メルカリやネットの古本屋でマリア様がみてるや少年陰陽師やとある魔術の~の全巻セットについて調べていた
ふと、何十冊も本を買って物語を追っていたのになんで本を手放すのかなと思ったが
長編の単行本を集めたコアなファンは紙の本から電子書籍に移行するのだなとわかった
少年陰陽師の作者は電子書籍の特典SSをつけているのだが、これは「長い間紙の本を買って集めてくれて読んでくれてありがとう。何十冊も刊行されて置場所にこまったファンのために電子書籍に特典つけますね」ということなのだろう
少年陰陽師、既刊56巻とwikiで出てきてこんなに買ったら本棚のなかでものすごいスペースとってしまうわ!!と思った
自分は中国地方で育ち、親がたてた一軒家で子供部屋を一部屋与えられ紙の本は好きなだけ所有することができた
しかし、今は東京のマンションに住んでいて、それほど広いところではないし子供のものも置くため実家にいたときのように紙の本を膨大な量置くことはできない
だから、今から長編小説を集めようと思ったら電子書籍を買うことが正解なのだろう。
電子書籍で合本版があることが電子書籍の本棚がごちゃつかなくてありがたい。
しかし、自分は電子書籍の文庫本は1日3冊読むのが限界だ。紙の本なら時間が許すかぎり読めるのだが電子書籍は目が疲れるので文庫本3冊以上は読めない。
読み心地という点においては紙の書籍が圧倒的に有利だし、スマホで縦書きの小説を読むのは基本的には好きではない。(pixivの横書きの小説を読むのはすきだけども)
今は十二国記を読んでいるのだが30周年なのに15冊くらいしか出てない。キノの旅やソードアート・オンライン等に比べたら紙の本が集めやすくて笑ってしまう。初心者でも手をだしやすい(十二国記は紙の本で読んでいる。読み心地最高)
鈴宮ハルヒの憂鬱シリーズも既刊12巻で本棚を圧迫しない大したことのない冊数だ。
作家が長期で連載を休めば読者の本棚を圧迫しないというメリットがあるのか……谷川流先生、ハルヒの続きをだしてください
電子書籍を買えば管理はものすごく楽なのだが眼精疲労というデメリットはとにかく大きい
私の場合、ストーリーも電子書籍よりも紙の本が頭に入りやすし覚えやすい。多分、文字だけの本は紙で読んだ方が脳ミソがよく動いているのだと思う。
しかし、狭い家に住んでいると長編小説を集めるスペースがない。
この問題はもう自分がお金持ちになって広い家に住めるような身分になるしかないんだと思う。図書館で長編小説をちまちま借りて読むのは何度も図書館に行く事になるしめんどくさいのよね。お金をだして本を買えば続きがすぐに読める
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