「セルクマ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: セルクマとは

2019-04-22

俺は異様にプライドが高いので

たとえ2ブクマついてても

絶対最後のひと押しのセルクマなどはしない

2019-04-20

データ流出増田はてブが紐付けされた場合

セルクマで人気ブコメになってたのがバレるより

セルクマで☆ゼロとかの方がバカにされそう

2019-04-16

増田をやめた

とある増田をやめた。

3年近く1日1回以上はプレイするぐらいにハマっていたが、意を決して熟考したエントリで全部ブクマ0だったのを機に一気に冷めてしまたからだ。

やめた当初は大して空き時間が増えるわけでもないだろと思っていたが、大きな勘違いをしていた。

はてなブックマークはてなブログ確認、就寝時に布団の中でブクマカのセルクマをチェックしていた時間などが一気になくなったのだ。

そこではじめて増田は思っていた以上に日常生活時間を使っていたことに気づいたのだ。

そのことに気づいた時の解放感はすごかった。増田をやめたことで、こんなにも使える時間が増えたんだ。これから何をしよう。スポーツに挑戦するのもアリかもしてない、旅行もいいかもしれないと考えるだけでワクワクが止まらなかった。

別に増田が悪いとは言わない。ただ、投稿している時間以上に時間を使ってる可能性があることを言いたいだけだ。

おかげで今はヤフコメ最高に面白いれす。

anond:20190416084004

2019-04-03

anond:20190401234546

casmです。追記言及いただいたようなので簡単に。

それより私が最も伝えたかったのは(自救行為というかただの犯罪なので犯罪と言いますが)『被害者にどんな事情があれ犯罪は決して許されない』という点です。

本当にそれを最も伝えたいのであればGIGAZINE側に対する疑義ではなく,「GIGAZINE側に対する疑義が法的に無意味である件」って感じのタイトルで書いた方が良いと思いますよ。もし濫用"的"であって社会的相当性に欠けるのではないかとかGIGAZINE側に一方的に肩入れすべきでないのではないか、というブレーキを掛ける心情を惹起することも、一定の理解は示せるところです。といった記述がそういう意図で書かれたものだったのであれば,読み取れず申し訳ございません。

それはさておき,その点だけを書くのであれば普通に書いちゃえば被害者にどんな事情があれ犯罪は決して許されないという23文字(あるいは「自力救済禁止」の7文字)で尽きるのですが,それは自力救済禁止に得心していない人に対して説得的では無いような気がします。

ある程度より賢い人は,自分知識が十分でない問題について一方の言い分だけで判断してはならない,という論理的にも道徳的にも優れた思考様式を習慣にしています

そうした正しい人々を正しい反応に導こうと考えた場合の一つの手段は,十分な知識を与えることで,今回で言えば,自力救済禁止重要性を熱弁することです(いちおう anond:20190401180049 にもちょこっと書きましたが。)。

ただ,法の支配とか手続的正義とかの話って,「GIGAZINE側にも落ち度があるんじゃないか?」という(通常の社会生活を送る上で正当な)第一印象をひっくり返すには,いまいち書生的で形而上学的な印象を与えるんじゃないかと思ってます

そこで今回は,そうではない手法として,①法的な落ち度は考えにくいという点を厚めに論じるとともに,②一般人を押し込む下衆い修辞法を採りました。マジ下衆い。

 

などというのも実は全部後付けの理由で,実はあのエントリ,当初は「GIGAZINE所有建物不法解体の件の前提知識」というタイトルで,建物保護法&借地法のとこだけ書くつもりで書き始めた文書なのです。GIAZINEの記事を読めば借地上の建物の話なのは明白だと思ったのですが,どうも土地所有権建物所有権が別であることに訝しんでいる声も多かったようなので…。

投稿直後に,「前提知識」以外も含んでるなーって思ってタイトルを変更しました。セルクマが少し遅かったのはそういう理由

ザーッと書いた後,「この順番で書くと自力救済禁止の話が霞むなー」と思い,冒頭に敢えて順番を入れ替えて要約を付け足しました。冒頭の①②が,文中では②①の順になっているのはそういう理由

2019-03-20

昨日書いて3ブクマ以上ついた奴

https://anond.hatelabo.jp/20190319162109

ちょっとオチが弱かったかなと思う。

あと、仕事中に書いてる途中に呼ばれて「早く書ききらないと!」と思って最後のほう適当なのもいかんかった。

2ブクマついたあたりでセルクマしようと思ったけど、オチが弱すぎてセルクマバレるなとおもってやめた。

 

https://anond.hatelabo.jp/20190319163521

なんでブクマついた?

Yahoo知恵遅れでやれクソ雑魚ナメクジぐらいいわれること期待してたけどブクマカって自分がやったことあることに対しては熱く語れるからよかったのかな。

 

https://anond.hatelabo.jp/20190319165609

本当はメンチカツだと思ってワクワクしてたのがクリームコロッケで「は?この形はメンチカツだろうが」と思ったんだけど、

書いてる途中クリームコロッケのほうが格上だなと思い直してよくありがちなイカリングオニオンリング犠牲になってもらった。

ちなみに本当はイカフライクリームコロッケ白身魚フライヒレカツで890円だったよ。

 

3つも行くと思わなかったから、感謝も込めて。

ブクマ

いつもありがとう

あなたが一番

大好き

宝物

せーの、愛してる

2019-03-08

パンティ地蔵

昔々ある所に、KKOだが心優しい増田増田が住んでいました。

ある年の大晦日の事です。

増田増田パンティーを作りました

それをアノニマスダイアリーに書き込んで、セルクマし、頂いたはてなスターでお正月の餅を買おうと思ったのです。

 

パンティーは5つあるから、餅を買えるぐらいのスターはもらえるだろう。」

「お願いしますね。それから今夜は雪になりますから、気をつけて下さいよ」

増田は、五つのパンティーを持って出かけました。

 

家を出て間もなく、雪が降ってきました。

雪はだんだん激しくなったので、増田はせっせと道を急ぎました。

 

村はずれまで来ると、お地蔵さまが六つならんで立っています

地蔵さまの頭にも肩にも、雪が積もっています

これを見た増田は、そのまま通り過ぎる事が出来ませんでした。

「お地蔵さま。雪が降って寒かろうな。せめて、このパンティーをかぶってくだされ」

増田はお地蔵さまに、書き込むつもりのパンティーをかぶせてやりました。

 

でも、お地蔵さまは六つなのに、パンティーは五つしかありません。

そこで増田自分パンティーを脱いで、最後のお地蔵さまにかぶせてやりました。

 

家へ帰ると、増田がびっくりして言いました。

「まあまあ、ずいぶん早かったですねぇ。それに、あなたパンティーはどうしました?」

増田は、お地蔵さまのことを話してやりました。

 

「まあまあ、それは良い事をしましたねえ。おもちなんて、なくてもいいですよ」

増田は、ニコニコして言いました。

 

その夜、夜中だと言うのに、ふしぎな歌が聞こえてきました。

武士道パンティーと見つけたり!

パンティであることだなぁ

ハンディパンティ

♪今はスキャンティーの時代から

歌声はどんどん近づいて、とうとう増田の家の前まで来ると、

ズシーン!

と、何かを置く音がして、そのまま消えてしまいました。

 

増田がそっと戸を開けてみると、増田のあげたパンティーをかぶったブクマカの後ろ姿が見えました。

そして家の前には、お正月用のおもちやグリーンスターが山のように置いてありました。

2019-02-28

ファーストブクマってビビる

ファーストブクマするといつもはタイトルが出ているところがURLになっててビビる

はじめてセルクマしたら「あれ!?タイトルタグの設定間違えてる!?」ってなってクッソ焦った。

2019-02-09

「まともなフェミニスト」がまともじゃなかった件

おかしい奴しかいないフェミニスト界隈で必死

「まともじゃないのをフェミニストカウントするな!セレクティブエネミー!」って喚いてたやつらが

「素晴らしい」って絶賛した「まともなフェミ」がセルクマミサンドリー全開なの面白すぎるでしょ

2019-02-02

[]2019年2月1日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
009218344199.449.5
017711705152.044
0272455763.347.5
03162363147.758
0451155231.026
05937041.124
06156415427.764
07575796101.744
0895538856.734
091731315276.045
102001606180.342
111881425475.840
121311271897.153
131361139583.846.5
1414014634104.544
15126932174.044.5
161361017874.844.5
171641256976.641
18123685355.729
1989463152.034
201451323791.337
21105969492.344
2211012195110.955
2311919118160.745
1日252323610393.643

頻出名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

人(214), 自分(167), 話(100), 増田(89), 女(87), 日本(85), 今(84), 人間(81), 前(73), 普通(72), 男(71), 好き(69), 親(68), 子供(62), 問題(62), 意味(61), 感じ(60), ー(58), 気持ち(58), 金(57), 今日(56), 仕事(50), 女性(49), 気(46), 必要(45), 相手(44), あと(43), 場合(39), 父親(38), 言葉(37), 漫画(37), 理解(37), 馬鹿(35), 時間(35), 養育費(34), 理由(34), 最近(34), 全部(33), 会社(33), 関係(33), じゃなくて(32), 頭(32), 扱い(31), 子(31), 感謝(31), 別(31), 結局(30), ただ(29), ネット(29), 世界(29), 一番(29), 手(29), 子ども(28), いや(28), 嫌(28), 生活(28), 気分(28), 店(28), 絶対(27), クズ(27), 毎日(26), バカ(26), 一人(26), 日本人(26), 他(26), 母親(26), 結果(26), ダメ(26), 最初(25), 他人(25), 社会(25), うんこ(25), しない(24), 面倒(24), 一緒(24), 目(24), 可能性(24), おっさん(24), 漢字(24), 作品(24), コーヒー(24), 横(24), 無理(23), 当たり前(23), 逆(23), しよう(23), 月(23), 全て(23), 記事(22), 虐待(22), 顔(22), 人生(22), 国(22), 嘘(22), 離婚(21), 結婚(21), 確か(20), 時代(20), 先生(20), 昔(20), レベル(20), 内容(20), 大人(20), 男性(20), 島耕作(20), 世の中(20), 完全(20)

頻出固有名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

増田(89), 日本(85), 養育費(34), じゃなくて(32), 可能性(24), 島耕作(20), 元増田(19), 犯罪者(17), 東京(16), KKO(16), いない(15), アメリカ(14), ワイ(14), わからん(13), スマホ(13), 昭和(13), 毒親(13), 好戦的(13), なんだろう(12), 中国(12), 被害者(11), 娘(10), 生産性(10), ひらがな(10), 分からん(10), フェミ(10), 映画泥棒(10), な!(10), 毎日(9), ヨーロッパ(9), ブクマ(9), 普通に(9), BL(9), 1日(9), いいんじゃない(9), ツイッター(9), 韓国(9), ブコメ(9), AI(8), リアル(8), なんの(8), 1回(8), Twitter(8), なのか(8), w(8), wikipedia(8), 1人(8), 欧米(8), 夏帆(8), 悪いこと(8), hatena(8), 腐女子(8), キモい(8), 生活費(8), ホッテントリ(8), ブログ(8), …。(7), ローソン(7), キモ(7), 価値観(7), あいつら(7), カス(7), excel(7), 2019年(7), デリヘル(7), CM(7), s(7), 基本的(7), 大企業(7), 東大(7), twitter(7), 10年(7), 美味しんぼ(6), まんこ(6), 好きな人(6), 関西弁(6), アレ(6), 教育委員会(6), 具体的(6), セルフレジ(6), 2回(6), チンコ(6), youtube(6), はてなー(6), お気持ち(6), OK(6), 統合失調症(6), 児相(6), 韓国語(6), イケメン(6), -1(6), モテる(6), ヤバい(6), 30分(6), 個人的(6), そうじゃない(6), トラバ(5), 被害妄想(5), ???(5), 社会的(5), 女に(5), アプリ(5), 同人女(5), 新聞記事(5), 外国人(5), サザエさん(5), セブン(5), セルクマ(5), フォロワー(5), ガチ(5), 夫婦(5), イギリス(5), 4回(5), クレーマー(5), 自分自身(5), PC(5), マジで(5), 異世界(5), ニート(5), 一緒に(5), パワハラ(5), 何度(5), ホリエモン(5), モテ(5), 女性専用(5), 新井浩文(5), togetter(5), 北方領土(5), 数年(5), Amazon(5), 花粉症(5), ja(5)

本日の注目単語 ()内の数字単語が含まれ記事

夏帆(8), 映画泥棒(10), 耕作(7), 好戦的(13), 恩知らず(14), 島耕作(20), 181cm(3), coffee(3), 好戦(5), 万引き犯(3), 2月1日(3), ホワイトソース(3), 養育費(34), 転売(15), 恩(15), 万引き(15), セブン(15), 相場(12), 侵略(9), 漢字(24), ローソン(7), 💩(19), コーヒー(24), 父親(38), アンケート(12), 他国(9), 片方(10), 虐待(22), サラリーマン(15), 感謝(31), 育て(23), 貼っ(14), うんこ(25), 離婚(21), 金額(14)

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島耕作を読むと日本ってやばい国だったんだなってわかる /20190201142916(28), ■ /20190129191149(13), ■名前も知らない35歳の女性を呼ぶとき、 /20190131095037(12), ■「 これを不快に思う気持ちがわからない。」←これ /20190201110215(11), ■GoogleGAFAの中に、無くても困らない会社がありまーす lol」 /20190131214434(9), ■家事の分担がやっぱり納得できない /20190131222454(9), ■また女湯が話題になったので問題点を整理する /20190131223833(8), ■じゃあお前らはキチガイに絡まれた時にソイツと戦えるの? /20190201071451(7), ■レイプ乱暴暴行って言うの嫌い /20190201153357(7), ■俺は犯罪なんか絶対しない /20190201135024(7), ■セルフレジを使ってみたい /20190201172626(7), ■日本好戦的な国だってことにしたい連中ってなんなん /20190201011442(7), ■同人女だけど感想送るのしんどい /20190129183050(6), ■実際増田に書き込んで反応なかったので自演した事 /20190201174409(6), ■三台バカ数字に弱い」「漢字間違い」「同じことを二度言う」「数字に弱い」 /20190131232846(6), ■韓国における漢字同音異義語 /20190131203206(6), ■標準語は欠陥 /20190131101416(6), ■野田市教育委員会を叩く前に知ってほしいこと /20190201005528(6), ■anond20190201152951 /20190201153541(6), ■なぜプリキュアは変身すると容姿が変わるのか。またはなぜ変わらないのか。 /20190131153529(5), ■日本語、複雑すぎない /20190201130038(5), ■栄養バランスの良い料理を教えて /20190201115009(5), ■anond20190201095022 /20190201095108(5), ■欧米流行しているWebサービス /20181129233609(5), ■おかず(攻撃)・ご飯HP)・野菜(防御)みたいな感覚ない? /20190201160841(5), ■ネットで知り合ったおっさん女子大生殺されたニュースを見て、怖くなって会う約束を断った /20190131230817(5), ■anond20190201141233 /20190201142632(5), ■anond20190201142916 /20190201152951(5)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

5985478(4139)

2019-02-01

anond:20190201174409

いろいろ悪いこともやったが、自演セルクマだけは絶対にしていない

anond:20190201095221

あちこち記事を書いても「セルクマタグを見るだけで一覧できるんだが。ブックマークじゃん。

はてなブログってさ

セルクマしてもいいの?

なんか自分ブクマするって、多分ホッテントリにのせたいからなんだろうけどさ、

それもうブックマークじゃないじゃんって思って、未だにセルクマするのにためらいを感じる。

アフィとか貼ってないからかなぁ…

アフィ貼ってアクセスお金になるんだったらこれも小遣い増やすためと思えるだろうけど。

2019-01-30

anond:20190129224218

別に個々人の自由ではあるんだけどセルクマするならブログに書けばいいのにと思った。

ブログだと反応がないからだろうか

2019-01-28

ブギーポップ視聴者が笑えない糞ラノベアニメ

さらセカイ系(笑)の出来損ないみたいな90年代ラノベ引っ張りだしたところで、ガキが食いつくわけもないと分かりきってるのがクソ。どうせ昔のファンも大半はとっくに趣味変わってるだろ。

無意味時間が行ったり来たりするのがクソ。カッコイイとでも思ってんのか?分かりにくいだけだわアホ。

キャラデザ全員モブ過ぎて誰が誰だか分からないのがクソ。ブギーポップは分からない(爆笑

ラノベ業界もそろそろ弾切れで苦しいのは分かるけどさあ、さすがにこんなもん引っ張り出してくるぐらいなら、他にもっといい原作あるだろ。たとえば……お留守バンシーとか!





 そこまで打ち込んだところで〝増田〟は確認画面に進み、実際に表示される際の見え方をチェックする。特に問題のないことを確認して「この内容を登録する」ボタンクリックした。

 大きく息を吐き、しばし目を閉じて時間が過ぎるのを待つ。ヘッドホンからは、路地裏の秘密クラブについて女性ボーカルが歌うハスキーな声が流れているが、別に増田〟の趣味ではない。無音よりは多少の「雑音」があった方が集中しやすいという程度の理由で、適当にまとめて違法ダウンロードしたファイルランダム再生しているだけだ。

 曲が終わったのを合図に目を開き、さきほど投稿した「記事」のページをリロードした。夜の10時過ぎというお誂え向きの時間だけあり、セルクマなどという姑息な真似をせずともブックマークが既に30ほど集まり始めている。トラックバックも、上から目線傲慢評価への反発が7割、同意が2割、元記事ほとんど無関係独りよがりのつまらないネタが少々という予想通りの傾向で、活発に反応してくれている。

 当然だ。〝増田〟の書く記事が狙いを外すことは有り得ない。

 たった今書き込んだ記事で扱ったアニメにも、その原作ライトノベルにも、〝増田〟は特に興味がなかった。ただ、SNSなどでの他人発言を眺めていて、こういうことを書けば「バズる」だろうなというイメージが、なんとなく頭に浮かんだのだ。あとは、このアニメを叩きたい人間の「設定」に自分を重ねるだけで、溢れるように文章が湧き出してくるのだった。

「……」

 自分がそれを書いたという証が何一つない文章が、回線の向こうで人々の注目を集めるさまを、〝増田〟は静かに見つめた。

増田〟は昔から、「自分」というものを持たない人間だった。

 自己主張が少なく控えめな性格、という程度の話ではない。何が好きで何が嫌いなのか、何が得意で何が苦手なのか、人に聞かれるたびに例外なく言葉に詰まった。単にそれを表現するのが下手というだけではなく、自分がどんな人間なのか〝増田自身どうしてもよく分からないのだった。

 そのため、自己紹介はいつもひどく苦労させられた。胸の内を語ることのない秘密主義人間と見なされ、親しい友人を作ることも難しく、いつも孤独に過ごすこととなったが、それが嫌なのかどうかすら〝増田〟には判断ができなかった。

 その感覚は、対面での音声によるコミュニケーションだけではなく、ネットでの文字を介したやり取りでも特に変わりがなかった。たとえ単なる記号の羅列に過ぎないとしても、自分を表すIDが表示された状態で、何か意味のあることを言おうという気にはどうしてもなれなかった。

 そんな〝増田〟がある時、一つの匿名ブログサービス出会った。

名前を隠して楽しく日記。』

 良識のある人間ならば眉をひそめるであろう、その醜悪な売り文句に、増田はなぜか強く引きつけられた。

 そこに書き込まれる、誰とも知れぬ人間の手による、真偽のさだかならぬ無責任言葉たち。数日の間、寝食を忘れてむさぼるように大量の匿名日記を読みふけった後、それらのやり方を真似ることで、〝増田〟は生まれて初めて自発的文章を書き出したのだった。

 特に書きたい内容があったわけではない。ただ、睡眠不足と空腹でからっぽになった頭を満たす、得体の知れない衝動に従いキーボードを叩いた。

 出来上がったその文章は、保育園の子供の入園申し込みをしていたが落選してしまった母親、という「設定」で、政治批判もまじえつつ全体としてはどうにもならない怒りを乱暴な口調で八つ当たり気味にぶつける、といった感じの記事になった。

 実際には、保育園への申し込みどころか、当時から現在に至るまで〝増田〟は結婚すらしてはいないのだが。

 これを軽い気持ち匿名ブログ投稿したところ、予想外の爆発的な大反響を呼んだ。ブクマは2000以上付き、「記事への反応」は100を超え、ニュースサイトどころか国会で取り上げられる事態にさえ発展した。

 遂には記事タイトルがその年の流行語大賞トップテンにまで入ってしまたこの一連の動きに、もちろん驚きはあった。だがそれ以上に、自分の指を通して生まれ落ちた自分のものではない言葉、という捩れた存在自体に、〝増田〟は震えるような感動を覚えたのだった。

 ここでなら、自由に「言葉」を操ることができる。

 その確信を得てからは、坂を転がり落ちるように、この匿名ブログへとのめり込んでいった。

 様々な立場人間になったつもりで書いた記事投稿し続けるうちに、〝増田〟は奇妙な現象に気がつく。ひとたび題材を決めて書き始めてしまえば、それまで全く知識も関心も無かったどんな分野についても、どういうわけか淀みなく言葉が湧き出すのだ。

 ある時は、フリーランス13年目のWebデザイナーだったり。

 ある時は、新人賞を受賞してデビューしたもの限界を悟って引退を決意した兼業作家だったり。

 ある時は、セクシーキャバクラの元女性接客係だったり。

増田〟は、記事を書くたびにありとあらゆる種類の人間に「なった」。そしてそれらの「設定」の元に、このwebサービスの読者たちに、感動や、怒りや、笑いを提供してきた。〝増田〟にとって、読者から引き出す感情の種類はなんでもかまわない。自分の書いた言葉が、多くの人間に読まれることだけが重要なのだ

 実際、〝増田〟の書いた記事には、著名人ブロガーですら不可能なほどの高確率100を超えるブクマが次々と付いた。SNSでも拡散され、ネット上の話題を取り上げる(といえば聞こえは良いが他人の褌で相撲を取るしか能がない)ニュースサイト元ネタにもなり、つまり――「バズって」いた。

 本格的に活動を始めてから、〝増田〟は毎日多数の記事投稿し続けている。〝増田〟以外の利用者は誰一人気づいていないが、今ではこの匿名ブログサービスにおける人気記事の、実に九割以上が〝増田〟一人の手によるものなのだった。もはやここは〝増田のしろしめす王国なのである

 そして、〝増田〟の支配電脳空間にとどまらずより大きく広がろうとしている。〝増田〟の記事が読者から引き出す強感情。これを利用し、流されやすい一部の読者の行動を誘導することで、〝増田〟は既に現実でも大小さまざまな事件を引き起こす「実験」を成功させていた。だが、それぞれの事件自体に関連性は全くなく、膨大な投稿量を多数のID分散しているため、運営会社ですら事件の背後にいる〝増田〟の存在には手が届いていなかった。

 この影響力の、深く静かな拡大。これが順調に進めば、いずれはサービス運営会社の中枢に食い込むことすら時間問題だった。

 匿名ブログ支配過程で〝増田〟の掴んだ情報によれば、この運営会社はただのIT企業ではない。その実態は、途方もなく巨大なシステム下部組織なのだ。そこを足がかりに、「世界」にまで手が届くほどの――

「……っ……っ」

 果てのない野望の行く先に思いを馳せ、〝増田〟は声もなく笑った。

 そこに、

――♪

「……?」

 ランダム再生にしていたメディアプレイヤーから、奇妙な曲が流れ始めた。

 口笛である

 音楽に興味のない〝増田〟でさえ聴き覚えがあるほど有名なクラシック曲を、どういうわけかわざわざ口笛で演奏しているのだった。それは、アップテンポで明るく力強い原曲を巧みに再現してはいものの、しかしやはり口笛としての限界で、どこか寂寥感のある調べとなっていた。

「……」

 これのタイトルはなんだっただろうかと〝増田〟にしては珍しく気にかかり、プレイヤーの最小化を解除して現在再生中の曲名を表示した。そこにはこうあった。

 John Cage『4'33"』

「!!」

 違う。この口笛は、ヘッドホンから流れている音ではない。

 その事実に気づいた〝増田〟はヘッドホンを頭からむしり取り、音の出どころを探った。

「――♪」

 耳を澄ますまでもなかった。口笛は、明らかに増田〟の背後から聴こえてきている。それも、ごく至近距離で。

「……!」

 背筋を貫く寒気を振り払うように、〝増田〟は回転式のデスクチェアごと素早く振り返った。

 片付いているというより極端に物の少ない部屋の中央。そこに、それは立っていた。

 金属製の丸い飾りがいくつか付いた、筒のような黒い帽子。全身を覆う黒いマント。男とも女ともつかない白い顔に浮かぶ唇までが、黒いルージュで塗られている。

 まったく見覚えのない顔であり、衣装だった。

 普通に考えれば、異常な格好をした不法侵入者ということになる。今すぐに警察通報するべきだ。だが〝増田〟は、そんな常識的思考をこの黒帽子適用することが、なぜかできなかった。

 部屋のドアには鍵を掛けておいたはずだが、こじ開けられた様子もなくきれいに閉じている。いくらヘッドホンから音楽が流れていたとはいえ人間がドアを開け閉めして部屋に侵入した物音に全く気づかないということがあるだろうか?

 カーテンを閉め切り照明の消えた部屋の中、ディスプレイの微かな灯りに照らし出された黒帽子の姿は、床から突然黒い柱が生えてきたようにも見えた。

匿名アノニマス)、か――」

増田〟の当惑をよそに、黒帽子は口笛を止めて言葉を発した。黒い唇からこぼれる声は澄んだボーイソプラノで、やはり性別特定することはできなかった。

「人には、自分にとって切実な何かを伝えるために、敢えて何者でもない立場をいっとき必要とすることもある。だが、『匿名』こそが本質であり立ち返るべき『自分』を持たない存在――それは『自分』という限界に縛られないが故に、無目的にただ領土だけを広げ続け、遠から世界を埋め尽くすことだろう。その新世界では、根拠となる体験を欠いた空虚感情けがやり取りされ、真の意味での交流永遠に失われる……間違いなく、世界の敵だな」

 人と世界について語りながらその声はどこまでも他人事のようだったが、最後の断定には一点の迷いも無かった。

 世界の敵、という言葉が指す意味の本当のところは分からない。だがこいつは、〝増田〟こそが「それ」だと言っているのだった。

 なぜ初対面の異常者にそんな決めつけをされるのか。そもそもこいつは一体何者なのか。

 そんな疑問を込めて、〝増田〟は目の前の怪人物を睨み付けた。黒帽子にはそれだけで意図が伝わったらしい。

「人に名前を訊ねる時は、まず自分から名乗ったらどうだい?」

増田〟の耳にその言葉は、それができるものなら、という挑発を含んで聞こえた。

 できないわけがない。変質者に名前を教えるのは危険だが、自宅に押し込まれている時点で大差ないだろう。

増田〟は椅子から立ち上がって息を吸い込み、自分名前を告げようとした。

 しかし、

「…………!」

 声が出なかった。いくら喉に力を込めても、最初の一音すら形にならずに、ただかすれた吐息漏れるばかりだ。

「それこそが、君が世界の敵である証なんだよ」

 そう言った黒帽子が肩ほどの高さに上げた右手を、ついっと振った。その指先から細い光の線が伸びてきて、空気を切るような鋭い音がしたかと思うと、〝増田〟の首の周りに熱い感触が走った。

「?」

 次の瞬間には、〝増田〟の視界はゆっくりと下降――いや、落下し始めていた。

 途中で回転した視界の中で〝増田〟が目にしたのは、頭部を失ったまま直立する、肥満した成人男性身体だった。

「……っ!?

 直前までまとっていた「自称アマチュアアニメ批評家」の「設定」が霧散したことで、〝増田〟は意識を取り戻した。思わず首の周りに手をやるが、傷一つ付いてはいない。

「なるほど。君の能力にはそういう働きもあるわけだ」

 感心したように言って、黒帽子は宙空をかき混ぜるように右手の指を動かした。そこにまとわりつくように、光の線が見え隠れする。目を凝らして見れば、それは極細のワイヤーだった。

増田〟の首に巻き付けたあれを素早く引くことで、瞬時に切断を行なったのだと、遅れて事態を把握する。

「……」

 いま首を斬られたのは、あくまで〝増田〟の「設定」に過ぎない。だが、味わった「死」の感覚は本物だった。それを実行した黒帽子は、今も平然とした顔をしている。

 目の前の怪人が何者であろうと、もはやこれだけは間違いがない。こいつは〝増田〟を殺しに来たのだ。無慈悲に、容赦なく

「……!」

 黒帽子と向き合ったまま〝増田〟は、後ろ手に恐るべき速度でキーボードを叩いた。わずか数秒で4000字超の記事を書き上げると、そのまま確認もせず匿名ブログ投稿する。

『現役警察官ですが、容疑者を射殺したことがあります

 記事はすぐさま炎上気味に100オーバーブクマが付き、新たな「設定」が〝増田〟の全身を覆った。そこに立っている姿は既に、制服を着た男性警察官そのものだった。

 実のところ〝増田〟にとっても、匿名ブログのこのような使い方は初めてのことだった。だがその事実意識することすらなく、〝増田〟はこの応用をごく自然に行っていた。まるでこれが本来用法だったかのように。

 警察官の〝増田〟は、いかにも手慣れた動きで腰のホルスターから素早く拳銃を引き抜いて安全装置を外すと、黒帽子の頭に狙いをつける。この距離なら外すことはないだろうし、さすがに銃弾を正面から受けても平気ということはあるまい。

 しか弾丸が発射されるより早く、引き金にかけた〝増田〟の指をめがけて光が走った。

「そんな危ないものは下ろした方がいい」

 切断された指がぽろぽろと床に転がり、〝増田〟は拳銃を取り落とした。重い金属が床に叩きつけられる、ごとん、という音が響く。

「!」

 失った指の痛みにのたうち回る間もなく、再び飛び来たワイヤーが〝増田〟の首に絡みついた。鋼糸はそのまま、いともたやすく肉に食い込み――

「……!」

 一瞬のブラックアウトの後、警察官の「設定」もあえなく消え去ったことを〝増田〟は悟る。

増田〟は、次の「設定」を求めて、慌ててキーボードを叩き始めた。殺されないためにはそうするしかない。

 黒帽子がワイヤーを一振りするたびに、現在の〝増田〟の「設定」が消滅する。〝増田〟は超スピード匿名ダイアリー記事書き込み、新たな「設定」を得る。その繰り返しが続いた。

 格闘家ヤクザ猟師力士刃渡り50センチ牛刀で前足を切り落として熊を倒した撮り鉄、1200万ドル機械義手を身につけ「捕らわれざる邪悪」の二つ名を持つ元アメリカ特殊部隊員……

 考えうる限りの、個人戦能力の高い人間立場で書かれた記事投稿し、その「設定」を使って制圧を試みる。だが、いずれの力をもってしても、〝増田〟は黒帽子の体に触れることさえできなかった。

「……」

 異常なまでの適性ゆえに普段意識せずに済んでいたが、この匿名ブログサービス本来、少しでも油断すると「あれ?増田さん、この話前にもしませんでしたっけ?」と指摘を受ける、投稿者に厳しい場だ。いかに〝増田〟の記事とはいえ、短時間に似たようなネタを続けて投稿したのでは、ブクマPVを稼ぐことなどできない。「設定」を定着させるためには、読者からのそういった「承認」を得なくてはならないのだ。

 少なくとも同じ職業ネタにすることは避ける必要があった。とすれば、「設定」を潰されるたびに書ける記事選択肢は少しずつ限られていく。

増田〟は、徐々に追い詰められつつあった。

 その焦りが引き金となったのか。

「!!」

――字数制限

anond:20190128020421

2019-01-17

anond:20190117203519

俺もしないけど、セルクマ駆使してる増田が伸ばしてるのも事実から悔しい

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