はてなキーワード: Jr.とは
私はジャニーズJr.に本気で恋をしています。俗に言う本気愛、リア恋、ガチ恋的と呼ばれるやつです。ここでは、ガチ恋という言葉を使わせていただきます。
イタいヲタクだってことはわかっています。ここからもっとイタいこと書きますし、不愉快な表現がたくさん出てくると思いますので、ちょっとこいつ無理という方はそっとこのページを閉じてください(笑)
私の好きなJr.は、最近やっとメディア露出が増えてきたけど、基本的には舞台中心。好きになった当初は、彼に会えなくても雑誌や出ているテレビを見ているだけで幸せだったし、彼に会えると決まったら全ての景色がピンク色に見えて、とても幸せだった。彼に女がいるいないとか、同担への嫉妬とかも考えることなく、彼に対する気持ちがガチ恋なのか応援というスタンスなのかどうかも全く考えることもしなかった。後にも先にも、彼が担当でいる限りその頃の自分が1番楽で幸せな時期だと思う。担当になって初めて会う現場を終えると、一気に欲が出てきて、彼が出てる全ての現場に1回は足を運ばないと気が済まなくなり、同じ現場を何回も行きたいと思うようにもなった。彼のことを全て知りたいし、私の知らない彼なんて存在して欲しくない、食べた物も行った場所も私服も全て知りたい。そんな欲求が止まらない。もうこの時点で私は彼にガチ恋をしていた。
私は地方住みの大学生ヲタクなので、何回も現場に行くお金も無いし人脈も無いのでチケットも1枚手に入れられるかどうか。そんな状況の中で初めて出待ちというものに並んだ。彼を好きになるまでは超がつくほど純粋ヲタクで、舞台が行われることなんてないド田舎に住んでいるから、出待ちなんて文化がジャニーズにもあることも知らなかった(笑) 彼の列に並んでるとやっぱり私なんかより可愛い人もたくさんいる。彼の好みのタイプであろう方もいた。日によって違うけど、基本的には出待ちをしているヲタクの前で演説と呼ばれる自分のプライベートのことなどを話してくれる。テレビや雑誌では固有名詞を使えない場合が多いけど、出待ちではガンガン使ってくれるので少しばかりか彼と一緒にプライベートな時間を過ごしているような気分になれる。だけど私たちヲタクはこれ以上近づくことが出来ない。出待ちをする度にその境界線を思い知らされて、泣きそうになる。それでも彼を1秒でも多く知りたいからやめる事はできない。
あと、ジャニヲタの文化には糧と呼ばれる掲示板がある。そこには色んなジャンルがあり、出待ちの内容が書かれている掲示板や、女ネタが書かれている掲示板など、私が先程書いた知りたいと思っていることの大半がこの掲示板に書かれている。でも、私は絶対に掲示板を見ないようにしてる。だって彼は真面目な部類とはいえ、ジャニーズだ。遊んでいないわけがない。見てもどうせショックを受けてまともに生きていくことすらできないんだから、死ぬほど気になるが見ないようにしていた。
同担拒否はもちろんある。現場には行けば同担全員が敵だ。舞台の場合だと誰担なんてアイドルからすればわからないからそんなに気にならないが、コンサートととなるともう戦争。近くに同担がいるだけでもう無理だし、可愛い子だと尚更。同担全員滅びればいいのになんて思ってる。だけどTwitterの場合だとちょっと違う。ヲタ垢でもフォローしている数よりフォロワーのほうが圧倒的に多いアルファツイッタラーという方が存在する。正直その方々たちは、誰担関係なく苦手だ。ジャニーズたちはTwitterでエゴサをしているという話をよく聞くが、そういう方たちのツイートはエゴサをすると比較的目に止まりやすいし、Twitter上でだが覚えてもらえる可能性も高い。大好きな彼もエゴサをしているかもしれない。そう考えると拒否反応が出てしまう。もちろん同担に対する拒否もあり、同担と繋がる時にはその人の過去のツイートを遡ったりして、年齢、住み、学生ヲタさんに多い「今日は文化祭」「創立記念日で休み」などのデータを使ってリア垢を探る。そのリア垢を見て、顔やスペックや思想で繋がるかどうかを決める。やばい私キモい。だからあんまり個人情報は呟かないほうがいいよ(笑)
あと彼と年齢が近い女性芸能人も苦手だ。特に女性アイドルなんてもうありえないくらい苦手。雑誌もそのページは破って捨てるか紙を貼って見えないようにする。
そして徐々に学校なんてやめて働きたい、彼に会うためだけに生きていきたい、そんなことばっかり考えるようになった。お金のためにキャバや風俗で働こうと思ったが、勇気は無いし実家暮らしなので諦めた。そこで私はチャットレディというものを始めた(ググったら出てくると思います笑)。とにかく稼ぎたかったので、実際に触られることもないし、脱いでいやらしい行為をした写真や動画も撮ってそれで何とか10万円は稼いだ。そしてそのお金は全て彼のために消える。チャットレディのお仕事はとにかく苦痛だった。処女で誰にも見られたことないこの身体を晒すのは精神的にキツかったが、彼に会えるならこれくらい我慢できた。その繰り返しを続けていた。
こんなことが続いていたある日、私はTwitterで「○○(彼の名前) チャラい」と検索をかけた。すると、「○○って彼女に一途だよねw」というツイートを発見した。見たらダメってわかっているが、その方のツイートを遡ると案の定彼に対する女ネタが書かれていた。頭の中ではわかっていたがショックでもうどうすればいいのかわからなかった。私が勝手にボロボロになって彼に会いに行っても、彼に覚えてもらってるわけでもなく気づいてくれることすらなくただ見ることしかできない。この世に彼に愛してもらえる女がいるなんて信じたくない。私のものになってなんて言わないから、お願いだから誰のものにもならないで。「ジャニーズでも女を取っ替え引っ替えして遊んでいる人よりかは、1人の彼女を大切にしている人のほうがいいよね」という意見をよく見る。でも私はそうは思わない。一般の人なら私もその意見に同感だが、ジャニーズに至っては、彼に至っては逆の方が良い。色んな女がいるほうが、私もその中に入れるかもしれない。精神的にボロボロになりながら私が見ている彼は所詮虚像。わかっていたけどそんな現実は受け入れたくなかった。都合の悪い事は見ないようにしていたが、追いかければ追いかけるほど見たくないものほど見えやすくなる。
この件から私は体調を崩し、家族からも心配されたが本当のことなんてどれも言えない。彼のことが好きすぎるのにどうすることもできない自分にいらついて夜も眠れない。いつの間にか泣いている。流石にこのままだと命に関わりそうなので、心療内科に行ってきた。全部話した。自分でもドン引きだわ。アイドルへの依存が悪化して鬱病になったと先生に言われた。私の彼に対する気持ちは恋じゃなくて依存なの?というのが率直な感想だ。アイドル以外にも興味を向けれるように頑張ろうと先生は言ったが、出来そうにない。チャットレディはもちろん、今までしていたバイトも全てやめることにした。でも次の現場のチケットはもう手元にある。でも遠征するお金が無いから、またチャットレディ始めるんだろうなぁ。
アイドルにガチ恋している事実に気づいてからは、楽しいことより圧倒的に辛いことの方が多い。なんでヲタクやってるんだろうとつくづく思う。でもやめらない。麻薬かよ。辛い、とにかく辛い。今も現在進行形で恋している。もうこれが恋なのかもわからないし、それこそ依存かもかもしれない。鬱病にまでなってもまだ好きだし、この鬱病ってどうやって治せばいいの。
彼にとって来年は節目の年だから、退所する可能性が割と高い。退所してくれたら私のこの気持ちもピリオドを打てるのかな。とか考えるけどそんなに上手い事はいかないだろうな(笑)
ジャニヲタになってから、もうすぐ10年が経つ。最初は茶の間で、当時好きだったグループがテレビの中で笑っていてくれればそれでよかった。それが大学進学と共に東京に出てきて、現場に行きやすくなったことで私は様々なグループの現場に足を運ぶようになる。恐ろしい勢いで現場厨への階段を駆け上ったのだ。その中で、私は多ステというものを覚えた。多ステとは、1つのコンサートや舞台に複数回入ることを言う。今回はそんな私がノリと勢いだけでとあるグループのツアーをほぼ全ステした時の話をするのだが、せっかく匿名にしたので包み隠さず全部話そうと思う。私はこのツアーに25公演中の20公演参加し、地方も含めて約10会場回った。気分は共にツアーを回るバックJr.だ。そのくらいの達成感はあるし、その分時間もお金もかかる。ではこれから、この経験を通してわたし自身が考えたことを、つらつらと書き記していこうと思う。
単刀直入に言うと、私は定価主義ではない。こうしている今現在もチケット流通センターやチケットキャンプ、メルカリにヤフオクなど様々な媒体でチケットの高額売買が行われているが、私はそこでチケットを買うタイプのヲタクだ。もちろん定価でチケットが手に入るに越したことはない。誰だって出す必要のないお金は出したくないはずだ。
しかし、最近そうも言ってはいられないのが現状としてある。所謂"相場"の高い公演(ここでの相場とは、倍率が高かったり人気の高いタレント、バックJr.が出演する公演のことを言う)では、定価でその公演に入ることはほぼ絶望的だ。天下の嵐さんのチケットなんかだと、アリーナが25万円で取引されていたりする。そしてヲタクはそういったチケットの値段を、単位を省いて"25"というような言い方をするのだが、これによってさらに高額売買をしているという意識が薄れてしまう。"3"と言われると、"3万円"と言われた時よりも罪悪感が薄れてしまうような気がする。
そして、例えチケットが手に入る状況になったとしても今度は欲が出る。彼をもっと近くで見たい、あわよくば気づいてもらいたい。以前どこかで聞いたことのある言葉を借りるとすれば、見たいという欲求より、見られたいという欲求の方が強くなってしまうのだ。
このことから私は今回のツアーにおいて、チケット代だけで約30万使った。普通の人が見たら目玉が飛び出る金額なのかもしれないし、私の様に普段からチケットの売買をしている人たちからすればなんてことのない金額なのかもしれない。「お金を落とすこと」が愛になるとは言わないが、少なくともCDや雑誌を購入したりコンサートに行ったりすれば、彼の事務所内での立場は良くなる。ただし高額売買というのはこの限りではない。私が必死でバイトして稼いだお金は、どこの誰かも分からない人のお財布に入ってその人の生活を支えることになる。御門違いも甚だしいことは分かっているのだが、それでも買ってしまう、最早麻薬にも似たところがあると私は考える。
2時間半の幸福(かもしれない)な時間を数万円で他人から買うのだ。
少し前に「ファーストクラス」というドラマが話題になった。仕事やお金や持ち物、男などの様々な観点から主観で勝手に順位をつけることで会社での地位や立場を築いて、ファッション誌編集部という女社会でいかにうまく生き抜いていくか。そんなドラマである。ジャニヲタ同士もこれに近いものがあるのでは、と私は思う。どれだけ多く、より良い席でコンサートに入ったか。見た目に気を遣っているか否か。比較観点は様々だが、私は前者の「どれだけ多く、良い席で入ったか」に囚われてしまった。さらに言うと、この文章には"同担より"というワードが追加される。
自分の身の回りにいる同担よりも、より良い席に沢山入りたい。他の同担よりも自分に構って欲しい。女の汚い嫉妬だと言われてしまえばそれまでなのだが、当時私はとてつもなく真剣だった。それ故に、高いお金を出して入った席で同担と隣になってしまえば、この世の終わりかの様に落胆する。それが規定外うちわを所持した茶髪ゆる巻き花柄ワンピの女であったならばダブルパンチだ。
実際に私は一度この状況に直面したことがあった。頑張って生活を切り詰めてなんとか買ったチケット。物凄く楽しみにしつつ席に向かうと隣には、キラキラグリッターのどデカイ規定外うちわを掲げた所謂量産型ヲタク。それまでのウキウキしたテンションは、一気に地の底へと落ちる。
「終わった………………」
もうその公演で構ってもらうことは無理なんじゃないか、この人の隣にいる自分がこの人より先に目につくはずがない。そう思って、頭に回るのはチケットの金額だった。冷静に考えれば馬鹿馬鹿しいのだが、躊躇せずに買うくせに公演に入っている時にはどうしても「その値段に見合う価値」を求めてしまう。その価値とは所謂「ファンサ」のことで、せっかく目線の来る席を抑えたんだからこちらを見て欲しい、あわよくばファンサが欲しい。そういったエグい感情が自担が近くにいる時は常に金額と共に頭をぐるぐる回っている。食べ放題のバイキングで元をとらなくちゃ!と焦る感情と似たものがあると私は思う。それでファンサをもらえれば浮かれポンチでその後のことはよく覚えていないし、もらえなければどこか沈んだ気持ちでコンサートを終える。毎回ファンサをもらえる保証なんてないし、なんならもらえない確率の方が高かったりもする。楽しみに行くはずなのに、本末転倒だ。若手グループで、まだまだ狭いキャパでやっている間は仕方のないことだとは思うが、コンサートがファンサありきになってしまうのはとても悲しい。
これ。ほんとにこれ。多ステすると、感じなくてもいいことを感じてしまったりする。例えば「このセトリどうなん?」とか「このゲームどうなん?」とか。2、3回だったら普通に楽しんで終われたんだろうなってところにも目をつけてしまった。
あと単純に飽きる。ただこれに関してはもう仕方ないことだと思って、ある程度は覚悟した上で公演に入っていた。あくまで個人的な意見なのでもちろん全ステしたって飽きない人もいるだろう。しかし私には全ステは向かないんだな、と思った。というのも、6公演目を過ぎたあたりから自担の出ている曲以外はメモの整理時間or休憩時間になっていたのだ。ペンライトは腕にぶら下げてライトも消灯…いやチケ代勿体無いにも程があるだろ。自担が出ている曲以外もせめてペンライトを振っていられるくらいの回数で止めるべきだな、と確信した出来事であった。
ここまで私が多ステをして感じたことをまとめてきた。結論から言うと、私はもう全ステを目指すことはない。腹八分目がちょうどいいとはよく言ったもので、コンサートにしろ舞台にしろ、"ちょっと物足りないな"くらいで終わらせるのが1番気持ちがいいし、思う存分ロスに浸ることが出来る。最終的に交通費なども合わせるとツアーを回るために私は3ヶ月で50万使ったわけだけれど、ここまでやってようやくそのことに気づいたのは本当に馬鹿だったなとは思う。ただ逆に言えばここで気付けてよかったな、とも思っているのだ。
実際今回コンサート中に、高いお金を払って入ったコンサートで真顔でメモを取って野鳥の会をしている自分を客観的にみてしまって虚無感に襲われ、自担がステージで笑顔を振りまいている中で泣いたことがあった。自担のことを見るのは楽しいことのはずなんだから、今後は笑顔で楽しめるヲタクになりたい。馬鹿みたいに高いチケット代金を赤の他人に支払うために必死で働いて、稼いだお金をそのままATMにつぎ込む選択をしてしまう自分の心に待ったをかけられるような大人になりたい。
今現在の話をすると、私は未だにnot定価主義はやめられずにいる。入りたい公演があれば買ってしまうし、それによって家計は火の車だ。人間ってそうすぐには変われない。ただ、第一歩として見栄や意地でチケットを買うことはやめてみた。それだけでも私にとっては大きな第一歩なのだ。今後、私自身どこまで自制することが出来るのかは正直わからないが、あの虚無感をもう一度味わうことがないように祈るばかりである。
毎週、特に目的もないのに「少年倶楽部」をみている。「プレミアム」は面白くないので、代わりに「プライムニュース」をみている。
大変な商売だなーとみるたびに思うが、誰推しというのはない。たまに映る客席で、真顔の人がいるのが気になる。「少クラブログ」は退屈なので、「Jr.にQ」に時間をまわしてほしい。
そんな素人の、各グループの印象。ファンの方には先に謝りたいと思います。
・何でxyだけ色違うの?
・佐藤勝利さん:髪切ってかわいくなった。
・中島健人さん:とりあえずなんかすげぇなぁ。
・菊池風磨さん:テンションが一定でないので不安を覚える。口パクが下手。
・松島聡さん:長持ちしそうな顔。
・ファンの年齢層が高そう
・5人だよアピールの曲が多い
・戸塚祥太さん:バナナマンの設楽に似てる。とりあえず服とかなんか怖い。
・河合郁人さん:毎週見ていたら、フット後藤の顔がわからなくなった。
・五関晃一さん:なんだろう。タッキーの下位互換っぽい雰囲気。
・塚田僚一さん:彼は良い。
・変なグループかと思ったけど、スカしてなくてよい。
・重岡大毅さん:いない時がある人。
・桐山照史さん:生放送できちんと時間とおりに終わらせててすごいなーと思った。
・神山智洋さん:韓流っぽい。あと音程。キスマイの二階堂さん系統の顔?
・藤井流星さん:印象がこれといってない。
・濱田崇裕さん:いい人そう。
・小瀧望さん:顔がムチッとしている。
・すごくよく動く。顔が残念。
・二人、テイストが違うのにどっちのアホ加減もひどい。
・残りの一人の頭の具合は分からないけれど、アホをさばけるのか不安。
・北山たけしに似てる人がいる
・読み方に無理がありすぎる
・京本政樹の息子さんの顎が細い。
・増えた?
・なんか増えてる。個体識別できなくなった。
・嵐の櫻井さんと二宮さんをたして2で割ったような顔の人がいる
・曲にびっくりした。
・なんかもうわからん
・ユニット名、何ごと?
そろそろジャニーズからのヲタ卒を考えてた際にこんな記事を見つけた。
http://anond.hatelabo.jp/20160208052213
この方は自分と同じく二次元オタだったがジャニーズにリアルに恋してしまって(通称リア恋)、
同じアイドルを好きになったファンを受け入れられなかったからヲタ卒したとあるが自分の場合はまたこれとも違ってくる。
あとトラバに「だったらホストに行けばいいのに」という検討違いも甚だしいコメントがついてるけど、
お前それ例えばごちうさのキャラと接触できないのが嫌ならモバマスで金積めって言ってるくらいトンチンカンだぞ。
なんで漫画(アニメ)のキャラが好きなのに別のソシャゲのシステム勧められなきゃあかんねん。
話は戻る。
元々は二次元が好きな腐女子で、ジャニーズに対しては苦手意識どころか中学上がるまでSMAPがジャニーズ事務所所属というのも知らない程には芸能に無関心だった。
その後NEWSとかKAT-TUNとか嵐の話がクラスメイトのジャニオタから入ってきて存在を知る訳だが。ただ曲は好きでもチャラチャラした印象は拭えなかった。
しかしある時にツイッターやブログのジャニーズ普及活動によりジャニーズって意外と二次元キャラクターみたいなところがあることに気づき、
見分けのつかなかった顔が急に見分けがつくようになる。
一時期TOKIOのDASH村のSSが流行ったけどあんな感じに見れるようになった。
どこのBL小説の設定だよって思うくらいの実話、二次元とは違って簡単にハグやスキンシップがあるし、雑誌もたくさん出てるから好きな二人の会話もたくさんある。
ちょうど好きだった漫画のカプが離れ離れになり冬の時代が到来したのもあって簡単にジャニーズにハマってしまった。
あとジャニーズが好きと言うと前述した通り「きゃ~○○く~ん♡」とリア恋をするものだと思われるが最初から好きなコンビを邪な目で見る気満々だった。
こう書くと「こういうジャンルって繊細でJ禁P禁(詳しくはググって)って決まり事があるんじゃないの?」と思う人もいるけど大嘘です。ただの同調圧力です。
特に痛い行為(例えば本人に対してBL同人誌送りつける、ラジオに不快なBLネタ送りまくる等)をしてるわけでも無い自分が気に入らない人間を叩き出る杭を打つための口実です。
というかそこでちまちま叩いてるんだったらコンサート会場で「AくんとBくん結婚おめでとう♡」「AくんはBくんのもの♡」って堂々とうちわに書いて見せびらかしてるアレはなんなんだよ!
もはやこのネット社会では意味をなさないであろうJ禁P禁とかいう曖昧な概念も顔真っ青だよ!
最近ではジャニーズ自身もよく冗談めかして「ボーイズラブ」発言をしているのとは対照に、
ツイッターで不快なBL妄想しているオープン腐ならともかく隠れてBL妄想してるオタクまで引きずり出し制裁しているのを何度も見たことがあるが滑稽だった。
と、自分の場合はファンや腐女子のいざこざに疲れてヲタ卒を考え始めた。
今までタレントだけを見てきたが、ふと回りを見てみればポスターの前で土下座はするわ、パーナ事件は起こるわ、とにかく何かしら起こるわで、
それらを現したような自称「キチガイ」オタクや頭お花畑のファンがツイッターに蔓延しており、そのモラルの低さに愕然としてしまった。
そして皮肉にもジャニーズにはまったきっかけであるツイッターやはてなブログのジャニーズ普及活動のゴリ押しを受け付けなくなってしまう。
さらにジャニーズのコンビにはそれぞれ過激なコンビファン(コンビ厨)がついていて、このコンビは王道!夫婦!カップル!結婚おめでとう!と
ツイッターやブログでのコンビ布教や他コンビの蹴落としに余念がないのにうんざりする。
過激コンビ厨がいない程のマイナーコンビが好きだったので、そのうち他のコンビ厨ばかりの環境に地雷カプが多発し固定カプ厨になってしまう事態に。
ハマり始めはどのコンビも好きだったのにね。
またジャニーズに熱愛報道があったら腐女子ってどうなんの?っていう疑問を何かで見た覚えがある。
自分の場合はBL妄想が崩されたというよりはこの大事な時期にセンテンススプリングの格好の的になってんじゃねーよ!と思う派だしなによりコンビ供給あれば簡単に立ち直る。
先ほど二次元よりも会話やスキンシップがあるとは言ったがたまにコンビ供給の偏りがすごい。癖がすごい。
事務所が急にそのコンビを押し始めたり、さらに生身の人間同士だから急に仲良くなったり急に仲が悪くなったりしてプライベートエピソードの増減に振り回されるのに疲れる。
TOKIO嵐V6などの10年20年選手の関係性には安定感通り越してもはや安心感があるけどこれが若手グループやJr.だとそうとは行かない。
あとは最近の実写化ラッシュによる、二次元オタクのジャニーズ叩きが二次元オタクとジャニオタの掛け持ちにはつらい。
とりあえず松潤のジョジョ実写化を荒木先生がこんなことを言って断ったというサイゾー記事を鵜呑みにしてる人は幸運の壺を押し売られて買ってしまえ。
そしてジャニヲタ的には、安易な実写化とにそれを受ける事務所に批判に行くのは分かるけどジャニーズ自身、もしくはそのファンに対するバッシングには納得がいかない。
もう実写化アレルギーによって頭をやられてとにかく叩ける的探してるようにしか見えないし、あと「演技に関わらずに歌とダンスだけやれ」というのもニワカ知識乙としか言いようがない。
どこのジャンルに移っても問題はあって苦労するだろうし刀剣乱舞とかおそ松さんの流行ジャンルの学級会、
はたまたマイナージャンルでも同じようないざこざがあるのを知りどこに行っても同じなのだということが改めて身に染みた。
幸い他にも趣味や打ち込んでみたい仕事はあるのと生活のために金も溜めないといけないので、
ジャニーズだけとは言わず、二次創作界隈とか腐女子とか、あらゆるものからヲタ卒することに決めた。
ヲタ卒はいいぞ、って言おうとしたけどこれもゴリ押しになりそうなので却下。
2003年 NEWSがデビュー。山下智久を中心とした人数変動制という仕組みをとってたため少し実験的でもあったが、とりあえずデビューした。ちなみにプロデューサーはメリー。(サブ・ジュリー)。12月にONE OK ROCKのボーカルが素行不良すっぱ抜かれて脱退。
2004年 関ジャニ∞がデビュー。既存Jr.ユニットからのデビューだった。関西限定デビューなど、これも実験的。初期はお試しグループ(駄目だったらこっそり解散)として存在していたはず。ちなみに当時のプロデューサーはジャニー(基本ジャニーはジュニア担当である)。NEWS選抜で錦戸、内が先に行ってしまったため、遅れをとらないようにという配慮だったかもしれない。
2006年に KAT-TUNがデビュー。既存Jr.ユニットからのデビュー。既に人気があったが2005年に内のフジのアナウンサーとの事件があり、全員二十歳になるまでデビューできなくなったものだと思われる。ちなみに当時のプロデューサーはジュリー(ジャニーが作ったと記憶。結構関わってんのかなって感じ。確か辞めちゃった飯島じゃ無い敏腕マネ居たよね)
2006年3月にKAT-TUNのデビューを控えていたところ、1月にNEWSの草野に未成年飲酒、暴行疑惑がかかって脱退。
内の処分が正式に決まってないのでNEWSと関ジャニ∞が宙ぶらりん状態。ただ今はノってるKAT-TUN売りたい。売るためにはFCとかも作らないといけないけど、先に2つデビューしてるグループにFCを作らないと変。錦戸のNEWSと関ジャニ∞の掛け持ち問題もある。
って感じで出来たのが06年4月発足の「YOU&J」という3グループ合同ファンクラブ。これが通称YJ。
このファンクラブは会報がまとめて1冊。1グループ分の会費で3つのライブに応募できる仕組み(コンサートは会員にならないとそうそうチケット当たりません)。
だから錦戸亮のファンになればNEWSと関ジャニ∞どっちにもいけばよかったし、KAT-TUNのライブに関ジャニ∞ファンが居たりした。
(ただまぁ2006年いっぱいNEWSは活動休止処分を受けていたので、実際初期は2グループ合同FCって感じ)
交流があったので当時のファンたちは、お互いの曲とか構成やキャラについて詳しかったりする。
このグループ同士にライバル意識が芽生えるのは当然のことで(錦戸は板挟みであるし、仕事は通常の2倍だった)比べられることで、結構良い効果を生んでいた気がする。3グループのメンバーが同じ舞台に立っていたこともあった。
ただそれがファンを困らせることになる。
成長していく3つのグループが売れて、Jr.から他のグループも見ていたファンたちばかりではなく、「このグループだけが大好き!」って人が増え始めた。(なんか赤西もデビューすぐ留学した)。
じゃあ何が起こるかというと、チケットがとれなくなってくる。(赤西も帰ってきた。)
グループごとに人気の格差も出てくる。ファン同士もギスギスする。
いつまでたっても会報が年に数回、他のデビューした先輩と同じ厚さで(もしくはそれより薄い)1冊しかこない。
会報の間、大きなライブが重なって、1つのグループがなにもしてなかったとしたら、2グループしか載ってない会報がくる。
もういい加減に全くチケットがとれない公演が連発しだした2010年、赤西仁がついに脱退。つまり彼がYJにおけるイギリスのようなものである。
ただ直ぐにYJから抜けたわけではなく、赤西のソロ活動が始まる。ちなみに内も含めて、それらは全てYOU&Jとして処理された。この時点で<NEWS・関ジャニ∞・KAT-TUN・赤西・内>の合同FCとなっている。辞めて行ったものの情報がリアルタイムでそれらのファンに届くし、ライブにも行ける状況である。
便利でもあり、複雑な想いだ。(ちなみに赤西は大体海外に居た。)
で、グループ格差がどんどん広がる。(当時頭一つ抜けたグループは察して。)チケットがとれない。ファンの不満も広がる。もうすでにYJにメリットなど無い。
それぞれ個人での人気も高まっていた。連ドラに出るもの、ソロで歌を出すもの。その筆頭の(といっても、彼はJr.時代から超人気である)山下智久がグループ脱退の意思を表明したのが2011年10月。そこで錦戸も両立の限界を感じNEWSから脱退の流れになる。(彼の掛け持ちとはなんだったのか、という議論もある。)
いよいよYJの意味が無い。そこで同年12月やっとのこと解散の報告がきて、3つのグループはやっとのことで2012年6月ごろから自分たちのファンクラブを作ることができたのだ。(赤西は個人メールサービスとなり、内はJr.扱いとなった)
今でも時々思うのだ、このYOU&Jとはなんだったのだろうと。
お互いを高め合うためには必要だったのかもしれない。
しかし、それは初期のほんの一部の話だ。同時期にデビューということでピリピリムードはあったし、十分にお互いをライバル視するという状況は整っていた。YJが無くても、彼らは努力していたと思うのだ。何故かってそれは数百人の候補ジュニア中から選ばれし者だからだ。FC会員はお金さえ払えば他のグループとの掛け持ちは可能だし、コラボさえしてれば、お互いのファン交流は可能だったはずだ。
もし当初からYJが無ければ、会報でファンに自分たちの気持ちを率直に伝えられたのではないだろうか。
オフショット満載とかで、素をさらけだせたのではないだろうか。
もっとはやく自分たちのファンしか居ない場所で、自分たちの本当の気持ちを吐露できたのではないだろうか。
そんなことを何故かEUの情勢を見ながら思っている。
YJも、EUも、いずれ、崩壊しなければならないものだったのだろう…。
YJ遺族と呼ばないで…!
【MLB】盟友グリフィーJr.氏 イチロー日米通算記録に「“世界記録”は名案」(Full-Count)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00010007-fullcount-base
多くが忘れてるが張本も日米通算で記録を抜かれた際、NPB記録はあくまで私ですからとイチローを認めていない。
あとご存じの通り彼はMLBをNPBよりクソだと思ってるから来年にはMLB単独でもイチローに安打数抜かれそうだけど、それも認めなそう。
実際問題それぞれリーグが違うのだからNPB記録は張本、MLB記録はピートローズというしかないというのが正しいかもしれない。
それにMLBはシーズン中に違うリーグ移籍すると年間成績が別々に取り扱われるくらいに記録の集計にデリケートだから、
国もリーグも違うものは尚更同じ記録扱いにされることを簡単に納得しにくいだろう。
賛否両論あれどイチローが日米両リーグに跨がって活躍したことはどちらか単独で記録を作ったのは良かったことだと思う。
イチローのようにそれぞれの国で5年から10年以上にかけて長年プレーしながら通算で記録を達成することはNPBだけもしくはMLBだけで記録を達成するより難しいことだと思われる。
日米のリーグ差の問題はあるが率や安打数においてはリーグとの相性も加味されるし、試合数の差も考えると同等程度か、レギュラーをとれる一流選手であればMLBの方が安打数は多く積み重ねやすいのではないかと思う。
イチローも言っていたがNPBだけで4256安打打つことが一番難しいかもしれない。
NPB記録保持者の張本勲が唯一の3000本以上で通算3085安打。王貞治は世界記録の868本塁打を打ったが2786安打。
755本塁打のハンク・アーロンは通算3771安打。714本塁打のベーブ・ルースは2873安打。
そのデータを見るとNPBの方が当時はより球場も狭く投手のレベルも低いのでMLbより本塁打数を重ねやすいというのは分かるものの、その点からいうと安打数においてアーロンやルースより王の方が少ないというのは少し違和感があるし、20世紀前半以前のMLB記録を抜いて考えるにしてもMLBでは3000安打達成者は最近でもジーターらを始め何人か生まれている。
MLBでは4~6番が主で、イチローのように打席が多く回りやすい1~3番の打順で試合に出ることが少なかった松井秀喜でもMLBで打率.305を記録した2005年には200本に迫る192安打を記録している。
松井は日本ではシーズン167安打が最高だったが、MLBで怪我するまでの1~3年目は全試合出場していることもあり、安打数は日本時代のキャリアハイより多い170本以上を毎年記録している。
したがって、それなりに打率を残して試合に出続けられる選手ならばMLBの方が安打数は積み重ねやすいのではないかという可能性が考えられる。
日米の単純な野球のレベル差というのも議論の余地が多少残る。本塁打は明らかに日本の方が打ちやすいことが通算上位の安打数における本塁打率の差からも分かる。
ただそれもトップ中のトップになると四球責めになりやすいNPBよりは同じ四球責めを喰らうにしてもやはり試合数が多いMLBの方が有利となるが。ソーサマグワイアやボンズが日本でやったら毎年のように60本打てたかというと四球責めで減っていただろう。
実際ボンズは476打数で73本塁打の翌年から勝負を避けられて400前後の打数で40本台に減っている。
日本だと試合数が少ないしさらに勝負を避けられて250打数で40本とかになっていたかもしれない。
また、MLBのトップなら誰でも日本でMLB時代と同等以上に成功するかというとそれも難しい所がある。
オールラウンドに打てる巧打力があればどのリーグでもそれなりの率を残せるが、得意なコースや球種に偏りがあると日本ではあまり打てないということがありうる。
現役メジャーリーガーでもパワーヒッター系よりミート力の高い中距離打者の方が日本では成功率が高い印象がある。
彼らは信じられないほどの成績を残したりもしないが失敗例は少ない。フリオ・フランコ、シェーン・マック、元西武のフェルナンデスなど。
1980~90年代は日米の年俸が近かったせいもあって意外と今よりもMLBの本当のレギュラークラスが多数来日している。
彼らは十分に日本でもレギュラーとして通用した選手が多いものの、センセーショナルな活躍をしたかというと、そういう例は少ない。
特にフランコはMLBで首位打者獲得を経験しており、全盛時に来日したMLBでもトップクラスの選手だが日本での2シーズンは.305 10本、.290 18本とさほど目立つ成績ではなかった。
本拠地が千葉マリンのロッテに所属したせいで本塁打が少なくなった影響はあるかもしれないが、ほぼMLB時代と同じくらいの成績になっている。
シェーン・マックは来日前までのMLB通算打率が.2994というバリバリの一流レギュラー選手だったが、日本では2年間で通算.284と打率を落としている。本塁打数と長打率は増やしており安定して活躍したが、NPBとMLBそれぞれの通算長打率やOPSを見てもあまり差がない。
それらの成績を見るとNPBがMLBよりレベルが遥かに劣るとは考えにくい。
また、マックは彼以外の日本で成功する外国人選手の共通点でもあるが、野球に取り組む姿勢に非常に優れていたらしい。
野球に取り組む姿勢の良さは、日本からMLBに行く日本人選手の成功と失敗を分ける要因にもなっていることがいえるように思う。
その姿勢の問題でよくネタにされるグリーンウェルもバランスのいいタイプの中距離打者だったはずだから、真面目に取り組めばNPBでも通用したと思う。
日米でも、それぞれ何故か片方で通用しながら片方では通用した選手というのがいる。
日本から帰国後にMLBで最多勝を獲ったガリクソンや帰国後にMLBで本塁打王を獲ったフィルダーなど日本で何かを掴んで覚醒して両国で活躍した選手もいたが、その逆は比較的少ない。
井口や城島、福留、西岡などは故障や衰え、メンタルの問題などでMLBを去った後も日本で活躍したといえるのだが、しかし日本での全盛時に比べると物足りない。
岡島や五十嵐などはMLBで一皮剥けて何かを掴んで帰ってきて日本でも活躍したが、大家やマック鈴木などは結局日本では殆ど活躍できなかった。
日本に出戻りではないが韓国のパク・チャンホも衰えていたとはいえ日本では通用しなかった。その後韓国でも通用しなかったようである。
あとは中島や松坂などを見ても、今はもはやアメリカ帰りが日本で簡単に活躍できる時代でもないし、MLBで1.5流程度にやれたら日本や韓国では1流以上というわけでもないようである。
今までで最も日本に衝撃を与えた外国人選手は多分ホーナーなのだろう。
マイナー経験なしでメジャーデビューしたエリートで、そのまま主軸で活躍していたメジャーリーガーが来日し、その肩書き通りに凄まじい成績を残した。
恐らく最もNPBのレベルが相対的に高かった1990~2000年前後よりさらに日米のレベル差が激しかったと目される当時(1987年)で.327 31本。
故障離脱があり93試合での成績だからかなり凄いのだが、当初は4割60本くらい打たれてしまうのではというほどの期待と恐怖があっただろうに結局はその程度の人間らしい成績に収まったともいえる。
バース、マートン、ペタジーニ、カブレラ、ラミレス、ロバート&タフィ・ローズなどMLBでは大した成績を残していないながら日本でレジェンド級の成績を残した選手が多いので日米のレベル差は激しいと考える人も多いが、
逆にMLBで彼らを遥かに上回る成績を残して日本にやってきながら日本では彼らに全く及ばない成績に終わっているメジャーリーガーも上述の打者達のように多く存在するため、レベル差というより相性の問題もかなり大きい気がする。
日本でいえばMLBでも通用した田口壮や新庄は、アメリカでさっぱりだった中村紀洋や中島裕之以上の打者といえるのか…など。
歴代最強助っ人のバースは速球が苦手で変化球が得意だったらしく、そのおかげでMLBより速球投手の少ない日本で適応して史上最高の助っ人と呼ばれるような成績を残すことになった。
一方、当時そんなバースに速球で真っ向勝負を挑んだ津田や江川の勇気と度胸が賞賛されていたみたいだが、そういう事情を考えるとむしろ速球が持ち味の投手が速球が苦手な打者に速球で挑んだのだからただのセオリー通りなのでは…という気もする。
強打者に速球は怖いという先入観から変化球勝負で逃げたつもりが逆にバースにとっては都合が良かったというのが活躍の要因かもしれない。
もっとも、日本ではバースが苦にするほどの速球を投げる投手も限られているので速球勝負でも打たれていたのだろうが。
落合はその当時ですらMLBで4番を打っていたホーナーよりMLBで実績のないバースの方がNPBにおいては成績を残せる打者だと評していたらしいが、そのあたりの本質を突ける度胸と観察眼は凄いものがある。
MLB移籍前に日本で圧倒的な成績を残していたイチローだったが、当時は日本の専門家の話でもMLBでは打率3割を打つことすら難しいとの声が多かった。
そのMLB移籍前のイチローとの対談において、落合はメジャーに行ったらどの打順を打ちたいかという話題を振ったことがあった。
その際、イチローが「メジャーに自分より凄い奴がいたら7~9番を打つ」と謙遜することを言ったのに対して、
落合は「(イチローより凄い奴はメジャーにも)いない」と突っ込んでいたのだった。
日本人や韓国人選手も今よりももっと多くの選手を輸出すれば、日本や韓国では大したことなくてもMLB で成功する打者が現れるのではないか。
既に投手はそういう例が多数あるし、打者においても韓国のチェ・ヒソプはMLBでレギュラー半でいながら2年連続15本塁打と健闘する成績を残した上でKBO(韓国)のチームに入団したが、韓国では期待に近い成績を残したのは1~2年だけで他はパッとしない成績しか残せないまま引退してしまった。MLBと比べたNPBよりもさらにレベルが低いと目されるKBOですらMLBの実績の割にKBOでパッとしない例が散見することからも、少なくとも日米韓の数字の見かけ上のレベル差はここ数十年でかなり縮まっていると思われる。
もちろん、主に内野守備や球場など、総合的なプレーのスケールや文化のレベルにおいては向こう三十年以上埋まることがないと思えるほどの差があるが。
韓国人選手はNPBで通用しなくてもMLBで通用しそうなタイプの打者が多いように感じる。
イ・スンヨプやキム・テギュンはNPBよりMLBでの方が安定して成績を残せそうなタイプに感じていた。起用してもらえたらというのと、テギュンの場合は環境への適応も課題だが。
実際に今年は韓国人野手が何人もMLBに移籍して打率の面で物足りなさはあるが長打の面では驚くくらいのレベルで健闘している。パク・ビョンホは打率は2割前後ながら既に11本塁打、イ・デホは起用が少ないながら10本塁打で打率も3割近い。怪我から復帰したカン・ジョンホも打率2割後半で9本塁打。
あとはNPBでも活躍したとはいえ、信頼感抜群のクローザーだったとまでは言い難かったオ・スンファンがMLBで奪三振率が12以上で防御率も1点台で十分通用しているのを見ても、もはや日米のレベルの差は相性と調子が一番大きな要素になる程度なのではとすら感じる。
日本でも落合や清原など外角を得意にして速球を得意にしていた打者はMLBでやっても面白かったのではないかと思う。両者の日米野球での成績は散々だが、実は松井秀喜も日米野球ではあまり打っていないながら通用したので、さほど直接的には関係しないように思う。
また、両者は飛び抜けた才能と技術の塊だから対応力があったのではないかとも思われる。特に体格的にもMLBの強打者に引けを取らない清原は何かの拍子によっては、むしろNPBで才能だけで適当に続けてしまった後の現状より成績的にも素行的にも好転していた可能性すら考えられる。実際清原が若かった頃はMLBからも注目されていたらしい。
しかし関西出身野手のアメリカ挑戦惨敗率の高さを考えると、清原もメンタル的に微妙だったかもしれない。
つまるところ、全てのリーグで活躍した選手こそ最も優れている選手といえるのであって、MLBでナンバーワンになった選手がNPBでも必ずナンバーワンかというと怪しいのである。
もしかしたらマグワイアやソーサ、ボンズらはNPBでは松井や中村紀、カブレラやローズらより打てなかったかもしれないし、松井や中村、小笠原、松中らはKBOではイ・スンヨプやイ・デホよりも打てなかったかもしれない。
最近キューバのトップクラスの打者が何人かNPBに来たがさほど凄まじい活躍をしたといえるほどでもない。
グリエルは62試合で.305 11本、デスパイネも1年目は45試合で.311 12本だから凄さを見せたといえるが、2年目は103試合で.258 18本。十分通用はしているものの目を見張るような成績ではなく、単純にこのレベルの成績の選手がMLBに行くと簡単に主軸を打てそうという想像はつかない。セペダに関しては逆に何故あそこまで打てなかったのか意味が分からないが…。
じゃあキューバの打者が大したことないのかというと、彼らとキューバ時代は同等程度の成績だったセスペデスやアブレイユらが亡命して、MLBの主軸として活躍できている。
グリエルやデスパイネの成績から考えるとキューバと日本の投手の相性があまり良くないのではないかと考えられる。つまり、MLBで3割30本近い成績を残しているセスペデスやアブレイユでも、NPBではより成績を落とす可能性が低くないと思われるし、したがって、MLBの超一流なら高確率で、NPBで同程度から同等以上の活躍ができるとは決めつけられないのではないかと考えられる。
ピート・ローズだって試合数が少ないNPBで仮にやっていたらその期間はMLBと同等以上の安打数を稼げなかったことは間違いないし、それどころか、仮に1~2年間NPBにいたとして、通用しなかったりレギュラー争いで他の選手に敗れたりして100本も打てないまま日本を去っていたかもしれない。
推測や期待はロマンがあって面白いが、実際にやって証明した例に比べてしまうと、やってない以上はやってみなければ分からない要素がかなり大きい。
だからこそ、NPBとMLB両方のリーグで実際に何年もプレーした上で、両方で歴代最高峰の実績と印象的なプレーの記憶を残したイチローは現代野球では歴史上唯一といっていいくらいケチの付け所のない世界歴代最高の選手だといえる。
また、それこそがNPB単独通算でもMLB単独通算でもない日米通算最多安打というイチローが残した実績の唯一無二の偉大さを表しているのである。
このGW中にオーラスを迎える現在開催中のSexy Zoneの2016春ツアーWelcome to Sexy Zoneでの佐藤勝利VS銀テープがTwitter上で話題になっている。
嫉妬カワイイ、とか毎回頑張ってネタ考えてくれてるんだ、って声をたくさん見かけた。
ツアー中のレポを漁っていると「アンコールの声が小さい」という話がちらほら出てくる。
私は代々木で初めてSexy Zoneのコンサートに参加した身だが、実際驚いた。
歓声小さくない?
アンコールしないの?
せめて声出せなくても座ったまま手拍子くらいできるんじゃないの?!
本編終わったら即座っておしゃべりするのに、小さいコールでSexy Zoneが出てきたら悲鳴あげるんだ……その声さっき出してよ……。
正直こんなコールなら本人たちも出てこなくていいと思う。
ここから本題。
佐藤勝利VS銀テープはアンコール(セトリを覚えてないので多分だけど、アンコールじゃなかったら申し訳ない)の銀テープ飛ばしの時に「銀テープより僕たちを見てよ!」とか「うちらの方が人気あるんだから」みたいなことを勝利くんが言うというもの。
でもさあ、アンコールでろくに呼ばなかったのに銀テープにキャーキャー言われたらめっっっっっちゃムカつかない???
Sexy Zoneのコンサートは初めてだったけど、2年前からDVDや雑誌はちょこちょこ買って見てた。(セク鬱真っ最中だから抜けもある)
特に去年の秋から「もっとキャーキャー言ってね!」「歓声浴びると嬉しい」なんてことを何度も勝利くんは伝えてくれている。
勝手な想像だけど『男 never give up』のリリースイベントでのブーイング(というか悲鳴。当時のWS見れば音が入ってる)がトラウマになっているんじゃないかとも思う。Mステ出演時は決め台詞でJr.が映っていたこともあった。私は行かなかったけどたまアリとか、挙げたらキリがないくらいあの頃は色々積み重なっていた。
否定的な声を直に受ける、メインのはずなのに目を向けてもらえない。そんな経験したらそりゃあキャーキャー言ってほしいだろう。
もちろん、そんなことがあったってなくたって歓声を上げるに越したことはない。
銀テープを取るなと言いたいわけじゃない。私だって取れる位置にいたら取る。
ただ、銀テープに夢中になる前にできる事があるんじゃないかと。声出したり、手拍子したり。
ツアーに参加している、この記事を見ている人はSexy Zone担当だけじゃないのは承知の上で言う。
仮にも「Sexy Zone」の冠がついたコンサートに来ているのなら、無関心はやめてほしい。関心があるのなら、少しでもいいので行動で返してあげて下さい。
ジャニーズJr.が好きだ。
ジャニーズJr.は先輩グループのコンサートのバックについたり、先輩が主演の舞台に出演したり、少年倶楽部に出演したり、時にはJr.のみでの公演をしている。
私は「この人のパフォーマンスを見たい」と思ったらその人が居る現場に行く。ジャニヲタの基本である担当と言えるような人は居ない。地方公演にまでホイホイ遠征することは出来ないけど、東京で行われるものは基本的には必ず行く。もちろんJr.だから基本的にはコンサートや舞台の初日の幕が開くまではどこに居るか分からない。(Jr.がメインで行うコンサートや舞台に限ってならJr.でも事前に出演者として名前が発表される。)でも歌番組を見て予想したり掲示板のJr.予想スレッドを読んだり過去の傾向から考察したりして行く公演を決める。余談だけどバックのJr.予想は意外と楽しい。スポーツのスタメン予想と似たようなものなんじゃないかって思う。
1回だけじゃ足りないな、何回も見たいな、と思っていたら気付いたら1つのコンサートや舞台に何回も通うようになっていた。つまり、いわゆる多ステ(何回も同じ公演を見に行くこと)するオタクになっていた。チケットは安くない。自分でもチケット代にこんなにお金かけて勿体無いなと思う。誰かと回数を競争してる訳でも無いし自分何やってるんだろう馬鹿だなって良く思う。でもきっとこれからも多ステするんだろうな。そして毎回Twitterにレポを落として、半券を眺めてはニヤニヤする。
いつかジャニーズJr.に冷めたら、費やしたお金が無駄だったと後悔する日が来るのだろうか。いや、未来のことなんて誰にも分からないか。
ずっとジャニーズJr.を応援している私が、こともあろうに担降り後同担拒否になってしまった話をします。
ただつらつらと自分の感情を書くので、乱文です。書き捨てです。じゃあ日記に書いてろよって話だけど。すいません。
根底は同担と仲良くやっていきたいですよ。でも、やっぱり出来た人間じゃないわけで。
別に彼のこと「リアコ」とかじゃない。だけど人生の半分以上ジャニオタやってきたのに、今になってどす黒い感情が渦巻いてて、毎日もやもやしてる。
むしろ学生時代当時の担当にリアコだったときの方がみんなで仲良く楽しくみたいな感じだったとも思う。
っていうか二十代前半まで当時の担当にリアコだったよねww付き合いたかったよ結構年下のJr.だったのにさ。
私はちゃんとあなたを見てるよ!とばかりに毎日コンサート入って舞台観劇して同じ演出の同じ内容のものを毎日毎日毎日。
大好きだから飽きない。舞台班のJr.担だったときなんて毎日の殺陣の後の死体の姿勢とかに微妙な差を見出して
今日はここが違いましたね、なんて手紙に書いてた。でも、ファンが増えたらそれだけ感想レポも増える。
自分以外にも彼を見てる目があれば自分は見なくてもいいよねって思っちゃう。
でもそうやって担降りして、元担がセンターポジションついたりドラマとかCMとか出たり、果てにはデビューしたら嬉しいんですよ。
彼のうちわが私含めて数人しかいなかったときから好きだったんだぜ!みたいな感じで鼻高々になってる。
今年の初めに、こんな匿名ダイアリーがアップされた。http://anond.hatelabo.jp/20150209010459
これ、Jr.担ならあるあるだと思います。一部の超絶人気Jr.を除いて。
むしろ出待ちとか行かなくたって認知されるよ、今の私の担当がそうだもん。
アイドルの営業活動の一つに「手紙の返信を書く」ってことがあると思うんだけど
性格がでますよね。筆まめな子、全然書かない子、気まぐれに書く子、溜めに溜めたら年賀状で一斉送付する子…などなど。
個人名は出せないですけど某Jr.の返信見せてもらったらその子の営業能力があまりに高くてびっくりしたのと同時に
羨ましいって気持ちが生まれたを覚えてます。返信の内容がただの付き合いたてのカップルみたいだったからね。
そのときの自分の担当が全く返信を出さない子だったこともあって、新しい世界を見た。
今の担当に担降りしたとき、すぐに手紙を送ったんだけど、たぶんあんまり手紙をもらったことがなかった子だからか、
それとも元々の彼の性格なのかすぐに返信がきた。すごい丁寧だった。プロフィールまで丁寧に書いてくれた。
それがものすごく嬉しかった。次の仕事の時もまた手紙を出す。そして、すぐに返信が来た。
そしたら長丁場の仕事の時、なんと彼は何日かに1回のペースで返信を送ってくれました。私も毎日手紙を書いて劇場に送る。
それで公演中に私を見つけたら「いましたねー」なんて書いてくるんだ。羨ましかったあの頃の私よ、数年後に同じことやってもらえますからね!ww
ますます、好きになって、手紙を書くために公演を見に行ってたと思う。私って返信厨だったのか。
みるみるうちにうちわが増えて、ファンが増えていきました。
それまで彼の名前をいっても「え?誰?何の仕事出てます?」みたいな感じだったのに
SNSで彼の担当がどんどん増えていく。彼女たちが自担くんかっこいい!今日もファンサもらっちゃった!とか言ってるのを一歩引いて見てる私。
結局私は、ずっと同担拒否だったんだって一瞬思ったんだけど、たぶん違う。
たぶん私は新規がすごい苦手で(自分だって降りたての時は新規のくせに)
自分が失ってしまった感情で応援できる新規のファンをすごい遠くの上の方から
こんなことも知らないなんてって見下してたんだと思う。でもその新規のきゃぴきゃぴした感じが羨ましくてきゅんきゅんしたくて、
新しい子を見つけて担降りしてた。
でも今はその時の感情と同じではありません。
じゃあどんな気持ちかというと
それはたぶん、自分の年齢的なものだと思います。今までの担当にあった「リアコ」という感情が
今の担当には全くありません。そうなると、違う感情で彼の一番のファンでいたいと思うんでしょう。
昔だって担当の一番のファンになりたかたった。毎日舞台に通って、もしかしたら万が一にも
繋がるとか特別なファンになれるとか彼女じゃなくてもいいから…そう思ってたからこそ脳内がお花畑で楽しかったのかも。
妄想話とか、永久に出来たもん…自分と担当の星屑のスパンコールを何度妄想したことかw
アイドルを応援しながら、それでも脳内の何パーセントかが今までと違って必死に現実に引き戻そうとしてるからかな。
だから、妄想話とかできゃっきゃできる同担のことをたぶん羨ましいと思いながら恨めしいと思ってる。
年を重ねたことで、見た目の問題(それも大きな問題だけど)じゃなくて、精神的に大人になっちゃったんだなーって思いました。
みんなにズボラだった元担のときにこんな感情はおきませんでしたし…自分の精神も若かったと思うけど。
この話に終わりはありません。
だからオタクをやめるわけでもないし、今の担当から降りるつもりもありません。
書きたいことがやまほどあったけど、ここまで書いたら結構すっきりした。
少子化だな~。困るな~。ま、今更子どもを産み始めたところで、絶望的な状況は避けられないそうですが。それでも産まないよりは1人でも多く産んでもらったほうがいいよな~と思います。
私は出産可能な女子ですが、その辺にいる男性の子どもを産むのはやっぱり嫌なんですよね。
特に私はメンクイなので。ホラ、私が妥協したら、わが子は妥協の産物になるわけじゃないですか。(遺伝子的に。)
顔だけで男性を評価するのは悪いと思うんですが、脳みその中身を評価したところで、まぁ・・・。あはは。トンビが鷹を産まない限りイヤなんですよ。
てめーのツラと中身はどうなんだよ!!って言われると思うんですけど。まぁ、そこは置いといてくださいよ。だって少子化対策ですよ?
少子化界伝説のタブーワード「産む機械」ですよ。マシンの台数は限られてるわけですから。そっちはそんなにハードルあげられないんですよ。
せいぜい年齢制限ぐらいですよ。
私の提案する政策は!(ドラムロール)デデン!「小栗旬の精子を無条件で無償提供する。」です!カタログオーダー人工授精3チャンス程度無料!
いや、別に甘栗旬にこだわりませんが。トム・クルーズでもいいですけど。なんなら故人でもかまいませんけど。日本の大損失と言われた笹井先生ですとか。
福山雅治の子どもならば喜んで3人ぐらいおかわりします。って女性は大量にいるのではないでしょうか。雅治Jr.の男女を育ててみたいし。
嗚呼、夢が広がるゥ~。 リアルジャニーズJr.を大量生産するっ。リーダーの子どもなんて絶対将来有望じゃないですか!
卵子提供って負荷高すぎるから、無理だよね~。え?ユキリンの卵?無理無理無理。注射何本打つと思ってんの!効率悪ッ!いくら注射好きでも無理無理!
庶民のカップルでその愛するパートナーの子どもが欲しい、という方は崇高だと思いますゥッ!(そんな出会い、ムリゲーなんや…。(三点リーダーに潜む絶望。
それってとってもしあわせな事だと思うんです。
わたしの担当は好きになった時から既にグループがありましたが、
だけどどんどん知っていくうちに、そして現場で見ていくうちに、
彼個人、ではなくて◯◯(グループ名)の彼が好きになっていきました。
あくまでわたしの予想ですが、グループやユニットのあるJr.を好きな人は
わたしのようにグループまるごと好きっていう人が多いと思います。
そこでわたしには一つ疑問があります。
グループのあるJr.を好きな人は、そのグループでのデビューを望んでいるのか、
もしくは自担がデビューできれば今のグループでなくても気にしないのか、
どちらの人が多いのでしょうか。
もちろん、自担のデビューを望んでいないという意見もあると思います。
今までにデビューしたグループには、Jr.の時からあったグループもあれば、
そして、別のグループに属していたけど新しいグループに選ばれて
該当担の方は、自担のデビューが決まった時どんな気持ちだったのか、
わたしには想像もつきません。
わたしは、自担が今のグループ以外でデビューするのは想像したくもないです。
ずっと全員でいてくれるならデビューしなくてもいいとも思ってしまいます。
でも今のグループ全員が揃っている姿はきっと、もう何年も見れないと思うのです。
たぶんですけど。もしかしたら5年後も見れてるかもしれないですが。
これを考えていて気づいたのは、自分でも気づかないうちに、
私が好きなジャニーズのアイドルが出演するコンサートには「ファンサ」という文化がある。
それは「ファンサービス」の略で、ステージ上のアイドルがファンに、例えば手を振ったり、指差したり、投げキスしたり等の"サービス"を行うことを言う。
(ちなみに、この「ファンサ」は特定の個人に向けられる仕草を指す言葉で、辺り一帯のファンに向けたお手振りなどは「空気ファンサ」「エアファンサ」などと呼ばれ、ありがたみが一段どころか十段くらい落ちたものとされている。)
ジャニーズのコンサートと言ってもベテランから若手まで色々だけれど、このファンサ文化は色濃いものらしく、どのグループにも必ずと言っていいほどファンサをするための時間がセットリストに組み込まれている。
それは大体アイドルがトロッコに乗って会場のファンの座席近くを移動する曲のときで、トロッコに乗ったアイドルは目の前を流れるファンに、手を振ったり、指差したり、投げキスしたりする。
ツアー名に自分たちのグループ名を冠したデビュー組は、会場全部のファンを楽しませなくてはいけない(という建前)に対し、先輩グループの後ろで踊るジャニーズJr.は、自分のファンを増やすきっかけの一つとして積極的にファンサを行う。
…と言うのが、本題に入る前の「ファンサ」のざっくりとした説明。
本題は、「アイドルにファンサを求めるファンを心底バカにしていた自分がファンサを求めるようになってしまう」までの心境の変化だ。
これまで私は、コンサートにファンサを求めるファン(いわゆる「ファンサ厨」)に対して、
構ってもらえれば誰でも良くて大してそのアイドルのこと好きじゃないんだろ、
他のJr.に手厚いファンサもらったらさっさとファン鞍替えするんだろ、
薄情なやつらめ、と思ってバカにしていた。
コンサートでファンサを第一に求めるなんて彼らのパフォーマンスの足引っ張ってるようなものじゃないか、なんて憎々しくも思っていた。
自分は、ファンサなんてもらえなくても良い、ステージで精一杯ダンスしてるアイドルを見ているだけで充分幸せだし、誰かにファンサ貰ったからってサクッとファン止めるとか絶対ない。自分こそが"正しい"ファンだと思っていた。
だから、私はコンサートでもアイドルの名前が書いてある団扇は持つけど、「○○して」という要望を書いた「ファンサ団扇」的なものは持たなかった。
そんな私が変わったのは今年の春。
好きなアイドル、ジャニヲタ的に言うと自分の担当するアイドル=自担、が出演するコンサートツアーが始まった。
今まではチケットが当たった席でコンサートを観ていたけれど、せっかくのコンサートツアーなんだから自担がよく見える席に座りたい!と決意を新たにして、ここぞと思う場所を選んでチケットを手に入れるようになった。(チケットを定価以上で買っている時点で一般社会を生きる人間として一線堕ちたとも言える。)
自担がよく見える席とは、すなわち自担の視界に入ることのできる席でもあるので、だいたい公演の度に自担が私の団扇を見つけると、「あ、気づいてくれてる」と私が実感することのできる反応が貰えた。もちろん、それは私個人を認識しているわけではなくて、自分の名前団扇を持ったファンがいるな、という反応だけれども。
でもこれまでのコンサートでは、自担に気づいてもらうなんて発想はまったく無かったから、「こっち見てる!!!」って実感する衝撃はとても大きかった。
ファンサが手厚いアイドルはお手振り指差し投げキスに留まらず、エアハグとかエア壁ドンとかファンと2人で指でハート作ったりとかetc、もはやファンサ自体も一つの見せ場であるかのように張り切って色々見せてくれるので、そういうのに慣れている人から見れば私が喜んだ自担のファンサなんてファンサとも言えない仕草かもしれないけれど、でも喩えようのない嬉しさだった。
それは華やかなステージ上のパフォーマンスと同等か、それ以上の興奮で。
全国に何万人いるか分からないファンの一人でしかない私だけど、自担に私が応援しているということを知ってもらえる嬉しさ、あなたのファンがここにいると分かってもらえる喜びは、自己満足だけど抜け出せない快感で。
そのおかげで、今春のコンサートツアーの概要はほとんど覚えていない。
いつ自担が私の方を見てくれるか分からないから自担の視線から目を離せない。○○くんがバク転したというレポートを読んでも、そのバク転が会場の視線を集めている内にもしかしたら自担はこっち見てるかもしれないなんて思ったらよそ見なんてできない。豪華なステージセットも、今話題のJr.の活躍も、迫力ある大人数でのダンスも、全部観れてない。自担の視線しか追ってない。
これは"正しいファン"と言えるのか?と疑問が浮かぶようになった頃。
自担に干された。
「干され」とは、わざと自担にファンサしてもらえなかったの意で、私のように自担が私個人を認識していない状況ではわざとも何もないので、厳密に言えば「干され」と言うより、きっとただ単に気づいてもらえなかっただけなのだが、福岡も横浜もほぼ同じ席入って反応くれていたことを踏まえるとショックだった。
そして、自担に反応貰えたかどうかがコンサートの満足度に影響するようになったことを自覚した。
ただ平穏にパフォーマンスを観て自担のかっこよさに感動していた今までの自分とは違ってしまっていた。
もう"正しいファン"ではなくなっていた。
自担も、コンサートに出演している皆も、一回一回の公演に全力で臨んでる。
その努力と熱意のステージを目の当たりにしてもなお、自担が私に気づいてくれなかっただけで、そのコンサートは色褪せてしまう。
自担の気まぐれとサービスである「ファンサ」を何よりも望んでしまう。
これは、自分が何より馬鹿にしていた「ファンサ厨」ではないのか。
「○○して」というファンサ団扇を持たないことで自分はファンサばかり求めるファンとは違うと自負していたが、心の中では誰よりも「自担こっち見て!気づいて!何かファンサして!」と念じて会場に突っ立っている自分は立派な「ファンサ厨」ではないのか。
「アイドルがグループとしてどんなステージを魅せてくれるのか」よりも「自担が私にどんな反応をくれるのか」なんていう些細でちっぽけなことが自分の中で重要になっていく。
アイドルヲタクなんて、アイドルの夢に乗っかってばかりの自己満足でしかないけど、それにしても自己満足、自己完結過ぎる。私のファンサ欲を満たした所で自担の道はどこにも繋がらない。自担の道はファンサとは別の場所にあるべきだ。でも、私はファンサが欲しい…。
というファンサ沼に腰まで浸かったところで、ファンサに溺れて初めて気づいた悩みの種がもう一つ。
コンサートツアーで今まで反応を貰えてたのに初めて干されたことで、「応援すれば自担は喜んでくれる」という今まで信じてきたことが揺らいでしまった。もしかしたら、毎公演の様に視界にねじ込まれる私の団扇は自担にとって気持ち悪いものではないのか。自信を持って作り上げるコンサートは一人でも多くのファンに観てもらいたいのに、なんで同じ奴ばっかなんだよ!って憤っていないとも限らない…そう思うと、足がすくんだ。
もし次の公演でまた反応もらえれば「毎回同じような反応を求めるのは贅沢だし、スルーされる時もあるよね」と前向きに思えるけど、次も干されたら、「やっぱり私の応援は必要とされてないんだ!」って気持ちがメキメキ大きくなって、これまで通りに自担を応援できなくなってしまう。
コンサートで披露されるパフォーマンスも、自担の視線という局所的にしか楽しめなくなってしまうと同時に、自担に干されたら即ち自担は私の応援なんて必要としていないんだぁぁぁわぁぁぁん的な袋小路に突っ走ってしまう私は、きっとファンサなんて知らなかった頃より地雷が多いし、コンサートを楽しめてない。"正しいファン"が聞いて呆れる。
たった半年前までは、ファンサ厨は自分の幸せしか考えてないからファンとしての質が低い、くらい思って見下していたのに、自分がファンサを貰ったらその魅力にあっさり堕ちた。
そんな自分をとても情けなく思うし、この先ファンサを貰えなければすぐ「自担にウザがられてるかも...」と疑心暗鬼になってしまうし、何より自担に気づいてもらえる席を買い続けるお金のことを考えると頭が痛い。ファンサ厨なんて自縄自縛の沼だ。
でも、もう戻れない。自分がいることを担当が気づかない席でコンサートなんか観たくない。
時間は不可逆で、自分がいることを気づいてもらえた瞬間の興奮を味わってしまったら、その瞬間が無いコンサートなんて気の抜けた炭酸だ。
こうしてファンサ厨が一人できあがりました。
ジョルジュ・サルマナザールはフランス生まれの白人だったが、ウィリアム・イネスという牧師の協力を得て「キリスト教に改宗した台湾人」になりすました。「台湾人の先祖は日本人である」「香草をまぶした生肉を食べている」などデタラメな風習を広め、独自の「台湾語」まで作りだした。当時のヨーロッパでは台湾のことなど全く知られていなかったので、サルマナザールは25年ものあいだ台湾の専門家と見なされ、彼が執筆した『台湾誌』は知識人からも信頼されていた。しかし、ハレー彗星で知られるエドモンド・ハレーが、『台湾誌』に掲載された星図などから矛盾を見つけ出して突きつけたため、彼はついに自らの虚偽を告白した。
数学教授ロデリックと図書館司書エックハルトは、横柄な態度のヨハン・ベリンガーに腹を立て、悪質ないたずらを仕掛けることにした。二人は石灰岩に細工をして、カエルやミミズの化石、彗星や太陽の形をした化石、「ヤハウェ」という文字が刻まれた化石などを作り出し、ベリンガーが化石を採集していた山に埋めておいた。当時は化石が生まれる原因が分かっておらず、神秘的な力によって形成されると考えられていたので、いま見ると明らかにおかしな化石でも、ベリンガーは本物だと信じこみ、図版を収録した書籍まで出版してしまった。話が大きくなって慌てた犯人の二人は偽造であることを明かしたが、ベリンガーはそれを中傷だと考えてまったく取り合わなかったという。
コック・レーンにあるリチャード・パーソンズの家に、ウィリアム・ケントとファニーという夫妻が下宿していた。しばらくしてファニーは天然痘で亡くなったが、それ以来、パーソンズの家では何かを叩くような音や引っかくような音がたびたび聞こえるようになり、パーソンズは「ファニーの幽霊に取り憑かれた」と主張した。ファニーの幽霊は、自分がケントに毒殺されたことを訴えているのだとされた。幽霊のことはロンドン中の話題になり、見物客が連日のように集まってコック・レーンを歩けないほどだった。しかし調査の結果、パーソンズが自分の娘を使って、木の板を叩いたり引っかいたりさせていたのだということが分かり、彼は有罪となった。
ヴォルフガング・フォン・ケンペレンは「トルコ人」という名の人形を完成させた。それは完全な機械仕掛けでチェスを指し、しかもほとんどの人間より強いというものだった。「トルコ人」はヨーロッパ中を旅してチェスを指し、その中にはベンジャミン・フランクリンやナポレオン・ボナパルトなどの名だたる人物がいた。多くの人間がその秘密を暴こうとしたが果たせなかった。ヴォルフガングの死後、「トルコ人」はヨハン・メルツェルのもとに渡り、ふたたびアメリカなどで大金を稼いだが、1854年に火事によって焼失した。その後、最後の持ち主の息子が明らかにしたところでは、やはりチェス盤のあるキャビネットの中に人が入っていたのであった。
宝石商シャルル・ベーマーは、自身が持つ高額な首飾りを王妃マリー・アントワネットに売りたいと思い、王妃の友人だと吹聴していたラ・モット伯爵夫人に仲介を依頼した。伯爵夫人は、王妃に渡すと言って受け取った首飾りを、ばらばらにして売りさばいてしまった。その後、ベーマーが代金を取り立てようとしたことから事件が発覚し、伯爵夫人は逮捕された。しかし「王妃と伯爵夫人は同性愛関係にあった」「本当は王妃の陰謀だった」といった事実無根の噂が流れ、マリー・アントワネットの評判は貶められた。ちなみに、かの有名なカリオストロ伯爵も巻き添えで逮捕され、のちに無罪となっている。
19歳のウィリアム・ヘンリー・アイアランドは、父親を喜ばせるためにシェイクスピアの手紙や文書を偽造するようになった。多くの専門家がそれを本物だと鑑定し、ジェイムズ・ボズウェルなどは「我らが詩人の聖遺物を生きて見られたことに感謝する」と祝杯を上げたほどだった。ついにウィリアムは戯曲の偽作まで行うようになったが、その戯曲「ヴォーティガンとロウィーナ」はあまりにも悲惨な出来栄えだった。また、その頃にはエドモンド・マローンによる批判も広まっていた。ウィリアムは罪を自白したが、世間はそれをウィリアムの父親が息子に言わせているものだと受け取った。当の父親も、無能な息子がそんなものを書けるわけがないと、死ぬまで贋作であることを信じなかった。
イギリスで異国の言葉を話す身元不明の女性が保護された。ある船乗りが「言葉が分かる」というので通訳となった。船乗りによれば、彼女はインド洋の島国の王女カラブーであり、海賊に囚われていたが逃げ出してきたのだということだった。彼女は地元の有力者たちのあいだで人気となり、またその肖像画は新聞に掲載されて広まった。しかし、その新聞を見た人から通報があり、彼女はメアリー・ベイカーという家政婦で、架空の言語を作り出して、カラブー王女のふりをしていただけだということが判明した。
イギリス軍人グレガー・マクレガーは、中南米で実際に功績を上げたのち、イギリスに戻って「ポヤイス国」への移住者を募集した。ポヤイス国は南米の美しい楽園で、土地は肥沃であり、砂金が採れると喧伝された。ポヤイス国の土地や役職、通貨などが高額で売りに出された。それを購入した二百七十人の移住者グループが船で現地へ向かったが、そこにポヤイス国など存在しなかった。荒れ地に放り出された移住者たちは次々に死んでいった。マクレガーはフランスに高飛びし、そこで同じ詐欺を働こうとして失敗した。さらにベネズエラへと逃げて、そこで英雄的な軍人として死んだ。
アメリカの冒険家だったジョシュア・ヒルは、ハワイへ移住しようとして失敗した後、タヒチ島からピトケアン島へと渡った。ピトケアン島は、イギリスからタヒチまで航海したのちに水兵たちが反乱を起こしたという「バウンティ号」の生き残りと、その子孫たちが暮らす絶海の孤島だった。ヒルは、自分はイギリス政府から派遣された要人だと嘘をつき、独裁者として君臨した。逆らう者には容赦なく鞭を振るい、恐怖で島を支配した。それから6年後、通りすがりのイギリス海軍の船に島民たちが助けを求めたことで、ついにヒルは島から追放された。
イギリスの名門ティッチボーン家の長男ロジャーは、1854年に南アメリカ沖で海難事故に遭って亡くなっていたが、その10年後にオーストラリアで肉屋を営む男が「自分がロジャーである」と名乗り出た。翌年、ロジャーの母である未亡人と「ロジャー」はパリで面会した。華奢だったロジャーとは違い、「ロジャー」は体重100kgを超える粗野な男だったが、未亡人は彼こそがロジャーだと認めた。貴族を名乗りつつも労働者であった彼は、イギリスの庶民からも大いに人気を集めた。しかし未亡人が亡くなった後、裁判において彼は偽者であるとの裁決が下され、14年の懲役刑を課されることになった。
ジョージ・ハルは進化論を支持する無神論者だったが、聖書に登場する巨人の実在について口論となり、それがきっかけで巨人の化石を捏造することを思いついた。石膏を巧みに加工し、毛穴まで彫り込んで、いかにも偶然発見したかのように装って大々的に発表した。専門家たちはすぐに偽物であることを見抜いたが、キリスト教原理主義者の一部は進化論への反証としてこれを支持し、また全米から多くの見物客がやってきた。フィニアス・テイラー・バーナムが同様に巨人の化石を見世物にしはじめたことで、ハルはバーナムを訴えるが、その裁判を取材していた新聞記者がハルの雇った石工を突き止めて自白させたため、ハルも観念して偽造を認めてしまった。
ドイツの靴職人ヴィルヘルム・フォークトは、古着屋で軍服や軍刀などを購入し、「プロイセン陸軍の大尉」に変装した。彼は大通りで立哨勤務をしていた近衛兵に声をかけ、十数名の兵士を集めさせると、ケーペニック市庁舎に踏み込んだ。フォークトは、市長や秘書らを逮捕し、また市の予算から4000マルクほどを押収すると、兵士たちにこのまま市庁舎を占拠するよう言いつけ、自分は悠々と駅に向かい、新聞記者からの取材に応じた後、列車に乗り込んで姿を消した。彼はすぐに逮捕されたが、ドイツ全土で人気者となり、時の皇帝によって特赦を受けた。
イギリスのピルトダウンでチャールズ・ドーソンによって発見された化石は、脳は現代人のように大きいが、下顎は類人猿に似ている頭蓋骨だった。ドーソンはこれをアーサー・スミス・ウッドワードと共同で研究し、人類の最古の祖先として「ピルトダウン人」と名付けて発表した。当時は大英帝国の繁栄期であり、人類発祥の地がイギリスであるという説は強く関心を持たれた。しかし1949年、フッ素年代測定により、ピルトダウン人の化石が捏造されたものだと断定された。捏造の犯人は未だに分かっておらず、『シャーロック・ホームズ』の作者であるアーサー・コナン・ドイルが真犯人だという説まである。
後に作家となるヴァージニア・ウルフを含む6人の大学生たちは、外務次官の名義でイギリス艦隊司令長官に「エチオピアの皇帝が艦隊を見学するので国賓として応対せよ」と電報を打ってから、変装をして戦艦ドレッドノートが停泊するウェイマス港に向かった。ぞんざいな変装だったにもかかわらず正体がバレることはなく、イギリス海軍から歓待を受けた。彼らはラテン語やギリシア語を交えたでたらめな言葉を話し、適当なものを指して「ブンガ!ブンガ!」と叫んだりした。ロンドンに帰った彼らは新聞社に手紙を送って種明かしをし、イギリス海軍の面目は丸潰れとなった。
ドイツの曲芸師オットー・ヴィッテは、アルバニア公国の独立の際に「スルタンの甥」のふりをしてアルバニアへ赴き、嘘がバレるまでの五日間だけ国王として即位した、と吹聴した。そのような記録はアルバニアにもなく、当時からオットーの証言は疑わしいものとされていたが、オットーはドイツ国内でよく知られ、新聞などで人気を博していた。オットーが亡くなったとき、その訃報には「元アルバニア王オットー1世」と書かれた。
コティングリー村に住む少女、フランシス・グリフィスとエルシー・ライトは、日頃から「森で妖精たちと遊んでいる」と話していた。ある日、二人が撮影してきた写真に小さな妖精が写っていたことに驚いた父親は、作家のアーサー・コナン・ドイルに鑑定を依頼した。そしてドイルが「本物の妖精」とのお墨付きを与えて雑誌に発表したため、大騒動となった。50年後、老婆となったエルシーは、絵本から切り抜いた妖精を草むらにピンで止めて撮影したと告白した。しかし、フランシスもエルシーも「写真は偽物だが妖精を見たのは本当だ」と最後まで主張していた。
オーストラリアの現代詩誌『アングリー・ペンギンズ』に、25歳で亡くなったという青年アーン・マレーの詩が、彼の姉であるエセルから送られてきた。『アングリー・ペンギンズ』誌はこれを大きく取り上げて天才と称賛した。しかし、これは保守派の詩人であるジェームズ・マコーリーとハロルド・スチュワートが、現代詩を貶めるためにつくったデタラメなものだった。この事件によりオーストラリアの現代詩壇は大きな損害を蒙ったが、1970年代に入るとアーン・マレーの作品はシュルレアリスム詩として称賛されるようになり、以降の芸術家に大きな影響を与えるようになった。
フィリピンのミンダナオ島で、文明から孤立したまま原始的な暮らしを続けてきたという「タサダイ族」が発見された。彼らの言語には「武器」「戦争」「敵」といった言葉がなかったため「愛の部族」として世界的な話題になった。彼らを保護するため、世界中から多額の寄付が集まり、居住区への立ち入りは禁止された。しかし15年後、保護地区に潜入したジャーナリストは、タサダイ族が家に住み、タバコを吸い、オートバイに乗っているのを目撃した。全ては当時のフィリピンの環境大臣マヌエル・エリザルデJr.による募金目当てのでっちあげだったとされた。
評論雑誌『ソーシャル・テキスト』は、「サイエンス・ウォーズ」と題したポストモダニズム批判への反論の特集に、アラン・ソーカルから寄せられた『境界を侵犯すること 量子重力の変換解釈学に向けて』という論文を掲載した。しかしそれは、ソーカルがのちに明かしたとおり、きちんと読めば明らかにおかしいと分かるような意味不明の疑似論文であり、ソーカルはそうしたでたらめをきちんと見抜けるかを試したのだった。それはポストモダンの哲学者たちが科学用語を濫用かつ誤用している状況に対する痛烈な批判だった。
ジャニーズJr.っていうのはテレビに出てるジャニーズの後ろでペラペラな割に色やスパンコールやフリンジのきついジャケットと黒いタンクトップを着て踊ってたりするアレで、今まで全くそういうのに興味がなかったのに大学生になってからはじめて本格的に好きになった。山Pはずっと好きだったけど毎月毎月見たいっていう欲求はなかった。テレビでよかった。今はテレビでよくないので、これは異変なんだと思う。
いろいろあって、そのジャニーズJr.にはまってから1年間で100万円使った。これはチケット代だけの金額で、遠くの会場でのコンサートにも行ったから交通費もたくさんかかったしいろいろなプレゼントも渡したけどその費用は別。計算が面倒なのでしません。
100万円という金額が多いのか少ないのかはわからない。都内実家在住、親からはジャニーズのために1円も出してもらってないのでそこそこ頑張ってる方だとは思う。上を見ればいくらでも上はいるし、若手のジャニーズでも舞台の最前列はヤフオクで15万円くらいで転売されてると聞く。そういう良い席を買い集めるために風俗をやっている人もいるし、突き詰めていけばキリがない。
(ちなみにこの記事、ジャニヲタの金銭面のサンプルとしてとても参考になると思いますので興味のある方は是非。 http://jma.hateblo.jp/entry/2013/08/26/120132 )
ジャニーズJr.はすぐ認知してくれる。もちろんひとりひとりにタイプの違いはあるから一概には言えない、全くファンの顔を覚えないし手を振ったりもしないことで有名なJr.もいればその逆もいる。でも恐らくテレビに出てるアイドルよりは遥かに難易度が低いと思う。
匿名ダイアリーに書くのに隠す意味がないから書くけど、帝国劇場や日生劇場やNHKホールには「列」といわれて出待ち文化が未だに根強く残っている。待っている間はあまりしゃべってはいけない(という空気だ)しスマホもいじってはいけない、若い女の子がひとことも発さず有楽町の地下にずらっと列を作っている光景は宗教っぽいなと毎度思う。全然関係ない一般人が「ここで待たないでください」とか怒鳴られてるのを見ると可哀想だなと思う。
出待ち文化はジャニーズ事務所半公認で、ファミリークラブという「ヲタク統括組織」的なものの下っ端がその出待ち少女の大名行列を整理している。未だに存在している事実をジャニヲタはなぜか必死に隠したがって「れ◯」とか「並んでくる」と婉曲的な表現に終始するけど、バカっぽいからやめたほうが良い。
そういう意外とローカルな「アイドルとファンの繋がり」が未だに残っている。自分でも出待ちは80'sアイドルの代名詞だと思っていた。その反面いまは誰でもスマートフォンを持っているからSNS文化に則した発展もなされている。
ジャニヲタのあいだで伝言ゲーム的に広げられていくアングラ匿名掲示板が存在する。海外の無料サーバーに何者かが設置していて、パスワードがついている。パスワードも伝言ゲーム的に広がっていく。
「ヲタ糧」とか「列糧」とかある。ヲタ糧は「ヲタクの話をする糧(=カテゴリの略)」でひたすらジャニヲタが特定個人を誹謗中傷してる。例えば「松本潤担」(担=担当。「推し」と同義)っていうスレッドがあると「今日どこどこの席にいた松本担のツイッターわかる?」とかそういう書き込みが延々なされている。裾野の広い相互監視社会って感じである。「列糧」は出待ちに関する話を延々としてる。今日は◯◯くんの機嫌よかったね、とか。
つまりファミレスとかですればいい女子特有の噂話をジャニヲタはみんな顔を合わせずにアングラ匿名掲示板で行っている。特定個人の誹謗中傷をする掲示板があるという事実だけでも冷静に考えてみるとヤバすぎるし、容易に一般人が首を突っ込んでいいかというと恐らくよくない範囲の話になってしまう。
そして一般的な認知に至るまでのプロセスとしては、出待ちに通ったり、毎月あるジャニーズJr.歌番組の収録に行ったり、舞台に行ったりコンサートに行ったりして認知されていく。
最初は自分にとってそのジャニーズは神にも等しい存在で、多少遠くてもその姿を確認できて踊っているところが見られるだけで「美しい」という感想を抱きながら家に帰れたし、たまに良い席に入ってそのジャニーズが近くに来ようものならもう狂喜乱舞といった感じで、はじめの頃は泣きながら駅のホームで電車を待ったりしていた。うちわに「◯◯くんダブルピースして」とかの文字を書いてダブルピースされようものなら途端にすべての悲しみや苦しみがスッと失くなって足元がふわふわと浮かぶような気分になった。
「リア恋」という言葉がある。リアルに恋してる、の略で恐らく「ガチ恋」等の単語と同義。アイドルを本気で好きになってしまう現象、その状態、そうなっている人のことを指すけれどまさにその単語に当てはまると思う。恋で頭が混乱して、「好きなジャニーズが近くに来る座席を狙ってヤフオクで落札する」という行為がどうしても辞められなくなってしまいものすごく働くことになった。ものすごく働くと疲れるけれど、アイドルのことを考えると全然つらくはない。肉体的な疲労はあるけれど精神的なものはすべてアイドルが癒してくれるので、肉体は横たえておけば良い。
最初から認知されようと思って追いかけていたわけではなくて、「とにかく好きすぎて見に行かないと耐えられない」という衝動から追いかけ始めた。自分は「副産物としての認知」タイプだと思うけれど、もちろん最初から「アイドルに認知されたい」という承認の欲求ありきで追いかける人もいるだろう。それもひとつの形だし、原動力がなんにしろ、どんなにやましいものにしろお金を落とすなら別に良いんじゃないかなと思う。
1年近く「◯◯くんを近くで見たい」以外の感情が無かった。「◯◯くんダブルピースして」の少し特殊なバージョンを長くやり続けていたら、見せなくてもやってくれるようになってそのときに「あ、覚えられてるんだ」と思った。はっきり言ってあまり人気がない方のジャニーズで、同じジャニーズのファンで現場に通っている人はあまりいない。いても毎回、執着的に良い席ばかりでは来ていない。
あっという間にそのファンコミュニティで有名になってしまい、最近では自分が知らない人にも知られているようになった。
近ごろ、なんとなく落ち着き始めた。
毎回、自分が視界に入ると彼は「いつもの」合図をしてくれるし、目も意識的に合わせてくれるようになった。手紙も返事が来て、出待ちにいることも把握されている。(冗談だと思われても良いし、イタい妄想だと思われても良いように匿名で書いてる)
最初そのアイドルを好きになった時の自分は「見たい」という原動力で追いかけていたのに、最近では「見られたい」「いることをわかってほしい」ことがメインになっているように思えてはっとした。副産物が主な目的になってしまっている、という自覚を持って恐くなった。
この前、わざと後ろの方の席をツイッターで譲ってもらって舞台を見た。「わたしは見ているのに、彼からは絶対に見られない」という状況が好きになった最初の頃を思い出させて、ぼんやりと認知ってなんなんだろうと考えた。
本質的に自分がお客様、お金を出しているから優位に立っている。アイドルファンには選択の自由がある。Aが気に入らなかったらBに担降り、ないしは推し変すればよい。でも向こう側に「自分の客」として認識されてしまうとその自由は奪われる。一対一で接客してくれるセレクトショップで「やっぱり良いです」と言いづらいのと同じ心理状況。
もちろん、そんなの気にしなければ良い、と言う一般人はものすごくたくさんいると思うけれど、どんな人でも文字のついたうちわを持って横浜アリーナのセンターに座って景色を見てみればきっと少しは理解してくれる、とまだ私は信じている。
「認知の重圧」というフレーズが気に入っていて最近よく使っている。自意識過剰と言われるかもしれないし、「バカっぽい」と自分を形容することも多いけれど、"俺のファンでいて"、"応援していて"というメッセージを受け取って、そして自分よりも熱烈に強烈に応援しているファンがいない状況を目の当たりにすると、彼の応援を放棄して他のことに眼を向けることができない。
わざと後ろの方の席で見たのは舞台期間の10日目だった。数回目の舞台で、はじめてどういう舞台なのか、どういうストーリーなのか、誰が出ているのかを把握できた。
彼の視界にいるとどうしても彼以外に目線を向けることが憚られる。アイドルは自分たちが思っている以上に目線を気にしている。彼しか見ていないので一切舞台の内容が理解できていなかったし、彼しか見ていないと彼以外のことがどうでもいいから全体像を把握する気にもならない事実を改めて認識して本末転倒さを感じた。
「認知されている」優越感はものすごい。何も持っていなくてもピンポイントで手を振ってもらえること、ある程度遠くの席でも見つけてもらえること、周りのファンから羨望の目で見られること。
でもそれは絶対的な優越感じゃなくて周りのファンとの力関係を前提にした相対的な優越感だから、毎日毎晩不安に苛まれている。わりと本気である日ものすごいマダムが彼のファンになったらどうしようと思っているし、そもそもある日彼にぷいっと気を損ねられて嫌われてしまったら何を生き甲斐にしたら良いのかわからない。
それでも根底にあるのは「好き」という気持ちだから、悩んだりしつつ明日も私はバイトに行くし休憩時間には執拗にチケット流通センターをチェックすると思う。
はっきり言って何も残らない。思い出が消えたら半券しか残らない。でもけっこう本気で、死ぬ間際の走馬灯に横浜アリーナが映ったら良いなと思ってる。
と言っていて、スガシカオファンの私としては、超衝撃を受けた。
確かに!!確かに似てる!!
スガシカオはメディアに出る時、大体サングラスをかけているのだけど、サングラスを取ると、確かにあんな顔をしている。
ファン以外は知らないと思うけれど。
また、スガシカオのwikipediaにも[wikipedia:スガシカオ]
お笑いコンビカナリアの安達健太郎が運転中に歩いているスガを千原ジュニアと間違って、車を降りて挨拶に行き、目の前でスガだと気付き、「あっ、間違いました。」とそのまま立ち去った。その時スガは、「誰と間違ったの!」と叫んだそうである。
というエピソードが載っている。
ですよね~。
千原jr.がスガさんと間違われるって事は、スガさんも千原jr.と間違われるって事ですよね~。
で、その事を、夫に言ってみた。
すると、「僕はスガシカオの顔も、動いてるところも見たことないからわからないけど」と前置きしながら、
と聞かれた。
私再度超衝撃!!
カマキリ系!!
確かに!!確かに似てる!!
私のびっくり顔を見て、夫は何かフォローしようとしたらしい。
「ほら、なんていうか、千原jr.って昆虫系の顔してるじゃない」
と言った。
もうね。
なんつーか、哺乳類ですらないよ。
昆虫。新しい。
これを読んでる昆虫系男子のみなさん(いるのか?)
IT'S TIME TO PARTY NOW - Ray Paker Jr. & Raydio
http://youtu.be/_UQHIszxW4A?t=18s
The Beastie Boys - (You Gotta) Fight For Your Right (To Party)
http://youtu.be/eBShN8qT4lk?t=1m20s
ビースティ・ボーイズの発音は「パーレェ」に聞こえる
東日本大震災以降、国会前等でのデモが定常的に行われる様になったみたいだが、実際には社会に対して何の変化も及ぼせていない。なので、そういう人達が主張を実現する為の行動で足りない点を指摘する。
最初は1000円で買えるペリカーノJr.という、子供むけの万年筆。
もうこの時点でボールペンとは次元が違う。書き心地の良さが異次元。
それでもこいつは字幅が太い。
そこで次に手に取ってみたのが3000円で買えるパイロットのコクーンという、それなりにシックなデザインの万年筆。
こいつに出逢う前の時点ですでに、普通のボールペン<JET STREAM<<超えられない壁<<ペリカーノJr.だったのに、さらに一枚壁を隔ててコクーンとなってしまった。
何より細字。細いしぬらぬら書けるしスーツの胸ポケットに挿していても違和感のないデザイン。惚れ込む以外の選択肢がなかった。
お前らも万年筆使ってみな。
最近パーナとかアラシックとかハイフンとか、ジャニヲタが何かと話題に上がってるようなので各グループのヲタの特徴をまとめてみる
サンプルは自分の友人・知人、彼女らのTwitterやmixiで見える界隈のようす、あと自分が行った現場での印象。
※基礎用語
担当:ファン。○○担というと○○のファンという意味。自分の担当のタレントのことを「自担」、ファンをやめて降りることを「担降り」等の派生用語多数。
Jr:いわゆるジャニーズJr.のこと。デビュー予備軍で主な仕事は先輩のバックダンサー。
スマは日本を代表するアーティストで特別で別格だからジャニーズがどうみたいな狭い範囲で評価しないでくれますかね?嵐?あぁまだまだでしょスマの模倣しかしてないし?みたいな上から目線のおばさん。偉いのはSMAPであってヲタではないのに全般的に後輩タレントに対して超上から目線。
長らく他のジャニーズとの表の場での共演や交流が絶たれていたたためジャニーズの流行り廃りとか関係ないSMAPがオンリーワンでナンバーワン!
…とか本気で信じてるふうだったわりに単に免疫がないので、いざキスマイや山Pとかと共演を始めるとSMAPを慕ってくれる後輩が可愛くてしょうがなくなってたりもする。
希少種。たぶん現在のヲタ実数ではデビュー組で一番少ないんじゃないか。
DASHもトキカケもいいんだけどあれじゃヲタはつかないからたまにはアイドルらしいことしてくれてもいいんだけど…いいんだけど一般人気が安定してればテレビには出れるからまぁいいか、と諦めてる。
主力層はぱっと見常識も良識も財力もある働くお姉さんたち。ただしその内実は余裕で10年以上ヲタやってるので一般的な価値観とは少々異なっていることにも自分で気づいてはいる。例えばカミセンは若くて可愛い天使だとか(全員30超えているのでどう考えてもアイドルとして若くはない)
数年前から徐々に増えてる若い新規ファンも基本的には歓迎していて親切だが、時折出てくる「ブイは(他とは違って)こうだからさぁ」「ブイヲタは(他とは違って)こうだからさぁ」っていうカッコ内の自意識がめんどくさい。
futari信者6割・光一様親衛隊のばばあ3割、シャーマニッポン1割。
futari信者はfutariこそ運命で宇宙で究極で至高で世界、っていうファンタジーを信仰してないとやってらんない。
光一様親衛隊の皆様は2chで言うなら鬼女。ちょっとTwitterで光一様を褒めると5RT15FAVくらい即効つくので☆乞食にはオススメだよ!
ファンクラブ会員数がジャニーズ内で唯一100万の大台に乗っかっている、数的には間違いなく最大派閥。たぶん今140万くらいかね?
内訳は大体3種類
『クソサブカルな嵐はもういない。そんなことわかってるけどでもだって。新規は死ね。』
・中堅(08年~10年くらいまでにファンになった)
『嵐ってかわいくて(30超えたおっさんです)超仲良くて(仲良くなくても仕事はできます)歌もうまくて(正気か?)ダンスもうまくて(これはまぁまぁ)やっぱ嵐さん最高だし!そんな嵐さんのヲタであるわたしたちアラシックも最高!新規は死ね!』
・新規(11年以降くらい)
『えっ古参とか新規とか関係あるんですか?みんな嵐さんが好きなのは変わらないんだから差別良くないと思います!コンサートにJrがいる意味とかわかんないし、昔の話とか聞いてもわかんないです!マナーとかもファミリークラブからは言われてないですよね?勝手に決めないでもらえますか?』
やや希少種。気分は取締役の夫の帰りが遅いことに寂しさを募らせつつも夫の立場もわかってるから耐えるわ…!な妻。
コンサートや舞台で今回もよろしくおねがいしますとか言ってくるJr担うざいとは思ってるけど、Jrがいないと席が埋まらないこともわかってるから表立っては言わない。耐える妻。
10年やってるグループだけど主力層はここ数年で入ってきた若年層。いわゆるパーナさんとはここのことを指すので間違ってもこれより上のグループのファンをパーナと呼んで刺されても知らん。
4人になって><NEWSがんばってるから><わたしたちはNEWSの味方だから><山Pは悪くないよ><
山下の顔が可愛ければだいたい世界は回ってる人たちだろたぶん(※筆者が実サンプルを知らないので詳細はわからん)
本人たちの隠しきれないヤンキー層育ちの気配に引き寄せられてやってくるヤンキーなりそこね。
あたしたちeighter、最強のeighter。エイトを信じてれば間違いなんてないから。…これくらいは真顔で言う。
ハイフンはKAT-TUNを繋ぐ絆!って誇らしげに叫んでる、いや、いた。もう安易に言えなくなっちゃったね?そもそもが2011年に世間で流行した「絆」と同じうすっぺらさの「絆」だったけどね?
たぶん今後は「道が違ってもわたしたちは応援するよ><」モードの連中ばかり残ると思うのでカツンは新規獲得がんばってください。
涼介担歴3年です☆どんどん絡んでください☆なリアちゃんと、じゃんぷちゃん世界一かわいくてかっこいいよおじゃんぷちゃんを評価しない大人が間違ってるよおおおおなモンペの2種。
声がでかくてうっっるせええのはリアちゃん、金と実権握ってるのはモンペ。
テレビに出てるキスマイを見てテレビで言われてることを信じてテレビに出てるキスマイを生でも見てみたくて現場に来る層。現場は自宅の茶の間でないことを忘れている。古参もいるけどどこにいるのかすらよくわからんくらい新規の波がすさまじい。
リアちゃんとモンペが存在している点にかけてはJUMPに近い。
ただセクゾン自体のグループとしての形が不安定なのもありこっちのリアちゃんの方が心変わりが早くてすぐ降りるしこっちのモンペの方が若干ドライ。
一番最近デビューしたグループなわりに、新規流入が緩やかなのでプロぶった古参が幅をきかせている。だからプロなのは本人たちであってヲタじゃない。
古参なので胸の前で手を組んでキラキラした目でステージを見るポーズが似合わない年齢に掛かってることに気づいてんのかいないのか。
ひとくちにJr.と言ってもいろいろいるので誰のヲタかによって大きく違うけど、大雑把に言えば現場がないと死ぬタイプと上昇気流に乗ってたいタイプと育成に快感を覚えるタイプと純粋なショタ。
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一週間前にむしゃくしゃして書いたやつが突然Twitterであちこちから(ジャニヲタじゃない方面含めて)RTされてきてびびったwww
>千賀さん居ない事になってる
すいません訂正しました
世論じゃなくヲタです、クソDDですすいません。とはいえ担当とか元担とか推しとかもあるんで全然客観視じゃないです。
>赤西は?
素で忘れてましたすいません。でもこれも身近にサンプルいないしソロになってから現場行ったことないんだよな…Twitterで見る限り腹をくくった我が道を行くお姉さんとどっかとかけもちでとりあえず片足引っ掛けてる子といる気がする。
>嵐は07で古参なの
あー…サブカル浸ってたのは05くらいまでかなー…なんか増加の傾向からしてこれで3等分かな?って思ったんですけど、性質的には~05(古参)~07(中堅)~10(新規)11~(ド新規)くらいっすかね?
>エイター雑じゃね?
正直この辺からめんどくさくなってますすいません。あとエイトは個人的にブランクがあるので流れが追えてない。
じゃぁ…ヤンキー(古参)と虹色宗教(07年~)とミーハー(10年~か11年~)かな。
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10/22追記
丸パクリのクソまとめ(>http://matome.naver.jp/odai/2138232333764019801)されるのもはじめてでどうしよう…
こちらは参考になりましたありがとうございました。勉強します。
>http://matome.naver.jp/odai/2138227698438256701
これはさすがにJフレ大戦争が起こりかねないうえにたきつばやNEWSエイト筆頭に後輩も結構攻めこんでくるから早く島に逃げた方がいいと思います。