はてなキーワード: 惨敗とは
国民の多くが左派中道への回帰を立憲に求めているのはわかるし、それを裏切って共産党に近づいた蓮舫が都知事選で惨敗したのは当然だと思う。
でも今の蓮舫は衆院選どころかあんな負け方したせいで立憲に出戻り出来るのかもわからない状況じゃん?
オマケに選挙後はこれまでの野党共闘への不満をここぞとばかりにぶつけられて立憲の議員からも苦言を呈され、ヨシヨシしてくれるのは共産党界隈の活動家しかいないとなればもう左サーの姫として生きていくしか道はないでしょ。
(実際に交代するかはともかくとして)政権交代が可能な強い野党を育てていくためには空洞化している左派中道をなんとかしなければいけないのは間違いないが、立憲への不満は立憲にぶつけていくべきであって既に立憲を離れて左サーの旗印やるしかなさそうな蓮舫はもうほっといてやれよ。
ネットで黒煙を上げ続ける俺たちの蓮舫さん、誰かどうにかしてあげられませんかね 【山本一郎ズアイ】ボンバーマン蓮舫に都議選惨敗の自民・萩生田、一過性の石丸…焼け野原と化した都知事選後の東京(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82122
[B! 蓮舫] ネットで黒煙を上げ続ける俺たちの蓮舫さん、誰かどうにかしてあげられませんかね 【山本一郎ズアイ】ボンバーマン蓮舫に都議選惨敗の自民・萩生田、一過性の石丸…焼け野原と化した都知事選後の東京 | JBpress (ジェイビープレス)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/jbpress.ismedia.jp/articles/-/82122
「誰が言ってるか」ではないんだよ。「何を言ってるか」なんだよ?たとえ「敵を貶める」言動だったとしても、その敵の「自失」なんだからフルボッコで当然。切隊への揶揄、攻撃は蓮舫の用語以外の何物でもないよ。
以下列挙。
・山本一郎。お前の卑しい根性をどうにかする方が先だ。てか、お前も「僕は彼女の友達なんですけどねえ、」か?何が「俺たちの」だ。
・誰かをどうにかする必要があるなら私は山本一郎が最初だと思う
・水に落ちた犬を打つとはこういうことだと言わんばかりのはしゃぎようですね最近
・お前みたいなのがイッチョカミせずに黙っとりゃエエんやで
こういうと石丸支持者は怒るかもしれないけど、
石丸の目的はそもそも都知事になるというよりは、まずは名前を売って今後の国政なり広島県知事選を優位にすることであって、
よって落選後も都知事選の話題があるうちにどんどんテレビなりメディアに出て名前を売る必要がある
そこでマズい発言ややり取りがあれば批判される、って感じだけど
蓮舫は別に今更名前を売る必要なんてなく、一週間SNS断ちすれば語られることも無くなるんだけどな
例えば鳥越俊太郎はやってることはもっとひどかったし惨敗だったけど、だんまりを決め込んだからすぐ話題にならなくなった
こういうこと言うと「口をふさぐのか?!」って批判されそうだけど、なら批判する人間も納得するような言葉を言ってみろって話で
野党共闘不支持派の泉・野田の両派閥で、野党共闘支持派は小沢を筆頭に蓮舫と枝野などの派閥が大きな勢力のようだ
野党共闘支持派は今回の都知事選で小池に勝てないまでも肉薄する票を得たのならば、その勢いで立憲民主党内をまとめあげ蓮舫を代表に据える予定だったが、石丸伸二という要素が票読みを乱してしまい石丸伸二対抗策が無いままに都知事選へ挑んでしまった
この石丸伸二対抗策が無いままに都知事選へ挑んでしまった理由の大きな要素として、昨今非常に上手く行っていた与党自民党が中心となって舵取りする公共事業の反対デモの存在があり、明治神宮外苑をそのターゲットに選んだことで立憲民主党内の野党共闘支持派と日本共産党双方が選挙対策としてそれに満足してしまったことにある
蓮舫の知名度と公共事業反対の2つが揃ったことで選挙対策は十分に思えたが、石丸伸二によるインターネット選挙対策が予想だにしないほど若年層を中心とした有権者の関心を得てしまい、若者の興味を惹くため急遽対抗措置に出て「#蓮舫流行ってる」などのハッシュタグが少数存在していて同調する形でキャンペーンを打つなどの施策に至ったのだが、流石に時間が足りずどうにもならなかった
現在の立憲民主党内では「次の代表を誰にするか?」で非常に揉めており、蓮舫の惨敗から代表は難しいと考えられ一部では「蓮舫新党が立ち上がるのではないか?」という噂まで出回っており、早々にあるだろうと言われている衆院選の準備どころじゃないと言われてる
淫夢厨の間には「お前淫夢バッジ持ってねえの!?」というネタがある
「何々をしたらバッジがもらえるぞ」という設定で集団でなにか変なことするまでがお決まり
↓
暇空、選挙で最大限に注目が集まったところで惨敗、自分より得票している相手への陰謀論や
ウクライナ義勇兵の18歳への不当な粘着などでオモチャ扱いが加速
↓
暇空は「俺の嫌いなアカウントをいいねしていたら自動的にブロック」というスクリプトを組むことで8万人ぐらいブロックしてエコチェンを完成させていたが
いいね非公開以降は機能しておらず、次々と襲いかかる嘲笑を手動でちまちまブロックするが追いつかず叩きだらけになる
↓
「暇空にブロックされれば淫夢バッジもらえる」という設定になり淫夢厨が襲撃
↓
ベテラン淫夢「堀口というのは暇空に粘着叩きされてる一般の人や 暇空にネタをふられても一般の人は巻き込んだらあかんで」
便乗しての堀口くん中傷をしないように教え、若淫夢たちもそれに従う
↓
政治やる前に、やってほしい人を人気投票で決めて、1番人気の1人に任せるってシステムじゃん
これって競馬で言えば、馬券の発売を締め切った後、レースはせずに1番人気の馬が1頭だけウィニングランして帰ってくるように仕組みだよね
競馬見てもわかる通り、みんなが1番強いと思う馬と、実際にそのレースで勝つ馬は違うことも多いんだよ
競馬なら投票のあと、実際にレースをして1番強い馬を決めるわけだけど、選挙は全員でレースをするような機会が与えられない
政治家も得票率の高い数人を選出して合議で政治に当たらせ、1年後に評価して権力勾配を決めるような仕組みとかできないのかな?
都知事選で言えば、人気投票だけで決まるせいで、落選した石丸や蓮舫に投票した人が馬鹿にされる風潮が出ているみたいだけど、現時点ではこの選挙結果が正解だったか失敗だったかはわからないよね?
競馬では、政治と違いはっきり結果が出る分、逆のことが起きている
実際、宝塚記念では圧倒的1番人気で惨敗したドウドュースの馬券を買った人が馬鹿にされている風潮がある
(まあ、蓮舫支持者は選挙負けたのにブローザホーン買った人と同じようなことをしているようだが)
宝塚記念は重馬場に強い3番人気ブローザホーンが勝ったように、都知事だってこれから起きる逆境により、小池さんよりも本当は石丸や蓮舫がベストだったという結果だって、本当は起こり得るはずだ
実際は小池さんしかその職につけない以上、評価も比較もできないんだけどね
都知事の人気投票の結果は確かにすでに出たが、これから始まる政治に、この選択がベストだったかどうかの結果はまだ出てない
元から現職有利でしかも大きな失敗をしていない小池に勝つことはどだい無理だった。考えるべきはどうすれば惨敗を防げたかだけど、そのために浮動票からの支持も必要になる時点で蓮舫には向いていない。結局、立憲民主党は誰を出していたら2位になれたんだを考えないとならない。蓮舫でどうすればよかったかではなく。
2024年東京都知事選挙は、大方の予想通り現職小池百合子氏の圧勝に終わりました。午後8時の投票締切と同時に当確が発表される、いわゆる「ゼロ打ち」であり、他候補はそもそも勝負の土俵にすら上がらせてもらえなかったというのが率直な評価ではないでしょうか。
けれども、X (旧Twitter) などネット上で大きく注目され、毀誉褒貶半ばの話題を集めていたのは、東京都の福祉政策に対する不明瞭な支出を追求しており、電撃的出馬を宣言したひまそらあかね (暇空茜) 氏であったように思います。
私自身も、ひまそら氏に対してはColaboとの争い当初から注目しており、今回の選挙戦も興味深く見守っていました。今回のひまそら氏の都知事選挙の結果評価について書き残しておきたく、初めて投稿してみます。
ひまそら氏の最終的な得票数は、大方の下馬評を覆す11万196票でした。これは区議・都議を十分に狙える得票数であり、結果だけを見れば大健闘と言って差し支えないでしょう。実際のところ、得票数10万を超えると予想していた人はごく少数であり、私自身もせいぜい5万票程度に留まるだろうと考えていました。顔出しなし、政見放送なし、街頭演説なし、ポスター貼りなしという「縛りプレイ」で、純粋なネットのみの選挙運動の可能性を強く感じさせるものだったと言えます。
けれども、この都知事選はひまそら氏にとって得るものが少ない割に失ったものは多く、ひまそら氏にとっては完全な「失敗」であったと私は考えています。
ひまそら氏が電撃的出馬を決意した理由は、石丸伸二氏の当選を「阻止する必要がある」と考えたからだと述べています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06251240/
最初に述べた通り、今回の都知事選は序盤から終盤まで終始現職小池氏の独走状態でした。仮にひまそら氏が出馬しなかったとしても、今回石丸氏が都知事になる可能性はほぼゼロだったでしょう。歴史にイフはないので、ひまそら氏の出馬がどれだけ石丸氏の票を「喰った」のかは分かりません。
けれども、ひまそら氏の得票数 (約11万) を石丸氏の得票数 (約160万) に足しても、小池氏の得票数 (約290万) に遠く及ばないことを考慮すると、ひまそら氏が立候補しようがしまいが、いずれにせよ石丸氏は今回都知事にはなれなかっただろうし、ひまそら氏の選挙活動は選挙の大勢にほとんど影響を与えなかっただろうと言えます。
そもそも、都知事選挙の告示前に公表された情勢調査では、石丸伸二氏の支持率は供託金没収ライン(10%)を下回る8~9%程度だったと報道されていました。
https://president.jp/articles/-/83050
蓋を開けてみると、石丸氏はそこから15ポイント以上も上昇した24.30% の票を得ています。これは大躍進と評価できますし、石丸氏は経歴と年齢を考えれば十分に「次」へと繋がる実績を残せたと言えます。
私自身は、石丸氏のパーソナリティにはかなりの不信感を抱いており、公職に就く人間としては不適格であると考えていますが、少なくともこの結果だけ見れば、ひまそら氏は石丸氏を止められなかった、ひまそら氏の批判は石丸氏にほぼ何の影響も与えなかったと評価せざるを得ません。
ひまそら氏が今後真剣に公職を目指すのであれば、今回の都知事選の得票数は一定の影響力を持ちうるでしょう。そうではなくとも、たとえば内野愛里氏のように、純粋に売名のために選挙を使うこともできたはずです。けれども、ひまそら氏は今後政治家を目指す野心はないと述べており、政見放送やポスター・街頭演説などを効果的に使って自身の政策課題を広くアピールすることもしませんでした
私が見る限りでは、ひまそら氏のXやYouTubeでの選挙活動は、既にひまそら氏のことをある程度知っている人間 (支持者であれアンチであれ) にしか見られていなかったように思います。ひまそら氏のことを全く知らない人に、いかに自分自身と(いわゆる)WBPC問題を知ってもらうかという観点での運動はありませんでした。そのため、ひまそら氏は選挙期間中にもそれほど多くの新規フォロワーやYouTubeチャンネル登録者を獲得できていません。ひまそら氏の敵視する石丸氏が、XやYouTubeを効果的に活用して自分を知らない人 (特に若年層) に効果的に名前を売り込んでいたのとは対照的であると言えます。
先に述べた通り、ひまそら氏は、新しい支持者を得るためのアピールをするよりは、既存の支持者の忠誠心を高め、コアな支持者の口コミ活動に注力する選挙活動を指向していたように見えます。ところが、ここでもひまそら氏は大きな失敗を犯しています。端的に言えば、支持者の期待のコントロールに失敗し、その信頼と忠誠心を無駄に浪費してしまったのです。
都知事選投票日の数日前、ひまそら氏は「あ、これ俺マジで一位狙える位置だわ 一か二位の予想出てるんじゃないかな」、「「ひまそらあかね」と「小池百合子」の一騎打ちになっている」 と主張していました。
https://x.com/himasoraakane/status/1809420085226008590
この主張がどれほど本気だったのかは分かりません。戦争の最中に大将が弱気を見せるわけにはいかないという理屈も分かります。けれども、実際のところ、全選挙期間を通してひまそら氏の情勢はせいぜいが泡沫候補中位~上位であり、これはあまりにも事実認識を欠いた発言でした。
ひまそら氏本人が書いたものではありませんが、投票日の数日前「都知事選は百合子とひまそらの一騎打ちになったという情勢についての解説」というnoteがひまそら支持者の間で広く流れていました。
https://note.com/ks_kaz_game/n/n286e6f7c1ac0
少なくない支持者が、本気でひまそら氏が都知事になれる可能性があると考えて、口コミやショート動画の作成によるひまそら氏の周知・投票呼び掛けの活動をしていたようです。また、ひまそら氏自身も、「この国が終わる」「自分は逮捕される」と支持者の危機感を強く煽るような選挙活動を行なっていました。ところが、結果的には文字通り「桁違い」の敗北であり、支持者の信頼と忠誠心を大きく裏切ったとしか言い様がありません。また、出馬の判断から選挙情勢・票読みに対するひまそら氏の「カン」に対する信頼は大きく損なわれたと言えるでしょう。辛辣に言えば、大将が事実認識を誤り、兵士を負け戦に突撃させ無駄死にさせた状況です。
いわゆる時事系YouTuberと呼ばれるような、動画でひまそら氏の言葉を拡散する本当の中核的な「信者」は、何が起こってもひまそら氏から離反することはないでしょう。けれども、積極的発信をするわけではないもののひまそら氏を支持しているコアな支持層の忠誠心と信頼は大きく削がれたように見えます。
先に述べた通り、今回の都知事選におけるひまそら氏の選挙活動は、かなりの健闘だったと言えます。けれども、ひまそら氏が今後この政治的影響力を有効活用することは、以下の理由から非常に困難です。
・氏のパーソナリティ上の問題から、既存政党からの推薦を得ることは非常に難しい
・ひまそら自身が、選挙への出馬は今回限りであり別の選挙に出るつもりはないと主張している
(ウソをつかない、一度口にしたことを覆さないというブランディングをしている以上、すぐに別の選挙に出ることはできない)
・電撃的出馬によるサプライズ効果や、候補者の新鮮さは選挙を繰り返す度に剥落するため、今後選挙に出るたびに得票数は減少する
(ひまそら氏のプライドの高さから考えると、今回の選挙結果すら下回るような惨敗を何度も許容できるとは思えない)
・コアな支持者の危機感を強く煽るタイプの選挙戦略は、そうそう何度も使えない
・ひまそら氏の「カン」の鋭さに対して、ひまそら氏自身も支持者も信頼を失った
既存政治団体の後ろ盾を持たない無名候補者の選挙活動として純粋に評価すれば、ひまそら氏はかなり健闘したと言えます。一方で、ひまそら氏自身が掲げた戦略目標(石丸氏の政治的影響力排除)は達成できなかった上に、自軍のリソースを徒に浪費しながらも何ら今後に繋がる利益を得られなかったという意味で、彼の都知事選挙出馬は「失敗」であったと評価せざるを得ないでしょう。
蓮舫氏の得票128万3,262票に石丸伸二氏の得票165万8,363票を足せば、小池百合子の得票291万8,015票を超える294万1,625票で蓮舫氏勝ってたじゃん理論ね?
あの戦略で無党派層が蓮舫に流れたと考えるのは甘すぎるってのはそりゃそう
見通しが甘すぎた故の惨敗なのに石丸未参戦という甘い幻想を見て無党派層も獲得という甘い幻想を重ねるとかマジで負けた理由に気が付けてないんだろうなと
ぶっちゃけていうと蓮舫が惨敗したのが気持ち良すぎて頭おかしくなりそうだった。2位じゃダメなんですかが14年の時を経て特大ブーメランとしてぶっ刺さったなんて最高すぎて、脳内麻薬がドバドバでて昨日はやばかった。今日も選挙の順位発表のニュース動画何度も見返して快感に浸ってた。正直射精より遥かに気持ちいい。できれば毎月都知事選やってくんないかな。
https://anond.hatelabo.jp/20240610211933
選挙自体は小池百合子が291万票を得てゼロ打ちで当確が出るほどの圧勝。当初4年前の小野泰輔よりも厳しいと予想していた石丸伸二が小池批判票と立共批判票を集めて善戦し165万票獲得で次点。蓮舫は8年前の鳥越俊太郎すら下回り128万票で3位の惨敗。2位にすらなれず無党派層を石丸にとられたどころか、本来の立憲民主党の支持層すら石丸に取られている。蓮舫個人の人望の無さに加え、手下による選挙終盤の小池への野次も自身へのデバフとして効果した。自滅以外の何物でもない。
はっきり言って立憲民主党の執行部を総入れ替えして、市民連合と共産党との協力体制を見直すレベルだが恐らくそうはならないだろう。直近の基礎自治体の選挙や補選での成功体験から抜けられず恐らく同じ失敗を繰り返すだろう。次の選挙でも大敗してまた党が消滅(3回目)するかもしれない。
エクストリーム競技は田母神俊雄が26万票の3.9%で優勝。10年前の半分以下になっておりやはり過去の人感が強い。むしろ公民権停止の喪明けな割には善戦したとも言える。
2位にははてブアノンに大人気の安野貴博が入った。15万票の2.3%なので泡沫候補としては久々の大物とも言える。今回のエクストリーム競技は田母神と安野の後ろに、反ワク医師の内海、おなじみ暇空茜が10万票台入っていてハイレベルな激戦だった。一方でかつての常連桜井高田が前回の半分以下の8万票、タレントの清水国明や最後の大物ドクター中松は1%も取れずに大敗。桜井高田は2年前の下半身スキャンダルが影響したか、あるいは暇空茜に票を吸われたか。エクストリーム競技もいよいよ世代交代が進むと思われる。アディーレ石丸は石丸伸二と間違えられて得票できた可能性大で、次の選挙では1%も取れないだろう。
エクストリーム競技準優勝の安野と3位の内海、4位の暇空茜はそれぞれ15万票と12万票と11万票。次点の石丸はSNSの力と言われがちだが、選対に百戦錬磨の自民党の組織が実質的に入っていて旧来的などぶ板選挙もしている。はてブアノンにやたら持て囃される安野も、はてブアノンから蛇蝎のごとく嫌われる暇空も世間から見たら同レベルの影響力である。
今回もN国が大暴れしたため公職選挙法の改正議論はますます活発化するだろう。おそらくいたちごっこになり、N国が消滅するか立花が選挙違反で公民権停止になるまで続くだろう。エクストリーム競技的にももはや競技を荒らすだけの邪魔な存在なので、次回以降は扱いを検討したい。
今回中松が1%も取れない大敗をした上に、清水国明、後藤輝樹、大和行男、小林弘、AIメイヤーなど「非N国系で伝統的泡沫候補」となりうる候補で得票率1%を超える候補がひとりも出なかった。今後のエクストリーム競技の主役は、安野内海暇空のような「支持者や組織はあるけどインディーズレベル」の下位候補と、今回の田母神や前回の小野のように「知名度や行政経験はあるけど供託金返還に届かない」の上位候補が中心となるだろう。