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2021-05-06

anond:20210506080130

一番やばいのはブコメで褒めあうグループが出来てることだと思う

あれで延々とうちわネタで盛り上がり先鋭化していく

2021-04-23

ここにきて小池飛ばしてきたな

イソジン吉村うちわ井戸田には負けてられないもんな

anond:20210423101246

大事なことって無くしてはじめて気がつくっていうよ

今は多分気がついてないだけで時期がくればそのうちわかるかも

2021-04-16

anond:20210416125005

吉村選ぶような大阪人やで。

うちわ会食の井戸を選ぶような兵庫人やで。

カラオケ大好き和歌山人やで。

奈良に食べに来てくださいとか言っていたら、民間病院に初めて要請する奈良県人やで。

京都は知らん。

 

百合ちゃんを選ぶ都民と違って、意識低いわwww

2021-04-15

anond:20210415101735

いやまじではした金なんだよな……。

俺の払った血税の1万分の1以下しか使ってない。

 

まあお前みたいな勘違いをする人が多いのは無理ないし、そういう点ではうちわは愚かだったかもしれん。

PR的にへたくそ施策ではあった。

anond:20210415100008

どうやろなあ。

実際、全体として大切にはしているわけよ。予算の話なんかどこも、むしろ金が足りんから、削ろう民営化しよう安くあげようのオンパレードからな。

たまたまSNSで見かけたうちわの話に反応するぐらいなら、他に何をやってて、何を削ったのか見たほうがええんちゃうか。

だいたい、うちわ予算いくら使ったのか正確に知ってるか?

俺も今自分反省したけど、全く知らんわ。

2021-04-14

マスクうちわを配ろう!って企画してクッソ金かけて実施する仕事

めちゃくちゃ楽しそう

2021-04-13

日本コロナ収束させる為にとにかく大阪バカにしよう

コロナ収束のためにはまず第一にこれをやるしかない。

気乗りはしないし、これはあくま個人的な考えだということを前提に聞いてほしい。

やる事は、とにかく大阪以外に住んでる人達みんなで

ぶっちぎりで感染拡大してるにも関わらず維新を支持し続ける大阪

叩いて、判断力のなさをバカにすること。

みんなで結託して、徹底期に大阪を叩きまくる

なぜこれが必要なのか


それは日本人を動かすにはもうそしかいからだ。

残念だし認めたくないが日本人は他の地域の人々と比べて

まともな思考力や倫理観を持つ人の割合が少ないと思う。遅れている人達だと言わざるをえない。

(俺の主観申し訳ないが、みんな薄々気づいているのではないだろうか。)


アメリカはまともな人達が声をあげ4年でどうにか変わろうとしている。

だが日本政治家醜態や、オリンピックコロナ対策グダグダをこれだけ魅せつけられても一向に変わる気配がない。

日本ではアメリカと同じやり方は通用しないのだ。



考える力のない人たちに

まともなコロナ対策正論を言ってもそもそも理解する頭がないし


感染して苦しんでいる人がいると訴えても

自分さえよければいい日本人には響かないだろう


アメリカは前者の方法で気付ける人が過半数から大統領が変わった。

だが日本ではそれが極少数派であるから社会は変わらない。



彼らを動かすものは目先の金と、世間の目だけだ。


日本人は何よりも他人の目を気にする。

そのせいで指摘されるべき問題放置され

最近はそうやってないがしろにされてきた社会問題が相次いで表面化している。

またその他者の目を内面化し、長いものに巻かれ、利権側に与し

自分の頭で考え問題解決しようとするのを、冷笑する人が多い。

これが日本から考える力倫理観が欠如してしま理由だ。



この世間の目を逆手にとる。

世間の目(権力者マジョリティ会社所属する組織)に正論倫理で対抗する形で運動を起こしても日本では盛り上がらない。

だが自分多数派となって叩く側にまわれるのならば喜んで参加する人は沢山いる。


その標的を大阪にする。

維新の会はネオリベ姿勢を打ち出すことで時代の波に乗り、若い層を中心に支持を集めているが

イソジンや、都構想の失敗、そして1000人越えの感染者とわかりやす失策も多い為、

大阪に対する世間の目はどちらにつこうか揺れている状態だ。

また政府によるメディア統制と違い、在阪メディアの影響力は大阪内に限られる。

日テレビで吉村応援している大阪の人とは違い

大阪以外の人々は大阪で起こっている事を客観的に見ることができる状態だ。


ここで一気に攻勢をかける。

維新失策を徹底的に晒し上げ、そんな維新を支持している大阪をこれでもかと叩くこと。

無能バカを笑いものできるという仄暗いを欲望を刺激する。

そして正論よりも暴論、誇張、レッテル張りを用いる。

その方が日本人にとっては理解がしやすい。

できるだけ避けたいがちょっとしたデマも挟むのも有効だ。

また、これらをなるべく穏やかな口調で紳士的に行うこと。

あくまコロナを抑え込んでいる隣人から忠告として

維新を支持し続けコロナ蔓延させることが

日本全体にとっての迷惑であることを強調する。

酷い口調で罵倒するのは多勢が決してからだ。


こういったやり方が有効なのは渦中にいる大阪に対してだけではない。

大阪以外の人々への見せしめにもなる。

ああはなりたくないと思い、少しは自覚が芽生えるだろう。

兵庫うちわの件も叩く。大阪と同レベルだな、と。



倫理感が無いのはお前じゃないかと思ってますよね。

だって本当はこんなことしたくない。

建設的な話合いで済めばどれ程いいだろうと思う。

だが考えれば考えるほど大阪をまともな地域に戻すにはこれしかないという結論になってしまう。


いや、こんなやり方はしたくないという気持ちは分かる。

でも仕方ないことだ。

人付き合いでは相手タイプに合わせて対応変えるのと同じ様に

アメリカとは違ったタイプの国である日本に対してそれにあったやり方をするというだけだ。



物語主人公には2つのタイプがいて

最初から正義感に溢れているアメコミヒーローのようなタイプ

最初は臆病あるいは性格が悪いが、事件に巻き込まれていくにつれ勇気のある

良い人間に変わっていくというタイプがある。

後者場合物語が進むにつれて前者へと成長する。


後者場合最初から正義の為に戦うことは絶対にない。ストーリーに関わらせるためには

自分の身の安全や、金、同調圧力など、ある意味不純な動機必要になる。

(例えば、店員や部下を罵倒するのを我慢した人に電子マネー支給すれば少しはマシな世の中になるだろう。)

日本はその段階にあるというだけだ。だから正論を言っても無駄なのだ



イソジンではコロナ治療できないということ


感染者が1000人を突破した日に聖火リレーをやるのはおかしいということ


大変な時に知事テレビに出続けているのはおかしいということ



当たり前のことを分かってもらうのは、「世間の目」によって多少なりとも状況が好転した

後でいい。というか説明した通り後じゃないと無理だ。

から本当に気が進まないけどこうするしかないんじゃないかと俺は思っている。

2021-04-10

大阪府民だけど、コロナお笑いコンテスト兵庫県に負けてくやしい

うちわ会食とか。これは、負けた。

吉村松井は頑張れよ。雨合羽につぐなにかを。

五輪ピックの代わりに七輪ピック

七輪でシイタケナスピーマンヤキトリサンマベーコンマシュマロなんでも焼きまくれ。

大量の七輪で国立競技場を埋め尽くしてもいいし

おまえの下板橋家賃50000円のアパートベランダでもいい。

七輪が無ければ鉄板焼きでもバーベキューでもいい。

七輪は精神だ。

選りすぐりのアスリートじゃなくてもいい。

おれも、おまえも、好きなものを焼くんだ。

七輪を置いて、炭を敷いて、火をつけて、うちわで扇いで、向き合うんだ。

ベストな仕上がりを目指すんだ。

焼き上がったナスはただのナスではない。

おまえの精神昇華されたナスだ。

これを喰え。

そうすれば満ちる、高まる

コロナがなんだ。

千万人数千億円をつぎこまなくても、テレビ中継がなくても、

聖火リレーがなくても、

足立区団地の共用緑地でも荒川河川敷でも、

おれも、おまえも、七輪と向き合えば高まれるんだ。

2021-03-24

推し応援できない

ある日記記事を読みました。少しでしたがSNSトレンドにもなっていましたし、去年結構騒がれた話題だったので、心当たりがある人も多かったと思います

記事に倣ってわたし仮名でHくんと呼ぶことにします。わたしもHくんのファンです。純粋応援できていたころに戻りたくて仕方ありません。どうしてこんなアイドル推してるのって何度も言われました。応援できるのが信じられないとまで言われたこともあります。でも彼が好きだから離れられませんでした。

Hくんを初めて見たのはテレビ音楽番組で、期待の新人としてほかのアイドルとまとめて特集をもらっていました。その時に新人とは思えないほどのパフォーマンス披露して、同じ番組に出ていたほかの出演者も驚いていたほどでした。この番組は私にとっても鮮烈で、アイドルに触れたことすらほとんどなかったわたしは、それからHくんのライブに通うようになりました。

もともと1つのことに熱中するタイプだったので、Hくんにもドハマりしました。活動休止になったときには集めたグッズも作ったうちわも見るのが辛くて、でも帰ってくると信じていたので綺麗な箱にしまって保管しました。一年弱の休止を経て、彼は戻ってきましたが、ユニット所属していて、雰囲気もまるっきり変わっていました。でも、彼が戻ってきたことに変わりはないので、今までと同じように推そうと決めていました。

なのに、それを覆さざるをえませんでした。Hくんの入ったユニットはほかのアイドルを貶して、炎上を繰り返しました。目を疑うほどの誹謗中傷もたくさん見ました。これらがHくんの目に入っていたらと思うと怖くて仕方がありません。昔のHくんは絶対スキャンダルを起こしたりしなくて、もちろん炎上なんてしたこともありませんでした。本当に「アイドルらしいアイドル」で、推していてよかった、と思うことばかりでした。そのHくんが炎上火種になっていて、たくさんの誹謗中傷を向けられているということを信じたくありませんでした。

一番つらかったのは、Hくんを推すこと自体を罪のように言われたことでした。わたしも、他人の言うことなんか気にせずに、Hくんを今まで通り、好きの気持ちだけで推し続けたかったです。しかし、Hくんのしたことは到底許されることではありません。たとえ誰かの命令で動いていたのだとしても、手を汚してしまたことは事実です。自分のような盲目ファンでさえもそうわかってしまって、どうやって彼に向き合えばいいのかわからなくなってしまいました。

最近は大きなフェスに招いてもらったり、映画に出たりなど、徐々に露出が増えてきました。ファンとしては喜ぶべきことなのだと思います。けれど、Hくんが夏にしたことがちらついて、その罪がこびりついて離れません。今もライブに行っていますが、ペンライトを振る手は以前より鈍くなりました。Hくんは前よりも客降りをしたりファンサをしたりしてくれていますが、Hくんの姿を見るごとに胸がちくちくと痛みます。どうして推しなのにこんな思いをしないといけないんでしょうか。応援し続けるのは苦しいのに、降りるのはもっと苦しいです。誰も悪くないからこそ、どうしたらいいのかわかりません。

過去のグッズはもうずっとしまったままです。どうかまた使える日が来ますように。

最後になりましたが、いちファンつぶやきであり、誰かを非難する意図はありません。

2021-03-22

又三郎

風の又三郎

宮沢賢治


どっどど どどうど どどうど どどう

青いくるみも吹きとばせ

すっぱいかりんも吹きとばせ

どっどど どどうど どどうど どどう

 谷川の岸に小さな学校がありました。

 教室はたった一つでしたが生徒は三年生がないだけで、あとは一年から六年までみんなありました。運動場もテニスコートのくらいでしたが、すぐうしろは栗くりの木のあるきれいな草の山でしたし、運動場のすみにはごぼごぼつめたい水を噴ふく岩穴もあったのです。

 さわやかな九月一日の朝でした。青ぞらで風がどうと鳴り、日光運動場いっぱいでした。黒い雪袴ゆきばかまをはいた二人の一年の子がどてをまわって運動場にはいって来て、まだほかにだれも来ていないのを見て、「ほう、おら一等だぞ。一等だぞ。」とかわるがわる叫びながら大よろこびで門をはいって来たのでしたが、ちょっと教室の中を見ますと、二人ふたりともまるでびっくりして棒立ちになり、それから顔を見合わせてぶるぶるふるえましたが、ひとりはとうとう泣き出してしまいました。というわけは、そのしんとした朝の教室なかにどこから来たのか、まるで顔も知らないおかしな赤い髪の子供がひとり、いちばん前の机にちゃんとすわっていたのです。そしてその机といったらまったくこの泣いた子の自分の机だったのです。

 もひとりの子ももう半分泣きかけていましたが、それでもむりやり目をりんと張って、そっちのほうをにらめていましたら、ちょうどそのとき川上から

「ちょうはあ かぐり ちょうはあ かぐり。」と高く叫ぶ声がして、それからまるで大きなからすのように、嘉助かすけがかばんをかかえてわらって運動場へかけて来ました。と思ったらすぐそのあとから太郎さたろうだの耕助こうすけだのどやどややってきました。

「なして泣いでら、うなかもたのが。」嘉助が泣かないこどもの肩をつかまえて言いました。するとその子もわあと泣いてしまいました。おかしいとおもってみんながあたりを見ると、教室の中にあの赤毛おかしな子がすまして、しゃんとすわっているのが目につきました。

 みんなはしんとなってしまいました。だんだんみんな女の子たちも集まって来ましたが、だれもなんとも言えませんでした。

 赤毛の子どもはいっこうこわがるふうもなくやっぱりちゃんとすわって、じっと黒板を見ています。すると六年生の一郎いちろうが来ました。一郎はまるでおとなのようにゆっくり大またにやってきて、みんなを見て、

「何なにした。」とききました。

 みんなははじめてがやがや声をたててその教室の中の変な子を指さしました。一郎はしばらくそっちを見ていましたが、やがて鞄かばんをしっかりかかえて、さっさと窓の下へ行きました。

 みんなもすっかり元気になってついて行きました。

「だれだ、時間にならないに教室はいってるのは。」一郎は窓へはいのぼって教室の中へ顔をつき出して言いました。

「お天気のいい時教室はいってるづど先生にうんとしからえるぞ。」窓の下の耕助が言いました。

しからえでもおら知らないよ。」嘉助が言いました。

「早ぐ出はって来こ、出はって来。」一郎が言いました。けれどもそのこどもはきょろきょろ室へやの中やみんなのほうを見るばかりで、やっぱりちゃんとひざに手をおいて腰掛けにすわっていました。

 ぜんたいその形からが実におかしいのでした。変てこなねずみいろのだぶだぶの上着を着て、白い半ずぼんをはいて、それに赤い革かわの半靴はんぐつをはいていたのです。

 それに顔といったらまるで熟したりんごのよう、ことに目はまん丸でまっくろなのでした。いっこう言葉が通じないようなので一郎も全く困ってしまいました。

あいづは外国人だな。」

学校はいるのだな。」みんなはがやがやがやがや言いました。ところが五年生の嘉助がいきなり、

「ああ三年生さはいるのだ。」と叫びましたので、

「ああそうだ。」と小さいこどもらは思いましたが、一郎はだまってくびをまげました。

 変なこどもはやはりきょろきょろこっちを見るだけ、きちんと腰掛けています

 そのとき風がどうと吹いて来て教室ガラス戸はみんながたがた鳴り、学校のうしろの山の萱かやや栗くりの木はみんな変に青じろくなってゆれ、教室のなかのこどもはなんだかにやっとわらってすこしうごいたようでした。

 すると嘉助がすぐ叫びました。

「ああわかった。あいつは風の又三郎またさぶろうだぞ。」

 そうだっとみんなもおもったときにわかにうしろのほうで五郎が、

「わあ、痛いぢゃあ。」と叫びました。

 みんなそっちへ振り向きますと、五郎が耕助に足のゆびをふまれて、まるでおこって耕助をなぐりつけていたのです。すると耕助もおこって、

「わあ、われ悪くてでひと撲はだいだなあ。」と言ってまた五郎をなぐろうとしました。

 五郎はまるで顔じゅう涙だらけにして耕助に組み付こうとしました。そこで一郎が間へはいって嘉助が耕助を押えてしまいました。

「わあい、けんかするなったら、先生ちゃん職員室に来てらぞ。」と一郎が言いながらまた教室のほうを見ましたら、一郎はにわかにまるでぽかんとしてしまいました。

 たったいままで教室にいたあの変な子が影もかたちもないのです。みんなもまるでせっかく友だちになった子うまが遠くへやられたよう、せっかく捕とった山雀やまがらに逃げられたように思いました。

 風がまたどうと吹いて来て窓ガラスをがたがた言わせ、うしろの山の萱かやをだんだん上流のほうへ青じろく波だてて行きました。

「わあ、うなだけんかしたんだがら又三郎いなぐなったな。」嘉助がおこって言いました。

 みんなもほんとうにそう思いました。五郎はじつに申しわけないと思って、足の痛いのも忘れてしょんぼり肩をすぼめて立ったのです。

「やっぱりあいつは風の又三郎だったな。」

二百十日で来たのだな。」

「靴くつはいでだたぞ。」

「服も着でだたぞ。」

「髪赤くておかしやづだったな。」

「ありゃありゃ、又三郎おれの机の上さ石かけ乗せでったぞ。」二年生の子が言いました。見るとその子の机の上にはきたない石かけが乗っていたのです。

「そうだ、ありゃ。あそごのガラスもぶっかしたぞ。」

「そだないでああいづあ休み前に嘉助石ぶっつけだのだな。」

「わあい。そだないであ。」と言っていたとき、これはまたなんというわけでしょう。先生玄関から出て来たのです。先生はぴかぴか光る呼び子を右手にもって、もう集まれのしたくをしているのでしたが、そのすぐうしろから、さっきの赤い髪の子が、まるで権現ごんげんさまの尾おっぱ持ちのようにすまし込んで、白いシャッポかぶって、先生についてすぱすぱとあるいて来たのです。

 みんなはしいんとなってしまいました。やっと一郎が「先生お早うございます。」と言いましたのでみんなもついて、

先生お早うございます。」と言っただけでした。

「みなさん。お早う。どなたも元気ですね。では並んで。」先生は呼び子をビルルと吹きました。それはすぐ谷の向こうの山へひびいてまたビルルルと低く戻もどってきました。

 すっかりやすみの前のとおりだとみんなが思いながら六年生は一人、五年生は七人、四年生は六人、一二年生は十二人、組ごとに一列に縦にならびました。

 二年は八人、一年生は四人前へならえをしてならんだのです。

 するとその間あのおかしな子は、何かおかしいのかおもしろいのか奥歯で横っちょに舌をかむようにして、じろじろみんなを見ながら先生のうしろに立っていたのです。すると先生は、高田たかださんこっちへおはいりなさいと言いながら五年生の列のところへ連れて行って、丈たけを嘉助とくらべてから嘉助とそのうしろのきよの間へ立たせました。

 みんなはふりかえってじっとそれを見ていました。

 先生はまた玄関の前に戻って、

「前へならえ。」と号令をかけました。

 みんなはもう一ぺん前へならえをしてすっかり列をつくりましたが、じつはあの変な子がどういうふうにしているのか見たくて、かわるがわるそっちをふりむいたり横目でにらんだりしたのでした。するとその子ちゃんと前へならえでもなんでも知ってるらしく平気で両腕を前へ出して、指さきを嘉助のせなかへやっと届くくらいにしていたものですから、嘉助はなんだかせなかがかゆく、くすぐったいというふうにもじもじしていました。

「直れ。」先生がまた号令をかけました。

一年から順に前へおい。」そこで一年生はあるき出し、まもなく二年生もあるき出してみんなの前をぐるっと通って、右手下駄箱げたばこのある入り口はいって行きました。四年生があるき出すとさっきの子も嘉助のあとへついて大威張りであるいて行きました。前へ行った子もときどきふりかえって見、あとの者もじっと見ていたのです。

 まもなくみんなははきもの下駄箱げたばこに入れて教室はいって、ちょうど外へならんだときのように組ごとに一列に机にすわりました。さっきの子もすまし込んで嘉助のうしろにすわりました。ところがもう大さわぎです。

「わあ、おらの机さ石かけはいってるぞ。」

「わあ、おらの机代わってるぞ。」

「キッコ、キッコ、うな通信簿持って来たが。おら忘れで来たぢゃあ。」

「わあい、さの、木ペン借せ、木ペン借せったら。」

「わあがない。ひとの雑記帳とってって。」

 そのとき先生はいって来ましたのでみんなもさわぎながらとにかく立ちあがり、一郎がいちばんしろで、

「礼。」と言いました。

 みんなはおじぎをする間はちょっとしんとなりましたが、それからまたがやがやがやがや言いました。

「しずかに、みなさん。しずかにするのです。」先生が言いました。

「しっ、悦治えつじ、やがましったら、嘉助え、喜きっこう。わあい。」と一郎がいちばんしろからまりさわぐものを一人ずつしかりました。

 みんなはしんとなりました。

 先生が言いました。

「みなさん、長い夏のお休みおもしろかったですね。みなさんは朝から水泳ぎもできたし、林の中で鷹たかにも負けないくらい高く叫んだり、またにいさんの草刈りについて上うえの野原へ行ったりしたでしょう。けれどももうきのうで休みは終わりました。これからは第二学期で秋です。むかしから秋はいちばんからだもこころもひきしまって、勉強のできる時だといってあるのです。ですから、みなさんもきょうからまたいっしょにしっかり勉強しましょう。それからこのお休みの間にみなさんのお友だちが一人ふえました。それはそこにいる高田さんです。そのかたのおとうさんはこんど会社のご用で上の野原の入り口へおいでになっていられるのです。高田さんはいままでは北海道学校におられたのですが、きょうからみなさんのお友だちになるのですから、みなさんは学校勉強ときも、また栗拾くりひろいや魚さかなとりに行くときも、高田さんをさそうようにしなければなりません。わかりましたか。わかった人は手をあげてごらんなさい。」

 すぐみんなは手をあげました。その高田とよばれた子も勢いよく手をあげましたので、ちょっと先生はわらいましたが、すぐ、

「わかりましたね、ではよし。」と言いましたので、みんなは火の消えたように一ぺんに手をおろしました。

 ところが嘉助がすぐ、

先生。」といってまた手をあげました。

はい。」先生は嘉助を指さしました。

高田さん名はなんて言うべな。」

高田三郎さぶろうさんです。」

「わあ、うまい、そりゃ、やっぱり又三郎だな。」嘉助はまるで手をたたいて机の中で踊るようにしましたので、大きなほうの子どもらはどっと笑いましたが、下の子どもらは何かこわいというふうにしいんとして三郎のほうを見ていたのです。

 先生はまた言いました。

「きょうはみなさんは通信簿宿題をもってくるのでしたね。持って来た人は机の上へ出してください。私がいま集めに行きますから。」

 みんなはばたばた鞄かばんをあけたりふろしきをといたりして、通信簿宿題を机の上に出しました。そして先生一年生のほうから順にそれを集めはじめました。そのときみんなはぎょっとしました。というわけはみんなのうしろのところにいつか一人の大人おとなが立っていたのです。その人は白いだぶだぶの麻服を着て黒いてかてかしたはんけちをネクタイの代わりに首に巻いて、手には白い扇をもって軽くじぶんの顔を扇あおぎながら少し笑ってみんなを見おろしていたのです。さあみんなはだんだんしいんとなって、まるで堅くなってしまいました。

 ところが先生別にその人を気にかけるふうもなく、順々に通信簿を集めて三郎の席まで行きますと、三郎は通信簿宿題帳もないかわりに両手をにぎりこぶしにして二つ机の上にのせていたのです。先生はだまってそこを通りすぎ、みんなのを集めてしまうとそれを両手でそろえながらまた教壇に戻りました。

「では宿題帳はこの次の土曜日に直して渡しまから、きょう持って来なかった人は、あしたきっと忘れないで持って来てください。それは悦治さんと勇治ゆうじさんと良作りょうさくさんとですね。ではきょうはここまでです。あしたかちゃんといつものとおりのしたくをしておいでなさい。それから四年生と六年生の人は、先生といっしょに教室のお掃除そうじをしましょう。ではここまで。」

 一郎が気をつけ、と言いみんなは一ぺんに立ちました。うしろ大人おとなも扇を下にさげて立ちました。

「礼。」先生もみんなも礼をしました。うしろ大人も軽く頭を下げました。それからずうっと下の組の子どもらは一目散に教室を飛び出しましたが、四年生の子どもらはまだもじもじしていました。

 すると三郎はさっきのだぶだぶの白い服の人のところへ行きました。先生も教壇をおりてその人のところへ行きました。

「いやどうもご苦労さまでございます。」その大人はていねいに先生に礼をしました。

「じきみんなとお友だちになりますから。」先生も礼を返しながら言いました。

「何ぶんどうかよろしくねがいいたします。それでは。」その人はまたていねいに礼をして目で三郎に合図すると、自分玄関のほうへまわって外へ出て待っていますと、三郎はみんなの見ている中を目をりんとはってだまって昇降口から出て行って追いつき、二人は運動場を通って川下のほうへ歩いて行きました。

 運動場を出るときの子はこっちをふりむいて、じっと学校やみんなのほうをにらむようにすると、またすたすた白服の大人おとなについて歩いて行きました。

先生、あの人は高田さんのとうさんですか。」一郎が箒ほうきをもちながら先生にききました。

「そうです。」

「なんの用で来たべ。」

「上の野原の入り口モリブデンという鉱石ができるので、それをだんだん掘るようにするためだそうです。」

「どこらあだりだべな。」

「私もまだよくわかりませんが、いつもみなさんが馬をつれて行くみちから、少し川下へ寄ったほうなようです。」

モリブデン何にするべな。」

「それは鉄とまぜたり、薬をつくったりするのだそうです。」

「そだら又三郎も掘るべが。」嘉助が言いました。

又三郎だない。高田三郎だぢゃ。」佐太郎が言いました。

又三郎又三郎だ。」嘉助が顔をまっ赤かにしてがん張りました。

「嘉助、うなも残ってらば掃除そうじしてすけろ。」一郎が言いました。

「わあい。やんたぢゃ。きょう四年生ど六年生だな。」

 嘉助は大急ぎで教室をはねだして逃げてしまいました。

 風がまた吹いて来て窓ガラスはまたがたがた鳴り、ぞうきんを入れたバケツにも小さな黒い波をたてました。

 次の日一郎はあのおかし子供が、きょうからほんとうに学校へ来て本を読んだりするかどうか早く見たいような気がして、いつもより早く嘉助をさそいました。ところが嘉助のほうは一郎よりもっとそう考えていたと見えて、とうにごはんもたべ、ふろしきに包んだ本ももって家の前へ出て一郎を待っていたのでした。二人は途中もいろいろその子のことを話しながら学校へ来ました。すると運動場には小さな子供らがもう七八人集まっていて、棒かくしをしていましたが、その子はまだ来ていませんでした。またきのうのように教室の中にいるのかと思って中をのぞいて見ましたが、教室の中はしいんとしてだれもいず、黒板の上にはきのう掃除ときぞうきんでふいた跡がかわいてぼんやり白い縞しまになっていました。

「きのうのやつまだ来てないな。」一郎が言いました。

「うん。」嘉助も言ってそこらを見まわしました。

 一郎はそこで鉄棒の下へ行って、じゃみ上がりというやり方で、無理やりに鉄棒の上にのぼり両腕をだんだん寄せて右の腕木に行くと、そこへ腰掛けてきのう三郎の行ったほうをじっと見おろして待っていました。谷川はそっちのほうへきらきら光ってながれて行き、その下の山の上のほうでは風も吹いているらしく、ときどき萱かやが白く波立っていました。

 嘉助もやっぱりその柱の下でじっとそっちを見て待っていました。ところが二人はそんなに長く待つこともありませんでした。それは突然三郎がその下手のみちから灰いろの鞄かばんを右手にかかえて走るようにして出て来たのです。

「来たぞ。」と一郎が思わず下にいる嘉助へ叫ぼうとしていますと、早くも三郎はどてをぐるっとまわって、どんどん正門をはいって来ると、

お早う。」とはっきり言いました。みんなはいっしょにそっちをふり向きましたが、一人も返事をしたものがありませんでした。

 それは返事をしないのではなくて、みんなは先生はいつでも「お早うございます。」というように習っていたのですが、お互いに「お早う。」なんて言ったことがなかったのに三郎にそう言われても、一郎や嘉助はあんまりにわかで、また勢いがいいのでとうとう臆おくしてしまって一郎も嘉助も口の中でお早うというかわりに、もにゃもにゃっと言ってしまったのでした。

 ところが三郎のほうはべつだんそれを苦にするふうもなく、二三歩また前へ進むとじっと立って、そのまっ黒な目でぐるっと運動場じゅうを見まわしました。そしてしばらくだれか遊ぶ相手がないかさがしているようでした。けれどもみんなきょろきょろ三郎のほうはみていても、やはり忙しそうに棒かくしをしたり三郎のほうへ行くものがありませんでした。三郎はちょっと具合が悪いようにそこにつっ立っていましたが、また運動場をもう一度見まわしました。

 それからぜんたいこの運動場は何間なんげんあるかというように、正門から玄関まで大またに歩数を数えながら歩きはじめました。一郎は急いで鉄棒をはねおりて嘉助とならんで、息をこらしてそれを見ていました。

 そのうち三郎は向こうの玄関の前まで行ってしまうと、こっちへ向いてしばらく暗算をするように少し首をまげて立っていました。

 みんなはやはりきろきろそっちを見ています。三郎は少し困ったように両手をうしろへ組むと向こう側の土手のほうへ職員室の前を通って歩きだしました。

 その時風がざあっと吹いて来て土手の草はざわざわ波になり、運動場のまん中でさあっと塵ちりがあがり、それが玄関の前まで行くと、きりきりとまわって小さなつむじ風になって、黄いろな塵は瓶びんをさかさまにしたような形になって屋根より高くのぼりました。

 すると嘉助が突然高く言いました。

「そうだ。やっぱりあい又三郎だぞ。あいづ何かするときっと風吹いてくるぞ。」

「うん。」一郎はどうだかわからないと思いながらもだまってそっちを見ていました。三郎はそんなことにはかまわず土手のほうへやはりすたすた歩いて行きます

 そのとき先生がいつものように呼び子をもって玄関を出て来たのです。

お早うございます。」小さな子どもらはみんな集まりました。

お早う。」先生はちらっと運動場を見まわしてから、「ではならんで。」と言いながらビルルッと笛を吹きました。

 みんなは集まってきてきのうのとおりきちんとならびました。三郎もきのう言われた所へちゃんと立っています

 先生はお日さまがまっ正面なのですこしまぶしそうにしながら号令をだんだんかけて、とうとうみんなは昇降口から教室はいりました。そして礼がすむと先生は、

「ではみなさんきょうから勉強をはじめましょう。みなさんはちゃんとお道具をもってきましたね。では一年生(と二年生)の人はお習字のお手本と硯すずりと紙を出して、二年生と四年生の人は算術帳と雑記帳と鉛筆を出して、五年生と六年生の人は国語の本を出してください。」

 さあするとあっちでもこっちでも大さわぎがはじまりました。中にも三郎のすぐ横の四年生の机の佐太郎が、いきなり手をのばして二年生のかよの鉛筆ひらりととってしまったのです。かよは佐太郎の妹でした。するとかよは、

「うわあ、兄あいな、木ペン取とてわかんないな。」と言いながら取り返そうとしますと佐太郎が、

「わあ、こいつおれのだなあ。」と言いながら鉛筆をふところの中へ入れて、あとはシナ人がおじぎするときのように両手を袖そでへ入れて、机へぴったり胸をくっつけました。するとかよは立って来て、

「兄あいな、兄なの木ペンはきのう小屋でなくしてしまったけなあ。よこせったら。」と言いながら一生けん命とり返そうとしましたが、どうしてももう佐太郎は机にくっついた大きな蟹かに化石みたいになっているので、とうとうかよは立ったまま口を大きくまげて泣きだしそうになりました。

 すると三郎は国語の本をちゃんと机にのせて困ったようにしてこれを見ていましたが、かよがとうとうぼろぼろ涙をこぼしたのを見ると、だまって右手に持っていた半分ばかりになった鉛筆を佐太郎の目の前の机に置きました。

 すると佐太郎はにわかに元気になって、むっくり起き上がりました。そして、

「くれる?」と三郎にききました。三郎はちょっとまごついたようでしたが覚悟したように、「うん。」と言いました。すると佐太郎はいきなりわらい出してふところの鉛筆をかよの小さな赤い手に持たせました。

 先生は向こうで一年の子の硯すずりに水をついでやったりしていましたし、嘉助は三郎の前ですから知りませんでしたが、一郎はこれをいちばんしろちゃんと見ていました。そしてまるでなんと言ったらいいかからない、変な気持ちがして歯をきりきり言わせました。

「では二年生のひとはお休みの前にならった引き算をもう一ぺん習ってみましょう。これを勘定してごらんなさい。」先生は黒板に25-12=の数式と書きました。二年生のこどもらはみんな一生

2021-03-21

anond:20210320211428

不相応なイキり方をすると全部自分に返ってくるよ まあお前にもそのうちわかるときがくる

2021-03-18

CMクリエイター森元首相は似ているなと思った

炎上したCMクリエイターだけどさ

代表作がBOSS宇宙人ジョーンズと、白戸家なんだって

案の定面白くないCMじゃんって思ったのよ

CMって多く流せばいやでも覚えるもので、クリエイティブから覚えてるってわけでもないじゃん

今一番羽振りがいいのがスマホアプリ系かドコモKDDIソフトバンク系のあのしょうもないやつになってくる


彼の評価うちわ受けするのはわかる

大手企業からカネを引っ張ってこれるかどうかなんだよね

それって例の森元首相権力の構図と似ているよね


参考になるのが日経新聞にあった

森氏辞任に考える 日本社会に残る無意味風習 ドーム社長 安田秀一

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH151PP0V10C21A2000000/

具体的にどんな功績があったというのでしょう。国際オリンピック委員会IOC)と太いパイプを築いた? 国内企業から五輪史上最高額の協賛金を集めた? それらは森氏でなければできなかったことでしょうか。文句が言いたいのではなく、誰の何と比べての功績なのか。僕には、同じポジションにいれば、彼を凌駕りょうが)するような圧倒的な仕事ができた人材国内外いくらでもいると思ってしまます

(略)

そんな検証もせずに「あなたたちはわかってはいないと思いますが」「この人脈と調整力は」などいう政治通のポジショントークとして功績を語られても、違和感しか覚えません。


CMディレクターって滑ったら売り上げがゼロ倒産危機なんてことないか

ちょろい商売だよなって思うし、実力センスよりも人脈みたいになっていくよね

結果、政治家と似た問題を抱えて、こういう古いタイプが上に行ってしまうんだろうね

2021-02-09

anond:20210209143615

嫌悪感って凄まじいもんな

でもまぁ他人を嫌いになるぐらいドス黒い精神持ってるんだから別に差別がどうとか気にしなくていいよ

そこまで博愛主義者でもないだろ君は

ただ嫌いになった要因の一つ一つをちゃんと考えて、じゃあこれは平気だな、これは嫌いだけどこれは別にアイツ関係ないなって思えるようになったらそのうちわざわざ嫌いになってる意味合いも無くなってくると思う。

 

まぁ後『無理』と『嫌い』を一緒くたにしちゃう人もいるから、そこら辺は増田で考えて

嫌いが行き過ぎると無理になるというか、人間全てを受け入れられる程人間の懐って広くないんだから

だったら食べられるものだけ食べられるようにして後は食べなくていいものを避けるようにしておけば、わざわざ嫌いにならなくても、良くなるんじゃないでしょうか。

 

あと動物基本的差別するように出来てるから、じゃないとゴキブリ排水溝走り回ったネズミに指食われてもニコニコ笑って生きなきゃならなくなるだろ

人間様が一番偉かったら俺ら今でもヒグマ自然現象に怯えねえもん

2021-01-31

うちわさすけって読むんだと思ってた

めぐみん罵倒されたい

2021-01-24

大手アニメ制作会社退職した話

つい最近、これまで数年勤めてきたアニメ制作会社退職した。

その時の所感を思い出話も兼ね、ここにエントリーを残そうと思う。

拙い文章しままりの無い雑記で恐縮だが、もし興味があれば最後まで付き合っていただけると幸いだ。

そこまで興味ねえよ、って方は『デルタの羊』(著:塩田武士)を読むか、

アニメーション制作進行くろみちゃん』(制作ゆめ太カンパニー)を観れば良いと思う。

大分アニメ業界マイルド表現しているが、ある程度リアルな現状が分かるだろう。

自己紹介

自分20代半ばに中途入社でこの業界に飛び込んだ。

大学卒業後、国家資格必要仕事でそれなりに安定した生活を続けていた。

そのうち、毎日仕事に退屈さを覚え、自分の好きなことに関われる仕事をしたいと考えるようになった。

そう決心してから実行に移すまではそう遅くなかった。

3年ほど経験して、先輩後輩問わず頼られる機会が増えたが、

一度だけの人生自分の想いには素直になりたいと思って転職をした。

中途採用面接は驚くほどアッサリとうまくいき、無事志望していた制作会社入社することができた。

しかアニメ業界では珍しい「正社員」としてだ。

入社してから制作進行、演出助手経験してきた。

他にも経験したポジションはあるのだが、書きすぎると特定されかねないのでここで留めておく。

そうして入社したアニメ制作会社に、新卒時代仕事よりも長い年数身を置くことになる。

入社したアニメ制作会社について

一般企業からすれば規模は小さいように見えるが、業界からすれば大手制作会社といえる。

今の職場で、制作に携わったアニメオタクじゃない先輩に話したら「あー、あのアニメ作ってたの?」って

言われるほどには結構作品自体認知度は高いし、結構覇権認定された作品制作していた。

会社についても、そこそこアニメオタクから話題に上がるほどだ。

毎年新卒制作進行が複数人入社するし、抜けた数だけ中途採用ですぐに補填できるほど、

アニメ業界を目指す人間にとっては好意的に見られている。

制作進行の仕事

ひとことで言えば「縁の下の奴隷」と称すのが正しい。

制作進行という仕事について、「立派な名前は付けられているが、テレビ番組ADと変わらない」という認識かもしれない。

概ね合っている。

付け加えるとすれば、漫画編集者仕事の一端も担っていると言って良い。

漫画編集者は、大体一人の編集者が一人の作家を面倒見るものだと思う。

アニメ制作進行は一話につき約10~30人の原画担当、そして数人程度の作画監督

それにとどまら演出監督の進捗も管理しなければならない。

監督の追っかけまでするのはスタジオによってまちまちだろうが、概ね他社も似たような状況だ。

クリエイターからすれば、アニメ自体に何の付加価値も与えていない使い捨ての道具程度にしか見られていないが、

実際のところ制作進行が居なければどんな作品が作られるだろうか。

高畑勲監督作品かぐや姫の物語』のように、制作期間と制作費をドブに捨てた「儲からない作品」のできあがりだ。

制作進行、制作デスクラインプロデューサー、こういった旗振り役が存在するからこそオンエアのスケジュールに沿ってアニメ作品は作られる。

全く軽んじられている仕事に見えて、実はアニメ制作仕事においては重要役割だ。

給料は中堅拘束アニメーターや演出の拘束費よりも、自分新卒時代の月給よりも少ないのに。

また、大手アニメ会社といえど、社内の作画スタッフだけで作品を作れるかと言ったらそういうわけでもない。

フリーや他社のアニメーターに声をかけて「うちの仕事しませんか?」と営業するのも制作進行の仕事だ。

これについては、大変なおもいをしてアニメーターに罵倒されつつも満身創痍で人集めしていたかと思うと

実はそこまで酷い目に遭ったことは少なかった。(全く無いわけではない)

結構ウチの社名と参加タイトル出しておくと集めやすかったというのが他社スタジオに籍を置いていた先輩の感想だ。

他にも、「外回り」といって作画担当の上がりをアニメーター宅やスタジオまで回収しに行く仕事ほとんど無かった。

代行業者が走り回ってくれるからだ。

会社ブランドによるアニメーターの集めやすさ、物理にしんどい外回り不要であること、これらは大手ならではの強みだろう。

アニメーターの低賃金について

この辺りは純粋実力主義世界といえる。

アニメ業界にいる人間は大体低賃金で働かされるという問題が取り沙汰されるのは、業界の外の人間にとっても聞かない話題では無いと思う。

年齢が50代後半を迎えたベテランにも関わらず、相変わらずボロアパート暮らしている人間は少なくないし、

税金を未納しているほど経済状況に困窮しているアニメーターも知っている中で若干名存在する。

だが、前述した通りアニメーターの仕事実力主義だ。

キレイな上がりを出して作品に多大な貢献している人は月に50~100万、中堅でも安定している上がりを出せれば20~30万と、

作品に対して一定以上のクオリティを保っていれば普通に生活できているのが実情だ。

そんな実情なのに生活に困っているアニメーターは、新人である以外に思い当たる大きな要因としては以下の三つだと考えられる。

病気のためしばらく仕事ができていない(激務だし生活サイクルが安定しないので、結構体を壊しやすい)。

②上がりは平均程度なのに性格に難があるから、次の仕事に繋がりにくい(この手の人は作品納期ヤバいと起用される傾向にはある)。

そもそも上がりのレベル落書きから仕事を干されている(なおかつスケジュールも守れないパターンも割とあるのでかなりタチが悪い)。

性格に難があったり、上がりを出すまでが遅くても使われ続けるアニメーターって、結局押さえるべきクオリティを押さえられている。

にも関わらず「アニメーターは低賃金だ! 彼らの生活を安定させろ!」と騒ぐのは業界をよく分かっていないモグリ発言だ。

新人アニメーターの生活を安定させろという話もあるが、これについても新人なら新人なりにキャリアの無いうちにフリーにならず、

どこかのスタジオに籍を置けば実はある程度解決できる話に過ぎない。

じゃあ稼いでいるアニメーターって具体的にどんなアニメーターだろう、と聞かれたら真っ先に以下の三点が挙げられる。

納期厳守

②安定したクオリティの上がり

演出指示以上の要求に応えられる神様

①さえ守っておけば仕事は来るし、②だけが強みな人も生活できるレベルで稼げる、③については納期を平気で破ろうが高い拘束費を貰って仕事ができる。

③をできる人が居なくても①と②を心がけられる人が居さえすれば生活なんてできるし、一ヶ月程度の休暇を取ったとしても生活している人だって居る。

制作人間からすれば、あまりクオリティ追求しすぎず納期を守ってくれさえすれば文句は無い。

その理由は次項で話そう。

アニメ作画について

アニメが出来上がるまで、その工程について作画だけに触れる。

第一原画(下描き)

レイアウト作業

原画担当演出指示に従って構図とキャラ等の位置関係等を下描きする工程

最近では3Dモデルを使ったレイアウト制作会社が用意して、その上に作画担当が描くパターンもある。

レイアウト演出チェック

出来上がったレイアウト演出担当が指示通りに描いてくれているか

もしくは気が変わったからこういう風に直してくれという指示を挟む。

まりに酷い上がりだったらこの時点でリテイク指示して作画差し戻し、もしくは制作進行にブチ切れる。

レイアウト監督チェック

②で通ったレイアウト監督が見る。

演出の指示がしっかり作品雰囲気世界観に沿っているか確認する工程

監督演出兼任している、監督業務負担が重すぎる、演出の力量が高い、などの時には

この工程が省かれる場合がある。

レイアウト作監修正

作画監督(作監)が②③の工程で出た修正に加え、絵柄の統一を図る。

基本的に①で出てくる上がりは作監以上のクラス人間が描かない限り、全く絵柄が作品に合っていないパターンが圧倒的に多い。

というか原画担当キャラクターデザインの通り描かせたら時間がかかってしょうがないので、

作監キャラ修正を任せるのがスタンダードになっている。

レイアウト総作監修正

総作画監督(総作監)がキャラを大写しにしていたり、動き方が大事カット修正する。

これに関しては、必要最低限なカットだけを修正させることで、総作監業務負担を減らすことになっている。

原画(清書)、第二原画

原画作業(第二原画)

④もしくは⑤の工程が終わった戻しのカットを、基本的には①の作業者が清書する。

演出監督作監などのメインスタッフが起用NG出したり、作業者のスケジュールが合わないなどの場合は、

別の作業者を制作進行が第二原画担当を探してお願いすることになる。

エンドクレジットに出てくる第二原画はそういった「レイアウト作業者の尻拭いをしている人」という認識でいると良い。

演出原画チェック

上がった原画がしっかりレイアウト修正を反映しているか演出がチェックする。

問題なければ、動画検査に回して動画会社や社内動画に描いてもらう。

これでも直っていなかったら作監にまた修正をお願いすることになる。

かい工程は少し省いたが、一覧で見てみてもご推察いただけると思う。

上がりが上手ければ上手いほど、③~⑦の工程で省ける箇所が増えるのだ。

その省ける工程のおかげでアニメ制作スムーズに動き、それができる作画担当アニメ業界において重宝され、

貢献度に応じて対価が支払われるようになる。

作画担当のそうした活躍は拘束費の引き上げ、作監以上への格上げ、更には演出監督デビューにも繋がる。

中にはずっと絵を描いていたいということで、生活が少しくらい苦しくても作画のままでいるアニメーターもいたりはする。

作画以外の魅せ方(ごまかし方)

ここが前項で述べた「クオリティを重視し過ぎなくても良い」と言った理由だ。

昔のアニメに比べて、今の時代アニメからこその進化がある。

それは「撮影処理」と「特殊効果処理」だ。

出来上がった作画に光の陰影だとか、無機物ののっぺり感を抑える処理。

これを撮影班や美術担当が加工することで立体的でリアリティ臨場感を与えてくれる。

鬼滅の刃』を制作したufotableが、自分が思うにこの技術力は随一だと思っている。

あそこは動画については、海外動画会社に撒いているので動画枚数にこだわりがあるというわけではない。

その分、撮影や特効によってリアリティのあるごまかしで、キレイな上がりになっているように見せている。

少し話題は変わるがtwitterのTLを巡回していたときに「あの作画やべえええええええ」って3Dモデルが動いているだけのカット

絶賛していて、アニメ観ている人ってその程度の認識しかないよなあって少し落胆してしまった。

会社を辞めた理由

きっかけは、給料の少なさだった。

演出助手になっても、制作デスク担当しても、上がる給料は少ない。

それでも嫁と二人暮らしで、嫁の方もフルタイムで働いていたのでこれまでは問題無かった。

だが嫁が病気で倒れ、働くことができなくなってしまった。

先立つものがなくなる不安仕事にも集中できなくなり、再度新卒時代に携わっていた国家資格必要仕事に戻ることにした。

アニメ業界は、左うちわで稼げるようになるまでの時間が途轍もなくかかる。

特に制作側で入った人間は一層そこに至るまでに苦労を強いられる。

アニメ会社に入って嫌だったこ

これを詳細に語ると当時を思い出して気が滅入るので、箇条書きで記載する。

制作演出作画どれをとっても大体精神的に幼い。

・上がりの納期を守ってくれる作画が知り合ったアニメーター数百人中両手で数える程度しかいない。

パワハラセクハラの横行。

・不摂生生活で体を壊す日が増えた。

・今でも当時の罵詈雑言の日々が夢に出てきて真夜中に起きる。

これからアニメ業界を目指す人へ

まずは新卒で入る会社ではない。

年代新卒社員と中途で入った自分とで、自分の方が給料が高い、なんてこともあって

大手制作会社でも決まった給与テーブル存在しないパターンがある。

あと、規模さえ考慮しなければアニメ制作会社面接は驚くほど簡単に通りやすい。

簡単コミュニケーションや、自分がこれまで経験したことありのまま受け答えして、

最後質疑応答アニメ業界に興味ありげ質問さえしておけば大体通る。

落ちたらよっぽどのコミュ障か、社会不適合者レベルだとも言えるのではないだろうか。

そんな割と適当業界でもあるので、ある程度新卒で働いてから考え直しても良いと思う。

10転職してから入った人も居るような業界だし、思った以上に門戸は広い。

それでもアニメ制作会社に入りたいのであれば「アニメが好きなこと」と「アニメを作るのが好きなこと」は違う、

これは肝に銘じておいたほうが良い。

中途半端気持ちで入ると、アニメが嫌いになるので。

入りたての頃、自分制作に関わったアニメのオンエアが観れなかったほど、アニメが嫌いになりかけたことがある。

ネットの評判も最初は見れなかった。

そこを経て色んな感覚麻痺し始めてから、真のアニメ業界人の一歩だろう。

道のりは前途多難だが、アニメで成し遂げたいことがあるならば健闘を祈る。

2021-01-22

anond:20210122153817

まあたしか一瞥したところファンが買いあさってるに見えるわな

それで貢いで購入してるのが「西野様グッズ」ではないところが問題なんよな

「君らの胸にぽっかりあいたその穴はなんなの」とか声かけてくるのタチが悪いというか

だれもその穴を埋める商品を買えとか穴に金をつっこめとかいってないんよな

その胸にあいた虚無感を埋めるのはスポーツでも同人でも奉仕活動でもよかったはずなのに

自分の満たされない穴を満たすために欲しいもの出会ったらそれに金つっこんで熱狂するまではたしか推し活とかわらんね

心が寂しい時にアイドル出会っちゃったら推しちゃうよな

遅かれ早かれ違うものにしても金だして満足したいとなってたかもしれないしそうだろうね

アイドルうちわとかペンライトとか実際いらんしゴミレベルとしてはプペル級というかゴミを買わせるという明確な目的をもってプペルって名前にしてたのかもしれないわな

そのうえで推し活と大きく違う1点は推し存在してないことなんやわ

アイドル引退したら推し活はおわるよね

自分の興味が無くなったとき

中毒的な熱狂はいつか終わりをむかえるし乗り換えてまた続けるなら確認もできる

携帯の2年縛りみたいなもんやね

自分が楽しむって目的を達成したわけやしその無駄金無駄でもええわな

でも自分あいた穴を埋め活ならどうだ

気が付くことがなければ永遠にインフラのように放置したままのサブスクみたいに貢ぎ続けることになんじゃね

しかも穴をうめる方法自分を満たすではなくて自分が満たされたと感じるためになにか行動をするということよな

家じゅうプペルだらけならいいんよ

他の人に売ることがその穴をうめる推し活で自分アイデンティティだと思ってるのは

勝手に買って破産してろってのでは済まないよね

売るなって

売るために買うなって

自分自身の信頼とか人望とか人間関係とか言葉や声、体なんかを消耗して売るのは

自分アイドル好きでアイドル自分を見たそうと思ってる推し活ではないよね

いってみれば貢活

ホストに入れ込んでる女子大生がいたらたぶん同じ話をしてたと思うよ

それ推し活じゃないって

推しの爪とか髪の毛とか数万円で買ってるならおっさんたちもそういう道はたどってきたし文句もいえないやろ

おっさんのきたない体を鞭うって残業してホステス貢ぐのもまあ許容範囲かもな

けどまちがった経済学を自説で語って紙切れをおじさんに買うようにお勧めしてきて売れたらその金で自分の穴を埋めろっておもってお金だしてあげてるのに

その金を仕入れにつかってまた売り物買ってきて売るわけやん

仕入れた品のコレクターなら病気だわってメンヘラ好きのおじさんが頑張ってくれちゃうとおもうけどね

マッチを売るためだけにマッチ売りをしてる少女ってマッチを買ってあげても食べ物を買ってあげても毛布を買ってあげてもまたマッチ仕入れに使っちゃうやん

もうマッチかうなーってバシーンしたくなるやん

そのマッチ供給してるやつがやばいなーっていうのがプペ活やな

売らなければなー

最終的に在庫抱えて売れなかった人がババ抜き死ぬって確定してるゲームはいかんやろ

マルチやるんやったらせめて食べもんにしたれやって思うわ

生食パンとかな

2021-01-11

推し 猫かも

推し活とか尊い😭🙏みたいなああい情熱羨ましいやりたいと思いつつ推すほど情念燃やせる対象何も無いと思ってたんだが

猫ちゃんかもしんねえ

暇あれば猫 かわいいとか猫 手とかで検索してるし

猫ちゃん可愛い動画漁りまくってるし

頭の中で猫ちゃん飼ってねこおおおおおおおお😭って身悶えしてるし

よく考えたらこ推しの顔が良い😭🙏尊い😇✨という感情じゃないか

推し活出来るやん!

推し活してる人が作ってるうちわ作りたい

実家の猫(人間の年齢で言うとJKJDくらい)のうちわ作るか

インクして❤とか肉球見せて❤ってうちわ作ってペンライト振りたい

2020-12-27

anond:20201225184859

女性芸人が売れないことについて

女性があまりにひどい扱い(たとえば鼻フックや乳首洗濯バサミや性風俗レポ)されていると男性芸人より余計にかわいそう、大丈夫?とおもってしま

そして女性芸人本音でいうと「そういうことを一言でもいわれると面白みが失われて仕事がなくなる」と思っている

それは岡村風俗発言が全く笑えないしおもんないのとオモテウラ関係にある

まだアニメでやってくれたらわかるんだけど

リアル社会大人にとってだっておもすぎるしその社会を忘れさせるという大事仕事自虐芸人は(他虐芸人も)全くできてないとおもう

なのでマツコ・デラックス高田純次笑点うちわけなしネタくらいしか今は全く見たくない

イモトブルゾンちえみなどこれなら安心してみられるとおもっていた女性芸人がしっかりキャリアつんでそれを握って芸人から卒業していくので余計にそう思う

37キロやせたりナオミブランドつくる芸人もそう、そろそろ日本人の受けをとるために自虐する(他虐させる)のをやめていく

いつまでも責任がもてない子供で弱くて独身でみじめで負け犬仕草をわらっていただくって人生の切り売りでしかないじゃん

そういえば使用曲が著作権法違反で全くでてこなくなったセミ芸人なんかどうしてるんだろ

あれも人生の切り売りだったな

 

そしてアイドル基本的ポライトネスでしつけられて相互にひどいこともいわないしスタッフにも大事にされている

権利処理も下調べもしっかりやってるんだろう スタッフは大変だろうけどそれが本来のしごとのあり方のはず

せっかくリアル人間をみていいんだから大事にされている人をみていたい

アイドルが出るバラエティスタッフがしっかりしてそうだから楽園

2020-12-16

ピューロランドに痛バで思うこと

サンリオが好きで、ピューロランドにもよく通う。あのキラキラカワイイ世界観が大好きで、キャラクターと会えると幸せになれる。行くたびに幸せになれる場所だけれども、ずっとモニョってることがある。

夢の国に他ジャンル痛バ持ち込みはNGというのはよく回っている話で、世界観を壊さない為にもという共通認識があるのは知っている。でも、何故かピューロにはそれがない。コロナの影響で予約入場制となった今は多少減っているのだろうが、それ以前はとにかくどこを見ても他界オタクの痛バやらうちわやらで溢れかえっていた。サンリオが好きで、サンリオ世界に浸りたくてピューロに足を運んだのに、歩くたび歩くたびに目にするのはアイドルうちわを両手で握りしめて歩く人ばかり。別にアイドルの顔、見に来たわけじゃないんだけどな……と何回思ったことだろう。勿論サンリオ公式推しシリーズなるオタク向けグッズを展開してるのも理解しているし、アニメイベントコラボもよくピューロで行われるし、そういう層で入場者率も上がってるんだろうな、とは理解している。わかっているけれども、やっぱりモヤモヤする。サンリオ純粋オタクから

ピューロに行くために別界隈痛バを作っていく。なんで?となる。ピューロでアイドルデカうちわ永遠と待ちながら歩いたり、ペンライトを光らせている。ちょっとよくわからない。フォトスポットを永遠占領している。勘弁してほしい。

100歩譲ってピューロとコラボしたジャンルの痛バはわかる。一回コラボしたら無関係とは言えないし、例えコラボ期間外だとしても頑張って歩み寄ろうと思う。でもやっぱり、大好きなテーマパークに訪れて全く関係ないコンテンツを見せびらかされると萎える。

せめて写真を撮ったらうちわとか、そういうグッズはカバンにすぐ閉まって欲しい。パレード中にパレード用のライト以外を光らせるのをやめてほしい。なんというか、サンリオというコンテンツ推しを、自分をかわいく魅せる為の道具!みたいな扱い方をされてるのが純粋サンリオファンとしては悲しくなってしまう。だって、私はその道具にされてるキャラクターの事が大好きなので。そのキャラクターに会いに、テーマパークの作り込まれ雰囲気を楽しみに来ているので。私の推しが誰かの引き立て役の道具とか飾りにされてるのが凄くもやもやするので。

確実に私の心は狭い。このくらい許容しろ、という話だ。それを承知の上で言うけれども、やはりピューロランドという場所雰囲気尊重してほしい。決してあの場所ライブ会場でも、イベント会場でもないので。世界で一番サンリオ場所なので。

夢の国ダメだけど、ピューロなら何をしてもok、の認識は勘弁して欲しい。運営禁止されているわけではないので何も言えないけれども。それでも、もう少しだけ周囲への配慮をして貰えたら私は嬉しい。

2020-12-09

anond:20201209000144

人気のあるやつは裏垢で愚痴ってるんだよ

うちわ内の裏垢でね……

増田に書いたりなんてしない

2020-12-04

anond:20201204010818

お前も左うちわで1,000万稼ぐ才能あるのかもしれないよ?

藤井さんはたまたまドンピシャ才能の合う仕事に巡り会う幸運があったということさ

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