただ一度も歌ったことのない担当に歌う機会が欲しいだけです。そして今回はその機会を作ろうと思えば作れたのに目の前で捨てられて、だからこそ言いたいことがあるだけです。この一度歌ってほしいってそんな無理難題ですか?今回は全員初挑戦の曲だったなら演者さんの負担だって変わらないしグリー版が終わっても過去はきちんと受け継がれるものと示す為にやっても全然問題なかったのでは?縛るのはライブ未挑戦の方だけで良かったのでは?
少なくとも僕は上に書いた色々な可能性があるからライブが楽しいということに同意できるしそれが楽しさというのは分かります。
でも同様にオリメンで歌うのだって楽しさです。この2つを楽しいと思うのは両立できることです。
今回はその中でも一度も歌ったことがない担当がオリメンである曲を歌ってほしいという願いを刺激されるようなことをされたから納得できないだけです。
例えば、初星の時にフェアリー以外でオバマを歌っていたら、デレならハートボイスはやるけど出演者にいる幸子が歌わなかったら、それを悲しいと思うのはそんな多くの人から反論されなきゃいけないことですか?
2018/5/18に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆」の如月千早主演公演第1部,第2部に参加してきました。12日の主演公演第3部で体調不良を押してライブを行った千早の、その後の体調や回復が心配されていましたが、上記2公演では超完全復活とはいたらなくともしっかりとした歌声を披露し無事に公演を成功させました。今回はまともな口コミレポートを作成し、今後の展開を応援するためにも全体的な内容と感想をまとめたいと思います
・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。
●公演の概要
●MR公演に感じた魅力
今回はMRという技術を用いた新しいライブイベントで、簡単に言うと765ASの3Dモデルが舞台上で歌って踊るというものです。PS4のステラステージ、プラチナスターズで導入されたあのリッチな3Dモデルが舞台に立ちます。その性質上、本当に765のアイドル自身が出演しているという体と演出で行われており、ここでしかない貴重な体験が味わえます。
youtubeのとっても短い公式紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=jHwXIrJKr3s
会場はDMM VRシアター(横浜駅から歩いて5分ぐらい) https://vr-theater.dmm.com/
※VRと付いてますがゴーグルなど不要でライブは裸眼(ないし自前の視力矯正用眼鏡)で楽しめます
チケットは単体6,300円ですが、今回はワンドリンク制で+500円会場で支払いが必要でドリンク券がもらえる仕組みです。
コラボメニューもあり、私はたるき亭ブルーと言う青くて甘い飲み物を飲みました。700円なのでドリンク券+200円必要です。
ペーパーコースターがおまけで付いてくるのですが、2種類あって私は3回行って集めることが出来ました(ランダム配布のため)
2018/4/30-2018/5/27の土日祝日を中心に開催され、ひとつの公演時間は1時間、1日に3公演が実施されています。開催日それぞれに「主演アイドル」が1人選出されており、主演アイドルはMCとソロ曲を披露してくれます。セットリストは基本的に下記の構成のようで、曲については主演アイドルによって前半ユニットパートが変更されるようです。私は千早公演しか行ってないですが、千早公演はすべて同構成でした。
千早公演セットリストはこちらのブログで丁寧にまとめていただいています http://ch.nicovideo.jp/sidenp/blomaga/ar1528434
MRの技術的な詳細は存じ上げず理解も出来てないのですが、本当に立体的に見える3Dモデルが舞台上に投影されます。
おそらく等身大になっていると思われるのですが、本当にアイドルがそこに存在しているように見えるんですよね。
キャラクターの立体感がすごい。そこに立っている。(技術的限界か実際はちょっとだけ床から浮いたところに立ってるのですがぜんぜん気にならないです。前のほうの列じゃないと気付けもしない)
そして会場がさほど大きくないというところもポイントだと思われます。
17列中前から10番目が一番後ろでの参加でしたが、そこでもほんと手が届くところにアイドルが居る!と思えてすごく興奮しました。近い!
ダンスで前後交差しながら踊る場面でも立体感は強く感じました。
またちょっと存在感とは離れますがモーションがキャラクターごとに特徴を捉えた微妙な差やタイミングのずれなんかが有り、それがまたアイドル個々がまさに生きている感じが出てて良かったです。
他の媒体では絶対に感じられないことが感じられるので本当にすごいです。
まず身長差。
響が伊織が小さい!貴音があずささんが大きい!りっちゃん美希よりちいさい!
情報は知っていても等身大で並んでみるとすごく実感できてとってもキュんキュんします。
そして動きの質感が本当にキャラクターの存在感とか生命力を感じさせてくれます。
私は特にジャンプする振り付けのときに質量感みたいなものを感じて“アイドル実存”を強く感じてめちゃめちゃ引き込まれました。一昔前の3Dロボットアニメにありがちな動きが軽いってヤツとは無縁でした。
単純に「765ASってこんなダンスうまいの!?すげー!!」と感じました。
キレとか、しなやかさとかがすごいんですよね。
これはおそらくゲーム内のモーションでもそうだとは思うのですが、目の前で等身大のモデルが並んで踊っている様を観るとまた感覚が違って、すごく迫力を感じます。きれい、かっこいい、かわいい!!!
全身使って踊ってる姿が余すところなく目に飛び込んできますし、そのこともよりモーションを楽しめる一因でしょう。
後は細かい脚のステップやフットワークがとても美しく良かったです。
MRによるモデル+モーションのしなやかさと開けてる視界、近いところに居るアイドルという状況があいまってすごく魅力的に見えました。
ゲームだと地味に感じやすい動きですが、そういったところもしっかり楽しめるのはMRならではで、モーションがしっかり作ってあるということの立証だと思います。
アイドルとリアルタイムに会話するなんてMRじゃなきゃ不可能ですからね。
正直これのためだけに参加してもいいぐらい。
これは演出もしっかりしているから出来ることで、とんでもない時代に生まれたなと思います。
本当に千早に会ったんですよ私。
舞台の後ろにも背景が投影されるのですが、ステラステージで出てくるサクラ学園やギャラクティカといったゲームのものが出てきているのが良かったですね。私としてはより765ASのライブって感じがしました。
あと、これは定かではないのですが、開演前と終演後に流れていた会場のBGMがステラステージのゲームBGMだったのですが、開演前が日常⇒衣装チェンジ⇒ライブ前みたいな感じで変遷して終演後は一週間の報告(小鳥さんが話しかけてくれるやつ)のBGMになっていて、ゲームのBGMでライブ全体の時系列を表現していたように思いました。
こういうことされると好きになっちゃうんですよね。
ひとこと全体として話すなら、これは担当の主演回以外にも十分いく価値はある!という話です。
待ち受けプリンスとか響、貴音、真Pにはマジでみてほしい。。。
幕が上がると同時にというかんじで、最初見たときはびっくりしました!
生っすか未履修の私はこの曲をここで始めて聴いたのですが一瞬で好きになりました。
あんなかわいい衣装(名前分からないごめんなさい)で歌われたら好きになるでしょ!
振り付けもとってもキュートでさびのところで腕を┌┘みたいな形にするのがすごくかわいかったです。
雪歩に目を奪われました。
そして貴音の高身長からくる優雅でダイナミックなダンス!うつくしい。。。
なんかライブで亜美と真美が並んでるってすごいことなんだなぁとしみじみ感じました。
また、この曲は他と比べると実は比較的激しいダンスがなくて要所要所でシャープに決めるキレのある構成になっていて味わい深い名曲だなと感じました。
前半パートで一番好き。特に真、響、貴音という組み合わせがどんぴしゃでした。
この曲の恐ろしいところは両ひざを開閉させるセクシーダンスで、うら若き乙女にこのダンスをされると「いけません!ああ、そんなことをしては!ああ!」という気持ちになるのですが完全にセクシーすぎて虜になります。
セリフもずるいですしね。心奪われます(「うそつき」は響担当でした)
あとねチュワチュワのところのダンスもめっちゃかわいいんですけど特に貴音は高身長だったのでこの振り付けがよりあうように見えました。よいよい。
アニメだと伊織と真美がやってたと思うんですけど腕ぐるぐるする振り付けが好きで、実際見てみるとめちゃかわいかったです。
サビのところの振り付けが死ぬほどかわいいんですよね。もうほんとに。好き
この公演のテーマソングでもあり、公演が全部終わった後流れるスタッフロールでも採用されている曲です。
おそらく今回の公演のテーマ衣装(ユニットパートその2ではみんなこの衣装です)もこの曲をイメージして作られたものだと思われますが大変マッチしていて良い。
燕尾服的な腰からふわっと伸びている上着のパーツがかわいいです。
わたしはこの曲を心から愛していて歌マスとかマスピを殿堂入り枠で考えた場合、全体曲ではこの曲が一番好きです。
歌詞もとっても良くて、歌で愛を届けるアイマスにぴったり、メロディラインも要所を盛り上げる感動的な構成で心に響く曲です。
またラストのサビで、背景に今回の公演タイトルが書かれた看板が下りてくる演出があって、それも良かったです。
チェンジの貴音がかわいすぎるしぬ
長くなったので分割で続きます ⇒ https://anond.hatelabo.jp/20180518235504
https://anond.hatelabo.jp/20180518014142 の続きです。
2018/5/12に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆」の如月千早主演公演第3部に参加してきました。この公演では如月千早が体調を崩し、歌うことが困難になるというトラブルが起きました。ここでは、その公演で私が感じた感情とその後考えたことを整理するためにまとめた文章を公開します。
レポートや感想というよりは感情の吐露です。また、如月千早は私が一番好きで応援したいと思っているアイドルです。そういった人間が書いたということを念頭においていただけると全体のめんどくささを予想、納得いただけるかと思います。
・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。
・基本的に自分の千早観丸出しなので独善的解釈を多く含みます。
●公演の概要
●感情の整理。
●少しだけ理性を取り戻して。これから出来ること。
MC後半は色々とMRのイベントとしての演出が光っておりとても魅力的でした。
最後に歌うソロ曲に向けて何か励ましがほしいという千早が、プロデューサーを座席で指名して一言もらうシーンはとても千早的な受け答えでよかったです。
私はあの場面で千早への愛を叫んでくれたGの15番さんに敬意を表したいです。
MC前半のひりついた緊張感と重苦しい不安を含んだ空気(進んで味わいたいとは決して思えない空気です)は、ひとえに会場に居る人たちの千早への愛と思いの大きさゆえに発生したとも感じていて、その愛自体は尊いものだと考えています。
Gの15番さんの言葉に、私はその理解は間違ってないのかもと感じています。
千早は「そういうのは今言うことではない」と一蹴しましたが、そんな彼女らしい回答は私を安堵させ、言葉のとげとげしさとは裏腹に心を暖かくしてくれました。
MCパートはところどころまだ千早が現状に納得できず申し訳なく思っていることに触れつつも、私達のよく知る千早らしい会話をしてくれたのでいくらかほっとしました。
心配は拭い去れなくとも、何とかライブをやりきろう、やりきる千早を応援しようと言う感覚を少しずつ得られてきていたと覚えています。
また、これは千早公演共通の演出だったようですが、プロデューサーからリクエストをもらった曲を一節アカペラで歌ってくれるシーンがMCにありました。
3部公演では声の調子が悪いからボイスレッスン?で確認したいといったような文脈だったと思います。
正直ひやひやだったのですが、ここではかなり安定感を取り戻したしっかりした歌声を聴かせてくれました。
それでも最後の曲が「眠り姫」だとしっている今、心中穏やかなプロデューサーはいなかったのではないかと思います。
この辺から時系列がいよいよあやふやなのですが、千早は仕切りに自分のパフォーマンスが不十分なことで、今日来てくれた人たちの期待を裏切ってしまったのではないか、満足してもらえていないのではないか、ということを話していたと思います。
この言葉をきいて、私はやはり千早が自分の強い意思で、不調ながらも舞台に立とうとしたのではないかと考えるようになりました。
たぶん彼女は自身の体調不良のせいで中止にしたり、ソロパートをなくしたりと言うことが一番期待を裏切ることで、それだけはしたくないと思っていたのではないかと、今改めて思います。
そういうところをゆずることが出来ない、彼女の頑なさは皆さん知っての通りで、そこが彼女の魅力でもあります。
最後の曲を歌うときの衣装を選ぶというイベントもあって、「オーロラディーヴァ」かビキニかの2択をプロデューサーにきいて決めるというものでした。
さすがにこの流れでビキニは着せられないと皆が思っている中、「おなかを冷やすのはよくない」というとても暖かく、やさしさのこもった声を上げてくれたプロデューサーのおかげで、無事千早はオーロラディーヴァを着ることになりました。
私はこのプロデューサーにも勝手にとてつもなく感謝していて、千早の体を気遣う言葉をしっかりと彼女に伝えてくれたことは、この公演でとても重要なことだったと思っています。
千早はとにかくパフォーマンスが期待を裏切っているのではと気にしていました。
そのことに引け目を感じていたようですが、それはそれとしても、あなた自身が何より大切なのだ、ということが千早の体を気遣う言葉から、ほんの少しでも伝わったのではないかと思っています。
だからこそ「おなかを冷やすのはよくない」と言う言葉の優しさが貴重だったと思うのです。
千早は頑固なので自分が満足いく歌を歌えないことには結局悔しさをもつでしょうが、それはリベンジの機会を一緒に作ることでも克服できるはずです。
私は千早を大切にする言葉をちゃんと伝えてくれたプロデューサーを尊敬しています。
短絡的な私にはかなわなかったことです。
ちなみにオーロラディーヴァは私がステラステージでずっと千早に着させていた衣装だったので目頭が熱くなりました。
千早が「好きな衣装を選んでいいと言われて選んだ」といっていたので余計に涙腺に来ました。
でもたぶんみんな着せてると思います。とても似合うので。
最後に、ラストの一曲どうなるか分からないけど何とかやってみるといった趣旨のこと(ディティールがぜんぜん思い出せません。まったく違うこと言ってたかも)を話しつつ、後半のユニットパートへと移行して、千早は一時退場しました。
その声にはまだ不安が感じられました。もちろん私の胸の中にも不安はありました。
後半のユニットパートは所謂全体曲的なチョイスになっていて非常に豪華でした。
千早のためにも、このパートはめいいっぱい楽しんでやる!と思っていました。
どうしたって千早を心配する気持ちはずっと有りましたが、それでも私をわくわくさせて、楽しませてくれる曲がたくさん聴けました。
765ASのアイドル達が1人残らず魅力的だったおかげです。
本当にすばらしいアイドルたちです。私は勝手に彼女達が千早の窮地を助けてくれたと思っています。
私が心から愛する曲であるMUSIC♪が聴けたことは本当にうれしかったです。
音楽に壁はないのです。
いよいよです。
「arcadia」のところではぜんぜん触れませんでしたが(正直見ている余裕がなかった)ソロ曲はリアル人間ダンサーさんとアイドルのコラボレーションがあり、「眠り姫」にいたっては千早がリアル物理椅子に座るという演出がありました。
大変挑戦的かつドラマティックな演出で可能ならもう一度意識がはっきりした状態で拝見したいです。
この曲の間は、ただただ千早が歌いきることを祈るだけでした。
なにも出来ませんでした。私はただ祈るだけでした。
千早の歌声は「arcadia」の時点よりは安定していましたが、やはり苦しいものでした。
ところどころかすれながら、それでもあきらめず、何とか最後まで。
最後の超高音部分はアドリブで音を下げて(楽典など納めてないので詳しくは分かりませんが低音に向かって解決するように最後の3音を調整?)して対応していました。
私はその対応力に(音響監督などと打ち合わせしていたのかもしれませんが)感動し、安心もしました。
おそらく千早自身が一番納得していないということは分かりつつも、何とか最後まで歌って終われたことに安堵し、拍手を送ることしか出来ませんでした。
もはや避けがたい不安を抱えながらも、今日をやりきった千早に必死に拍手を送りました。
最後まで千早は自分のパフォーマンスが訪れた人たちの期待を裏切ってしまったのではということを気にしていました。
「今日来てくれた人はこんな結果になって怒っていないだろうか」という彼女の言葉には、なきそうになりました。
彼女は最後まで如月千早に会い来た人たちのことを思っていました。
彼女は最後に、次の機会がもらえるなら今度は必ず満足できるものをみせるという約束をしてくれました。
これはおそらく18日や27日に残っている公演の事も含みつつ、もっと先のことをさしていたのではないかと今は思います。
たぶん千早は今回の開催機関の中では今日しか会いに来ることのできない人たち、今日如月千早に会うことを、彼女の歌を楽しみにやってきた人たちのことを思っていたのだろうと思います。
彼女が最後に残した「約束」をかなえることができる舞台を、必ず実現させなくてはならないと強く思います。
彼女が私達にしてくれた、彼女が彼女自身にむけて結んだ約束を果たす機会を必ず。
友人と一緒に訪れていた私はその後、食事がてら上記の思いについて聴いてもらったりしました。
忍耐強い友人は私が一方的に話し続けるのをうなづきながら聴いてくれました。
こういうのははやくまとめたほうがいいのかもしれません。
このときの私は、「最初はとめたかったけど途中から自身を賭して歌う千早を応援することにしたのだ」といったことを話し、自分の感情にも整理が付いたと思っていましたが、ぶり返して今こんな怪文書を書いています。
今回、如月千早はのどに不調を抱えたまま無理に舞台に立ち、歌いました。
未来のある、大切な身を削って歌いました。
彼女が一番好きなこと、歌うこと、それを賭して。
第1部,第2部では本調子ではないにせよ、ちゃんとした舞台にはなっていたと伺っています。
ただ第3部はそうはならなかった。本格的にもう歌えないというところまできていた。
そんな状態で歌を歌う。あってはならぬことです。取り返しの付かないことになるかもしれない。
体調不良を分かっていながら歌うことを強いることなど言語道断、たとえ彼女が望んだとしても、強引にでも止めなくてはならなかったでしょう。
それでもなお、私はこの公演をやりきった千早をほめてやりたい。
「よくやった」、「がんばったな」、「立派だったぞ」、「絶対リベンジしような」そんな言葉をかけてやりたい。
彼女を待つ人のために、会いに来てくれた人たちのために、身を削った彼女をたたえてやりたい。
そんな彼女の優しさと誇りと覚悟にありがとうといってやりたい。
最後には声もかれながら、それでも最後までやりきった彼女をほめてやりたい。
「無茶させてごめんな」と謝りたい。
注意:ここから先は今井麻美さんについても必要な場合は言及いたします。
とにかく今回の公演は事件でした。とんでもない公演でした。
千早のこと、アイドルのこと、色々と考えさせる公演だったと思います。
今回の出来事を踏まえつつ、今後のアイマスと如月千早のために私がやっておいたほうが良い事はなんだろう。
具体的に出来ることは何か有るだろうか。ということを少し考えてみました。
ただしここでも理性は感情の1/1000程度しか機能していません。
したがって「やっておいたほうがいいこと」の内容についても、その実現のための方法についても私の独善的感情がだいぶ入っています。
ここで言う理性というのはあくまでMRの世界から一歩離れて、現実世界のアイマスというコンテンツと向き合うぐらいの意味合いだと読み返していて感じます。
1.如月千早の約束をかなえる⇒リベンジのMR公演を実現させる
2.今回のようなことを防ぐ⇒アイマスイベントで体調を押して演者が参加することを防ぐ
まずなぜこれを実現したいかですが、話は単純で約束だからです。
何の憂いもない万全の状態で挑む彼女の全力のライブを観たいからです。
如月千早が結んでくれた約束を果たすために私達にできることはなんでしょう?
目指すところは単純で、MRの公演機会をたくさん作るということだと思います。
今のところ如月千早がああいった形で私達に会えるのはMRの劇場しかないので、これしか手はありません。
そうなると具体的手段で、貢献・実行できそうなのは下記ぐらいかなと考えます。
長すぎて途切れたのでその3に続きます
2018/5/12に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆」の如月千早主演公演第3部に参加してきました。この公演では如月千早が体調を崩し、歌うことが困難になるというトラブルが起きました。ここでは、その公演で私が感じた感情とその後考えたことを整理するためにまとめた文章を公開します。
レポートや感想というよりは感情の吐露です。また、如月千早は私が一番好きで応援したいと思っているアイドルです。そういった人間が書いたということを念頭においていただけると全体のめんどくささを予想、納得いただけるかと思います。
・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。
・基本的に自分の千早観丸出しなので独善的解釈を多く含みます。
●公演の概要
●感情の整理。
●少しだけ理性を取り戻して。これから出来ること。
今回はMRという技術を用いた新しいライブイベントで、簡単に言うと765ASの3Dモデルが舞台上で歌って踊るというものです。
youtubeのとっても短い公式紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=jHwXIrJKr3s
私は真ん中より後ろのほうでしたが、舞台上の3Dモデルは立体感、存在感、躍動感共に想像を超えるもので感動しました。特にPS4向けのリッチな3Dモデルと豊富なダンスモーションを持つ765ASとは愛称バッチリだと感じます。また、その性質上、本当に765のアイドル自身が出演しているという体と演出で行われており、ここでしかない貴重な体験が味わえます。
2018/4/30-2018/5/27の土日祝日を中心に開催され、ひとつの公演時間は1時間、1日に3公演が実施されています。開催日それぞれに「主演アイドル」が1人選出されており、主演アイドルはMCとソロ曲を披露してくれます。セットリストは基本的に下記の構成のようですが、曲については公演日によって変わっているみたいです。
今回まとめる2018/5/12如月千早主演公演第3部(以降3部公演と表記)についての詳しいセットリストなどは他に正確な情報をまとめていただいているのでここでは触れないことにします。
ここでは3部公演で体調不良というトラブルに見舞われながら舞台に立つ“如月千早”に対し、私が感じた感情とその変遷を時系列順にまとめたいと思います。私の感情主体なので、客観的に出来事を知りたい場合には適切ではない参考資料になります。
前日から「如月千早に会える」と興奮気味の私でしたが、MRは初めて体験するものだったのでどんなものか期待していました。
結果としてはそれはもうすごいもので、アイドルがまさにそこに“存在”し、活き活きと踊り歌う姿を見ることが出来ました。
1曲目のライブ革命で千早が出てきてから彼女から目が離せなくなりました。
他のユニット曲もかわいく美しく楽しく魅力的でした。立体感と存在感と躍動感と身長差がすごい!765ASの魅力が存分に発揮される新しいフィールドの登場に胸が熱くなりました。
千早のソロ曲がどうなるのか! という期待がよりいっそう高まっていたのを覚えています。
数曲ユニット曲が披露された後、とうとうソロ曲がやってきました。
曲は「arcadia」。私が始めて買ったアイマスのCDに入っている曲です。好き。
皆さんもご存知の通り、この曲は出だしの第一音から歌詞があります。
静かなBGMの立ち上がりと共に千早の透き通る歌声が一節をつむいだ後、激しい曲調へと移り変わるアグレッシブな曲です。
その出だし、音が入りませんでした。千早の歌がよく聴こえない。
マイクの不調かな?音響のスイッチングでちょっととちったかな?と思いましたが様子がおかしい。
開始数秒で私を含め、会場全体が何か異変が起きていることに気付いたはずです。
高音が出ない。声量も安定しない。ロングトーンも伸びない。ところどころ音程がとれず、声がかすれる。
単に調子が悪いとか音響がおかしいとかではなく、何か身体的な問題が彼女ののどに、歌声に発生している。
私はすぐにそう思いましたし、他の参加者も同様だったでしょう。
激しいダンスとは裏腹に、彼女の実力からは程遠い、痛々しさすら感じる苦しい歌声。
私は「はやく千早が歌うのを止めさせなくては」という思いで頭がいっぱいになりました。
彼女の搾り出すような歌声は“無理をして歌っている”と言うことが明白に感じられるものでした。
このまま歌い続けては彼女の声によくない。
無理に歌った負担で万が一にでも後に悪い影響が残るような事があってはならない。
彼女を守らなくてはならない。
どうやってとめればいい? どうやったら彼女を守れる?
そんな思いが頭の中をかけめぐりました。
したがって間奏はいわゆるコールが入るタイプの楽曲といえます。
混乱し立ちすくみ、ただ千早を見つめる僕の周りで、力強くコールをあげるプロデューサーが居ました。
彼らの気持ちは痛いほど分かりました。
如月千早の体を、声を案じて歌うの止めさせたいと思う一方で、もがきながらも何とか舞台に立ち、歌おうとする千早を支えなくてはとも感じていたからです。
何か強い意思や覚悟を持って舞台に立ち向かう千早の思いを私も感じていたからです。
「arcadia」が披露されているときの会場の空気は今まで経験したことのない異様なものでした。
私のように混乱し動揺しているプロデューサー達の感情と必死に歌い続ける千早の声が交差し、緊張感とも焦燥感とも付かない何かが充満していました。
声がかすれて歌声が途切れ途切れになっても。
そんな苦しみながらも「ステージ」を作ろうとする千早支えるために出来ることなんて私達には驚くほどなくて、大きいコールで「ちゃんと“ライブ”が出来てるぞ!」「千早は1人じゃないぞ!」ということを伝えようとするぐらいしか選択肢はなかったように思います。
果たして他のプロデューサー達が何を思いペンライトを振り、コールをあげたのかは分かりませんが、同僚達の行動を通じて「ここで千早を支えなくてはいつ支えるのだ!」という思いが自分にもあることを少しずつ自覚し始めました。
それでもなお、血をにじませながら(比喩表現です)歌い続ける如月千早を止めなくてはという思いと、大きく声を上げて応援することがさらに千早を追い詰めることになるのではないか?と言う不安から、コールを上げることも出来ず、かといって何も打つ手立てのないまま、私はただ青いペンライトを握り締め祈るような気持ちで彼女を見つめることしか出来ませんでした。
「arcadia」を奇跡的に最後まで歌い終わり、会場は拍手に包まれましたが、緊張感は増すばかりでした。
水を打ったようににわかに静寂が訪れた会場で、千早は話し始めました。
如月千早はそんなことをはじめに私達に問いかけたと記憶しています。
その声は本当に弱弱しく、彼女が抱える不安が内包されたその言葉は会場に居るプロデューサーの胸に深く突き刺さったと思います。
彼女は自分の体調が悪く、そのために歌を満足に披露できなかったことを謝罪し、体調管理が出来ずパフォーマンスを発揮できない自分はプロ失格だと自らを叱責しました。
「そんなことはない!」そういった声が会場から上がりますが、その声も如月千早と会場全体を包む後悔・悔しさ・不安・動揺といった感情を払拭するにはいたりませんでした。
自分の責で満足いく歌を披露できなかった、期待にこたえられなかった、楽しいライブを提供できなかった。
そうやって自分を責め、後悔や悔しさや申し訳なさを抱え、傷つき、心で血を流している千早を目の当たりにして、私は胸を締め付けられるような思いになりました。
彼女はつづけます。最後にもう一曲ソロ曲を歌う予定だと。その曲は「眠り姫」だと。
今の状態ではちゃんと歌うことは出来ないかもしれない。ライブとして成立させられないかもしれない。
「私はどうしたらいいでしょうか?」
震える声で助けを求める彼女に、私達はどんな手を差し伸べてあげたられるのか?
このときの会場の空気は本当に危ういもので、何かが間違えばすべてくだけっちってしまうような、細い糸一本で支えられているような緊張感がありました。
自分達に何が出来るのか?
プロデューサー達の迷いを含んだ重苦しい沈黙の中、「大丈夫だよ!」、「千早ならやれる!」そういった千早の背中を押す声がちらほらと上がり始めました。
プロデューサーとして絶対に彼女を支えなくてはいけないまさにその瞬間に、この危うい空間の中で必死に。
私の中ではまだ2つの気持ちが別の方向を向いてせめぎあっていました。
「もういい。今は休もう。次のチャンスを一緒に作ろう」そういって彼女を休ませてあげたい。
でもそれは体調不良を押してまで舞台に立つことを選択した千早の意思や覚悟を否定することになってしまうのでは?
「大丈夫だ! 思う存分やればいい!」そういって今日“舞台に立ち歌う”という選択をした彼女を最後まで応援したい。
でもそれは本当に彼女のための選択なのか? 体に負担をかけ、無理をしないと歌えないのは明白なのに、それを彼女に強いるのか?
私はどうしても「がんばれ!」、「負けるな!」といった強い言葉を選ぶことは出来ませんでした。
彼女を追い込みたくない、無理をさせたくない、守ってあげたい、という思いの大きさがそれを拒みました。
ただそれでも、覚悟と意思を持って、様々なものを賭して、ぼろぼろになっても舞台に立っている彼女を支えたいという方向に気持ちが傾きました。
ここまで来てたった一人の“プロデューサー”の発言でライブを中止する事なんて出来ないだろうという思いもありました。
なら何とかして彼女を守りながら「ライブ」を最後までやりきれるような言葉を捜さなくては。
声が途切れてもいい、無理はしなくてもいい、千早は1人じゃない、俺たちが居る、足りないところは補うから、ライブを一緒に作ろう。
そんな思いを表すような、短くてぱっと言える(長ったらしく話すことは出来ないしそんな場合でもない)何か一言はないか。
色々と思考がごちゃつくなか、誰かがまた千早を鼓舞する声を上げました。
それを追うように私も声を上げました。
「俺が歌う!」
会場に笑いが起きました。
私の素っ頓狂な発言に千早が少し今までと違う調子で「大丈夫ですか?歌詞は覚えているんですか?」と答えてくれました。
その千早らしい返答にまた会場に笑いがおきました。
少し空気が変わりました。
「千早が歌えないところは代わりに歌ってやる!千早が中止にしたくないと思ったこのライブを無理やりにでも成立させてやる!一緒にライブをやりきろう!だから無理するな!」みたいな意図を中心とした様々な感情がない交ぜになった結果の言葉の暴発でした。
ただ私の声に続いて「一緒に歌おう!」、「みんなで歌おう!」といった声を上げてくれるプロデューサーが居てくれたのは本当に救いでした。
きっと彼らの言葉を通じて私の言いたかったことも千早に伝わっていると思います。
おそらく台本があり1部2部公演でも類似のやり取りがあったであろう会話。
それに体調不良に起因するいくらかのアドリブや変更を加えつつ、進むMC。
正直このあたりの事は詳細をあまり思い出せません。
どういう流れであの問いかけからMCパートに移っていったのかも覚えていません。
声を上げ、千早が答えてくれた後、私はしばらく顔を上げることが出来なくなっていました。
ほとんど前情報を仕入れなかった私も、「MCはアイドルと会場で直接やり取りがある」といううわさは聞いていました。
それを知ったとき私が思ったのは「絶対に何も言うまい」というものでした。
ここまで読んだ方はお分かりの通り、私は如月千早の行動に対し、自分に都合のいい思いやら意図やらを好き勝手に妄想し盛り上がるタイプの人間です。
そんなヤツが如月千早の大事な舞台で変なこと言おうものならもう目も当てられません。
私が嫌われるのは仕方がないですが、如月千早に被害が及ぶのはあってはなりません。絶対に。
そう思って挑んだのですが、感情を抑えきれずほとんど反射的に声を上げていました。
後悔と恥ずかしさと、申し訳なさでしばらくの間顔を伏せていました。
公演後は興奮していてそのあたりの後悔は吹っ切ったつもりだったのですが、時間がたつとやはりまずいことをしたんじゃないのかと言う思いが顔をもたげます。
私の発言のせいでMCを進める流れになったとしたら、結局ライブを続けることを千早に強要してしまったのではないか。
本当はもっと理性的なプロデューサーが千早に何か言ってくれるのを妨げてしまったのではないか。(もしかしたら私が頭を下げている間に言ってくれていたかもしれません。)
私の変な発言で千早の大切で守りたかった舞台をかき乱してしまったのではないか。
何より千早自身や765プロとはぜんぜん関係のない馬の骨のせいで、千早の大切な舞台でいやな思いをするプロデューサー(ここでは私の発言がその人を不快にさせ楽しみ方を奪ってしまうということ)が出るようなことは許されないと思います。
いずれも大変自意識過剰な問いですが、でかい声を上げてしまった以上、考えざるを得ません。
もし本当に誰かを傷つけたのなら批判は受けるべきでしょう。
答えは出ませんが、一生付き合っていくしかないのだと思います。
少なくともあんなふうな声を公式イベントで上げるのは金輪際やめようと思います。
長すぎて途切れたのでその2に続きます。
もうタイトルの通りです。
大好きでした。底辺みたいな人生送ってきた私にときめきときらめきをくれた、最高の7人のことが大好きでした。
ただもう、7人のことがいくら大好きでも、7人の向こう側にいるオトナに我慢の限界がきました。
何年、彼らは新しいストーリーをもらっていないでしょうか。何年、ソロ名義のCDを出させてもらえていないでしょうか。あとどれくらい待てば、どれくらい貢げば運営は、シャイニング事務所じゃなくブロッコリーは、彼らに「単独ライブ」を用意してくれますか?
ずっと不満はありました。7人の中でも一番応援していたあの子の名前をこんな汚い感情のまま書き連ねることは憚れるからここでは伏せるけれども、私たちが望んでいたのはそんなあの子の姿じゃありませんでした。ただそれはいくら叫んでも届かなくて、あの子は後から急に出てきた人にそっと立場を譲って、いつものように笑っていました。きっと私たちファンに本心は言いません。それは、、あの子がキラキラな夢を与えるアイドルで、私たちはそれを享受するファンという有象無象の存在にすぎないから。7周年、楽曲投票がありましたね。運営はそれを見てどう思いましたか?あなたたちが、あの子に、こうありなさいと押しつけた姿と、私たちファンが望む姿に、埋めがたい溝が生じてしまっていることに気がつきませんでしたか?あの子自身がどちらを望んでいるかなんてわかりません。私たちは身勝手なファン、だから。けれど、そうやってファンの心を無視して望まぬ姿を見せられて悲しむファンを切り捨てておいて、人気がなくなった、稼げない、そんなのは酷すぎませんか?あなたたちのマネージメントのせいだと思わないんですか?
大事な、すごく大事な曲を、私たちはシングルCDを購入するという形で応援することが許されませんでした。私たちだけは。
だから今回のCDはすごくうれしくて、そりゃメンバーの一人の誕生日に発売を合わせる必要ある?とは思ったけれども、批判されようが、あの子たち7人はこれだけ応援されているんだってことを証明したかったんです。デイリーランキングで奇跡を起こせて、速報見て泣きそうになりました。7人が出てるサウンドショーに通いながら、その行きと帰りにCDショップに寄ってCDを買って、会社のひとに配って。アイドル応援することに抵抗ない会社でよかったなぁ。
チケット当たるかなんて心配はなくて、今思えば少し異常だったのかもしれない。それでもあの子たちのグループの名前で発売された新しいCDを買う、という形で応援できるのがすごくすごくうれしかったんです。
GW、7人のきらきらな笑顔がよく映える、好天でしたね。すこし晴れすぎなくらいには。そのあと一気にお天気が崩れたのを思うと、本当に愛される7人なんだなぁって思いました。在庫に対して言いたいことはたっくさんあります。けどね、事前物販会場で流れてたBGM、買い物を整理しながら聴いて、気がついてちょっと泣きそうになりました。
流れていたのは7人の曲だけだったんです。7人グループなんだから当たり前じゃん?って思うかもしれないけれど、当たり前じゃなくて。最初は彼らは6人で。そこに遠い国からやってきた、純粋でまっすぐで優しい子が加わって7人になったんです。6人時代のデビューシングルは、後に7人verに編曲されました。それ以外の6人時代の曲は、どんなにファンが大事にしている、特別な曲であっても物販会場では流れていませんでした。これから行われるイベントは、「7人」で作り上げるものだから。仲間はずれとかとはすこしちがうんだけれども、私の大好きなグループはあくまで7人なんだって改めて実感して、7人と過ごす幸せな時間を想像したら、7年間待ったのはこのためなのかもしれないって純粋に思えました。(本音を言うと、今回流れていなかったあの2曲は本当に私たちにとって大事な曲なので6人しか歌ってないから、と封印されてしまうのはもったいないと思います)
ファンミ、楽しかったですね。ライブとは違う、本当にみんなで楽しむ時間でした。本当の意味で、はじめて最初から最後まで7人のイベントでした。ソロ曲であれを聴けるとは思えなくて、なんかイントロの時点で崩れ落ちてました。ずるいよね。本当に楽しくて、幸せで、あぁ応援してきてよかったって思いました。幸せだったんです、すごく。
ただ、そうやって幸せを噛みしめながら、同時に「次は単独ライブがいい」なんて思ってしまっている自分がいて。だってあの曲まだライブで聴けてない。あの曲とあの曲はハーフサイズでしか聴けてないよ?欲張りだけど、一生懸命応援してきて、そのご褒美にファンミっていう楽しい時間を彼らにプレゼントしてもらえて、またここから一生懸命応援すれば、いろいろな事情があって難しいのはわかるけれども、それでもいつか叶う夢かもしれないって本気で思ってたんです。いま思えば単純すぎるよね。
2回目の単独ライブおめでとうございます。新曲も。きっと私たちががんばった記録なんて軽く超しちゃうんでしょうね。すごいなー大人気ですもんね。
私たちとは違って前後にほかのCDの発売ないから全力投球できるね。シャニストはあるかもしれないけど。キャパが狭いから記録とか関係なしに積まなくちゃね。がんばってね。
今一番気になるのはAGFどうするんだろってことです。
自分でも性格悪いなぁって思いました。そういえばわたし、7人に出会うまでは底辺みたいなにんげんだったんでした。
ファンミが不満って訳じゃないんです。自分でもなんでこんなに単独の「ライブ」にこだわるのか意味分かんないです。けど彼らはアイドルで、やっぱりライブって特別なんです。7年以上待って、初めての単独「イベント」でした。1stと2ndは?って言う人はいるかもしれない。けれどあれは違うよね。最初から最後まで7人だったのははじめて。もっというと、ほかのグループもいる中で、あえて1グループだけでやるから「単独」なんですよ。曲も持ってなかった人たちが何を言ってるんだろうね。
もしかしたら向こうもファンミだったらこんなに苦しまなくてすんだのかもしれない。
こんな程度で心がぽっきり折れてしまった私はダメなファンだと思います。ファンと名乗る資格すらもうありません。それでも、運営のやり方にずっと我慢してこらえてきて、やっと幸せになれたと思ったらまた心をえぐられて限界でした。これから先、ずっとこうやって対立構造を煽るようなやり方をされたら、私の心は7人を応援する、という感情よりも、7人以外を憎む、恨む、嫌悪する、という汚い感情が上回ってしまいます。そんな状態であの子たちを応援している、なんて胸を張って言えません。ファンじゃない人間はもうここで去ります。
心の底から7人が大好きだって叫べる人を尊敬しています。わたしも、あなたたちと一緒に、これから先もあの子たちをファンとして応援していたかったです。
もうファンという立場ではなくなってしまったけれども、7人と過ごしたこの数年はなによりもきらめいていて、くずみたいな人間をちょっとはマシかもと錯覚しちゃう程度には引きずりあげてくれました。心から感謝しています。あなたたちに捧げた日々に後悔は一切ありません。
本人たちを嫌いになったわけではなく、むしろ応援し始めてから一番大好き!の感情が高まった状態でファンでなくなるのは自分でも信じられなくて、まだごちゃごちゃしてます。大好きでした。大好きです。これからも、たくさんのひとに笑顔を届ける、世界一のアイドルでいてくださいね。
最後にひとつだけ。最後まで物販の在庫担当者に私たちが信じてもらえていなかったことが心残りです。あなたたちが思ってる数百倍、あの子たちを応援してる人はいるよ。
まっさきに売り切れたあのグッズ、公演当日の在庫数聞いて愕然としました。具体的な数聞いたけどさすがに確証持って言えるわけじゃないので怖いからやめときます。
けどどの子もびっくりするくらいなかったんですってね。そりゃ開始数分で売り切れるのも当然ですよねーって数。
そうやって機会を奪っておいて、もうあの子たちは稼げないなんて、ふざけるのもいい加減にしてください。
直接文句のひとつもいいたくなるけど、きっといっつも物販会場でクレーム対応に追われてるあのスーツで眼鏡のお兄さんたちは在庫とかには関われない人なんだろうなーと思ってるのでひたすらメールをうってきました。それも今回でもう最後かな。
声を当ててくださっていた細谷佳正さんの喉の治療のための休業にともないキャスト変更された氷鷹北斗です。
自分の中で整理しきれないものもありますが1年前から気持ちが変わらないかと言えばそういうわけではない。
勤務時間中(職業柄特定の時間以外はスマホ等見ることも多少の私用も度を過ぎなければ咎められない)にキャスト変更の告知を見てトイレに逃げて泣いていた私も今の声を聴くことができてます。
誰かに向けて発信したい。知ってもらいたい。というよりも共感してくれる人や分かってくれる人がどこかにいたらいいな。そんな気持ちで書いてます。あと自分用の記録用の気持ち悪いオタクによる気持ち悪いひとり言。
の、つもりで書いてたんですが、梅原さんの休養をうけて、こんなことがあったしこんなことを思っていた人もいたんだよ、って話。
そして信じられないとは思うんですが、トリスタを除くと(というかアプリ内のストーリーとかから単純に好きなキャラを選ぶと)蓮巳敬人が1番好きです。
Trickstar箱イベを終えて2周年記念感謝祭での告知も聞いてアプリに対する気持ちがとても上がっていた時期。
当時送った文面がそのまま残っていたので載せます。
今になって読み返すと我ながら気持ち悪いし悲しんでる自分に酔ってるのかな?と思いますが。。。当時こんなものを送りつけてしまうくらいに参ってたんだと思います。
以下当時のままの全文です。
* * *
こんにちは。アプリのアップデートも2周年キャンペーンへの対応の文字を見て、ますます楽しみにしています。いつもありがとうございます。
細谷佳正さんの喉の治療のための長期休業に伴う氷鷹北斗のキャラクターボイス担当変更について思ったことを書かせていただきます。
昨年からの協議の結果であること、細谷佳正さんサイドからの申し出も受けてのこと、他様々な理由での決定であるということは理解しているつもりです。
このよう内容のことをお問い合わせメールとして送るかどうか迷いましたが、こんな風に思っているユーザーが1人でもいるということを伝えたく、自己満足承知でメールさせていただきました。
私があんさんぶるスターズ!に興味を持ったきっかけは、元から好きだったメルクストーリアと同じHappy Elements社制作のゲームであること、キャラクターのイラストが非常に好みであったこと、そして、事前登録の時点で公開されていたキャラクターイラストの中でもっとも好みだったキャラクターの声優さんが細谷佳正さんだったことです。
好きな見た目のキャラクターから好きな声が出る、アイドル育成ゲームならもしかしたらいつか細谷さんの歌声が聴けるかもしれない、そう思いゲームを始めました。事前登録のキャラクターも北斗くんでした。
それから2年間、あんさんぶるスターズはフルボイスではないゲームの性質上、マイルームに設定していないキャラなどの声を聴く機会はゲーム上では、そう多くはありません。
それでも、親愛度を上げてボイスを集めたり、マイルームを繰り返しタップしたり、セリフのあるストーリーを読んだりしながらゲームを楽しみ、第一印象から変わらず北斗くんが1番好きなアイドルでした。
ユニットソング第一弾やコミカライズの限定版ドラマCDなどで、細谷さんの演じる北斗くんの声を聴いて「まさに思い描いていた北斗くんだ!」と感動しましたし、4曲のユニットソングでの歌声は「歌が得意」という設定がより強化される説得力のあるもので、新しい曲を聴くたびに氷鷹北斗というアイドルが好きになっていきました。
テレビアニメ化、メインストーリーのフルボイス化、ユニットソングシリーズ第3弾、ドリームライブツアー、アプリ内のボイス追加。とすでに発表されているだけでも、これからまた新しい北斗くんの声を聴くことができるのを楽しみにしていました。
キャラクターボイス担当の変更については、細谷佳正さんサイドからの休業発表を待っての、ユーザーへの告知であり、先述の今後の展開についてはアニメジャパンや二周年感謝祭という大きなイベントでの情報解禁という形は妥当であったとは思います。
それでも、新情報を聞いて、私が楽しみにしていたのは「細谷佳正さんが演じる氷鷹北斗くん」がこれらの展開にいることでした。
2年間、私が愛して応援し続けてきたのは、氷鷹北斗というキャラクターだけでも、氷鷹北斗を演じている細谷佳正さんだけでもありません。「氷鷹北斗」という1人のアイドルであり、単なるキャラクターではなく1人のアイドルであると感じられるほどの声を彼に命として吹き込んでくださったのは間違いなく細谷佳正さんです。
声優さんにとって、命とも言える喉の治療のための長期休業であり、復帰後も歌唱等は控えるなど、制限のある活動となる予定であるとのことからも、声優としての細谷佳正さんのためにも、
これから、展開を広げながら続いていくアプリゲームあんさんぶるスターズという作品のためにも、
細谷佳正さんが命を与えてくれた氷鷹北斗というアイドルのためにも、
今回のキャラクターボイス担当変更という決断は、長い協議の末に出された、今まで氷鷹北斗を演じてくださった細谷佳正さんへの感謝と敬意のある、より良い決断だったのだと、頭ではわかっています。
復帰を待たれることも、細谷さんにとっては負担であろうという意見も目にし、その通りだとも感じています。
今後、代役を務めてくださる前野智昭さんも、批判があることも想定した上で、代役を引き受けてくださり、誠実に演じてくださると信じています。
それでも、先にも述べたように、私が愛して応援し続けてきたのは、「氷鷹北斗」という1人のアイドルであり、私にとって北斗くんの声はどうしても細谷佳正さんです。
協議を重ねた結論であり、今回告知があった内容を覆すことは出来ないということは、理解しています。
それでもやっぱり、わがままだと思われようと、頭では仕方のないことだとわかっていても、変わってほしくなかった、北斗くんだけ声のない状態でも構わないから細谷さんの復帰を待ってほしかった、そう思ってしまいます。
アプリ内でのお知らせに「変わらぬ応援を」とありました。応援したい気持ちはありますし、1人のファンとして前に進むべきだということもわかっていますが、気持ちの整理がつきません。
前野智昭さんが北斗くんを演じることで新たな魅力が生まれるかもしれない、それでも細谷佳正さんが演じていた時からは失われてしまう部分があまりに大きすぎます。
だから、細谷佳正さんの復帰を待って氷鷹北斗の声は細谷さんに戻してください、というわけではありませんが、今回の決定で深く傷ついているファンがいることを、どうか覚えていてください。
①細谷佳正さんのボイスについて
5/31のアプリアップデートを以って、アプリ内のボイスは順次差し替えとありますが、今後これまでアプリ内で聴けていた細谷さんの北斗くんの声を聴くことは事実上不可能になるということでしょうか?
☆5の[渾身の力]アイドルロード内でのボイスなど、聴くことができていないボイスがあります。
収録済みのボイスについて他の場所で聴くことができるようになる予定はないのでしょうか?
現在、ショートバージョンのMVが公開されており、今後ロングバージョンのMVも公開予定となっていると思います。
ショートバージョンについては現在、北斗くんのパートは細谷さんの歌唱になっておりますが、こちらも今後歌唱は前野さんに差し代わるのでしょうか?
また、公開予定のロングバージョン等、既存の楽曲を用いた展開を行う際、北斗くんのパートは前野さんに差し代わるのでしょうか?
気持ちの整理がつかないまま、長々と書き連ねてしまい申し訳ございません。
最後になりますが、2年間、氷鷹北斗として喋り、歌い続けてくださった細谷佳正さんに心からの感謝と、休業中および治療後のご健勝ご活躍を心よりお祈りさせていただきます。
* * *
メールにも書いたけど、ご本人のためにも仕方のなかった対応なのかもしれない。
キャラの声が変わるなんてことより現実に生きてる声優さんの心配をするべきなのもわかる。
でも。
肯定派の後任さんなら安心!とか。声変わりしたって考えればいいじゃん!とか。決まったんだから受け入れろ。無理ならアプリやめろ。とか。
他担に何がわかるんだ ◯すぞくらいの気持ちになってました。
中には「成長」って表現した文も見つけて「今まで私が応援してきた北斗くんが未熟だったって言いたいの?」(※卑屈になっていただけでおそらくそういった意図がないことは分かっています)なんて思ってジャンル関係ないリア友に話聞いてもらって泣いたりもしました。
きっと嵐のキャスト変更の時よりも対応がちゃんとしてたからっていうのもあって、見える界隈の風潮が肯定的だったのもつらかった。
この後5月後半に灰かぶりのイベントがあったんですよね。細谷佳正さん演じる氷鷹北斗の最後のイベント。
なぜか緊急ライブが来るたびにスクショ撮ってたので緊急ライブの作者だけで500枚くらいあります。気持ち悪。
5/31からしばらくあんスタは音を消してプレイしていました。
楽しみにしていたフルボイスも聴かずに。
スタライ行く前に「MCとか新録あったら声変わってるから...」と思って聴き始めたのが多分夏の終わり。
スタライでHEART→BEATER!!!!の「ここに〜」のソロの瞬間に歌も録り直されてることに気がついて呆然としてしまったんですが、きっとスタライがあったから今ここまで気持ちが凪いでるんだと思います。
ステージ上でアイドルとして歌って踊る北斗くんが私の目にはすごく輝いて見えて私が大好きだった歌声とは違うけどスタライ以外にゲーム外のイベントで声を聴く機会がなかった分「今ここで生きている北斗くん」から聴こえる声はやっぱり北斗君の声なんだなって思って。
結局スタライ全部で5公演行って元々声オタってわけでも耳が特別にいいわけでもないから慣らされてしまったわけなんですが。
3周年記念感謝祭の夜の部で「裏返るジョーカー」の朗読があったんです。
現地には比留間さんがいて北斗くんのセリフは録音だったんですが初めて後任の声を聴いた時の違和感も拒否感も無かったんですよね。
OPで使われたDIAMOND SUMMERでもアニメ化告知で使われたRebellion Starでもやっぱり歌声には引っかかりはあるんですけど。
あんなに悲しくてあんなに泣いたのにこうやって少しずつ細谷さんの北斗くんを忘れていってしまうんだなって。それが悲しくて。
もしかしたまだ「たかがゲームでこんなに悲しめちゃう自分」に酔っていたいだけなのかもしれない。
でも忘れたくないんです。
今は後任の北斗くんの声を受け入れられるようになったけど、細谷さんの北斗くんのことも。
アルバムシリーズが発表されて、第2弾までの4曲もきっと声が差し代えられてることに少し傷ついて、もしかしたら聴けたかもしれなかった細谷さんが歌う北斗くんのソロ曲のことを考えてしまったことに少しだけ安心してしまった自分が今はまだここにいる。
推敲もせずに書き連ねたけど、私はやっぱり氷鷹北斗が大好きです。
好きでいる限りきっと100%は受け入れられないそんな自分にやっぱり酔っているのかもしれない。
今回の件で、同じような思いをする人がいなければいいなと、心から思う。
アイドルマスターシンデレラガールズ、6周年おめでとうございます。
私はこのゲームを1回目の総選挙直前くらいから始めたのですが、それからそんな時間が経っていたのかと驚きました。
シンデレラガールズ一年目あたりはボイス付きもほとんどおらず、大体10人くらいでしょうか。そのくらいしかいなかった気がします。シンデレラマスター第一弾、第二弾でソロ曲が出た子ぐらいですかね。
その当時はどういう基準でボイスが付いているのかとか、そういうことは特に気にしていませんでした。「うわー!凛ちゃんかわいい!エロ絵漁ったろ!」「楓さん歌上手いなー、えっろ」くらいの気持ちでやってた覚えがあります。
声付いてるキャラなんて少数で、活動もCD出すくらいしかしてなかったので、そんなに目立たずあんまり気にならなかったのかもしれません。
そのような声付きアイドルが少数派だった当時と比べて、今のシンデレラガールズはどうなったのか。軽く調べたところ、90人には声が付いているみたいですね。シンデレラガールズは183人のキャラがいますから、半分には声が付いているという状態ですね。
6年でこの人数なので同じペースで付いていくと仮定すると、あと6年で全員に声が付くという計算になりますね。
まあ、当然同じようなペースで付くわけはないです。それに、ここまで声付きが増加したのは、あるイベントがあったことが大きいです。それは、アニメにおけるボイス追加、通称「サプボ」ですね。
サプボによって、15人ほどのアイドルに声が付きました。実に、シンデレラマスター3回分です。シンデレラガールズを昔からやってる人ならわかると思うんですが、このシンデレラマスター、出すペースが非常にゆっくりなんですよね。さらに、弾数を追うごとに段々と間隔が空いていくという状態です。その上、最近では3人ごとの発売となっています。
これでは同じペースで声が付いていくというのは、またアニメのサプボラッシュでもやらないとムリでしょ、となります。
私の好きなアイドルにはまだ声が付いていません。あとどのくらい待てばいいんでしょうね。もう5年くらいは待ってるんですよね。
皆さんはシンデレラガールズにおいて、どのようにしたら確定でボイスを付与されるかご存知でしょうか。
現状の方法としては、一年に一回開催される「シンデレラガールズ総選挙」で、総合順位5位以内に入る、または各属性の3位以内に入ることです。
これしかありません。
当然、今ボイスを持っているキャラがすべてこの条件を満たして声を手に入れたわけではありません。初期に声の付いてたキャラなんかは総選挙関係ありませんし、前述のようにサプボキャラもいます。
まあ、全体的な傾向としては総選挙で発表されている50位以内に入っている子には声が付いていく傾向にはありますね。アニメが始まるまでは、基本的に圏外からはあんまり声は付いてませんでした。
小早川紗枝ちゃんとか圏外から声が付いていくケースもありましたが、51位以下は発表されていなかったので、もしかしたら50位のすぐ下にいたかもしれないって考えられたんですよね。だから、「この子は人気ないんだから、圏内に入ってる子のが先だろ!」みたいな考えはそこまで強く起こりませんでした。あのイベントまでは。
そのイベントというのが、「声なきアイドル」に声を付けていこうという名目で開催された「アニバーサリーボイスアイドルオーディション」です。別名、ボイス争奪選挙とか言われてもいますね。
このボイス争奪選挙、シンデレラガールズ3周年記念のイベントとして、2014年11月に開催されたんですよね。こちらの選挙、モバゲーのシンデレラガールズのイベント等で入手できる投票券と、Twitterで毎日一票ずつ無料投票できるという形式でした。つまり、課金によって投票券を手に入れて投票していくという総選挙とは違い、ほぼ純粋な人気だけで戦っていくという選挙だったんですね。
「この子は一番好きというわけじゃないけど、この子の方が自分の担当より上位にいるから、こっちに入れよう」っていう人もいたかもしれませんが、まあそれも人気のうちでしょう。
で、このボイス争奪選挙はTwitter投票分だけですが、それを集計して全ボイス無しアイドルをグループ分けした順位付けをしてたんですね。「日本のアイドル」とか「街のアイドル」だとかそういう感じです。どのアイドルがどの位置にいるのかというのは検索にすればわかるため、ここでは割愛します。気になる方は検索してみてください。
これがどうしたのかというと、この順位付けによって、今までアンタッチャブルだった50位以下のアイドルの順位がある程度可視化されてしまったんですね。総選挙とは違って、声付きアイドルは入っていないので純粋な順位ではないのですが。その当時のボイス付きはほぼ圏内あたりにいたので、まあそんな大きな影響はないでしょう。せいぜい下の順位の子がさらに下がるくらいです。
それで、です。100人以上の声なきアイドルの大まかな順位が可視化されたということで、その中で人気のあるキャラ、あまり人気のないキャラというのがわかるようになってしまったわけです。
これによって自分の好きな子が大体どの位置にいるのかということがわかり、そんな下の方でもなかったので嬉しかったんですよね。この時は。
ここでボイス争奪選挙のお話は一旦置いといて、次のお話に移らせてもらいます。このボイス争奪選挙の2ヶ月後、またまたシンデレラガールズにおいて大きなイベントが起こったんですよ。それがアニメ化です。劇場のアニメではなく、武内Pが出る方です。
なぜアニメのお話をするかというと、前述したサプボがあったからです。どのキャラがアニメでサプボが付いたのかというのは、こちらのwikiで確認できます。
https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33722.html このページの中段あたりにあります。読まなくてもいいです。
で、サプボですね。これがタイトルにあるシンデレラガールズの総選挙を頑張りたくないという気持ちの決定打になったんです。
なぜかというと、このサプボで声が付いたアイドル、大体は総選挙50位以内に入ってないんですよ。まあでもここまでなら納得できたんです。もしかしたらこの子たちが同率51位かもしれないですものね。
そう、まだこの子たちが51位あたりにひしめき合ってる可能性はあったんですよ。
まあ、つまりは自分の好きなアイドルより順位が下のグループにいた子に声が付いていくのを見て、段々と濁っていったわけですよ。
中にはソロ曲をもらっている子もいましたしね。
「え? このくらいの順位にいても声が付くの? アニメで出番もらえるの? デレステのストーリー等で活躍の機会がもらえるの? さらにソロ曲ももらえちゃうの?」
というような気持ちが段々と強くなってきました。
プレイヤー側が頑張らなくても声付くんじゃん、って思うようになってきました。
それなら、わざわざ時間と金を割いて総選挙を頑張る必要なんてないよねって気持ちになってきました。
そしてそのサプボラッシュの後、デレステでサプボキャラがユニット曲を出すなど活躍していく姿を見ていました。自分の好きな子よりも順位が下で、アニメで声付いたキャラたちが歌って踊ってました。これも結構効きました。
総選挙で常に圏外だった、ボイス争奪選挙で下から数えた方が早かったような子たちが、自分の好きな子より先に歌って踊ってました。
サプボアイドルのこういう活躍を1年以上見てて、 「よし、総選挙頑張って声付けよう!」って気分にはならないんですよ。なる人もいるんでしょうが、自分はムリです。
そもそも自分の好きな子は常に圏外でしたし、総合5位以内または属性3位以内に入るのはほぼムリだろって考えに段々となってきたのもありますが。
3、4回目くらいまでの総選挙は頑張ってましたよ。頑張るといっても、課金してガチャ券手に入れるとか、Twitterで投票を呼びかけるとかそんなもんですが。もっと積極的にプロデュース活動をしている方はいっぱいいるくらいで、その方と比べれば自分のやっていたことなんて大したことはないでしょうけど。
無料投票のボイス争奪選挙と、課金投票の総選挙では違うってのはわかってはいます。わかってはいますが、サプボキャラがユニット曲などを出したりしているのを見ていき、もう総選挙は頑張らなくてもいいだろって気持ちになってきたんですね。
もう5年以上声がない状態で頑張り続けるのはつらいです。その間、ボイス付きアイドルが活躍していき、取り残されているような焦燥感を覚えるのはつらいです。
最近の総選挙は課金票数が制限されて、投票するプロデューサー数が重要となってきたみたいで、プロデュース活動をあきらめずに続けることが大切になってきたようですが、もう頑張る気は起きないです。
まだ総選挙を頑張って、自分の好きな子をシンデレラガールにしたいと思っている方は頑張ってください。
総合5位や属性3位を狙って、ボイスを付けようと思っているプロデューサーさんも頑張ってください。
また、私の好きな子に声を付けようと総選挙を頑張るつもりの方も応援しています。自分はもう頑張りませんが、頑張ってください。
サプボをもらって出番もある程度保証され、「このまま声が付かないのではないか」「いつになったら声が付くんだ」というような悩みを持たないということが羨ましくて仕方がないです。
その代わり、ボイスがあるが故の悩みが出てくるかもしれませんが、それはそれ。
早く解放されたいです。
他のコンテンツに移れって言われるかもしれませんが、その子を好きになっちゃったんだからしかたないです。
早くサプボで声付けてくれ。運営さん。
Reason!!はまだしもGLORIOUS RO@Dは全体曲と思いたくない話。
アイドルマスターSideMの話です。
タイトルの通り、Reason!!はまだしもGLORIOUS RO@Dは全体曲とは思いたくない話をします。
アニメ最高でした。毎週楽しみでとても良い出来だったと思います。
Reason!!はアニメ主題歌として315 STARS(Jupiter,DRAMATIC STARS,Beit,High×Joker,W, S.E.M)が歌っています。GLORIOUS RO@Dは最終回に挿入歌として公開され、同じく315 STARSが歌っています。
・何故GLORIOUS RO@Dは全体曲では無いのか
タイトルを直訳すると「輝かしい道」です。歌詞は輝かしく進んでいく決意を綴っています。
歌詞には今までのCDシリーズや歌唱している6ユニットにちなんだフレーズが用いられています。
ST@RTING LINE 超えて→ユニット曲を収録した最初に発売されたCDシリーズST@RTING LINE
サビ
PIECE、一人一人が ORIGIN@L の光放って→初ソロ曲を収録したCDシリーズORIGIN@L PIECES
ちなみにこちらは1st STAGE~ST@RTING!~および2nd STAGE 〜ORIGIN@L STARS〜にも関連があります。
◆315STARS の ST@RTING LINE 及び 2nd Anniversary Disk 関連
1番Aメロ
(W)夢を見つけたんだ→LEADING YOUR DREAM
(H×J・Beit)ここで JUMP!(H×J)熱くなれる舞台に→HIGH JUMP NO LIMIT
(Beit)まためぐり逢えた→スマエン:めぐり逢えたね Shall we dance?
1番Bメロ
(S.E.M):可能性の先を目指して…→∞ Possibilities
2番Aメロ
(ドラスタ)煌めこう、一番高い空で→夜空を煌めく星のように+スタセレ:真っすぐに…空高く! 一番高いところへ、ARRIVE:一番高い場所
(H×J)限界なんてない→HIGH JUMP NO LIMIT
(S.E.M・Beit):ダイアリー(S.E.M)書き記した答えは→エウレカダイアリー
2番Bメロ
(Jupiter)新しいFIELDに立っているのさ→BRAND NEW FIELD
(W)いつだって信じているのさ→VICTORY BELIEVER
(Jupiter)一緒に奏でていくのさ→Over AGAIN:心地よく奏でながら Singing Dream
(ドラスタ)一緒にドラマを創ろう→DRAMATIC NONFICTION
(H×J)一緒にもっと高く飛ぼう→HIGH JUMP NO LIMIT
(W)一緒に喜び重ねて→Pleasure Forever...
(S.E.M)一緒に魔法をかけるよ→Study Equal Magic!
上記の通りほとんどの歌詞が歌割りに合わせてそのユニットを象徴したものとなっています。
(ドラスタ・W)ここから、(ドラスタ)もう一度始めるよ→スタセレ:真っ直ぐに空高く 輝いた場所へと
(W)夢を見つけたんだ→VICTORY BELIEVER:決めろポーズは
(H×J・Beit):ここで JUMP!→HJNL:We Can, High Jump!
(H×J):熱くなれる舞台に→Reason!!:運命が描く星座を追いかけて
(Beit):まためぐり逢えた→想いはEternity:走り出した It's own way
(全員):ST@RTING LINE 超えて→Reason!!:READY, GO!
(Jupiter):今までと違う自分にバトン繋ごう→BRAND NEW FIELD
(全員):GLORIOUS RO@D 進め→ビヨドリ:進めまっすぐ
(S.E.M):可能性の先を目指して…→∞ Possibilities:Mission! I’m counting on you.
■GLORIOUS RO@Dには歌詞およびダンスにおいてスターティングメンバーである6ユニットがモチーフに作られています。アニメの集大成として、この6ユニットが進んできた今までの思い出が詰まっていて感慨深い曲となっています。
本題:GLORIOUS RO@Dは全体曲と思いたくない。
上記の通りです。集大成として最高の曲ですがいかんせん6ユニットに限定され過ぎている。
もちろんSLとかアニバとかを全く知らない人からすれば普通に良い曲で誰が歌ってもいいんでしょうが、知ってる身からすればこういう仕掛けに気づきます。そしてこれは言わずもな「良い」ものです。過去を大切にしつつ未来へ進んでいくSideMとして「エモい」ものです。良い仕掛けです。
しかし、「じゃあ残りの9ユニットは?」と思ってしまうわけです。
歌詞もダンスもアニメスターティングメンバー(以後スタメン)を意識して作られたもので歌うことに違和感を覚えます。
そもそも歌ってないし、アニメではアイドルですらなかった。彼らは輝かしい道をまだ踏み出してすらいないのにこの曲は私は違うと思いました。
――――――――――――――――――――――
アニメは良い出来だったし大成功だと思います。ファスライを見てアニメの方向性が決まったとのことなので、このスタメンであのアニメになったのは納得できます。まだアイドルではない姿で登場する演出も「今しかできない」と言われて一理あるとは思いました。
神アニメでした。しかしあの神アニメの中に私の担当アイドルは居なかったです。アイドルですらなかった。今まで私が見てきた彼らは居ませんでした。
なんでも必ずしも「順番」があるのは承知しています。それがどうにもならないことも承知しています。だからこそ辛く思えてしまうことがあります。
ファスライは大好きで冗談抜きで発売から半年くらいほぼ毎日見ていました。315プロのアイドルも全員大好きです。ただ担当というものはどうしても特別に感じてしまいます。
3rdアニバCDは2ndアニバCDの発売情報発表が2016年の315の日だったのもあり、当時からとても待ち望んでいました。しかし発売を待つにつれ、広告や宣伝からすると、アニメ期間が終わってからではないと出ないと悟り、実際アニメ終了後ライブツアー期間に発売となりました。SLでスタートをきった彼らの約2年ぶりのユニット新曲は本当に待ち遠しかったです。
SL順やアニメ効果でアイドルの露出等もあり、グッズに関しても必ずしも自分の担当ユニットが発売されないのも悲しかったです。
アニメ期間のリアル315プロ企画は大きなコラボも多かったですが、やはりアニメ化によるものなのでスタメンのみの起用、グッズもスタメンばかりで仕方がないのはわかっていますが残念でした。もちろんSideM全員好きなのですが、例えばナンジャで楽しもうというとき、コラボフードは何を食べよう…とか、パルココラボで新グッズを前にして、何を買おう…となってしまうのが悲しく思えました。
あとこれは比較的前の話になるのですが、ドラスタ〜カフェパレまではダンスレッスンお渡し会リリイベの映像がニコ生で公開されていますが、アルテ虎牙道もふ旗レジェはまだです。「まだ」と言っていいのかわかりませんが、そういった『今まで当たり前にあると思っていたものが無いのが本当に悲しいのです。』アニバにせよグッズにせよ、第一弾を見て「いいな、羨ましいな、自分のユニットも楽しみだ。」と言ってからどれだけのものがどれくらい過ぎたのか考えたくありません。コンテンツが人気商売なのはわかっていますがそういったところにも気を配って欲しかったです。
アニメ化に伴って持ち曲の差が出るのは覚悟していました。しかしながら幕張初日は揃うユニットを優遇しつつもう少しセットリストを考えて欲しかったです。せめて彩はもう一曲歌って欲しかったです。アニメユニにも曲も歌い、流星と夏時間を歌うなら、9ユニにも3rdアニバ合同曲を歌って欲しかった。
オリジナルメンバーでの披露を貫くなら持ち曲の数を揃えて欲しい、持ち曲の差が出るならオリジナルメンバーでの披露をやめて欲しいと常々感じてしまいます。
1stライブではライブ後にモニターでムービーが流れました。mini姿の8ユニットは楽屋で出演ユニットを迎えていました。彼らはちゃんといました、それだけで救われました。心の隅でアニメでファスライをなぞるならもしかしたら…と期待していたのが馬鹿らしかったです。アニメの世界では担当は最初から最後まで通行人でしかなかったのです。
――――――――――――――――――――
■Reason!!について
この点については人によって千差万別だと思いますが個人的な考えです。
Reason!!の歌詞は理由を歌いつつスタートしていくオープニングとしてぴったりの曲です。歌詞は特定のユニットに限定的ではないので自分としては全体曲の扱いとしては納得しています。もちろんすべてのユニット歌唱verもあればより嬉しかったです。
(しかしながら、アイマスを象徴するような歌詞や、『輝きの向こう側へ』という歌詞を担当にも歌って欲しかった思いはあります。アニメにおいてアイドルではない=まだ輝いていないという事実は残念に感じます。)
ランティスSideMのTwitterおよび315プロNightにおいてGLORIOUS RO@Dは3rdライブにつながる大切な曲と紹介されていました。
正直「全員出演の3rdライブで歌詞もダンスも6ユニモチーフの曲を?」と思いました。3rdライブは『GLORIOUS ST@GE』なのでGLORIOUS RO@Dがフューチャーされるのは仕方がないのですが。そもそもなんでGLORIOUS ST@GEなんですかね。全員出演なのに。栄光なる、輝かしいという意味は2ndからの流れとしてぴったりだとは思います。ただGLORIOUS RO@DでGLORIOUS ST@GEなのが納得できないというか、よくわからない、というのが本音です。
私はシンデレラガールズもしています。デレアニでもオープニングとしてStar!!とShine!!、最終回挿入歌の@曲としてM@GICがあります。ライブではすべて全員曲として扱われています。歌っているアイドルはSideM同様に限られていますが、GLORIOUS RO@Dほど抵抗が無いのは歌詞がすべてのアイドルを表していると感じるからです。
SideMはSideMで他のタイトルを出すのはお門違いかとも思いますが、個人的に同じようにやっているアイマスとして名前を出させて頂きました。
■おわり
要は歌詞とダンスが全員曲として気に食わないからGLORIOUS RO@Dは全員曲と思いたくないって話でした。普通に6ユニットでアンフィでやるFIVE ST@R Party披露したほうが感動できたと思いました。
ライブタイトルにするなら最初から全員で歌える曲で歌って欲しかった。別に全員で歌えるんですけどね、事実全員で歌ってますし。聴いてるこっちの感情が微妙なだけです。自分勝手な話ですが。
この「女が好きなAV女優アンケート」http://zerokkuma.hatenablog.com/entry/2018/01/21/020623をうけて、わたしとわたしの好きなAV女優さんの話をします。
ひらりささんは自分の名を模したアカウントで誠実にやってるのに対してわたしは増田でごめんなさい。
佐倉絆さんのこと凄い好きだけど邪な目でしか佐倉絆を見てないから「コイツ、佐倉絆で抜いてるんだ」と思われながら生きるのは自意識的に死にそうなくらい辛い、というかまあ厳密に抜いてはないんですけど…抜くという概念?性欲処理の作業を「抜く」の一言で片付けられる男性諸君が羨ましいです。まーーーえっちな目で見てるんだけどね!
わたしと佐倉絆さんとの出会いは、「徳井義美のチャックおろさせて〜や」という番組内の企画「手コキカラオケ〜90点以上とったら100万円〜」である。
最初は佐倉絆目的ではなく、挑戦者側に「某アイドルグループの手●くんに憧れている青年が出ている」という呟きをTwitterで友人が呟いていたのがすべてのはじまりであった。
わたしも友人も別に手●くんのファンというわけじゃないけど、彼はめちゃくちゃ面白いですよね。人間として面白い。男としての性的魅力は全く感じないけどとかく面白くていい奴だと思う。たまに見ると元気が出る。なんでモテるのか(よく噂は聞きます)1mmもわかんないけど、定期的に「手●見てえ」ってなる、不思議。
でだ、その手●くんを目指してるってんだからそれなりに歌が上手いかチャラくてちょっとかっこいいかって思うじゃん、すっげえブサイクだった。ブスだけど格好付けて手●風の発言をして、手●を模した髪型をして、手●みたいな歌い方をするわけよ、手コキされながら。イきながら手●くんの決めポーズすんの。最高に面白いじゃん。しかも「恋を知らない君へ」(割としっとりした曲)ってチョイスがもう最高すぎて腹わたちぎれた。歌詞的に切ない曲なのでこの曲を歌いながらきったなく喘いでる姿はファンの人が見たら絶対怒るだろうけどわたしはあの映像より笑える映像をその前もそのあとも見たことがない。(手●と手コキってなんか似てるね)
そうして定期的に見るようになった手●カラオケ、手●以外の挑戦者も「おもしれーなw」って見てるうちに運命の出会いが訪れるわけです。「よく見たら手コキしてる方の女の人めちゃくちゃカワイイ……!」って。
篠田麻里子似で、女子アナみたいに清楚なのになんかすっげえエロい。
しみけんのお墨付きだもんそりゃ上手いわ
必殺技「絆のしずく」というくらいあって、唾液の量が半端ないんですよ、とろっとろ。ちゅーしたら絶対気持ちいいの。
きったねえ歌声なんか耳に入らないくらい佐倉絆の「いっちゃうぅ?」しか聞こえなくなった やばい。大体の挑戦者より背が低いきずぽんは挑戦者の肩に腕を乗せながら上目遣いでじぃっと見つめて来るんだけど、それがまた最高なんだ。手コキ部分は映らないからカラオケしてる挑戦者ときずぽんが着衣でうっとり見つめ合う図が映るんだけど、そこだけ見るとほんと月9みたいなんだよね……まあ手コキしてるんですけど。
細い指が、甘い声が男性器を握りながらわたしの脳みそを握って溶かした。性的対象は男性のみのはずだったのにえっちな気分になると「佐倉絆」、こときずぽんのことしか考えられなくなってしまったのだ。
気づいたらネカフェできずぽんの動画を夜通し見ていた。終電逃して夜中にネカフェに入ったはずなのにまた終電間際だった。笑えねえ。
手コキ物はもちろん、上原亜衣ちゃんとの百合モノがマジで最高。っていうか百合プレイって言ってんだからきずぽんと亜衣ちゃんがひたすらヤッてんのがこっちは見たいんですよ、「百合だーーー!」って飛びついたのに時々何が悲しくてきずぽんと亜衣ちゃんが2人してオッさんのちんぽ舐めてんの見なきゃいけないんだ、羨ましい、そこ代わってくれ。
(もちろん手コキが見たくてAVを見てる時は男性ありきだけど、百合が見たくてAV見てる時は男性器求めてないじゃん…?いちごパフェが食べたいのにトンカツを出される胸焼け感……)
あと、個人的にあの真っ白なきずぽんが水着の形に日焼けしたやつ、意味わかんないけど意味わかんないくらいドツボですね……
で、だんだん見進めるうちにわたしは、気づいてしまったのだ。「きずぽんの手コキを見たいんじゃなくて、きずぽんに手コキして欲しいんだ」って。あの細い指で、ねっとりとした視線で、意外とサバサバした声で、きずぽんに触られたい、きずぽんの手で陥落したい。私が男だったらAV男優にならなくとも件の「手コキカラオケ」に出演エントリーすれば、100000分の1くらいの確率でその施しを受けることが出来るかもしれない。けれど、わたしには生えてないのだ、男性器が。いくら願ってもわたしはソレを持ち合わせない。その時点で佐倉絆に手コキをしてもらえる確率は0.000000001からゼロになるのだ。こんなに悲しいことはない。
世の中の男性という生き物は実にずるい。実際にきずぽんと触れ合うことができなくたってAV男優に自らを投影することが出来る。その時点で5割くらいはきずぽんとセックスしてるようなモンじゃないか。
ずるいずるい、超ずるい。短小だろうが包茎だろうがついてる時点で全部男性器なんだから、憎くて羨ましくて仕方ない。
お前もどうせ包茎だろ?とか思うことで日常の不条理を自己消化してきたのに(男性諸君からしたら実に理不尽な話だろうが、直接そういった表現で他人を罵ったことはないので許して欲しい)きずぽんに出会ってからは「でもこんな男でも“付いてる”んだもんなあ……」と悲しくなってしまうのだ。
そう、VRである。
http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=84kmvr00001/
これね、マジすごい。VRが見れるビデオ店のVR機器は他の人の汗や精子の臭いがすると聞いて迷いあぐねた結果、このためにAmazonでVR装置買ってよかった……なんと、きずぽんとわたしが結合してるんですよ、きずぽんもわたしも付いてないのに。どこからともなく現れた空想ち●こがわたしときずぽんを繋いでるという限りなくファンタジーなフィクション。
でも、今までわたしがきずぽんに手コキして貰うためには知らないおじさんとか到底自己投影なんか出来そうにないマッチョな黒人とかその他諸々エクストラとにかく「わたしではない何か」を通さなくちゃいけなかったのに、VRきずぽんはわたしの知らないおじさんではなくて、「限りなくわたしに近い男」を見てくれるわけです。もう8割くらいわたしときずぽんがヤッてるじゃん。
わたしのファンタジー男性器を這うきずぽんの指。ファンタジー男性器にかかるきずぽんの唾液、そしてファンタジー男性器がきずぽんの小さな口の中へ………
実際は誰も居ないけれど、確かにわたしの隣に温もりはあった。今まで体験したどんなセックスよりもきずぽんとの擬似セックスは夢心地で、とろけるように甘い時間だった。
でも、やっぱりきずぽんの手コキをよりリアルに体感するために本物の男性器が欲しくて欲しくてたまらないのである。
VRは所詮VR、VR機器は汗だくで湿っていてもきずぽんが抜いてくれて華々しく散ったハズの証拠が現実には存在しない。だからわたしは佐倉絆でえっちな気持ちになったとき専用のわたしの男性器を諦めない。
もし、天変地異が起こったり白い生物と魔法少女の契約を交わして男性器が生えてきたら、わたしは金髪に染めて手●くんのソロ曲「I’m coming」(すげえやばい)を歌ってきずぽんとにっこり見つめ合いながら手コキカラオケするのだ。絶対100万円獲ってやるわ。
奏Pだけど楓さん未央まゆverのTulipを聴いた。なんで原曲に近いまま歌わせたのか納得が行かない。せめてメチャクチャアレンジ効いてたら別モノとして受け入れられたんだけどなぁ...
3人とも自分の中でのランキングは高いほうだし歌声も好きだしTulipだって大好きな曲(総選挙の時は未実装だったHeartvoiceに何票か入れた後は投票していないけど)なんだけど、やっぱりLiPPSが歌わなきゃダメな曲だってのを痛感しましたね
いやーーでもないわほんとにない。だってTulipって奏のシンデレラワードだし「...なんてね」って歌詞だって奏だし奏のための曲じゃんこれなんでLiPPS以外が歌ってんの?意味わかんねぇ〜担当Pもなんで喜べるのかもわからねぇ〜 幸い「原曲超えたな」とかいうひとは見てないからそれだけTulipとLiPPSはスゲーって事なんだろうけど...
ライブでカバーされるのとは訳が違うんだよなぁ違うんだよ...ライブなら全然いいんだよ...なんでCD出しちゃうかなぁ〜!?面倒なオタクだから納得出来ない
運営のことは好きだけどキミそばの件も含めちょっとこれは本当にない。せめてLiPPSにもなにか御褒美ください。謎グッズ以外で。
ソロ曲部門はこいかぜで本当に良かった。楓さんに歌われたら絶対原曲超えだのなんだの言われるもんね私はわかるよ けどもし二回目あったらホテムントワレあたりが危険なんだよね本当にやだ 来年CGになる可能性のたかいウサミン未央まゆ辺りみんな大好きだけどそれぞれぴったりな曲2曲貰っててそれでほかの曲歌うとか、誰も得しないでしょ.....ほんと.....しかもCM貰ってない子がCGになったらどうすんのって話じゃないすか やだよ初めてが他人のために書かれた曲とか
まあ奏もあいくるしいとかNocturne歌わせてもらってるからなんとも言えないけど、あれはちゃんとオリメンいたし...そもそも元が知名度低めの円盤曲っていうのもあるし...あとアニメのソロ曲交換みたいなのは楽曲総選挙と違って一方的に献上するのとは違うからこれもいい企画だと思いますよ ミナミツボシすき
奏は今のところCGなれるようなキャラじゃないけどホテムンは1位充分狙える曲だからこそこの企画クソクソクソつまんねーーーんですわ
アイマスの話になるまで長いけど、アイマスの話するのでアイマスブクマカ各位はブクマして「あとで読む」つけといてください。和久井さん、愛海、ユッコは出ないので、サービス登録者の3人へ通知は飛ばしません。え? あのサービスは公式のことだけを通知しろって? はいはい、わかりましたよ、まあなにが公式かは俺が決めるから覚悟しとけよ、突然ウソマスで大量に投下された動画にもサービス通知飛ばすかもだぞ、ツイッターアイコン配布は通知してないことも考慮しろよ
という歌詞があって、
これはアイドルに聞かれがちな質問に対して、もどかしく答えるというお歌なので
という意味で
という意味ではないんですよ
ってことに、何年越しかに気づいた。
一応補足すると、キスティーという今は亡きラジオビックバンの企画で作られた声優(の卵)ユニットのお歌なんだよね、たしか。
ちなみに、作詞が伊福部崇、作曲が鷲崎健というポアロの二人の曲でもあるんだよね
鷲崎さんのソロ曲に伊福部さんが歌詞を提供しないのは、ポアロになっちゃうから、みたいなことを昔言ってたけど
ポアロの楽曲を作らなくなって久しいのだから、そういうのをしてくれてもいいのになあ、と最近思う
いや、スターダストボーイズで曲作るっつてんだから、そういうことするとブレるから仕方ないんだろうけども
それにしても、この曲めっちゃ良い曲だな。
こう、まずタイトルの「恋人はテンテンテン」というのも、アイドルだから恋人はいるの? と聞かれても、いないと答えないのいけないのに
「恋人はテンテンテン」とテンテンテンで何かを意味深に伝えようとしているんだよね。
ぶっちゃけ、これアイマス楽曲ですっていっても通じる気がするんだよな
というわけで、もしアイマスで歌うならどういうメンバーがいいか、考えてみました。
はてなブックマーカーのみなさん、おまたせしました!
アイマスの話ですよーーー!
アイマス!
アイマス!
いや、冬馬は中の人の嫁が元の人だからねじ込んだだけで、冗談です。
(後から読み返すと本人がいるのに、旦那さんのことをねじ込むこのネタおもしろくもなんともないぞ、まじで下調べというか僕の記憶力がダメすぎる0
高峯のあ
こんな感じかなあ。
まず、アイドルをメタるお歌なので、アイドルのアイドルらしさに自覚的な
菜々さんと幸子としゅがはをピックアップ。
「テンテンテン」の部分をこの3人は絶妙に絶妙に「何か裏にあるぞ?」という感じを出せそうみたいな感じかな。
「でも本当は!」のところなんて、完全に菜々さんのお歌! って感じだよね。
あいさんとのあさんは、逆にこういう「テンテンテン」と匂わせることすらしなさそうな感じがするじゃないですか?
上3人がアイドルとして秘密を隠そうとして、バレてしまうタイプなら、
下二人は全く逆で秘密があることを匂わせることもバレさせないというか完全犯罪型のようなイメージがあるんですよね
だからこそ、この曲を歌って欲しいんですよ
だって二人とも人間だからこういう部分も絶対あるじゃないですか、そこを表現してほしくて選びました
え?
伊福部さんはミリオンとか765の人なのになんでシンデレラから選ぶのかって?
……ごめん、言われてたしかにその通りだわ
その通りだけどさ、これで千早とか琴葉選んだら、またちょっと深い意味が出るじゃないですか?
ってかそうか、BGPの先輩後輩でありつつ、アイマスの先輩後輩でもあるのか、この二人
しまった、そういうつながりだと、もういっそBGP声優で埋めた方がよかったか
他に誰かいるっけ?
えーっと、照井春佳さんってデレにいるよね。
ごめん!!!!!
ごめんなさい!!!!
ごめんというか、アイマス声優すげええな! ごめん! なんだったら、ぶっちゃけ声がついてることすらあんまり認識してなかった! すまん!
というわけで、あらためて、恋人はテンテンテン〜2017〜を歌うアイマスメンバーを発表します
これで!
最後の一人だけ、伊福部さんとの繋がりがラジオビックバンじゃなくて、ポアロ周りじゃねえか! というツッコミで成立してる? 成立してる?
成立はしないか、こんなの。
取り敢えずS.E.Mが出演しているCDです!
アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-06 S.E.M
→ユニットのデビューシングルです。CDだとドラマパートが2本付いていて、高校の文化祭にS.E.Mが出演する話と事務所の掃除をS.E.MとWが協力してする話です。ちなみに同時発売のWのシングルのドラマパートではS.E.MがWに勉強を教えています。
THE IDOLM@STER SideM 2nd ANNIVERSARY DISC 02
S.E.MとBeitの混合ユニットの曲1曲とそれぞれのユニットの新曲が1曲ずつ収録されています。ドラマパートはありません。S.E.Mのアダルト感満載の曲は必聴です。ちなみにライブの記念で発売されたソロコレクションアルバムではユニット曲をそれぞれがソロで歌ったものが収録されています。
THE IDOLM@STER SideM ORIGIN@L PIECES 01 / 08 /09
01が次郎ちゃん、08が硲さん、09が舞田です。09は12月6日発売でソロシリーズはこれ最後で46人全てのアイドルのソロ曲が出そろいます。
https://youtu.be/LHneBAhORyE 01
https://youtu.be/E8dwvUCWoQk08
どのCDもiTunesでの販売もありますがST@RTING LINEのドラマパートの配信はありませんのでST@RTING LINEはCDがおススメです!
もし声優さんがキャラとしてパフォーマンスしているのに嫌悪感がなければライブもおススメです!5話のS.E.Mと同じダンスを声優さんが踊ってます!
https://youtu.be/86hha0bdd-8 1stライブ
https://youtu.be/qARaS1MWfhE 2ndライブ
それとゲームの今までのカードを見られるページも載せておきます!台詞とかも見られるので是非!
http://wikiwiki.jp/sidem/?%B0%EC%CD%F7
また、ゲーム内(Mステではなく作業ゲーの方)には雑誌というキャラクターを掘り下げる漫画が読める機能があります。デビューのきっかけやイベントのストーリーなど様々な場面が読めるのでおススメです!ゲームでアイドルをスカウトしたりレベルを上げたりすると貰える思い出メモというアイテムを消費することによって雑誌は読むことができます。また、過去のイベントストーリーも思い出メモで読むことができます。S.E.Mは中国マフィアの役だったり大正軍人の役だったり、はたまた結婚式場のPRだったり、幅広くお仕事をしているので是非覗いてみてください!
本当に長々と失礼しました🙇
最後に素敵なPR動画も載せておきます!私なんかよりすごくプレゼンが上手なので是非ご覧になって下さい🙇
【アイドルマスターSideM】S.E.M【ユニット紹介動画】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28814606?cp_webto=share_iosapp
GREE版アイドルマスターミリオンライブの更新停止、ゆくゆくはサービス終了の告知に関して、色々思ったのですが、文才がないので思い出話でも書きます。
本当にただの個人の思い出話です。
長いですがご容赦願います。
まず、何故はてな匿名ダイアリーで書こうと思ったのかというと、単純に長くなりそうだったから。
そして、タイトルにもある通りゆるいオタクなので、ツイッターなどでミリマスについて様々な思いを呟いている熱心なPたちと肩を並べて発言するのは、なんだか気がひけるから。
あとは、変に遠慮せず、他のアイドルマスターシリーズのことも言及したかったからです。
ゆるいオタクと自称した通り、アイドルマスターシリーズの存在を初めて知ったのはニコニコ動画でした。
元からオタクだったので、別の作品のMADを見たくてニコニコ動画(β)を楽しんでいたのですが、ランキングからやよぴったんの動画を再生して、アイドルマスターという作品があることを知りました。
当時としてはすごく可愛い3Dモデルに惹かれ、ギャルゲー好き、かつモー娘。世代でアイドルが結構好きだったので、興味を持ちました。
その頃、Xbox360は持っていなかったので、近場のゲーセンでアーケード版アイドルマスターに触れることから始めました。
当時は若く貯金もなかったので、ゲーセンにそれほどお金をかけられず、2〜3人育てて終わりましたが、なんだかんだ面白かったので勢いでXbox360を購入。いわゆる箱マスをプレイして、全キャラプロデュースしました。
それからはニコニコ動画の二次創作を楽しんだり、CDを買ってみたり、ゼノグラシアにガッカリしてみたり(美少女ロボ作品としては面白かった)、新作が出れば購入しました(DS含む)
律子が好きだったので、アイマス2は少し残念に思いつつも育成ゲームとして楽しみました。
そんなこんなしているうちにアニメ化。毎週楽しみながら観ました。色んな意見はありますが、自分にとって、とても満足できるアニメでした。
少し経ってから発売されたアイドルマスターシャイニーフェスタ。MUSIC♪のムービーは本当に感動でした。とうとう13人のステージが、プリレンダムービーだとしても見れた。アニメーションの方もすごく素敵で、文句のつけようがない出来でした。
……そこで一度、アイドルマスターへの満足度が一定量に到達したのだと思います。
自分にとって、シャイニーフェスタのMUSIC♪は、そこまでのアイドルマスターのエンディングでした。
ゲームはやってたけどDLCは好きなのしか買わなかったし、新曲の少ないCDはスルーしたし、グッズ類には興味がなかったから調べもしませんでした。
声優のライブには興味がなく、ゲームの初回限定盤くらいは買ったけれど、アニメのBDすら買いませんでした。
好きな作品だったので展開があったら触れる、ということを繰り返していたら、知らないうちに古株になってしまいました。
だから、シャイニーフェスタまで遊び終えたとき、自分はアイマス卒業する気でした。
何故なら、時系列的に少し遡りますが、自分はモバゲーのアイドルマスターシンデレラガールズを遊んでいなかったから。
杏仁豆腐さんの絵は可愛くて好きでしたが、当時、ソシャゲはギャンブルみたいに大金を注ぎかまされる怖いものだと思っていたし……正直に書いてしまうと、新規キャラクターが多すぎて馴染めませんでした。
シンデレラマスターのCDが出た時も、たまたま、あんずのうたとNever say neverだけ視聴して、あまり好みではないので他を聞きませんでした。(あくまで個人の好みの話で、曲そのものはいいものだと思います)
あのとき、ショコラ・ティアラかこいかぜを聴いていたら、モバマスに手を出していたかも。ただの、たらればですけど。
特に根拠もなく、アイマスは世代交代するのかな。その次世代はこのモバマスの子達なんだろうな。でも、自分はその次世代まではついていかなくていいかな。
そんな風に思っていました。
そんな感じでアイマスから遠ざかっていたので、このままアイマスは卒業かと思っていたんです。
少しだけ空白の期間が続きます。
この時期は、アイマスに関しては旧作のファンというスタンスでいたので、大した記憶もありません。
そのままフェードアウトするつもりでした。
ところが、その後オタクとして熱中できる作品のない時期に差し掛かりました。ぶっちゃけ、追いかける作品が見つからず暇になってしまったんです。
何か面白いものはないかと色々調べていたら、アイドルマスターミリオンライブにたどり着きました。
非常に長くなりましたが、こうして自分はミリマスに出会ったというわけです。
と言っても、ミリマスのことを全く知らないわけではなく、実は50人verのThank you!が出た時に一度だけ視聴していました。
ただ、その時は惹かれなかった。
ジャケットもごちゃごちゃしていて好きじゃないし、合唱曲みたいな人数での歌はつまらない。やっぱりソシャゲのアイマスは合わないな。
そんな風に感じて、すぐ興味をなくしました。
それから少し経って。
その頃にはCDも何枚か出ていて、いわゆるLTPシリーズですね、それを試聴しました。暇すぎたので、元から765プロの13人の曲だけでも聴こうかな、そんな動機で。
聴いたのは、LTP02。Legend Girls!!のサビが気持ちよくて、あ、好きかも。そう思いました。
キラメキ進行形は、好きな曲のひとつであるSTART!!みたいだなと思って気に入りました。
こんなに曲がいいなら、他の新キャラの子の曲も聴いてみようかな?
それで、トキメキの音符になってを視聴。……刺さりました。
別に星梨花Pではないんですが、可愛い曲や可愛い声が好きなので、これはツボでした。
すっかりこのシリーズが気に入り、他のCDも聞き、TSUTAYAのレンタルで集めました。
ドラマパートを聞いて、この新キャラたち結構面白いかも、とキャラクターにも興味を持ちました。
CDを買わないあたりがゆるいオタクたる所以なのですが、今となっては買っても良かったな、なんて少し後悔しています。
とにかく、ここからじわじわとミリオンライブにハマっていきます。
CD集めと並行して、GREEに登録し、いわゆるグリマスを始めました。マイデータで確認したら、2013年10月5日。なんとも中途半端。
うっすら残っている記憶では、確か歩上位の海賊イベント中だったかな?定かではありません。
やっぱり最初は765AS目当てでした。でも、触れていくうちに興味は新しいキャラたち……シアター組に移っていきました。
自分にとって765ASは、良くも悪くも散々過去のゲームで触れてきた存在なので、それほど掘り下げを必要としませんでした。
今こうして、自分のゲームデータを振り返っていると、すごくゆるいオタクなんだなあと感じます。
アイドルマスター3回、トップアイドル1回、称号はキングオブプロデューサー。
課金は自分なりにしていたし、デッキも極大以外は19コストと20コストのカードで埋まっています。
でも、潜在スキルはロクなの持ってないし、親愛度1000まで上げられた子は5人だけです。
ログインし忘れた日も結構あるし、キャラバンの最後の方は不機嫌だらけだったし、体力なんてしょっちゅう無駄にしてました。ずっと遊んでいたことは遊んでいたけれど、ライトユーザーでした。
最初の方は輪をかけて適当に遊んでいたので、かなりスパドリとか無駄にしました。適当にテキスト読んで、適当にカード育てて、ルールをゆっくり覚えていって。
その頃は営業中に流れてくる立ち絵がランダムで、こんなカード絵もあるんだ。可愛いな。でも動作が重いな。なんて感じてました。
スキルアップの小鳥さんが当時は貴重だったんですが、それも知らず普通に使っていました。今にして思えば、初心者の頃はバザーに出してカードを集めた方がよかったかも。
杏奈がゲーマーだと聞いて、当時知っていた数少ないモバマスのキャラであるあんずをイメージしていたら、全然違って驚きました。
朋花もです。時子さまと比較すべきなんでしょうけど、その頃は蘭子しか知らなかったので、曲も似てるし蘭子的な子かと思っていました。違った、自分の存在を自負している子だった。(でもある種の中二病だよね)
静香も意外だった。千早みたいなキャラかと思ったらずっと子供っぽかった。暗い過去に縛られているんじゃなくて、きちんとしたお家で育てられた、反抗期の、夢を持った女の子だった。
歩とジュリアのキャラが被ってると思っていました。被るどころか、全く違う方向性のキャラでした。最初に見たSRが歩だったので、美人な子というイメージでしたが、可愛いヘタレっ子でした。
本当にゆるく遊んでいたので、思い出すことは些細なことばかりです。
ラウンジイベで、風花のどすけべなSRをボックスガシャから引いたこととか。
海美はサンタの印象が強くて、うみみといえばサンタって何故かしばらく思ってたとか。
その頃は恵美が気に入っていたので、バザーで18コストのカードを初めて手に入れたとか。
(ガシャは引きたくなかったので、ドリンクを買ったんです。これが初めての課金かな)
プレイするうちに志保が気に入ってきたので、余っていたグリー通貨でガシャ回したら、ランドセル志保をあんたんしたこととか。
でも、その頃ゲームの仕組みをわかっていなくて、もう一枚志保を引かないと覚醒できないと思って、天井まで回しちゃったとか。……ただのアホなんですが、今となってはそれも思い出です。
まとめサイトなどを見るようになりました。
他のプロデューサーたちが語っている内容から、まつりの二面性や、美也の実は情熱的なところを知りました。
紗代子の熱血な性格や、美奈子の変わった嗜好を知って、少しずつわかりにくい個性が見えてきました。
そんな風にまったり楽しんでいる中で、劇場版アイドルマスターのことを耳にしました。
作中にシアター組が登場することも、やがて情報として出てきました。
ミリオンライブ全体を好きになってきていたので、シアター組がアニメで動くのが楽しみでした。
いずれ、アニマスの続編としてアニメ化したりするのかな、そんな風にワクワクしていました。
その頃のデレPは大層歯がゆい思いをしたであろうし、シアター組に抵抗のある765Pの気持ちも、モバマスにハマれなかった身としては理解できます。
長年オタクやってる身としては、ネット上の発言は何割か差し引いて聞くようにしています。
それでも、悲しかったなあ。
劇場版アイドルマスターは楽しめました。成長した雪歩や千早、プロデューサー仲間という立ち位置だからこその律子の魅力、美希や伊織の立ち位置、そして春香の答え。
765ASの映画としてはいいものでした。マスターピースも繰り返し聞いて好きになりました。
でも、シアター組に関しては悲しい思いが残りました。
キャラクターがグリマスと結構違っていて(というか、悪い部分だけピックアップされたような描写だった、と感じました)、グリマスを知らない人たちから誤解を受けてしまっているのが、ただ悲しかったです。
誤解というか、悪意がある人もいたと思います。
なんというか、あの映画以降、ずっともどかしく感じていました。
グリマスのキャラクターって、結構面白いから、一緒に楽しみたいのになあ。
ただ、それだけの事がうまく伝わらなくなってしまった気がしていました。
多分、本当に最近まで、この齟齬は自分の中に存在し続けていたように思います。
アイドルマスターの他シリーズの話になりますが、その時の悲しい気持ちがあったからこそ、アイドルマスターsideMやシンデレラガールズのアニメ化の際に、積極的に作品に触れてみようと思いました。
先入観は良くないなと。
流石に今更モバマスを始めるのは辛かったので、アニメ化からになりましたが、触れてみた結果だけを書くと、結構楽しかったです。
いい曲にも沢山出会えましたし、アニメもデレステもいい作品でした。大勢の名も知らぬキャラクターたちを、ある程度知る事ができて、変な先入観は消えたと思います。
sideMは元々、Jupiterが嫌いではなかったので、普通に楽しめました。ゲーム内の漫画が面白いので、ちまちまそれを読むのが好きでした。
ただ、好みとかタイミングの問題だと思うんですが、最終的に一番好きなアイマスはミリオンライブ、という結論に落ち着きました。
一番大きかったのは、気まぐれに応募したミリオンライブの2ndライブ。ゲーム内先行があったので、気まぐれに応募してみたんです。
で、1日目だけ当選したので、初めてアイマスのライブに行きました。
1stライブのBDも買って見てみました。
想像よりずっと出来が良くて、あと失礼かもしれないのですが、声優さんが思っていたよりずっと可愛らしくて、本物のアイドルのライブを見ているような気持ちになりました。
2ndライブは、現地の空気感なども関係あると思いますが、1stよりもずっとパワーアップしていて、素晴らしいステージでした。
その感動冷めやらぬまま、アイマスの10周年合同ライブも、LVからですが両日参加しました(現地は全て落選しました)
ライブそのものも本当に素敵で、沢山泣いてしまったのですが、最後の告知で涙腺が決壊しました。
ミリオンライブ3rdライブ、全員参加のツアー。そしてアニメーションPV。直後に歌われたDreaming!……期待しました。ここまで抱えていたもどかしさを払拭して、ミリオンライブもみんなに知ってもらえる機会ができる予感がしました。
なにより、その頃はキャラクターごとの出番の格差について、たまにファンの間で議論が起きる風潮があったので、全員出演のライブは本当に嬉しかったです。
2ndライブ連動のグリマスのイベントは、報酬が全員でなくて少し残念でしたけれども。
そのあとは少し苦しい期間が長かったので、省略します。
相変わらずまったりグリマスを遊んで、CDを買い、漫画も買い、ライブはLVやBDなどで楽しみ、他のアイドルマスターシリーズからは少し遠ざかってしまいましたがそちらも応援はしつつ、自分のペースでミリオンライブというコンテンツを追いかけていました。
自分にとっては結構長い時間が経って、4thライブの最終日、半ば諦めも覚えつつあった中で、ミリオンライブシアターデイズの発表がありました。
続けて流された4周年記念のアニメーションPVは、涙せず見ることはできませんでした。
いつのまにか、ミリオンライブが一番好きなコンテンツになっていたことに気づいて、自分で驚く始末でした。
ライブに参加するためにCDを複数買うことはしませんでした。(ダメ元で1枚分応募していましたが、リリースイベントまでは応募しませんでした)
ゲームのイベントなども、本当にたまに、お金や時間に余裕のあるときに、1枚取りする程度でした。
だから、熱心にグリマスをやり込んでいた人たちみたいに、グリマスが実家みたいなものとか、ミリシタとグリマスは違うものなんだとか、そこまでのことを言える自信がありません。
自分にとってグリマスは、結構古くさくて良くない部分もあるけれど、今までで一番愛着を持ったゲームでした。
自分なりに時間もお金もかけたけど、それに後悔が全くない程度には、入れ込んでいるコンテンツです。
そりゃ、細かいことはグリマスと違うかもしれません。シナリオなどの面でも、ブラッシュアップと感じる部分もあれば、改変だなと感じる部分もあります。
でも、ずっと気に入って追いかけていたミリオンライブのキャラクターたちは、ちゃんと生きてミリシタに転生したなって、語彙力がないので表現するならそういう言葉になっちゃうんですけど、そう思うんですよ。
「すごく寂しいのはわかるから、今は色々感傷に浸るのもありだと思うけど、そのあともちゃんと楽しめそうだよ。一通り悲しんだら、リセットして一緒に楽しもうよ」
もちろん、本当に今悲しんでいる人に直接言うつもりはないですが、こんな風に声をかけたいような気もします。
もっとずっと真剣にミリマスが好きな人には、響かない言葉なのかもしれません。
でも、せっかくここまで応援してきて、それが実って、一歩また進んだんだからさ。
できれば、みんなで楽しみたいな。新しくミリマスに触れてくれた人も、昔から応援してる人も関係なく、盛り上がれたらいいな。
……ただの思い出話を書くつもりが、なんだか誰かに向けてのメッセージみたいになってしまったので、収集つかなくなる前に終わりにしようと思います。
最後に。
グリマスに向かってこれだけ言いたい。
今まで本当にありがとう。とても楽しかったよ!
これからもアイドルマスターミリオンライブのいちファンとして、グリマスが育ててきたキャラクターたちを応援していくから、安心してね。
本当に、お疲れ様でした。
まず初めに、拝金主義は悪い事ではない。何故なら、コンテンツを継続させていくためには、お金こそが何より必要だからだ。
↓ここから本文。
唐突ながら申し上げよう!石原が辞めてしまってから、シンデレラガールズは変わってしまった!と、私は思う!
かつてなら「ありえない!」と叫びたくなるような事を、平然と行うようになってしまった!
具体的にどの辺が、と聞かれれば、例ならたくさんある!
CINDERELLA MASTERシリーズ(ソロ曲シリーズ)そっちのけでSTARLIGHT MASTERシリーズ(デレステシリーズ)やSEASONS MASTERシリーズ(季節曲シリーズ)が始まったのも、CINDERELLA MASTERシリーズが1弾3枚に減らされたのも!
デレステの二宮飛鳥の筋書きがボイス実装以降ムカつくガキの更生ストーリーに変わったのも、佐久間まゆという筋書きが例の"壁ドン"以降ポンコツ少女のふれあい日和見成長()物語に変わった事も!
4thライブで、今まで一度だって我々の前に姿を見せなかったアイドル2人の""初""ステージを予告も無く繰り広げた事も!
運営が手前勝手に決めた順番のせいでまだデレステに実装されていないから、というワケの分からない理由で数名のアイドルを除け者にした新宿プロムナードの広告も!
シンデレラガールズは、かつての「こだわりぬいた至極の一品」を提供するスタイルを捨て、「大衆向けの誰でも食べやすい品」を提供するスタイルに方向転換してしまった!
こってり系で癖のある風味だが常連で賑わうラーメン店だったのが、ある日「流行りだから」の一言であっさり系ラーメン店に方針を変え、それが多くの人に受けたのであっさり系で全国チェーン展開し始めたようなものだ!
全国チェーンになる前の常連が多少愚痴をこぼしたくなるのも、やむなしというところである!ただ、まあ、勿論、愚痴をこぼしたからと言って、全国のチェーン店が店じまいをして元のこだわり店に戻る事が出来るかと言われると、難しいのだろうが。
えー、結局のところ、なんという事はない。つまりは、シンデレラガールズが「方針転換」を行なったというだけの事である。
石原政権が大事にしてきた物と、現行政権が大事にしている物。これら2つが別物であるという、ただそれだけの事なのだ。
未だ声を手に入れられていないアイドル達は、ユニットを組まなければ人気を獲得する事も出来ない、可能性の芽の無い雑魚というだけの事なのだ。
シンデレラガールズが「大事にする物」は、政権の交代を以って変わってしまった。そして、その前提の上で、我々は再び選択を迫られている。
これは、2016年1月31日までにシンデレラガールズを愛した者に突きつけられた、地獄の命題だ。
このコンテンツに、『ついて行く』か?『ついて行かない』か?
この文は人を不快にさせると思いますので、読まない方が賢明だと思います。ただの愚痴とワガママを無様に晒してるだけの文です。
それでも読んでくださるという方がいれば、みなさんに最初にお伝えしたいのは、これは私が勝手に卑屈になってるだけの文章だということ。大和亜季は何も悪くないし、立神あおいちゃんも悪くない。ましてや村中知さんにも関係がない、ただの1人の人間の卑屈でワガママな文章です。もしこの文を読んで不快な気持ちになったとしても彼女たちには何の罪もないから、どうか悪い方に見る目を変えることだけはやめてください。
大和亜季、本当に素敵な子です。ミリタリーアイドル、軍人口調、筋トレ好き、ステージの裏側まで見てお手伝いする強くて優しいところ。あとナイスバディ。他にもいっぱい素敵なところがあって大好きです。
ありがたいことに村中さんの声をお借りすることで出番が増え曲も歌わせていただき、そしてライブに出演しその歌やダンス、村中さんの人柄や、挨拶でみんなでやる敬礼などが話題になり、たくさん注目されるようになりました。ソロ曲期待できるな、楽しみ、と担当ではない方が呟いてるのを見たときは思わずリプライをかましたいほど嬉しかったです。本当にありがたいことだし、彼女たちを好きでいてよかったと心から思います。
本題に入ります。
村中知さんは今現在、プリキュアのメインキャラ、俗に言う青キュアの立神あおいちゃん、キュアジェラート(とてもかっこよくてかわいい)も演じていらっしゃいます。だからか、私が観測した範囲では、の話ですがニコニコ動画のコメントでよくこう言われます。
もちろんこの文だけでなく、例えばライブの振り返り動画でも「プリキュアの人だからやっぱり歌上手いよな(これは中の人に向けての発言ですが)」や大和亜季が動画内に登場すると「おっプリキュアかな?」というコメントもよく見かけます。
最初の頃はちょっとあれ?と思いつつも、村中さんと大和亜季が評価されるのが嬉しかったです。
そして、しばらくするとそのあれ?の正体がわかりました。ひとつひとつのコメントではなく全体をざっと見てみると、先ほどの振り返り動画の大和亜季に対するコメントは半分くらいがプリキュアのことでした。ワートリもちょっと見るかな?そしてなんだか、もしかして大和亜季は大和亜季として見られていないんじゃないか、とこの時思い始めました。
そして少し前、幸子ちゃんのストーリーコミュが追加され、大和亜季もストーリーに参加させていただきました。(担当の方こんな文に巻き込んですみません)
そこで幸子ちゃんを鍛え上げる軍曹としてトレーニングを始めた大和亜季。ボクはムキムキになりたいわけじゃ…と言った幸子ちゃんに大和亜季が言った言葉、みなさん覚えていらっしゃいますでしょうか。少し意訳させていただきます。
「鍛えるのは自分のためじゃない。大切な人を助けるためです」
「カワイイプリンセスも結構、でもかわいくて強いプリンセスがナシじゃないでしょう?」
という感じのことを彼女は言いました。私はこの時とても感動しました。大和亜季があんなにトレーニング好きなのにはこんな理由もあったのか、と。まあもちろん彼女自身がトレーニング大好きだし肉体派公務員の兄に仕込まれたとも言ってたのでこれだけではないとは思うんですけどね。
大和亜季の根っこの部分が見えた、フォワードチアーでも見せてくれた肉体的、精神的な強さをもう一度見せてくれた、本当に好きなシーンです。
そして、このコミュがニコニコ動画にアップされ、このシーンの時に流れたコメントに頭の中で除夜の鐘が鳴ったようなガーンとした衝撃を感じました。
「流石プリキュア」
私はこのコメントがどうしようもなく悲しかったです。今まではもやもやするだけでしたが、これははっきりと嫌だ、と思ってしまいました。だって、今までは大和亜季の『声』がプリキュアだと言われていただけでした。でもこれは大和亜季の『言葉』が、大和亜季じゃない誰かのものとして解釈されたと、そう感じました。誰かというかジェラートですね。
分かっています、ニコ動のコメントなんてそんなもんだと。深い意味はないんだと。それだけの事をいちいち気にするならインターネット向いてないよってことも。私よりもっと色んな動画で傷ついてるアイドルのプロデューサーもいることも。
そんなことをここ最近ずっと頭の中で考えています。以前友人にこのことを話す時勢い余ってマジ泣きする程度にはショックでした。
ただここでワガママっぷりを発揮しますが、実は私は中の人ネタは結構好きなんです。この子とこの子は声優さんが同じ方だ、もしも会ったら気が合いそうだな、とか。ギャグ漫画の「お前◯◯じゃん」「それ別の世界線!」みたいなやつとか。あと衣装チェンジとかもかわいくて好きですね。
だから上の出来事は『私の気に食わなかったから晒した』それだけの話です。言ったでしょう、ただの愚痴とワガママだと。私が勝手にこれはダメだと線引きして、わざわざコメントにいちいち目くじら立てるような人間の独り言です。聞いてくれてありがとうございました。
もしこの文を読んで何か思うところがあれば…とかそんなものも全くありません。だから見なかった事にして、よろしければこれからも彼女たちを応援してください。
とあるLiPPSが嫌いな一ノ瀬志希Pの記事を読んだのだけど、その記事の反響が割と大きくてこのままだと一ノ瀬志希PはLiPPSが嫌いみたいなイメージを多少なりとも植え付けてしまう気がしたので、同じく一ノ瀬Pの私はLiPPSが好きだよということについて話そうと思う。もちろん嫌いなのは嫌いで良いと思うしPの数だけアイドルに求めるものが違うこともわかる。アイドルをソロで推してほしい気持ちだってわかる。でも、それでも私はLiPPSが好きだ。そのことについて、ちょっと書いてみようかなと思う。ツアーライブ終わりでテンションが高いので誤字は見逃してね!
その前にまず、記事を読んでちょっとひっかかってたのだけど、運営のユニット推しについてだけどこれはもうデレステが存在し続けることにはある程度はしかたないなと思う。5人キャラクターを並べてプレイするタイプのリズムゲーなので複数人のユニットをくんで新曲を作ることは普通なわけで。その新曲ができたらCD発売するしライブで披露だってするし販促のニコ生もやるし当然露出が高くなる。志希以外だって、ユニット推しされまくってるアイドル、たくさんいるよ。ただ件のPの話はそういうことでなく過剰なユニット推しでソロとしての魅力がフィーチャーされないってことへの不満と受け取ったけど。
あと正直いまの志希のPのメイン層って、デレステユーザーじゃないかな?と思う。だってソロ曲総選挙3位だよ?上には女王とシンデレラのセンターのソロ、下には天下のホテムン。そんな曲たちに囲まれて、いくらササキトモコ先生の作り出した曲で藍原ことみさんの歌唱力がやばくても3位って、しかも1日1枚しかもらえない投票権で3位って、曲の魅力だけじゃなく志希担当Pたちが頑張って投票しないととれない数字でしょう?モバの総選挙の41位だって、件の記事で触れられてた通り声付きで過去に上位入ってるキャラとしては悪くないと思うんですよ。モバの総選挙ってまだ声ついてないけど勢いのある子達が上位になるって大体予測つくじゃないですか。あと「今年はこの子がシンデレラになるべき!」みたいな連帯感ね。今から志希Pがどんだけがんばっても来年のシンデレラガールは未央ちゃんじゃないかなと思うし、いや負けねーけど。志希に票をいれまくるけど。担当P以外にもシンデレラになることを望まれてる数としては圧倒的に未央ちゃんが強いじゃないですか。まあそれを抜きにしても全力で総選挙を戦い抜くPの数は志希は少ない方だと思うんです。
つまり一ノ瀬志希はね、デレステ人気はあるけどモバは新規が少なく、また上位層と戦うには少しばかりガッツのあるPが少ない、そういう立ち位置にいると思います。でも正直めちゃくちゃ恵まれてる方だとも思います。EVER MORE歌わせてもらったことからもわかるけど(たとえみくのバーターだとしても)運営は一ノ瀬志希にいちキャラクターとして期待してくれてると思うよ。それ以上の待遇がほしいっていうのならやることがあるでしょ。総選挙でもっと上位に、と思うのなら気の済むまで課金して走ればもしくはガチャすればいいし、もっと人気になってほしいと思うのならとにかく志希の布教をすればいいのではと思うのです。CDをたくさん買って配り歩くのもいいね。お金がないのならTwitterやブログで魅力を叫び続けるのもいい。下手くそでも絵や文を書いて魅力を表現するのもいい。そういった個人の魅力アピールもなしに運営にユニット推しの不満ばかりをいうのは、ちょっとやっぱりなんだかなあと思ったのです。
さてじゃあ本題のLiPPSが好きということについてですね。なんで好きなのかというと「ユニットとしてのしっくり感がすごい」これに尽きます。
そもそも志希、フレデリカ、周子、奏はそれぞれレイジーレイジー、テンプテーションアイズ、誘惑イビル、FrenchKisSといったユニットをモバで組んでいて、4人とも目鼻立ちのはっきりした美人顔、なんでもできそうなカリスマ感、マイペースでPをからかうような態度が多い小悪魔さなど似たようなところがあって(もちろん違う点もたくさんあるけど)4人ないしはアニデレもあってかなフレしゅーのことを好きなPも多かったしまとまり感があった。そんな4人にプラス1名。ここに誰が来るのだろうと思ったらまさかのシンデレラのレジェンドの美嘉。いや〜すごい。なにがってここで美嘉を選んでくれること。すごい。
明け透けに言ってしまえば美嘉はどんなユニットだって使いようがあったしどのユニットに入ったってそのユニットは人気が出たでしょう。そんな美嘉を、4人と組ませたことがすごい。そしてそのしっくり感もすごい。美嘉は面倒見が良いお姉ちゃんで努力家で他の4人とはちょっと違う点が多いけどそれを補って余りあるカリスマオーラと、ビジュアル値の高さ、それからやっぱりシンデレラガールズのなかでも土台の土台を支えてるぐらいの超レジェンドキャラっていう事実がLiPPSという「しっくりすぎる」ユニットの完成へと導いた。
これ常々言ってるんだけどLiPPSの5人って学校内カーストに例えると『カーストに所属せずともみんなから一目置かれてる存在』っぽさが異常なんですよ。カースト上位層とかもよく聞くけど個人的な見解としてそうじゃなくて。地位を気にせずとも自身の美貌とオーラで周りから支持を集められる、そんな女の子が一度は夢見るかっこいい女の子。そこが女性Pからの支持率の高さとかに起因してくると思うんだけど。
このしっくり感ってね、ユニットとしてはめちゃくちゃ大事なことだと思うんだ。ユニットとして出てきたときの強そう!!感がすごいよね。炎陣とかも言えることだけど、ユニット面子のコンセプトがはっきりしてると絵面もいいしデレステでMVみても最高だししっくりくる感じがとにかく好きだなあと思うわけです。気持ちがいいというか、パズルを完成させた時のような高揚感をLiPPSに感じています。それぞれ個性的なのにね。みんな顔がとにかく良くて都会的なイメージが強いからか並べてみてハマった!って感じがすごい。面子揃えてくれてありがとうしか言えない。
で件の記事を読んで思ったのは、たとえユニットとしての推しが強すぎて一ノ瀬志希をユニットの1人として扱われていると感じたとして。それで志希自身の魅力に目が向けられにくいとしても、それはPの努力次第というか、むしろLiPPSが推されたおかげでLiPPSに目を留めてくれた人に志希のプレゼンをする機会があるわけで、腕の見せ所だと思うんですよ。志希個人の魅力っていうのはね、私たちPがいくらでも外に発信していけば良いのです。ユニット推しが嫌ならユニットが嫌いなら、ユニットを利用して志希のPを増やしてやるぐらいの気持ちでいたらいいのではないかと思うのです。
あとね、利用というか、ユニットとしてのかなり強い推しがあるおかげで一ノ瀬志希自体のステージに繋がってるじゃないですか。だって今回のツアーのSSA、志希が2日目に呼ばれたのはあきらかLiPPSに参加してたからでしょう。去年みたいな1日目新人(+少数のベテラン)たちと2日目アニデレメインベテラン勢みたいな分け方じゃない、デレステユニットを意識した分け方だったからこそツアーファイナルのステージに志希は立ったわけで。
個人的にはNGというシンデレラ看板3人娘と同じステージに担当アイドルが立つ(しかもオーラス)という事実がヤバすぎてもうLiPPSには感謝してもしきれないんですよ。ツアーファイナルで志希のつぼみを聴けたこと、本当に嬉しかった。
グッズについても、志希はよくフィギュア出てる方だと思うし、もちろんLiPPS関連のグッズもたくさん出てますけどそれ以外だってプライズ缶バッチやらたくさん出てるじゃないですか。しきぬいだってLiPPS衣装も可愛いけどそれよりも顔!顔だよ顔!顔の作画がぬいぐるみと思えないほど整ってて再現率がすごくて私はそれにめちゃくちゃテンションがあがったので(一ノ瀬志希は稀有な美少女です)衣装とかに気づいたの何回か見直してからだったし。えっだってすごくなかった?あの作画…。顔面で大抵のことは許されそうな感じあったよ…。顔面が強い一ノ瀬志希、サイコーでしょ。でもあのしきぬいだって一ノ瀬志希がLiPPSに参加してなかったらなかった可能性が高いんだよ?あんなに可愛いのに!あんなに可愛いのに!!!ユニットありきだろうがなんだろうが担当の良作画グッズがバンバン出されることはすっごくありがたいなと私は思う。それから友達のPにもぬいいいな〜ほしいな〜って言われるしギフトさん、LiPPS以外のアイドルたちのぬいも作ってください!!!!!お金は惜しみません!!!!!お願いします!!!!
で〜これはちょっと件の記事に対する疑問というかあれなんですけど、グッズは正直ほしいものを買えばいいと思うのでLiPPS系のグッズ嫌だな〜と思ったら買わなきゃいいんですよ。売れるものを企業は作るんだから。あと記事に書くよりアンケートとかご意見メール書いた方が絶対有意義でしょ。愚痴を言う前に行動に移すのです。アルターさん、グッスマさん、次は「文明開化 SR+」一ノ瀬志希のフィギュアがほしいです!!桜柄の台座つきのやつ!!!ほしいです!!!お金ならバリバリ出します!!!何卒よろしくお願いします!!!ってな感じで。
まあ言いたいのはグッズは買う買わないの選択肢があるじゃないって話で。目にするのも嫌っていうならちょっとそれは…担当のグッズ出るけどユニット衣装だから目にするのも嫌ってシンデレラみたいな多すぎるキャラクターの界隈で言うのはあまりにも他のPに失礼というか…。うん…。またこの衣装かよ!!!!って気持ちは別ジャンルで経験済みなのでわからなくもないですけど…。
あと二次創作もたしかにめちゃくちゃLiPPSというユニットでの二次創作すんごい増えましたけど、絵師さんとか文才のある方に一ノ瀬志希を表現してもらう機会が増えてすごく嬉しいです。まず描きたい、書きたいと思ってもらえることが嬉しい。あとレイヤーさんとかもね、増えたよねLiPPSあわせ〜とかで写真とってくださってる方々。本当にめちゃくちゃ嬉しい。一ノ瀬志希に何かしらで触れようとしてくれてる人が増えれば増えるほどすごく嬉しい。その子、私の担当アイドルなんです!って鼻が高い。たとえユニット単位の二次創作が増えても志希は志希だし、志希単体の二次創作が少ない!ってなるなら自家発電という手があるしね。
支離滅裂になってしまったけど、私がLiPPSを好きなのはね、ユニットとしてのしっくり感がとにかく強くて魅力的だし、ユニットついでに志希のグッズや二次創作の供給が増えるし、そのおかげで志希に興味なかったPのもとにも志希が届くことがあるってことなんですよ。私はやっぱり一ノ瀬志希担当Pとして、担当がたくさんの人の目に届くことがとても嬉しいし、とても誇らしい。だからLiPPSは大好きだし本当にありがたいなと思ってる。LiPPSが一ノ瀬志希の可能性を狭めるなんてことは、ないんですよ。むしろたくさんたくさんLiPPSから志希にチャンスをもらってるなと思います。運営さん、志希をLiPPSに参加させてくれて、ありがとう。
そして件の一ノ瀬志希Pさん。今回のライブでTulip披露されたあとMCで(曲中は楽しすぎて夢中だったから覚えてないけど)LiPPSのメンバーが本当に嬉しそうにお揃いのアクセとかつけてるのみましたか。これから生きるのが大変辛そうなので同担としてとても心配しています。一ノ瀬志希が好きだけどLiPPSが嫌いなPさん、これからも一ノ瀬志希とともに強く生きてください。私は私でたくさん供給されるいまの状況を目一杯楽しむので。
ついでにあの記事を読んだみなさん、LiPPS大好きな一ノ瀬志希Pだって当たり前にいるんだよ!
あとこの記事でLiPPSというユニットをめちゃくちゃアゲまくっちゃったけどそれは担当アイドルが参加してる贔屓目が絶対あるからね!みんな「うちの担当が参加してるユニットの方がすげーし!」ってなったらその思いの丈をコメントにでも貼っておいてください!
終わりの前に、実はこの記事をかくときに気をつけてたのはLiPPSに「参加」してる一ノ瀬志希ってかいてたこと。件の記事を読んで「所属」ではなく「参加」ということは私も主張していきたいなと思ったので。ユニットじゃなくてソロでも一ノ瀬志希はたくさんの面をもっていて、ふつーのJKな彼女、ギフテッドな彼女、アイドルの彼女、複雑な親子関係で生きてきた彼女、覗き込めばころころとその顔を変える万華鏡のようなキャラクターで目が離せません。さて目が離せないのは危うさを感じたからかその魅力に惹きつけられているからか。ユニットからもし彼女単体のことが気になったのなら、ぜひ一ノ瀬志希をあなたの事務所にお迎えしてみてね!そしてできれば愛着を持って彼女をプロデュースしてくれたら幸いです。どうかよろしくお願いします。
冷静に考えなくてもこれは快挙です。
過去に総選挙で大矢真那さんより上にランクインしたメンバーの卒業の時、卒業ソングソロではありませんでした。
もちろん、ソロじゃなきゃいけない、という訳ではないし、例えば共に歴史を刻んだメンバーや同期と歌う事もとても尊いものだと思います。
大矢真那さんと同じ、一期生は松井珠理奈さんだけ。2人の歌だったとしても、とても盛り上がったと思います。
口下手な彼女だから、ソロの曲は身に染みて、歌詞も彼女にぴったりの優しくて暖かいのにすこし切ない歌詞でした。
後輩にも慕われ、多くの仲間がいる今、卒業する彼女が、1人だけで歌うと言うことはとっておきの事です。
おめでとう、と心から。
表題の、意外にマンゴーのMVでは松井珠理奈から後輩へ順番に強き者よ、を踊るシーンが有りました。
これは、カップリングの真那のソロ曲へのメッセージだと思います。
真那が残して行くのは、歳下の同期と後輩だけ。そんな真那に笑顔で、大丈夫と言いたいから強き者よ、を今回のメンバーに踊って貰ったのだと思っています。
真那さんのアイドル生活を追ったドキュメンタリー映像で、真那さんが
いつまでもここに甘えていられない、と言っていたのが印象的でした。
それは私がいつまでも真那さんはSKEにいてくれるような錯覚をするくらい、そこにいてくれた真那さんに甘えていたからです。
「いつまでも、ここに甘えていられない」
私はたくさん彼女に甘えていました。
いつまでもいてくれる事、いつまでもブログを読めること。いつもファンの前では笑っていてくれるから、いつもファンを不安にさせたりしないから。
私の、いえ、彼女を推していた人間のみんなみんなが声を揃えて言うでしょう。
自慢の推しです。
誠実でいてくれてありがとう。
だって、アクエリオンだしARIAだしツバクロだしNHKだし、アニソン界の10年選手だよ
高垣楓に早見沙織だとか、輿水幸子に竹達彩奈だとかそれどころじゃなくて
なんならめったに参加しないサプライズゲスト枠でも納得なくらいで
それが蓋を開けてみたらどうだい、2nd以降コンスタントに出てくれてさ、そしてとうとうセンターだよ
しかも、ソロ活動でも声優活動でもイケイケゴゴーで、間違いなく今が一番脂の乗ってる時期で
そんな牧野由依が、トップバッターのソロ曲から参加したユニット曲から、ずっとキーポジションで圧巻のセンターしてんのよ
だのにデレマスとしての軸はぶれて無くて、遂にデレマスは牧野由依を飲み込んだと思ったね
もう信じられないよね、素晴らしいよね、アイマスに来てくれてありがとうと、佐久間まゆを演じてくれてありがとうと
うん、それだけ