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はてなキーワード: セブンイレブンとは

2024-11-20

anond:20241119215104

以前、明治ブルガリアヨーグルトスーパーも含めた近隣での最安がセブンイレブンと言うことがあったが、特に売れてはなかったな

セブンイレブンハゲタカに…

僕、ハゲタカってドラマ全然見てないけど

敵対的買収?そういう感じなんだろう

近所の通り道セブンイレブン20年くらい通っててさ

スマホ無い頃だったよ

プリペイドチケット買った時にオーナー苗字ハンコ押すから

そのオーナー夫婦と顔なじみだし

でも、コンビニ無駄なことしてるなーとは思うけど

無駄は豊かさなんだけどね

でも、セブンイレブン嫌われ始めてるのはわかるね

社会インフラ標語するなら、無料Wi-Fi簡単に辞めちゃダメだろって

これを言ったら政府も悪い所ある。

日本セブンイレブンだらけになったから。

近所の通り道セブンイレブン無くなったらさみしいね

スタバ別に店舗無くなっても構わないけど

anond:20241119225818

2024-11-11

セブンイレブンパピコってアイスがマジ美味しすぎて無限に食べた瞬間膝から崩れ落ちて白目剥いて卒倒した

今も泣いてる

2024-11-10

anond:20241109011749

その高齢者とやらが顧客となる

あらゆる小売業製造業サービス業など壊滅的打撃でしょ

セブンイレブンとか店舗が半分ぐらいになっちゃうんじゃね?

2024-11-09

三大キャッチフレーズネガティブに使われ始めたもの

インテル入ってる→インテル終わってる(買収されそう・・・

セブンイレブンいい気分→セブンイレブン嫌な気分(パッケージ詐欺だらけ)

あと1つは?

2024-11-04

日本現代小売業界における10大事

2024年現在から過去数十年を振り返った際の重要イベントトレンドに関してまとめてみた。筆者の出自(旧来側の小売企業所属)によって、記載の濃淡がどうしても出てしまうが、その点は容赦いただきたい。

1位 大店法の緩和と廃止 1991年

大型店舗新規出店に対して規制をしていた「大規模小売店舗法」が1991年に緩和され

2000年廃止された。経緯としては、日米間の貿易摩擦に対する折衝の中で日本国内産業障壁の一つとして指摘されたことによるもので、大店法緩和の象徴として日本進出したのがトイザらスであるしかし、大店法の緩和と廃止によって生じたのは米国企業進出ではなく、商店街などの中小小売業の衰退とロードサイドである。我々が日本の各地で目にしている、寂れた中心市街地と画一化されたロードサイド店舗が並ぶ郊外風景は、これによってもたらされた。

2位 主要EC各社によるサービス開始 1996年

楽天市場サービス提供1996年Yahoo!ショッピングが翌年の1997年である。小売の各セグメントにおいて、Eコマース食品スーパーコンビニ等を抑えて堂々の一位にある。あまり詳しくないので記載はこの程度。

3位 ジャスコ設立 1970年

岡田卓也社長を務める岡田屋ほか3社が合併し、ジャスコ株式会社誕生

大店法緩和以降(第1位参照)の小売業郊外進出の時流に乗って積極的に出店と企業統合および業態拡張を行い、イオンへの屋号変更を経て、日本最大の小売グループと成長していく。

4位 セブンイレブン豊洲開業 1974年

米サウスランドから前年にライセンスを取得したイトーヨーカドー国内第1号店として、東京都江東区豊洲の酒屋を改装オープンした。大店法緩和以降の、中心街および市街地における店舗フォーマットとして、フランチャイズにおける小型店舗という、毀誉褒貶の伴うビジネスモデル確立した。国内初のコンビニに関しては実は諸説あるらしいが、いずれにせよ豊洲店が現在まで続く流れの中で最も重要存在であることは間違いがない。なお、豊洲店は今なお営業しており、従業員国内初のコンビニであることを尋ねると、嬉しそうな反応が返ってくる(何年か前の話)。

5位 海外大手小売業進出撤退 2000年

2000年フランス大手スーパーマーケットカルフール日本進出千葉県幕張市に店舗オープン。また2002年には経営不振に陥っていた西友を買収する形でウォルマート日本進出した。しかカルフール2005年イオンに売却され、ウォルマート2018年西友経営から手を引いた。

両社の進出当時には、EDLP(エブリデーロープライス 特売に頼らない一定の値付け)や卸などの日本的商習慣の打破に対する期待もあった。両社の撤退後、国内リアル小売業日本資本が担っていくという流れが決定的となった。一方で、川上側の流通構造の変化については、イオンユニクロ等が手をつけていくことになったのだが、そこに海外大手進出の影響があったのかもしれない。知らんけど。 

6位 ユニクロの全国進出 1998年

ユニクロフリースを目玉商品として原宿に出店した。ロードサイド型のフォーマットは、レンガを基調にしたオールユニクロファンには懐かしい店舗スタイル1985年にすでに最初店舗オープンしていた。地方発祥の一量販店に過ぎなかったユニクロが、原宿オープン時に社会現象と言われるまでのニュースになり、以後は全国的ブランドとなっていった。またフリースから始まったユニクロオリジナル商品ジーンズなどの数々のヒット商品を経て、単なるアパレルショップという業態からSPA(製造小売)という別のビジネスモデルへの転換へと繋がっていった。今では想像もできないが、昔はユニクロでもリーバイスジーンズとか売っていたのだ。

7位 スマートフォンによるECモバイル化 2010年

スマートフォン発売当初は、国内はいわゆるガラケーと呼ばれた従来型携帯電話主体であったが、2010年iPhone4あたりから潮目が変わり始めて、スマホの普及が加速した。これに伴い、EC担い手も従来のPCからモバイルへと変化していった。

今となっては想像もできないが、当時はECで買い物をするときには、PCの前に移動してブラウザを立ち上げてから買い物をすることが必要であった。

ネットリアル統合とかそういったことがこの頃から言われるようになった。リアル店舗における買い物体験については、モバイル化によって、当時期待していたほどに変化したとは言えないが、今後も続く大きな流れではある。

また、このモバイル化とほぼ同じタイミング東日本大震災(2011年)があったのは、巣篭もり含む社会情勢変化の中で間接的な影響はあったのではないか個人的に思う。

8位 ペガサスクラブ設立 1962年

小売業界以外の人にはほぼ知られておらず、業界内でもペガサスクラブのことを知らない人が多い。読売新聞記者であった渥美俊一氏によって設立された、研究機関ないし互助機関である高度経済成長期以降、アメリカ小売業モデルとした、日本小売業組織化大規模化に、ペガサスクラブの「チェーンストア理論」は大きな影響を与えたとされる。

9位 ダイエー松下戦争 1964年

松下(現在パナソニック)製のテレビを、ダイエーメーカー設定を下回る価格販売したことによる対立。大きくは流通業界全体における主導権を製造側が握るか小売側が握るかという点での争いである。より消費者に近い川下側が主体となって流通全体の効率化と変革を進めていく考えが流通革命であり、1962年に同名で出版された著書がある。

10位 百貨店各社の統合 2007年

大丸松坂屋統合によるJ.フロント リテイリング阪急百貨店阪神百貨店によるエイチ・ツー・オー リテイリングの発足がともに2007年で、翌年の2008年には三越伊勢丹経営統合した。この一連のイベントは、統合のものよりも、百貨店業界全体の不振として捉えたい。

今となっては信じられないが、かつては小売業の中での業態別の首位百貨店であったが、売上高としては1991年12兆円をピークとして現在まで半減している。

ランク

スーパーマーケット紀伊国屋オープン 1953年

日本における初のPOSシステム開発 1971年

マツモトキヨシ 上野アメ横オープン 1987年

マイカル経営破綻 2001年

主婦の店運動 1949年

セブンイレブンの「ケーキケーキクリスマスケーキ~♪」っていう店内放送は、正直鬱陶しい。

クリスマスまだだろうに。

大型書店の「トーハン」化

休日に暇だったので、図書館行って東京商工リサーチデータベース神保町にある東京堂書店データを見てみたら、トーハンが25%株持っていた。歴史的には東京堂の株をずっと持っていたようだが、2011年東京堂東京堂書店合併したらしく、その頃からパワーバランスが変わったのかなと思ったりした(多分、東京堂不動産賃貸収入東京堂書店赤字節税やすくした)。トーハンは、2013年にはブックファーストの全株、2016年には八重洲ブックセンターの株を49%取得している。2023年には丸善ジュンク堂書店も裏側のシステムトーハンに合わせた。結果として、今の日本大型書店に行こうとすると、紀伊國屋書店三省堂書店(現在本店改装中)等々を除き、トーハンの影響圏のなかでしか選択肢がないようだ。

個人的には、東京堂書店株主データを見て、少し納得感があった。というのも、八重洲ブックセンタートーハンが関わってから良くなったと思える点が全く無かったので(旧本店)。あと、下記の点も多くの書店共通すると思う。

...

折角なので鹿島出版社データも見てみたが、近年は売上は3億円程度を推移しているようだった。昨今の書店文化の衰退は、どちらかというと雑誌不況であり、書籍はまだ底堅いニーズはあるのではないかという言説を支持出来る一つのデータに思えた。雑誌ベースインフラを全国に構築しているトーハンが、コアな書籍を売りたい大型書店に関わることが良いことなのかは、もう少し社会全体で考えるべきだと思われる。確かに伊藤忠ファミリーマートに関わったことで、ファミリーマートクオリティーは上がったが、書店場合、取次が小売に関わることで本当にエンドユーザーにとって良いことなのか。少なくとも大型書店エンドユーザーにとって具体的に何が良くなったのか。八重洲ブックセンター鹿島卯女氏の遺産は数百億円あったが、そういう人の「文化事業」ではないと大型書店運営は難しいのではないか

鹿島卯女氏の遺産文化学術財団の基盤になったが、次の鹿島守之助が居るであろう新興企業への投資には流れなかった。アメリカワシントン・ポスト紙はグラハムからジェフ・ベゾス経営権が継承されたが、こういうところでも微妙に日米の差を感じる。

ちなみに、セブンイレブン鈴木敏文氏はトーハン出身

2024-11-03

もしも徳川セブンイレブン、って名前将軍がいたら、7代目なのか11代目なのかわかりにくくて仕方がない

それで9代将軍とかだったら完全に引っ掛け問題のために生まれたような将軍だよな。

2024-10-31

まさかセブンイレブンペイペイ買収するとは思いもしなかったね

ナナコどうなってしまうんや

守谷駅前 再開発議論の整理(前半)

こんにちはかもめんです。

日々Xで皆さんと楽しく交流させていただいております

前回、松丸市長はなぜやる気がなく見えるのか について書かせていただきました。

https://anond.hatelabo.jp/20241028233555

X経由でも約700名の方に閲覧いただけたようで、ありがとうございました。

今日は、市長選の重大論点の1つである守谷駅前の開発議論について考えてみます

日々Xで皆さんと交流していると、要するに様々な論点がごちゃまぜになって語られており、

このままだと議論平行線を辿ったままになると思ったので、まとめました。

ちなみに今回も、ただの中年無職である私の一方的視点です。

一応、一定データを集めた上での考察ですが、自分当事者なので、実感値も交えた話が散見されます

引き続き、事実解釈を上手に分けてお読みいただきますよう、お願いいたします。

また、最後にも書きますが、私は自民党員でも松丸信者でもありません。

ただの暇な人ですのであしからずです。

なお、こちらのページの特性上、画像貼り付けやエクセルファイルの貼り付けはできないっぽいです。

全てテキストでやってます

noteアカウントとるのダルいので・・読みにくくてすまんの

まず本件については、以下の3つの論点がごちゃまぜになっていることに留意必要です。

1.守谷駅前の開発は現在失敗しているか議論

2.守谷駅前の再開発必要なのかの議論

3.守谷駅前の再開発は実現可能なのかの議論

それぞれについて、細かく見ていきたいところですが、まずはデータを集めてみました。

守谷駅周辺に関するデータ

(1)市民の実感値

これに関しては、守谷市まちづくり市民アンケートは、論拠のひとつとなるでしょう。

https://www.city.moriya.ibaraki.jp/shisei/gyouseihyouka/1006780/1006785.html

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問51 あなたは、守谷駅前に、にぎわいがあると思いますか 

※令和元年→令和2年→令和3年の数字を手集計

ある  5.7→ 4.2→3.8

どちらかといえばある  23.8→19.8→19.4

どちらかといえばない  41.4→ 46.7→48.4

ない 27.7→28.7→27.6

単位は全て「%」

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守谷市民は、実感値では、75%の方が「駅前ににぎわいがない」と考えているようです。

・毎年 、実際ににぎわいが減っていっている、もしくは市民意識が高くなっているためにぎわいがないと認識するようになっている、どちらかであることが読み取れます

(2)地価

にぎわいとは若干異なるとは思いますが、地価を見ることで、守谷駅周辺の価値をはかることも重要でしょう

https://www.city.moriya.ibaraki.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/138/suii.pdf

↑本当は他自治体もこういう資料が欲しかったんですが、つくば塩対応流山たらいまわしにされてしまい面倒なので一旦断念しました。

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守谷市中央1-23-9の地価

H25→R6のデータを拾ってきました

1,730/H25→1,730/H26→1,730/H27→1,740/H28→1,770/H29→1,850/H30→1,940/R1→1,990/R2→2,070/R3→2,200/R4→2,400/R5→2,700/R6

ざっとですが、約10年で1.56倍になっていることがわかります

単位は全て「百円/m2」 つまり平成25年は1平方メートルで173,000円なんだそうな

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(3)人口

駅前のにぎわいにはニーズが不可欠です。

一旦、以下の通りまとめてみました。※手集計、地獄

ひがし野1丁目+4丁目・中央1丁目~4丁目・百合ケ丘2丁目3丁目・松並青葉の人口推移

https://www.city.moriya.ibaraki.jp/shisei/toukei/1005522/index.html

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ひがし野1丁目+4丁目 1091/H29→1110/H30→1226/H31→1304/R2→1298/R3→1337/R4→1341/R5→1370/R6

中 央1丁目~4丁目 2327/H29→2354/H30→2401/H31→2366/R22334/R3→2331/R4→2556/R5→2584/R6

百合ケ丘2丁目+3丁目 4737/H29→4825/H30→4781/H31→4840/R2→4849/R3→4930/R4→4931/R5→5001/R6

松並青葉1丁目~4丁目 1463/H29→2123/H30→2717/H31→2366/R22334/R3→2331/R4→2556/R5→2584/R6

単位は全て「人」

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(4)その他

徒歩圏内でこの10年で新たにできたモノやコト(私の記憶範疇

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守谷駅前朝市(第一日曜)/西口

ダッシュビル/西口

シュラスコの入ってるビル/西口

清六屋の入ってるビル/東口

ブランチ守谷/東口

レーベン守谷THEPRESIUS/東口

レーベン守谷REALA/東口

ルートイン開業予定/東口

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駅前議論の整理

一定データも集まったところで本題です。

1.守谷駅前の開発は現在失敗しているか議論

さて、守谷駅前の開発は現在失敗しているのでしょうか。

事実

市民アンケート:「守谷駅前ににぎわいがない」と感じている人が75%いる

地価:この10年で、1.56倍になっている

人口:この7年で、ひがし野1・4丁目で1097人→1370人と25%増 百合ケ丘2・3丁目で4737人→5001人と5.6%増 中央1~4丁目で2327人→2584人 と11%増となっています

その他:駅前イベントコロナ禍も乗り越えて定着、商業ビルブランチ守谷オープン等、受け皿自体は増えている状態ではあります

 ただし、ブランチ守谷ダッシュビルでもテナント撤退は続いている状態

考察

人口が増えている。それに伴ってかは不明だが、地価商業施設の発展も見られている。

駅前での毎月のイベントブランチでの町内会イベント等、定期的に人が集まるイベントも開催。

ただし、実感値として「にぎわい」は発生していない。

まり駅前の開発が失敗しているのかについては、実際として地価も上がっていることからも、

現時点では「失敗していると言い切れない、むしろ経済的には成功している」と考えるのが合理的かもしれません。

※これ、人権配慮してかなり優しく表現してます個人的意見は、経済的には成功しちゃってるんだよなぁ・・です。

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2.守谷駅前の再開発必要なのかの議論

そもそも駅前再開発必要なのか、皆さんは考えたことはありますか?

気をつけなくてはならないこととして、市のアンケートは「駅ににぎわいがあると感じているか」であって、「駅ににぎわいが必要か」を聞いたものではありません。

皆さんは、「守谷市にとって、駅ににぎわいがあったら良いと思いますか?」と聞かれたらなんと答えますか?

恐らく8割の方は「必要!」と答えると思います

なぜなら守谷駅は、つくばエクスプレスが茨城県に入った最初の駅であり、関東鉄道との乗り換え駅。

まさに茨城の顔であり守谷の顔であるのです。

そう考えた際に、守谷市にとって駅のにぎわいが、あった方が良いか、なくても良いかと聞いた時に、「なくても良い」と答えるのは、もはや非国民でしょう。

では、問いを変えます

「「【あなたにとって】駅ににぎわいがあったら良いと思いますか?

駅のにぎわいは、恐らくここでは商業の発展や人流を表しているものと思います

その上で、守谷駅のにぎわいは、あなた守谷生活において、良いものとなるでしょうか。

実際にこの質問をXで投げかけると、主に以下のような回答が返ってきます

========

・買い物はクルマが使えるスーパーで週に1回程度できればいい

生鮮食品は駅周辺では買わなくていいか

・駅では特に滞留しない

========

かなりの駅近に住んでいる私でも、上記と同様の考えです。

駅で買い物をする=荷物が多くなるため、駅近くに求めるものは買い物需要ではないのではないかと思います

もちろん、「守谷市にとっての駅のにぎわい」や「あなたにとっての駅のにぎわい」について集まったデータがないため、軽々しいことは言えませんし、私の実感値レベル申し訳ないのですが、

守谷駅のにぎわい」は、実生活におけるニーズとしてはそこまで高くないのではないかなという考えがあります

※ただし、私や一定の方が、このアンケートを取ると、結果が恣意的ものになることが多分に予想されるため、当方では集計等はしません

 人口推移を見る限り、駅近くがあきらかに人口空白地帯になっているワケではない(むしろどこも満員御礼に近い)ことからも、買い物の利便性に乏しいという実態がない、もしくはあっても、転居を検討するほどのレベルではないということは十分に推察されるでしょう。

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2-2 商圏から考えた際の駅前再開発必要

にぎわいを「人流」「商圏」ととらえた際の、駅前再開発必要性について考えてみます

先ほど、駅周辺に直結している人口が増加していることを記載しました。

そう考えると、行政が手をつけずとも、民間での商業発展は既に達成されている可能性はありそうです。

ただし、やはり市民として「駅前仕事帰りに買い物をして家に帰る自分」が想像できないのも事実

実際に、最も利用者ニーズに敏感なコンビニの品ぞろえとしても、守谷駅ファミマでは野菜タマゴといった生鮮品は置いていなかったと記憶していますし、ファミマで夕飯買って帰った!という体験をした人はほぼいないでしょう。

スーパーマーケット機能としても、東口守谷コレクション西口ブランチ守谷で、仕事帰りと思われるお客さんで賑わっている様子はあまり目にしません。(※ブランチ守谷の半額品漁りは別)

実際、twitter(当時)においても一部のユーザーの熱意で守谷コレクションが夕食時に弁当を改札近くで売る様に働きかけ、実際にそのような動きがありましたが、あっという間に撤退したのは記憶に新しいところです。(いやせめて言い出しっぺの人は、日常で買ってtwitter拡散してやれよ・・・

商業に関しては、私の感覚になってしまうのですが、

西口コンビニ機能こそ不足しているが、お買い物機能として、中央1丁目側はベニマル・中央4丁目・百合ケ丘はイオン(カスミ)で成立している

東口コンビニ機能豊富(ローソンセブンイレブン)、ブランチ守谷ヨークベニマル本町側はストッカーが商圏として成立している という状態が読み取れます

現状で生活と消費のバランスがとれていることを考えると、守谷駅周辺に新たに商業施設(少なくともスーパーマーケット施設)は必要なさそうだなと考えられると思います

ただし、買い物ニーズがないというのは恐らく外れてはいないと思いますが、

サービス系の業態ジムや塾といったサービス)に対するニーズはある可能性があります

実際、守谷駅学生電車学者が少なくない(実数不明)ため、後述の通り、勉強スペースのニーズはあるかもしれません。

また、ジムに関してもエニタイムフィットネスほか、パーソナルジムエステが乱立していることからも、サービス系の業態でればペイできる可能性はあるかもしれません。

※現状では供給が不足しているのか等については不明。あえて言うなら買い物以外で頼むぜ、そうしないと失敗確率高いぜ程度の温度感です

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2-3商圏外から流入はどの程度考えられるか

日常使いという点を考えると、中央・ひがし野1丁目や4丁目に居住されている方が、守谷駅の商圏と捉えて良いでしょう。

一方、日常使い以外の点、例えば駅から遠くに住んでいる方が駅に定期的に集まる機会はどの程度あるのでしょうか。

つくばエクスプレス沿線にあるショッピングモールから想定してみます

流山おおたかの森SC:1753台

柏の葉ららぽーと2700

つくばのトナリエ:4000台

どちらかというと流山柏の葉よりもつくばレベル郊外化が進んでいると想定される守谷でも、2000台~4000台の駐車場の準備は必要と考える必要はあるでしょう。

また、商圏外から流入と考えると、自動車バス電車での移動が中心になると思います

そうなると、市内でもイオンアクロスモール守谷テラスとも競合

市外でも上記3施設や、取手でまさに今作ろうとしている広大なイオンとも客を取り合う必要が出てきます

それらの施設あまつさえ市内の他施設と客を取り合う必要も出て来るため、駅前再開発においてはかなりの競争力がある施設を考えなくてはなりません。

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2-4 では、駅前開発が必要という人は何を主張したいのか

そうはいっても、守谷駅前の再開発必要だととなえる市民はいます。(何人いるのかは知りません。データもないし)

市長候補3名中2名が、駅前再開発について発信されていることを考えると、市民にとっては大きな関心ごととしてとらえているのでしょう。

※今まさに再開発しようとしている新守谷駅周辺はほぼスルーするのに、何十年後にできるかわからない守谷駅再開発について盛んに発信する程度には関心があるようです

候補意見をあたってみました。

かじおか香織さん https://kaori-moriya.com/agenda/

(要約)

守谷駅とその周りの開発については検討必要

市民の声には不満が多い

守谷駅もつ可能性が発揮できない

・具体的には市の施設(保育ステーション図書室や自習室公共施設を整備)を設置、商業施設が連動した再開発を推進する

わたなべ秀一さん https://go2senkyo.com/seijika/136729

(要約)

tx開業19年で、守谷駅風景は変わっていない

若い世代に選ばれる街になるために駅前再開発チャレンジしたい

・具体的には市の施設(保育ステーション行政郵便図書室・市民ホール)を設置、民間企業とともに再開発を推進する

松丸修久さん https://www.nobuhisa.jp/

駅前開発についての記載なし

前回の記事の通り、松丸氏はハード面で何かを建てます系の主張は特にされない方です(2024.11.1時点)

考察感想)>

一旦、松丸さんはスルーします。

かじおかさん、渡辺さんとも、駅前再開発必要性や行政施設の設置によるにぎわい創出を提案されています

ただし、それによってどういったにぎわいが創出され、市にどのような良い効果が表れるのかについての記載がなく、ここまで論を組み立ててきた当方としては、若干消化不良とみなさざるを得ないです。

経済効果の発揮を主張するのであれば、現在経済規模再開発後の経済規模を明記してほしかったというのが本音ですが、

政策一貫性という観点から見ると、市内全域の交通とも論理接続しているわたなべさんには、一貫性は感じます

ただ、現状私が駅前再開発として読み取れているのは、「情緒価値への訴え」のみです。

日常利便性や、経済的価値(=私たち個人にとって、何がどう良くなるのか)に関しては、試算の上公表いただきたく思います

ーーーーーーーーーー

と、ここまで

1.守谷駅前の開発は現在失敗しているか議論

2.守谷駅前の再開発必要なのかの議論

3.守谷駅前の再開発は実現可能なのかの議論

に分解することを目的とし、

守谷駅周辺に関するデータ収集

上記1.守谷駅前の開発は現在失敗しているか議論・2.守谷駅前の再開発必要なのかの議論

について記載して参りました。

ここまでまとめておいてなんですが、私は現状、「守谷駅再開発経済合理性は低そうではあるが、情緒的に必要性を訴えている」であると読み取ってしまっています

こんなことで本当に良いのか。

続けて「守谷駅前の再開発は実現可能なのか」について見ていきたいと思います

と、ここまで書いて大変申し訳ありません。

なんと、後半記事文字数制限に引っ掛かってしまい、以降の掲載ができなくなってしまいました。

後半については、以下URLよりご参照ください。長くてごめん。

https://anond.hatelabo.jp/20241101150132

2024-10-29

おまえらセブンイレブンを叩きすぎて近所のセブン全然客がおらんのだが

ワイまで気まずくて入れなくなったやんけ

2024-10-27

コンビニの印象

セブンイレブン:弁当惣菜お菓子ホットスナックも美味しい。クオリティも値段も高い。プレミアム系とか日常的に買ってたら破産する。ダイソーコーナーが便利。

ファミリーマート:コンビニエンスウェアが神。パン類冷凍麺の満足度も高い。オタクが喜ぶコラボ多め。スパイシーチキンファミチキバンズの組み合わせが美味しい。

ローソン:メガアイスコーヒーは夏の定番弁当惣菜微妙だが無印良品コーナーがありがたい。韓国グルメ好きの若者向け食品カバーしている。Loppi液晶の反応が悪い。

デイリーヤマザキ:サーティーワンアイスクリーム好きのためのコンビニ。思ったよりパンに特化してない。

ミニストップ:ミニップ。

セイコーマート:自分は何も知らない。自分には関係ない。

セブンイレブン被害者は客だけではない

フランチャイズオーナー結構被害者だと思う

近所のセブン、明らかに客減っててなんかやるせない気持ちになる

社長アコギ商売せんとかいコメントトドメだったなあ

2024-10-26

デザインが持つ2つの役割について

しばらく前、パリ五輪ときにこんな記事話題になった。

パリ五輪と東京五輪のピクトグラム比較→「どっちも国のらしさが出ていて好き」「ピクトグラム本来の使い方を考えると東京が圧倒的」

 

ブクマカの反応は否定派が多め、少し肯定派もいるという様子だった。

否定派は「毎回変えるとわかりづらい」「ピクトグラム目的に達していないから駄目」「何の競技だがさっぱりわからない」など。

肯定派は「「紋章モチーフパリらしさがでている」「オシャレ」「かっこいい」など。

 

これらを見ていただくとわかるが、コメントの大半はデザイン役割一元的ものとしてしか捉えてられていない。

もちろん一般的にはその程度の理解でいいのだが、もしこれからデザインに物申したいのであれば「デザインには2つの役割(と価値)がある」ということを知っておいてほしい。

1つは「機能的な役割」、2つめは「情緒的な役割」だ。

 

機能的な役割」とはつまるところ「わかりやすい」「読みやすい」「使いやすい」といったような、

ユーザーが見たり使ったりする上で適切に機能するデザインになっているかということだ。

近年話題になるアクセシビリティユニバーサルデザインなども機能的な役割といえるだろう。

 

一方、「情緒的な役割」とは「かっこいい」「かわいい」や「高級感がある」「安っぽい」といったような、

デザインを見たときに感じる様々な印象に対して、ブランドや商材・目的などに応じて適切な印象を与える役割のことだ。

 

この2つの役割を踏まえると否定派は「機能的な役割」を重視し、肯定派は「情緒的な役割」を重視していることがわかる。

もちろんどちらをより重視するかは人それぞれだし間違いはない。

が、デザイン重要なのはどちらかではなくどちらも併せ持つ、というところなのだ

 

まず否定派の意見として「ピクトグラムなんだから伝わるのが正しい、伝わらないピクトグラム意味がない」というのがある。

これは間違いではないのだが、こと五輪ピクトグラムにおいては歴史的経緯から情緒的な役割」がより重視される傾向があることは無視できない。

 

五輪ピクトグラム発祥1964年 東京オリンピックであることはご存知だと思うが、

その理由1964年 東京オリンピックが「初の欧米以外の開催地である」ことに由来する。

それまでのオリンピック欧米圏での開催だったため言語の壁が比較的薄かったが、

1964年当時の日本では英語コミュニケーション現実的ではなかったため、非言語で伝わるマークとして勝見勝を中心にピクトグラムが考案された。

まり当時は「機能的な役割」を最も重視してつくられたといえる(とはいえ精緻に整えられたデザイン情緒的にも美しい)。

 

そのピクトグラム作成が毎回の恒例になるにつれてより重視されるようになったのが「この国らしさ」、つまり情緒的な役割である

加えて60年が経ったいま、言語の壁が比較的薄くなってきたことやデジタルメディアの浸透などによって元来の「機能的な役割」はほぼ役割を終えたといってよいだろう。

 

当時のブコメにいくつか回答してみる。

 

なんで毎回変えるんだろうな。わかりやすさで言うと、同じのを毎回使って定着させたほうがわかりやすくなると思うんだが。トイレの男女マークみたいに。

ピクトグラム本来機能的な役割としてはおっしゃる通り。実際に非常口のピクトグラム国際標準化されている。

五輪ピクトグラム標準化されなかったのはつまるところエンターテイメント性、すなわち情緒役割を重視されたということだろう…。

 

目的を全く達してないか普通に駄目だと思いますが。デザインのゴールが違うってピクトグラムのゴールは明確。勝手にゴールを動かすな。 欧米ユニバーサルデザインが言われるのはそう言わないとこうなるからか?

五輪ピクトグラムのゴールを「機能的な役割」のみと捉えるのは間違い。

どのようなデザインであっても2つの役割を併せ持っており、どちらか一方を完全に無視することはできない。

 

北京の今の漢字になる前の象形文字っぽい篆書体みたいなピクトグラムやっぱりいいなぁ、と思う。歴史の長さや重みをピクトグラムでも表現できているようで。

北京五輪ピクトグラム機能情緒バランスが秀逸。

「らしさ」を情緒的に表現しつつ、機能的にもある程度のわかりやすさを担保している。

 

東京五輪ピクトグラムは100点であり0点。ピクトグラムとしては完璧、でも日本らしさがない。そこを「ピクトグラム日本の文化(1964東京五輪が初)」で押し通した。『ザ・ドラえもんズ』のドラえもんのようなもの

非常に的を射たコメント

ただし「日本らしさがない」は人によっては「あれが日本らしさ」と感じる人もいるので、情緒的な評価は人によって判断が分かれる。

 

 

余談 他のデザイン参考事例

セブンイレブンテプラだらけのコーヒーマシン

情緒的な役割を重視するあまり機能的な役割を満たせなかった有名な事例。

 

ちなみにデザイン炎上の8割くらいは機能的な観点炎上している(ローソンPBリニューアルなど)。

理由簡単で、デザイン情緒的に適切かどうかは高度な審美眼が求められる一方、

機能的に適切かどうかは「わかりづらい」の一言断罪できるからだ。

それが駄目というわけじゃないが、情緒的にはどうかという視点も持っておくとデザインジャッジする視点が拡がる。

 

福岡パルコ性風俗無料案内所風展示

性風俗店の無料案内所模した案内展示に苦情、急きょ撤去 福岡パルコ

情緒的な役割として適切な印象を与えられなかった事例。

過激表現は多かれ少なかれ批判の的になるが、パルコの1階エントランスというほぼ公共といっていい空間考慮すると不快な印象になってしまうのも無理はない。

参加アーティスト同意をとっていないのは別問題で論外である

2024-10-25

セブンイレブン社長

「酷い記事書きやがって、文春め💢」

毎日セブンイレブンで買い物してるけど

上げ底弁当は見たこと無いな

サンドイッチちゃんと奥まで具が入ってるし

みんなどこの世界線写真撮ってきてるんだ?

でもさ、セブンイレブンの350円チャーハンってコスパよくね?

ていうか、おすすめを教えてほしいぜ。まいばすは確かに安いが量も少ない。

anond:20241025125533

横だけど、セブンイレブン弁当ってカロリー見ると600~800kcalくらいあるから、単純に1食分として十分じゃない?

セブンイレブン凋落の原因

やっぱり社長弁当食べなくなったからだろ

発言みてたら本気で自社製品のこと知らないようだ

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