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はてなキーワード: 天ヶ瀬冬馬とは

2020-07-30

アイマスセンター絵が出るたびに思うこと

日高愛天ヶ瀬冬馬を出せ出せいうやつ多すぎてウザい。

百歩譲ってDSとして作品独立してる日高愛は分かるけど天ヶ瀬冬馬主人公ポジションじゃねえよ。

DSはもうあれで完結した以上コラボ以外で出す気ないだろうし、天ヶ瀬冬馬sideMのコンセプト上代表として立つにはどうやっても違うしこうやって赤のセンター越境が出るたびに言ってくる奴がいていい加減静かにしろよ。

アイマスには天海春香がいるしsideMには天道輝がいるんだよ。冬馬はどうとってもライバルポジションだしsideMのコンセプト背負ったオリジナルキャラクターでもないんだから大人しくしてろ。

2019-10-19

バンナムフェス に行ったsideMのPだよ

バンナムフェス 行ってきた。最高すぎる。マジ最高。

まずさ、トップバッターsideM出るとは思わなかった。トリじゃね?とか思ってたから。白いパンツが何人か並んでるのが見えて、え、とか思ってたらビヨドリ始まるやん。そんなんテンションメガテラMAXになるやん??てらし目で追っちゃう自己紹介松岡くん声低いの相変わらず面白い

で、トレジャーパーティー初めてのフルメンバーでしょ??真ん中集まって座るのかわいすぎない??ここドームだよ??え?かわ。

で、そのあとにフランスくるやん。四分割ないのかなーとか思ってたら最後にするしさ。なんなん?ドーム抱くの?

スペインはさー、やっぱり薔薇咥えるのね??はー?もうなんなん?小松昌平のダンスキレキレすぎてほんま好き。しろうくんもなんなん?え、君小学生でしょ?あんな顔していいの?ダメでしょ??横に先生いるよ!

で、ミートワールドくるやん。くると思ってなかったわ!あほ!で、終わりかよ、えー、と思ったらまた来るよってなんなんそれ、え、まさかのオオトリなん?とか思ってた。

しかも途中、FLOWさんのあとに出てくるやん?でべそのとこで。わちゃわちゃみんなはしゃぐやん?かわいすぎかあほ!!小松昌平!お前やお前!ドームの真ん中で回し蹴りしまくっててくそー!かっこよすぎか!!

で、最後最後、ほんとに大トリで出てくる。西川兄貴の後ですよ??いいの?しか一曲PRIDE STARってまだ発売もされてない曲!!!!の!!!衣装も新しいやつ!!!ほとんどのメンバー!!初披露ですよね!!あの衣装かっこよすぎるの!!そしてしろうくんの帽子!お帽子!かわいすぎか!天才ありがとう!そしてばか!きー!めっちゃいい曲だからもう嬉しすぎ。最高。

そのあと、何故かドラノンのイントロ流れるやん?え、拓ちゃんとゆうまたそ来てるの??え??とか思ってたら西川兄貴ー!!どゆことー!!はー!!オレンジー!!しかもゆうまが歌うところをしゅうごが歌ったりするやん?えも。寄せてくるし。しゅごん、歌手になりたかったんやもんね、それで西川兄貴と同じステージに立てるってすごすぎない?良かったね、良かったね。

そのあとFRAMEやん。緑になるの、会場一面が。で、ちゃんフレーム!!って叫んでくれて、それだけでもうたまらん。間奏の殺陣も決まってたよ。

からの、神速。オイオしまくり。えー、みんな知ってるの?知らなくてものってくれてるの?わからんけどすごい声!今日イチ。2人が腕くむところ、カッコ良すぎない?天才か??

そしてSEMくるやん。知ってる。最高なの。一面ピンクの海でタケノコダンスラストポーズかわいすぎ。

そして、来ました。jupiter。アリギルあるかな、と、ちょっと思ってたから、ちょっと残念って気持ちがなくはないけど、いやいやいやいや、十分すぎるよこの舞台!!!最後最後に出てくるのがjupiterありがとう!!BNFを生で聞くのが東京ドームなんて、もうどうしたらいいの?死ぬのかな?もうずっと三人から目が離せなかった。松岡くんがやっぱりちょっと腕回すの遅れるのが可愛い。で、それぞれセリフ言うとこほんま好き。松岡くんが「一緒ならがんばれるよ」っていうやん?はー!がんばれる!がんばれるよ!!神原さんが「忘れられない日になったね、チャオ⭐︎」って言うやん?はーーー!!!チャオーーー!いただきましたーー!!そしてーー!忘れられない日になったね、ってね、それ!確定事項!そうです!もう忘れられないよ!好き!北斗!で、てらしが言うんですよ、「東京ドームでも楽勝、だぜ!」って。あぁ…もう、ほんと…そういうところ…。ドームでも楽勝だよね、冬馬だもん。トップアイドルだもん。東京ドームも越えていく。それが天ヶ瀬冬馬もの。大好き。大好きだよ!!!最後まで三人が全力で歌うのを見てて、ほんとこのまま終わって欲しくないな、という気持ちで見てた。決めのポーズは1stの時と同じ。あのステージからこんな大きいところまで来たんだね。

最後はみんなでドアラドームに315!!って大きく響くのが本当にすごかった。もっとたくさんの315プロのPさんに見て欲しかった。すごいよ、みんなこんなところまできたんたよって。わちゃわちゃみんなが動いて、可愛かった。最後の方、出演者みんな出てきてさ。765もいるんだよ。同じステージに立ったんだよ。見たか765プロ、って、冬馬が言ってるのが聞こえる。誰かそこのてらしだけ抜いたBlu-rayを私にくれ。みんな手を繋いで大団円

ありがとうバンナムフェス 。こんなsideMいっぱい推してくれてありがとう明日も全力で楽しみます

sideM現場男性結構多いし、気になった人はどんどんライブ見に来てくださいね!!!かっこいいか!!!やっぱりjupiterは最高だ!!!大好き!!!ずっと付いてく!!!酒の勢いでとりあえず書きながり!以上!!!

2018-03-02

寺島拓篤が無理になった

タイトル通り。寺島拓篤が無理になった話。 一昨日からずっともやもやしてたので落ち着かせるために書きます

こういう話すると、ガチ恋とか言われそうなので先に言いますが私はガチ恋じゃないです。

ガチ恋どころかそこら辺にいる普通オタクです。

ここから本題

寺島拓篤を本格的に知ったきっかけがアイドルマスターSideMなんですよね。天ヶ瀬冬馬っていうキャラ。一応、うたプリの音也をやってるのは知ってた。でも名前だけ。声とか顔とか何も知らなかったし、出演作品も知らなかった。

知らなかったけど、友達からてらしーはすごいってことだけを聞いてて、歌やセリフを楽しみにしてた。

でも実際聞いた時、凄さがよく分からなかった。普通声優だなって思ってた。その時までは。

認識が変わったのは、Mの1stライブ最後最後まで冬馬を演じてて、この人は役に本気で取り組む人だなって思ったし、感動した。

で、そのライブ終わった後、何かで寺島拓篤ブログやばいって流れてきて、声優ブログとか興味ない私はスルーしてた。

まあその後色々あって、Mからは2ndの後離れてたんだけど、情報だけはTLから追ってたのね。

そしたら、去年、某声優さん結婚したっていう話が流れてきて、その時点ではおめでとうって祝う気持ちがあった。

だけど、その後相手声優が演じてるキャラが好きで、相手寺島拓篤が演じてるキャラが好きで、っていう話が目に入って。匂わせっては思わなかったけど、心に引っかかるものがあった。

その後、実は双方のキャラを演じる前に同棲してた?付き合ってた?っていう話を聞いて、あぁ、自分好きな人が演じてる声優が好きなだけなんだったんだなぁって感じた。

多分これがずっと心に残ってて、一昨日に見たライブ映像で本格的に無理になったんだなーって。

一昨日、歌王子ライブ友達に見せてもらったんです。歌王子ライブは凄かった。演者さんが一生懸命歌って踊って、時には空飛んで。

びっくりしたと同時に歌王子凄いなって本当に思いました。私は歌王子全く触ってなかったけれど、それでも純粋に感動した。最後挨拶くるまでは。

最後挨拶ヘヴンズ、カルナイ、スタリの最後の一人がくるまでは演者さんが話してるのを一生懸命聴いてました。ぐりりばが号泣したり、蒼井くんが話したあと髙橋くんが泣いたりしてるのを見て、みんなまじめに、一生懸命に取り組んできたんだなって、素直に思えた。

でも、寺島拓篤の番がきて、寺島拓篤がこれからは音也として話すね!って、話した途端、なんでかは?????ってなりました。

その瞬間、本当に凍ったよね。そこから何にも聞こえなくなりました。なんか画面越しに話してるのは見えるけど、何言ってるんだか全然からなくて。その後も申し訳ないけど寺島拓篤が画面に映るたびに目逸らしてました。

で、終わった後なんでダメだったのかなってずっと考えたけど、

多分声優キャラが駄目だったんだなって思いました。

あのセリフ台本に書かれてるものだったらまだなんとかなったけど、どう考えてもあの発言キャラとして言った発言じゃなくて、声優発言したセリフだった。だから無理だった。

声優はただキャラの声を任されてるだけで、そのキャラ自身じゃないし、ライブで踊ってても、それはキャラとして踊ってるのであって声優自身じゃない。ステージ上で演じるのは全然構わない。だってそれは全部ではないと思うけれど台本に書かれてあることだと思うから。でもあの発言は違うでしょ。声優が考えた発言でしょ多分。それが無理。

なので、こういう声優キャラライブを行うようなジャンルは避けようと思う。多分避けれないけど。だってアイドルゲー大好きだから

シャニライも、楽しかったよ。今更だけど聖川真斗くん意外と好きだなってなりました。

でもごめんね、寺島拓篤がやってるキャラは好きになれそうもないです。

2017-11-11

恋人テンテンテンというお歌の話

アイマスの話になるまで長いけど、アイマスの話するのでアイマスブクマカ各位はブクマして「あとで読む」つけといてください。和久井さん、愛海、ユッコは出ないので、サービス登録者の3人へ通知は飛ばしません。え? あのサービス公式のことだけを通知しろって? はいはい、わかりましたよ、まあなにが公式かは俺が決めるから覚悟しとけよ、突然ウソマスで大量に投下された動画にもサービス通知飛ばすかもだぞ、ツイッターアイコン配布は通知してないことも考慮しろ

で、恋人テンテンテンの話だけど

今日トイレには行きますか? いえ、やだ、とんでもない」

という歌詞があって、

これはアイドルに聞かれがちな質問に対して、もどかしく答えるというお歌なので

今日も(また)『トイレには行きますか?』(と聞かれた。アイドルらしくはぐらかすために)いえ、やだ、とんでもない」

という意味

「『今日トイレには行きますか?』(人間毎日排泄することを知らない変な人に恐怖して)いえ、やだ、とんでもない」

という意味ではないんですよ

ってことに、何年越しかに気づいた。

一応補足すると、キスティーという今は亡きラジオビックバン企画で作られた声優(の卵)ユニットのお歌なんだよね、たしか

今や普通に人気声優佐藤聡美が歌ってるんですよ。

ちなみに、作詞伊福部崇作曲鷲崎健というポアロの二人の曲でもあるんだよね

鷲崎さんのソロ曲に伊福部さんが歌詞提供しないのは、ポアロなっちゃうから、みたいなことを昔言ってたけど

ポアロ楽曲を作らなくなって久しいのだから、そういうのをしてくれてもいいのになあ、と最近思う

いや、スターダストボーイズで曲作るっつてんだから、そういうことするとブレるから仕方ないんだろうけども

それにしても、この曲めっちゃ良い曲だな。

いかにも伊福部作詞といった感じのメタ的な歌詞が最高。

こう、まずタイトルの「恋人テンテンテン」というのも、アイドルから恋人はいるの? と聞かれても、いないと答えないのいけないのに

恋人テンテンテン」とテンテンテンで何かを意味深に伝えようとしているんだよね。

ぶっちゃけ、これアイマス楽曲ですっていっても通じる気がするんだよな

というわけで、もしアイマスで歌うならどういうメンバーがいいか、考えてみました。

あっここからアイマスの話やで!

はてなブックマーカーのみなさん、おまたせしました!

アイマスの話ですよーーー!

アイマス

アイマス

安部菜々

輿水幸子

佐藤心

東郷あい

天ヶ瀬冬馬

いや、冬馬は中の人の嫁が元の人だからねじ込んだだけで、冗談です。

(後から読み返すと本人がいるのに、旦那さんのことをねじ込むこのネタおもしろくもなんともないぞ、まじで下調べというか僕の記憶力がダメすぎる0

安部菜々

輿水幸子

佐藤心

東郷あい

高峯のあ

こんな感じかなあ。

まず、アイドルメタるお歌なので、アイドルアイドルらしさに自覚的

菜々さんと幸子としゅがはをピックアップ

テンテンテン」の部分をこの3人は絶妙絶妙に「何か裏にあるぞ?」という感じを出せそうみたいな感じかな。

「でも本当は!」のところなんて、完全に菜々さんのお歌! って感じだよね。

あいさんとのあさんは、逆にこういう「テンテンテン」と匂わせることすらしなさそうな感じがするじゃないですか?

上3人がアイドルとして秘密を隠そうとして、バレてしまタイプなら、

下二人は全く逆で秘密があることを匂わせることもバレさせないというか完全犯罪型のようなイメージがあるんですよね

からこそ、この曲を歌って欲しいんですよ

だって二人とも人間からこういう部分も絶対あるじゃないですか、そこを表現してほしくて選びました


え?

福部さんはミリオンとか765の人なのになんでシンデレラから選ぶのかって?

……ごめん、言われてたしかにその通りだわ

その通りだけどさ、これで千早とか琴葉選んだら、またちょっと深い意味が出るじゃないですか?

ってかそうか、BGPの先輩後輩でありつつ、アイマスの先輩後輩でもあるのか、この二人

しまった、そういうつながりだと、もういっそBGP声優で埋めた方がよかったか

他に誰かいるっけ?

えーっと、照井春佳さんってデレにいるよね。


って、キスティーの今井麻夏って千枝ちゃんの中の人!!!

ごめん!!!!!

この記事、完全に下調べがなってないな!!!

ごめんなさい!!!

破綻してる、完全に破綻してる、ごめん!!!!!

ごめんというか、アイマス声優すげええな! ごめん! なんだったら、ぶっちゃけ声がついてることすらあんまり認識してなかった! すまん!


というわけで、あらためて、恋人テンテンテン〜2017〜を歌うアイマスメンバーを発表しま

如月千早

田中琴葉

櫻井桃華

佐々木千枝

多田李衣菜

これで!

最後の一人だけ、伊福部さんとの繋がりがラジオビックバンじゃなくて、ポアロ周りじゃねえか! というツッコミで成立してる? 成立してる?

成立はしないか、こんなの。

2017-10-01

天ヶ瀬冬馬と「おとな」達 -Episode of Jupiter-感想のようなメモのような

 アイドルマスターsideMTVアニメ化おめでとうございます。ファスライのチアリングから現場に参加するようになり、セカライLVで発表の瞬間に立ち会ったのがついこの前のようだ。正直アニメ来年の冬だと思ってたよ。それどころか本家の他にもう一つゲームリリースされるなんてびっくりだ。セカライでのガミPの挨拶を思い出しつつ先行上映会行ってきました。(エントリー投稿関西圏でのTVでの放送終了を目処にしてます。)

 sideMからこのアイマス世界に触れて、ほかはデレステをゆるゆるやってるくらいのまったりしてる身なので、正直765のアイドルの子たちを殆ど全く知らなかった。(さすがに天海春香名前は知ってたが)それでも皆が可愛くてかっこよくて、映画始まってすぐに、キラキラした春香さんたちに惹かれた。(数日前にやっていた一挙放送を一部見ていたので、「頑張ります!」って言葉を聞くと卯月ちゃんを思い出して心配で胃がちょっと痛かったし、雨で濡れた窓ガラス春香さんの涙の代わりとなって流れるあのシーンにだいぶやられた。見事な演出だったが彼女らの事を思うと思わず変な声が出そうだった。当時劇場で見た先輩Pたちの心境は想像を絶する)

 こんなに頑張ってる765の子たちの前にライバルとして現れた男性アイドル。そりゃあ、なかなか受け入れてもらえないだろう。当時のことは調べて出て来るページを読むことしか出来ないが、良くは思われないだろうな、とは想像がつく。だけど、Jupiterを諦めないでいてくれた関係者の方、そして先輩Pたちのおかげで今に繋がった。Jupiterがいなければ315プロダクションアイドル達はきっと日の目を見ないままだっただろう。大好きな担当出会えたのも、7年前から今へと繋いでくれた人がいるから。だから彼らは特別だ、と、個人的には思っている。

 そんな3人の移籍までを描く、ということもあって、「輝きの向こう側へ」に感動し泣きながらエンドロールを眺める傍ら、緊張で喉も乾いていた。しんどいアイドルしんどい。でもカッコイイ。

 そして始まった「Episode of Jupiter」。40分とは思えない密度制作陣の本気を感じた出来の良さだった。運良く2回先行上映に行けた中で、冬馬と「おとな」たちについて(記憶のある範囲で)書いておきたい。

 ※以下ネタバレ含む

 1)冬馬と北斗

 …Jupiterの3人は翔太(14)、冬馬(17)、北斗(20)と3つずつ歳が離れているので、必然的に冬馬は「こども」(翔太)と「おとな」(北斗)の真ん中になる。Jupiterリーダーとして二人を率いる姿は非常に格好良くて頼もしいが、まだ出来ない事もある。懲りずにやってくるスカウトマン達の対応事務関係の窓口は北斗が主に請け負っていたが、冬馬の表情はそれを良しとしていないのがありありと伝わってきていた。

 業界大手事務所で結果を出していたJupiterは、恐らく結構収入があった筈で、インディーズになっても資金の方では困っていなかったのでは、と思っている。何故なら彼らは「お金に困って」活動をしていたのではなく、「自分たち応援してくれるファンのために」動いていたから。「年齢」がネックになって思うように動けない冬馬は、「3人の中で俺が一番年上だからね」と、なんでもないことのように(そしてスマートに)面倒な仕事を引き受ける北斗に対して、恐らく多少なりとも申し訳無さを感じていただろう。「出来ることならなんでもやるから言ってくれよ」と、やや切羽詰ったような表情と声音の冬馬からは、自分たち3人の誰か一人が重荷を背負う事になるのを絶対に良しとしない、リーダーとしての意地も感じられた。

(ところでこの3って木星の環にかけてるのかな。黒ちゃん結構ロマンチスト…)

 2)冬馬と黒井社長

 …この項目は個人的な推測を多く含むので、過去アイマス2を筆頭にゲームプレイし、今までの刊行物を網羅している先輩Pからすれば間違っている箇所もあるかと思う。どうぞお手柔らかにお願いしたい。という前書きは置いといて。

 アニメ黒井社長はやり過ぎだったけど他媒体ではあそこまでひどくないんだよ、と幾つか話を聞いたのと、コミカライズにて「天ヶ瀬冬馬は頂点に立つ価値がある」と父親を説得したらしいことなどを踏まえての話。先に離反シーンを見てしまっていたのでどうにも悪い人の印象が拭えないが、エムステで冬馬をデスクにした際のセリフや、そもそも3人が961でJupiterとして活躍している時でもあまり天狗になっていなかった辺り(※ドラマCD聞いた)、根っから極悪人ではないのか?と。媒体によって「悪人」度合いに結構な差があるそうなので一概には言えないが、父親と離れて暮らす冬馬にとっては、「親代わり」とまではいかなくても、「認めてほしい大人」のひとりだったのではないだろうか。だから裏工作の件も、単純に許せなかったのは勿論のこと、「そんな事をしなくても自分たちは実力をつけてきた(し、それを認めてくれ)」という気持ちもあったんじゃないかな、と思う。実際、自分が見つけてきたアイドルの原石を何が何でもトップに、というのは、マネージメントする側としては間違ってるとは思わないので(手段ダメだが)。

 ただ、自分の事を見つけてくれた人間と決別しなければいけないというのは、やはり何かしら精神的に傷が残ってもおかしくないんだな。ということで次。

 3)冬馬とスカウトマンスタッフ

 …961を辞めてからJupiterは1年(!)もインディーズ活動をしていた事が物語冒頭で明かされる。ライブに協力してくれたスタッフたちを労うシーンのすぐ後、充実感・達成感をぶち壊すように現れるスカウトマン達の群れ、一方的に告げられる待遇金銭の話。

 正直、劇中でスカウトマン達をあしらうシーンが見ていて一番辛かった。なるべく荒立てないように言葉を選んでいる北斗と、そんな事など気にも留めないまま話を進めてくる人々。「一線」を越えてしまった後、何の合図もなしに現れて無邪気な笑顔のまま拒否を示す翔太、そしてダメ押しで追い返す冬馬。この1年、数え切れないくらいこんな場面があったのだろう。3人でJupiterを守ってきたのだろうなと思わせる、熟れてしまった連携プレイ。…胃が痛い

 冬馬の周りにいる有象無象の「おとな」は綺麗に二分されている。自分たちを食い物にしようとする汚い「おとな」と、協力してくれる「おとな」。Jupiterリーダーとして、きたない「おとな」には真っ向から対峙する事で対処できるが、個人的には、協力してくれる「おとな」に対しても、どこか申し訳無さはあったように思う。というのも、味方になってくれるスタッフたちが「格安で」仕事を引き受けてくれているのだと翔太との会話で出た時、冬馬の表情はあまり明るくなかった。間違っても「安く済んでラッキー」とは思っていない。

 思うに、961時代に良い環境アイドル活動をしていたのだからスタッフの質と、もしかすると「見合った賃金」くらいは分かるようになってたのではないだろうか。いい仕事をする人間には相応に対価を支払うべきである、と、学んでいたのではないだろうか。それを「Jupiterファンから」との一言で気前良く引き受けてもらっている現状は、金銭よりも「パフォーマンス」と「信頼」が勝っている関係だ。ただ「プロである以上、満足はしていなかったと思う。(勿論、翔太と北斗も)

 以上の事に加えて、冬馬は一人暮らしである母親とは死別し、父親四国単身赴任中。当然、家に帰っても誰もいない。これは相当キツかったんじゃなかろうか。甘えられる人が傍に居なかったのだから

 4)冬馬と齋藤社長、そして315P

  …齋藤社長の登場から、3人は一気に表情の幅が増える。絵に描いたような神出鬼没っぷりと、ゲームで知っていた以上にパワフルさ溢れる社長北斗でさえもたじたじだ。しか社長は他のスカウトマン達と異なり一切金や待遇の話をしない。それどころかライブ準備を手伝い、3人の仕事現場へも顔を出す。「Jupiter」のネームバリューと生み出すお金に惹かれた有象無象スカウトマン達とは異なり、きちんと仕事内容を見た上でスカウトを続けた。

(余談。いつもシルエットの社長だけれど、そういえばこのポロシャツどこかで見たな…?と思ったら、本家スーパーライブフェス2015の雑誌で出てた。気づかなかった…)

 最初こそ戸惑っていた冬馬も、社長が他とは違うことを感じて真摯に向き合う。「あんたは悪い人じゃない」。それでも冬馬はどこにも所属しないのだと告げる。

 単なる意固地ではない。リーダーとしての責任ファンへの思い、これから活動など沢山の要素が絡み合っている中で、また誰かを「信じる」ことが怖かった筈だ。3人が互いを支え合うことで表面化していなかったけれど、傷ついていなかったはずがない。

 社長がそこまで見抜いた上でスカウトを続けていた事に驚いた人、多かったのではなかろうか。そして、その後の315Pにも。

 今回のチアリング上映で、何故「輝きの向こう側へ」と同時だったのか。勿論あのシーンがメインだと思うが、この場面でも大いに意味があったと思う。劇マスがアイドル達の「ただいま」からまり最後また日本に戻ってきたバネPに対して「おかえり」と出迎える所で終わる。対してライブハウス活動を続ける冬馬たちは、時間がきたら場を去らなければならない。いくら「いつも使わせてもらってるライブハウス」であっても、そこは拠点にならない。改めて自分たちの現状を確認した上で、帰る場所のない事は重く響いていただろう。

 だけど、そこに315Pがやってきた。それも遅い時間、全速力で息を切らして。齋藤社長と315Pだけは、Jupiterスカウトする上で「誠意」「誠実さ」を忘れなかった。この7年、Jupiterを信じて待ち続けた「こちら側」のプロデューサー達を劇中に投影させるなら、これほどぴったりな性格はないだろう。

 Jupiterのために扉をあけたシーンがあったのは、315Pただ1人だ。

 …物語の終盤、渋滞に巻き込まれた為315Pの到着が遅くなることを聞かされた冬馬が「しゃーねーな」と言う横で、翔太が彼をからかうシーンがある。

 「冬馬くん、ほんとあの人のこと好きだよね」

 「! お、お前だって妙に懐いてんじゃねーか」

 「うん、あの人いいよね」

 素直に好きだと言う翔太に対して、冬馬は指摘された時に顔を真っ赤にしている。けどその前に、Pの姿が見えない、と、3人で事務所内をキョロキョロと見渡す箇所がある。たぶん、この前日譚で3人が自分たち以外を探したのはここが初めてだ。探す相手ができたこと、帰ってくる事務所ができたこと。

 信頼できる「おとな」と出会った彼らの物語は、ここからまた始まる。

 **

 961時代王者でなければ生きている価値がない、と教えられてきた冬馬は、315プロダクションに移り、そしてソロで「HAPPY×HAPPYミーティング」を歌った。「meet」(知らない人と出会う)も「meeting」(会議集会大会)も1人では出来ないことだ。「向き合ったみんな」が手にする輝くサイリウムに導かれるまま、冬馬は、Jupiterは、そして315プロダクションは、未来へと進んでいく。

 そして我々プロデューサーは、彼らの右肩に星を宿していくのだ。「信頼できるパートナー」として。

2017-09-01

https://anond.hatelabo.jp/20170901051754

あほくさ

おまえが大好きな315プロには絶対に外せないジュピターがおるだろ

そいつらを315プロから排除してからそういうこといってくれんか あとついでに涼ちんもな

961プロジュピターが961のやり方についていけずジュピターとして独立するっていうのは外せないストーリーだし、それを引き継いでるから315プロの「理由あって」のキャッチコピーがある

まりジュピターいねーと315プロはあり得なかったんだよ

そして、ジュピター最初は受け入れることができないPもいたけど今では立派なアイマスキャラなんだよ 天海春香天ヶ瀬冬馬あまあまコンビなんかはアイマスカップリングとして人気があるしな

今までのMマスPの「他プロダクションのPが不快」はまだわかるけどおまえのは完全にただのわがまま

765プロダクションアイマスリスペクトしろはいわんけど勝手わがままをさも正当性があるように語るな

2016-09-07

アイナナのあれこれを見て思い出したとある声優さんの話。

※前提として私はアイナナファンです。ついでにうたプリファンでもあります

 あとすごく長いです。

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ここ何日か主にTwitterアイドリッシュセブン(以下アイナナ)について色々起きています

個人としては一言で言うと「 ('A`)メンドクセ」な気分です。

まあそれは別として、騒がれ始めてから愚痴垢」「問題提起垢」というようなTwitterアカウントが見られるようになりました。

それらを作った人は「元ファン」だったり「ラレとされるものファン」だったり色々です。

最初の方こそ、「このカードポーズや構図はおかしくないか?」「キャラの設定・デザインかぶりはどうなのか」などの意見が多かったですが、だんだんおかしくなっていきました。

こじつけとも言える重なり判定、こちらでは知りえないことをあたか事実であるかのように拡散する…

そしてとうとうその「おかしさ」はファンに向けられるようになりました。

「アイナナという作品を好きであるということは悪」という文言正義に「ただ楽しんでいるファン」を攻撃するようになりました。

些細なことを大げさにとらえて晒すレイヤーさんだったら容姿を貶す、反論されれば「アイナナが好きなことが悪い」。

これ、ただのいじめではありませんか?

そんな様子を見ていて、とある声優さんのことを思い出しました。

寺島拓篤さんです。

寺島さんは2010年Xbox360ソフトTHE IDOLM@STER 2」に「天ヶ瀬冬馬」役として出演する事が決まった時、アイマス界隈は荒れました。荒れたところがお葬式でした。

寺島さん自体ラジオ出演時に謙虚(こうなるのもおかしいのですが)だったこともあり、どちらかというと同情的に思われていましたが冬馬をはじめとするジュピターメンバーは散々に叩かれました。

ジュピター コラ」と検索するとわかるかもしれませんが酷い画像が溢れ、「男なんていらない」と言われ…

寺島さんが「魅力を最大限引き出せるように気を配った」冬馬は傷付けられました。

すべては「大好きなアイマスを、アイドルを守る」といった間違った正義犠牲になったのです。

http://blog.livedoor.jp/terashimatakuma/archives/1532466.html

寺島さんの発表当時のブログです。ものすごく言葉を選んで書いています

時が経ち、ジュピターたちは思われていたようなキャラクターではなかったことと曲の高評価もありかつてのファンたちも受け入れ(去った人も少なくないでしょうが。これとは別の問題も合ったので)、アニメから現在SideM活躍しています

そしてもう一つ。2012年にあった「ココロコネクトドッキリ企画炎上騒動」。

ココロコネクトドッキリ企画炎上騒動 - http://dic.nicovideo.jp/id/4954228

経緯は長いので上のページを参照してほしいのですが簡単にいうと声優市来光弘さんへのドッキリ企画を発端とした炎上騒動です。

この騒動で一番に叩かれたのは企画であるプロデューサーでしたが、同じように批判の矢面に立たされたのは寺島さんでした。

市来さんと仲が良かったこと、ドッキリ映像ナレーションラジオパーソナリティーを務めていたことで一番目立つポジションいたことが原因かと思われます

今は消されていますが、まとめWikiプロデューサーと同じようにページを作られ今回の騒動とはまったく関係のない言動が取り上げられてそれすらも炎上ネタとされました。

当時のTwitterはこの話題で荒れました。

「好きだったのに失望した」「もう作品も見ないし買わないしラジオも聴きません」寺島さんに対してこんな意見が沢山見られました。

後に公式声優さんたちがコメントしたことで次第に収束していきましたが、今現在でも「イジメコネクト」などと言って話題にする人がいるなど決して綺麗には終わりませんでした。

長々と書いていきましたが、この2つの騒動今回のアイナナの件に似ていませんか?

人が「正義」を武器に徹底的に叩く。泣いたって怒ったって知らない。だってこっちは正義から

失望したり、嫌いになったりしても構いません。それを思うのは自由です。誰も止めません。

だって嫌いなものたくさんあります。それでもそれを誰かに強要したり、そうでない人を攻撃しません。

普通の人はみんなそうだと思いたいです。

間違った正義を手に叩いている人。今一度考えてみてくれませんか。本当に自分がやっていることは正しいのかと。

中の人を盾にするのかと言われそうですが、寺島さんはきっとあなたたちみたいな人を許しませんよ。

かつて自分を傷付けた人たちに似ているを大事に思ってくれると思いますか。

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思うがままに書いてしまったので誤字や表現に変なところがあるかもしれませんが、あえて推敲せずに載せます

から公式に望むのは「お騒がせしてしまって申し訳ありません」くらいの言葉です。

これからもアイナナを愛していきたいです。

2014-03-02

恋をはじめてしまった

気づくとホモマス画像をあさっている。

オナニーオカズホモマス画像だ。

俺が唯一もっていないアイマス関連CDであるジュピターアルバムアニメイトで買ってきた。

オタクしてて「○○は俺の嫁!」みたいなのを、本気でアホらしいと思ってたタイプなんだけど。

完全に同じ気持ちになった。

というか、俺はこんなにも男キャラに夢中になれるんだと、始めて気づけた。

今まで当たり前に女性キャラとの恋愛ゲームを楽しんできたけど、自分が本当に楽しめる場所乙女ゲーBLゲーかもしれないとすら思えてきた。

そう、当たり前に女キャラを好きにならなくちゃと思っていたけど、全然楽しくなかったというか、思い出が何も残らない。

箱マスからプロデューサーやってたけど、本当の俺はアイドル候補生の誰のプロデューサーではなかった。

ゲームの中だけでただ「プロデューサーさん」と呼びかけられるだけの、偽りのプロデューサーだった。

それは創作物を作っている作っていない、みたいな単純な二元論じゃなくて。

精神的に彼女アイドル候補生プロデューサーじゃなかった。

だって彼女達のことを好きでも何でもなかったからだ。

でも、2014/2/28からは違う。

俺は本気で、彼らをプロデュースしたい。

ノベマスを作りたい、CDが出たらMMDPV動画を作りたい、ホモマスタグランキング動画を作りたい、SSを書きたい、Pixiv画像を上げたい、ラジオ構成作家がやりたい。

俺が彼らに出来ることが何かを探したい。

とりあえずモバコインを買えるだけ買うことと、既存ジュピター関連グッズを買いあさることしかできない自分が悔しい。

俺も彼らと一緒に「輝きの向こう側」をみたい。

だって俺は天ヶ瀬冬馬から」という言葉説得力を持たせてあげたい。




愛してる、愛したい、過去未来も、僕が君に言えたときがようやく来たのだ。

さあ、恋を始めよう!

 
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