はてなキーワード: 刊行とは
先日かぐや様は告らせたいが最終回を迎えた。
これをもって一時代を築いた貧乏な学生が主人公のラブコメ(貧乏ラブコメ)3作品※が全て完結を迎えたことになる。
※かぐや様は告らせたい、ぼくたちは勉強ができない、五等分の花嫁のこと。
これらは同時期に連載していて同じような設定の主人公で同じような時期にアニメ化したことからまとめて語られることも多く、それでいて全く違う終わり方をしたことからよく比較対象になっている。
各作品の終わり方
ラブコメ漫画はとかく完結後炎上しやすく、どういう終わり方がいいのか議論になることが多い。
同じような時期に同じような設定で始まり全く違う終わり方を迎えた3つの漫画。これほど比べるのにちょうどいい環境もそうそうないだろう。
せっかくの機会なので各作品の軌跡を振り返っていきたい。
ミラクルジャンプで連載開始。好評のためかその後ヤングジャンプに移籍。
ラブコメというジャンル名でありながらほぼラブがメインなことが多いラブコメ漫画の中では珍しく、コメディを中心に据えた作風で人気を博し、貧乏ラブコメ仲間の一つである五等分の花嫁に抜かれるまでの2年以上、全週刊漫画誌で連載中のラブコメで売上No.1の座を守った。
白銀とかぐやが付き合ってからはコメディの割合が減ったり裏主人公である石上メインの話が増えたりしたために若干不評な時期もあったが、白銀たちが1年生のときの生徒会や思わせぶりな新キャラなどで考察好きのファンの間では変わらず盛り上がりを見せ、アニメ化の成功や実写映画化の大ヒットも手伝い最後まで人気のまま完結を迎えた。
シリーズ累計発行部数は1900万部(Wikipediaによるとうち100万部以上はスピンオフ)。仮に原作が1750万部とすると1巻あたり発行部数は約65万部。
週刊少年ジャンプで連載開始。
ラブコメとしてはオーソドックスなヒロインと主人公の交流を繰り返していくタイプであるが、ストーリーの連続性の薄さやヒロイン同士の交流がほぼ皆無であることなど、1話完結を繰り返しストレスなくキャラの可愛さを愛でるという構成はライトなラブコメの一つの究極でもある。
単行本1巻発売時にはあまりの人気に重版が追いつかない事態となり、当時としては異例の紙書籍と電子書籍がほぼ同時に発売するという措置を取られた。(当時は紙書籍から1ヶ月遅れて電子書籍が配信されるのが当たり前だった)
その後アニメ化決定あたりをピークとして徐々に人気が落ち着いていったものの、本編最終回と同時に週間少年漫画としては前代未聞のパラレルストーリーを発表したことで大きな盛り上がりを見せた。
ただそれ以降はあまり話題には上がらず、その影響もあってか最終回でのTwitterトレンド入りを逃すという、アニメ化作品としてはある意味異例の結果を残した。
シリーズ累計発行部数は440万部。仮に原作が420万部とすると1巻あたり発行部数は約20万部。
とかくキャラ人気に引きずられて話が本筋から逸れて冗長になりがち(キャラの魅力が大事なジャンルなので冗長になった部分こそが魅力だという面もあるが)なのがラブコメというジャンルだが、その中で珍しく一切の無駄を省いて本筋だけを通って完結まで走りきった。
元々人気作ではあったがアニメ化をきっかけにさらに人気が爆発。貧乏ラブコメ仲間のかぐや様は告らせたいから全週刊漫画誌で連載中のラブコメで売上No.1の座を奪取した。
原作の完結時には結末に納得の行かないファンたちや駆け足での完結に反発したファンたちでネット上は荒れたものの、引き伸ばしがなく人気絶頂のまま完結したためか一般層の評判はさほど変わらず、完結後も売上が伸び続けるという異例の大ヒット作となった。
シリーズ累計発行部数は1600万部仮に原作が1500万部とすると1巻あたり発行部数は約107万部。
(2022年12月現在2000万部。仮に原作が1900万部とすると1巻あたり発行部数は約135万部)
高クオリティの作画に鈴木雅之の主題歌という話題性も手伝いヒット作となる。
テレビアニメは3期まで放映され、新作アニメーションの劇場先行公開も決定。4期もおそらくやるものと思われる。
声優ユニットを組んでCDを出すなど音楽面には力を入れていたように思うが、アニメ自体はそれなり。ぼく勉の前クールに放映していた超豪華声優陣の五等分の花嫁や高クオリティのかぐや様に食われてしまったためか、ヒットや原作読者の獲得には繋がらなかった。
緩いラブコメが好きな層からはそれなりに好評だったが、アニメ2期最終回で途中から唐突にアニオリ展開が始まり、原作の完結より前に原作の結末が明かされ炎上した。何だったんだこれ。
1期は不安定な作画が、2期は原作の取捨選択がそれぞれ原作ファンからは不評。一方でヒロインは花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのりという超豪華声優陣に恵まれアニメとしてはヒット(もちろん原作の面白さがあってこそではあるが)。
YouTubeでの頻繁な無料公開で若年層の獲得にも成功し、今年上映した映画は小中学生連れの家族や女子高生など幅広い層が見に来たうえ原作ファンも絶賛。上映規模が100館程度の作品としては異例の観客動員数150万人以上、興行収入22億円以上の大ヒットを記録した。
主人公の白銀にジャニーズの平野紫耀、ヒロインのかぐやに橋本環奈を採用した実写映画は興行収入22億円超えの大ヒット。続編も作られそちらも興行収入10億円を超えるヒットとなった。
スピンオフも活発で、かぐや様は告らせたいの二次創作同人を描いていた作家を起用したかぐや様は告らせたい同人版をとなりのジャンプで連載したり、新聞部の2人を主人公にしたかぐや様を語りたいをヤングジャンプで同時掲載するなど幅広い展開を見せた。
その他にノベライズがオリジナルストーリーが1冊。漫画、映画のノベライズが計5冊。
強いて言えば単行本の有償特典として付属したボイスドラマがヒロイン5人中4人分存在する。
スマホゲームとしてごとぱずと呼ばれるゲームが配信されており、その他にコンシューマーゲームとしてADVが2作発売されている。コンシューマーゲームのADVは好評のため3作目も決定していて、さらにごとぱずの1年目のストーリーをまとめたものもコンシューマーゲームとして発売することが決定している。
メディア展開とは異なるが、ごとぱずが公式のDiscordサーバーを設置しておりそちらでもファンの交流が活発。
その他には映画までのアニメをノベライズしたものが5冊。各ヒロインのキャラクターブックが5冊。フルカラー版のコミックスが原作と同数出ている。
ここまで貧乏ラブコメ3作品の辿ってきた軌跡を追った。どれも押しも押されもせぬ人気作品と言って良いだろう。
ただ連載中の売上やアニメ化に伴う売上の増加は終わり方の良し悪しとは関係がない。終わる前の話であるから作品の面白さやアニメの出来に左右されるものである。
では何が終わり方の良し悪しを決めるのかといえば、やはり完結後のメディア展開や語られ方、盛り上がりといった雰囲気から見る他ないだろう。なのでそういった観点から、全く違う完結を迎えた3作品の終わり方はどう評価されたのか見ていきたい。
※終わって間もないが、付き合った時点で終わるのがラブコメのスタンダードのため付き合った後も続いた場合はどうかという視点で考える。
付き合った後も続けるのは蛇足と言われがちだが、かぐや様は付き合ってからも3年以上連載が続いていた。読者からの不評の声がなかったわけでは無いが、人気が落ちたようなことは見受けられなかったため大きな影響はなかったと判断して良いだろう。
付き合った後もアニメは人気で、実写映画化も果たした。かぐや様を語ったり考察したりするファンも大勢いた。最終回を惜しむファンも数多くいて、作者のツイートには27万以上ものいいねがついた。
そもそもハーレム系ラブコメではない、ラブよりはコメよりの作風だった、というのもあったかもしれないが、付き合った後も続けるという手法が悪いと言えないことは明らかだろう。
今ぼく勉について語られるのはパラレルストーリーの是非がそのほとんどを占める。作品の内容自体が語られることは限りなく少ない。
読者が一番見たい主人公とヒロインが結ばれるところとそれまでの話に連続性がないのだから、それまでの話を語る意義がないため当然ではある。実際にパラレルストーリーが始まった後に更新を止めた考察(感想)ブログもあった。
パラレルストーリー発表後の連載中も作品の盛り下がりは顕著で、掲載順はぼく勉史上初の最下位を記録し、単行本も右肩下がりを続けた。最終回では作者が全感想にリプライ返しをするという読者サービスをしていたにも関わらずトレンド入りを逃してしまった。
メディアミックスという点で見ても、ボイスドラマという低予算でできるであろうものすらヒロイン5人中4人で打ち切りと相成った。(作者に嫌われているから残り一人は出なかったのだという過激派も散見されるが、おそらくさすがにそれはないだろう)
これはぼく勉のそれまでの実績から見れば異常と言ってよく、パラレルストーリーによって読者の熱と興味が失われた結果だろう。
発表当時は二次創作需要を取り込んだといわれていたが、むしろファン活動の土壌ごと壊してしまったという印象を受ける。
作品の内容が語られることはなくなり、ファンの熱意が冷め、メディアミックスも打ち切られる。
完結当時から結末に納得の行かないファンや終わり方が駆け足だったことへの批判は少なからずあったものの、同時に考察好きなファンが今までの描写を振り返って数々の伏線を見つけ出すなどファン交流は非常に活発だった。
完結後に配信、発売されたスマホゲームやコンシューマーゲームもヒット続きで、グッズも出せば出すだけ完売するなどファンたちの熱量も衰えず映画の大ヒットへと繋がった。
完結してから2年以上経つ今でもファン同士の交流は活発であり、今も新規グッズが毎週のように発売されて完売している。新しいゲームも発売するなど今もコンテンツとして生き続けている。
原作が本筋だけを描いたために、脇道に当たる部分をゲームが補完している面もあるので一概にこれが正解だということは出来ないが、少なくとも主人公とヒロインが付き合って終了という終わり方が悪いと言えないことは明らかだろう。
ラブコメにおいてオーソドックスな終わり方だが、オーソドックスになったのには理由があったということがわかる。
貧乏ラブコメ三国時代を彩った3作品はそれぞれ人気作であったが、終わり方によってその後の評価に大きな差が出てしまった。
五等分のようなスタンダードな終わらせ方も、かぐや様のような付き合った後も続けるやり方もそれぞれに良い面があるが、ぼく勉のようなイレギュラーは望まれていないと言って良いだろう。
貧乏ラブコメ三国時代は終わったものの、その後もカッコウの許嫁や甘神さんちの縁結びなど貧乏ラブコメの灯火は絶えることなく続いている。
貧乏な主人公が勉強などを通してヒロインと仲を深め、ヒロインはその人間性で主人公を成長させる。王道の類型であり、個人的にも好きな設定だ。今後ともこういった設定の漫画を読みたいと思う。
後に続く貧乏ラブコメたちもこれらの人気作たちの終わり方を参考にして、それぞれがより良い最終回を迎えることをいちファンとして期待している。
それはそうだけどこの増田では同時期に争った三国志の話をしたので始皇帝の話を持ち出されても……(ハヤテが始祖という意味じゃないよ)
時代が違いすぎて受容のされ方もまた異なるだろうし、そもそも最後まで付いていった読者が減りすぎてるので比較対象には適さないかと思う。
すでに言われてるけど古見さんとか高木さんとかトニカクカワイイとか人気よね。最近も帝乃三姉妹あるし。
同じ時期のサンデーラブコメなら"古見さん"かな?メディア展開は最も遅かったけれどコメディ重視で群像劇風かつ未だ継続中。発行部数からいってもハブられる存在じゃないと思うんだけど。
大量投票を重ねたら他ファンも対抗してきて、泥試合になりそうになった最後の最後の投票では目先を変えてガラスの靴を贈ったのはスマートすぎて惚れる。
マリーの見合いの相手になったのはまあマリーファンじゃなかったから個人的には素直におめでとうなんだけど、マリーファン的にはどうなんだろね。楽が嫌われてたからOKなんだろうか。
アラサー(20代後半)なのに高校に編入し、つい先日その高校を卒業した者です。
最近疑問に思うことがあったので、ここに書き込むことにしました。
疑問というのは、週刊少年ジャンプを刊行している集英社さんがWEBTOONに参入しないワケです。
僕が高校に通っている間、ジャンプの作品の話をしている学生は一人もいませんでした。
と思われるかたもいるかもしれませんが、それもなかったです。というか、紙の出版物だったら話題にのぼることがない感じ。
部室にジャンプは積まれていないし、小説や新聞、週刊誌の話題も滅多にでてきません。
時事的なネタが話題にのぼるときは、大抵の場合LINE NEWS経由でした(ヤフーニュースのアプリをつかってる人がいない!)。
時事的なこと以外で話題にのぼるのは、ゲーム(パズドラ、原神)、アイドル(ほぼK-POP)、VTuber(企業勢)です。
ちなみに、彼らはマンガを読んでいないのかというとそうでもなく、ピッコマやLINEマンガを使っている学生は多かったです。
彼らの親(おそらく30代から40代)とあう機会があったのですが、マンガを読むために利用しているアプリは似たような感じでした。
アプリ内で読んでいる作品は親世代だとまちまちで、学生のほうはというとWEBTOONが多め。
僕はジャンプが好きなんで「少年ジャンプ+」を勧めてみたこと(2021年ごろ)があったのですが、かなりしょっぱい反応が多かったです。
文字のサイズに関してはスマホで読みにくいならパソコンで読めばよくね?と思ったこともありました。だけど、最近の若者はパソコンをもっていないそうですし、彼らもそうなのかもしれません。
ちなみに、ゲーム機やタブレットも持っていません。だけど、iPhoneは持っていますw
で、その後も彼らといろいろ話したので、彼らのイメージするWEBTOONとマンガの特徴についてまとめてみました。
縦にスクロールしてページを進める。
ふきだしは上から順番に読む。
スマホで読みにくい。
ふきだしは右端から順番に読む。
ピッコマの「待てば無料」がフィーチャーされすぎた結果、韓国勢のマンガアプリが成功した本質を見誤っているような気がしました。
たしかに「待てば無料」というビジネスモデルは出版巻数の多い日本のマンガと相性がよかったのかもしれません。
だけど、若者(ここでは十代を指します)にWEBTOONがウケているのは、「タダで読めるから」だけではないと思います。
ちなみに、僕の母(60代半ば)にも少年ジャンプ+を勧めたことがあったのですが、LINE マンガへと帰っていきました。
そして、今の若者の声、母の感想を聞いて、ふと思ったんですよ。
なぜ集英社はWEBTOONに参入しないのだろう?と。
紙中心のビジネスモデルを構築しているのは知ってます。だけど、せめてWEBTOON用のアプリをリリースして、旧来のマンガとWEBTOONの両輪で商売したほうがいいのでは?
旧来のマンガ(デジタル&紙)、WEBTOON(デジタルのみ)みたいな感じで。
「少年ジャンプ+」以外にも「ゼブラック」「ヤンジャン」「マンガMee」「マワシヨミジャンプ」をリリースしているんだし、WEBTOON用のアプリをリリースする企業体力ってありそうな気がするんだけど。
集英社がWEBTOONに参入しない理由を知っている人がいましたら、ぜひ教えてください。
>>jou2
集英社オタクやってるが「フルカラー漫画」は販売してるのなら大量にあって俺が最近買ったのだとドラゴンボール超、シャドーハウス、ゴールデンカムイ、封神演義、HUNTER×HUNTERとかがある。タダで読ませろはありえんよ
僕の書き方が悪かったのかもしれません。すみません。
フルカラーのマンガをタダで読ませろ、と言いたかったわけではないです。
・思春期なのに、週刊少年ジャンプやサンデー、マガジンを読んでいない集団(個人ではない)や世代が出現している。
・その集団や世代は様々な事情(お金、美的センス、老眼、回し読み文化の消失)から、旧来の形式のマンガを読む機会がない、あるいは読めない。
・だけど、WEBTOONは読んでいる。
ということです。
そして、経済的な読みづらさ(有料、回し読み文化の消失)は解決できないにしても、機能的な読みづらさ(文字が小さい、絵が汚い)は作品の形式を変更するだけで解決できるのだから、やればいいのにね、と思ったわけです。
学生たちとの会話で出た言葉をそのまま書いたので、重要なことが抜け落ちていました。
僕が話した学生たちのいう「絵が汚い」って、「画力が低い」という意味ではなく、「読みづらい」「視認性が低い」「識別性が低い」という意味です。具体的には、キャラクターの線を整理して視認性をあげておかないと、「絵が汚い(落書きみたいだ)」と感じるようです。
「絵が汚いよね」
そうかな?キャラクターの書き分けはできてると思うけど……。
「線がごちゃごちゃしてるし、影みたいなものがついていて読みにくい」
書き込み量スゲー!、とは思わないの?
逆に、彼らのいう絵が綺麗、上手いってどういうものを指すかというと、シンプルな線で書かれた視認性の高い絵(つまりカラーのイラストや、エロゲの絵のようにパターン化されたもの)になります。つまり、Twitterでバズっているようなイラストですね。
どうして集英社はWEBTOONに参入しないの?と僕が疑問に思った理由、これで伝わるといいなぁ。
>>msukasuka
私は高校卒業直後の専門学校の子達の話を毎年聞く機会あるけど逆だなあ…誰もウェブトゥーンを読んでない。思ったよりもコンサバ。なんの違いだろう?
マスク着用の義務化で会話が減ったり、友達と遊びに行くことが減ったり、部活動の休止や修学旅行の中止によって一つ、二つ上の世代(先輩)と文化的な隔絶が生じたんじゃないかな。
先生も、コロナが流行ってから学生の周りのもの(見るもの、読むもの、聴くもの)は全部変わったといっていました。
僕の周りの話ですが、コロナ前はアニメのMADや『フリースタイルダンジョン』、YouTuberの話ばかりしていた人たちが、NziuやBTS、Jo1、インスタのインフルエンサー、TikTokerの話をするようになったので、コロナ禍の影響ってすごいなと思いました。
https://news.denfaminicogamer.jp/interview/221107g
この日記への返信で教えてもらった電ファミの記事なんですが、公開日がなんと今日!タイムリーすぎる。
集英社がWEBTOONに消極的な理由がなんとなく伺える記事でした。
めちゃくちゃ重要なことを書き忘れていた。
僕が通っていた学校、夜間学校なのでバイトしている学生さんの率がめちゃくちゃ高いんですよ。
コロナの陽性になった人の濃厚接触者が生徒の中から見つかったとき、全校生徒は即時下校するようにと学校側から指示があったんですが、授業後に帰宅せずにバイトに行く生徒が多かったので、その日はそのままバイト先にいっていいのかわからない生徒で校門前があふれかえるほどでした。
夜間学校、バイト、とくれば、貧困のイメージがあるかもしれません。
だけど実際は程度に差はあれ、経済的に自立している子が多かったです(使えるお金があるだけで、金銭的に恵まれているというわけではない)。
そういう特徴がある界隈での話でした。
言わずと知れたチ。の作者の前作。
チのヒットを受けて完全版?みたいな感じでリアル合本版みたいな感じで今年になって刊行された
序盤だけは一度無料公開分で読んだことあったけどはじめて全部通して読んだ
天才と秀才が出会う 挫折 部活メンバー集め 部活勝負 時間が飛んで社会人・・・
熱いものをかこうとしててそれを感じなくもないけど、空回り感が強い
惰性に流されて楽なほうにあきらめそうになるけど・・・あきらめない!!!
みたいなワンパターンで飽きちゃった
序盤の小学生編のテンポはよかったけど高校編あたりからgdgd
同じように何かに打ち込んで挫折したりそれを乗り越えた人には響くのかもしれんけど
全体的に800とDIVEっぽさを感じた
OECD Indicators of Employment Protection
https://www.oecd.org/employment/emp/oecdindicatorsofemploymentprotection.htm
https://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=EPL_R#
OECD indicators of employment protection database: summary indicators and items
https://www.oecd.org/els/emp/OECDEmploymentProtectionLegislationDatabase.xlsx
Annex Table 3.A.1. Structure of Version 4 of the OECD EPL indicators for dismissing regular workers
Annex Table 3.A.2. Weighting in the OECD EPL indicators (Version 4) for dismissing regular workers
・EPTT:有期雇⽤契約
『派遣契約の EPL 指標のバージョン 1 〜 3 は、有期契約または派遣派遣契約の労働者の雇⽤制限に限定されていました。バージョン 4 では、これらの指標の範囲が有期契約の解約費⽤にまで拡⼤されました1。これは、派遣契約の全体的な規制レベルと労働市場における制度的⼆元論の程度をより適切に把握するためです。したがって、定期労働者保護の指標と同じモデルに基づいて、有期雇⽤契約(EPTT)の個別の終了に対する保護の 2 つの指標 (i) 満了⽇、および (ii) 満了前の 2 つの指標が構築されました。個別解雇(EPR)に反対します。このノートでは、2 つの新しい EPTT 指標と、⼀時契約規制 (EPT) の総合指標の新しいバージョン 4 を紹介します。』
以前の「解雇の難しさ」には
6. 試⽤期間
7. 報酬
8.復職
だったが、現在は
・「解雇の難しさ」から「不当解雇に関する規制の枠組み」に変更。
・「9.請求の最⼤時間」が「不当解雇に関する規制の枠組み」ではなく「不当解雇規制の施行」の分類に移動。
Item 5 サブアイテム: {
Item 5a: 経済的理由による解雇 理由:審査員の自由度
Item 5b: 経済的理由による解雇 理由:解雇の具体的な代替案と解雇の場合の拘束⼒のある義務
Item 5d: 経済的理由による解雇 理由:解雇の正当な理由
}
Item 6: 試用期間の長さ
Item 9: 不当解雇の訴えを起こすまでの期間
26位
33位
33位
3.4ポイント(6段階中)
4位(1.Portugal 2.Mexico 3.Korea)
2.75ポイント(6段階中)
16位
2ポイント(6段階中)
24位
Item 5: 2ポイント
Item 5a: 4ポイント
Item 5b: 2ポイント
Item 5c: 0ポイント
Item 5d: 2.625ポイント
Item 6: 6ポイント
Item 7: 1ポイント
Item 8: 2ポイント
Item 9: 6ポイント
調べるのも今はここまでが限界。
現在は違うが以前の「解雇の難しさ」が実際の解雇の難しさのための指標になっていたか疑問。
特に、Item5ならまだわかるけどItem6~9は解雇の難しさに入れるべきか疑問。
Item5自体はそこまで高くない。
Item6とItem9が平均を押し上げている。
僕は何にもわからない素人だけど正直これで解雇規制について語ることはできないかなといった印象。
専門家の方々にはもっと公平に具体的にデータを使って話をしてもらいたいと思った。
解雇規制について語っている人は専門家も含めてバイアスが強すぎる人が多いので注意したい。
https://www.dir.co.jp/report/research/economics/europe/20140318_008337.pdf
"OECD の日本の労働市場に対する評価や勧告とはどのようなものなのかを、再度確認してみよう。毎年刊行されている“Employment Outlook”や“Economic Policy Reforms”、随時公表される調査書などの内容を見てみると、OECD は「労働市場の二極化(labour market dualism)」が日本の大きな問題であると一貫して指摘している。日本で頻繁に取り上げられる「正規雇用の解雇がほとんど不可能」ということではなく、それが正規/非正規の大きな格差を生み出していること、そして格差を是正する規制がないことを問題視しているのがわかる。 "
コミケで隣の隣の隣、ぐらいだった気がするクリエイターが自殺してしまったらしい。話した事もないが、隣の隣の隣、ぐらいで見た事がある人だし、そこそこ気になってニュースやスレを見た。
コミケのスペース、席の場所というのはなんとなくジャンルや作家性で配置されているもので、隣の隣の隣というのは割と境遇が近い事を示している。初めて知ったが年も同じだった。
なのでぶっちゃけ、自殺のニュースを聞いた時「わかる~~」と思ってしまった。自殺、する事もあるよね~。自分も今は若干落ち着いているが2年前ぐらいは毎日飛び込む駅を探して徘徊していた。
でも掲示板とかSNSとか見たら、「どうして・・・」「理由がわからない・・・」みたいな意見でいっぱいで本当に驚いた。
一時芸能人が立て続けに自殺した時も感じたけど、世の中の皆、自殺しようって考えた事がないのだなと思った。死にたいとか安楽死させろとか気軽に言うから、皆考えた事があるのだと勘違いしていた。
件の人がどのような原因で、という話ではなくて、「どうして〇〇なのに死んだの?」という疑問自体が疑問だ、という話だ。
ダントツでわからん。件の配偶者が原因等と言う気は微塵もないが、旦那や妻が原因で自殺とか珍しくも無いだろう。
恋人が居るなら絶対幸せに決まってる!という考えはどこから来るのか謎。「孤独な俺より確実にマシ」と言いたいのかもしれないがDVとかされるなら孤独な方がよくない?実際それで皆離婚するんだし。
止めてくれる人が居たのに、という意味であれば自殺は見つからないようにするのが鉄則なので「全然自殺する気なんかないで~す」という雰囲気をあえて醸し出していたかもね。突発的なら止めるもクソもないし。
イラストレーターってそんなに儲かりませんからね。漫画家と違って印税って概念がないし、買い切りだから1枚ものすごくデカい絵を描いてもそれで1年ごはんを食べるとかは到底無理だし。
画集とか出すレベルになると印税は入るけど大量に買われるものではないし。ラノベの挿絵とかだって、1枚10万貰ってても1年に刊行される冊数考えたら・・・なぁ。
女なら配偶者に養ってもらえよという意見も見たが配偶者が養ってくれるという考えがどっから来るのかわからん。それぐらい女のクリエイターにはヒモがくっついてる事が多い。というか多分まともに稼いでる男は敬遠する。
それはSNSだからだよ。まともな意識のあるクリエイターなら毎日「死にたい・・・」とか書かないだろう。書いたとして周囲がどういう印象を持つかは明確に「メンヘラ」「かまってちゃん」だろうし。
「腰が痛い」「頭痛がする」とか実際に身体的に起きた苦痛を並べただけでもメンヘラ扱いされるし、黙ってりゃ黙ってるで富樫みたいにサボってゲームしてると思われるものなので。
結果「毎日楽しい!」とか「これからも頑張る!」とか書くしかない。客商売なんだから大正解だ。SNSじゃなくて対面でもそうだ。笑顔の人間の方がいいのは当然だ。でも別に死にたさが消えたりはしない。
上記と被るがクリエイティブな仕事は大抵本人が楽しそうにしている事を求められる。が、仕事は仕事だから。腰が痛くても腕が痛くても全然寝られなくても「楽しい~!仕事大好き!」という体で居なければならない。
でもやっぱしんどい事はしんどいよ。口あけてたらお金が入ってくるならその方がいいよ。じゃあやめたら?と言うだろうが他に資格もなければ技術も経験も無いんだよ。社会人上がりのクリエイターの方が強いのはそういう所もある。
未来があるじゃん、色々やり直す時間もあるじゃん!と言われたらそうなんだけど、実際に死のうかなって考えている時は現状の苦痛から逃れたい一心なんだ。
まぁもちろん人によるけど、全身が痛いからどうにかしよう!ってなった時に新しい未来の事なんか考えてられん。とりあえず痛いのをどうにかしよう!となると死ぬ。実際の身体の痛みじゃなくても死ぬ。
明日の仕事嫌だな!とか納期が迫ってきて徹夜なの辛いな!とかでもゲージがMAXになると死の選択肢しか考えられなくなる。おかしいでしょと思うだろうが多分おかしい。
休めんのだ。自分はコロナで強制的に休んで多少回復したけど、こういう表に人格が出ちゃう仕事って休むと色々言われるのだ。
仕事をしなかったり、SNSを更新しなかったり、配信をやめれば原因を探られるし、サボってると言われるし、ある種のファンの「次の作品待ってます!」のような温かい声援も重荷になる。誰かに代役を頼める訳でもない。
今はfanboxみたいな定期更新を必要とする媒体も多いし、まともで善良で活躍している人ほど全てを踏み倒して失踪できないだろう。別にこれはクリエイターに限った事じゃないと思うけど。
よく増田でも鬱気味の人に「ゆっくりやすみな」と声をかけているのを見るが、正直休み方がさっぱりわからない。わからないので毎日「右腕が折れますように・・・」と祈っていた。
何かもう少し別の方法が必要ではないか?と今は思う。拉致して保養所につれて行くシステムとかさ。個人事業主だから無理なんだが。無理なんだよな。無理だわ。
ワールドトリガーは胸のカップ数(バストサイズ)表記をやめてほしい。
A面は、ワールドトリガーの単行本カバー裏に記載されている女性オペレーターのみ胸のカップ数が表記されていることに対して、やめて欲しいと記載している文章である。
大本のページは削除されている。魚の拓本については御察しください。
A面に対するレスポンスは、A面が個人の気持ち表明だとしつつも権威化するために個人の気持ち以上のものを持ってきていることはいかがなものかという文章である。
<A面に対するレスポンス>
https://anond.hatelabo.jp/20221010163416
私が、なぜやめて欲しいかについて語る前提情報として、基本的なコンプライアンスのおさらいを挟む。
コンプライアンスという概念はアメリカで生まれ、日本に持ち込まれた。
英語表記でComplianceと書く、Comply(従う、応じる)の名詞形のことを指す。
https://www.astron-japan.co.jp/pdf/chapter_01.pdf
一方、日本における「コンプライアンス」は「法令遵守」だけではなく、「その背景にある精神や価値観、倫理観や社会規範に従うこと」の意味で使われる。
つまり、「法令」だけではなく「規範」「社会常識」「倫理」「道徳」ひいては「CSR(企業の社会的責任)」をも守る必要があるといえる。
https://www.bandai.co.jp/csrkids/whatscsr/
また、「社会常識」「倫理」「道徳」はその時代により変化していく。現代においては「ハラスメントをしてはいけないこと」も含むだろう。
「女子オペレーターのバストサイズのみ、単行本の裏表紙に記載すること」は、コンプライアンス違反に値すると思う。
現実世界でもあるだろうが、創作作品上でバストサイズを「胸の大きさを女子が気にする。大きいと男子が喜ぶ。胸の大きさという本人の努力でどうにもならない部分のある容姿をからかうネタにする」ことがある。「バストサイズネタ」と言えば、だいたいの人がどういう内容か想像できるのではないだろうか。
私は、バストサイズをネタにすることは、現実の子供たちが「バストサイズはネタにしていいことなのだ」「バストサイズは気にするものなのだ。自分のサイズはどうなのだろう」「(周りがからかってくる場合)からかわれても仕方がないことなのだ」と判断することが嫌だ。バストサイズをからかうことはセクシャルハラスメントである。それを善しとする社会になって欲しくない。
その上で、ワールドトリガーは商業誌として株式会社が出版する書籍である。広く流通するし、年齢制限がある訳ではなく、子供が主人公なこともあり、沢山の子供たちも読む。子供の教育に影響を及ぼすと考えられないだろうか。
ここで関わってくるのが、「CSR(企業の社会的責任)」である。
「子供を顧客層に持つ漫画等の作品を多数取り扱う会社」には「子供たちの教育に対して社会的責任がある」のではないだろうか。私は「子供たちの教育」とは、「現代社会」の「社会常識」でいくと、「ハラスメント防止」が含まれると思う。
私は、ワールドトリガーという作品が好きだ。作り込まれた世界観やランク戦のルール、読んでいてストレスの溜まらない精神年齢の高い子供たちのやりとり、キャラクター立ちしている登場人物、違法行為をしていそうなのに表向き明るい雰囲気の企業、そのどれもに魅力を感じている。
そのように好きな作品であるからこそ、私から見て「ハラスメントに繋がりそうなことを、CSRを守らずに行い続けている」、コンプライアンスに違反しているように感じるから嫌だ。また、CSRを口に出していることからもわかるかもしれないが、出版社が企業としての責任を果たすためにも(作者の同意を得たうえで)掲載しないことや年齢制限を設けることで子供への影響を減らすなどの対応がもっともだと考えている。
同人の自費出版であればバストサイズを記載していただいて何の問題もない。好きにすればいいと思う。しかし、自費出版でも一般書店に流通を持ったり、何万部も頒布したりするような大きな力があれば、企業まではいかないにしてもそれなりの責任を持つ必要があると思う。
なぜやめて欲しいかを記載したため、どのような対応を望むのかについて記載していく。
第一に、「今まで女性オペレーターだけバストサイズを載せていたけれど、考えてみたらバストサイズを載せる必要は無かったので、今後は取りやめる。過去の分は削除する」と発表したうえで、新規掲載なしかつ過去分削除することである。
第二に、何も言わず新規発行の巻や増刷分から削除していくことである。
第三に、男性オペレーターも登場させてバストサイズを記載したり、そもそも性別関係なくスリーサイズを載せることが挙げられる。
第四に、過去の名作たちの本の冒頭ページに挟まっているような「本誌は掲載当時の価値観で描かれたものであり、差別の意図はありませんでした云々」というような但し書きをつけて販売することである。
いずれも、作者に対応させるのではなく、企業として企業が対応する必要があると考えている。作者の趣味で時代にそぐわないステレオタイプの描写があったら、編集者が変更させるべきだと思うのだ。
正直、バストサイズも嫌だが、それ以上に「オペレーターは女性、技術職員は男性」「迅悠一のセクハラ」について引っかかっている。
バストサイズ以外の描写であればコンプライアンスに違反していそうでも問題ないだろう、なんてことは勿論ない。
特にセクハラである「同意なく他人のお尻を触る」ことは「強制わいせつ罪」である。
それも、「旧ボーダー」「S級」「未来視」といった「組織にいなくては困るような重要な人物」からされたら、断れない人もいる。その上で「断れない相手を選んで行っている」ことは最悪である。
「オペレーターは女性、技術職員は男性」はしれっと削除して欲しい。
「迅悠一のセクハラ」は犯罪でありコンプライアンス(広義)ではなく(狭義)で完全にアウトなため、何も言わず削除するという選択肢はないと考える。「今まで放置していたが、欠点や親しみやすさを醸し出すためのキャラ付けとして描くには軽率な選択だった。今後真似する子供が出たり、行っても良いのだと思われたりしても困るため、削除することにした」と発表のうえ、削除して欲しい。
いずれも、作者に対応させるのではなく、企業として企業が対応する必要があると考えている。作者の趣味で時代にそぐわないステレオタイプの描写があったら、編集者が変更させるべきだと思うのだ。
その他事項についても、作者に対応させるのではなく、企業として企業が対応する必要があると考えている。まだ刊行の続いているかつ、アニメ化をするような勢いのある作品であれば、作者の趣味で時代にそぐわない描写を編集者が変更させるべきだと思う。
私は休載後にハマった新規勢だ。ハマってすぐに迅悠一が最推しになった。
しかし、どうしてもセクハラに大して拒否反応が出てしまい嫌だと思った。セクハラさえなければ悩むことなく完璧に好きになれたのにと思ったこともある。
インターネット上で迅悠一のセクハラについて書いている人がいないか検索し、文章を探して読んでは大きく頷くこともあった。好きなキャラだからこそ受け入れがたかった。(勿論、読者が無理にキャラクターを受け入れる必要などない)
2022/10/12現在修正も何もないので、作者の中では現実世界のようにハラスメントは厳しく罰せられることだと社会常識が変わろうとも、迅悠一というキャラクターはセクハラを続けるのだと解釈している。それでも私は迅悠一が好きだが、罪には罰をと考えているため、企業内の就業規則等に従い、厳格な処分が正常に下されていることを願っている。
どうかと感じるポイントをまとめた。
ワールドトリガーは胸のカップ数(バストサイズ)表記をやめてほしい。
最初ここ読んで期待した。
ようやくこの手のこと「自分の感情」として整理してきちんと言える人が出てきたのかなと。
けどすぐにずっこけさせてくれる。
倫理観!
自分の感情と「自明で万民が従うべき正義」みたいな妄想を区別しておくことが出来ない。
なら最初から「自明の倫理に沿って葦原大介を糾弾する!」って書き出しをすればいいのに、たぶん表現規制派のお気持ち規制への批判見て表面的に学習して対応したんだろう元増田は。
「自分の気持ち」→「これは議論の余地なき倫理」といういつもの規制派スライドをキメてしまう。
でもせっかくだし読んでいく。
本筋と関係ない、バストサイズ表記などで弾かれてしまって欲しくない。
(弾いてるのはお前だろ? という指摘を頂くかもしれないが、『倫理観的に良くない』という評価がどれほどマイナスになるかは皆さんご存知かと思う)
それでいいのかなー?」
だってさ。
カスが。
自分のお気持ちと同方向の「価値観の変化」というものがあり(それ貴方の妄想ですよね)
その変化に追従しないことは許されないのであり
葦原は変化に追従せずに自分の『性癖』で描いてるからダメなんだってさw
このカスが。
一番卑怯で腐ったやり方を選んじゃうんだよね。
いっつもそうなんだこの人達。
この「世間がそうなっている!」「未来はそうなっていく!」的な言い方すれば
自分の責任は回避できるし表現規制の誹りも回避できるはずだという
そういう甘い考えで何度も何度も見え透いた同じトライを繰り返してる。
どうしてもこの責任逃れしながら表現規制するという誘惑から逃れられねーみたいなんだよな。
そのお前が主張している「価値観の変化」や「今の価値観」の方が優位で従うべきだって言う根拠は何なの?
しかもさあ
仮にそういう「価値観の変化」「今の価値観」が閣議決定された実在の法令であってもそんなもんクソだと思うけど
実際のところはそんなもんないっつうか、お前が自分のお気持ちを正当化権威化するためにそう言い張ってるだけだよな?
アホが。
で、改めて、
作者の葦原のシュミより優先されるんだよ?
「葦原のシュミでは?」とか言い出すなら全てがとっくに葦原のシュミじゃねーか。
未成年が戦って緊張し喜び悩み恐怖し挫折や成長するところを描きたい。
未成年の肉体が躍動したり傷ついたりするところを描きたい。
どこまでも葦原が選ぶ葦原のシュミじゃねーか。
好き好んで葦原のシュミを何十巻と読んできたくせに
一か所気に入らないところがあったら
「これ葦原のシュミで描かれてない?」って言いだすのなに?
ってのは本当に、ワートリを何だと思ってる発言なんだろうか?
たとえば北朝鮮の刊行物に載ってる漫画ならそういう指弾はありだ。
「これ作者の趣味で描いてないか?」「党の価値観に従え!」ってな。
独裁者か幼稚園児にしか持てないはずのマインドをいい歳こいて開陳しないでほしいんだよな。
頭プーチンフレンズならさっさと義勇兵に行ってクリミアをウクライナの魔の手から救って来いよ。
当然表現規制派十八番「差別を助長する!」も実績解除してくれてる。
「繋がりかねない」って何?
・漫画の表現からどういう機序でジェンダー差別やルッキズムに繋がると主張するかの論立て
ぐらい揃えてから規制根拠にしてくれっていつもいつも言われてるよな?
じゃおめーの好きなもん並べてみせろよ。
そんなガバでいいなら1個につき1秒で捻りだしてやるよ。
お前がお前の好きな物を楽しめてるのは
お前みたいなモノ考えるの苦手なバカに規制権力渡さないよう先人が抵抗してきたおかげだぞ。
というかさあ
お前は本当にお前が楽しんでるものにルッキズムがないと信じてるのか?
例えば、
本当にルッキズム的な要素を「細心の注意」払って取り除くなら
なぜ事細かに身長が設定され公開されてる?わかりきってるよな?
「このキャラは背が高くて格好いい」
「このキャラとこのキャラが話すとこれくらいの目線差が出て萌え」
なんてこと作者も読者も楽しんでるからだろ?
身長データで萌えるなんてまさに「ルッキズムに繋がりかねない」んじゃねーか?
コナンの犯人みたいに描こうぜ。それか隊服を男女ともブルカにする。
なあ。
お前が気軽に言うルッキズムの正味本当に考えてる?って話なんだよ。
自分は容姿の好みを楽しむけど自分の気に入らない好みは取り締まりたいっつー恣意的バカの妄言だろ?
お前が好みのキャラの細かい設定読みたいのと同じ次元でバストサイズ読みたい奴もどっかにいる。そこに上下も貴賤もねーだろが。
なるほど、実際にいわゆる『腐女子』である私は、男女ともにキャラクターを性的な目で見ることもある。
かっけーw
「ルッキズムに細心の注意を払った表現です。各々心の中で想像で頑張ってください」
おめーそれでもワートリ買うのか?
買わねーくせによ。
人に要求する時だけ高い水準の努力と「細心の注意」を求めるけど自分の欲望や快楽にはノータッチ、それどころかちょっとでも嫌なことあればピーピーいう。
自省や自発言の反転チェックみたいなことって表現規制派の精神活動には存在しないわけ?
そこに『推奨してる』と因縁付けるなら
作者はあらゆるキャラに対し読者が欲情することを『推奨してる』と思うよ。
お前は違うの?
お前の推しキャラへの感情に性的なものが無いと言える?言えねーだろ?
作者の提供する絵、エピソード、設定、描写、すべてがキャラに欲望を持つことを『推奨』していてそこには性的感情も含まれてるよな?
お前の論理ならワートリに細かいクレーム付ける迂遠な方法よりもっと簡単で根本的な解決方法がある。
全ての漫画において。
キャラ萌えと実在社会の未成年への性犯罪みたいなものと区別つけられないお前みたいな人は、未成年が出る漫画を一切楽しむべきではない。
未成年が出る漫画の一切はお前の言う「未成年を性的に見ることを推奨する漫画」そのものだ。
お前がお前の論理を本当に信じてるなら
お前の目から見て殆どの漫画が汚らわしい罪に満ちた汚物のはずなんだ。
原理主義イスラム教とか統一教会とかに既に入ってるならお前の話わかるよ。
でもそうじゃないだろ?色々楽しんでるんだろ?
つまりお前の論理は口先だけ、因縁付けの為に後から捻りだした浅い屁理屈であって、「細心の注意」なんかどこにもねーんだよ。
ただただ自分の気に入らない物を抹殺できないかって無い知恵絞って理屈をこねたというだけ。
(もっと人の役に立つことに脳使えよ)
未成年を問題にする時お前の論理だと「葦原は14歳が戦争に行くことを推奨している」とかも言えるはずなのにそこにも反応しない。
屁理屈なりに自分でチェックして「上手く行くかな?」ぐらい考えることもしねーのかお前は。
結局「我々の進歩についてきていない反動である!」というバカ進歩派のテンプレが始まる。
ジェンダー観とは何か、何故正しいか、何故従わせることが許されるか、
論理一切なし。
自分と同じ意見だけを「ファン」とし自分と違う意見自分の意見に反対する意見は無視し「ファン」に勘定せず客観的データはない。
ならなんで最初だけ、自分の頭と責任で発言する人間の振りをした?
ワールドトリガーの『良さ』は綿密に錬られた世界観や読者の発想のさらに上を行く展開、
「だから四肢欠損描写をなくすべき」ということにはならんし余計なお世話だ。
少なくとも私は、「ワールドトリガーはキャラクターを性的に見ることにも重きを置く漫画である」というメッセージを受け取れない。
「ワールドトリガーはキャラを性的に見ることが主題の漫画」になるのか。
「単行本の片隅に記載されてるのすら我慢ならなくて抹殺したいんです!」って。
何が「主題」だこのアホタレが。
うへっ。
あのさあ!
腐女子界の外に持ち出してくんのやめよう?
お前みたいに越境干渉していいなら俺はむしろその胸糞わりい腐女子ワールドに攻め込んでクソみたいなお気持ちリンチ慣習滅ぼしてーわ。
なんでお前みたいなカスの支離滅裂で非論理的なお気持ちクレームが通って
漫画やら書いてる側がそれに屈して頭下げる?ほんと創作側腐女子には同情する。
お前が絶対視してるその不潔なルール、少しも自明でも普遍的でもねーからな?
本当にバカもいい加減にしてくれよ。
けどお前等のその腐れ腐女子学級会ルールで作品やファンや作者を支配しようとするな。
そもそも女性向けや腐女子感性からは出てこない少し外れたものが欲しくて少年漫画を見るんじゃないのか?
そこに腐女子感性のクレーム入れてどんどん自分達に同化させたら結局当初目当の差異のうまみもなくならね?
全てを腐女子の感性とルールに塗り潰すのって腐女子の幸せになるか?
「時間が無かったのでラクガキです;;」って言いながら絵を出す奴か?
お前は自作絵アップしてんじゃなくて葦原大介とワートリにここまでアヤ付ける文を公開している。
せめて「私の全力でチェックし全能力を込めました!」が礼儀じゃね?
そもそもここまで見てきたお前のカスな責任回避とアウトソースと0エビデンス因縁付けの、
どのあたりに「勇気」なんか示されてたんだ?
まさか「自分の文がボコボコに反論される可能性の恐怖に耐えましゅうぅ」なんてことを勇気とか言っちゃってんの?
好きだと言うワールドトリガーやその作者のことすら本当のところお前の世界の中に他者として実在しない。
けど自分しかいない世界に生きてるので他者に通用するプロトコルや論理なぞ操れず、
「なんやこいつアホなんか」と読む人を呆れさせる。
この繰り返し。
ずーっとずーっとそういうことやってるよな。
どのように叩かれているかを書くよりも、増田がどこが好きか書いてくれよ。
以下は俺が考えているそれぞれの叩かれている理由。(あくまで叩かれてる理由であって俺が嫌いというわけではない)
人気が無い理由は他の敵に比べて主張がわかりづらい、DIOありき、能力が強すぎてバトルがわくわくしないあたり。
現実に起こっていること(最新作でいうと虐待)をテーマとして扱うわりに対応がファンタジーすぎで監督の認識がおかしいと思われてる。
叩いてる側が勝手に読み取ったわけではなく監督本人がインタビューで堂々と扱うテーマについて言っているので擁護しづらい。
作品の出来ではなく過去にジオン大好きな視聴者がうざすぎたので反動で叩かれている。
暁相手に殉職というがその際の戦いがあまりにもシカマルの成長のための描写でアスマ含めシカマル以外のメンバーの頭が悪くなったように感じられたため。
作者が悪いと思う。
火影の血縁なのにただの上忍だというおいしいポジションなので「大人は劣等感とどう向き合っているのか」みたいな描写を期待していたので残念。
俺は好きだけどもっと大技あってもよかっただろとは思う。
過去作のプリキュアを登場させた代わりに本作の登場人物の描写が減ったせいで説得力が減った。
声優の演技を聞いたり書いていく内に敵側のガエリオの描写を増やしていった脚本家と、各種インタビューで反感を買う発言を多々した監督が悪い。
最終話放映直後は賛否両論だったのに監督の発言が増えるにしたがい評価してた人も言葉を濁し始めた。
MSの人気はある。
脚本が遅いせいで作画が間に合わず戦闘シーンの使い回しが多すぎたのに加え、後半はできるだけ不殺を貫いた結果宇宙空間に放置されたパイロットの問題など独善だと叩かれた。
ただこの段階では地球連合とザフト双方のトップの主張の方がヤバいため、賛否両論だった。
DESTINYには前作と違いザフトのトップの主張がそこまで頭がおかしいものではない、キラ達のゴールが見えない、アスランが所属変えすぎなどで叩かれた。
大筋が変わってないがオリジナルのセリフが多い漫画版2種の評価が高いので、制作が遅れていなければもっと評価されていたと思う。
俺は好きだけどシンがせっかく葛藤を見せはじめてから描写が減ったのが残念。
1期から視聴者から好感度の高いセルゲイへの嫌味を言う2期からの登場人物なので、単純に好感度の差。
ただ対話できた沙慈とルイスの対比として父親と対話できなかった例として描かれた人物なので製作陣の期待通りだと思う。
何も言わなかった父親の方も悪い。
ニュータイプや各種設定のオカルト要素が強すぎて叩かれている。
カミーユ最後のオーラを常時放っているようなものなので既存のガンダムファンと相性が悪かった。
語録を使っている=叩いていると思ってるかもしれないが、単純に楽しまれてるだけだと思う。
マジで叩かれている。
他のキャラが自分の理想のために何かを犠牲にしていることをが大半なので、特に何も犠牲にしてないように見えて(カレンの兄との友情が描写されなかった)どころか記憶喪失のヴィレッタを匿う、戦闘で指示が遅い、ゼロを裏切るなど視聴者のイライラポイントを確実に貯めていったため。
新作アプリで事前登録特典が扇だとわかった際の批判もすごかった。(生放送でFLOWが「扇もいいところありますので使ってみて」みたいなフォローをしていた)
最初からうざいキャラとして描かれた玉城はギリギリまでゼロを信じていたためかそこまで叩かれてない。
俺も嫌いじゃないが好きかと言われると困るキャラ。
原作では仙台に行かなかったがいつか行くために努力する主人公を周囲が見守るが、アニメでは仙台に行って諦めて帰ってきた上にこれからも都会に出ていかないだろう想像をさせる終わり方で叩かれた。
彼と編集は悪意が無いから余計に叩かれているが、監督自身がモデルなのでそう意図されたキャラであるといえる。(ガルパンの制作経緯を見ると本当にああいう発言してそう)
悪意が無い分対応する側のコストが高いので、もっと余裕のある職場なら増田のいうようにポジティブに受け取られてたかもしれない。
後半に出てくる制作は挫折した上で八つ当たりでやっていたため同情の声もそこそこあった。
stay nightの描写とこの作品との描写に齟齬があるのにも関わらず、アニメとして先に広まってしまったためこちらの描写が正史だと思われるのを恐れたファンが叩いていた。
俺も単体だと好きだけどこれを前提にFateを語られるとイラッとしてしまうかもしれない。
自分の主張優先でマスターの考えを無視をしてお互い様だったのに、マスターの方が理解が無いみたいな雰囲気を出していた上恨み言がダサすぎたので叩かれた。
人間臭い英霊がいてもいいと思うので俺は好き(恨み言はダサいと思う気持ちと両立する)
名前を大きく宣伝で使っていたため出来が良かろうと悪かろうと反響は大きい。
増田のいうとおり脚本家があんなに叩かれたの他に見た事無いのは確かだが、そもそもあんなに宣伝に脚本家の名前をアピールしたのもみたことがない。
ガンダム以外にも、任天堂のメトロイドシリーズの主人公サムスのフィギュアの試作品でも炎上してた。その後原型師が変更されデザインもゲーム準拠になった。
カトキハジメと違い、造形がどうこうじゃなく関わりたくないと思われている。
・雑誌に載せた作例を参考にした方に、参考にしたことを書いておけと直接ではなくTwitterでRTした上で言った
・セブンイレブンで購入したあんまんを入れ忘れられた際に頭にきて電話したことをTwitterに書いた(クソ店員発言)
・猫3匹をキャリー入れてTwitterに画像をあげた際に心配したフォロワーに暴言を吐いた
ゲームのシナリオを切り詰めてアニメにしたのではなく最初からアニメなので脚本の粗が余計に叩かれる。(原作のファンがいない)
アプリのヘブバンは20代以下にも受けてるようなので、KEYの泣きゲーが時代遅れなわけではなく麻枝の脚本とアニメという形式があっていない。
アニメの話数は増やせないことを理解してないのかと思うが、麻枝よりも麻枝に企画を持ちかけるアニメ会社が悪い。
本編の前にアニメ化したことと、本編のような前線ではなく実験部隊の話なのでどうしても戦闘が少ないことがあわせて叩かれてた。
原作小説が途中で止まってて先の展開が不明なことなどもあり、アニメ制作陣の責任にするにはかわいそうだと思う。(アニメ放送1年後に発売されたゲームではクリスカルートのみ。唯依ルートが描かれる小説版は2013年で刊行が止まっている)
このクオリティで本編がアニメ化されたらこの比じゃない叩かれ具合になると思っていたが、原作は原作で完結しているためかそこまで叩かれていない。
俺も唯依が好きなので生放送のたびに新情報が無いか確認している。
日本がどれほど困難な状況かが描かれずむしろ平和そうなので、レジスタンスの主人公たちが異常に見えて叩かれている。
前から「不正した作品をやたらプッシュする会社だな」って思ってたんですわ。
キャラはおろか、連作短編のトリックが他の連作短編と四つもかぶってるとかありえないでしょ。
盗用した作者がそれを認めて刊行されてる本の内容を書き換えたのに
それを知らせたのはパクられた側のTwitterで、盗用した本人はダンマリとかありえないでしょ。
小説家になろうで「とても人気があったから」書籍化されたのに、
複数アカウントによる不正でポイント取ってたとかありえないでしょ。
メルカリやネットの古本屋でマリア様がみてるや少年陰陽師やとある魔術の~の全巻セットについて調べていた
ふと、何十冊も本を買って物語を追っていたのになんで本を手放すのかなと思ったが
長編の単行本を集めたコアなファンは紙の本から電子書籍に移行するのだなとわかった
少年陰陽師の作者は電子書籍の特典SSをつけているのだが、これは「長い間紙の本を買って集めてくれて読んでくれてありがとう。何十冊も刊行されて置場所にこまったファンのために電子書籍に特典つけますね」ということなのだろう
少年陰陽師、既刊56巻とwikiで出てきてこんなに買ったら本棚のなかでものすごいスペースとってしまうわ!!と思った
自分は中国地方で育ち、親がたてた一軒家で子供部屋を一部屋与えられ紙の本は好きなだけ所有することができた
しかし、今は東京のマンションに住んでいて、それほど広いところではないし子供のものも置くため実家にいたときのように紙の本を膨大な量置くことはできない
だから、今から長編小説を集めようと思ったら電子書籍を買うことが正解なのだろう。
電子書籍で合本版があることが電子書籍の本棚がごちゃつかなくてありがたい。
しかし、自分は電子書籍の文庫本は1日3冊読むのが限界だ。紙の本なら時間が許すかぎり読めるのだが電子書籍は目が疲れるので文庫本3冊以上は読めない。
読み心地という点においては紙の書籍が圧倒的に有利だし、スマホで縦書きの小説を読むのは基本的には好きではない。(pixivの横書きの小説を読むのはすきだけども)
今は十二国記を読んでいるのだが30周年なのに15冊くらいしか出てない。キノの旅やソードアート・オンライン等に比べたら紙の本が集めやすくて笑ってしまう。初心者でも手をだしやすい(十二国記は紙の本で読んでいる。読み心地最高)
鈴宮ハルヒの憂鬱シリーズも既刊12巻で本棚を圧迫しない大したことのない冊数だ。
作家が長期で連載を休めば読者の本棚を圧迫しないというメリットがあるのか……谷川流先生、ハルヒの続きをだしてください
電子書籍を買えば管理はものすごく楽なのだが眼精疲労というデメリットはとにかく大きい
私の場合、ストーリーも電子書籍よりも紙の本が頭に入りやすし覚えやすい。多分、文字だけの本は紙で読んだ方が脳ミソがよく動いているのだと思う。
しかし、狭い家に住んでいると長編小説を集めるスペースがない。
この問題はもう自分がお金持ちになって広い家に住めるような身分になるしかないんだと思う。図書館で長編小説をちまちま借りて読むのは何度も図書館に行く事になるしめんどくさいのよね。お金をだして本を買えば続きがすぐに読める
「the only neat thing to do handkerchief」
でGoogle検索するもそれらしい結果は得られなかった
「The Starry Rift handkerchief」
https://www.publishersweekly.com/9780312937447
In all likelihood, this is destined for the same popularity as Tiptree's other work but readers must be prepared to turn down their critical facilities and get out their handkerchiefs.
この本は、ティプトリーの他の作品と同じように人気が出るだろうが、読者は批評家としての資質を低下させ、ハンカチを取り出す覚悟が必要である。(deepL翻訳)
“読者は、批評家としての資質を低下させ、ハンカチを取り出す覚悟が必要であろう。 (DeepL)” https://books.apple.com/au/book/the-starry-rift/id1016642994 これかな
(話がそれるが「読者は批評家としての資質を低下させ」ってのがうまくニュアンス掴めない……感動して泣いちゃうから冷静な批評できないくらいのニュアンスか?)
じゃあPublishers Weeklyって何者?
英wikipediaによると……
Publishers Weekly (PW) is an American weekly trade news magazine targeted at publishers, librarians, booksellers, and literary agents.
パブリッシャーズ・ウィークリー(PW)は、出版社、図書館員、書店員、文芸エージェントなどを対象とした米国の週刊業界誌です。(deepL翻訳)
google検索でヒットしたPWが記した文というのも書評のアーカイブのようだ
他の本の書評にはAgent:誰々って末尾に書かれたものもあるのに……
PWの書評コーナーは著名な書評家が何人かで行っていたみたいな記述もある
↓
誰かが「この小説を読み終わる前にハンカチがほしくならなかったら、あなたは人間ではない」と意訳
↓
のような経緯が想像できる
真偽不明だがTwitterで「ローカス賞を取った時の雑誌の書評」というつぶやきが2011年時点でされていた
だとするとLocus magazineの1986年刊行のものに乗っている可能性がある
https://locusmag.com/1986/06/table-of-contents-june-1986/
『女性の人生は既婚か未婚かよりも子供のある無しで変わる!? 〈刊行記念特別対談〉酒井順子『子の無い人生』×安倍昭恵』
https://www.bookbang.jp/review/article/509688
「元来、努力家ではなく、目標が定められない性格なんです。それがずっとコンプレックスでしたが、こと、子どもに関してはよかったのかもしれません。
頑張れば妊娠できたのかもしれませんが、でもすごく真面目で努力家の友人が今月もダメ、翌月もダメでというのを繰り返すうちにうつ病になってしまったり、
別の友人は不妊が原因で離婚してしまったりしたので、私は諦めてよかったのかもしれないと思ったりもしました。主人が「絶対に産んでくれ」と言わなかったことにも救われた気がします。」
こういうふうに子供が出来なくとも奥さんを責めず離婚するも事なく夫婦二人で最期まで添い遂げたっていうのは
それが政策に生きれば良かったのにね
シティポップ、いいよね。
ところで、今世間を騒然とさせてる自民党と統一教会の関係だけど、ずっと前から知ってた自分からすれば「やっとか」という感じ。
何も自分がすげー事情通だからこういう情報知ってたぞ!褒めて!と言いたいわけじゃないよ。
この自民党と統一教会の関係って、どっかのスーパーハカーが韓国のKCIAやら統一教会か自民党本部やらをカタカタターン!って情報盗み取って、
その極秘情報を得てドカンと暴露して・・・みたいなパターンで世間を騒然とさせてるわけじゃないよね。
はてブでも時々ちょっとだけ、本当にちょっとだけ話題になるように普通のニュース記事とかでちょいちょいずっと定期的に取り上げられてたけど全然バズらなかった。
今、統一教会に関する○年前の記事とか、被害者弁護団の声明文とかがページがはてブにあがってるようにね、そう、昔からあったんだよね。
与党の人やら芸能人とかもやってる人もいるただの所作であるのを切り取って、
「朝鮮飲み」「コンス」とか言って、「こいつらは韓国北朝鮮の手先!」って野党叩きのこじつけめっちゃするくらい少しでも半島と関係あると思い込むと(あの国の法則、とかもあったよね)その政党やら団体をめちゃくちゃ叩くくせに、
韓国の宗教団体で日本を貶める教えもしてて、実際に多くの日本人を食い物にしてるとことズブズブでもなぜか批判しない。
とにかく韓国や北朝鮮持ち出してあれだけ嫌韓でスレが伸びまくってた昔の2chや今の5chでもなぜか統一教会のネタはそんな伸びないし食いつかなかったんだよね。
火消しや「それよりもリベラルはーみたいな」ってな話題そらしは相当あったけどね。はてブでもね。
この不自然さと、そういう人たちがなぜか統一教会的な持論をあちこちで書き込みまくってるのを見て、嫌な寒気を覚えていたけどさ・・・。
まあ、つまりもともと公然の事実だったのになぜか話題にならなかった。
シティポップのように40年前後くらい前からそこにあったのに、外国人や日本人の一部もそんなのがあるなんて知らなかった。
シティポップの各曲が自己進化して突然数年前にいい曲になったわけではないように、今回の問題もずっと探せばすぐ見つかるとこにあった。
自民党擁護でさ、「ただの社交辞令の祝電」とかひろゆきのツイートにリプしてる反論の「この程度の信徒数で影響力及ぼせるわけないでしょ」ってのあるけどさ、
ヤフコメとかでも当初集票力を当てにしてみたいに思う人多かったし、実際それもあるけどね、
選挙にはとにかく金と人手がいる。
ゲッベルスも選挙で右肩上がりに議席を伸ばしていたナチスが初めて議席減となった1932年11月6日のドイツ国会選挙戦中の日記に、
短い期間で相次ぐ選挙による資金の払底と、ナチス最大のバックボーンだった財界からの献金が減って宣伝キャンペーンが満足に行えないことを嘆いてて議席減。
そして政権取ってからは国庫からキャンペーンなどの費用を出せるようになってさらに躍進して喜んでた。
現代アメリカでも各党の大統領候補者指名争いで「○○候補が選挙資金集めに苦戦し指名争いから撤退することを表明しました」ってあるように支持率結構あるのに金がないから脱落したりする。
古今東西そして与野党問わず民主主義選挙で金が重要なのは、直感的にもわかりやすいことだと思う。
ちょっと見えにくいのが人手のほう。
昔から2chとかのネットで野党のポスターが選挙掲示板に貼られてないのを揶揄して「金も人手もないんだな野党はw」って馬鹿にする書き込みとかちょくちょくあったように、
選挙区内に膨大にある選挙掲示板に候補者が自分たちの人員でポスター貼りまくるのは大変な仕事。
掲示板に貼られてないと、活動不活溌みたいでなんか大丈夫かこの政党?ってなって悪影響なんだよ。
ポスターとかそんなんじゃなく政策で判断してる!って自負したい人も多いけどさ、
世論調査で支持してる理由は?って問いに曖昧模糊とした人柄が一番に挙がることも多いでしょ?
選挙カーで連呼してる名前を刷り込ませて活動やってます感だすのが有効だったりもするし、
駅前で辻立ちやってる候補者のそばを通り過ぎる通行人は、その演説内容を数秒しか聞いてないのにもかかわらず「毎日よくやってるな」でなんとなく好印象もっちゃうように。
ポスターちゃんと貼られてないみたいなのも日本の選挙じゃ超重要。
でもまあポスター貼りとか選挙事務所でのお茶くみとかこういう末端の手伝いみたなのだけならいいんじゃね?ってなるかもしれないが、
そこから始まって、議員に身近な存在の秘書やら常駐の事務員等、議員のスタッフとして中枢に入り込みまくってるのが大問題。
スリーパーセルとか言ってた人いたけど、議員会館に入り込んで国権の最高機関たる国会の議員にべったりじゃあ情報抜けるんじゃねーの?って想像しちゃうレベル。
これにはKCIAもニッコリ。
野党とかを外患誘致罪と言ってた人いたけど、それ言うならこれこそ外患誘致罪ってレベルじゃねーのって話だよね。
確かに名前の上がってる議員は日本会議とか神道政治連盟とか掛け持ちしてる議員多いしね。
反共でアンチサヨクなら日本人から金をむしり取る団体と交際しても問題なしなんだろうな。
周りを同一宗教団体の人で固めて洗脳ってさ、それこそその手の団体でよく問題になってる手法だから、危ういんだけどね。議員でもね。いや、議員だからこそね。
でも税金を差配できる既得権の多い与党議員って当選が第一で意外と政策があとについてきたりするのも多いのよ悲しいことに。
今回の選挙で話題になった元芸能人候補者みたいに勉強不足で出る人も多いから。
そういう人って政策やら国会の各委員会でのお仕事はもちろん支持団体のあいさつ回りの選考なんてこういう周りのスタッフやら党本部のスタッフに頼りまくりでどんどん染まっていく。
最近もあったママ友の洗脳事件やらと同じでさ、外部とのつながり絶たせて周りを全部固めてから洗脳していくんだよね。
からっぽな議員を当選させるための大事な選挙活動をしてくれるスタッフ側が、議員の先生の政策を結果的にコントロールしてるような感じにもなりうる。
実は自民党って想像以上に若い党員確保が難しくなってきててほとんど高齢者で手伝いしてくれる人不足してるのよ。
だから普通の日本人と称してプロ市民ばりに選挙活動からネット活動やってくれるこういう宗教団体をめっちゃ重宝してる。
そう、プロ市民とはむしろ彼らみたいな人のことを言ったほうがしっくりくるのかもしれないね。
今のガチ最右翼みたいな自民党議員って中には選択性夫婦別姓を公約に掲げてたりしてた人もいるけどどんどんそっちに行った人もいるしね・・・。
安倍氏が小泉氏の後任を決める2006年の自由民主党総裁選挙で掲げたスローガンだけど、
この「美しい国」ってのは、1998年に亡くなられた統一教会の日本支部の初代会長の遺稿集のタイトルでもあるんだよね。
『美しい国 日本の使命 久保木修己遺稿集』ってのが2004年に統一教会の世界日報社から刊行されてる。
偶然かな?
うん、偶然だな!
たぶん自民党の先生たちは自分たちが統一協会を利用してると思ってるんだろうけど、
政策の引っ張られ具合染まり具合がむしろ宗教団体に自民党が利用されているレベルに見えるのは気のせいかなー?
ともかく実態はすごいよ。
各報道機関が自民党の議員の秘書とか政策スタッフにどれだけそういう人がいるか調べたら、「だたの社交辞令の電報・動画」みたいな擁護言えなくなるから。
今めっちゃサイトからそういう消しまくってるだろうけどさ・・・。
本筋の自民党以外にも野党にもちょろっとだけ送り込んでるとこ。
本筋の自民党より議員数の割合から換算しても圧倒的に少なくても、政治的影響力の大きさがかなり違ってても、擁護者が「どっちもどっち」って言える。
例えば前原誠司氏なんかは本来仲間であるはずの議員や党員に事前相談も十分にせずだまし討ちするような形になって党を瓦解させた人だしね。
こういう使い方もできるし宗教団体側からしたらめっちゃ便利だよね。
日本の与党に食い込み、日本の最大野党を分解させる。すごい!フィクションの世界みたいだ!
前原氏も他の自民議員も関係ないならないって断言してほしいなー。
関係断つ宣言だけでなく、多くの被害者を出してる団体に批判もしないとね。
ただ「知りませんでした。これからは関係を持ちません」じゃ、この被害問題に取り組まないで、また名称変更してフロントになる団体作ってそこから支援もらうだろうし。
あとねこれも言いたい。
この手ので議員の先生が「統一教会系って知らなかった」とか言うけどさ。
嘘だったら相当アホだし、ホントは知ってて嘘ついてるなら悪辣すぎる。
特に、普段口うるさく中韓のスパイーがー!とか言って自分たちの愛国心やら危機管理能力の高さをアピールして
選挙の手伝いや支援してくれたりチヤホヤしてくれるからってホイホイ出席する議員の先生が一番脇の甘いお花畑な反日売国奴だよ。
カタカタターンのスーパーハカー情報でもない、俺みたいな人間でも簡単に知れる情報にくらい勉強しようぜ。
そんな脇の甘さで中国とかロシアとかはたまた国内の反社とかの団体の息かかってたらどうすんの?
つーかどうすんのも何も実際食い込まれてたなジャパンライフとかに。
中国のハニトラがーも言うなら自党の議員のパパ活疑惑もっと批判せいよ。
こういう連中こそ簡単にハニトラひっかかるだろ。
まあそういうのに出席する議員を擁護してあげるとするとさ、まわりが統一教会やらなんやらの宗教色強い事務所スタッフだらけだから、
「先生、あの団体はなんの問題もありませんよ出席しても大丈夫です反共ですし」みたいな秘書らによるガバガバ反社チェックされてるのかな。
国家公安委員長もアレだったし、警察・公安関係からのレクで「(統一教会系の団体は)大丈夫です」とか言われてそう。
最後に。
世界屈指の経済大国でアメリカの地位を脅かすとまで言われてた日本を、
G7の主要先進国のみならず、先進国クラブであるOECD加盟国でも最低レベルの経済成長率に貶め、
かつてG7内で1位だった一人当たりGDPも最下位イタリアに毎年差を詰められていて、所得水準も各世代で約100万とか激減させ、
豊かな研究水準を誇ってた過去の日本の大学を「大学はサヨクの巣窟」として破壊してネポティズムでえこひいきした私大を優遇して落選したときはそこで世話してもらったりしする一方、
(この問題も15年以上ずっと前から言われたのに体制批判だ政権批判だって叩かれてた)
現行憲法で「いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」ってなってたとこが、
自民党の改憲草案の20条で「国は、いかなる宗教団体に対しても、特権を与えてはならない」ってだけになって、
アレ?宗教団体が政治上の権力を行使してもいいようになるのかすごいなーって感じ。
そこからさらなる改憲したら神権政治もOKになりそう。データなんかいらねぇよ!お告げで決めるぜ経済政策!
急な解散でもない限り選挙のないこの黄金の3年間にこの問題をうやむやにして、是が非でも改憲して、
政教分離が大きく後退した新憲法化で政治権力を握りたいんだろうなぁ。
与野党ともカルトを一層してほしいけど、どうせまたいつも野党をデマ等で叩いて与党を擁護する一部の人らの
「野党がだらしないから自民党から統一教会が一層できない、悪いのは野党(特に立憲と共産)!」で楽勝かな?
なにせ自民党の総裁である安倍氏が選定した党幹事長の二階なのに、
その親中二階が居座ってるのは自民党も安倍氏も悪くなく、なぜか解任する権限を持たない野党、特に立憲が悪いって論のヤフコメに何千もいいねついてトップコメになるくらいだからね・・・
(2020年頃のコロナ下でのニュース。現在は消えて見れない。ヤフーニュースとかすぐ消えるのどうにかして欲しい)。
なんでもかんでも野党のせい。
あの人「これは貶しても絶対皆賛同するだろう」って物しか悪く言わないの
賛否両論作とか人気作とか「それ私は好きなんですけど…」って物の事は絶対に悪く言わない
A~E評価で主にE時々Dって感じの物は叩くけど万人から評価されてる物の事は悪く言わない
何故かと言うとそういう物を悪く言ったら今度は自分が悪く言われるから
あの人、いかにも「自分は好みにうるさい偏屈なオタクだが!?」みたいなキャラで売ってるのにそういう所が面白い
ガンダムで言えばカツ、ハサウェイ、クェス、リディ、キラ、ニナみたいな「多くの視聴者が悪印象を持つだろうキャラ」の事しか悪く言わない
叩かれがちだけど俺はこれ好き…とか何でこんな物が人気あるんだ?みたいなチョイスで好きな物嫌いな物を挙げた事はこれまで著作を読んだ中では一度も無かった
FF7がFF1~6のプレイヤーに叩かれていた時は7だけを叩いていたし、FFがCG映画化したり10が発売するあたりでは初期の1~3のみ好きそれ以降は全部嫌いとか言ってたし
悪く言っても反論が来ない物とそうでない物を区別する嗅覚に秀でているというのか、いじめのターゲットを選ぶ能力に優れている人って印象がある
それでもツイッターでは時々危なっかしい事を呟きそうになる事があるらしいけど、そういう時は呟いた後すぐにまずいと思うのか1~2分で自分の呟きを消してしまう事もしばしばあるらしい。自分はリアルタイムで一回だけ見た事がある
嫌いになった一番の理由はドリフターズの4巻くらいから単行本の刊行ペースが異常に遅くなったというのが一番の理由だと思うけど
漫画家さんは面白い漫画を描いてくれる事が一番の魅力だと思うけど、それが無くなるとそれまで許容出来ていた嫌いな所とか我慢出来なくなってもう駄目だね
こんな風に大嫌い、って言っちゃってもドリフターズの7巻が出ればめっちゃ面白い流石ヒラコー!って掌返して平野先生の事を持ち上げてるんだろうなあ…
ドリフターズ7巻、正直全然期待してないけどいつか発売される日を待っています
ブコメを読んだら「そんなクソみてえな理由で人を嫌えるんだ馬鹿じゃねえの」的なコメントが結構来てて悲しい
何かを嫌いになる理由って嫌ってる当人以外が見たら割としょうもないというかクソみたいな理由ばかりじゃないかな…
例えばヒラコーがFF7を嫌っている理由は「1から6までは万人向けの名作だったのに7はクラウドとセフィロスで腐女子に媚びたからクソ」って進め!!聖学電脳研究部で描いてたし
その後は「坂口博信はあの髭ムカつく。ゴルゴが現実に居たら雇って殺したい」と言って「スクウェア嫌いだけど坂口が関わる前のFF1~3は好き」とも言っていた(※実際坂口氏はFF1から関わってる)
「リーフとスクウェアのファンは最近の作品を好きなだけの浅いにわかしか居ない」と嫌っていたけど、ウマ娘から競馬にハマって楽しんでる今のヒラコーにまんま跳ね返ってくる台詞だと思う
「漫画を描かないくせにTVに出て漫画家ぶってる江川達也が大嫌いで顔を見る度に舌打ちしてる」本人談は有名だけど、そのヒラコーが今は漫画を描かないのにツイッターで漫画家ぶってる人になっちゃったし
何だかんだで面白い漫画を1~2年に一回単行本にして出してくれてる時は好きな漫画家さんだったんだけど、描かない漫画家になってからは↑みたいな嫌いな所を許容出来なくなった感じあるなぁ…
ひょっとしたら体を壊してるとか何か漫画を描けない理由があるのかもしれない、と最近は思ってきたけど…ドリフターズ7巻…そのうち出るかなあ…