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はてなキーワード: 田植えとは

2024-07-26

anond:20240726161639

過去作で畳とか桜で田植えレベルの間違いあったんだ

なんだろ、その言い方だとキルビル世界の中にたまたまディテールが細かい金閣寺がある感じなのかね

2024-07-24

anond:20240723184517

この問題、主張してるやつの説明が雑すぎて何が問題全然伝わってこない。なのでこんなもんじゃねという自分意見

文化の盗用

これは日本だって欧米中国舞台にした作品あるし無理すぎ

Asian men erasure (主に欧米メディアにおいてアジア人男性が扱われない問題)という指摘

これも日本に限っては該当しないでしょ。それよりはおんにゃのこが可愛いかどうかを気にするでしょ

これには2つの側面があって、歴史的事実関係を忠実に描く、というものと、当時の文化習俗を出来るだけ忠実に描く、というものがあると思っている。

ここが自分的には一番大きな問題に見える。特に後者アサシンズクリードはこういうディテール大事にしてきた作品だと思っているのでそれでいいの?という気がする

畳の形、桜と田植えとか細かいジャブみたいな間違いが重なってダメだろ感がある

ここまでは理解できる。

ここからネトウヨかなんかの主張が意味不明

どうやらロックリーなる人物の弥助について書かれた本やこの人物の主張で燃えているらしい。

例えばロックリー氏の作品がこのゲーム大事な部分を成しましたとか事実として広く宣伝されるなら問題にはなるだろう。氏の作品問題が多いと指摘されている。

下記の主張は少なくとも私はこんな歴史を知らないし、習ってもいない

戦国安土桃山時代日本黒人が大きな勢力を持っていた・崇められていたという事実が広まってしま

日本黒人奴隷を使っていた、広めた、みたいな


結局、ロックリー氏の主張は問題があるように見えるが、これをUBIソフトこの主張をどう扱うかの問題に見える。

イメージとしては大河ドラマ江戸しぐさの人が入ってる感じ?

2024-07-23

弥助関連の騒動の始まりについて

事前知識として

・第1作「アサシンクリード」は2007年ごろに発売され、「シャドウズ」を含めるとメインシリーズとしては14作も出ており、海外では割と人気なシリーズで、日本でもゲーマーであればタイトルくらいは聞いたことがある人も多いかもしれない。

海外忍者人気の高さからか、忍者といえば日本アサシンということで日本舞台を望む声はシリーズ初期から一定存在した。

第3作「アサシンクリード3」のオープニング映像にてホルスの目(古代エジプトシンボル)、Ω(オメガギリシャ文字)、鳥居(日本における神域のシンボル)の3つが描かれているシーンがあり、

以前から一部ファンの間ではその3カ国を舞台にしたシリーズが出るだろうという予想が出ていたが、古代エジプト舞台10作目「オリジンズ(2017年発売)」、古代ギリシャ舞台11作目「オデッセイ(2018年発売)」の発売後

SEKIRO(2019年発売)やGhost of Tsushima(2020年発売)など日本舞台にしたヒット作がゲーム業界で続いたことなどから日本舞台シリーズ作品の期待が高まっていた。

(実際はオデッセイ~シャドウズまでの間に2作品出たため、日本舞台シリーズはもう出ないのではという声も上がっていたが)

(おそらく)事の発端

日本舞台シリーズ最新作「シャドウズ」の情報解禁。トレーラーや発表された内容からファンの間に不満が広がり始める。

主な原因としては以下の2つと思われるが、正直ここまではシリーズファンゲームファンたちなどを中心にしたツッコミや、炎上とまでいかずとも規模の小さい小火程度だったのではないかと思う。

一言でまとめるなら「過去作に比べて雑な部分やスタンスの違いが目立った」というところだろうか。

実在人物主人公起用

今作はダブル主人公であり、実在人物黒人男性「弥助」と架空人物日本人女性「奈緒江」」である

これまでのシリーズでは主人公架空の現地人という法則があり、近年におけるUBIはいわゆる「ポリコレ推し」が強かったため、日本男性差し置いての弥助の主人公起用を疑問視する声が出た。

だが個人的にはこれは明言化された法則ではない(はず)なので、UBIに対する不満のきっかけ程度ではないかと思っている。

舞台に対する考証について

シリーズ作品ユニティ」で作成したノートルダム大聖堂3Dマップデータが、2019年火事で焼失した部分の復旧に使用できるのではないかといわれたり、

UBI自身も直近の作品であるオリジンズ」、「オデッセイ」、「ヴァルハラ」において「ディスカバリーツアー」と称して歴史ガイド配置したり、フィールド自由に歩き回れるようにした学習教材用バージョン提供するなど

舞台となった土地文化建築物歴史考証を売りにしていた。

しかし、公開された動画の畳の形状や、田植え風景を見て「豊作で人手がいるのだろう」という発言、植生の季節感から、事前調査や考証が不足していると捉えられる部分が多数発見されたことで不満が一気に広がった。

海外製のゲームなのに指摘が細かすぎ」とか、「フィクションなんだから現実と違うところもあるだろう」という意見が叩かれる原因はここにあるだろう。

直近のシリーズでUBI自身が考証力の高さを売りにしていたということを知らない≒話題にいっちょ噛みしにきただけと受け取られてしまうからだ。まぁ話は既にそんな次元じゃないというのもあるが。

(おそらく)延焼した要因

このあたりから急激に炎上の規模が大きくなり自分は追いきれなくなったし追っていないのでパッとおもいつくものを箇条書き程度に。

・UBIへのインタビューでの弥助起用の理由が「私達の目になれる人物が欲しかった」などの発言拡散される。

日本向け動画中国語字幕を設定するなどポカミスを連発する。

・コンセプトアート関ヶ原鉄砲隊ののぼりなど、多数の盗用が見つかった。

ロックリー氏の関係の部分は正直良くわかってない。弥助は一次資料が少ないのに伝説サムライが云々みたいな表現ロックリー氏の著書とUBIに共通していて、そこから発展して追求されてるみたいな感じだろうか。

Assassin's Creed Shadows/弥助関係の所感

最近Xでよく見るので、自分が消耗しないためにも所感をメモっておく

そもそも問題

日本舞台ゲームで、あえて黒人主人公になっている。最初期に問題になっていたのは2点だと理解している

よく目にする批判あれこれ

で、その後色々と↓のような批判も出てきている。最初のはもしかしたら初期からあったかもだけど、それ以外は正直場外乱闘という印象

というわけで個人的には大して気にならない、というか、気にして消耗したくない。ただ、Reddit/Xを見た感じだと、

  • 実際の日本人はそんなこと言っていない
  • 懸念を表明すると即Racist認定

という仕草はそれなりにあって、これには少しげんなりした。

何が田植え歌だ

田植えしながら歌ってる余裕なんかあるわけないだろ

2024-07-17

アサクリファンだった人間の嘆き

歴史改竄については明るくないので触れない。

アサクリで知ったパルクール、作り込まれた異国の街並みを走り回れるのがとくに好きだった。

イーグルダイブの爽快感はそれまで味わった事がなかった。

ブラザーフット発表のゲームショウは真っ先に並びに行った、なんならコスプレもした。

マルチプレイは初めてだったがすごく楽しくて、スペシャルエディションをすぐに予約した。

描かれる街並みが好きだったので、アート展にも行った。

アルタイルエツィオ特に好きだったため、ヴァルハラ以降しばらくアサクリから離れていたが、ゲームショウでUBIの方から聞いた、「日本舞台のアサクリ」は絶対プレイしようと決めていた。

シャドウズ発表時、日本人じゃ無い事にはガッカリしたけど、まぁそれでもアサクリならと期待していた。

その後のトレーラー騒動、UBIの姿勢を知って心底ガッカリした。

今までの思い出にもケチがついた気がする。

しか、様々な文化信仰を持つチームで作成されました、みたいな事を毎回起動時に出してきていなかったか?そこにいない人種は軽視してもいい考えなのか?それともベースアジア人差別の心があるからなのか?

また、自分では気づかなかったが、既存シリーズもその国の人からすればあり得ない描写が多かったのだろう。桜の時期に田植え神社でお線香レベルの事は起こっていたのだろう。

自分の好きだったプレイたかったアサクリはもう無い、本当にそれが残念でならない。

2024-07-08

anond:20240708140931

今は機械化が進んだが、手作業田植えやってた時代は腰への負担がでかかった

老翁も腰が曲がってたので妊娠が原因ではない

カルシウム不足など別の原因も強かったと思うが

2024-06-09

[] 2011.6

https://anond.hatelabo.jp/20240609080631

https://web.archive.org/web/20170710054907/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201106

キューピー

2011.06.30 Thursday19:53

国内を動くたび、買ってきちゃうのがコレです

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ご当地キューピー

通天閣」と「たこ焼き」。大阪ですよー。

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中華街豚まん」        「北海道テレビ父さん」     「水戸納豆

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箱根たまご」         「松葉ガニ」           「仙台牛タン」これちょっと怖い。

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東京大学チア」         「金太郎」            「徳川家康名古屋

友達が買ってきてくれた。

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鬼太郎親子」         「犬夜叉ラムちゃん・らんま」  「サンタ

                  小学館の人がくれた。       全然ご当地じゃなくなってきた。

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パフェ」              「子羊」               基本形。

かわいい

他にもいろいろあるよ。

ついでにコレ。「砂時計」の「杏と大悟キティ」です

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映画ドラマの頃、作って頂いたものなのです。

大悟制服は、ブレザーじゃなくて学ランじゃん!!」っつー

ツッコミはなしで。

キティコラボなんて夢のよう。

キティ砂時計」とか「キティ砂時計メモパッド」もありました。

さすがにもう、売ってないよなあ。

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日記---

@大阪神戸

2011.06.29 Wednesday00:14

というわけで(前日記からの続き)

友人の結婚パーティー@大阪です。

会場は、結婚パーティーにはちょっと珍しい、ライブハウスでしたよ。

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芸達者な友人の、芸達者な仲間の皆様が、次々とステージへ。

楽しいマジックジャグリングショーあり、ワイルドブルース弾き語りあり、

かっこ良いおじ様バンドあり。時間の75%くらいがレベルの高いライブショー。

これ、普通にお金払って観に来るよ、私。

終始関西テンションで、笑いっぱなし。やー、楽しかった。

私もなんかパフォーマンス出来る人になりたいなあ。

音楽でも一発芸でもいいよ!楽しいもん。

ひどいアガリ症だけど。

友人の貴重な涙も見れたし、来れて良かったな。

友達幸せそうだと、ほっとする。

そんで翌日は、神戸で姉と合流。

私はがっつり中華飲茶っ腹だったけど、姉が「胃腸に優しいものを~

(ヨロヨロ)でも、はらドーナッツ本店に行ってみたい~」と言うので、

元町にある「はらドーナッツ」のカフェでヘルシーランチ。

豆腐どんぶりセットとよもぎドーナツをもぐもぐ。

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アメリカンながっつり系ドーナツの後は、こういうヘルシー素朴系が

はやってんのかなあ?東京でも、一気に店舗増えたよなあ。

祖師谷大蔵にある「floresta」と、コンセプトが似てるかな。

あそこの揚げたて大好き。なんて昨今のドーナツ事情に想いを馳せてたら、

姉がいきなり、手作りの「ミニバッグストラップ」をくれました。

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わー。かわいい!嬉しい。

ねえちゃん、私よか全然器用。

久々に降りたら、大阪駅がすんごい豪華になってまして。

伊勢丹三越ができておったよ。

時空の広場?(だっけ?)、風が吹き抜けて気持ち良かった。

雨降りそうで降られなかった。

やっぱ私、雨女治ったっぽい。

しかったけど、横着してかかとの低い靴持ってこなかったから、

足パンパン

帰りの新幹線プロット考えようと思ってたのに、寝ちゃった。

しまった。

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日記---

@北海道

2011.06.26 Sunday00:35

親切にしてくれてた友人の北海道転勤が決まり

皆で泣く泣くお別れ会をして来ましたよ。

お餞別に少女マンガ風、イケメン120%な俺を描いてくれ!!」

と、リクエストを頂いたので、描いてみた。

どーーん

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馬の顔がやたらちっちゃいのは、色紙に収まり切らなかったからです。

調子に乗って、「北海道クッキー」も焼いてみましたよ

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宴は午後2時に始まり、彼がつぶれて眠るまで続くようですが、

私は明日、友人の結婚パーティー大阪なので、

早めにおいとましました。

元気でね~。また、皆で北海道に遊びに行くよ。

雪祭りに行きたい。行くわ!

取りあえず、皆飲み過ぎ。

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日記---

田んぼ

2011.06.23 Thursday11:33

行ってるんですよ。時々。二年くらい前から

間内で始めた田んぼサークル?(なのかな?)に、

誘ってもらって。

人一倍体力ないし、肌質的日焼けに弱いので、

ほんと、申し訳いくらい時々なんですが。

先週末は田植えでしたよ。

〆切前だったけど、なんとか時間が取れたので、こっそり行ってきました。

こんなんです



リーダーが作ってくれたすんごい美味しいカレーを、お外で食べるのです。

ご飯は、去年田んぼで収穫したお米。



畑もあるよ。

トマト


なんだっけこれ

かぼちゃスイカ?(全然わかってない)



他にもいろいろ。

普段恐ろしいほどインドア派なのですけど、たまに自然に触れると

新鮮で癒される。しかも、田んぼに集う皆が超良い人ばっかりで、

心が洗われる。(汚れてんのか。)

前より、お米を大事に食べるようになったよ。

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日記---

FCPiece」6巻のお知らせ

2011.06.22 Wednesday22:44

原稿は、無事あがりましたよー。

今回背景多くて、やばいかなー遅れるかなーと

思ってたんですが、アシスタントさんが頑張ってくれたので、

思ったより早く仕上がりました。よかったよかった。

原稿編集さんに手渡したあと、同日〆切の作家友達

神保町小学館があるところ)でご飯を食べました。

ワイン二杯でフラッフラ。弱いわ~。

私、山葡萄サワー一杯で、意識無くしてぶっ倒れたことあるんですよ。

気を付けないと。

でも、ムール貝が超おいしかった。幸せ

今回の原稿は、編集さんやデザイナーさんや印刷所の方々や、

ほんとに多くの方々の手を借りて、7月13日に全国の書店に並ぶはず。

物語もそろそろ佳境なので、(丁寧にねちっこく描く予定なので

まだまだ終わりませんけど。)、続けて読んで頂けると嬉しいな。

あとですね。6月末に「Piece」6巻発売です!!、、、っと

言いたいところなんですが、、、。

発売日、来月なんですよねえ。。。

「Piece」6巻  7月26日 発売です、、、!!

いつも「Piece」は年二冊、6月末と12月末に新刊が出てたんですが、

今回小学館フラワーコミックスの「FCフェアー」というやつに

くみこまれる事になりまして。

(つまり小学館の方々が、Pieceを売ろうとあれこれ頑張ってくださってる、、

ということです。7月発売の、他の作家さん方のおススメコミックスと共に。)

有難い事なのですが、新刊発売が一か月ずれ込んでしまって、

読者の方が6月末に書店に行ったのに、新刊売ってないじゃ~ん!!

てことになるんじゃないかと、ちょっと心配

お待たせして申し訳ないのですが、7月に書店に行ってみてくださいませ。

よろしくお願いいたします。

別に私の仕事が遅れてるわけじゃないので、7巻はまたいつもの

ペースに戻って、12月末に出せるんじゃないかな。

まり次第、こちらでも載せていきますね。

どうでもいいけど、文字サイズ変換の仕方がいまいちワカラナイ。

元のサイズに戻んないよ。あれれ。まあいっか。。

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お仕事---

ラッキーV.Sカラス

2011.06.18 Saturday14:59

昨日、カラスに襲われました。

カラスが飛行訓練中に、うまく飛べずに家の玄関先に

迷い込んだようで、近づくと頭上からカラスが威嚇してきて

うちに入れない。



カラスをどけなきゃ家に入れない。でも仔カラスに近づけない。

おびえてたら犬を散歩中のご婦人が、心配して犬を放してくださった。



カラスを追うラッキー



そしたら、かわりにラッキーが襲われた。



ちゃんとお礼を言う間もなく、去って行かれるご婦人ラッキー



惚れてまうやろーーーっ。

ありがとうラッキー。ごめんねラッキー

その後アシスタントさんも襲われ(ごっ、ごめんよ~っ)、ご近所の方々も襲われてたので

区役所電話してみたら、ちゃんカラス対策ってしてくれるんですね。

知らんかった。

カラスちょっと可愛かったので写メたかったけど、親カラスに殺られそうだったので

やめときました。残念。

あ~びっくりした。

毎日スリルがいっぱい。

いや、、原稿ちゃんとやってますよ~。

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お絵かき日記---

おやつ

2011.06.16 Thursday23:39

私が砂糖に飢えてると、アシスタントさんがお菓子

恵んでくれます

私も恵み返してみたりします。

今回の仕事中のおやつ

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「京はやしや」の抹茶わらびもちとか、「SOURIRE」のサブレとか、

近所の和菓子屋・・・なんだっけコレ、甘夏ゼリー

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上に同じ「京はやしや」のほうじ茶プリンと、「TED'S Bakery」の

マカデミアナッツクリームパイ

これ、テレビで紹介してて、食べたかったんだー。

ちなみに朝は、ご飯味噌汁です。粗食。

仕事中はあんまりお腹減らない。

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おやつ---

最近

2011.06.14 Tuesday01:16

どんくさい事が多いです。

布製の薄い手提げバッグにピンクボールペンを突っ込んでおいたら

(頭をカチッと押したらペン先が飛び出るタイプ)、なんかの拍子に飛び出た

ペン先がバッグの底を突き破っておりまして。

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そのまま電車に乗って、バッグを膝上にのせてたわけですね。

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すると、こうなるわけですよ。

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あーあー。大人なのに。

あわててクリーニング出したけど、落ちるのかなーこれ。。。

五千円チャージしたばっかりのSuicaを、こないだ落とした

とこなのに。

他にもボケネタあるけど、まあいいや。

仕事に戻ります~。

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お絵かき日記---

Piece」vol.14

2011.06.11 Saturday22:28

7月13日発売のベツコミ8月号に、「Piece」最新話掲載です。

今、黙々ペン入れ中。

肩凝るけど、ペン入れ開始と同時にアシスタントさんが入ってくれるので、

気が紛れるし楽しいよ。

毎度毎度、90ページの原稿用紙を前に、ボー然とするわけですよ。

「いつもながら、終わる気がしないよね、、。」なんて、アシスタントさんと言いながら。

一人じゃ絶対あがらない。アシさん、グッジョブ

今回、水帆たちは、また「折口はるか元彼」をたどって、とある街へと出発します。

つの間にやら旅漫画。。。

先日慌てて資料写真を撮りに、その街へ行きました。

雨降り続きでなかなか行けなくて、(雨降ってたら、写真撮りにくい)、予定の合間に

新幹線に飛び乗って、強行突破滞在時間時間でした。

一人でロープウェー乗って、うっかりハーブ園でくつろいで、ソフトクリームまで食べてたら、

時間が無くなって後半猛ダッシュ。翌日筋肉痛。ヘボいわ~。

大変な背景を描いてくれるのはアシスタントさんですけれども、私もえっちらおっちら

頑張りますので、しばしお待ちを~。

ペン入れ後。トーンもベタもまだ入ってない状態です

成海が小汚いかっこで久々登場。

2011061113000001.jpg2011061122010000.jpg

ぼけぼけですね。

画像処理の仕方とか、全然わからん。。。

ハーブ園に咲いてた花が綺麗だったので、ついでに

貼っとこ。

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お仕事---

Kiss」13号

2011.06.11 Saturday01:48

6月25日発売予定の、「Kiss」13号(講談社)に、ちょっとだけイラストを載っけて頂いてます

「溺愛語(デキアイガタリ)」・・・自分が日頃ハマってる事、モノを紹介するコーナーです。

私はパンが好きなのですよ、、!食べるのも勿論好きだけど、作るのが。ちょう楽しい

一時期、わりと本気のパン学校に通ってみてたんですが、出席日数足りなくて

中級クラスに進級できなかったという暗い過去が。

そんな訳で初級クラスレベルですが、自分で食べるぶんには、全然、いけるいける。

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いつかパン漫画が描きたいなあ~って言ったら、編集さんに一瞬「ん?」って顔されることが多い。

パン屋さんの話」じゃなくって、「パンの話」。

[]2012.10

https://anond.hatelabo.jp/20240609080036

https://web.archive.org/web/20170710055811/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201210

「MATCHBOX TWENTY」

2012.10.25 Thursday18:37

ドラマ「Piece」で使われてる洋楽が耳に残るので、買ってみましたよ。

MATCHBOX TWENTY 「NORTH」

好きな映画サントラとか、すぐ買っちゃう

歌詞も、すごくいいな。

I WILL」って曲の「Take a little piece of me」

(僕のかけらを、少し持っていって)って歌詞の「piece」って単語が、

ドラマ観ててもやっぱりすごくすごく耳に残っちゃうのですよ。

「かけらを持っていって」ってところが控えめで良いです。

pieceって単語自体が、私はやっぱりとても好きらしい。

別のアルバムも買ってみたけど、こちらはもっとロック調。

こちらも良いな

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音楽---

お米

2012.10.22 Monday16:35

稲を刈って来ましたよ~。

。。。って言っても、私は寝坊遅刻して、

田んぼに到着したらすでに稲刈り終わってて、

稲穂を縛ってはざかけしただけですけれど、、。

  

今年は(も?)田植え稲刈りと飲みしか参加してないです。

皆ごめん。

最近とうとう、家庭でのパン消費量がお米を上回ったそうですね。

日本食卓未来を憂いつつ、帰りの海老名SAパン買って帰る。

私も加担してるなあ。

お米ごめん。

何だかんだで引きこもり生活を愛しているけれど(根暗

外に出たら出たで気持ちいい。

洋服平気で汚しながら作業するって、普段ないですもんね。

「汚れるのを気にしない」って、ストレスフリーですよ。

ってことを、ドラマ「Piece」3話の水たまりのシーンを観ながら思いました。

今やってるネームにも、似た感じの描写がありますよ。

「汚れを気にせずストレスフリー!」

時には良いです。

「むやみに熱唱!」

「暴飲暴食!」

半日爆睡!」

「深夜に脱走!!」

胃腸が丈夫!!」

うんうん。ストレスフリー

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日記---

プチコミック」☆12月号

2012.10.19 Friday17:43

11月8日(木)発売の「プチコミック」12月号に

読み切りが載りますよ~。

まだ発売されてませんよ。11月ですよ。

ベツコミじゃなくって、プチコミですよ。

タイトルは「スゴロク」です。変なタイトル

なにがスゴロクかって説明しだすとあらすじ喋っちゃいそうなので、

漫画読んでください~。

すぐにコミックスに収録されないと思うので、雑誌で読んで頂けると

嬉しいなあ~と。

何気にデビューしてから18年間、一度もベツコミ以外の雑誌

漫画いたことないんですよね。。

チコミで描くならセクシー漫画描かないと、、、!!

セクシーイケメン描かないと、、、!!

って意気込んだんですが、担当さん

「芦原さんにそういうの期待してないから」って言われちゃったので、

セクシーじゃない漫画描きました。

お、男の人がほとんど出て来ないよ、、、、!!!

でも、恋愛モノですよ。

読んでくださいね

久々に可愛らしい色味のカラー扉を描いて、ちょっとしかったです。

女の子の髪の色は黒じゃない方が、カラーのせやすいなあ。

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お仕事---

ベツコミ☆11月号

2012.10.13 Saturday14:14

ドラマはさておき、本業ですよ!

ベツコミ11月号」本日発売です~。

「Piece」はいつも通り、90ページ。

コウジサイドのお話しと、あと今回やっと、皓の心の内が

ほんの少し暴かれる回になってます

皓くん、いっぱいいっぱい。

あと、中山優馬くんのインタビューも載ってます

恐らくご自身とは正反対の皓を理解しようと

懸命に努力されてる様子がうかがえて、

とっても嬉しい気持ちになりました。

関西弁翻訳」は、関西人あるあるですね!

(笑 ・ 私も関西人。。)

「Piece」は来年前半、遅くとも半ばには終了予定です。

「砂時計」と同じくらいの巻数になるはずですが、、、

とろとろのんびり描き綴ってきたので、今までの作品の中で

番付き合いが長いのですよね。

何とか無事、ラストまで完走できますように。

もうちょっとだけ、お付き合い宜しくお願いいたします。

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お仕事---

ドラマ

2012.10.07 Sunday00:34

今日うちに第1話が届きましたよ~。

やっぱり、映像演出音楽とても良いです!

河合監督の撮る作品は、ドラマっていうより映画っぽい。

カツカレー食べてる本田翼ちゃんが、尋常じゃなく可愛いです。

プチ旅中のふたりが、とっても可愛い

あと、礼美ちゃんがとっても礼美っぽいな。

(痩せてるけど。雰囲気が。)

演技も上手。目がくりくりで可愛い

可愛い」は正義だな!

今週のハイライト・・・

   な、、、成海が飛んだーーーーーーーっ!!!

   (あ~びっくりした!!)

もうすぐ始まりますよ。

取り敢えず、関東地区の皆様、お楽しみくださいませ~。

DVDプレイヤー調子が悪くて録画出来ない事に

今さっき気付きました。

私と機械の相性の悪さは、もはや伝説。。。

2024-06-02

何者にもなりたくない人生だった

兼業農家になってしまったワイ、土日は田植えで潰れる

夜は消防団操法大会練習で潰れる

来週の土曜はPTAがあるので潰れる

マジしんどい

何者にもならない方が楽でいい

anond:20240602080044

2024-04-22

anond:20240422003857

地方の遊びを知らないんだなぁ

田植え

釣り

虫取り

川遊び

草むしり

廃墟となったバス停セックス

こんなにあるんだぞ

2024-03-31

生き物ってカワイイ方向に進化してるよな


最近思ったことがある。多くの生き物って、人間にとって見た目がいいように進化している気がする。

哺乳類とかだったら、人間にとって気持ち悪いやつはあまりいないだろう。爬虫類とか両生類とか、特に昆虫類だったら気持ち悪いやつがけっこういる。

今回思うところがあったから、4つほどエピソードを語らせてほしい。

1.アナグマ

 去年の秋頃だったか、近所の裏山に登って、入会地の傍にある栗林で農作業をしていたのだが、そこにひょこっとアナグマが現れたのだ。アナグマというのは……約10年前にやってた「のんのんびより」のEDだったかな。「あれってハクビシンとか、タヌキとか、アライグマとか、イタチですよ」とか、そういう歌詞があったのだが、だいたいそんな生き物だ。

 アナグマイタチ科の動物で、体長1m未満のずんぐりしたイタチみたいなやつだ。顔はハクビシンに似ている。※ようつべ検索するとすぐに出てくる。

 で、そのアナグマだが、栗林で農作業をしていた私の方に寄ってきたのだ。まだ若そうな個体だった。当方だが、農業林業はこれでも10年以上やっている。これまで、数多くのイタチキツネアライグマその他の小動物が箱わなに引っかかり、漁師地元住民殺処分されるところを見てきた。

 正直、あまりいい印象はなかったが、半径数メートル以内まで寄ってきたところで、「けっこうかわいいな」という印象が支配するようになっていた。このあたりにはアナグマが少ないのもある。あと、私が育ててるのは栗だから、こいつらには盗まれんだろうという感覚もあった。

 そういえば、小学校高学年だった姪っ子が、同じようなシチュエーション農地の中)で、狸っぽい生き物にポテトチップスコンビニホットスナック(ファミチキ)をあげていたのを思いだした。あれは遠目からだったが、やはりずんぐりした見た目だった。

 結局、栗林に来たアナグマは、その辺りをちょっと掘り返しただけで山の中に帰っていった。もう二度と出会うことはないだろう。例えばもし、私が育てているのがイチゴだったとしたら、確実にその場でクワなんかを握りしめて、ヤツを叩き殺そうとしていただろう。

 実際、うちの畑でサルを見かけた時は、全力で追い払うようにしているし、タヌキやアライグマだったら石を放り投げてぶつけた後、スコップで殴り殺したこともある。蛇とかだったら、毎年20匹以上は駆除してる。長靴で踏んづけて、もう片方の足裏で頭を叩き潰すのだ。ジャンボタニシだったら、毎年夏になると百匹以上は生き埋めにしてる。イノシシは……あれはプロの量子さんの領域である農家は手を出さない。

 私はこれでも専業農家である。大切に育てた農作物を捕る生き物は憎くてしょうがない(人間まで含めて)。蛇足になるが、農業従事者は漁師率がけっこう高い。昔の農家は、田植え稲刈りの時期を除いては、鶏を育てたり、山に入って鳥獣を捕っていた。今でも、狩猟免許がある人もない人も、山でイノシシとか鹿とかを捕って食料にしている例はある。

 私の祖父もそんなだった。私がまだ小学生の頃に、鶏小屋キツネかタヌキかアライグマかはわからないが、そういうのに襲われてしまった。非金属ネット小屋だったから、鶏が何匹かやられてしまっていた。祖父は悔しそうな顔をしていた。

 或る夜に、実家で夕食を食べていると、鶏が騒いでいる声が聞こえた。祖父と親父はすぐに実家を飛び出して、鶏小屋に行くと、キツネのようなものが鶏小屋ネットを破ろうとしていた。なぜか、祖父よりも自分と父の方が早く鶏小屋に着いていたっけ。

 後ろでカチャッ、という音が聞こえた。祖父が目の前に出てきたと思ったら、パアンッ!! という音が聞こえた。※祖父散弾銃を撃ってた。

 キツネのようなものは、その場で転がって痙攣しながら逃げようとしていた。親父が、祖父に鍬を手渡していた。それで、祖父が走り出して、ほうほうの体で逃げるキツネに追いついて……後は、何度何度も鍬が振り下ろされた。ぐちゃ、べちゃという音が聞こえて、狐は何度か鳴き声をあげると……多分絶命したのだろう。※近づいてわかったが、縞々のしっぽだった。アライグマである

 祖父は「このバカタレが、バカタレがぁ、アアッ!!」って叫んでたっけ。愛鶏(?)を殺されたのがショックだったのだろう。とにかく狐に凄まじい恨みを持ってた。あの時の自分は、「すげー。銃かっこいい!! 撃たせて」って祖父にねだってたよ。それくらい衝撃的な体験だった。私にとってのエポックメイキングだった。

「なに、お前も撃ちたい? 大人になったら警察行って免許がとれるど!」

「じいちゃんは、警察に行って銃の免許もっとるん?」

「わしはもっとらん。ひいじいちゃんもっとった。でも、わしは撃てるけえええんよ」

「俺も撃ちたい」

「○○くんが撃ったらいけん。捕まるよ」

「じいちゃんは捕まらのん

「捕まらんよ。ハタチの頃からずっと漁をやっとる」

 平成初期の話である。当時はおおらかな時代だったのだ……。今だったら普通に逮捕される。絶対マネしないように。

 さしもの私も、祖父の遺品である銃剣類は所持しているが、自らの敷地内であっても使おうとは思わない。なにしろ狩猟免許もってないからな。ほかの地元民と同じく、鳥獣駆除行為はひっそりとやりたい。

 話があっちの方にいってしまったが、私は基本的に、うちの農地に入ってくる鳥獣類は殺そうとする。苦労して育てた農作物を食われるのは絶対に嫌であるしかし、たまに殺さない例もある。それが上の例でのアナグマだった。

 その状況で見逃したのは、なんとなくという理由が強い。農場内でメシを食ったばかりで、ゆっくりたかったのもある。しかし、珍しくこっちに寄ってくるアナグマが「かわいい」という感情もあったのだと思う。うちの地域では、アナグマが珍しかったのもあるかもしれない。しかし、不思議体験だった。

2.コガネムシ

 今度は市街地での話だ。

 まだ若いころ、農業者じゃなくてサラリーマンだった時代に、とある国道沿いの飲み屋街にいた。最初の一軒目を探していたのだ。ふわふわ路地をさまよいながら、国道に出たところで、そいつ出会った。

 歩道の上に、もぞもぞと動く物体があった。よく覗いてみると、コガネムシだった。背中の色が特殊で、なんとベージュだった。限りなく白に近い真珠色といってもいい。レア甲虫である。いとおかし!! いとおかし!!

 その真珠コガネムシは、あまり元気がなかった。しか車道に向かってもぞもぞと進んでいた。このままでは自動車に轢かれて死ぬだろう。ぐしゃ、という音がするのだろうな。昆虫類が車に轢かれると、意外と大きい音がする。

 私は、そいつの目の前に人差し指を延ばした。するとそいつは、六本の足でガシッと私の指を掴んで、勢いよく私の手を昇り始めた。

 土の中から出てきたばかりのカブトムシとまではいかないが、元気な様子で私の手指を昇っていた。そのまま徒歩で飲み屋街に移動して、レストラン沿いの並木を見つけた。おそらく欅だったろうか。樹の表面にコガネムシをくっつけると、また元気そうにどんどん昇って行った。

 どうしてあの時、コガネムシを助けてやったのだろう。そういえば、小学生の頃は甲虫が好きだったような気がする。懐かしい気持ちになった。

 今でも、夏場で路上に転がってるセミとか見つけると、拾って助けてやる。すぐ近くにあるクヌギコナラにくっつけてやる。

3.トカゲ

 これは私じゃなくて、息子の話だ。当時は小5だったかな。夏休みだった。

 ある日、家の庭の中にある小道(※田舎から家が大きい)で、息子が「トカゲ見つけた」と報告してきた。「捕まえたの?」と聞くと、「捕まえてない」と言う。

 現場に行ってみると、小道の上でトカゲが2匹、それぞれ離れたところに倒れていた。お腹を上に向けて。瀕死だった。おそらくだが、野猫にやられたのだろう。お腹に爪で引っかかれた跡があった。

 息子がそいつらを触ったところ、1匹だけはまだ息があった。残り1匹について、「よい旅を」と私がその場に埋めてやっていると、息子が生き残った方に落ち葉や土を被せてやっていた。どうやら、回復を待つつもりらしい。「これ、おうち」と言っていた。

 好きにさせるべきだと思った。息子に対して、「日光に当てないように木陰を作る」「できるだけ触らないように」「1日に1回は霧吹きで水をかけてやるように」「餌はやらなくていい」など最低限の指示をした。

 私はトカゲが1日以内に死ぬと思っていた。木の棒で突いても、片方の足が全く動いてなかったし、どう見ても虫の息だったからだ。早い話、移動能力を失っている。

 その日から、息子は毎日トカゲのところに足を運んでいたっけ。水やりは欠かさなかったし、日光を浴びて体がのけぞっていたりすると、木陰の位置を調整してやったりする。

 3日が経って、私が現場を見に行くと、どうやらまだ生きていた。土くれと落ち葉を払いのけると、少しだけ体が動いた。体にはまだヌメリが残っていた。片足だけを動かして、体をのけ反らせて私から逃れようとしていた。「シャー」みたいな感じで、口を開けてこちらを威嚇している。少し気の毒になって、植物用の霧吹きをしてやったのと、一応、ミルワームを顔の近くに寄せてやったが、無反応だった。やはり餌は不用のようだ。

 次の日だったか、息子が飛んできて、「トカゲが動かない」という。現場に行ってみると、そこには……「おうち」から出てきたところで静止しているトカゲの姿があった。口には小さいミミズのようなものが入っていた。目は閉じていた。

「餌をあげてしまったの?」

「うん。お腹すいてると思って」

「そうか。たぶん、びっくりして死んでしまったんだね」

「うん」

「……どう思った?」

「わかんない」

人間常識トカゲ常識は違ったのかもしれないね

「うん」

 そんなやり取りをしたかな。

 そのトカゲは、結局何時間たっても動かなかった。生命活動を停止したのだ……。推測だが、ミミズが喉に詰まって息ができなくなったのかもしれない。放っておいても、数日中には死んだだろうが。

 息子にとっては、トカゲがかわいかったのだろうと思う。私は、あまりそうは思わないが。大人になると、高速で動くトカゲちょっと苦手だ。だがまあ、カナヘビはまだかわいいと思える。トカゲと似ているが、比較するとあまり動かないのもある。

4.セミ

 先日、県道を車で運転していたところ、路側帯を走っていた自転車が急に停まった。その彼女アスファルトにゆっくりと降りて、自転車を端に寄せると、足先でなにかを小突いていた。

 ちょうど信号待ちになったので、その様子を眺めていると、どうやらそれはひっくり返ったセミのようだった。彼女が小突く度に、「ジジッ」という音でセミは鳴いていた。死んではいないようだ。

 その子は、セミに向かって指先を伸ばした。セミは指を樹木だと思ったのか、ホールドした。その子の指に乗ったセミは、一緒に自転車でまっすぐの方向に進んでいった。

 次の信号で、彼女に追いついた。自転車を降りて、民家の入り口に生えている樹にセミをくっつけようとしていた。指で押してやると、セミは樹にくっついて、もぞもぞと枝を張っていた。彼女セミちょっと撫でたかと思うと、また自転車に乗って県道を走り抜けていった……。

 一応、セミかわいい部類には入るのだろうか。丸っこい見た目だから好きな人いるかもしれない。当方はどちらともいえないが、今度セミがひっくり返っていたら、死んでいるか小突いて確認してみようか……と思った。新しい世界が開けるかもしれない。



話は長くなったが、結びにしよう。

大昔から、それこそ多くの生き物がいたのだろうが、人間にとってかわいくない種の生き物がどんどん淘汰されていった。それで、今みたいに哺乳類鳥類可愛いのばかりが残った。

それは、全然定かではない。でも、かわいい生き物はというと、殺される場面でも殺されないことがあったのではないか。大昔から。よって、醜い種に比べて生き残れる可能性が高かったのではないか。と、先日『利己的な遺伝子』を読み終えたばかりの私は感じた。

あなたはどうだろうか。生き物は、やっぱりカワイイ方が生き残れると思うだろうか。しかるに人間場合は、かわいげがあって、みんなに好かれる個体ほど早死にする傾向があるように思えるのだが。

2024-03-28

anond:20240327193036

いやお前さぁ

ADHDとかアスペルガーとかの発達障害なんて言葉は近年の甘え用語としてインターネットで広まっただけだぞ

それまではただの「バカ」「アホ」「マヌケ」とか「アンポンタン」とか「ウンコマン」とか言われてただろ

そんでそういう奴らは

北海道じゃが芋を作ったり新潟県田植えしたり農業をやってきた

あるいは漁師になって魚とるか水産物を加工したりする漁業をやってきた

最後は土嚢運んだりよくわかんねえ鉄骨渡りする建設業

大体この3つをバカは誰でもやってたんだよ

お前が自分問題あるならいますぐこれら3つのどれかを従事すればいい

お前は北海道へ行って

「ここでジャガイモ作りをさせてください!」

って農家のじいさんの前で土下座して頼み込め

さすれば「よかろう」と恩赦をいただける

お前はジャガイモ一生懸命作る

そして毎日ジャガイモを作り続ける

から晩まで毎日ジャガイモを作る

何年も何十年も

そうしてお前はジャガイモを作るだけの人生を送れば幸せだろ

インターネットなんてつかってねーでジャガイモのことだけ考えればいい

ジャガイモ食う寝るジャガイモ作りに励む

これだけやってりゃいいんだ

ADHDだのなんだのつべこべ言わねえで

さっさと北海道へ行ってこい

男は黙ってジャガイモだろ

2024-03-14

anond:20240313090629

稲苗が標的となる田植え直後に水張りゼロにし、スクミリンゴガイを眠らせる。その後、1日1mmずつ水深を上げ、雑草の芽を食べさせる。10日後には一気に5cmの深さにする。こうすれば、株元が固くなった稲よりも生えてくる雑草を好んで食べてくれるので、除草剤なしで栽培可能であるとされる[14]。30日程度が経過すれば雑草の芽がなくてもイネが十分な大きさになるので食べられることはなくなる。(ただし大雨などで水面が上がり過ぎると食べられる危険はある)。イネが優先的に食べられない理由として水面下が硬い茎になることや、イネケイ素吸収の特に多い植物細胞壁が硬いことが原因としてある[15]。しかし、この行為により生息域が拡大したとの指摘がある[16]。スクミリンゴガイ移入した地域である福岡県などがこの方法を紹介しているが、同時に農業害虫であり駆除が難しいことから除草目的での本種の移入は行ってはならないとしている[17]。

2024-03-13

ジャンボタニシ農法

ジャンボタニシ流行り始めた頃に話題になったのが「被害がまったくない水田がある」という事実

ジャンボタニシ繁殖力が凄まじいので駆除作業ほとんど意味が無く

一度広まるとあたり一面の水田にうじゃうじゃと湧いてくるんだが

その中でなぜか被害が全く無い水田がいくつかあることが分かった

被害が少ない」のではなくて「全く無い」のだ

特に篤農家と呼ばれるような著名な農家水田にその傾向が強く

原因について調査した

その結果、被害のない水田の苗は他の水田に比べて茎が非常に太いことが分かった

ジャンボタニシは細い茎を好むために太い茎の稲は食べない

一般的な苗の太さはちょうどジャンボタニシみの太さなので甚大な被害が出るのだが

太い茎にすることで被害が出ないだけでなく、雑草の生え始めのような細い茎が食べられるため、結果として除草効果が生まれ

この結果から「よし、茎が太くなるまで苗を育てよう」という農法が生まれそうだがそう簡単はいかない

一般的な育苗で用いられる苗箱はただの四角い箱の中に土を入れて種を植えるような形で

全ての種から生える根がお互いに絡まり合って生育する

その状態から根をちぎって水田に植え付けるような方法が行われている

この方式だと茎が太くなると根が増えてしまうためこれ以上茎を太くすることが難しい

これを改善するために生まれたのがポッドタイプの苗箱で種一つ一つを小さな穴(ポッド)の中で生育する

お互いの根が干渉しないために根をちぎって植える必要がなく、太い茎の育苗が可能になる

ダッシュ村で使われている苗箱がこれにあたる)

前述した篤農家などはこの方式を以前から利用しており、ジャンボタニシ被害が全く出ていなかった

では全農家がこの方式に切り替えれば良いかと言われるとそう簡単はいかない

苗箱を変えるということは播種の機械を全て入れ換えることになり、更には田植機も買い替える必要がある

加えて今ではほとんどの農家農協から苗を購入しているため

農協側の苗箱交換と全農家の田植機交換を合わせる必要があってほとんど不可能に近い

これらの費用鑑みると「ジャンボタニシ駆除した方が安い」という結論になって今でも駆除を続けている

ただ、何年も駆除作業をしているが完全に焼け石に水状態用水路にはピンクの卵がびっしりと植え付けられ

自家で育苗している農家は苗箱交換をしたり、田植えの直前・直後にしっかりと殺虫するなどしている

さて、これで話が終わるかと思いきや、最近では前述した篤農家水田にも被害が広がっている

茎が太くてもやられてしまうのだ

原因はまだ分かっていないが、恐らくだが「ジャンボタニシが増えすぎている」

まりにも数が多くなり雑草を全て喰らい尽くしてしまって

餓死寸前のジャンボタニシは茎が太くても稲の苗を食べるようになり

そうした強いジャンボタニシが弱いジャンボタニシを淘汰して被害が増えてきていると思われる

結果として今では篤農家だろうがポッド式だろうがみなジャンボタニシ駆除しはじめている

2023-11-29

終わらせたい家

父方の実家が嫌いだ。

最近ようやくその縁が切れる目処が立ってきたのだが、いざというとき決心が鈍らないようにどんなに嫌いか書き起こしておくことにした。



父の実家田舎だ。

緩やかな坂の上に建つ家は大きく、貧乏だった祖父会社を興し一代で築いた。隣の家に行くのに坂を下り道路を渡っていかなければいけない。

いずれは父の家庭(つまり私たち)を呼び寄せ二世帯で暮らすことも考えていた、と後から聞いた。

その割には電気関係があまりに貧弱で頻繁にブレーカーが落ちていたので、どのみち無理だったと思う。


家の前は杉林でそのまま山へと続く。夏はアブが、冬はカメムシ大量発生する。

敷地は広く、車が三台収まるコンクリート造りの車庫に加えて大型の農機具が複数収まる小屋や鶏小屋、2つのビニールハウスを備えてなお広がる畑もある。

畑の先にはそれなりの大きさの池があり、祖父がそこに鯉を放し飼いにしており夕方には餌をやりに行っていた。

その池を回ろうと祖父が小型の舟を買ったことがあったが私は一度も乗った記憶はなく、舟は池の側で逆さで放置されていた。

祖父は昔からそうだ。思いつきで使いもしないもの大金はたいて買い、あとはゴミになる。成金のものだ。

ワープロパソコンピアノ


祖父は六人兄弟長男で下はみんな妹。

正月や盆にはその親族大勢この家に集まって、仕出し料理なんかをとって宴会をする。映画サマーウォーズのような風景だ(なお、このために私は本作が嫌いである)



私は普段はそこから車で一時間弱の県庁所在地暮らしているが、長期休みや時には土日ともなればすぐさま連れて行かれ父の実家に預けられて過ごした。(これは祖父母の意向であり、母は嫌々だったと聞いている)

家の周りは田んぼと山で、歩いていける範囲にあるのは駄菓子屋のみ。

その頃にはすでに人口過疎化が進んでおり同年代の子供は一人しかいなかったし、あまり気も合わなかったのでその子とはあまり遊ばなかった。

長期休みの始めから終わりまでを、家から持ち込んだ自由帳に絵を描いたり、擦り切れるほどに読んだ漫画をまた読み返したり、近所の家のお兄さんのお下がりファミコンソフト数本でしのぐのだ。いつも学校で一緒の友達はみんな64で遊んでいる時代にも関わらず。


家業建築業であったが農業も営んでおり、物心ついた頃から田植え稲刈りに連れて行かれるのが普通だった。

当然ヒマだったし、それなりに成長してから仕事が振られるがそれも嫌だった。

小学生の頃は春に運動会、秋に学芸会があったがちょうど田植え稲刈りの時期と重なっており、父や父方の祖父母がそれを観に来た覚えはない。母と母方の祖母がいつも来ていた。

仲の良かった子たちの親はみんな会社勤めや公務員だったりして、行事ときには父母揃っている姿をよく見た。

羨ましいと思った記憶はないが、うちは何か違うんだなぁということは感じた。

一番嫌だったのは、運動会の後にはそのまま車で父実家連行されて田植えに駆り出されることだった。最初から体操着を着ているので都合がよかったのだ。

運動会頑張ったか今日レストランに晩ごはん食べに行こう、と話すどこかの家族ドラマ世界のようだった。


田舎自然環境農業中心の暮らしよりも嫌だったのは、親戚付き合いや近所付き合いだった。

道を歩いているだけでどこの家の人間かわかってしまう。他に子供がいる家がないからだ。

そして田舎特有距離感で、なまりの強い言葉でやたらと話しかけてくる。こっちはお前が誰だかも知らないのに。

私は三姉妹の真ん中だが、みんなだいたい私を姉と思って話しかけてきた。

姉とはけっこう歳が離れているので普通なら間違わない。実際、地元の知り合いに私と姉を間違う人はいなかった。

しか田舎の人たちは子供を見慣れていないので子供の年齢からくる体格の違いなんてわからないのだ。子供子供、と一括りにされている。


そもそも私たちがいくつになるかなんて知らないし興味もなかっただろう。なら放っておけばいいのに何故か近寄ってくる。

妹とは歳が近かったし見た目も似ていたので当然間違えられた。最初から最後まで間違えたまま帰る人もいた。

中間子は影が薄いなんて言われることもあるが、姉と妹の名前は覚えているのに私の名前だけ出てこないなんてこともザラにあった。


母(というか女性)は親戚集まりの際には台所であれやこれやと仕事をしていなければならなく、それは子供である私達も同じだった。

ただ飲んで騒ぐだけの男たちにやれ酒を持ってこいだのあれが足りないだのと次から次に言い付けられても愛想のいい姉はちゃん対応していたし、妹は人見知りがひどかったので常に台所で母にくっついて手伝いをしていた。

私も妹と同じく人見知りだったが母は妹に取られている、かといってよく知りもしない親戚連中のおばさんたちに指示を仰ぐこともできない。

人見知りなのだから愛想がいいわけもなく、私が「もっともだめなやつ」になるのは当然だった。

そのうち人前に出ることも手伝いをすることも拒否するようになって、親戚集まりの際には空き部屋に引きこもるようになるとますます評価は下がった。

「姉も妹もよく働くのに、どうしてあなたは」とわざわざ嫌味を言いに来るおばさん(祖父の妹の一人)もいたが無視していた。

上記のおばさんには奇しくも私と生年月日を同じくする孫(私からすると再従兄弟になる)がおり、彼はいわゆる優等生だった。勉強ができ、親の言うことをよく聞く子だった。(数年後に爆発して親と険悪、音信不通になったが)

姉妹の中だけではなくそこでも比べられた。

更に私は高校受験に失敗するし入った学校は結局辞めるし定時制高校に入り直すもバイトに明け暮れて学業を疎かにして卒業が危うくなるしで株を落とし続けた。

親戚中からの「あいつはどうしようもないやつだな」みたいな空気は幼い頃から親戚集まりがあるたびに感じていたのに、後半はもう完全に腫れ物でいないものかのような扱いだった。その頃にはもうその方が居心地がよいほどに親戚が嫌いだったが。


高校に入ってすぐに父母が離婚して、当然私は母方の籍に入った。というか三人全員そうした。

父方の親戚たちは離婚時にまで首を突っ込んできた。(中でも嫌味おばさんはすごかった)

なんで夫婦問題祖父母どころか親戚が絡んでくるのか謎だったし、そういうのが当たり前な気質気持ち悪かった。

元々苦手だった祖父母のことも、このときに嫌いだとハッキリ自覚したと思う。

それまでは幼い頃にそれなりに一緒に過ごした情があったというか「家族(親戚は別)を嫌うのは悪いこと」という固定観念があったので「自分祖父母が嫌い」ということから目をそらしていたのだと思う。

そもそも両親の離婚の根っこにも祖父母の干渉があった。

幼い頃から父とあまり関わってこなかったせいか特に離婚のものダメージはなかったし、なんなら父とはその後不仲になる一方だった。

離婚後に実家に戻ったことで、父に元々あった、私の嫌いな「〇〇家(父実家)の人間っぽいところ」が顕著になったために父に対する嫌悪感が強くなってしまったのだと思う。

(親権は母が持ったが、みんなそれなりの年齢だったので私たちが父や父実家に関わるかは本人に任せるスタンスだった。そのため離婚後もときどき父実家に行ったりなどがあった)

離婚から十年近く経ってから、父が亡くなった。持病を持っていたし年々痩せていたので長生きはしないと思っていたがまだ五十代で予想よりもずっと早かった。

父とは、死の半年前に病院から退院する父を迎えに行ったとき最後だった。

もっと会えばよかった、みたいな後悔は別になかった。

私よりも父と過ごした時間が長かった姉や就職と同時に県外に出ていた妹は訃報を聞いて泣いていたが、私は一度も泣かなかった。飼っていたペットが死んだときの方がずっと悲しかったし泣いた。

その頃には父のことが嫌いとまではいかなかったが決して好きとは言えない、という程度で、なんなら二人が行くなら私は葬式に行かなくてもいいか?と姉妹に聞くくらいだった。葬式の日に舞台チケットを取っていたのだ。私にとっては本当にそのくらいの関係性になっていた。

流石にそれは、と二人になだめられて舞台は諦めて葬式に出た。

父の葬式ときにも父実家は最低だった。

誰が喪主をやるかで揉めて、しまいにはすでに嫁に出て別姓を名乗っている姉に押し付けようとするために姉が泣く始末になった。

私は当然怒って姉を庇ったが普段ロクに喋らないので、おそらく親戚たちが聞いた最初最後の私の怒声だっただろう。

嫌味おばさんが人生終了レベルトラブルに見舞われたり(自業自得)親戚の中でも故人が増えたりしながら数年経った。

父の死後は、介護とまではいかないが姉に協力するという形で祖父母の様子を見に行ったり通院の付き添いをするようになっていた。

姉は祖父母を見捨てきれなかったが姉一人であの家に関わったら姉が潰れてしまうと思ったので協力することにしたのだ。

数年間そんな生活をしていたが、少し前に祖父が持ち前のクズを発揮して優しい姉に絶縁宣言をされた末に施設へ入った。

姉が縁を切るなら私ももう関わる義理はないので、自分が請け負っていた祖母病院関係を整理したりして縁切りの準備をしている。

最低限の下準備はしてあげているので今後は自力でなんとかするだろう。というかするしかないけど。


姉と妹は結婚しているが子供はおらず、私に至っては結婚願望どころか恋愛願望すらない。

自分にもあの一族の血が混ざっていることが嫌だし、自分もああなってしま可能性があるかと思うとボケときなんかが恐ろしくてたまらない。

なるべく迷惑をかけずに一人で生き、静かに死にたい

別に葬式もいらないし、火葬だけは法的にしないといけないので最低限のお金を遺して身元保証会社かにお願いしておくから適当無縁仏かに放り込んでおいてほしい。

最近はそういうことを考える。

子供は欲しくない」「あの家の遺伝子はここで絶ったほうがいい」が三人の共通認識なので、家庭環境って大切だなと思う。

2023-11-22

弱者だろうが数が多い方が勝つんだよね

https://anond.hatelabo.jp/20231121162032

 

中国にしてもインドにしても国民人口が多いというだけの理由で偉そうな顔ができるわけ

ドズルが「戦いは数だよ兄貴」と述べた通り

ビグザム1機でジムボールを10や20倒したところで、ソロモンは陥落するしかない

稼げる人材がいたとしても、稼げる仕事に投入できる時間が限られてたら稼げない

1億3000万人のうち外資企業で億の年収稼げるやつだけ10万人がいたら残りの1億2990万人は死んでいいかといえば、

残りの1億2990万人に掃除洗濯建設配送田植え草刈り害獣駆除、その他もろもろやってもらわないと、

億稼ぐ仕事だけに専念できないんだわ

オリンピックにしても万博にしてもクールジャパン集中投資にしても、日本官僚経営者ビグザム作るの好きすぎ

会社経営ガンダムに学べって言われるようになって何年も経つのに、未だに学んでないよね

2023-11-04

官僚になった家柄底辺のワイがやらされてた幼児教育

因みに親専門卒、祖父祖母いとこ中卒です。

いとこでワイだけFじゃない大学入れました。

ピアノ(3歳から18歳まで)

マンションだったので安物電子ピアノでやってた。

頭が良くなるからやれと言われた。なんだかんだ一回小さな大会で優勝したり学校伴奏したり役立った。

日記(年中年長)

文章力をつけるために寝る前に書かされてた。小学校に入ってからは3行日記宿題で出てたため解放された。

言い回しとかは毎日添削入ってた。これにより小説書くのが好きになって今のささやか趣味になってる。

読み聞かせ

中古で集めてきた本や絵本が大量に家にあった。

物心毎晩読み聞かせしてもらってて、年少から自分絵本とか読んでた。親が10代の頃読んでたちょっとエロい漫画とかも読んでた。ルビ振ってくれてた。

カードゲーム

トランプオセロかるた家族園児の頃からめっちゃやった。祖父祖母ともやった。オセロは今でもめちゃくちゃ弱い。

こどもちゃれんじ

進研ゼミのやつ。2歳くらいから小3くらいまでやってた。サボってたけど課題添削は出してたかなぁ。

ドイツ語

→謎に2年くらい習ってた。何にも覚えていない。

土いじり

→親の実家農家だったんで、田植え稲刈りじゃがいもの収穫とか物心ついた時から色々

やっとけばよかった

公文

英語数学の先取りを全くやらずに中学に行ったのでキツかった。

運動

小学校の頃何か一つチームスポーツをやっとくべきだった。メンタル面での成長が欲しかった。

あとは園児の頃からイベント作る系の遊びが好きだった。ごっこ遊びと称してちょっとしたお遊戯会みたいなのを友達と開催したり(演目練習とかプログラムとかも作ってた)紙芝居友達合作したり、お手紙交換も園児の頃からやってた。

2023-11-03

小学校の好きだったところ

増田出身小学校はいわゆる校庭(グラウンド)とは別に裏庭があった

裏庭には田んぼ、畑、ちょっとした雑木林飼育小屋ちょっとした池、テニスコート1面があった

 

田んぼ…6年生が先生監督下で田植えから収穫までやってた。収穫したお米は他のお米と合わせて学校行事おにぎりにして食べてた。おにぎりを作るのは朝っぱらから集められたPTAの親御さんたちだったので、大人になってから振り返ると楽しかったのと想像し得る親御さんの大変さとでちょっと複雑な気持ちになる

 

畑…4〜6年生が色んな野菜を育てていた。5年生の時はさつまいも栽培して、秋になったら1年生の子グループを作って雑木林落ち葉焼き芋をした。時間内だと全ての芋に火が通らなくて、しっかり焼けた甘い芋はみんな1年生に食べさせて自分たち微妙な芋を頑張って齧った。自分たちの芋は美味しくなかったが、1年生が美味しそうに芋を食べてたので少なくとも増田は充足感を覚えていた。この畑では教頭先生スイカを育てていて、夏になると休み時間に全校児童先生たち皆でこのスイカを食べた。夏の暑い日に外で食べたスイカは甘くて瑞々しくて美味しかった。教頭先生学芸会の時に正体がモロバレしてる謎のヒーローになる楽しい人だった(やればできる!の人みたいな明るさがあった)

 

ちょっとした雑木林…裏庭の端に色んな木が植えられていた。枇杷とか桑とかの果樹も生えていて、実がなったら食べてOKだったので一学期の終わり頃の時期は雑木林が人気スポットだった。この雑木林の向こう側が工事業者敷地だったせいか、捨てられたと思しきトラロープとかホースの切れっ端が転がってることがあった。5年生の時に学年の皆でこの雑木林の隅に生えてた一番大きな木と上記の廃材で秘密基地を作った(担任先生が掛け合ってくれて年度末には片付けることと他学年の子が来ても受け入れることを条件に校長先生許可してもらった)。廃材で作った適当すぎるブランコを勢いよく漕いだ増田は勢い余りすぎてすっ飛んでビターーーン!と地面に自分を叩きつけたことがあるけど今も元気に生きてる

 

飼育小屋うさぎニワトリがいて、4年生が当番制で世話をしていた。ニワトリの卵は当番の子が貰ってOKだった。増田ニワトリの卵を貰った時はさっさとTKGにして食べたのだが、これは増田きょうだいが当番をしていた時に卵を貰ってきたのを勿体ながっていつまでも食べずに残していた結果、いざ食べようと卵を割ったらヒヨコになりかけたやつが出てきた事件から学んだつもりの行動であった

 

ちょっとした池…でかめ金魚と鯉がいた。たまに野生か野良動物に魚がやられてしまうことがあって校務員さんが残念そうにその話をしていたが、小3の増田はその話を聞いた2分後くらいにはセミの抜け殻を集めて池を縁取る石の上に並べたりしていた

 

テニスコートテニスコートではあったが在校中にネットが張られたのを見たことがない。休み時間鬼ごっこ会場か教頭先生スイカ振る舞う会場にしか使われてなかった

 

政令指定都市ベッドタウンな町の公立小学校での思い出

小学校は本当に楽しかった。裏庭も好きだったけど、ちっちゃい丘みたいなのがある校庭も、閲覧席の陽当りがいい図書室も好きだった。卒業式でめちゃくちゃ泣くくらい楽しい学校生活だった

時々思い出して、あの頃はよかったな〜とノスタルジーに浸ってはもう戻れない思い出の世界なのだとちょっぴり寂しくなったりしてる

2023-10-26

anond:20231026181906

天皇陛下田植えとか植樹とかだって撮影の時だけちょこっとやってるだけでしょ?

農家に寄り添うってパフォーマンスなんだから本気でやる必要ないんじゃないの?

https://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/02/activity02-r050913inekari.html

2023-10-24

スゴイいいこと思い付いたんだけど

リアル田植えシミュレーションゲーム作ったら日本で人気出るんじゃない?

手で植えたり田植え機で植えたり、

広い田んぼに思いっ切り田植えできたり、

ここが味噌なんだけど、

美しい日本原風景棚田も細かくシミュレーションして

もはや環境ソフト的な範疇になってしまうかも知れないが、

リアル田植えゲーム

もちろんいろんな方法で手でも機械でも行える収穫も脱穀も楽しめて

完全ご飯炊きシミュレーションも出来てしまうやつ。

これももちろん

最新の高級電気釜で炊くもよし、

薪の火で釜で炊くもよし

田植えから収穫にご飯を炊くまで

もちろん田植えの前の苗に育てるための種からの選定も細かくシミュレーションできるやつ。

農場経営ゲームはいくつもあるけど、

米づくりに特化したものはなくない?

作ったら売れると思う!

そんで発売時期は新米の頃にして初回限定新米が付くというこだわりよう。

人気出て売れると思う!

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