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2018-06-05

俺のパワプロペナントモード渋川選手

パワプロペナントモードで、ドラフトで獲得した架空選手ばかりにして、オートでペナントモードを回している。

選手の成長は自分でやってる。もう総計70年くらい回している。

今年のペナントで、我がパワフルズの渋川選手シーズン最多本塁打更新しつつある。9月4日の段階で、57本。バレンティンの実際の記録まであと3本だ。時間問題である

ただ、渋川選手には一つ大きな問題があった。打率が2割6厘なのだOPSは.818。

現在までの総安打数97本(内本塁打57本、二塁打12本、短打28本)。ただのヒットより2倍近くホームランが多い。

しか問題なのは得点圏打率も同じく悪いこと。2割1分9厘。そして打点が98であることから分かる通り、ほとんどがソロホームランなのだ

そして三振が極めて多い。152.三振率は3割2分3厘。

渋川選手はもともとミート力(C68)もあり、前年も60本打っている。その際の打率は2割8分。3割を打った年だってある。

なぜか今年だけ、打率2割でホームランばかりの選手になってしまった。

もしこんな選手が実際にいたら、どうなるんだろうか?

ただホームランの数だけ多いのだ。他はひどい。一応チームの決勝点ホームランでもぎ取ることはある。だけど、いつも三振内野への力ないフライばかりしている。

他の指標が全く揃わない60本打者。昔、外国人王貞治の55本を更新しようとした時、露骨敬遠されたことがあった。その問題をも乗り越えてバレンティンは60本打った。

もし現実プロ野球で、日本人で、打率2割打点100程度で60本打たんとする打者が現れたら、どうなるだろうか。ちなみに四球も選べない。ただ、守備は上手い。

ホームラン記録にも品格と言うものがある」「こんなただホームラン打っただけの記録は認められない」とかいって、退けられやしないだろうか。

勝手渋川選手への賛否両論想像している。

2018-05-24

アメフトの件って野球で例えたら「ぶつけろ。怪我したらしたでかまわんやろ」って指示だしたら

てんぱったピッチャーネクストバッターサークル素振りしてる打者ボール投げつけたみたいな感じか?

さすがに監督も「それは違うやろ」と思ったやろな。

2018-05-23

日大選手に助かる道はあったのか?

これって選手生命握られて指示された段階で詰んでるよね。彼の選手生命はどうすれば助かったの?

例えばメジャーリーグで長年活躍してきたイチローだって甲子園サイン盗みして悪事加害者になってるよね(サイン盗みは盗んだ選手ジェスチャー打者理解しないと成立しないか個人犯行はありえない)。今だったらこれが問題になって叩かれてキャリアを終えざるを得なくなってたかもしれない。断ったら干されて試合に出られずプロ指名されてないかもしれない。結局、彼は悪事に加担することを選んだわけだ。今回のことを、それでも断るべきだったと主張する人は多いけれど、イチローですら結局やってしまってるんだよ。自分キャリアを捨てて強い精神力で断れる人が一体どれくらいいるんだよ。

2018-05-05

野球という欠陥だらけのスポーツ 」に真面目に回答してみる

https://anond.hatelabo.jp/20180503192028

出遅れしまったが、野球話題はてなで伸びることはあまりないので真面目に答えてみる。

競技フィールド問題

ブコメでも大量に指摘されているが、広大なフィールド必要とする競技は中心となる競技エリア以外の規定はアバウトに設定されていることが多い。サッカー競馬クリケットウインタースポーツ等の自然環境を利用した競技など。これらのスポーツが厳密に設定されたフィールドしか行えないのであれば、プレイする場所が限られすぎてしまうために現実的でない。

言うまでもないことだが、敵も味方も同じ環境で行っているのであれば場所の違いによる標準化問題は多少は許容されるのが大抵のスポーツ普通である環境標準化問題でいえば、標高差・湿度・風速・道具の問題など枚挙に暇がなく、野球に限った問題ではない。

プレイの洗練の問題

プレイが洗練されているかどうかは個人主観に拠るところが大きいが、サッカーシミュレーション柔道レスリング化等、野球に限った問題ではない。

<第三アウトの置き換え>

マンガあまりにも有名になってしまったが、個人的にはあまり問題に思ったことはない。現実殆ど起こらないので。というか、分かりづらいこととはいルールブックに明白に書いてあり、適用事例も示されていることを「曖昧」というのはどうか。問題にするとすれば厳密に適用されていないルール(例:バント時のバッターボックスからの足のはみだし)やチェックスイングの判定じゃないのか?

サイン盗み>

これもブコメで指摘されているが、サイン盗みが横行するとサインが複雑になり、試合時間無駄な延長に繋がるため。

故意のファールの見分け>

これはブコメになかったので解説する。通常バッターは打った直後、打つ方向に向けて頭(目線)が自然と向く。右打者なら打球を引っ張れば目線はレフト方向に行くし、流せばライト方向に向く。(たまに打球方向と目線の向きが異なってしまった場合が"あっち向いてホイ"状態である。)

打球をフェアゾーンに飛ばそうとしている打者はフェアゾーン方向に自然目線が向いているのが普通なので、打球を放った直後にフェアゾーン目線が向いておらず、打ったファール方向に目線が向いている場合故意にファールを打っていると見なすことが出来る。日本ハムにファール打ちを故意に行っているとされる中島卓也という選手がいるが、是非動画サイト等で彼がファールを打っている時の頭(目線)の向きに着目して欲しい。センターカメラから見て三塁ベンチ方向(つまり打球がファールしていく方向)に目線が向いていることが殆どである

しかし、故意にファールを打つ行為は打球をフェアゾーンに飛ばすことが目的であるはずのバッティングと相反する行為であるので、ルール上反則ではないものの、それに反感を覚える人が多いのは理解できなくはない。個人的には、故意のファールそのもの認定するのは線引きが難しいので、12連続でファールを打ったらアウトぐらいのルールを設けてもいいようには思う。

なお、ファールの方向に頭が向かずにファールで粘れる選手はかなりミート技術が高いと評価でき、プロの一流打者なかにはしっかりとしたスイングをかけながらファールで粘れる変態的打撃技術を持つ選手もいる(元日ハム阪神片岡篤史など)。

<大量リード時などゲーム終盤の手抜き>

サッカーの終了間際のボール回し、競馬勝利が確実なときに鞭を使わない、陸上距離決勝進出が確実な選手準決勝まで流す、カーリングのコンシード等、その試合のみで全てが終わるわけではない大会においては体力温存などのために最後までプレーしない行為は広く行われている。





以下はブコメ意見に対するレスポンス

バット振って当たればラッキーみたいな感じでスポーツとして怪しいかも>

130km/hのボール投手から打者まで到達するのにおよそ0.45秒、115km/hではおよそ0.51秒であるリリースポイントが投球板から2m打者方向、球速が一定仮定した場合計算が間違っていたらスマン)。その差はわずか0.06秒だが、距離にして約1mの差。バットボールの大きさは10cmもないので、130キロボールと115キロボールを同じタイミングで振っていたら全くかすりもしない。

プロ打者は数種ある投手の球種に0コンマ0何秒のタイミングバットを数cmレベルで、さらコースによってバットの出る角度を調整し、ただ当てるだけではなくそれなりの強度を持ったスイングで、前方45度の野手の居ない方向にボールを飛ばさなければならない。しかもこの作業は、職人静謐クリーンな集中できる作業場で行えるのではなく、砂埃舞うグラウンドで数万人の歓声と衆目の中で行わなくてはならないのである。誰にでも出来るようなことではなく、プレッシャーで潰れていく選手が出るのも不思議なことではない。

フォーメーションが決まってるから柔軟性、というか発展する余地がない?>

現在MLBでは広く行われるようになっている「極端な守備シフト」の出現は、伝統的な野手守備位置を崩す大きな野球の変革といえる。かつての王シフトのような極端な守備シフトは、一部の選手に対して行われるいわば"奇策"に近いような戦術であったが、近年は非常に多くの打者に対して行われるようになった、という点で大きな変革が起こったといえる。一方で極端な守備シフトによって野球醍醐味の一つである野手ファインプレーが減ってきているという指摘もあり、極端な守備シフト制限するための措置が行われるのでは?という噂もある。

喫煙肥満が云々>

喫煙肥満を推奨するわけではないが、一見アスリートとは思えないような見てくれの悪い人間活躍するのも、ある種野球面白さだと思う。松坂大輔攝津正のように若い頃の面影がなくなってくるとそれはそれで悲しいのだが、バートロ・コロンのように体型を維持しながらピッチングスタイルを変えて生き残っていく選手を見るのも楽しい

野球不文律について>

野球不文律については、特に野球ファンでないと思われる人々から野球の嫌なところ」として指摘されることが多いように思う。しかし、実際のところ暗黙の了解によって行われるプレーはそれほど多くはなく、それを破ることによって問題になる場面も多くはない(というか、頻繁に問題になるのであれば確実に成文化される)。"不文律"という仰々しい表現が使われているが、いくつかは慣習的に行われているマナーのようなもので、電車で騒いではいけませんとか他人の顔をジロジロ見てはいけないとかそういった類のものである。例えばwikipediaの「野球不文律」の項で取り上げられている"投手の集中を妨害するために相手に話しかけたりしてはいけない"とか、"投手野手文句言ってはいけない"などは、野球独特の暗黙のルールとして特筆するようなことでもないだろう。将棋で対局中に相手に話しかける棋士はいないだろうし(いたらスミマセン)、仕事で別部署の人がやってしまったミスをわざわざ咎めに行く人はいないだろうが、成文化されていないとしてももしそれらをやれば確実に顰蹙を買うはずだ。

wikipediaの「野球不文律」で書かれている項目は特筆するべきことでもないことかなにかしらの説明必要な項目ばかりで、野球を全く知らない人が参考にして見てもらいたくないことばかりである(もちろん全ての項目が気にするなというわけではなく、引退試合忖度などは無くすべき慣習のように思う)。

つまるところ、これらの問題はささいなことであって、外の人が「これが野球の嫌なところである」と声高に主張することがある種偏狂で、野球ファンからすれば不快だと言わざるを得ない。

アップデートの無いゲームは欠陥がかなり残っているでしょう>

まり知られていないことだが、実は野球ルールは毎年細かい変更が行われている。「野球規則改正」で検索してほしい。

ストライクゾーンってのがマジで理解出来ない 選手ごとに可変でしかも全部審判目視て>

MLBでは機械的な投球の測定システムの導入によって審判ストライクゾーンの精度がかなり向上したらしい。将来的にゾーンの判定が機械的に行われるようになることも非現実的ではないと思われる。

<一つのポジションピッチャー)のゲームへの寄与が、他のプレイヤー全員の寄与を合わせたよりも大きい点で、デザインおかしスポーツ

少し理屈をこねた回答をする。団体スポーツで一人の選手スタンドプレーによってゲームが決まってしまうことは、特にアマチュアレベルにおいては決して野球に限ったことではないように思う。子供の遊びレベルサッカーバスケットボールで、一人の運動神経のいい子供ボールを多く扱って何得点も決めてしまう場面を見たことがないだろうか。

野球においては投手が多くボールを扱っているか投手が全てを支配しているように見えてしまうが、ただボールを投げただけでは得点は入らないのが野球面白いところで、投手負担だけで野球というゲームの全てが決まってしまうわけではない。もちろん1試合のみでは絶対的投手によって試合の体勢が決まってしまうこともあるが、プロ野球においてはその点他のプロスポーツに比べて非常に多くの試合が組まれることによって、一人の投手のみによってシーズンが決まらないような体勢が整えられているのである。また投手の分業制は最早当然の戦略となっており、多くのイニングを投げる先発投手のイニング数も年々減少傾向にある。プロのみならず、最近高校野球でも複数投手を擁するチームが非常に多くなってきた。これは単に投手負担を減らす意味合いだけではなく、一人の投手能力だけではゲームをdominate出来ないことが多くなっているといえるからだと思う。逆説的にいえば、一人の選手ゲーム支配することもあるし、戦略的には複数投手制をとるチームが増えている点で、独特の興味深いゲームバランスになっているといえないだろうか。

ちなみにアメリカのbaseball_referenceとfangraphsというサイトがそれぞれに公表している「WAR」というMLB選手の貢献度を測る投手野手共通指標存在するが、2008年から2017年までのMLBリーグトップWAR20人中、reference版でトップになった投手は6人、fangraphs版ではわずか1人である。少なくとも長いシーズン戦うプロ野球においては、図抜けた投手一人より図抜けた野手一人のほうが貢献度が高いと見なされているのである

2018-04-20

2018年巨人の弱さをひっそりと愚痴

 巨人最下位を驀進している。何の不思議もない。結果を出せなかったヘッドコーチバッテリーコーチまで兼任している、キャリアで3割打った年が1年しかない選手が1軍バッティングコーチをしている、スタメンに右打者をずらっと並べて代打には左しかいない、などいくらでも理由は挙げられるが、一番どうしようもないのは采配がフローチャートで完全に予測可能なことだ。1点以上負けているときはほぼ以下の通り。

・5回 投手代打にお試し枠の選手が出る。塁に出ればめっけものくらいの扱い。

 立岡、田中俊太など。ここで阿部亀井を出すことはまずない。また、もっと早くから勝負することもほぼない。場合によっては2番にも代打を出せばいいと思われるが、ここでは出さない。

・6回 1点でも負けていれば敗戦処理コースが出てくる。宮国、田原など。今は調子が良い選手が入っているのでそんなに打たれないが、もっと酷い選手が入っていたときはここで炎上していた。この選手たちが勝ち継投や先発に昇格することはほとんどない。また、ピンチになっても点を取られるまで降ろされない。

・7回 小林または投手代打大城が出る。小林が何割打っていても8番のまま。捕手交代。

・8回または9回 主に2、8、9番のところに阿部が出る。クローザー相手なので打てない。終わり。

 敵からたらこれほどやりやす相手もないだろう。流れを変えようという手が一つもない。判子が采配した方がマシであるランダムな要素がほんの少し入っただけで全然違うはずだ。相手裏切り、流れを作る采配をしてほしい。

2018-04-07

anond:20180407152105

野球ピッチャーって神聖視されすぎててキモいわ。

報復死球セリーグならピッチャー本人にぶつけられるのにわざわざピッチャー避けて別の打者にぶつけるし。

2018-01-24

「俺は3割打者!」って言うと「すごい!」ってなるのに

「俺の占いは3割当たる!」って言うと「えっ、しょぼ……」ってなるの差別だと思う

2018-01-05

anond:20180104112212

野球では打者が何順回ろうとも3アウトで一回だろ

それと一緒だ

2017-12-26

野球今季AAAから移籍してきた選手の成績の変化

(たとえ好成績でも)悪化した場合は●、横ばいなら△、良化した場合は◎で示しています

打者は ... 打数 打率 本塁打 OPS (=OBP+SLG)

投手は ,,, 勝-負 投球回 防御率 WHIP の順で示しています

[日本ハム]

●ヤディルドレイク

メキシカンリーグ(3A)

260 .385 1.092 → 82 .232 .560

エドウィンエスコバー(P)

ARIマイナー(3A) → BOSマイナー(3A) → 日ハム → 横浜

6-3 98 3.95 1.242 → 2-5 56.1 4.31 1.562

[ソフトバンク]

カイル・ジェンセン

ARIマイナー(3A)

498 .289 30 .896 → 12 .083 1 .548

[千葉ロッテ]

●マット・ダフィー

HOUマイナー(A+)

8 .250 0 .500 → 164 .201 6 .651

△ジミー・パラデス

TOR(MLB) → PHI(MLB)

158 .222 5 .620 → 289 .219 10 .634

[西武]

ブライアンシュリッター(P)

COLマイナー(3A)

1-2 42 3.64 1.500 → 1-5 63.2 2.83 1.366

フランクガルセス(P)

SDマイナー(3A)

6-8 114.1 4.41 1.469 → 2-2 31 6.39 1.526

 

アレクシスキャンデラリオ(P)

メキシカンリーグ(3A相当)

3-1 44.2 2.62 1.164 → 0-1 3.0 21.000 3.667

スティーブン・ファイフ(P)

MIAマイナー(3A)

4-3 65.2 3.97 1.431 → 1-1 21.0 6.86 2.143

フランクハーマン(P)

PHI(MLB) → PHIマイナー(3A)

1-2 15.0 8.40 1.667 → 6-1 31.1 1.72 0.957 → 3-1 53.0 2.72 1.151

[オリックス]

フィルコーク(P)

NYマイナー(3A)

5-3 70.0 2.96 1.271 → 2-3 23.2 4.56 1.690

●マット・ウェスト(P)

LADマイナー(3A)

3-0 46.1 2.33 0.928 → 0-0 2.0 4.50 2.000

ゴンザレス・ヘルメン(P)

COL(MLB) → COLマイナー(3A)

2-1 40.2 5.31 1.623 → 1-0 13.2 0.66 1.171 → 2-1 47.0 2.68 1.426

△ステフェン・ロメ

SEA(MLB) → SEAマイナー(3A)

17 .235 0 .557 → 418 .304 21 .902 → 390 .274 26 .838

クリス・マレーロ

SF(MLB) → SFマイナー(3A)

38 .132 1 .381 → 56 .207 2 .678 → 283 .290 20 .925

2017-12-08

約束オナニー

「やだい!手術なんか受けないんだい!」

独特の消毒臭に混じって大きな金切り声が白い廊下に響いた。ここが病院であることを忘れるほどの元気な声、わたしは深くため息をついた。8歳になる我が息子は生まれつきの難病を抱えている。治療法もなく、担当医曰く10歳まで生きられれば奇跡らしい。それ以上延命できた例がないそうだ。助かる助からない以前の問題だ。

病気なんだからさないとダメよ、お外で遊べなくなるんだから

手術をしてもいくばくかの延命しかならない。儚い命をいくら繋ぎ止めるだけの手術。それだけのために息子の体にメスを入れ痛みを与えることになる。本心ではそんなことしないで欲しい、そう思ったが少しでも長生きして欲しいという思いもあった。

少しでもこの子笑顔を見ていたい。元気に叫ぶ姿を見ていたい。できることなら外を走り回る姿だって見たい、そう思った。もう、手術をしてもらうことしか選択肢はなかった。しかし、息子にとって手術は恐ろしいものらしく、頑としてこれを受け入れなかった。

「僕ね、病気じゃないよ。元気だよ。お外でも遊べるよ」

屈託のない笑顔でそう言う息子は元気そのもので、本当に病気じゃないかもしれない、そう思えるほどだった。けれども病魔は着実に息子の体を蝕んでいる。そう思えば思うほど涙を堪えることしかできなかった。それしかできない自分を心の底から情けないと思った。

この笑顔をいつまで見ることができるのだろうか。

苦痛に歪み、そのまま消えてしまうであろうこの笑顔、私には守ることのできないこの笑顔、正直言って私は迷っていた。このまま何もせず、ただ息子の笑顔が消えていくのをジッと待つべきか、それとも成功率が低く、成功したとしても気休め程度の延命しかならない手術を、そんな無意味ともいえる手術を息子に受けさせるべきなのか。どちらが親として正しい選択なのか……。いくら考えても答えが出なかった。

「やあやあ、俊夫君、体調はどうかな?」

主治医看護師を伴い、満面の笑みで病室に入ってきた。息子の余命が幾許もないこと、手術は困難を極めること、成功しても気休め程度にしかならないこと、それらを私に告げた時の深刻な表情がまるで幻であったかのような快活な笑顔だった。

「どうかな? 俊夫君。手術を受ける気になったかな?」

医師は俊夫の顔を覗き込んだ。すぐに俊夫が顔をそむける。

「手術なんて受けないよ! だって怖いもん。痛いのだって嫌だよ。手術を受けても受けなくても僕、死んじゃうんでしょ、知ってるよ。それなら受けない方がいい」

なんてことだろう。息子は自分の命が残り少ないことも、成功率が低いことも全て知っていた。もう先が長くないことを知りつつも、私たちを悲しませないよう精一杯の笑顔で振舞っていたのだ。息子の前では泣かないと決めていたのに大粒の涙が零れ落ちた。

辛いのは私たち夫婦だけじゃなかった。息子だってそれ以上に辛かったのだ。こんないい子を死なせてはいけない。こんないい子を失いたくない。もうどしたらいいのか分からなくなっていた。

病室に静寂が訪れた。その空気を破るかのように医師が切り出す。

今日はね、俊夫君に会わせたい人がいるんだ。俊夫君も良く知ってる人だよ」

医師はそう言うと、ドアを開けるよう看護師に促した。

ドアを開けると廊下の窓から漏れる西日が病室に入り込んできた。その眩い光を遮るかのように大きな人影が躍り出る。

「やあ、俊夫君、元気かな」

大柄の男性はそう言った。逆光で姿が見えなくとも優しい表情をしているであろう柔らかな声だった。

眩しさに目を細めていた俊夫がまじまじと影を見る。次第に顔が見えたのか目を見開いて驚きだした。

「すげー! スペルマズの松井選手だ!」

そこには、息子が大ファンプロオナニー選手スペルマズの松井選手が立っていた。ブラウン管越しに見るのとは違い、体も大きく、なにより漂うプロオナニー選手独特のイカ臭匂いが印象的な人だった。

「実は私、松井選手後援会会長をしてましてね、俊夫君が大ファンだということを伝えたら是非会ってみたいと言われたんですよ」

医師はまた笑顔を見せた。

「すげーすげー! お母さん、松井選手だよ! サインもらおうよ!」

まりの息子のはしゃぎっぷりに照れ笑いを浮かべた松井選手。息子が差し出したプロオナニーカードにも快くサインをしてくれた。サイン入りのカードを渡しながら松井選手が切り出す。ちゃんと俊夫の目線まで屈んで話してくれる姿が印象的だった。

「俊夫君、手術受けるのが怖いんだって?」

途端に俊夫の表情が曇る。

「違うのかな?」

俊夫が重い口を開く。

「うん、怖いよ……。だって体を切っちゃうんでしょ、それに成功しないって看護婦さんが言ってた。僕知ってるんだ。僕もうすぐ死んじゃうんだもん……」

また静寂が訪れた。松井選手さらに顔を近づけて言った。

「僕らプロオナニー選手はね、常に怪我との戦いなんだ。僕も俊夫君くらいの頃に酷使しすぎでペニス靭帯が裂傷してね、アメリカの有名な先生に手術してもらった。あの時は怖かったなあ」

「だよね、松井選手でも手術は怖いよね……」

俊夫が頷く。

「今でも怖いよ。ペニス爆弾を抱えてプレイしているようなものからオナニーボックスに立つたびに怖くなる。逃げ出したくなる。またあの痛みが再発するんじゃないかって」

「やっぱり……痛いのは怖いよ……」

俊夫はさらに俯く。松井選手は首を横に振りながら言った。

「でもね、それは違うんだ。痛いのは確かに怖い、手術だって怖い。でも本当に怖いのは、恐怖のあまり挑戦することを放棄する、そんな逃げ腰な自分になってしまうのが怖いんだ」

「逃げ腰な自分……!?

俊夫が顔を上げ、松井選手の顔を見つめる。

「ああ、そうだ。挑戦することを忘れ、嫌なことから逃げ出してしまう。それは確かに楽かもしれない、怖くないかもしれない。けれども、そこから一歩も進めなくなってしまうんだ。動けなくなってしまうんだ。痛みや手術なんかより僕はそっちのほうがずっと怖いな。あの時逃げなかったから今の自分があるわけだしね」

「そんなの良く分からないよ。やっぱり僕、手術するの怖いもん。一人で死んじゃうの怖いもん」

今度は俊夫が首を横に振った。

最愛の息子に「一人で死ぬのが怖い」とまで言わしめた自分の無力さを呪った。悔しかった。また大粒の涙が流れ落ちた。それに気づいたのか気づかなかったのか、松井選手こちらを一瞥した後、俊夫の両肩に手を置いてさらに続けた。

「じゃあこうしよう。今夜のナイターで僕がホームシャセイ打つことができたら俊夫君も手術を受ける。これでどうだい?」

松井選手はまっすぐ俊夫の瞳を見ていた。また俊夫は首を振った。

「無理だよ、松井選手は確かに2012年にシャセイ王のタイトルを取ったけど、最近じゃスタメンからも外れて、たまに代打で出てくる程度、今シーズンなんて一本も打ってないじゃないか。そんなの絶対に無理だよ」

「俊夫……! なんて失礼なことを!」

一歩前に出たわたし松井選手右手で制した。そして変わらず俊夫の瞳を見ながら続けた。

「無理だからこそ挑戦するんだ。僕の挑戦と君の挑戦、賭ける価値はあるんじゃないかな? それとも怖いかい?」

少しの沈黙の後、俊夫はゆっくりと首を縦に振った。

「……わかった。僕、松井選手が今夜ホームシャセイ打ったら手術を受けるよ、絶対受ける。約束するよ」

松井選手も深く頷いた。

「男と男の約束だ」

「俊夫……」

の子が手術を受ける気になってくれた。立ち止まらず、前に向かって歩く気になってくれた。

病室を出た松井選手見送り病院玄関で深々と頭を下げた。すると、松井選手は車に乗りながらこう言った。

「お母さん、プロオナニー世界では常に挑戦です。相手ピッチャーの放るエロネタがとても抜けないようなものでも必死で抜く、それでホームシャセイを狙うんです。俊夫君もそうだけど、お母さんにも挑戦する気概を忘れないで欲しい。大丈夫ですよ、今夜、僕は打ちますから

私の心を見透かされたかのようだった。成功率の低い手術に怯え、息子の笑顔を失うのを怖がっていた。ずっとずっとその場に立ち止まり、ただ漠然と病魔が進行していくのを見ていた。それじゃあダメなんだ、挑戦しなきゃいけない、俊夫だけじゃない、私だって。もう迷いはなくなっていた。

走り去る松井選手ポルシェのテールランプを見つめながら、私は何度何度も深々と頭を下げた。

その夜、特別に病室でテレビを観る事を許された。看護師がやってきていそいそとテレビのセッティングを始めていた。いよいよ、松井選手の挑戦、息子の挑戦、そして私の挑戦が始まるのだ。

試合は1-0の投手戦だった。松井選手所属するスペルマズは、今シーズン首位を独走するオナホールズの大型ルーキー投手完璧に抑え込まれていた。オナホールズの犠牲シャセイで1点が入ったのみ、スペルマズは負けていた。もちろん、松井選手スタメンから外れ、未だ出番がない。

「いやー、ちょっと今日は両投手状態が良いですね、白熱の投手戦様相を呈してきました。これはちょっとホームシャセイ打てないんじゃないかな」

解説者が白熱の投手戦にご満悦といった調子解説する。試合は9回裏、いよいよスペルマズ最後攻撃となった。

「お母さん、松井選手出てこないね

大丈夫松井選手ならきっとやってくれるわ」

そんな言葉も空しく2アウト、いよいよ最後バッターオナニーボックスに立った。もうダメだ、この投手なら抑えてしまうだろう、そして試合は終了、松井選手が出るまでもなくスペルマズは負けてしまう。

「あーっと、ボークですね、ボークです。山田投手エロネタを投げる前にチラッと見せてしまいました。見た感じフォークのような、40代熟女セミヌードですね、これは痛い、ボークです。打者は無条件に1塁まで進みます

奇跡が起こった。好投を続けていた山田投手ボーク、同点のランナー一塁へと出た。

「あー、ここで監督ますね、どうやら代打のようです。代打ですね、今ゆっくり主審にかけより代打を告げました、場内放送にご注目ください」

「6番、ライト田中に代わりまして、代打松井背番号69」

一斉に場内がどよめく。それと同時に病室でもどよめきが起こった。いつの間にか医師看護師だけでなく、他の入院患者までテレビに駆け寄り松井選手と息子の挑戦を見守っていた。

「ここで松井とは驚きですね。左投手山田に対して左曲がりの松井代打です。松井選手今シーズンはまだホームシャセイはありません。これは思い切った起用ですね。さあ、一打出れば逆転サヨナラ、注目の打席です。」

松井選手ゆっくりオナニーボックスに立つと、おもむろにズボンを脱ぎ始めた。そして血管を浮き立たせた逞しすぎる男根を誇らしげに素振りする。全盛期の松井選手独特のオナニースタイルだ。そそり立つ男根相手投手を威嚇しているかのように思えた。

「さあ、山田投手セットポジションから第一球を投げた!」

松井選手男根は空しく宙を舞った。

ストライク! 今のはスライダーですかね、女子プロレスラーヌードコラージュでしたね」

「今のはちょっと抜けないでしょう、厳しい球投げるなー」

ピンと張った糸が部屋中に縦横無尽に張り巡らされているかと思うほど緊迫した空気が病室に流れた。いつの間にか誰も声をあげなくなっていた。固唾を飲んで小さなブラウン管を見守っている。

「さあ、第二球を投げた! 空振り! ットライク!」

松井選手男根はまたも空しく虚空を切り裂いた。これでツーストライクだ。もう目を覆いたくなる気持ちだった。

解説の権藤さん、またスライダーですね。二球続けて女子プロコラ、これには松井、全く手が出ません」

スライダーが冴え渡ってますね」

「決め球は何できますかね」

「恐らく得意のカーブ、それもYAWARAちゃんのコラージュあたりでしょう」

テレビを観ていた誰もが息を呑む瞬間。いよいよ最後の球が放たれる時が来た。目を逸らしてはいけない。そう思った。わたしが逃げてる場合じゃない。

ピッチャー山田、振りかぶって第三球を投げた」

ドピュ!

「抜いた抜いた! これは大きい! グングン伸びているーーー!」

松井選手の抜いた白濁液は大きく漆黒の空に飛んでいった。まるで星空と一体化したかのように白い液滴がフワリフワリと宙を舞った。

ライトバック、必死にバック、それでも追いつかない。入ったー入ったー! ホームシャセーイ!」

「やはりYAWARAコラでしたね、それを見事に抜きました。あれはピッチャーを責められないですよ」

「渾身のYAWARAコラを抜き返した松井白濁液ライトスタンドに飛び込みました!」

「あーあ、最前列スペルマズファンがドロドロになっちゃってるな」

「いま、松井ゆっくりベースを回ります。たくましいですね、あれだけのホームシャセイの後にまだ勃起してますよ。そして今、ゆっくりホームイン! サヨナラです、サヨナラ2ランシャセイです!」

ワッと病室でも歓声が上がった。医師看護師入院患者も、まるで自分のことのように手を取り合って喜んでいた。

今日ヒーローインタビューは、見事な逆転サヨナラシャセイを打ちました松井選手です! どうでしたか最後の1球はカーブだったようですが」

そんな質問はお構いなしに、松井選手マイクを奪い、カメラに向かって呼びかけた。

「俊夫君、見たか! 約束は守ったぞ! 今度は君が約束を守る番だ!」

それをベッドの上で見ていた息子は、ふっと私のほうを見てこう言った。

「お母さん、僕、手術受けるよ、手術受けて病気を治して松井選手みたいなプロオナニー選手になるんだ!」

私はもう、涙で何も見えなかった。

「そうだね、頑張ろうね」

そう言うのが精一杯だった。

「よし、俊夫君も松井選手との約束を守ろう。そして完治したらオナニー練習だな!」

医師がそう言うと息子はニッコリと笑って

大丈夫オナニー練習ならいつもしてるよ! 看護師さんでいつも抜いてたんだから!」

ポークビッツのような男根差し出し、必死でしごいて見せたのだった。その手つきは素人とは思えず、また病人とも思えないほど逞しくて頼もしいものだった。

「こいつは頼もしいや! ははははは!」

いつまでもいつまでも、息子が喘ぐ声と共に医師看護師、そして私の笑い声が病室に響いていた。

―あれから10年、ブラウン管の向こうに我が息子の逞しい男根が映し出されている。そしてそのテレビの横には、あの日松井選手サインしてもらったプロオナニーカードに並んで、息子のプロオナニーカードが寄り添うように置かれている。

2017-10-26

清宮いらない(ドヤァ

どこがとっても一生懸命、どこのファンも要らない、要らないって言うんやろな。

基本的にはそんなに要らない、と言い切れる球団はないと思う。

一塁手、うちにはたくさんいるから...というところ、それは大抵おっさん一塁手

清宮の脂が乗るのはこれから5年以上先だろう。5年先まで一塁手が安泰という球団はほぼ無いと思う。

続けて活躍できない外国人選手より、日本人でしっかり長く結果残してくれる一塁手がいてくれた方がいい。

活躍できるかは未知数だが、まだ高校生というところがいい。3-4年伸び悩んでも、まだ21-22歳だ。

二軍でたっぷりプロの球に触れて、成長してほしい。

打撃が怖い選手、というのは基本的にはどこも必要だと思う。

シーズン通して3割打てれば、それだけで日本10本の指に入る名打者から。それだけでクリーンアップを打てる。

日本人大砲、すごく期待している。ヘッドスピードが凄いらしいが、個人的にはパワーよりもバットコントロールが魅力だと思う。

たくさんのパワーヒッターがミート力の無さでプロ通用しなかったと思う。当たれば飛ぶでは使えない。清宮の柔らかいリスト、流して強い打球が打てる、このあたりをプロで伸ばしてほしいな。

柔らかい巧い打撃でコンスタントに3割が打てる打者になってほしい。

ちな鷹。来てくれるなら大歓迎です。夢を見させてください。

2017-10-22

斉藤和巳野球解説がひどくて、もうがまんできない。

私は福岡ソフトバンクホークスファンで、王監督就任の頃から応援しているので、もうかれこれ22年ほどホークスファンだ。

斉藤和巳は96年のホークスが弱小の頃に高卒入団してきて、2000年くらいから本格的に活躍し始めたと思う。

2003年の優勝への貢献度合いは凄まじく、一気にエースにのし上がったのはとてもかっこよかった。それまでホークスエース工藤不在以降はどうも小粒で。若田部健一星野順治田之上慶三郎ブレイディー・ラジオあたりがエースで。ロドニー・ペドラザ吉田修司篠原貴行岡本克道といったリリーフ陣が踏ん張っていたと思う。

そんな時代を終わらせたのが斉藤和巳だった。2003年2005年の強いホークス象徴斉藤和巳だ。

それからいろいろあったけれど、とにかくマウンドにいるとワクワクする、夢のあるピッチャーだった。

なのに、本当に何なんだ、あの解説は。


本当にあんなことしかしゃべれないのか。

もう2〜3年我慢しているが、いよいよ言う。


斉藤和巳解説は、日本解説者の中で圧倒的に最悪のレベルである


斉藤和巳はとにかくホークスファンに人気がある。そのせいで霞んでいる。

福岡ローカルTVQの「Super Stadium」と題する野球中継でよく解説をしているため、全国の人には知られないが、とにかくひどいのだ。

彼の解説の悪さは一言で言うと「歯切れが悪く、内容が薄い」。

実例

実況「ホークス、5点差付けられてますどうでしょうか」

斉藤和巳「え〜〜〜〜〜、そうですねー。8回で5点差というと、え〜〜〜〜〜〜厳しいような感じもするんですが、オリックスリリーフ陣、ホークス打線ということを考えるとですね〜〜〜、まだ諦めるような点数ではないかなあ、というところもありますんで、え〜〜〜〜〜あと2回の打線のつながりというものが、非常に〜〜〜ですね〜〜〜〜〜〜、大事になってくるかなぁー、というところですかねぇー。」(ピッチャー、その間に球投げちゃって、実況何も言えず。)

ホークスファンならみんな知ってることを、時間をかけて言う。

野球ルール知ってたら誰でもわかる事実を、時間をかけて述べる。

結論がない。(どのようにせめていくか、というところですかね〜〜〜〜〜、など。)

④「え〜〜〜〜」とか「非常にですね〜〜〜〜〜」みたいな、全く意味のない言葉が長い。(その間にプレーが進む)


斉藤和巳「非常に、一点がほしいばめんでしたので、この一点は大きいですねー」

斉藤和巳打者は7回失敗できるという点もありますからねー、まあ、それだけ打者は難しいということですねー」

本当にこういうことばっかり言う。本当に。④は純粋不快で、これが原因で副音声球場音声のみにすることが多い。

最初解説を聞くとき、すごく楽しみで。

選手時代からまり間がない人の解説って、臨場感があって、試合を盛り上げる。

最初に聞いたときは、ショックで言葉を失った。呆然放送事故かと思った。

大げさかな。分かる人いれば嬉しいです。

2017-10-05

anond:20171005203449

落合日本球史上でも五本の指には入る大打者だぞ。

あと王を見かけないのは巨人監督を何年も務めた長嶋に対して

王はさんざん冷遇されてダイエーソフトバンクの人になってしまたからだよ。

それでも近年は長嶋脳梗塞もあって王の方がメディアによく出てくるけどね。

2017-09-22

anond:20170922134613

逆に考えよ?

ファースト守備が軽視されてるからファースト専門の打者かいってるけど

こいつにファースト守ってくれないと困るみたいなやつ探そ?

ファースト専門の日本人打者

正直どこのチームも必要とはしていないと思うけどな

これがレフトを守れますとか、サードが出来ますとかならまだしもファースト専門ってのはどこにしてもチーム編成上都合が悪いんじゃないのかな?

ファースト「も」守れますなら良かったのにね

大学に行ってしまうと尚更選択肢が狭まるからこれしかなかったのだろうけども、何年かして「あの人は今」とか「戦力外通告」とかの番組に出ていないことを願いつつ、恐らくは今が人生最大級世間から注目されていた時代だと本人も含めて理解しているんじゃないかと思うところ

2017-09-03

そういえば鉄ヲタ野球選手っていないよね

 鉄ヲタプロ野球選手

 いや、探せば一人くらいいるだろうし多分私が知らないだけなんだろうけど、ともかく私は知らない。それだけが今、私の眼前に漫然と横たわる事実である

 このことが浮かんだのは風呂場でシャワーを浴びている時だった。着衣の間もずっとモヤモヤしていた。

 多くの人が知っているであろう通り、スポーツ観戦に観客の「歌」はつきものである

 有名なところだとマンUリパブリック賛歌だろうか、サッカーなら日本浦和レッズだって試合に勝つと合唱タイムがあったりする。

 当然応援中にも応援歌が歌われるし、ファンが手っ取り早く一体感を得るにはそこに混じって歌を覚えればいいのである

 そして野球というスポーツにも応援歌がある。

 多くは自チームの攻撃中に歌われるもので、その選手固有のテーマが宛がわれたり、新人には右打者打者ごとに汎用テーマが用意されていたりする。

 私も贔屓のチームはもちろん、同一リーグ球団歌は一通り歌えたりする。

 さて、選手個人に宛がわれる応援歌は、ほとんどの場合その球団伝統的に使われてきたものであり、ある選手引退したり移籍したりすれば、その選手テーマは他の選手に流用されたりする。

 しかしその選手問題を起こしたり、逆にレジェンド級の活躍をするなどした場合、その歌はその選手記憶と共に葬り去られる。

 つまり世代が進めば進むほど、応援歌絶対数が少なくなっていくのだ。

 その為どの球団でも、毎年1,2曲が「補充」される。

 しかしその都度に応援団の誰かが作曲しているわけではない。

 大体半分くらいの新曲は、勝手にそのへんの曲をパクってきたものだ。

 たとえば阪神では相手の先発が降板すると「蛍の光」が歌われ、

 横浜ではチャンスになるとパチスロ「獣王」の「サバンナチャンス」が流れ、

 かつてロッテに在籍していた神戸が打席に立つと東方の「U.N.オーエンは彼女なのか?」が替え歌で歌われたり

 といった具合だ。

 もうすこし逸れる。

 近年、多くの球団で、球場の最寄り駅の発車メロディー球団歌を流すという試みがなされることが多い。

 水道橋駅では巨人の「闘魂こめて」が流れる

 関内駅日本大通駅ではベイスターズの「熱き星たちよ」が流れる

 海浜幕張駅ではロッテの「We Love Marines」が流れる

 つまり駅メロは、その球団アピールするひとつの商材として考えられていることがわかる。

 そこが贔屓のファンが行き帰りに球団歌を聴けるのはうれしいだろうし、考えても見れば、その駅を職場の最寄として使っているサラリーマンは、球団にとってこの上ない格好のターゲットなのだからアピールするのは当然である

 日常の何気ない音楽で、ふとした拍子に野球をうまく意識させ、精神根底根付かせる。駅メロにはそういう効能があるのだろう。


 さて。

 駅メロと選手応援歌、ここには何の接点もないように思える。

 しか共通点が一つある。

 それは「数小節で簡潔していて、ループさせても違和感がない」ことだ。

 つまり駅メロと応援歌はとても相性がいい。

 しかし前述の、球団歌を駅で流すというのは、それに使われる球団歌はどれも数小節ループしないし、試合中に連呼されるものでもない。

 これはとても勿体無いと思う。

 最寄り駅で週代わりで、上下線別々に特定選手応援歌シンセアレンジしたものを流せば、絶対にしっくりくる。

 しかしそんなことは手間だし偏りが出るから絶対に行われない。


 だが、逆にこう考えてみよう。

 

 「既存の駅メロを応援歌にしたらどうなるか」と。


 やっと本題に入る。

 これをするためにはもうひとつ条件がある。

 それは「歌を入れても問題のない旋律である」こと。

 そしてこれは、つまり最初から歌詞がついている曲が駅メロとして採用されているものなら何の問題も無いということだ。

 私が推したい駅メロが二曲ある。

 品川駅の「鉄道唱歌」と、桜木町駅の「線路は続くよどこまでも」だ。

 どちらもループがほどよい長さで、既に歌詞がついている。このまま球場で歌ってもなんの問題も無いし、替え歌しても誰も怒らない。

 そしてこれらの曲を応援歌として用いるとなれば、品川桜木町を訪れるたびに、プロ野球ファンは「あっ、あの選手応援歌が流れてる」となる。

 広告効果はそれなりにあるだろうし、何よりこの二曲は大昔のものから著作権はない。

 採用すれば、あとは勝手JR毎日宣伝してくれる。

 作曲する手間もパクるリスクもいらないし、どちらも日本人に馴染みのあるメロディーからすぐに覚えられるだろう。

 まだ応援歌のない野球選手がひとり、鉄ヲタ公言するだけでいい。それだけで、私のこのしょうもない妄想は実現させられるかもしれない。


 ・・・さて。

 品川駅桜木町駅は、どちらも京浜東北根岸線が縦に走っていて、関内駅まで直通している。

 この私の案が一番「効く」のは、横浜DeNAベイスターズだろう、と勝手に思っている。

 横浜星覇会のみなさん、ここはひとつどうですかね。

2017-08-24

[]フライボールレボリューション

野球バッティングで、ゴロよりもフライを重視する理論、あるいはその流行のことを指す。

1. 時速158キロ以上・角度30度前後の打球が最も打率長打率が良いことが分かった

2. 打者ごとの癖を分析して極端な守備シフトを取ることが増えた結果としてゴロでは守備を抜けなくなった

以上によりフライを狙うようになった結果、今季MLBではホームランが激増しているという。

2017-08-23

https://anond.hatelabo.jp/20170823145502

役員「前任者に事情があって急遽ピンチヒッターに呼ばれました。全力投球で取り組みますので、皆様よろしくお願いします。うまく事業が進めば、私がこのまま責任者として続投する予定です」

増田「うわあ、こいつ今晩の野球で頭がいっぱいかよ、、、打者なのに投げてばっかりかよ、、、」

2017-08-16

https://anond.hatelabo.jp/20170816030530

全文目を通したが、読めたわけではないので一部分だけ指摘させてもらう

しかするとこの部分は元増田議論重要な部分ではないかもしれないけども


羽生イチロー生き様で語るスタートして、清宮や藤井四段などの暴力的な力のスタート対比されているが、これは少し違う。

羽生イチロー(ここには武豊を加えるべきだろう)の全盛期は若者二人など比べ物にならないほど暴力的だったから、

羽生の全盛期は七冠独占時代だろうが、この期間は羽生以外誰もタイトルをもっていなかった。とんでもないことである羽生以外全員無冠。1人を除く全棋士が段位で呼ばれる時代なんてもう来ないだろう。

イチローおかしい。7年連続首位打者。この間パ・リーグの他の打者は誰も首位打者になっていない。こちらも同じことをデキる人は出てこないであろう。

武豊はあまり詳しくないが、やはりとんでもない成績を残していたと聞く。

このように暴力的時代があってからの今なことを認識してほしい。

2017-07-29

Drive日本語として通じないのはキャプテン翼のせい?

夕方NHK野球中継解説者が「左打者のあの打球はラインドライブがかかっているからファールになりがち」みたいな話をしていた。

日本野球用語で「ラインドライブ」と言えばファウルライン方向に打たれた打球に、スライス回転というか、シュート回転というか、体の反対方向に曲がるようなスピンがかかっている事を指しているような気がする。

メジャーリーグでも「ラインドライブ」という用語は使われるのだが、こちらは日本語でいうところの「ライナー」を指す。いや「ライナー」は英語としてもちゃんと通じるらしいが、「ラインドライブ」はゴロでなく、山なりでもない、まっすぐ飛んでいく打球の事を指す。センター方向に飛んでもライナーなら「ラインドライブ」だ。イチローはそういう打球をよく打つからラインドライブヒッター」だ。回転のことは関係ない。

さっき増田に上がったこのエントリ

■「モチベーション 3.0」 https://anond.hatelabo.jp/20170729215932

このダニエルピンク著作原題は「ドライブである訳者大前研一がこれでは日本意味が通じないと「モチベーション3.0」に変更した。

どうして日本では「ドライブ」を「回転」のことだと刷り込まれしまったのか?。これはキャプテン翼のせいではなかろうか。

翼君の必殺シュートは「ドライブシュートである。強烈な回転がかかっていてすごく曲がり、落ちる。ディフェンダーの届かない頭の上を越えてからゴールに向かっていくので誰も防げない。これでドライブ=回転のイメージが広まってしまったのではないか

ライバル日向君の必殺シュートタイガーショットであるこちらはただ強烈なボールが直進してゆく。バックスピンがかかってるのかもしれないがそんな説明はなかった気がする。これこそ「ラインドライブ」そのものである高橋陽一はこっちの方に「ドライブシュート」の名前を付けるべきだったのかもしれない。そうすれば「モチベーション3.0」は「ドライブ」のまま出版できたはずである

2017-07-07

https://anond.hatelabo.jp/20170702110641

羽生善治将棋入門 ジュニア

https://www.amazon.co.jp/dp/4309276407

を買おう。1冊5000円だが、もともとは全部そろえたら1万円超のシリーズを1冊にまとめたものからお得だ。

これから将棋に付き合っていく気があるなら高くはない買い物。

とっつけるかどうか確かめたいなら大書店には在庫もあるだろうから立ち読みで確かめてみてもいい。

序盤、中盤、終盤でどのような方針で進めていくのかの感覚がわかれば、棋力自体は低級者でもなんとかなる。

要は野球で、3ストライクでアウト、バットボールが当たったら反時計回りではなく時計回りで走る、ノーバウンドで打球を取られたらアウト、一塁までのかけっこで負けたらアウト、かけっこの繰り返しでホームまで戻れたら得点、って、そこまでわかればとりあえず野球が楽しめるレベル、ってことだな。

バッテリーの配球術とか打者スイング技術とか守備バントシフトとか投手の継投とか、そういうことはもっと後でわかればいい。

その辺がわかってくると、将棋ソフトが示す評価値とか読み筋の意味もわかるようになって、なぜ対局者がソフトの読み筋を選ばなかったかも事前にわかるようになるから楽しみが増えていく。

2017-06-21

勝てば官軍、負ければ賊軍

6月20日現在27連勝中の藤井四段。27連敗であれば、メディアに取り上げてもらえることはなかっただろう。(ただし巨人以下略)

「勝ち」は素晴らしい。積み重ねる事で、それまでは平凡だった生活が一変しスーパースターになることができる。

一方で「負け」はどうであろう。当然の事ながら、誰もが自ら進んで負けたくはないし、敗者は世間から羨望の目を向けられることもないだろう。しかしながら、圧倒的大多数は「負け」を経験し受け入れなければならないという過酷現実が待っている。

甲子園優勝を目指す一流の高校球児たちも優勝校以外はすべて負ける。イチロー落合球界代表する名打者打率5割を超えることは出来ず、勝つ打席よりも負ける打席が多いだろう。

だが、「負け」はそんなに恐ろしいものではないだろう。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とは松浦静山言葉であるが、「勝ち」よりも「負け」に多くの成長の糧が隠されており、一番重要なのは賢い負け方ではないだろうか。投資家ではないが、必然的に起こる負けを最小限にするリスクコントロールの術を身に付けなければ、「負け」は消して怖くないはずだ。

職場の大先輩が口癖の様にいつも言っていた。「小僧。男はいつも勝負師でないといかん。いつでも勝負の場に身を置いておけよ。」

自分には運が無かったなどと普段から何かと言い訳をして負けを認める事がなかったが、先日とある事で完膚無きまでに打ちのめされた。完敗である。悔しくて泣いた。

「負け」は辛い。恐怖そのものだ。だからといって、諦める訳にはいかない。今この瞬間から逆襲は始まっているのだ。消えることな屈辱大敗を胸に、何度でも立ち上がってみせる。

ってなわけで、明日も元気モリモリ働く。

藤井くん頑張れよ。負け犬オッサンも頑張るワン。

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