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はてなキーワード: ソロ曲とは

2019-11-11

これは鬱病が再発したアイマスPがダラダラと書く、チラシの裏のような内容なので読まなくていいです。

頭と心のわだかまりを書き連ねて気持ちを整理したいだけなので。

※下記に書くアイマスライブ関しては全てライブビューイングでの視聴。

兆候としては2~3年ぐらい前からことなく感じていた。

アイマスライブもだが、他に好きなアーティストライブを見ても気持ちとしては楽しいが、どこか何か物足りなさを感じて100%盛り上がれきれない。

恐らくこの時点で一度は寛解してた鬱病がジワジワとぶり返していたのだろう。セットリストを見返しても、盛り上がるの間違いないので演者側の問題ではない。

ただこの時点では気持ちとしては前向きだったり、行きたいと思える場所イベントは多かったし、実際行動を起こせていた。

結果的100%では無かったが、それでも7~8割は楽しめていたかお金時間作って見に行った事は後悔してない。

ライブを見に行っている頻度としてはアイマス関係が多いのでアイマス基準で考えてしまうが、少なくとも2018年の初星宴舞やSS3A次点ではまだ楽しめていた。

正直な話、一度寛解するのに10年以上掛かった事もあって、鬱病がぶり返してきているという現実直視出来ず、なんとなくその事に目を背けていた。

でも目を背けるのも限度があって、デレマスの6thの時点でとうとう鬱病の気配を無視できなくなっていた。

というのも、私の中で言う程盛り上がれなかった。

これもセットリスト演出は楽しめるものだったし、理屈としては不満なんて無い。寧ろ良いライブだった。

ただ、これをちゃんと楽しめないという事は病気の影響なのだろう。

そして「また鬱病と向き合わないとダメかと」諦め半分で思うようになった切っ掛けが今回のデレマス7thライブ

2ヶ月前にやった公演に関しては、上記の事もあり行くかどうか悩みつつも結果的に行く事にした。

見た感想としては5割楽しめたか微妙になっていた。行かなくてもよかった気がする反面、行ったことに対する後悔はしてない。

そしてまた、今月の公演に関しては行くかどうかかなり悩み悩んだ結果、

仮にチケット抽選に応募した所で「チケット抽選に外れてくれればいいのに」と考えてしまったので行くはやめることにした。

毎度の事なら振り返り上映もあるだろうしと思い諦めた瞬間、心の中が少し軽くなった。多分、自分が思ってた以上に重荷になってたんだろうな。

でもって今月の公演が終わり、セットリストサプライズ関係を見てても、心があまり反応しなくなっていた。

中でもショックだったのは、自分担当アイドルが久々にソロ曲歌ったり新曲貰ったりしているなんて本来なら歓喜するハズなのに、その担当出来事すら興味を持てなくなっている今の自分が一番ショックだった。

あれだけ好きだったデレマスにもうここまで興味持てなくなっているなんてな。

いっその頃コンテンツ側がやらかして嫌いになれる事があるなら楽なのにな。

好きだった物に対してジワジワと興味を失っていくのって悲しいというか虚しさを覚える。

実際、公演を見なかった事に対して後悔の念が一切無い。

以前鬱病を患った時とはまた違う方向性精神をジワジワと削られているんだなと思い知った。

ここまでつらつらと書いたものの、別に嫌いになった訳じゃない。

寧ろ、また好きになれたらいいなって思う。

コンテンツが活気があるうちに私もまた元気になって、アイマスというコンテンツを楽しめるようになることを願って。

2019-10-02

白菊ほたるちゃんお願い!シンデレラについて

私はしがない白菊ほたるPです。本日デレステにて白菊ほたるちゃんお願い!シンデレラを初めて聴きました。

正直言って白菊ほたるちゃんのことを大好きな私でさえ、聴ける状態のものでは無いな…と思いました。

ですが、ほたるちゃんのおねシンは私は好きです。これが、大前提

上手くはないけれど、白菊ほたるが実際に自分の声で歌っているというだけで担当Pとしては嬉しいかったですし、白菊ほたるらしさは十二分に出ていたとは思います

ほたるちゃんバックストーリー自身の不幸体質によって事務所転々としてきたことが公式により発表されていますしかし、その不幸体質に負けずにアイドルをひたすらに夢見て努力してきた…というのが彼女の魅力の1つです。

からこそ、私は白菊ほたるちゃんがある程度の歌唱力(=ほたるP、他のアイドルPの両方が聴けるもの)が欲しかったです。

ひたすらに努力して、アイドルを目指してきたからこそ、おお!!っとなるものではなくても最低限聴けるものが欲しかったです。

ですが、正直そのレベルには達していないと思いました。

辛口にはなりますが、これじゃあ事務所が潰れなくてもアイドルとしてはシンデレラになることは難しいのではないか、とまで思いました。

なぜそう思ったのかというと上記は言い換えると【ほたるちゃん自身の実力、努力が足りなくて大成できないのを不幸体質に押し付けているのでは無いか】ともすることが出来てしまうからです。

純粋に白菊ほたるちゃん推しとしていた私は悲しかったです。

真面目な努力家、だったのが怠惰を運のせいにしてる…と取られかねない訳ですから

お願い!シンデレラ」という楽曲はとても難しい曲です。カラオケで実際に歌ってみるとテンポが早く、音の高低差もあります

白菊ほたるちゃんの声を演じつつ、これを歌うのは演者の方も難しいと思います。それは想像がつきます

ソロ曲として頂いたようなテンポが早くない曲ならきっと上手く歌えるのだろうなぁ、とも思います

しかし、シンデレラガールズにおいて「お願い!シンデレラ」という曲は要の曲、一番大切な曲と言っても過言ではありません。

から、もう少し何とかならなかったのか…と思えてなりません。

ソロ曲が決して下手ではなかったから、この曲での下手具合が際立ってしまっているのは実際あるとは思いますが…。

また、収録の際なにか出来なかったのかなぁと思います

SNS等で「素人の子どもが親に隠れてこそこそ歌ってるような感じ」というようなメッセージコメントがありました。

的確で、悔しいですが否定できません。曲から声が浮いてしまっていますし、何より声が小さすぎる…。

これにOKを出してしまたことも残念だなぁ…と感じました。

今年は今までの10ヶ月で新しいSSR、持ち歌、先日のイベ…。白菊ほたるちゃんにとっては間違いなく追い風が吹いていたと思っています

シンデレラガールズにはアイドルに声がついていないばかりかSSRがないアイドル存在します。

そのアイドルたちを推しているPさんに、申し訳ないと思いませんか?

せっかくのお膳立てをたくさんのアイドルの中から選んでしてもらった、言い換えると贔屓してもらった白菊ほたるちゃん推しているPとしてとても悲しく思いました。あまりにあまりな出来で…。

これから推しますし、白菊ほたるちゃんお願い!シンデレラは私は決して嫌いではありません。大好きです。

からこそ、これからアイドル1人1人が担当Pだけではなく他のPからも認められずともアリだな…と思わせられるような歌、衣装デザイン、声の選別を運営さんにして頂きたいと強く願ってやみません。

ヲタクの拙い文章、御清覧ありがとうございました。

2019-09-23

ミリオン追加公演のセトリ過去最高にクソ

ツアーの追加公演千秋楽でやるセトリとしてクソ過ぎてクソ~~~~~~~~~~~

このセトリを通した奴らは何考えてたかからね~~~~~~~~~

Moony流れた瞬間のがっかり人生で最大のがっかりだったしもう二度と聴きたくないわ

知り合いが当たったから連れてってもらったものCD積んだ人とかマジで可愛そうすぎるレベルの史上最大のクソイベだった

再演って言葉使われてたけど本当にただの再演する奴があるか!

属性ツアーセトリコピペした部分がクソすぎて本当に最高にクソだったこれなら追加公演マジで要らないわどうしてこうなった

っていうかコピペしてる割には属性曲歌わないし

わざわざミリシタで歌織さんと紬のソロ曲実装しておきながらソロ歌わないし

ASカバーも相変わらずやるしで

本当に属性ツアーの悪い部分だけかき集めた最悪のセトリだった

逆にコピペ部分以外は良かった

それにしてもSSAディレイ公演やれるほどアイドルマスターミリオンライブ!は成長したってことなのかな????????????って思いたいけど

このライブの内容だとまたグリマス同様先細りでおわりだよ

いや、ミリシタ自体はグリと比較にならんぐらい頑張ってるけどライブの内容が逆転してない?

ライブあったのにキラメキラリで盛り上がってる場合じゃないんだよ

本当に今回セトリが全く喜べない内容で最高にクソ

まぁでも初めてライブ行った人にとっては良かったと思います

いや良くねぇよなんでツアー追加公演でツアー行ってない始めてくる人向けのセトリなんだよどういう判断がなされたんだよ

属性公演で1日目2日目で前半同じなのも若干不満だったのにそれそのまま持ってこられてどういう反応しろっていうんだよ

周年ライブぐらいしか演者揃わないんだからこんなセトリまれても全然嬉しくね~~~~~~~~~~~~~~

福岡で終わってれば良かった

もうアンケにクレーム文書かせる内容やめろ

演者も楽しかったと言ってたけどその度に楽しめなかった自分が惨めすぎてつらすぎるツアー最後がこれってこんなのない

演者パフォーマンスは別で良かったし可愛かったのでそれはそれで良かったです

2019-09-13

Yellow Yellow Happy というunhappy

まず最初に言いたいのは「Yellow Yellow Happy」も、それを歌っているポケットビスケッツにも何も悪い感情はないということ

とても素晴らしい楽曲であり、カバー曲としてアイドルマスターシンデレラガールズ世界に送り出す決断をして頂いたことには大きな感謝をしている


私は椎名法子Pだ

ドーナツをこよなく愛しドーナツを目指すドーナツアイドル椎名法子のPをしている

SSRの2周目が950日近く来なかったり、楽曲参加が3曲と少なかったり、4年以上ソロ曲がもらえず7th千葉では出演したCuアイドルで唯一自分ソロ曲を歌えなかったりとコンテンツへの不満も多少はあるが

8年連続総選挙圏外という結果も理解をして一応楽しくゲームをしている


先日アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ4周年の1つの目玉としてカバー10曲の実装が予告された

さらに7th千葉で「Yellow Yellow Happy」をメロウイエローが歌うと予告され、楽しみな反面不安な要素もあった

Yellowという名前以外彼女たちがこれを歌う理由がわからなかったからだ

原曲を聞いたことがある人はわかると思うが、「Yellow Yellow Happy」はボーカル千秋さんのとても力強い歌唱とそれに合わせた歌詞によって人気を博した曲であり

女の子たちが等身大の可愛さを作ろうとする楽曲Kawaii make MY day!」を歌うメロウイエローとはかけ離れた曲である

シンデレラガールズカバー曲はジュエリーズ1~3の時からそのアイドル名前モチーフに合わせたシャレや20代後半~30代の男性が好むようなチョイスが多く(最近楽曲提供したゆずカバーも増えてはいるが…)

そもそもYellow Yellow Happy」のYellow黄色人種、肌の色を歌ったものと言われておりメロウイエローイエローとは全く関係ない


9/13、「Yellow Yellow Happy」がスターライトステージプレイ曲として実装された

そして不安だったもの現実として押し寄せてきた

感じたのは大きく3つ

・結局Yellowという名前共通点以外なぜ歌っているのかわからない

・メロウイエローにも水本ゆかり中野有香椎名法子どれにも全く合わない歌詞

・メロウイエローに寄せた可愛さも原曲に寄せた力強さもどちらも感じない中途半端歌唱内容


・結局Yellowという名前共通点以外なぜ歌っているのかわからない

なぜこの曲を歌わせたかったのだろうか

Twitterではこの曲をリクエストしたPが数名見られたがどれも理由不透明

そもそもこの3人にカバーさせるなら有名どころでもperfumeだったり

女性ボーカルバンドカバーするならチャットモンチーSHISHAMOだっている

選考理由はなぜか出さないのでわからないが

結局20代後半~30代の男性が好む名前をもじった懐メロカバー曲を出したかっただけであり、メロウイエローのことを考えて選曲したわけではないと思えてしま


・メロウイエローにも水本ゆかり中野有香椎名法子どれにも全く合わない歌詞

力強い恋の歌だが「別にモテたい訳ではない」メロウイエローにはあわない

モテたい、ハメたい、ナンパされたい」 に近い感覚

どの歌詞も3人を思い起こさせるようなもの彼女たちが成長したのかもしれないと深読みできるものはない

歌唱パートだって「食べまくって」に法子を合わせれば彼女を知っている人ならほぼ納得するだろう、これが良いと言っているのはとても安直である


・メロウイエローに寄せた可愛さも原曲に寄せた力強さもどちらも感じない中途半端歌唱内容

今回の最大の問題

原曲の力強さもメロウイエローの可愛らしさも感じないヒドイもの

なぜこれでOKを出したのか理解に苦しむ

そもそも原曲キー中野有香はともかく、椎名法子水本ゆかりには全く合わないものであり

少なくとも2人の本来のボイスは失われているように感じた

これでは必死に演技をしてくれた声優さんがあまりにも可哀想である

カバーであるわけだから原曲キーテンポ、力強さを捨てあえて可愛さ全振りにしてメロウイエロー本来の可愛さを魅せてもよかったし、

今までのメロウイエローにはないとても力強い歌唱を魅せて新たな一面を覗かせるのでもよかった

でも今回のカバーはどちらもないとても中途半端ものだった

もしこの曲を中野有香1人でカバーしたら評価は全く違うものになっていただろうし、力強い声が特徴的な日野茜堀裕子星輝子松永涼が歌っていたら、

歌詞の泥臭さを表現できる夢見りあむが歌っていたらもっと良いものになっていただろうとも感じた

上の3つ、どれか1つだけでも理解できればよかった、でもそうではなかった

彼女たちの魅力を引き出せると判断された楽曲は本当に「Yellow Yellow Happyしか届かなかったのだろうか

これを書いているときTwitterでは「Yellow Yellow Happy」がトレンド入りし様々な感想が見受けられるが

懐かしいだのイントロが泣けるだのばかりで、メロウイエローが歌っている意味見出してる人はほとんどいないことがとても残念であり悔しい


やっぱりこの曲を椎名法子にそしてメロウイエロー選曲したことは納得いかない

ロウイエローは「みんなでステキになりたいな、ひとりよりもずっと楽しいから」であって

決して「もしも生まれ変わってもまた私に生まれたい」ではないのだ

ただでさえ人数が多くお鉢が回ってくる機会さえ少ないコンテンツで法子とメロウイエローの貴重な歌唱が、何一つ魅力が伝わらないこの1曲で費やされてしまたことが残念でならない

運営さんはアイドルファーストを訴えているのであればカバー曲の選曲からもっとアイドル達のことを考えてほしい、歌わせてやったからいいだろ文句を言うなというのが透けて見える

懐メロを出して懐かしいと言わせてなにかアイドル達のためになったものはあったのだろうか・・・・・・

こんなことを言ってはなんだが、もし「Yellow Yellow Happyカバーでメロウイエローに興味を持った人がいるならぜひ同ゲーム実装されているKawaii make MY day!を聞いてほしい

彼女たちの魅力はこんなものではないし、あの1曲に詰まっているものを感じてほしい

2019-09-05

なんでジャニーズって卒業コンサートしないの?

スキャンダル→本人挨拶なしで退所

本人の意思FCメールでお知らせして退所

っていうのが多くない?

こちとら何の準備もできていないし、一昨日行ったライブ最後とか知らんし。

もうちょっと考えてくれてもよくない?

女子アイドルはみんな華々しく退所していくのにさ、なんで?

退所するメンバーが好きだった歌でセトリとか作ってさ、親交のあるJrとかバックに付けてさ、やろうよ。

みんなでメンカラの法被着てくし。

デビュー当時のうちわ持っていくし。

これで最後とか言わんでくれよ。

勝手アメリカとか行くなよ、俳優の道一本に絞るなよ。

あなたが好きなんじゃなくて、いや好きだけど、あなたがいるそのグループが好きだったんだよ。

歌って踊ってくれよ。

私たち青春だったんだよ。

とか思うんだけど、彼らの人生から何もいえないじゃんね。

しゃべったこともないし。

でもさ、もし卒業コンサートがあるなら、今までのソロ曲とかユニット曲とか全部やってほしいな。

テープもさ、メンカラ一色でさ。

ペンラも一色でドーム埋めよう。

ドームまらなかったらアリーナでもいいし。

急遽ですが明日やります!って言われたら仕事休んでいくし。

そのくらい好きだったんだよ。

知らないと思うけど。

女子アイドル卒業コンサートはどんな感じなんだろう。

いいなあ、辞めるって分かってるメンバー最後ステージを見られるの。

いいなあ、ペンラ全力で振っちゃうよね。

天井席でもライビュでも、バカみたいに泣いちゃうだろうなあ。

オタクたち、自担卒業コンサートでやりたいことある

わたしは、ひとりで外周1周走ろうとしてバテてる自担が見たいな。

2019-09-01

さよなら課金戦士

時は戦国、大ソシャゲ時代

新しいコンテンツが生まれゆく傍ら、命を落とすコンテンツもある。

オタク同士が推しコンテンツを勧め合い、アクティブユーザーという名の陣地を広げる。

そして、コンテンツサービス終了はソシャゲを嗜む者ならば1度は考えたことのある悲しい未来ではないだろうか。

これはとある国で林檎をもぎり、スマホタップする戦士の悩み。


1年前、私生活が辛くて仕方がなかった私は死にたい毎日思っていた。

当時大好きだったコンテンツは流れが早くてついていけず、心の安寧のためにコンテンツから離れた。

でも、根っからオタクだった私は何かしらのコンテンツに触れていたくて何百回と聞いたアニソンイヤホンから垂れ流していた。

新しい情報を体内に取り込む気力は無かった。アニソンは耳とイヤホンがあれば良い。

毎日ログインに追われることも無いし、ストーリーを読む必要も無かった。ガチャの結果に一喜一憂することも無い。

歌で延命するオタク。歌は祈命。


イヤホンからアニソンを垂れ流す引きこもりだった私は、某アイドルプロデュースコンテンツ男性アイドルver.(以下M国)に出会う。

アイドルコンテンツは良い。歌があるから

耳とイヤホンがあれば良い。

iTunesで気になったユニットの曲を片っ端から購入して、朝から晩までM国の曲を聞いた。

しかった。新鮮だった。未来への希望に満ちた歌。届けたい言葉がある。前を向くための理由がある。

背中を押されるってこういうことなだって思った。コンテンツを詳しく知らなくても楽しめる歌は素晴らしいなと思った。

歌を聞く余裕しか無かった私に、この歌を歌うキャラクターを知りたいという気持ちが遅ればせながら湧いた。

そこからは早かった。

からコンテンツに入ったので音ゲーを先にインストール。引くほど簡単音ゲーを何度も練習してユニットと歌をイコールで結んだ。ユニットを覚えてからは、ストーリー重視のゲームインストール雑誌をたくさん読んでキャラクター内面を知っていった。

担当ユニットが出来た。ファンとして応援したいキャラクターが出来た。

冬を迎える頃、引きこもりは外に出た。

課金戦士になった。


私には、学生時代大好きだったソシャゲサービスを終了した経験がある。

そのソシャゲアイドルコンテンツだった。

課金戦士になり得る力を持ち合わせていなかった私はオネーサンたちのおこぼれでゲームをする無課金ユーザー。働き始めてやっと課金が出来る。恩返しが出来る。と、思った矢先のサービス終了。

サービス終了は呆気ない。

それまでに貯めたダイヤも、ゲーム内で使えるアイテムも、私に向けて笑ってくれたアイドルも今じゃ開かないただのアイコン。それでもアンインストール出来ないかオタクの恋は難しい。

どんなに製作会社が大きくても呆気なくサービスが終わることを私は知っている。

まりがあれば終わりがある。でも、その終わりを長引かせることは出来る。

課金コンテンツ延命だ。

から私は課金戦士になった。

でも、このままM国で林檎をもぎりながらスマホタップする未来不安を覚えたので今筆をとっている。

もう少し話は続く。

M国の課金戦士になった頃、心に余裕が生まれた私に友人がとあるゲームを勧めてきた。奴は陣地を広げるつもりであった。

勧められたゲームは、潰れかけた劇団を再興するために役者たちと苦楽を共にするストーリー(以下A国)でフルボイス。

繊細に描かれる役者たちの人生。フルボイス。耳とイヤホンがあれば良い。

私は所謂シナリオゲーが苦手だった。

ちまちまと画面をタップして話を読み進める行為が好きになれなかった。それならいっそのこと音読してくれといつも思っていた。

から、A国のメインストリーがフルボイスなのは大変助かった。

何より演者の芝居を耳で実際に感じることが出来る経験が新鮮だった。

このキャラクターはこの脚本を、言葉をこんな風に感じ取ったんだ。傷ついたんだ。泣いたんだ。笑ったんだ。演者息遣いひとつに"生"を感じた。

そして、A国ではキャラクターが歌を歌う。

アイドルコンテンツでは無いけれど、公演にちなんだ歌を披露してくれる。ソロ曲グループ曲、全体曲もある。

歌に命を救われた私がハマらないわけが無かった。

今日、A国のライブ映像を見た。

ただ一言、凄かった。

ビックリした。歌に合わせて用意されたキャラクターと同じ公演衣装。めくるめくバックモニターの映像。歌毎に装飾が変わるトロッコ。火も上がった。スモークもでた。

"課金"が活きていると思った。

目に見える形で課金の成果が出ている。

M国のライブはどうだろうと思った。

M国のライブ映像しかたことが無いけれど、M国のライブはどうだろう。

前のライブ映像でも聞いた歌、見覚えのある振り付け。作りの甘いモニター映像。布まで安っぽく見えてきてしまう。

私がした課金はどこに活きているんだろう。ゲームライブアニメコラボ?なんでも良いか演者気持ちよくステージに立ってもらいたいと思った。悔しかった。


1年しかM国で生活していない。

それでも、この国の作物が少ないことは分かる。大母体は肥えた土壌のはずなのに実らない作物。水をあげてもあげても干からびたままの大地。水をあげすぎて根が腐ったのかも知れない。

痩せた土地で立派な実は実らない、と誰かが言ったけどコンクリート出身の強い果実に最終的には負けてしまった。

課金が活かされる日は来るのだろうか。

後発組のアニメが作られる日は来るのだろうか。もっとスムーズな踊りを画面越しのアイドル披露してくれる日は来るのだろうか。差別無く商業コラボを行える日は来るのだろうか。

コンスタントユニットとしての曲が出る未来はあるのだろうか。

A国は2期に分けてアニメを放映するらしい。1人1人にしっかりスポットを当ててストーリーを進めるのだろう。ゲームストーリー3部の配信も発表された。

舞台成功しているし、あのライブは間違いなく成功だろう。

課金コンテンツ延命だ。

サービスを終了させないためには課金という水を与え土壌を潤し耕す必要がある。

はいつまでこの国で戦士としていられるのだろう。

まずは来年ユニット曲を待つ。長い。

2019-08-25

最近ミリオンライブミリシタ)が更に楽しい

PSツアーイベント実装された新曲ラビットファー」良いですね…良い…

ドンロビュスキュリテ(ドンロプスキュリテ)に続いて最高の楽曲です。

まあ来月からTCイベントが始まると思われるのでMTW04曲は12月までお預けでしょうか。

TCアウトサイダー曲が楽しみ。

インコミュはみんなの予想通り紬の新ソロ曲が来ましたね。

瑠璃色金魚とは大きく変わったバラード系でいい感じ。

美希の「マリオネットの心」実装も嬉しい限り。

アニマスで聞いて以来大好きな曲です。

PSシアターイベントのほうはLTF曲の消化が早いですね。

ランニングハイッは勢いがあって大好き。

LTDのハルカミライ実装まだかな~

そういえば7月頭のニコ生で発表された玲音さんがまだ来てないですね。

タイトル画面変更機能とかも)

今のイベントが終わったらストアアプデでゲストコミュモード実装からワーキング中にアイドゥワナでしょうか。

ラビットファーが109曲目なのでASインコミュで110曲目、玲音で111曲目?

いよいよ6thツアー追加公演も迫ってきましたがゲームCD展開も絶好調なので

このままアニメ化等の発表があると嬉しいですね!

2019-07-29

過去推しが好きすぎて情緒不安定になる

大好きで応援していたあるプロジェクトがあり、そのプロジェクトに関わっていた推し推しキャラクターが大好きだったので、それが終わってからというものプロジェクト最後の日に見た推しの姿がずっと忘れられず、ズルズルと彼のことを推し続けてるという感じだった。

そのプロジェクト過去映像インタビューを見返して、もっと早く応援できてたらよかったのに、と思う日々を過ごしていた。

推し感情に波がある。それは自他共に認めている事実で、実際顔に出やすいしそこがまた素直でかわいいな〜と思ってたときもあった。でも一度「ん?」と思ってしまうことがあって、それからずっと言いようのないもやもやが募っていった。

そんなある日、推しが出演するとある舞台があり、わたしもやもやした気持ちを抱えたままその日を迎えた。

なんとか家を出たはいものの、やっぱり気持ちもやもやしたままだった。そんなときスマホからシャッフルで流れてきたのは推しが演じていたキャラクターソロ曲で。あの日記憶がまたフラッシュバックして、推しを見にいくことが怖くなった。

ついに耐えきれなくなって、とっさに乗り換えでもない駅で降りて、ホームのベンチに座り込んだ。異様に喉が渇いていた。自販機お茶を買ってちびちび飲みながらチケットを取った日の自分あんなに楽しみにしていたのになんでだろう、とまたぐるぐる考えていた。

推しの姿がどんどん更新されていくことが怖い、あの日から遠ざかっていくことが怖い、でも推しを見に行けなくなることはもっと怖い、とか自分でも考えてることがめちゃくちゃすぎてわけがからなくなってしばらくぼんやりしていた。劇場へ向かう電車が何本も目の前を通り過ぎていった。

しばらくそうしていたが、カバンの中にあるチケットを握りしめて、ついに震える足で劇場に向かうことを決意した。

その日は太陽空高く登っていてありえない暑さで、この胸の気持ち悪さは暑さゆえなのか情緒不安定からくるものなのかわからなかった。それを冷静に考える頭の余裕もなかった。今思えば多分どっちもだ。

最寄り駅に着き、たかだが5分もかからない駅から劇場への道のりを歩きながら、それでも頭の中はずっとぐるぐるしていた。

よっぽど帰ろうかと思ったけど、駅に着いたころにはいくらかマシになっていたし、何よりチケットを取ったとき自分は確実にこの日を楽しみにしてくれていたわけで、そんな自分気持ち裏切りたくなくて、ついに劇場に足を踏み入れた。

初めて入ったその箱は小さくて、座席確認すれば双眼鏡がなくても表情がクリアに見える距離だった。

席に着いて始まるまでも気が気じゃなくて、文字が読める精神状態じゃなかったのに意味なくスマホに指を滑らせてツイッター更新を繰り返していた。

暗くなり、BGMとざわめきが消えて、舞台が始まる。

もう心臓がはちきれそうだった。泣き出すかもしれない、吐きたくなるかもしれない、不安で押しつぶされそうになりながらぐっと舞台を見つめた。

でも、板の上に立つ推しの姿を見た瞬間、頭の中の霧がパッと晴れたように「あ、好きだ」としか思えなくなった。

推しが芝居をする姿を生で見るのは、約1ヶ月ぶりだった。

その間に、本当に色々なことを考えた。

推しツイッターを見てはモヤモヤを募らせたり、よせばいいのに有る事無い事書かれている匿名掲示板を見て落ち込んだり、過去映像パンフレットを読んでやっぱりこの頃の推し好きだ、あの日々を忘れたくない、と強く思ったり。

わたし感情ジェットコースターのように騒がしかった。

けれど、散々理屈をこねても結局答えは板の上にしかなくて、新しい彼を更新していくことによって過去の彼を忘れていってしまうのが怖かった自分は、怖いのに、それでもやっぱり目の前で更新されていく推しに対して好きだと思うのをやめられなかった。

推し舞台上に生きるキャラクターとしてことばを紡ぐたびに好きだ…と思ったし、舞台に立ってるだけで、歩いてるだけで、セリフがなくたって、表情をこの目で確認できる距離で見れるだけでどうしようもなく嬉しくて、そんな推しカテコでもずっと笑っててにこにこ楽しそうで、ああ〜よかったなあ〜なんてぼんやり帰りの電車で考えていたら、思いっきり乗り過ごしていた。

生きている生身の人間に対し不変を願うのは無理な話だとわかっていて、その上でズルズルとあの日面影を彼の中に探して追いかけつづけている。

からこの気持ち一方通行自分勝手で、推しには一生届かない感情だとわかっている。

この公演を見て気持ちが動かなかったらもうやめようときめていたのに、結局好きだった。いや本当に自分もびっくりした。推しのことが好きすぎてびっくりした。

好きだと思う感情理由なんてなかった。不安とか悲しさとか言いようのないもやもやとか全部吹き飛んでしまうくらい、好きっていう感情が強すぎた。

そして何より、シンプルに彼を好きだと思える現実安心して、泣くような内容じゃなかったのに公演後だばだば泣いてしまった。

こんな情緒不安定になってるのに一生顔も名前も覚えてもらえない人のことを好きな人だと公言してるのなかなかヤバイとわかってるんだけど、それがオタクなので、多分推しが表に立つのをやめないかぎりずっと感情グラフジェットコースター建設はやめられないんだな、と思った。

2019-05-20

りあむちゃん、ありがとう

私はデレステアプリが出てからP業を始めた、ただのミーハーオタクだった。市原仁奈ちゃんというアイドルプロデューサーになって…細々と課金もして。 そのうち、魅力的なアイドルがたくさんいることにきがついた私は、いろんなアイドル物語を広く浅く追いかけた。そうしていたら「推し」はたくさん増えて、シンデレラガールのみんなが推しになった。楽しかった。 でもなぜかはわからないけれど楓さんがシンデレラガールになったあとぐらいに、ぱったりとデレステへの興味が薄れてしまって、アプリアンインストールをしてしまって。 その後は新しいSSRカードが増える度に衣装可愛いなあ、とか、あのこに声がついたんだ、めでたい、とか。Twitterで目にして、ふぅん、となるぐらいだった。

デレマスが出て、声なしのアイドル推しているPたちは、大変なプロデュース活動を送っていることと、思う。モバマスはまだしも、デレマスではそのゲーム性質上、声がついていて、ソロ曲含めて持ち曲を多く持っている子達が圧倒的に有利で、年々、ヒートアップしていく総選挙を見ていてもその状況は未だに変わっていないのだと、感じる。毎年この時期になるとナーバスになるP達をTwitterのTL上で見ていて、あの時やめていてよかったな、と思うほどに。

今年はどんな選挙になるのかな、と思っていたころに新アイドルが投入されたことを聞いた。選挙が終わったいまでも、どれだけのアイドルが増えたのか、どの子最初から声付きで、ほかの声なし担当Pをざわつかせたか、実は、知らない。 けれどその中でひときわ夢見りあむちゃんは目立っていた、と思う。少なくとも私にとってはそうだった。 なぜなら、シンデレラガールのみんなが推しだったのになぜか「なんか嫌だ」と思ったから。TLに次々と流れてくる彼女情報を見てすごくもやもやした。どうしてもやもやするのかはわからなかった。そのことはまあいいか、と流した。

まもなく、総選挙が始まって、今年は加蓮ちゃんかなあ、未央ちゃんかなあなどと情報をなんとなく追っていると、ふと、りあむちゃんが炎上しているのを知った。またもやもやした。流石にそのもやもやが気になって、何がそうさせているのか、考えた。

驚くほどに、りあむちゃんは、だれかの人生の後悔や気にかかってる心の棘をちくちくと刺激するようなキャラクターだった。裕福な家庭に生まれて、持ってるからこそ何にだってなれたのに。もうちょっと努力すればどこへでも行けただろうに、そこまでの努力ができなかったこととか。周りに自分では絶対に叶わない人がいて、そのひとたちの凄まじい努力も知っていて。そのせいで自己承認欲求が高いのにとてつもなく卑屈で。アイドルを目指す理由もちやほやされたいから。どこかしらがだれかが気にしていることだろうと思う。私も気にしているところがあった。 でも、りあむちゃんはザコメンタルでどうしようもないと思える子なのに堂々としていたし、一生懸命生きていた。だからなんで、そんなに堂々としていられるのか、恥を知れ、と思ってしまって、もやもやしていた。

恐らく運営はこうなることはわかった上でこういうキャラクターにしていて、それなら、炎上させることは意味があるし、想定内であろう。 それを理解して、落ち着いて。私はこれなら「推せる」な、と感じた。そしていつも以上に総選挙行方が気になった。ほとんど物語が公開されてない、りあむちゃんというアイドルが、どうなっていくのか、気になった。この時点で中間発表はすんでいて、3位だった。

中間発表以降さまざまなプロデューサーたちの複雑な思いがあちらこちらで飛び交っていて、最終順位が発表された今も、それは変わらない。総選挙新しい風があった、という喜ばしい声もあるけれど、特に彼女の勢いに喰われた、と言っていい順位アイドル担当達の声は見ていられないほどで。でもりあむちゃんはそれを栄養にして、新しい物語を紡いでいく。今年しかできない、最高のシンデレラデビューをりあむちゃんは果たした。運営にとっては想定内かも知れないけれど、私は、とても楽しかった。彼女物語が楽しみだ。

そして、こんなに面白いのなら(こんな展開は今年だけだろうけれど)、来年は久しぶりに、ちゃんと、投票してみようかなという気持ちになった。また、新しい物語が、総選挙でうまれたら、とても嬉しい。

2019-04-30

夢見りあむは誰にも望まれてなんかいない

お気持ち表明総選挙が始まっているので私も今までため込んでいたお気持ちを表明したいと思う

私の担当アニメで声が付いたサプボ勢で一度も圏内に入ったことがなければソロ曲も貰えていない

運営ピエロとして存在していることを命じられたアイドル

声がついてからは声なんかついてたっけ?と言われたり、なんでこいつに声が付いてるんだよなど罵声を浴びせかけられる

ライブに出ても声が付いてるから仕方なく立たされているような扱いだ

それなら初めから人気順に声をつけてくれ

人気相応の扱いをしてくれ

どこまでも徹底的に干してくれ

お前の担当アイドルに期待なんてしていませんよと運営から示してくれ

アニメ化終了後のしんげきでも新規に声が付いたアイドルもいる

周りの反応はどうだ?

毎回毎回のようにサプボを期待する声ばかりが目につく

声が付いたってスタートラインにすら立たせてもらえないアイドルがこんなにもいるというのに

総選挙で結果を出してもソロ曲を貰えないアイドルがいる

一時のライブ感だけでソロ曲がもらえるアイドルだっている

この中でユーザーが勝ち取った勲章はどれだ?

そこに運営の思惑が介在していないと断言できるものはどれだ?

何一つユーザーが勝ち取ったものなんてない

夢見りあむが勝とうが、他のアイドルが勝とうが状況は何も変わらない

今年も来年もこの狂った総選挙は狂ったままユーザーの思いとは別の方向に走り続ける

声がついてしまえば、そのまま演者表現などというくだらないものに引っ張られアイドルの成長が阻害される

声がつけば声が付いた者同士ばかり絡むようになり、今まで積み上げてきたアイドル歴史などなかったことのようにされる

北条加蓮本田未央が八年間頑張ってきたからなんだっていうのだ

来年になれば八年間の重みになるだろう

きっとその重みの方が強い

ぽっと出の新人に負けた雪辱を晴らすための総選挙

君たちが好きそうな「ストーリー」じゃないか

夢見りあむへ入れられる票に夢見りあむへの期待なんてない

それでもいいじゃないか

狂った象徴は狂ったままに、期待も歴史も背負えず空っぽの器のまま、名品として価値をつけられる

声もない新人が人気キャラを押しのけてトップに立つ

何も問題はない

トップに立って初めて夢見りあむのストーリーが幕を上げる

私は空っぽシンデレラがこの先、どうやってその器を満たすのか、それが見たい

2019-04-27

ミリオンライブが嫌いだ

ミリオンライブが好きになれない

(こんなことは何度も言われているだろうが)

765AS蔑ろにするミリオンライブが嫌いだ。

投票企画やらで765ASのPはミリオンライブにも一定数いるということは判明したにも関わらず、ミリオンスターズと切り離して扱い続け、ミリシタにソロ曲実装は未だ無い。待ち受けプリンスオーバーマスターなどは実装するのに、ソロ実装しない。ASだけの特殊衣装があるのかと思えば、すぐミリオンスターズにも実装。そんな状況なのにライブで765の曲が歌われれば懐かしい懐かしいとお祭り騒ぎするプロデューサーが多すぎる。765の現状から目を逸らしているようにしか思えない。直接的な供給のないまま、コンテンツが停滞し、要である曲まで簒奪されているというのに。自前でバンナムスタジオの曲を用意出来ないからって765を引っ張ってくるのやめてくれ。せめてハッチポッチのようにキャストを呼んでくれよ…

もちろんミリオンキャスト攻撃する意図は全くない。特別扱いされたい訳でもない。765ASミリオンの仲間としたいなら、もっと誠実な扱い方があるはずだと言う話だ。

自分が楽しければそれでいい」って言ってた奴らは全員アイマスやめたよ、何が好きなのかもう一度深く考えてくれ。

2019-04-23

夢見りあむを守護りたい

 これは,夢見りあむアドベントカレンダー7日目の記事です.

 私は夢見りあむが大好きです.

 私は,デレステリリースと同時に初めてシンデレラガールズというコンテンツに触れました.始めた当初は別の作品に夢中だったため,デレステ音ゲーしか認識していませんでしたし,もちろん総選挙投票券を集めたこともありませんでした.

 そんな私をデレマスに惹き込んだのは,姫川友紀を始めとするPaアイドルたちでした.卒業論文の追い込みや数か月に渡る長期のインターンシップ疲弊した私を,姫川ソロ曲気持ちいいよね 一等賞!」はじんわりと癒してくれました.通勤中の耳元で叫ばれる彼女たちの応援は,間違いなく私の足を前に進めていました.

 Paアイドルの何が良いのか.私のように彼女たちの底抜けな明るさが好きなPもいれば,その突拍子もない行動が好きなPもいるでしょう.一癖も二癖もある彼女たちは,様々な方法で私を楽しませてくれています.そして彼女たちの魅力を語る上で欠かせないのが,時折見せる不安定な部分です.もっと話題になったのは本田未央アイドル辞める宣言でしょうか.普段の明るい姿とのギャップがより彼女たちに厚みを持たせ,人間らしく,身近な存在にしてくれるのです.

 そんな中,新アイドル夢見りあむがPaとして発表されました.その衝撃たるや.他のPも分かってくれることでしょう.前に発表された辻野あかりや砂塚あきらキャラクターからも並の個性を持ったアイドルがくるとは思っていませんでしたが,彼女想像以上に歪なアイドルでした.

 調子はずれと感じるほどに明るいセリフ,透けて見える承認欲求,あからさまな構ってちゃん...強烈な個性です.もしPに見つけられなかったら,アイドルにならなかったら,彼女はどうなっていたのでしょう.私には,描写されている彼女の姿が軽度の躁状態に見えて仕方がないのです.

 人間は,よく虚勢を張る生き物です.描写されている彼女の姿が,家の中の彼女の姿と一致するとは限りません.無表情で無感情スマホを眺めている方がしっくりときます.家の外と内で行動が違うのは当然かもしれませんが,それが心となると話は変わります.社交性がある人は明るく見えるかもしれませんが,明るく見える人は社交性がある人ではありません.ドイツ詩人であるゲーテは「光が強ければ影もまた濃い」という言葉を遺していますが,彼女の影には何が隠れているのでしょうか.

 また,炎上してでも目立ちたいと豪語する彼女自己評価の低さは極限です.「コミュニケーションだよね?触りたいだけじゃないよね?」という,怒る前に相手の顔色を窺うセリフからも,自己評価の低さが分かりますアイドル不安になる状況を,我々Pが許していいのでしょうか.いや,良い理由がない.アイドルを輝かせるのがPの仕事です.

 そんな彼女アイドルデビューしなかった姿を想像した時,現代人のステレオタイプに一致します.生活に疲れ,惰性で生きる日々.生きる理由もなく,死ぬ理由もない.積極的自殺を選べる人は稀ですが,消極的自死を選んでいる人はこの世界に何人いるでしょう.好きなことがあれば生きていけるという人もいるかもしれません.彼女にはドルオタという趣味があり,それ故に生きていけると.私もつい先日までそう思っていました.

 日の目を見ることができた彼女の先には,そういう人々がその人のままに成功する可能性のある未来が映っています.もちろん彼女にはお調子者の気質があり,煽り失言を頻繁にするという欠点もありますしかし,多少の欠点がなんでしょう.彼女新人なのです.それくらいの欠点を愛でることができなくてどうします.どれだけ彼女アンチが湧こうとも,彼女が輝かしい可能性を秘めたアイドルの一員であることに違いはありません.

 だからこそ私は彼女推し彼女未来守護りたいと願うのです.

2019-03-08

長濱さん

ひらがな漢字に挟まれて、色んな噂がある人だったけど、専属になってだいぶ経って、落ち着いてきたと思ったら卒業してしまった。

深夜番組で二十歳になったお祝いにオカマバーに行った長濱さんは、ママにこんなことを聞いてた。

「やりたいこととやったほうがいいこと、どっちを優先すればいいですか?」

ママに当然やりたいことだと言われた長濱さんはすごく泣いていた。

あれを、自分は、アイドルとしての方向性についての質問だと思って聞いていたけど、卒業の話だったのか。

アイドルになりたくて、親の反対を押し切って長崎から出てきた女の子

いつからそのアイドルが「やったほうがいいこと」になってしまったのかを考えると、アイドルとしての長濱さんを好きだった自分にとっては辛い。

何があったかは分からない。

何も明かしてくれなくていいと思う。

ただ、きっと長濱さんは、

自分きっかけで生まれけやき坂46が、欅坂46とは全く別のグループとしてきちんと生まれ変わったのを見届けたくて、

やりたいことを我慢して、

これまで待っててくれたんだと思うことにする。

責任感のある、義理堅い、長濱さんらしいタイミングだ。

「そのうち100年経ってどこかで会いましょう

忘れないでイェイイェイ私を」

あのソロ曲の気の抜けたイェイイェイがもう聞けないと思うと寂しい。

忘れません。今までありがとう

2019-02-23

最近アイドルマスターがつまらない

どうしてだろうか

私はアニメアイドルマスターを視聴して以来、いわゆるプロデューサーとして7年ほどアイドルマスターファンでいた。

一時はアイドルマスターシンデレラガールズミリオンライブSideMシャイニーカラーズ、全てのアイドルマスターコンテンツをそれなりに追い、CDは全て購入をし、アプリには課金をし、ニコニコ動画動画投稿し、ライブにも足繁く通う。

それはそれはアイドルマスター従順プロデューサーさんであった。

しかしながら、ある日を境にアイドルマスターへの熱がスっと冷めてしま感覚に陥った。

ある日とは、昨年12月に開催されたシンデレラガールズ6thライブ名古屋公演2日目である

この公演、私に近しい人間以外は、最高のライブだったという感想ばかりであり、終演後酷くそのことに疑問を覚えたものである

ほんとにいいライブだったか

手放しで最高と言えるライブだったのか?

具体的なダメ出しをすると、6曲目の「楽園」のあとの「あんきら!?狂想曲」である

お前それほんまか?

この時点で私のこのライブに対する興味がスっと失われた。

ひとつ言っておくと、演者は何も悪くない。

楽園」を歌い上げた会沢紗弥さんは見事であったし、関裕美が本当にステージで歌っているようで涙を流したし、「あんきら!?狂想曲」を歌った五十嵐裕美さんも松嵜麗さんも前回のライブよりもよりパワーを増したパフォーマンスだったように思えた。

悪いのは全て演出家である

それ以降のセットリストは見るも無惨である

長くなるため簡潔にあげると、バラードの余韻を許さなセトリ、誰も望んでいない曲目、2曲目のソロのみで構成されるソロパート

本当に悲しかった。

ライブを見ていて無の感情しか湧いてこない自分や、終演後に愚痴しか出てこない自分に対して悲しくなり、一人になった時にホロホロと涙が零れてきた。

アイドルマスターに対してこんな感情しか持てない自分が本当に嫌だった。

他の人はどう感じてるんだろう?

そう思いツイッターを開いてみれば称賛の嵐。

ほんとにか?

お前らほんとにこのライブが最高と思えたのか?

思えば初星宴舞以降のアイドルマスターは何かおかしかった。

初星宴舞で少しは盛り上がりを見せるかと思ったら全く展開がないアイドルマスター

まるでミリシタ1stだと言わんばかりのセトリであったミリオン5th公演。

散々愚痴を吐いたシンデレラ(まだ言い足りない部分もある)

アプリがこけて、アニメ以降ろくな展開を見せないSideM

唯一順調なのはシャイニーカラーズくらいではないだろうか。

振り返ってみれば2018年アイドルマスターは、初星宴舞以外本当にいい思い出だったと思えるものはなにもない。

これまで、アイドルマスターに魅せられ続けてきたものにとっては、2018年は本当に失望させられた年であった。

そして、そんなアイドルマスターになんの文句もなしに最高だ、最高だと言い続けるプロデューサー達とのギャップも感じる。

今の状況を楽しめるプロデューサーというのがプロデューサーであって、所詮私はプロデューサーではなかったのだろう。

私は今のアイドルマスターというコンテンツに、かつてほどの魅力を感じない。

と、なぜこのタイミングでこんな長ったらしい愚痴を綴ったのかというと、本日私のお気に入りアイドルである橘ありすの2曲目のソロ曲が発表された。

そこで思い返してみたら、12月ライブ以降、私はアイドルマスターに対して1円もお金を落としていないことに気付いたのである(多分)。

発売は来月、3月20日であるが、久々にアイドルマスターお金を落とそうかなと思う。

コンポーザーアレンジャーを見て、変な曲になることはないなと胸をなでおろした。

この曲が再び私をプロデューサーの道に戻してくれることを切に願う。

2019-02-04

ジャニーズ麻薬

どうしても寂しい夜がある。

誰かと一緒にいたくて、触れられたい夜がある。

ひとりでいるのがいやで、寂しくて、虚しい。

そんなときドラマや漫画では彼氏親友電話をしているけれど、現実の私はそんな素敵なもの持っていない。

から再生する。ジャニーズDVDを。

大好きなソロ曲も、メンバーのわちゃわちゃ曲も、かっこいいダンス曲も全部飛ばして、見るのは最後あいさつ。

今日ありがとう。大好きだよ!」

バラエティでも歌番組でもドラマでも見れない、コンサートしか見れないキラキラ笑顔で、彼らは私に言う。大切だよ、かわいい、大好き、と。

よかった、私、ひとりじゃない

この人たちを好きでいる限り、私は彼らの大切で大好きなひとでいられる。しあわせ。

ひとりぼっちでさみしくてむなしい夜も、彼らが私を大切に思ってくれるからひとりじゃないしさみしくないしむなしくない。


つらいことも悲しいことも忘れさせて、楽しくて幸せ時間をくれる。





麻薬みたいだ。

2019-02-03

シンデレラガールズが持つ「7年目の問題点

 去年11月アイドルマスターシンデレラガールズモバゲーでのサービス開始から7周年を迎え、4年振りの新キャラ実装シンデレラ初の単独ドーム公演など、7周年に相応しい盛況ぶりを見せた。

 しかし、7年という年月は良いことだけでなく、多くの不満点を生み出していることはプロデューサーの方々にも無視できない問題になっていると思う。

アイドルテコ入れ

https://twitter.com/imascg_stage/status/1090855811968974848

 2019年1月31日デレステ実装された限定SSR佐久間まゆ。筆者は佐久間まゆ担当ではないので今回の騒動で初めて知ったのだが、今までゲーム実装されていた佐久間まゆイラストは、すべて左手首を隠していたらしい。

 頑なに手首を隠している話を聞くと、去年活動再開を果たした某アニソンアーティスト彷彿とさせるが、まぁなんにせよ左手首を隠しているというポイントはコアな佐久間まゆPにとっては結構大切な設定だったらしい。

 「恋が咲く季節」のジャケ写ですでに左手晒してない?というツッコミ所は置いておき、今回の限定SSR左手首が露出していたことは、佐久間まゆPの間で学級会が開かれる火種となってしまった。

 この問題の最大の肝は「今まで一貫していた設定を、突然ひっくり返した」という所にあると思う。シンデレラガールズはその人数の多さからアイドル個性を持たせるために特殊な設定を盛り込んでいる事例は多々ある。

 その中でも、佐久間まゆが持つ「ヤンデレ」という設定は、アイドルを続けていく上では非常に難しい設定であったと思う。FGOグラブルといったファンタジー世界で、戦う女の子主人公(プレイヤー)に対して異常な好意を寄せることはなんら問題ないと思うが、アイドルというのは現実でもアイマスでも「恋愛禁止」というイメージが定着してしまっており、人気が出たアイドルプロデューサー好意を寄せているというのは御法度になってしまうのだ。

 第6回総選挙、第7回総選挙で立て続けにTOP10入りを果たし、注目度の高くなった佐久間まゆ。そのアイドル可能性を広げる上で、運営ヤンデレという要素を"邪魔"だと判断したのかもしれない。

 というのはあくま妄想に過ぎないのだが、北条加蓮が病弱という設定も最近見なくなってきたように、人気アイドルとして道を開くことが難しい設定は「テコ入れ」をされてしまうことはあり得ると思う。今回は佐久間まゆだったが、それは今後他のアイドルにも行われるかもしれない。個人的にはCMでのデビューが決定した白菊ほたるの"不幸"という設定が、今後どう活きていくのか、はたまたテコ入れされてしまうのか注目していきたいポイントではある。

人気投票価値を見失いかけているシンデレラガール総選挙

 ───「第8回シンデレラガール総選挙は、本田未央が優勝する。」

 開催発表すらされていない第8回シンデレラガール総選挙で、すでにこんな雰囲気蔓延しているのは誰も否定できないのではないだろうか。

 確かに本田未央過去7回の総選挙で4回TOP10入りを果たしていて、かつ第6回と第7回は2位という結果に終わっており、今年の総選挙に賭ける担当Pの想いは一際強いと思われる。

 しかし、本当にシンデレラガール総選挙はこのままでいいのだろうか?

 過去7回の総選挙において、同じアイドル複数回シンデレラガールの座に着くことは一度も無く、それどころか渋谷凛高垣楓以外はシンデレラガールに輝いた翌年の総選挙ではTOP10にすら入っていない。記念すべき初代シンデレラガールである十時愛梨に至っては、第6回第7回はランキング圏外にまで落ちている。

 これはシンデレラガールに限った話ではない。むしろこの問題は「声無しアイドル」の方が顕著で、第6回の総選挙で上位に入り新規ボイスを獲得した藤原肇荒木比奈喜多見柚・村上巴・関裕美の内、第7回総選挙ランキング圏内に入ったのは藤原肇(50位)のみである現実AKB総選挙のようにスキャンダル引退などで順位の変動があるならわかるが、そういったもの存在しないシンデレラガールズにおいてこの順位の変動は「人気投票ではなく、どの声無しアイドルにボイスをつけるかの選挙」と化していることの証明になると思う。

 ミリシタで行われたTC(15個の役柄に、どのアイドルが相応しいか投票で決めるイベント)では、担当P同士での学級会や競合相手との鍔迫り合いが話題になり、非常に白熱した投票が行われていたことはご存知だろうか?AS組が参戦したこともあって選挙中のミリシタPの論争は非常に見苦しいものがあったが、それもすべて「自身アイドルに役を勝ち取らせたい」という想いの強さからなるものであり、シンデレラガール総選挙より"ガチ"な雰囲気だったことは言うまでもないだろう。

 シンデレラガール総選挙人気投票ではなく"順番にシンデレラガール椅子アイドルを座らせ、声無しのアイドルにボイスを付けていく茶番劇"に成り下がっているという現状を、このまま続けていくことは果たしてコンテンツのためになるのだろうか?

 正直、今年の総選挙過去最悪の茶番劇だと思っているので、本田未央にはさっさと8代目シンデレラガールになってもらって、来年以降の総選挙もっとマシな人気投票になることを願うばかりである

「声付き」と「声無し」

 7年の歳月を経てなお、声が付いていないアイドルがいて、そのアイドルプロデュースしている担当Pがいる。

 声付き担当と声無し担当には、目には見えないが明確な"隔たり"があり、その間で数々の議論が積み上げられてきた。

 現在デレステSSR実装されていないアイドルは全部で71人。そのすべてが声無しであり、「声が無いことで、活躍の場が失われている」というのは確かに否めない。デレステで初めて実装された声無しSSRである喜多日菜子は、翌年の総選挙で上位に入り見事声付きアイドルとして生まれ変わった。

 最近の声無しアイドルが声を貰うパターンは、基本的に「総選挙で上位に入り記念CDに参加」「Cinderella Masterでのソロデビュー」「アニメ(デレアニ、しんげき)での出演」などが挙げられる。早坂美玲のようにデレステサプライズ実装などもあるが、この中では総選挙で上位に入り声を貰うことがプロデュースという観点において一番確実な方法だと思う。上記してある通り近年の総選挙茶番じみているので、話題さえ作れれば声を貰うことな造作もないだろう。

 そう、結局は話題が作れないアイドルが「声無し」に甘んじているのである

 昨年、バンプレスト提供しているアイマスラジオでは双葉杏役の五十嵐裕美さんが高峯のあに対し「声つかなそ~」という発言をしてボヤ騒ぎになったが、結局はその話もうやむやになって今では誰も気にしていない。いや高峯のあPは未だに根に持っているかもしれないが、そういった話すら聞かなくなっている。

 決して「不人気」とは言わないまでも、名前だけは知っている、姿は見たことある程度で詳細は知らないアイドルは皆の中にもたくさんいるはずだ。ミリオンやシャニマスは母数の少なさからそういった事態は発生しておらず、シンデレラが抱える唯一にして最大の問題になっていると思う。

 7年間一度も脚光を浴びず、担当以外誰も覚えていないようなアイドルは、運営がプッシュしていない以上に、担当Pの発信力の弱さに起因している節もあると思う。こういった話をすると声無し担当から「じゃあどうやって話題作れば声つくんだよ」という反論が飛んでくるが、そんなもの自分で考えろ。少なくとも名前が挙げられているツイート検索していいねするだけで声が貰えるわけがない。地下アイドルか。

 そして、声無しに声がつくことで当然ライブパフォーマンスをすることがあるわけだが、新規ボイス組に枠を取られて既存アイドルが歌う機会、パフォーマンスする機会が減っていることも事実だと思う。はっきり言って、なんで総選挙圏外の奴がステージ上にいて、上位に常に入っているアイドルライブに来れないのか理解ができない。声優の兼ね合いなどもあるんだろうが、茶番劇でも票を集めているアイドルが圏外のアイドルよりライブ出演が望まれていることは確かだろうし、圏外のアイドルソロ曲歌わせる意味あるか?という疑問が個人的には拭えない。

 声付きの中にも不人気アイドルはいるし、逆に声無しアイドルにも人気がある、または人気が出るポテンシャルを秘めたアイドルはいると思う。それなら「声付き」「声無し」という区分をするのではなく単純に「人気」「不人気」で区分をしたほうがわかりやすしより実力主義になると思う。

 辻野あかりや砂塚あきらといった新規アイドル実装も始まり、声無し担当はより厳しい戦いが始まるかもしれないが、運営に「既存の声無しを救済しろ」と訴えかけることしかできないアイドルは、さっさと引退という形で削除してしまったほうがよっぽどコンテンツにとって"救済"になると思う。一度声さえ付けばあとは何もしなくても運営勝手に曲を作ってイベントを開催してくれるので、結局「声を付けるためにどうするか」というのをプロデュースするのがシンデレラガール最大の難関だと思う。

まとめ

 長々と駄文を書き連ねたが、要するに今のシンデレラガールズのプロデューサーに言いたいことは

 「日和ってないでもっと真剣になれ、自分アイドルが一番だと思うならそれを行動で示せ」

 ということに尽きる。

 この糞記事最後まで読んで、今一度自分担当アイドルプロデューサーを名乗る覚悟について振り返ってみてほしい。

2019-01-23

ミリシタでASの出番が少ないという意見は、なんか違うと思う。

TH@TER CHALLENGE

先日、アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ(ミリシタ)内で投票企画が行われました。

予め用意された役柄を、どのキャラクターに演じてほしいか投票する企画です。

この企画自体は3回目で、グリーミリオンライブ存在していたこから年に一回のペースで開催されています

今回の企画通称TCでは、前2回から投票対象キャラクターが拡大されました。

765ASと呼ばれる、アイドルマスターシリーズ最初からキャラクター13名が、満を持して投票企画に参加できることになったのです。

(最初期なら真美含めても10名ですが、そういう細かいこと言わない)

この企画が初めて開催されたときASの不参加を残念がる人間は多かったのですが、同時に仕方ないかという空気もありました。

グリマスユーザー間では、長くサービスを続けてくる中で、グリーからの追加キャラクターたち(シアター組。最近ではMSとも)の人気はASに勝るとも劣らないまで育ってきていたと思います

が、投票企画ともなれば、普段グリマスを遊んでいない人たちも参加してくるのは予想され、その人たちは昔からキャラクターであるAS応援したくなるでしょう。

グリマスアクティブと、アイマス全体の潜在的人口を考えれば、ASがほぼ全ての役を埋めてしまい、投票企画が成り立たないこともあり得ました。

たらればの話に過ぎませんが、そんなに的外れでもないと思います

シアター組の躍進

時が経ち、ミリシタの健闘によって、シアター組の知名度は以前と比べてグッと上がりました。

今ならASも含めた765プロ52名でいい勝負ができる、と運営も踏んだのだと思います

勝負は白熱しましたし、企画も盛り上がりました。

蓋を開けてみれば、ASは5名、シアター組は10当選と、悪くない結果だったと思います

(当選テーマが偏ったことについては、今回は関係ないので割愛します)

人数比で見るならAS当選率が高いとも言えますが、この企画の特徴として、過去当選経験のあるキャラクターは勝ち上がりにくい空気があります

投票システム自体には、当選経験の有無による有利不利はありません。

単純に、人情的にまだ当選したことのない子を応援したいという人が少なくないようです。

実際、今回の当選者のうち、過去の未当選者は15役中12名でした。

当選者の残り人数を考えると(AS8名、シアター組4名)、今回の結果は悪くないと思います

主題

さて、そうして盛況に終わったように見えるTCですが、勝者と敗者が出る以上、不満の声はやはり出ます

不満の中に、こんな声があって、それに色々思うところがあったのでこのブログを書くに至ったのですが。

「シアター組の子たちは、待ってても出番がある。ASはないから、何としてでも役を取りたかったのに」

意図はわかるんですよ。

ミリシタにおいて、ASプレイアブルキャラクターでありながらも、前作からゲストキャラみたいな立ち位置になってしまうことが、ままあります

具体的にはメインコミュ(月2回更新)でのソロ曲実装がシアター組優先であるため、現在ASソロ曲ミリシタに実装されていないこと。

また、ミリシタのイベントに連動でリリースされている新曲シリーズMTGに、恐らくASは全体曲のUNION!以外参加しないであろうこと。

まりASは(ミリシタ代表曲BNTとUNION!を除いて)ミリシタから新曲がない。少なくとも現時点でこれは事実です。

同じプレイアブルキャラクターなのに、ASはシアター組より出番や新曲を与えられてない。

ミリシタ以外の展開も、今のところ今後の予定が見えない。

から投票企画で勝ち取るしかないんだ!AS背水の陣なんだ!

と、そういうことですね。理解はできていると思います

この発言の中の、役を取りたいってところは別にいいんです。当たり前の感情です。

私が引っかかるのは、『シアター組には待っていても出番がある』『ASには先がない』の部分でした。

ASミリシタで冷遇されている?

先に書いた通り確かに平等ではないです。

では、それ以外の面では?

実装される既存曲にはASが入っている曲も沢山あるし、コミュにもCDドラマパートにも出演しています

SSRは全員2つずつ回ってきていて、CS衣装ライバルキャラクター実装されています

ローディング画面のイラスト四コマ誕生日などの細かい要素も平等更新されます

過去コロンビア曲も折に触れ期間限定無料配信、期間を過ぎても有償で買えます

そもそもミリシタ以外の展開が見えない!絶望!とか言ってるのが贅沢な話かなーって。

グリマス以外の展開が見えない!絶望!と口に出すのも憚られる空気、何年続いたかなあ……。

ステラから1年程度で絶望されても……。

もう、何度公式アンケートに、シアター組もCS展開に合流させてほしいと書いたか忘れましたけどね、私はOFAくらいから毎回期待してましたよ。

いつ50人(今は52人)の765プログリマスの外に解放してくれるのだろうかと。

DLC参加させてくれたOFAには感謝していますが、ゆーてもあれ無言のライバルキャラとしてですからね。

結局、PSステラはシアター組の存在なんてない世界観でしたし。

ASだって簡単に今の位置に来たわけじゃない、それは知ってる

こういうこと書くと、AS自分たちで土台を築き上げてきたんだから、シアター組もそうしろって言う人もいます

私は、箱無印からアイモバ以外のアイマス全部遊んで、ライブこそASだけの頃は行かなかったけど、アニメCDも追っかけてきました。漫画面白いと思ったやつは買いました。

ASは嫌いどころかむしろ大好きだし、その軌跡もほぼ把握していると思います

から言いますね。

ASが6年目になるまで、何作ゲームが出て、何作漫画があって、何作アニメがありましたか

(まあ、ゼノグラシアカウントしなくてもいいけど……)

パイオニアたるASの苦労と、後続作だからこそのシアター組の苦労、そういう違いはあります

デレマスのようなキラータイトルが後輩が先輩か、これも大きな差だと思っています

脱線ちゃうので詳しくは書きませんが、グリー時代ミリオンライブ、あれ流行るわけないでしょう。時代遅れの上に、すぐ先をヒット作のデレマスが突っ走ってるのに。

(ちなみにデレマスもモバスアニメ、全部触っています)

映画は、ASだけ聖域化して、シアター組はゲストかいう便利な枠で、キャラ改変に汚れ役モブ役させられたアレはどちらにとってもマイナス要素のが強かったと思っていますけど、一応ミリオンもアニメ出演したとカウントしてもいいかな。

映画ゲスト出演くらいで並び立てる作品数の差ではないと思いますし。

でも、両方知ってるからこそ思います

ミリシタができるまでの4年間、ミリオンライブがコツコツ積み上げてきた50人の765プロという世界

ASと対等に並び立てるまで、少しずつ頑張ってきたシアター組の存在を、私は見てきました。

その過程で、『待っていても出番があるAS』『先が見えないシアター組』を見てきました。

苦しい時代ちゃんと乗り越えて、ようやく与えられたのがミリシタなんですよ。

そのミリシタで、シアター組が優先されて何が悪いんですか?

不快なっちゃった人ごめんね

ここまで喧嘩腰で書いてしまいましたが、グリマスミリシタをプレイしている普通ASPに対して書いてるつもりはありません。

あくまで、被害者意識丸出しで、ASだけ出番なくて可哀想!つらい!みたいなこと言ってる人を見てモヤモヤしただけですので。

こんなしょうもない長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2018-11-12

もう結構な年月好きな二次元アイドルがいる。

展開も定期的にあり、さまざまな側面から公式も楽しませてくれる。

担当アイドルに好きだと伝えられる瞬間も、好きなことを表現できる場もたくさんある。

最初から追っていたわけではないけど、年月を追うごとにアイドルとして成長していくのが眩しくて、そのたびに好きだと思った。

昨今の二次元アイドル業界から見ると、かなり恵まれ環境にいると思う。

ただ、私はどうしてもライブイベントが苦手だった。

公式は定期的に開催してくれ、そのたびにすべて円盤収録もしてくれた。すごいと思う。見に行かなければ済むのは分かっているが、昔からずっと仲の良いオタク仲間は好意的に受け取っているから誘われてしまうし、「ジャンルが好きなら行かなきゃ」と思いながら、チケットが用意された公演は参加はしてきた。

そのたびに私は違和感と「ジャンルは愛してくれている」という、かき集めたような僅かな救いを感じて帰路に着いていた。オタク仲間は感動して泣いていたり、自分担当しているアイドルを演じてらっしゃる声優さんの良さについて話していたりするのが余計、つらかった。私も叶うなら、そちら側に行きたかった。

オタク仲間は私とは担当アイドルが違う。彼女たちが担当しているアイドルを演じてらっしゃる声優さんは、担当ではない私から見ても、キャラクターへのリスペクトや、どうしたらキャラクターに寄り添えるのか、考えてくださっているのがすごく感じられるパフォーマンスだった。

私の好きなアイドルを演じてらっしゃる方は、私の好きなアイドルを好きなのか、分からなかった。どうしても、キャラクターの全景ではなく、一部の性格を切り取って好いているようにしか感じられなかった。その一部の性格は、声優さん自身酷似している部分であるから表現やすいのかもしれない。でも、それは私の担当アイドルのごくごく一部で、本当の性格はそれらと正反対で。ライブでのパフォーマンスを見るたびに、どうしても、キャラクターへのリスペクトよりも、自分表現やすい部分だけ都合よく引き抜いたようにしか見られない私が、何より嫌だった。ソロ曲特に強く感じてしまうから余計、つらかった。

彼はライブを「作品に出てくる楽曲を歌う場」と言っていた。キャラクターとの同一視をする場ではないのは分かっている。私もそこは求めて行っていない。でも、何か少しでもキャラクターへのリスペクトを感じたいと思うのは、それさえも我儘になってしまうんだろうか。彼はジャンルへの愛やユニットメンバーへの愛は語ってくれる。それだけでもじゅうぶん嬉しい。

でも、自身の演じるアイドルへの気持ちや、キャラクターからの代弁をしてくれる、他のユニットメンバーが羨ましくて妬ましくて、ライブ中に少しだけ、「他担になっていたらもっと楽しめたかもしれない」と思った自分がいて、死にたくなった。

担当アイドルのことは今でも大好きでこの先もきっと好きだろうけど、ライブイベントへ行くたびのこの虚しさは、どうすれば良いんだろう。

少し前に確かに8人で立っていた、彼らが羨ましくて仕方なかった。ごめんなさい。

2018-09-05

【デレ6th】五十嵐裕美さんのソロ曲でブーイングしませんか?

ユニット曲などでは他のアイドル迷惑がかかるので絶対にやらないようにしましょう!

(ここにいい感じの企画概要の続き)

2018-08-11

ひとりじゃないという曲について考える

いい感じに投下する場がないのでここに投下します。

堂本剛の「ひとりじゃない」という曲が小さい頃から好きだった。

金田一というドラマ以上にこの曲は幼い私の心に何か引っかかっていたらしい。

最近再度聞き直してなぜ心に引っかかったのかを私なりに書いていく。

馬飼野康二氏の曲もさる事ながらこの曲の歌詞も要因として大きいと考える。

この曲の歌詞ひとりじゃないという部分だけを見ると歌い手聞き手への声かけの歌に見えるが

歌詞全体を見ると歌い手が己への語りかけとして歌っている構図にも見える。聞き手歌い手からメッセージである歌を受け取るのではなく、歌い手が己へ対して歌う姿を見て(聞いて)何かを感じ取るのだ。

また、その構図を踏まえた歌詞は、元気で明るい(人によってはちょけている印象もあるだろう)という偶像の下にあった剛本来性格リンクしているようにも思う。

(作詞森浩美氏は彼のパーソナリティを知っていたのだろうか単なる偶然だろうか?)

聞き手である我々が本来の彼の性格を知るのはkinki kidsメジャーデビュー以降であるためこの曲が発表された当時は知る由もないはずだが

元気で明るい偶像でいた10代の剛が歌う決して明るい曲ではないこの曲は違和感なく受け入れられた。

金田一少年の事件簿のドラマ自体が暗い部分も多かったためでもあるとは思うが、何より聞いても違和感を感じない沁み入る歌声だったからこそだろう。

元々歌が上手いほうではある彼だが、上手い下手とかではなく沁み入る歌声、これが大きい。

なぜ沁み入る歌声という評価をしているのか自分でもよくわかっていないが、もしかしたらその歌声には本来の彼自身が反映されており、私はそこに気づかずも「曲に合った沁み入る歌声」という感想で受け取っていたのかもしれないと考える。

ひとりじゃないアイドルとしての堂本剛初のソロ曲というのがまた不思議だ。誰がどのような話をしてどのようにプロデュースしてこの曲が出てきたのだろうかと考えてもこればかりは予測がつかない。

今はkinki kidsとしてかENDLICHERI新曲プロモーションででしかテレビで歌う事はない彼だが

不特定多数の人が見ることができるテレビという媒体でまたこの曲を歌っている姿をできれば聞きたいと私は願っている。

※余談ですけど「街」や「これだけの日を跨いで来たのだから」もいい曲ですよね。

2018-08-06

ミリシタにAS未来はない

ASソロ曲実装されていないのに、詩花のソロ曲実装された。

シアター組のソロ曲が順調に実装される中ASソロ曲は1曲すら実装されず、公式ASソロ曲実装するか明言するのを徹底的に避け、解析によってシアター組はほぼ全員のソロ曲が何の曲を実装するのか特定されているにも関わらずASソロ曲は解析にすらもなく実装する予定すら立てていないのに、ASゲームゲストキャラソロ曲実装された。

ガシャが抱き合わせだったり新曲ツアーハブられたりソロ曲が一向に実装されないのはミリオンがメインのコンテンツだし仕方ない、という考えは間違いだった。

ミリシタの運営ASをサブとすら思ってない

という疑念が私の中に生まれしまったのだ。

ツアー2周目にはASが参加する?誰がいつそんなことを言った?

MTGの次はASにもソロ曲提供される?誰が言った?

コロムビアソロ曲実装妄言も大概にしろ

抱き合わせガシャで天井に到達しても、打ち上げステップアップガシャを引いても、トップブクロバーを購入しても、周年イベントASアイドルで100万pt以上稼いでもそれは"アイマスシリーズ"の「ミリシタの売り上げ」であってAS765プロダクションの売上ではないのだ。

ミリシタがまたグリマスのようにASATMしか思ってないクソコンテンツになってしま分岐点に立たされているのではないだろうか。

ミリからと萎縮するのではなく、

他の客と同じ額を支払っているのに受けられるサービスが劣っているという事実もっとアンケート要望として運営に発信していくべきだ

2018-07-30

なぜ詩花イベは失敗したのか

アイドルマスターミリオンライブシアターデイズのBlooming Starイベントもようやく結果発表が終わったので反省会

詩花は神だったか

ステラステージやってるPから聞いていたもの想像を超えて圧巻の一言だ。

詩花は才能があって、帰国子女エリートで、誰からも愛され、敵役黒井社長に反抗することができる。

Pや各アイドルは皆初対面で尊敬と畏怖を覚える。詩花の彼らに対する洞察はまさに神の視点であり迷える彼らを導くことができる。

ついでに詩花はPやアイドル達を褒めるのも忘れない。虜にした盲目的な信徒どもに飴をくれてやるのだ。

まさにメアリー・スーの神だった。

ぶっちゃけ詩花のどこが優れているのか壁の向こうから見ていて皆目見当が付かないが、劇場アイドル達は精神汚染されて詩花マンセーしかしないので口を閉じる他無い。我々は彼女達が冷やかしのように口々に褒めそやすその言葉を信じるしかできない。詩花は不可侵であり本質的に高次存在のようだった。

昴は上位報酬イベントの主役の座を奪われたのにもかかわらずイベコミュから覚醒コミュまで神に尻尾を振り媚び諂う姿には涙を禁じ得ない。諦めよう。昴みたいな不人気より大人アイドル詩花の方が主役の方が皆嬉しいんだ。神のお陰でイベントポイントが伸びるんだ。感想を探している時に誰かが言っていたのを見たが、ミリシタの盛り上がりと発展のためには多少の犠牲を厭わないべきらしい。

詩花イベントなのに昴上位報酬だったか

あるいは昴上位なのに詩花神イベだったから。

今回コミュに出てた連中は詩花神を持ち上げるために適当に集められたような内容だった。まさか報酬なのに添え物にされるとは思わなかった。

つーか誰だこいつ。1周年祝った直後になんで知らない奴が主役なんだ。

ここで考えられる一番悲惨パターンゲーム内のブログを見てあの五人が新曲を歌うのを楽しみにしていたPだろう。が、リアルイベントの発表を知らないPはPにはカウントされないので仕方がない。詩花神を知らないステラやっていない奴もPではないので人権は無い。真面目な話、新規意識して来れなかったコンテンツの力の無さが露呈したかに見えた。

このイベントを走っても称号はBlooming Starなので走った奴は昴のために走ったのか詩花神のために走ったのかわからない。走らなければいいんだが、詩花神教義に反する邪教徒にうっかり転んでしまったPが昴を4凸にしないといけない使命を抱いていたら悲惨だ。

上位報酬になったアイドル称号担当の誇りために走るという需要は周年イベントの加熱っぷりを見て案外馬鹿にできないと思ったが、果たしてこれで走れたのだろうか。

まあ「そんなのやめれば?」という意見散見された。走らない大多数にしてみればそりゃそうだろうが、それを言ったら甲斐が無い。

自分担当だったらどうしていたかわからんが、そういう種別人間実数が少なそうな昴が報酬でまだ良かった結果だった。詩花神趨勢を読んで下僕は選ぶんだろう。

この仕様のせいで詩花がいかに神であったか問題の焦点にならなかったもまた説話的な小賢しさがある。

Blooming Starは詩花しか踊らない

歌い分けとか実装するのでアイドルの組み合わせられることがメインのゲームだと思っていたが、まさか専用曲の概念が出てくるとは思わなかった。遊びの幅を狭めてくるとは。属性13人ライブ曲で縛りが入るのはただのエッセンスくらいに思っていたがこれは無い。

しかも765じゃない部外者の詩花神専用曲だ。この神しかステージに出てこない。誰を編成してもステータススキルけが神に捧げられ、贄の力を持って神は下界の信徒たちのために舞う。

聞いた話では、劇場アイドルソロ曲は共有資産だが詩花神神曲を侵すことは何人たりともあってはならないという判断らしい。そんな虫のいい話も神なら道理が通るという。

おかげでパターンは1通りになった。こんなの一回見れば十分だ。

組み合わせ爆発を誇るゲームは誰しも心のどこかで馬鹿にしていたかもしれないが、いくら神だろうがこいつの顔だけが見たいわけじゃないんだ。

劇場エントランスポスターに詩花がいる

コミュの設定を無視してポスターに割り込んでくるクソ神。現実改変を食らってしまったようだ。

シャカードのコミュに詩花について言及がある

きっと過去改変を食らってしまったんだ。

ふれあいに詩花が出てくる

ふれあいガシャの邪魔すんな。

じゃあ結局どうすればよかったんだ

どれか一つの要素でもマシだったら良かったんじゃないか

詩花が人間だったらまだ愛せたかもしれないし、詩花上位なら「詩花 嫌い」がレコメンドされ続けることは無かったハズ。Blooming Starイベント後でもいいか劇場アイドルも踊ることができれば「普通に遊べる曲が増えた」と喜ばれた。

しか現実はこの問題のどれか一つでも回避することはできなかった。全く非情である。何か神的な力が働いていたに違いない。おのれ神。

色々残念な結果に終わってしまったが、ただ一つ言えるのは詩花弄りは見るのもするのも楽しい

仁奈の創作について

市原仁奈ワンピースファッション雑誌に載っている服を着せる創作が増えている事に疑問を感じます

二次創作を見るのに向いていない事は十分承知しています

天真爛漫で小動物のように愛らしい仁奈ちゃんに色んな服を着せてあげたい気持ちも良く分かります

しか原作ではこう記されています

彼女趣味ソロ曲のボイスドラマでも語っている通り、着ぐるみが大好きな様子が伺えますモバマス及びデレステで描かれている全38枚中33枚は動物昆虫の肌や姿を似せた衣装を着ています

SR[にゅういやー]の特訓後の仁奈は「着ぐるみが無くても仁奈は仁奈だー!」と話していますが、それは「着ぐるみじゃない仕事アイドルをやっている以上避けられない為、自分なりに納得している」のであって、違う服を自ら着ようとしている訳ではないのです。

話を創作に戻しますが、この点などを踏まえて二次創作者は描いているのかと考えてしまます

二次創作とは「ありえたかもしれないifの可能性」を描くものであって、「自分がこのキャラクターに〜〜させたいが為に描く」というのは違う気がします。キャラクターのガワを借りてやりたい事をやるメアリースーの様に見え、とても悲しいです。

少女の着せ替えを楽しみたいのであれば、是非オリジナルキャラクターでやっていただきたいです。

2018-07-20

デレマスはhierarchical

デレステの恒常SSR響子追加で一波ありましたデレマス界。

モバマスサービス開始当初からこのコンテンツに世話になっている私は、自分では「アイドルマスターシンデレラガールズ」というものをよく知っていると考えています

デレマス代表的風習として 総選挙 がありますよね。1位がシンデレラガールとして認められ、上位50名は順位を明かされる。

必然的に人気という点において階級組織的な構図が生まれます

さらに、総選挙の結果に依るところも大きいですが、「声の有無」というのも差別的な要素として捉えることができます

OK、ニュージェネは信号機看板から声がついて然るべき」

あんきらや蘭子はキャラ立ってて他所でも知名度あるしね」

当時は基本的CD発売発表を以て声がつくことが明かされていたと記憶しています

納得できるところから声はついていきました(本田未央については一悶着あった気もしますが)。

第4段辺りからですかね、多少予想が難しいところも出てきました(第4段赤城みりあなど)。

今では逆に声がついてる娘の中から3名がソロCDデビューという形なので予想する楽しみは減ったかもしれませんね。

でもソロ曲を持っているか否かというのは大きな差足り得ると思います

ともあれ私は個人的にはこのシンデレラガールズが好きです。

第一総選挙十時愛梨シンデレラガールに輝いたことはとても鮮烈でした。大変失礼ながら彼女が人気NO.1だったとは私は今でも思っていません。でもそこがいい。

第二回でカードがまだR2種類しかなかったアナスタシアが2位になったこともそうです。

私は、シンデレラガールズはソシャゲとしての面で、ユーザー主体コンテンツであって欲しいのです。

まり比較したくはありませんが、ミリオンにも琴葉、百合子、杏奈志保など「人気」アイドルはいます

でも最新曲「UNION!!」の歌詞にもある通り、「一人も手放さない」。

「Thank You!」の歌詞にもありますが、ライブ衣装も一貫してお揃い。

そんな雰囲気があるように感じます

デレマスが不人気アイドルを手放すということを言っているわけではありません。

でも「どんな世界も頂点は一つしかない」「誰もが立てるわけじゃないステージ」。

そんな歌詞脳裏を過るのは私だけでしょうか。

蔑ろにする、ということでなければアイドルの扱いに差はあっていいと私は考えます。ましてや他所と比べても人数がとんでもないわけですしね。

一方で「仲間の数が増えてく度に叶う願いも増えてゆく」なんていう実にいい表現もありますね。

最近botの件や前述した響子の件(特にPCS衣装は悪手だったと個人的にも思いますが)などデレステはすこし雲行きがよくありません。

難しいこのコンテンツの舵取り、運営様には今後もぜひ頑張って欲しいと思います

2018-07-14

アイカツ!シリーズ楽曲元ネタ探しをしてみよう

anond:20151115174837

以前こういう増田を書いたが、それから随分経って、新曲だったり関係者発言だったりとネタが溜まってきたので、また追加で書いてみたいと思う。
ちなみに、ここは今はスパム対策URLがたくさんは貼れない仕様になっているため、動画リンクを直接貼れない。
代わりに、ファンの方が個人制作したWebサイトAIKATSU!.MV∞」を紹介しておきます
アイカツ!シリーズ楽曲の9割近くはYouTube公式チャンネルMVがアップされていて、その公式動画をまとめて見るのに便利なサイト
リストの共有もできるため、ここで挙げた曲のリストも一応貼っておきます
http://aikt.fr-br.com/mvi/?93oYUiyirq
あと、アイカツ!楽曲がついに各種配信サイトサブスクリプションサービス配信開始されました。
ついでにここで挙げた楽曲とかをまとめてSpotifyプレイリスト化してみたので、興味があったらどうぞ。
アイカツ!楽曲とその元ネタ探し
音楽多様性豊かなものなので「これが元ネタだ!」とズバリ名指しするのは難しく、野暮にもなりかねないので、あくまで「参考曲」としてとらえてください。的外れものもあります
それでは本題。

ヒラリ/ヒトリ/キラリ 作詞 - 只野菜摘 / 作曲編曲 - 帆足圭吾MONACA

まずソースがあるものから
1年目後半のEDで、作中で結成されたSTAR☆ANISの8人が歌う曲。

アイカツ!2クール目のEDを作るときに、作中ではあまり描かれないであろうシビアさを込めたくて、その時、参考したのがこの曲でした。今聞くとメチャ影響出てる(笑) あともう1曲参考にした曲もあるんです。
SUPER☆GiRLS / 赤い情熱(Promotion ver) ttps://t.co/3GVnF3rOn5 @YouTubeより - 水島 精二 (@oichanmusi)
ttps://twitter.com/oichanmusi/status/1010875151112474624

それがこの曲。どちらもその世界感とメロディの強さがが素晴らしくて、今でも大好きです。グループアイドル合唱って刺さる!
MAMORE!!!アイドリング!!! ttps://t.co/cKaBDaZIhC @YouTubeより - 水島 精二 (@oichanmusi)
ttps://twitter.com/oichanmusi/status/1010875664273031168

永遠の灯 作詞 - tom.m / 作曲 - 南田健吾 / 編曲 - Integral Clover

次は、onetrapが楽曲制作に参加してからアレンジを多く手掛けてきたIntegral Cloverツイッターから続けて3つ。
ちなみにサブスク配信を機に、元ネタ楽曲と併せたアイカツ楽曲プレイリストSpotifyで公開している。

配信聴くアイカツ
始まったそうです!! https://t.co/leCLT7JYMb #NowPlaying - Integral Clover (@Integral_Clover)
ttps://twitter.com/Integral_Clover/status/1017008646192951296

アイカツ楽曲アレンジの思い出「永遠の灯」
元のDEMOに、EDMとゴシック要素を足してほしいという発注だったと思いますdeadmau5ネオクラシカルメタルと、3%くらいMELLRed fraction」の要素が(好きなだけかも)。頭のキメが気に入っています。 - Integral Clover (@Integral_Clover)
ttps://twitter.com/Integral_Clover/status/968970666106998785

deadmau5 feat. Rob Swire - Ghosts N Stuff
ttps://youtu.be/h7ArUgxtlJs

Yngwie J. Malmsteen - Rising Force
ttps://youtu.be/k3u3Kaveh0g

Black Lagoon OP
ttps://youtu.be/T9GfkiZPnm8

MY SHOW TIME! 作詞 - 秋浦智裕 / 作曲 - 鈴木ともよし / 編曲 - Integral Cloveragehasprings

ダンスが得意なアイドル、「踊るイナズマ」こと黒沢凛が歌う楽曲

アイカツ楽曲アレンジの思い出「MY SHOW TIME!」
D-TrainYou're The One For Me」Michael Jackson「Smooth Criminal」等のエレクトロ・ファンクを参考に作りましたシンセソロZAPP意識したのですが、ヴォコーダーが無かったのです。。 - Integral Clover (@Integral_Clover)
ttps://twitter.com/Integral_Clover/status/968970870306750464

D Train - You're The One For Me
ttps://youtu.be/aXl7f757gqI

Michael Jackson - Smooth Criminal
ttps://youtu.be/h_D3VFfhvs4

lucky train! 作詞 - 只野菜摘 / 作曲 - 中野領太 / 編曲 - Integral Cloveragehasprings

4thシーズンEDアイカツ!では最後ED曲。
本編では、北海道出身で幼馴染のアイドル2人、白樺リサと大地ののが歌う曲。

アイカツ楽曲アレンジの思い出「lucky train!」
からあった参考曲に、Graham Central StationPow」を追加して作りました。また、曲名の由来はアメリカTVショー「Soul Trainから来ているのでしょうか?だとしたら素敵です!! - Integral Clover (@Integral_Clover)
ttps://twitter.com/Integral_Clover/status/968971391985860608

Graham Central Station - Pow
ttps://youtu.be/Z1IuD6F3R5I

オリジナルスター☆彡 作詞 - こだまさおり / 作曲編曲 - 田中秀和MONACA

2ndシーズン前半のED曲で、カレンダーガールアップデートしたような楽曲で、かなりファンキー

また「カレンダーガール」みたいな曲を作ってくださいと言われて、自分でもその系譜を引く曲として作りました。 - 田中秀和MONACA
(学研アイカツ!オフィシャルコンプリートブック」より)

2018年7月11日に開催されたイベントサンライズフェスティバル2018 おんがく!!~アイカツ!編~」にて田中秀和氏が「Earth, Wind & Fireオマージュを入れている」という発言をしている。
ちなみに、ED映像で「Earth」の文字が出るが、そこは特に意識していなかったらしい。
Earth, Wind & Fire - Getaway
ttps://youtu.be/xN_3nib4r3Y

Dance in the rain 作詞 - uRy / 作曲編曲 - 田中秀和MONACA

2ndシーズンいちごが歌うソロ曲で、オールディーズ雰囲気。実は男声コーラスMONACA代表取締役岡部啓一

【告知】DCDアイカツ!2014シリーズ第2弾新曲「Dance in the rain」の作曲編曲田中秀和(MONACA)が担当させていただきました。Oldies風味な雨の日ソングです。是非チェックしてみて下さい! - 田中秀和/Hidekazu Tanaka (@MONACA_tanaka)
ttps://twitter.com/MONACA_tanaka/status/419096554738180096

タイトル歌詞から、「雨に唄えば原題:Singin' in the Rain)」が連想されるが、曲調の感じでは、ウォールオブサウンドっぽい。
ウォールオブサウンドとは、1960年代から70年代にかけて活躍したアメリカ音楽プロデューサー、フィル・スペクター音楽制作手法で、多重録音やエコー処理によって音の壁のように聴こえる重厚なサウンドのことをいう、らしい。
The Ronettes - Be My Baby
ttps://youtu.be/jrVbawRPO7I
ちなみにロネッツには「Walking In The Rain」という曲もある。

承前)「Dance in the rain」は実は「アイカツ!プロジェクト自体のかなり初期に作られていた楽曲で、アニメゲームで公開されたときには「やっとお披露目できた!」という想いでした。 - 田中秀和/Hidekazu Tanaka (@MONACA_tanaka)
ttps://twitter.com/MONACA_tanaka/status/438532735351521282

また、かなり初期の曲ということで、スーパーバイザー水島氏が何か参考曲を出したのかもと想像して、ウォールオブサウンドに影響を受けた大瀧詠一ナイアガラサウンドなんかももしかしたら参考に上がっていたかもという妄想も出来る。
渡辺満里奈 - うれしい予感
ttps://youtu.be/ktDOkb6owHg

Hey! little girl 作詞 - ナカノモリアヤコ・KIKOMARU / 作曲編曲 - ナカノモリアヤコ

振付ツイストといい、サウンドといい、とにかくロカビリーな曲。
代表的ものといえば、ビルヘイリーの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」やエルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」が思い浮かぶが、この曲はむしろロカビリーよりも1980年代流行したネオロカビリーに近い。
ストレイ・キャッツ聴くと、わりとそのまんまである
Stray Cats - Rock This Town
ttps://youtu.be/SwUpXK37OGs

ミトレジャーノ! 作詞 - 只野菜摘 / 作曲編曲 - 帆足圭吾MONACA

「おしゃれ探検隊クールエンジェルス!」(第70話)で流れた「ミトレジャーノ!」は、すごく苦労した記憶があります。「映画音楽みたいな、冒険している感じの音楽にしてくれ」と言われて。「え、それを『アイカツ!』で歌もの!?」とびっくりしました。(中略)「大マジメにかっこいい感じに、かつ元気よく冒険感を出す感じで」と言われて、「どうすればいいんだ!?」となりました。(笑) - 帆足圭吾MONACA
(学研アイカツ!オフィシャルコンプリートブック」より)

第70話は、ドリームアカデミーの4人が昔人気のあった冒険アクションドラマの新シリーズオーディションを受けるお話
映画音楽冒険ものというキーワードで、思い浮かべるのは『スター・ウォーズ』『インディージョーンズ』などで知られる巨匠ジョン・ウィリアムズ
Indiana Jones Theme Song
ttps://youtu.be/-bTpp8PQSog

ラブリーボム 作詞 - tzk / 作曲 - 山崎佳祐 / 編曲 - 成瀬裕介

紅林珠璃の初登場回で流れる楽曲で、ドラマアイカツ先生」のオーディションステージ曲。

ラブリーボム」は女の子ヒーローものパロディ的なアプローチを試みました!独特の楽しさがあって面白い曲になったなと思っています。 - 木村隆一
(「TVアニメ/データカードダスアイカツ!』COMPLETE CD-BOXブックレットより)

変身ヒロインもののいろいろな曲を参考にしていると思うが、色濃く感じるのはやはり『キューティーハニー』か。
キューティーハニー OP
ttps://youtu.be/fMUkByexGYw

Chica×Chica 作詞 - 空谷泉身 / 作曲編曲 - 成瀬裕介(onetrap)

新条ひなき・紅林珠璃によるユニット情熱ハラペーニョ」、紅林珠璃・黒沢凛・天羽まどかによるユニットバニラチリペッパー」、そしてスターライトクイーンカップでの紅林珠璃のステージと、1~3人の異なる人数で3回披露されている楽曲。珠璃の印象が強い。
フラメンコギターということで、ジプシー・キングスを挙げないわけにはいかないというのは、安直だろうか。
Gipsy Kings - Volare (Nel Blu Di Pinto Di Blu)
ttps://youtu.be/aV3AC2POkJg

そして、印象的なリフは、おそらく「エスパーニャ・カーニ」からスペイン闘牛や、社交ダンスの「パソドブレ」などで用いられる定番曲。
Espana cani - Spanish Gypsy Dance (Paso Doble)
ttps://youtu.be/vrbkcUdDSyQ

Blooming♡Blooming 作詞 - こだまさおり / 作曲編曲 - 広川恵一MONACA

爽やかなジャズ/フュージョンっぽい楽曲。というのも、この曲を歌う大空あかりが朝の情報番組お天気キャスターからだろうか。
フュージョンという音楽は、天気予報BGMとして多く使われてきたという歴史がある。
朝に聴く爽やかなフュージョンとして有名どころを挙げるとしたら、カシオペアの「ASAYAKE」、吹奏楽定番曲にもなっているT-SQUAREの「宝島」あたりか。
作編曲広川恵一氏は他にもフュージョンライクな曲を作っており、この曲が気に入ったらぜひI-1clubの「止まらない未来」も聴いてみてほしい。
Casiopea - Asayake
ttps://youtu.be/GZ301XErfyQ

TAKARAJIMA - T-SQUARE
ttps://youtu.be/kRRmA1I3UNY

スタージェット! 作詞 - 唐沢美帆 / 作曲 - 長橋健一 / 編曲 - 南田健吾(onetrap)

アイカツスターズ!第34話からOP曲。主人公の虹野ゆめが大きな壁を乗り越えた後に披露される曲でもあり、疾走感のある軽快なピアノロック
この曲を聴いたとき、まず思い浮かんだのがSUEMITSU & THE SUEMITH。
SUEMITSU & THE SUEMITH - Allegro Cantabile
ttps://youtu.be/H0r9hdTLE6c

ほんの少しだけQUEENっぽいところも感じなくもなくもない。
Queen - Don't Stop Me Now
ttps://youtu.be/HgzGwKwLmgM

ネバギバ☆ 作詞 - 美音子 / 作曲 - カイザー恵理菜 / 編曲 - 山崎佳祐(onetrap)

アイカツスターズ!2年目(星のツバサシリーズ)で二階堂ゆずが歌う曲。この曲のステージであっさり星のツバサを手に入れたりする天才自由人
フレーフレー」という歌詞からわかる通り、チア曲といった感じ。
ギターのリフなど、トニー・バジルの「Micky」を連想させる。「Micky」は日本ではゴリエでもおなじみ、世界で最も有名なチアリーディング曲のひとつ。(元はRaceyのKittyカバー
TONI BASIL - Mickey
ttps://youtu.be/3E-Zrg9CB_Q

マジックスマイル 作詞 - きむらりゅういち / 作曲編曲 - 西川ノブユキ

先日惜しまれつつもサービス終了したスマートフォンアプリゲームアイカツ!フォトonステージ!!」略してフォトカツ!用に制作された楽曲
アニメ本編ではソロ曲がなかった一ノ瀬かえでの待望のソロ曲で、歌詞監督自ら手掛けた。
聴くと、ジャクソン5の「I Want You Back」のオマージュとすぐわかる。
かえでは幼少期からアメリカテレビ番組活躍していたエンターテイナーなので、大いに納得のチョイス。
I Want You Back - The Jackson 5
ttps://youtu.be/s3Q80mk7bxE

Sweet Sweet Girls' Talk 作詞 - 清浦夏実(TWEEDEES) / 作曲編曲 - 沖井礼二(TWEEDEES)

歌手女優清浦夏実と、元Cymbals沖井礼二によるバンドTWEEDEESから提供曲。
元ネタというか、この曲はTWEEDEES既存楽曲「BABY, BABY」を下敷きにしている。というのも、この楽曲オファーきっかけだからということらしい。

ありがとうございますサンライズの方はまさにTWEEDEESのBaby,Babyを聴いてオファーを下さったので。にやり。 - 沖井 礼二(TWEEDEES) (@okiireiji)
ttps://twitter.com/okiireiji/status/847443886607785984

流用と言うと聞こえが悪いが、アレンジはかなり変えてあるので、ぜひフルで聴き比べてほしいところ。
BABY, BABY / TWEEDEES
ttps://youtu.be/tG0EjpL1JX8

AIKATSU GENERATION 作詞 - こだまさおり / 作曲編曲 - 石濱翔MONACA

アイカツ!シリーズ5周年と日本武道館公演の記念、そして、歌唱担当卒業ということで最後集大成として制作された楽曲
過去楽曲の要素が多く盛り込まれている。

余談ですが「AIKATSU GENERATION」は「SHINING LINE*」のメロのモチーフから始まっています。その辺りも楽しんでいただけると嬉しいです
MVも公開されましたので是非チェックしてみて下さい! - 石濱 翔(MONACA) (@MONACA_ishihama)
ttps://twitter.com/MONACA_ishihama/status/963750187867893762

それともう一つ余談なんですが、メロのモチーフは「SHINING LINE*」で、曲のキーは「START DASH SENSATION」と同じにしました。 - 石濱 翔(MONACA) (@MONACA_ishihama)
ttps://twitter.com/MONACA_ishihama/status/963751118151958528

さらさらにもう一つ余談ですがそんなメロのモチーフキー意識しつつ、テンポ感や雰囲気は「アイドル活動!」でまとめ上げるイメージ作りました。以上です! - 石濱 翔(MONACA)(@MONACA_ishihama)
ttps://twitter.com/MONACA_ishihama/status/963752856934207488

最初ギターの音で、これは!と思ったのはCymbals
Cymbalsファンであるという発言を見たことがあるので、偶然というよりは、ある程度意識していると考えてもいいかと。
余談だが、作曲石濱翔作詞こだまさおりというアイカツ!な布陣で制作されたNegiccoへの提供曲「キミはドリーム」は、さらCymbals感の増した楽曲になっている。
show business - cymbals
ttps://youtu.be/OxAc55GY11I
以上。

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