はてなキーワード: 本当にありがとうございましたとは
以前、anond:20180123164304この日記を書いたものです。
この記事にコメント下さった増田さん達には感謝しかないです。嬉しかったです。本当にありがとうございました。
自分が発信したことに反応。言葉を貰えたのが本当に嬉しくて嬉しくて。
一日と少しいろいろ考えました。考えた結果、やめることにしました。頑張ってと言ってくださった方にはごめんなさい。
でも悩んで悩んでツイッターで嬉しそうにお返事してる人を見て妬ましくなる自分にも疲れてしまったし、フォームや質問箱置くことで感想乞食と言われること。そこまでして感想貰えないのは下手だから下手はこのジャンルから消えろって言われるのも辛いから。
幸いイベントへの申し込みもしてないし、もしかしたら過去の自分や神様がちょうどいい区切りを用意してたのかもしれないと思えるからね。
やめることはどこにも明言しないでいようと思う。だってこのジャンルがまだまだ好きだし、もしかしたら他の作品でまた描きたくなって戻ってくるかもしれないし。なんかやめる宣言したらそれも出来ない気がするから。
最後に、あんな日記に言葉をありがとうございました。最初は驚いたけど本当に嬉しかった。あと、こんな自分が作った本を手に取ってくれた人。アップしている作品にブクマくれた人。みんなに少しでも楽しんで貰えてたならいいな。
https://anond.hatelabo.jp/20180112170210
ここ見てたらなんとなく昔2ちゃんでやってたみたいに自分語りしたくなったので
■俺スペック
♂
20代半ば
新卒で人売りITに入ってちょうど1年くらい前に辞めた。今は全く関係ない業界で働いている。リア厨の頃からねらー
東京で就職したかったけど、大手から内定もらえずめんどくさくなって人売りITに入社した。その時は人売りなんて言葉しらなかったが、無名の零細企業で、面接1回で通過できたりと不自然なところがあったので薄々ヤバいところかなって思ってたが、未経験者歓迎って書いてあったし内定を焦っていたので入ってしまった。
実際入ったら、研修中は給料もらえないとかは当たり前。ネットでよく見るブラック要素のオンパレードだった。「人売りなんだから研修あるだけありがたく思え」ってツッコミはなしの方向で。採用面接がまるで機能してなくて、この研修期間中「Hello, world」とかプログラミングの初歩的なことすら身につかない人間が何人かいた。そしたら責任者と社員2人きりで会議室に入って「君は辞めるべきだ」みたいに退職勧告を1時間くらい続けていた。なかなか戻ってこないので他の社員は呑気に「まだ粘ってるな」みたいなことつぶやくくらいで無関心そうだった。俺もあそこまでできない奴なら仕方ないだろくらいにしか思ってなかったんだが。
研修後すぐに配属された。最初の配属先はうちの先輩社員がいるから分からないことがあれば頼ればいいと言われたんで、何も考えずに「客先常駐」した。常駐先に行くと、最初の顔合わせのミーティングで先輩社員がなんの予防線もなく「××社のAです」と違う社名を名乗ったので、俺もとっさに忖度して同じように別の会社を名乗った。求人情報では「一次請けが多い」とのことだったが、いきなり多重派遣案件にアサインされた。そういや職務経歴書も名前書いたら「名前はイニシャルにして」と言われたし、改めて「あー、俺派遣社員になっちゃったんだな」と思いながらも、どうでもいいやと思ってミーティングを続けた。
後からわかったんだが、あるベンダー経由で1名とか2名の人手が欲しいと紹介のあった案件をプライム(一次請け)と称しているだけで、自社ではまともに要件定義もできてなかった。
残業時間は当たり前のように月40時間をオーバーし続けていた。少ないって?具体的に書くと特定されるだろ?ここでも裁量労働制とかなんとか言って残業代は出なかった。勤務時間が決まってるのにおかしいよね。休日出勤ももちろんあった。でも相変わらず俺は無気力だったのでおとなしく従っていた。仕事内容は大半がドキュメント整理だった。いわゆるエクセル方眼紙。図形やフォントがちょっとでも違っていたら修正しろって言われるやつ。あとスクショエビデンス。客先常駐なので自動化ツールは使用許可がおりなかった。数ヶ月で契約終了になって、別案件にアサインされたがやはり残業時間は多かった。更に悪いことに、プロマネが技術も管理もできないクズで、スケジュールが遅延しそうになると「緊急ミーティング」を開催して何時間も派遣社員たちを罵倒する。遅延の原因はだいたい発注元のミスか他社の不手際なんだったんだが。そのくせ自分の設計やソースコードに問題があっても知らん顔。今思うとなんで辞めなかったのか不思議だが「3年以内に辞めたらどこも雇ってもらえないよ」みたいな脅し文句がきいてたんだと思う。それからもちろん「単独常駐」もやった。他に自社の人間がいないので、仕事内容を指示するのは当然派遣先の社員。成果物を納品するので請負だと言われたけど、納品する成果物というのが派遣先での勤務時間を記入した書類。どう見ても偽装請負です。本当にありがとうございました。
これを読んでる人からは「うちはもっとひどかった。甘えてる」とコメントが来るかもしれないが、実際暴行事件とか過労死とかもっと酷いブラック企業のニュースはいくらでも流れてくるんで知ってるから。あの会社は暴行も過労死もなかったみたいなのでそういうとこよりはマシなんだと思う。俺はブラック企業の酷さで張り合う気はないんで、とことんブラック企業の限界に挑戦して欲しい。
■なぜ辞めたか?
こんな感じで酷い労働環境でも反抗することなく無気力に過ごしてきたが、同級生は俺よりだいぶ稼いでいるとか、あいつはもう結婚したとかいう話を聞いたりして、1年経ったあたりからだんだん正気に戻ってきた。あと、大企業に派遣されると正社員だけの福利厚生制度が目についてかなりみじめな気分になるてのもあった。業務は派遣先が変わるたびにリセットされて、単純作業ばっか。昇給も昇格もスキルアップもできない。だが結果として、3年どころか2年で転職できた。実力というより運が良かったのかもしれんが、知り合いはまだ若かったからとか言ってたので、そうなのかもしれない。
■こんなネガティブな情報だらけの人売りITにそれでもなぜ人が入ってくるのはなんでだぜ?
俺は新卒で入ったけど、中途で入ってくる人間もかなり多かった。中途と言っても、ほとんどが20~30代くらいで、しかもプログラマ未経験だった。この人たちの前職が何かというと、飲食チェーン店の店長(いわゆる名ばかり管理職?)とかノルマのきつそうな営業や販売員とかフリーターとかで、いかにも将来性のなさそうなとこから逃げてきました、って感じだった。この辺の人達からすれば、言うとおりにしてるだけで給料もらえる今の仕事ははるかに良いんだと思う。新卒の場合は、たぶん俺と同じようにあんまり将来のこと考えてなかったんじゃないだろうか。辞める人にも2通りあって、1つは研修についていけなかった人とか口では仕事できるアピールするがいざ仕事すると何もできない奴。だいたい1年以内に辞める。2つ目は、真面目で技術力のある職人気質の人(だいたい経験者)や将来の目標がある上昇志向の強そうな奴。このタイプは能力があるんだけど、あの会社じゃろくな仕事ができそうにないからか1~2年くらいで辞める。といっても帰社日以外で顔を合わせることがないので辞めた人間全員を知ってるわけじゃないんだが。なので結果として、ひどいブラックから逃げてきたけど他に行くところのない中途組や、騙されてることには分かってるが辞める勇気のない新卒が会社に長く残ることになる。
人売りITは、求人情報で「自社開発」「自社製品」「直請けが多い」「研修が充実してる」「労務管理ちゃんとしてる」「上流工程へのキャリアアップもありえる」「業績好調(じゃあなんで給料払わないんだ)」みたいな嘘や誇大広告を平気でやるので求人情報はあてにならない。そもそも偽装派遣を「客先常駐」と言い換えてる時点でね。特に新卒の場合は給料を安くできるし、中途と違って労働法の知識もなく、労働環境や待遇について質問するのがタブー視されてるので人売りITにとっては格好のエサ。実はコンサルじゃなくて人売りITでしたとか、実は給与はボーナス込みの額でしたとか、残業手当込みの額でしたとか、研修中は給与でませんとか、実は正社員でなく契約社員でしたとかはざらにある。もちろん人売りIT以外のブラック企業でもあるんだが。採用面接に行かなくても簡単にできる判定方法は、最初のエントリにもあるように「会社概要から従業員数とオフィスの規模を比較する」のが一番だと思う。社員を派遣するんだから自社に社員全員分のデスクを用意しなくてもいい。よって人売りITは高い賃料で都内に広いオフィスを借りたりしない。オフィスが小さな雑居ビルのワンフロアだけなのに、従業員数が数十人とかになってるところは間違いなくクロ。もっと規模の大きい人売りITもありえるけど、そういうとこはネットや口コミで情報が流れやすい。最近はグーグルマップがあるので現地に行かなくてもオフィスの規模は推測できるが、オフィスの大きさがわからないなら、特徴的な求人情報の有無でわかる。「未経験者歓迎」「勤務地23区内」「就業時間は客先に準ずる」が全部揃ってたらまず間違いない。
どうもクズです。
クズはクズなりに頑張ってるつもりなんですがほんとごめんなさいね。
べつにあんたのような上司のために働こうと思ってるわけじゃないんですけど、
それなりに今日はちゃんとやってたつもりですよ。
社内駆け回ってさ、あんたのゴミみたいな判断でやることになったなんの生産性もないゴミ仕事をさ、クズはがんばってやったよ。
クズもさ、たまには役にたつかもねぐらい言ってもいいんじゃない?
それがなんだよ、ハギレみたいなゴミ仕事。いつやってもいいだろ。
なんだそれ今日やらないと死んだ?誰か死んだ?俺の家族死んだ?死なねーわバカ。
わかってるよ。わかってるって。コミットしたならやれよ。って話でしょ?だから俺がクズなの。クズですみませんね。
大変にありがたい高尚な御嫌味を公衆の面前で賜りまして大変光栄でございました。クズはやっばりクズでしたと自認しました。
折れたよね、今日はクズもがんばりましたとホッと一息ついたところで折れたよね。さすが、ナイスマネジメンツ!!
本当に素晴らしいマネージャーでございますよ。人がボロボロ減っていくのもあなたさまの高尚さにに愚民程度ではついていけないからなのでしょう。
今までさ、私は何人のマネージャーに仕えてきたっけ?12345678、意外と多かった8人。あんたは8人の中でダントツトップのマネージャーですよ。
あんたの前までのマネージャーはおしなべて全員尊敬してましたよ。これ言うと笑われることもあるんだけど愛してたよね。みんな。
長くなるけど現マネージャーのあなたがどんなに素晴らしいか証明するために振り返ってもいいですか。
1人目。
ザ職人。この人をマネージャーにしたのは会社のミス。全盛期のイチローをプレイングマネージャーにしたようなもんですよ。放任主義なので新卒としてはちょっとつらかったけど一流の職人の背中を見ながら働けたのは良かったよね。
2人目。
一番影響を受けたマネージャー。自分がはじめての部下だったこともあって色々なマネジメント手法を手を変え品を変え試されたんだけど恐れず試しては変えてするその姿勢は、大変だったけど自分の成長にもつながったよね。
そして何より尊敬したのは「俺の仕事はお前らの評価を最大にすることだ。」と明言していたこと。悪い面を言っちゃうとパワハラくさい叱責も多かったんだけど逆に褒める時は成果の10倍は褒めた。そしてもちろん更に上の上長にも我々の成果を最大限に伝えてくれてたので給与にも反映されてたわけです。
叱責はまぁきついとかもあったんだけど俺らの評価を上げるためだっていう前提は明確だったから耐えられたというか、怒りではなく成長のための叱責、叱咤激励なのはわかってたからモチベーションにもなったよ。
あとは俺が何かやらかしても絶対に守ってくれた。こいつがすみませんね、じゃなくて、こいつの上司である俺の責任だからこいつを直接責めるな俺に文句言えちゃんと改善するから、ぐらいの守り方。だからこそ逆にやらかさないように努力せねばとも思ったよね。本当にありがとうございました。
3人目
なんでそんな心の無い進め方をするのだ!!ってくらい相手の気持ちを考えないタイプのマネージャーで、特に他のチームとの仕事だとおいおいおいやめろよそんな話し方!俺が上手く穏便にまとめないとー、みたいになってちょっとやりずらかったかな。でも部下にはなぜか優しい面が強くて、俺の得意分野の成果をしっかり褒めてくれながら2人目同様守ってくれるところも多々あって、クセが強いながらも良いマネージャーでした。
4人目
スーパー穏健派。業務スピードは遅いチームなんだけど、その分チームメンバーの心の健康は非常によく保たれたチームでした。基本的には叱咤なし。一緒に着実に業務を進めていこうねという姿勢。
俺以外のメンバーにはちょっと仕事はできるけど血の気が多いみたいな人もいたんだけど、その人も良い感じに諌めながら良い部分だけと引き出すようにしてるなぁと尊敬したものです。
5人目
俺が前線を広げておくからついてこい!タイプ。敵をバッタバッタとなぎ倒し開拓してはさあ!ここで一仕事だ!という感じでまさに切り込み隊長といったところ。ただ、いかんせん俺が楽できるならしちゃうタイプじゃなので切り込んでくれるのを見ながらポップコーン食べちゃうみたいな仕事の仕方をしちゃいましたこの人のときは。
6人目
ミスター義理人情。心で業務を進めるタイプ。正しいことをするというよりも、みんなの心がちゃんと繋がることをしようぜという姿勢。人間性というか一番信頼できたのはこの人だなと思ってる。残念ながら事情があって上司部下の関係はほんの一瞬だったけど、今は変わって親友と言っても良いかもしれない関係でございます。
7人目
超特殊。天才肌。まぁ話が長い。長いんだけど聞いてるうちにいつのまにか丸め込まれているから恐ろしい。しかも丸め込まれたというか、そのとおりやってみると結果として成功することが多い。いやほんと天才、見てる世界がやっぱりちょっと凡人とは違うんだろうなという感じ。おまけのように付け足すけど、この方も部下はガッチリ守る。一回でもガッチリと守られるとやっぱり信頼度、忠誠度はは格段に上がるよね。
8人目
そしててめーだよ。そこのアンタだぜ!
改めて7人の良さを書くとさ。アンタどれ一つ持ってないよね。
なんなの?いつものさ。ただ不機嫌に指摘するあの感じ。そんな指摘は誰でもできるわ、てか自分でできてないのわかってるからね。わかっててやってないの。クズだからできないんすわ。クズだし仮にやったとこでアンタ評価しないでしょ?評価しない上にゴミ仕事でしょ?やらねーよ。俺になんの得があるの?
あとさ、ほんとやめたほうがいいよ、誰々は仕事できねーとか、どこどこは話にならねーとか、そういうの俺一番嫌いだから。
何?できてんのアンタ?自分に全部返ってくるよ。そういうの言って許されるのは桃井かおりぐらいだわ。
いままで誰一人としていないからね、悪口言って溜飲下げとるマネージャーなんか。くだらねぇわ。
そしてそんなアンタに心を荒まされてる俺自身もくだらねぇわ。やめてくれよ、子供あやしながらさ、片手間にこんな文章書きたくねぇよ。でも書かないとやってらんないくらい追い詰められてんの俺。
アンタの下だと俺はやっぱりクズ中のクズだったなっていうの思い出しちゃうわけ。クズなりにそれ思い出すのつらいわけ。やめてくれよ。ようやく持ち直したところで意味ねー事して俺の微かなやる気を吹っ飛ばすの。
あーあ、誰でも良いよ。これまでの7人の誰かの下に戻りたいわ。
すげーな、クズがクズみたいな文章積もらせてしまったよ。まぁ俺が言いたいのはさ。クズみたいな部下がいてもさ、ちょっと見てやってよって話。
クズもさ、なんとかもがくときがあるんだよ。そのもがきをさ、少しでいいから認めてくれよ。間違ってもそうやってもがく中で起きた綻びをだけをつまみ出して「やっぱりこいつはこんなにクズでーす」って喧伝するのはやめてくれよ。
もしくはさ、捨てろよクズなんだから。いいよ。クズもちゃんと扱いまーす、えらいでしょー、みたいな顔すんなよ。いりませんって言えよ。まだその方がスッキリするんじゃないかね。
あーあ。流石にこりゃ誰も読まんか。でも俺には増田しかないんですよ。今日もこうやってここで書く事でなんとか生きながらえました。
b:id:msdbkm さん。
例年通りアイドル増田ーやアニメや映画の記事を中心に、よく私の記事をブクマしてくださいありがとうございました。
アイドル増田ー系の記事は、正直ちょっと怨嗟がすぎるものも込みでブクマされるのを、嫌な気持ちで見てしまうこともありましたが、今ではそれらとも自分の中では適切な距離感をもって接することができています。
これも、msdbkmさんのブクマすることをやめない、見続ける意志みたいなものに触れていられたからかも知れません。
面白いアニメや映画、アイドルマスターシンデレラガールズの展開など楽しいことがたくさんあると思うので、来年も宜しくお願いします。
b:id:c_siika さん。
c_siikaさんもアニメや漫画などのオタク系の記事でよくブクマしてくださいまして、ありがとうございます。
あいにく、c_siikaさんがお好きであられる、艦隊これくしょんや、プリパラ(ごめんなさい、略称すら不安です、あってますか?)などは私が知らないため、あまり交流できなかったようにも思えます。
実は、プリリズのせれのん回だけをレンタルしてきて見るという変な関わりをしたことはあるんですけどね(笑)
また、アイマス関連でも声をかけてくださりありがとうございました。
既存の分野、新規の分野色々あるとおもいますが、そこが交えた時またお話しさせてください、来年も宜しくお願いします。
b:id:sabacurry さん。
今年も増田界のエースオブエースの座を守り切られた、ような印象があります。
思えば、2015年あたりからいつもサバカレーさんが見てるんだからちゃんとしないと、みたいな気持ちが増田全体にあって、それでピリッとした良い感じになってると思います。
分身芸を金髪ツインテさんに伝授されたことで、やれ大政奉還だの、やれ生前退位だのと持て囃す人もいますが、やっぱりあなたがエースです。
来年も増田をぐんぐん引っ張っていってくださいね、宜しくお願いします。
b:id:death6coin さん。
カクヨムやなろうへの進出おめでとうございます! 今年は飛躍の年になられたんじゃないでしょうか?
正直、death6coinさんは増田にセルクマを明記して打たれるため、馴れ合い感が出るのを避けるために、増田をブクマするのは避けてただけで、楽しく読ませてもらっていました。
いかにもらしい、世界観をおちょくった、というと言葉が悪いかな、良い意味で笑える楽しい作品だったと思います。
あえて苦言を言わせてもらうと転生者に人権はないっ!の第一話で「「はわわわ……」というセリフがありますが、これ「はわわ……」と「わ」は二つの方が良いと思うんですよね。
なんにしても、創作だけでなくブクマもセルクマも、来年も宜しくお願いしますね!
b:id:vlxst1224 さん。
よっ! 2017年を代表するブックマーカー! トップはてなブックマーカー!
もちろん、vlxst1224さんは面白いと思いますし、今現時点で私が負けているというのは事実として認めて精進するしかないんですが、それでもやっぱり悔しい気持ちの方がまさってしまいます。
私も来年はトップブックマーカー目指して頑張るので、ディフェンディングチャンピオンとして堂々とブクマを続けてくれると嬉しいです、来年も宜しくお願いしますね!
b:id:oooooo4150 さん。
そうやあ、スケイルバウンドは発売中止になりましたね、残念でした。
b:id:xKxAxKx さん。
あの、今だから告白するんですが、はてラボの新しいサービス「担当アイドルの出番になると増田を書いてくれーる」って僕なんですよね。
なので、妙にユッコのことを追いかけてしまって、担当とかじゃないんですが、割と好きになれました。
二次創作界隈だと一人合作系の「牢屋に閉じ込めるやつ(正式名称知らないや)」でよくみるってのとの相乗効果もあったとは思うんですけどね。
なので、「好き」と言い続けることって誰かの気持ちを少し変えるんだなーって思いました。
あと、トイレ挙手制はマジで何か悪いことしたわけじゃなくて、入館証の申請期限的な手続きの問題で、僕は何一つ悪くなかったんですって!
b:id:kash06 さん。
今年も増田に寄り添った優しいブコメ、僕の増田に着いた時以外でも、なんだか胸にしみる良い言葉が多かったと思います。
自分もこの「寄り添い」みたいな気持ちを、うまくブコメで表現したいのですが、どうしてもネタによってしまうことが多く難しいですね。
もちろん、僕がkash06さんそのものにはなれないので、うまく自分なりに咀嚼して自分なりの表現をしていきたいと思っています。
来年もその優しさでみんなのそばにいてください、宜しくお願いします。
「1年前の増田です」時代からだと、もう2年ぐらいやられてると思いますが、sugimurasaburoさんのブクマで発火(良い意味で)することも多く、ほんと唯一無二、オンリーワンなポジションを確立されたなあと思っています。
来年もその発掘力に期待ですけど、私も含めてみんながsugimurasaburoさんに甘えちゃいけないなあ、とも思っています。
弟子をとるじゃないですけど、そういう方向性も少し期待してたりもするんですが難しいですよね、来年も宜しくお願いします!
b:id:hungchang さん。
私の中では、近田さんにチェーン店情報とぷるしゃんとイチャついてる人ってイメージがついた2017年でした。
ブコメアワードに今年も入選できなかったのが悔しいですが、いつもながらちゃんと文脈を踏まえたチョイスと解説で尊敬しています。
ちょっともう、正攻法で取り上げてもらえるのが無理そうなので、足とかちんことか舐めるんでオフパコしませんか?
うそでーす、なんか真面目なことを書きすぎて茶化したくなりました、もちろん正攻法で取り上げてもらう予定なので、来年も宜しくお願いします!
ここに書いた人も、書かなかった人も、書くことが思いつかなかった人も、みーんな大好きな友達で仲間でライバルだと思っています!
ブックマークも匿名ダイアリーもブログもハイクも、はてなのサービスを通じてみんな触れ合えることが一番楽しくて一番面白いと言い切れます!
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタハイクしたら増田の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
vlxst1224「みんな、見てくれてありがとう
ちょっとプリンなところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
oooooo4150「いやーありがと!
kash06「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
杉村三朗「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
hungchang 「・・・ありがと」ファサ
では、
vlxst1224、oooooo4150、kash06、杉村三朗、hungchang、aukusoe「皆さんありがとうございました!」
終
vlxst1224、oooooo4150、kash06、杉村三朗、hungchang「って、なんでaukusoeくんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
https://anond.hatelabo.jp/20170327092926
(追記:間違えました、こちらでした
→https://anond.hatelabo.jp/20170226082819)
まだ検査薬の陽性でしかなく、旦那以外の誰にも話せない時期でした。でも誰かに話したくて仕方なくて、増田に書きなぐりました。
たくさんのブクマ、それと祝福のブコメをいただきました。とても嬉しかったです。心の支えになりました。本当にありがとうございました。
それから数ヶ月後、やっと迎えた安定期に喜んでいた頃、こんな増田を書きました。
https://anond.hatelabo.jp/20170523141330
その時の気持ちを書きなぐっただけでした。まさか700を超えるブクマが付くとは思いませんでした。
全てはid:vlxst1224さんのこのブコメのお陰です。
http://b.hatena.ne.jp/entry/338552466/comment/vlxst1224
わたしの増田を超える900近いブクマがつきました。少し嫉妬しました。でも反応いただけたことなので、とても嬉しかったです。
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子供は新生児期を終えて、もうすぐ生後二ヶ月です。産まれてすぐは産後鬱で子供より泣き腫らす日々でした。とにかく睡眠が足りなくて辛かったです。いつか終わるよって言われても今辛いんだよアホか!!!! って内心ブチ切れながらなんとか子供を虐待せずに生きていました。最近やっと三時間連続で子供が眠ってくれるようになりました。可愛いと思えるようになりました。子供を産んでよかった、にはまだ至れていませんが、産まなきゃよかった、の時期はやっと脱出できたように思えます。
今年参加費3万円らしいじゃないの。
去年2万円で同じ会場でなんで1万円も値上げしてんだよコラ。
あと、サイトに書いてるこれなんだよコラ。
>エントリー費用2500円は審査の当落選の関係なく返金はございません。
http://www.bitsummit.org/2018/faq_ja.html
こんなこと書いて
>何より大事なのは、あなたの『インディー・スピリッツ』です!!
どう見ても金が大事だろうが本当にありがとうございました。
802に運営丸投げして金だけ毟る気かよ。
ファミ通とか4gamerとか電撃も提灯記事ばっか書いてんじゃねえよボケが。
あと、開発してる連中もおかしいだろボケが。ってビットサミットに一言言えや。
以下タイトルを読んでもいただいてお分かりいただけるようにSTAR WARS EP8 最後のジェダイのネタバレ及び、この映画が好きな方には極めて不快な表現が含まれています。
それに関して問題ない方はこの長文にご付き合いください。
先週末、映画史上に残るカルトムービーSTAR WARSの続編、EP8を名乗る映画【最後のジェダイ】が公開された。
海外最大手の評価サイト、Rotten TomatoesでFresh(新鮮、この場合は面白い)であると保証されていること以外は何も事前知識を入れずに公開初日の夕方に見に行った自分を待っていたのはとんでもないものだった。
観客の予想を裏切ることを優先するあまりとっ散らかってカタルシスのないストーリー、銀河を巻き込んだ壮大な戦争のはずが敵味方がいつの間にか人類ばかりになってしまったことによる説得力のなさ、黒人には白人美女はふさわしくないとばかりに略奪愛を行うローズから滲み出る制作人の差別意識などはSTAR WARSの名を冠さない映画であっても「これってどうなの?」と思わざるを得ない点が多々あった。
特にフィンローズパートは30分近くかけて何一つ大勢に影響がなかったばかりか、結果的にとてつもない大失態となり何百人ものレジスタンスが犬死にし、あまつさえその本人達は自分の引き起こしたことなどすっかり忘れて英雄気分でいるという普通の映画なら考えられないことになっている。もしこのサブプロットが存在せず、映画が2時間で収まっていれば、すっかり前立腺が肥大しきっており必死に尿意に耐えていた自分のような人間の評価も今ほど辛辣なものでは無かったかもしれない。
そしてこれら以上にファン(旧三部作)を襲ったものはルークスカイウォーカーのキャラ崩壊を筆頭とした「これまでの物語はなんだったんだ」という絶望感では無いだろうか。
EP6にてルークスカイウォーカーは映画史上に残る悪役にして父親、ダースベイダーに僅かに残る善性を信じ敵の根拠地、新デススターに単身乗り込む。妹のレイアを暗黒面に誘惑するというベイダーの挑発に激高し右手を切り裂きベイダーを追い詰める、しかし自分と同じく機械の右腕を持つ父親に言葉に出来ない繋がりを感じたルークは暗黒面へ来いといざなう皇帝を前にしてライトセーバーを捨てこう言うのだ「Never. I'll never turn to the Dark Side. You have failed, Your Highness. I am a Jedi, like my father before me.」巨悪たる皇帝の前で身を守る武器を捨てて「あんたの負けだ」と勝利宣言をするのである。そして最終的に父親をかつてそうだったようにジェダイに帰還させるのだ。このことからSTAR WARSという映画は宇宙規模の戦争で正義が悪を倒すといったことやフォースがどうたらといったことがメインテーマなのではなく、結局最後まで諦めなかった一人の息子がとてつもない悪の道に沈んだ父親を助け出す、ただそれだけの物語なのだと解釈することも出来る。
しかし、最後のジェダイで明らかになったルークの過去はこれまでの物語を全て覆すものであった。親友と双子の妹の間に生まれたベン・ソロからとてつもない闇を感じ寝静まったところを襲い、返り討ちにあったということだ。
EP7、或いは8を見た方の中でベン・ソロことカイロレンからそこしれない深い闇を感じた方が一人でもいるのだろうか。闇落ちの理由は偉大な両親にコンプレックスを抱き、そして両親の仲が悪く仕事に逃げ構ってやらなかったことだったと思う。どこまでが偉大な親に含まれるかは置いておいて、このようなケースは現代日本でもゴマンといるだろう。
百歩譲ってそのようなきっかけでカイロレンが深い闇に沈んだとしても映画ではそのような描写は殆どされない。父親を殺したことに動揺して初めてセイバーを握ったレイに対決で敗れ、母親のいる艦橋にはミサイルを撃ち込めず、師匠を殺してやっと一皮剥けたと思ったらハックス将軍に「女がやった」と言い訳をかますヘタレっぷりである。
一つ擁護させていただくとカイロレン役のアダムドライバーは最高の演技をしていたと思う。しかしそれは今一悪に染まり切れない不安定な若造としての演技であって間違っても凶悪なヴィランとしてのそれではない。
繰り返すが、ルークはこの若者からかつて銀河を恐怖のどん底に陥れたダースベイダー以上の闇を感じ、闇討ちをしたと言うのだ。
ふざけるのもいい加減にしろと言いたい。あまつさえそれで心に傷を負い、隠棲した?
この映画を見る前「もしルークが闇落ちしていたら怒っちゃうかもしれない」などと冗談を言っていたがそれを上回ると言っても過言ではないあんまりな展開だった。
ついに明らかになったレイアの潜在能力や「もう全部あれでいいじゃん」と思わせるワープ特攻、フォースを使ったSkype対話等々今までのファンから見たら目を疑うようなシーンが多く見られた今作であったが自分にとって最も許せないのはこの旧三部作のテーマを全て否定したルークの扱いであった。
このような脚本を渡されたマークハミルは心から気の毒だと思うし、それでも演じきった俳優としてのプライドは本当に凄いと思う。
漸く本題に入る。上記のこともあって自分は途中からこの映画を見ていてもう質の悪いパロディ映画を見ているような気がしてならなかった。
そこで今回登場するのが『シターイ・ウォーズ-SITAI WARS- 新たなる恥棒』というわけだ。
アイアンマンの『アーンイヤーンマン』に代表されるように有名な映画というのはこのようにおもしろおかしなタイトルでパロディAVになるものらしい。
シターイウォーズはこんなストーリーのようだ。
SF映画の金字塔、いやハリウッド映画の超名作といえるあの作品が遂にパロディとして登場!
劣勢の同盟軍は絶倫暗黒騎士ダース・スペルマーの軍門に下ってしまうのか、それとも救世主ルーク・スカイファッカーの力を借りて銀河に平和をもたらすのか…
ラストシーンのレイプ姫、ルーク、ハン・ダチによる3Pはポルノ史に残る名場面になること必至。
名脇役たちのパイオツーディーツー、センズリーピーオー、シコッテバッカといった面々もリアルに登場!
断っておくとどちらがマシかとタイトルに銘打っているのだからしっかりと見比べているんだろうと思われるかもしれないが自分はこのパロディAVは全く見ていない。申し訳ない。最後のジェダイの方も2回以上見るほど肝は据わっていない。
だがこの紹介文だけでも読み取れることはある。
両者ともにキャラクターが崩壊しているのは想像に難くない。旧三部作では絶対にやらなかったことのオンパレードなのは見なくても伝わってくる。文字通りこれまでのSTAR WARS感を粉々に砕いてくれるだろう。
そして片方しか見ていないのに言うのもなんではあるが最後のジェダイと新たなる恥棒のどちらがマシかと言われたら、自分は新たなる恥棒のほうが恐らくマシだと思う。
新たなる恥棒は最初にしっかりと【パロディ】と銘打っており厚顔無恥にもEP8などと壮大なサーガの続編を名乗っていない。
タイトルや登場人物の名も微妙に変え、これは本物ではないと誰にでもわかるようになっている。
間違ってもレンタルビデオ店の暖簾をくぐってSTAR WARSの続編見たさにこれを手に取る人はいない。
映画評論家町山智治氏は最後のジェダイについてざっとこのように評しているそうだ「これまでのSTAR WARSの定番を打ち破り脱却している素晴らしい作品、過去キャラの扱いが気に入らず怒るのはお門違い。」(直接は聞いておらず伝聞を記しているのでもし異なるところがあればご指摘いただきたい。良くないことで本当は直接聞くべきなのだが自分はそこまで心が強くない。)
このように評価している評論家は国内外問わずたくさんいるようだ。
そしてインターネット中に溢れるSTAR WARSファンの中には「STAR WARSの全てを愛するのが本当のファン、嫌ならば辞めればいい」と言う人も散見される。
評論家の方々に是非この新たなる恥棒もレビューしていただきたい。最後のジェダイをはるかに超える満足度だと思う。
STAR WARS関連のグッズは何でも集め、愛するという方々にもしこのパロディのタイトルが本当にSTAR WARSの名がついていたらやはり中身は関係なく神聖視するのか?と問いかけたい。
そして駄文の締めにこんなブログを見るはずがないとわかっていてもディズニーにお願いしたい。
4000億円もかけてSTAR WARSの権利を買い取ったのだからあなた方はSTAR WARSという世界でありとあらゆることをする権利がある。EP8を作り直してくれなんて馬鹿なことも言わない。
ただ、もう昔の登場人物を安らかな眠りから叩き起こし、屈辱を与えることはこれで最後にしてほしい。
とりとめのない長文に付き合っていただき本当にありがとうございました。
思い出す。
強く押しすぎて、
向こうの終端に勢い良くぶつかり、
弾みでその子が地面に叩きつけられた。
「やべえっ」と急いで駆け寄ったが、
その子は泣かなかった。
ぐっと涙をこらえていた。
強い子だなあと思った。
上の事を思い出して「やっぱり強い子だったんだな」と思った。
そのショックで配送車ごとバックレた。
自分も死のうと思ったが、
祖母の事も思い出した。
そう考えてた。
祖母は女学校に通っていて、結婚するまで農作業は経験しなかったそうだ。
慣れない仕事だし、ヒルが脚に張り付いて血を吸うのが嫌だった。
何度か実家に逃げ戻ったが、その度に義父(私の曽祖父)が優しく迎えに来た。
この曽祖父は、昔聞いた話では競輪にのめり込んで借金を作ったらしい。
ろくでもない人だったんだろうなと思っていた。
が、今回の話で印象が変わった。
父は曽祖父に懐いていたというし。
そして、押しも押されぬ(訂正: 「押しも押されもせぬ」)オフクロといった風格の祖母が、
嫁いだばかりの頃は何度も逃げ出していたということに驚いた。
親戚の青年に話を戻す。
「周りに相談していれば」「いったん逃げていれば」
などと簡単には言えない。
だが…。
地面に叩きつけられても涙をこらえていたあの強さが、
いさぎよすぎる早まった行動に結びついたのでは、と感じる。
恥ずかしくて情けない体験談は、やはり人前では話せない。
だが、ここなら書ける。
その前に、ここに失敗談を書き残したい。
「死にたい…」と口にしただけで
「開き直ってもいいかもよ」と
助言してくれるようになるかもしれない。
そんな未来のために、
たくさんのコメント、ありがとうございます。
感情に任せて投稿した後、後悔したり疲れ果てたりで、しばらくこのページを開くことができませんでした。
祖母が私に話した時点では、曽祖父はもちろん祖父も亡くなっていました。
この話は、私が職の定着に失敗し続けていた時期に、祖母と私の2人だけの場で話してくれたことです。
そのような状況で嫁ぎ先に遠慮して、本当は強引に連れ戻されたのに「優しく迎えに来てくれた」と嘘をつく必要はないと思います。
また、私がその場で「ひいじいさんは競輪で借金を作ったって、昔、聞いたことがあったから、ろくでもない人なんだと思ってた」と言うと、祖母が「そんなことないよー。優しい人でね。あんたの父さんもよく懐いてて、じいさんが死んだ時はワンワン泣いてたもの」と話してくれたので、やはり、強引な感じで連れ戻したのではないと私は思います。
ただ、曽祖父が迎えに来た反面、祖父は夫として家の長男としての立場のため迎えには来なかったそうで、「ああ、昔の社会はそういうものだったのか」とは感じました。
その青年は私よりも背が高く、体つきも良く、身びいき抜きでイケメンでした。
しかしどうしても、彼の死について、とやかく言いたくなります。
自分の能力を過大評価したり、目標を高く設定したり、「こうしなければ」と自ら重荷を背負うことは、誰にでもあると思います。
私は今でもそうですが、長い引きこもり期間と心療内科への通院を経て、ようやく自分のペースを掴んできたと思います。
そして自分の若い頃を振り返ってみると、能力のないくせに自信過剰で、何でも真に受けて深刻に捉えてしまう人間だったと感じます。
暴走して職場に迷惑をかけて、辞めて、死のうとして、それを何度も繰り返して、ようやく「根本の価値観に無理があった」と気づきました。
嫁いだばかりの頃は何度も逃げていた祖母は、結婚2年目に子供が生まれてからは落ち着いたそうです。
それは、祖母が農作業に慣れて体を鍛えて強くなったおかげもあるでしょう。
ただ、私の想像ですが、1番の理由は祖母なりのペースを掴んだおかげではないかと思います。
私が小さかった頃、盆暮れ正月に帰省するほかに春に田植えを手伝うこともありました。
その時の祖母は、よく休憩を呼びかけていました。
もちろん歳のせいもあるのでしょう。
しかし、急がず焦らず、しかしたゆまずに働き続けるあの姿勢が、祖母がたどりついたマイペースだったのではないかと、今、そう考えています。
私の父についても話します。
私はそのおかげでこの歳でも自室に引きこもっていられるのですが、昔はその働きぶりを真に受けて真似しようとして、調子を崩すことがありました。
ただ、ずっと働き通しに見える父も、時折休憩したり、ふらっと散歩に出かけたり、洗車したり、夜には酒を飲んだり、夜中まで仕事した時は遅く起きたりして、極端に疲れないように気をつけているそうです。
私と違って立派に働いている兄も、つらい時は酒を飲むと言っていました。
私の周りの人々の「無理のないマイペースな生き方」を思い出すと、あの子はマイペースを掴む前に亡くなってしまったのではないかと、そう考えてしまいます。
借金を抱えた段階ではどうしようもなかったとしても、経営状況が悪くなり始めた時、出店する前、大学を中退する前などに、彼が悩みを打ち明けやすい環境を整えられなかったのかと考えてしまいます。
心を病んだ私のような人間が親戚にいるのに、なぜ私はその方面での支援ができなかったのかと悔やまれます。
…ただ私は、調子がいい時は無職のくせにお節介を焼きたがって、のめり込みすぎて疲れ果てることがよくあるので、どこまで役に立てたのかは分かりませんが。
上のような事情があり、「親戚の連絡を密にして再発防止を!」などの分不相応な行動を起こすのは控えて、ウェブの力を信じて、この話が誰かの役に立つことを願って投稿しました。
批判的なコメントもいただきましたが、「確かに、自分の思い込みが強すぎる」とうなずくことも多く、自分の手綱を引くことができました。
また、「押しも押されぬ」が誤用だとは知らず、びっくりしました。 ( ×「押しも押されぬ」→○「押しも押されもせぬ[=しない]」 | ことば(放送用語) - 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所 )
12月2日に鋼の錬金術師を観てきたので感想を残します。叩くようなレビューを期待されてる方には悪いですが、かなり好意的な内容です。
実写化という点で、はじめは私も食わず嫌いしてました。劇場に足を運んだのも、正直怖いもの見たさと特典欲しさです。つまらなくても特典がある!面白かったらその分得するから!みたいな気持ちで観に行きました。
先にねたばれの無い範囲で簡単に書くと、鑑賞前は原作と同様の流れの内容を想像していて、あの旅をどこまで描くんだろうと思ってたんですけど、原作の山場や重要な場面をすくいあげてそれらを繋ぐストーリーを生み出した感じでした。
そのために原作の改変部分は多かったですが、このストーリーを紡ぐ上で必要なものでしたし、なにより描かれるシーンにはハガレンへの愛を感じる演出があちこちに見られて楽しかったです。
原作をよく知る人ほど、このシーン、この演出…!っていうわくわく感が楽しめると思います(監督も原作の大ファンとのことですが、どうやら本当ですね…)。
この作品について良くない意見をかなり目にするんですけど、これもしかして実写という表現を選んだばかりに酷評を受けてるのでは…もし同じ内容でアニメ作品だったらこんなに叩かれてないのでは…と思ってます(アニメ1期のときもそうでしたけど、原作と異なる展開をするお話に対して原作ファンは、反射的に否定的な気持ちを持つことが少なくないように感じるので…)。でもハガレンに初めて触れる方にとってきっとアニメより実写の方が近寄りやすいですよね…!難しいところです…。
しかしながら初めての方にはちょっと展開が早いかなと思いました。理解が追いつかないというか、噛み砕けない部分があったのでは?映画の内容はどちらかというと原作を知っている方向けかなと思いました。
他にも人物のバックグラウンドとかあの時間内で語りきれていない部分はかなりあるので、映画の前にでも後にでも、原作も読んでもらえると嬉しいな~。
いずれにせよ、原作世界とは異なる「IF」を覗くような気持ちで気楽に楽しんでほしいです。とりあえず観てほしい(そしてできれば肯定的な意見を持つ方とわちゃわちゃ感想を言い合いたい)!
これ以降にはねたばれを含む感想を書きますので、映画観賞前の方は観賞後にお読みください。
【ストーリーについて】
多少気になる表現もあったんですけど(後述)脚本は結構良いと思いました。ハガレンは兄弟が体を取り戻す方法を探る物語なので、そのひとつのキーアイテムである賢者の石をストーリーの軸に持ってこられたんだと思うんですけど、2時間ちょいであそこまで石関連のあれこれ描いてひとつの話として成立させてるのは、ま~これよく脚本書いたな~って思いました。ほんとこれ素直にすごくないですか。ただほんとに時間(尺)がないので物語は旅というか兄弟のめちゃくちゃ忙しい数日間みたいな印象を受けました。欲を言えばもうちょい兄弟の親しげなシーンとか欲しかったな~前後編にでもしないと本当に時間が厳しいですけどね…。
場面別に感じたことを挙げていくと、なんといってもキメラを完成させたタッカーをエドが追い詰めていく場面、間の取り方が完璧でしたよね!不気味なキメラと、真実を暴く台詞と台詞の絶妙な間、あの緊迫感はそう簡単に醸し出せるものではないです…感服…。
そして兄弟の喧嘩の場面!これはもう…CG技術に関しての思いは後ほどまとめて書きますが、これほんと、エドが生身の左手で殴りましたよね!この演出で私はあっエドだ!そしてエルリック兄弟だ!ってぐいっと引き込まれました…!エドはこの状況なら絶対左手使うよね…!その後のアルの「痛いよ」も含めてあそこは本当に良いオリジナルシーンでした!ほんと監督ありがとうございます…!原作によっぽど愛情がないとこの発想できないですよ…!
あと捕まったエドとホークアイが見張りにハッタリをかけ脱出するシーンも、あそこめちゃくちゃハガレンでしたね!本当にエドが考えそうな手段で観ていてニヤッとした…!
それから、ヒューズの死の直前にロイと電話が通じた演出も嬉しかった。原作ではあの時2人は言葉を交わすことができなかったので、会話の内容に関わらず本当にありがたいというか、ヒューズへの救いになっていると思います。
あとウィンリィのかばんにデンのマスコットがついてたの気づいた方いますか?あれテンションあがった!
否定的な意見としては、シナリオの進行上仕方のないことなんですが、アルが自分の記憶に疑念を抱く流れで、キメラニーナを挟まないでほしかったな…という気持ちが残っています…かなり個人的な気持ちですが、ニーナの最後にはアルの感情に余計なものがない状態(純粋にニーナとアレキサンダーを悼む気持ち)であってほしかったので…。
それからかなり細かいところになりますが、ウィンリィに関して、兄弟の旅に同行するにあたって理由付けの台詞が一言でもあれば良かったなとは思っています(私の聞き漏らしであればごめんなさい)。シナリオ上ウィンリィの存在は兄弟の仲直りでも重要な役割を担ってるし、機械鎧は2度壊れたしで全体を通して必要なんですが、ただなにかはっきりとした理由があったらと…。
あと対エンヴィーのシーン、ロイの手元から炎がブオオーッと出てたのはちょっとクスッとしちゃった、火炎放射器みたいで…。
・“気になる表現”について
お母さんの錬成に対して幼少アルがあんまり乗り気じゃなさそうに描写されていたのが気になってたんですけど、あれはエドが大佐に声を荒らげてまで(自分の体そっちのけで)アルの体を取り戻すことにこだわる要因として描写したのかなと思ってます。自分が巻き込んだ結果アルがああなったから、と。
それからラストの「人として死ねるのね」って発言については、原作でホムンクルスであることに誇りを持っていたラストの発言としてかなり引っかかっていたんですけど、エドがお母さんの墓前で人体錬成を思いついた時、「人体錬成」ではなく「人造人間」って言葉を使っていましたよね、あくまで仮定ですが、あの映画の中でのホムンクルスたちはお父様が作った存在ではなく人体錬成の結果生まれた存在なのかなと、それでラストのあの発言に繋がるのかなと思ってます(そういえばアニメ1期のラストも、人間として存在すること・人間として死ぬことを望んでましたね)。それから、石を抜き出されたラストが再生しなかったことからホムンクルスが石を核にして作られたわけではないと推測すると、この映画ではホムンクルスのもつ石は生命維持装置のような位置付けなのかなと思っています。(この考えでいくと、将軍が作った人造人間たちは簡易版ホムンクルスということになるのか…?)
想像以上でしたね。まずアルフォンスですよ…!旧缶詰工場で兄弟が寄り添うシーン、エドの顔がはっきりと鎧に写りこんでるのあれほんとすごくないですか!?技術ありがたい~!アルの動きに関しては、CGにありがちな軽さというか重みのなさを心配してたんですけどいやもう杞憂…あそこまでガシャガシャ動くとは思ってなかったので感動しました…。重そう硬そうで最高だし、原作でアルを前にしたキャラクターが散々思っているであろう「うわでかっ」感をここまで味わえるとは思ってませんでした!
それから回想で登場した錬成に失敗したお母さんの姿はかなり気色悪くてよかった!あんなん夢にも出るわ~!
ていうかキメラニーナですよ…!手を舐めたあの舌はつくりもの?犬かなにかの本物の映像なの?かなり生々しくてあれほんと鳥肌立った…。先にも触れましたがここは緊張感ある俳優たちの演技も本当に素晴らしくて、本当に最高の(最悪の)シーンでしたね!
ただ一点、お母さん錬成中の風ブワワーッのところ、観客を引き込むための見せ場として、迫力はあったけどちょっと大げさすぎたというか、うーんこうなったか…と思って観てました。原作通りだとすこし画が地味だったからああなったのかな…?
【キャラクターたちについて】
外見は実写化作品を観るにあたって原作ファンがまずぶつかる壁なんですけど、原作者はキャラクター(中身)がしっかりしていれば、と外見は気にしていなかったとのことなので、私もあまり意識しすぎないように観てました。…でもホークアイの前髪もうちょっとなんとかしてほしかったよ~!ヒューズはほんとにヒューズで最高だった…あのにこにこ顔だよね~!エドとウィンリィのやりとりを見てる時の忍び笑いもほんとに好き!
舞台挨拶で(キャラクターを演じる際に気をつけたことは?という質問に対して)松雪さんが「人間に見えないよう演じた」と仰っていたのでラストをよく見ていたんですが、圧巻の演技力による人間離れした妖艶さというか、私の語彙が無く的確な表現ができないんですが、あれは確かにラストでした、色欲のホムンクルス存在してました…。
そしてロス少尉も美しい…好き…。登場する時間さえあれば、アームストロングやハボックの姿も見たかったな~!
アル役の水石さんの演技も結構好きです。アニメに馴染みがあるとどうしても大ベテラン釘宮さんが演じるおちゃめで明るい声が浮かぶんですけど、実写ではアルフォンスのまじめさを濃く演出したのかな~と解釈してます。ところでアル、最初全然喋らなかったのはなにか狙いがあったんでしょうか、登場シーンさえ無言でしたが…。
子役はね…特に兄弟、うん…。一部を回想にして演技力のある山田さんが演じるのは良かったです!
それから衣装!エドのコートがひらっひらっとするの見てて楽しかった!あとホークアイが将軍の人造人間を殲滅後に暗い道を走っていく引きのシーンも、軍服の裾が広がってきれいだったな~。
私は趣味でコスプレをしてるんですけど、衣装って普通の洋服と同じ動きではきれいに見えないんですよ、ただ着るだけじゃなく衣装が映える立ち方動き方というのがあって、(入場特典冊子で監督も触れていましたが)特にエド役の山田さんはそれをよく意識されて動いてるなあと感じました。原画展で一部の衣装が公開されていましたが、そもそもこの衣装たちもめちゃくちゃ作り込まれてるんですよね!魅せる衣装だな~と思って調べてみたら、担当されたのは普段舞台用の衣装を作製されている方だそうで納得しました。いいな~着てみたいな~!
とても長くなってしまいましたが、強く残った感想としてはこんな感じでしょうか。
映画鑑賞前にこの感想をここまで読んでいる方少なからずいると思うんですけど(なので結末は書きませんでした)、実写だから、っていう理由で観ないのは本当にもったいないですよ~!
なにより鋼の錬金術師が、原作連載中の頃のように、アニメ放送中の頃のようにまた世間を賑わせるなら、ひとりのファンとしてとても嬉しいので!ぜひ観てみてください!
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました!
ここからは本編とは関係ない話で、中継で舞台挨拶を見ていて思ったことなんですけど、監督と俳優の降壇後すぐに席を離れた女性たちが結構な数いて、持ち物から察するに山田さんのファンの方なのかな、映画を観ずに帰ってしまったように見えたんですけど…。山田さんをはじめ出演した映画のお披露目のご挨拶にきた俳優たちに対してその行動はめちゃくちゃ失礼だからね!アイドルが好きなのはいいですよ、でもそこにいるのは俳優としての山田さんと、山田さんと一緒に映画を作り上げた方々なので、そしてあなたたちが座ってた椅子は映画を楽しみにする人のために用意されたものなので、まじでわきまえてください…。なにしに来たの…。
あっあと舞台挨拶会場と映画館にいた女性たち、赤コート率高くて萌えました。多いだろうなと思って私は赤い帽子で我慢したんですけど、それでもかなりの人と被りましたね。みんなハガレン好きなんだね…。
あとはアル役の水石さんがガッチガチに緊張してたのをかなり覚えてる…好感度高い…。
〈おわり〉
人気エントリに挙がるなんてことは生まれて初めてなので、ありがたい気持ちやら恥ずかしい気持ちやら…。
トラバしてくださった皆さん、ブクマでコメントしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
ただのチラ裏的な記事だったのに、共感や助言をしてくださってありがとうございました。
助言はなるほど~と賛成できるものばかりだったので、さっそく色々と試していきたいと思います。
振り返ってみると、こんなこと誰にも相談してなかったなぁと。
たぶん、精神が壊れる手前だったのかな。いや、自覚してるからメンタルはまだ大丈夫か。
みなさんにこんなにたくさんのリアクションをいただけて、肩の荷が下りた気分です。ありがとう。
だれかがおっしゃった「もうちょい粘れ。もう一周まわって、深みがある上に、自信にあふれる自分に、グレードアップできるから。」って言葉に寄りかかってみて、もうちょい頑張ってみます。
アタイ、強く生きていくよ!!
みんなありがとう!
大好きだった「君に届け」の連載が、今月発売の別冊マーガレットで終わった。
申し訳ないんだけどネタバレがあるから、「君に届け」のネタバレをされたくない人は読まないでほしい。
実は、29巻が出る少し前から、5年ぶりくらいに毎号別マを買って本誌で連載を追いかけてきた。
少女マンガに傾ける熱量が異常だった小学生~中学生の頃ぶりに購入し続けたのだが、あの頃と変わらず女の子たちに夢と希望と居場所を与える別マ、そして「君に届け」がうれしかった。
あれをみんなハッピー大団円とみるか、ひとつの青春の終わりとみるかは本当に人によると思うんだけど、私は後者で、ひとつの青春の終わりとして最高の最終回だったと思ってる。だから、騙されたと思って別冊マーガレット12月号買って。
なんでこの青春終わるなって私が感じたっていうと、最終回のちょっと前で爽子と風早くんがセックスしたからなんだよね。
恋愛の段階を丁寧に描いてきたこの作品の中で、初回のセックスが二人の終着点(付近)になるってことは、現実世界で二人の道は分かたれるんじゃないですか?って思ったんだよ。だってセックスを超える恋愛の段階ないよ。
同じことは「ハツカレ」を読んだときにも思った。でも、「君に届け」のふたりの初回セックスは、今まで二人といっしょに大きくなってきた読者の心を思いやって描いてくれたなあと思う。「ハツカレ」も私は好きなんだけど、あの超展開にえっ?!て戸惑ってしまって振り落とされた子たちもいそうなので。
でね、本誌で追って、青春の終わりを感じたからこそ、最終回の絵も台詞もモノローグも全てにグッと来てしまってマンガで泣いた。久しぶりに泣いた。
駅の場面は実にずるい。千鶴の見送り(ひとり見送る者のくせに笑顔で送り出す人格の完成されぶり)・風早くんとの別れ(”あの”2人が駅でキスもするし呼び捨てもし合ってるし君たちはだれ?成長したね?)で泣き、畳みかけるように車内で読む風早くんの手紙がまあステキで泣き(翔太おまえはよくできた奴だな)、そこで襲いかかってきたモノローグ(1ページまるまる電車が走ってるあにページ!!!なにあれ泣くでしょ)で泣きすぎて鼻水出た。
爽子たちはずいぶんとゆっくり、高校生をやってくれた。爽子たちと椎名先生と別マ編集部の人たちに、本当にありがとうございましたという気持ちでいっぱい。
出会ったときは既刊4巻で、まだ私は小学生だった。それから10年経ったけど、友人関係で絶望した時も、家族との関係に悩んだ時も、好きな男の子に振られた時も、いつも「君に届け」のみんなはそこにいてくれた。高校時代に友達と大騒ぎしながら読んだことは今でもいい思い出だ。
みんなの年齢はとうに追い越してしまった。でも、この感謝はずっと変わらないし、この作品はずっと好きなままだと思う。
たぶん自分も受験したり上京したり彼氏と付き合ったりっていろんな経験があったからこそ最終回ボロ泣きしたんだろうなあとも思う。
いくつになっても楽しめてしかも経験が増えるほど楽しみ方の幅が広がるなんて少女漫画は最高だね!!!!
小中学生の頃は少女漫画に熱意を注ぎながらも、いつか大人になったら飽きるのかなあってちょっと不安に思ってたけど、そんなことはないから安心しろと昔の自分に言いたい。飽きない。超楽しい。
なんか集英社の回し者みたいになってきたけど違うからね、これで入社させてくれるなら入社させてほしいよ
てかこれだけ青春の終わりとか言っといて来春の別冊マーガレット5月号(2018年4月13日(金)発売)で爽子と風早くん結婚してたら超恥ずかしいな!
でも買う!!
ご支援下さった皆様、本当にありがとうございました。
今後も志を曲げず精進を重ねて参ります。
今後とも 数森けいご をどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
【ご支援への御礼】https://t.co/RuF9hgSIYS— 数森けいご (@kazumokeigo) 2017年10月23日
6月頃にお世話になった増田です。記事への反応やブックマークコメントをくれた方々、本当にありがとうございました。コメントがもし来るのであれば、もっとt〇getterやYah〇〇!のコメント欄のような魑魅魍魎の類を想像していたので、予想以上の優しい言葉にびっくりしました。というかこんなにたくさんの人が見てくれるとは思っていなかった…とにかく、本当にありがとうございました。嬉しくて5周くらい読んで、今でもたまに見返しています。なんとなくお世話になった人に近況報告する気分で、書こうと思います。
結局、とりあえず大学を一年間休学して実家に帰ることにしました。後期を休学するかどうか決断しないといけないのが7月ごろで、そのときはまだ躁鬱が安定していなかったので休学を決めました。その後8-9月頃にようやくいい感じの薬の組み合わせが分かったので今はだいぶ死にたいと思うこともなくなりました。でもまだ躁鬱の波を感じる状態です。
もうこれで通算3年も無駄にしてしまったのでこれからどうなるかは自分にも分かりません。経済的にもアレな感じで復学できるのかも微妙、かといって留年してしまったのでよくあるタイプの奨学金は使えない。バイトなどで働こうにも長い間躁鬱に悩まされてきたせいで体力や対人スキルがゴミのようになっているなど、考えれば考えるほどつらくなります。そもそも躁鬱で心がやられて今自分が何がしたいのかもよく分からなくなってしまった…
それでも親に許してもらってとりあえず一年は実家でゆっくりさせてもらえることになったので、躁鬱をなんとかしたり、将来のことを考えようと思います。とりあえずは運動と食生活からですね。地道にできることからひとつずつやっていきます。
6月にアノニマスダイアリーを書いたときは本当に追い詰められていたので、頂いたコメントを見ることで一度自分の中で思考をぐるぐるさせるのを止めることができたというか、客観的に考えてまぁ、地道にやるしかないな、という気分になれました。なんというか、ほんとうにありがとうございました。またなにか愚痴を言いたくなったら書き込みに来ようと思います。
煽りとかじゃなくて純粋な疑問なんだけど、あれはどういう感じで答えて欲しいんだろう。
前提として、公開してる情報⇒私は20代終盤の既婚者で子供が居ない。結婚して6年経った。欲しいなとは思ってる。
聞かれたら相手によっては答えるけど率先して公開しない情報⇒2年ちょっと前から子供が欲しいなとは思ってるけど実ってはいない。一応検査ではお互い異常無しで様子見中。
子供居るの?までは解る。話題のチョイスも変わるだろうし、聞かれる事に嫌悪感も無い。
まだ居ないよ~って感じで答える事が多いんだけど、そうすると結構な確率で作らないの?と続く。大抵は和気藹々とした飲み会の席で。この質問の意図が解らない。
そもそもこの質問ってその後明るい話題にはなりにくい質問だと思う。
既婚者になって日が経っているって事はつまり社会的には子供を作っても何も問題は無い立場って事で、
それでも尚居ないって事は、何かの事情があって作らないって決意をしているか、ワケあって保留にしているか、望んでいるけど出来ていないかどれかになる。
なんにしろディープな話題だし、内容が重すぎる。軽い感じで話しても早々打ち消せない重さの話が出て来る可能性だってある。
でも踏み込んでくるんだよなぁ。もうかるーく踏み込んでくる。意外と年齢男女関係無くライン越えて来る。
とりあえず暗い空気にするのは嫌だから欲しいとは思ってるんだけどね~なんて答えてる。
個人的にはベターな答えかな?なんて思ってるんだけどどうなんだろう。本当はどんな答えを期待してるのかな。
とりあえず聞いてきたからにはどんな重さの話が出て来てもキッチリ楽しい空気に戻せよなんて思ったりもする。
以下追記
色々なご意見ありがとうございます。
悪意がある場合はさておき、そうじゃない場合は単に気になったから聞いたって事が多いみたいですね。
考えてみればお酒が入ってる場で聞かれる事が多いですし、普段より思った事がそのまま口から出やすいっていう面もあるのかもしれません。
今までずっと、なんでこんな楽しい空気の時にリスキーな話題をわざわざぶっこんでくるんだ……?そもそも聞いてどうすんだ……???と不思議だったんですが、
これにおもわず膝を打ちました。なるほど確かにそういうコミュニケーション方法ってある!
良し悪しは別としてコミュニケーション手段の一つに過ぎないって事ですね。内容に意味は無いと。
想像力足りなすぎかよ!って思っていた部分も正直ありましたが、トラバにあったハーフと問われる事をに関する件では私は今日まで想像力が足りない側でしたし、私も相手を一方的に責められないなとも思いました。
書き込んでくれた方々本当にありがとうございました。勉強になりました。
とりあえず返事は今まで通り適当な相手には適当にしようと思います。どうもそれが限りなく正解に近い感じ。
あとこれは多分信じられない人も多いと思うのですけど、私は不妊になる前からこの手の質問はゲェーッってなってたタイプでした。
自分が大丈夫なラインでも隣の人が大丈夫か解らないですし、ライトな人間関係って明るい空気を維持する事を前提としてる事が多いので、
これ下手な答え方して場の空気悪くすると回答者側が悪いみたいな雰囲気になる危険もあるよね。どう考えても質問者の悪手なのに。
ブコメにあるようなこういうリスクもあります。本当にあるんです…。文句があるなら質問者に言ってくれ……。
加えて私は嘘がド下手くそで苦手なので、質問に答えつつ、周りに居る人のどこにあるか解らない地雷を避けつつ、場の空気を崩さないように…って考えるとすっっっっごい面倒臭い!!んです。昔懐かしのイライラ棒を突然渡されてクリアする事を強要されてる気分です。
なので不妊とか関係無くこの手の質問を不快に思う人は居ると思うのですが、子作り保留期間中はそれが理解されず不快を表明すると不妊でナーバスになってる人扱いされたりお節介をされたりしてうんざりしたので、今実際に不妊になったらそういう逃げ場がある分ある意味では楽になりました。別の苦しみはあるけど。
なので不妊の人は不愉快だよね。って言い回しだと個人的には少し違うかなと感じます。質問自体が嫌な人も居るのねー程度に認識してもらえるとどこかの誰かがうへぇってならずに済むかも。
https://anond.hatelabo.jp/20170918002546
最近、「告白ハラスメント」なる概念が流行しているらしい。大学院界隈でもちらほらとそのような話を聞く。
こちらから見ると、勇気を振り絞った一世一代の告白があたかもセクハラのように扱われるのは非常に心外である。
しかし、この問題は、おそらく向こうが思わせぶりな態度を取ることで、こちらがてっきりOKだと勘違いすることが原因だと考えられる。
そこで、男子大学院生は同じ研究室の女生徒から何をされたら告白OKと判断するのかをはっきりしておきたいと思う。
それを拒否しなかった時点でこちらは「もしかして…脈あり?」と判断したくなる。
その日偶然学生食堂に2人で行くにしろ、2人で食うのが嫌ならば適当に逃げるはずである。
下校中隣で歩いていたり電車で立ったり座ったりしている時は食事中よりよほど近い位置にいることができる。
それが拒否されなかった時点で、こちらはやはり脈ありではないかと判断している。
自分の悩みを打ち明けてくれるのは実質彼氏彼女の関係と言っていいと思う。
そうじゃなかったらやるな。
代表的な事例としてはここらへんがあると思う。
もう一度言うが、向こうがそういう態度を取るからこちらも告白していいと勘違いしたくなるのであって、こちらだけに責任があるような言い方は心外である。あるのは好意のみであって悪意などではない。
「察しろ」「空気を読め」など偉そうな批判も控えて欲しい。大体、理系(特に旧帝大辺り)の男子大学院生ともなれば、小学校を出たら母親以外の異性と接触する機会がない院生も珍しくない。母親を彼女のように扱って練習しろとでも言うのだろうか。
だから、こちらからの告白を「ハラスメント」扱いするなら、せめて思わせぶりな態度は取らないで欲しい。
(追記)
むしゃくしゃして書いたのだが、意外と反応が多くて驚いた。
いくつか補足しておこうと思う。
そうだとしても、理性と感情は違う。
2人で食事や下校という状況で「〇〇さんにはいつもお世話になっております」「色々お話させてもらってよかったです」とか言われると、頭の中の恋愛スイッチが完全に入ってしまう。
そうなると、後はどこで彼女とできるだけ接触する機会を作っていつ告白するのかしか考えられず、理性でしか考えられなかった。
だから、予防措置としてそもそもサシ飯なんてやめて欲しかった。
増田のような人達に問いたいけど、友達、仲間、ただの同級生・同僚との区別をどうつけてるんだろう。男性同士でも親しさの度合いはグラデーションあるだろうに。つか一緒に学食でメシ食ったら親友なの?
http://b.hatena.ne.jp/entry/345038556/comment/movesinthefield
確かに、男性なら普通に友人付き合いなどグラデーションのある付き合いはするので原因について考えてみた。
前提として、特に博士課程の大学院生は多かれ少なかれ結婚などの人生のステップについて思い悩んでいるというのがある。この年になると周りが徐々に結婚したり親から「いつ結婚するの?」と聞かれたりするからだ。
だから、男性と女性では接する時の気持ちが全く異なる。もちろん仲のいい男性の友人もいるが、いくら仲が良くても結婚やその後のステップには至らない。
一方で女性、それも同年代の院生であればその可能性がある。かなり小さくても、男性の0よりは大きい。だから、交際や結婚のチャンスがないか、というのはどこかで常に考えてしまい、結果として上記のようなイベントをきっかけにすぐ次のステップに進みたくなるのだろうか、と推測している。
(同性愛などのLGBTであればまたこの境界は異なるだろうが、今は異性愛者である自分の話なので考慮しない)
はてぶでの反応を見ると、さすがに「我々男子大学院生」というのは主語が大きすぎたかもしれない。
身の周りの男子大学院生でも彼女がいて、正常に交際関係を築いている者は一定数いる。
(追記2)
でも確かに、男性2人でだったら仲が良くなくても普通にやることなんじゃないか、とだんだん冷静になってきました。
もしかしたら、普通に悪いことをしてしまったんじゃないか、と今は思ってます。ここで謝ってもしょうがないけど。
これから先、どうすればいいんだろう。
(追記3)
こんなに愚かな大学院生の書き込みに色々な意見やアドバイスを頂き、本当にありがとうございました。こんなにネットで反応があるのは初めてで、非常に驚きました。
これだけ多くの反応を頂いて、やっと自分の愚かさを自覚しました。今はもう、自分がしたことも勢いのままにここに書いたことも、涙が出るほど後悔しています。
ただ、皆様からのコメントを見ると他にもこのように男子大学院生が早まった告白をして迷惑をかける事例は各地で発生しているようです。他に同じことをしでかしそうな院生がいた時、これに対する周りからの警告とその後の私の反省を見ることで誰かに迷惑をかける事例を未然の防ぐために、この記事は残しておきたいと思います。もう最初の方は見返したくもないけど、それは自業自得だと思っております。
あとひとつ、今はもう恥ずかしいことでしかないけど参考になるかもしれないエピソードを追加しておきます。
紅茶が好きだと言っていた彼女に喜んでもらいたくて、先日「いつも研究頑張っているから、差し入れです」とブランドの紅茶(数千円くらい)の箱をプレゼントしました。
その後、自分がやらかした後で、封の開いていない紅茶を「そのようなつもりだったなら自分が持っているのは申し訳ないです」と返されました。その時は、物ですら拒絶されたことにただただ傷ついていたのですが、今考えると、告白する前から使っていなかったということはそのような贈り物も距離の取り方としてはよくなかったのだろう、と思います。
(特定は避けるために一部の事実は変えていますが、おそらく似たようなものでも問題が起きていたと思います)
この増田への言及やはてぶの中には、とても具体的で実践可能なアドバイスも数多く含まれています。
この失敗の記録が、女性経験に乏しい大学院生にとっての助けになればいいと思います。
ここで終わらせて頂きます。改めて、本当にありがとうございました。
■「童貞。をプロデュース」ついに最終ロケ。
ハマジムに集合し、カンパニー松尾さんの現場を取材。童貞Kが。どうなったのかは一週間後(!)の上映を待つべし。
とりあえず計15時間分の素材とモザイクの箇所の多さを思うと愕然とする。
C松尾さん、浜田社長、Fカップ女優さん、本当にありがとうございました。これでKも男への一歩を歩めた…と思います。
クランクアップ直後の晴れ晴れとした表情。何が起こったのかはまだ秘密だけど、役柄としては彼が孫悟空で、僕が三蔵法師。C松尾さんがお釈迦様。そんな感じ。
■「童貞」の編集作業。うーん。このペースのままだと絶対に30分は超えてしまう。
構成をもう一度考え直さないとまずいかも。けどねぇ、ハッキリ言ってねぇ、面白いよ。真剣な人間って凄いねぇ、笑えるねぇ、本人がマジなだけに。
負ける気がしないね、誰にも(断言)。
■加賀を呼び出して「童貞」最終確認。これで上映して良いか、を。いかんせん「松江さんを訴えたとしても、民事でなら勝てる」なんて言われたらね。
けど「カミュ」を見た後だと、先日まで本気で憎んでいたこの男がかわいく見えた。彼の方がよっぽど自分自身と向き合ってるわ。かなり歪んでるけど。
■昨夜のイベントでの「童貞。をプロデュース」の印象的な感想を思い出す。
山下君は「加賀君がバッティングセンターで打つシーンって『GONIN 監督:石井隆』の佐藤浩市みたい(追いつめられた人間はバットを振りたくなるのだ)」と言い、
柳下毅一郎さんは「童貞をレイプしといて、なぜか感謝されてる」と言い、童貞Kは「哲明、殺す」と言っていた。人それぞれの感想は面白い。
状況 | 今 | 昔 | さらに昔 |
---|---|---|---|
笑い | 草、草不可避www、草生えるwww、草草の草ァ!、こんなん笑うわ、笑 | w(単芝)、www(芝)、ワロスwww(その他ワロス派生系)、腹筋崩壊、コーヒー吹いた、コーヒー返せ | (w、(ワラ、ワラタ、ワロタ、(笑)、藁、(爆)、(核爆)、(木亥火暴) |
怒り | あのさぁ…、は?、ふざけんな!(声だけ迫真) | 屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…(屋上)、おれの怒りが有頂天、激おこ(派生色々) | 表へ出ろ、もう怒ったゾウ |
悲しい | 悲C、悲しいなぁ… | OTL、orz、全米が泣いた | ○l ̄l_、(´・ω・`)ショボーン |
感謝 | ありがとナス!、サンキュー○○、サンガツ | サンクス、トン | サンクス、ありが㌧、㌧、トンクス、thx |
謝罪 | すまんな | サーセンwww、済まぬ、すまぬ…すまぬ… | スマソ、正直すまんかった |
驚き | ファッ!?、たまげたなぁ、ヒエ~ッwww | なんぞこれ(なんぞ) | な、なんだってー!? |
良い、賞賛 | いいぞ~コレ、あぁいいっすねぇ^~、すき、すこw、やったぜ。、あぁ^~たまらねぇぜ、有能、○○はいいぞ | GJ!、△、俺得、歪みねぇな、大したやつだ…やはり天才…、Nice boat. | 神、ネ申、(・∀・)イイ!! |
否定的 | きらい、ひで、だめみたいですね、(アカン)、やめちくりー、やめロッテ! | おいやめろ、やめーや、誰得、もぅマヂ無理 | もうだめぽ、むりぽ、おいやめろ馬鹿このスレははやくも終了ですね |
罵倒 | 無能、ばかじゃねえの(嘲笑)、ざまあ | ねぇどんな気持ち?(NDK?)、m9(^Д ^)プギャー、くやしいのうwww、メシウマ、駄目だこいつ…早くなんとかしないと… | これはひどい、プゲラ |
催促 | オナシャス!、してくれよなー頼むよー、あくしろよ(あく) | はよ | マダー?(チンチン、D・V・D!D・V・D!、キボンヌ |
同意 | そうだよ(便乗)、わかるわ、わかる、せやな、ほんとこれ(それ) | それな | 激しく同意、禿同 |
知らない | 知wらwなwいwよw | しらんがな | シラネーヨ |
来た | おまたせ(お ま た せ) | キタコレ、ktkr、今北産業 | キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! |
ホモっぽい | あぁ^~ | ┌(┌^o^)┐ホモォ... | ウホッ、やらないか、アッー! |
レズっぽい | あら^~ | キマシタワー(倒壊) | |
強調 | ぐう○○ | ギガ○○、テラ○○ | |
語尾 | スギィ!、ンゴ、ゾ、してどうぞ、なんだよなぁ、(震え声)(迫真)(微レ存)(小並感)などの(漢字)系 | してやんよ、なぜ○○したし、なう、すなぁ、お、だお、だろjk、自重 | と言ってみるテスト、罠、ですしおすし |
ネタ語尾? | なお○○な模様。 | ※ただしイケメンに限る(※ただイケ)、大事なことなので2度言いました) | でござるの巻、通りますよ、おや?誰か来たようだ、教えてエロい人 |
自称 | ワイ、ワイ将、ぼく | 俺氏 | 漏れ |
敬称 | ニキ、ネキ、氏、さん(やや皮肉混じり) | ||
馴れ合い | 何でもしますから!→ん?、ちーん(笑)or33-4→なんでや!、いかんのか?→いかんでしょ | 挙手!→ノ | ぬるぽ→ガッ!、お茶orおにぎりドゾー |
萌える | ぐうかわ、ブヒる | (^ω^)ペロペロ、カワユス、たそー、俺の嫁 | 萌え、○○かわいいよ○○(主に能登さん)、タンorタソハァハァ(;´Д`) |
死 | 死ゾ、ひで | タヒ | 氏ね、死ね氏ねじゃなくて死ね、首吊って氏ね、逝ってよし! |
死亡フラグ | お前…消えるのか?、フラグ | これはだめかもわからんね | |
頭のおかしい人 | ガイジ、糖質、アスペ | マジキチ、L5、タミフル | 池沼、基地外での活動禁止、電波、メンヘラ、DQN |
子供 | キッズ | 厨 | 厨房 |
忍者 | 忍殺、ニンジャスレイヤー | 汚いなさすが忍者きたない | +激しく忍者+ |
ガラスが割れた | 窓割れてね? | 最後のガラスをぶち破れ | 空き地で野球をする時、卒業する時 |
精子 | 謎の白い液体、白くべたつく何か、素直に射精です | いいえ、ケフィアです | どう見ても精子です。本当にありがとうございました。 |
オタクっぽい人に | 豚、お前らwww | きんもーっ☆、俺ら | 漏れら、おまいら、ぽまえら |
人が集まる | バズる、炎上 | 祭り | 祭りだワショーイ |
自爆 | ブーメラン | お前が言うな | オマエモナー |
嘘っぽい | これマジ?(こマ?)、ウッソだろお前www、ほんとぉ?、うせやろ?、嘘松 | 嘘だッ!、ウゾダドンドコドーン! | うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい、ソースは?(→ブルドッグ) |
反省要求 | †悔い改めて† | †悔い改めなさい† | 反省しる!、反省汁、今は反省している |
画像要求 | 画像ハラデイ、画像クレメンス | zipでうp | 画像も貼らずにスレ立てとな!? |
理解不能 | これもうわかんねぇな | 日本語でおk、どういうことなの…、わけがわからないよ、どうしてこうなった、カオス | お前は何を言っているんだ、何が何だかわからない、くぁwせdrftgyふじこlp、わけわかめ |
感づく | あっ…(察し) | 知ってた、はいはいわろすわろす | |
ガンダム | 止まるんじゃねえぞ…🕺 | ヴェイガンは殲滅する!、撃てませーん! | 俺がガンダムだ!、やめてよね |
帰れ | 帰って、どうぞ | おめーの席ねぇから! | (・∀・)カエレ!!、半年ROMれ |
終わり | じゃあ俺ギャラもらって帰るから、終わり!閉廷! | ノシ、もう終わりだぁ!、\(^o^)/オワタ | オワタ、オタワ |
ぬわああああああああああ疲れたもおおおおおおおおおん!!!!チカレタ…
これ抜けてるって物があったら教えてください!何でもしますから!(追記するとは言っていない)
(■*■)ノシほいじゃ、またの~~~いやっ!
<追記>
TDN淫夢厨、使い方が間違ってるぞにわか半年ROMってろ、表が見づらい、基準が雑、ブロントふたばクッキー☆ケツピンけもフレが無いというコメントがありました。いやーほならね、自分が作ってみろって話でしょ?
今昔の基準は増田の観測範囲で感じた変化です。基本はなんJ淫夢、VIPニコニコ、2chそれ以前で考えてました。しかし流行り廃りが激しく明確に時代を決めるのは難しいと思いやめました。
まあ増田のチラ裏日記に正確さを求めるのが間違ってるんですけどね、初見さん。
megazalrock 「来た」が1列ずれてないか。
danboard_twins アニメでは「さらに昔」と「昔」くらいまでしか使われてないな。「今」が使われることあるのかな?ところで、キタコレも「昔」じゃないか?
もう20年近く前のことだけど、高校の頃、クラスメイトの水泳部女子が、プールの授業のときに部活で使っている競泳水着を着てきたことがあった。
今はどうなのかわからないけど、当時の競泳水着って薄かったので、乳首が結構目立った。で、男子は大体見てみぬふりをしていたんだけど、俺はバカだったし、その子のことがちょっと好きだったこともあって、かなり見た。見まくった。
当然向こうにもバレてて、ちょいちょい目があったりもしたんだけど、嫌がるわけでもないっつーか、むしろ普通に見せてくれたというか。授業のあとにも何もいわれなかったし、嫌われたりとか、女子のあいだで噂を流されたりとか、そういうのもなかった。
……ってなことを書くと、フラグが立ってたのかとかなんとかもしかしたら思うかもしれないけど、別にそれから卒業まで何があったわけでもなく。
っていうか、その子の彼氏は同じクラスにいた軽音楽部のちょっと不良っぽい男だというのは有名な話だったりなんかして。
なんだったんだろうなあ、と夏になるとしばしば思い出してしまうのである。
なお、高校時代の夏の一番エロい思い出は、部活が休みの日の放課後に部室に行ったら、友達と友達の彼女(Gカップ)がふたりきりでいて、俺が入って行ったら何事もなかったかのように振る舞っていたけど彼女の衣服がめっちゃ乱れていたこと。どう見ても事後です、本当にありがとうございました。
そういう訳ではない。
1を付けられたのは技術の授業だ。
でもその授業は毎回ちゃんと出席して毎回の時間を使い、
他にクラス内でカースト上位からはとにかく嫌われまくっていた。
だけど別段いじめられていた訳ではない。
自分と付き合ってくれる友達は一定数いて、ごく普通に過ごしていた。
その担任は高校への進路相談の際、とにかく嫌がらせのようなことを言ってきた。
行きたい高校の美術科への志望理由を言っても「そんな理由じゃだめだ」と圧迫された。
さらに親を交えての懇談会では、志望の高校については「私さんじゃ無理です」と一蹴、
紹介してきて本当に意味不明だった。
とにかく、私の人生をぶっ潰す気でいることはよく分かった。
行きたい高校へは、美術の先生がフォローをしてくれて受験し、合格をもらえた。
高校も無事決まり、その後も学校に真面目に通い卒業式を控えた前日、
あとは書き始めの通りだ。親はちゃんと学校に抗議してくれた。
担任はとぼけまくってた。チェックがおろそかになってましたーだとか。
そういうものだろうか。技術の先生はとにかくビクビクしていた。
鈍臭かった。きっと担任の指図で1をつけたんだろうなぁと思った。
最後に校長から、このことは内密にお願いします。と言われたけど、
増田ってこういうのにうってつけかな、と思って
思い出した記念に残しておきます。
あの時の美術の先生、本当にありがとうございました。
8/30 追記
こんな長文を読んでくれた方々、まずはありがとうございます。
トラバに対して:
与えられる課題を一つも提出していない生徒が
1をつけられることになっていました。
もし、私が2をつけられていたら、もしかしたら
親は不服に思いながらも抗議をすることは無かったかもしれません。
これはただ、この哀しみを、この虚しさを、どうにも消化できないから吐き出すだけだ。完全にチラシの裏だし、なんの建設性もない。
勝手に辞めればいいと自分でも思うし、なにより、そんな断筆宣言なぞ古今東西あらゆる作家がやっては反故にしてきたものだ。なんの意味もないと言われればその通りで、反論の余地もない。
だが、それでも、もう疲れてしまったのだ。
辞めようと思った理由は、すこぶるありがちで申し訳ないのだが、サークルメンバーとのモチベーションの差だ。
これを説明するためには、少々自分語りをしなければならない。突然の自分語り! なんともかまってちゃんの香りがしてくる展開である。まぁ概ね犯人の自供シーンと大差ないので、ぜひ船越英一郎氏の気持ちになって聞いていただきたい。
私はもともと、一次創作の小説をやっていた。書き始めてから、かれこれ十五年は経っていると思う。コミケの創作島に出すようになったのは、十年ほど前だろうか。
ここで初めて手に取ってもらって、対価と引き換えに本を渡した時の感動が、などと書けたら美しいことこの上ないのだが、残念なことに、私は自分の本が人の手に渡る瞬間を見たことは数えるほどしかない。なぜなら、どういうわけか知らないが、私がいるとみんな手に取ってくれないのだ。いないときに限って出るし、いないときに限って売り子に「〇〇さんですか?」などと声をかける。みんな、もっと本人がいるときに話しかけてくれていいのよ?
そんなこんなでのらりくらりと本を出し続けること約十年。ひょんな事から商業で本を出してみたり、ずっと書いていた物語が一区切りしたりで、コミケから足が遠のいていた私だったが、仲間内数名の酒の席で、とある二次創作で大盛り上がりをした。コミケで本を出そうという話になった。
ディレクションが一人、ライターが私含めて三人というメンバーだったが、私を除く二人は早々に脱落した。まぁそれは別に構わない。色々な理由があって書けないと判断するのは、それはそれで正しいことだ。
仕方ないねと思いながら書き上げてみれば、ディレクションしていた人物は、特に上がってきた話に対してのコメントはなかった。さらにいうのなら、その人物は何一つ、そう何ひとつ、サークルに益をもたらすような行動をしなかった。
今思えばディレクションとはなんだったのだろうか。商業で物作りをしているとかの人物は言っていたが、妄想のタネを配り歩くことを物作りであるというのかもしれない。それならそれで私の考えるものとは全く違う。
話を戻そう。その人物は、本のレイアウトまではかろうじてやっていた。だが、告知のための行動であるとかは一切せず、表紙に絵をつけようという話さえ黙殺し、空の写真を貼ってキレーとか言っていた。その空の写真と作中の物語には何か関係があるのだろうか。未だにわからない。
なんでそんなに消極的な行動しかしないのか、ちゃんと物を出す気はないのか、と問うたところ、かの人物は、趣味だからそこまでやる気はない、と宣った。
曰く。自分は物作りを仕事にしており、趣味である以上、仕事ほどの労力をかけたくはなく、趣味の範疇で物事を行いたい、だという。
まぁそれは否定はしない。各々のスタンスは違うだろう。ただそれでも、あの日、酔っ払いながら語った物語は、間違いなく面白かった。それを、必ず劣化するとはいえ、この世に存在するものとして送り出すことに、なぜ少しの手間さえ惜しむのか。だいたい、忙しいと言っているがドラクエXIやってんじゃねーかというツッコミは心の中でだけした。
そして迎えたコミケの日。私の前には、私が書いた物語があった。だがそれは、中身はともかくとして、外身はどう見ても他のものに負けている。もちろんそれが、物語を色褪せさせるものでないことは理解している。だが、そういうパッケージとは、タイトルのフォントひとつ、本文のインデントの1mmにまで拘ったパッケージとは、物語として完結してしまったモノに、我々が贈ることのできる最期の手向けなのだ。
会場には様々な本があり、彩りは様々だ。そのいずれもが、様々な制約の中、描き手が精一杯作り上げたものだろう。
翻って、自分の本はどうだろう。本文には妥協はない。少なくとも、自分が面白いと思うものを詰め込んだ。だが、例えるならばその本が纏うドレスは、妥協に妥協を重ねた、見すぼらしい、安っぽい既製品のようだった。
近くに、同じような内容の本があった。まぁネタ被りなどよくあることだ。内容は知らないが、そのパッケージは、とても良くできていた。これが愛だろうか、と思ってしまった。
そちらのサークルは、軽く数百部。翻って我々は三部。ディレクターは、あっちは印刷に百万ぐらい使ってるんだから仕方ないみたいなことを言っていたが、それがどうしたというのだろうか。
ああ、もういいかな、と。
そのあとは、逃げるように家に帰った。まさか自分の行動を逃げるように、だなんて表現する日が来るとは思いもよらなかったが、事実は小説より奇なりだ。
一眠りすればこの空虚な気持ちも回復するかと思ったが、どうにも戻らないところを見ると、本当に私は心の底から、創作にまつわる全てに失望しているらしい。
もっとも、自分が書かなくとも世の中にはごまんと物語が溢れているし、たかだか商業で本を何冊か書いたぐらいの弱小ライターだ。一人消えたところでなんの影響もない。というより、99%の人間は大なり小なりこういうエピソードで心折られて筆も折るのだろう。
別に彼らと自分が違っている、だなんて思ったことはない。だが、こういう風に筆を折るなんて、少しばかり、いや、だいぶ哀しい。
もう、私は彼らと創作の話をすることはないだろう。スタンスの違い、などでは許容できないほどに、私の物語は蔑ろにされた。それを笑って見過ごせるほど、私は大人ではない。
吐き出してみればすっきりするかと思ったが、存外そうでもないものだ。それどころか、自分の未練を知覚するまである。
だが、今はとにかく、創作というものに喪失感しか覚えていない。だから辞めようと思う。
今までありがとう。
ここまで長い(原稿用紙6枚もあるらしい) チラ裏を、全て読んでくれていたとしたら、ただただ感謝する。
あと、コミケで出展するたびにブースに足を運んでくれた人。本屋で私の小説を買ってくれた人。今まで本当にありがとうございました。
思うところがあって、お礼の手紙を書いてみたいと思う。
すごく長くなったけど、どうしても全部吐き出したかった。
毎日、小学校でいじめられていた私の狭い世界を、一瞬で壊してくれたその人は、有名なスポーツ選手だった。
いじめが始まったのは、小学校の中学年。たぶん、三年生の後半だったと思う。
バイキン呼ばわりして、私や持ち物を避ける。
机の上に筆箱を出しっぱなしにしていると、休み時間に奪われて、それで菌のつけ合いがはじまる。
遠足の時の写真が教室に張り出されると、私の顔だけポスカで塗りつぶされる。
お風呂に入ろうが何しようが、臭いだの汚いだの言われる毎日だったけど、途中からエイズとか言われるようになった。
その時期、ニュースでエイズが取り上げられるようになったから、男子が面白がって言いはじめて、クラス中に広がった。
みんなが口を揃えて言うには。私はどうしようもないブスで、そのうえ吐き気がするほど汚くて、誰も友達になりたいと思えない、世界一気持ち悪い女ということだった。
きっかけはよく思い出せない。
昔から身体が小さくて、いまで言ういじられキャラみたいな感じだったのが、ゆっくりといじめに変化していった感じだった。
それまでは、体が小さいくせに運動が得意で、女子より男子と遊ぶことが多かった。
だから、男女とか言われることも多かった。
もしかして、それも一因かもしれない。
いじめられて一番辛かったのは、休み時間に誰も遊んでくれなくなること。
集団で遊ぶことが好きだったから、ドッチボールに入れてもらえなくなって本当に辛かった。
三十代の人は、記憶があると思う。
Jリーグが始まってから、休み時間はサッカーをする人が増えた。
いつもそれを指を加えて見ていたけれど、兄弟の友達に誘われて、地域のサッカーチームに参加することになった。
でも先輩にあたる前述の友達や、コーチ達の前ではいじめられることがなく、普通にサッカーができた。
心にはモヤモヤするものがあったけど、一緒に遊べるうれしさがそれを上回っていた。
でも、あんまり上手くなかった。走るのは得意でもボールコントロールが下手だった。
まともに出たことはないけど、一回だけ偶然にシュートを決めたことがあった。
あれは本当に気持ちよかった。
そうやって、子供なりにストレスをコントロールしていたけど、気持ちは徐々に苦しくなっていった。
この時期、うちの親は転校を考えていたようだ。
ちょうど子供の自殺が、全国的に騒がれはじめた頃合いでもあった。
まかり間違っても我が子に死なれたくない。学校に行きたくないと言い出したら、しばらく休ませるか隣の学区に転校させよう。
そう考えて、情報を集めているところだったらしい。
そんな一番辛い時。
あの時のことは、生涯忘れることはないと思う。
参加していたサッカーチームが、とあるイベントに参加することになった。
首都圏にあるサッカーチームが集まって試合をするというイベントで、なんとそこに人気のJリーガーが来るということだった。
事前にカズが来ないと知らされたけど、超有名な選手が10人くらい来ると聞いたので、テンションは下がらなかった。
移動中に諸注意が伝達されて、真っ先にサインをねだることは禁止された。
ブーブー言いながら、なんやかんやとイベントの試合をこなして、ようやく選手とふれあえる時間がきた。
コーチ達に、さあ行っておいでと言われた時には、すでにすごい人だかりができていた。
憧れの選手達がいるのに、とてもではないけど全員と話ができそうにない。
どうしようか……と立ち竦んでいた時、緑のユニフォームが目に入った。
衝動的に人だかりに入っていって、夢中になってユニフォームを目指した。
きっと握手は難しい。
でもせめて、あのユニフォームにさわってみたいと思ったんだ。
他のチームの子をかきわけて、やっとのことでそのユニフォームを握った。
その時、頭に大きな手がやってきて、グイと顔を上げさせられた。
「あ、やっぱり女の子か」
目指していた選手は、私の顔を見てそう言った。
首都圏のチームには、ちらほらと女の子が混じっていたけど、まだまだ数が少なかった。
最初、ショートカットにして日焼けで真っ黒になっていたのに、よくわかったなと驚いた。
次に、ものすごく緊張した。
あっちに行けと言われたらどうしよう。
そんな風に考えて、一瞬で泣きそうになった。
さわろうと思わなければよかった。
イベントに来なければよかった。
急に怖くなって、逃げようとした。
でも頭はガッチリつかまれてるし、前後左右は人だらけで移動なんかできそうになかった。
緊張で固まっていると、その選手は私を見て笑ってくれた。
逆光だったから、笑った時に見えた真っ白な歯が、なにより印象に残っている。
「がんばってね」
その選手は、ひとこと励まして頭をなでてくれた。
たったそれだけだったけど、私の狭い世界を壊すにはそれだけで十分だった。
嫌がられなかった。
臭いと言われなかった。
気持ち悪いと避けられることもなかったし、それどころか笑ってくれた。
周りがみんな敵という状態だったから、好意的に受け入れてもらうという体験が新鮮で、心の底からうれしかった。
しかもその相手は、あの読売ヴェルディの超有名な選手だったのだ。
もちろん良い意味でだ。
あの笑顔と励ましは、ちゃんとそれを教えてくれた。
もちろん辛い時もあったけど、根っこの部分が補強されたから挫けることはなかった。
どんなに汚いと言われても「でもあの選手は、そんな風に思っていない」と思えた。
クラスメイトの言う「みんな」が、本当の意味での「みんな」じゃない。
私はバイキンなんかじゃない。普通の子供なんだ。そう考えられるようになった。
学校ではいじめられるけど、放課後になれば遊んでくれる友達ができたんだ。
しかも、何人も。
その人達は口を揃えて「学校では○○さんが怖いから一緒に遊べない」「クラスでは△△君が見てるから、話ができない」と言った。
他の人達は、その怖い二人の顔色をうかがっていただけだったらしい。
学校では相変わらずだったけど、放課後になれば楽しい日々がやってきた。
その二人は遠い団地に住んでいて、放課後に私が住んでいる団地に来ることはなかったから、存分に遊ぶことができた。
想像はあたっていて、小学校を卒業して中学校に入ったら、徐々にいじめは止んでいった。
しばらくはいじめを続行しようとする人もいたけど、中学を卒業するまでに気がつけば全部終わっていた。
高校に入って、家の近くのコンビニでバイトを始めると、あの時のクラスメイトがお客としてやってくることがあった。
みんな店員が私だと知ると、一瞬気まずそうな顔をする。
そうしたら、みんな照れくさそうに話に応じてくれた。
買い物が終わって出ていく時に、「あの時はごめんな」と謝る人もいたし、それには触れずに「バイトがんばってね」と言う人もいた。
どういう理屈かしらないけど、あの狭くて小さな世界は人を狂わせる。
私は、あの選手に会えたことで外に出ることができた。
本当に幸運なことだったと思う。
なにしろ日本代表として活躍して、それこそ日本中にサポーターがいた選手に、ほんの数秒のこととはいえサポーターになってもらえたんだ。
そんな経験はめったにないことだと思う。
あれから色々なことがあったけど、胸にはいつも「がんばってね」という言葉があった。
いま、人並みの幸せというものを噛み締めながら、あの人に会えてよかった、自殺なんかしなくてよかったと思っている。
昨日の夜、旦那と子供が遊んでいるのを見ていて、ふとお礼がしたいなと思った。
私の人生を救ってくれたあの選手に、ありがとうを伝えたいと思いついた。
いまさら気恥ずかしくて、とてもメールなんか送れないけど。ここに書くことで、いつか偶然にでも目に入ってくれればうれしい。
何万人もの子供に応援されてきたあなたは、私を覚えていないと思いますが、私はあの日のことを絶対に忘れません。
あれから、やっぱりサッカーは上達しなかったけど、いまも家族でJリーグを応援しています。
旦那と出会い、影響されてとあるチームのサポーターとなり、時々スタジアムに足を運んでいます。
あんなにヴェルディっ子だった私が「緑は大っ嫌い♪」と歌う日が来るとは思いもしなかったのですが、いまもサッカーは大好きです。
あの時は、本当にありがとうございました。
あなたは、きっとこれからもサッカー人生を歩んで行かれることでしょう。
そんなあなたを、遠い場所からではありますが、これからもずっと応援し続けていきたいと思っています。
あの時、いじめられっ子の小学生だった、あなたのサポーターより。