「挿絵」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 挿絵とは

2024-11-12

今日買った小説

俺、小説つーかライトノベル買ったらまずパラパラめくって挿絵を見ちゃうのね。

そしたら、なんかチラッとネタバレっぽい絵があったのよ。

 

挿絵ネタバレするな。

まだ読んでないからさ、勘違いならごめんなんだけどさー。

 

ちなみにこれ。

https://amzn.asia/d/aW76Vw6

2024-10-22

anond:20241022004705

嘘乙

小説単行本の表紙や挿絵担当するイラストレーターは、勿論「原稿料」をもらえる。だが「印税」はもらえない。

小説の装画を描いとる画家イラストレーターだが、印税も貰っとるわ

もちろん作者には及ばん割合だが

anond:20241022140101

小説挿絵イラストって買い取りか印税か選べるらしいね

この辺りの機微で有名な話は子門真人のおよげたいやきくん

嘘か誠か、買い取りで契約して5万しかもらってないとか

そういう話と絡めたときに、すでに印税契約してる漫画家が、表紙だけ買い取れって主張するの滑稽だよね

どういう契約になると思うのかね

漫画単行本の表紙に原稿料が払われない問題について

なんかtwitter(X)でまたこの手の議論が再燃してたので、思うところを書いてみる。

個人的には「表紙の原稿料くらい払ってあげなよ」と思うけど、払わないのもまた理屈としてはわかる。

まず一般的に、漫画編集部がどんな時にお金を払い、どんな時に払わないのか、以下にざっと整理する。

(※勿論例外もあるが、古くからある出版社の多くはこのようなシステムになっていると思う)

漫画雑誌の表紙には原稿料が支払われる

漫画雑誌の表紙絵などを依頼される場合、当然、原稿料が支払われる。勿論連載原稿にも原稿料が支払われる。

アンソロジーコミックなどの表紙には原稿料が支払われる。

アンソロジーコミックなど、自著以外の単行本の表紙イラストを依頼されて描いた際にも、ちゃん原稿料が支払われる。

③自著の単行本の表紙、本文の描きおろし修正作業などには原稿料は支払われない。

???

今、③が問題になっている。

なぜ③で表紙の原稿料が支払われないのか?

ロジックとしては簡単で、「自著の単行本絡みの書き下ろし報酬はすべて著者印税に含まれる」ということになっている。

これは小説出版を例に取るとわかりやすい。

書き下ろし小説出版する場合書き下ろしの本文原稿からといってその原稿に「原稿料」は出ない。印税がもらえるだけ。すべての報酬印税くるまれている。

ただし、「雑誌」に連載した場合印税とは別に原稿料がもらえる(これはマンガ家も同じ)。

ちなみに小説単行本の表紙や挿絵担当するイラストレーターは、勿論「原稿料」をもらえる。だが「印税」はもらえない。

そういう仕組になっている。

要するに、印税が発生する仕事原稿料は発生せず、原稿料を貰うような仕事には印税は発生しない、という感じになっている。

雑誌の表紙絵などを描いて原稿料をもらい、その時の原稿単行本表紙に流用する」という裏技ならある。

これで間接的に単行本の表紙に原稿料を発生させることが出来る。

ただ、これも売れている作家から出来るような方法かもしれない。

「いやいや、そもそもなんでちょっとお金ケチるんだよ。商品大事パッケージ部分なんだから普通に表紙に追加のお金出せよ」と感じるかもしれない。

もっともで、実際払ってるとこだってある。

ただ、問題は「お金が絡む制度会社全体で変える難しさ」だ。

もし単行本書き下ろし原稿料を払うようにするとなると、その編集部(もしくは出版社)が取引するすべての作家に同じ待遇を始める必要がある。

一人だけ特別に払うというのは難しくて、場合によっては出版時に交わす契約書の文面を修正する必要も出てくるかもしれない。

今後制度が変わるにしても、編集部の垣根を越えて(あと更に上層部の人とかも含めて)コンセンサスをとるのに時間がかかると思う。

から、現状はとりあえず

「既に表紙の原稿料を払ってくれるのが判明してるところ」を選んで仕事をするしかないと思う。

最近できた新しい出版社編集部は、最初から古い出版社とは違う方式でやっているから、

表紙絵にも普通に原稿料を払うシステムになってたりする。

しかし、そうやって仕事先を選べる作家というのも、結局「力のある作家」に限られる……。

追記原稿料定義解釈について)

 原稿料って原稿に支払われるお金じゃなくて原稿をお借りすることに対する原稿使用料が本当のところだからでしょ 雑誌アンソロ

これはそう。勘違いされやすいけど、出版社が言う原稿料というのは「依頼料(請負料)」じゃなくて「掲載使用料レンタル料)」みたいな扱いに近い(だから雑誌とかアンソロなど、他者著作物寄稿する時に発生する)。

から、もし自著の単行本の表紙原稿出版社からお金を払ってもらおうという場合、それは「いわゆるいつもの原稿料」とは全然別の名目として払われる可能性がある。(宣伝協力の謝礼金とか?)

自著の単行本原稿料が発生するというのは原稿料定義ちょっと変な話になってしまうので、支払いの名目を工夫して建付け上の整合性をとる感じになると思う。

一方で、作家にとって原稿料って「労働時間対価」的な感覚が強いから、こういう話を聞いても「いや何をいってんの?」ってなるのもわかる。

2024-10-18

anond:20241018011318

漫画として完成させなくても、小説挿絵のような、沢山の場面を一枚絵にし続けるだけでも価値が出てくるよ

2024-10-10

anond:20241008080009

エロ漫画」って日本の独走文化だよな

他の国には(商業的には)存在すらしてない

そもそも写真がない時代ってポルノグラフィティすらなかったわけだ。そこで春画なんてもんを大量に刷っていた先人は偉大だ。もちろん歴史的資料エロい挿絵があったりすることはあるが、古代で最エロの本なんて精々カーマスートラじゃないか。あれは技法書というべきか。なんにせよ商業的に純粋エロを売っているわけではないよな。

2024-09-25

AIビビってるネット絵師ってアナログ絵描かないの

俺は18歳の頃からもう20年くらいアクリルケント紙、油絵の具とキャンバス段ボールと水彩みたいなマテリアルアナログ絵描いてそれを売って食ってんだけど、これがずーっと好評で、ネット絵師たちの言うAIの脅威を全く実感出来なくて困惑してる

 

ちな絵の売上は現在で平均で月50万前後

 

きっかけは母親がやってた携帯サイト詩人グループ常連が詩に合わせた挿絵が欲しいからってことで、俺が描いて個展とかやったのがきっかけで

展示を前提とした詩って書道的な側面もあって、視覚表現重要から、書と合わせて絵を使った表現も主流なのね(今はどうだか知らん)

それで個展のたびに詩に合わせて描いた俺の絵を展示してたら各方面から問い合わせが沢山来て、個人から広告代理店まで、あんなのを描いて欲しい、こんなのを描けないか制作依頼が多発したのがきっか

ちなみに現在顧客ネットよりも社交界で活発な40代〜の富裕層女性が90%を占めていて、彼女らの完全口コミ仕事が来てるので、俺の名前ネット検索しても2件しか引っかからない

それでも売れてるのは幼少期から母と母の友人たち、学生時代交際相手など、女に自分の絵を批評され続けて女性感性無意識内面化していてるせいもあるだろう

 

あと,こういう絵描きってセラピストとかホスト的な側面もあるっぽくて、どういう絵が欲しいのか顧客お茶飲みながら打ち合わせするたびにお客さんが食事代奢ってくれたり、金一封くれる

 

まあ、ありがたいよね

 

たまに制作過程を見たいって家に押しかけて来る顧客もいるんだけど、要は自分より若い男が非日常的な職人技術で美しいものを作り上げる耽美的な世界観に飢えてるらしく、筆を走らすたびにきゃぁ~って奇声を上げたり、ほんとあの人らのツボは安い(けど旦那金持ちから支払額は高い)よな

チョロいぜ、お前もやってみろや

 

それとコロナ以降この手の女性客に反ワクスピ系ウヨがめちゃくちゃ増えてきてたまに接客がツライときがあるぜ

 

追記

なんか言い争いに発展しててつらい

喧嘩って楽しい?俺は大嫌いだから付き合わないけど

 

顧客と向き合って絵を描くのはセザンヌから伝統だと美大で習ったが、ネット絵師たちも見た感じSNSで固定ファンいる人多いようだし、絶対リアル接客したほうがいいぜ

客によってはこんなんを100万200万で買ってくれるの?って体験も出来るから

不思議と気に入ってる作品ほどあんまり高値で売れないんだよな…

2024-09-21

anond:20240921114108

最近ほぼエロ台詞AI挿絵効果音だけの作品ランキング載ったりするよね。かけらも抜けないからやめて欲しい。

地の文ちゃんエロ作品を書いてくれる作者は貴重。きー子や犬侍は商業にいっちゃったのかな?

黄金黒山羊や奈楽逆宗、へけへけあたりも好き

2024-09-05

The Manポリコレ

すべての挿絵、挿映像フリー素材みたいな外人がにこやかにビジネスしてる5秒の映像)に現れるポリコレスコア最強の人物

FtMtF(女性男性女性)でLGBTコンプリーターで、ユダヤ教徒から改宗したキリスト教徒で、アフロの肌が緑→青→緑に連続的に変化し続ける

2024-08-24

anond:20240823210321

まずは漫画よりは絵本図鑑だろうな。

漫画は絵と独立した文章を追わないといけないから、もうちょっと年齢が上がらないと難しい。

絵本とか図鑑とかは文章が全く読めなくても挿絵だけで十分楽しめるからね。

あとは幼稚園入るくらいの年齢になるまでは本を破ったらいけないことを知らないし、理解もできなかったりするよね。

2歳なら本棚の本を片っ端から出していき、楽しそうに破る光景がまだ見られるか、もうやらなくなるくらいだっけか?

円満交流を続けるには他の増田が言う通り、養育費の支払いと親権を持つ親とのコミュニケーション必要だろうな。

勝手に本が与えられるというのを快く思わないかもしれないし。

2024-08-23

『かもしれない』シリーズ

りんごかもしれない』の絵本作家最近ビジネス本の挿絵とか描いているからそろそろ

パワハラかもしれない」 とか

セクハラかもしれない」出すと思うんだよな

2024-07-25

anond:20240724184142

読みたい。

私も小学生の頃佐竹さん挿絵の本をよく読んでたな。村山さんの小説も一作だけ読んだことがある。

でもシェーラひめは読んだことがない。

調べたら愛蔵版が出てる。しかも全2巻。

https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494046003

2024-07-24

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

目次

HL

タイトル シェーラひめのぼうけん
作者 村山早紀
挿絵佐竹美帆

筆者と同世代か、もう少し下ならば読んだことがあるかもしれない児童文学。たぶん、自分記憶の最も深くにある恋愛観についての思い出は、このシリーズとあるシーン。

当時、筆者はたぶんまだ小学生。隣町の図書館に足しげく通う図書館っ子でまだまだ児童向け書架常連だった頃だと思う。ローワンシリーズや、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ魔法使いシリーズハウルの動く城シリーズなどにハマっていた。佐竹美帆さんの挿絵が好きだったので、シェーラひめのぼうけんを手にとったのも、挿絵繋がりだったかもしれない(正直まったく覚えていない)。その中で、胸に響くロマンス表現出会った。

シェーラひめのぼうけんは、主人公少女シェーラが幼馴染でお供で子分少年ファリードを怪力で振り回しながら、大人でも解決が難しい問題を剛腕で切り開いていくような物語世界のあちこちへ旅をして、仲間たちとワクワクドキドキの冒険をしながら、悪い魔術師に石にされてしまった故郷王国を復活させる方法を探し出すシェーラたちの話が紡がれる。

恋愛表現に疎かった当時の自分にとって、魔法が使えるけどひ弱なファリードがひめさまとシェーラを慕い、シェーラは幼馴染の兄貴分として彼の面倒を見るという二人の関係性は友情のものとして好ましく感じられた。もちろん男女の恋愛ちびっこが見るディズニー映画の中でも散々と描写されていたので、なんか男の子女の子は仲良くなったらキスするんだ〜程度の認識はあった。だけどそれは「そうなるもの」であり、自分の中で情緒に紐づいて腑に落ちる描写ではなかった。だから、当時は恋愛でキャッキャするよりも、男女の友情関係の方がずっと自然に思えていた。ウブなボーイだったからね。(今から考えたら、ハイルミリアム辺りとかは恋愛描写があった気がするけど)。

そんな中で胸がドキッとするような出会いがあったのが、最終巻近く。記憶だけを頼りに書いているので、間違っているかもしれないけど、確か、最終巻の一つ前の巻で、それまで一緒に旅をしてきたファリードが、実はシェーラの王国崩壊に導いた邪悪魔法使い血筋で、彼もその強大で忌まわしき力を宿していると判明する展開がある。この時、確か、ファリード敬愛するひめさまをその力で傷つけてしまい、自分の力に絶望して力を開放してドラゴンとなって空の彼方へ消え去ろうとするけど、当のひめさまからあなた必要だと説得され、再び仲間になる的なエピソードがあった(はず)。

シェーラの目の前でドラゴンから人間の姿に戻った幼馴染のファリード。旅に出る前は少女自分より身体が小さくてひょろひょろしていたのに、旅の終わりに近づいた今では、自分の方が彼を見上げるくらいに彼が成長していたことに気が付く。その時、シェーラのなかで、ファリードが頼りなくて守ってあげなければならない幼馴染ではなくなった……的な描写がある(ったはず)。

これがクリーンヒットだった。ここで以後の人生に永劫に刻まれる体格差萌え発症してしまった。挿絵があったかは忘れたけど、自分の心の奥底には、ファリードと彼を見上げるシェーラの二人の姿が佐竹絵で深く刻まれている。

その後、図書館ティーンズコーナーで少女小説(主に小林深雪先生)にハマったり、同時進行で大人向けの棚の新宿鮫などのサスペンスあとがきでいつも自作を傑作と書く夢枕獏作品(闇狩り師とか陰陽師)を開拓していったりした。

実はシェーラひめのぼうけん2は途中までしか読んでいなんだよな〜。これを書いている今、サウードおじさまの便利キャラっぷりを最後まで確かめたくなってきてしまった。

2024-07-23

イチャモンかと思ったらまっとうな指摘だった。

まあ半分くらいは俺自身知識が無くおそらくはそうなのだろうというレベル判断しかできないが。

この時点で

古典籍の挿絵カラー化するEvo-Nishikieモデルです。これらのモデルが、歴史文化を学ぶための新たなコンテンツ作成に利用され、浮世絵に関する興味を増すことにつながり、日本世界の人々が浮世絵日本文化に興味を持つきっかけを生み出すことを期待しています

は言い過ぎだろう。歴史文化を学ぶための新たなコンテンツ作成に利用されちゃだめじゃん。間違いなんだから

2024-07-22

月刊発行部数3万冊程度の雑誌の生成AI活用事情

大いに活用している。

利用する生成AI, 現在は3つ

  • MidJourney
  • OpenAI GPT-4o
  • Calude

MidJourney

抽象的な背景などの画像生成に利用する。

他には小さな挿絵にも利用する。よく見れば細部が荒いが、縮小すれば判別つかないため利用している。

各種画像stockサイトから購入していたが、生成AI利用で探す手間も減り、画像費用が浮いた。

ただし生成AIである程度狙った画像を出力するには多少の経験知識必要である

OpenAI GPT-4o, Calude (かつてはGPT-3.5 ,GPT-4も使っていた)

文章の生成に利用している。

すでに1年半以上過去の時点から全国展開している雑誌AI生成作成文章掲載している。

未だに文句を言われた事がないし、今後も積極的に利用する。

これにより弊社で文章を考えていた従業員作業時間が月当たり20時間かけていたのが、一気に2時間程度に減少した。

本来営業職の従業員なので、浮いた時間営業して頂き売上に貢献して頂けている。ありがとうございます

さらに他の従業員文章作成作業を代行できるようになった。

2024-07-20

anond:20240718203834

お前ら安く早く大量生産いらすとやの登場で死んでいった素材屋ちょっとした挿絵を描くことで地位を得てた人らに大してなにか慰めのことばかけたか

しろ「お前が悪い」みたいなこと行って罵声浴びせかけたろ

それは自分の番のなって助けるべきと上から目線で言っても誰も聞かないんだよ

2024-07-16

コミケってカタログマンガ挿絵から古臭さが溢れててそりゃオワコンになるわな。下手でも有名になれた時代だな〜って思う。

DPZとかと同じ。

2024-07-05

ドラマ化とかアニメ化って見る意味あんまなくない?

原作だけでよくね。ドラマとかアニメって声優付くから「このキャラはこういう声です」って決められるのも萎えポイント戦闘シーンは「作画のいい」アニメだと見応えあって好き。後は原作で十分。たまに、変な解釈加えられることがあるのも良くない。

ドラマ化とかアニメ化に金使うんやったら、漫画ならカラー化したり派手な演出増やして、小説なら挿絵いっぱい足してくれや。

2024-06-20

人体などの挿絵には男児男性全裸が使われがち

人体とかの説明挿絵で男女どちらでもいい場合にはたいてい男性全裸イラストが使われがち。

これは差別とまでいえるかはわからないが、男性の裸の価値を軽視していると思う。

2024-06-14

ライトノベル評論の試み、というまとめを読んでて

挿絵イラストレーター名前言及しないままライトノベルというジャンルの枠組みを使って評論する傲慢さよ、と思わずにいられない

今年、このタイミングライトノベルを論じたいなら、せめて故いのまたむつみ先生で語りを深めるぐらいできないんだろうか

2024-06-04

世の中のうまくいってないこと

2024-06-02

エロ漫画規制ってどこまでがアウトなのか

どこまでがOKなんだろうか

また、漫画だったとして

  • 直接的に性行為が描かれているシーン
  • 性器乳房等は描かれていないが行為を描いているシーン
  • 行為をしているかどうかがぼかされているシーン

あたりもどこまでがOKでどこまでがNGなのか

何かしら規制をするからには曲がりなりにもレギュレーション必要だと思う

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん