はてなキーワード: クリミアとは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 88 | 16466 | 187.1 | 59.5 |
01 | 51 | 10250 | 201.0 | 58 |
02 | 43 | 4013 | 93.3 | 53 |
03 | 18 | 2477 | 137.6 | 51.5 |
04 | 14 | 2970 | 212.1 | 48 |
05 | 29 | 1330 | 45.9 | 39 |
06 | 39 | 4947 | 126.8 | 68 |
07 | 101 | 12449 | 123.3 | 49 |
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1日 | 2868 | 322090 | 112.3 | 45 |
森氏(5), 人道に対する罪(4), 三杉(4), 議員連盟(3), 83歳(3), 森元(29), 森元総理(4), カビ取り(4), 森喜朗(17), ふぐり(3), 建設業者(3), クリミア(3), 森元首相(3), 森(57), 会長(19), ピル(14), 五輪(13), ダブスタ(17), 社会学(12), ガイ(10), カー(7), 話し合っ(8), アップデート(25), オリンピック(31), ジジイ(15), 性欲(61), 副作用(10), スター(29), 相互(10), 長生き(9), 会議(30), はてなー(23), 掃除(21), 議員(19), 家事(23), 代表(14), 価値観(34)
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ニュースを見ていると、そんな疑問が浮かぶのだけれど、いくら空気を読まない私だって、それを口に出す勇気はなかった。これは、そんな私が一冊の新書によって、正義のために物を破壊するのにも、道徳的・理論的根拠があるのかもしれない、と知った経緯だ。
増田に入りびたっていると、世の中にはいろいろな立場があって、さまざまな正義があることがわかる。残念ながら、複数の正義の間でぶつかり合いがあることもまれではない。表現の自由と見たくないものを見ない権利で、レスバトルが毎日のように起きている。あるいは、外国人・移民の権利を尊重したら、女性の安全をないがしろにしてしまったケースもある。2015年のケルン大晦日集団性暴行事件なんかがその例だ。弱者をいたわろう、財産はみんなで公平に分けよう。そうした基本的な原理では同意できるのに、個別のケースでは意見の一致が見られることはめったにない。工学部出身の私としては、実験すればすぐに答えの出る理系の学問と勝手が違い、社会の複雑さに戸惑うばかりであった。
そうするうちに、結局のところ正義の根拠ってかなり曖昧でいい加減なんじゃないか、みたいなことを思うようになった。正義の論理的な根拠がわからなくなったのである。もともと正義についてはサンデル教授の本くらいしか読んだことがなく、哲学は専門外だ。
たとえば、大日本帝国が中国北東部に傀儡政権を作るのが悪だとすれば、アメリカがイラクやアフガニスタンを空爆したり、親米政権を樹立したりするのとどう違うのか。アメリカが中東に派兵するのならあまり気にならないが、ロシアがクリミアを占領・併合したときに動揺してしまったのはなぜなのか。本質的な違いはほとんどないのに。
日韓関係だってそうだ。たとえば、国家の間で解決済みであるはずの補償問題を、個人が請求することは可能なのだろうか。それとも、個人の権利が拡大する世界的な流れのなかでは、必ずしも不合理な話ではないのか。大統領が変われば民意が変わったことを意味するので、前政権の約束を反故にすることは許されるのか。
他にも、裁判員制度で、発達障害のある犯人に厳しい判決が下されたことがあるけれど、市民感覚は医学の最先端の知識と乖離していることも多い。専門家ではなく、偏見もある市民を本当に裁判に参加させていいのか、心配だ。
で、直近の例で特に印象的だったのが、冒頭に述べたように、BLMで無残に引き倒される銅像だった。革命直後に独裁者の像が倒されるのには全く違和感がなく、それどころかほとんど何も感じない。しかし、歴史上の偉人がこうして再評価されるのを見ると、これは正しいのかどうか、よくわからなくなった。現代の価値観からすれば、彼らの過ちは確かに明白だが、こうして公衆の面前で侮辱に近い目に合わせていいのか。法の不遡及の原則、という聞きかじった知識を思い出してしまう。
道徳的には、人種差別は絶対的な悪である。しかし、それに抗議する過程で必ずしも公共のものを壊す必要はないのではないか。撤去を求める署名運動を起こせば十分なのではないだろうか。銅像を破壊する意図は正しいが、間違いなく違法な行動だ。違法であるならば、BLM運動の正当性に傷がつくのではないか。結局、正しさには根拠などやはり存在せず、その場の大衆の熱狂しかないのではないか。そんな次々と浮かぶ懐疑に苦しめられた、反差別運動に対しての恐怖まで感じるようになってしまった。
そんな自分に困惑しつつ、久々にリアル書店に足を運ぶと、「あぶない法哲学」という新書を見つけた。法哲学の本らしい。つまり、どうして法律や道徳が正しいのかを理論的に分析する学問だ。
これだ! と私は膝を打った。私のもやもやはこれで解決するかもしれない。早速購入し、一気に読了した。著者はオタクらしく、ところどころ漫画やアニメのたとえが出てくるのでわかりやすい。しかし、レベルを下げたり読者に媚びたりするようなことはしていない。そして、実在の事例や過激な思考実験を見せることで、常識を疑ってかかることを、私に教えてくれた。
この本で学んだ重要な概念として、法実証主義と自然法論がある。
法実証主義というのは、ざっくりまとめると、法律が正当性を持つのは、定められた手続きに従っているからという理由しかなくて、そこに道徳的な価値判断は介在しない、というものだ。そして、どれほど内容がおかしな法律であっても、正当な手続きで撤廃されない限りは、それは守られるべきものだ、とする。
もう一つの自然法論は、大まかにいえば議会で定めた法律よりも優先すべきルールがある、というものだ。さっきと違って道徳がかかわってくる。もちろん、人間の良心や常識は、時代や地域で一貫したものではありえない。しかし、法律が追い付かないほど変化の激しい現代にあっては、法が整備されていない状態での一つの指針・根拠とすべきではないか、と著者は述べていた。
ここで大事なのは、法律を正当化するのは手続きのみであり、それが人道に則っているかどうかは、実は関係がない、という考え方が存在することだ。
ソクラテスの最期はよく知られている。アテナイの若者を堕落させたという不当な罪を着せられ、死刑となった。弟子たちはソクラテスに逃亡をすすめた。というか、当時は死刑判決を受けたらその都市国家から逃亡するのが当然だった。しかし、ソクラテスはあえてその判決に従った。悪法であろうともそれを守る義務がある。私はここで死ぬ。悪法を制定した市民はその結果を引き受けよ。ソクラテスは命を賭して法を制定した市民たちに、自分たちがどれほど愚かな法律を無自覚に作ってしまったか、を訴えたのである。
一方で、市民的不服従という考えもある。キング牧師はアラバマでの激しい抗議活動のゆえに逮捕された。彼の方法は、多くの人々の抗議の模範となった。つまり、自分が良心ゆえに受け入れることのできない法律は自覚的に破るが、国家を尊重しているという姿勢を示すために、甘んじて法の罰も受ける。これを繰り返すことで、逮捕している国のほうがおかしいのでは? と多くの人が考え、行動するようになる。確かに法律を破ってはいるが、法律に従って罰を受けることで、遵法とは別の手段で正義への敬意を示しているわけである。
道徳とは関係なく、法律を制定することは可能である。そして、不正な法律や、放置された不正義に抗議する手段として、法律を破るという方法が理論化されている。よって、違法な手段で正義を追求することは可能である。この結論は、良くも悪くも定められた手続きを重んじるタイプの私としては、非常に大きな驚きであった。
人種差別に抗議する方法として、銅像を引き倒すのは、確かに器物損壊罪だ。しかし、それが正しいと考える人々は、単純な感情で動いている暴徒とは限らない。正しいかどうかはともかく、彼らの立場をサポートする理論化された法哲学が、実際にあるのだ。
自分は、法学部の一年生が学ぶことを、この年齢になってやっと知ったのだろう。だが、こうして知識が増えたことで、自分の感じていた違和感を少しだけ言語化できた。今後は、何らかの形で国際法とその背景の思想について学び、先ほどの例に挙げた、大国の軍事行動の背後にある理論を理解したい。
本論では法律の有効性に対して一定の疑問を投げかけているが、積極的に法律を破ることを推奨する文章ではまったくない。また、法に関しては無知も同然なため、誤解があるかもしれない。ご指導ご鞭撻のほどを乞う。
「近代登山」の開始はスイスの貴族オラス=ベネディクト・ド・ソシュールが
1760年にモンブラン山の登頂に懸賞をかけたことに始まるらしいね。
一般には登山という概念さえ希薄であった当時、1760年のシャモニーへの最初の滞在で、未踏峰であったモン・ブラン (4811 m) の初登頂に対して 20 ターラーの懸賞をつけた。1785年には彼自身がエギーユ・デュ・グーテ (Aiguille du Goûter) を経るルートから登頂を試みたものの果たせずに終わっている。初登頂はグラン・ミュレ (Grands Mulets) を経たルートによって1786年にシャモニーの医師ミシェル・パカール (Michel Paccard) とポーターのジャック・バルマ (Jacques Balmat) とによって達成され、翌1787年にはソシュール自身も多数の観測機器を持って登頂を果たし、山頂で沸点や雪の温度、脈拍などを測定した。
「観測をしたい」とか「隣国に攻め込みたい」といった理由付きで山に登った記録は古代からあるわけで
それからすると「未踏峰に登ってみたい」というだけで登山を行うことこそ、
登山に限らず、そもそも冒険は「ロマン」で行われるのではなく、
などといった「実務上の目的」があって行われることが多い。
張騫もレイフ・エリクソンもマルコ・ポーロもイブン・バットゥータも鄭和もだいたいそうだ。
未知の探求のために個人的な衝動にもとづいて行われる冒険を求めているようだから、
それで言うとたとえばヘロドトス。
現存する最古の歴史書である「歴史(historia)」を紀元前5世紀に書いた人だけど。
ヘロドトスはサモスを去って以降、その人生のうちに少なくともアテナイ、キュレネ、クリミア、ウクライナ南部、フェニキア、エジプト、バビロニアなどを旅したはずである
ヘロドトスが調査・探求して記した『歴史』は当事者や関係者がまだ存命中の出来事についての記録であった。そしてそのための探求の方法は現代の歴史研究とは異なり、史料を確認して情報を収集するよりも、現地を回り関係者に聴取し、また自ら経験することが主となった。
彼は、誰かに命令されたり、土地を追い出されたりなどの理由ではなく、
マトモに抵抗できなかったクリミアってロシア領になったね。日本と戦うこともできなかった朝鮮は日本領になったね。国民皆兵のスイスってまだあるね。
軍隊の有り無しじゃなくて強弱じゃん。
自己完結性のとても高い組織なのは間違いない。事実、災害派遣でキチンと成果を出している。
物資の輸送やインフラの回復、非常に有能であることは、もういちいち言わんでも知ってると思う。
戦闘能力が低いわけでもない。装備の更新は遅いが、どこの国でもあることで、致命的な欠点でもない。
自衛隊法はある。でもそれは、刑法に優越しない。警官が犯人を狙撃した際も、争点は緊急避難になるか、だった。自衛官もそうなる。
つまり、民間人が敵を撃ち殺して良い時と、自衛官が敵を撃ち殺して良い時は一緒ということ。
あなたが敵を見つけて「こっち気づいてません!爆弾お願い!」と連絡したとする。殺人教唆でつかまるのは想像に難くない。あなたは緊急事態でも身の危険もなかったら当然だ。
国家の危機、というのはいけない。治安の維持でも殺人が許容されない国なのだ。
軍人として武器を持ち訓練しても、その殆どは日本においては不法行為であり、実現不可能だ。犯罪なんだから。それを庇う法律は存在しない。イラクに派遣された時も、命令による特例なんてありえなかった。
在外邦人輸送任務というのがあった。海外の日本人を脱出させる任務だ。その訓練は当初、気が狂った訓練をしていた。民間人が打たれたら間に入って、間で敵に撃たれつつ反撃をする、なんて訓練が大真面目に行われた。すぐに民間人の為なら緊急避難にあたるとして、全員ですぐに反撃する訓練にかわったが。
さて、皆は覚えてるだろうか。クリミアでロシアが何をしたか。妨害電波やデマを流し込み、クリミアが混乱したところをあっさり占領した。
この方法だと、撃たれてないので反撃もできない。占領されるのを黙って観察し、猛抗議するしかない。
そもそも日本のためなんかではまるでない。そこはみんなわかってるだろうけど、アジア戦略としても無意味だよな。
ロシアや中国が出てきたら間違いなくビビって退くし、各国の領土紛争介入する気ないじゃんな。アメポチツートップの日本と韓国すらノータッチなんだから、他は推して知るべしってやつ。
日本を守るとしても、米軍基地設置当時とかなり環境変わった。アメリカがやったイラクや、ロシアがやったクリミアを思い出して欲しい。陣地掘って展開してなんて暇ない。だから日本が一瞬でなくなるなんてこたないが、初動は明らかに中国が早いんだから、沖縄云々する暇もなく九州失う。
遅滞防御って言うとかっこいいけど、土地を滅茶苦茶にされてながら時間稼ぎする地域ってあるんだよ。中国地方のあたりだったかな。勿論米軍基地も自衛隊駐屯地も多少はある。
アメリカ軍が日本人の為に死んでくれるかってずっと疑問だったけど、そろそろもうアメリカ軍が死んでも負けそうじゃんな。
クリミアに居たわけじゃないが、飛んでって追い出すのが仕事のハズじゃん。でもぶつかるのいやがってスルーだろ?
それを国内で分裂してまで維持する必要なくね?用無しじゃん。要らん火種だよ。
アメリカと喧嘩したら怖いから、駐在何とか教導団とか置いて、同盟アピールしとけばいいじゃん。
もうアメリカもアジアの平和を守るきないし、賛成してくれるさ。
自力で武装して負けたら中国のケツをなめよう。ってかもう、なめかた考えた方がいいよ。
知ってるか?連中の爆買いも収まってるらしいぞ。日本は落ちて連中は成長してる。