はてなキーワード: 書籍化とは
それが罪だとしても…(作品公開日 2014/10/20)
目が覚めた瞬間、あたしの足首には足枷がつき、見知らぬ男に囚われていた。彼はあたしをさらった誘拐犯。そんな彼を愛してしまうことは、おかしいことなのだろうか……。
THE FOOL(作品公開日 2014/06/09)
婚約者と幸せだったのに、彼に類似した叔父さんに誘拐された芹。『ねぇ、誘拐して』そんな要求によって始まってしまう奇妙でありながら甘い生活。
美しい誘拐犯(作品公開日 2013/06/15)
お願い、私をさらって(作品公開日 2013/01/07)
死ぬことを決意した少女。彼女を救った美しい男性との宝物のような半年間。絶望の果てから真実の愛を知り、前に向かって生きていく…信じていれば虹色の人生が待っている。
少女と殺人鬼(作品公開日 2008/07/30)(書籍化作品)
もし、愛してはいけない人を愛してしまったら。しかも、その相手が「一家惨殺事件の犯人」だとしたら……。女子高生・千晴は突然、拉致され、そして監禁されてしまう。そこにいたのは二人のけだものと、一人の「殺人鬼」だった。けだものたちの玩具となり、屈辱の日々を味わい続ける千晴。苦しみの日々の中でわずかな救いを求める相手は、一家惨殺事件の犯人として逃亡中の青年・朝日。ある日、玩具である千晴に飽きてしまったけだものたちが、千晴を激しく虐待する。朝日が千晴を死の淵から救い出したことから、物語は急展開。二人の逃避行がはじまった。逃亡、死の恐怖、そして愛。「何回読んでも涙が止まらない」「こんなに感動した小説は初めて」「読まないと人生損する」など、魔法のiらんどで大絶賛の問題作。総合ランキング1位に輝いた。衝撃の結末に、あなたの涙腺は崩壊する……。
それが罪だとしても…(作品公開日 2014/10/20)
目が覚めた瞬間、あたしの足首には足枷がつき、見知らぬ男に囚われていた。彼はあたしをさらった誘拐犯。そんな彼を愛してしまうことは、おかしいことなのだろうか……。
THE FOOL(作品公開日 2014/06/09)
婚約者と幸せだったのに、彼に類似した叔父さんに誘拐された芹。『ねぇ、誘拐して』そんな要求によって始まってしまう奇妙でありながら甘い生活。
美しい誘拐犯(作品公開日 2013/06/15)
お願い、私をさらって(作品公開日 2013/01/07)
死ぬことを決意した少女。彼女を救った美しい男性との宝物のような半年間。絶望の果てから真実の愛を知り、前に向かって生きていく…信じていれば虹色の人生が待っている。
少女と殺人鬼(作品公開日 2008/07/30)(書籍化作品)
もし、愛してはいけない人を愛してしまったら。しかも、その相手が「一家惨殺事件の犯人」だとしたら……。女子高生・千晴は突然、拉致され、そして監禁されてしまう。そこにいたのは二人のけだものと、一人の「殺人鬼」だった。けだものたちの玩具となり、屈辱の日々を味わい続ける千晴。苦しみの日々の中でわずかな救いを求める相手は、一家惨殺事件の犯人として逃亡中の青年・朝日。ある日、玩具である千晴に飽きてしまったけだものたちが、千晴を激しく虐待する。朝日が千晴を死の淵から救い出したことから、物語は急展開。二人の逃避行がはじまった。逃亡、死の恐怖、そして愛。「何回読んでも涙が止まらない」「こんなに感動した小説は初めて」「読まないと人生損する」など、魔法のiらんどで大絶賛の問題作。総合ランキング1位に輝いた。衝撃の結末に、あなたの涙腺は崩壊する……。
これ全部朝霞少女監禁事件(2016年3月27日に被害者保護)が元ネタらしい……。
タイムマシンってあったんやな……。
ttps://twitter.com/kazakura_22/status/1656327252186107909
こぴーらいたー作家@風倉
@kazakura_22
今日、ある作家さんと「ファンタジーで、どうすればなろう系じゃなくて本格っぽくみられるか」という話をしたんだけど
その時「1番大事なのは文体」って答えたんだけど。それ以外で、これ入れるとめっちゃライトな空気になっちゃうってのがあって。
それが「チョロい恋愛」と答えた↓
ttps://twitter.com/kazakura_22/status/1656327253738024962
こぴーらいたー作家@風倉
@kazakura_22
美少女はいれていい。ついでに、仲良くなるのもOK。でもその美少女がすぐ恋愛関係になったり、ラブ的な意味で堕ちるのはすっごく軽くなる。危険
おっさんに美少女はついていいんですよ。でも、そのおっさんに美少女が秒で惚れると、かなり本格だなとはみなされづらくなる。これ、伝わりますかね?
ttps://twitter.com/johfushi/status/1656630907925848069
@johfushi
まずは【一般的な流行りもので広く流用されているお手軽な設定やコンセントを安易に流用しない】
(-⊡ω⊡)_/{ まずはやっぱりこれね、何か作品の要素を入れようと思っても〝どう工夫すれば他の作品とは一線を画したものになれるか?〟を徹底的に考えること
それと作り込みの努力だね
ttps://twitter.com/Oloross/status/1656614121453006848
Reynolds
@Oloross
誤記がないこと。
文法が正しいこと。
これだけでなろうのトップ5%くらいには入れる。
ttps://twitter.com/wawon_aiueo1121/status/1656611270429396993
わをん
@wawon_aiueo1121
わかる
私は仕事柄、異世界系の作品を結構読んでるんだけど、異世界系でちゃんと骨太な面白さがある作品とう〜ん…サクサク読めはするけど薄味…な作品の分かれ目ってかなりここにあると思う
ttps://twitter.com/omi_todoizu/status/1656610776864665600
和臣🔕
@omi_todoizu
設定ちゃんと練って、主人公の人生がチョロくなければなろう系にならんと思うけど
原則何らかのアドバンテージを物語序盤から持ってる主人公しかいないよね、なろう系
それにプラスして連ツイにあるように「チョロ恋愛」が加わると一気にチープ感増す
願望丸出しで共感性羞恥が働く
ttps://twitter.com/dF2NO0qY8NotbxX/status/1656596464922144768
💙💛メカ 💙💛
@dF2NO0qY8NotbxX
ファンタジー好きとしては「神話とか伝承への取材をキチンと」にも一票。
神話、伝承→ファンタジー系のゲーム(ドラクエとか)→ライトなファンタジーノベルってネタが移動してくるとゲームっぽいなってなるんだよね。
ttps://twitter.com/h8AqfYnumZ8bzQk/status/1656570015536287744
さっちん@4y♂年中
@h8AqfYnumZ8bzQk
なろう系はよく分からんのですが、本格ファンタジーとは、というお題なら「作者がその世界の創造主として機能しているか」の一択な気がする
どこかの舞台を間借りしてるのはアウト
ttps://twitter.com/leter2020/status/1656554074689638406
Akui Eriko
@leter2020
どんなに本格的なファンタジー小説でも話題にしている読み手たちが……アレな感じだとライトなファンタジーに見えちゃいますよね。
ttps://twitter.com/ginkoji/status/1656590421492117511
YUMIKO.Y@2024年第55回星雲賞日本長編部門の栄冠を本好きの下剋上に
@ginkoji
あと。一人称口語体であっても、〇〇視点とか、視点替えの文章を入れない。どうしても主人公が知りえない場面を入れたいときは伝聞方式。主人公に、私がいない誰それはこうしていたらしい という表現をする。
ttps://twitter.com/anyasuisann/status/1656585604367552514
おさかーにゃ
@anyasuisann
マクロスΔがなろうっぽいのってこういう事なのかもしれない……
ttps://twitter.com/yoshiatest/status/1656541428359766022
L
@yoshiatest
なろう系は全て展開が一緒。最初の設定だけは今までと違う設定なのに、長編になった途端全てハーレムになってしまう。と知り合いの物書きが言ってたな。
ttps://twitter.com/shjw221b8390/status/1656570875825754114
@shjw221b8390
ハーレム、ざまぁ、ラッキースケベ、俺すげー、主さまぁ😍とかも本格には無いよなと過去に読んだのを思い出す。とりあえず十二国記とかハリポタにベルガリアード物語、ダレン・シャンにナルニアに精霊の守り人にロードス島等、本格ファンタジーを読み漁ればなろうとの差が分かるかな…。
ttps://twitter.com/WhiteMum5/status/1656515498899824640
白菊🍛❤︎WhiteMum❤︎
@WhiteMum5
めちゃくちゃ本格派と感じて好きだった
それどころか3部?までヒロインが居ない
読み返したくなったな
ttps://twitter.com/nasuryo/status/1656515262341087233
那須了
@nasuryo
世界観の説明なくステータスウィンドウが開いたり、レベルがどうとかスキルがどうとか言い出したら浅い認定してる。あと主人公が即座に図に乗り始めると見ててキツイ
ttps://twitter.com/9WT5sHshTvonSPc/status/1656491415650861056
スライダ
@9WT5sHshTvonSPc
ttps://twitter.com/osesekihan/status/1656588668671520768
おせき◆備前国
@osesekihan
「ゲームでよくある〇〇」って文章見た瞬間に、本格ファンタジーでないと判断する。
全然読まれないけど増田で宣伝するのは憚られる。だってここって匿名ダイアリーなので、身バレしてしまう。本名で執筆やってるからね。
今、ちょうどカクヨムのコンテストの読者選考が通って最終の結果待ちの状態だ。三年目にしてやっと通った読者選考。まだ期待でドキドキしてるけど、噂ではそろそろ受賞者には連絡が来てるはずってことなので、音沙汰のない俺はダメだったのかなって諦めはじめている。ま、来年頑張るさ。
そんな話はさておき、最近のカクヨムは一般文芸作品の書籍化を増やしていて、小説投稿サイトはラノベばかりという印象を払拭しようとしている。
この間、ホラーで話題になった小説があったけど、カクヨムはもっと前からコンテストにホラー部門を作ったり、投稿作品を書籍化したりして、ホラーに力を入れていたんだ。つまり、カクヨムのホラーをヒットさせる土壌作りが実を結んだってこと。
人気のある作品があれば読者も集まるし、読者が多いとわかればレベルの高い作品も増える。そしてまたそれらの作品を求めて読者が集まってくるんだね。
https://kakuyomu.jp/users/enjoetoh
田中空
https://kakuyomu.jp/users/kuu_tanaka
他にもいたら教えてね。
ちょっとわかる。
最近だとハックルさんのアレとか、impressのWeb3本とかも酷かった。それらはネットとの相性がいいからみんな見つけて告発されたけど、そうじゃないのたくさんあるんだと思う。
それから、大学の先生が書いた箔付け本もクオリティが下がっていると感じる。論文にフリー素材の挿絵をなんこかそれっぽく入れただけで売るんじゃあない。指摘された問題点とか全部スルーするんじゃあない。追補しろよ。
あと、実用本酷いのはラノベ。何が酷いって、書籍化しているのに、まともに編集が入って校正した形跡が無い奴がある。誤字脱字がWeb版のまんまとか。それで1200円とかで売るんだぜ。
その増田文学は支離滅裂で、内容に乏しく、寧ろ何も書いていないに等しかった。
その他の有象無象な増田との違いは乏しく、下手な文章とデタラメな構造は三文小説以下だった。
他の有象無象の増田文章と唯一異なっていたのは大量のブクマを得ていることのみだった。
誰にもその理由は分からず、内容のない内容の増田を理解しているようにも思えなかった。
ブクマは千を越えた。
何故だろうか。誰にもわからない。
ブクマは二千を越えた。
三千を越え、四千、五千にまで到達すると他のプラットホームも増田を大々的に取り上げ、ネットニュースも増田を記事にする。
ブクマは六千を越え、七千に近づいたところでKindleから声がかかり、書籍化の話が持ち上がる。
発売されると売上は乏しく、しかしじわりじわりと売上を伸ばしていく。
発売二ヶ月後にベストセラーとなりランキング上位に名を並べると増刷が決まり書店に山積みとなって並ぶ。
人々はそれを手に取りさらに売上を伸ばし、内容のない内容の増田は誰に理解されることもなく理解される内容もないままに内容が評価されていく。
増田は芥川賞を受賞し、中身のない増田は空洞の内容の構造が素晴らしいと評価を受け、さらに売上を伸ばしていく。
後年、内容のない増田の増田は内容がないことが内容となって大衆に受け入れられ、内容のない増田を研究する人々は一応に内容がない増田の中身を評価した。
書籍化作家になるには一次創作もかなりかじる必要があるだろうし、二次創作の場合は原作でもアニメでも漫画でも何が好きでもokだと思うが。ただひとつ言えることはそれはひとえに好きな作品を作り、ファンの層を作れるような人間になれ、ということだ。二次創作というのは、各方面からの評価とお金が安定して入った時に行うものだ。そこまで見込めない作品を作るのはある程度、好きな作品があって、そこを読んでくれた人の「好き」が確実に分かるジャンルな
小説家になろうと言えば、なろうテンプレと呼ばれる同じような世界で同じような話で長いタイトルがランキングに並ぶというイメージがあるが、最近の傾向は変わってきている。
その理由は小説家になろうに新たな評価軸が育ち始めているからである。
そもそも、なぜ小説家になろうでなろうテンプレがランキングを占めていたかというと、小説家になろうが素人作家の作品を掲載する小説投稿サイトだからだ。読者は素人のつまんない作品などに時間を取られたくないため、面白いかどうかをまず判断してから読み始めたいと考える。その判断材料は何かというと、タイトルとあらすじである。そのタイトルとあらすじを突き詰めていった結果が、同じようなテンプレ、長いあらすじだった。読者が求めた結果がランキングに反映されたのだ。この傾向は一部では今も変わらない。安易にランキングに載りたければ、タイトルとあらすじをテンプレにするのが早道である。
さて、長らくそういうテンプレ無双の傾向にあった小説家になろうに変化が訪れる。
短いタイトルやテンプレではない小説がランキングに上がり始めたのだ。なぜそうなってきたかというと、読者に新しい評価軸が生まれたからである。
それは何か?
作者への信頼と読者への信頼である。小説家になろうのユーザーが増えて成熟した結果、多くの書籍化作家の誕生と、プロ作家の参加が見られるようになった。それにより、この作者の作品は外れではないとか、プロフィールを見て書籍化の実績があるなら読んでみてもよいとか、読者がそういう判断ができるようになったのである。
さらには読者への信頼が増えたことで、ランキングに上がっているテンプレではない作品は面白いはずという判断もできるようになったのだ。
これは良い傾向であると思う。
ヘタリアは一般人が趣味で個人サイトに掲載していた落書き漫画が口コミで広まって書籍化したもの
2chで弄られてたイタリア軍のダメっぷりをネタにするところから始まっており最初に公開されたのは2006年
全盛期は2010年頃でその時権利を持ってたのは幻冬舎、2014年に集英社に移った
かなり早い段階で韓国の存在が消えたりだんだん大戦をネタにするのをやめたりして今ではご当地グルメネタとかファンでも話題にしないレベルの毒にも薬にもならない内容を不定期連載している
ヘタリアは大手出版社主導で開始した作品ではないしキャラクターは今の価値観でデザインされたものではないし人気は下火も下火の没落ジャンルだからあまり叩く価値を見出せないんだと思う
ゲームさんぽが終わってしまった。いや正確にはまだ終わったわけじゃないけど、自分がYouTubeに齧り付くきっかけとなったチャンネルなので、どこか名残惜しい。
ゲームさんぽを知って、こんな「教養のお裾分け」をしてくれるものが転がっているという事に驚き、それからYouTubeで似たようなチャンネルを探し回っていた。しかし素直に「教育」とか「教養」のジャンルを検索しても、出てくるのは中田のあっちゃんかDaiGoか、あるいはアフィリエイトのにおいのするチャンネルで、ちょっと違うなぁという感じ。とりあえず興味のあるものを片っ端から再生して、関連動画にサジェストされるものを集めて回った。
良い機会だと思って、その中から特に気に入ったものをリストアップしてみた。選出の目安は次のとおり。
・参考文献が明示されていること
(今回はよびのりたくみさんのような、机と椅子に座ってガチで観るべきものは除かせて頂く)
また、最初は動画へのリンクも載せていたのだが、リンクが多すぎてはてなにスパム扱いされたためか、投稿できなかった。
そのため大変恐縮ながらリンクは無効化した。気になったら各自でYouTube検索して欲しい。
東大の生物学系専門家集団による動植物の解説チャンネル。ゲームさんぽをきっかけに作られたというだけあって、どうぶつの森やポケモンなどの考察動画が多め。本家livedoorのゲームさんぽにも出演あり。
専門家がはしゃいでるところが好きな人ならハマると思う。今でも十分面白いけれど、今後はゲームさんぽ系以外の企画も増えてくれると個人的には嬉しい。(自分がまだ見てないだけかもしれないけど)各自の専門分野についてガチでじっくり語るやつとか見たい。
オリジナルゆっくりキャラであるきつねさん、たぬきさんが解説する、生物学系のチャンネル。へんないきもの、という名前になっているが、身近な犬猫から魚類、昆虫、植物、古生物と、動植物ならなんでもアリ。丁寧な説明と、動物と接するときの啓発的内容もあり、子供向けとしても良いチャンネルだと思う。
科学系専門家集団「薬理凶室」に所属する怪人(専門家)たちのチャンネル。普段は立派な専門家だが、匿名の「怪人」になることで、表の立場では言えないちょっと危ないことも言える、というのがコンセプトとのこと。主な活動は雑誌(ラジオライフ)や書籍(アリエナイ理科シリーズ)が中心のようだが、Youtubeでは一般にあふれる疑似科学の解説したり、実験をする動画が多め。中心メンバーのくられ先生が化学専門ということもあり、中高生向けの化学解説シリーズ動画もあったりする。
ゆる言語学ラジオの元ネタ。歴史に詳しい深井さん、楊さんが語り手、樋口さんが聞き手となって、歴史のあれやこれやを語るラジオ。(最近は動画によって聞き手、語り手がちょいちょい変わる。)
特徴は、とにかく一つのテーマを深堀りすること。例えば鎌倉幕府の説明をする(シリーズ全12回)ために、まず前提として平安時代以前の話から始まる。最初の1~4回は律令制や藤原道長、平家の説明をして、シリーズ5回目でやっと源頼朝が登場した。ラジオというだけあってYouTubeでも視覚資料は使わず、全て語りだけになっている。とにかく長尺なので、ながら聞き推奨。
クレオパトラとマリー・アントワネットがかわいいゆっくりキャラになって歴史のあれこれを解説する。コテンラジオは歴史のど真ん中の出来事をガッツリ解説するのだが、こちらは反対に人々の生活やものの移り変わりなどに注目した内容で、少し肩の力を抜いて観ることができる。同じ中の人が以前投稿していた「旧ゆっくりモンドちゃんねる」もおすすめ。
僕は古代エジプトが好きだ。子供のころにかこさとしの絵本を読んだのをきっかけに、世界ふしぎ発見のエジプト回は欠かさず見るようになった。そして令和の今、YouTubeで古代エジプトの遺跡や文化について解説してくれているのが河江先生だ。ギザの大ピラミッドの3次元計測という一大プロジェクトを垣間見れるだけで、古代エジプト好き垂涎の的である。古代エジプトに関するオカルトが好きな人にもおすすめ。
「まいど~、ドクターキャピタルですぅ~。音楽博士やさかいに、ドクターやねん。」というあいさつでおなじみ、ギターの上手い関西弁のおっちゃんが、お気に入りのJ-Popの曲を解説してくれるチャンネル。一通り解説した後、最後はその曲をギターの弾き語りで歌ってくれるので見応えあり。
自分は音楽理論に全然詳しくないのだが、実際に弾き語りを見せられて「どや、このコード、ちょっと○○な感じするやろ~」って言われると、いつも「する!する!」って思って見てしまう。
絵画に詳しい山田五郎さんによる美術のチャンネル。ワダ(25)さんからの質問をもとに、各回に1人の画家にスポットを当てて、その半生を解説するというスタイル。自分は絵画を楽しめる素養が無いと思っていたけど、画家の人生はうんちくとしてものすごく楽しめている。モロに影響を受けて、BSの五郎さんの番組も見てるし、去年の印象派展にも行った。
雑誌のWIREDの日本語版YouTubeチャンネル。動画ごとに色んな専門家が出てくるので、ゲームさんぽと同じくらいジャンルは広め。専門家がTwitterからの質問に答える「Tech Support」、一つのテーマに対して子供向け〜同じ専門家向けに説明のレベルを変えていく「5 Levels」なんかがある。僕は寿司職人と葬儀師の動画が好き。
霊夢と魔理沙が、倒産したり不祥事を起こしたりした「しくじり企業」についてゆっくり解説するチャンネル。中の人が係長だからカカチャンネルという名前らしい。知らんけど。
このチャンネルを見始めてから、自分でも企業の調査報告書をちょいちょい見てみるようになった。ミートホープとか聞いて「そういえばそんなのあったなあ」と思って開いてみたら、あれってマジで肉を水増し(肉に注射器で水入れてた)っていうので驚き。
これは説明不要かも。自分もメンバーシップに加入している。最近、のれん分けから始まった生態学、哲学、天文学、書道、音楽、民俗学のゆる○○学ラジオもそれぞれ面白いので、その他ジャンルとした。
僕が思うに、彼らは動画のクオリティだけでなく、コミュニティづくりも上手い。彼らのメンバーシップコミュニティにの中で、いろんな人が勝手に創作活動を始めており、ラジオ以外のプロジェクトも複数動いている模様。このままフォロワーが増え続ければ、彼らの「ゆる○○学ラジオ」のフォーマットも、ゲームさんぽに続く新しいジャンルのひとつになるかもしれない。
ゲームさんぽはYoutube教養コンテンツ界隈の巨塔だった。専門家と一緒にゲームをして、気になったものを解説してもらうというフォーマットを確立し、他のYoutubeチャンネルでもゲームさんぽスタイルの動画を投稿する人たちが現れ始めた。
僕は書籍化プロジェクトのときに真っ先に投げ銭して、寄進表に自分の名前が載ったのは今でも誇りである。いいださん、ますださんの退職は大変残念ではあるが、いいださんは個人で次の活動を企画されているとのことだし、またゲームさんぽのフォーマットを引き継いで面白いことをする人は今後も現れると思っている。それに一人のファンとして、今でも名越先生のDetroit Become Human解説の続きを待っている。
----
というわけで、まだまだ発掘し足りないから、みんなも好きなYoutubeの教養系チャンネルを教えておくれよ~(∩´∀`)∩
----
追記:
いつの間にやらこんなに伸びてた。みんなありがとう。自分も知らないチャンネルたくさん教えてくれたから、これを書いて良かったよ。こういうの発掘するのもすごく楽しいから。
あと、本当に良いチャンネルだと思ったなら、この投稿に反応するだけじゃなくて、ちゃんとチャンネル登録といいねをしに行こう。それじゃあね~(・∀・)ノシ
少し前に、AI利用してイラスト生成してる方の作品複数が、他の方の作品と高い類似性あるのではないかということで話題になっていた。
件の方がもともとは自分で絵を描いてたとあったので、どんなイラストを描いていたのか、どういう経過で現在に至ったのか気になってTwitterの過去ログを覗いてみた。過去のイラスト作品など見ていて感じたことを記していく。
まず過去ログみるといろいろな展示を見に行ったり、旅行して美しい景色をみたりそれを写真にとってアップしたり、イラストや表現手法の本を読んだり、インプットには事欠かない方で、素直にそういうところは感心した。インプットのわりにTwitterで観測できる形でのアウトプット、絵を描く頻度はあまり高くないようだ。見えないところで描いている可能性はあるが、少なくともTwitterに上げている絵は少ない。
2021年10月にエヴァのアスカのイラストをアップしている。現在AI利用して描いているものとは全然異なる。線のストロークが短めなのか、長い安定した滑らかな線がほとんどなく、言い方難しいが辿々しさを感じる線。腕のラインを見るとわかりやすい。ただ塗りが厚塗りっぽいおかげで、線の印象が緩和されてる感じはある。目の描き方が、ちょっと奥行き感掴めてないのかなという印象。背景の色彩はとてもきれいだと感じた。
アスカ以降にメディア欄に絵が出てくるのは2022年5月。月ノ美兎のイラスト。やはり線の印象は変わらない。短いストロークで描きたいラインを構築していくやり方に見える。何かに腰かけているポーズだが椅子等はない。私だったら、座ってる女の子のイラスト、を描こうと思ったら椅子かなにか座ってる物体のラインは軽くは描くと思う。人それぞれなのでわからないけど、参考にした資料等があってキャラ部分だけ描いたのかなと思った。ポーズの難しさのわりに人体自体のバランスはとれてると思うので、資料あるんじゃないかと感じたが、絵を描く際に資料参照するのは普通なのでいいとか悪いとか言いたいわけではない。ただ、資料ありそう、と思っただけという。左右で目の形が少し変わってしまう(とくに奥側)癖があるように見える。まあそれはこのあとに続く何枚かを見ていくと感じるものなのだけれど。
次は同じ月、2022年5月のイラスト。これは普通にうまいと思った。俯瞰構図でこのポーズ、難しいと思う。膝から下がどの程度、どういうふうに見えるか、とても難しい角度だと思うし、前の月ノ美兎イラスト同様、資料がある気がする(3Dポーズ素材とか)。髪や服のしわが、前は結構線を描いてたのが、塗りでの表現になってる。左右で目の形がやや変わる癖は、今回も出ていると感じた。あと、線は相変わらず長い安定した滑らかな線がほとんどない。ストロークが短い。
こちらはイラスト制作環境がみれるツイート。クリスタ使ってるのが伺える。
次のイラストは2022年6月。これも普通にうまいと感じる。光と影の配置がいいと思う。
線のストローク、塗りの傾向(厚塗り)、などはあまり変わってないが、奥側の目の形が変形しちゃうのはこのイラストではあまり出ていない。
耳の描き方が他のイラストとちょっと違うのは不思議。瞳以上に、描き手の特徴が出るところだと私は思っているので。
また2022年6月のイラスト。ラブライブ!スーパースター!!のイラスト。
これはこの方の癖がよく出ている。線、塗り、目の歪み、に加えて、このあとに出てくる絵もそうなんだけど、顔や胴体のわりに腕が短めになってる。とくに鳩胸感あるボリュームしてるので、それもあって全体的にアンバランスになってしまってるなぁと思うが、描きたいものはわかる。水滴の表現はがんばっててよい。
このあと2022年夏、世の中にmid journeyやらstable diffusionやら出てくるタイミング。
けっこう生成して遊んでる様子が伺える。
2022年10月2日のイラスト。6月の同キャラのイラストと同じで、この方の傾向がよく出ている。線、塗り、鳩胸胴体で腕が短め。とくに腕のせいで全体的にアンバランスさを感じる。描きたい構図や表情はかわいい。このキャラを描きたい気持ちは伝わる。
ニジガクの絵から1週間後、10月9日のイラスト。直前のものと比較すると急にうまい。バランス感もよくなってる。ただ以前も人体バランスそんなに変じゃないイラストはあったので、資料等あれば描けなくはないとは思うが…。全体にエフェクトかけてるのでわかりづらいが、線の迷いが少ない。以前のは短いストロークを重ねて輪郭を探りとろうとしている感じがあったが、これはスッと引いてる感じがある。あと、雪の日の想定なんだろうけど、背景の白がよくわからない塗りしてて、意図が掴めない。なんでそんな明度の白がそこに?という。マフラーの模様もしっかりしてて、以前までのイラストのスカートの柄と比較すると、急に細かく丁寧に書き込むようになったな、と。線や塗りの粒度のわりにそこだけ細かい。作風変えた、といえばそうなのかもしれないが、いろいろと急に変わったなぁと感じる一枚。
そしてそのわずか3日後、作風ガラっと変わったイラストが投稿されている。今までのイラスト作成ペースからすると3日でここまで細部まで描き込んだイラスト描けるとは思えない。線はきれい、塗りはゲーム系というか、CG風で少なくともこれまでの厚塗りっぽいやつではない。AIという記載はなし。昨今、ある意味で見慣れたテイストの絵という感じのきれいさ。ここまで急激に作風変わるのって、なんでも描ける系の熟練した方が、極端に異なる絵柄で描き分ける、ことがあるのはわかるが、これまでの作品からするとそういう力量持ち合わせているとは感じられなかった。
さらに2日後、10月14日にもイラスト。作品制作ペースめっちゃあがってる。作風は前回のと同じ感じ。「イラスト描いた」といって投稿してる。
小綺麗に仕上がってる絵。
AIですか?と聞かれたイラスト作品(おそらく。ツイート削除されてて不明)に対して、
AIで生成して構図がよかった絵を、自分の好みに描き直して仕上げてる感じです。
なので4割くらいAIで6割くらい手描きですね。
とのこと。
それまでの作風からすると仕上げもAIなんじゃないかと感じる。あの塗りできるようには見えない。
加筆がどの段階でどのくらいやってて、AIもどの段階でどのように利用しているか、わからない。
文脈からして、10月12日、10月14日のイラストも、もしかしたら10月9日のイラストもAI生成を利用しているってことかもしれない。
少し間隔空いて、2022年12月11日に、AIArtのタグつけて投稿。ここからAI生成イラストの投稿が増えている。
ただ、2023年1月13日現在は、疑義を指摘された画像はいくつか削除されている。
2022年12月31日の投稿。AIArt。鬼加筆修正したとのこと。
・水平線ずれてる
・砂浜側にいるであろうに、手前に水飛沫っぽいのある
・股の間も海になってるけど、本来パーカーだかラッシュガードだかがくるはずと思う
のが気になった。そこは直さないんだな。どこが気になるかは人それぞれだから、そこ以外を加筆修正しまくってやっとこの状態になったのかもしれない。
自分の画力とは関係なく、自分では描けないものが生成できてしまう(それが魅力でもあると思う)ので、違和感に気づけないことはあると思う。
あとは、なかには敢えてAI味というかそういうのを残す向きもあるようなので、それかもしれない。
疑義指摘されてたやつも同じような違和感ある画像が多かった。水平線ずれ、キャラの居場所と効果がずれてる(砂浜にいるのにめっちゃ濡れてる)、どうみても腕長すぎ、など。
AI生成→加筆→AIでこねくり回して仕上げるって感じだとしたらまあ気にしてなさそう。
AIイラストへの加筆って、私は最終的におかしなところを直すことだと若干思い込んでしまっていたが、そうとは限らないんだよな。i2iするときに、出力に影響を及ぼすようにインプットする絵をいじることも加筆といえば加筆だな。
2023年1月1日、AIでイラスト生成してる人たちのイラストを集めた書籍つくりたい、と企画立ち上げ。
2023年1月8日、出版社から話がきたり、自分からも相談したりしているとのこと。
これに興味示す出版社って実在するとして、どういう狙いなんだろう、と素朴な疑問。
年明けから数日、一般的な仕事始めから3日経って、3連休の中日でもう出版社から連絡くるのか。
年末年始も休まず営業・マーケティングに精を出してる人はいるんだろうけど、この企画粒度でこのタイミングで声かけてくるってどういう考えなのか、興味ある。
このあと疑惑を指摘され、なんだかんだあって書籍化は中止、と。
出版社側にどう謝ったのか。別に謝る必要がなかった、そこまで具体的に話が進んでいたわけではなかった可能性もある。
表に出てこない話は全然わからないし、発言してても嘘か本当かもわからないので、何もわからない。
2022年夏頃からAIを触り始めて、それまでの作品制作ペースからは考えられない頻度で2022年12月はイラスト投稿しており、AIでイラストを生成することの魅力にハマったんだなぁというのが伺える。
先日開催された冬コミに3年ぶりに参加した。コロナ対応のためチケット制になり、入場者数がかつてと比べて減っていることを、情報として知ってはいた。知ってはいたんだが…。
しかしそれがここまでダイレクトに売り上げに直結するとは思わんかった。具体的に書くと三分の一くらいになった。へこむぜ。
8年前から冬コミで新刊を出して、それをチャンスがあれば文学フリマなんかに持ち込んで…というサイクルで参加していた。
刊行をそこにあわせているのもあるんだろうけど、やっぱり数を頒布できるのはコミケ。目を引く表紙にしていたこともあって結構ジャケ買いっぽい人に手に取ってもらえてた印象がある。
そんでTwitterの知り合いの人が20~30人くらい毎回きてて、その人たちにも手にとってもらえたりする。
ありがたいことに、継続しているうちにだんだん部数がはけるようになり、コロナ直前のコミケでは新刊をxxx部くらい頒布できていたのよ。
これ大手サークルとかと比べればみそっかすもいいところの数だとは思うんだけど、体感としてはxxx部頒布するってなると(開場直後、大手サークルに長蛇の列ができる1時間くらいを除いては)断続的に人がきて、まあぼちぼち対応していると終了時間になっている、という感じなので、結構「売れている」感がある。うれしいことに。
今回もだいたいxxxxくらい刷ってコミケで頒布、その後文フリとかで残りを…というサイクルを想定していたわけです。
甘かった。見通しが。人が来ないことの影響をもろに被った。
物理的に人がいるということが、増田のような零細サークルにとってめちゃくちゃデカかったんだと再認識した。
2019年の冬コミの累計入場者数が75万人(4日間開催)で今回が入場制限の結果18万人(2日間開催)だから、一日あたりの入場者数はだいたい半分くらいになっていると思うんだけど、まさにそれがダイレクトにきた。
知り合いもたぶんいつもの三分の一くらいしか会場には来なくて、ゆるいオフ会みたいな雰囲気もだいぶ減った。
批評を読むような層にとっては優先度がコミケ<文学フリマなのかなあ。確かに文学フリマは入場料タダだし、人もめっちゃくるようになっているみたいだし、昨年5月の文学フリマ東京はたしかにゆるいオフ会みたいな空気が継続している雰囲気はあった。
今回ははじめてBOOTHで通販もはじめてみて、意外と売れてるんで驚くんですが、それでもかつてのコミケでの頒布数には到底およばない。
やはり増田のような零細個人サークルを支えていたのは、偶然目にとめてもらった結果のジャケ買いなのだ。BOOTHでジャケ買いは発生しようがないからな。
たくさん売るためにやってるんじゃない。自分の納得したものをかたちにできたか否かが大事なのだ。
それでも、終了時間になっても在庫の山がうずたかく残っているのは、やっぱりつらかった。
会場の様子をふりかえってみると、相変わらず成人向けのあたりはわりとたくさん人がいて、まあ評論島はいつものとおり真空地帯だったんだが、真空ぶりに拍車がかかっていたんよな。成人向けのところも以前のような芋を洗うような混雑ぶりではなさそうだったし、知り合いにきいたところ、11時ごろには人気サークルはほぼ完売御礼で、最速の入場時間以外だと消化試合もいいところだったそうだ。
コミケで数を頒布できていたのは、ある種のおこぼれにあずかれていたが故だと今回強く実感しました。
でもそのおこぼれこそが全体としての即売会を(特に評論のような非メジャージャンルを)活性化させていたんです。
今年からはまた準備会の対応も変わってくるんでしょうが、入場制限のある限り、コミケは大手サークル以外には厳しい場所であり続けると思う。
以上、一参加者からの雑感でした。やり場のない気持ちを書き残したくてはじめて匿名ダイアリー使ったわ。
ほかの参加者からコロナ禍のコミケがどうみえていたのか、わたし気になります。
(追記)
こんな読まれると思ってなかったんで部数だけ隠しました!恥ずかしい!
yakitori-siro この増田は儲からなくて辛いんじゃなくて、トラフィックがないから「ちょっと興味があるかも」な層に手にとってもらうことすらできない、同好の士になりうる相手にリーチできない辛さを言ってるんだよね
これはほんとにその通りで、意を汲んでいただいて涙出ました。あと人が来ないと暇な時間が増えるんすよ。それが切実につらくかなしい。
いや。凄いわかるよ。今は知らんけど、昔は告知らしい告知も自分のアカウントでだけみたいな弱小評論でも、それなりに通りがかりに面白いと思って買ってくれる人が居たし。そこにコミケの価値があったよ。
評論なんて手間考えたら、元々合理的では無いんだから。手に取ってもらえる人数が減った事がメインの話なのに。知りもしないのに「電子にしろよ時代遅れ!」みたいな茶々は本当にゴロツキの言い草でしかない。そういうヤツがでかい顔している所がはてなのろくでもない所だよなぁ…
おわかりいただけてとってもうれしいです。まじで、「手に取ってもらえる人数が減った事がメインの話」なんすよ。それが金銭とどうしても関係しちゃうからめんどくせえあれが発生するとは思うんだけど…
https://twitter.com/wind_steed/status/1609957333576351745
前回に比べたら今回相当人の流れあったんだけど、適度に空いてるからコロナ前の倍以上の速度で人が移動してたんよ。その速度で移動してるとサークルに目を向けるのは無理。ポスターとかあっても無理。
あー、これ意識してなかったけど人がいないと人間の移動スピードあがるというのは確かにそうかも。
他、コロナで運動不足→体力減退で巡回できなくなっているとかはその発想はなかったんでおもしろかった。検証できるもんでもないし流石に妥当な推論とも思えないけど…。あとなんでもかんでも少子高齢化に結び付けるのはちょっと安易すぎでは?と思いつつ、参加者の高齢化はたしかにあるよね。
razik C99〜101までマイナー島でサークル参加してるけど、おおむね同じ感想。島自体が閑古鳥なのに周りが早めに撤収するから、後半は尚更人が来ないという負のスパイラルに陥っている。
odakaho 2日間とも行ったけど、午後入場だと過疎島回る時間が全くないのよ。15時くらいにはみんな撤収始めてるし・・。
そうそう、書き忘れたけどご指摘の通りサークルの撤収がめっちゃはやいんすよね。体感、15時くらいにはほぼおしまいの空気になってる。
いままでは、打ち上げでサークル参加組と合流するために非サークル参加の人もだらだら居残ってたりしたんだけど、まあ気楽に打ち上げというのもまだちょっと厳しいし、それならだらだらせずにさっと帰るわな。
ka-ka_xyz "今回ははじめてBOOTHで通販もはじめてみて、意外と売れてるんで驚くんですが" 評論島、通販してるとこが他のジャンルと比べて少ない気が。もっと通販して欲しいの。
これまではTwitterの知り合いには自家通販してたんですけど、BOOTH使ってみたら思いのほか手に取ってもらえてるんで、なんかいままですまんかった…という気持ちです。正直ここまでインフラみたいになってると思ってませんでした。pixivがあんまり影響力強めるのもよくないなとは思いつつ、やっぱクレカ決済とかできると楽ですもんね。頒布するほうも金銭トラブルを避けられるし、そこらへんの安心を手数料分で買ってるとおもえば、まあ仕方ないのかなあ、という気持ちになりつつあります。
amunku この増田はまだ見栄張ってるかもしれなくて今やほとんどの島中は参加費1万だして一部もはけない。買い手も金がないから大手しか見ない。コミケはアマチュア作家の祭りではなくなり大手と芸能人と企業のイベになった
「ほとんどの島中は参加費1万だして一部もはけない」はさすがに盛りすぎでは?「ほとんど」のサークルが一部もはけてなかったらさすがにみんなのむせび泣きが会場に響いてると思う。
deztecjp 以前の1/3ならxxx部程度かな。それだけ売れていても「大手サークル以外厳しいと思う」といわれると、「あー、そうですかー」な感想を持つ。人間は、すぐ高い水準が当たり前になって、満足するということを知らない。
三分の一に減ったことをショックだったっつってんの!xxx部でたから売れてんじゃんとかそういうのではないわけ。
IthacaChasma ずっと参加してる人によると、一昨年の冬の売上が一番悲惨で、去年の夏で少し回復、この冬はこれでも大分回復してきたらしい。夏はもっと入場できるようになると良いね。
たしかに一昨年は去年より入場絞ってること考えるとマジでやばそうですね。私個人のことを書いておくと、一昨年はコロナでそもそも中止になるんじゃないかと思って申し込みせず、また開催時の感染状況から一般参加も見送りました。
いちばん苦しい時期に逃げ出しといてなにいまさらつらいつらいいってんねんみたいな論評をみかけましたけど、この判断自体が不適当だったとは今でも思ってません。自分や家族の命を危険にさらすリスクを負ってまで「場の継続」に奉仕することは、ちょっとできない。つらい時期を支えたことを誇るのはいい。でもそれを他者をくさす道具として使うのはくそダサいですよ。
gooeyblob チケット制となるとかなり億劫度が高くなるよね 自分も完全に行く気無くしてしまった/評論系でxxx部って相当売れてる方じゃない?
おっしゃる通り、どちらかといえば売れているほうだと思います。マジで表紙に気合い入れてジャケ買いしてもらえるようにしてたので…
ジャケ買い狙いのようなことやってるから参加者減少の影響をダイレクトに受けてるだけじゃないの
ジャケ買い狙いなのに増減に一喜一憂できるの本気で謎なんだけど
中身で勝負すれ、中身で
ext3 評論をジャケ買いさせてる時点でなんか詐欺臭くないですかね?今まで騙せてたのが騙せなくなって正常なレベルに戻っただけでは?
あのですね、「目を惹く表紙であること」は、書籍を手に取ってもらうための必要条件だと思います。たくさん本が並んでるなかでまず入ってくる情報って表紙だけでしょ?
「中身で勝負すれ」って、まず中身に触れてもらえなきゃお話にならんわけ。表紙で興味をもってもらい、手に取って中身をみてもらえるかがまず超重要です。これは前提。
加えて、わざわざ批評を本という物質にするんだから、その物質がなにかしらの批評性をおびてよいわけで、すなわち「どのような表紙にするか」というのも一つの批評なの。「目を惹くこと」・「批評の内容を端的に象徴するようなものであること」、この二つの緊張関係のなかで表紙を設定することはまさしく批評的実践なのであって、だから増減に一喜一憂するのは批評的実践のある部分の成否がそこに託されているからなんですねえ。だから表紙も「中身」の一つといえる。表紙/中身などという単純な二分法を自明のものとする素朴さにやすらっているうちは、もう少し謙虚な態度でインターネットをなさったほうがよいかもしれませんね。
刷っても損しかないんだからnoteにとうこうとかでいいじゃん。
なんならそこに有料記事入れれば印刷と違って赤字0だし、金払うやつが可視化されて承認も満たされるだろ。
なぜわざんざ刷る?
あのねえ、書籍として物質化すること、そしてそれを誰かに手に取ってもらえることのうれしさを舐めすぎ。
きみもわざわざ刷ってみたらわかるよ。
https://twitter.com/puyotaroh/status/1609816866356342785
この評論サークル主の発言も、「これまで当日の偶然買いの成功体験に頼りすぎてて、事前のSNSでの告知を怠っていたのでは。そもそも普段からどんな批評本を書いてるか発信してたの?」との感想にしかならないんだよなぁ。
インターネット軍師、乙です!!!!!SNSで宣伝しとらんかったらコロナ前にxxx部も頒布できるわけねえやろがい!
それを踏まえたうえで、入場制限のせいで偶然性がもろに縮減していることの厳しさをいってるわけ。
https://twitter.com/soramimi__cake/status/1609867980325937152
この増田自体は(特にブコメに反応してる追記)大変嫌らしい書き振りで、こういう自分のノリに合わせてくれないとあからさまに不機嫌かつ見下しモードになるような人が表現活動(笑)から撤退していくなら日本の言論はなんぼかマシになるんじゃないかと思いましたまる
おめえ、コミケが思わしくなかったところでお気持ち表明してみたら雑言及の雨嵐を食らってんだから「不機嫌かつ見下しモード」にもなろうってもんですよ。こちとら匿名だしここでしか反論できないわけだからね。「表現活動(笑)から撤退していく」ことはないんで、そこんとこよろしく。
気持ち悪くなってくれてなにより。お前はインターネットで文章読むの向いてないよ。
https://twitter.com/taka_humo/status/1609916648844308481
ボクの知り合いのサークルは大手でも何でもない所でもしっかり完売してたし別に大手だから厳しい・厳しくないとかでないんじゃないかなあ(しかも1人は評論島)
「あの場の空気を楽しむ」って、もし全然頒布できなかったら地獄みてえな空気になると思うんだけど、それを楽しめるのはいかれたマゾかサイコ野郎だけやろがい!まったく手に取ってもらえなかったけど、コミケの空気が楽しめてよかったなあ、ってなるわけあるか!皆目見当違い!
空気を楽しむためにも手に取ってもらうためいろいろやったりするわけだし、コミケ自体が人たくさんいたほうが偶然性が高まって手に取ってもらいやすいでしょ。
大手の苦労とここで書いてる「そもそも手に取ってもらえなくなってる」厳しさは別問題でしょ?でかいお金を動かすシビアさから生じる問題の話をしているわけじゃない。それを関連づけちゃうのが豊かな想像力ってわけね。ファックユー!
まあタイトルはバズ狙いであれしたのは認めます。結果アテンション集めたからセーフ!
https://twitter.com/yellow_0918/status/1609889858520240128
バズろうとして滑り散らかした事をここに堂々と書ける精神も凄いし、隅から隅までキモ過ぎる文章の書き方や中身も含めて過去の栄光に縋ってるだけの老害にいつ気付けるんだろうという哀れみしか出てこない
既に400もブックマークついてんだから、「バズろうとして」るんじゃなくて現にバズってんだよタコ。文体含めての芸だからね。それで狙い通りバズらせたわたくしの力量を素直に称賛なさいな。こんなことくらい誰でもできらあってんならやってみなせえ。「キモ過ぎる文章」に「哀れみ」を表明せずにはおられなかったお前が「キモ過ぎる」し「哀れ」。
その他、脊髄反射でろくに読みもせずコメントするやつわらわらで引くわ。本を読みなさいね。
せっかくですし、わたくしからは蓮実重彦『映画からの解放―小津安二郎『麦秋』を見る』をおすすめしておきましょう。
予備校生向けの講演を書籍化した短いパンフレットですけど、わたしたちがいかに映画を「みそこなっているか」がわかる、とっても啓蒙的な本です。
思った以上に拡散してしまいましたが、これはわたくしの出した本がコロナ前より手に取ってもらえなくて悲しいな~以上のことではないです。そして「厳しいと思う」のは気持ちの問題以上のことではない。でもその気持ちこそがやっぱり大事なのだ。しょせん戯れにすることなのですから。
適当に書き散らかしたやつが長年やってるはてなブログと比べてあまりに簡単にアテンション集めるのでビビる。ビビります。はてなブックマーク、ほんといやなサービス!
気に入らないやつらに全レスしたろうかと思ったけど正月休みの使い方としてあまりに不毛なのでやめます。が、安全圏から石投げられんのも気に入らんので、適宜こちらからもボール投げ返すわね。
貼れるリンクの数に制限あるみたいだったんで、コメント返信続きは以下のエントリで。一部をこっちに移しました。
TBSの番組ジョブチューンにて有名店のシェフがチェーン店のメニューを試食し、合格か不合格かを判定する人気コーナーでシェフの1人がファミリーマートの「直巻和風 ツナマヨネーズおむすび」が出された時、過剰な拒否反応、および敬意のない食べ方をしたことで炎上。
そのあとその店の食べログやGoogleマップの評価が荒らされたとか。
ミラノ風ドリア食べたい。
吉野家の常務取締役企画本部長(当時)伊東正明氏が早稲田大学で開催された講座にて若い女性に向けたマーケティング戦略を「生娘をシャブ漬け戦略」と評したことが発覚。
この発言が性差別的でコンプライアンス意識に欠けていたということで、某氏は取締役を解任された。
その結果、同時期に発売開始した新商品親子丼までイヤらしい言葉に聞こえてしまう事態になった。
胸が大きい人のあるある(と男の妄想)が一コマ漫画としてSNSで投稿され、その後書籍化。(たぶん)
「〇〇に人権はない」というのはネットスラングのようなもので、誰しもが使っていたためそのように発言してしまったとのこと。
その主張は個人的にはわからなくもないし一部その点を指摘する言説もあったが、人望が無かったためか彼女を擁護する声は特に上がらずそのまま契約解除された。
アテンド業を営んでいた東谷義和氏(通称ガーシー)が芸能関係者に裏切られたことへの復讐としてアテンド業をする中で得た情報を暴露するチャンネルを開設した。
そのチャンネルで暴露される情報はガーシー砲と呼ばれ、人気に。
当選後も命の危機とかなんとかで海外逃亡したまま一度も登院していない模様。
53位
非道な行為に対して非難を浴びつつもけつなあな確定というワードセンスが一部から称賛された。
堕胎させたなどヘビーな報道ではあったが、最後に残るのはけつなあな確定だろう。
韓国の人気ドラマ梨泰院クラスの舞台で、日本でも六本木クラスとしてリメイクされた。
どちらかと言うと表の流行語にノミネートされる類の言葉だった。
ハロウィンまでは。
(ロシア関連、統一教会関係は本家流行語にノミネートされているので本流行語では割愛)
(他にもいろいろあるだろうがパッと思いついたのがこれくらいでした)