はてなキーワード: マー君とは
正直バスケはあまり興味がないのでどれくらい凄い事なのか分からないが、今まであまり日本人がトップ集団に入ることがなかったスポーツにおいて、一巡目指名と高い評価を受けることは日本のスポーツ技術向上を表している面もあって非常に好ましいニュースだと思う。
一方でこのニュースで
というコメントが出たことがすごく気になった。(一応言っておくが、この話題について、この人のコメントが特別気になった、というわけではない。)
前々から野球が好きで大谷翔平選手の評価の時にも、こういった「ポテンシャルや期待値」と「結果を出した選手」を同じように評価して並んだとか言われていた事があり、前々からちょっと気になっていたので、この際にちょっと書く。
自分が『ポテンシャル』と『結果』を別に評価して欲しいと思うのは、トップはあくまで結果の世界である事、そして期待値というのは色んな誤謬が混じっているという2点からだ。
(ポテンシャルの誤謬に関しては我々はあまりに目に見える情報、特に単純な運動能力を過大評価する傾向があるように思える。)
少なくとも自分が好んで良く見ている野球の世界ではドラフト1位が必ずしもトップ選手になれるわけではないし、ドラフト下位が活躍できない訳でもない。大学や高校と言ったアマチュアで素晴らしい成績を出した人が必ずプロで活躍できるわけではない。色んな要因があってその中で”結果を残し続けた”人がトップアスリートとしての名誉を手に入れることができるんだと自分は考えてる。だからまだ、数年にわたって結果を出しているような選手と比較は出来ないと思う。
恐らく一番適切な言葉は「ドラフト1位は確かにすごい事だが、それで結果を出した人と比べてしまうにはあまりにも時期尚早だ。」あたりになるんだろうか。
いくつか余談。
年棒ベースで4億も貰ってる!というなら錦織はその10倍(40億)近く、マー君は5倍近くは貰ってるはずだし、(彼もまた評価するには年数が足りないが)大谷は制度上の問題がある。それに4億以上の年棒貰ってるスポーツ選手なら数は少ないが日本野球界にもいるし、年棒ベースでの議論はちょっと難しい所があるのでは?と思う。
「そもそも別のスポーツ選手を比べることがナンセンスだ」というのは非常に同意する一方で、ナンセンスだから話題にするべきではないというのは同意しかねるところがある。そしてこの手の雑談みたいなのはナンセンスで良いのだという気持ちもある。
元がナンセンスな話題だからあまり熱くならないように心がけたいが、他の人にどう見えているのかは自分では分からない。
個人的によく見るスポ―ツは野球とテニスなのでその感覚でプロと言っているけれど、フィギュアスケートはそもそもプロの概念がだいぶ違って羽生選手はプロじゃなかったりするので、バスケットボール(NBA)における「プロ」の感覚については正直全く知らない。各スポーツの「プロ」や優勝と言った言葉は結構違って面白いので、詳しい方は返答する形で教えてくれたら嬉しく思う。
(最近、ボクシングのベルトや大会制覇の意味が自分で思っているのと若干違う事を知った。ボクシングでは3つか4つか団体があってルールも違って色々大変だったりするらしい。)
甲子園の出場校の選手が喫煙や暴力行為で、甲子園を出場辞退するなんて光景は毎年の風物詩になっている。
それに野球選手のほぼ全てがヤンキー気質があり、斎藤佑樹投手のような爽やかな少年キャラはほとんどいない。
斎藤祐樹君は、当時は女性人気がすごかったけど、野球界の大御所からは酷評されていて、ライバルのマー君の方が玄人好みだと評価されていた。
まあ、その評価自体は、今の斎藤佑樹の凋落とマー君の活躍を見ていると、正しかったわけだけど。
引退したプロ野球の選手が暴力を起こしてメディアを賑わせたり、クズ鉄や電線を盗んで逮捕されたのもいたよね。
運動系の人間が暴力的だというのは、去年2017年の10月に発覚した大相撲の横綱・日馬富士の暴行問題で決定的になったと思う。
後輩の態度が気に食わなかったと言って、拳やカラオケのリモコンで殴っていいわけがないだろう。
田中将大は駒大苫小牧の二年時に150kmを計測、日本代表にも選ばれており、三年時には完全に世代最強投手の扱いだった。
2006年の夏の甲子園でも、センバツ優勝の横浜と並んで圧倒的な優勝候補だった。
一方、斎藤佑樹が注目されたのはその2006年の夏の甲子園から。
それもルックスが端正でハンカチがオシャレだったことの話題が先行しており、実力だけで人気を得たわけではなかった。
それでも斎藤は決勝まで勝ち上がり、田中と対決、あの伝説的な試合を制して甲子園優勝投手となった。
ずっと注目されてきた怪物と、最後の甲子園でブレイクした新星。
要するに、今で言うと田中は早実清宮、斎藤は広陵中村だったのである。
が、その後のマスコミのフィーバーと、それに反感を覚えた天邪鬼たちのせいで、
なぜか今では「高校時は斎藤のほうが評価が高かったがプロに入って田中が逆転した」と思われていることが少なくない。
ゴルフの石川遼と松山英樹の関係を重ねているというのもあるのだろう。
もうひとつ言っておきたいのだが、斎藤佑樹や石川遼がまったく実力のない最低の選手というと絶対にそんなことはない。
そんなことを言えば、甲子園で優勝できなかった投手、プロで1勝もできなかった投手、賞金王になれないプロゴルファー、ツアーで1勝もできないプロゴルファーはどうなるんだという話になる。
マスコミの逆張りをして人気者を叩くといえば今の清宮叩きも相当なものがあり、「練習試合で本塁打を稼いだ雑魚専」だの「甲子園にも出ていないのにゴリ押しでU18主将」だのと貶されている。
プロに上がってどうなるかは分からないとはいえ、現時点で清宮が怪物と呼ばれるに相応しい成績を残していることは間違いない。
マスコミに過剰に反発するのはマスコミを盲信するのと変わらないということを意識しつつ、田中も斎藤も石川も松山も清宮も中村も応援していこうじゃないか。
http://diamond.jp/articles/-/44285
たとえばこの記事だと、斎藤を項羽、田中を劉邦にたとえて、「逆転」を強調している。
http://www.chiakiaso.com/pg68.html
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1325413568
こういうのとか。
GWに四国アイランドリーグ初観戦
ちなみにワイ、学生時代には大阪ドームに通い詰めで、3連戦3つとも観に行くのはザラ、社会人野球も日本選手権の準決勝2試合は毎年観に行ってた近鉄ファン
まずは四国アイランドリーグのレベルから
四国アイランドリーグのチームが都市対抗に参戦しても、まず優勝はできないと思われる
やはり、ええピッチャーはプロに行きやすいし、社会人に比べて年齢も若いので、ILは社会人に比べて打高投低なイメージを持った
観た日マニーに投げてたピッチャーは、社会人ならエースクラスだろうけど、ドラフトはかからなそうなレベル
スライダーでカウントも取るし決めにも行けるタイプのピッチャーだった
なんだろう、高2のマー君みたいな感じかなー
そんな中でみたマニー
やっぱ、このレベルでは格が違うわ、というのはひと目でわかるレベル
スライダー5球見逃したフルカウントからのストレートを一閃して、痛烈なセンター返しがひとつ
次もスライダー攻めの末、最後までストレートが来ず、外角のスライダーをしゃあなしで打ちに行って右中間フェンス直撃
どちらもストレート待ちが完璧わかるようなタイミングの取り方だけど、待ってないスライダーも右に打てるし、ストレートも打ち損じない
まあ、このレベルのピッチャーじゃさすがに無理よね、ってレベルだった
それは難しい問題
かつてはウェスタンリーグも何度か観に行ったけど、かつて阪神でレギュラーだった藤本、近鉄で不動の1番だった大村なんかが、故障開けでファームで調整するような試合を観に行ったこともある
このようなケースでこのあたりの選手でも、ファームレベルじゃ抑えれんな、って印象を与えるほど強烈な印象を残すんよね
もし、ILとファームが同レベルとするなら、フルでコンディション維持できたら、一軍でもあの頃の藤本、大村と同じ程度、つまり3割程度は打てる可能性がある
でも、ピッチャーは明らかにILのレベルは高くなかったからなー、一軍レベルだとどうかなー
しかし、とにかく現在でも、もはや全然やで笑、みたいなことは決してない
打撃に限れば、確実に通用する
控えめに予想して、、、、フルで出たら、、、、2割6分22本くらいかなー
毎週、特に目的もないのに「少年倶楽部」をみている。「プレミアム」は面白くないので、代わりに「プライムニュース」をみている。
大変な商売だなーとみるたびに思うが、誰推しというのはない。たまに映る客席で、真顔の人がいるのが気になる。「少クラブログ」は退屈なので、「Jr.にQ」に時間をまわしてほしい。
そんな素人の、各グループの印象。ファンの方には先に謝りたいと思います。
・何でxyだけ色違うの?
・佐藤勝利さん:髪切ってかわいくなった。
・中島健人さん:とりあえずなんかすげぇなぁ。
・菊池風磨さん:テンションが一定でないので不安を覚える。口パクが下手。
・松島聡さん:長持ちしそうな顔。
・ファンの年齢層が高そう
・5人だよアピールの曲が多い
・戸塚祥太さん:バナナマンの設楽に似てる。とりあえず服とかなんか怖い。
・河合郁人さん:毎週見ていたら、フット後藤の顔がわからなくなった。
・五関晃一さん:なんだろう。タッキーの下位互換っぽい雰囲気。
・塚田僚一さん:彼は良い。
・変なグループかと思ったけど、スカしてなくてよい。
・重岡大毅さん:いない時がある人。
・桐山照史さん:生放送できちんと時間とおりに終わらせててすごいなーと思った。
・神山智洋さん:韓流っぽい。あと音程。キスマイの二階堂さん系統の顔?
・藤井流星さん:印象がこれといってない。
・濱田崇裕さん:いい人そう。
・小瀧望さん:顔がムチッとしている。
・すごくよく動く。顔が残念。
・二人、テイストが違うのにどっちのアホ加減もひどい。
・残りの一人の頭の具合は分からないけれど、アホをさばけるのか不安。
・北山たけしに似てる人がいる
・読み方に無理がありすぎる
・京本政樹の息子さんの顎が細い。
・増えた?
・なんか増えてる。個体識別できなくなった。
・嵐の櫻井さんと二宮さんをたして2で割ったような顔の人がいる
・曲にびっくりした。
・なんかもうわからん
・ユニット名、何ごと?
久保康友。
松坂世代最後の大物として、社会人からロッテに入団。トレードで阪神へ行き、FAで今年から横浜。
成績と言えば地味の一言。
先発としての登板が多いがシーズン勝利数や投球回数は微妙。10勝以上は二度だけ。
これと言ってとくに特徴のないフォームからチェンジアップやフォークを投げ込む。
そんな地味な久保が、3球団目の久保が、何故か今年最多勝を狙える位置にある。
2005年に新人王を取った久保も今年34歳。ベテランと呼ばれる年になった。
足を挙げるタイミングをずらして打ちづらくする老獪な工夫をしている久保。
ここまで地味ながらもチームに必要とされて1軍で登板していた久保。
一花咲かせる時が来た。
頑張れ。
2013年の暮れ頃から?アメリカで始まった「ALSアイスバケツチャレンジ」がついに日本にまで押し寄せて、ご覧の通り大流行になっている。
Ice Bucket Challenge - The ALS Association http://www.alsa.org/fight-als/ice-bucket-challenge.html
アイス・バケツ・チャレンジ http://ja.wikipedia.org/wiki/アイス・バケツ・チャレンジ
マー君も氷水かぶるチャリティー参加 次に「ももクロ全員」ら指名 http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/08/21/kiji/K20140821008788720.html
「氷水チャレンジ」大流行に冷ややかな声 「意味がわからん」「強制性が嫌な感じ」… http://www.j-cast.com/2014/08/21213686.html
氷水をかぶるALS支援運動にモヤモヤしている人が少しスッキリするための図 http://topisyu.hatenablog.com/entry/icebucketchallenge
ネットの記事を見ていると、有名企業家やスポーツ選手、タレントなんかが次々と参加して大盛り上がりな一方で、批判的な意見も結構目立っている。「売名だ」「氷水をかぶる意味が分からない」「強制的にやらせるのがおかしい」「悪ふざけしているだけでALSの理解は深まらない」というのが主なものだろうか。「飽きちゃった」というのもある。それに対しては、↑の4つ目のブログでも書かれているようにかなりの額の寄付金が集まったようで、「どんな形でも寄付金が集まったのはいいことだ」という反論がなされている。
ひとまず、仕掛けたALS Associationとしては大成功ということになるだろう。ALS、日本語で筋萎縮性側索硬化症のことを単に「体が動かなくなる病気」くらいにしか思っていない人も多いかもしれないが、少なくとも今回のキャンペーンで知名度が上がったことは確かだろう。
有名人の患者では↑のブログに挙げられたホーキング博士、日本人では徳州会病院の理事長の徳田虎雄氏が有名だろうか。簡単に説明すると、ALSは神経領域の疾患で、有病率は10人弱/10万人。患者の約90%は孤発性で残りは常染色体優性遺伝が指摘されている。症状は、まず指先を使う作業がしにくくなり、躓いたり物の重さを感じることが多くなってきて、発症から1〜2年で筋肉も落ちて腕や脚も使いづらくなり、さらに2年程度で嚥下障害、構音障害(うまく離せない)が出てくる。発症から3〜5年で呼吸筋も動かなくなり、人工呼吸器なしで生きられなくなる。根治療法は今のところ存在せず、進行を遅らせる薬物がある程度で他はリハビリくらいしか手立てがない。人工呼吸器を付けずに死を選ぶ患者さんも多い。先に述べた徳田虎雄氏は、眼の筋肉を使ってだろうか、文字盤を使ってコミュニケーションをとりながら業務を遂行しているという。(Wikipedia「徳田虎雄」)
このような難病はもちろん研究に金がかかるわけで、ALS Association も日本ALS協会も寄付金集めに必死になっている。そこで今回の「アイス・バケツ・チャレンジ」を仕掛けて今のところ大成功を収めつつあるわけだが、ネットで言われているような批判もあるし、どうも周りを見てもすっきりしていない人が多いようだ。もやもやと思ったこと、この運動の問題点を挙げてみたいと思う。
まず断っておきたい。この記事は「アイス・バケツ・チャレンジ」に参加して氷水をかぶったり、少なくない額を寄付に回したりした個々人の善意を非難する意図は全くない。その寄付金は、ALS Association に寄付されようと日本ALS協会に寄付されようと、ALSの患者やALS研究に携わる医療者に役立てられるはずである。その勇気ある善意と善行に感謝の意を示しておきたい。ありがとうございます。
それを差し置いても、今回のキャンペーンにはシステムの上でも、関わった人の心情面でも、そして今後の募金活動に関わる点でも、問題があるように思えてならない。それを述べてみたい。
・チェーンメール性を帯びていること
インターネット上からこの運動を眺める人の持つ最大の違和感はこれではないだろうか? チェーンメールが(特にインターネット利用者の間で)忌み嫌われてきた歴史を考えると、「指名されたら氷水をかぶって3人を指名」という増殖のさせ方が、ネット民に歓迎されることは考えづらい。寄付や氷水といった内容に関係なく、このチェーンメール性だけで違和感を持つ人も少なくないのではないか。
「頭から氷水」は「飽きちゃったので」 「100ドル寄附」を選んだサイバーエージェント藤田社長 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1408/20/news117.html
サイバーエージェントの社長は上記のように「指名」をせずに寄附を選んでいるが、インターネットに関わる人間としてチェーンメールのようなものに荷担するのに抵抗があったのではないか、と個人的に感じている。
もとから募金活動や寄付活動に積極的に関わってきた人からすれば、この点は面白くないのではないか。指名された瞬間、その人は「寄附する」か「氷水をかぶった動画を公開する」ことを求められる。いくら強制的でないとはいえ、前の人に動画で指名された以上、何もアクションを起こさなければ「寄附をしない冷酷な人間」か「ギャグに乗れないツマラナイ人」というレッテルが貼られるかもしれない。そうした不安を感じない人はいないだろう。つまるところどちらかの選択肢に決めるしかないのだが、そこに「善意からの寄附」という自由意志ではないものが紛れ込んでしまうことは確かである。
また寄附というのは、特に日本では、パブリックに行うものではないという風潮があった。赤い羽根共同募金をはじめとした募金活動に、こっそりとお金を投じた経験を持つ人も少なくないだろうし、Wikipediaのジミー・ウェールズの熱意に押されて無名で1000円を払った人もいるだろう。これもあくまで心理的な問題だが、「寄附をして善行を積んでいます/運動の手助けとして氷水をかぶります」ということを自分から公開することに、そしてそういった人に抵抗を感じているのではないか。
最も大きな問題として考えられているのは、この「公開善行」キャンペーンは、関係者の善意を枯渇させるのではないか、ということである。氷水動画を公開して、少なくない金額を寄附に回せば「善行を積んだ」という気持ちは満たされるし、「善行を積んだ人間」という表示をすることができる。今回の運動で、世界中に「氷水をかぶって多額の寄附をした善人」が大量発生した。それはいいのだが、そう言う人は、そして「少しばかり強制性を感じながらも運動に乗って寄附をした」人は、次に善意からの寄附を求められた時、同じように寄附をするだろうか?私は、個人的には、しないのではないかと思う。「この前寄附したから」でもいいし、「強制的にやらされて不愉快だったから」でもいい、理由はどうあれ、今回の「公開寄附」に参加した人は、これまでのような匿名の募金には参加する見込みが下がるのではないか、と思うのである。↑のブログ記事で赤い羽根共同募金の募金額について触れられているが、今年度、これ以降の他の募金活動がどのような実績を出すか、かなり気になっている。もし今回の運動の結果、日本全体でのその他の活動も合わせた寄付金の額が変わらなかったら、そしてもしくは下がりでもしたら、今回の運動は成功だったと言えるだろうか。少なくともALS Association 関係者にとってはそうだろう。しかし、もし「善意の総量はかわらず、使いすぎれば枯渇する」のが正しいとすれば、今回の運動は限りあるパイの配分を変えただけで、無意味である。
ひとまずおめでとう!
ただ、ゴールはそこじゃないぞ。
まだまだこれからも戦いの日々が待っているんだ!
ゆうちゃんにならず、マー君になるんだ!