はてなキーワード: バッカとは
『自尊心をゴリゴリ削られているのを根性やお互い様の精神の話にしてはいけない。自分自身の気持ちを大事にしてね』が絶対で
イジってくる愚か者には『やめてください』ってちゃんと言おうで話は終わりなんだが、余計なこともどーしても言いたいので書いとく
周りをドン引きさせることなく、バッカで〜〜す、抜けてま〜〜す が出来るのは、絶対的に強い
あと、未経験の分野を学ぶ時にも強い。35を過ぎてからIT屋に転向したおっさんこれで押し通して乗り切ったぞ
ワイはナウなヤングな頃、めっちゃ道で人に声かけられるとか気安そうに思われ過ぎでは?って思って嫌だったんだが、
年取ったら誰にでも気軽に声掛けて貰えるのって仕事有利にしか働かねーわってなったぞ
あとジジババのウケがいい謎のバフは、若者の時だけでなく、おっさんおばさんになってもなぜか効果が続くので、
増田がポンコツだったりクレイジーでも、ある一定層は、前世であなたの子どもだったり命救いました?レベルで味方になってくれるぞ
ジャニーズ事務所会見の件があまりに示唆的な要素たっぷりなのでメモ。
ジャーナリストごっこhttps://anond.hatelabo.jp/20231003040510
の続き。
当事者主催の記者会見が真相究明の正念場であるというステレオタイプはなかなか強固なようだ。攻める敏腕記者。はぐらかす当事者。「ではこの件をどう説明するんですか!?」「うぐっそっそれは…」そんなことにはならない。
仮にかれらの疑問なりご意見を全て東山なり井ノ原にぶつけ、一切制限なしに吊るし上げたらどうなるか?格好の「禊」を提供するだけになる。三日三晩死ぬ気で踊ってドガチャガにできるんならやるだろう。そういうことのプロなんだから。
報道側にも勘違いしてその気になっている者があるから笑える。いや笑えない。
そして驚くべきことに、会見をアレンジする側すらもがそんなノリであったのだ。「NG記者」だってさ。カメラに抜かれてバレるとこまで含め「相棒」かなんかのワンシーンみたい。もしかしてわざとやってる?いくらなんでも拙劣すぎだろう。
記者会見とはそもそも何か。言ってしまえば「握り」の産物である。当事者は能動的にダメージコントロールができる。報道側は記事が作りやすい。一般視聴者としては事態の経過について綜合的に「ここまではこう」という大枠の認識を確定していける。
会見設定した側のルールになんか縛られたくない!というなら縛られなければいい。記者会見の場にはハトくらいしか来ず、虎狼のごとき記者たちは自由に取材攻勢をかけまくる、で結構ではないか。なぜそうしない?めんどくさいから。
ジャニーズ事務所の始末、被害者ケアのスキームには目鼻がつきだしたようだ。
しかし現存幹部らがジャニー喜多川の犯罪の「共犯」であったとされるのと同じくらいに「共犯」であったはずのマスコミの罪は全く手付かずのままである。「記者会見のやりかたがずるい」とか、そんなどうでもいいことに目眩まされてるんじゃないよ。バカなのか本当に。「バッカモーンそいつらがルパンだ」だよ。
東京新聞の「反省文」には笑った。「ごめんちゃい、でも記憶にないんです」だってよ。ごめんちゃいで終わりなわけないだろう。
空前の性犯罪がいかにして隠蔽されてきたか、専門チーム組んで年単位で調査報道やれよ。ド素人のミーハーおばさん以下の人材しかいない組織なのか?まともな調査報道などできない【新聞社のコスプレ】なのかよ?
異常な犯罪を可能にした異常な土壌は、言わずと知れたマスコミ利権構造である。
新聞は儲からない商売だが、TV局は電波利権を独占して、いまだ巨利を生む商売である。そして本邦では新聞社とTV局が一体である。
ジャニー喜多川はTVに食い込んだ。それでも喜多川の持つ直接的な「権力」の範囲は限定的なものである。彼の天才は限定的な権力にレバレッジをかけて「権威」に高めた点にある。歴史の男山根なんかも同じだな。当人は何にもないただの爺なのに。
権威とは強制力の及ばない人間をも平伏させる力だ。その源泉は「隣の人も平伏してるから、とりあえず、なんとなく」である。そういう自縄自縛の魔術あるいは詐術なのだ。
要するに。既得権の上にあぐらをかいた業界の中の人たちにとって、波風立てることは「少し不快」だったに過ぎない。不正に口を噤む不快よりも、少しばかり。
事態がめくれたのが「外圧」のおかげだったことは、とてもわかりやすい。つまり全く別の系に存する権威(欧米の人たちに白い目で見られちゃうよ)からの一刺しだったからだ。内側からは破れないが、外からならあっさり破れる風船だった。
ジャニーズ問題の糾明とは【利権の上にあぐらをかいた】【調査報道の能力がないマスコミ】を根底からぶっくらかえすということだ。やれんのか?もちろんやらないしやれないだろう。一問一答がどうだとか、記者が記者を注意するなんてありえないとか、バカみたいな些末な「問題」の糾弾を目くらましにして「隠蔽」は続くだろう。
ここで「大マスコミはもうダメだ、インディペンデントな真のジャーナリストよ立てよ」という声が上がるかというと上がらない。その希望は上杉隆がきっちり潰してくれたから。
さて、話はこれで終わらない。ジャニーが使いこなしたレバレッジとは何か。それは大衆の感情スクラムである。いまジャニーズ事務所に向いている、それ。
望月もいるアークタイムズ編集長いわく、「記者会見でアンフェアなルールを押し付けるジャニーズ事務所の体質が、ジャニー喜多川の性加害継続を可能にした」「事務所側の押し付けるルールを喜んでおしいただく他社マスコミも一味同心」であると。
つまり?ジャニーズが設定した会見にうかうかと乗っかっておいて現場で同業を押しのけて騒ぐことが唯一無辜の立場になれる裏技なわけだな。
違うだろ。正義を行う気があるなら、おのれらに刃を向けろよ。
井ノ原らによる己への扱いの悪さは、かれらが喜多川の犯罪を看過してきたことを連想させるという、ボヤキのような主張。
ここだ。連想は連想なんだよ。連想ゲームで何かを発見した気になるな。ジャーナリストがそれをやっちゃおしまいなんだがそればかりやってるな。
「大衆の感情スクラム」の接着材もこの【連想を発見と勘違い】である。陰謀論者たちを固く結びつけるものもそれだ。
故・安倍元首相のひそかな趣味が「ドーベルマンのブリーディング」であったという事実を知って、ある種の人々は「なぁーるほどね」というだろう。何がわかったというのか。ちなみにウソである。
比喩がムリな人というのがいる。「地殻とマントル、核の構造は卵の殻と白身と黄身のようになっているよ」「だが、卵は楕円形だ(ドヤァ」「そもそも地球は卵とは全く大きさが違う(ニヤリッ」みたいな会話?はネット上では日常茶飯である。というかどうせそうなるから対人でたとえ話はしない。抽象思考ができるかできないかのラインというのがあるのだ。
「連想させるからなんなんだよ!それで何かわかったつもりになるなよ!」というのが通じない相手には通じない。それは仕方ない。問題は本邦のジャーナリズムが「その程度」であることだ。
誰をいくらぶっ叩いてもこの問題は解決しない。我々は正しく絶望しなければならない。
■論旨に組み込めず追記。
「井ノ原はグルーミング上手を受け継いでいる」といったゴミみたいな主張が目に入るとまことに心冷えるものがある。
「悪を叩く側の邪悪さ」ってそれこそアニメ漫画でも使い古されたモチーフなのに全く克服されることはない。
■
「連想ゲームで何か言ったつもりになる」の早速の実演。
どう独りよがり≒間違ってるのか論証してみ。
■
こういう思考回路が自分とは完全に別次元の人って、会ってみたらどんな感じなんだろうといつも思う。
(で、かくも意味を結ばずただ下劣なだけの罵声に喜んで星つける、どっかで見たメンツね)
■何十かに一つは虚を衝かれるようなブコメあるもんだけどこの件に関してはほんと誰の発言を見ても特に新たに学ぶものはない。そもそも俺もわかりきったようなことしか言ってないが。
おかげで普段はさすがに無視するレベルのハナクソピンポンダッシュerの類ばかりが目にうるさい。
■
id:white_rose 冷笑してれば自分は安全と思ってそう
「こいつは〇〇と思ってそうだ」などというのは内心ひそかに思えばいいことであり、公然と発言する際に採るべき話法ではない。
言うまでもなく根拠を示さず一方的に誰にでもどんな濡れ衣でも着せられる万能論法だからだ。
「冷笑してれば自分は安全と思ってる」のは他でもない、反論されにくいはてブの仕組みに過剰適応した自分自身だろう
■大分と《恨みを買った》ようで、「増田記事を書く行為」そのものを非難するという奇妙な泣き言のようなコメントが未練がましく付き続けているが、少しやり取りしてみて一つ気づきがあった。
ヤフコメとかYoutubeコメ欄で、本人なりの正義感でよくわからないことを書いている、なかなか意思疎通は望めないであろう右や左の素朴な人士が居る。
一方ではてな界隈なぞに詰めているクソリプマンは、嫌がらせに熟達したすれっからしのネットトロールで、目を合わせるのは身のためでないし恥ずかしいことだという思い込みがあった。ミニミニ暇空みたいなものかと。
私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。
当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強の毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者・関係部局にわかりやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。
40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格は若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国の税制度になると不案内だった。
そんな折、とある会議の最中だった。ある人が、たしか個人課税の徴収部門の責任者だったか、ビットコインの話を始めた。課税の方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベルの対応を考えているという。
ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。
国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書(納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。
ガイドラインを作るにあたり、各部署からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン(暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。
・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい
・国際反社の資金源を絶とうと思えば、暗号資産を違法化してもよいのでは
・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある
・暗号資産がどの国でも一般的な存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん
・上司は評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある
・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?
・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない
このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁に採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁の現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。
私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会に必要性がないもの」「反社の資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。
ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来の部署でさえ仕事に忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。
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《後述の内容》
中央省庁は大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的に高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。
(総務省)
たくさん採用する。男女比は同じくらいか。データの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案も担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。
(国土交通省)
たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。
(財務省)
ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子と合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行の一般職みたいに、大卒採用の男性とくっつけるためにやっている。
(国税庁)
略
(厚生労働省)
たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁の面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に「役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。
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かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。
実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。
実際、暗号資産関係の脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁はマンパワーが足りていない。
加えて、思い出②で説明したストリートレベルの行政職員の観点もある。海外の取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合、納税者も行政庁も課税情報の証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。
さて、こうした想定外の事態が起こった場合、上で説明したように臨時のタスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課がイマイチなメンバーを人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。
そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。
ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。
一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気で入院していて、子どもふたりは実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。
かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。
その日々では、深夜に誰もいないマイホームに帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。
♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない
ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニのおにぎりと綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後にテーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。
食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。
サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。
かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。
内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。
別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後の時間帯にほかのアニメが放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい。子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。
愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員と行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。
そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍やブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。
その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。
「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治側から求められる場面もある。
30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったかは失念したが、自由民主党で地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルートを希望する人は一定数いる。
そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。
説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コースと地方自治コース)があって、最後に簡単なグループ討議だった。
なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。
私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。
Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。
Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治の世界で活躍してみたい――そんなことを話していた。
Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的な国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官、民間でいうと次長~部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職は東大が基本だった。
Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事の道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。
かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤も看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村の助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。
でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。
まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情は関係なく転職エージェントに架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。
その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。
ひたすら政策課題に対して向き合い、法律や常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数の上司に忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。
あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。
もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりとお茶と、味覇のスープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。
女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたりの関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。
犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子とはいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。
強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメントを構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型を自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。
この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画に登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。
犬「あの~、今なんて……?」
犬「バッカなんですか猫山さん!」
猫「そこまでいうの犬神さん!?」
犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」
リアルの高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動(リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。
思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛的確執や社会的価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執的関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。
あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。
追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村の助役として迎え入れられた。その後、国会議員や職員団体や地元からの応援を受けて市長選に立候補し、並み居る解放同盟の勢力を圧倒して市長になった。
あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方はもっと活性化するに違いない。
Part3/3
言ってることとやっていることが矛盾していることに気づいていない、いや気づくことができないただの馬鹿で、決断ができず反省ができずただ流されているだけのノータリンクソ人間。マジで元夫に同情するわ。
おまえらみたいなゴミは節々に自己中心的な考え方が透けて見えるんだよ。それを指摘しても「そんなつもりはなかった」とか「気づかなかった」とかクソ適当な言い訳ぶっこいて逃れようとするんだろ?その本心、隠せてると思ってる?バッカじゃねーーーの??
おまえは被害者じゃなくて加害者なんだから泣く前に誠心誠意謝れよな。ゴミクズみたいな言い訳並べやがって。マジで上司に似た性格で釣りに反応しちゃったわ。ハハッ!死ね!!
30才、女。
今まで3人と付き合って、そのうち2人とセックスをした。
そして今、しばらく付き合っている相手はいないけど、ちょっといい雰囲気の人がいる。
その人とは気が合うし、会話も楽しいし、おもしろいことばかり。
そして何より、装わなくていい。
死ぬほどくだらない自慢に「えぇ~すごぉ~い」と甲高い声を出したり、白目剥くほどしょうもない「俺ってこんなギャップあるんだぜ」トークに「えぇ~めっちゃかわいい~」と鏡の前で研究しまくった八の字眉毛を披露したり、意識が飛びそうなほどどうでもいい知識自慢に「えぇ~知らなかったぁ~」と無知を装いつつ「ググったら一番上に出てくるようなド定番ネタ出してくんじゃねえ」という本音を押し殺した反応をする必要がない。
いい感じになってる相手とは元々興味の分野が似ているのか、こっちがちょろっとマニアックなネタを振っても平気で会話のボールが返ってくる。
そして、わからなかったとしても「あ、ヘェ~?フゥン…?」みたいな、かわいくねえちいかわみたいなごまかしの反応をせず、「それ知らない、何それ?」とストレートに聞いてくるから、私もわからないことを隠さず聞ける。
今まで付き合ってきた相手みたいに、自分をよく見せたくて、嫌われたくなくて、自分の本心ではないことを言ったりやったりすることが全然ない。
30歳になってこんなことを言うと思わなかったが、ありのままの自分でいられるって最高。
ただ、このままの状態じゃちょっとまずいんじゃないかと思うことがある。
私は、何でかわからないが、「自分が恋人に甘えているとき」や「恋人と、致さないまでもいいムードになっているとき」に頭の中の自分(=目の前の恋人が好きで甘えたくて実行している自分)とは別に、完全に俯瞰から「オゥオゥオゥ、取り繕ってやがんなあ!バッカみてえだなあ!どうせフリのくせにな!」と冷や水をぶっかけてくる自意識がある。
本当に意味がわからないと思う。私もわからない。でもたしかにこれが起こっている。
ちょっと冷静になって状況を分析してみたことがあるが、「自分の素」の部分が少しでも出てから、そっちの「かわいい子モード」に移行すると冷や水ぶっかけ自意識が出てくる。
だから多分、多分だけど、
「恋人の前:せめてかわいくいよう、と多かれ少なかれ装う、盛る、(何かしらの)ふりをする」
が自分の中でデフォルトというか「やらないといけないこと」になっていて、そういう飾りを取っ払った自分に自信がないのかなと思う。飾らないと好きになってもらえないとでも思ってるのかもしれない。
で、だ。
エロ漫画でありがちな(ありがちかは知らないけど)、「気持ち良すぎておかしくなるゥゥゥ~~ンッッ!!」的な正気でいられなさじゃなくて、羞恥心の方向だ。
恥ずかしすぎて、どっかしら取り繕ってないと頭がおかしくなりそうになる(もちろんこれも性的におかしくなるんじゃなくて発狂という意味で)。
これまでにお付き合いをして、ベッドインに至った相手とは、とにかく終始取り繕ってたので羞恥心はどうにか抑え込めた。
ずっと頭の片隅で冷や水はぶちまけられていたけど。
じゃあ、今いい感じになっている人と、もしそういう雰囲気になったとしたら、私は一体どうなるんだろう。
素を少しでも見せた相手に対して、かわい子ぶったら自意識が冷やかしてくる。
自分の裸体をさらけ出して、他人とくんずほぐれつするなんて、恥ずかしすぎて素の自分でなんていられない。
取り繕わないで、装わないで接してきた相手と、取り繕って装わないとやってけないようなことをする。
あの人のことは好きだし、一緒にいたい。
私はセックスはしなくていい気もするけど、あの人がしたいと言うなら断りたくない。
けど、私の自意識というか、本能というか、何というか心の核のような部分は、形を保っていられるんだろうか。
しかしまあ、まだ付き合ってもないし、ベッドインになど至っていない。
すべて捕らぬ狸のなんとやらだ。
んで震災以降は復興って言って隣の宮城はどんどん盛り上がってきてるってのに、それ以上に復興支援受けてるはずの福島はなーんもない。
なんでなんもないかって、そりゃあ元からなんもねえから!!原発ありきでお金があっただけなので、そこから原発なくしたらそりゃもう貧困まっしぐらよ!
一部の観光地だけは憐んでくれてるのか人が結構きてるみたいだけど、福島県なんてそもそも観光地よりもなんもないクソ田舎面積が圧倒的に上だからな。
すでに比べといてなんだが、交通の要衝仙台を軸とする巡りやすい観光地がある宮城とは、比べるとかバカバカしいくらい少数の観光地同士が連携できてないのも超痛いわ。
それをずっと原発マネーでなんとか誤魔化してただけなのに、「福島県は見所いっぱい!『うつくしまふくしま』です!!」とか言っちゃってたの。今からすればバッカじゃねえのって言われて当たり前。
そして俺は仙台に移り住んだ。裏切り者と言う奴はいない。そもそも若者は大半が震災以前から関東か仙台に移ってるからなww
マジ限界県。
オレは男だけど、女から いいね が来たからマッチング受け入れたんだけど、メッセージが来ないんよ。
何度か同じようなことが続いたからおかしいなと思って調べてみたら、最初のメッセージを送るのは男の役割だってのが暗黙のルールらしいのな。
おかしいだろ、これ。
こっちがいいねを送ったなら分かるけどよ、女がいいねを送ってきてマッチングしても男がメッセージ送るっておかしいだろ。
しかもそれが決定されたルールかのように、女はみんなそういう態度をしてくるわけ。
どんんんんんだけ甘やかされて当然だと思ってんだ!?
さらに言えば、専業主婦やりたいです、アセクシャルだから体の関係無理です、通い婚でよろしく、みたいなクソゴミ女も目につくわけよ。……バッカじゃねーーーの!?
はてなだとこんなクソゴミ女でも女ってだけで擁護されるんだろ?
今の女はイカレてるだろ。
婚活してよかったのは、もうこいつらみたいなクソゴミ女どもなんか無視して結婚しない方が幸福だってことが分かったことだ。
いやー、マジで女を嫌いになったわ。
https://anond.hatelabo.jp/20220818173512
を書いた所、それが今になって妻にばれ、お前は体育祭文化祭嫌いのぼっちだからあの映画で感動出来ないんだと喧嘩になった。
妻曰く、FILM REDは映画館の一体感込みで面白いそうだ。俺はマジで意味が分からんが、体育祭文化祭の周囲と一緒に感じる興奮みたいなもんらしい。
俺がクソみたいな尺を使うなとしか思わないライブはウタのMMDライブを見ているみたいで大盛り上がりするらしいし、あれがこの映画のスタートでウタの歌がこの話を一本の映画にまとめているのだと力説された。FILM REDは映画と音楽と会場と一体になって勢いを楽しむもんだそうだ。
シャンクスとウタの話も感動するらしいが、別に俺はそこに異論など持ってない。ただそれがどう考えても時間内に収まるような背景じゃない事と、その背景を特典漫画に丸投げしたあげく、特典第○弾とやっている厚かましさがクソだと言っているだけだ。と言ったら40億巻の補完は、あのシーンでキャラがどんな気持ちでいたのか本編を見ただけでは分からない心情の裏が見れる漫画の番外編みたいなもんで、お前は今後どんな漫画の番外編も読むなと言われた。どう考えても番外編よりMMDのほうがいらんだろ。
ちなみに夏のUSJに命と10万以上をささげている程妻はサンジが好きなので、当然一番好きなのはサンジの衣装らしい。俺からすれば膝上20cmの赤パンなんかはいている20を超えた男なんてただのハイファッションかぶれの自分をおしゃれだと思い込んでいる道端で浮きまくったギャル男にしか見えない。妻はあれがかっこいいと可愛いのハイブリッドだと熱弁していた。
あんなしばらく楽譜に張り付いているだけで満足出来るなんて、つくづく製作サイドのカモだと思う。
人は死ぬぞとビビに言っておきながらエースが死んた事で阿呆みたいになったり、またウタが死んだら人は死ぬぞみたいな性格になるルフィはどう説明するんだと言ったら、話を盛り上げる演出も分からんのか馬鹿みたいな扱いを受けたが、俺はその演出の為にキャラクターの性格が二転三転するのがクソだと思っている。
シャンクスに興味がない俺の妻は別として、このシャンクスにOK出す母親はいんのか?どう見ても育児のうわべだけすくったイクメンシャンクスが書きたかっただだろ。
で、子供を置きざって別の子供に八つ当たりした上に「子供っぽいところがあるんですよ」じゃねえんだよ。子供っぽいところがあるだけで育児放棄して子供に当たんなや。こっちは一話からガキのルフィと喧嘩するような子供っぽいシャンクスを知ってんだよ。でもいざという時にはルフィを守る大人になるところがかっこよかったんだろうが。
頂上決戦にも遅刻したシャンクスがまた遅刻して、今度は自分の娘を救えないなんてシャンクスを馬鹿にしてんのかとしか思えないが、ワンピ結婚からFILM RED離婚になるのはクソすぎるのでここまでにしておく。
コメントやなんかで古参ジジイとか世界観を楽しめず作者disるならファン辞めろとか言ってる奴は頭大丈夫なのか?作品は好きだがこの映画はくそみたいな事なんてあるに決まってんだろ。作品全部神!神が作ったんだから神!文句言うやつはファン辞めろって奴はマジでこの映画観たのか?ウタの歌は好きだが思想にはついていけず帰りたがっていた奴らをどんな目で見てたんだ?こういう奴が赤の他人のツイートにわけわからん斜め上のリプとか送ってハイ論破みたいなドヤ顔披露してんのか。
原作に文句言うな漫画家は神!ってやつ、まじで読んでる漫画に一回でもこの展開ねーわwとか言ったことないのか。
もう対象年齢じゃねーよいつまで読んでんだよとか言ってるやつは、まず公式に大人に向けたプロモーションを止めさせろ。この映画が200億近く行った内訳はほぼ繰り返し観に行った大人の金だ。子供の金だけで200億いくわけないだろ。大人に見向きもされなくなったら困るのは公式に決まってんだろ。
あと俺が尾田になりたいと思っている奴はまじでなんなんだ?俺は尾田栄一郎のワンピースのシャンクスの謎やこれからのルフィを楽しみにしてたんだよ。それが作者の特典冊子ありきの映画しか作れないような監督と脚本に、こんな中途半端に出された事が腹立つって話で、いつ俺が「尾田栄一郎に俺はなる!」とか言ったんだよ。読まなくていいからクソみたいなコメントすんな。
俺の予定ではジャンプでシャンクスがフィガーランド家で天竜人の末裔だったと知ってうおー!まじかよ!尾田っちすげー!!て言う予定だったんだわ。それを待ってたんだよ。それがfFILM REDのせいであー知ってる。ここで出てくんだ。になったんだよ。公式が早バレすんなや。
ただ作品が合わなくなったら離れるべきってコメントには、その通りとしか言えない。
若いやつにはオタクのおっさんきっしょと言われるだけだろうが、俺は生まれてからほとんどをワンピースと過ごしてきている。小学生の頃に長定規をくわえて三刀流の真似をして海賊王に俺はなるとか言って階段を飛び降りて遊んでた頃からワンピースと育っている。こうなると俺にとっては友人みたいなもんで、多少こいつ変だわと思ってもそれだけで友人を止めたりしない。変だと思わないわけじゃないが、長年の付き合いででもいい所もあるしなと目を瞑る。
俺は最近のジェンダー論にはあまりついていっていない。ギリ昭和の男でその価値観で生きているが、会社はジェンダーやダイバーシティインクルージョンにうるさく、毎度強制的にあらゆる講習やセミナーを受けさせられるおかげで、理解は出来ないが俺の価値観が時代に合っていない事は理解している。そんな俺が見てもワンピースはそういう意味で遅れまくっている。
女のファンが多いのは事実なので男の俺になにも言う資格はないのかもしれないが、カマバッカはやばいし、最近ではワノ国でヤマトが男風呂に入る描写がきしょかった。カラーでは女メンバーに混ざって登場するのもきしょいし、ONE PIECE magazineで花魁になっているのもきしょい。どう見ても男に都合よく裸を見せてくれる女にしか見えないのに、それをジェンダーに配慮したキャラだと言われているのがやばすぎる。どこが配慮してんだよ。ギャルゲーによく出てくる男に都合のいい僕っ子の女だろ。
FILM REDで敵に捕まってんのにナミのパンツを気にしたブルックがあまりにきしょすぎて映画館でキッショと言いかけた。誰だよあんなシーン考えたのは。あれをギャグシーンだと思ってるのが終わってんだよ。
もうとっくに俺と作品の価値観はあっていないにも拘らず、それでも一緒に育ってきたものを捨てれなかった俺が悪いのだとどこの誰かも知らん人達のコメントで気付いた。
永年勤続休暇を取れというわりに子供の夏休みの時期は繁忙期だからやめてくれとか言われたおかげで、暇でにかまけて阿呆な日記をまた書いてしまった。
どうせならもう一回映画をアマプラで観て真面目な感想でも書こうかと思ったが、公式がFILM REDは正史で、観客は楽しむ努力をしろとか言っているというのを読んでやめた。
なにが正史だ。どう考えても一話のルフィとシャンクスの間にウタがいたら変だろうが。
どうせならウタをシャンクスの初恋だった美魔女の歌姫とかにしろよ。ガキのシャンクスが適当な知識こいてウタウタの実を教えたせいで、探して食ってトットムジカに呪われてシャンクスの事を恨んでる美魔女歌姫とかどうよ。浜崎あゆみに歌ってもらえ。
意図的に恋愛要素を抜いていると昔語っていたが、もうとっくに不殺もなかった事になってるんだしいい歳こいたおっさんの初恋くらい別によくないか?おもろいかは知らんけど、出来ない子育てよりマシだろ。
・上映中にスマホを見ない
・前の座席を蹴らない
・上映中に喋らない
・静かなシーンでポップコーンをむさぼらない
等であって、マジでおもんなくて辻褄の合わないストーリーの辻褄を無理矢理合わせて面白いと解釈する事じゃねえんだよ。どこまで観客におんぶに抱っこしてんだよ。
楽しめるやつだけついてこいと原作者が言うのなら、もう俺は無理だろうと思う。
昔自分で言った一番読んで欲しい読者層ではない大人と女の信者に支えられている事をどう思っているのかは知らんが、FILM REDは昔俺が毎週ワンピースを楽しみにしていた子供で、ルフィの冒険の終わりと夢の果てを待ち望んでいた読者層だったというのを最後に思い出させてくれた。余計な事すんな。
陰口たたかれてて草
寒気がするエントリ
単純にうるさいんじゃね?
雑談の頻度が多すぎるとか
そういう話にしとけよ。
自分の子どもの自慢や愚痴なんて感情濃度が高くてうるせえんだよ。誰がそんな話聞きてえんだよ。
俺は同年代のオッサンだけどそんなんちょくちょく聞かされたらうるせえって思うよ。
(なんか深刻に思い悩んでて相談に乗ってくれって言う話なら聞くが雑談でする話じゃねえと言っている。)
急に子どもの七五三の写真見せて来て喜んでもらえると思ってんの謎、うちもママの写真でも見せてあげれば良かったかな?wとか
旦那があれをしないとかこれをしないとか子育て大変とかの苦労自慢ばっかで疲れるとか
自分が選んだ相手とまともに話し合いもできずに愚痴を持ち込んでカウンセラーみたいに後輩を使うな、無限頷き士じゃねえよとか(無限頷き士はちょっと笑ってしまった)
雑談の主語が「娘(息子)が〜」ばっかり、こっちも毎日認知症のじいちゃんの話したらいいかな?(この後輩は三世代同居してる)とかいろいろ言われてたわ。ははは。
いやいやいやそりゃウゼエわ
てか俺、以前の職場も含めても子供の七五三の話だの子どもの愚痴だの聞かされたことねえぜ?
なんでそんなうるせえ話を雑談で聞かせてるの?普通にマナー違反だわそれは。
娘の話を笑顔で聞いてくれて、お子さん可愛いですね〜とか、大変ですね〜、あと私たちでやっとくので大丈夫ですよ〜とか労ってくれて、笑顔で仕事引き受けてくれてたの演技だったんだね。
とても上手だったよ。
お前マジでムカつくな。
それを「演技」って言っちゃう?
お前のつまんねえ話を笑顔で聞いてくれたのもお前のだらしねえ仕事の後始末やってくれたのも
現実に後輩達が支払ってくれたコストであり厚意なのに「演技だったんだね」ってなにごと?
これお前が十代の小娘で俺が親なら往復ビンタぐらいするぞ。
かわいい優しい後輩たちや…ほろり…と思ってたよ。
バッカじゃねえのか?
お前が思うべきだったのは「気を遣わせちゃってるなあ」だよ!
そこから発展して「このままじゃいかんなあ見直さんと」か「埋め合わせの気持ちぐらいは見せないとなあ」だよ!
一方的にウゼエ自慢話聞かせて、愚痴を聞かせて、仕事の尻拭きまでやらせて、
それでお前が思うのは「かわいい優しい後輩たちや…ほろり…」なの?
要するにお前は一度も相手の立場に立たず、自分の都合のいいようにしか感じてこなかったって事じゃん。
それは例え若い姉ちゃんでもどうかと思うけど、おばちゃんでそれはもうかなりキてるわ。
そもそも相手の立場を察せるとか機微に気付けるってのは年の功の範疇じゃねえの?
なんでお前が全然そういうの気付かなくて若者に一方的に気を使わせてるの?
お前みてえのを馬齢を重ねるって言うんだよ。
お前本当にコメントがいちいちウゼエな
「いや」じゃないの。ウザいの。いい加減にしろ。
産むかどうかは分かんないし、本人が決めればいいことだし、とやかく他人が言うことでもないし、
なんで「結婚した」と聞かされただけでいちいち人様の家族計画まで踏み込むの?
しかもさあ、百歩譲って、ポジティブなこと言うならまだいいよ。よくないけどね。
なんでネガティブな話をするわけ?人の新しい人生の門出に「大変だよお」はねえだろ?
40絡みにもなって、子持ちのおばちゃんにもなって、その程度の気を回せないのか?
産む前提で話してこられるのは気分が悪い、子どもほしくないしそんなことのために結婚したわけでもない、そういう時代の価値観のまま喋ってこられるの辟易する、みたいな愚痴吐かれててヒューってなった。
はっきり産みたくないって言える時代なのもすげーと思ったけどさ。
うっぜえw
お前本当にすべてがウゼエわ
若い子だから―とか時代だから―とか世代だから―じゃなくておめえがウゼエよ
周りで延々と、子持ち苦労自慢話を耳タコレべルで聞かされて仮に産んでもああはなりたくないわって言われてた。ははは。
無用の雑談で。無駄に相手の神経に障るつまんねえ話ばっかりして。
私のことだけじゃなくて、色んな先輩社員の愚痴を話してるみたいだったけど確実に私のこともあったし、私のことじゃないけど当てはまるものもあってさ。
そりゃお前ウゼエから当然だよ
子持ちアピしてるつもりもなかったし、
そういうふうに見られてんだね。
お前の「つもり」がどうとかは関係なくて
お前が口から吐いてる言葉がうっざくてガチストレス与えてるんですよ
「そういうふうに見られて」とかいってさりげなく相手の問題風に持っていこうとしてんじゃねえ。
相手の立場を全く思いやれない人間の「つもり」もくそもないんだよ。
そういうのが欠落してんだろ
お前の書いてるもの読んでるだけでも伝わってくるもん
現にもうこれだけはっきり突き付けられたのに根っこで何もわかってないから
そこはかとなく「不当な非難を受けてる」っぽい言い方をする、相手のせいにしたくなってんじゃん?
そうだね、彼のお家の認知症のおじいちゃんの話なんてちゃんと耳傾けたことなかったし、施設入所したいけどおばあちゃんが寂しがるからなかなか施設に入れられなくて、彼が夜のおむつ交換や風呂入れるの手伝うことも、今日盗み聞きして初めて知ったよ。
子どもを持たない夫婦がいるのは知ってるけど自分の身近にいることも知らなかったよ。
後輩の1人にバイセクシャルがいて今は異性の恋人だけど過去に同性の恋人がいたことも今日の盗み聞きで知りました。
堂々と「大変です」を日常会話で言えるだけありがたいことなんだな。
子持ちうぜ〜みたいな意見を増田でも見るけどさ、みんなやっぱ社会生活を送る上で表面上はちゃんと取り繕ってくれてるんだね。ちゃんと親切にしてくれてんだね。
「みんなそれぞれに大変なことぐらいある」
「それを雑談で人に向けて吐き散らかしたりしないだけ。」
すごーい大発見だね!
けどさあ
それあったりまえじゃね?
常識じゃね?
そういう大発見、まだ経験のない思慮の足らない視野の狭い若い人間が言うならいいんだけどさー
おまえおばちゃんだよな?
どうなってんだお前。マジで。
なんか察せられるものがあるぞ?
私の愚痴言ってた子、社内報に育休の周知したいからページ割きたいと自ら提案してくれた子だよ。男性社員の利用を増やしたいですねって言ってた子だよ。私は驚いてるよ。
驚いたんでちゅかー
アホか?
お前マジで何について悲しく腹立たしく情けないの?
自分の至らなさや間抜け加減について悲しさ腹立たしさ情けなさ噛み締めたならまだ見込みがあるけど
まさか………
まあもういいや。
もう無敵なんだよな。
最後に言いたいけど
これ絶対そんなことねえって。
ベラベラ喋ってればコミュ障じゃないとか思ってんのか?
凄く好意的に受け取るなら、最初に「コミュ障ってほどじゃないけど、」から入るのって
お前も本当はどっか自分がおかしいって気付いてて、これまでもなんどもトラブル起こしてきて、
それを否認してんのかなって感じもあるけどな。
まあこれは買い被りすぎか。
とにかく自覚がまるでないにせよ実はうっすらあって目を背けてるにせよ、
リアルの関係ある人間では言いにくいことをはっきり言ってやると、
おめーなんかおかしいよ。