はてなキーワード: 今は反省しているとは
あまりにも腹が立ったので、機材を業務上横領し、友人らと共謀、親兄弟の寝返り工作も行い、複数の匿名の証言者と共に二人の過去を暴くと言うホラー映画風の呪いビデオを作って、幸せいっぱいのご家庭のポストに投函すると言うイヤガセをやってやった。カッとなてやった。今は反省している。
これをマジの嫌がらせととらえる人もいるのか。
なんかこう、昔のネット文章の流れだとこう言ってるだけで新郎新婦の幼少期を振り返る思い出ビデオ(結婚式でよく流れる奴)を無償で作ってあげた友人だと思うんだが
結婚式行きたくない増田を見て一つ書いておきたいことがあって増田に書き増田。
去年の今頃、ビデオ結婚式なんてものがあったよ。友人同士が結婚することになったが、当然コロナ禍で結婚式はやらないことに。
と言うか前から結婚式なんてやりたくねえよと言っていたので、結婚式はやるもんだビームをコロナ禍結婚ではじき返した模様。
ただ、それでも記念になるものがほしいとかで、ビデオ結婚式なんてのをやった。友人知人にインタビューして祝福の言葉を入れてもらって、それをプロが編集して記念のビデオに仕立てるという商売だそうだ。
とは言っても、結局町の写真屋がインタビューに来る程度である。
もちろん俺にはそんなくだらないものに乗っかる義理はどこにもないので、インタビューには仮面を貼り付けて、こころにもない祝福のメッセージを吹き込んでやったのだが。
これで60万ぐらいとるらしい。高ッか。マジか。
あまりにも腹が立ったので、機材を業務上横領し、友人らと共謀、親兄弟の寝返り工作も行い、複数の匿名の証言者と共に二人の過去を暴くと言うホラー映画風の呪いビデオを作って、幸せいっぱいのご家庭のポストに投函すると言うイヤガセをやってやった。カッとなてやった。今は反省している。
ただインタビュー入れて2日ぐらいでサクッと作れたし、一応こちらはそれでメシを食ってるのでクオリティは町の写真屋よりはかなり高いと思っている。これで60万とか小遣い稼ぎにはいいよな。みんなどう?
私は露出狂ではない。
近頃のトピックと言えば、外部のSE屋さんたちが会社に入り、『ECサイトを作る』というビッグプロジェクトが動いていることだ。
弊社は企業向け、店舗のお客様向け、両方を行う食品販売会社である。
そんな社長肝いりで始まったのが、通販を行うECサイト企画。全国区に我らの商品をお届けしようというわけである。
というのも、残念ながら我が社にITがわかる人間がいなかったからだ。
未だ、会議室は黒板の予定表で取っているし、出勤はタイムカードをガチャガチャしている会社である。
そんな中で、「Excel使えるでしょ?」という理由でサイト立ち上げプロジェクトのメンバーに選出されていたのが私だ。所謂、社内IT代表だった。
コンサルタントを兼任するPMが会社には来てくれて、ECサイトを立ち上げてくれる手はずになっていた。
「ついでに古臭い社内システムも変えましょう。うちの会社はコンサルとベンダ、開発チームを兼ねていますので強いですよ」と頼もしい言葉を、経営陣の前で語っていた。
まず私達ECサイトチームは要件定義のため、禅寺へと泊まり込みで合宿に行く運びとなった。
PMさんの指示である。ITがほとんどわからない私達にとって、閉鎖空間でしっかりと要件を定義?することは重要らしかった。
某県の、山の中にある禅寺である。私達は朝の走り込み、食事の支度、そして座禅を午前中に行って、午後から会議を夜まで行う。
PMさんの指示する形で、私達はECサイトがどういうものになるのか、というのを無事に組み上げて行った。勿論、社長たち経営陣も禅寺に来ていたので、話は非常に速かった。
PM氏は、「こういう機能も欲しいですよね?」「これが欲しかったんじゃないですか?」と、社長たちに次々にプレゼンしてくれて、
社長、役員たちも率先的に意見を言って、まさに勢いのある会社の会議そのものだったと言えるだろう。
その時、私が感じていた問題としてはまあ、「BtoB」と「BtoC」、要は法人向けの販売をしたいのか、一般向けに販売したいのか、全然誰も話さないな、というところで、
多分その辺はPM氏も、社長もわかってなさそうだが、サイトデザインは、ペルソナ?作成や心理学を利用したものを駆使します!ということで、大丈夫だろうと思った。
あと、私はよくわからないが、社内のITの意見を統括する窓口となることが決まり、毎日の走り込みや座禅のおかげか、やる気も出てきて、非常に有意義な合宿だった記憶がある。
なんと、予算がすごく高くなっていたのだ。これが、ECサイトが上手く行っていない、と書いた最大の原因だった。
「なんとか安くならないか?」
社長の指示の元、私はPM氏と話したが、機能を作るだけではなく、運営維持もあるから当然高くなる、的なことを言われ私は引き下がった。
そして、ECサイト設営と、社内のIT化という使命を帯びた私は、なんだか色んなアンケートだの、会議だのをすることになり、なんとかかんとかマップなるよくわからない表情の表?みたいなものを作らされたりした。
(会社の人がITシステムで喜んだり、悲しんだりする予想を顔で書きなさい、みたいなやつだ。意味がよくわからなかったので、適当に書いておいた)
私は奔走した。より利益を上げる。より働きやすくする、というのは私のモチベーションをわかりやすく刺激するものだったからだ。
もっとも、私の本業は物理的な新店舗の出店のアレコレ(土地を抑えたり、その場所のお客さんのマーケッティングをしたりだ)だったので、あくまでサブだったのだが。
その矢先のことである。私がチンコをモロ出しにしてしまったのは。
私が家では用を足したあと、下半身をそのままにトイレを出ているのは、ご存じだとは思う。
その率は約70%といったところだろうか。
(キレイ好きだし、残尿しない方なので、断じて床を汚すような真似はしないと釈明しておく)
その癖が、いけなかった。私が会社のトイレからオフィスに戻った後、悲鳴が聞こえた。女性社員のだ。
そして、私は自分がチンコ丸出しで部署に戻ってしまったことに気が付いた。(まるで自分の家でそうしていたように!)
血の気が引くような、身体中に氷を流し込まれたような感覚の後、私は慌ててチャックを閉じたが、時はすでに遅かった。
フロアには、20人ほどの社員がいて、悲鳴のせいで、私がモロだったことが、フロア中にバレてしまったのである。
まず、私は直属の上司に謝罪し、女性社員にも謝罪した。だが、当然ながら上司は怒る。すると、騒ぎを聞きつけた上司の上司も来て、場は騒然となった。
クビか?いや、もしかして、損害賠償か?私は頭がグルグルしていた。吐き気もあった。まさか、こんなミスを犯す立場になるなんて、考えたこともなかった。
「とりあえず今日は帰れ!」と上司に言われ、私はそのまま帰った。正直、混乱しすぎて、その日の自宅での記憶は一切ない。
翌朝、早朝も早朝。
私は上司から直電で、「社長と面談」ということで、出社するよう指示をされた。みんなが来ないうちに来い、とのことだった。
場所は、会議室である。7時半くらいだろうか。私が会社に行くと、予約用の黒板にはすでに「重要会議」とだけ書かれていて、社長が来ていることがわかった。
私は、正直退職も辞さない覚悟であったので、座り、チンコを出してしまった旨を、正直に述べた。家で、トイレの後チンコを出しっぱであることは、恥ずかしかったので黙っておいたが。
社長は、まず、冷静に、俺に「会社で性器を露出するのはいけない。セクハラだ」ということを言った。
そして、正直、クビ、あるいは、刑事事件、という声もあった、と言った。
刑事事件、逮捕。クビはあるかも、思っていたが、そこまでとは。私の顔は真っ青になった。しかし、社長はそんな私の肩に手を載せた。
なんでも、「ECサイトの件と、IT化なんかの件を、任せすぎた」という話になったらしい。私としては、そこまでの負担は感じていなかったが、渡りに船だと思った。
社長は、「ごめんな」と涙ぐんだ。私も、気が付くと泣いていた。チンコを出して申し訳なかった、という気持ちでいっぱいになってきた。チンコを見て不快にさせてしまったみんなに謝りたい、とも。
私は、嗚咽を漏らしながら、そういうことを言ったと思う。PM氏が注いでくれたお茶を飲みながら、私と社長は、しばらく泣きながら、今後のことを話し合った。
私のチンコ出しについて、ちゃんと、みんなの前で謝罪をすること。
今回の件については、「会社が負担をかけすぎてストレスで参っていた」というストーリーにしよう、ということ。
私は、泣きながら社長の言う通りにさせていただきます!と頷いた。私は、3か月ほど、会社を休職、ということになった。
一応の結果として、私は「厳重注意」という処分で済むということだった。その間、電話などで上司が、必死に私のために頭を下げてくれていたらしい、という話も後で聞いた。
だが、本当に大変だったらしい。まず、女性社員と男性社員の間には、大きな溝が出来てしまった。
チンコを許せるか、許せないか、という大きな差…というより、私がいない間に事件をネタにして笑い話にした男が多かったらしく、
「男ってホント信じられない!!」という言い合いが多発したらしい。
あと、直接的な原因はよくわからないが、件のPM氏がうつ病になってしまい、私と入れ替わるように休職してしまったので、上手くいきかけていた、ECサイトの方も中々大変なことになった。
社長は、「彼も頑張ってくれてたから、いざとなったらうちの社員として保護しよう」と、言っていたので、人間関係ではなく、よほど業務が多かったのだと思う。
私がいれば、ITの方向でせめてもの力になれたと思うのだが、チンコを出したばかりに、PM氏を守ることができなかった。
私が、会社でチンコを出したばかりに、本当に様々な人達に迷惑をかけた。プロジェクトも、大きく遅れてしまった。
私が復職した時の宴会で、『増田くんは、新「店舗」を出しても、「チンポ」は出さないように…』なんて言って笑いを取ろうとした上司は、女性社員から総スカンを食らっていた。悲しいことだった。
みんなも、気をつけて欲しい。
トイレから出る時は、絶対にチンコをしまう。これだけは、忘れないように。
大変なことになるから。
DMで根気よくじっくりプレッシャーを掛けていたのが、ついに実を結んだ!! とうとう白状したぞ!
スクショも撮ってあるから、もはや言い逃れはできない。言質を取ったのは主に2点。
❷ フォロワーが自作絵だと誤解してると判った上で、あ・え・て 優良誤認をねらった事。
吾輩が表立って批判したときは、多くの擁護が「ありえない」を連呼していたので、フォロワーが手描きを信じているのは明白だった。主ももちろんそれを知りつつ、それでも手抜き?(追記・いま確かめたがこの部分は不明瞭)が目的なのか、キメラの構図をコピペして塗り絵を行ない、さも自作絵かのように装ってタグレス投稿した。主は明確に「ダマす」つもりだったと明言している。説得が功を奏したのか、今は反省しているようだ。
これからの対応を相談させてもらってる。云うまでもなく当たり前だが、名誉毀損の誹謗中傷をする訳には行かぬ。だが騙し続けるという択は無い。優良誤認ねらいの片棒を吾輩が担ぐ事になってしまう。真実を告白してフォロワーに謝罪し、事情を説明して理解を乞う流れになるだろう。これには協力できると思う。
主の多くの作品は、本職の合間に趣味として製作されて無料で公開されてきた。最新技術を使って合理的な手抜きを、省力化を計るのは、諸手を挙げて歓迎すべきだ。キメラ出力物の有効活用は、絵師、フォロワー、技術屋も含めた創作界隈全体、にとって得であるだろう。ファンと健全な関係を育むために、彼らは誠実な信頼関係を築くのが好ましい。微力ながら吾輩も、誠実さの確立に貢献できるのであれば、それに勝る喜びはない。
>今は反省しているかも知れないけど、またネットを以前みたいに見だしたら元に戻るんじゃないの?とすら思う。
その通りだと思う。
自分の意思がないから、ネットに毒されたかと思えば謝ってくるとかそんなに意見をコロコロ変えられるんだと思う。
そもそも女性の家事の負担を減らしたいなら、増田の旦那さん(=兄)を攻撃する前に手伝えよって思うわ
お客さん気分なんだろうね。当事者意識がない。だから簡単にネットの言葉を鵜呑みにする。で、自分は賢いと錯覚してしまったんじゃないかな
人を名誉男性とか言ってきたかと思えば、メス力?(男性に甘えたほうが得、みたいなの)がどーとか言ってきそう。
隙自語になってしまうけど、うちも義妹が某政党に投票してくれって言ってきた時と似た状況(旦那さんが「許してやって」、とかね)になったとを思い出して心が痛むわ
増田的にも、気持ちは完全に許すことできないだろうし許さなくてもいいと思う。表面上だけは適当にしておいたら?
旦那さんに義妹マジムリが伝わると家庭の破綻に繋がりかねない。血は水よりも濃いので。
心では許さなくていいけど、さらっと上手いことあしらっておこう。必要以上の接触は避けていいと思うし、向こうもそうされて当然だと思うでしょう。
anond:20211121200657 を読んで。
世間の女性は男性の大半が風俗経験ありと思ってるかもしれないが、実際には行ったことのない男性の方が多い(俺調べ)
その証拠というわけでもないだろうが、増田文学における風俗描写もリアリティに欠けるものが多い。
俺は素直に騙されたいタイプなので、こういうところでボロが出るのは非常に残念に感じてしまう。
そこで、俺が騙される程度のリアルな設定ができるように、俺の風俗知識を伝授する。次回作の参考にしてほしい。
風営法の改正により、店舗を構えるタイプの風俗店は新規出店が困難だと聞く。ラブホも同様で、これらの権利は高く売買されるらしい。
そうした背景から、無店舗型と呼ばれるタイプの風俗店が増えている。
受付だけ小さい部屋を借りていたり、受付も電話とネットだけで完結しているパターンもある。
ヘルスは本番以外何でもアリの風俗。本番を思わせるようなプレイもあるが挿入してはいけない。
プレイ時間は60分が標準、45分〜90分くらいが普通だと思う。
1.5万〜2.5万くらい払うことが多い気がする(後述するが店による価格差が激しい)。
オプションが死ぬほどあるので、趣味次第ではもう1万くらい払うのかもしれない。
店舗を構えていて、店舗内のプレイルームでプレイするヘルス。絶滅危惧種という印象。
設備はラブホより貧相。シャワーを2部屋で共有とか、異常な間取りだったりして面白い。
近所のホテルに休憩で一人で入り、部屋番号を伝えて嬢に来てもらうヘルス。分類としては無店舗型になる。
大抵はラブホ街とセット。ホテルとは言えないようなプレイ専用のホテルも多い。
自宅に来てもらうタイプのヘルス。開業の敷居が低く、価格帯も質も色々な店がある。前2つに比べると本番できる率が高いと言われているが、建前上は違法。
高級デリヘルはソープより高いそうで、芸能人や金持ちが愛用していると聞く。
本番ありの店舗型風俗。部屋に入ってからは自由恋愛なので売春ではないという建前らしいが、何を言っているのか全然わからない。
お風呂内のプレイやマットプレイなど、ソープ独特のプレイもある。
いわゆるソープ街に店舗が密集している。一部地域に1店舗だけあったりするが理由は知らない。
プレイ時間は60分、90分、120分あたりが多い気がする(店によって固定で客は選べないことが多い)。
提示してある入浴料の3倍が支払い総額になるという謎の風習があるので、初心者は注意が必要。
大衆店・中級店・高級店とザックリ3グレードあり、大衆店だとヘルスより少し高い程度、高級店だと総額6〜7万程度。
店舗型風俗で、申し訳程度に仕切られた大部屋でプレイするもの。
お互い全裸にならないことが多い。本番は当然ない。
30分5000円程度と格安だが、落ち着かないので好き嫌いが分かれる風俗だと思う。
昨今伸びているジャンルという印象。
風俗店ではない体裁にすることで開業が容易だったり、女性を集めやすかったりすると思われる。
オイルやローションを使ったマッサージがメインで、女性は下着などで施術する。
店によるサービスの差が激しく、微エロくらいの店からヘルス同然の店まである。
ヘルスより性的サービスとしては落ちるが、ヘルスより高かったりする。
『何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧』(anond:20210614025554)がめちゃくちゃ刺さってしまい、しんどいお気持ちを供養したくなったためこの文章を書いている。おそらく十番煎じくらいだろう。気づいたらとても長くなってしまったが読む価値はまったくないことをあらかじめお断りしておく。
ある日突然父親が買ってきたのを触らせてもらっただけなので、自ら強い興味を示したわけではないが一応リストに加えておく。典型的なFコードで挫折した組である。
今でも不意に「弾けたらいいのにな」というお気持ちが襲ってくるがこの時の経験のおかげで衝動買いに至らずに済んでいる。ちなみに父親もすぐ飽きた。
その昔ドラムマニア(初代)という音ゲーを始めたことがきっかけで本物のドラムにも興味を持った。マイスティックはそんなに高価でなかったしゲームにも利用できたためあっさり購入した。
ドラムのできる友人としばらくスタジオに通ったがそこまで本腰が入ることはなく音ゲーから気持ちが離れるとともに練習へのモチベーションも薄れていった。
先ほどと同様、ふと「叩けるようになりたい」という感情がむくむく湧いてくることがあるため、家にはスティックと小さいカホンだけ存在している。いつか代々木公園でピクニックに行って友達と酒飲みながら何かしらを演奏したいとか考えながらしかし練習はしない!
ピアノにも憧れた。高校生の時バイトして貯めたお金で電子ピアノ(YAMAHA P-250)を突然購入し両親を驚かせた。それと同時に地元の島村楽器のジャズピアノクラスに通った。序盤の単調な訓練にモチベーションを継続できず、おそらく半年くらいで挫折したと思う。
その電子ピアノはなかなかに高額だったため、その後一人暮らし⇒同棲⇒結婚とライフステージが変わっても処分することができず(いつか時間ができたら再挑戦、みたいな気持ちもある)今も手元に置いてある。妻がピアノを弾けることがP-250君にとっての唯一の救いであろう。
音ゲー(BEMANI)で色々なジャンルの音楽(クラブ系に寄っているが)に触れる中で音楽への関心が高まっていった。さらに当時はBMSという自分で作った曲をBeatmania形式で遊べるようにする二次創作・同人的なアクティビティも一部界隈で盛り上がっていたため、それが自分も作曲できるようになりたいという思いを強化した。
典型的な形から入るタイプでギアにもこだわった自分は、当時おそらく最新だったDTM用音源モジュールYAMAHA MU1000を手に入れるも、独学では進め方がまったくもってわからず、文鎮と化すのにそう時間はかからなかった。
上と関連するが都内に音楽理論を学ぶ塾みたいなところを見つけて大学生時代に通っていた。歌が好きだったため音感を良くしたいという考えもあった。
説明はとてもわかりやすいし、どうすれば上達するかという道筋もきちんと見せてくれるところだったが、理解することと身につけることとの間には大きなが隔たりがあり、大学やアルバイトとの両立も当時の自分には難しかったため、志半ばで解約するに至った。
小学生の頃、グランダー武蔵という漫画を読んで主人公と同じギアを買った。
ブラックバスがいるという県内の沼に一度行ったが根がかりばかり起こすしまったく釣れないためすぐに飽きた。
またまた父親が唐突にレンズセットを買ってきて一緒に使わせてもらったのがきっかけでハマった。当時はCanon EOS Kiss Digitalが10万円台になりデジタル一眼レフが一般人にも手が届きやすくなった最初のころだった。それでもまださほど普及していなかったため、大学でカメラを向けると「おぉ、本格的なやつだ!」と周りの注目を浴びた。それに気をよくし、いつでもどこでもカメラを構えていたらいつの間にか金田一少年の佐木のようなポジションになっていた。それでも役割が与えられた気がして楽しかった。センスはまるでなかったが基本的なしくみや構図は身につけたので何も知らない人から見たら上手だと言ってもらえた。お金もなかったので安い単焦点だけは買ったがさほどレンズ沼にはハマることはなかった。
やがてスマホのカメラの性能が上がってきたこと、SNSの台頭ですぐにシェアできることが重要になっていったことなどから、スマホカメラにシフトしていった。余談だが初代GoProも輸入して買ったが大して使わずに人にあげた。
後述する筋トレとほぼ同時期に始めた。理由は筋肉がついていく中で、強くなる技術も身につけたいと思ったのと、なんとなくカッコよかったから。三十路を過ぎてここまでくるとさすがに自分の性格は把握しており、そう長くは続かないだろうと一年だけと決めて始めた。
基本的なフォームを覚えて生徒同士でミットの打ち合いをするのは楽しかったがスパーリングになると打たれるのも打つのも怖くて、一年限定にしておいてよかった、と思った。
書きながら自分のダメさ加減にさらにしんどくなっている。なお、趣味ではないが公務員試験と公認会計士試験と税理士試験と米国公認会計士試験も課金しながら挫折した。「才能のない怠け者」というトラバ見ておっしゃる通りですごめんなさいって泣いちゃった。
楽器系は序盤の基礎中の基礎みたいなところでモチベーションを保てなくなってしまっていた。スモールステップ大事!最近は「初心者が100日継続した結果」みたいな動画をよく見てる。
資格試験も授業聞いて分かった気になるものの実際に問題に取り組むと全然解けない。反復練習大事!
あとは「選択と集中」も苦手だ。いろんなことに興味が出てしまい、できもしないくせに同時進行しようとしてしまう。二兎追うものは一兎も得ず!
関係ないかもしれないけど何か一つのことを突き詰めるスペシャリストよりは、いろんなことを器用にできるマルチな芸達者に憧れがち。 DonDokoDonのぐっさんとか。
もう一つ、他の増田も指摘してたことだけど、一緒に頑張る仲間を作ろうとしなかったのも挫折が多い原因だと思った。どうしても人知れず練習していつの間にかできるようになっていたいという気持ちが出てしまっていた。寂しがり屋のくせになんでそん時だけ一匹狼しぐさきめるんだバカものが。
これを書きながら思い出したが昔は歌手になりたいと思っていたのだった。年を重ねていく中で自然と諦めがついて忘れていた。ボイストレーニングに通っていた時期もあり、人前で歌うとそれなりに褒めてもらえるくらいにはなった。カラオケは安いしどこにでもあるため、いつでも気軽に楽しめる大切な趣味のひとつになっている。
ずっと痩せ型だったのに、ある時雑誌Tarzanの脱げるカラダ特集の表紙の読者モデルを見て筋トレに目覚めた。正しいフォームを教えてくれる先生が近くにいたり、通いやすい場所にジムがあったりと環境が整っていたため、初心者の状態からベンチプレスで自分の体重と同じ重さを挙げられるようになるまではあっという間に成長した。今は訳あってジムには通えていないが家で自重トレーニングを続けている。
趣味と言えるか微妙だが細く長く興味を持てている分野。昔は毎月ファッション誌買ってブランドやセレクトショップも行ってたけど今はほとんどユニクロや無印。オシャレと言われるより洗練されてると言われたい。その願望は達成できていると感じる。
最近はレーザー脱毛をした。こういうのの良いところは課金さえすれば努力なしで昨日とは違う自分になれるところだ。そんなに歯並び悪いわけではないが次は歯列矯正をしたいと考えている。
大学進学を機に上京し、勉強や部活の傍ら、生活や趣味に遣うお金のために様々なアルバイトをしていたが、どれも長続きしなかった。
一昨年のこの頃は飲食店に勤めていたが、ある日バイト中に社員に手を上げられ、そのまま店を辞めてしまった。
勢いでアルバイトを辞めてしまったが、働かないと生活が苦しくなる。
飲食以外でアルバイトを探していたところ、隣町の小さな本屋の求人を見つけた。
時給は低かったものの、仕事が暇そうだったのととても雰囲気がよかった事もあり、そのまま応募した。
無事に採用され、先輩からレジ周りの仕事から教えてもらうことになったのだが、その先輩は高校生だった。
「私もそう思いました。」
私の名前は増田、先輩の名前は曽田だったので同じことを考えていたが、先に言われてしまった。
これが曽田さんとの初めての会話だった。
曽田さんは私より年下なのにとてもしっかりしていて、明るくて芯のある人だった。
キャラクターで例を挙げるなら夜は短し歩けよ乙女の黒髪の乙女が近いかもしれない。
シフトは曜日固定なので、毎週曽田さんと同じ時間にバイトに入っていた。
その頃私は大学から課される大量の実験レポートに忙殺され、心身ともに疲れ切っていたが、
曽田さんのしゃきっとした態度を見るだけで疲れなど忘れ、私はだんだん曽田さんを好きになっていた。
私と曽田さんは、アルバイト数人でご飯を食べたり遊んだりする仲ではあったが、
私が二人で食事に行こうと曽田さんを誘っても、曽田さんは決してその誘いに乗ることはなかった。
食事の誘いには乗らなかったが、曽田さんに勧められた飲食店でご飯を食べた感想を伝えると、
「どうして私を誘ってくれなかったんですか」と言われることもあり、私はカンチガイしていた。
募る思いだけが日に日に増していった。
曽田さんは高校を卒業して近隣の大学に進学したため、去年の四月以降も曽田さんとのシフトは続いていた。
今まではバイト終わりに「お腹空いたね、ご飯行かない?」と食事に誘っては断られてを繰り返していたため、
曽田さんは私に気は無いんだろうなとは薄々気付いていた。
食事は断られるが、仲は良かったので今の関係のままでもいいかなと考えもしたが、
どうしても諦めきれず、関係が壊れることも覚悟してその日は「君のことが好きだから、今度一緒に食事しませんか。」と気合を込めて誘った。
むなしくもまた、断られた。
曽田さんは幼馴染の浪人生が好きということと、勉強の邪魔をしないため、浪人生活が終わるまでは告白しないと決め、
もどかしい思いをしていることを私に教えてくれた。
完全敗北を喫した私は、しばらくの間は曽田さんとぎくしゃくしていた。
曽田さんを諦められない気持ちもあったが、曽田さんは曽田さんでバイト中に好きな人の話を私にしてくるため、
さすがにこれ以上曽田さんのことを追いかけていても曽田さんの迷惑になるなと思い、身を引くことにした。
去年の暮に、私も私で別の人から告白され、付き合うことにした。
曽田さんへの思いを吹っ切るためだったのかもしれない。
そんな気持ちで付き合い始めたのは恋人に失礼だったなと今は反省している。
曽田さんとは相変わらず同じシフトだったが、その頃には曽田さんともだいぶ打ち解けていた。
「私、振られちゃいました。」
曽田さんはそれから幼馴染の話をしなくなり、私と私の恋人の話を聞くことが多くなった。
私と恋人との関係は順調だったが、曽田さんのことを吹っ切れたかというとそうでもなかった。
この頃から曽田さんはバイト後にバイクで帰宅する私を見送ってくれるようになり、
「増田さんが恋人と別れたら後ろに私を乗せてくださいね。」なんて言われたりもした。
バイト後に曽田さんが私を食事に誘うこともあったが、断っていた。
曽田さんを吹っ切れなかったが、恋人に対して失礼な事をしたくなかった。
新型コロナが蔓延し始め、世間でも騒がれ始めた頃、本屋も一時休業することになった。
「お互い元気なままで再会しような。」
休業前の最後のバイトで曽田さんとそんなやり取りをした後に「次に会うときはバイト後にラーメン食べに行きましょう。」と約束した。
バイト後のラーメンとはいえ、恋人以外の異性と二人で食事に行くことは恋人に申し訳なかったため、恋人にはちゃんと報告した。
休業が明け、久しぶりに会った曽田さんとバイト後にラーメンを食べているとき、月日の流れを感じた。
「八月で閉店します。」
一時休業が明けて少し経った頃、店長にそう告げられた。
その日はあまり眠れなかった。
恋人との関係も続いているが、曽田さんと会えなくなることを考えるととても辛かった。
恋人と別れて曽田さんにもう一度告白することを考える自分もいたが、
恋人に対してなんて酷いことをしようとしているのだろうという思いの方が強かった。
最後のバイトでは「振られた後もずっと曽田さんのことが好きだった、今までありがとう。」なんて伝えようかなと考えていた。
そして先日、本屋も閉店し、曽田さんとの最後のバイトを終えた。
退職の手続きを済ませ、本が無くなった本屋で簡単な打ち上げをした。
その日は徒歩だったので、曽田さんと並んで帰っていた。
とくにこれといった話はしなかったが、曽田さんに別れ際に「増田さんの恋人によろしく言っておいて下さい」と言われた。
その言葉を受けて何も言えなくなってしまい、別れた後は放心状態で帰宅した。
全部見透かされていた。
曽田さんは私の好意に気付いており、曽田さんも少しは私のことが好きだったのかもしれない。
私と私の恋人の関係のためにも、私に「曽田さんが好きだ。」と言わせなかったのかな、なんて考えたりもする。
どこまでが合っているのかは分からない。
現代の社会・法体系においてサイコパスを効率的に排除することはできない。
ついカッとなった。殺すつもりはなかった。今は反省している。でも傷害致死で5年以上は食らうだろう。
うっかり警察の誘導に乗って、死んでもかまわなかった、とか口にしたら殺人で10年以上だ。
多少殴る蹴るをしていても、立派に育ってほしかった、愛の鞭だった、といえば警察的には無罪。
取り調べは形だけで、不起訴になるか、検事が頑張って起訴しても暴行傷害の執行猶予だろう。
つり合いが取れていない。
ただし、社会にチンピラが相当程度いれば生態系として調和がとれていた。
サイコパスは、一定確率で無神経にチンピラに絡んで激昂させ刺される。
サイコパスは、前科者のような脛に傷がある人間をいじめる衝動に勝てないのでやはり刺される。
チンピラは、死刑にならずとも、もう刑務所からはほとんど出てこない。
よく犯罪報道なんかで出て来る「ついかっとしてやった。今は反省している」みたいのは単なる警察作文であって動機が解明されたと言えるんだろうか?ニュースでは「動機の解明が待たれる」と言うが、そんなものが解明されたことがあるんだろうか?
ニュース上では「逮捕によって動機の解明が望まれる」みたいな事を言っているが、動機の解明って何だ?と思ったら、結局良くわからなかった。なんだ?
犯罪者が手記みたいのをそれを載せて商売している「創」みたいな雑誌もあるが。それが動機の解明なんだろうか?本人の言いたい事は動機なのか?警察の作文も動機では無いが、犯人の手記も動機の解明にはならない気がする。
むしゃむしゃしてやった。今は反省している
丁寧な返信ありがとうございます。問題意識をもって働いている人がいるのを知って少し救われる思いです。
お気づきかもしれませんが自分が入院していたのは10年以上前の事で、その後状況は少しは変わってきているみたいですね。詳しくはわかりませんが長期入院では儲かりにくくなっていると書いている人が複数いるので少しづつかわりつつあるのでしょうか?
(しかし、32.9万人から28.9万人というのはたいして減ってないですね。自分がいた病棟は高齢の数十年選手がたくさんいたので死亡により自然減したのではないかとも勘ぐってしまいます。)
どのような状態だったのかは分かりませんが、医師からはどのような説明があったのでしょうか。
ちなみに自分が入院させられたのは、医療保護入院でした。(いわゆる保護者による強制入院)
帰省中に親と揉めて物に当たったのですが、110番されてそのまま入院という流れです。別に日常的に暴れていたわけでもないし、直接危害を与えたわけでもなく、その一回キリです。警察は最初から6人来て、別に警察相手に大立ち回りをするわけでもなく無抵抗のまま担がれて行きました。
親と揉めて物に当たった経験なんて珍しくもなんともないと思うのですが。
まわりの数十年選手と話して医療保護入院では親と揉めた状態での退院はほぼ不可能で終身刑になるという事を認識してからは、怨嗟を封じ込めて「自分はおかしかったけど、治療でよくなったよ。今は反省しているよ。」という自分を演じ続け、看護師やヘルパーの仕事を手伝ったり(洗濯物の仕分けや掃除など)、模範囚としてポイントを稼ぐ事に努め、ようやく脱出できたというのが退院の経緯になります。
あくまで自分が入院していた病院での当時の経験を元に話していますが、自分の居た場所では社会復帰などとは無縁の生涯隔離型施設でしたね。
一例として10年選手のNさんというなかなか頭がキレる人がいたのですが(この人も医療保護入院)、厳重な警備の隙をついて脱走し、着の身着のまま逃げに逃げて関西から関東まで行ってバイトをしながら自立していたそうです。
しかし、病院の連絡を受けた警察に最終的に見つかって病院まで引きずり戻されたそうです。
あれ?障碍者が自立してるのにまた閉じ込めるの??自立支援って一体何??と疑問に思わざるを得ませんでした。
ここが一番疑問に思ったところなのですが、退院後の環境が整ってるかどうかとか本人の病状と関係なくないですか?刑務所だったら出所後の環境など関係なく刑期が終わったら釈放されるでしょ?
自分が「いっそ罪を犯して刑務所に入ればマシだった」と感じるのはそこなんですよ。本人の状態に関係なく刑期の定めの無い不定期刑が、医者・家族の胸先三寸で無限に執行され続けるという。この恐怖は体感してみないと分からないかも知れません。
(しかも入院が長期に渡ると保護者の方が先に死亡しているケースが多く、受け入れ先消滅という終身刑が確定している人が多数いました。)
環境が整ってないまま出したら本人がどうなるかわからない?確かにどうなるかわかりませんよ。アメリカのIT企業の第一線で働く奴もいるかもしれないし、野垂れ死にする人もいるかもしれません。けど、どうせ死ぬなら外で挑戦してから死にたい人が大半じゃないですかね?
ところでここまで精神科病院の過酷な凄惨な部分ばかり書いていますが、実際の病棟ではそこに人々が生活しているわけで、笑いもあれば涙もありでした。ほとんど毎日、誰かが笑ったり笑わせたり笑わせてもらったりしていた覚えがあります。
過酷な戦場でも兵士の友情やユーモアが必ずそこにあったように、人間がいるところにはドラマがあるのです。
究極の環境における、おかしな人総出演によるおかしな日常劇が繰り広げられているんですから面白くないわけないでしょう。
ひどい看護師もいたけど、看護師と一緒に大笑いしたこともあります。