「さゆ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: さゆとは

2019-05-19

結婚しないほうが良かったか

結婚して二年弱。家にいるのが苦しい。

妻は精神的な病で、家事はほぼ出来ない(たまに洗濯はしてくれる/平日の朝昼は出来合いのものや冷食等)ので、夕食の準備と洗濯掃除などを私がしている。

これは私が悪いのだけど、学生時代に多額の奨学金を借りていたので、その返済と、働けない妻のぶんの生活費を含めて一人で稼ぎながら、これらのことをこなすのはとてもしんどい

私は技術屋で、仕事が遅くなる日もあるし、家でも勉強したいタイプである

また、趣味ゲームなのでできればその時間を取りたい。

妻は、どちらかと言えば人との関係依存するタイプで、一緒に家にいるならば同じことをしていたい、共有していたいというタイプで、私は同じ空間でそれぞれの時間を過ごすことを重視したいタイプなので、その点で頻繁に衝突が発生する。

これは病故なのか、性質問題なのか、衝突が発生した時は人格否定罵倒をされ、時には物理的な暴力を受けながら、SNSいかにひどい扱いを受けているかということを書かれたりする。

寂しさゆえの行動なのだろうと思うが、私の心は耐えられなくなりつつあり、やっていることを否定されず、求められ、自由にやれる職場にいる時間が一番心が安定している。

私が守ってあげなければと思っていたが、覚悟が足りなかったのかもしれない。

こんな気持ちになってしまうなら、結婚しないほうが良かったのかも。

2019-05-14

anond:20190512234711

クチャラーもそうだけど、こういうマナー違反の類に対して、

ネットでやたらカジュアル殺意を表明してる人が多いけど、

そのカジュアルさゆえにネタで言ってんのかマジで言ってんのかわからなくなるところはある

2019-05-12

時間が溶けるゲーム

先に結論セールネオアトラス買ったら、めっちゃ面白くて時間が溶ける。みんなもやろう

もともとゲームRPGとかアドベンチャーみたいなストーリー重視のゲームが好きで、

ADVなら逆転裁判レイジングループ徹夜でやってた。

ストーリー重視のゲームってやっぱり話の続きがきになる!という駆動力でゲームをやる感じ

そういうのが好きだった

でも、そういうゲームは話の一区切れが途中であって、そこで今日はここでやめとくか、となる

で、話は戻ってネオアトラスエンドレス。これはヤバイゲームですよ

延々とずっとできてしまう。ゼルダBotWもストーリーの薄さゆえにだらだらと延々とプレイできたけど

それに匹敵する延々できる感。土日が溶けている

初めてこういうゲームやったが面白いな。信長の野望シヴィライゼーションも絵面が地味で敬遠してたけど

やったらハマるのかもしれない

2019-05-07

anond:20190507201756

アナログゲームボードゲームカードゲーム)についての続きです。

---------------------------------

ポンジャン

https://www.takaratomy.co.jp/products/pokemon/ponjan_dx/index.html

有名ですね。リンク先はポケモンポンジャンです。

ポンジャン麻雀ゲームですが、ゲームのセットに入っている付属品で実に多様なゲームを遊ぶことが出来ます

そう考えるとポンジャンはかなりお得なゲームかもしれませんね。

---------------------------------

ひつ陣

http://gamemarket.jp/game/ひつ陣/

ひつじたちを自分牧場に並べていきます

---------------------------------

すすめ!! 海賊さん

https://bodoge.hoobby.net/games/susume-kaizoku-san

簡単に言うとババ抜き的にすごろくをするゲーム

このゲーム大人が遊んでも子どもが遊んでも面白かったです。

シンプルから、準備も片付けも楽ですし、シンプルさゆえ安いです。

良いところばかりのゲームですね。

---------------------------------

キャンディーチェイサー

http://www.g-rounding.com/shop/2012/04/000182.php

自分密輸するキャンディ価値を、他のプレイヤーにばれないように高くするのがゲーム目的です。

説明文を読む限り、昔ニンテンドーDSで発売されたマインドテンに似ているような気がします。

2019-05-06

原作読者映画キングダム感想

最近レンタルで全巻読んだので映画も見に行った

感想

登場人物ビジュアル再現度高すぎ

信そのまんます

ずっと叫びすぎ

政美しすぎそしてまつげ長すぎ

漂の笑顔天使すぎて泣く

実写映画ありがちなコスプレ感がない

王騎はその再現度の高さゆえに話の重厚からちょっと浮いてる感

というか序盤の王騎で笑ってしま

初期のゲテモノ敵をあそこまで気合い入れるて作り込んでるのやばすぎ。特にムタまんまやんけ!

脇役も似てる人集めすぎ

せいきょうハマり役すぎ

りょうてんの初期設定そんなのあったなって感じ

ようたんわ足出し過ぎ

信が山の民ダンスに混ざるとこ好きすぎ

戦闘シーン怖すぎ痛そうすぎ

軍隊の動きはこんな風なのか!と感動。漫画では想像のしづらい部分だったからこれはかなりよかった

ランカCGすぎ

ストーリーは2時間全力で突っ走ってる感あって疲れた。つまり全編通して盛り上がりすぎ

若干削ってるとこ&細かな変更点はあったもののほぼ原作通りの進行

かなりシリアスに振っててギャグシーン少ないので原作読んでない人だと信のキャラがわかりづらいかも?

政、せいきょうを殴りすぎ

結論

面白かった

イケメン&美女祭りで福眼だった

2019-05-03

陸上=CAS、セメンヤの訴え退ける 男性ホルモン制限巡り”をめぐって

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は1日、五輪陸上女子800メートル金メダルを獲得したキャスター・セメンヤ(28、南アフリカ)の、男性ホルモンの値の高い女子選手出場資格制限する新規撤回を求める訴えを退けた。

https://jp.reuters.com/article/semenya-lose-idJPKCN1S804K

いくつかの命題理解してから考えていく必要があります

第1に、(おそらく)スポーツ世界で男女を分けることは差別ではないということ。

男女平等重要価値とされている現代で、なぜスポーツだけは男女が競わないのか。いうまでもなく男女の間に無視できない生まれながらの体力の差があるからです。上半身の強さに関して女性男性の差は標準偏差が3です。つまり街で1000人の男性無作為抽出した場合、998人は平均的な女性よりも強い上半身を持っています。平均的な男性上半身の筋力は女性よりも80%多く、足の筋肉量の差は50%です。男性女性よりも脂肪が少なく、骨密度が高く、持久力や痛みに耐えるために重要赤血球も多い。女性男性よりも骨盤の幅が広いため、脚の付け根から膝までの角度が男性よりも大きくなります。そのため走ったりジャンプしたりする場合に使われるエネルギーが地面に垂直に伝わらず、前進、上昇のためのエネルギー効率が悪くなります。男女差は上半身を使った競技、瞬発力を要する競技で大きく、それ以外ではより小さい傾向があります。具体的にいうと格闘技、投擲系で極めて大きく、跳躍系で大きく、走る競技でより小さく(なお走る競技20メートル以上なら瞬発力のみではダメです)、もっとも小さな競技は長距離競泳です(ある程度の脂肪浮力の点で、丸みのある身体抵抗の点で、広い骨盤が接水面積の点で、多少のアドバンテージになっているのでしょう。)。ハンマー投げ世界記録の男女差はハンマーの重量を考慮すると51%差がありますが、走り幅跳びでは19%、ほとんどのランニング種目で11%、水泳800メートル自由形では6%です。世界トップ女性アスリートでも、記録はおおむね日本中学男子トップクラスと同レベルです。吉田沙保里男子高校生と対戦したらあっという間にフォール負けでしょう。「そもそもスポーツで男女をわけること自体差別である」という意見もあるのかも知れませんが、もしも男女でわけなければ、およそ半分の人は、女性として生まれた瞬間にアスリートになる道を事実上絶たれることになります

第2に、テストステロンには明確な男女差があり、かつテストステロンの値がスポーツパフォーマンスに影響を与えるということ。

95%が睾丸で作られるテストステロンレベル連続スペクトルにならず、女性が分泌するテストステロン血液1デシベルリットルあたり75ナノグラム以下で、男性は240から1200ナノグラム(つまり男性の下限値は女性の上限値よりも200%以上も高い)、例外的に副腎等からレベルテストステロンを分泌している女性トップアスリートでもそのレベル一般男性の下限に達しない程度であるとされています。また、スポーツパフォーマンスの複雑さゆえにテストステロンアスリートに与える影響を正確に説明できる科学者はいないものの、テストステロン値が影響を与えること自体はおそらく確実です。テストステロンレベルを下げて身体女性に変えるホルモン療法を始めたアスリートパフォーマンス短期間で急激に落ちることが確認されていますテストステロン人為的な投与は、典型的ドーピング一種です。

第3に、第1、第2とやや矛盾するが、男女の差は実は相対的ものであるということ。

受精の際に性染色体がXYとなるかXXとなるか。XYなら男性、XXなら女性だが、これは遺伝的な性であって、性別はそれだけでは決まりません。胎齢4~5週で性腺が卵巣になるか精巣になるか。Y染色体があってもSRY遺伝子がなければ、あっても働かなければ卵巣が作られるし、Y染色体がなくても遺伝情報の特殊性で精巣が作られる場合がある。胎齢6~7週でミュラー管が卵管や子宮、膣になるか、ウォルフ管が精管、精嚢、前立腺になるか。精巣が作られてもミュラー抑制因子がなければ子宮や膣が作られるし、テストステロンの分泌がなければウォルフ管が精管や精嚢に発展しない。外性器が陰核や陰唇、陰茎や陰嚢のどちらになるか。胎齢8週間まではどちらにも分化できるが、テストステロンが働かなければ陰茎や陰嚢は作られない。脳の性中枢がどちらになるか。胎生90日頃までテストステロンが少ないと視床下部女性認識する。それ以前の過程女性でもテストステロンが過剰であれば男性認識する。すべての過程で「男並みに」テストステロンが分泌されていてもアンドロゲン不応症ならそれが性分化のために働かない。さらに生まれから男の子として育てられるのか、女の子として育てられるのか。親の教育方針環境問題ですね。男性女性は確かに違うけど、偶然に左右されつつ、これだけ複雑な過程を経て分化していく。「女子男子は違う」「テストステロン値は連続にならない」のは事実だけど、それだけで男女の差が説明できるものではないし、そもそも男女の差はそれ自体相対的ものに過ぎないとも言える。だからトランスジェンダー」と呼ばれる人がいるわけです。

第4に、これまた第1、第2の点を混ぜっ返すことになるが、生まれもった素質によりある種の公平さが失われるというのであれば、スポーツは多かれ少なかれそういうものであるということ。

女子であっても身長が180㎝以上に伸びなければリベロになる場合を除き世界的なバレーボール選手としての未来はほぼなくなります陸上トラック競技五輪世陸の決勝のスタートラインをみれば、ほとんどの種目で人種的特質が程度の差こそあれ影響しているのは否定できません。モンゴロイドトラック種目で金メダルを取るのは不可能とまでは言えないけれども相当に難しいでしょう。将来にわたってピグミー出身NBA選手は生まれそうにない。さらに障がいがあればほとんどの競技で障がいのない人とは競えません。

以上すべてを踏まえて、今度のCASの決定をどうとらえるか。そもそもIAAFは正面切って「セメンヤ選手を標的にした」とは公言しないが、「400メートルからマイルまでの距離」というターゲットからは、800メートルで「絶対女王」に君臨し、最近は1500メートルにも進出してきた彼女を想定していることは誰の目にも明らかなので、彼女を例に考えてみます

一部の報道が正しければ、セメンヤ選手は、遺伝子はXXで、膣があるが、卵巣と子宮を持たずに精巣を持ち、通常の女性の3倍-平均的な男性の下限レベル-のテストステロンを分泌し、パートナー女性です。彼女の持って生まれ一般女性と異なる「男性に近い」特質が、競技者としてのアドバンテージになっていることはほぼ確実で、勝利をめざして彼女と競う他の競技者が不公平感を覚えるのは、理解できます。かつて彼女と競うことに不満を漏らした選手世間から強い批判を受けましたが、例えばセメンヤ選手が、陸上800mの選手ではなく、ボクシングMMA選手だったらどうでしょう。同じ体重であっても圧倒的な体格を持つ女性が、典型的女性選手を滅多打ちにしてノックアウトする凄惨なシーンが展開されればどうでしょう。強い選手だと喝采するどころか、感情的にはなかなか受け入れられない部分があると思います

しかしながら、上記のとおり、生まれもった素質によりある種の公平さが失われるというのであれば、スポーツは多かれ少なかれそういうものです。とすると、いずれの性に分類するかの前に-セメンヤ選手はもしも男子競技に参加すれば五輪の参加標準に遠く及びません。日本高校生に混じってインターハイの決勝に残れるかどうか微妙、というレベルです-セメンヤ選手のみが生来の体質ゆえに希望する競技に参加できないというのは避けなければなりません。

スポーツ勝負事です。勝利を、記録の向上をめざさなスポーツは、スポーツ重要部分を欠いています。だがスポーツには公平さという価値があります。勝ちさえすればよい、記録がよければよいといわんばかりに、競争における公平な条件を無視する人も、優れたアスリートではありません。そしてスポーツ社会的存在です。勝負と記録にこだわり、競技における公平さを追及するあまりプライバシー尊重人種差別禁止個人尊厳といった社会で認められた価値を軽視し、限られた人にのみ開かれ、あるいは一部の人人権を傷つけるのも、正しいスポーツのあり方ではない。

ジャッキー・ロビンソン人種の壁を打ち破る前のMLBのように、かつてスポーツには有色人種を閉め出した時代がありました。特定の種目について女子ゆえに参加を禁止された時代がありました。でも現在はこういう扱いはありえません。「黒人と競わされるなんて不公平だ」「女はこの競技をするな」などという発言は許されない。セメンヤ選手のような事例をどう受け入れていくのか、競技団体のみの判断ではなく、社会彼女のような人をどう受け入れていくのかという問題として考えなければならない。

いろいろ考えるべきことは尽きないし、悩ましい問題で、今後考えが変わらないとも断言できないのですが、私はやはりセメンヤ選手は「女」として競技に参加すべきと思います。それは人は持って生まれ資質規定されつつ自認する「性」で自己実現を図るべき権利があり、その権利尊重することは、個人尊厳としてこの社会においてもっと重要原理からです。IAAFの決定、CASの裁定には賛成できません。

追記

codingalone 良いまとめをありがとうございます。過渡期って感じあるよね

ありがとうございます陸上距離大好き、女子陸上も大好きのヘテロ男性です。自分10年前なら鼻で笑っていたかも知れません。今でも悩んでいます

追記

「これは世界喚起を促すための闘いで、競技スポーツの枠を超えたもの人間尊厳と誇りの問題で、世界喚起を促すためにやるべきこと」

https://www.afpbb.com/articles/-/3223542

この文章を書いた後で、セメンヤ選手自身がこう発言しました。こういうことなのだと思います

2019-04-09

ドラゴンが火を吐きはじめたのっていつごろなの?

ギリシャ神話のテューポー

今日ギリシア神話として知られる神々と英雄たちの物語の始まりは、およそ紀元前15世紀頃に遡ると考えられている。物語は、その草創期においては、口承形式でうたわれ伝えられてきた。紀元前9世紀または8世紀頃に属すると考えられるホメーロスの二大叙事詩イーリアス』と『オデュッセイア』は、この口承形式神話の頂点に位置する傑作とされる。

巨体は星々と頭が摩するほどで、その腕は伸ばせば世界東西の涯にも達した。腿から上は人間と同じだが、腿から下は巨大な毒蛇がとぐろを巻いた形をしているという。底知れぬ力を持ち、その脚は決して疲れることがない。肩からは百の蛇の頭が生え、火のように輝く目を持ち、炎を吐いた。

半人半蛇だけど「炎を吐く邪悪な蛇」のイメージにはなっているかも。

ギリシャ神話怪物はだいたいテューポーの子孫だし。

ギリシャ神話ラードーン

ラードーン(古希: Λάδων, Lādōn)は、ギリシア神話に登場する、林檎園の黄金林檎を守っていた、100の頭を持つ茶色ドラゴン

(中略)

から炎を吐き、一説では顎の関節が尾にある為、体全体が口のようになっており、百の首を持つといわれている。

と、Wikipediaには書かれているが、ラードーンが火を吐くかどうかは定かでない。

何が出典なんだろ?

旧約聖書レヴィアタン

ヨブ記』(ヨブき、ヘブライ語:סֵפֶר אִיּוֹב)は、『旧約聖書』に収められている書物で、ユダヤ教では「諸書」の範疇の三番目に数えられている。ユダヤ教伝統では同書を執筆したのはモーセであったとされているが、実際の作者は不詳。高等批評に立つ者は、紀元前5世紀から紀元前3世紀ごろにパレスチナで成立した文献と見る。

ヨブ記』によれば、レヴィアタンはその巨大さゆえ海を泳ぐときには波が逆巻くほどで、口から炎を、鼻から煙を吹く。

(中略)

その姿は、伝統的には巨大な魚やクジラやワニなどの水陸両生の爬虫類で描かれるが、後世には海蛇や(それに近い形での)竜などといった形でも描かれている。

サラマンダー

プリニウス著作で唯一現存しているのが、自然芸術についての百科全書的な37巻の大著博物誌である自然界の歴史網羅する史上初の刊行物であった。

(中略)

最初10巻は77年に発表され、残りは彼の死後おそらく小プリニウスによって公刊された。

プリニウスの『博物誌10巻には、サラマンドラは斑点を持つ小さなトカゲで、雨が降ると現れるが晴れると姿を消し、体が冷たく火に遭うと溶けると記録されているが、これはサンショウウオに関する記述と考えられている。

また、『博物誌11巻にはピュラリスというキプロスの炉の炎の中でしか生きられない動物が登場しており、精霊サラマンダーこちらに近い。上記の通り、炎を操る特徴からファイアードレイクと同一視され、ドラゴンとして扱われることもある。

「ベーオウルフ」のドラゴン

『ベーオウルフ』が成立した時期は、作品内部にも外部の言及としても成立の時期を特定する記述存在しないため、必ずしも明らかではないが、8世紀から9世紀にかけての間に成ったと考えられている[3]。

第一部でベーオウルフは巨人ドラゴンとも言われている)グレンデルとその母親と戦い、第二部では炎を吐く竜と死闘をかわす。 なお、インパクトが強くかつ謎の多いグレンデルとその親に関しては言及されることが多いが、炎を吐く竜に関してのものは少ない傾向にある。だが、同時にいわゆる「ドラゴン約束事」(財宝を蓄え守っている、翼を持って空を飛ぶ、火を吐くなど)をほぼそろえている珍しいドラゴンでもある。

スラヴ神話のズメイ

スラヴ民族文字を持たなかったため、伝えられた神話民族独自に記録した資料存在しない。スラヴ神話存在した事を記す資料として、9世紀から12世紀の間に行われたキリスト教改宗弾圧の際の「キリスト教」の立場から記された断片的な異教信仰を示す内容の記述が残るのみであるスラヴ神話地方により様々なバリエーションがあったことが近年の研究により明らかになっている。

ズメイ・ゴルイニチ(「山の息子の竜」の意)の場合、3つ首以上、多ければ12体幹を持つと表現され、火や毒を噴くなど、歴然とした一般の「竜」のイメージで描かれる。

アングロサクソン年代記ファイアードレイク

アングロサクソン年代記』はアングロサクソン史を古英語で綴った年代記集大成である編纂9世紀後半のアルフレッド大王の治世に、恐らくはウェセックスにおいて行われた。

火の竜」を意味する名前の通り、炎をまとい、口からも炎を吐く。空を飛び、それが現れる時は辺り一面、昼のように照らされる。曇天の空に不思議な光が走る時はファイアードレイクが飛んでいるのだとされた。

隕石という説があるらしい。

獅子騎士イヴァン」のドラゴン

イヴァンまたは獅子騎士』(イヴァンまたはししのきし、Yvain, le Chevalier au Lion)は、1170年から1181年頃にかけてクレティアン・ド・トロワにより著作された散文騎士物語であり、アーサー王伝説主題にした5作品ひとつである

イヴァンは旅の途中で火を吐く大蛇獅子が戦っているところに出くわす。イヴァンは問答のすえ獅子に加勢し、大蛇を倒した。これに恩義を感じた獅子は、イヴァンと行動を共にするようになり、イヴァン獅子を連れた騎士とだけしか名乗らなくなる。

黄金伝説」のドラゴン

黄金伝説』(おうごんでんせつ、羅: Legenda aurea または Legenda sanctorum、レゲンダ・アウレア)は、ヤコブス・デ・ウォラギネ1230頃 – 98)によるキリスト教聖人伝集。1267年頃に完成した。

その時代エチオピアの町では一人の魔術師権力を持っていた。彼は常に恐ろしい二匹のドラゴンを連れていて、自分にはむかう者にけしかけていた。あまり大きなドラゴンではなかったが、口や鼻から火や燃える硫黄を噴出し、人や家を焼きつくしたので誰も魔術師に反抗できなかった。その噂を聞いたマタイ魔術師の元を訪れた。魔術師マタイドラゴンをけしかけたが、マタイが十字を切るとドラゴンは地面に倒れて眠り込んでしまう。

同じく「黄金伝説」に書かれている、有名な聖ゲオルギウスが退治したドラゴンは、毒を吐くが火は吐かない。

マルタが退治したタラスクは、「燃える糞を撒き散らす」と言われているけど、これ英語版では確認できなくない?

タラスクは、レヴィアタンボナコンの子なのだが、ボナコンの特徴である燃える糞」が、日本語訳されるとき混同されたのでは。

といったところから考えると、5世紀くらいまでは「火を吐くドラゴン概念は薄かったが、

8〜9世紀から伝承として語られはじめて、1012世紀頃にはすっかり定着していたという感じだろうか。

なぜ火を吐くようになったのか?

候補1:サラマンダーとの混同

サラマンダーは、火をより大きく燃え上がらせる能力があり、火山溶岩の中に住んでいるという伝承もある。

ズメイや、ヤコブドラゴンは、吐く息から硫黄臭いがするといい、火山連想させる。

候補2:雷や隕石などの自然現象に由来

ドラゴンには「地を這うドラゴン」と「空を飛ぶドラゴン」の二種類のイメージがあるが、

蛇や蜥蜴からは空を飛ぶイメージしづらいことを考えると、隕石から連想には説得力がある。

候補3:「身体が灼けるような猛毒から「火」に転じた

古典的ドラゴンはやはり「蛇」「毒」のイメージであり、

そこから火を吐くように変わっていったことを考えると、これも自然解釈に思われる。

うーん、わかんね。

anond:20190408143752

追記

というか最初、つまりギルガメシュ叙事詩(フンババ)の時点で『その口は火で、その息は死』と形容されてる。強力な怪物が火や死を吐くのは有史以前からの常識で、「最初から吐いてたが記録に残ってなかっただけ」では - cider_kondoのコメント / はてなブックマーク

フンババの咆哮は洪水であり、彼の口は火を意味し、吐息はまさに死である」というのは単なる比喩なのでは。

まあ比喩として記述されたものが、後に「そのもの」として受け取られるのは、この手の伝説ではよくあることだけれども。

仮にフンババが火を吐くとしてもそれだけで「もともと怪物は火を吐くのが常識」というのは飛躍ではないかと思う。

2019-04-04

ドイツ差別CM

正直、どう捉えてどうコメントしていいのかわからない。

俺が下着のにおいを嗅ぐのが好きだからこそ、逆にコメントし辛い。

(もちろん合法での話よ)

ぶっちゃけ、これが男女逆で日本の男がドイツのオババの下着を嗅ぐCMだったら、人種差別だとは言われなかったんじゃないかと考えている。

「におい好きが行き過ぎて誰のものとも(人ですらない場合もある)わからない匂いで興奮してる」というのはよくある笑い話だ。

何より、においフェチの人々自身が「だはは、そういう扱いだよね」って笑いそうだと思う。(少なくとも俺は笑う)

においフェチ以外の日本人男性も怒らなそうな気がする。

フェチ無関係女性は怒りを感じているそうなので、これにはすみませんと言う他ない。

大体、CMぐらい手間のかかる表現というのは「相手を貶めたいという差別意図だけ」ではなかなか作れないものなのだ

それが出来るのはプロパガンダくらいで、普通はどうしたって「貶めたい相手」を自分の中にも発見し、共感してしまう。

からCMなどが問題になる場合は、「無意識差別」が露呈する事が多い。

今回のCM無意識差別かどうか、それが俺にはわからない。

無意識差別意識した事がないからこそ積もる偏見だ。

しかしこの会社は、日本人の建築家だかデザイナーだかをCMに起用した事もあり(日本語音声でドイツ字幕)、日本にまったく無関心ではないのだ。

このギャップが、理解に苦しむ。

プロパガンダ作品意図の明確さゆえに歪になることが多いが、このCMにはまた違うものを感じた。

単純な差別意図なら、下着工場含め日本描写が長くて力を入れすぎだし、馬鹿にするにしてももっとやりようがあったと思うのだ。

それに、俺はにおいフェチであるがゆえに、

逆に女性のにおいフェチ気持ち簡単推し量る事ができない。

俺は女性匂いフェチ実態を詳しくは知らないが、割と存在するらしいとは聞く。

人格と切り離したフェチ嗜好は男の方が強いとされるが、

コンサート運動部マネージャーなどの汗が絡む世界の話を聞くと、一般的には女性の方が好きな相手の汗やにおいには敏感なように感じ、

潜在的ファンも多いのではないかと思う。

女性のにおいフェチの人は、今回のCMを笑えたのだろうか?

当人が笑っているのならそれでよし、という訳ではないが、それなら話はまた変わってくる気がする。

ドイツの性事情についても、俺は知らない。

アナルが好きな変態大国ギャグがつまらないらしいというド偏見はあるが、においフェチの扱いなどはわからない。

案外、日本を仲間扱いして内輪向けジョークをやったつもりが怒られた、というオチなのではないかと勘ぐったりもする。

そうやって答えの出ないことをぐるぐる考えつつ今回のCMを見ると、

やはり結構笑えるCMなんじゃないかと思えてしまうのだ。

しかし俺が笑ったところで、差別がないとは言い切れないのだ。

まとまりのない話を書いてしまったが、個人的には匂いフェチという部分に共感すればこそ、今回の件はいろんな所が引っかかり、素直に差別だと捉えられなかった。

また、差別だと思わない自分自身に引っかかったりもした。

あと、この件で白人体臭に絡めて馬鹿にするのはそれこそ人種差別だし、

日本人男性に責任押し付け発言もあったが、それはそれで変な歪み方をしてると思うので注意されたし。

2019-03-29

東大情理システム情報学専攻の放置&雑用系人気研究室で2年間過ごして

はじめに

 ブラック企業という言葉市民権を得てしばらく経ちますね。毎年、ブラック企業大賞なるものが発表され、だれもが聞いたことのあるような企業が名を連ねます。それに対し、ブラック研究室という言葉も有名なものの、どこの研究室ブラックだとかいった情報大学内部の学生でないとなかなか知りえないものがあります。ましてや研究室の内情は所属している学生しか分かりません。

 今回は、そんな研究室の中でも異質なケースとして、自分修士課程の2年間過ごした研究室の話をみなさんに紹介したいと思い、筆を執りました。必ずしも拘束時間が長く、人格否定を行うような研究室けが悪い環境ではないということ、メディアなどでよく見かけ、有名で人気な研究室が良い環境であるとは言えないということだけでも皆さんに覚えていただきたいです。後進の方々の研究室選びの参考に少しでもなれば幸いです。

研究室運営問題点

 初めに、研究室運営面について書いていきたいと思います

 第一に、とにかく人員が不足していたというのがあります。まず、先生(教授講師)はあまり研究室にいませんでした。先生たちは予算の獲得や大学内外の事務に追われるため、多忙になります基本的助教研究員博士課程の方が下の修士学士課程の学生の面倒を見ることになります。これだけなら普通なのですが、先生が後先考えずにどんどん仕事を受けてしまうことにより、プロジェクトに対して人間が足りていない状況が常に生じます。(先生曰く「断るの苦手なんだよね~」とのこと。)その仕事研究だけではなく、各メディア取材研究室見学など多岐にわたります自分研究室に配属されて一年は、講義を受けるほかに、(詳しくは後述しますが)研究室の立ち上げ用に物を発注したり組み立てたり、見学対応をやる日々で、ほとんど研究はしなかったように思いますさらに、月一くらいの頻度で(今はだいぶ減りましたが)先生のお友達を呼んで講演兼パーティーをやる準備や、先生の思い付きで増える仕事などに日々忙殺されていました。また、インターンアルバイトといった形で外部の学生を呼んで研究してもらうこともあり、その人達雑用をする義務はなくお金をもらいながら成果を出していたのに対し、学費を払っている学生雑用に追われるといった状況もありました。事務スタッフ教授所属している社団法人経理をさせられたり、共同研究先の企業から出向(?)の形で来てた研究員の方も、後述の巨大予算運営周りの仕事をやらされたりとひどい状況でした。

 第二に、新設の研究室で、研究を行う環境づくりをゼロから始めなければいけないことがありました。これは事前からわかっていたことではありましたが、自分想像以上の大変さでした。情報系の研究室なんて机と椅子PC発注すれば、あとは個々人の研究に応じて必要ものを買い足していくだけだろうと思っていました。しかし、先生方針で、リビングラボという生活空間研究室が融合したような形態ラボ運営することが決まっていたため、それを満たすような研究室の構築に修士最初一年は消えました。なぜ一年もこのようなことをしていたのかというと、9月ごろに先生とある巨大予算を獲得し、学生スタッフを増員するとの方針キャンパスを移動することに決まったからです。一度ゼロから作り上げた研究室をもう一度ゼロから作り上げることになりました。自分としてはキャンパス移動ですら最初に聞いていた話と違うので、とても不満に思いました。通学時間10倍以上増え、それだけでも大きな負担となりました。(授業は元のキャンパスでやることがほとんどで引っ越すわけにもいきませんでした。)

 このような状態でまともに研究が回るはずもなく、助教自分所属する学科・専攻で博士までとった唯一の人)はやめてしまいました。そこから、特任研究員の方に学生指導仕事が集中します。(本来、特任研究員助教とは違い、学生指導ではなく自分研究に専念するという名目雇用されます。)そして、社会人博士の方がその有能さゆえに研究室内の仕事を一手に引き受けこなしてくれたおかげでなんとかなっていた(?)のですが、当然彼らも自分研究は進みません。

 第三に、教授講師間でうまく連携が取れていなかったようにも感じました。二人とも物事放置・後回しにしたり散発的に進んだりと、計画性とは無縁の進行でした。ミーティングでもその場の思い付きのアイデアで話を発散させるばかりで収束には向かわず学生はどうしたらいいか当惑することが多かったです.

 さらに、二人の共感性の低さも研究室内の人間関係に大きくヒビを入れていました。特に事務の方々への接し方や飲み会の席(講師は酒を飲まないので主に教授ですが)での学生に対する発言は聞くに堪えないものがありました。(詳しくは後述)

 また、学内の期限(修論題目の提出など)を過ぎてから学生に通知したりと時間・期限に非常にルーズでした。そのことを詫びる様子もなく平然としている様子も腹が立ちました。その結果、学生事務員が期限を守らない印象を外部に与えていたのではないか懸念しています

 オーサーシップ周りに関しても不満が残りました。これは自分ではないのですが、大して面倒を見てたわけでもないのに、camera readyになって急に講師が「見るからオーサーに載せろ」と主張してくることがありました。 教授ゴーストオーサー常連からかそれには強く言わず結果的に受け入れられる形となりました。学生側としては教員陣の命令に背くわけにもいきませんしね。(この話に関しては、この研究室に限らず、分野としてそういう傾向があるのかなあと思います。他研究室の話は詳しく知りませんが。)

 このように研究室としての体を全くなしておらず、自分を含め最初3人いた同期修了出来たのは自分だけで、1人が休学、1人が留年という形になりました。(もう一人修了者はいますが、別の研究室がなくなった結果移ってきた人です。)

教授人格面との不適合

 次に、研究室の主である教授性格が合わず人間として尊敬できなかったということについて話したいと思います上司と合わないということはよくあることだと思いますが、よくあることだからこそ、記しておきます

 初めに、衝動的な発言暴言が多く看過できないということがありました。衝動気質に相まって、酒癖の悪さがそれを助長していました。例えば、論文を提出できなかった学生に対して「負け犬じゃん」といったり、昔自死した学生に対して「勝手に死んだんじゃん」などといったことがありました。(なお、これらの発言学生職員に窘められ即座に撤回しましたが、そう思っていたという事実は消えないと思います)。その他にも配慮のない発言が多くありました。

 また、自己顕示欲の強さとマウンティング(いわゆるイキり)が挙げられます。「君たちは潤沢な資金のあって、待遇のいいこの研究室に来てラッキーだ」などといった身内へのイキりを聞いた時は、上で書いたような現状に疲弊していた自分感情を逆なでするのには十分でした。また、自分は偉く、自分が言ったことはどんな無茶でも通ると思っているきらいがあり、無茶な予算申請事務の人を疲弊させることが多くありました。それにあきれ果てた事務の人が次々とやめることがあり、その結果事務仕事が逼迫することもありました。怪しい予算の使い方をしていて、機構の人に怒られたみたいな話を聞きました。大学に目をつけられているのはいわずもがな。

 内弁慶というわけではなく、外部の人間に対しても自分を良く見せようとしていることが多く、鼻につくこともありました。自分にはこのような先生の在り方が、いわゆる口だけの軽薄な人間に感じられてしまいました。いい環境を作りたいとは口では言いつつも自分は何もせず下の人間が苦労したり(「然るべきとき然るべき場所」というアイバン・サザランド言葉をよく引用しますが、これが「然るべき場所」なら笑止です。)、自分は人脈のハブだといいつつスタッフをなかなか引っ張って来れなかったり(前の大学にいるときこの業界で悪評が立ち、人が来たがらないとの噂)とあきれかえることが多かったです。他にも「教育が最優先」と口では言いつつも後回しにしたり、下の人間に任せているようなことなどとにかく「口だけの人間」というイメージです。隔月で1回20分ほどの面談教育したということなのでしょうか。

 専門用語拡大解釈して援用することで知識人を気取るようなスタンスが多く見受けられたのも癪に障りました。例えば、「インピーダンスマッチング」という、高周波電気信号の伝送路において、入力と出力のインピーダンス電圧電流で割った値で直流回路では抵抗にあたります)を合わせるという意味言葉があります。この単語力学などでも用いられます(こういった多分野に共通する背景理論研究しようという思想を持っているのが我が学科・専攻です)が、これを特に理論的背景もなく「折り合いをつける」くらいの意味で使って、さも各分野に精通している感を醸し出すことに長けていました。他には「バウンダリーコンディション」とかもありますね。微分方程式で言うところの境界条件です。これを前提・条件みたいな意味で使います。(こちらについては検索すると若干引っ掛かりますが。)これらにツッコミを入れた学生は以降食事会に呼ばれなくなりました。自分に媚を売らない用済みな人間簡単に切り捨てるようです。こういった拡大解釈した単語を用いてアナロジーを使い、自分の分野に話を引き寄せるのは上手いなと感じていて、知識がない人を煙に巻いたうえで自分の得意技を披露するのは、非常に参考になると思いました。

研究分野との不適合

 3つ目に研究分野であるHCI研究(と研究コミュニティ)との不適合について書きたいと思います。これは研究室自体問題というより、自分との相性の問題ですが、研究に着手できなかった大きな要因のひとつです。

 そもそも自分はどちらかというと、巨大で合ったり高性能であったりするものを着実に組み上げていくのが好きで、アイデア勝負だったり、プロトタイピングといった手法だったりが受け付けなかったというのがあります(同じような人のエントリ https://swimath2.hatenablog.com/entry/2018/07/30/205255)。

 また、この研究分野は、一見役立たなさそうなおもちゃのようなものに、理屈をこねくり回して正当化させるのが多いように感じ(もちろんすべての研究がそうというわけではありません)、興ざめししまったのも要因の一つです。元々内向的性格なのもあって、自我意識などに興味があり、ならば「人に興味があるということであり、工学的なアプローチで人の研究をやれるのはこの分野だろう」という薄い理由で選んだのもあって、この不適合はモチベーションに意外と大きく関わりました。学部時代の成績は良い方で(必要進振り点はそこそこの学科でしたが、コース内ではトップクラスと周りには言われていました)院試第一希望で通りましたが、勉強ができるということが研究できるというわけではないという言葉を痛感しました。ただ、この研究室を選ばなければ、自分ももっと研究が出来ていたのではないかと思い、研究室選択毎日後悔しています

なぜ回避できなかったのか?

 それではなぜ、このような大きな問題点が数多く存在しながら、この研究室に進学してしまったのでしょうか?

 第一に、自分所属していた学科は、院試卒論研究室配属より前に存在し(実質4か月で卒論を書かないといけないのです)、自分研究および研究室への適性がいまいちからないまま、修士で進学する研究室を決めなければいけないという点が挙げられます。(一応研究室に配属されてプチ研究のようなことをするのですが、研究室生活とは程遠いので参考にするのは難しいです) それに加え、卒論研究室修論研究室別にするという慣習があり、卒論配属後合わないから冬入試を受けようというのも難しいです。

 第二に、サークルの先輩(同じ研究室ではないです)にこの研究室を勧められたというのがありますサークル飲み会の時に、同じ分野で研究をしている先輩に、「この研究室はいいところだし、一期生として面倒を見てくれる」と勧められたというのがありました。当時は若く、盲目的に先輩の話を信じてしまいました。悪い噂が流れてこないなら大丈夫だろうと。それに先生記事ネット上で見たこともあり、先生研究科学雑誌を通して知っていたこともありました。学科内でも新設の研究室に関わらず人気があり、これは安パイだろうと考えていました。今考えると人気・有名だから自分にとっていい環境だろうと考えるとは愚かなことです。(ちなみに、この先輩はD取得後うちの研究室内定を蹴り、他の研究室ポストに就くそうです。)

 第三に、一番重要ともいえる点ですが、上でも書いた通り自分大学では新設の研究室で、情報が流れてこなかったというのがあります。今思えば前の大学OBの方などに話を伺うなどをすればよかったとも思いますが、学部勉強サークルに追われていてそこまで気が回らなかったし、回っていたとしてもする余裕まであったかわかりません。しかしながら、新設の研究室に進学するというのは大きなリスクはらんでいるということはもっとしっかりと自覚するべきでした。これを読んでいる方でもし新設の研究室に行くという人がいれば、もう一度自分選択をよく考え直してほしいです。

最後

 ブラック研究室といえば、拘束時間が長いとか日常的な人格否定などがやり玉に挙げられやすいですが、最近では放置ブラックなどという言葉も耳にする通り、劣悪な環境というのは色々な形で存在しています。また、他人にとっての良い環境自分にとっても良いとは限りません。トルストイ著作に「幸せ家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」(望月哲男訳、光文社古典新訳文庫)との言葉を残しています研究室も一つのさなコミュニティであり、同じことが言えるのではないでしょうか。これから研究室に配属される人には慎重に自分の進路を考えていただきたいと思います。このエントリを通して構成員がみんな幸せになるような運営に変わってくれると嬉しいです。

 文字数制限に引っかかってしまったのでコメント追記します。長文で申し訳ないです。

2019-03-25

自立できてないかイジメられるんだと思う

イジメられて、こういうところでグチグチ言うような奴は

自立できていないんじゃないかと思う。

俺はイジメられたことはあるが、全て自分解決してきた。

早めに対処たから、難なく学校生活を過ごせた。

いじめられっ子で今でもウジウジしているような奴は、大抵「あの時助けてくれなかったじゃないか」と言い出す。

ソイツ自身他の人が困っていても「自分でどうにかしろ」と言ったりする癖にだ。

じゃぁ、どうして他の人が助けてくれると思ってるのか?

まぁ、甘ちゃんなんだろう。

自分責任他人のせいとしてきた甘さゆえの発言だ。

悪い奴だと、「宿題が多くて終わらないのも他人のせい」(絡まれたから)とか言ってくるのだ。

絡んできたのがコイツで、相手は短文でしか返していなかったとしてもだ。

結局、いじめられっ子が悪いかいじめっ子が悪いか

その周囲の人間になってみないと判断できないだろう。

そして、判断するにしても論理的に「これはお前の意見押し付けている」とか「人格否定している」とか言うべきなのだ

2019-03-06

セックスしたことがない

男なら富豪でなければ、女なら肉体的に、実子は無理だなという年齢になった

セックスしたことがない

オナニーも、買うのが馬鹿馬鹿しくて、自作がめんどくさくて、いれたことがない

そちらの用途では完全未使用

生きていて何者かと恋愛関係になりたいと思ったことがない、むしろ肉体関係になりたいと思ったことがない

なのでそのようなサービスを利用したこともない

おむつを変えた人間自分しかさわったことの無い股間をもっている

現在において、セックスをしたいと思っていない

それに付随する恋人とか伴侶とかあるいは子供とかを求めていない

もう少し年を取ったら、なにがしか福祉のお世話になる予定なので寂しさゆえの老齢結婚もまあないだろう


自分かいていて思ったけど、修行僧かな

2019-02-26

anond:20190226003612

こういうタイプの人は本人の人間性というより未熟さゆえのプライド承認欲求自己顕示欲でそういう事やってるから基本厨二的黒歴史を見てる感覚だと思う

あの時の自分馬鹿だった何も分かってないガキだったみたいな

現在自分とはかけ離れ過ぎてて反省っていうより別の人間を見るような自己分析的な客観視感が強い

一周して遠い目で受け入れてる感じの

まあされた方は知った事かって感じだろうけど

2019-02-22

anond:20190222223817

若くないおばさんもよくぶつかってこない?

見てると横にゆさゆっさ揺れながら歩く人が多いんだよね

出産骨盤に歪みが生じてちゃんと歩けなくなるんだろうか

自己肯定感が低い

私は自己肯定感が低い。

自信もない。

特に「男としての価値」に自信がない。

これまでに彼女はいたし、告った数と告られた数は後者のほうが多い。

童貞でもない。

しかしそれは私がモテたからではなくて、自信がなく拒絶されて傷つくのがこわくて手をこまねいている間にたまたま偶然運がよかっただけのことである

その証拠に、30歳をすぎてからはそのような偶発的なことは一切なくなった。

所詮学生時代20代若さがあってのみ成り立つものであったにすぎない。

30歳をすぎてから何もしていなかったわけではなく、いわゆる「自分磨き」的なことでできそうなことは現在も続けている。

が、一向に自己肯定感も男としての自信も高まりそうな気配がない。

過去よりも体力も筋力も経済力仕事力も人間力も高まったはずなのに、自己肯定感と男としての自信だけは高まらないのだ。

それを何とかして埋めようと、月に1回程度「夜のお店」に行くが、いくら褒められても持ち上げられても、自己肯定感も男としての自信も満たされた気にならない。

それどころか、接客業としての癖か、相手言動真意を探ろうとしてしまう。

これは例を挙げたほうが早い。

「落ち着きがない→フットワークが軽い、好奇心旺盛」「マザコン母親想い」などと、否定的言葉肯定的表現に置き換えて発することがある。

これを逆算的に捉え、いくら肯定的褒め言葉を並べられても、「真意は○○なんだな」と否定的解釈をしてしまう。

(まあそもそもがそういう「商売なのだからしかたないのだが)

そしてこのような卑屈な発想になってしまうのもまた、自己肯定感の低さゆなのだ

過去、夜のお店でのことではないが、相手肯定的言動を信じて好意を示したら、結果単なる私の勘違いだったという出来事があり、非常に恥ずかしい思いをした経験がある。

恥ずかしいだけで済んでいれば大きな傷にはならなかったが、あろうことかこの相手はそんな私のことを罵倒してきたのだ。

自分もまた私を勘違いさせるような言動を狙って行っておきながら、その落ち度は棚に上げて勘違いした私だけが一方的に悪であると罵ってきたのである

この出来事は私の心に大きな傷を残した。

大袈裟な話ではなく、この時点から自己肯定感も男としての自信も失ってしまったのかもしれない。

もっとも、このような過去の苦い経験いつまでも縛られていつまでも前を向けないのも、自己肯定感の低さゆなのだ

かくして、今私は自己肯定感を少しでも高め、男としての自信を取り戻したいと躍起になっている。

視野狭窄にもなっているのだろうか、自分1人で考えた結果、男としての自信を取り戻すためには、過去やろうとして失敗し苦い思い出となってしまった「狙った女を狙い通りに落とす(←落とす、ってのは表現がアレだがわかりやすいかと)」という「成功体験」をすることでしか回復できないと考えている。

心理学的には、この成功体験は「代償行為」によって疑似的に満たすことでも心の変化があるといわれているようだけど、こういうことの代償ったってねぇ。

恋愛育成ゲームみたいなのやる?

所詮二次元から何の感慨もわかねぇ。

果たしてどうすれば私は自己肯定感を少しでも高め、男としての自信を取り戻すことができるのだろうか。

2018-12-27

ゆかりを抱いて寝る

実家のじいさんがボケた。

ボケると色んなパターンがあるらしいけど、うちのじいさんは冷蔵庫しょっちゅう開ける様になった。食べ物を探すためだ。

最近特にひどく、家族のものまで食べてしまうのでなるべく冷蔵庫ものは置かない様にしている。

すると食べ物を見つけられないじいさんは今まで見向きもしなかったものに手を出し、手軽さゆえに自室に持って帰って食べるようになった。ことの発端は母から電話だった。

おじいちゃんゆかりを抱いて寝てたのよ!

と母は言うのだ。

まさか、あの歳でじいさんは女としてたのか?どこで?いやしか犯罪ではないし・・・名前からしてそれなりの歳の女性なのでまぁそれは・・・

と色んなことが頭をよぎる。

母は興奮気味に続ける

まさかゆかりを部屋に持ち込むなんて・・・

お持ち帰り?じいさんは最近足腰が弱くて外出もままならんはずだ。立つことも勃つこともできないはず。

おじいちゃん、寝ながらゆかりを食べてたのよ。袋に手を突っ込んで・・・

うん?袋?

話をよくきくと、あの有名なふりかけゆかりを部屋に持ち込んで食べていただけのようだ。

よかった、90歳のじいさんと寝たゆかりはいなかったんだ。

2018-12-18

anond:20181218184312

政治思想に敵だ仲間だといってる時点で「どちらもあほ」だと思ってるが?

後、世の中に右翼左翼しかいないと?ほとんどはそういう連中がうざいなと思ってるやつだぞ。

そういううざさゆえにデモが廃れたというのがもともとの問題定義で、左はーとくっついてきたのがおまえ。

ま、これで、右左は自分党派に巻き込んで、敵か味方だといいだし、それで判断する奴だというのが明らかにできたな。

2018-12-14

清き白川と濁り田沼境界線を明示してくれ

自分慈善事業生業としている者で、慈善事業にはあくまでも仕事として取り組んでいるのだが…それでも仕事毎日に引きずられるものなのか、オフの日でも慈善事業めいた行いをする事が多い。

具体的に何をしているのかというと、恵まれない子に食べ物を施したり、遊んであげたり、一緒に時間を過ごしたり。

字面にすると別の不道徳意味に読み取れてもくるがそのような邪推とは無縁で、本当にそのままの慈善行為しかしない)

身銭を切って休日を施す、というのは他人にあまり共感を覚えられるオフの過ごし方ではないだろう。それほど多いタイプ人間ではない。

しかオフの日に見かける、同じ行いをしている人間は他にも居るので、

そういう人たちのすべてが、同じような慈善事業気質かと考えていた。

しかし、全く違った。

ふとした事から、同じ行いをしているある人間が、

ただの前科持ちのやっかい者であり、

垣間見せる極度の過激さゆえに既に周囲からの鼻つまみ者となっており、

その狂ったエネルギーをつぎ込める先がもう慈善行為しかいから長年取り組んでいるだけであり、

ただ場所相手に執着ししがみついているだけなのだと知らされてしまった。

その活動への熱心さは、

単に自分が好き勝手しても許されるから

自分が向けているのは善意なのだからいくら対象暴力的押し付けても大義名分が通ると信じているから、

そして大義名分を盾に同じ活動をしている他人をも縛り付け酷い扱いをしても許されると考えているから、

単にそれゆえの熱心さであるだと知ってしまった。

二人しかいない場所で。

堂に入った恫喝を受け、伝手と語る反社会的団体による嫌がらせの指嗾まで匂わされ。

さらには自分のやった事を白日の下に晒されてもなお、あくまでも相手を嘘つきと言い張るその姿勢を見て、初めて思い知った。

清き白川に住まう無垢無知な白魚とは、そもそも住む水が違う、濁った田沼に潜む得体の知れぬ影でしかないのだと。

関わってはいけない相手であった。

まさか休日に行っていた慈善行為の先で、そのような相手に不当な扱いを受けるとは、まるで予想もしなかった。

同時に、相手自分にだけおかしな態度を取り続けてきたその理由もよく理解した。

立場からすると、慈善事業者が休日慈善行為を行う事そのものが、鼻について仕方がないのだろう。

センチネル島だったか。未開の部族に接近し声をかけていた宣教師は無残な姿で見つかったと聞く。

開拓精神は立派だが、布教の志は見事だが、清い水で育ってきた人間が、足を踏み入れてはいけない領域実在するのだ。

慈善事業者の価値観は、恫喝面子プライドしか気にしない単純な世界観の持ち主にはまるで理解きぬものなのだ

簡単に法を犯す部類の人間には、近寄ってはならない。関わってはならない。話しかけてはならない。

近寄るのは警察がやり、関わるのは弁護士がやり、話しかけるのは裁判官がやるべきであった。

もう二度と前科者には関わらない。

2018-12-03

anond:20181203053623

この世の大多数たる無能は、多様性の祝福された世界で、しか自分無能さゆえに夢がかなえられないと知らされるよりも、

属性のおかげで最初からあきらめがついた方が幸せなのではないかと、その一人である自分は正直思う

2018-12-02

自分から見たら夢野幻太郎が羨ましい話

話の微妙な重たさゆえに長らく友人にも親にも話せなくて今までずっと溜め込んでいたけれど、夢野幻太郎というキャラクター自己解釈する作業で苦しくなってきたのでようやく吐き出す決意をした。

おそらくこの日記を開いた人であれば夢野幻太郎というキャラクターについての説明不要だと思うので割愛するし、お前の冗長自分語りに付き合ってられないという人に対して要点だけ述べると「昔、父方の従妹二人を亡くしているので「とある青年」がまだ生きている夢野幻太郎が羨ましい」というものである

以下、自分灰色の期間のお話

まず一人目の従妹の話。彼女は私の一つ年下の従妹だった。年が近いこともあり、正月お盆の親戚の集まりがあるたびによく遊んでいた。

彼女家族は隣の市に住んでいたので正月お盆以外で頻繁に会うことはできなかったがそれでも会える日はめいいっぱい遊んだと思う。

しか理不尽なことに、ある日(正確な年数が思い出せないことも自責の念に駆られる)彼女入院した。

手術が必要なほど大きな病気だった。

自分はその時は小学校高学年であり、祖父も既に他界しているので人の死についても経験はしていた。

ただ、人の死について体験はしていても理不尽体験も、理不尽出来事が起こるという想像もできなかった。

一応、従妹の手術は成功した。

退院後、一度我が家に泊りに来たことがあったので、一緒にお風呂に入った時に気遣いのできない自分病気についてあれこれ聞いてしまった。

今でもその時の答えづらそうな表情を覚えているし、どうして不快になることを聞いてしまったのか、今でもひたすら彼女に謝りたい。

暫くして彼女は再入院した。

入院して、それからいつもの様に学校へ行こうと支度をし始めた朝に両親から彼女が亡くなったことを告げられた。

意味が分からなかった。だって手術は成功したはずではなかったのか。

葬儀に参列して、棺に入った彼女の顔をまともに見ることはできなかった。

葬儀中はずっと神様彼女が生き返るようお願いをした。泣きながらお願いをしてもその願いは叶うことなく、この時に神様なんていないという事をぼんやり理解した。

正直、彼女の死について未だに受け入れられないでいる。

何度も何度もも彼女が生きていたら自分はどう成長していたのだろうか、と考えるしどうして死ぬのは自分の方ではなかったのかとも思う時もあった。

彼女が亡くなってから正月お盆の親戚の集まり苦痛しかなかった。

無神経な大人たちは自分の目の前で「もしあの子が生きていれば…」という話を繰り返すし、叔母にいたっては自分の娘でなく私が死ぬべきだったと密かに呪っているのかもしれないという恐怖もあった。

しか田舎であることや父が長男であること、母に対して良い感情を抱いていないこともあって親戚の集まり行きたくない、と言い出せなかった。

そうやって粛々と毎年居場所のない親戚の集まりに参加していた。

二人目の従妹は自分とは年の大分離れたお姉さんだった。

例の親戚の集まりでよく遊んでもらった記憶はあまりないが、可愛がってもらったと思う。

そのお姉さんを亡くしたのは中学二年の時だった。ただ、病気であった事や容態が芳しくないという話をあまり聞かなかったように思える。

お姉さんは結婚をしたばかりで、葬儀には旦那さんも参列していた。

火葬場へ出棺する際に、棺に取りすがって大声で泣いている姿を鮮明に記憶している。

さて、二人目の従妹を亡くした事で自分にある恐怖が芽生えた。

しかしたら自分も将来大きな病気長生きできないのではないか、と。

もちろんこの事は誰にも話せなかったし相談もできなかった。

多分この時から「将来」を考える事が出来なくなったのだと思う。

しかし、社会に出て就職するまでの学生の間は常に進路という将来を考えなければならなかった。

どうせ長生きできないのだ、と強く思い込んでいた事と親に意見する事が面倒だったこともあり高校大学も進路決定は非常に適当であった。

その間特に大きな病気になることもなく、20歳を迎えた。

自分の中で20歳まで生きられないと思っていたので20歳を迎えてしまたことに絶望してしまった。

そうしてこの絶望も誰かに話すことなく更に時は流れ就職活動の時期に差し掛かる。

就職活動に関して過去自分を振り返る自己分析という作業があるが、今の今まで人生投げやりに過ごしてきた人間に中身などなく、その事実にまた絶望した。

故人の為に頑張れるほど立派な人間ではないし、そういった自分矮小さが嫌いで仕方がなかった。

一年ほどニートになったが何やかんやで就職をすることができた。

大学卒業して、社会人になってからほんの少しだけ、意外と自分長生きできるのかもしれないと思い出した。

また自由に使えるお金を得たことでオタク活動に磨きがかかり、色々と思考を逸らすこともできるようになった。

ただ相変わらず何十年先という将来を考えようとしても「人は死ぬとき死ぬ」とブレーキがかかってしまうし、このブレーキについてはそれこそ死ぬまで付き合わないといけないだろうな、と思っている。

ここまできてようやく夢野幻太郎(以下、幻太郎)のお話ができる。いや、上記体験から言えば正確には寂雷先生の『迷宮壁』がピッタリなのだが、幻太郎の方が共感できた。

太郎の『シナリオライアー』をそのままで受け止めた時に、幻太郎は「とある青年」の元に何度も通ったと言っている。

まさにその点が羨ましいのだ。

一人目の従妹が入院している間自分は一度も彼女の病室を訪れなかった。

病院が隣県だった、というのもあるが両親に頼み込んででもお見舞いに行くべきだったと後悔している。

天寿を全うした人であれば生前の話に花が咲くが、そうでない場合は故人に対してやってしまたこと、やってあげたかたことへの後悔しか残らない。

誰にも赦しを請えないし、救われるということもないと思う。

そんな自分の今までの体験もあって、幻太郎が羨ましいし幻太郎のこれから人生幸せであってほしい、自分と同じ苦しみを抱えないでほしいと強く願う。

2018-11-27

ADHD新卒だけど配属ガチャ爆死して人生詰んだ

元々ADHDとして生まれた時点で人生詰んでたのかもしれない。

10歳になる前くらいにADHDと診断された。それから10年がすぎ、自分会社員になった。志望業界ではなかったものの、関心がある分野の中でもそこそこ大手グループ企業に入ることが出来た。Fラン卒でADHD自分からしてみると就職しただけでも奇跡である

入社先はホワイト企業だった。残業は少ないし、ボーナスはないけれど新卒の割に給与は高かった。自由な社風で名が通っており、社員はWANIMAのように明るい。酒好きが多く、季節ごとにBBQがあるような会社だった。入社前の懇親会で、同期のギャルエンジニア社員陰キャ呼ばわりしていたり、研修ギャルエクセルのオートフィルが出来ただけで褒められていたくらいしか嫌なことはなかった。同期にどんだけギャルがいるんだこの会社陰キャ自分案の定同期から浮いていた。だけど、頑張れる気がしていた。というか頑張るしかなかった。

春の研修を終え、夏の頭に今の部署へ配属された。配属先は顧客対応を主に行うところだった。対面ではなく電話メールでの業務が多く、いわばコールセンターみたいなものだ。配属の理由タイピングが速いというところに適性を見出したかららしい。まあ陰キャオタクからな。同期にはオートフィル褒められギャルもいた。

結論から言うと、タイトル通り詰んだ業務が合わなかったという理由が大きい。のちに知ったが、コールセンターADHDにめちゃくちゃ合わないらしい。それに近しい業務をしていた自分の発達は派手に障害しまくった。

まず電話対応詰んだ。急な刺激に弱い為、電話をとることすら苦手だった。日常生活でも必要最低限しかしたことがない。また、顧客の話を聞きながら理解し、ご案内をして、かつパソコン相手の状況を確認しながら手続き作業をしなくてはならない。マルチタスクの鬼だった。ADHDマルチタスクが苦手だ。テレビを見ながら歯を磨くのだって難しいのに。電話の音が鳴ると今でも心臓バクバクする。俺のiphoneはもう何年もマナーモードのままだ。多分、この先一生解除しないだろう。

メール対応はまだ大丈夫だった。ADHDゆえにケアレスミスをしてしまいがちだったが、相手の言い分を理解する余裕もあるし状況を確認する時間も十分にあった。だが、作った文言をチェックされると「間違ってはないけど正しくない」と指摘されることが多かった。頭では理解しているつもりでも、アウトプットが下手だというフィードバックも受けた。一か月後、予定されていたフィードバック自体自然消滅し、どこがどう間違っているかも、自分が正しいかもなにも分からなくなっていた。

ADHDによる苦しみは他にもある。日中の眠気だ。ナルコレプシーとまではいかないが、ふと急に意識が飛んでしまうことが昔からあった。集中力のなさゆえに起こるらしく、この現象ADHDに多いらしいが原因は不明だ。しかし、仕事ではそんな言い訳通用しない。その件で人事から呼び出しを喰らった。この頃は実家から約2時間かけて通勤しており、朝5時に起床していた為睡眠不足が続き、睡眠障害に陥っているとだけ話した。往復4時間通勤中や帰宅後を含め、日に約6時間睡眠は取れていたが、便宜上こう言うしかなかった。自分発達障害であるとだなんて言えるわけがなかった。

面談の結果、とりあえず通勤時間を短くすることになり、翌月には会社の近くに引っ越した。そのタイミングコンサータも服用し始めた。日中の眠気は減り、集中力も上がった。だが、相変わらず仕事は上手くこなせなかった。一方、同期のオートフィル褒められギャルガンガン電話に出るようになり、メキメキと成長していた。他の同期たちとも仲が良さそうだし、他部署からも可愛がられていた。その陰で俺はコンサータ副作用により食欲が減退し、頭痛にも悩まされていた。与えられた業務はなんとかこなしていたつもりだったが、相変わらずフィードバックはないまま、見えないケアレスミスけが積み重なっていった。

それでも一社員としてどうにか頑張りたかった。隙間時間業務勉強はかかさなかったし、先輩に沢山質問した。顧客理不尽クレームやきつい言葉にもなんとか耐えた。複雑な業務にも関わり、謝罪だけは上手くなった。合わない業務社会勉強のうちだと思うようにした。WANIMAのように陽気にはなれないが、同期とは出来るだけコミュニケーションを取るようにした。過去資料を読み漁ったり、普段読まない仕事用の自己啓発書を手に取るようにもなった。

しかし、どう頑張れど同期との差、健常者との差は歴然だった。やはり業務が合わないせいか、同期たちに比べ成長は遅かった。それゆえ、何をこなしても自信を持つことができず、面談では上司や人事にネガティブすぎると言われた。成長も遅いしこれ以上業務を任せるのは難しいとも言われ、さらに同期との差が開くようになった。面談のついでに、自然消滅したフィードバックについて相談した。その翌日、なぜか担当の先輩ではな、人事越しに3か月くらい前のミスを指摘された。どうやら自分フィードバックをしていただけるほどの身分ですらないらしい、とこの時思った。ただただ情けなかった。その日から会社の個室トイレ毎日泣くようになり、社員証で自分の首を絞めるような自傷行為をするようになった。飲酒量も増えた。インポにもなった。そんな不安でクソみたいな毎日が続く中、ある日通勤中に倒れた。救急車の中で会社に欠勤のメールを送った。

うつ病と診断された。身体に異常はなく、ストレスによる腹痛で倒れたらしい。ADHDによる悩みからストレスが溜まっていると言われた。一応会社には報告したが、以前から睡眠障害によるストレスが原因ということにした。その後、体調不良という理由単純作業のような業務しか任されなくなった。申し訳なさと無能感に襲われながらもとりあえず一週間働いた。つらすぎて休みの日にODした。ラリりながらも、鼻水とよだれを垂らしながら「死にたい、しごといやだ、やめたい」と子供のように泣いていた。本音の涙を流したのはいつぶりだったのだろうか。

翌週、医師会社に勧められ一か月半ほど休職することになった。こんなにも嬉しくない休みは初めてだった。寝ても変な夢しか見ないし、食欲はあまりない。貯金もなくなった。仕事ストレスと将来への不安。逃れられないADHDの苦しみ。何より人生で初めてニートになったことが恐ろしかった。

学生時代はずっとアルバイトをしていた。最大で4つ掛け持っていたこともある。働くのが嫌いなわけでもなく、むしろ好きだったくらいだ。たまにケアレスミスはするものの、今ほどつらくはならなかった。必要最低限の電話も出れていた。よく働き、頼りにされることも多かった。

それでも、今の会社だけはどうもだめだった。というか、配属先が悪かった気がする。業務が合わないだけでこんなに苦しむと思わなかったが、簡単電話すら取れない自分ダメなだけだろう。昔から人並みに物事がこなせなかった。大人になったらどうにかなると思っていたけれど、全然どうにもならなかった。大人になると許されないことのほうが増えた。自分はきっと配属先においての行いが社会で許されるものではなかったのだろう。

ひとつだけたしかなことは、この地獄から誰も助けてはくれないし、誰も救えないということだ。この会社を受けたのも、働くのを選んだのも自分自身であるそもそもADHDということを隠し嘘をついて働いてきたから罰が当たったんだ、と思うようにもなった。ADHDは悪くない、嘘をついている自分が悪い。

休職期間を経て、最近復職した。戻っても意味がないとわかっていながらも、休職により金が尽きたので、医者に無理を言って診断書を書かせた。ほぼヤケクソな状態で働いている。やっていることは休職以前と変わらない単純作業。体調を気遣ってくれているらしい。腹を割って話せる人は誰もいないが、相変わらず優しい人たちが多かった。同期のギャルは立派に先輩たちと業務をこなしていた。休職中も苦しかったけど、復職しても苦しい。職場に戻ってから、出勤するたびに身体中のありとあらゆる内臓がせりあがり、口から飛び出そうな感覚に襲われるようになった。

転職についても少し考えるようになった。職場が合わなければ職を変えればいいじゃない、とマリアントワネットみたいなことを周囲に言われる。だが自分ケーキ選択肢がない貧民の立場と変わらない。転職も逃げでしかないし、また同じことを繰り返す可能性もある。そう考えると怖くて動けない。会社ブラック企業だったらやめる言い訳も決心もついたのに、とも思う。職場は前述の通りホワイト企業だ。そこのお荷物になっている自分がつらかったし、気を遣わせている職場人間にも申し訳なかった。申し訳ないまま今も働き続けている。

来年には新卒入社してくる。それまでに/春までに変わらなければ、どうにしかしなくてはと焦せるばかりだが、何も動けてはいない。昔はどうにかできる、どうにでもなる自信もあったが、今はもうなくなってしまった。今まで何が好きだったかも、何が出来ていたかもわからない。インポケアレスミスも治らない。将来も見えない。職場でのキャリアも、プライベートも全部終わっている。あと少しで今年も終わってしまう。もうすぐ、23歳になろうとしている。

※この物語フィクションです。登場する人物団体名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

2018-11-21

ひとつ、ふたつ、みっつ、よんつ、ごっつ、ろくつ、ななつ、はちつ、きゅうつ

4才ぐらいの時に、

息子が、こんな数の数え方をしていたのを思いだした。

ひとつ、ふたつ、みっつ、までは、耳で覚えたと思われるのだけど、

その後が、最初は「なんでそうなるの?」で。

本人に確認した訳ではないけど、

いち、に、さん、の続きは、

よん、ご、ろく、なな、はち、きゅう、

と数えるので、

自己流で

4+つ

5+つ

6+つ

7+つ

8+つ

9+つ

と、数字の読み+「つ」でいいんじゃね?的な自分ルールを導いて

それを口に出していたのではないかな、と推測。

息子の特性視覚優位で、本当に人の話を聴いてない)上、

恐らく、これで合ってる!と、妙に納得した記憶が蘇ってきました。

その後、説明をしたら、その読み方はしなくなってしまったのだけど、自分で見つけてるのかなぁ、と思うと興味深くて、この子面白いなぁ〜、と思ったぐらいでした。

が、しかし。

こだわりの強さゆえ、

どう説明して納得して次に進んでもらうか、

なぁなぁに出来ない息子と向き合うのは、母親結構大変で。

元増田さんの息子さんもタイプ似てるのかしら。

頑張りましょう。

https://anond.hatelabo.jp/20181120122813

2018-11-12

日本人dis力があがれば大半の問題解決する

昨日ヒプノシスマイク新曲DEATH RESPECT」を聞いてて思った(ダイレクトマーケティング

日本人にはdis力が足りない。あれだけ諸外国言葉や態度でdisをされてるのに、

遺憾」という言葉しか返せないのはdis力が足りないと言わざるを得ない。

これは江戸時代以降の日本人の気風というかもっというなら軟弱さゆえじゃなかろうか。

それ以前なら直江状であるとかの伝説的なdisが残ってるし、「方広寺鐘銘事件」なんかは遠回しか辛辣disであると言えよう。

惜しむらくはこのdisをしたものが両方敗北してしまたことでdis文化が潰えてしまたことだ。

今こそ、日本disの力を。

まず手始めに、現代日本に残る遠回しdis大家、「いけず」の京都人外交官に取り立てるべきだろう。

2018-11-08

anond:20181108210954

おまえここ向いてないから来るなよ。匿名から見えてないんだろうが、おまえをたたいてるのはおなじオタクで、それにも理由がある。おまえは若さと浅はかさゆえに仲間を裏切り続け災厄を呼び込み続けてるのに自覚がないんだ。吐き気は仲間から憎悪に薄々気づいてるからだ。

2018-10-18

年収1千万円の夢

子供の頃から描き続けていた夢が

己の才能の無さゆえに

叶ったか叶わなかったかで言えば間違いなく否 みたいな状況で

30を迎え

多くの苦悩と 苦渋にまみれながらも

10からその若さをすべて費やしてくれた彼女の為に

当時眼の前にぶら下がっていたちょっとしたチャンスを捨てて

いわゆる普通の サラリーマン的な仕事を始め

これまでの苦労に報いたいと思ったので

ギリギリ背伸びしながら

プロポーズをし 結婚式を挙げ 彼女実家のすぐ近くに家を買い 車を買い

子供を作り

今まで夢に費やしてきた時間をそのまま普通仕事に費やしたら

経験だったにも関わらず 非正規から異例のスピード出世正社員になり

ポコポコ年収が上がり 次で1千万円の大台に乗りそうなとこまでになり


でも 幸せじゃない


今や妻となった彼女も どうやら幸せそうには見えない

不幸にしているのは 夢の代償を求めて

仕事ばかりしている俺のせいのようだ

皆が幸せだよっていうお札を 必死こいてかき集めて

周りがそこそこ羨む程度には手元にあるのに

毎日笑えるくらい俯いて歩いてる

自分で選んだくせに 世の中を恨んで生きている

1千万円を稼いで 幸せなお札を足蹴にして

俺の夢はこんなものより価値があった と思わないと生きていけない

自分自分を不幸にしているのだけど

不幸でいないと 夢を追いかけていた自分が報われない


不毛

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん